週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/2/27号

This Week
On the Cover
北京五輪 カーリング女子「銀」の快挙

北京冬季五輪のカーリング女子決勝で、日本(ロコ・ソラ―レ)は英国に敗れ、2位となりました。この競技では初の銀メダルで、前回平昌大会の銅に続き2大会連続のメダルです。予選では厳しい場面もありましたが、持ち前の粘りと正確なショットで快挙を成し遂げました。27日号の表紙は、準決勝に勝利し、決勝進出を決めた際の一コマです。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: ピアニスト・角野隼斗さん
朝日新聞の1月8日付別刷り「be」に掲載されて好評だったインタビューを、朝日新聞デジタルの英語サイト「Asahi Shimbun Asia and Japan Watch」が翻訳しました。ジャズクラブ「ブルーノート東京」で演奏し、ユーチューバーとしても活躍する一方、昨年のショパン国際ピアノコンクールに出場して注目を集めた角野さんは、気鋭の研究者でもあります。

◇Travel: スペイン・バルセロナ
ぜひとも訪れたい名所がたくさんある都市です。ガウディ作の建築物のうち、世界遺産サグラダ・ファミリア教会は1882年に始まった建設工事がまだ続いていますが、昨年12月にはてっぺんにベツレヘムの星を掲げた「聖母マリアの塔」が完成しました。完成を祝うイベントのほかに、通りでもパフォーマンスが繰り広げられたようです。バルセロナが持つリラックスさせるような雰囲気は、タパス(小皿料理)が名物のバルでも味わうことができます。

◇Movies: ゴヤの名画と優しい泥棒
世界屈指の美術館として名高いロンドンのナショナル・ギャラリーで実際に起きた盗難事件を映画化しました。ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作です。1961年、ナショナル・ギャラリーからスペインの巨匠ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれる事件が発生。容疑者として捕まったのは妻子と共につましく暮らす60歳の平凡な男で、貧しく孤独な高齢者が公共放送・英国放送協会(BBC)のテレビ放送を無料で視聴できるようにする活動を展開していました。ゴヤの絵と引き換えに得た金を、高齢者の受信料にあてようとしたというのです。

◇Weekly Picks: 米大学 卒業生の子に対する入学優遇制度に厳しい目
米国の多くの大学で長年続いてきた卒業生の子どもに対する入学の優遇制度に、風当たりが強くなっています。主に白人の裕福な家庭の出身者が優遇され続ける一方で、非白人の学生は不当に入学の機会を奪われかねないからです。特に近年の黒人差別反対運動の高まりで、この制度に対する批判かつてないほど高まり、すでに一部の大学は廃止を決めました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
米ネット販売大手アマゾンが、国内従業員の基本給を2倍以上引き上げへ▽がん治療中の作曲家・坂本龍一さんが、音楽監督を務める「東北ユースオーケストラ」と3月に共演▽豪州が東岸部に生息するコアラを絶滅危惧種に指定▽南米ブラジル・アマゾンで熱帯雨林の破壊が過去最悪レベルに――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「日系人の名を冠した米駆逐艦が就役」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、日曜日の午後、トーマスが家族にサンドイッチを作っています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当しています。今週号では、どのようにひらがなを覚えたのか、その秘密を明かします。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「利益」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの伊東正子さんが弓道の歴史をひもとき、世界各地の同種競技と比較して弓道の魅力を語ります。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、多読に適した本を紹介するほか、前号に引き続いて自身の学生時代の英語学習法を紹介します。今週号では、初めて参加した英語スピーチコンテストの思い出などを語ります。

◆厚切りジェイソンの時事放談
IT企業の役員でもある米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんのコラムです。今週号では、本人の能力や意欲と関係なく、一定の年齢が来ると仕事人生を断ち切られる日本の定年退職制度に疑問を呈します。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
弟の婚約者がSNSで弟のことをまったく取り上げないことに悩む女性と、妻の並外れたマナー無視の態度に悩む夫の相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
ワクチン接種義務化への抗議デモ激化でカナダ首相が緊急事態法を発動▽豪最大の石炭火力発電所、2025年廃止へ▽エチオピア、非常事態を解除――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
女性だけで作ったインドのオンライン報道機関の活動を記録したドキュメンタリーがオスカー候補になった話と、人気の無料オンライン単語ゲームが監禁された女性の救出に一役買った話をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/2/20号

