週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/12/13号

This Week
On the Cover

ホリデーシーズンにほほ笑みを

新型コロナウイルス対策で外出制限が再び導入されたフランス・サントマキシムにあるレストランが、客のいないテーブルに大きなクマのぬいぐるみを飾り、見る人のほほ笑みを誘っています。13日号の表紙は、クマのぬいぐるみが飾られたレストランの店頭です。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢
絶頂期を過ぎたスター歌手とその付き人。音楽業界に生きる女性2人の葛藤と成長を描きます。歌手を演じるのはダイアナ・ロスの娘トレーシー・エリス・ロス、付き人役はドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘ダコタ・ジョンソンです。

◇Travel: オーストラリア・パース
オーストラリア西部の大都市パースは、19世紀にヨーロッパからの入植者が作り上げました。15年ほど前から急成長を遂げ、まちの再開発も進んでいます。

◇Weekly Picks: 「今年の言葉」が選べない
英語辞書を発行する大手出版社などが発表する毎年恒例の「今年の言葉」が出そろいました。メリアム・ウェブスターとディクショナリー・ドットコムの2社は、最も検索された言葉に“pandemic”を選びました。二つの辞書が同じ言葉を選ぶのは初めてだそうです。一方、英オックスフォード英英辞典は、コロナウイルスにまつわる状況が日々変わる中で検索語もめまぐるしく変わったため、「一つの言葉に絞れない」と発表しました。言語もコロナに翻弄された一年となりました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球近くまで戻り、小惑星の試料やデータが入ったカプセルを地球に投下▽秋篠宮さまが長女眞子さまの「結婚を認める」と発言▽米ユタ州の砂漠に、SF映画に登場する「モノリス」に似た金属柱が出現▽米ディズニーが従業員解雇を拡大、のニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「ノーベル平和賞に世界食糧計画(WFP)」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーとハンナが冬休み初日にビデオ電話をし、オンラインで一緒に見る映画を選んでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。子どものころから1日の始まりにはコーヒーが欠かせず、日本の公共交通機関では新幹線が大のお気に入りというハイロさん。今週号ではメキシコと日本に共通する自然の脅威・地震について語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「手に入れる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、フグの危険性、食用の歴史、高級食材として知られるようになった経緯などを解説してくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
英語で「南に行く」という表現には、なぜ「悪くなる」という意味があるのでしょうか。成蹊大学文学部の森住史教授が解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。コロナ禍に見舞われ、米大統領選に振り回された2020年を振り返り、2021年は社会の再建に力を合わせていこうと訴えます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
娘が学校の友達からのネットいじめにあっているという母親からの相談に、アニーが答えます。アニーのもとには、「外で見かける親たちが、子どもそっちのけでスマホを見ているのはいかがなものか?」という意見も寄せられたようです。

◆English Writing : 英語教育最前線
大学入学共通テストの英語試験対策の続編です。今週号はリーディング対策を取り上げます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
コロナ禍で仏名門サーカス団がベルギーで足止めされ、動物の飼育費ねん出に頭を悩ませています。村名を英語読みすると卑語なってしまうオーストリア・フッキング村が改名する話題とともにお届けします。

◆News  
中国が香港の民主化運動弾圧を加速▽バイデン政権の経済チームは女性主導▽米国が中国共産党員らのビザを大幅短縮、の3本を紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/12/6号

This Week
On the Cover

サッカーの王者

伝説的なサッカー選手・マラドーナ氏の突然の死去は、世界を驚かせました。今週号の表紙は、マラドーナ氏の死を悼んでボリビアのアルゼンチン大使館に掲げられ彼の雄姿です。



◇今週の注目記事 ================

◇Feature:  ジョン・レノン 突然の悲劇から40年
12月8日は、ジョン・レノンがニューヨークの自宅マンション前で射殺されてから40回目の命日です。当時の報道をもとに、「あの日」を振り返ります。

◇Movies: ノッティングヒルの洋菓子店
名店で修行を積んだ菓子職人のサラが不慮の事故で死亡し、失意の底にあったサラの娘、親友、母が、洋菓子店を開くというサラの夢を実現しようする中で再生していく物語です。

◇Travel: オレゴン州 西海岸車中泊の旅
新型コロナウイルス感染の拡大、米大統領選の混乱、デモ、山火事などに見舞われている米西海岸。そんななかでも比較的安全に旅行できる手段がありました。キャンピングカーです。美しい風景の中を旅して、食事は自炊、車中で眠る生活でリフレッシュします。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、2匹の恐竜が戦っているような化石が米ノースカロライナの博物館へ▽難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療研究の資金集め「アイスバケツ・チャレンジ」共同創始者が死去▽英国のフェミニズムの先駆者をたたえる記念碑のデザインに批判▽新型コロナウイルス対応で連日記者会見に臨んだニューヨーク州のクオモ知事に国際エミー賞――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。今週号のテーマは「NTTがドコモを完全子会社化へ」です。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではケイトと転校生のカズが、手工芸品を扱う青空市場で買い物をしています。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「襲う」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。勉学のかたわら英語を教えているのですが、正式に英語を学びはじめたのは中学校から。しかし、8歳ぐらいから、意味が分からないままに英語の歌を丸暗記して歌っていたことが、語彙(ごい)を増やし発音を矯正するのに役だったといいます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、東京都杉並区の商店街「阿佐谷パールセンター」を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、長男ハル君の大学受験準備を通して日米の大学入試の違いを説明してくれます。

◆Street Smart English:   
米国に長く暮らした詩人の伊藤比呂美さんによる、英語にまつわる実用的なエッセー。今週号では、最初の愛犬タケとの思い出を語りつつ、犬を飼った時に使う様々な言い回しを紹介してくれます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
コロナ禍のさなかにも、ホワイトハウスではクリスマスなどの恒例祝祭行事の準備が進んでいます。大気汚染が深刻なイラン・テヘランでは、当局が自転車利用を推進しています。
◆News  
トランプ米大統領が、ついに退任に言及しました。一方、バイデン次期大統領は外交・安保を担うチームをお披露目しました。イスラエル首相がサウジアラビアを極秘訪問したとイスラエルのメディアが伝えたというニュースと、ローマ教皇が中国によるウイグル族迫害に懸念を示したニュースとともにお伝えします。

◆Weekly Picks  
新型コロナウイルスが猛威を振るう米国では、裁判の陪審員を確保できず、司法制度に支障を来しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/11/29号

