週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/18号

This Week
On the Cover

注目集める新たな役柄
トランスジェンダーや虐待といったテーマを扱った映画「ミッドナイトスワン」が関心を集めるなか、トランスジェンダーの主人公を演じた元SMAPのメンバーで俳優の草なぎ剛さんらが外国特派員協会で記者会見しました。10月18日号の表紙は、会見に臨む草なぎさんです。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: キーパー ある兵士の奇跡
第2次世界大戦中に英国軍の捕虜になり、英国内の捕虜収容所にいたところを地元サッカーチームの監督に見いだされ、後に名門クラブのマンチェスター・シティーで活躍したバート・トラウトマン。伝説的なゴールキーパーの数奇な人生が描かれています。

◇Feature: 大統領の品格とは? 
世界中の注目を集め、9月下旬に行われた米大統領選の第1回テレビ討論会。共和党のドナルド・トランプ大統領と民主党のジョー・バイデン元副大統領のやりとりは、議論とは名ばかりの泥仕合に終始し、各国に失望感が広がっています。

◇Travel: チリ・アタカマ砂漠
山に挟まれた高地にあり、世界で最も乾燥した砂漠といわれるアタカマ砂漠。天文観測に適した条件がそろい、日本も協力するアルマ望遠鏡など世界的に有名な天文台が複数設けられています。間欠泉や塩原もある雄大な砂漠を紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今週号は、イタリア・ベネチアで防潮壁が稼働、「動く実物大ガンダム」の動画が人気、エジプト・カイロ近郊で大量の木棺発見、米プロバスケNBAが選手の東京五輪不参加示唆、などの話題をお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナの母キャロルがハロウィーン用に買って隠しておいたお菓子がなくなってしまいました。さて、犯人はだれでしょう?

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。メキシコで暮らしていた時は、トウモロコシでできた食べ物を口にしなかった日は1日もないというハイロさん。マヤの神々は、白と黄色のトウモロコシの粉を練って人間を作ったそうです。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今週号では「交換する」という表現を学習します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回はちょっと遠出をして、山梨県にある「河口湖北原ミュージアム」を訪れました。ブリキやセルロイドの玩具など、古き良き時代の品々が陳列されています。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回は、米国の高校で行われる「スピリット週間」を取り上げました。「パジャマ」「ストライプ」など毎日違うテーマが設定され、生徒たちはテーマに沿った服装で登校するそうです。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、Jポップの大ヒット曲をアレンジした自身の最新アルバム「ジュークボックス3」にも収録した、ZARDの「負けないで」を紹介します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、英語の日常会話によく出てくるけれど、日本語話者には「ガッチャ」と「ぜやご」に聞こえる、あの便利なフレーズの使い方を教えてくれます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
長い法廷闘争のすえ、レッド・ツェッペリンの有名なヒット曲「天国への階段」に降りかかった盗作疑惑に決着がつきました。火星の南極地下に湖や池があり、微生物が存在する可能性がある、というニュースとあわせてご紹介しています。

◆News  
GAFAと総称されるインターネットサービス4社の分割を米下院司法小委員会が提言した話と、日本学術会議の任命拒否問題、コロナ禍のさなかに世界の富裕層の保有資産が過去最高になった話をお届けします。

◆Weekly Picks  
東西ドイツ統一から30年。旧東独の国営映画会社が残した映像を保存するために、映画フィルムをデジタル化する一大プロジェクトが進んでいます。映像を分析することで、今もドイツに残る東西格差の実態を解明することができるのではないかと期待されています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/11号

This Week
On the Cover

ファッション界の巨星 逝く

世界的なファッションデザイナーの高田賢三さんが、新型コロナ感染症のためパリ郊外の病院で亡くなりました。81歳でした。海外に進出した日本人デザイナーの先駆けであり、ブランドKENZOは世界中で愛されました。10月11日号の表紙では、日本とフランスの文化の懸け橋として活躍した高田さんを追悼しました。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: 博士と狂人
大英帝国の威信をかけたオックスフォード英語大辞典の編纂には、二人の人物が関わっていました。独学で博士となった語学の天才と、殺人を犯しながら「心の病」で無罪となり、精神病棟に収容されている元軍医です。常人を超えた二人の忍耐と努力、執着を描きます。

◇Travel: ドイツ・チュービンゲン
ヘルマン・ヘッセが住み、その著作に影響を与えた南ドイツの街々を、ヘッセの足跡をたどりながら紹介します。

◇Weekly Picks: トランプ大統領、側近らが次つぎ感染
コロナ禍を過小評価したツケでしょうか。選挙戦も終盤に入り、トランプ米大統領がコロナに感染しました。実は大統領周辺では関係者が次々に感染しており、選挙戦への影響が注目されます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、毒物によって暗殺をはかられたとみられるロシアの反政権活動家が一命を取り留めて退院、米アメフット界のレジェンドであるジョー・モンタナさん夫妻が孫の誘拐を阻止、人気アイドルグループ「嵐」の新曲をブルーノ・マーズが制作、米タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に伊藤詩織さんと大坂なおみさん、を取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「イスラエルとUAEが国交樹立で合意」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では転校生のカズが犬を飼うことになり、友人のケイトとともに保護犬のサイトを見てどの犬にするか選んでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。子どものころから1日の始まりにはコーヒーが欠かせず、日本の公共交通機関では新幹線が大のお気に入りというハイロさん。新幹線での移動が、どれだけ快適なものかを説いています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「分ける」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、在宅勤務のメリットやデメリット、オンライン技術を応用して観光気分を味わう方法などを教えてくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
「ペンで」「ナイフで」など手段を表す前置詞はwithと習ったのに、byを使う時があるのはなぜ? 成蹊大学文学部の森住史教授が、質問にお答えします。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。ユニセフの調査で、日本の子どもは身体的に健康であるものの、精神的な幸福度が低いという結果が出ました。その背景をアグネスさんが分析します。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
「加齢は受け入れられるけど、介護施設で暮らすことを考えるとぞっとする」という男性からの相談と、婚約者と同せいするという娘を心配する母親からの相談に、アニーが答えます。

