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図書新聞 発売日・バックナンバー

全696件中 46 〜 60 件を表示
300円
◆今週の一面◆
風景論は続く
座談会 足立正生×野々村政行×山崎裕(司会・平沢剛)
展覧会「風景論以後」(東京都写真美術館)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
栗原康編『伊藤野枝セレクション』『大杉栄セレクション』平凡社ライブラリー(森元齋)
廣瀬純『新空位時代の政治哲学』共和国(太田昌国)
ハリー・ムリシュ『襲撃』河出書房新社(柳澤宏美)
三浦まり編著『政治って、面白い!』花伝社(辻由希)
庄司貴俊『原発災害と生活再建の社会学』春風社(藤川賢)
大内雅登他編著『自閉症を語りなおす』新曜社(髙木美歩)
アンジェラ・チェン『ACE』左右社(三宅大二郎)
寺園喜基『カール・バルト《教会教義学》の世界』新教出版社(宇都宮輝夫)
シェリル・ミサック『真理・政治・道徳』名古屋大学出版会(中西亮太)
アンドレアス・レクヴィッツ『幻想の終わりに』人文書院(伊藤美登里)
中村真一郎『源氏物語の世界』新潮選書(毬矢まりえ)
矢部武『年間4万人を銃で殺す国、アメリカ』花伝社(黒川類)
クリスティアン・ムンジウ監督『ヨーロッパ新世紀』(増當竜也)

◆連載◆
針生一郎氏インタビュー
はたらくとは何か(凪一木)
「昭和」の映画を問い直す(小野沢稔彦)
映画はパラダイス(殿島三紀)
300円
◆今週の一面◆
「自屈」するな!
対談 ブレイディみかこ×栗原康
ブレイディみかこ著『リスペクト』(筑摩書房)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
川野芽生『奇病庭園』文藝春秋(奥間埜乃)
コラム・マッキャン『無限角形』早川書房(河原真也)
中野智世他編著『カトリシズムと生活世界』勁草書房(松嶌明男)
石川俊介『今に向き合い、次につなぐ』春風社(永松敦)
中里英樹『男性育休の社会学』さいはて社(大和礼子)
猪股剛編著『家族のおわり、心のはじまり』左右社(林公輔)
中西さやか『ドイツの幼児教育におけるビルドゥング』春風社(後藤みな)
モーリス・ドニ『イタリア絵画巡礼』三元社(阿部真弓)
性売買経験当事者ネットワーク・ムンチ『無限発話』梨の木舎(田中優子)
東直子『現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね』春陽堂書店(睦月都)
沖田瑞穂『災禍の神話学』河出書房新社(松村一男)
ウィリアム・アトキンズ『帝国の追放者たち』柏書房(田畑智久)
竹内尚代『私のことはわたしが決める』社会評論社(室沢毅)
比嘉健二『特攻服少女と1825日』小学館(鈴木義昭)

◆連載◆
針生一郎氏インタビュー
はたらくとは何か(凪一木)
「昭和」の映画を問い直す(小野沢稔彦)
科学時評(粥川準二)
300円
◆今週の一面◆
「戦後」は失われたのか
対談 白井聡×高瀬毅
白井聡・高瀬毅著『ニッポンの正体』(河出書房新社)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
ドン・デリーロ『ゼロK』水声社(内尾太一)
スーザン・バンディズ編『法と感情の哲学』勁草書房(河野哲也)
入谷秀一『感動を、演技する』晃洋書房(飯島祐介)
マシュー・ウィリアムズ『憎悪の科学』河出書房新社(松浦直己)
ジョゼ・サラマーゴ『見ること』河出書房新社(眞鍋惠子)
エドワード・ケアリー『B:鉛筆と私の500日』東京創元社(中井陽子)
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー『皇帝ユリアヌスと騎士たちの物語』同学社(須藤秀平)
金子智樹『現代日本の新聞と政治』東京大学出版会(笠原一哉)
又吉栄喜『夢幻王国』インパクト出版会(村上陽子)
『ダリオ・フォー喜劇集』松籟社(池田知徳)
長崎浩『人生は片々たる歌の場所』北冬舎(久保隆)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)
こどもの本棚【『わたしは きめた』ほるぷ出版、『世界でいちばんリクエストのおおいくつ屋さん』合同出版、『韓国のニャンニャンとワンワンの日常』展望社、『一冊の絵本』径書房、『人間になりたかった犬』新日本出版社、『日本語オノマトペのえほん』あすなろ書房】
ポケットブック