This Week
On the Cover

柳美里さん、米国の文学賞を受賞

米国で最も権威ある文学賞の一つ、全米図書賞が発表され、翻訳文学部門に柳美里さんの「JR上野駅公園口」(英題 Tokyo Ueno Station、モーガン・ジャイルズ訳)が選ばれました。東日本大震災をきっかけに関わるようになった福島県南相馬市から生まれた物語です。11月29日号の表紙は、ほほえむ柳さんです。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: 戦争の記憶を紡ぐ証言と手紙
1945年当時に若者だった戦争体験者の証言と、その証言を読んだ現代の若者が寄せた手紙を掲載した書籍「1945←2015 若者から若者への手紙」の英語版 “1945←2015:Reflections on Stolen Youth”(日英版ともに「ころから」刊) が今年刊行されました。掲載された証言や手紙、そしてその英訳に携わった人たちの思いを紹介します。12月8日には太平洋戦争開戦から79年を迎えます。

◇Movies: AW名画座
今年は、世界中で人種やジェンダー、性的少数者に対する差別が大きな問題になりました。今週号ではこうしたテーマを取り上げた1980~90年代の映画作品から「ドゥ・ザ・ライト・シング」「フィラデルフィア」の2作品を脚本と対訳つきでお届けします。また、女性2人の逃避行を描いた「テルマ&ルイーズ」の名場面も紹介します。

◇Travel: ドイツ・ダルムシュタット
芸術と歴史に彩られたドイツ南部の学術都市を歩き、アールヌーボーの作品を集めた博物館やフランケンシュタイン城を紹介します。


◇Weekly Picks: 米大統領選、決め手となった女性票分析
今回の米国大統領選挙で、バイデン・ハリス両氏の勝利に大きく貢献したのは女性票と言われています。AP通信の分析によると、なかでも中流家庭が多い郊外在住の女性有権者が民主党に投票しました。教養があり、問題意識の高い女性たちがトランプ大統領の言動に対し「NO」を突きつけた形です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、米大リーグ史上初の女性GM誕生▽フランスの百貨店プランタンが国内4店舗を閉鎖▽宇宙飛行士の野口聡一さんらを乗せた米スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ▽1964年の人形アニメ「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」で使用された日本製の木製人形が競売に、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、オンラインでの授業を終えたハンナと弟のクリフが近所を散歩しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。ラテンアメリカ人には文化的共通点があり、スペイン語を話せると地元の人たちとの交流に役立つと言います。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「避ける」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、江戸時代に設置された中川船番所を再現した資料館などがある東京都江東区の東大島を散策しました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、女性が高い声で話すことが好まれる日本語と低い声が好まれる英語の、文化の違いについて考えました。

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は海生郁子さんが、神楽の由来や歴史、伝統芸能としての継承について教えてくれます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
太った犬をどう散歩させるか悩む女性からの相談に、アニーが答えます。また、特別編として、コロナ禍による不安の中で日々の生活を送る人々からアニーに寄せられたお便りを紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
大西洋の孤島トリスタン・ダ・クーニャが周辺海域を世界で4番目に広い禁漁区に指定した話と、オーストラリアが郵便の宛先に先住民の伝統的な地名を利用できるようにした話題をお届けします。

◆News  
米国が、日米共同開発のミサイルで海上からのICBM迎撃実験に成功した話と、モルドバ大統領選に親欧米派候補が勝利したニュース、タイで王室改革の憲法改正案が否決された話題をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/11/22号

This Week
On the Cover

台風22号 東南アジアに広がる被害

大型で強い台風22号(ヴァムコー)が直撃した東南アジアで、大きな被害を与えています。フィリピン・ルソン島では洪水や土砂崩れが相次ぎ、多くの死者がでています。被災地では、レスキュー隊員が赤ちゃんをたらいにのせて救助する姿もみられました。11月22日号は、安心しきったような赤ちゃんの表情と周囲の状況の対比が印象的な写真を表紙にしました。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: 米大統領選 ニューヨーク市リポート
激戦が繰り広げられた今年の米大統領選挙。全世界が注目するなか、現地の人々はどのような思いで見守っていたのでしょうか。民主党支持者の多いニューヨーク市在住のライター、マイケル・ウェストさんが、心の揺れ動きを交えて、緊張感あふれる投開票日前後の様子をリポートしてくれました。

◇Feature: カマラ・ハリス次期副大統領の勝利演説
米大統領選の民主党勝利宣言セレモニーで、主役のジョー・バイデン氏以上に注目を集めたのがハリス次期副大統領の演説でした。4年前に米国初の女性大統領候補としてトランプ氏と戦い、敗れたヒラリー・クリントン氏が敗戦の弁で若い女性たちに送った言葉に共鳴するかのように、性別に関係なく大志を抱くよう子どもたちに呼びかけたハリス氏の演説には、共感した方も多いのではないでしょうか。ハリス氏の演説要旨とクリントン氏の演説骨子をお伝えします。

◇Movies: エイブのキッチンストーリー
ニューヨークのブルックリンで暮らすエイブの悩みは、母方のユダヤ教の家族と父方のイスラム教の家族との間の軋轢(あつれき)です。各国の味を掛け合わせた「フュージョン」料理を知り、自分の出自との共通点を見いだしたエイブは、自分なりのフュージョン料理で家族の絆を結ぶ決心をします。

◇Weekly Picks: グレタさんのドキュメンタリー公開
スウェーデン政府の温暖化対策に抗議して一人で始めた国会前での座り込みが、世界中の若者の運動へと広がったグレタ・トゥンベリさん。そんな17歳の若き環境活動家の素顔をとらえたドキュメンタリー “I Am Greta” が制作され、動画配信サービスで公開されました。運動を始めた当初からグレタさんの姿をカメラで追った今回の作品では、自分の行動を「若気の至り」と振り返るなど、彼女の等身大の姿が映されています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、オランダ・ロッテルダムで車両止めを乗り越えた電車が、クジラの尾の彫刻のおかげで地上へ落下するのを免れる▽元サッカー選手のマラドーナさんが硬膜下血腫を発症して手術▽豪州がロブスターの最大の取引相手である中国への輸出を停止▽デンマークで、飼育されているミンクから新型コロナウイルスの変異株が人間に感染したことが確認され、170万匹が殺処分に、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーの一家が感謝祭のディナーを囲みます。例年は大勢を招きますが、コロナ禍に見舞われた今年は家族だけで祝います。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。故郷のチアパス州では2人の兄弟と同じ部屋で寝ていましたが、トタン屋根は音が響きやすく、屋根の上を歩く野良猫の足音で悪夢を見たことがあるそうです。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「借りる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、能の構成や起源、演じ手がつける面について教えてくれます。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は「筆写」勉強法と、誰もが知る古典2作品を紹介します。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、ソーシャルネットワーク(SNS)の功罪を論じます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
依存症の女性とのつきあい方に悩む男性からの相談と、なじみの美容院で、専属状態になっている人とは別の美容師に切ってほしい女性の悩みにアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
バージン社の磁気浮上式の超高速旅客輸送システム「ハイパーループ」が世界初の有人走行試験を実施した話題と、米人気クイズ番組「ジェパディー!」 の司会者の訃報をお届けします。

