教職研修 発売日・バックナンバー

全139件中 1 〜 15 件を表示
1,280円
教職研修2026年6月号
〈特集1:"同僚性"と育ち合う教師/特集2:「保護者との関係づくりガイドライン」は学校・保護者を救うか?〉


特集1

"同僚性"と育ち合う教師


「働き方改革」の推進とともに、“同僚性”(collegiality)への懸念が聞かれるようになりました。TALIS2024では日本の教員の相互信頼度の低さが指摘されています。“同僚性”が機能した職員室とはどのようなイメージでしょうか。雑談や相談ができる? 能力が補える? 世代間で抱くイメージの乖離もありそうです。本特集では、この“同僚性”の解像度を上げ、“なれあう”ではなく“育ち合う”職員室となる手立てを考えます。


特集2

「保護者との関係づくりガイドライン」は学校・保護者を救うか?


東京都教委は2026年2月に「学校と家庭・地域とのより良好な関係づくりに係るガイドライン」を策定しました。全国の学校が「保護者対応」で苦労するなか、期待の声が上がります。他方で、「保護者との面談30分」などの数字だけが独り歩きし、ガイドライン本来の趣旨である「より良好な関係づくり」が置き去りにされてしまう懸念もあります。「よりよい関係づくり」のためにガイドラインをどう受け止めればよいか、学校で大切なことは何かを探ります。



  巻頭  
「身近なイラッ」を愛し抜く――フリック入力発明家の「問い」の立て方・育て方
小川コータ(発明家/弁理士)

  特集1  
“同僚性”と育ち合う教師
今、学校に求められる“同僚性”、その定義とは ◆ 勝野正章
“同僚性”のむずかしさ
①同調圧力が高まらないか―― “同僚性”を育ち合う関係へつなぐために ◆ 三沢 良
②「ぬるま湯組織」とならないか ◆ 諏訪英広
③寄り添う管理職は“共感疲労”に苛まれないか ◆ 船見敏子
授業の「見えなさ」からつむぐ"同僚性" ◆ 町支大祐
「いい雰囲気」の教師を育て、育む"同僚性" ◆ 赤坂真二
フィンランドで出合った"同僚性"という希望――チームビルディングサイクルという視点から ◆ 德留宏紀
フェーズで見る職員室 ◆ 片山紀子
過干渉しない、適度な心理的距離感を ◆ 大野萌子
対話する――"同僚性"が機能する・育ち合う職員室 ◆ 市村淳子
  特集2  
「保護者との関係づくりガイドライン」は学校・保護者を救うか?
「ガイドライン」の意図は ◆ 佐々木幸寿
【読者アンケート】学校と保護者の日頃の信頼関係づくりのために
「社会通念を超える言動等」への対処法 ◆ 佐藤香代
【座談会】保護者と学校の「溝」を埋めるために ◆ 井上尚子/岡田憲治/清水弘美
  好評連載  
学校づくり
学校現場にとっての教育課程の行政と経営 教科課程・教育課程・カリキュラム ◆ 天笠 茂
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室 人材育成より部活優先? ◆ 妹尾昌俊
今月の学校経営(配慮事項) 梅雨を有意義に/子ども・職員の心の健康と早期発見/安心・安全な学校生活のために ◆ 陸田由喜子
今月の学校経営(学校講話) 梅雨と雨と梅の実と ◆ 山川佳美
学校安全“もしも”のときの即断力養成 子どもとともに避難訓練のセルフチェック ◆ 林田由那
【日本教育経営学会連載講座】学校改善ツール 校長の信頼関係づくり省察ツール ◆ 榊原康夫
ケースで学ぶ むずかしい保護者対応――家庭支援の視点から いじめと保護者対応(上) ◆ 鏑木信行×井上保男
「声かけ」で学校を動かす!北石原校長の12ヵ月 人を生かし組織を育てる 経営計画の浸透③ ◆ 渡辺秀貴
学校を編む――子どもと教師のAgencyが育つ現場から 教師のAgencyが発揮されるとき ◆ 池原 鉄
学校づくりのスパイス――異分野の知に学べ 「多様性の包摂」は可能か? ◆ 武井敦史
保護者とともに描く、特別支援教育 心理検査の受け止め方(下)――社会モデルで活用する、チームで支援する ◆ 熊上藤子
管理職のすがた
みんなに伝えたい「ことば」 「担任」と「担当」は大違い ◆ 木村泰子
私の学校経営信条 子どもも大人も笑顔あふれる学校をつくる~学校は、子どもたちの幸せのためにある~  ◆ 成田弥生
教頭のまなざし 学校づくりは、信頼づくり ◆ 中島慎二郎
この「失敗」が私を成長させた 師客 ◆ 宮﨑耕一
管理職の今日から使えるソーシャルスキル 管理職のコミュニケーション ◆ 佐藤綾子
学校現場のホンネ対談 「パワハラ校長」問題(上) ◆ 住田昌治×鹿田一美
教育行政
行政職員日記 「研究は瑞々しく 単純明快に」 ◆ 大類由紀子
なぜ、あの自治体では授業改善が進むのか?――教育委員会〈実践〉レポート 加賀市教育委員会の「BE THE PLAYER」(下) ◆ 『教職研修』編集部
講座 教育行政入門 教育費政策と修学支援制度⑮教育扶助と就学援助の現況と課題(6) ◆ 小川正人
教育課程
そして、カリマネは動き出す。――固まる仕組みの何処に油をさすか 学校の営みをどう捉えるか――カリ・マネの全体像を描く ◆ 田村知子
学校をほどき、学びをひらく。――「個別最適な学び」への挑戦 まず、教室をほどく。――チーム担任制の評価と、忍び寄る「うぬぼれ」 ◆ 星 彰
教育×デジタル新潮流 次期学習指導要領を見据えた教育DXの方向性(下) ◆ 平井聡一郎
深掘り・先読み〈教育課程改革〉 親部会報告は6月へ総則のあり方も検討 ◆ 渡辺敦司
今こそ学びなおしたい、評価評定 評価事例(上)――実験シートと教師・生徒用ルーブリックを活用した理科の実践 ◆ 羽田徳士
子どもたちの今
子どもと社会の現在地 「がんばれない」脳 ◆ 鈴木大介
@教育相談室――子どもの「今」「これから」に寄り添った支援 見えない誰かに傷つけられる恐怖――「におわせ」が与える影響 ◆ 坂下たま子
不登校の論点 高校進学よりも大事な指標――フリースクールにおける中学生の学びと進路支援 ◆ 渡邉紗矢子
子どもの声の聴きかた 子どもの声を聴く実践――子どもの声を聴ける場所づくりのために ◆ 平尾 潔
教育時事
ゆれうごく世界の教育 デジタルと教育の再構築――日本の選択に向けて ◆ 上松恵理子
教育の断面 進行するAI革命を受けて、教育はどう変わるべきか ◆ 冷泉彰彦
新・教育直言 やがて来る「挑戦」の時のために ◆ 浅田和伸
部活動改革をどう進めるか――変わりゆく子どものニーズ、教師の働き方に寄り添う 地域展開はここまできた――学校・自治体が直面する課題と突破のヒント ◆ 友添秀則
少子化と学校教育のミライ 論点2学校施設の機能拡充――少子化時代の教育環境パラダイムシフト ◆ 堀井啓幸
教育ニュースPick up ◆ 斎藤文太郎
気になる!教育関連用語解説 アニマルセラピー ◆ 森元真理
戦後80年を越えて 排外主義と教育 ◆ 五十嵐彰
教育法規
法律で読み解く学校経営プロブレム いじめ重大事態調査における心理的所見 ◆ 坂田 仰
疑似体験 学校対応のリアル・リターンズ プール事故 ◆ 鬼澤秀昌
コラム
七転八起 中堅教員 昨日よりもっと子どもとのくらしが好きになる――新日課が生み出したもの ◆ 小林正樹
♯若手の困りごと 異動して ◆ 匿名
学校の先生も「伝え方が9割」! 伝え方の技術②「嫌いなこと回避」 ◆ 佐々木圭一
続々・やわらかキョウイクアタマ ふり返りと打ち上げ ◆ 赤木和重
教師のモヤモヤに応える教育社会学 ルールを守らない人には厳罰を? ◆ 古田雄一
市川昭午の往古来今 大学人の権威主義 ◆ 市川昭午
校長・教頭のセカンド★キャリア 語り伝えることは復興の原動力 ◆ 青木淑子
校長会・教頭会 事務局の中から ◆ 小泉与吉/冨士道正尋/井部良一
きょういくパノラマ 校長にしかできない仕事 ◆ 匿名
ブックレビュー 職場の対話はなぜすれ違うのか ◆ 脇本健弘
ブックガイド ◆ 福原英信
保護者レンズを通してみると ◆ 前田裕子/パウロタスク
管理職選考突破!講座
管理職選考 合格への道 ◆ 田中 満
速報!管理職選考問題 さいたま市/長野県/三重県/京都府/京都市/兵庫県/岡山市/愛媛県/北九州市/福岡市/佐賀県/宮崎県
頻出法規・客観問題の演習 いじめの防止等に関する客観問題 ◆ 柴田里彩
頻出教育調査の傾向 学校基本調査 ◆ 桐村豪文
最新告示・通達の提要 「令和6年度公立学校教職員の人事行政状況調査結果等に係る留意事項について(通知)」 ◆ 増渕達夫
頻出面接問題の演習 中堅育成に関する面接問題 ◆ 高野孝男
〈徹底解説〉論文攻略ガイド 学校安全/ミドルリーダー ◆ 黒田雅夫/橋本 栄
1,280円
巻頭  
元気がないのが普通です
絶対に終電を逃さない女(文筆家/『虚弱に生きる』著者)

