週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/5/30号

This Week
On the Cover

ドラマのような結婚
俳優でミュージシャンの星野源さんと俳優の新垣結衣さんが、結婚するとインスタグラム上で発表しました。2人は2016年にTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演。新垣さんは台湾や韓国でも人気があり、結婚の一報に海外からも「ガッキーロス」を嘆く声が寄せられました。「逃げ恥」の結婚式シーンが5月30日号の表紙です。


◇今週の注目記事 ================

◇Travel: 米オクラホマ州タルサ
一度は世界の石油産業の中心地として栄えながら、長らく衰退していたタルサ市は、将来に向けた財務基盤の強化や停滞した街の活性化策として、コロナ禍前から在宅勤務者を対象に1万ドルを提供して移住を促していました。この政策が始まった2018 年には1万人が応募したそうです。また、先住民の文化や黒人の歴史を大切にしながら再開発を進め、かつての輝きを取り戻しています。

◇Special: 「タルサ人種虐殺事件」から100年
実は、タルサでは100年前、米史上最悪の人種差別事件と言われる虐殺事件が起きていました。1人のアフリカ系の若者がエレベーターの中でつまずき、白人の少女につかまったことが発端でした。ニューヨークの金融街になぞらえられたほど富裕な黒人層がいた街区が襲われ、約300人が虐殺されたと言われます。事件の教訓を伝えるために、様々な試みが進んでいます。

◇Movies: グリーンランド―地球最後の2日間―
破壊力を持つ彗星の破片が隕石となって地球に落下することが分かり、建築技師のジョンは政府から、家族とともに避難所に入れる要員に選抜されたとの緊急アラートを受け取ります。しかし、避難所に向かう輸送機が待機する基地に着いて早々、妻や息子と離ればなれになってしまいます。その後、何とか妻子と合流したジョンは、地下シェルターがあると噂されるグリーンランドを目指します。

◇Weekly Picks: 「単身赴任」よ、さらば?
仕事のために家族と離れて生活する「単身赴任」が、過去のものになるかもしれない――。新型コロナウイルスの影響が長期化する中、多くの企業がテレワークを導入し、自宅にいながら仕事ができるようになりました。オフィススペースの削減や経費削減など利点も多く、すでにコロナ後を見越して単身赴任制度廃止を検討する企業も出てきました。欧米では単身赴任を「働きバチの日本人」の象徴としてとらえており、ロイター通信がこの変化に注目しました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
ミャンマーで拘束された日本人ジャーナリスト北角裕樹さんが帰国▽中国の探査機が火星に着陸▽香港の世界最高齢DJが引退▽米国の女性、宝くじの高額当選券を洗濯――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「ナチ略奪の絵画、仏が所有者の家族に返還へ」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーと友人のハンナが、高校の野球チームを応援しています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わる異文化リレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、複数の言語を話す人たちが、時に別々の言語をまぜこぜにして話すのはなぜかを考えます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
装いを新たにしたKEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「墓」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの伊東正子さんが、墨の歴史や作り方、墨汁の登場などについて教えてくれます。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今週号では、多少分からない語があっても読み続けることの大切さを説きます。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるコーナーです。今週号では、「母の日」にまつわる思い出や、子どもを持って初めて母の偉大さを知ったこと、そして母への感謝の気持ちを語ります。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
コロナ禍による在宅生活の最中にSNSが救いになったという女性と、転ばずに歩くコツを披露する高齢者の手紙を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
永久凍土の溶解と山火事が地球温暖化に拍車をかけているという研究と、サメが回遊するメカニズムを解明したという研究を紹介します。

◆News  
イスラエルとハマスが停戦合意▽入国管理法の改正案、今国会での成立断念▽米国でアジア系憎悪犯罪対策法が成立――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/5/23号

This Week
On the Cover

中東、やまぬ暴力の連鎖 
パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの間で、武力の応酬がエスカレートしています。イスラム教の聖地で起きた衝突に端を発し、ハマスのロケット弾による攻撃にイスラエルが空爆で対抗。海外メディアの入るビルも爆撃によって崩落しました。市民に多数の犠牲が出ています。23日号の表紙は、空爆を受けるガザのまちです。

◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: SNSを活用した中国の情報戦
世界中に影響力を拡大しようとする中国は、国内では禁止されているSNS、特にツイッターを活用して自国の主張や価値観を広める情報戦を繰り広げています。AP通信と英オックスフォード大の研究所の共同調査の結果から、大量の偽アカウントで投稿を拡散させ、あたかも中国の外交政策などが多くの人に支持されているように見せかける手口を使っていることが分かりました。このまま放置すると事情を知らない一般利用者の意見が誘導される恐れがあるとして、専門家も懸念を示しています。

◇Feature: 無冠の名優グレン・クローズ
一時の情事の相手につきまとうストーカーから、執事として生計を立てるため男性になりすます女性まで、多様な役を個性的に演じ切ることで定評のある俳優のグレン・クローズさん。今年、ついに最多8度目のアカデミー賞候補になりましたが、一度もオスカー像を手にしていません。しかし、受賞に勝るとも劣らないものを得てきたといいます。

◇Movies: アオラレ
ある日、寝坊した美容師レイチェルは渋滞に巻き込まれます。仕事先に遅刻を告げるとクビを宣告され、イラついているさなか、信号が青になっても動かない1台のトラックと遭遇します。激しくクラクションを鳴らして追い越したところ、激怒した運転手に追い回されて……。

◇Travel: フランス・アルザス
ドイツとの国境近くにあるフランスの小さな村・ケゼルスベールがあるアルザス(現在はグラン・テスト)地域圏は、「ワイン街道」と呼ばれるほど多くのワインの名産地がありますが、幸福のシンボルともされる「コウノトリ」でも有名です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、国際宇宙ステーションで熟成されたフランス産ワインを販売▽カリフォルニア州の人口が初の減少▽大手旅行サイトがアウシュビッツ強制収容所に関する不適切な口コミを削除▽競泳女子の池江璃花子選手のツイッターに五輪反対を表明するよう求めるメッセージ――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「レディ・ガガさん、東日本大震災10年でメッセージ」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ロイ保安官が息子たちに芝刈りを頼みましたが、兄弟はどちらがやるか押しつけ合っています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。現在は東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、羽田空港を抱える「日本の玄関口」大田区の見どころを紹介しています。

◆シミケンの英単語使い分け講座
装いを新たにした、KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「仲間」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 明石海峡大橋(兵庫県側)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。インバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。今回は、明石海峡大橋の兵庫県側を訪れました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「顔が利く」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回は、日米の歯科治療の料金の違いや、歯の手入れにまつわる単語を紹介します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、今回は「チープ・トリック」の「サレンダー」を解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、「定住しない生活」「持たない暮らし」の効用を説きます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
イスラエル・パレスチナ情勢で国連安保理が緊急会合▽サイバー攻撃を受けた米パイプラインが操業再開▽中国で高齢化が加速――のニュースをお伝えします。