◆English Writing : 英語教育最前線
ネットやアプリを利用した英語独習法を説いた著作「英語日記BOY」が評判の、イラストレーター・デザイナーの新井リオさんにインタビューしました。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
コロナ禍で在宅勤務が進み、「ワークライフバランス」が会社幹部にも浸透した話、日航が性的少数者に配慮して、機内アナウンスで「レディース・アンド・ジェントルマン」と呼びかけるのをやめた話をお届けします。

◆News  
コロナに感染して入院していたトランプ米大統領がホワイトハウスに帰還、アゼルバイジャンの民族紛争拡大、東証システム障害で終日売買停止のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/4号

This Week
On the Cover

健在 53歳のキング

サッカー元日本代表の三浦知良選手(横浜FC)が53歳6カ月28日で川崎フロンターレ戦に先発出場し、J1最年長出場記録を大幅に更新しました。プロ35年目で、13年ぶりのJ1出場です。以前の記録は2012年の中山雅史選手(現J3沼津)の45歳2カ月11日でした。10月4日号の表紙は、ピッチで躍動するキング・カズの雄姿です。



◇今週の注目記事 ================

◇On the Keyboard:  リレーエッセー
今週号から異文化エッセーのライターが交代し、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載が始まりました。アメリカ先住民のマヤ人の血を引き、容姿がアジア人に似ているのでよく日本人にも間違われるそうです。

◇Novel:   帰ってきた野球少年
小説も新連載が始まりました。小説家のスザンヌ鎌田さんが、父の仕事の都合で3年暮らした米国から故郷・徳島に帰ってきた男子高校生を主人公に、青春を描きます。

◇Special:   ギンズバーグ米最高裁判事死去
米最高裁でリベラル派や女性の声を代表し、若者を含めた大衆に愛されたルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が87歳で亡くなりました。後任判事の人事は、11月投開票の大統領選にも影響を与えています。米国の最高裁判事の指名・任命の仕組みや、ギンズバーグ判事の人柄・功績を詳しく解説しました。

◇Travel: ナポレオン一族ゆかりの保養地
フランス北東部にあり、ドイツ国境に近いボージュ県を紹介します。山々を望み、温泉も湧き、ナポレオン一族が保養に来た2000年の歴史ある土地です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、棒高跳びで世界新記録、米国の人口統計調査で初めて同性カップルを調査、ルマン世界耐久選手権でトヨタが3連覇、映画「フォレスト・ガンプ」原作者死去のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーが、自宅で巣ごもり生活を続ける知人の老夫婦に食料を届けています。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「守る」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇Movies: ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
かつてマイノリティーが暮らした地域に祖父が建てた家を、取り戻すことを夢見て奔走する若者を描きます。主演のジミー・フェイルズの体験に基づいた作品で、フェイルズが自分の役を演じます。

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。箱根と伊豆を結び、相模、駿河、武蔵など全部で10の国が見えたといわれる十国峠を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、米大統領選を取り上げます。米国民は投票を済ませたことを示すステッカーや支持する候補の名前入りマスクなどを身につけることで、選挙ムードを盛り上げています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
米議会が、新型コロナウイルスの流行を理由にした「アジア系への人種差別発言」を非難する決議を可決しました。香港では、大麻の合法的な成分だけを取り入れた飲食物を提供するカフェがオープンしました。

◆News  
新型コロナの感染が再拡大する兆候を示す英国で、飲食店の営業時間を短縮するなどの規制が再度強化されています。そのほか、EUが難民受け入れを全加盟国で分担する新制度案の法制化を、2023年度までに目指しているというニュースと、当選の正当性が問われる中でベラルーシの大統領が就任式を強行したニュースをお伝えしています。

◆Weekly Picks  
国連創設75周年で初めて、総会がオンラインで開催されました。通常は米ニューヨークの国連本部に各国首脳が集まります。今回、グテーレス事務総長はコロナとの戦いに各国の協調を呼びかけましたが、首脳らのビデオメッセージは非難の応酬になりました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/27号

This Week
On the Cover

Good Grief!(驚いた!)連載開始70周年

スヌーピーらかわいいキャラクターが活躍するコミック「PEANUTS」が、10月2日に米国での連載開始70周年を迎えます。9月27日号の表紙は、スヌーピーとウッドストックが登場する記念イラストです。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: 「PEANUTS」と過ごした半世紀
「PEANUTS」が日本で広く知られる人気コミックとなったのは、50年以上にわたって翻訳を続けてきた詩人・谷川俊太郎さんに負うところが大きいでしょう。日本未発表だった作品約2千点を翻訳し、「完訳」を成し遂げた谷川さんに、「PEANUTS」の魅力や翻訳の裏話をお聞きしました。

◇Movies: アダムス・ファミリー
米国の漫画家チャールズ・アダムス作の名作コミック「アダムス・ファミリー」の劇場アニメ版。愛すべき変わり者一家が、今回はCGアニメとなって騒動を繰り広げます。丘の上の荒廃した屋敷に住むアダムス一家を、丘の下の住宅地で町づくりを進めるテレビ司会者のマーゴが追い出そうと企みます。

◇Travel: オランダ・テッセル島
北海に面し、常に海の浸食の脅威にさらされている島を保つために、人々はたゆまない努力を続けています。その結果、独特の景観が作られました。リゾート特有の光景の向こうに見えるのは、巨大な鋼鉄製のパイプラインです。沖合の海底から砂をくみ上げ海岸に積み上げ、砂浜やその後方に広がる平地を守っているのです。干拓に失敗した名残の大湿地もあります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、ベネチア国際映画祭で黒沢清監督が監督賞受賞、モーリシャスの重油流出事故で、商船三井が環境回復に10億円拠出、人型ロボットのペッパーが、パリでマスク着用を指導、英デザイン界の大御所テレンス・コンランさん死去のニュースをお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーとハリソンが、オンライン授業の評価をしています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。最終回の今回は、自分を成長させてくれる機会として海外留学を勧めています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「みなす」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は、俳句の成り立ちや、日本の生活にどのくらい根付いているかについて解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、おすすめの英英辞典を教えてくれました。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、米国で話題の早期退職FIREを取り上げます。ある程度資金がたまったら、投資の運用益で生活するのだそうです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
月~水の外食代の半額を政府が負担する英国版「Go To イート」。1億食を売り上げました。ほかに、森林伐採で野生動物が激減すると指摘したWWFの報告書について報じます。