◆News  
香港議会で、民主派の議員15人が辞表を提出したニュースのほか、EUがテロ対策で域外との国境管理を強化した話とファイザー社が開発したコロナウイルスのワクチンが高い効果を示した話を紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/11/15号

This Week
On the Cover

米大統領選 バイデン氏が勝利宣言

激戦だった米大統領選。投票確定に向けた作業が続いていますが、民主党のジョー・バイデン前副大統領とカマラ・ハリス氏が勝利を宣言しました。バイデン氏は激戦州のペンシルベニアをおさえ、選挙人の過半数にあたる270人を確保。勝利演説で、両氏は国民の団結を呼びかけました。11月15日号の表紙は、マスク姿で支持者の祝福に応えるバイデン氏とハリス氏です。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature: バイデン氏の強調路線に各国期待
新型コロナウイルスの流行や地球温暖化など世界規模の課題が山積するなか、米大統領が「米国第一主義」を掲げたトランプ氏から国際協調路線のバイデン氏に交代することになり、各国の間で期待が高まっています。

◇News: バイデン氏、勝利宣言/ガラスの天井破ったハリス氏
勝利宣言で国民に結束を呼びかけたバイデン氏に対し、現職のトランプ大統領は徹底抗戦の構えです。勝利宣言の内容と、女性・黒人・アジア系として初めて副大統領になるハリス氏の人となりを紹介します。

◇Weekly Picks: 不安に包まれた米大統領選
かつてない分断をもたらした今回の選挙では、有権者が暴徒に襲われることを心配して投票所に向かうことをためらったり、事前に郵便投票した自分の票が有効とみなされるのか不安を抱えつつ開票日を迎えたりするなど、深刻な状況も生まれました。

◇Movies: ミッシング・リンク
ビクトリア朝時代、英国人の探検家ライオネル卿は、伝説の生物の存在を証明しようと米国に向かい、未知の生物と遭遇します。類人猿から人間への進化をつなぐ存在だったその生物はリンクと名付けられ、ライオネル卿に、一緒に仲間を探してほしいと懇願します。二人は米国北西部からニューヨーク、スイス、そしてヒマラヤへ渡り、ついにリンクの仲間らしき者たちを発見します。

◇Travel: モロッコ・マラケシュ
アトラス山脈にはさまれた丘陵地帯に、砂漠の遊牧民ベルベル族によって11世紀ごろに造られた交易都市は、城壁に囲まれた旧市街「メディナ」でよく知られています。赤い土で作られた家々や迷路のような路地が広がる、美しい街を紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、トルコ・イズミル沖のエーゲ海で発生した地震の被害▽映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド役で知られた俳優ショーン・コネリーさん死去▽アラブ首長国連邦のドバイにできた噴水が世界最大と認定される▽ベルリンのろう人形館で、トランプ米大統領の人形がゴミ箱に入れられる――の4つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「自民新総裁に菅氏、合流新党代表は枝野氏」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では転校生のカズとハリソンが、カズの家で、トルティーヤチップスにいろいろな辛いソースをつけて次々と食べているのですが……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で東京大学大学院博士課程に学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。日本の公共交通機関では新幹線が大のお気に入りというハイロさん。定刻通りに運行することの少ないメキシコのバスや電車の思い出を語りつつ、時間厳守の大切さを日本の生活で学んだと語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「取り戻す」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、東京都江東区にある有明水再生センター内の「虹の下水道館」を訪れました。下水処理に関する体感型展示施設です。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回は、1年前にホームステイしたドイツ人少年の完璧な振る舞いから、「大事に育てられる」ということが人生にもたらす良い影響について思いをはせます。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、DA PUMPの大ヒット曲「U.S.A」を分析します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、犬を飼った時につきものの英語の会話を紹介します。伊藤さん宅では、最初に飼った犬以外は代々雄犬を飼っているそうです。もしかして、その理由は……。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
完全菜食主義者ビーガンの食文化が浸透しつつあるロンドンで、肉を置かない「肉屋」が登場し、植物性の食材を使った代替肉を販売しています。ほかに、これ以上環境破壊が進めば新型コロナウイルスより危険な伝染病が流行する可能性があるとする、専門家たちの警告についてお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/11/8号

This Week
On the Cover

アーモンドアイ 芝のG1で新記録

競馬の第162回天皇賞・秋で、アーモンドアイ(めす5歳)が芝のGI レースで新記録となる8回目の優勝を飾りました。11月8日号の表紙は、勝利を喜ぶクリストフ・ルメール騎手とアーモンドアイです。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: トルーマン・カポーティ 真実のテープ
ニューヨーク社交界に愛され、後に追放された小説家トルーマン・カポーティは、おしゃべり好きで辛辣(しんらつ)で、「誰もが1度は会いたいと願うが、1度会えば2度と会いたくない男」とも評されました。彼と親交のあった批評家、記者らのインタビューと、彼が生きた時代の貴重な映像をつなぎ合わせ、波乱に満ちた生涯をたどります。

◇Travel: Stevns Klint, DENMARK
デンマークの世界遺産・スティーブンスクリントは、約15キロにわたる海岸沿いにある崖です。約6500万年前に隕石(いんせき)が衝突したことで多くの生物が絶滅したと言われていますが、その衝撃がうかがえる地層がここでむき出しになっており、地質学的価値があるとされています。