◆連載◆
詩クロニクル(添田馨)
本が好き!
はたらくとは何か(凪一木)
針生一郎氏インタビュー
「昭和」の映画を問い直す(小野沢稔彦)
300円
◆今週の一面◆
「脱構成」をめぐって
座談会 高祖岩三郎×髙山花子×五井健太郎
『HAPAX』(以文社)リニューアル再創刊にあたって

◆主な書評・レビュー◆
流山児祥著、西堂行人編『敗れざる者たちの演劇志』論創社(梅山いつき)
柳〓(女偏+正)希『あいまい化する〈当事者〉たち』春風社(福永玄弥)
ケイト・マン『エンタイトル』人文書院(横路佳幸)
ベル・フックス/スチュアート・ホール『アンカット・ファンク』人文書院(牧野良成)
マルクス・ガブリエル『アートの力』堀之内出版(小松佳代子)
鳴子博子『ルソーの政治経済学』晃洋書房(折方のぞみ)
佐久間寛編『負債と信用の人類学』以文社(土佐弘之)
石井宏典『都市で故郷を編む』東京大学出版会(岡本直美)
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラ『ラーラ』法政大学出版局(鼓宗)
遠藤野ゆり・筒井美紀『まなぶことの歩みと成り立ち』法政大学出版局(北野秋男)
有賀郁敏編『スポーツの近現代』ナカニシヤ出版(松浪稔)
松村寛之『「日本的なるもの」の思想史』有志舎(菅原潤)
川口隆夫『バラ色ダンス 純粋性愛批判』(竹重伸一)

◆連載◆
針生一郎氏インタビュー
映画はパラダイス(殿島三紀)
「昭和」の映画を問い直す(小野沢稔彦)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
音楽と政治――「問題」となっている世界で生きていくために
鼎談 竹田賢一×大熊ワタル×須川宗純
ベンジャミン・ピケット著『ヘンリー・カウ』(月曜社)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
カーラ・コルネホ・ヴィラヴィセンシオ『わたしは、不法移民』慶應義塾大学出版会(岡嵜郁奈)
ラモン・デル・バリェ=インクラン『暗い庭』国書刊行会(中野善夫)
乗代雄介『それは誠』文藝春秋(岡英里奈)
マリー・ビュスカート『女性ジャズミュージシャンの社会学』青土社(永島茜)
澤田直・岩野卓司編『はじまりのバタイユ』法政大学出版局(古永真一)
松葉類『飢えた者たちのデモクラシー』ナカニシヤ出版(石井雅巳)
永田雄三『トルコの歴史 上・下』刀水書房(松尾有里子)
髙橋愛子『政治権力の民主的正当性と〈合法性〉』風行社(安章浩)
井上厚史『李退渓心学』ぺりかん社(嚴錫仁)
李英美『出入国管理の社会史』明石書店(挽地康彦)
谷憲一『服従と反抗のアーシューラー』法政大学出版局(椿原敦子)
『集団予防接種によるB型肝炎感染被害の真相』明石書店(岡多枝子)
追悼 鈴木一誌(米田綱路)
末盛千枝子『出会いの痕跡』現代企画室(梶葉子)

◆連載◆
はたらくとは何か(凪一木)
◆新連載◆
「昭和」の映画を問い直す(小野沢稔彦)
針生一郎氏インタビュー
300円
◆今週の一面◆
出版文化の崩壊を食い止める――出版の原初的な形態を守る中小零細出版社の攻防
高須次郎氏インタビュー
『出版権をめぐる攻防――二〇一四年著作権法改正と出版の危機』(論創社)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
四國光『反戦平和の詩画人 四國五郎』藤原書店(山本昭宏)
中條克俊『ぼくが生まれた新宿、柏木団の人々と関東大震災。』梨の木舎、鈴木晶他編著『神奈川の関東大震災』えにし書房(米田綱路)
管啓次郎『エレメンタル』左右社(福島亮)
パトリック・モディアノ『眠れる記憶』作品社(大辻都)
小俣ラポー日登美『殉教の日本』名古屋大学出版会(狭間芳樹)
ロドニー・ハリソン『文化遺産といかに向き合うのか』ミネルヴァ書房(佐々木淑美)
児美川孝一郎『キャリア教育がわかる』誠信書房(後藤和也)
マリオ・プラーツ『オリエントへの旅』ありな書房(鎌田由美子)
齋藤篤/竹迫之『わたしが「カルト」に?』日本キリスト教団出版局(櫻井義秀)
伊藤裕作編著『寺山修司 母の歌、斧の歌、そして父の歌』人間社(久保隆)
柳家東三楼『新しい落語の世界』彩流社(真木由紹)
山田昭廣『シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか』名古屋大学出版会(佐々木和貴)
カーター・ディクスン『五つの箱の死』国書刊行会(待場京子)
ケン・リュウほか『七月七日』東京創元社(楠田純子)
100年目の9月1日に(金村詩恩)