This Week
On the Cover

Passing the torch
北京冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(あゆむ)選手が優勝し、この競技で日本初の金メダルを獲得しました。前王者で、長くスノーボード界をけん引してきた米国のショーン・ホワイト選手は4位になりました。今大会での競技引退を表明しているホワイト選手は、平野選手とたたえ合いました。20日号の表紙は、笑顔を交わす両選手です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: フィギュア男子 新五輪王者
北京五輪のフィギュアスケート男子フリーで、3連覇がかかった羽生結弦選手は前人未到の4回転半ジャンプに挑みましたが、4位に終わりました。新王者となったのは、前回平昌大会では実力を出しきれなかった米国のネイサン・チェン選手。日本の鍵山優真選手が銀、宇野昌磨選手が銅に輝きました。競技を終えたチェン選手は「羽生選手と一緒に戦えたことが光栄」と話しました。

◇Special: Beijing 2022: Globalization at play
グローバル化の影響は五輪でも大会を重ねるごとに顕著になっています。今回の北京大会で注目を集めているのは、中国にルーツを持つ各国代表選手たち。大勢の華人の海外移住者(チャイニーズ・ディアスポラ)の子孫が今大会には多く参加しています。一方、競技レベル向上のために出身国を離れ、中国代表になることを選んだ選手もいます。それぞれの選手が持つ北京大会への特別な思いを外国通信社が取材しました。

◇Movies: オペレーション・ミンスミート ――ナチを欺いた死体――
第2次世界大戦で連合国を勝利に導いた英国軍の奇想天外な情報戦を、史実に基づいて描きます。「ミンスミート 」(パイに詰める刻んだドライフルーツ、またはひき肉)という人を食ったような暗号名がその大胆不敵さを表します。チャーチル首相率いる英国はナチス打倒を狙い、イタリア・シチリア島への上陸作戦を計画します。上陸予定地点をギリシャだとナチスに誤認させるため、諜報(ちょうほう)機関のメンバーが集まり、新たな作戦を練ります。作戦の立案者の一人が、のちにスパイ小説「007」シリーズを書いた作家イアン・フレミングでした。

◇Travel: タイ北部プレー
落葉広葉樹のチーク材は産出国が限られますが、耐水性に優れているので船舶や家具の貴重な原材料です。19世紀末までには英国の複数の木材会社が産地であるタイ北部で営業を始めました。ボンベイ・ビルマ商会や、タイ王室の子どもたちの家庭教師を務め後にミュージカル「王様と私」の元となる回顧録を書いたアナ・リオノウンズの息子が作った会社が含まれます。外国人観光客はめったに訪れない都市には、チーク材で作られた古い建物が数多く残っており、築100 年を超えるものもあります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、エリザベス英女王が声明で「カミラ夫人を王妃と呼んで」▽ヒッチハイクしたらスイスの大臣運転の車だった▽北京五輪開会式に朝鮮族の伝統衣装の女性が登場し、韓国が反発▽米大学進学適正試験をデジタル化へ――の四つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「スウェーデン、初の女性首相を再選出」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、学校の宿題でマリーがニュースチェックを始めます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。今週号では、会社を辞め、バックパックを担いでインドへの旅に出た若き日を振り返ります。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「計画、予定」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 大谷資料館(栃木県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は、栃木県宇都宮市にある大谷資料館です。大谷石が切り出された場所で、現在は地下採掘場跡や採掘に使われた道具などが一般公開されています。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「了承」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今週号では、国際結婚で生まれた子どもたちの多くが成人後に直面する国籍問題を取り上げました。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、アベレージ・ホワイト・バンドの「ピック・アップ・ザ・ピーセズ」について解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、日本で社会人に求められる言葉遣いの難しさや、行き過ぎた敬語表現などについて語ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
スウェーデン、コロナ規制をほぼ全面解除▽アフリカ東部、過去40年で最悪規模の干ばつ▽米、台湾のミサイル防衛支援を承認――の3本をお伝えします。

◆Topics  
アイルランド初のリュージュ選手である新米医師の話と、ニューヨークの公立学校でビーガンランチ導入の話題をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/2/13号

This Week
On the Cover

Soaring smiles
北京冬季五輪で、日本勢の金メダル第1号のニュースが飛び込んできました。スキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒルで小林陵侑(りょうゆう)選手が優勝。ジャンプ個人での日本の金メダルは1972年の札幌五輪、98年の長野五輪に続き3個目。新型コロナウイルスの流行と外交ボイコットが影を落とすなか、日本には明るいニュースとなりました。13日号の表紙は、小林選手を抱えあげて優勝を喜ぶ日本の選手たちです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 北京五輪 オフィシャルスポンサーの盛り上がらないCM合戦
4日に開幕した北京冬季五輪。トップアスリートたちの熱い戦いに注目が集まるなか、通常であれば開幕前からテレビのコマーシャル枠などを埋め尽くす五輪オフィシャルスポンサーのCMが鳴りを潜めています。中国の人権問題がこんなところにも影を落としているようです。