◇Weekly Picks: 最高裁判事にバレット氏を承認
トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名したエイミー・バレット高裁判事の就任を、連邦議会上院が承認しました。人工妊娠中絶に反対するなど保守的な立場のバレット氏が加わったことで、最高裁判事9人のうち保守派が6人と圧倒的多数となりました。そんななか、バレット氏がこれまでにかかわった裁判で、不当な暴力行為を疑われた警察官に対し、寛容な判決を下していたことがロイター通信の調査で分かりました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
ローマ教皇が、アフリカ系米国人としては初めてウィルトン・グレゴリー大司教を枢機卿に指名▽アスベスト(石綿)鉱山のあるカナダのまち「アスベストス」が、住民投票で「バルデスルス」に町名を変更▽元ビートルズのポール・マッカートニーさんが、12月に新作ソロアルバム「マッカートニー3」を発表▽ディズニーの名作映画「ピーターパン」「おしゃれキャット」の動画配信サービスで、偏見に基づく描写が含まれているとして画面に警告が表示されるようになった――の4本をお届けします。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「ハリー王子夫妻、ネットフリックスと契約」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、クリフが父親に「ドライブインシアターに行きたい」とねだっています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。子どものころから慣れ親しんだはずの食材が、異国では、故郷の常識を超えた調理方法と味になっていることを発見した時の衝撃を語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「見捨てる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、しょうゆの歴史や様々な商品、海外での普及について説明してくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回はLet’sとLet usの  使い分けを解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルス流行が続くなか、イベント開催など日常の生活が少しずつ戻りつつあるとアグネスさんは感じています。しかし、息子3人が暮らす米国では新規感染者数が最悪を更新し続けており、心配は尽きません。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
「会食の際、お酒を飲まず少食な人にも均等に費用を負担させる割り勘に、もやもやします」という相談と、毎朝眠気覚ましのコーヒーが欠かせない人からの「カフェイン依存症にならないか心配」という相談に、アニーが答えます。

◆English Writing : 英語教育最前線
来年1月に実施される大学入学共通テストで、英語はリスニングを重視する傾向が強くなります。英国の公的教育機関のブリティッシュ・カウンシルの専門家に、リスニング試験の傾向と対策を聞きました。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
フィンランドの「サンタ村」もコロナ禍で観光客が激減し、地元産業が苦境に立っています。アーダーン首相率いる与党が勝利したニュージーランド総選挙で、かつてないほど多様な面々が議員に選出された、というニュースとともにお届けします。

◆News  
欧州で新型コロナウイルスの流行が再拡大し、感染者が累計10 万人を突破しました。英国はイングランド全土を封鎖しています。ほかに、米国が再び台湾に武器を売却し、中国が反発を強めているというニュース、チリが新憲法制定手続きを開始した話とともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/11/1号

This Week
On the Cover

Killer Hit  鬼滅の刃

国内外で多くのファンを持つ人気漫画「鬼滅の刃」(きめつのやいば)の劇場版アニメ「無限列車編」が、全国公開から4日間で興行収入50億円を超えました。その後100億円を突破するなど次々と記録を塗り替えています。11月1日号の表紙は、「鬼滅の刃」空前のヒットで久しぶりににぎわう映画館の様子です。



◇今週の注目記事 ================

◇Special:   米大統領選挙に日本から郵便投票
新型コロナウイルスの流行下で行われる11月3日の米大統領選は、感染を避けたい有権者による郵便投票の急増が見込まれます。トランプ大統領は「不正の温床だ」と主張しており、集計の際の焦点になると言われています。日本ではあまり耳慣れない郵便投票とはいったいどんな制度なのか。東京在住の米国人有権者であり、朝日ウイークリーの人気連載 Postcards from a Bilingual Family でおなじみのスティーヴ・バラティさんにリポートしてもらいました

◇Movies: ストックホルム・ケース
ミステリー好きの方なら、ストックホルム症候群という言葉をご存じでしょう。誘拐や監禁、人質事件の被害者が加害者に好意や共感を抱くようになる、この特殊な精神状態の命名のきっかけとなった事件を題材にした映画です。

◇Travel: インド北部 ダラムサラ
故郷を追われたチベットの人々は、5千メートル級の山々を望むインド北部のダラムサラに逃れ、亡命政府を作りました。以来60年、人々は帰還を望みながらも、まちには仏教に基づいた生活が根付いています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、ニュージーランド議会選にアーダーン首相率いる与党が圧勝▽過去最大サイズのピンクダイヤ競売へ▽米ボストン・レッドソックスの本拠地が期日前投票所に▽南米ペルーのマチュピチュに7カ月足止めされた日本人青年が世界遺産を特別に観光――のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーと両親が、大統領選の投票について話し合っています。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「主張する」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。

◇On the Keyboard:  リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。アメリカ先住民マヤ人の血を引くハイロさん。11月1、2日はメキシコで最も活気に満ちた祝祭「死者の日」。墓地でパーティーを開き、にぎやかに故人をしのぶそうです。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今週号では、日本最大級の貝塚である千葉市の「加曽利貝塚博物館」を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、一家の居住する市と姉妹都市関係にあるドイツの市との間のプログラムで、1年前に短期来日したドイツ人少年がホームステーした際の思い出を描きました。

◆Street Smart English:   
米国に長く暮らした詩人の伊藤比呂美さんによる、英語にまつわる実用的なエッセー。今週号では、英語のネイティブ話者が多用する「ガッチャ」など短縮形の言い回しについて考察します


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
コロナ禍に対応して、セサミストリートが子ども用に無料ポッドキャストを配信した話と、南米ナスカでネコが描かれた巨大な地上絵が新たに発見された話をお届けしています。
◆News  
米司法省が反トラスト法違反の疑いでグーグルを提訴、ロシアが新START延長に譲歩、ロシアが東京五輪を標的にサイバー攻撃、のニュースをお伝えします。

◆Weekly Picks  
山口市の温泉施設から盗まれた漫画「鬼滅の刃」が、全巻戻るまでの心温まるお話です。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/25号

This Week
On the Cover

高音の歌姫、故郷で公演

ウイーンを拠点に活動するソプラノ歌手の田中彩子さんが11月、京都・上賀茂神社で上演されるショートオペラ「ガラシャ」で主役のガラシャを演じます。共演は俳優の升毅さん。京都出身の田中さんは、ピアニストとしての挫折を経て、歌手として世界に大きく羽ばたきました。10月25日号の表紙を飾っていただきました。

コロラトゥーラ・

◇今週の注目記事 ================

◇Special: コロナの時代にオペラの可能性を探る
技巧を凝らして高音を操るコロラトゥーラ・ソプラノ歌手の田中彩子さんは、もともとピアニストを目指していました。しかし、18歳の時に手が小さすぎるために断念。途方に暮れていた時に声楽家として天賦の才があることを指摘され、海外に渡ってキャリアを築いてきました。田中さんの今日までの軌跡と、コロナ禍のさなかに気づいたオペラの可能性、上賀茂神社で上演する「ガラシャ」の見どころを紹介します。