◆連載◆
はたらくとは何か(凪一木)
思考の隅景(稲賀繁美)
300円
◆今週の一面◆
現実と虚構のあいだで――ウクライナ侵攻1年半のスロヴァキアから
寄稿 増田幸弘氏

◆主な書評・レビュー◆
児玉千尋編『文豪たちの関東大震災』皓星社(中山弘明)
朝比奈秋『あなたの燃える左手で』河出書房新社(八木寧子)
ジェラルド・ブロネール『認知アポカリプス』みすず書房(大野志郎)
アンドリュー・ニューバーグ『神経神学』北大路書房(藤井修平)
服部健二『唯一者と無』現代思潮新社(松尾隆佑)
アナイス・ニン『四分室のある心臓』鳥影社(松尾真由美)
髙塚謙太郎『詩については、人は沈黙しなければならない』七月堂(中尾太一)
藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか』新泉社(森下直紀)
真鍋公希『円谷英二の卓越化』ナカニシヤ出版(神谷和宏)
ネル・ノディングス他『批判的思考と道徳性を育む教室』学文社(道田泰司)
渡部春佳『公立文化施設のガバナンス論』早稲田大学出版部(林勇貴)
佐野敦子『デジタル化時代のジェンダー平等』春風社(池谷壽夫)
ウルワシ・ブタリア編『そして私たちの物語は世界の物語の一部となる』国書刊行会(大工原彩)
伊藤淳『ぐうたら神父の山日誌』女子パウロ会(山井悟)
森達也監督『福田村事件』(増當竜也)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)
同人誌時評(越田秀男)
ポケットブック

◆連載◆
本が好き!
はたらくとは何か(凪一木)
シネマの吐息(睡蓮みどり)
詩クロニクル(添田馨)
300円
◆今週の一面◆
軍事化の時代に示す平和研究の到達点――多様な観点から議論するための出発点となり私たちの世代から次の世代につなぐ見取り図
対談 石田淳×黒田俊郎
日本平和学会編『平和学事典』(丸善出版)刊行によせて

◆その他の特集◆
全世界的な歴史の流れのなかで、原爆の開発と使用を捉え直す
繁沢敦子氏インタビュー
アンドリュー・J・ロッター『原爆の世界史』(ミネルヴァ書房)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
ジャン=イヴ・カミュ/ニコラ・ルブール『ヨーロッパの極右』みすず書房(譚天)
勝又栄政『親子は生きづらい』金剛出版(荘島幸子)
五月あかり/周司あきら『埋没した世界』明石書店(土肥いつき)
トリシャ・T・プリティキン『黙殺された被曝者の声』明石書店(市田真理)
ユン・ソングン『古本屋は奇談蒐集家』河出書房新社(柳澤宏美)
朴婉緒『あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/あの山は本当にそこにあったのか』影書房(林浩治)
長谷川春子『源氏手帖』共和国(尾形明子)
ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』月曜社(高橋順一)
「甲斐荘楠音の全貌」展(小野沢稔彦)

◆連載◆
科学時評(粥川準二)
はたらくとは何か(凪一木)
映画はパラダイス(殿島三紀)