特集1  
不登校支援、子どもの「幸せ」にどうつなげるか――保護者・教師の葛藤とともに
1.「学校に来る」をゴールとしない、子どもたちの「幸せ」を目指す不登校支援 ◆ 小柳憲司
2.一人ひとりに合った支援を子どもたちへ 
①「無理をしてはいけない」休息が必要な子どもたちへ ◆ 明橋大二
②「行きたくても行けない」子どもたちへ――14行動の習得で社会的自立、再登校、不登校未然防止 ◆ 小野昌彦
3.【対談】子どもたちの「幸せ」とは何か? 不登校のその先、子どもたちの人生を思い描く ◆ 田畑栄一×藤井健人
4.子どもたちのがんばりが報われるように
①新たな環境でがんばってきた子どもたちへ――学びの多様化学校での実践から考える ◆ 黒沢正明
②がんばりが報われる、学習評価 ◆ 大石真弘
③小1が自分の居場所を獲得する道筋を描く ◆ 安藤浩太
5.保護者を孤独にしない不登校支援――学校は「解決者」でなく「伴走者」でよい ◆ 今村久美
6.担任だけの責任としない、不登校児童・生徒は学校全体で支える ◆ 曽山和彦
特集2  
校長の目配り――隣の校長の視座・視野・視点
1.校長の目配りの基本
①校長に目配りが求められる理由 ◆ 荒井英治郎
②校長の目配りのポイント ◆ 喜名朝博
2.あの校長は、何をどう見てる?
①副校長・教頭の何を見るか?
②教職員の何を見るか?
③子どもの何を見るか?
④保護者の何を見るか?
好評連載  
学校づくり
学校現場にとっての教育課程の行政と経営 高校教育改革「グランドデザイン」をめぐって――学校の教育課程を編成し実施する力 ◆ 天笠 茂
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室 研修に負担感の強い教職員、どんな一手が必要? ◆ 妹尾昌俊
今月の学校経営(配慮事項) 子どもの主体性を育成する運動会に/時間節約のためのフォルダ管理/危機管理のまず一歩は未然防止 ◆ 福岡雄二
今月の学校経営(学校講話) こいのぼり ◆ 鶴見悦子
学校安全“もしも”のときの即断力養成 地域を巻き込んだ登下校対策 ◆ 木宮敬信
【日本教育経営学会連載講座】学校改善ツール 当事者意識を育てる不祥事防止研修ツール ◆ 小杉進二
ケースで学ぶ むずかしい保護者対応――家庭支援の視点から 生活困窮とネグレクト(下) ◆ 鏑木信行×井上保男
「声かけ」で学校を動かす!北石原校長の12ヵ月 求心力で組織を育てる経営計画の浸透② ◆ 渡辺秀貴
学校を編む――子どもと教師のAgencyが育つ現場から 子どもとともに学びをつくるということ ◆ 池原 鉄
学校づくりのスパイス――異分野の知に学べ ピボット(方向転換)の技法 ◆ 武井敦史
保護者とともに描く、特別支援教育 心理検査の受け止め方(上)――数値の理解から、子どもの理解へ ◆ 熊上藤子
管理職のすがた
みんなに伝えたい「ことば」 教員になった大空小卒業生のことばに学ぶ ◆ 木村泰子
私の学校経営信条 校長職17年間、徹底し続けたこと ◆ 喜多好一
教頭のまなざし 「地域とともにある学校づくり」から「学校を核とした地域づくり」へ ◆ 川島直人
この「失敗」が私を成長させた ごめん。今月の一生のお願い、聞いてくれるか? ◆ 藤原 真
管理職の今日から使えるソーシャルスキル 若手との接し方 ◆ 俵原正仁
学校現場のホンネ対談 若手が多い学校で、どう人を育てる?(下) ◆ 森万喜子×上田マミ
教育行政
行政職員日記 不登校の児童・生徒の保護者が気軽に相談できる関係づくり ◆ 上久保秀樹
なぜ、あの自治体では授業改善が進むのか?――教育委員会〈実践〉レポート 加賀市教育委員会の「BE THE PLAYER」(上) ◆ 『教職研修』編集部
講座 教育行政入門 教育費と修学支援制度⑭教育扶助と就学援助の現況と課題(5) ◆ 小川正人
教育課程
そして、カリマネは動き出す。――固まる仕組みの何処に油をさすか カリ・マネは何をつなぐのか ◆ 田村知子
学校をほどき、学びをひらく。――「個別最適な学び」への挑戦 孤独な教室から、チームで支える「まち」へ ◆ 星 彰
教育×デジタル新潮流 次期学習指導要領を見据えた教育DXの方向性(中) ◆ 平井聡一郎
深掘り・先読み〈教育課程改革〉 各WGの「精査」、4月ずれ込み確実 ◆ 渡辺敦司
今こそ学びなおしたい、評価評定 スタンダード準拠評価とは ◆ 鈴木秀幸
子どもたちの今
子どもと社会の現在地 共同親権 ◆ 金澄道子
@教育相談室――子どもの「今」「これから」に寄り添った支援 めんどくさいんです——「何もしたくない」を実行してきた子から学んだこと ◆ 坂下たま子
不登校の論点 来なければ会うことのできないあなたへ ◆ 堀 静香
子どもの声の聴きかた 子どもの声を聴くのは「わがまま助長」? ◆ 喜多明人
教育時事
ゆれうごく世界の教育 なぜSNSは禁止されたのか―子どもの発達とオーストラリア社会 ◆ 上松恵理子
教育の断面 海をめぐる教育とトランプ時代の日本 ◆ 中丸亮夫
新・教育直言 心に“Nagasaki”を……卒業生に贈る言葉 ◆ 浅田和伸
部活動改革をどう進めるか――変わりゆく子どものニーズ、教師の働き方に寄り添う 「地域移行」から「展開」、どう変わる? ◆ 佐藤壮二郎
少子化と学校教育のミライ 〈論点1〉小規模校の教育の質の問題 ◆ 川前あゆみ
教育ニュースPick up ◆ 斎藤文太郎
気になる!教育関連用語解説 ダブルリミテッド ◆ 山田伶南
戦後80年を越えて 「子どもを戦争に動員しない教育」とは ◆ 杉田明宏
教育法規
法律で読み解く学校経営プロブレム 児童・生徒の自殺が起きたときの背景調査の指針 ◆ 坂田 仰
疑似体験 学校対応のリアル・リターンズ 教員による性加害 ◆ 鬼澤秀昌
コラム
七転八起 中堅教員 それぞれの花を咲かせるような特別支援 ◆ 居軒宏一
♯若手の困りごと 年度末、突然の担任交代 ◆ 匿名
学校の先生も「伝え方が9割」! 伝え方の技術①「相手の好きなこと」 ◆ 佐々木圭一
続々・やわらかキョウイクアタマ プレハブ校舎という秘密基地 ◆ 南浦涼介
教師のモヤモヤに応える教育社会学 「女の子は算数が苦手」は本当? ◆ 中野円佳
市川昭午の往古来今 通学の諸形態 ◆ 市川昭午
校長・教頭のセカンド★キャリア 多くの出会いと交流で、学校教育をとらえなおす ◆ 相良誠司
校長会・教頭会 事務局の中から ◆ 小泉与吉/冨士道正尋/井部良一
きょういくパノラマ 手になじむ ◆ 匿名
ブックレビュー 教育とは何か ◆ 無藤 隆
ブックガイド ◆ 福原英信
保護者レンズを通してみると ◆ 前田裕子/パウロタスク
管理職選考突破!講座
管理職選考 合格への道 教育法規・資料の勉強法 ◆ 田中 満
速報!管理職選考問題 山形県/茨城県/東京都/富山県/福井県/鳥取県/岡山県/山口県
頻出法規・客観問題の演習 副校長・教頭の職務に関する客観問題 ◆ 柴田里彩
頻出教育調査の傾向 人事行政状況調査 ③育児休業・介護休暇 ◆ 桐村豪文
最新告示・通達の提要 「『部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的ガイドライン』の策定について(通知)」2025年12月22日 ◆ 増渕達夫
頻出面接問題の演習 いじめに関する面接問題 ◆ 高野孝男
〈徹底解説〉論文攻略ガイド 教師のウェルビーイング/不登校 ◆ 黒田雅夫/橋本 栄
1,280円
【4月号・巻頭】トップが「弱さ」を認めることから
井上慎平