◇Movies: ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ
米国の伝説的なジャズ歌手ビリー・ホリデイ(1915-59)の波乱に満ちた人生は、しばしば酒と薬物の依存症や悲惨な少女時代とともに語られます。しかし、彼女が破滅に追いやられたのは、黒人差別に抗議する代表曲「奇妙な果実」を連邦政府に禁じられ、それに刃向かったことが大きいのだそうです。本作は、あまり知られていないその事実に焦点を当て、ビリーと「合衆国」との対決をスリリングに描きます。主演は歌手のアンドラ・デイ。かすれた声を振り絞るようにして歌う「奇妙な果実」は圧巻です。

◇English Writing : 英語本の著者に聞く
シートに書かれた英語をパズルのように組み合わせて文章をつくる手法を紹介し、ロングセラーになっている「英語で発想・英語で表現! えいごで日記」(三修社)の著者で「アルゴクラブ in English」(東京都世田谷区)主宰の能島久美江さんに聞きました。
   
◇Travel: 米マサチューセッツ州ボストン
米国の中でも歴史ある都市の一つです。17世紀前半に清教徒がイングランドから移り住んでこの都市の礎を築き始めました。英国から独立するきっかけにもなったボストン茶会事件でも知られています。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、バークリー音楽大学などの名門大学をはじめ数多くの大学が集まる世界屈指の学術都市としても有名です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
サウジアラビアとタイが30年ぶりに外交関係を修復▽トヨタ自動車が宇宙研究開発機構と共同で月面探査車を開発中▽パキスタンの最高裁判所判事に初めて女性が就任▽米ニューヨーク州の動物園でオスのフンボルトペンギンのカップルが卵を孵化(ふか)させることに成功――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「アインシュタインの希少メモ、15億円で落札」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、天気予報が好きなケイトとカズが、夕焼けを見ながら話をしています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。大学に入学したころは内気で、学生寮の仲間ともなかなか打ち解けられなかったというパイプさん。大学のサッカーチームの入部テストでけがをしたことが文字どおり「けがの功名」となって生涯の友ができたといいます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「見本」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、東洋医学について紹介します。病気やけがの治療を目的とする西洋医学に対し、東洋医学は疾病の原因を突き止め、それを取り除くことにより重点が置かれているといいます。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今週号では、置かれる場所によって意味が変わってくる「強調の副詞」について解説します。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。日本での歌手デビューから50年を迎えたアグネスさん。芸能界の枠を超え教育関連の著書を多数出版し、女性や子どもの権利擁護など幅広い分野で活躍してきました。これまで続けてこられたのは多くの人の支えがあったからだといいます。

◆Novel: 不思議な森への切符
日本人の父と米国人の母の間に生まれたナオミは、2年前に米国から日本に戻り、地方都市の郊外にパートナーのロバートと暮らす作家志望の女性です。作家を目指している彼女はロバートから日常的に暴力を受けていました。ある日、耐えかねた彼女は家を飛び出し、たまたま駅に止まった列車に乗って、心安らぐ村にたどり着きます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
「イスラム国」指導者が家族巻き込み自爆死▽ミャンマー「沈黙のストライキ」で街は閑散 国軍クーデターから1年▽EU、原発を「グリーン」認定 一部は猛反発――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
リトアニアで元郵便局舎から発見された手紙を50年後に配達した話と、スポティファイがワクチン懐疑主義の喧伝をしているとして芸能関係者からブーイングが出ている話題をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/2/6号

This Week
On the Cover

In the NEWS
アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキさんは、歌手、俳優、作家と様々な顔を持っています。小説「オルタネート」で昨年の吉川英治文学新人賞を受賞しましたが、時事問題を知ることが創作活動の糧になっているそうです。3月から上演される舞台「粛々と運針」に主演するのを前に、加藤さんにインタビューしました。表紙とともに、Special面の詳報をご覧ください。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 演出家ウォーリー木下さん 逆境の中で見つけた演劇の可能性
加藤シゲアキさんが主演を務める舞台「粛々と運針」の演出はウォーリー木下さんです。昨年の東京パラリンピック開会式の演出を担当したことでも知られる木下さんに、コロナ下で演劇界が果たすべき役割などについて聞きました。

