週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/4/4号

This Week
On the Cover

厳戒ムードの聖火リレー、スタート
東京五輪・パラリンピックの聖火リレーがいよいよスタートしました。4月4日号の表紙は、東日本大震災と原発事故で被災した福島県双葉町で、避難先から戻ってきた町民らが見守る中を走る聖火ランナーです。日程延期や組織委員会トップの女性蔑視発言などで多くのランナーが参加を辞退し、新型コロナ感染対策で沿道での見物が制限されましたが、とにもかくにも大会開催に向けて動き出しました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: クーデター下のミャンマー市民 
ミャンマー語通訳・翻訳者で、現地の情勢に詳しい島岡みぐささんが、現地の知人らから寄せられた情報やここ数十年の政治的動向、自身の経験を交え、軍事クーデターに対する市民の抵抗運動の背景を解説します。

◇Lisa’s Wanderings Around Japan: 出羽三山(山形県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんの人気コラムが、舞台を東京近郊から日本各地に拡げました。それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。コロナの流行が一段落しインバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。初回は山形の一大霊場です。

◇Essay: シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムも装いを新たにしました。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。

◇Omotenashi: デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◇Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、東京で生まれて子どものころにニュージーランドに移住し、現地の小学校に転校した経験を通して学んだ「フツウ」という尺度のはかなさを語ります。

◇Travel: アルゼンチン北西部
首都ブエノスアイレスや南部パタゴニアと違い、アルゼンチン北西部の4州は日本ではあまりなじみがないと思われがちですが、実は往年の名作アニメ「母をたずねて三千里」の舞台にもなった地域です。ワインの産地としても知られ、豊かな歴史・文化的背景を持っています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、米国で先住民初の閣僚誕生▽ブルガリアの警察が大量の偽札を押収し容疑者逮捕▽東京五輪・パラリンピック開閉会式責任者の侮辱発言に渡辺直美さんコメント▽北朝鮮駐在の国際機関の外国人職員がゼロに――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めるこのコーナー。これまでは英文の読み上げ速度を変えて、ノーマルスピードとスロースピードで計2回音声を流していましたが、4月からスロースピードを廃止し、ノーマルスピード1回のみにしました。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、昨年まで2回流れていた音声を1回だけとする問題が増え、1回で聞き取れる能力が求められていることに対応しました。また、英文の分量をこれまでの倍近くに増やし、聞き取って記入する欄も増やしました。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーとハンナが、固ゆで卵に色をつけてイースターエッグの用意をしています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月は、英国ウェールズ出身のベサニー・カミングスさんが担当します。現在は東京都大田区役所に国際交流員として勤務し、文化や言語の架け橋として外国人区民をサポートしながら大田区や母国の魅力を紹介しています。日本語との出会いやウェールズに関する話題満載です。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Movies: アンモナイトの目覚め
英国南部のイギリス海峡に面し約150キロ続く海岸は、ジュラシック・コーストと呼ばれ、化石が多く見つかることで有名です。その海岸に面した町ライム・リージスに暮らした実在の古生物学者メアリー・アニングが主人公のモデルです。女性で身分の低いメアリーは学界で正当な評価を得られず、観光客にアンモナイトの化石を売ることで細々と生活しています。そんなある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットと出会い、2人の間に温かい感情が芽生えていきます。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。日本では夫婦別姓論議が長年続いていますが、今週号では国際結婚における姓の選択を中心に考察します。

◆Novel: 町をおそった悪夢のなぞ
AWで数々の人気小説を発表してきたアンドリュー・ヒッチェンさんのファンタジーサスペンスものです。主人公の男の子と女の子は毎晩悪夢に悩まされています。調べていくと、自分たちだけではなく町中の住民が同じように悪夢を毎晩見るようになり、その内容が同じだということが分かりました。どうやら町外れにある「立ち入り禁止」の廃墟が原因らしいのですが……。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。英文をしっかり読み込んで正確に理解することの大切さが認識できます。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
米陸軍がジェンダーに配慮した新しい人事評価システムを導入した話題と、ツイッターの創業者が初ツイートメッセージを3億円で売却して寄付に回した話をお届けします。

◆News  
米国務長官が、ウイグル族への人権侵害で発動した対中制裁で欧州に結束を訴えた話と、スエズ運河で座礁したコンテナ船が離礁したニュース、コンゴ大統領選に現職が圧勝した話をお伝えしています。

◆Weekly Picks  
環境や人権に配慮してよりよい世界をつくるための「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて先導役が期待されるファッション業界。しかし、業界紙がトップ15社の取り組みを調査したところ、温室効果ガスの排出削減目標すら設定していない会社もあり、十分ではないことが分かりました。多くの資源を使い、労働力が安価な途上国に縫製などを頼ることが多いだけに、改善に向けた努力が急務と言えそうです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/28号

This Week
On the Cover

米アジア系住民に対する暴力に怒り

新型コロナウイルスの流行が始まってから、米国各地でアジア系住民に対する暴力が続いています。南部ジョージア州では、複数の店舗に対する銃撃でアジア系女性6人が死亡。事件を受け、各地で抗議集会が開かれています。3月28日号の表紙は、北西部ワシントン州ベルビューの抗議集会で、差別反対を訴えるプラカードを掲げる子どもの写真です。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ノマドランド
2008年のリーマン・ショック(金融危機)で、米国では老後の蓄えを失った人々が続出しました。その結果、やむなく家を手放して車上生活を送る、ノマド(流浪者)と呼ばれる高齢者も急増したといいます。ノマドたちに密着したノンフィクションを原作としてつくられたこの映画は、ベネチア国際映画祭金獅子賞、米ゴールデングローブ賞の作品賞と監督賞を受賞しました。

◇Interview: 「ノマドランド」原作者に聞く「路上」の現実
映画「ノマドランド」の原作(邦題「ノマド:漂流する高齢者たち」)の著者でジャーナリストのジェシカ・ブルーダーさんにインタビューしました。自らキャンピングカーでノマドの生活を体験し、アマゾン配送センターなどの過酷な労働現場に潜入して、車で移動しながら老後生活を送る人々を取材しました。


