婦人画報 発売日・バックナンバー

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●日本の冷んやりスウィーツを旅する
日本の豊かな自然が育んだ、その土地ならではの風土。
日本各地の多彩な名産物や特産品は、まさにその風土の賜物です。
実はスウィーツもそのひとつ。
よくよく探してみると日本各地に「ご当地スウィーツ」が数多くあることに気づきます。
しかも、そのスウィーツたるや、この季節にこそ食べたい
「冷んやり」「ふるふる」なデザートが多いのも嬉しい限り。
清らかな湧水、新鮮な農産物や酪農品、そして火山の地熱…。
さまざまな自然条件は、さまざまなスウィーツを授けてくれました。
そんな日本のスウィーツを巡る旅。実はその旅は、
日本の自然の恵みを再確認する旅でもあるのです。


●日本の秘境とは?
たとえばここも東京都。
世界的にも珍しい二重カルデラの火山島です。
ここ青ヶ島は、東京都でありながらアクセスは至極困難。
八丈島から、一日9名限定のヘリコプターを乗り継いで
“運が良ければ”辿り着ける知られざる秘境です。
本特集ではほかに、1億年の時が作った鍾乳洞探検、
台湾にこそ近い日本最西端の与那国島、
京都なのに海に立つ「舟家」集落から、
無人島でのキャンプまで、あなたを驚かせる5つの旅を紹介します。


●エリザベス女王90歳の現在
25歳で即位し在任期間は最長記録の64年を数え、
90歳を迎え世界最高齢の君主となったエリザベス女王。
英国はEU離脱問題で揺れる一方で、
女王の公式誕生日を祝う祝賀ムードに国中が包まれました。
そんなエリザベス女王を雑誌『Town&Country』UK版が総特集。
今回の公式誕生日の様子と、UK版に綴られた女王のファッションと、
動物たちとの交流をお送りします。


●秋の「ベストジャケット」
まとうだけで美しい着姿を叶えてくれるジャケットは、
大人のワードローブに欠かせない存在。
センスやスタイルを象徴するアイテムだけに、
季節の変わり目には自分らしい一着を更新していきたいものです。
この秋のおしゃれに託すにふさわしい最新作をご紹介しましょう。


●秋の「万能バッグ」
すでに、皆さまがワードローブのひとつとしてお持ちであろう
すっきりと端正なフォルムのハンドバッグ。
この秋、そんな人気ブランドの名品が、アイコニックなスタイルはそのままに、
さらなる進化を遂げて登場しています。
さらにフィットするデザインで、使い勝手も良くなった新作バッグは、
エレガントな装いにはもちろんのこと、
注目のカジュアルジャケットから和装まで多彩に調和。
ここでは、着こなしの幅を広げ、今季らしいおしゃれを後押しする新作バッグの
実力のほどをご覧入れましょう。


●東京大手町に温泉RYOKAN現る
2016年7月20日、東京にかつてない宿が誕生しました。
ビル一棟がまるごと日本旅館、しかも温泉付き。
ええっ、東京で? はい、そうです。
世界が待ち望んだ“RYOKAN”が、ついに初お目見得。
日本文化を未来に発信するその宿を、
同じ未来を夢見る歌舞伎の若衆がいち早く訪れ、体験しました。


●不調改善の旅、「メディカル・リトリート」へ
複雑化した現代社会において、ストレスは増えていく一方。
心と体の健康を保つことは、私たちが取り組むべき最重要課題です。
そんななか、健康意識の高い人たちが実践しているのが、
年に一度か二度、定期健診を受けるような感覚で、
海外のリゾートで集中的に心身ケアする時間をもつこと。
しっかりとしたコンサルテーションを基に、
さまざまな不調や病など個々の悩みに対して医療レベルの施術を行う場所、
それが「メディカル・リトリート」。
そこで過ごす時間は、健康への意識をきっと大きく変えるはずです。

●感動の、京都
京都の方々が大切にしてきた歴史や伝統、自然、
その奥深さに出逢い、幾度となく心満たされる。
訪れる度にこの街がもっともっと好きになるのです――。


●京都でこんなことができるなんて!
京都には度々訪れている壇れいさんが、「こんなことができるなんて」と、
何度も驚きの声をあげた、1泊2日の感動の旅。
訪れたのは、まだまだ知らない京都の魅力を肌で感じとることができる場所ばかり。
そのすべてをつぶさにご紹介します。


●週末サラダのすすめ“つくおき”レシピ付き
野菜と出合って。ひらめき、ときめく 農家が農作物を持ち寄って、
直接販売をするファーマーズマーケット。
珍しい品種の新鮮野菜が並び、生産者と話すことができる空間は、
日々食に携わる料理人でも毎週通いたくなる魅力があり、
「週末に野菜と出合うことが翌週に豊かな食生活をもたらしてくれる」と口を揃えて語ります。
そんな料理人たちが作る週末のサラダは、
野菜のおいしさを最大限に引き出したシンプルなもの。
野菜からひらめいて完成したレシピや、つくりおきを用意して
次の週末までフルに野菜をおいしくいただくアイデアをご紹介します。


●椅子よ!
人に安らぎを与え、いちばん身近な存在で寄り添ってくれる家具、椅子。
それだけに、作り手の感性や実力が試される、いちばん難しい家具であるともいわれています。
体形も座り方も人それぞれ。さらに道具としての機能も満たし、姿かたちも美しくありたい。
たかが椅子、されど椅子としてこの存在を意識したとき、見えてくる新しい風景があります。
そんな椅子に魅せられた人とその暮らしをご紹介します。


●「涼感」ワンピース
ついに盛夏が到来しました。
この時季、とくにヴァカンス先では、“見た目に涼やかであること”がドレスコードのひとつです。
今回は、私たちが信頼しているブランドの最新コレクションから、
涼しげに着映えがするワンピースを、厳選してご紹介いたします。


●創刊、婦人画報アイウエア2016夏号
6歳でランドセル、20歳で振り袖、婚約するときは1カラットのダイヤモンドが必要だったように――
メガネは人生の後半、すべての女性に必要です。新調するメガネは、大人のステージを進んだ証し。
そして、更新するサングラスは余裕とオーラを高めるものです。
ただのツールであるという認識から、美学を追及するという自覚へ。
この夏、アイウエアの新しい扉を、婦人画報が開きます。


●毎日、「尻育」!
美しいボディライン作り、そしてダイエットにおいても近年注目されているのが、お尻。
そして2016年、“健康寿命”の鍵を握るとされるのもまた、お尻なのです。
いくつになっても背筋の伸びた美しい立ち姿でいたいなら、
なんとなく運動して安心していてはダメ!
体を支える、加齢に対抗する筋肉=お尻の筋肉を意識して育む習慣、「尻育」を今日から始めましょう。


【特別付録】京都「井澤屋」×「婦人画報」はんなり扇子+扇子袋
お待たせしました!京都「井澤屋」の定番の柄ゆきで製作した「はんなり扇子」をお届けします。
京都の芸舞妓さんにこよなく愛される和小物の店「井澤屋」の美意識のもと、
色とりどりの鈴がプリントされた愛らしい扇子です。 扇子袋には、鈴と竹のチャーム付き!