◇Movies: THE RESCUE 軌跡を起こした者たち
2018年6月、タイ。突然の豪雨で増水した洞窟で、奥深くに閉じ込められたサッカーチームの少年たちとコーチを救出するため、世界中から洞窟潜水士や救命救急の専門家らが集結しました。彼らが言葉や文化の違いを乗り越え、力を合わせて少年らを救出する様子を、洞窟潜水士を中心に追ったドキュメンタリーです。

◇Travel: ケニア 幻のキリマンジャロを求めて
キリマンジャロを背景に草原を行き交う野生動物の姿を写真に撮ろうと、総面積約390平方キロの広大なアンボセリ国立公園を訪れます。しかし、乾期には焼き畑農業で起こった煙などのために空が曇り、キリマンジャロの姿がかすみます。雨期にはぬかるみや生い茂る草木に遮られ、蚊もわき、山を背景に動物の姿を収めるのは難しいのだそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
ニュージーランド首相、オミクロン株感染の拡大で結婚式を中止▽北京五輪、観戦チケットは一般向けに販売せず▽昨年の訪日外国人は過去最低まで激減▽カラバッジョ唯一の天井画がある邸宅、ネット競売に入札者なし――の4本のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「イチローさんがマリナーズの殿堂入り」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナとマリーが歩いて学校から帰宅しようとしていますが、マリーは新しいブーツが足に合わないようです。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日して現在は日本の大学などで教鞭を執っているデイビッド・パイプさんが担当します。趣味は旅行と料理。今回は、悪名高い英国料理の数々と、多民族国家になったことによって英国にもたらされた料理上の恩恵、特にカレーについて語ります。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんが、名詞を中心に意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「結果」を示す単語の使い分けを説明します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: TOTOミュージアム(福岡県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、北九州市にあるTOTOミュージアム。日本が世界に誇る多機能トイレの先駆けとなった企業が、創立100周年記念事業として開設した博物館です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「お力添え」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター・田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。今週号では、田村さんの長男が年明けに彼女を自宅に連れてきた時の出来事を通し、交際相手を家族に紹介する際の日米の感覚の違いを考察します。

◆Every BENTO Tells a story:  ハムカツサンド
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。6年前から動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。各回、英語によるレシピ動画もついています。今回は、受験や仕事のお昼向きの、片手で食べられてエネルギーいっぱいなハムカツサンドを紹介します。

◆Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、ニキさんが子ども時代や思春期ごろに強い影響を受けた音楽について語ります。

◆Novel: Naomi and the Three Acorns 不思議な森への切符
米国出身で静岡在住のホラー作家・松浦テリーサさんの新連載小説です。日本人の父と米国人の母の間に生まれ、日本の地方都市の郊外に住む主人公のナオミは、同居するパートナーの暴力から逃れて列車に飛び乗り、とある村にたどり着きます。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回は、英文解釈に必要な「パターン認識」を考えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米最高裁、リベラル派判事が退任へ▽仏国会、LGBTQの転向療法を禁じる法案を採択▽ホンジュラスで初の女性大統領就任――の3本をお届けします。

◆Topics
フランスで、水槽業者が丸形の金魚鉢の販売を中止した話と、米国の動物園でオランウータンの赤ちゃんが人工哺乳ですくすく育っている話題を紹介します。

◆Weekly Picks:  24年ぶりのクール・ランニング
映画でおなじみになったジャマイカのボブスレーチームが、北京五輪に出場します。24年ぶりの冬季五輪です。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/1/30号

This Week
On the Cover
米NBAで2年ぶりに日本人選手が対決

米プロバスケットボール(NBA)のワシントン・ウィザーズ対トロント・ラプターズ戦が1月21日にワシントンであり、八村塁選手と渡辺雄太選手が2年ぶりにコート上で相まみえました。八村選手が11得点8リバウンドを決め、得点なしで2リバウンドの渡辺選手を上回りました。30日号の表紙は、ラプターズがウィザーズに109対105で勝った試合の一コマです。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 英BBCのリポーター 日本のハイテクとバリアフリーを取材
先天性四肢欠損の障害を持ち、英BBCのリポーターとして活躍するジャーナリストが来日し、障害を持つ人のために役立つ日本の先進技術や日本社会のアクセシビリティー(利用しやすさ)について取材をしました。1月29日の番組放送を前にポール・カーターさんがリモートでインタビューに応じ、「利用者重視の日本のハイテクは、今後すべての人が生きやすい社会を作る上で大きな役割を果たすと思う」と話しました