◆Topics  
ニューヨーク植物園で草間彌生氏の作品群を展示した話題と、中国がコロナ対策でエベレストの頂上に分離帯を設置すると表明した話をお届けします。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/5/16号

This Week
On the Cover

Celestial ease 天上の安らぎ
新型コロナウイルスの新規感染者数が落ち着いたとして、欧州各国は外出などの規制の緩和に乗り出しました。カトリックの総本山・バチカンのシスティーナ礼拝堂でも、久しぶりに一般入場者に対する規制が解かれ、来訪者が美しい壁画に見とれていました。16日号の表紙で、礼拝堂内の名画をご覧ください。


◇今週の注目記事 ================


◇English Writing: 英語本の著者に聞く
英語にかかわる本を「英語本」と定義し、著者に書籍の内容や英語教育の現状などを聞く連載です。今回は、英語の集合名詞を楽しく学べる「ライオンのプライド 探偵になるクマ」(創元社)の著者で絵本作家の前田まゆみさんです。集合名詞を知ることはその昔、騎士の教養だったそうですよ。

◇Movies: ファーザー
認知症を患い、現実と幻想の境界があいまいになってゆく81歳の男性の視点から描いた映画です。主役の男性役の名優アンソニー・ホプキンスが、圧巻の演技で本年度のアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

◇Travel: ニューデリー・パハールガンジ
インドの首都にあるニューデリー駅のすぐ西側の地区は安宿や飲食店が集まり、インド国内のみならず世界中からバックパッカーら旅行者が訪れます。活気に満ちあふれ、温かさがあり、混沌(こんとん)としていながら忘れがたい魅力を持つ地域です。

◇Weekly Picks: アジア系米国人への差別問題、受け止め方に温度差
米国で続くアジア系住民に対する差別事件。各地で抗議デモが行われていますが、黒人差別事件を機に拡大した運動に比べて広がりに欠けるという指摘があります。当事者らによると、出身地域別に分かれたコミュニティーや世代間の考えの違いから、一致団結が難しいといいます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
北西ハワイ諸島の海洋保護区で大量のプラスチックゴミを回収▽アニメの劇場版「鬼滅の刃」が北米で公開され大ヒット▽ハンガリーの洋菓子店が新型コロナウイルスのワクチンをテーマにしたスイーツを発売▽ポルトガルで世界最長の歩行者専用つり橋が完成――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「中国長者番付 アリババの馬氏が首位陥落」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ケイトとカズが放課後、連れだって歩きながら語り合っています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わる異文化リレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、日英の「ゆるキャラ」について考察します。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
装いを新たにしたKEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「服」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、「走る高級ホテル」と呼ばれる豪華列車の旅について、歴史を交えて紹介します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、日本語とはひと味違う英語の数字表現をいろいろ解説しています。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。ユニセフ・アジア親善大使でもあるアグネスさんは、新型コロナウイルスの影響で悪化した、アジアやアフリカの途上国の子どもたちの生活環境について「まずは知ってほしい」と訴えます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
コロナ禍で本性を現した上司に悩む会社員と、パソコンにどうしてもなじめない70代の相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
ファストフードのおまけの玩具2万点を集めてギネスブックに登録された男性の話と、地元産のワインに村の名前を付けようとフランスとの法廷闘争に挑んだスイスのシャンパーニュ村が、再び敗北した話題をお届けします。

◆News  
G7外相会合が、中国とロシアに強い危機感を表明▽ミャンマーの民主派が、国軍の弾圧から市民を守る「防衛隊」設立を宣言▽製薬会社のファイザーが、五輪選手団へのワクチン提供を表明――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/5/2-9号

This Week
On the Cover

八代亜紀さんと洋楽の関係
「舟唄」など数々のヒット曲を持ち、「演歌の女王」として知られる八代亜紀さん。実は洋楽のファンで、英語の歌も収録してきました。あまり知られていませんが、歌手になったきっかけを作ったのはある米国人ジャズシンガーの歌声でした。今週号の表紙は、八代さんの撮り下ろし写真です。Special面にインタビュー記事も掲載しています。無料アプリ「朝日コネクト」ではインタビューの動画をご覧いただけます。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks  多様性輝く米アカデミー賞
第93回アカデミー賞の授賞式が4月25日、米ロサンゼルスの名所ユニオン駅で開催されました。作品賞・監督賞・主演女優賞の三冠を得たのは、家を手放し車上生活を送る人々の生活を追った「ノマドランド」でした。中国出身のクロエ・ジャオ監督は、有色人種の女性で初めての受賞です。今年のオスカーは、多様性に富んだ祭典となりました

◇Travel: メキシコ・ツィンツンツァン
発音が難しい地名は、現地の言葉で「ハチドリがいる場所」という意味です。首都メキシコ市から西に向かうと、太平洋に面したミチョアカン州があります。ツィンツンツァンは州の内陸部にあるパツクアロ湖岸に位置し、かつてはアステカ帝国のライバルとされた王国の都でした。半円形の遺跡が有名です。


◇Movies: ジェントルメン
ガイ・リッチー監督の原点回帰ともいえる、ロンドンが舞台の複雑で精巧な犯罪群像劇です。大麻の売買で成功した米国生まれの主人公ミッキーは、ビジネスの売却と引退を決意。うわさがロンドンの暗黒街に広がり、巨額の利権をねらうユダヤ系米国人の大富豪や私立探偵、中国系マフィアらが跡目争いにしのぎを削ります。複数の登場人物が複雑に絡み合い、ドラマが二転三転して鮮やかに着地する一連の流れは、まさにリッチー監督のお家芸です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、カナダの下院議員が着替え中にうっかりオンライン会議に参加▽デジタル地球儀「グーグルアース」に過去40年の地球の変化を見る機能▽陸軍士官学校で大規模カンニング発覚▽英ウィンザー城内でフィリップ殿下の葬儀――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めるこのコーナー。これまでは英文の読み上げ速度を変えて、ノーマルスピードとスロースピードで計2回音声を流していましたが、4月からスロースピードを廃止し、ノーマルスピード1回のみにしました。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、昨年まで2回流れていた音声を1回だけとする問題が増え、1回で聞き取れる能力が求められていることに対応しました。また、英文の分量をこれまでの倍近くに増やし、聞き取って記入する欄も増やしました。今週号のテーマは「ハリー王子夫妻、英王室から完全離脱」です。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーとその家族が夕食を食べながら写真を見て1年前を振り返ります。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。現在は東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、観光地ではない場所を気ままに訪れる楽しさを説いています。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムが、装いを新たにしました。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「におい」の使い分けを説明します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 蒲生町(鹿児島県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんの人気コラムが、舞台を東京近郊から日本各地に拡げました。それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。コロナの流行が一段落しインバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。今回は大クスノキで知られる蒲生八幡神社を訪れました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「頭を絞る」です。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。日本では夫婦別姓論議が長年続いていますが、今週号では、日光や、家の窓からの景色に関する日米のとらえ方の違いを考察します。