特集1

「みんな」が主語の学校をつくる!

――子どもも大人も一人ひとりが大切にされる学校――


新年度、校長先生には保護者から、教職員から、地域から、行政からの多くのプレッシャーがのしかかります。リーダーシップを発揮して学校を動かさないといけない。責任をとるのは自分――。ですが、校長先生が「自分ががんばらねば」と気負いすぎてしまうと、それはかえって職員室の心理的安全性を脅かす結果となりかねません。中教審「論点整理」で登場した「みんな」に注目しました。「みんな」には、教職員、子ども、保護者・地域住民、地方公共団体職員、民間の担い手が含まれています。「みんな」で学校をつくることを通して、校長先生が「自分ががんばらねば」という気負いから脱することができれば、校長先生自身が安心して楽しく働けるようになります。職員室の心理的安全性が高まり、子どもも安心して通えるようになります。子どもも教職員も保護者・地域も、そしてもちろん管理職の先生も含めて「みんな」が主語の学校をつくりませんか。


特集2

メンタル危機を生まない基盤を4月に組む


働き方改革が進みつつも、教職員の精神疾患による病気休職率は依然として高い状況が続いています。業務の整理はもちろんのこと、その他の要因も考える段階に入ってきているのではないでしょうか。文科省の2023年度公立学校教職員の人事行政状況調査や教頭会の調査では人間関係が教員にとって負担となっており、病気休職の要因として大きいという結果も出ています。人間関係に大きな影響を与える学校文化や管理職の立ち居振る舞いなどを、新たなメンバーで迎える4月の年度当初から見直し、教職員のメンタル危機を生まない学校の基盤を組む一助とできたらと考えています。



トップが「弱さ」を認めることから
井上慎平(NewsPicksパブリッシング創刊編集長/「問い読」共同創業者)

  特集1  
「みんな」が主語の学校をつくる!
――子どもも大人も一人ひとりが大切にされる学校
【座談会】「みんな」が主語の学校をつくる ◆ 森万喜子/小見まいこ/遠藤洋路
校長が気負いすぎず、固くなりすぎず――みんなが安心できる学校にするために ◆ 住田昌治
「行政に変えてもらう」ではなく「自分たちで変える」 ◆ 市場達朗
「研修リデザイン」で教師一人ひとりが主語の学校へ ◆ 大野大輔
子どもが学校をつくる――岐阜県本巣市「こどもの権利条例」の挑戦 ◆ 川治秀輝
学校と保護者は「子育て」のパートナー――保護者は自分の子どもが学ぶ学校をつくる当事者 ◆ 木村泰子
ともにおもしろがる仲間となるジェネレーターとしての教師とは ◆ 市川 力
「みんな」が主語の学校を支える、教育委員会のあり方 ◆ 島谷千春
  特集2  
メンタル危機を生まない基盤を4月に組む
5月病の原因は4月にあり!? 超多忙な職員室のリスク分析 ◆ 大石 智
働き方改革時代の同僚性確保――限られた時間で支え合う職場をつくる ◆ 吉村春美
リスクの高い教員への個別アプローチ ◆ 高橋浩平
パワハラと言われそうで「指導」しづらいと感じたら ◆ 金子雅臣
「管理職は笑顔で」が自然にできる工夫――ポリヴェーガル理論を参考にした笑顔のつくり方 ◆ 吉里恒昭
メンタル危機を生まない令和の学校文化――4月に組む「当たり前」の再設計 3Kから新3Kへ ◆ 小髙美惠子