◇Movies: ストレイ・ドッグ
「美しい女優」と言えば誰もが思い浮かべるだろうニコール・キッドマンが、特殊メイクの力も借りて、すさんだ生活を送る刑事を演じます。激しいアクションも見どころです。

◇Travel: 紅葉のニューイングランド
米北東部のニューイングランド地方にあるバーモント州は、秋の紅葉とメープルシロップ、屋根付きの橋と大理石で有名です。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない米国の中にあって、拡大の抑え込みができている数少ない地域と言われています。感染予防措置をとりながら秋を楽しむまちの様子を紹介します。

◇Weekly Picks: オークションの仕組みでノーベル経済学賞
インターネットを通じて私たちの生活にすっかり根付いたオークション。公正かつ効率的に実施できる仕組みを生み出した米スタンフォード大の研究者2人が、今年のノーベル経済学賞に輝きました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、国際ガールズデーにフィンランドで16歳の少女が一日首相を務める▽コロナ禍で業績が悪化した世界2位の映画館チェーンが、英米で全館閉鎖▽ブロードウェーの休演、短くとも来年5月末まで延長▽米メーン州の小さな島で90年ぶりの出産、の4本を紹介しています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナが兄で運動好きのトーマスと、コロナ禍の下でのトレーニングについて話しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。子どものころから1日の始まりにはコーヒーが欠かせないというハイロさん。故郷のチアパス州はメキシコ有数のコーヒー産地で、生活の中にコーヒーが深く根付いています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「勧める」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は伊東正子さんが、豆腐が日本に根付いた過程、代表的な製造方法や様々な食べ方を教えてくれます。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、文法の総復習に最適の一冊と「若草物語」を取り上げます。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、日本人にとって分かりにくい米大統領選の仕組みを解説してくれます。いわゆる「死票」が多く出てしまう場合もあるようです。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
ハスキー犬を再び飼いたいけれど、ペットショップで買うべきか保護犬を選ぶべきか悩む、という相談と、「芝刈りで発生するゴミは正しく処理しよう」という呼びかけにアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
巨大カボチャの重量を競う大会で、ミネソタ州の園芸講師が優勝しました。ロックダウンのおかげで栽培に専念できたのが勝因のようです。ほかに、少年時代からホームレス生活を続けた男性が美しい声で歌う動画がロックダウン下のケニアで話題となり、歌手としてデビューした、という話をお届けします。

◆News  
米ボーイングへの補助金を巡って、WTOがEUの対米報復関税を容認したというニュースとタイの若者らによる反政府デモ、月面探査協定締結の話を紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/18号

This Week
On the Cover

注目集める新たな役柄
トランスジェンダーや虐待といったテーマを扱った映画「ミッドナイトスワン」が関心を集めるなか、トランスジェンダーの主人公を演じた元SMAPのメンバーで俳優の草なぎ剛さんらが外国特派員協会で記者会見しました。10月18日号の表紙は、会見に臨む草なぎさんです。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: キーパー ある兵士の奇跡
第2次世界大戦中に英国軍の捕虜になり、英国内の捕虜収容所にいたところを地元サッカーチームの監督に見いだされ、後に名門クラブのマンチェスター・シティーで活躍したバート・トラウトマン。伝説的なゴールキーパーの数奇な人生が描かれています。

◇Feature: 大統領の品格とは? 
世界中の注目を集め、9月下旬に行われた米大統領選の第1回テレビ討論会。共和党のドナルド・トランプ大統領と民主党のジョー・バイデン元副大統領のやりとりは、議論とは名ばかりの泥仕合に終始し、各国に失望感が広がっています。

◇Travel: チリ・アタカマ砂漠
山に挟まれた高地にあり、世界で最も乾燥した砂漠といわれるアタカマ砂漠。天文観測に適した条件がそろい、日本も協力するアルマ望遠鏡など世界的に有名な天文台が複数設けられています。間欠泉や塩原もある雄大な砂漠を紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今週号は、イタリア・ベネチアで防潮壁が稼働、「動く実物大ガンダム」の動画が人気、エジプト・カイロ近郊で大量の木棺発見、米プロバスケNBAが選手の東京五輪不参加示唆、などの話題をお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナの母キャロルがハロウィーン用に買って隠しておいたお菓子がなくなってしまいました。さて、犯人はだれでしょう?

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。メキシコで暮らしていた時は、トウモロコシでできた食べ物を口にしなかった日は1日もないというハイロさん。マヤの神々は、白と黄色のトウモロコシの粉を練って人間を作ったそうです。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今週号では「交換する」という表現を学習します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回はちょっと遠出をして、山梨県にある「河口湖北原ミュージアム」を訪れました。ブリキやセルロイドの玩具など、古き良き時代の品々が陳列されています。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回は、米国の高校で行われる「スピリット週間」を取り上げました。「パジャマ」「ストライプ」など毎日違うテーマが設定され、生徒たちはテーマに沿った服装で登校するそうです。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、Jポップの大ヒット曲をアレンジした自身の最新アルバム「ジュークボックス3」にも収録した、ZARDの「負けないで」を紹介します。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、英語の日常会話によく出てくるけれど、日本語話者には「ガッチャ」と「ぜやご」に聞こえる、あの便利なフレーズの使い方を教えてくれます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
長い法廷闘争のすえ、レッド・ツェッペリンの有名なヒット曲「天国への階段」に降りかかった盗作疑惑に決着がつきました。火星の南極地下に湖や池があり、微生物が存在する可能性がある、というニュースとあわせてご紹介しています。

◆News  
GAFAと総称されるインターネットサービス4社の分割を米下院司法小委員会が提言した話と、日本学術会議の任命拒否問題、コロナ禍のさなかに世界の富裕層の保有資産が過去最高になった話をお届けします。

◆Weekly Picks  
東西ドイツ統一から30年。旧東独の国営映画会社が残した映像を保存するために、映画フィルムをデジタル化する一大プロジェクトが進んでいます。映像を分析することで、今もドイツに残る東西格差の実態を解明することができるのではないかと期待されています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/11号

This Week
On the Cover

ファッション界の巨星 逝く

世界的なファッションデザイナーの高田賢三さんが、新型コロナ感染症のためパリ郊外の病院で亡くなりました。81歳でした。海外に進出した日本人デザイナーの先駆けであり、ブランドKENZOは世界中で愛されました。10月11日号の表紙では、日本とフランスの文化の懸け橋として活躍した高田さんを追悼しました。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: 博士と狂人
大英帝国の威信をかけたオックスフォード英語大辞典の編纂には、二人の人物が関わっていました。独学で博士となった語学の天才と、殺人を犯しながら「心の病」で無罪となり、精神病棟に収容されている元軍医です。常人を超えた二人の忍耐と努力、執着を描きます。