◆News  
トランプ米大統領の仲介で、イスラエルがUAE、バーレーンと国交正常化に合意したニュース、日立が英ウェールズの原発建設から撤退した話、新型コロナウイルスが世界の観光業に与えた影響を取り上げました。

◆Weekly Picks  
異常気象が原因とみられる米西海岸の大規模な山火事。山林だけでなく、住宅地にも甚大な被害を及ぼす広域災害になっています。大量の有毒な煙が生じ、保健当局が注意を呼びかけています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/20号

This Week
On the Cover

優勝が問いかけたメッセージ
テニスの全米オープンは2度目、4大大会では通算3度目の優勝を遂げた大坂なおみ選手ですが、今回の勝利は格別です。毎試合、警察官の暴力で亡くなった黒人犠牲者の名前を書いた黒いマスクを着けてコートに現れ、差別の解消を社会に訴えてきました。優勝記者会見ではマスクに込めた思いを問われ、「あなたにはどのように伝わりましたか?」と答えました。活躍の場はもはやコートにとどまりません。9月20日号の表紙は、試合翌日、優勝カップを掲げてほほえむ大坂選手です。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: メイキング・オブ・モータウン
ソウルミュージック界の名だたるスターを多数世に送り出してきた、米デトロイト発祥の伝説的音楽レーベル「モータウン」の創業者に密着取材したドキュメンタリー映画です。あらゆる差別が現在よりずっと激しかった1960年代から黒人と白人が平等に働き、複数の女性が役員に就任するなど、同社の持つ革新的な社風の背景や歴史がひもとかれます。

◇Special: My Own Motown
「モータウン」と聞いてもピンとこない方でも、ジャクソン5、ライオネル・リッチー、スティービー・ワンダーといった名前には聞き覚えがあると思います。彼らの音楽は、人生のどこかで必ず耳にしたことがあるはずです。特集面では、編集チームのメンバーがそれぞれの思い出のモータウンの楽曲を、思い入れを込めてご紹介します。

◇Travel: マカロン発祥、南仏のリゾート
バスク文化の伝統を守る、フランスのサン・ジャン・ド・リュズはヨーロッパ中から人が集まるリゾートであるとともに、17世紀にお菓子のマカロンが誕生した地でもあります。いまも当時と同じ製法で作られ、販売されているのですが、おやおや、現代の菓子店で目にするマカロンとは少し形状が違うようです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今週号は、ベルギー・ブリュッセルの観光名物「小便小僧」が、新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を示す白衣姿になった話、コロナの流行で交通量が減った米国でスピード違反が増えているというニュース、オーストリアの男性が氷漬け最長記録を更新、「空飛ぶクルマ」が有人の飛行試験に成功などの話題をお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ケイトとハンナが同級生のカズの散髪に挑戦しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今週号では、行き先階を告げるエレベーター、レストランで注文に使われる多言語タブレットなど、日本の町なかで利用されている先端技術について語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今週号では「非難する、しかる」という表現を学習します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京近辺の見どころを紹介するシリーズ。今回は横浜・本牧にある広大な日本庭園の三渓園を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。今回は、日米や公立・私立で異なる高校の制服について考察しました。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、ニューヨークのゲットーから生まれたアメリカン・パンク・ロックのバンドの盛衰を、ブロンディのヒット曲「夢見るNo.1」をからめて振り返ります。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、会話の糸口になるお天気の話題の切り出し方がテーマです。日本には「暑い日」「寒い日」しかないですって?


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
街の多様性を表す2028年ロサンゼルス五輪の「変わる」ロゴと、メキシコの新空港工事現場から大量のマンモスの化石が発見された話をご紹介します。

◆News  
新型コロナウイルスのワクチン開発を巡って、欧米の製薬9社が「安全を最優先する」という異例の共同声明を発表したニュース、東京五輪の開催経費がコロナ対策費を加える前の段階ですでに史上最大になっているという英オックスフォード大の試算、フランスの高級ブランドを傘下に持つLVMHと米ティファニー社が買収を巡って訴訟合戦になっている話をお伝えします。

◆Weekly Picks  
新型コロナウイルスの流行で世界中の学校がパソコンやテレビを利用した遠隔授業を導入した結果、国や地域、家庭間の格差が浮き彫りになっています。しかし、テレビ授業が始まったメキシコでは、子どもが複数いる家庭でチャンネルの取り合いになっているそうです。そこで、首都郊外でトルティーヤ屋を営むおばあちゃんが自らの店舗を子どもたちに開放。地域から提供してもらったテレビやタブレットで子どもたちが勉強できる環境を整えました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/13号

This Week
On the Cover

コロナ禍 ベネチア映画祭開幕

黄金色のマスクを身につけて登場したのは、映画「ナルニア国物語」の魔女役などで知られる英国人俳優ティルダ・スウィントンさん。新型コロナウイルスの流行下で開かれた第77回ベネチア国際映画祭では、出席者は思い思いのマスクを身につけていました。9月13日号の表紙は、中止になったベネチアのカーニバルへのオマージュを込めたスウィントンさんのマスク姿です。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵
アパルトヘイト政策が続いていた1970年代の南アフリカで、実際に起きた脱獄事件を元にした映画です。投獄された白人の反人種差別活動家が、仲間とともに独房から玄関まで10の扉を開ける鍵を木で作って自由を目指します。

◇Travel: スペイン・モンレベイ渓谷
スペイン・ピレネー山脈にありながら、外国人にはあまり知られていない渓谷を紹介します。美しい風景の中でトレッキングやカヤックができるとあって地元のアウトドア愛好家を引きつける「秘境」の美を、多数の写真とともにお楽しみください。