  好評連載  
学校づくり
学校現場にとっての教育課程の行政と経営 二つの「論点整理」をつなぐ「主体的・対話的で深い学び」 ◆ 天笠 茂
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室 いまが最大のチャンス、学校の取り組みに保護者の理解を得るには ◆ 妹尾昌俊
今月の学校経営(配慮事項) めざす方向の共有を/風通しのよい職員室を/子どもの命や人権を守るために ◆ 小林美代
今月の学校経営(学校講話) 見つけた! 学校の春 ◆ 渡部陽子
学校安全“もしも”のときの即断力養成 教育活動全体を通じた学校安全の取り組みのさらなる推進を目指して ◆ 渡邉正樹
【日本教育経営学会連載講座】学校改善ツール 新任・新着任管理職チェックシート ◆ 平野裕一
ケースで学ぶ むずかしい保護者対応――家庭支援の視点から 生活困窮とネグレクト(上) ◆ 鏑木信行×井上保男
「声かけ」で学校を動かす!北石原校長の12ヵ月 人を生かし組織を育てる 経営計画の浸透① ◆ 渡辺秀貴
学校を編む――子どもと教師のAgencyが育つ現場から 学校を「編む」という仕事 ◆ 池原 鉄
学校づくりのスパイス――異分野の知に学べ ジムという名のアドバイザー ◆ 武井敦史
保護者とともに描く、特別支援教育 保護者と手をとり進めていく子どもたちの支援のありかた ◆ 松野泰一
管理職のすがた
みんなに伝えたい「ことば」 今こそ「みんなの学校」をつくりましょう ◆ 木村泰子
私の学校経営信条 みんながつながる学校経営――小さな学校の大きな挑戦 ◆ 橋本博子
教頭のまなざし 明るい未来へ――変化を進化に ◆ 相田宜紀
この「失敗」が私を成長させた 管理職は学校全体の子どもを幸せにできる仕事である ◆ 布宮英明
管理職の今日から使えるソーシャルスキル 自己紹介・自己開示 ◆ 市場達朗
学校現場のホンネ対談 若手が多い学校で、どう人を育てる?(上) ◆ 森万喜子×上田マミ
教育行政
行政職員日記 障害のある子供たちの学習環境整備のために ◆ 上久保秀樹
なぜ、あの自治体では授業改善が進むのか?――教育委員会〈実践〉レポート 四度目の正直――自治体規模で動き始めた「学びの構造転換」 ◆ 苫野一徳
講座 教育行政入門 教育費政策と修学支援制度⑬教育扶助と就学援助の現況と課題(4) ◆ 小川正人
教育課程
そして、カリマネは動き出す。――固まる仕組みの何処に油をさすか なぜカリ・マネは動かないのか――カリ・マネの本質と、リーダーの視点 ◆ 田村知子
学校をほどき、学びをひらく。―― 「個別最適な学び」への挑戦 自分たちの生活は、自分たちでよりよくしていける ◆ 星 彰
教育×デジタル新潮流 次期学習指導要領を見据えた教育DXの方向性(上) ◆ 平井聡一郎
深掘り・先読み〈教育課程改革〉 「検討」伝達でWGは「精査」できるのか ◆ 渡辺敦司
今こそ学びなおしたい、評価評定 評価評定の妥当性・信頼性を保つため ◆ 鈴木秀幸
子どもたちの今
子どもと社会の現在地 「話を聞いてほしい」――生成AIが満たす子どもたちのニーズ ◆ 高橋 史
@教育相談室――子どもの「今」「これから」に寄り添った支援 恋愛相談室⁉――相談室で「恋愛」はどうやりとりされるのか ◆ 坂下たま子
不登校の論点 ラーニング・リエゾンセンター(LLC)の役割と可能性 ◆ 鈴井孝史
子どもの声の聴きかた 「子どもの声」を聴くということ――「言えない」環境を問い直す ◆ 内田塔子
教育時事
ゆれうごく世界の教育 ICT教育先進国オーストラリアにみる教育――学校現場におけるデジタル活用の転換 ◆ 上松恵理子
教育の断面 阪神・淡路大震災31年に見る若者が継承に果たす役割 ◆ 西川龍一
新・教育直言 「あたらしい学校」を創るなら ◆ 浅田和伸
部活動改革をどう進めるか――変わりゆく子どものニーズ、教師の働き方に寄り添う 部活動改革の意義 ◆ 八重樫通
少子化と学校教育のミライ 〈総論〉少子化が学校教育に及ぼす影響――人口縮小社会における「適正」と「質」を問い直す ◆ 加藤崇英
教育ニュースPick up ◆ 斎藤文太郎
気になる!教育関連用語解説 心理的柔軟性 ◆ 藤本志乃
戦後80年を越えて 平和教育について考える――あなたの学校は「平和」ですか? ◆ 北村友人
教育法規
法律で読み解く学校経営プロブレム 校門の早朝開門と危機管理――ライフスタイルの変化のなかで ◆ 坂田 仰
疑似体験 学校対応のリアル・リターンズ 教員間のハラスメント ◆ 鬼澤秀昌
コラム
七転八起 中堅教員 子どもと先生をつなぐ羅針盤 ◆ 平井祐司
♯若手の困りごと もやもや、一歩ずつ ◆ 匿名
学校の先生も「伝え方が9割」! 「ノー」を「イエス」に変える技術 ◆ 佐々木圭一
続々・やわらかキョウイクアタマ おもち職人 ◆ 赤木和重
教師のモヤモヤに応える教育社会学 「やる気のない」子ども? ◆ 阿部 彩
市川昭午の往古来今 教員の職務と職名 ◆ 市川昭午
校長・教頭のセカンド★キャリア スクールカウンセラー――苦戦している子どもの橋渡し ◆ 植草伸之
校長会・教頭会 事務局の中から ◆ 小泉与吉/冨士道正尋/井部良一
きょういくパノラマ 流行り言葉と管理職 ◆ 匿名
ブックレビュー ◆ 藤原さと
ブックガイド ◆ 福原英信
保護者レンズを通してみると ◆ 前田裕子/パウロタスク
管理職選考突破!講座
管理職選考 合格への道 「教頭選考」で予想される出題の演習 ◆ 田中 満
速報!管理職選考問題 青森県/宮城県/仙台市/新潟市/福岡県/熊本市
頻出法規・客観問題の演習 校長の職務に関する客観問題 ◆ 柴田里彩
頻出教育調査の傾向 人事行政状況調査 ②懲戒処分 ◆ 桐村豪文
最新告示・通達の提要 「いじめの重大化を防ぐための留意事項集及び研修用事例集の活用について(事務連絡)」2025年11月25日 ◆ 増渕達夫
頻出面接問題の演習 学力向上に関する面接問題 ◆ 高野孝男
〈徹底解説〉論文攻略ガイド こども基本法/教員の病気休職 ◆ 黒田雅夫/橋本 栄
1,280円
特集1

外国につながる子どもと歩む

――衝突・誤解・リソースにむきあう


近年増加している、外国につながる子どもたち。対応できる人材(人数・質)、時間が不足し、制度も不備のあるなか、その対応(支援)に奔走されている教職員たち。「外国人」に対する誤解も広まるなか、理想だけでなく、実際に文化や言語の違いにとまどい、ときに衝突する子どもたちとその対応に奔走する教職員をどう守り、ともに生き、学び、歩む、ウェルビーイングな学校をつくるか。どこまでやるのか。やれるのか。具体的な手段も含めて考えます。


特集2

「キレる」を問題行動で終わらせない

――子どもの息苦しさとSOS


文部科学省調査等によると、校内や家庭における子どもたちの暴力行為の発生件数は増加傾向にあります。些細なことで激高する、言葉より先に手が出るといった「キレる」様相を前に、先生方が疲弊してしまってはいないでしょうか。ですが、その「キレる」姿は、子どもたちを取り巻く社会の息苦しさのなかで、SOSをうまく表現できない悲鳴かもしれません。本特集では「キレる」をただの問題行動と見なすのではなく、背後にある感情や状況を受け止め、子どもを孤立させないためのまなざしと支援の道筋を探ります。


[監修] 市川昭午/若井彌一/天笠茂/小川正人 


[本書の目次]

  巻頭  
「お金」があれば人は幸せになれるのか――目に見えないもの、価格のないものの価値をとらえ直す
田内 学(お金の向こう研究所代表/社会的金融教育家)