◇Travel: スペイン最高のスキーリゾート
ピレネー山中にあるスペインのアラン渓谷は、カタルーニャ地方の北西部に位置し、北はフランスと国境を接しています。スペイン最高と言われるバケイラ・ベレー・スキーリゾートや温泉があり、つぼに入ったスープが名物料理です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、レモネードを販売して自分の脳手術の費用を集めた米国の7歳の少女の手術が成功▽会見で厳しい質問にいらだったタイの首相が記者に消毒スプレー噴射▽野鳥の生息地保全を訴え、ロシアのバレリーナが凍った海の上で「白鳥の湖」を舞う▽9年前の強盗事件の現場に残された食べかけのソーセージから犯人を特定、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今回のテーマは「核兵器禁止条約が発効 ローマ教皇、廃絶訴え」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ポーク一家が春休みのキャンプ旅行を計画しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア州出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当が最終回を迎えました。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今週号では、人生をワインにたとえて、豊かに優雅に過ごそうと呼びかけます。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「見つける」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、日本庭園、その中でも石組みを中心に構成される枯山水について、平安時代にさかのぼる起源や最近流行のボードゲームまで幅広く解説しています。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。前回に引き続き、米国の児童書「Dragon Slayers’ Academy」シリーズから、一冊を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、今後の課題や意義について考察します。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
息子の彼女を招いた食事会で、準備や後片付けを手伝うことを拒否する彼女にいらだつ母親と、息子との関係に悩む父親からの相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
アフガニスタンで、女子生徒が歌うことを禁じた教育省通達に反発が広がったという話題と、アジア系住民に対する暴力をバイデン米大統領が非難した話を紹介します。

◆News  
悪化する一方の米ロ関係、軍事クーデター下のミャンマーで強まる当局の情報統制、英国が核弾頭の保有上限を引き上げ、の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/21号

This Week
On the Cover

Swift win 

グラミー賞の最優秀アルバム賞に、米人気歌手テイラー・スウィフトさんの最新作「フォークロア」が輝きました。女性では初の3度目の受賞です。過去に受賞した「フィアレス」「1989」とは異なり、コロナ禍による都市封鎖中に発表された「フォークロア」は静かでフォーク調なのが特徴です。3月21日号の表紙は、アルバム制作に携わったソングライターのジャック・アントノフさん(左)と、トロフィーを手にしたスウィフトさんです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: ヘンリー王子夫妻インタビュー 英国民は静観
英国のハリー王子とメーガン妃が米テレビのインタビューに応じ、王室から離脱した経緯について赤裸々に語り、米国では話題騒然となっています。メーガン妃は名前を伏せたものの、王室関係者から人種差別的な発言を受けたと明かしました。事実であれば王室のイメージには大きなダメージですが、英国民の間では「家族のトラブル」として静観する姿勢の人も少なくありません。

◇Special: 豪州の山火事 破壊と再生
オーストラリア全土で荒れ狂った山火事から1年がたちます。多くの動植物が失われましたが、現地では住民による再生の取り組みが始まっています。

◇Movies: テスラ エジソンが恐れた天才
電気工学者ニコラ・テスラは、人々の暮らしの発展に寄与する数々の重要な発明をし、今も多くの尊敬を集めています。電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の社名も、彼にちなんだものです。しかし、発明王トーマス・エジソンと決別し、資金難に苦しみながら不遇の生涯を閉じました。

◇Travel: 南アフリカ・ガーデンルート
南アフリカ最南端、インド洋沿いに延びる約200キロのガーデンルートは、欧州風の都市やユニークな自然景観が広がる美しい地域です。様々な海洋レジャーも楽しめます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、ローマ教皇がイラクを訪問し、イスラム教シーア派の最高権威シスターニ師と面会▽米コネチカット州のガレージセールで購入した磁器が、貴重な古美術だった▽米大リーグ・エンゼルズの大谷翔平投手が実戦登板▽米大統領就任式で注目された詩人アマンダ・ゴーマンさんが、不審者と疑われる――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「グレタさん、スウェーデンの切手のデザインに」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、カズとケイトが夜中にテレビ電話をしています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、おいしい飲食物を作り出す発酵の原理と酵母菌について語っています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「始める、終える」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、学生の街・高田馬場を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。前々回から引き続き、今回も子どもの名前の決め方がテーマです。日本にはないミドルネームですが、欧米ではどうやって決めるのでしょうか。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、米音楽界でも別格の存在と見なされている歌手シェールさんのヒット曲「悲しき恋占い」を解説します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察するエッセーも、今回が最終回。文法や発音に悩むすべての英語学習者に向けて、「あなたにはあなたの英語がある」とエールを送ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中国の国会にあたる全国人民代表大会が香港の選挙制度の見直し案を可決し、民主派の徹底排除に向けて体制を整えた話と、米インド太平洋軍司令官が上院の公聴会で中国の軍事的脅威を強調したニュース、新型コロナウイルスによる経済的な影響は、男性より女性により厳しいという分析をお伝えします。

◆Topics  
奈良女子大の研究者たちが、ウミウシは切り離された頭から体全体を再生できることを発見したことと、太陽系の近くに地球型の惑星が発見されたニュースをお伝えします。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/14号

This Week
On the Cover

ミャンマー、「エンゼル」の死
国軍のクーデターに対する抗議活動が続くミャンマーで、「エンゼル」の愛称を持つデモ参加者の女性が銃撃を受けて亡くなりました。19歳のチェーシンさんです。「すべてうまくいく」と書かれたTシャツを着て仲間を勇気づけてきました。しかし、検死した警察側は当局による銃撃ではないと主張し、市民が反発しています。3月14日号の表紙は、「エンゼル」のポスターを掲げて抗議を続けるミャンマーのデモ隊です。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: フィールズ・グッド・マン
アンダーグラウンド・コミック界で人気を博する漫画家が、楽しく描いていたカエルのキャラクター「ペペ」。作者の意思を超え、ネットの世界で嫌悪と憎悪の象徴になり、2016年の大統領選ではトランプ前大統領の支持者に利用されてトランプ氏の当選を後押しすることになりました。一連の経緯を検証するドキュメンタリーを、脚本と対訳で紹介します。

◇Travel: ダウンタウン・ロサンゼルス
かつては治安の悪さで悪名高かったエリアですが、再開発によって魅力的な観光地に生まれ変わり、新しい高層住宅や多くのアートギャラリーが並ぶ人気エリアとなりました。