◆Novel: 町をおそった悪夢のなぞ
AWで数々の人気小説を発表してきたアンドリュー・ヒッチェンさんのファンタジーサスペンスです。主人公の男の子と女の子は毎晩悪夢に悩まされています。調べていくと、自分たちだけではなく町中の住民が同じように悪夢を毎晩見るようになり、その内容が同じだということが分かりました。その原因を探るため、二人は町外れにある「立ち入り禁止」の廃墟を訪れますが……。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。時には原文の英語が間違っていることもあります。そういう時はどうすればいいでしょうか。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。

◆ハタと膝を打つ英語表現
専修大学文学部教授の田邉祐司さんが、英語話者と実際にやりとりしたメールや手紙などの中から、実践的で役立つ表現をピックアップして解説します。

◆Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、「自分がされて嫌なことを他人にしてはいけない」という「黄金律」について考えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
NASAが火星で小型ヘリコプターの飛行に成功した話と、コロナ下の米国で、テイクアウト需要増のため小袋ケチャップが不足している話題をお届けします。

◆News  
気候変動サミットで、バイデン米大統領が温暖化ガスの大幅削減を表明▽豪政府が、州政府が中国と結んだ協定を破棄▽キューバで「カストロ時代」に幕――の3本のニュースをお伝えしています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/4/25号

This Week
On the Cover

天使の抱擁
「世界報道写真コンテスト」の受賞作が発表され、ブラジル・サンパウロの介護施設で看護師が、透明のカーテン越しに85歳の女性を抱きしめた写真が大賞に選ばれました。約5か月ぶりの抱擁だそうです。腕を覆うプラスチック・シートが天使の羽のように見えるこの作品が4月25日号の表紙です。


◇今週の注目記事 ================


◇Special: 米国のヘイトクライムとアジア系
米国でアジア系住民に対する人種差別が問題になっています。昨年全米で巻き起こった Black Lives Matter 運動と同じように、その背景には複雑な問題が絡んでいます。ロサンゼルスにある全米日系人博物館の三木昌子さんに、米国でのアジア人差別の歴史と、差別が繰り返される社会構造について寄稿してもらいました。

◇Movies: スプリー
SNSのフォロワーを増やすことに執着するあまり、ついには人をあやめる様子をライブ中継して再生回数を増やそうとする若者が主人公のサイコパスホラーです。サンダンス映画祭のプレミア上映で観客たちを熱狂させ、小規模公開ながらも全米興行収入ランキング9位に食い込みました。

◇Travel: 仏ロワール地方沿岸部
パリっ子の隠れ家的な避暑地で、国外の観光客にはあまり知られていません。中世の城郭都市ゲランドや、ユネスコの生物圏保存地域に指定され、一流シェフに高く評価されている塩田、自然公園、海岸など見どころにあふれています。

◇Weekly Picks: 「ピンポン外交」から50年
冷戦のさなか、米国の卓球選手団が電撃的な中国訪問を果たし、その後の米中首脳会談のきっかけになった「ピンポン外交」から50年が経ちました。始まりは1971年。名古屋市で開催された国際大会に出場するため来日していた米中の選手が、会場から移動するバスで偶然鉢合わせたことでした。その出来事に立ち会った関係者は今、冷え切った米中関係に雪解けをもたらす小さな奇跡が再び起きることを期待しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
英国競馬の過酷な障害レース「グランドナショナル」で女性騎手が初めて優勝▽パリで警察が都市封鎖中に営業したレストランを捜査し、利用客10人以上が罰金を科される▽動画アプリで四輪バギーの運転をライブ配信していた少年が事故を起こし、1290キロ離れた場所で視聴していた別の少年が助けを呼ぶ▽米ケンタッキー大学が通常は数十人の入学者しか受け入れない専攻の合格通知メールを50万人の高校3年生に誤送信――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めるこのコーナー。これまでは英文の読み上げ速度を変えて、ノーマルスピードとスロースピードで計2回音声を流していましたが、4月からスロースピードを廃止し、ノーマルスピード1回のみにしました。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、昨年まで2回流れていた音声を1回だけとする問題が増え、1回で聞き取れる能力が求められていることに対応しました。また、英文の分量をこれまでの倍近くに増やし、聞き取って記入する欄も増やしました。今週号のテーマは「コロナワクチン、国内先行接種開始」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、週に2回の対面授業のために登校したマリーが、久しぶりに英語の先生に会います。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わる異文化リレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、日本で盛んな血液型性格診断と英国などで盛んな星座による診断について語ります。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
装いを新たにしたKEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「料理」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの伊東正子さんが、環境保護とプラスチックゴミの削減、マイバックの普及について解説します。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今週号では、自分に適した本の選び方、読む時に心がけるべきポイントを具体的に紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるコーナーです。新型コロナウイルスの大流行が収束しないなか、東京五輪・パラリンピック開催について、ジェイソンさんはどのように考えているのでしょうか。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「捨てられない姉」と「自動車の運転を怖がる娘の彼」についての相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
スペインの漁村がコロナ対策で海辺に青空教室を設置した話題と、入国時のコロナ対策でオーストラリアのホテルに隔離中だったテレビ局の美術担当が、食事の使い捨て容器で西部劇のシーンを作ったところ、動画が話題になったという話をお届けします。

◆News  
福島第一原発の汚染処理水について、政府が2年後をめどに海洋放出の方針を決定▽バイデン米大統領が演説で、同時多発テロ20年の節目までに米軍をアフガニスタンから撤退させると表明▽エクアドル大統領選で市場重視派が勝利――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/4/18号

This Week
On the Cover

日本人初優勝 松山英樹選手 
米ジョージア州オーガスタで開かれたゴルフのマスターズ・トーナメントで松山英樹選手が初優勝し、日本男子としてメジャー大会初制覇を果たしました。10度目の挑戦での偉業達成です。18日号の表紙は、マスターズ優勝者に贈られるグリーンジャケットを着てほほえむ松山選手です。

◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: チュニジア映画初のオスカーノミネーション
米アカデミー賞で、チュニジア映画として初めて外国語作品賞の候補にあがった「皮膚を売った男」が注目を集めています。自分の背中にタトゥーを彫ってもらうことで「生ける芸術作品」として欧州内の一部を自由に行き来できる権利を得たシリア人難民の物語です。監督は「モノやカネが自由に世界を行き来できるのに、人間の移動がこれほど制限される現代世界の理不尽さを問いたい」と語っています。

◇Special: 英女王一番の理解者 逝く
英国のエリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ殿下が亡くなりました。99歳でした。ギリシャで生まれ、結婚前はデンマークとギリシャの王子の称号を持っていました。女王即位後は海軍軍人としてのキャリアを捨て、女王を陰で支えることに徹したその生涯と人物像を探ります。