【別冊付録】「京都のおいしい酒場」ブック
ほんものの「おいしい」が集まる街、京都。
それは「酒場」であっても、気楽な店構えでありながら、
しつらい、器、盛り付け、料理の味まで、五感をフルに満足させてくれる店が少なくありません。
本書では、食事処としても楽しめるお店、メインの食事のあと、もう一杯というときに立ち寄りたいお店、
さらにはそのどちらでも利用できる趣の深いお店など、バラエティに富んだ計61軒をご紹介しています。
お酒が好きな方はもとより、お酒が苦手な方でもぜひ、京都旅にご活用ください。
【創刊111周年特別企画】この郷(クニ)をゆくスペシャル
7年以上にわたる巻頭連載の集大成!
国内旅行ガイド決定版としても活用ができる創刊記念号ならではの大特集です。


●オードリー・ヘップバーンの料理レシピ
あのオードリー・ヘップバーンが、実はレシピを残していました。
台所の片隅から 発見されたオードリー直筆のレシピノートを、
昨年一冊の本にまとめたのが息子のルカ・ドッティさんです。
初公開である「オードリーのレシピ」の中から特別な12品の料理を再現。
料理にまつわる物語を、ルカさんの言葉と共にお届けします。


●梨園の妻たちの夏きもの
歌舞伎座のロビーに立ち、美しいきもの姿でお客様をお迎えする梨園の妻。
子育てをし、家事もこなしながら、家業を支えるスーパーレディです。
そんな彼女たちにとって、きものは仕事着。
今回は、高麗屋、音羽屋、萬屋の若奥様の夏きもの装いを拝見しましょう。


●婦人画報ジュエリー2016年夏
日本人とパール、そしてダイヤモンドの歴史。
ある人間科学・文化心理学者の研究によると、
「白」は4分の1以上の日本人が嗜好色のトップにあげる、特別な色。
他国では類を見ない現象といえます。
ここでは、白く、清らかな輝きで日本人に愛され続けている二大宝石、
パールとダイヤモンドを題材に、その根源に迫ります。


●ホテル・ダイニングの新時代
今、日本各地には、世界各国からゲストが押し寄せ、
日本の魅力を再発見する動きが加速中。
それに伴い、ホテルの役割も変わりつつあります。
とりわけ、メインダイニングは、地産地消をうたうだけではなく、
その背景にある土地の食文化も含め世界に発信する基地へとして進化を遂げています。


●注目!「スマホ美容」
美と最先端のテクノロジーは 共存共栄しうるのでしょうか?
例えばスマートフォンは、私たちの 生活を劇的に便利に変えました。
その反面、スマホへの依存度も 心身ともに高まっており、さまざまな 弊害も知られ始めています。
今月の美容は、テクノロジーと上手に 付き合うための知恵、がテーマです。
スマホライフを楽しみながら 美を保つための対策と、
技術革新めざましい 美容医療の最新ニュース。 2本立てでお届けします。


●菌のちから
「腸は第二の脳」と呼ばれているのをご存じですか?
腸を整えることは身も心も整えること。
それを知ってか知らずか、将軍も大名も、かの文豪も、
腸を整える効果の高い乳酸菌がたっぷり入ったぬか漬けを好んで食していました。
そして私たちも納豆を食べ、味噌汁を味わい、菌からちからをいただいているのです。
ミクロの世界にありながら、生き方まで左右する大きな存在・菌。
この菌のちからを味方にする方法をひもといてみました。
●東京レストランほんとうの実力
新旧のお店が目まぐるしく変わるほど新陳代謝(METABOLIZE)が激しく、
世界各地からのインバウンドのゲストが押し寄せ、
その勢いは2020年のオリンピックに向けてさらに加速している、東京のレストランシーン。
数多くの店が日々革新を続ける一方で、老舗が暖簾を守る、そんな光景も東京のもうひとつの顔です。
東京で、いま、いちばん魅力的なレストランはどこか、さまざまな方々の声をもとに探しました。
2015~2016年の最新オープン情報を踏まえつつ、話題のエリアとお店を紹介します。


●水無月アジサイのある景色
梅雨は、春夏秋冬に加えてもうひとつの四季、と捉えてもよいくらい日本人にはなじみの雨の季節です。
ブルー、紫、ピンク、白、庭先や学校、家の近所でぽつぽつとアジサイが咲き始めると、
「ああ、またこの季節がやってきた」と懐かしい気持ちになるものです。
梅雨の候、今年は表現豊かなこの花、アジサイを生けてみませんか。


●坂本龍一「健康と音楽」
中咽頭がんの治療のため音楽活動を休止していた坂本龍一さんが、
今年4月、地震のレーベルの10周年イベント開催のために日本に戻ってきた。
テーマは「健康と音楽」。それは自らの体験を伝え、共有する場でもあった。
そう、私たちはこの2年近く、教授がどんな療養生活を送っているのかを実はとても知りたかったのだ。
そして、その願いがついにかなった。撮影は3月中旬、ニューヨークの自宅で行われた。
教授がまだ誰にも見せたことのない日常の姿を、小誌だけにこっそり教えてくれた。
インタビューは3時間にわたり、あの日から今日までの全貌も明らかになった。


●100万円で、できること。
「100円均一」ではなく、「100万円」。ゼロが4つ違うといったいどんなことができるでしょう。
『婦人画報』では「100万円」の楽しく、実があり、
人生が楽しくなる意外な使い方の17の実例をご紹介いたします。


●おしゃれな人の足元は……今季もスニーカーです。
街を行き交う女性たちの足元をご覧ください。
今季は、ベーシックスタイルだけど、足元はスニーカーという新鮮な組み合わせに気づかれるはず。
大ブームのスニーカーをおしゃれに履きこなすために、
ここでは私たちにふさわしい流行やセレクトをご紹介しましょう。


●セルフネイルの愉楽
ふとした瞬間の仕草にはっとさせられたり、あるシーンが印象的に記憶に残ったり。
彩られたネイルの指先には、目や口元には負けないくらい、雄弁にその人を語る力があります。


●夏、目指すはクリアな寒天肌
美白という言葉の響きから、白い肌こそ最高と思っていませんか?
肌の美しさは、“白”にはありません。
ムラなく、明るく、透明感がある―寒天のような肌が美しいのであり、
ほんとうに目指すべきゴールなのです。
高い理想を揚げているようですが、最新の美白美容には実現できること。
その具体的な方法をご紹介します。


●“タミパン”近江タミ子さん101歳、パン焼き器のある幸せ
「子どもたちをおなかいっぱいにしてあげたい」終戦直後、そんな切実な思いで、
タミさんはパン焼き器を手に入れました。
70年を経た今は、孫が作った鉄鍋で、愛する人たちのためにパンを焼き続けています。
●おいしい島旅へ
島は日本であって日本でないような異空間。
周囲を海に囲まれているため、独自の自然や文化が守られています。
旅人には、見たことのない食べ物や島に伝わる郷土料理こそ大きな魅力。
編集部では、評判の料理を取材しましたが、
この格別なおいしさが本当に伝わるのかと少し心配しましたが・・・・
それは、島の空気感、島の時間があっての味だから。
この味はどうぞ海の向こうで楽しんでください。


●「大大阪」時代を歩く
1世紀ほど前の大阪はいま、注目を集めています。
大正後期から昭和初期まで続いた、大阪市の市域拡張とそれに伴う経済の繁栄により、
大阪が「大大阪」と呼ばれた時代。
当時の面影を色濃く残す、美しいビルヂングを訪ねながら、大阪の街を歩いてみませんか。


●ちっちゃな「茶箱」の愉しみ
茶碗と茶筅、茶杓にお菓子、最低限の道具と遊び心を箱に詰めたら、気楽にお茶会が始められます。
近くの公園、旅先、自宅のリビング・・・・
場所は臨機応変にどこでも、そして季節を満喫するのが醍醐味です。
そんな茶遊びを愉しく盛り上げる携帯用の道具はどれもちいちゃく、
愛らしくてひとつひとつに亭主のセンスが試されます。
お茶好きならば、いつか「マイ茶箱」を揃えてみたい。そんな憧れに近づくための特集です。