◇English Writing: 英語教育最前線
横浜市立中学校の一部が、1冊の英語の教科書を1年間で5巡する学習方法を導入し、効果を上げています。

◇Weekly Picks: 米バージニア州、南部州で初めて死刑制度廃止
米国で最も多く死刑を執行した歴史を持つバージニア州の議会が、死刑制度の廃止法案を可決しました。保守的な土地柄で知られる南部のほかの州に同様の動きが広がるか、注目が集まります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
北朝鮮が新型コロナウイルス対策で国境を封鎖するなか、平壌駐在のロシア大使館職員と家族計8人が手押しトロッコを使って国境を越えて帰国▽ポーランドの世界遺産ビエリチカ岩塩坑を、新型コロナウイルスの治療センターとして利用▽豪州の森林で野生化したヒツジが見つかり、刈り取った羊毛が35キロ以上にも▽米航空宇宙局(NASA)の探査車「パーサビアランス」が火星着陸時に開いたパラシュートには、秘密の暗号が隠されていた――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「政府、1都3県に緊急事態宣言」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが、コロナウイルスのワクチン接種をした祖母と電話で話しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、カナダで出会った個性的な日本人たちとの交流を振り返り、旅と人生を語ります。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「持つ」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、四国八十八カ所巡りの歴史や現在のお遍路さんの様子を解説します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、単数形と複数形の使い分けを説明します。この問題は、英語学習者のほぼ全員が頭を悩ませると言ってもいいでしょう。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。子育てに関してアグネスさんに寄せられる質問の一つが、十代の子どもの恋愛です。親としての向き合い方や、どう子どもにアドバイスしたらよいかについて息子さんたちとの経験を交えて答えます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
コロナ感染に神経質すぎる妻が、通常のスキンシップも拒否することに悩む夫と、つい相手の話し方をまねしてしまうことに悩む人の相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
米国で人気のおもちゃ「ミスター・ポテトヘッド」シリーズから、性の平等に配慮して「ミスター」の呼称部分をとったら大混乱を招いた、という話題と、15年前に行方不明になった猫が飼い主と感動的な再会を果たした話をお届けします。

◆News  
米国務長官が、外交政策に関する主要演説で「中国は最大の地政学的試練」と述べる▽コロナ対策費を捻出するため、英国で50年ぶりに法人税を引き上げ▽東京五輪の組織委員会、新たに12人の女性理事を選任――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/3/7号

This Week
On the Cover

2時間5分の壁を乗り越え日本新
びわ湖毎日マラソンで、鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録で優勝しました。日本最古のマラソン大会は次回から大阪マラソンに統合され、琵琶湖畔を舞台に開催されるのは今回が最後。節目の大会を大記録で彩りました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 大坂なおみ、進化の秘密 
テニスの全豪オープンで2度目の優勝を飾り、グランドスラム通算4度目の制覇を果たした大坂なおみ選手。コート外での活躍も海外メディアの注目を集めます。AP 通信のテニス担当記者のコラムなど外国通信社の配信記事を通じて、大坂選手のこれまでの足跡とこれからの目標を紹介するほか、大会中の女子選手の言葉を集めました。

◇Movies: ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実
1999年、米国防総省勤務のハフマンは、30年前から請願されてきた空軍救助隊員の名誉勲章授与に関する調査を命じられます。その兵士はベトナム戦争中、ヘリコプターから地上に降下し、大勢の負傷兵を救ったあと銃弾に倒れました。ハフマンは彼を知る退役軍人たちの証言を聞くうちに、授与が長年却下されてきた裏に何らかの陰謀があることに気づきます。

◇Travel: 宮沢賢治の生誕の地を訪ねて
宮沢賢治の生誕の地である岩手県花巻市を訪れ、その足跡をたどって様々な施設や建物、自然の中を巡ります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ補給船に、米航空宇宙局( NASA)で初期の宇宙開発に貢献した黒人数学者キャサリン・ジョンソン氏の名がつけられる▽アラスカで野外トイレに座った女性が、便器に潜んだクマにかみつかれる▽スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手が、W杯で今季3勝目を挙げ、男女通じて歴代最多の通算勝利数を60に伸ばす▽デンマークで警官に向かって「コロナ」と叫びながらせきをかけた男性に禁錮4カ月の判決――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。今週号のテーマは「ジャパン・アズ・ナンバーワン エズラ・ボーゲル氏死去」です。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、雨が降っているのにトーマスと弟のクリフが家の外でキャッチボールをしようとしています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「落ちる、下がる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんが担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、世代を超えて受け継がれる家族の伝統について考察します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、東京都の多摩地域西部に位置する羽村市を訪れました。江戸時代に町民の生活を支えた玉川上水の取水口が設けられた地として知られます。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、前号につづいて日米の命名文化の違いと共通点を探ります。

◆Street Smart English:   
米国に長く暮らした詩人の伊藤比呂美さんによる、英語にまつわる実用的なエッセー。今週号では武道(マーシャルアーツ)などを通じて、practice という動詞について解説をしています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
フランスのパン職人連盟が、バゲットの伝統を守るためにユネスコの無形文化遺産への登録を訴えているというニュースと、米国の研究者チームが絶滅危惧種のクロアシイタチのクローン化に成功した話をお伝えします。

◆News  
豪議会が世界で初めて、フェイスブックとグーグルに記事対価の支払いを義務付ける法案を可決▽国連安保理の会合で、英首相が気候変動は「安保上の脅威」と指摘し、ケリー米大統領特使も同調▽韓国の出生率が過去最低の0.84に――をお伝えしています。

◆Weekly Picks  
ミャンマーで1月に起きた軍事クーデターに抗議して、各地でデモが起きています。参加者の手にあるプラカードには軍の暴挙を非難するメッセージが英語で書かれていますが、実はミャンマーは世界で最も英語教育が遅れている国の一つです。国際社会から軍部に圧力をかけてもらうため、必死に英語で訴えているのです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/28号

This Week
On the Cover

ラグビー・トップリーグに世界の一流選手

ラグビー・トップリーグに今季、海外から多くの一流選手が参加しています。サントリーに加わったのはニュージーランド代表のボーデン・バレット選手。さっそく、華麗な技で多くの得点に絡みました。2月28日号の表紙は、バレット選手のプレー写真です。


◇今週の注目記事 ================

◇Interview: Jリーグ通訳の外国語習得術
ジュビロ磐田一筋に20年以上、通訳を務めるジョージ赤阪さんは、仕事をしながら徐々に外国語の幅を広げ、今では英語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、イタリア語を通訳しています。さらにフランス語を学習中という赤阪さんに、通訳の心構えや外国語習得の極意を聞きました。