◇Movies: ブックセラーズ
オンライン書店の登場、そして電子本の出現で、街の書店はすっかり数が減りました。しかし、紙の本を愛する人たちの情熱は減りません。この映画は、紙の本を愛する書店主や希少本ディーラーなど、個性的な「ブックセラー」たちを追うドキュメンタリーです。

◇Travel: バハ・カリフォルニア半島
米国との国境を越え、メキシコ側に入ってすぐの街・ティファナから南のサンルカス岬までの細長い半島は、太平洋とカリフォルニア湾の間にはさまれています。砂漠と美しいビーチがつながっている野性味たっぷりの半島は、メキシコ人たちが勧める旅行先になっています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、米国コネティカット州の道路を渡ろうとする母グマが子グマに手を焼く動画がネット上で話題に▽30年余り前の未開封のゲームソフト「スーパーマリオ」が米国の競売で高額で競り落とされる▽オーストラリアで海水浴客がタコに触手でたたかれる▽自動車メーカーのボルボが、世界中の全従業員を対象に24週間の育児有給休暇を取得できるようにする――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めるこのコーナー。これまでは英文の読み上げ速度を変えて、ノーマルスピードとスロースピードで計2回音声を流していましたが、4月からスロースピードを廃止し、ノーマルスピード1回のみにしました。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、昨年まで2回流れていた音声を1回だけとする問題が増え、1回で聞き取れる能力が求められていることに対応しました。また、英文の分量をこれまでの倍近くに増やし、聞き取って記入する欄も増やしました。今週号のテーマは「米のオンライン裁判で弁護士の顔が子猫になる珍事」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが自宅で学校の劇のせりふを練習していますが……。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。現在は東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、国際交流員の仕事の内容や日本への愛を語ります。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
装いを新たにした、KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「家、住居」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 花巻市(岩手県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんの人気コラムが、舞台を東京近郊から日本各地に拡げました。それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。コロナの流行が一段落しインバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。今回は宮沢賢治生誕の地を訪れました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「足踏み」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回は、日米の食パン類の違いについて考察します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、「KC & ザ・サンシャイン・バンド」の「ゲット・ダウン・トゥナイト」を通して、往年のディスコ・ミュージックを解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、ニキさんを翻訳者への道に導いた子どもの頃の読書熱について語ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米バイデン政権が法人税増税案を発表▽韓国ソウル・釜山市長選で、ともに与党が大敗▽ヨルダン国王が反乱の鎮圧を宣言――のニュースをお伝えします。

◆Topics  
エジプトで、王家のミイラ22体がカイロ市内をパレードして新博物館に引っ越した話と、約120年前に英ビクトリア女王が戦場の兵士たちに贈ったチョコレートが発見された話をお届けします。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/4/11号

This Week
On the Cover

競泳・池江選手、復帰後の快挙
白血病による闘病生活から復帰した競泳女子の池江璃花子選手が、日本選手権の100メートル・バタフライ決勝を制し、リレーメンバーとして東京五輪の代表に内定しました。約10カ月の入院生活をへて、昨年8月からレースに復帰し、6回目の大会での快挙です。「勝てるのはずっと先のことだと思っていた」と涙を流して喜びました。


◇今週の注目記事 ================


◇English Writing: 英語本の著者に聞く
英語にかかわる本を「英語本」と定義し、著者に書籍の内容や英語教育の現状などを聞く連載です。第1回は「英文法再入門 10のハードルの飛び越え方」(中公新書)を書いた澤井康佑さんにインタビューしました。英語と日本語の関係性を突き詰め、英文法を正しい順番で学ぶことを提言する「やり直し英語」のための一冊です。

◇Movies: ドリームランド
1930年代、廃れたテキサスの町で、17歳の少年が負傷して警察に追われる美しい凶悪犯に出会います。彼女に魅了された少年は、傷の手当てをして納屋にかくまいます。荒涼とした風景に少年の鬱屈(うっくつ)した心情を重ねた映像が見事な映画を、脚本と対訳で紹介します。

◇Travel: ボツワナ・デュバプレーンズ
アフリカ南部・ボツワナにあり、世界遺産に登録されているオカバンゴ・デルタ(三角州)。内陸部にある珍しいデルタ地帯で、多種多様な野生動物が生息する大湿地帯です。アンゴラのオカバンゴ川源流域に降り注いだ雨がナミビアを通りボツワナ北部に流れ込んで形成され、ライオンからゾウにいたるまで多くの動物が共生する自然の楽園です。

◇Weekly Picks: 米科学アカデミー、地球温暖化の緊急対策提言
リンカーン大統領の時代から米政権の科学にかかわる政策に関して助言してきた米国科学アカデミーが、従来の枠にとらわれない温暖化対策を研究するべきだという報告書を出しました。前回報告書を発表した2015年以降、異常気象が深刻になり、温暖化防止がより切迫した課題になっているとしています。太陽光を跳ね返す物質を成層圏に散布することなど大胆な対策も研究するよう進言しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
地球への衝突が懸念された小惑星を観測した米航空宇宙局(NASA)が、今後100年は衝突する危険がないと発表▽歌手エルトン・ジョンさんが、米アカデミー賞授賞式の夜に開く恒例のパーティーを誰でも買えるチケット制にし、オンラインで開催▽エジプトで、プロサッカーのメッシ選手のそっくりさんが孤児院を慰問し、歓迎される▽埼玉県議会が、エスカレーターを歩かないことを求める条例を可決――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めるこのコーナー。これまでは英文の読み上げ速度を変えて、ノーマルスピードとスロースピードで計2回音声を流していましたが、4月からスロースピードを廃止し、ノーマルスピード1回のみにしました。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、昨年まで2回流れていた音声を1回だけとする問題が増え、1回で聞き取れる能力が求められていることに対応しました。また、英文の分量をこれまでの倍近くに増やし、聞き取って記入する欄も増やしました。今週号のテーマは「医療支援呼び掛けた100歳の英男性が死去」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ケイトとハンナが電話で、春休みに何をしたかを報告しあっています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わる異文化リレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。今週号では、英国内の方言となまりについて体験に基づいて説明してくれます。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
装いを新たにしたKEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「店」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、学校給食の起源や、日本の文化といえるまでに進化した、バラエティーに富んだ現代の給食を紹介します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、「いつも忙しい」などという場合の「いつも」を、場面によってどう使い分けるかを伝授します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。日本、香港、中国で計5回、入国時にコロナ対策の隔離生活を送った経験を語ります。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
体重増加に無頓着、人前で鼻をほじる、といった娘の困った性癖に悩む母親たちの相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
米ニューヨークの新型コロナワクチンの集団接種会場で一流音楽家が演奏している話と、中米にあるマヤ文明の遺跡から、当時すでに富の格差があったことを確認した話題をお届けします。

◆News  
中国が、香港の民主派排除を目的とした選挙制度変更を決定▽中国で調査したWHOの新型コロナ調査報告書に、日米など14カ国が懸念表明▽世界の男女格差解消がコロナで遠のいた――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/4/4号