◇Travel: ドイツ・チュービンゲン
ヘルマン・ヘッセが住み、その著作に影響を与えた南ドイツの街々を、ヘッセの足跡をたどりながら紹介します。

◇Weekly Picks: トランプ大統領、側近らが次つぎ感染
コロナ禍を過小評価したツケでしょうか。選挙戦も終盤に入り、トランプ米大統領がコロナに感染しました。実は大統領周辺では関係者が次々に感染しており、選挙戦への影響が注目されます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、毒物によって暗殺をはかられたとみられるロシアの反政権活動家が一命を取り留めて退院、米アメフット界のレジェンドであるジョー・モンタナさん夫妻が孫の誘拐を阻止、人気アイドルグループ「嵐」の新曲をブルーノ・マーズが制作、米タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に伊藤詩織さんと大坂なおみさん、を取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「イスラエルとUAEが国交樹立で合意」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では転校生のカズが犬を飼うことになり、友人のケイトとともに保護犬のサイトを見てどの犬にするか選んでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載です。子どものころから1日の始まりにはコーヒーが欠かせず、日本の公共交通機関では新幹線が大のお気に入りというハイロさん。新幹線での移動が、どれだけ快適なものかを説いています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「分ける」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、在宅勤務のメリットやデメリット、オンライン技術を応用して観光気分を味わう方法などを教えてくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
「ペンで」「ナイフで」など手段を表す前置詞はwithと習ったのに、byを使う時があるのはなぜ? 成蹊大学文学部の森住史教授が、質問にお答えします。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。ユニセフの調査で、日本の子どもは身体的に健康であるものの、精神的な幸福度が低いという結果が出ました。その背景をアグネスさんが分析します。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
「加齢は受け入れられるけど、介護施設で暮らすことを考えるとぞっとする」という男性からの相談と、婚約者と同せいするという娘を心配する母親からの相談に、アニーが答えます。

◆English Writing : 英語教育最前線
ネットやアプリを利用した英語独習法を説いた著作「英語日記BOY」が評判の、イラストレーター・デザイナーの新井リオさんにインタビューしました。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
コロナ禍で在宅勤務が進み、「ワークライフバランス」が会社幹部にも浸透した話、日航が性的少数者に配慮して、機内アナウンスで「レディース・アンド・ジェントルマン」と呼びかけるのをやめた話をお届けします。

◆News  
コロナに感染して入院していたトランプ米大統領がホワイトハウスに帰還、アゼルバイジャンの民族紛争拡大、東証システム障害で終日売買停止のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/10/4号

This Week
On the Cover

健在 53歳のキング

サッカー元日本代表の三浦知良選手(横浜FC)が53歳6カ月28日で川崎フロンターレ戦に先発出場し、J1最年長出場記録を大幅に更新しました。プロ35年目で、13年ぶりのJ1出場です。以前の記録は2012年の中山雅史選手(現J3沼津)の45歳2カ月11日でした。10月4日号の表紙は、ピッチで躍動するキング・カズの雄姿です。



◇今週の注目記事 ================

◇On the Keyboard:  リレーエッセー
今週号から異文化エッセーのライターが交代し、メキシコ出身で、東京大学大学院博士課程で学ぶハイロ・ヴァスクェス・サンティアゴさんの連載が始まりました。アメリカ先住民のマヤ人の血を引き、容姿がアジア人に似ているのでよく日本人にも間違われるそうです。

◇Novel:   帰ってきた野球少年
小説も新連載が始まりました。小説家のスザンヌ鎌田さんが、父の仕事の都合で3年暮らした米国から故郷・徳島に帰ってきた男子高校生を主人公に、青春を描きます。

◇Special:   ギンズバーグ米最高裁判事死去
米最高裁でリベラル派や女性の声を代表し、若者を含めた大衆に愛されたルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が87歳で亡くなりました。後任判事の人事は、11月投開票の大統領選にも影響を与えています。米国の最高裁判事の指名・任命の仕組みや、ギンズバーグ判事の人柄・功績を詳しく解説しました。

◇Travel: ナポレオン一族ゆかりの保養地
フランス北東部にあり、ドイツ国境に近いボージュ県を紹介します。山々を望み、温泉も湧き、ナポレオン一族が保養に来た2000年の歴史ある土地です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、棒高跳びで世界新記録、米国の人口統計調査で初めて同性カップルを調査、ルマン世界耐久選手権でトヨタが3連覇、映画「フォレスト・ガンプ」原作者死去のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーが、自宅で巣ごもり生活を続ける知人の老夫婦に食料を届けています。


◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「守る」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇Movies: ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
かつてマイノリティーが暮らした地域に祖父が建てた家を、取り戻すことを夢見て奔走する若者を描きます。主演のジミー・フェイルズの体験に基づいた作品で、フェイルズが自分の役を演じます。

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。箱根と伊豆を結び、相模、駿河、武蔵など全部で10の国が見えたといわれる十国峠を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、米大統領選を取り上げます。米国民は投票を済ませたことを示すステッカーや支持する候補の名前入りマスクなどを身につけることで、選挙ムードを盛り上げています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
米議会が、新型コロナウイルスの流行を理由にした「アジア系への人種差別発言」を非難する決議を可決しました。香港では、大麻の合法的な成分だけを取り入れた飲食物を提供するカフェがオープンしました。

◆News  
新型コロナの感染が再拡大する兆候を示す英国で、飲食店の営業時間を短縮するなどの規制が再度強化されています。そのほか、EUが難民受け入れを全加盟国で分担する新制度案の法制化を、2023年度までに目指しているというニュースと、当選の正当性が問われる中でベラルーシの大統領が就任式を強行したニュースをお伝えしています。

◆Weekly Picks  
国連創設75周年で初めて、総会がオンラインで開催されました。通常は米ニューヨークの国連本部に各国首脳が集まります。今回、グテーレス事務総長はコロナとの戦いに各国の協調を呼びかけましたが、首脳らのビデオメッセージは非難の応酬になりました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/27号