  特集1  
外国につながる子どもと歩む――衝突・誤解・リソース不足にむきあう
1外国につながる子どもたちの現在とこれから――多文化共生の学校づくりに向けて ◆ 山脇啓造
2外国につながる子どもの教育「どこまでやるのか」 ①支援を目的化しない。目標達成に適した計画と点検を。 ◆ 臼井智美
②学校だけで抱え込まない――連携先の見つけ方 ◆ 菊池哲佳
3知っておきたい 外国につながる子どもがさらされている困難 ①子どもに向けられる言葉の暴力 ◆ 風巻 浩
②外国につながる子どもの「発達障害」、なぜ慎重に判断するべきか ◆ 金 春喜
4「人・制度不足」のなかで学校にできること ①言葉の支援 ◆ 南浦涼介
②豊かさの種となる「文化の違い」 ◆ 小島祥美
③保護者とのかかわり方 ◆ 金子正人
5ともに生きる学校づくり ①「違って当たり前」の学校風土が子どもを育てる――子どもから学び、チームで目指す多文化共生 ◆ 齋藤容二
②わかりあえないことから始まる、主体的・対話的なコミュニケーション ◆ 平田オリザ
③外国につながる子と学級経営 ◆ 前園兼作
  特集2  
「キレる」を問題行動で終わらせない ――子どもの息苦しさとSOS
「キレる」の正体 ◆ 金子由美子
自由な人間関係の光と影――不満に根差した暴力から不安に根差した暴力へ ◆ 土井隆義
「キレる」を叱る前に――感情を言葉にする支援  ◆ 本田恵子
「キレる」は「変える力」になり得るか ◆ 室橋祐貴
  短期集中企画  
学習指導要領・教育課程の素朴なギモン
急に「学校裁量」と言われてもどうすればよいかわかりません。 ◆ 田村知子
「余白の時間」ができたら、教員は早く帰れるようになるのですか。 ◆ 田村知子
入試のための授業をしないと、保護者からクレームが来てしまいます。 ◆ 村川雅弘
指導要領改訂で教師(と管理職)の負担は増えませんか。 ◆ 赤沢早人
  好評連載  
学校づくり
世界の職員室から 総集編 世界は多様性に満ちている ◆ 多田孝志
「令和の日本型学校教育」が問う学校経営 チームによる学級担任制⑾―― チーム学級担任制は学級担任制を超えられるか ◆ 天笠 茂
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室 教育委員会が頑固で教育課程上の工夫を認めようとしません ◆ 妹尾昌俊
今月の学校経営(配慮事項) チームの仕事をシンプルにわかりやすく/リーダーの思いをかたちに/地域や保護者に早めの情報を ◆ 飯塚正行
今月の学校経営(学校講話) 卒業式や入学式の時期です ◆ 西村勇一郎
私たちの働き方改革 羅針盤はできた。あとは、当事者意識の醸成が課題 ◆ 大野大輔
【日本教育経営学会連載講座】学校改善ツール 学校リスク予測マップ(WEBサイト版) ◆ 元兼正浩
「声かけ」で学校を動かす!北石原校長の12ヵ月 どうする通知表? 評価の再考② ◆ 渡辺秀貴
副校長・教頭の学校づくり羅針盤――笑顔でGO! 笑顔でつなぐ、新しい春へ――副校長・教頭の役割を、誇りに変えて ◆ 矢野 渡
学校づくりのスパイス――異分野の知に学べ 時には「いやな奴」になってみよう! ◆ 武井敦史
学校DE&I――多様性を受けとめる場をめざして 「モヤモヤ」「とはいえ……」の、その先へ ◆ 武田 緑
管理職のすがた
みんなに伝えたい「ことば」 オンリーワンはナンバーワン! ◆ 木村泰子
私の学校経営信条 ワクワクを加速させる「創造」と「つながり」 ◆ 生田目将
教頭のまなざし ともに成長する集団を目指して ◆ 濟城智哉
学校経営の道具としての概念化スキル入門 使い続けられる思考の道具として ◆ 諏訪英広
この「失敗」が私を成長させた 「失敗」とは、学び続けること ◆ 笠原陽子
教頭ピボット!――5年後の管理職へ贈る 奮闘と成長のマイルストーン記録 姿でつなげる次世代へのバトン ◆ 杉本敬之
教育行政
行政職員日記 ここだから見えたこと ◆ 室貴由輝
地方から始まる学びの変革 子どもの声を聴くことから始まる ◆ 西田拓大
講座 教育行政入門 教育費と修学支援制度⑫教育扶助と就学援助の現況と課題(3) ◆ 小川正人
教育課程
子どもも教師も自ら学び、動き出す! 特活2.0 特別活動で「幸せに生きる」子どもたちを育てる ◆ 清水弘美
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく 校内授業研究文化をデザインする――利他的な協働性の再構築 ◆ 小林宏己
新しい教育、どうなった? 探究④:探究の未来 ◆ 久野弘幸
深掘り・先読み〈教育課程改革〉 “親部会”報告に向け続々と暫定案が固まる ◆ 渡辺敦司
教育×デジタル新潮流 生成AI時代のプログラミング教育――「バイブコーディング」が変える学びのかたち ◆ 安藤 昇
子どもたちの今
子どもと社会の現在地 ショート動画の中毒性とデマ拡散のリスク ◆ 高橋暁子
不登校の論点 スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーへの本音〈保護者・教員・不登校支援者に聞いた〉 ◆ 林 真未
増え続ける発達障害とどう向き合うか ADHD、うっかり先生の学校生活 ◆ 雨野千晴
@教育相談室――子どもの「今」「これから」に寄り添った支援 災害にまつわる校内の取り組み――大きな被害を直接受けていない子の影響を通して ◆ 坂下たま子
教育時事
教育の断面 「分断」は対岸の景色ではない ◆ 古沢由紀子
新・教育直言 ウェルビーイングと学校 ◆ 浅田和伸
教育ニュースPick up ◆ 斎藤文太郎
気になる!教育関連用語解説 主務教諭 ◆ 杉原満治
データ駆動型社会における「人間」と「教育」 データ駆動を駆動するもの ◆ 松浦良充
教育時事レビュー 2025年下半期(7~12月) ◆ 雪丸武彦
教育法規
法律で読み解く学校経営プロブレム 進路指導と法的責任――大学への推薦入試をめぐって ◆ 坂田 仰
〈検証〉12年目のいじめ防止法 文科省と政治、そして保護者との関係を考える ◆ 中西 茂
コラム
七転八起 中堅教員 好きを育み、得意を伸ばす ◆ 芦田優斗
続・やわらかキョウイクアタマ 先生は「体育会系」? ◆ 南浦涼介
きょういくパノラマ 教員給与倍増計画 ◆ 匿名
♯若手の困りごと 特活のむずかしさ ◆ 匿名
税所一家のシュタイナーをめぐる冒険 それでも子育ては続く ◆ 税所篤快
校長会・教頭会 事務局の中から ◆ 小泉与吉/冨士道正尋/井部良一
校長・教頭のセカンド★キャリア 国会議員 ◆ 山崎正恭
市川昭午の往古来今 学校の業務 ◆ 市川昭午
ブックレビュー 「わかってもらう」ということ ◆ 妹尾昌俊
ブックガイド ◆ 福原英信
保護者レンズを通してみると ◆ 前田裕子/パウロタスク
管理職選考突破!講座
管理職選考 合格への道 「校長選考」で予想される出題の演習 ◆ 田中 満
速報!管理職選考問題 千葉市/横浜市/静岡県/静岡市/浜松市/豊能地区/熊本県
頻出法規・客観問題の演習 学習指導要領に関する客観問題 ◆ 柴田里彩
頻出教育調査の傾向 人事行政状況調査 ①病気休職 ◆ 桐村豪文
最新告示・通達の提要 「令和8年度全国学力・学習状況調査の実施について(通知)」2025年12月5日 ◆ 増渕達夫
頻出面接問題の演習 保護者クレームに関する面接問題 ◆ 高野孝男
〈徹底解説〉論文攻略ガイド 生成AI/少子化 ◆ 矢島 正/橋本 栄
1,280円
教職研修2026年2月号
〈特集1:「働き方を自分で決める」改革/特集2:信頼×感謝で臨む 納得の期末面談〉

特集1

「働き方を自分で決める」改革

――新「3分類」を足がかりに、「働き方改革」のゴールを探る


文部科学省の新「3分類」はより強い言葉に改訂されました。他方で「働き方改革」は行き詰まりを見せているのではないでしょうか。新「3分類」を足がかりに、現時点で校長先生が学校経営において求められる対応を整理しつつ、「働き方改革」のむずかしさを共有し、「一人一人」の「働きやすさ」と「働きがい」を大切にした働き方を実現した学校像を探ります。


特集2

信頼×感謝で臨む 納得の期末面談


期末面談の時期。期末面談を教職員にとって有意義かつ納得感のあるものとし、管理職にとって信頼関係をいっそう深める"チャンス"とする手立てを探ります。



[監修] 市川昭午/若井彌一/天笠茂/小川正人 
[刊行日] 2026-01-19 [形態] 月刊誌
[定価] 1280 円(税込)  [判型] B5判 [頁数] 140頁
[雑誌コード] 03059-02



[本書の目次]

  巻頭  
できないに「異彩」を眼差す
松田文登(株式会社ヘラルボニー代表取締役Co-CEO)