This Week
On the Cover

厳戒ムードの聖火リレー、スタート
東京五輪・パラリンピックの聖火リレーがいよいよスタートしました。4月4日号の表紙は、東日本大震災と原発事故で被災した福島県双葉町で、避難先から戻ってきた町民らが見守る中を走る聖火ランナーです。日程延期や組織委員会トップの女性蔑視発言などで多くのランナーが参加を辞退し、新型コロナ感染対策で沿道での見物が制限されましたが、とにもかくにも大会開催に向けて動き出しました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: クーデター下のミャンマー市民 
ミャンマー語通訳・翻訳者で、現地の情勢に詳しい島岡みぐささんが、現地の知人らから寄せられた情報やここ数十年の政治的動向、自身の経験を交え、軍事クーデターに対する市民の抵抗運動の背景を解説します。

◇Lisa’s Wanderings Around Japan: 出羽三山(山形県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんの人気コラムが、舞台を東京近郊から日本各地に拡げました。それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。コロナの流行が一段落しインバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。初回は山形の一大霊場です。

◇Essay: シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムも装いを新たにしました。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。

◇Omotenashi: デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◇Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、東京で生まれて子どものころにニュージーランドに移住し、現地の小学校に転校した経験を通して学んだ「フツウ」という尺度のはかなさを語ります。

◇Travel: アルゼンチン北西部
首都ブエノスアイレスや南部パタゴニアと違い、アルゼンチン北西部の4州は日本ではあまりなじみがないと思われがちですが、実は往年の名作アニメ「母をたずねて三千里」の舞台にもなった地域です。ワインの産地としても知られ、豊かな歴史・文化的背景を持っています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、米国で先住民初の閣僚誕生▽ブルガリアの警察が大量の偽札を押収し容疑者逮捕▽東京五輪・パラリンピック開閉会式責任者の侮辱発言に渡辺直美さんコメント▽北朝鮮駐在の国際機関の外国人職員がゼロに――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めるこのコーナー。これまでは英文の読み上げ速度を変えて、ノーマルスピードとスロースピードで計2回音声を流していましたが、4月からスロースピードを廃止し、ノーマルスピード1回のみにしました。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、昨年まで2回流れていた音声を1回だけとする問題が増え、1回で聞き取れる能力が求められていることに対応しました。また、英文の分量をこれまでの倍近くに増やし、聞き取って記入する欄も増やしました。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーとハンナが、固ゆで卵に色をつけてイースターエッグの用意をしています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。現在は東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。日本語との出会いやウェールズに関する話題満載です。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies: アンモナイトの目覚め
英国南部のイギリス海峡に面し約150キロ続く海岸は、ジュラシック・コーストと呼ばれ、化石が多く見つかることで有名です。その海岸に面した町ライム・リージスに暮らした実在の古生物学者メアリー・アニングが主人公のモデルです。女性で身分の低いメアリーは学界で正当な評価を得られず、観光客にアンモナイトの化石を売ることで細々と生活しています。そんなある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットと出会い、2人の間に温かい感情が芽生えていきます。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。日本では夫婦別姓論議が長年続いていますが、今週号では国際結婚における姓の選択を中心に考察します。

◆Novel: 町をおそった悪夢のなぞ
AWで数々の人気小説を発表してきたアンドリュー・ヒッチェンさんのファンタジーサスペンスものです。主人公の男の子と女の子は毎晩悪夢に悩まされています。調べていくと、自分たちだけではなく町中の住民が同じように悪夢を毎晩見るようになり、その内容が同じだということが分かりました。どうやら町外れにある「立ち入り禁止」の廃墟が原因らしいのですが……。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。英文をしっかり読み込んで正確に理解することの大切さが認識できます。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
米陸軍がジェンダーに配慮した新しい人事評価システムを導入した話題と、ツイッターの創業者が初ツイートメッセージを3億円で売却して寄付に回した話をお届けします。

◆News  
米国務長官が、ウイグル族への人権侵害で発動した対中制裁で欧州に結束を訴えた話と、スエズ運河で座礁したコンテナ船が離礁したニュース、コンゴ大統領選に現職が圧勝した話をお伝えしています。

◆Weekly Picks  
環境や人権に配慮してよりよい世界をつくるための「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて先導役が期待されるファッション業界。しかし、業界紙がトップ15社の取り組みを調査したところ、温室効果ガスの排出削減目標すら設定していない会社もあり、十分ではないことが分かりました。多くの資源を使い、労働力が安価な途上国に縫製などを頼ることが多いだけに、改善に向けた努力が急務と言えそうです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/28号

This Week
On the Cover

米アジア系住民に対する暴力に怒り

新型コロナウイルスの流行が始まってから、米国各地でアジア系住民に対する暴力が続いています。南部ジョージア州では、複数の店舗に対する銃撃でアジア系女性6人が死亡。事件を受け、各地で抗議集会が開かれています。3月28日号の表紙は、北西部ワシントン州ベルビューの抗議集会で、差別反対を訴えるプラカードを掲げる子どもの写真です。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ノマドランド
2008年のリーマン・ショック(金融危機)で、米国では老後の蓄えを失った人々が続出しました。その結果、やむなく家を手放して車上生活を送る、ノマド(流浪者)と呼ばれる高齢者も急増したといいます。ノマドたちに密着したノンフィクションを原作としてつくられたこの映画は、ベネチア国際映画祭金獅子賞、米ゴールデングローブ賞の作品賞と監督賞を受賞しました。

◇Interview: 「ノマドランド」原作者に聞く「路上」の現実
映画「ノマドランド」の原作(邦題「ノマド:漂流する高齢者たち」)の著者でジャーナリストのジェシカ・ブルーダーさんにインタビューしました。自らキャンピングカーでノマドの生活を体験し、アマゾン配送センターなどの過酷な労働現場に潜入して、車で移動しながら老後生活を送る人々を取材しました。


◇Travel: スペイン最高のスキーリゾート
ピレネー山中にあるスペインのアラン渓谷は、カタルーニャ地方の北西部に位置し、北はフランスと国境を接しています。スペイン最高と言われるバケイラ・ベレー・スキーリゾートや温泉があり、つぼに入ったスープが名物料理です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、レモネードを販売して自分の脳手術の費用を集めた米国の7歳の少女の手術が成功▽会見で厳しい質問にいらだったタイの首相が記者に消毒スプレー噴射▽野鳥の生息地保全を訴え、ロシアのバレリーナが凍った海の上で「白鳥の湖」を舞う▽9年前の強盗事件の現場に残された食べかけのソーセージから犯人を特定、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今回のテーマは「核兵器禁止条約が発効 ローマ教皇、廃絶訴え」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ポーク一家が春休みのキャンプ旅行を計画しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア州出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当が最終回を迎えました。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今週号では、人生をワインにたとえて、豊かに優雅に過ごそうと呼びかけます。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「見つける」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、日本庭園、その中でも石組みを中心に構成される枯山水について、平安時代にさかのぼる起源や最近流行のボードゲームまで幅広く解説しています。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。前回に引き続き、米国の児童書「Dragon Slayers’ Academy」シリーズから、一冊を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、今後の課題や意義について考察します。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
息子の彼女を招いた食事会で、準備や後片付けを手伝うことを拒否する彼女にいらだつ母親と、息子との関係に悩む父親からの相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
アフガニスタンで、女子生徒が歌うことを禁じた教育省通達に反発が広がったという話題と、アジア系住民に対する暴力をバイデン米大統領が非難した話を紹介します。