◇Travel: シアトルの愉快な博物館
マイクロソフトやスターバックスなど、新興の大企業の発祥の地として知られる米シアトル。多くの博物館や美術館がありますが、おもちゃのラバーチキンやピンボールに特化した博物館など、その展示内容が実にユニークです。その一部を紹介します。

◇Movies: ガンズ・アキンボ
ネット荒らしで憂さを晴らしていたゲームプログラマーのマイルズが、街での殺し合いを中継する闇サイトに攻撃的なコメントを残したことから、サイト管理者に目をつけられ、両手に拳銃を固定されて最強の殺し屋と戦わされる羽目に陥ります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、映画「ある愛の詩」で悲劇のカップルを演じた俳優2人がハリウッドの殿堂入り▽ニューヨークの地下鉄とバスが著名人によるアナウンスを導入▽米ノースカロライナ州の郡保安官事務所が、容疑者逮捕を目指しバレンタインに秘策▽古代エジプトのビール醸造所発掘、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今回のテーマは「仏大統領がコロナ感染」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナが弟のクリフの社会科のテスト勉強を手伝います。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今週号では、雪やスキーへの愛と、日本でするスキーのすばらしさを語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「断る」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、ドライブスルーが日本で広まった歴史や、コロナ禍で見直された利点について解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、米国の児童書「Dragon Slayers’ Academy」シリーズから、一冊を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、バイデン米大統領の就任に寄せて、現在の米国の問題点や大切にすべき価値を語ります。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
コロナ禍によって導入されたリモートワークが楽しくて、「在宅勤務が解除になったらどうしよう」と悩む女性と、在宅生活では未来の恋人との出会いがない、と嘆く女性の相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
米国の祝日「大統領の日」に合わせ、歴代大統領ゆかりの品がオークションにかかった、という話題と、米CDCが二重マスクの効果を確認したという研究結果をお届けします。

◆News  
新型コロナのワクチン接種の75%が10カ国に集中しており、不公平を解消しようと国連安保理が訴えた、という話と、香港の政治状況に不安を抱いた市民5千人が、英国の特別ビザを申請したニュースのほか、橋本聖子氏の東京五輪組織委会長就任をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/21号

This Week
On the Cover

Top flight 

テニスの全豪オープンは、新型コロナウイルス対策を講じつつ開催されています。女子シングル3回戦では、迷い込んだチョウが大坂なおみ選手の周りを飛び回り、顔に止まるハプニングがありました。プレーを中断した大坂選手がこのチョウを捕まえ、安全な場所に移したことがSNSで話題になり、称賛を集めています。2月21日号の表紙は、チョウを見上げる大坂選手です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 北極圏の町が夏季五輪開催地に立候補
フィンランド北部ラップランド地方にあるサーラという町が、2032年夏季五輪の開催地に立候補すると発表しました。冗談のようですが、地球温暖化が進めばまんざら開催も不可能ではないと訴えています。この深刻な状況を広く世界に知ってもらおうと、招致レースに手を挙げたそうです。

◇Special: 英BBCが、震災10年に特別番組
東日本大震災から10年。英 BBC でプレゼンターを務める博物学者で自転車愛好家のニック・ベイカーさんは昨秋、宮城・山形・福島の3県を自転車で旅して、美しい自然と震災から立ち直ろうとする人々を取材しました。オンラインインタビューに応じたベイカーさんは、この旅は日本人と自然の密接な関係を改めて知る機会になったと言います。取材の成果は、近く東北地方の自然を紹介する特別番組としてBBCで放送されます。

◇Movies: ステージ・マザー
米国南部テキサス州の保守的な家庭の主婦であるメイベリンのもとに、数年前に家を出た一人息子で同性愛者のリッキーが急死したとの連絡が入り、夫の反対を押し切ってサンフランシスコへ向かいます。そして、息子が共同経営していたゲイバーの立て直しを決意します。

◇Travel: 北極圏の漁村 ノルウェー・スボルベル
スボルベルはロフォーテン諸島のひとつであるアウストヴォーグ島にある漁村で、伝統的なタラ漁で有名です。首都のオスロからさらに1300キロ北上した北極圏にあり、家々の軒下にはタラの切り身が連なって干されています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、ホラー映画「チャイルド・プレイ」の主人公チャッキーが子どもを誘拐?▽セルビアのサッカー親善試合に参戦した犬にレッドカード▽名画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役の俳優が死去▽任天堂、巣ごもり需要で決算が好調――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「トヨタ、新型燃料電池車『ミライ』を発表」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーが両親に、巣ごもり生活でビデオ観賞にも読書にも飽きたと訴えています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、アルコール飲料の原点である蜂蜜酒について語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「供給する/頼る」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、漫画で有名になった東京都葛飾区亀有周辺を歩いて紹介します。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回のテーマは、赤ちゃんの名前の決め方です。両親が違う文化的背景を持っていると、ユニークすぎる名前が浮上することもあるようで……。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、先日、獄中で亡くなったプロデューサー、フィル・スペクター氏が作り出した音楽について語ります。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、「見る」にあたる英単語の使い分けのややこしさについてお話しします。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米上院が、トランプ前大統領の弾劾裁判で「無罪」評決▽米中首脳が初の電話会談▽中国・武漢での調査を受け、WHOが実験室からのウイルス流出否定、の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
海の騒音公害が海洋生物に悪影響を与えているとする研究と、小説家へと華麗なる転身を遂げた元客室乗務員の話を紹介します。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/14号

This Week
On the Cover

ミャンマーのクーデターに各地で抗議
ミャンマー国軍のクーデターに対して、日本各地で抗議デモが行われました。2月14日号の表紙は、九州在住のミャンマー出身者ら約200人が参加した福岡でのデモの様子です。拘束されたアウンサンスーチー氏らの解放を求め、クーデターを批判した参加者は「民主主義を後退させるな」と声をあげました。P.20、24に関連記事も掲載しています。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: 秘密への招待状
2006年度アカデミー外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画「アフター・ウェディング」のリメイクですが、2人の主人公の性別が男性から女性に変わっています。インドで孤児院を運営するイザベルのもとに、ニューヨークに住む女性経営者から、面談を条件に多額の寄付の申し出があります。会いに行くと、経営者の娘の結婚式に半ば強引に招待されるのですが……。