◇Weekly Picks: 米国の学校 パソコンが足りない!
米国の学校では新学年が始まる季節です。新型コロナウイルスの流行を受け、多くの学校がオンライン授業に切り替えていますが、経済的に余裕がない家庭の生徒たちにパソコンが届いていません。児童労働などの人権問題に抗議して、米国が中国製のパソコンに禁輸措置をとっていることも原因のようです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、世界遺産に登録されている長崎市の軍艦島で続く建物の崩落、映画「ブラックパンサー」で知られる米俳優チャドウィック・ボーズマンさん死去、白血病で闘病した競泳・池江璃花子選手の復帰戦、ケンタッキー・フライドチキンの広告から消えたキャッチフレーズなどを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「人魚姫像に『差別』落書き」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが母のエレンと布マスクを縫いながら日常生活を懐かしんでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今週号では、日本とフィリピンのバレンタインデーの違いなどを解説します。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「調べる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、「マツタケ」の歴史や珍重されるようになった背景、希少になった理由などを解説します。また、コロナ禍でガイドとして活動できない今、心がけるべきことを提案してくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
外国で体調を崩すと心細くなりますね。今回は、 成蹊大学文学部教授の森住史さんが、具合が悪そうな人を見かけた時にどのように声をかけるか、救急車を呼ぶ時には英語でなんと言うかなどを解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルスの流行をはじめ、災害や不安定な政治状況の下で危機的な状況にある世界の子供たちに思いをはせます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
採用面接に失敗し続けてしまうという人からの相談に、アニーはなんと答えるでしょう? おしゃべりが止まらない隣人に悩まされているという人からも相談が寄せられています。

◆English Writing : 英語教育最前線
英文を読むことは好きでも、書くことは苦手という人は多いと思います。多く書くことで表現力を磨くことに特化した「TAGAKI」という教材を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
中国では、客に有り余るほど料理を提供することがもてなしとされてきましたが、変化の兆しもあるようです。北京ダックの名店が、フードロス対策に本腰を入れ始めました。ほかに、北欧のバイキングに女性戦士がいた、という話をお届けします。

◆News  
中国が今後10年間に核弾頭数を2倍にすると推計する米国防総省の年次報告、オーストラリアの世界最長景気に幕、投資家のウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社に投資、の三つのニュースを紹介しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/6号

This Week
On the Cover

立ち上がる大坂選手

黒人に対する警官の暴行事件が続く米国で、多くのスポーツ選手に続き、テニスの大坂なおみ選手が「選手である前に黒人女性としてやるべきことがある」と抗議の声を上げました。9月6日号の表紙には、大坂選手の力強い姿を据えました。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: ワクチン開発ラッシュ本格化
新型コロナウイルスの流行を受け、各国が競うワクチンや治療薬開発の現状と、この疾病が社会に与えた影響をまとめました。

◇Movies: 幸せへのまわり道
優秀な雑誌記者ロイドが、名司会者フレッド・ロジャースと出会い、対話することを通じて実父との確執に向き合っていきます。実話を元にした映画です。脚本と対訳でお楽しみください。


◇Travel: カリブ海でイルカと遊ぶ
カリブ海に浮かぶバハマ諸島の青く透明な海で、イルカと遊ぶことを目的にしたクルーズを楽しみます。



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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、米国の空港に置き忘れられた多額の現金、娘を大学に不正入学させた女優に禁錮刑、フランスが職場でのマスク着用義務化、キプロスのライダーたちによる市街地への夜間乗り入れ規制反対デモなどの話題をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、母親がボランティア活動で留守の夜、トーマスとクリフの兄弟が夕食に何を食べるか話し合っています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今回は、ペットにしているモルモットとの出会いやペットを飼うことのメリットを語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「認める」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今回は東京都青梅市の御岳山を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、長男のハル君が生徒会長に選ばれた過程を報告してくれます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
ビートルズファンの聖地にある伝説的なクラブが久しぶりに営業した話題と、ドイツ政府が犬の飼い主に対し、1日2回の散歩を義務化したことへの反響を取り上げました。

◆News  
南シナ海で米中の対峙が激化し、中国本土から弾道ミサイル4発が発射されたニュースと、ロシアの反体制派指導者が毒物によるとみられる症状で重体となっている話を紹介しています。

◆Weekly Picks  
週末に飛び込んできた、安倍首相辞意表明のニュースを詳報しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/8/30号

This Week
On the Cover

世界が注目する戦い

世界情勢にも影響を与える米大統領選まで2カ月あまり。民主・共和両党は全国大会を開き、それぞれ正副大統領候補を正式に決めました。中でも注目を集めたのは民主党副大統領候補となったカマラ・ハリス上院議員です。父がジャマイカ、母がインド出身で、米国の多様性の象徴とも言われています。8月30日号の表紙は、アフリカ系女性としてもアジア系女性としても初めての副大統領候補になったハリス氏の、党大会での姿です。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: 異例ずくめの米大統領選
表紙に続き、米大統領選を特集しました。日本とはかなり異なる選挙の仕組みのほか、新型コロナウイルス感染防止のためインターネットを通じた異例の「バーチャル党大会」となった民主党全国大会の様子を、バラク・オバマ前大統領夫妻ら著名人のスピーチとともにご紹介します。

◇Movies: mid90s ミッドナインティーズ
家に居場所がない13歳の少年が、街で見かけたスケートボード少年たちの仲間に入り、様々な体験を通じて成長していく姿を1990年代の音楽に乗せて描きます。

◇Travel: ミャンマーの古都メイミョー
英国植民地時代に避暑地として開発され、その名残とも言える建物が残る高地の街も、近代化の波にさらされています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、プロテニスの錦織圭選手のコロナウイルス感染、世界で最も稼いだ俳優に2年連続でドウェイン・ジョンソン氏、イタリアで地中海クルーズ再開、米トランプ大統領の弟死去などのニュースをお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが友人のハンナと犬の散歩へ出かけています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今回は、健康的な和食を食べているはずなのに、なぜか体重が増えた経験をお伝えします。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「許可する・禁止する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は、竜神信仰について解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。社会人が英語読書を始める場合、最初に中学高校の教科書で英語の復習をやってしまうといいそうです。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、キャッシュレス生活が家計の出納管理にどれほど役立つかを説いています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
独クノールの人気ソースから、差別的だと批判のあった「ジプシー」の名前が消える話と、米国防総省がUFOを調査する部隊を設立する話をお伝えします。

◆News  
新型コロナウイルス対策で外出が制限され、スマートフォンの購入が増えたことなどによって、米アップル社の時価総額が初めて2兆ドルを超えた話、北朝鮮が国内経済の不振を公式に認めた話のほか、2019年に人道支援職員への攻撃が最多になったとする国連の発表を採り上げています。