●佐野洋子と、『100万回生きたねこ』たち
1977年に刊行された『100万回生きたねこ』の主役は、人生いつも反抗期な“とらねこ”。
可愛くないのに、どこかほっとけない、そんな魅力をもったねこを描き残したのが絵本作家・佐野洋子さんです。
100万回の人生を送ったとらねこ一代記には、彼女の小さな希望と悲しみが込められていました。


●2016年春、「レトロ・フェミニン」が復権!
今季は、レトロ感漂うフェミニンルックがトレンドの最先端に帰ってきました。
過去を彷彿させるものでありながら、でも決して古臭いのもではない―
それが、2016年版スタイルの特徴。
モダンに進化した“懐かしさに溢れる”おしゃれと、私たち大人にふさわしい着こなしの大提案です。


●心と体をめぐらせるお茶の力
病気ではないけれど、なんだか不調・・・・。
そんな“未病”の原因のひとつが、体内循環の低下です。
「血液循環」と「新陳代謝」=「めぐり」をよくする力強い味方となるのが、お茶。
自己治癒力を高め、心と体のバランスを整えるという、薬には叶えられない効能は、
小さな不調を抱える現代人にこそ必要なもの!
お茶をもっと戦略的に取り入れて、心と体のケアに役立てましょう。


●“パーフェクトなパフェ”を探して
その名はフランス語の「パルフェ」(完璧)に由来するともいわれる「パフェ」。
そんな「パフェ」が2016年、日本のスウィーツ界の話題の中心として脚光を浴びています。
ここでは、とりわけ「旬」と意識して楽しむことができる“フルーツパフェ”に注目。
日本はもとより、世界中の旬の素材が集まる東京で、
今、人びとの心を捉える「完璧なるフルーツパフェ」とは何か?を探ります。



【別冊付録】今、日本のリゾートホテルでできる10の新体験
2016年、日本のリゾートホテルが変わりつつあります。
手つかずの大自然をそのまま享受できる環境にあり、
そのなかで自然と一体化するよう、しつらえはできるだけシンプルに。
おいしい食事やホスピタリティはもちろんですが、もはやそれだけではありません。
その土地の文化発信基地として、土地のカルチャーや歴史を知る体験や、
自然とより深く触れ合えるアクティブな冒険へも誘ってくれます。
さあ、ここを拠点に、その先日本へと出かけてみませんか?
きっと魂をゆさぶられる出逢いが待っているはずです。


【特別付録】婦人画報×京都「唐長」“マルチポーチ”をお届けします
創業392年を迎え、一子相伝で唐紙の魅力を伝える老舗「唐長」。
約200年前の古い木からデザインを起こしたとは思えないモダンなマルチポーチができました。

●世界でひとつだけのギフトBest50
あの人のためだけに創る、特別な贈り物。
そこには、特別に名前を入れたり、大好きな写真を転写したり、
ときにはゼロからデザインしたりと、多彩なカスタマイズの方法があります。
いま叶えられる、最新のノウハウを集め、具体的なオーダー方法とともに紹介します。


●泣ける!函館
土方をしのび、啄木に切なさを覚え、森田名画の残像を辿り、GLAYに震える。
北海道新幹線も開業の春、旅をしましょう、この地へ。


●私がダサいと思うこと
ニューヨークで知らない人はいないだろう、94歳のカリスマ、アイリス、アプフェル。
有名デザイナーからリスペクトされ、
多くのクリエーターたちに影響を与えてきた生涯現役の実業家。
昨年秋、全米で彼女のドキュメンタリー映画の公開後、
世界中の人気者になった。そんなアイリスが“今、思うこと”を語る。


●“着わけ力”が決め手のジャケット選び
ジャケット―それは、私たち大人を輝かせ、
接する相手にも好印象を与えらえる、何にも替えがたいアイテムです。
そして今、上質な一着をイメージを変えて、
活用するおしゃれが、ジャケットスタイルの潮流。
シーンに合わせた“着わけ”を叶えるジャケット選びと着わけのコツを、ここでは考えます。


●京都、「唐長」今昔物語
京都、修学院の地にある「唐長」は、
明治時代の文明開化で人々の暮らしが西洋化するなかでも
京唐紙の歴史をひとすじに伝えてきた唯一の老舗として、
今年創業392年を迎えます。
やさしい色彩と独特の風合いを保つ唐紙の魅力が再評価され、
現代の暮らしを彩っています。


●下地を変えて、
ベースメイクにおいて、“下地”にどれほどの重きを置いているでしょうか?
昨年あたりから目覚ましい進化を遂げている下地の新商品。
とくに今季は胡蝶蘭のような肌を叶える、
青みピンク色の高機能下地が目白押しです。
この下地の恩恵を、授かりましょう!


●東京、すし新潮流
江戸前鮨の世界に、今、ちょっとした新風が吹き始めています。
その中心にいるのは、30代の若い親方たち。
とにかく勢いのあり、とびきりいいネタを仕入れながらもコストパフォーマンスがいい。
新しい技がある。何より、サービスも細やかで居心地がいい。
鮨屋に行くのが楽しくて、毎日通ってしまいそう。さあ、次世代鮨屋巡りの始まり始まり!


【別冊付録】婦人画報のお取り寄せ決定版2016
今までご好評いただいたスウィーツや惣菜のなかから、
特に人気の高かった品々を厳選してご紹介する、「婦人画報のお取り寄せ」の「決定版」です。
掲載商品は、すべてお取り寄せ可能です。
●日本列島 花の旅へ!
気が付けば、日本人の心にいつも寄り添っていたのは花ではなかったでしょうか。
美しさだけでなく文化を生み出し、移ろう自然を伝える存在。
そんな花々に逢いに今年一年、旅をしませんか?


●復興5年目の春――いま、東北に花は咲く
東日本大震災から5年の歳月が過ぎようとしています。
東北の被災者の方々の「こころの復興」を支えてきたもののひとつが、フィギュアスケート。
そんな東北の地でトップスケーターたちが舞った、特別な一日を追います。
(羽生結弦さん、浅田真央さん、佐藤洸彬さん ほか)


●その男、ボッティチェリ
通称・サンドロ・ボッティチェリ。
本名はアレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ。
大食いで大酒飲みの兄のあだ名「ボッティチェロ(小さな樽)」がもとで、
弟のサンドロは「ボッティチェリ」と呼ばれ、人びとから親しまれました。
ルネサンスが花開いた15世紀に活躍した、
この愛すべき画家の画業と生涯を、彼の故郷・フィレンツェに訪ねます。


●ワンプレート朝食、始めましょう
朝ごはんの時間が豊かになると、一日が充実する。
そのことに気づいた人たちが始めているのが、「ワンプレート朝食」です。
お気に入りのプレートに、いつもの朝食を見目よく盛り合わせるだけで、気分は上々。
“大人のお子様ランチ”のような楽しさもありやがて朝の自分に活力を与えてくれる定番に。
「今朝もわたしは元気です!」と発信することが、SNSでも静かなブームになっています。
まずは、無理なく、気軽に始めてみませんか?きっと新しい一日が見えてくるはずです。


●いま、南極におります。
地球という星の成り立ち、宇宙や人類の歴史に関する情報の宝庫、南極。
2010年にはマイナス93℃という最低気温が記録され、
人間が定住することは難しいとされるその場所に、じつは、毎年30名ほどの日本人が暮らしています。
専門の研究者チームのほかにも裏方として、医師や、通信士、機械設備工が参加。
写真の中央で笑う調理隊員の渡貫淳子さん42歳もそのひとりです。
1年4カ月を家族と離れて過ごす「越冬隊員」に、渡貫さんのような母親でもある女性が応募し、
挑戦するのは史上初めてのこと。南極からの肉声をお届けします。


●「安心クラッチ」で春のおしゃれを更新しましょう
今年らしく見えて、しかも持ちやすい!新しいシーズンへと向かう高揚感を楽しみつつ、
おしゃれ支度は印象の決め手になるバッグ選びから始めるのが理想的です。
そしてこの春、私たちが注目すべきは、今年らしさを簡単に演出でき、
しかも持ちやすく、使いやすく進化した“安心のクラッチバッグ”にほかなりません。


●「白」を極めるおしゃれ
白い服を颯爽と着こなすこと。それは、女性にとって永遠の憧れです。
信頼のブランドから白い服が豊富に発表されている今シーズンは
より洗練された白の装いを楽しむ絶好のチャンス。
「全身白」、「トップスが白」、「ボトムスが白」、
この3つのカラーブロックで大人の女性にふさわしいスタイリングをご紹介します。


●アイラインは「ハンバーガー塗り」で。
じつはアイラインこそ、もっともエイジングと密接に関わるメイクパーツかもしれません。
入れ方次第で、最悪の敵にも最高の味方にもなりうるからです。
今回は、そのアイラインの大人のための“正解”を伝授します。
それはアイラインという約2mmの世界にハンバーガーのような層を描く策!