◇Travel: ドイツ・ラーベンスブルク
11世紀ごろにこの地方を治めた貴族の拠点が構えられ、その後交易で発展したドイツ南東部の古都は、例年であれば2月、名物のカーニバルが開催されます。住民が老婆や妖怪、魔女などの少し不気味な面と衣装を身につけて行進します。

◇Weekly Picks: 政治に翻弄された国の名前
日本では小説「ビルマの竪琴」で知られた国は、なぜミャンマーという国名になったのでしょう? 国名に込められた政治的な思惑をひもときます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
急病で倒れた主人の退院を、病院の入り口で毎日待ったトルコの忠犬▽衛生陶器大手の「TOTO」が、便座に座るだけで健康状態をチェックできる「ウェルネストイレ」を開発中▽スイス南西部で雪崩に巻き込まれた2人が生き埋めになったが、かろうじて逃れた犬が吠えて救助を呼ぶ▽米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルス感染拡大予防策として、公共交通機関でのマスク着用を義務づけ――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「英、ファイザーのワクチン使用を世界初承認」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、カズとハリソンが散歩しています。カズは「彼女」手作りのマフラーを身につけているようです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、一見便利な電子機器に束縛される現代人の生活を振り返ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「区別する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、世界遺産の内容や意義、日本で指定された地域を紹介し、世界遺産に指定されるとどのような効果があるのかを検証します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、「バイデン米大統領は何代目の大統領になるのですか?」と尋ねるとき、英語ではどのように表現するのかを解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。子育てに関する書籍があるアグネスさんの中国語版ブログには、多くの相談が寄せられるそうです。子どもの宿題を親が見るべきか、何歳から一人で寝るのがいいか……。質問もさまざまですが、幸せへの道も一つではないといいます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
親の家に住み、親に依存していながら親の悪口を言う友人が耐えがたいという女性と、今すぐテネシー州メンフィスに引っ越したいと焦る男性の相談にアニーが答えます。

◆English Writing : 英語教育最前線
前月に続き、高校英語ディベート界の強豪・さいたま市立浦和高校インターアクト部を指導する浜野清澄教諭に、どうやって英語で話す力を育むのかを聞きました。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
米大統領就任式で、革新派のサンダース上院議員が着用した「リメイク・ミトン」が注目を集め、注文が殺到しているという話題と、プロテニスの大坂なおみ選手が米女子サッカークラブへ出資した話を紹介します。

◆News  
ミャンマーの軍事クーデターで拘束されたアウンサンスーチー氏らの即時解放を求めて、国連安保理が声明を発表▽東京五輪組織委の森喜朗会長が性差別発言を「不適切だった」と謝罪▽英国がTPP加入を正式申請――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/7号

This Week
On the Cover

節目の年 田中将大投手が楽天復帰
東日本大震災から10年の今年、「まあくん」と親しまれ、大リーグのニューヨーク・ヤンキースで7シーズン活躍した田中将大投手(32)が、古巣の楽天イーグルスに復帰します。キャリアの盛りでの帰国に、被災地のみならず日本中がわきました。2月7日号の表紙は、米国での活躍に敬意を込め、ヤンキース時代の田中投手の雄姿を取り上げました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 武漢の都市閉鎖から1年 
中国・武漢で新型コロナウイルスの感染が確認されたあと、都市封鎖が実施されて1年が過ぎました。世界中で予防策が講じられ、ワクチン接種が徐々に広まっていますが、感染力の高い変異株が現れるなど流行の終わりが見えません。各地の特派員の報告をまとめたAP通信の記事を紹介します。

◇Movies: ベイビーティース
重い病を抱える16歳の少女の最初で最後の恋を色彩豊かな映像でつづり、新鮮な魅力を放つ映画です。各国の映画祭で注目を浴び、批評家からも称賛を集めています。

◇Travel: ナミブ砂漠の絶景と生き物たち 
アフリカ南部のナミビアには、「現存する世界最古の砂漠」と言われるナミブ砂漠があります。雄大な景色と見どころ、珍しい生き物たちを写真とともに紹介します。

◇Information: 朝日コネクトの使い方
朝日ウイークリーの売り物のひとつは、スマホやタブレット用の無料アプリ「朝日コネクト」やウェブサイトで、一部記事の音声をお聞きいただけることです。今回は、お問い合わせの多い「朝日コネクト」の使い方をご紹介しました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、中国・山東省で起きた鉱山爆発事故で、地下に閉じ込められた作業員11人を2週間ぶりに救出▽米宇宙開発会社「スペース X」がロケット「ファルコン9」を打ち上げ▽大リーグ通算755本塁打を放ち、野球殿堂入りしたハンク・アーロンさん死去▽イタリア・ナポリの美術館から盗まれたレオナルド・ダビンチの名画の複製で、弟子が描いたとされる絵画が近郊のアパートで見つかる――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。今週号のテーマは「NYダウ、初の3万ドル突破」です。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、新型コロナウイルス対策で自宅にこもるメルバと博士に、トーマスが食料品を持って行きます。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「消す」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんが担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、有機栽培された食材を摂取することの大切さを訴えています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、東京都昭島市にある教育福祉総合センター「アキシマエンシス」を訪れました。同市内の多摩川河川敷で、1961年に全身骨格が発見された約200万年前のクジラの学名に由来した複合施設です。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、女子ティーンエージャー向けの日米の雑誌を比較します。

◆Street Smart English:   
米国に長く暮らした詩人の伊藤比呂美さんによる、英語にまつわる実用的なエッセー。今週号では、バレンタインデーをめぐるあれこれや、愛情や親しさの示し方について解説しています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
「王様が女王より上なのはなぜ?」。そんな疑問から生まれたジェンダーフリーのトランプの話題と、文豪や学生に愛された英国・オックスフォードのパブが、450年の歴史に幕を下ろした話をお伝えします。

◆News  
米国務長官にブリンケン氏就任▽米ロが新STARTの5年延長で合意▽「観光史上最悪の年」だった2020年、135兆円の減収――をお伝えしています。

◆Weekly Picks  
中東・北アフリカ諸国で拡大した民主化運動「アラブの春」から10年。長期独裁体制が崩壊し、政権交代を果たしたエジプトではその後、権力を掌握した軍事政権が反対派や言論への弾圧を強めています。海外へ逃れたエジプト人活動家たちは数千人いるとされ、いまだ祖国に戻れずにいます。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/31号