※次週は休刊いたします。次回は9月2日号(8月26日発売)です。
300円
◆今週の一面◆
情報の濁流に抗うために
永田希氏インタビュー
永田希著『再読だけが創造的な読書術である』(筑摩書房)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
市川沙央『ハンチバック』文藝春秋(田籠由美)
三隅貴史『神輿と闘争の民俗学』七月社(阿南透)
江端希之『躍動する聖地』春風社(花渕馨也)
櫻井義秀・猪瀬優理編『創価学会』法藏館(寺田喜朗)
田島奈都子『戦前期日本のポスター』吉川弘文館(竹内幸絵)
大久保由理『「大東亜共栄圏」における南方国策移民』晃洋書房(松永典子)
佐藤美弥『創宇社建築会の時代』吉田書店(田所辰之助)
原民樹他編著『現代フィリピンの地殻変動』花伝社(山根健至)
舛方周一郎・宮地隆廣『世界の中のラテンアメリカ政治』東京外国語大学出版会(浦部浩之)
富山豊『フッサール 志向性の哲学』青土社(宇多浩)
J・M・クッツェー『ポーランドの人』白水社(渡邊真里)
カレン・ラッセル『オレンジ色の世界』河出書房新社(楠田純子)
エドガール・モラン『知識・無知・ミステリー』法政大学出版局(平賀裕貴)
北村紗衣『英語の路地裏』アルク(玉木史惠)
前川整洋『長谷川龍生の詩とその歩み探究』図書新聞(植田隆)
ボブ・ディラン『ソングの哲学』岩波書店(マニュエル・ヤン)
三原光尋監督『高野豆腐店の春』(増當竜也)
及川祥平『心霊スポット考』アーツアンドクラフツ(朝里樹)

◆連載◆
思考の隅景(稲賀繁美)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
佐々木てる編『複数国籍――日本の社会・制度的課題と世界の動向』(明石書店)を読む
裁量や恩恵ではなく権利としての国籍を――国境を超えた諸関係の形成が深化し複雑化する現代を生きる個人の視点から
鈴木江理子

◆主な書評・レビュー◆
追悼 ミラン・クンデラ(安永愛)
川久保文紀『国境産業複合体』青土社(飯尾真貴子)
小幡正敏『見知らぬ者への贈与』武蔵野美術大学出版局(吉武由彩)
松井裕美編『レアリスム再考』三元社(大久保恭子)
武田尚子『箱根の開発と渋沢栄一』吉川弘文館(野瀬元子)
斉藤弥生他編著『コ・プロダクションの理論と実践』大阪大学出版会(宮本有紀)
アーサー・ケストラー『日蝕』三修社(山本浩司)
エドワード・D・ホック『フランケンシュタインの工場』国書刊行会(品川暁子)
エリー・ウィリアムズ『嘘つきのための辞書』河出書房新社(待場京子)
李秉哲『新冷戦・新デタントと日本の東アジア外交』東京大学出版会(石田智範)
佐藤隆之・上坂保仁編著『市民を育てる道徳教育』勁草書房(水山光春)
島村幸一『おもろさうし選詳解』文学通信(森朝男)
宇野邦一『非有機的生』講談社選書メチエ(宗近真一郎)
笹倉尚子・荒井久美子編著『サブカルチャーのこころ』木立の文庫(髙田理子)
関直美『彫刻を生きる』論創社(宮田徹也)
河邑厚徳監督『丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部』(宮崎悠)
ポケットブック

◆連載◆
詩クロニクル(添田馨)
本が好き!
はたらくとは何か(凪一木)
シネマの吐息(睡蓮みどり)
330円
◆今週の一面◆
フランソワ・ヴィヨン著『ヴィヨン全詩集』(国書刊行会)を読む
完璧な技巧を示しながら謎に満ちたヴィヨンの詩――フランス中世の『伊勢物語』
中務哲郎

◆上半期読書アンケート◆
ブレイディみかこ、くぼたのぞみ、土屋陽子、清末愛砂、大塚真祐子、四方田犬彦、東畑開人、塚原史、巽孝之、木村朗子、安田敏朗、泉ゆたか、日和聡子、結城正美、荒川洋治、八木寧子、奥間埜乃、川本隆史、井川博年、石川美南、飯城勇三、石原俊、五野井郁夫、松永美穂、志田陽子、内藤千珠子、暮沢剛巳、金平茂紀、小倉孝誠、天笠啓祐、岩川ありさ、奥野克巳、高橋敏夫、長谷正人、宗近真一郎、佐藤泉、小門穂、阿木津英、金子勝、友常勉、布野修司、竹中佳彦、乗代雄介、大野光明、中金聡、石原千秋、熊谷哲哉、細見和之、小松美彦、瀬名秀明、中村邦生、田中綾、坂野徹、永田千奈、藤原辰史、粟飯原文子、小池昌代、粥川準二、川村邦光、加藤一夫、鶴見太郎、郷原宏、山本圭、吉川浩満、岡和田晃、小川公代、大澤聡、崎山政毅、柿木伸之、大尾侑子、関礼子、神山睦美、野上暁、小森健太朗、澤田直、松本卓也、新城郁夫、山本貴光