◆Weekly Picks  
新型コロナウイルスの感染が一段落したように見えた欧州では、外出制限が緩和され、人々は短い夏休みを楽しみました。しかし、各地で再び感染者が増加しているようです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/8/23号

This Week
On the Cover

青い海、汚す重油の帯
8月23日号の表紙は、インド洋の島国モーリシャスの沖合で起きた日本の大型貨物船による重油流出事故です。青い海に流れ出した黒い油の帯は、すでに岸辺に到達した様子で、同国政府やボランティアらが必死の除去作業を続けていますが、生態系への影響は数十年続くといわれています。



◇今週の注目記事 ================

◇Special:  女性に対する暴力・暴言を指弾
米国下院で、アレクサンドリア・オカシオコルテス議員(民主党)が、共和党の男性議員から汚い言葉で侮辱されたことを受け、社会にはびこる女性蔑視を告発する演説をしました。米国内外で反響を呼んだこの演説の要旨とその背景、人々の反応などを特集しました。

◇Movies: グッバイ、リチャード!
ジョニー・デップ演じる大学教授リチャードが、がんで余命宣告を受けたとたんに妻の浮気も発覚し、平穏な日常が崩れ去ります。怖いものなしになって、残りの人生を思い切り楽しむことにしたリチャードをユーモアをもって描き、考えさせる映画です。

◇Travel: アドリア海を望む街
イタリア南部、アドリア海に面したポリニャーノ・ア・マーレは、石灰岩の崖の上にある街です。紀元前に作られた橋が今も残り、海の青と美しいコントラストをなす街の様子を多数の写真とともにお届けします。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今週号は、イスラエルの宝飾会社が製作した世界一高価なコロナウイルス対応マスク、400年前に英国からの入植者を米国に運んだ船「メイフラワー号」の複製の修復完了、タイの反政府デモで活用されている日本のアニメキャラクター、米アマゾン創業者の元妻がした多額の寄付などの話題をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、男子高校生2人組がクマもいる森にキャンプに出かけました。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今週号では、数年前にホームステイで滞在した奈良の家庭での素晴らし体験を回想します。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今週号では「話し合う」という表現を学習します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京近辺の見どころを紹介するシリーズ。今回は都内の一等地にある青山霊園を取り上げました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。今回は、コロナ禍のなかでも高校生活を維持しようとする生徒たちや学校の努力を考察します。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、ファンク・ソウルのバンド「オハイオ・プレイヤーズ」が1970年代半ばにヒットさせた「愛のローラーコースター」について語ります。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。8月は読者からの質問に答えています。「よろしくお願いいたします」「がんばれ」は英語ではなんと言うのでしょう?


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
カナダで、最後の現存する完全な棚氷が崩壊した話と、新型コロナウイルス拡大を防ぐための都市封鎖によって過食や飲酒、運動不足が増えたという英国の調査の結果をお伝えします。

◆News  
11月に迫った米大統領選で、民主党の副大統領候補がハリス上院議員に決まりました。黒人女性で初の副大統領候補です。ほかに、香港の民主派メディア創業者らが逮捕・保釈された話、レバノンで起きた大爆発の責任を取って内閣が総辞職したニュースをお届けします。

◆Weekly Picks  
ローンで学費を払い、アルバイトで生活費をまかなうことが一般的な米国の大学生にとって、夏休みはかき入れ時です。景気低迷や労働市場の変化で仕事を得ることが難しくなっていたところに、新型コロナウイルスの流行が追い打ちをかけました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/8/9-16号

This Week
On the Cover

消えぬ恐怖

宙づりになった爆撃機の下の床には、広島・長崎に落とされた原子爆弾をはじめ、これまでに開発された爆弾が原寸大で描かれています。新型コロナウイルスの影響で閉館していたロンドンの帝国戦争博物館が、再開にともなって公開した新しい展示です。中国出身の現代美術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が手がけました。終戦75年を機に、8月9-16日合併号の表紙は平和を考える作品を取り上げました。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ハニーボーイ
子役出身の米国の俳優シャイア・ラブーフは、実父から虐待を受けて育ち、成人してからも心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんで破滅的な生活を送りました。治療の一環として自己を見つめ直し、書いた脚本から生まれたのが本作です。脚本と対訳でお楽しみください。

◇Travel: トルコ・テキルダーのサクランボフェスティバル
トルコのマルマラ海に面したテキルダーは、サクランボの産地として有名です。毎夏サクランボフェスティバルが開かれ、町じゅうが赤い小さなフルーツに彩られます。

◇Weekly Picks: 岐路に立つハリウッド商法
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、大ヒットを狙う映画を夏休みに一斉に公開するハリウッドのビジネスモデルが、見直されるかもしれません。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、スポーツ愛好家に人気のガーミン社のGPSサービスに起きた障害、米フロリダ州のテレビリポーターのガンを視聴者が発見した話、映画「風と共に去りぬ」のメラニー役などで知られる米俳優オリビア・デ・ハビランドさんの訃報、コロナウイルスの流行で米国のスキーリゾートに足止めされていたペルー人従業員5人が帰国、などのニュースを紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、クリフが兄のトーマスに「貸したお金を返して」と迫っています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今週号では日本のコンビニの素晴らしさについて語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「遅らせる、延期する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、「将軍」の歴史や役割、ドラマでの描かれ方について解説します。また、ITスキルを身につけることの重要性を指摘します。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
助動詞 must には、なぜ過去形がないのでしょうか? この単語にまつわる歴史を成蹊大学文学部教授の森住史さんがひもとき、合わせて義務・命令を表す使いかたをおさらいします。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
俳優の三浦春馬さんの突然の死去に衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。このコラムの筆者アグネス・チャンさんは、長い芸能生活の中で心の病になった人を見てきたそうです。本人が支援を受けやすい環境を整えるべきだと訴えます。

◆Advice : Dear Annie  十人十色の人生相談
耳が遠くなったのに、補聴器を試しにいくことを拒否する友人を説得するにはどうしたらいいかという質問に、アニーが答えます。イヌをもう一匹飼いたいのに、妻が話し合いにも応じてくれないという男性からの質問にも回答します。