◆News  
悪化する一方の米ロ関係、軍事クーデター下のミャンマーで強まる当局の情報統制、英国が核弾頭の保有上限を引き上げ、の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/21号

This Week
On the Cover

Swift win 

グラミー賞の最優秀アルバム賞に、米人気歌手テイラー・スウィフトさんの最新作「フォークロア」が輝きました。女性では初の3度目の受賞です。過去に受賞した「フィアレス」「1989」とは異なり、コロナ禍による都市封鎖中に発表された「フォークロア」は静かでフォーク調なのが特徴です。3月21日号の表紙は、アルバム制作に携わったソングライターのジャック・アントノフさん(左)と、トロフィーを手にしたスウィフトさんです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: ヘンリー王子夫妻インタビュー 英国民は静観
英国のハリー王子とメーガン妃が米テレビのインタビューに応じ、王室から離脱した経緯について赤裸々に語り、米国では話題騒然となっています。メーガン妃は名前を伏せたものの、王室関係者から人種差別的な発言を受けたと明かしました。事実であれば王室のイメージには大きなダメージですが、英国民の間では「家族のトラブル」として静観する姿勢の人も少なくありません。

◇Special: 豪州の山火事 破壊と再生
オーストラリア全土で荒れ狂った山火事から1年がたちます。多くの動植物が失われましたが、現地では住民による再生の取り組みが始まっています。

◇Movies: テスラ エジソンが恐れた天才
電気工学者ニコラ・テスラは、人々の暮らしの発展に寄与する数々の重要な発明をし、今も多くの尊敬を集めています。電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の社名も、彼にちなんだものです。しかし、発明王トーマス・エジソンと決別し、資金難に苦しみながら不遇の生涯を閉じました。

◇Travel: 南アフリカ・ガーデンルート
南アフリカ最南端、インド洋沿いに延びる約200キロのガーデンルートは、欧州風の都市やユニークな自然景観が広がる美しい地域です。様々な海洋レジャーも楽しめます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、ローマ教皇がイラクを訪問し、イスラム教シーア派の最高権威シスターニ師と面会▽米コネチカット州のガレージセールで購入した磁器が、貴重な古美術だった▽米大リーグ・エンゼルズの大谷翔平投手が実戦登板▽米大統領就任式で注目された詩人アマンダ・ゴーマンさんが、不審者と疑われる――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「グレタさん、スウェーデンの切手のデザインに」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、カズとケイトが夜中にテレビ電話をしています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、おいしい飲食物を作り出す発酵の原理と酵母菌について語っています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「始める、終える」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、学生の街・高田馬場を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。前々回から引き続き、今回も子どもの名前の決め方がテーマです。日本にはないミドルネームですが、欧米ではどうやって決めるのでしょうか。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、米音楽界でも別格の存在と見なされている歌手シェールさんのヒット曲「悲しき恋占い」を解説します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察するエッセーも、今回が最終回。文法や発音に悩むすべての英語学習者に向けて、「あなたにはあなたの英語がある」とエールを送ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中国の国会にあたる全国人民代表大会が香港の選挙制度の見直し案を可決し、民主派の徹底排除に向けて体制を整えた話と、米インド太平洋軍司令官が上院の公聴会で中国の軍事的脅威を強調したニュース、新型コロナウイルスによる経済的な影響は、男性より女性により厳しいという分析をお伝えします。

◆Topics  
奈良女子大の研究者たちが、ウミウシは切り離された頭から体全体を再生できることを発見したことと、太陽系の近くに地球型の惑星が発見されたニュースをお伝えします。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/14号

This Week
On the Cover

ミャンマー、「エンゼル」の死
国軍のクーデターに対する抗議活動が続くミャンマーで、「エンゼル」の愛称を持つデモ参加者の女性が銃撃を受けて亡くなりました。19歳のチェーシンさんです。「すべてうまくいく」と書かれたTシャツを着て仲間を勇気づけてきました。しかし、検死した警察側は当局による銃撃ではないと主張し、市民が反発しています。3月14日号の表紙は、「エンゼル」のポスターを掲げて抗議を続けるミャンマーのデモ隊です。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: フィールズ・グッド・マン
アンダーグラウンド・コミック界で人気を博する漫画家が、楽しく描いていたカエルのキャラクター「ペペ」。作者の意思を超え、ネットの世界で嫌悪と憎悪の象徴になり、2016年の大統領選ではトランプ前大統領の支持者に利用されてトランプ氏の当選を後押しすることになりました。一連の経緯を検証するドキュメンタリーを、脚本と対訳で紹介します。

◇Travel: ダウンタウン・ロサンゼルス
かつては治安の悪さで悪名高かったエリアですが、再開発によって魅力的な観光地に生まれ変わり、新しい高層住宅や多くのアートギャラリーが並ぶ人気エリアとなりました。

◇English Writing: 英語教育最前線
横浜市立中学校の一部が、1冊の英語の教科書を1年間で5巡する学習方法を導入し、効果を上げています。

◇Weekly Picks: 米バージニア州、南部州で初めて死刑制度廃止
米国で最も多く死刑を執行した歴史を持つバージニア州の議会が、死刑制度の廃止法案を可決しました。保守的な土地柄で知られる南部のほかの州に同様の動きが広がるか、注目が集まります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
北朝鮮が新型コロナウイルス対策で国境を封鎖するなか、平壌駐在のロシア大使館職員と家族計8人が手押しトロッコを使って国境を越えて帰国▽ポーランドの世界遺産ビエリチカ岩塩坑を、新型コロナウイルスの治療センターとして利用▽豪州の森林で野生化したヒツジが見つかり、刈り取った羊毛が35キロ以上にも▽米航空宇宙局(NASA)の探査車「パーサビアランス」が火星着陸時に開いたパラシュートには、秘密の暗号が隠されていた――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「政府、1都3県に緊急事態宣言」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが、コロナウイルスのワクチン接種をした祖母と電話で話しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、カナダで出会った個性的な日本人たちとの交流を振り返り、旅と人生を語ります。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「持つ」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、四国八十八カ所巡りの歴史や現在のお遍路さんの様子を解説します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、単数形と複数形の使い分けを説明します。この問題は、英語学習者のほぼ全員が頭を悩ませると言ってもいいでしょう。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。子育てに関してアグネスさんに寄せられる質問の一つが、十代の子どもの恋愛です。親としての向き合い方や、どう子どもにアドバイスしたらよいかについて息子さんたちとの経験を交えて答えます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
コロナ感染に神経質すぎる妻が、通常のスキンシップも拒否することに悩む夫と、つい相手の話し方をまねしてしまうことに悩む人の相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
米国で人気のおもちゃ「ミスター・ポテトヘッド」シリーズから、性の平等に配慮して「ミスター」の呼称部分をとったら大混乱を招いた、という話題と、15年前に行方不明になった猫が飼い主と感動的な再会を果たした話をお届けします。