This Week
On the Cover

バイデン米大統領就任

米ワシントンの連邦議会議事堂で1月20日に開かれたジョー・バイデン大統領の就任式は、コロナウイルス対策と物々しい警備にも関わらず、さながら民主主義の祭典の様相を呈しました。1月31日号の表紙は、バイデン大統領の前で米国国家を独唱する人気歌手のレディー・ガガさんです。圧巻の歌唱で聴く人を感動させました。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 大統領就任式 注目集めた若手詩人
米大統領就任式には、その時代を代表する詩人が呼ばれ、詩を朗読するのが恒例になっています。ジョン・F・ケネディ大統領の就任時にロバート・フロストが招かれ詩を読んだことが始まりと言われています。今回はロサンゼルスに住む22歳の黒人女性アマンダ・ゴーマンさんが、この日のために自作した詩「我らが登る丘」を朗唱しました。分断社会の実相に触れつつ、よりよい未来をつくろうと訴え、全米で大きな話題を呼んでいます。

◇Special: バイデン大統領就任演説要旨「分断から結束へ」呼びかけ
バイデン大統領は就任式の演説で、トランプ政権の間にもたらされた国民の分断や人種間の緊張関係の解消に取り組むほか、国際的には一国主義から転換すると訴え、国民に結束を呼びかけました。その演説要旨とともに、ドナルド・トランプ前大統領退任の様子や、トランプ政権の4年間をキーワードで振り返るコラムを掲載しています。

◇Travel: ケニア・マサイマラ国立保護区
ウシに似た巨大なヌー15 万頭が川岸に集まり、草場を求めて川渡りする様子などを迫力ある写真とともにお伝えします。

◇Movies: どん底作家の人生に幸あれ!
ディケンズの代表作「デイヴィッド・コパフィールド」に新風を吹き込んだ意欲作です。人種や肌の色にとらわれない配役で、原作から新しい魅力を引き出しました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、香港の車いすロッククライマーの男性が、高層ビル登りに挑戦▽全米ライフル協会が連邦裁判所に破産法適用を申請▽パキスタンにある世界で2番目に高い K2 の冬季登頂にネパールの登山隊が成功▽サッポロビール、ラベルに誤植が見つかった缶ビールを一転して販売、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、カズとケイトが散歩しながら夜空を眺めています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今週号では、蜂蜜の効用や蜂蜜づくりの歴史を紹介しています。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「死ぬ」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、いま人気の漫画やアニメ映画などでも注目を集める「鬼」について解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、英語の「アウトプット」(話す・書く)力を向
上させるために、英語で日記をつけることを推奨します。また、Jamieという13歳の女の子の日記という設定になっている児童書 Dear Dumb Diary シリーズから、2冊を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、新年の抱負を披露します。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
妻を愛せなくなったという男性らの相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
2月開幕のテニス全豪オープンの参加選手らが、新型コロナ対策でホテルに隔離されている話と、誕生10 周年を迎えた人体切断マジックについて、著名マジシャンが裏話を動画で紹介、という話題をお届けします。

◆News  
バイデン大統領の就任式と、ロシアの野党指導者ナワリヌイ氏が帰国後、厳しい監視下で勾留された話、2020年の中国経済はプラス2.3%の成長、というニュースを紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/24号

This Week
On the Cover

Bouncing back 

若手が台頭するなか、困難な状況を乗り越えて試合のみならず自分自身に打ち勝った笑顔は、かくもすがすがしく美しいものでした。卓球全日本選手権女子シングルスの決勝で、石川佳純選手(27)が5年ぶり5度目の優勝を果たしました。1月24日号の表紙は、石川選手の勝利の笑顔です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: パーム油と児童労働、そしてガールスカウト
米国のガールスカウトには、クッキーを戸別販売してチャリティー活動の資金を稼ぐ風習があります。しかし、そのクッキーの原料には暗い秘密がありました。生産の過程で自然破壊をもたらし、不当な児童労働の温床になっているとして批判されるパーム油が使われているのです。クッキーの売り上げトップを誇るガールスカウト隊員が、この産業構造に気づいて行動を起こしました。

◇Special: 東京の路上生活者を支える外国人団体
全国的に記録的な寒さとなるなか、路上で寝泊まりする人々を支援している団体があります。東京に住む外国人を中心に活動する「東京スプリングホームレスパトロール」です。メンバーが新宿や上野などを巡回し、食べ物や防寒対策の物資などを配布したり生活のアドバイスに乗ったりしています。代表を務めるブルキッチ・スレイマンさんに活動をリポートしてもらいました

◇Movies: 43年後のアイ・ラヴ・ユー
妻を亡くして一人暮らしのクロードは、昔の恋人で舞台女優だったリリアンがアルツハイマー型認知症で介護施設に入ったことを知り、友人の助けを借りて認知症と偽り、同じ施設に入所します。毎日、彼女に二人の思い出を語り、記憶を呼び戻させようとします。

◇Travel: ベネチア―ロンドン 豪華列車の旅
アガサ・クリスティーの小説や映画で有名な豪華列車。1980年代に米国の実業家によってベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス(VSOE)として復活しました。イタリア-英国を結ぶ1泊2日、約30時間の旅を楽しみます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、バイデン次期大統領の名前と英語表記が同じため、福岡県の酒蔵「みいの寿」の純米酒「豊穣 美田(びでん)」 の需要が米国で急増▽新型コロナウイルス感染対策で不要不急の移動自粛が求められているカナダで、クリスマス休暇に国外へ渡航した政治家8人が失脚▽米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの元監督で、ワールドシリーズを2回制覇したトミー・ラソーダさん死去▽トランプ米大統領のツイッターアカウントが永久停止に――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「中国の『独身の日』セール」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナが弟のクリフとトランプをしています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、日本刀の魅力について語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「選ぶ」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、神奈川県大磯町にある「旧吉田茂邸」(大磯町郷土資料館別館)を紹介します。現在は臨時休館中です。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回のテーマは、ティーンエイジャーのファッションです。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、キッスの“I Was Made For Lovin’ You”について考察します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、「ダイエット」という言葉が、日本とアメリカではかくも異なる使われ方をしている、というお話を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米下院がトランプ氏を弾劾訴追▽新型コロナでWHO調査団が武漢入り▽イランが金属ウラン研究開発に着手、についてお伝えします。

◆Topics  
アイスランドの研究チームが一卵性双生児の遺伝子的な違いを確認した話と、「背の低い」キリンがアフリカで見つかった話をご紹介します。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/17号