◆主な書評・レビュー◆
吉武由彩『匿名他者への贈与と想像力の社会学』ミネルヴァ書房(森芳周)
ダヴィド・ラーゲルクランツ『闇の牢獄』KADOKAWA(品川暁子)
嶋田美子『おまえが決めるな!』白順社(横田祐美子)
ティム・オブライエン『戦争に行った父から、愛する息子たちへ』作品社(小平慧)
NHK取材班 杉本宙矢・木村隆太『日本一長く服役した男』イースト・プレス(増田幸弘)
同人誌時評(志村有弘)

◆連載◆
思考の隅景(稲賀繁美)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
髙岡豊著『「テロとの戦い」との闘い』(東京外国語大学出版会)を読む
「テロとの戦い」の時代の移り変わりと終焉――標的にされたイスラーム過激派は、どのような変貌を遂げたのか
山尾大

◆主な書評・レビュー◆
在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ』新教出版社(田浪亜央江)
佐藤香寿実『承認のライシテとムスリムの場所づくり』人文書院(和田萌)
竹沢泰子『アメリカの人種主義』名古屋大学出版会(廣部泉)
倉沢愛子・松村高夫『ワクチン開発と戦争犯罪』岩波書店(土屋貴志)
高橋優『ロマン主義的感性論の展開』春風社(武田利勝)
長谷川眞理子『進化的人間考』東京大学出版会(阪口幸駿)
鬼頭葉子『動物という隣人』新教出版社(田上孝一)
ダンティール・W・モニーズ『ミルク・ブラッド・ヒート』河出書房新社(江戸智美)
クエンティン・タランティーノ『その昔、ハリウッドで』文藝春秋(桑名真弓)
李美淑他『いいね! ボタンを押す前に』亜紀書房(有馬明恵)
上村知春『恵みありて、インジェラに集う』春風社(藤本武)
半田幸子『戦間期チェコのモード記者 ミレナ・イェセンスカーの仕事』春風社(三輪智博)
Pippo編著『人間に生れてしまったけれど』かもがわ出版(増田幸弘)
田中美保子・安藤聡編著『ルーシー・ボストン』国書刊行会(野上暁)
村瀬学『生命の「わ」から 児童文化の未来へ』港の人(宗近真一郎)
庵原高子『波と私たち』田畑書店(梶葉子)
河谷史夫『読んだ、知った、考えた 2016~2022』弦書房(皆川勤)
エドガール・モラン『戦争から戦争へ』人文書院(丸川哲史)
木村勲『鴎外を考える』論創社(山泉進)
田中洋美他編著『デジタル社会の多様性と創造性』明治大学出版会(宮田徹也)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)

◆連載◆
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
目取真俊著『魂魄の道』(影書房)を読む
戦争の生みだすすべて
新城郁夫

◆主な書評・レビュー◆
高橋和久『別の地図』松柏社(秦邦生)
ウィリアム・トレヴァー『ディンマスの子供たち』国書刊行会(竹松早智子)
ドナ・バーバ・ヒグエラ『最後の語り部』東京創元社(上林香織)
ケイレブ・アズマー・ネルソン『オープン・ウォーター』左右社(古森科子)
河野貴代美『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた』幻冬舎(村本邦子)
野見収『断絶としての教育』東京大学出版会(今野晃)
ロベール・ボワイエ『経済学の認識論』藤原書店(横田宏樹)
ウラジーミル・ソローキン『吹雪』河出書房新社(眞鍋惠子)
チョ・ヘジン『光の護衛』彩流社(東間小織)
千葉一幹『失格でもいいじゃないの』講談社選書メチエ(小澤純)
檜垣立哉『日本近代思想論』青土社(板橋勇仁)
本庄豊『児童福祉の戦後史』吉川弘文館(室田保夫)
金孝淳『朝鮮人シベリア抑留』東京外国語大学出版会(小林昭菜)
松本俊郎編『「満洲国」以後』名古屋大学出版会(三木理史)
「本橋成一とロベール・ドアノー」展(米田綱路)
簑原俊洋『大統領から読むアメリカ史』第三文明社(黒川類)
『模索舎50年史(仮題)』刊行プロジェクトに寄せて(清原悠)
松村明撮影『立ち上がる光』発行:フォトマッサージ/発売:アルファ企画(宮田徹也)
岡典子『沈黙の勇者たち』新潮選書(川成洋)