【別冊付録】梅から始まる花カレンダー2016
今月はどこが花ざかり?
木下杢太郎の『百花譜』から12の花々を取り上げました。

●おもてなし鍋2016
鍋レシピは、ますます進化しています。
ルーツは、日本各地それぞれの郷土料理でした。
それがいまや世界中からたくさんの美味食材を集め、
最新の調理法をスパイスにすることで、鍋は「おもてなし料理」に進化中です。
どんな鍋を使い、どんなレシピで仕上げるか?
2016年初春、鍋奉行にぜひ教えたいテクニックとルーツから学んだアイデアを徹底紹介します。


●松本金太郎、十歳。
毎月お送りしている「松本金太郎のお絵かき日記」。
110年を超えた『婦人画報』の歴史のなかでも、
最年少の連載筆者ではないかと思われますが、
会うたび、彼には驚かされることばかり。
言葉少なにすっと差し出される新しい何か。
つくること、表現へのパッションに目を見張ります。
歌舞伎役者だからなのか、高麗屋のDNAか、
それとも彼だけに与えられたものなのか。 十歳にして輝く才能の煌めきをご覧ください。


●いざ開運!台湾、占い旅へ
占いが身近な存在として生活に溶け込んでいる台湾には、結婚や名付け、
引っ越しや転職などを日常的に占い師に相談して決める風習があります。
2016年の開運祈願を兼ねて、台湾へ、占いと開運食の旅を提案します。


●姉、ジャッキーと私 リー・ラジヴィルという生き方
1960年代に世界で最も美しい姉妹としてその名をはせた、ジャクリーン・ケネディとその妹、リー・ラジヴィル。
ファースト・レディとなった姉と同時期に、リーはポーランドの貴族の末裔、ラジヴィル大公と結婚、
プリンセスと呼ばれるようになります。現在82歳のリー。
ケネディ大統領暗殺という悲劇のなか、姉を支え、その後は時代のアイコンとなったリーの半生を紐解きます。


●幸運を呼び込む小物たち
店頭には春の新作小物が並び始め、私たちも日常使いのアイテムを刷新したくなる時季です。
おしゃれなだけでなく、持ったり、身に着けるだけで新たな幸運をもたらしてくれる小物に、ここでは注目。
幸せで充実した一年は、ラッキーモチーフや色をきちんと把握し、それらを活かした小物選びから始まります。


●春の色と光を、待ちわびて
日差しの心地よさが、春がすぐそこに来ていることを感じさせます。
“梅春”と呼ばれるこの時季は、装いに清々しい光に映える優しい色合いを取り入れたくなるのが、女心です。
幸せな気分を誘うコートが豊富に揃う今、大人に似合うスプリングコートを信頼のブランドから厳選して、
注目の最新情報とともに、ご紹介しましょう。


●あなたに似合う眼鏡は何色ですか?
春の訪れを前に、色とりどりのアイテムで軽やかなおしゃれをそろそろ、楽しみたくなるころ。
特に、掛ける人のイメージを左右する眼鏡は、自分に似合う色選びがポイントです。
ここでは、成熟世代の目元に映える多彩な眼鏡を、色ごとにデザインやコーディネート術に注目してご紹介。
いつもの眼鏡の装いを更新、または新しいスタイルが発見できる自分にとって理想的な色の眼鏡を見つけましょう。


●宴のあとのダイエット!
ダイエットには、太るのに費やした時間と、同じだけの時間をかけるのが適切といわれています。
私たちは、極端にスリムになりたいわけでも、不健康に痩せたいわけでもありません。
目標は、体の調子を“通常営業”に戻すこと。
そのためにできること、全うすればいいことを、2週間のプログラムにまとめました。
年末年始の2週間にわたって太ったカラダは、同じペースですっきりさせましょう!
新しい年を、軽い足取りで始められるはずです。


●俄然注目、京都ショコラ
古都・京都はお菓子に関していえば、和にとどまらず、最先端を走っています。
とりわけ、京都の甘いもん好きを魅了しているのは、洋菓子の代表格である“ショコラ”。
老舗から話題のBean to Barまで、カカオが織り成す京都のショコラ文化をご紹介します。
●<お正月三景>伊勢・信州上田・有田
お正月は、私たちが「日本」をあらためて思い知り、「日本人」に還るひととき。
だからこそ、日本の各地に残り、連綿と続くのはお正月の彩り豊かな「かたち」と「こころ」。
初日の出に輝くちいさな島国には、私たちが大切にしなければならない「宝」が
まだまだたくさん息づいています。


●初夢!クラウドファンディング
夢を叶える、新しい方法がありました。
Dream of Crowdfunding チャリティや寄付とも違う
“クラウドファンディング”という夢の叶え方、貢献の仕方があるのをご存じしょうか?
映画を作りたい、環境問題に取り組みたい、町おこしをしたい・・・など、
インターネットを経由して資金の協力を求め、それに共感した人が出資し、
皆で夢を実現させ、参加した人は何かしらのリターン(見返り)を得るというもの。
皆が力を合わせれば、どんな夢も不可能ではありません。
2016年は、こんな方法で夢を叶えてみませんか?


●菊之助、飛躍の春へ
この、お宮参りの微笑ましい家族写真、見ているだけでも幸せになってしまいます。
人間国宝の父・尾上菊五郎さんと、同じく人間国宝の岳父・中村吉右衛門さんに、
将来有望な長男と、生まれたばかりの愛娘を抱いていただき、
家族全員が満面の笑みを湛えています。
日中友好で中国公演も果たし、歌舞伎の古典を熱心に研究し、
揺るぎなく充実した年を過ごした五代目・尾上菊之助さん。
可愛らしい家族も増えて、また新たな春を迎えようとしています。


●松任谷由実、私の金沢
松任谷由実さんが、まだ荒井由実さんだった時代の1975年。
ここ金沢の浅野川を歩いた体験から、名曲「花紀行」は生まれました。
現在はこの地をよく知り、愛してやまない松任谷さんにも
かつて町の異邦人だったときがありましたが、
“見知らぬ町”金沢は、歌詞に記されたように
松任谷さんを美しい情景でやさしく迎えてくれたのです。
そんな懐かしい時間に思いを馳せながら巡る、ユーミンの極私的・金沢をご紹介します。


●美と健康のTO DO LIST
5年後、10年後、あなたはどうなっていたいですか?
今を美しく生きる女性たちは、みなその明確なビジョンをもっています。
これから先も、健やかで、穏やかで、
ハッピーな毎日を送るために いま、やっておくべきことがきっとあります。
なりたい姿を叶えるのは、今日と明日と未来のあなただけ。
2016年、あなたの美と健康のTO DO LISTはなんですか?