◆English Writing : 英語教育最前線
新型コロナウイルスの流行で外出が制限される中、オンライン留学が広がっています。本格的な留学をする前の、お試し留学としても活用できるのではないでしょうか。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
往年の大ヒット映画「ジョーズ」のキャストやスタッフらが、サメの観測船を建造した話題と、新型コロナウイルスの感染防止で社会活動の多くが停止した結果、地球の振動が急減した話をお届けします。

◆News  
広島で原爆爆発直後に降った強い放射能を含む「黒い雨」を浴びたのに、被爆者として認定されてこなかった原告全員を被爆者と認めた広島地裁判決と、米国がドイツ駐留米軍を削減するニュース、台湾の李登輝総統の訃報をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/8/2号

This Week
On the Cover

異例の米大統領選挙
11月3日の米大統領選挙まで100日を切りました。世論調査では、現職のドナルド・トランプ大統領を民主党のジョー・バイデン氏が一歩リードしています。8月2日号の表紙は、新型コロナウイルス大流行下に実施される大統領選の異例さを象徴する2人のマスク姿を並べました。



◇今週の注目記事 ===============

◇Special: 食品ロスをなくすために
オーストリア人監督が日本各地で撮影した、食品ロスについて考える映画「もったいないキッチン」の公開にあわせ、映画の内容と日本の食料廃棄事情を紹介します。

◇Movies: ジョーンの秘密
20世紀終わりに、英国で80代のメリタ・ノーウッドという女性スパイが拘束され、英国社会に衝撃を与えました。長年、旧ソ連に英国の核開発に関する機密情報を流していたというのです。この実話に基づいて作られた映画を、脚本と対訳でお楽しみください。

◇Travel: 石川県輪島市の輪島大祭
8月の終わり、神に涼を届ける能登の祭り。今年は新型コロナウイルス流行のために中止になってしまいました。今年の祭りの前にご紹介するはずだった昨年の祭りの様子を、新型コロナの影響を受けた全ての方々に捧げます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、地中海で漁網に絡まったクジラがイタリア沿岸警備隊に救出された話題、世界各地で発行される無料情報誌「タイムアウト」の創設者の死去、アラブ首長国連邦が、アラブ諸国初の惑星探査機を宇宙に送り出したニュース、サッカー・バルセロナのメッシ選手が通算7回目の得点王に輝いた話をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、マリーの友人のケイトが、同級生カズをモデルに肖像画を描いています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーの筆者はダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。フィリピン中部のイロイロ市生まれ。フィリピン大学で化学工学を専攻しました。2016年に奨学金を得て初来日し、現在は東京大学大学院博士課程に在学中。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今回は、日本の花火大会の特別さについて書きました。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「耐える、我慢する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◇Novel: Keita and the Forbidden Forest 禁じられた森の冒険
米国出身で静岡県在住のホラー作家・松浦テリーサさんによる連載です。松浦さんは2017年、米国で最も優れたホラー作品に贈られるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。10歳の少年ケイタが、夏休みに山々に囲まれた祖父母宅を訪れ、不思議な体験をします。カッパと出会い、一緒に森をさまよっておばあさんの暮らす家に行きつき、もてなしを受けるうちに眠ってしまいました。ところが……。

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の「隠れた名所」を案内します。今回は東京・千駄ヶ谷にある庚申塚(こうしんづか)を訪れました。

◆Omotenashi: 和’s Cooking?
米ニューヨーク在住の料理家・滑志田真理さんが英語で教える日本の家庭料理。今回は、どこの国の人でもおいしく食べられる「サーモンの南蛮漬け」を紹介します。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。米国人にとって16歳の誕生日は特別だそうです。息子ハルのために筆者夫妻が用意した特別なプレゼントとは……。

◆カタカナ語がワカラナイ!
日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかし、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。今回のテーマは「メタボな知人にDr.ストップ」。

◆Street Smart English:
詩人の伊藤比呂美さんが、日本人に多い英語の誤用や文化の違いに根ざした勘違いなど、二十数年間の米国暮らしで気づいたことを中心に紹介していきます。8月は読者からの質問に答えていきます。最初の質問は「sorry のニュアンスが分からない!」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
EU 首脳が92兆円のコロナ復興基金創設で合意した話と、米中対立がついに外交拠点の閉鎖合戦に発展した話、エチオピアで貯水を完了したナイルダムに、流域のエジプトとスーダンが抗議している話を取り上げました。

◆Topics  
中国政府の言論弾圧に「沈黙」のパフォーマンスで抗議するアーティスト、ゴルファーのキャディーが試合中に倒れ、代役に立った父親、の二つの話題を取り上げました。

◆Weekly Picks  
新型コロナウイルス対策で感染流行国からの入国が原則禁止になったために、日本に生活基盤がある外国人でもいったん出国すると再入国できない事態が起こりました。指摘を受けた日本政府は入国規制を緩和しました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/7/26号

This Week
On the Cover

最年少のタイトル保持者

7月26日号の表紙は、将棋のタイトルを最年少の17歳11カ月で獲得した藤井聡太棋聖です。自分への18歳の誕生日プレゼントは何かと問われ、何と答えたでしょうか。17ページの読書特集ではアンケートを実施しています。回答をお待ちしています。



◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks  
米ワシントン州の小さな町が、新型コロナウイルスによって打撃を受けた地元経済を活性化するために木札の地域通貨を発行したところ、町に活気が戻ったという話題を紹介します。

◇Special: 続・夏休みの読書
19日号に続き、編集チームが夏休みの読書にお勧めする書籍を紹介しています。上記アンケートも実施しています。

◇Movies: ライド・ライク・ア・ガール
父が調教師、きょうだいのほとんどが騎手という競馬一家に育ち、男性優位の競馬界で、様々な困難を乗り越えてオーストラリア最高格付けのレースを制した女性騎手の半生を描いた映画です。脚本と対訳でお楽しみください。