This Week
On the Cover

Good Grief!(驚いた!)連載開始70周年

スヌーピーらかわいいキャラクターが活躍するコミック「PEANUTS」が、10月2日に米国での連載開始70周年を迎えます。9月27日号の表紙は、スヌーピーとウッドストックが登場する記念イラストです。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: 「PEANUTS」と過ごした半世紀
「PEANUTS」が日本で広く知られる人気コミックとなったのは、50年以上にわたって翻訳を続けてきた詩人・谷川俊太郎さんに負うところが大きいでしょう。日本未発表だった作品約2千点を翻訳し、「完訳」を成し遂げた谷川さんに、「PEANUTS」の魅力や翻訳の裏話をお聞きしました。

◇Movies: アダムス・ファミリー
米国の漫画家チャールズ・アダムス作の名作コミック「アダムス・ファミリー」の劇場アニメ版。愛すべき変わり者一家が、今回はCGアニメとなって騒動を繰り広げます。丘の上の荒廃した屋敷に住むアダムス一家を、丘の下の住宅地で町づくりを進めるテレビ司会者のマーゴが追い出そうと企みます。

◇Travel: オランダ・テッセル島
北海に面し、常に海の浸食の脅威にさらされている島を保つために、人々はたゆまない努力を続けています。その結果、独特の景観が作られました。リゾート特有の光景の向こうに見えるのは、巨大な鋼鉄製のパイプラインです。沖合の海底から砂をくみ上げ海岸に積み上げ、砂浜やその後方に広がる平地を守っているのです。干拓に失敗した名残の大湿地もあります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、ベネチア国際映画祭で黒沢清監督が監督賞受賞、モーリシャスの重油流出事故で、商船三井が環境回復に10億円拠出、人型ロボットのペッパーが、パリでマスク着用を指導、英デザイン界の大御所テレンス・コンランさん死去のニュースをお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではマリーとハリソンが、オンライン授業の評価をしています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。最終回の今回は、自分を成長させてくれる機会として海外留学を勧めています。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「みなす」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
2人の通訳ガイドが交代で、外国人をおもてなしする際に役立つ英語や知識を紹介してくれるコーナー。今回は、俳句の成り立ちや、日本の生活にどのくらい根付いているかについて解説します。

◆Books: 放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今回は、おすすめの英英辞典を教えてくれました。

◆Essay: 厚切りジェイソンの時事放談
テレビでおなじみの米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、辛口の論評を繰り広げるこのコーナー。今回は、米国で話題の早期退職FIREを取り上げます。ある程度資金がたまったら、投資の運用益で生活するのだそうです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
月~水の外食代の半額を政府が負担する英国版「Go To イート」。1億食を売り上げました。ほかに、森林伐採で野生動物が激減すると指摘したWWFの報告書について報じます。

◆News  
トランプ米大統領の仲介で、イスラエルがUAE、バーレーンと国交正常化に合意したニュース、日立が英ウェールズの原発建設から撤退した話、新型コロナウイルスが世界の観光業に与えた影響を取り上げました。

◆Weekly Picks  
異常気象が原因とみられる米西海岸の大規模な山火事。山林だけでなく、住宅地にも甚大な被害を及ぼす広域災害になっています。大量の有毒な煙が生じ、保健当局が注意を呼びかけています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/20号

This Week
On the Cover

優勝が問いかけたメッセージ
テニスの全米オープンは2度目、4大大会では通算3度目の優勝を遂げた大坂なおみ選手ですが、今回の勝利は格別です。毎試合、警察官の暴力で亡くなった黒人犠牲者の名前を書いた黒いマスクを着けてコートに現れ、差別の解消を社会に訴えてきました。優勝記者会見ではマスクに込めた思いを問われ、「あなたにはどのように伝わりましたか?」と答えました。活躍の場はもはやコートにとどまりません。9月20日号の表紙は、試合翌日、優勝カップを掲げてほほえむ大坂選手です。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: メイキング・オブ・モータウン
ソウルミュージック界の名だたるスターを多数世に送り出してきた、米デトロイト発祥の伝説的音楽レーベル「モータウン」の創業者に密着取材したドキュメンタリー映画です。あらゆる差別が現在よりずっと激しかった1960年代から黒人と白人が平等に働き、複数の女性が役員に就任するなど、同社の持つ革新的な社風の背景や歴史がひもとかれます。

◇Special: My Own Motown
「モータウン」と聞いてもピンとこない方でも、ジャクソン5、ライオネル・リッチー、スティービー・ワンダーといった名前には聞き覚えがあると思います。彼らの音楽は、人生のどこかで必ず耳にしたことがあるはずです。特集面では、編集チームのメンバーがそれぞれの思い出のモータウンの楽曲を、思い入れを込めてご紹介します。

◇Travel: マカロン発祥、南仏のリゾート
バスク文化の伝統を守る、フランスのサン・ジャン・ド・リュズはヨーロッパ中から人が集まるリゾートであるとともに、17世紀にお菓子のマカロンが誕生した地でもあります。いまも当時と同じ製法で作られ、販売されているのですが、おやおや、現代の菓子店で目にするマカロンとは少し形状が違うようです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今週号は、ベルギー・ブリュッセルの観光名物「小便小僧」が、新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を示す白衣姿になった話、コロナの流行で交通量が減った米国でスピード違反が増えているというニュース、オーストリアの男性が氷漬け最長記録を更新、「空飛ぶクルマ」が有人の飛行試験に成功などの話題をお届けしています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ケイトとハンナが同級生のカズの散髪に挑戦しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今週号では、行き先階を告げるエレベーター、レストランで注文に使われる多言語タブレットなど、日本の町なかで利用されている先端技術について語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今週号では「非難する、しかる」という表現を学習します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京近辺の見どころを紹介するシリーズ。今回は横浜・本牧にある広大な日本庭園の三渓園を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にした漫画エッセー。今回は、日米や公立・私立で異なる高校の制服について考察しました。

◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、ニューヨークのゲットーから生まれたアメリカン・パンク・ロックのバンドの盛衰を、ブロンディのヒット曲「夢見るNo.1」をからめて振り返ります。

◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、会話の糸口になるお天気の話題の切り出し方がテーマです。日本には「暑い日」「寒い日」しかないですって?