●くちびる、一歩前へ!
今、似合う口紅は「意外な色」です。
濃い色の口紅の流行が帰ってきて、定着してきました。
しかし、若いころに赤い口紅を愛用していた世代にとっては悩ましいもの。
ピンクベージュなど無難な色のほうが、悪目立ちしなくて安心 ―― ほんとうにそうでしょうか?
今回は、少しだけ“冒険”のススメです。10年前、そして20年前とも違う、
今の時代と顔に正しく似合う年末年始に華を添えてくれる口紅に出会いましょう!


●シベリア、わがバレエ愛
世界にバレエ団は数あれど、ロシアのバレエは永遠に特別なもの。
そう信じて踊り続けるひとりの日本人がいます。
2005年から『婦人画報』が追い続けてきた、バレエダンサー、岩田守弘さん。
彼がシベリアの地で描く理想の芸術像と未来の夢を、今あらためてご紹介します。


●タヒチで見つけた「上級民宿」
日本から遠く離れたタヒチこと、フレンチポリネシア。
そこには、一周が徒歩15分ほどの小さな島があります。
じつはここは、ごく少数の限られたゲストを夫婦だけで迎え入れる
瀟洒ながらも素朴な優しさが心に響く、“上級民宿”でした。
日本のおもてなしにも通じる、その異国のホスピタリティと出合った
作家・山口由美さんが、タヒチ・ランギロアの魅力を綴ります。


●2016年、今年実行したいレシピ付き「スーパーフード」図鑑
最近、メディアやスーパーマーケットなどで目にしたり、
耳にしたりする機会が増えてきた「スーパーフード」という言葉。
いったい、どんな食品で、どんな特徴があるのか?
この謎を解くべく専門家に訊ね、さらに家での食事に活用できるレシピもご紹介します。
新年を、より健やかで美しく過ごすために・・・。


【別冊付録】おせち総集編!
2006~2015、過去10年のおせち特集が1冊になりました!
七寸四方ほどのお重の中に、
驚くほどたくさんの縁起料理が彩りよく詰められた「おせち」。
そこには、切る、煮る、炊く、蒸すといった和食の技が集約され、
おせちさえあれば、誰もがそこに新年を感じられるという、まさに日本の宝と呼ぶことができる料理です。
婦人画報では毎年、日本各地の料亭や旧家を訪ね、
また、数多の料理研究家にコツやアイデア満載のレシピを聞き、紹介してきました。
掲載したお重は数えきれないほど。
過去10年間を振り返り、読者の皆様から大好評いただいた記事を中心に厳選し、
一冊にまとめました。全100ページ、完全版です!


【別冊付録】さらにパワーアップ!開運・和ダイアリー2016

【別冊付録】完全保存版 「お正月のお取り寄せ」ブック

【新年号特別とじこみ付録】菊之助晴れ姿4枚組ポストカード

●秋本番、琳派もこれから!
10月中旬から、京都は琳派が花盛り。
すでに美術館に足を運んだ人も、もう一度、確かめたくなるような「琳派5大作品の深掘り話」から、
『婦人画報』読者だけが予約できる「琳派を巡る旅情報」まで、
12月まで楽しめる厳選された琳派の情報を、ぎゅぎゅぎゅっとご紹介いたします。


●ホームパーティ料理大全2015
ひと昔前までは、ホームパーティというと、ホストが準備に追われ、当日も料理にかかりっきりでした。
でも、今の時代、ゲストもイベント感覚で料理に参加、ホストも厨房に籠らず、
両者が同じタイムラインで食事と会話を楽しむ。
そんなホームパーティが主流になりつつあります。
年末は、ごちそう食材が届く機会が増え、それがパーティの始まりになることも!
そんな幸運を頭に浮かべながら、すぐに使えるホームパーティの流儀をプロフェッショナルに学びます。
まずは料理家・有元葉子さんの別荘へ・・・・・。


●相撲道は、きもの道!
元来力士は神事に携わり、神通力を備えた士。
日本の伝統に根ざした国技を行う男ゆえ、
髷をはじめとする古様の装いも伝承して
現在も昔そのままの姿で江戸情緒を漂わす希有な存在です。
外見だけではありません。礼節を重んじ、伝統にしたがいながら、
侍のように日々修練を重ねているのが力士たち。
心身ともに鍛え抜かれた男の装いには、現代人が忘れかけていた和の美があります。


●女の一生とダイヤモンド
女の数だけ、ダイヤモンドストーリーがある。
「女とダイヤモンド」の深い縁に、私たちが気づいたのは、いつの日だったでしょうか?
彼から初めて贈られた小さな宝石。自分へのご褒美に思い切って買ったスタッドピアス。
生涯忘れられないプロポーズの言葉が添えられた、婚約指輪。
そして、いつか成長した娘とお揃いで着けたいと願っているダイヤモンドのブローチ・・・・。
女性の数だけ、そして幸せな記憶の数だけ、ダイヤモンドストーリーは存在します。
そして、たとえ誰であろうと、いくつ歳を重ねていようと、
女性の永遠の憧れであり、人生の最高の同志――それがダイヤモンド。
ただ存在するだけで、心を、人生を豊かにしてくれる宝石なのです。
人生の晴れの日も、雨の日も、そしてすべての女性に等しく贈られる、
人生の守護神とも呼べる輝き――『婦人画報』は、そう考えています。


●あなたに“価値あるオイル”教えます
美容も健康も、いま空前のオイルブーム。
手に入るオイルの数は、数年前の2倍、3倍・・・・・。
さまざまなオイルが手に入る一方で、有象無象の粗悪品も溢れていると専門家は指摘します。
私たちの体に、肌に、確かな効果をもたらすがゆえ、気になるのは、その出自とクオリティ。
年初にお届けしたオイル特集の続編となる今号は、
今こそ必要な、オイルを「見極め、選び取る力」を手に入れる特集です。


●「次にサロンに行く日」まで、美しくセルフリタッチを!
髪が伸びて根元の白髪が目立ってきた――
ヘアサロンへ行く直前の数日間をうまく乗り切る、お気に入りの“セルフリタッチ法”はお持ちでしょうか?
自分にぴったりの方法を習得しておくと、サロン予約日の直前も、美しく心晴れやかに過ごせるはず!
ヘア&メイク、矢野トシコさんのアドバイスを参考に、あらためて今、セルフリタッチを見直してみましょう。


●「市民ケーン」が夢見た、地上の楽園へ
アメリカ映画史上最高傑作のひとつといわれる、オーソン・ウェルズの映画『市民ケーン』。
そのモデルとなったのが、新聞王として知られる、ウィリアム・ランドルフ・ハーストです。
23歳で、サンフランシスコ・エグザミナー紙を父から譲り受け、その後、ニューヨークへ進出。
新聞、雑誌、テレビ局などを次々に買収し、合衆国下院議員、ニューヨーク市長としても活躍。
そんな彼が生涯愛した地、カリフォルニアのサンシメオンに建てた「ハースト・キャッスル」は、
米国一のメディア王がすべてを手に入れたあとに求めた、夢の楽園でした。
牧場が誕生して150年目の今年、その城と彼の名を冠したワイナリーを訪ねました。


●“一の線”の魚を売る
「日本一の魚屋になる」という夢を叶えるために東京は文京区、根津に小さなお店を構えたのは8年前。
鮮魚店「根津松本」の店前には、開店当時8歳だった息子が作ってくれた魚の形をした小さな黒い看板と、
柔らかな字で書かれた「美味しいめざしあります」の貼り紙。
愛らしく控えめな目印を掲げた外観とは裏腹に、店内に並ぶのは、ひと切れ数千円の最高級品ばかり。
そんな町の魚屋に、全国から今日も人々は足を運ぶ