  特集1  
「働き方を自分で決める」改革――新「3分類」を足がかりに、「働き方改革」のゴールを探る
《Part1》新「3分類」のポイントと校長の役割・責務
新「3分類」の生かし方 ◆ 川上泰彦
校長が、教職員と自身を守るために ◆ 神林寿幸
学校現場の基本の整理 ◆ 神林寿幸
《Part2》「働き方改革」のジレンマを乗り越える
「デジタル」活用促進!そして「人」がやることの意味とは ◆ 酒井美佐緒
「働き方改革」で校長が評価される?どのように? ◆ 阿内春生
読者アンケート①「3分類」に何を入れてほしいですか? ◆ 編集部
「やっぱり『働き方改革』はむずかしい?」座談会 ◆ 橋本博子/花澤秀之/稲積 賢
《Part3》【提言】「こう働きたい」を選べる学校ヘ
「やってよかった」と思える「働き方改革」 ◆ 澤田真由美
読者アンケート②どんな「働き方」をしたいですか? ◆ 編集部
  特集2  
信頼×感謝で臨む 納得の期末面談
期末面談に向け、校長として大切にしたいこと ◆ 奥 雅美
ネガティブ・フィードバックをする際の心がけ ◆ 繁桝江里
わかりあえない他者と向き直す対話の意義 ◆ 宇田川元一
傾聴と共感をもって、相手が安心して話せる土台づくり ◆ 森田由美子
出張版:戦略的に進める 北石原校長の期末面談 ◆ 渡辺秀貴
  短期集中企画  
学習指導要領・教育課程の素朴なギモン
教科書は全部教えなくてもよくなるのですか。 ◆ 赤沢早人
探究に自信がないのですが、どうすればよいでしょうか。 ◆ 冨士原紀絵
ICTが苦手な教員をどのように支援すればよいでしょうか。 ◆ 高橋 純
結局「深い学び」とは何でしょうか。 ◆ 冨士原紀絵
  好評連載  
学校づくり
世界の職員室から ブラジル編 教育の真髄に触れる学びの場 ◆ 多田孝志
「令和の日本型学校教育」が問う学校経営 チームによる学級担任制(10)チームリーダーとしての学年主任 ◆ 天笠 茂
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室 子どもと向き合っていない教員、人事評価システムは不要では? ◆ 妹尾昌俊
今月の学校経営(配慮事項) 次年度へ向けてのスムーズな移行/業務の重点化と教職員のケア/自己肯定感と感謝の気持ち ◆ 江良真一
今月の学校経営(学校講話) 自分のせいいっぱいに誇りを ◆ 大曽根実
私たちの働き方改革 地域の子どもを地域で育てる環境づくり ◆ 中辻孝典
【日本教育経営学会連載講座】学校改善ツール 「働きがい」改革業務改善研修ツール ◆ 露口健司
「声かけ」で学校を動かす!北石原校長の12ヵ月 どうする通知表?評価の再考① ◆ 渡辺秀貴
副校長・教頭の学校づくり羅針盤――笑顔でGO! 職員の力を引き出す仕上げのリーダーシップ――焦らず・慌てず・温かく ◆ 矢野 渡
学校づくりのスパイス――異分野の知に学べ 「問いから始まる教育」と「問いに向かう教育」 ◆ 武井敦史
学校DE&I――多様性を受けとめる場をめざして 引き算の学校DE&Iのススメ ◆ 武田 緑
管理職のすがた
みんなに伝えたい「ことば」 学校に「困る子」をつくったら大人の負け! ◆ 木村泰子
私の学校経営信条 「土台づくり」による学校経営 ◆ 清水秀宣
教頭のまなざし いつも太陽のように ◆ 佐藤紀子
学校経営の道具としての概念化スキル入門 きっと当てはまる「概念化スキル」の有効場面⑸――保護者対応 ◆ 諏訪英広
この「失敗」が私を成長させた 心に「灯」を ◆ 籠浦智彦
教頭ピボット!――5年後の管理職へ贈る 奮闘と成長のマイルストーン記録 「データ」と「現場感覚」を往復する ◆ 杉本敬之
教育行政
行政職員日記 私は何をしにここへ ◆ 室貴由輝
地方から始まる学びの変革 再任用市職員を学校副管理者に ◆ 大江慶博
講座 教育行政入門 教育費と修学支援制度⑪教育扶助と就学援助の現況と課題(2) ◆ 小川正人
【特別寄稿】 「教員の働き方改革」を支える「教育行政の働き方改革」は誰が支えるのか ◆ 藤井健人
教育課程
子どもも教師も自ら学び、動きだ出す! 特活2.0 それこそが特別活動なんだ ◆ 清水弘美
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく 単元展開を楽しむ――計画遂行より構想更新を ◆ 小林宏己
新しい教育、どうなった? 探究③探究の新たな課題と克服の糸口 ◆ 久野弘幸
深掘り・先読み〈教育課程改革〉 理科などで報告案を了承 教職課程は中間まとめ案 ◆ 渡辺敦司
教育×デジタル新潮流 デジタル教科書、「選択制」の正しい理解と「継続性」担保に向けた準備を ◆ 野本竜哉
子どもたちの今
子どもと社会の現在地 半グレ ◆ 廣末 登
不登校の論点 戸田市の誰一人取り残されない教育を目指した実践 ◆ 菊地孝徳
増え続ける発達障害とどう向き合うか 保護者と本人の障害受容 ◆ ヴィヒャルト千佳こ
@教育相談室――子どもの「今」「これから」に寄り添った支援 とりとめのないおしゃべり――「 あのとき、死ななくてよかった」 につながった◆ 坂下たま子
子どもの「内」に学ぶ――伊那小の子どもたちと歩んだ5年間 ありのままの「お別れ」 ◆ 折山智昭
教育時事
教育の断面 報道機関の役割 理解広げたい ◆ 日下部聡
新・教育直言 すぐには仕事に役立たなくても ◆ 浅田和伸
教育ニュースPick up ◆ 斎藤文太郎
気になる!教育関連用語解説 パタハラ ◆ 小崎恭弘
データ駆動型社会における「人間」と「教育」 〔対談〕6年間の連載をふり返って(下)――私たちがテクノロジーにどうかかわっていくか ◆ 松浦良充/江口 潔
教育法規
法律で読み解く学校経営プロブレム 未成年者に対するSNSの利用規制――オーストラリアの挑戦 ◆ 坂田 仰
〈検証〉12年目のいじめ防止法 いじめ問題が大きくならない学校の特徴 ◆ 千葉孝司
コラム
七転八起 中堅教員 「続ける」と「つながる」 ◆ 細川雄一
続・やわらかキョウイクアタマ ガチャという天の采配、己の塩梅 ◆ 南浦涼介
きょういくパノラマ いじめ法の矛盾 ◆ 匿名
♯若手の困りごと ふりかえって ◆ 匿名
税所一家のシュタイナーをめぐる冒険 ドイツのクリスマスシーズン堪能! ◆ 税所篤快
校長会・教頭会 事務局の中から ◆ 小泉与吉/冨士道正尋/井部良一
校長・教頭のセカンド★キャリア 教育コンサルタント ◆ 田畑栄一
市川昭午の往古来今 学校の種類 ◆ 市川昭午
ブックレビュー 自分は「底辺の人間」です――京都アニメーション放火殺人事件 ◆ 金子由美子
ブックガイド ◆ 川崎ちづる
保護者レンズを通してみると ◆ 前田裕子/パウロタスク
管理職選考突破!講座
管理職選考 合格への道 論文試験のねらいと書き方 ◆ 田中 満
速報!管理職選考問題 北海道/岩手県/秋田県/千葉県/相模原市/滋賀県
頻出法規・客観問題の演習 教員の処分に関する客観問題 ◆ 柴田里彩
頻出教育調査の傾向 国際学力調査 ②TIMSS ◆ 桐村豪文
最新告示・通達の提要 「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果及びこれを踏まえた対応の充実について(通知)」2025年10月29日 ◆ 増渕達夫
頻出面接問題の演習 苦労したことに関する面接問題 ◆ 高野孝男
〈徹底解説〉論文攻略ガイド ハラスメント防止/不登校 ◆ 矢島 正/橋本 栄
1,280円
【総力特集】次期学習指導要領「論点整理」を読み解く--子どもの学びの未来像を描く
これからの教室の風景を変えていく設計図である「論点整理」が、25年9月に中教審の教育課程特別部会でまとめられました。100ページ超の原文……じっくり読みたいのに、なかなかまとまった時間がとれない、そんな先生方のため、本特集では、何が提示され、なぜ必要で、どう変わっていくのかに焦点化し、30ページにぎゅっと濃縮しました。
まずは全体像をつかむ。そうすることで、より深い理解をもって「論点整理」を受け止めることができるはずです。まだ「論点整理」を読めていない方は、この特集を足がかりとし、この冬休みにじっくり目を通してみませんか。そして数年後の当たり前を、今日から少しずつかたちにしていきませんか。
1,280円
【特集1】
なぜ、子どもに学びをゆだねられないのか