◇Travel: メキシコ・テキーラ街道を行く
メキシコ特産の強い酒テキーラには、厳格な基準があります。その産地を訪ね、美しい教会やおどろおどろしい博物館を紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、公の場に初めてマスクス姿で現れたトランプ米大統領、マダガスカルで見つかった、スマホより小さな恐竜の化石、新型コロナ封じ込めに成功した台湾で開かれた映画祭、売れ行きを伸ばす室内用の一人用テントを紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、在宅勤務中の両親に、マリーが昼食を用意します。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今回は、海辺の町で過ごした子ども時代の思い出を語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「直す」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが千羽鶴の歴史や意味を解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、自然な語のつながり(コロケーション)と類語を学べる辞書を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、ビデオゲームの効用を取り上げます。ジェイソンさんは3歳からビデオゲームを始めたそうです。ゲームは時間の浪費と考えられがちですが、娯楽と学習が両立すると実感しているそうです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
東ローマ帝国時代にトルコ・イスタンブールに建てられた大聖堂アヤソフィア。オスマン帝国によってモスクに転用され、20世紀に博物館になっていました。しかし、大統領令によって再びモスクに変わりました。米ニューヨークのトランプタワー前の道路に「黒人の命は大切だ」と書くイベントに、ニューヨーク市長が参加した話題とともにお伝えします。

◆News  
著名人のツイッターアカウントが次々に乗っ取られ、FBIが捜査を始めたニュース、新型コロナウイルスによる打撃から急速に回復しつつある中国経済の話題などを採り上げています。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/7/19号

This Week
On the Cover

二刀流 再び

7月19日号の表紙は、右ひじの手術を経て約2年ぶりにマウンドに立った米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の雄姿です。紅白戦に出場し、3回で降板しました。投手としての公式戦復帰が待たれます。
今週号の16、17ページでアンケートを実施しています。回答をお待ちしています。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: 編集チームお勧め 夏休みの読書
新型コロナの影響で遠出が難しいこの夏休み。英語の学習書でブラッシュアップしたり、英語の書籍で読書はいかがでしょうか? 編集チームの面々が実際に読んで面白かった本、役にたった本を紹介しています。上記アンケートも実施しています。

◇Movies: リトル・ジョー
遺伝子操作によって作り出された、幸福感をもたらす香りを放つ花によって、人々の日常が狂っていきます。心理劇の要素の濃いSFホラー作品です。

◇Travel: サン・セバスチャン、スペイン
フランス国境に近い、バスク地方の浜辺の都市を紹介します。通りにアーティスト経営の土産物店が並び、野外に芸術作品が存在する美しい都市を、おいしい料理とともに紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今週号は、英国で新型コロナウイルス感染拡大に伴って営業停止していたパブやレストランが再開したニュース、温暖化が魚類に与える影響、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が頭部に打球を受けた話、ホットドッグ早食い競争の結果をお伝えしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、トーマスが消防署に出前を配達しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。来日後に発見した「飲ミニケーション」の効用を論じます。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京近辺の見どころを紹介するシリーズ。今回は東京都千代田区にある会員制ビジネス・サロン「九段ハウス」を紹介します。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。今回は、昔のパソコンと今のパソコンの比較や、タイピングのあれこれを描きます。

◆Essay: Marty’s Playlist The Flame
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、ロックグループ、チープ・トリックによる1988年の大ヒット曲 The Flame (邦題「永遠の愛の炎」)を題材に、ヒット曲の功罪を検証します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、移動する方向を示す際の up とdown の具体的な使い方を教えてくれます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
ベトナム・ハノイに登場した、豊臣秀吉も真っ青になりそうな金ぴかホテルの話題と、米映画芸術科学アカデミーの会員の多様化目標が達成された話を紹介しています。

◆News  
新型コロナウイルスが空気感染する可能性が高まり、世界保健機構(WHO)が新たな指針を公表した話と、米トランプ政権がオンライン授業を受ける留学生へのビザ発給制限を決めたことに対し、ハーバード大とマサチューセッツ工科大(MIT)が撤回を求めて提訴したニュース、ブルックス・ブラザーズの経営破綻を取り上げました。

◆Weekly Picks  
中国で国家安全維持法が成立し、自由な香港を支えてきた「一国二制度」が風前のともしびとなりました。そんな中でも、民主主義を求める人々はゲリラ的な抗議運動を続けています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/7/12号

This Week
On the Cover

集中豪雨で九州地方に被害

7月12日号の表紙は、記録的な大雨に見舞われた九州地方の被害を取り上げました。刻々と被害地域が拡大し、犠牲者の数も増えています。言葉もありません。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: WAVES/ウェイブス
31の楽曲を、登場人物の気持ちや場面に合わせ、物語を紡ぐようにつないだ新感覚の映画です。高校レスリング部のホープであるタイラーは、裕福な家庭に育ち、美しい恋人もいて何不自由ない生活を送っています。しかし、肩を負傷して選手生命が断たれたことから……。

◇Travel: Perugia, Italy  トリュフの絶えない街
紀元前からの歴史があるイタリアの古都で、裏通りを歩いて美食巡りをします。ペルージャではほぼ1年中、トリュフが食べられるそうです。特産の豆やパン、パスタに肉類、デザート。食欲をそそる数々の写真とともにお楽しみください。

◇Weekly Picks: 「消える」米南部連合の旗
米ミシシッピ州が、州旗のデザインを変えることを決めました。現在の旗には南北戦争当時の南部連合軍旗があしらわれており、「奴隷制を容認した南部」を想起させるとして長年批判されてきました。愛着を持つ地元の人も多いのですが、黒人差別反対運動が盛り上がる中、州がついに重い腰を上げました。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、英国でロックバンド「クイーン」の結成50周年を記念して切手が発行される話題、新型コロナウイルス対策がもたらした影響が分かるウェブサイトが開設された話、スペインの小さな村に、性的少数者への連帯を示すレインボーフラッグがたくさん飾られたニュースなどを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「上海ディズニーが営業再開」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。夏を迎え、強い日差しから肌を守るために、マリーの父ジョージは帽子を買うことにしました。マリーも選ぶのを手伝います。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。日本に住んだことで「子どものころの夢がかなった」といいます。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「説明する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、「唐辛子」の歴史や日本への影響、激辛食品の流行などについて解説します。また、天候が悪い時のガイドの心得を伝授してくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
ビジネス用語と園芸用語は似ていると思いませんか? 成蹊大学文学部教授の森住史さんが、園芸用語を使ったいろいろな表現を教えてくれます。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。老いを自覚すると、人は仕事をセーブしがちですが、アグネスさんは「まだまだ前向きに頑張ろう」と決意したようです。