【別冊付録】話題のコーヒーショップ、パン屋さん全65軒!!
「日本人のコーヒーの淹れ方はいちいち職人的!」
「日本のパンは素材がデリケードで素晴らしかった」といった、海外からの賞賛の声多数・・・。
じつは近年、コーヒー、そしてパンも日本は世界一のレベルに達しているのではないか?
という、自惚れ的な仮説から、「婦人画報」ではこの本を作ることにしました。
多くの方の参考意見や推薦、ダメだしを経て完成した一冊です。
旅先でも使える、全国版です。私たちの食生活で最も身近な存在、
コーヒーとパンがもっともっとおいしく豊かになりますように。
●これが私の、「夢の家」。
江戸の文人画家、池 大雅の画で国宝です。
「軒先で魚を釣って、訪ねてきた友を酒肴でもてなしたい」“理想の家とは?”
を問われそう答えた中国の詩を表したもの。
なるほど素敵な家、豊かな暮らしです。そして現代。海に面したテラスから釣り糸を垂れることができる。
そんな家も見つかりました。住み手の数だけ家はありますが、たとえ少々不便であっても・・・・・・したい。
そんな「夢の家々」から何かを学びたいものです。


●『長くつ下のピッピ』の家を訪ねて北欧に
家が育んだ作家の“夢”スウェーデンのヴィンメルビーという
小さな村に緑に囲まれた可愛らしい家が建っています。
世界100ヵ国以上の国で読み継がれている『長くつ下のピッピ』の著者、
アストリッド・リンドグレーンは、今から100年ほど前に、この家で生まれました。
3人の兄妹と両親のもと、すくすくと成長した女の子。
生まれ育った家から彼女が受け取った「豊かな自然」と「両親からの溢れんばかりの愛情」こそが
世界中の子供に愛される名作を誕生させたのです。
そんな夢の物語を育んだ「夢の家」を、北欧に尋ねました。


●宮城まり子、88歳の日々
「なぜ、こんなことしちゃったか・・・・わからない。もし・・・・、
本気で聞かれたら、アタシの真似なんてしちゃ駄目よって、ひと言申し上げます」
そんな風に、校長の宮城まり子さんは語り始めた。
「ねむの木学園」は、障害のある子どもたちの家として48年前に日本で初めて産声を上げた。
こここそまさに、夢の家。


●今行くべきなのは、「上級民宿」
旅のスタイルが多様化した今、あらためて注目したい宿は「民宿」・・・・と言うと、
少し意外に感じられるでしょうか?
高級旅館にはないくつろぎがあり低価格だけが売りでもない。
親戚の家にお邪魔するような家族経営のもてなしが心に響く宿。
心と心の交流が人生の財産になる、そんな宿主との出会いがある宿です。
なかでも編集部は料理と自然環境に秀でた宿を「上級民宿」と名付けました。
この秋、ぜひお出かけください。必ず元気がもらえる日本の宿です。


●いい人、いい土地、いい料理。元気の素が揃っています 全国厳選「上級民宿」
高級旅館のような贅沢さはありませんが、それを超えた何かが光る「上級民宿」。
たとえば、土地の食材をその土地の家庭の味でいただける料理であったり、
田舎ならではの体験ができたり、宿主さんとの語り、触れ合えたり。
そんな土地の暮らしぶりが見えてくる宿を北海道から沖縄まで厳選して紹介します。


●軽やかに。出かけたくなるコート
寒さが深まるこの季節に、スタイルの主役となるのはやはりアウター。
なかでも今年は、ライニングなしでも軽く暖かな二重織りや二枚重ねのダブルフェイスコートに魅かれます。
洗練されたデザインと着心地のよさを追求する大人の女性に嬉しいラインナップとともに、
抜け感を演出する着こなしにも注目しましょう。


●冬のお出かけが、もっと楽しくなる…街に映える、小物のおしゃれ
帽子、ストール、手袋を巧みに取り入れた装いの女性には、
ふと振り返りたくなるようなエレガンスが薫ります。
この冬は、寒さから守る役目も果たしながら優雅さを湛えた3つの小物で、
外出時のおしゃれを演出してみませんか。


●私のスキンケア哲学、最終回答 2015
「生け花は引き算の美。削ぎ落とすことで枝ぶりの美しさが引き立ち、しなやかな強さが生まれます」。
今回、2つの異なる生け花を生けてくれた華道家・池坊美佳さんの言葉です。
そのためには対象をじっくり見つめること、そして、削ぎ落とす強さが必要、とも。
これはスキンケアにも通じること。
今回、12人の美容賢者に、お手入れの核となる「スキンケア哲学」をリサーチ。
さまざまな化粧品や美容法を知る人々があらためて肌を見つめ直し、
美しさを支えるスキンケアの核心として導き出した結論は、シンプルで揺るぎないものでした。


●では、作りましょう!芋・栗・南瓜のシンプル料理
いよいよ秋の味覚の旬、到来です。ほっくり、甘さを増してきた芋・栗・南瓜。
今年はどんな料理にしましょうか。
ご紹介するのは、素材が本来もつおいしさを引き出し、
それぞれ独自のスタイルで料理を楽しんでいる料理家ふたりのレシピ。
シンプルながら、そこには香りや風味を感じるコツがいっぱい込められています。
和食とイタリアン、それぞれのアプローチで提案します。


●歌舞伎の底力
連載第七十一回:日本の未来を開く歌舞伎の「今」を伝えたい
<今回の千両役者!>音羽屋 尾上松緑
●和ばらよ●
どんな空間にも調和し、心を和ませ、淑やかさと奥ゆかしさを併せもつ、日本生まれの「和ばら」。
すべて美しい日本語で名付けれられたその薔薇は、古くから日本に咲いていた野薔薇の面影も宿しています。
職人的な育種技術によって世に現れた、奇跡の薔薇をご紹介します。


●婦人画報が究極の食卓を再現!夢のレストランへ●
【第1部 もしもこんなレストランがあったら・・・!】
近世フランスの貴婦人たちが夜な夜な集まる館で繰り広げられた晩餐会。
当時の趣を伝える館を舞台に、思い出の件を彷彿とさせるディナーを考えました。

【第2部 憧れのテーブルをリザーブする】
さて、ここからは、森の中、列車、紹介制サロンなど、
大人になってから知った贅沢な空間にしつらえた、特別なテーブルへとご案内します。
そこにはきっと、ワクワクするような体験が待っています。


●生誕100年記念 母、イングリッド・バーグマン●
20世紀を代表する大女優イングリッド・バーグマン。
知性溢れる美貌で世界を魅了した彼女が誕生して、今年で100年を迎えます。
この夏、故国スウェーデンで製作されたドキュメンタリー映画に登場する秘蔵写真とともに、
知られざる母としての素顔を繙きます。


●秋こそ、かごバッグ●
街路樹が色づき始め、心地よい風が吹き始める季節。
夏から秋へと移り変わるこの短い時季のおしゃれには、
山や森、木々の気配を編みこんだかごバッグがおすすめです。
なぜなら、かごと一言にいっても表現は多彩で、
素材や意匠によって装いに絶妙なニュアンスをもたらしてくれるから。
自然の恵みと手仕事で作られたかごバッグで、軽やかな抜け感のある初秋の装いを楽しみましょう。


●私と腕時計、その幸せな関係●
かけがえのない時をともに刻み、一日に何度も目にする相棒――腕時計。
その時々の気持ちや装いにぴったりと合った一本を身に着ければ、より自分らしいおしゃれが体現できます。
しかも手元の腕時計を目にするたびに良いものを身に着けている満足感が味わえ、気分も高まります。
今号では、移り変わる場面に応じて“私と腕時計”のベストコーディネートを検証。
もっとも心地よいシナジー効果を得られる、相棒を見つけてみませんか。


●「なりたい雰囲気」をファンデーションでつくる!●
気になる部分を隠すことができれば、
あとは肌色に合うものを、なんとなく――それがファンデーションの選び方?
これ以上の何かを求めてファンデーションを選び、塗っている人は少ないようです。
しかし、肌こそその人の雰囲気を支配するもの。
「雰囲気をつくる」ことを意識し始めると、肌は自己演出の最高のパーツになります。


●ホルモン始めました。●
体内に100種類以上あるといわれる体内物質、ホルモン。
生まれてから死ぬまで、体内を駆け巡るさまざまなホルモンが、
体調はもちろん、性格や友人の数、老化のスピード、がんのなりやすさまでコントロールしているとしたら・・・。
目に見えない体の支配者、ホルモンとの上手な付き合い方を学ぶことで、
体健やかに、心穏やかに、年を重ねていくことができるのです。
生き方さえ変えてしまう未知なる存在、ホルモンの学び、始めましょう!