現行学習指導要領から「主体的な学び」が標榜されていますが、近年、単元内自由進度学習やルールメイキングなど、全国各地で学びを子どもに「ゆだねる」教育活動が見られ始めています。次期学習指導要領でも引き続き重要な考え方となることは間違いありません。

他方で、子どもに「ゆだねる」ことについて、安全面で何かあったら、トラブルが起きないか、好き勝手して学べないのでは、といった学校の不安も根強くあります。先行実践からこれらの不安をどう乗り越えたのか(乗り越えようとしているのか/乗り越えたいと思っているのか)を学びます。

◆荒瀬克己/田村 学/森万喜子/玉置哲也/星 彰/村上聡恵/國香真紀子/蓑手章吾/若松俊介/長瀬基延


【特集2】
休み方改革ーーめざせ!持ち越し年休ゼロ

働き方改革が叫ばれるなか、教師の休みのとりづらさはなかなか改善が進みません。
そもそも朝や放課後に時間休を取得することすらも言い出しづらい職員室の雰囲気はないでしょうか。
個人の意識はもちろん、学校全体で教師が休める学校をつくっていく手だてを考えます。

◆吉田高志/遠藤洋路/佐藤裕子/やつづかえり/波多江美奈子/中島晴美/三浦清孝
1,280円
【特集1】
校内盗撮をさせず・逃さず・許さない

相次ぐ教師による盗撮事件は、子どもや保護者、学校関係者に大きな衝撃と不安を与えました。現在、教師と子どもはタブレット等の端末を教室で操作できます。モラルやルールへの理解が不十分だと、撮影等でトラブルに発展することも少なくありません。研修や授業を通し、適切な利用方法の周知・徹底が求められます。

さらに校内に潜む盗撮願望を抱く者への策として、させない環境(子どもが即相談できる教育・体制づくり/互いの行動の監視・共有/罪・罰・リスク周知等)を整えなければなりません。そしてそのような行為をけっして見逃さず、絶対に許さない構えのもと、安全な学校にしていく手立てを考えます。


◆後藤弘子星周一郎/斉藤章佳/高橋幸子/桜井礼子/永守すみれ/末冨 芳/平松直哉・池田暁子/戸ヶ﨑勤


【特集2】
安心で持続可能な職場で
「ペーパーティーチャー」を迎えたい

全国的な教員不足が続くなか、注目されるのが、教員免許を持ちながら現場に立っていない潜在教員、いわゆる「ペーパーティーチャー」の存在。
職場として「戻ってきてもらう」「初めて選んでもらう」だけでなく、「こういう学校なら働きたい」と思われる環境づくりが不可欠です。
多様な人材の実情をふまえ、持続可能な対応のあり方を探ります。人材不足という課題に向き合いながらも、誰もが無理をし過ぎず、安心して教育に携われる現場づくりを、学校教育界全体で目指していきませんか。

◆本図愛実/渡邉 淳/横尾元彦/濱田安岐子/猪狩はな/市場達朗
1,280円
【特集1】
給特法等の改正で変わる教師の処遇、
変える教師の働き方

2025年6月11日、改正教員給与特別措置法(給特法)が可決・成立し、教職調整額を現行の4%から10%まで段階的に引き上げるなど、教員の処遇改善への道筋がつきました。
同時に、「学校における働き方改革の一層の推進」「組織的な学校運営及び指導の促進」「教員の処遇の改善」を一体的に進めることとしています。

これら制度改正により教員の処遇はどう変わるのかを整理するとともに、改正の目的である「教員に優れた人材を確保する」ことはできるのかを探ります。
また、管理職および教育委員会が「自分ごと」として教師の働き方を変えていくために必要なことを考えます。

◆安井順一郎/小川正人/櫻井直輝/川口有美子/田中真秀/神林寿幸/妹尾昌俊/松浦加代子/長瀬基延

【特集2】
「ヒト・モノ・カネ」をあきらめない
――学校教育予算増をめざして

給特法改正等の処遇の改善が進みましたが、わが国の公的支出の教育費割合は8%でOECD加盟36ヵ国中ワースト3と他国と比べ低い状況です。
「質の高い教師」が求められ続けるなか、今回の処遇の改善を受けても、現場の余裕のなさは続くと予想されます。
「予算がない」から来るあきらめ感を乗り越えて、学校教育予算を増やすために学校教育界全体として社会を巻き込んで何ができるかを考えます。


◆佐久間亜紀/赤林英夫/寺田拓真/辺春雅博/福田 崇

〈巻頭インタビュー〉
家庭と一緒に歩む、児童相談所の決意――子どもの命と権利を守る
石田博己(川崎市こども未来局中部児童相談所担当課長)

【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……今井善太郎
「不登校」の論点……宮崎 亮/高橋 努/塚原潤也/松野一樹
〈検証〉12年目のいじめ防止法……小野田正利
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……長尾康子 ほか
1,280円
【特集1】
「リアルな教師」と「理想の教育」

次期学習指導要領改訂に向けて「2階建ての教育課程」「裁量的な時間」などが
議論されています。
現行学習指導要領下の「主体的・対話的で深い学び」に続き、
学校現場にさらなる教育活動の高度化が求められます。

他方で人手不足にあえぐ学校現場。
「教師の質向上」と言えども、教職は現在選ばれる職になり得ていません。

この「リアルな教師」と「理想の教育」のギャップが
さらに広がってしまわないように、何が必要なのか。
「理想の教師」ではなく「リアルな教師」にどんな条件整備が
求められるのか、探ります。

◆伏木久始/伏見 滋/石川和之/中林さおり/島谷千春/森万喜子/武田信子/三浦清孝/松田悠介/勅使川原真衣


【特集2】
防犯対策アップデート!
――不審者侵入、突然の危険から子ども・教職員を守る

2025年5月9日の東京都立川市立第三小学校の事件では、
保護者が手引きした人物が学校に侵入して教職員に襲いかかりました。
これまでの防犯対策ではどの学校であっても防ぎきれない事件です。

そして今回の事件のように明るみに出ない類似の事案も数多いはずです。

今後どのような対策が必要か、未来に起こる事件に対応し、
未然に防ぐための手立てを考えます。

◆藤田大輔/嶋﨑政男/京師美佳/小宮信夫/出口保行


〈巻頭インタビュー〉
タイパの時代に手間を楽しむ──なぜZ世代が編み物にハマるのか?
……寺西恵里子(手芸デザイナー)


【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……中川義宏
「不登校」の論点……辺春雅博
〈検証〉12年目のいじめ防止法……神内 聡
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……稲田 友 ほか
1,280円
【特集1】
学習環境リデザイン

子どもが主体的に学べるような「環境」を
学校で整えていくことの必要性が言われています。

落ちついて学習に取り組める環境、アクティブに動き回って学べる環境、
対話的な学びを実現する環境、ICT器機を使い倒せる環境、
学習内容・方法を自己選択・自己決定できる環境等々。

自校の学習環境はいかがでしょうか?
もし、従来の学習環境のままであるとするならば、
それは学びも従来のままであるということの裏返しかもしれません。

今求められている学びと学習環境の関係を整理したうえで、
さまざまな学習環境の工夫を紹介し、読者が自校の学校内外の
学習環境をリデザインする(つくりかえる)一歩を後押しします。

◆奈須正裕/河田祥司/赤坂真二/垣野義典/内山絵美子/田甫綾野/増田謙太郎/野中陽一/水谷年孝/小林 湧/伊東峻志

【特集2】
今、問いなおす「標準の数」2
――"時数(間)・人数・規模"の5年後を突き動かす管理職座談会

授業時数(間)、学級人数、学校規模――こうした「標準の数」は、
公立学校が全国で等しく学びを保障するために設けられてきた基準です。

次期学習指導要領の改訂に向け、教育内容や方法だけでなく、
それらを支える制度や条件についても問いなおしが求められる
段ではないでしょうか?