◆Advice : 外出自粛期間に旅行した友人が許せない!
アニーの人生相談に、米北東部在住の女性から「外出自粛期間に、新型コロナウイルスが流行しているフロリダに夫婦で旅行した友人が許せない!」という相談が寄せられました。女性は持病を抱えており、感染すると悪化するリスクが高いそうです。ほかに、「複数のペットを平等にかわいがるにはどうしたらいいのか?」という悩ましい相談も来ています。

◆English Writing : 英語教育最前線
小学校の英語教育が今年度から本格導入されました。英語が得意でない保護者や教員は、どのように対応したらいいでしょうか。大阪教育大学教授の加賀田哲也さんが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、航空便が欠航しました。そこで、ポルトガルから両親の住むアルゼンチンに戻ろうと考えた男性は、単身、ヨットに乗り込みました――。ほかに、フェイスブックがすべての「不正」投稿にタグ付けした話題をお届けします。

◆News  
中国が支配を強める香港の状況のほか、女性を差別し男児を選ぶ風潮のために、世界で女児1億4千万人が「消失」しているとする国連報告書の内容を紹介しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/7/5号

This Week
On the Cover

LGBTの壁を越えて
チャーリー・ブラウンらが活躍する漫画Peanutsの原作者シュルツさん亡きあとに、作画を担当する漫画家のペイジ・ブラドックさんがスヌーピーを描く姿が今週号の表紙です。ブラドックさんはPeanutsのほかにも、自伝的要素を織り交ぜてLGBTの日常生活を描いた独自の長期連載「Jane’s World」で高く評価されています。16-17ページでブラドックさんのインタビューや対訳つきの「Jane’s World」をご紹介していますので、あわせてご覧ください。



◇今週の注目記事 ===============

◇On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは今週号から筆者がダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんに交代しました。ダイアンさんはフィリピン中部のイロイロ市生まれ。フィリピン大学で化学工学を専攻しました。2016年に奨学金を得て初来日し、現在は東京大学大学院博士課程に在学中。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。

◇Novel: Keita and the Forbidden Forest 禁じられた森の冒険
小説も、今週号から米国出身で静岡県在住のホラー作家・松浦テリーサさんによる新連載が始まりました。松浦さんは2017年、米国で最も優れたホラー作品に贈られるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。今回の物語は、10歳の少年ケイタが、夏休みに山々に囲まれた祖父母宅を訪れるところから始まります。

◇Movies: ミッドサマー
留学生の誘いで白夜のスウェーデンを米国の大学生らが訪れ、花が咲き乱れる美しい村でミッドサマー(夏至祭)に参加します。しかし、90年ごとに9日間にわたって開かれる大祭の実態は想像を絶するものでした。美しい情景と惨劇の対比が衝撃的なホラー作品です。

◇Travel: ヨルダンの首都と砂漠
紀元前からの遺跡や遺構と近代的な街並みが共存するヨルダンの首都アンマンと、サウジアラビアとの国境に近いワディラム砂漠を紹介します。ワディラム砂漠では数々の映画が撮影されていますが、近年は赤茶けた大地を火星に見立てたSF映画の撮影が多いそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、米歌手ボブ・ディランが珍しく応じたインタビューの概略や、ロシア・シベリアで過去最高気温を記録した寒暖差世界一の町の話題、発売開始後、ユニクロの各店舗に客が行列をつくった「エアリズム マスク」の話、中学生のタイピング大会で日本一になった少女などを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国は独立記念日に公園で花火を打ち上げるなどして盛大に祝いますが、新型コロナウイルスが流行している今年は各家庭で祝うようです。マリーの友人ハンナの家では、花火を楽しみにしていた末っ子のクリフががっかりした様子です。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「集める」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の「隠れた名所」を案内します。今回は東京都稲城市と多摩市にまたがる「多摩サービス補助施設」を訪れました。ゴルフ場やキャンプ場などを備えた米軍人と家族のためのレクリエーション施設です。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。自宅での巣ごもり生活の間、「やるべきこと」ではなく「成し遂げたこと」をリスト化するほうが、何事にも前向きに取り組める、と実感したそうです。

◆Omotenashi: 和’s Cooking?
米ニューヨーク在住の料理家・滑志田真理さんが英語で教える日本の家庭料理。今回は、夏ならではの食材を使った「ナスの蒸しびたし」をご紹介します。いまではスーパーに一年中並んでいるナスですが、やはり夏が一番おいしいですね。

◆カタカナ語がワカラナイ!
日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかし、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。今回は、フランス語由来のカタカナ語の紹介です。

◆Street Smart English:
詩人の伊藤比呂美さんが、日本人に多い英語の誤用や文化の違いに根ざした勘違いなど、二十数年間の米国暮らしで気づいたことを中心に紹介していきます。今回のテーマは「言葉のカテゴリーがズレている」。「マッシュルーム」と聞いて連想するものが、日本語話者と英語話者ではズレているそうで・・・。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
イージス・アショア配備断念を河野防衛相が正式発表した話と、米南・西部の州で新型コロナウイルス感染者が急増し、経済活動再開が中断しているニュース、サウジアラビアがイスラム教徒のメッカ大巡礼について、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため海外からの巡礼受け入れを取りやめたニュースなどをご紹介しています。

◆Topics  
米ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性が警察官に暴行を受けて亡くなった事件を契機にわき起こった黒人差別反対運動にからむニュース2件をお届けします。まず、ニューヨークの自然史博物館は、入り口に立つセオドア・ルーズベルト元大統領の像の撤去を決めました。黒人男性と原住民の男性を従えた騎馬姿が、構造的な人種差別を象徴しているという理由です。米国の動画配信サービスHBO Maxは、南北戦争時の米国南部を舞台にした映画「風と共に去りぬ」に、この映画の何が問題かを解説する注釈をつけて再配信し始めました。

◆Weekly Picks  
米国には、黒人の養子や里子を育てる白人カップルが少なくありません。黒人差別問題で米社会が揺れる中、「普段はあまり意識しないできた人種問題」をどのように子どもたちに伝えるか、悩んでいます。
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