◆News  
米国務長官が、外交政策に関する主要演説で「中国は最大の地政学的試練」と述べる▽コロナ対策費を捻出するため、英国で50年ぶりに法人税を引き上げ▽東京五輪の組織委員会、新たに12人の女性理事を選任――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/7号

This Week
On the Cover

2時間5分の壁を乗り越え日本新
びわ湖毎日マラソンで、鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録で優勝しました。日本最古のマラソン大会は次回から大阪マラソンに統合され、琵琶湖畔を舞台に開催されるのは今回が最後。節目の大会を大記録で彩りました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 大坂なおみ、進化の秘密 
テニスの全豪オープンで2度目の優勝を飾り、グランドスラム通算4度目の制覇を果たした大坂なおみ選手。コート外での活躍も海外メディアの注目を集めます。AP 通信のテニス担当記者のコラムなど外国通信社の配信記事を通じて、大坂選手のこれまでの足跡とこれからの目標を紹介するほか、大会中の女子選手の言葉を集めました。

◇Movies: ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実
1999年、米国防総省勤務のハフマンは、30年前から請願されてきた空軍救助隊員の名誉勲章授与に関する調査を命じられます。その兵士はベトナム戦争中、ヘリコプターから地上に降下し、大勢の負傷兵を救ったあと銃弾に倒れました。ハフマンは彼を知る退役軍人たちの証言を聞くうちに、授与が長年却下されてきた裏に何らかの陰謀があることに気づきます。

◇Travel: 宮沢賢治の生誕の地を訪ねて
宮沢賢治の生誕の地である岩手県花巻市を訪れ、その足跡をたどって様々な施設や建物、自然の中を巡ります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ補給船に、米航空宇宙局( NASA)で初期の宇宙開発に貢献した黒人数学者キャサリン・ジョンソン氏の名がつけられる▽アラスカで野外トイレに座った女性が、便器に潜んだクマにかみつかれる▽スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手が、W杯で今季3勝目を挙げ、男女通じて歴代最多の通算勝利数を60に伸ばす▽デンマークで警官に向かって「コロナ」と叫びながらせきをかけた男性に禁錮4カ月の判決――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。今週号のテーマは「ジャパン・アズ・ナンバーワン エズラ・ボーゲル氏死去」です。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、雨が降っているのにトーマスと弟のクリフが家の外でキャッチボールをしようとしています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「落ちる、下がる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんが担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、世代を超えて受け継がれる家族の伝統について考察します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、東京都の多摩地域西部に位置する羽村市を訪れました。江戸時代に町民の生活を支えた玉川上水の取水口が設けられた地として知られます。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、前号につづいて日米の命名文化の違いと共通点を探ります。

◆Street Smart English:   
米国に長く暮らした詩人の伊藤比呂美さんによる、英語にまつわる実用的なエッセー。今週号では武道(マーシャルアーツ)などを通じて、practice という動詞について解説をしています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
フランスのパン職人連盟が、バゲットの伝統を守るためにユネスコの無形文化遺産への登録を訴えているというニュースと、米国の研究者チームが絶滅危惧種のクロアシイタチのクローン化に成功した話をお伝えします。

◆News  
豪議会が世界で初めて、フェイスブックとグーグルに記事対価の支払いを義務付ける法案を可決▽国連安保理の会合で、英首相が気候変動は「安保上の脅威」と指摘し、ケリー米大統領特使も同調▽韓国の出生率が過去最低の0.84に――をお伝えしています。

◆Weekly Picks  
ミャンマーで1月に起きた軍事クーデターに抗議して、各地でデモが起きています。参加者の手にあるプラカードには軍の暴挙を非難するメッセージが英語で書かれていますが、実はミャンマーは世界で最も英語教育が遅れている国の一つです。国際社会から軍部に圧力をかけてもらうため、必死に英語で訴えているのです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/28号

This Week
On the Cover

ラグビー・トップリーグに世界の一流選手

ラグビー・トップリーグに今季、海外から多くの一流選手が参加しています。サントリーに加わったのはニュージーランド代表のボーデン・バレット選手。さっそく、華麗な技で多くの得点に絡みました。2月28日号の表紙は、バレット選手のプレー写真です。


◇今週の注目記事 ================

◇Interview: Jリーグ通訳の外国語習得術
ジュビロ磐田一筋に20年以上、通訳を務めるジョージ赤阪さんは、仕事をしながら徐々に外国語の幅を広げ、今では英語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、イタリア語を通訳しています。さらにフランス語を学習中という赤阪さんに、通訳の心構えや外国語習得の極意を聞きました。

◇Travel: シアトルの愉快な博物館
マイクロソフトやスターバックスなど、新興の大企業の発祥の地として知られる米シアトル。多くの博物館や美術館がありますが、おもちゃのラバーチキンやピンボールに特化した博物館など、その展示内容が実にユニークです。その一部を紹介します。

◇Movies: ガンズ・アキンボ
ネット荒らしで憂さを晴らしていたゲームプログラマーのマイルズが、街での殺し合いを中継する闇サイトに攻撃的なコメントを残したことから、サイト管理者に目をつけられ、両手に拳銃を固定されて最強の殺し屋と戦わされる羽目に陥ります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、映画「ある愛の詩」で悲劇のカップルを演じた俳優2人がハリウッドの殿堂入り▽ニューヨークの地下鉄とバスが著名人によるアナウンスを導入▽米ノースカロライナ州の郡保安官事務所が、容疑者逮捕を目指しバレンタインに秘策▽古代エジプトのビール醸造所発掘、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今回のテーマは「仏大統領がコロナ感染」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナが弟のクリフの社会科のテスト勉強を手伝います。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今週号では、雪やスキーへの愛と、日本でするスキーのすばらしさを語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「断る」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、ドライブスルーが日本で広まった歴史や、コロナ禍で見直された利点について解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、米国の児童書「Dragon Slayers’ Academy」シリーズから、一冊を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、バイデン米大統領の就任に寄せて、現在の米国の問題点や大切にすべき価値を語ります。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
コロナ禍によって導入されたリモートワークが楽しくて、「在宅勤務が解除になったらどうしよう」と悩む女性と、在宅生活では未来の恋人との出会いがない、と嘆く女性の相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
米国の祝日「大統領の日」に合わせ、歴代大統領ゆかりの品がオークションにかかった、という話題と、米CDCが二重マスクの効果を確認したという研究結果をお届けします。

◆News  
新型コロナのワクチン接種の75%が10カ国に集中しており、不公平を解消しようと国連安保理が訴えた、という話と、香港の政治状況に不安を抱いた市民5千人が、英国の特別ビザを申請したニュースのほか、橋本聖子氏の東京五輪組織委会長就任をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/21号