◆連載◆
思考の隅景(稲賀繁美)
はたらくとは何か(凪一木)
科学時評(粥川準二)
300円
◆今週の一面◆
ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ『泉々』(みすず書房)を読む
「どこか」を越えて――海を見つめる者の先に見えているもの
奥堀亜紀子

◆主な書評・レビュー◆
高森順子『震災後のエスノグラフィ』明石書店(佐々木和子)
宮坂道夫『弱さの倫理学』医学書院(小林道太郎)
ウォルター・リップマン『リップマン 公共哲学』勁草書房(井上弘貴)
吉江俊『住宅をめぐる〈欲望〉の都市論』春風社(饗庭伸)
五月女颯『ジョージア近代文学のポストコロニアル・環境批評』成文社 (児島康宏)
エリン・ブロコビッチ『スーパーマンは来ない』緑風出版(原田浩二)
山口守『中国の民衆と生きたアメリカ人』岩波書店(菊池一隆)
宮川裕二『「新しい公共」とは何だったのか』風行社(石割信雄)
菊間晴子『犠牲の森で』東京大学出版会(宮澤隆義)
スタニスワフ・レム『火星からの来訪者』国書刊行会(岡和田晃)
李瑛恩『朝鮮国民女優・文藝峰の誕生』青弓社(門間貴志)
赤崎正一他編『杉浦康平のアジアンデザイン』新宿書房:発行/港の人:発売(新庄孝幸)
阿部卓也『杉浦康平と写植の時代』慶應義塾大学出版会(米田綱路)
『小森孝一が語る 佐原の山車祭りと まちおこしの35年』言叢社(西村幸夫)
ヘニング・マンケル『スウェーディッシュ・ブーツ』東京創元社(品川暁子)
バーナード・ゴットフリード『アントンが飛ばした鳩』白水社(森田千春)
六草いちか『すべてのナゾがこれで解けた!! 鴎外「舞姫」徹底解読』大修館書店(村木哲)
仲宗根香織『Temporality』小舟舎(岡田有美子)
冨井大裕他編『わからない彫刻 つくる編』武蔵野美術大学出版局(宮田徹也)
上村忠男『独学の思想』未來社(中村勝己)

◆連載◆
はたらくとは何か(凪一木)
映画はパラダイス(殿島三紀)
300円
◆今週の一面◆
平井玄著『鉛の魂』(現代書館)を読む
大義なき義を宣言しよう
栗原康

◆主な書評・レビュー◆
田尻芳樹『J・M・クッツェー』三修社(日吉信貴)
池上英洋『錬金術の歴史』創元社(松本夏樹)
ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『過去を売る男』白水社(三角明子)
ミシェル・ビアール『自決と粛清』藤原書店(山中聡)
室井康成『政治風土のフォークロア』七月社(菊地暁)
ミランダ・フリッカー『認識的不正義』勁草書房(大橋一平)
河野道代『調和の幻想』panta rhei(中野もえぎ)
アミタヴ・ゴーシュ『飢えた潮』未知谷(大工原彩)
大澤遼可『ノヴァーリスにおける統合的感官としての「眼」』九州大学出版会(高橋優)
津上英輔『美学の練習』春秋社(春木有亮)
真喜志瑶子『古琉球の王宮儀礼とおもろさうし』平凡社(島村幸一)
加藤旭人『障害者と健常者の関係形成の社会学』花伝社(渡邉克典)
山本昭宏『残されたものたちの戦後日本表現史』青土社(アルト・ヨアヒム)
富山英俊『比喩と反語』せりか書房(来馬哲平)
マリオ・プラーツ『パリの二つの相貌』ありな書房(阿部真弓)
サッシャ・ロスチャイルド『ブラッドシュガー』KADOKAWA(山本常芳子)
猪熊弦一郎『マチスのみかた』作品社(宮田徹也)
ディーマ・アルザヤット『マナートの娘たち』東京創元社(萩原由公子)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)
ポケットブック

◆連載◆
詩クロニクル(添田馨)
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シネマの吐息(睡蓮みどり)
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