●お酒をおいしくするのは、こんな魅惑のフルーツ料理です。●
お酒とフルーツが合うって意外ですか?ワインの原料がぶどうであることを考えれば、むしろ当然。
そのまま丸かじりするだけではデザートでしかないフルーツに、
肉や魚、チーズを合わせ、塩やオリーブオイルをひとふり。
さらにハーブでアクセントをつければ、お酒を誘う、粋なひと皿に早変わり。
果物としての概念を超えた、料理の素材としてフルーツ使いが注目を集める昨今、
今までにないおいしさで必ず褒められるとっておきレシピを、フルーツ自慢の面々に教えていただきました。


●【別冊付録】小さな幸せをあなたへ 迷ったときのプチギフト2015秋冬●
ワンコインから3,000円台の品を日常におくるプチギフト2015秋冬
●2015年巡礼のすすめ●
先人が歩いた道を辿ることで、見えてくる「今」がある。
未知の途中で遭遇する心打つ「光景」がある。
今年だからこそ出合えた不思議な「巡り合わせ」がある。
寺院、遺跡、霊場、雄大な景色・・・・・。
それらを巡るための旅程のなかには、
ほかの旅では得ることのできない深い感動が待っています。
そんな、魅力に取りつかれ、また、時にはその道に呼ばれて、
昔も今も人は“巡る旅”を続けています。さあ、今こそ出かけてみませんか。


●秋篠宮ご夫婦25年の実り●
天皇陛下と皇后美智子さまのご次男、秋篠宮さまが、
紀子さまとご結婚されて25年の歳月がたちました。
今年6月29日、おふたりの銀婚の日を前に、発表された「ご感想」には、
出会いから結婚に至るまでのプロセスや3人のお子さまたちへの思いなどが、
豊富なエピソードとともに素直に語られています。
秋篠宮ご一家がぐんと身近に感じられる、お二人の温かい文章をお届けします。


●“本屋さん”の未来地図●
みんな違って、みんないい 最近の本屋さんは、面白い。
こだわりのコーヒーが飲め、ギャラリーもあれば、野菜を作ったり、
家電を売ったりする本屋さんも登場しています。
そうかと思えば、地方では廃校になった小学校を改装した本屋さんが
地域活性化の場所になっています。
本の並べ方にも工夫があり、ふと出合える仕掛けも。
進化し続けるそんな本屋さんに、ますます楽しい未来の形が見えてきます。


●「ジャケット」でまとう最新の洗練●
秋のおしゃれは、このアイテムから――
ここ数年ブームになったカジュアル化の反動でしょうか。
今シーズンは、高度なテーラリング技術で、
ていねいに仕立てられたジャケットの贅沢な美しさが、改めて注目を集めています。
今、大人の社交着として選びたい一着と、最新の着こなし方を考察してみました。


●今秋らしい装いの仕上げに理想のバック、この2タイプ●
話題のアイテム、ジャケットと好相性なのは? 秋の訪れとともにバックを新調するなら、
装いに新しい風を吹き込んでくれる巾着型のポウチングバッグと進化形ワンハンドルバッグに注目です。
ほどよく旬の空気をまといながらも、大人の女性ならではの気品とエレガンスをキープしたい――
そんな願いを叶えるべく、注目バッグ2タイプのコーディネイトを
今秋の装いに欠かせないジャケットを軸に考えてみました。
バック選び、スタイリングともにフェミニンとマスキュリン、
そのバランスが重要な鍵に。二つの要素をうまく操り、今年らしいおしゃれを楽しみましょう。


●いまの顔を引き立てる“しっくり眉”に変えましょう●
あの女性、年を重ねてもきれいな方ね――
そんな印象を人に与えるための今回のキーワードが“しっくり眉”です。
眉がしっくりくるとは、どういう意味でしょう?
不自然に主張しすぎず、なじみすぎず、「顔立ち」のバランスに合っているとき、
眉は人を魅力的に見せてくれます。
ですから、加齢とともに「顔立ち」が変わってきたら眉も見直しどき。
眉の毛の状態も、年とともに変わるもの。その変化に対応する工夫が必要です。
長年の習慣のままに描き続けていては、損をしてしまいます。
顔の造作のうまみの鍵となるパーツ、眉の描き方をあらためてお教えしましょう。


●卵2つでエッグ・スムージー●
「えっ、生卵のスムージー!?」と驚くなかれ。
これがまた、意外にもミルクシェイクのようにクリーミーでおいしくて、美容にも健康にもいいことずくめ。
食欲がないとき、なんだか元気が出ないとき、忙しいときの栄養補給に、ぜひ1杯のエッグ・スムージーを。


●「フェミニンゾーン」女の保健室●
フェミニンゾーンとは、膣や外陰部など女性の生殖器の周辺部分のこと。
人前で語られることもない秘めたるパーツではありますが、
人知れず悩みを抱える潜在患者の数はかなり多いといわれています。
女性のライフステージにおいて、フェミニンゾーンの転換期を迎えるのが更年期。
“そこで何がおきるのか”をもっと早期に知ることは、
この先の女性としてのQOLを保つために絶対必要な知識だと考えます。


●<特別対談 絵について、お話ししましょう 嵐・大野智さんと山口晃画伯>●
独特の画風で現代の日本を代表する画家として知られる山口晃さんと、
既成のアイドルの活動の枠を軽やかに超えて、7年ぶりに新しいアート作品を世に送り出した嵐・大野智さん。
かねてから互いを「気になっていた方」だというおふたりが存分に語った、絵を描くことの楽しさ、怖さとは....。
●暮らすように旅する京都●
吉田羊さんが叶えたかった夢のひとつは、
こんなふうに町屋に住んで、引き売りのお豆腐を買うこと。
出来たてのお豆腐の味、風が通る町屋の佇まい、「ほんに暑おすなぁ」から始まる会話・・・。
京都に暮らせば、名所を巡るだけの観光では気づかなかった京都の魅力に出合えるかもしれません。


●新・京都人のお住まい拝見●
京都に移住する人が年々増えています。
時間に追われるように暮らしていた都市よりも、
少し行けば自然があり、日本文化の礎だった街で、もっと丁寧にくらしたい。
そんな人たちが増えているからかも知れません。
古都に住まいを移した3人の女性にその理由と暮らしぶりを伺いました。


●バスク、ようこそ、秘密も美食倶楽部へ●
ピレネー山脈を挟み、フランス南西部とスペイン北部にまたがるバスク地方。
険しい山々と大西洋に囲まれたこの地には、昔から独自の言語や文化が色濃く存在し、
まるで、一つの王国のように、その個性を際立たせてきました。
なかでも食の世界では、今や世界の注目が集まる“美食の都”。
たとえば、スペイン側のサンセバスチャンには、星付きレストランやバルだけでなく、
「美食倶楽部」とよばれる謎のクラブがあり、100年以上もの間、バスクの食文化を支えているといいます。