This Week
On the Cover

米連邦議事堂にトランプ大統領支持者が乱入

米国の首都ワシントンで目を疑うような事態が起きました。トランプ大統領の支持者が、大統領選の結果を確定する上下両院の合同会議が開かれていた連邦議会議事堂を一時占拠し、警官ら5人が死亡する暴動事件に発展しました。1月17日号の表紙は、議事堂を前に対峙(たいじ)する警備陣とトランプ大統領支持者らです。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: キング・オブ・シーブズ
2015年にロンドンで実際に起きた、高齢者ばかりの窃盗団による宝石店の金庫破り事件を題材にした映画です。ベテラン俳優たちの円熟した演技が見ものです。

◇Travel: コロンビア・メデジン
かつて巨大犯罪組織「メデジン・カルテル」で悪名をはせた南米の都市は、官民の協働で、現代美術を中心にしたアートの街へと驚くべき変化を遂げていました。

◇Weekly Picks: CIA、ネットでスパイ公募
これまでアイビーリーグの大学出身の白人男性の組織というイメージが強かった米中央情報局(CIA)ですが、多様な人材を求めてウェブサイトで職員の募集を始めました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
サッカー・スペイン1部リーグで、リオネル・メッシ(バルセロナ)がリーグ通算500試合、全試合で通算700試合出場を達成▽コロナ感染対策で夜間外出や大規模集会が禁じられているフランスで、年越しパーティーに2500人が参加し一部が警察当局と衝突▽JR東日本が、新幹線にリモートワークしやすい車両の導入を計画▽コスタリカで、二酸化炭素排出ゼロを目指した貨物船の建造が進む――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「サムスンの李会長死去」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、グリーンビルが大雪に見舞われ、トーマスが雪かきにいそしんでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、映画出演の経験をもとに、見知らぬ人が自分の名前を知っていることの居心地の悪さについて書いています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「許す」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、日本文化と松の木の関係や、東日本大震災に伴う大津波に見舞われた岩手県・高田松原の防潮林で、一本だけ残った「奇跡の一本松」について書きました。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、throw the ball(ボールを投げる)という文は、後に使う前置詞によって敵意の有無が分かる、という話から、前置詞のatとtoの使い分けを解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。Change やResponsibleといった五つのキーワードを挙げて、今年の抱負を語ります。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
30代の娘たちは優秀で友達も多いのに結婚する気配もない、という女性と、遠方に住む息子がコロナを理由に家族も招かず結婚式を挙げるのが不満、という女性の相談にアニーが答えます。

◆English Writing : 英語教育最前線
高校英語ディベート界の強豪校・さいたま市立浦和高校インターアクト部を指導する浜野清澄教諭に、お話をうかがいました。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
米国に住む韓国人移民を描いた映画「ミナリ」。ゴールデングローブ賞にノミネートされましたが、「最優秀ドラマ作品」ではなく「外国語映画賞」でのノミネートだったことに異議が寄せられた話をお伝えします。一方英国では、EUから離脱したことによって、女性の生理用品に課せられる消費税の廃止が実現しました。

◆News  
米連邦議会議事堂へのトランプ大統領支持者乱入の詳報、カタールがサウジアラビアなど周辺4カ国と国交回復で合意、香港警察が民主派53人を逮捕、の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/3-10号

This Week
On the Cover

輝き続ける 源氏物語の世界

時代や国境を越えて愛読されてきた「源氏物語」を題材にした絵画の展覧会が1月30日、大阪市の中之島香雪美術館で始まります。新年を飾る今週号の表紙は、展示作品の一つ、重要文化財「源氏物語手鑑 夕霧一」(土佐光吉作、大阪・和泉市久保惣記念美術館所蔵)です。みやびなお正月をお過ごしください。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: 源氏物語に新たな息吹 
源氏物語を英訳し、世界文学となる礎を築いた英国の東洋学者アーサー・ウェイリー。彼が英訳した源氏物語を再び日本語に翻訳した毬矢まりえさん、森山恵さん姉妹に、ウェイリー版の特徴や翻訳するうえでの工夫などをお聞きしました。

◇Movies: スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち
米ハリウッド映画のアクション演技の最前線で活躍する女性たちの素顔に迫るドキュメンタリーです。

◇Feature: 南スーダンの五輪・パラリンピック選手団のいま
2020年の新年号で取り上げた南スーダン選手団のその後を取材しました。選手団は2019年11月に来日し、前橋市で長期キャンプをしています。五輪が延期になり、戸惑いや苦悩を感じながら練習を続け、様々な技能を磨いています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、エストニアで開かれた寒中水泳リレー▽米ニューヨークの湾にザトウクジラ出現▽天皇陛下の新年祝賀メッセージはビデオで▽東京五輪・パラリンピックで、国内スポンサー企業に追加負担求める――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。今週号のテーマは「秋篠宮さま 立皇嗣の礼」です。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーと友人たちが、ケイトの家の裏庭でたき火を囲んで新年を迎えます。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「刺す」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
異文化エッセーは、今週号から米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんが担当します。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。初回は養蜂のだいご味やミツバチの営みについて書いています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、神奈川県鎌倉市の大船観音寺を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、新年に一年間の幸福を願う初詣にからめ、幸運を願う「おまじない」について教えてくれます。

◆Street Smart English:   
米国に長く暮らした詩人の伊藤比呂美さんによる、英語にまつわる実用的なエッセー。今週号では、wishとhopeの使い分けについて、自身の思い出を絡めて解説しています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
2020年に拘束された報道記者が過去最悪の274人に上ったという報告と、世界で4人に1人は2022年まで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられない可能性があるという米大学の調査を紹介します。

◆News  
新型コロナウイルスの変異株が見つかった英国からの渡航を制限する国が相次いでいることと、米議会が93兆円の新型ウイルス経済対策法案を可決したニュースに加え、日本の来年度予算が過去最大の106兆円に上ることをお伝えしています。

◆Weekly Picks  
新型コロナウイルスの感染防止のための移動規制が解除されても、長期間開店休業状態を強いられた航空業界は、機体の機器異常やパイロットの腕の悪化などの可能性を抱えているといい、空の安全性が懸念されます。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/12/27号

This Week
On the Cover

2020年 「今年の顔」は……

世界中に広がった新型コロナウイルス。今年を代表するヒーローは、医療従事者だということに疑問の余地はありません。AP 通信は、感染で最も打撃を受けた国のひとつ、イタリアで医療従事者の肖像写真を撮り続けました。12月27日号の表紙は、医療従事者の肖像を並べました。