学校運営の最前線に立つ管理職の先生方の座談会を通して、
制度の現状と課題、そして2030年の制度設計に向けた願いを
掘り下げます。

◆妹尾昌俊/磯部真代/齋藤美枝/成瀬 啓/赤塚枝美/佐藤 智/小川正人

〈巻頭インタビュー〉
核のない世界を船から
……畠山澄子(国際交流NGOピースボート共同代表)


【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……石井花梨
「不登校」の論点……宮岡愛子
〈検証〉12年目のいじめ防止法……小野田正利
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……石田光規 ほか
1,280円
【特集1】
カスハラ条例で、学校を守る。そして開く
――保護者・地域とともに学校をつくるために

2024年、東京都の「カスタマー・ハラスメント防止条例」(カスハラ条例)が成立し、
12月に「カスタマー・ハラスメントの防止に関する指針(ガイドライン)」が
公表されました。
各地で同様の条例が成立し、今後全国に広がることが予想されます。

東京都のカスハラ条例・ガイドラインでは、
顧客からの就業者に対する「カスハラの禁止」を明示し、
学校も「就業者」に含まれています。

一部の保護者対応で学校が疲弊するなか、ガイドラインのもとで
学校が守られることを期待してもよいのでしょうか。

他方で学校が「耳が痛い」ことをすべて「カスハラだ」と受けとめては、
よりよい学校づくりにつながりません。
管理職として「カスハラ条例」をどう受けとめればよいか、探ります。

◆内藤 忍/師子角允彬/岩崎孝太郎/奥 雅美/伏見 滋
新保元康/林 真未/大塚玲子/遠藤洋路/真下麻里子

【特集2】
今、問いなおす「標準の数」
――これからの授業時数(間)・学級人数・学校規模の再設計

授業時数(間)、学級人数、学校規模――こうした「標準の数」は、
公立学校が全国で等しく学びを保障するために設けられてきました。
ですが今日、少子化、教員不足や働き方改革、1人1台端末の整備や
個別最適な学びの広がりなど、教育を取り巻く環境が変化するなかで、
現場とのズレが生じつつあります。

次期学習指導要領に向けた審議が始まった今、
新しい学びのかたちとともに、
「標準の数」の意味とこれからを問いなおします。

◆天笠 茂/冨士原紀絵/藤井宣彰/葉養正明

〈巻頭インタビュー〉
生き延びるための「文学」……伊藤比呂美(詩人)

【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……小塩真司
「不登校」の論点……鈴井孝史
〈検証〉12年目のいじめ防止法……伊藤美奈子
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……石田光規 ほか
1,280円
【特集1】
【逐条解説】2027学習指導要領「諮問」2
――諮問の背景と改訂の方向性を読みとく

2024年12月、次期学習指導要領改訂の諮問がなされました。
前回の「主体的・対話的で深い学び」(AL)のような
注目が集まる表現(言葉)はありませんが、
現行学習指導要領の実施状況に正面から向き合い、
学校現場の授業改善に資するものにすべく議論を
進めようとする意図が感じ取れます。

また、示された多くの論点のいずれもが
たいへん大きな「背景」をもつもので、今後の議論が注目されます。

そこで『教職研修』では5月号・6月号の連続特集として、
今次諮問の方向性をふまえ、各「論点」の背景と
今後の議論の方向性、ポイントを探ります。

◆長島和広/二川佳祐/広木敬子/西成活裕/酒井英樹/樋口雅夫/本間朋弘/山中ともえ
古賀松香/戸ヶ﨑勤/堀田龍也/荒井英治郎/小見まいこ/天笠 茂

【特集2】
学校の歩き方
――校内巡視で信頼される管理職になる

校内巡視を効果的に行うと、
学校のなかで起こるあらゆる変化に気づくことができ、
それが教職員や子どもたち、保護者・地域と
信頼する・される関係につながります。
信頼される管理職への道を一歩踏み出すための特集です。

◆磯村元信/小牧来太/小田和也/池田暁子/大泉志保/中島晴美

〈巻頭インタビュー〉
「子どもの居場所をどうつくる?」でいいのか?
……阿比留久美(早稲田大学教授)

【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……原田由里
「不登校」の論点……鈴井孝史
〈検証〉12年目のいじめ防止法……新井 肇
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……竹内和雄 ほか
1,280円
【特集1】
【逐条解説】2027学習指導要領「諮問」1
――諮問の背景と改訂の方向性を読みとく

2024年12月、次期学習指導要領改訂の諮問がなされました。
前回の「主体的・対話的で深い学び」(AL)のような
注目が集まる表現(言葉)はありませんが、
現行学習指導要領の実施状況に正面から向き合い、
学校現場の授業改善に資するものにすべく議論を
進めようとする意図が感じ取れます。

また、示された多くの論点のいずれもが
たいへん大きな「背景」をもつもので、今後の議論が注目されます。

そこで『教職研修』では5月号・6月号の連続特集として、
今次諮問の方向性をふまえ、各「論点」の背景と
今後の議論の方向性、ポイントを探ります。

◆栗山和大/石井英真/堀田龍也/天笠 茂/田村 学/奈須正裕/戸ヶ﨑勤/前川明範/荒井英治郎/佐藤和紀


【特集2】
7時間寝るための働き方改革
――「睡眠不足で当たり前」からの脱却

先生方は、今日何時間寝たのか、教員時代何時間寝ていたのか、
思い返してみると、けっして十分とは言えない短い睡眠時間で
日々がんばって来られた方が多いのではないでしょうか。

保護者や地域、また制度や構造をつくる側も、
その「善意」に甘えてきたのかもしれません。

睡眠不足は自身の健康だけでなく、パフォーマンス、
すなわち教育の質や子どもへの対応の質に直結します。
子どものため、教育の質のため、睡眠とそれを確保するための
働き方を見直すための特集です。


◆神山 潤/多勢弘子/田中秀樹/片野秀樹/住田昌治/櫻井直輝


〈巻頭インタビュー〉
対立を煽るな、協働を生み出せ!
――コロナ禍を乗り越えた医師と考える行政と現場の関係構築
……高山義浩(沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副部長)


【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……鈴木朋子
「不登校」の論点……田中健太
〈検証〉12年目のいじめ防止法……滝 充
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……山脇岳志 ほか
1,280円
【特集1】
「校長のリーダーシップ」の学び直し

リーダーシップとは何か
リーダーシップ研究最前線
Q&Aリーダーシップの誤解
部下の「信頼」なくしてリーダーなし
【匿名対談】「教員対応、あれには困った」
対話のモヤモヤ
校長のリフレクション――「反発」の原因は校長かも

【 特集2】
多様な先生、多様な「がんばり」――誰一人取り残さない「チーム学校」をつくる

教職員の「がんばり」が生きる学校
――再任用・1人職・講師 どんな「職」も取り残さない職員室
――若手・ベテラン 多様な年齢/価値観/ライフステージを考える座談会
4月からはじめる!価値観共有実践
校長のリーダーシップをどう学ぶ
みんなが主役の学校とリーダーシップ
リーダーシップとハラスメント
現場の「リーダーシップ」任せにしない

【巻頭企画】
現行学習指導要領から次期学習指導要領へ
武藤慶久
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

■ 校長・教頭等の教育管理職者総合研修誌

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

教職研修の所属カテゴリ一覧

Fujisan.co.jpとは?

株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。

雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!

法人サービスはこちら >
  • タイトル1万以上

    タイトル1万以上

    豊富なラインナップで
    書店に並ばない本とも出会える

  • 試し読み

    試し読み

    バックナンバー1冊まるごと試し読み
    したり、最新号も試し読みできる

  • タダ読み

    タダ読み

    5,000冊以上の雑誌が
    無料で読み放題

  • 500円OFF

    500円OFF

    普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
    500円割ギフト券をプレゼント

  • 事前予約

    事前予約

    気になる本は
    発売日前から事前予約可能

  • 割引や特典付き

    割引や特典付き

    定期購読なら
    お得に本が読めて
    送料無料の雑誌も!

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.