●祈りの軸線●
2015年3月、瀬戸内海は淡路島にある「若人の広場公園」が20年ぶりに公開された。
戦時の記憶を後世に伝える、この“語りの場”は、建築家・丹下健三の「隠れた名作」ともいわれ、
完成から半世紀近くが経とうとしている。第二次世界大戦の終戦から70年を迎える今年。
この作品に込められた建築家の思いを、あらためて繙く。


●朝香宮様、パリを往く「フランス」を持ち帰った青年貴族●
戦前、14あった宮家のひとつ“朝香宮”。
初代当主、鳩彦(やすひこ)王は、明治天皇の第8皇女、允子(のぶこ)内親王と結婚。
運命のいたずらで、“黄金時代”と呼ばれたパリで約2年、夫婦生活を送りました。
帰国後に建てられた自邸(現在の東京都庭園美術館)には、
パリの豊かな日々が培った美意識が余すところなく体現されていました。


●サングラスで際立つヴァカンスの装い●
実用品であると同時に、シンプルな装いを効果的にセンスアップできるヴァカンスの主役小物がサングラス。
さまざまなデザインがありますが、成熟世代に上品にマッチするのは、
ウェリントン、フォックス、オーバルの3形です。
今回は、そのなかでも旬のデザインを厳選。
おしゃれな休日を過ごすためのスタイリング術とともにご紹介いたします。


●週末「ファスティング」のすすめ●
最近“ものすごくおなかがすく”経験をしましたか?
1日3食食べるもの、とさして空腹でもないのに漫然ととる食事が、
あなたの体調不良を引き起こしているかもしれません。
今月は、ほんの数日食べることを止めて胃腸を休ませる、
そんな健康法として話題のファスティング(=断食)を取り上げます。


●「いつものメイク」はアイメイクでアップデート●
顔立ちや目元の印象は刻々と変わっていくのに、メイクは変わらないまま・・・?
メイクは人の第一印象を決めるもの。特にアイメイクは、女性の印象のカギとなります。
そこで“いま”に合わせた、印象を刷新するアイメイクをマスターしましょう。
難しい色や方法ではなく、定番のグレーとブラウンで更新が叶う基本ルールのご紹介。
ベーシックカラーのこの2色、極めると色選びも塗り方も奥深いものです。


●【別冊付録】 京の甘いもん京の辛いもん●
日々、新店がオープンし、しのぎを削って進化をとげている京都の「甘いもん」。
本書は、抹茶やきなこ、あんこにごま、生麩など上質な日本の素材を吟味して丁寧に作られる
京都オリジナルの「甘いもん」について2015年夏現在の最新情報をぎゅっとまとめて35軒ご紹介しています。
手土産としても喜ばれるロールケーキや、焼き菓子、パン、和菓子に関しても
京都中からよりすぐりの品を選びました。
また、本書を反対側から開くと、「辛いもん」として、割烹やレストランの最新情報を31軒ご紹介しております。
「辛いもん」をいただいた後に「甘いもん」、「甘いもん」の後に「辛いもん」の店を探すときなど
おおいにご活用ください。


●【特別付録】 「日本のよきもの」横浜・元町「近沢レース店」謹製●
横浜・元町商店街のシンボルとして愛されている老舗レース専門店「近沢レース店」。
創業114周年の歴史と最先端の技術から生み出されるその華麗なレース世界を、
今月の特別付録「レース付き扇子袋」と「扇子」に凝縮して、読者の皆様にお届けします。
●日本の手仕事、世界へ●
かごを手にしてかわいい!九谷焼の手塩皿を集めて楽しい!
ミラノやパリの展示会場で、そんな歓声が上がる2015年春。
日本の手仕事はいま、技の確かさに加え、デザインの力を借りて
海を越え、新たなステージへ。その背景にある、手仕事再生の物語を追います。


●1905年の日本婦人●
『婦人画報』の創刊は、明治38(1905)年7月。
「東洋唯一」をうたう、女性向けのグラフィック雑誌として、産声を上げました。
日露戦争に勝利し、日本国中が活気づくなか、女性の教育や意識改革が叫ばれ、
社会全体の近代化・国際化が加速した年。
その追い風を受けるように「婦人のための」一冊のメディアが世の中に船出したのです。


●明治村茶会記●
歴史的建造物の保存を目的として設立された、愛知県犬山市の「博物館 明治村」。
今年で開村50周年を迎える人気野外博物館の知る人ぞ知る名物企画が、
年に一度、村内の名建築を茶席に仕立てて実施される茶会です。
4月18日、19日に開催された3名のスペシャルな席主によるもてなしの競演を、誌上でお楽しみいただきます。


●夏のかき氷散歩●
年々、暑さを増す日本の夏に、もはや欠かせない存在となった「かき氷」。
熱烈なファンも多く、朝早くから行列のできる店もあるほど。
フィギュアスケーターの鈴木明子さんもかき氷をこよなく愛するひとりです。
今回は、京都・祇園をゆかたで巡りました。また、氷の削り方からシロップに至るまで、
作り手の思いにも並々ならぬものがあります。夏の昼下がり、
そんな一杯を求めてちょっと涼みに出かけませんか。
そこには、思いがけず奥深い世界が待っています。


●レース、愛を織り、夢を編む●
ヨーロッパで誕生し、その繊細な美しさで王侯貴族たちを魅了したレース。
日本でその文化を牽引してきたのが、横浜・元町の老舗レース専門店「近沢レース店」です。
創業114周年の歴史と最先端の技術から生み出される、華麗なものづくりの世界をご紹介します。


●“ニッポン美肌”は、土地の“恵み”で花開く。●
「特定の土地に美人が多い」―――日本では昔から当たり前のように、その現象が語られてきました。
なぜ美人が偏って生まれるのでしょう。どうやら「偏る理由」は、土地の恵みの違いに起因しているようです。
しかし日本には東西南北、四季折々の、多彩な恵みが全国各所に存在します。
どの土地においても、何かが豊かで、何かの恩恵を受けて美を育めるはず。
そう、“ニッポン美肌”は、自分の暮らす土地の豊かさに気がついた人から開花します!


●タヒチ、バニラ香る島●
世界中のパティシエが賞賛するタヒチのバニラ。そのうっとりとする香りやフレーバーは、
お菓子好きの人すべてを魅了します。長年フランス菓子を研究し、
発信し続ける大森由紀子さんもその魅力を深く知るひとり。
お菓子にタヒチのバニラを入れただけで、その魔法のようは香りによって、
何倍も魅惑的なスウィーツへと昇華するのです。
世界一のバニラを探しに、大森さんがタヒチへ旅立ちました。
現地で出合ったバニラのお料理とお菓子も案内します。


●「ダイヤモンド伝説」と、その未来●
一体、ダイヤモンドはどこから来たのか―――
その原石は、アフリカのサバンナの下、カナダの凍てつく湖の下、
オーストラリアの乾き切った大地から採掘。
25億年以上前の太古代に生成されたキンバーライトと呼ばれる火成岩の中に含まれていて、
地球全体が熱く燃えていたときに結晶化したものなのです。
地球と同じほどに年を重ねてきた、まさに大地の恵み。
私たち人類が、その輝きの中に燃えるような情熱を感じるのは、
熱い地球の中で生まれた宝石ゆえでしょうか。
謎を解き明かすため、ここでは奇跡の光の深層に迫ります。


●近茶流 柳原尚之のフード&FUUDO TRIP<第1回>保存食●
この国で食べられてきた和食には、作り方に意味があり、食べ続けられてきた理由があります。
産地を訪れ、その風土に触れながら、現代の暮らしに合った食べ方を和食作りの視点で考えます。
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