This Week
On the Cover

Top flight 

テニスの全豪オープンは、新型コロナウイルス対策を講じつつ開催されています。女子シングル3回戦では、迷い込んだチョウが大坂なおみ選手の周りを飛び回り、顔に止まるハプニングがありました。プレーを中断した大坂選手がこのチョウを捕まえ、安全な場所に移したことがSNSで話題になり、称賛を集めています。2月21日号の表紙は、チョウを見上げる大坂選手です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 北極圏の町が夏季五輪開催地に立候補
フィンランド北部ラップランド地方にあるサーラという町が、2032年夏季五輪の開催地に立候補すると発表しました。冗談のようですが、地球温暖化が進めばまんざら開催も不可能ではないと訴えています。この深刻な状況を広く世界に知ってもらおうと、招致レースに手を挙げたそうです。

◇Special: 英BBCが、震災10年に特別番組
東日本大震災から10年。英 BBC でプレゼンターを務める博物学者で自転車愛好家のニック・ベイカーさんは昨秋、宮城・山形・福島の3県を自転車で旅して、美しい自然と震災から立ち直ろうとする人々を取材しました。オンラインインタビューに応じたベイカーさんは、この旅は日本人と自然の密接な関係を改めて知る機会になったと言います。取材の成果は、近く東北地方の自然を紹介する特別番組としてBBCで放送されます。

◇Movies: ステージ・マザー
米国南部テキサス州の保守的な家庭の主婦であるメイベリンのもとに、数年前に家を出た一人息子で同性愛者のリッキーが急死したとの連絡が入り、夫の反対を押し切ってサンフランシスコへ向かいます。そして、息子が共同経営していたゲイバーの立て直しを決意します。

◇Travel: 北極圏の漁村 ノルウェー・スボルベル
スボルベルはロフォーテン諸島のひとつであるアウストヴォーグ島にある漁村で、伝統的なタラ漁で有名です。首都のオスロからさらに1300キロ北上した北極圏にあり、家々の軒下にはタラの切り身が連なって干されています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、ホラー映画「チャイルド・プレイ」の主人公チャッキーが子どもを誘拐?▽セルビアのサッカー親善試合に参戦した犬にレッドカード▽名画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役の俳優が死去▽任天堂、巣ごもり需要で決算が好調――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「トヨタ、新型燃料電池車『ミライ』を発表」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーが両親に、巣ごもり生活でビデオ観賞にも読書にも飽きたと訴えています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、アルコール飲料の原点である蜂蜜酒について語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「供給する/頼る」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、漫画で有名になった東京都葛飾区亀有周辺を歩いて紹介します。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回のテーマは、赤ちゃんの名前の決め方です。両親が違う文化的背景を持っていると、ユニークすぎる名前が浮上することもあるようで……。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、先日、獄中で亡くなったプロデューサー、フィル・スペクター氏が作り出した音楽について語ります。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、「見る」にあたる英単語の使い分けのややこしさについてお話しします。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米上院が、トランプ前大統領の弾劾裁判で「無罪」評決▽米中首脳が初の電話会談▽中国・武漢での調査を受け、WHOが実験室からのウイルス流出否定、の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
海の騒音公害が海洋生物に悪影響を与えているとする研究と、小説家へと華麗なる転身を遂げた元客室乗務員の話を紹介します。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/14号

This Week
On the Cover

ミャンマーのクーデターに各地で抗議
ミャンマー国軍のクーデターに対して、日本各地で抗議デモが行われました。2月14日号の表紙は、九州在住のミャンマー出身者ら約200人が参加した福岡でのデモの様子です。拘束されたアウンサンスーチー氏らの解放を求め、クーデターを批判した参加者は「民主主義を後退させるな」と声をあげました。P.20、24に関連記事も掲載しています。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: 秘密への招待状
2006年度アカデミー外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画「アフター・ウェディング」のリメイクですが、2人の主人公の性別が男性から女性に変わっています。インドで孤児院を運営するイザベルのもとに、ニューヨークに住む女性経営者から、面談を条件に多額の寄付の申し出があります。会いに行くと、経営者の娘の結婚式に半ば強引に招待されるのですが……。

◇Travel: ドイツ・ラーベンスブルク
11世紀ごろにこの地方を治めた貴族の拠点が構えられ、その後交易で発展したドイツ南東部の古都は、例年であれば2月、名物のカーニバルが開催されます。住民が老婆や妖怪、魔女などの少し不気味な面と衣装を身につけて行進します。

◇Weekly Picks: 政治に翻弄された国の名前
日本では小説「ビルマの竪琴」で知られた国は、なぜミャンマーという国名になったのでしょう? 国名に込められた政治的な思惑をひもときます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
急病で倒れた主人の退院を、病院の入り口で毎日待ったトルコの忠犬▽衛生陶器大手の「TOTO」が、便座に座るだけで健康状態をチェックできる「ウェルネストイレ」を開発中▽スイス南西部で雪崩に巻き込まれた2人が生き埋めになったが、かろうじて逃れた犬が吠えて救助を呼ぶ▽米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルス感染拡大予防策として、公共交通機関でのマスク着用を義務づけ――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「英、ファイザーのワクチン使用を世界初承認」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、カズとハリソンが散歩しています。カズは「彼女」手作りのマフラーを身につけているようです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、一見便利な電子機器に束縛される現代人の生活を振り返ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「区別する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、世界遺産の内容や意義、日本で指定された地域を紹介し、世界遺産に指定されるとどのような効果があるのかを検証します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、「バイデン米大統領は何代目の大統領になるのですか?」と尋ねるとき、英語ではどのように表現するのかを解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。子育てに関する書籍があるアグネスさんの中国語版ブログには、多くの相談が寄せられるそうです。子どもの宿題を親が見るべきか、何歳から一人で寝るのがいいか……。質問もさまざまですが、幸せへの道も一つではないといいます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
親の家に住み、親に依存していながら親の悪口を言う友人が耐えがたいという女性と、今すぐテネシー州メンフィスに引っ越したいと焦る男性の相談にアニーが答えます。

◆English Writing : 英語教育最前線
前月に続き、高校英語ディベート界の強豪・さいたま市立浦和高校インターアクト部を指導する浜野清澄教諭に、どうやって英語で話す力を育むのかを聞きました。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
米大統領就任式で、革新派のサンダース上院議員が着用した「リメイク・ミトン」が注目を集め、注文が殺到しているという話題と、プロテニスの大坂なおみ選手が米女子サッカークラブへ出資した話を紹介します。

◆News  
ミャンマーの軍事クーデターで拘束されたアウンサンスーチー氏らの即時解放を求めて、国連安保理が声明を発表▽東京五輪組織委の森喜朗会長が性差別発言を「不適切だった」と謝罪▽英国がTPP加入を正式申請――の3本のニュースをお伝えします。
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