◇今週の注目記事 ================

◇Travel: 皇帝が愛妃にささげたタージマハル
インドの都市アグラは、ムガール帝国皇帝が亡き愛妃にささげたタージマハル廟(びょう)で有名ですが、ほかにも、帝国の栄華をしのばせる豪壮な建築の宝庫です。美しい写真とともに紹介します。

◇Movies: また、あなたとブッククラブで
内輪のサークルで共通の課題図書を読んで、感想などを語り合うブッククラブ。あの有名な官能小説を読んだことをきっかけに、高齢女性4人が異性関係で一歩を踏み出す喜劇です。名女優の共演も注目です。脚本と翻訳でお楽しみください。

◇Weekly Picks: 五輪での政治的抗議、米国は制裁しない方針
米国オリンピック・パラリンピック委員会は五輪やパラリンピックで人種差別などに抗議した選手に制裁を科さない方針を決めました。警察による黒人に対する暴力事件を発端に、スポーツ界に抗議行動が広がっていることが背景にあります。しかし、五輪憲章は政治的・宗教的・人種的な宣伝活動を禁止しており、国際オリンピック委員会(IOC)は難色を示しています。東京五輪はどうなるでしょうか。

◇Special: 表紙で振り返る2020年
コロナ禍、災害、米大統領選、Black Lives Matter(BLM)など、今年も様々なことがありました。激動の1年を朝日ウイークリーの表紙で振り返ります。編集チーム一同の1年の回顧とともにお読みください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、ノーベル賞授賞式をオンラインで開催▽パリ五輪の競技種目にブレイクダンス▽コロナ禍でニューヨークの老舗レストランが閉店▽沖縄戦などを学ぶオンラインの平和学習サイト誕生、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーとハンナがフードバンクに寄付する食料を集めるボランティアをしています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの異文化エッセーは、今回が最終回です。ワカメ入りのみそ汁、お米、お茶、和菓子、豚骨ラーメン、桜、温泉など、日本の素敵なところを数え上げてくれました。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「くっつく」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、NHK紅白歌合戦の歴史を振り返ります。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回はアメリカ英語とイギリス英語の違いについての考察とともに、アメリカで人気の児童書シリーズを紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、米国の二大政党制が持つ意味などについて解説します。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
不義理な息子夫婦に誕生日や時節のプレゼントを贈っても、こちらの祝いはしてくれない、という不満を抱える男性と、夫の不潔さに悩む女性の悩みにアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
ハトのレースが中国で根強い人気、という話題と、字幕会社が選んだ「発音しにくい人名」リストにカマラ・ハリス次期副大統領ら、という話題をお届けします。

◆News  
米国のバイデン次期大統領が、同性愛者であることを公表しているブティジェッジ氏を運輸長官に選んだニュースと、中国の月面探査機が地球に帰還した話、東京五輪の聖火リレーの行程が決まったことを紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/12/20号

This Week
On the Cover

Happy days ahead! 

もうすぐクリスマス。おなじみの連載漫画 Peanuts から、スヌーピーとウッドストックが季節のごあいさつをお送りします。12月20日号の表紙は、ウッドストックが彩るリースを持つスヌーピーです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 誕生70周年 Peanuts とAWウイークリー
2020年は、朝日ウイークリーでもおなじみの漫画 Peanuts の米国での連載開始から70周年でした。クリスマスにちなんだ特別コミックを掲載するとともに、かつての AW のコピーエディターに作者シュルツさんとのやりとりなどを振り返ってもらいました。

◇Special: 死刑囚として「世界最長の収監」 豪州監督がドキュメンタリーに
1966年に現在の静岡市で一家4人が殺害された「袴田事件」で、死刑が確定し、無実を訴えながら2014年に釈放されるまで半世紀近く拘束が続いた袴田巌さん。事件の背景や日本の司法制度の問題点を検証するドキュメンタリーを、オーストラリア人のダイ監督がつくりました。監督のインタビューとともに、日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告に対する日本の処遇が、人権の観点から国際的に批判されている現状などを紹介します。

◇Movies: ニューヨーク 親切なロシア料理店
大都会ニューヨークの片隅にあるロシア料理店で、様々な過去を抱えた孤独な人々が出会い、交流を通じて再生していきます。

◇Travel: ドイツ・シュツットガルトのクリスマス・マーケット
シュツットガルトは、市内中心部の数カ所の広場を主会場に開かれるクリスマス・マーケットが有名です。クリスマスの飾りや雑貨、季節の飲み物や食べ物を売る屋台のほか、スケートリンクやミニ観覧車なども並び、ちょっとしたテーマパークのようです。今年は残念ながら中止になっていますが、昨年の様子をご紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、コロナ禍に対応しつつドイツで開かれた「サンタ・ラン」イベント▽英国ストーンヘンジ遺跡の近くで地下トンネル建設計画持ち上がる▽米タイム誌が初めて選んだ「今年の子ども」に米国の高校生科学者▽米海軍士官学校の学生組織トップに初の黒人女性――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「KポップのBTS 所属事務所が上場」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナの一家がクリスマスツリー売り場で自宅用に生木のツリーを選んでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で東京大学大学院博士課程に学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。母国語は世界で2番目に多く話されている言語・スペイン語です。しかし、祖父は先住民の言葉を話し、ハイロさんはその言葉を身につけることができなかったといいます。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「強いる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、東京・浅草にある昔ながらの遊園地「花やしき」を訪れました。レトロな雰囲気が気に入ったようです。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回のテーマは、クリスマスカードや年賀状といった季節のあいさつです。

◆Essay: Marty’s Playlist
英国で人気を博しながら米国では成功しないバンドがあるのはなぜでしょうか。米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、1970年代に英国で大成功し、その後米国でも成功したバンド「スウィート」を通じて考察します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、年賀状に英語で書くなら「A Happy New Year」ではなく「Happy New Year」だというお話を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米当局がフェイスブックを独禁法違反で提訴▽オーストラリアが新法で、自治体と外国との協定を禁止▽副作用が出たファイザー社の対コロナウイルス用ワクチンについて英当局が注意喚起、についてお伝えします。

◆Topics  
コロナ禍でクリスマスを自宅で祝う人が増え、ツリーの需要が増加したお話と、歌手のボブ・ディランさんが全楽曲をユニバーサル社に売却した話をご紹介します。

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