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
街の多様性を表す2028年ロサンゼルス五輪の「変わる」ロゴと、メキシコの新空港工事現場から大量のマンモスの化石が発見された話をご紹介します。

◆News  
新型コロナウイルスのワクチン開発を巡って、欧米の製薬9社が「安全を最優先する」という異例の共同声明を発表したニュース、東京五輪の開催経費がコロナ対策費を加える前の段階ですでに史上最大になっているという英オックスフォード大の試算、フランスの高級ブランドを傘下に持つLVMHと米ティファニー社が買収を巡って訴訟合戦になっている話をお伝えします。

◆Weekly Picks  
新型コロナウイルスの流行で世界中の学校がパソコンやテレビを利用した遠隔授業を導入した結果、国や地域、家庭間の格差が浮き彫りになっています。しかし、テレビ授業が始まったメキシコでは、子どもが複数いる家庭でチャンネルの取り合いになっているそうです。そこで、首都郊外でトルティーヤ屋を営むおばあちゃんが自らの店舗を子どもたちに開放。地域から提供してもらったテレビやタブレットで子どもたちが勉強できる環境を整えました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/13号

This Week
On the Cover

コロナ禍 ベネチア映画祭開幕

黄金色のマスクを身につけて登場したのは、映画「ナルニア国物語」の魔女役などで知られる英国人俳優ティルダ・スウィントンさん。新型コロナウイルスの流行下で開かれた第77回ベネチア国際映画祭では、出席者は思い思いのマスクを身につけていました。9月13日号の表紙は、中止になったベネチアのカーニバルへのオマージュを込めたスウィントンさんのマスク姿です。



◇今週の注目記事 ================

◇Movies: プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵
アパルトヘイト政策が続いていた1970年代の南アフリカで、実際に起きた脱獄事件を元にした映画です。投獄された白人の反人種差別活動家が、仲間とともに独房から玄関まで10の扉を開ける鍵を木で作って自由を目指します。

◇Travel: スペイン・モンレベイ渓谷
スペイン・ピレネー山脈にありながら、外国人にはあまり知られていない渓谷を紹介します。美しい風景の中でトレッキングやカヤックができるとあって地元のアウトドア愛好家を引きつける「秘境」の美を、多数の写真とともにお楽しみください。

◇Weekly Picks: 米国の学校 パソコンが足りない!
米国の学校では新学年が始まる季節です。新型コロナウイルスの流行を受け、多くの学校がオンライン授業に切り替えていますが、経済的に余裕がない家庭の生徒たちにパソコンが届いていません。児童労働などの人権問題に抗議して、米国が中国製のパソコンに禁輸措置をとっていることも原因のようです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、世界遺産に登録されている長崎市の軍艦島で続く建物の崩落、映画「ブラックパンサー」で知られる米俳優チャドウィック・ボーズマンさん死去、白血病で闘病した競泳・池江璃花子選手の復帰戦、ケンタッキー・フライドチキンの広告から消えたキャッチフレーズなどを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「人魚姫像に『差別』落書き」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが母のエレンと布マスクを縫いながら日常生活を懐かしんでいます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今週号では、日本とフィリピンのバレンタインデーの違いなどを解説します。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「調べる」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、「マツタケ」の歴史や珍重されるようになった背景、希少になった理由などを解説します。また、コロナ禍でガイドとして活動できない今、心がけるべきことを提案してくれます。

◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
外国で体調を崩すと心細くなりますね。今回は、 成蹊大学文学部教授の森住史さんが、具合が悪そうな人を見かけた時にどのように声をかけるか、救急車を呼ぶ時には英語でなんと言うかなどを解説します。

◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルスの流行をはじめ、災害や不安定な政治状況の下で危機的な状況にある世界の子供たちに思いをはせます。

◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
採用面接に失敗し続けてしまうという人からの相談に、アニーはなんと答えるでしょう? おしゃべりが止まらない隣人に悩まされているという人からも相談が寄せられています。

◆English Writing : 英語教育最前線
英文を読むことは好きでも、書くことは苦手という人は多いと思います。多く書くことで表現力を磨くことに特化した「TAGAKI」という教材を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics  
中国では、客に有り余るほど料理を提供することがもてなしとされてきましたが、変化の兆しもあるようです。北京ダックの名店が、フードロス対策に本腰を入れ始めました。ほかに、北欧のバイキングに女性戦士がいた、という話をお届けします。

◆News  
中国が今後10年間に核弾頭数を2倍にすると推計する米国防総省の年次報告、オーストラリアの世界最長景気に幕、投資家のウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社に投資、の三つのニュースを紹介しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/9/6号

This Week
On the Cover

立ち上がる大坂選手

黒人に対する警官の暴行事件が続く米国で、多くのスポーツ選手に続き、テニスの大坂なおみ選手が「選手である前に黒人女性としてやるべきことがある」と抗議の声を上げました。9月6日号の表紙には、大坂選手の力強い姿を据えました。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: ワクチン開発ラッシュ本格化
新型コロナウイルスの流行を受け、各国が競うワクチンや治療薬開発の現状と、この疾病が社会に与えた影響をまとめました。

◇Movies: 幸せへのまわり道
優秀な雑誌記者ロイドが、名司会者フレッド・ロジャースと出会い、対話することを通じて実父との確執に向き合っていきます。実話を元にした映画です。脚本と対訳でお楽しみください。


◇Travel: カリブ海でイルカと遊ぶ
カリブ海に浮かぶバハマ諸島の青く透明な海で、イルカと遊ぶことを目的にしたクルーズを楽しみます。



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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今回は、米国の空港に置き忘れられた多額の現金、娘を大学に不正入学させた女優に禁錮刑、フランスが職場でのマスク着用義務化、キプロスのライダーたちによる市街地への夜間乗り入れ規制反対デモなどの話題をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、母親がボランティア活動で留守の夜、トーマスとクリフの兄弟が夕食に何を食べるか話し合っています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、フィリピン大学で化学工学を専攻し、2016年に奨学金を得て初来日、現在は東京大学大学院博士課程に在学中のダイアン・バレンズエラ・グバタンガさんです。子どものころから日本のアニメやドラマ、J-ポップが大好きで、日本での生活が夢だったそうです。今回は、ペットにしているモルモットとの出会いやペットを飼うことのメリットを語ります。

◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「認める」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京と近郊の隠れた名所を紹介するコーナー。今回は東京都青梅市の御岳山を訪れました。

◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセー。今回は、長男のハル君が生徒会長に選ばれた過程を報告してくれます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Topics
ビートルズファンの聖地にある伝説的なクラブが久しぶりに営業した話題と、ドイツ政府が犬の飼い主に対し、1日2回の散歩を義務化したことへの反響を取り上げました。

◆News  
南シナ海で米中の対峙が激化し、中国本土から弾道ミサイル4発が発射されたニュースと、ロシアの反体制派指導者が毒物によるとみられる症状で重体となっている話を紹介しています。

◆Weekly Picks  
週末に飛び込んできた、安倍首相辞意表明のニュースを詳報しています。
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