◇Travel: イラン・テヘラン
有名なグランド・バザールと、こじんまりしたタジリッシュ・バザールなどを訪ねます。 グランド・バザールには宝石や豪華なペルシャじゅうたんなど高級品の店に交ざって、スパイスとドライフルーツの専門店などが並ぶ区画があり、庶民の暮らしを垣間見ることができます。

◇Movies: コーダ あいのうた
コーダ(CODA)は1980年代に米国で生まれた言葉で、Child(Children) of Deaf Adult(s)(ろうあ者の親を持つ子ども)の略語。本作では、一家でただ一人の健聴者で家族の「手話通訳」の役割を担う10代の主人公が、故郷を離れ大好きな歌を大学で学ぶか、夢をあきらめて家族のもとにとどまるかで揺れ動きます。母親役は「愛は静けさの中に」(1986)でアカデミー主演女優賞を受賞したマーリー・マトリンです。

◇Weekly Picks: トンガの火山大噴火 何が起きたのか
南太平洋のトンガ諸島で海底火山の大規模噴火が発生しました。海底ケーブルが切断されるなどしたため被害の全容が伝わりにくい状況になっています。太平洋地域の広範囲で津波を引き起こすほどの噴火は、どのようにして起きたのでしょうか。今後、同じような噴火が起きる可能性は? 専門家の見方をAP通信の記事で紹介します


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
線路に不時着した小型飛行機から、警官たちが間一髪でパイロットを救出▽東京・上野動物園で生まれた双子パンダを初めて一般公開▽19歳のザラ・ラザフォードさんが、単独世界一周飛行に女性として最年少で成功▽装備不足のノルウェー軍で徴兵満了後、支給した下着や靴下を回収して再利用――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「米少女、TikTokで覚えた手信号で助け求める」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、雪の降る土曜日、ハンナと家族が何をして過ごすか話し合っています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。記者時代の担当はスポーツでした。サッカーが人気を集めるイングランドでは、地元チームに対する忠誠心は伝統的にそれぞれの家庭で親から子へ、そして孫へと受け継がれてきました。父がイングランド北東部の町サンダーランド出身、母はロンドン子である筆者の家庭では、筆者がどのチームを応援するかで論争があったようです。そして筆者が選んだのは……。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「外国人」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの伊東正子さんが、中国原産の梅が日本に来た経緯や、日本にどのように定着し、文化や生活に組み込まれていったかを解説します。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、多読に適した本を紹介するほか、前号に引き続いて自身の学生時代の英語学習法、特に英文筆写の効果などについて語ります。

◆厚切りジェイソンの時事放談
IT企業の役員でもある米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、リスクも偶然もなく、ボタン一つで予定通りにものごとが進むバーチャル世界の優れた面を認めつつ、様々な懸念を表明しています。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
子どもたちの歯磨きに並ならぬ干渉を重ねる妻を持つ男性と、ゲイであることを両親に知られ、その態度の変化に悩む少年の相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中国の出生数が建国以来最少に▽大規模噴火で被害を受けたトンガに各国から支援物資が到着▽インドネシアが首都移転決定――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
グリュイエールチーズを名乗れるのはスイス産だけではない、と米バージニア州の裁判所が判断した話と、アカデミーフランセーズが国民身分証に英語表記があるのに抗議した話題をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/23号

This Week
On the Cover

No vax, No game
テニスの全豪オープンに出場予定だった男子世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手のビザを豪政府が取り消した問題で、豪連邦裁判所はジョコビッチ選手側の不服申し立てを認めない判断をしました。ワクチン接種に消極的だったジョコビッチ選手に対する厳しい措置を認めた判断について、同選手は失望を示しつつ判決を尊重すると言い、国外へ退去しました。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: コロナにもプラスの側面 増えた家族との時間
コロナ禍で暗い話題が多いなか、米国勢調査局の調査で、2020年のパンデミック初期に在宅勤務やオンライン授業が本格化したことで、家族と過ごす時間が増えたとの声が多く寄せられたことが分かりました。調査は未回答者が多く、その後こうした風潮が定着したかどうかも追跡していないため、全体像を表しているとは言えません。ただ、専門家は「協力しあうことで絆を強めたケースも多いのではないか」と指摘しています。

◇Special: 英文筆写のすすめ
本紙の人気連載「放課後ブッククラブ」の筆写・林剛司さんは、中学生の頃から英文の筆写と音読を続けているそうです。長年の経験に基づく効果的な筆写のポイントを、昨年秋に発売された朝日新聞社の「天声人語 書き写しノート 英訳版」を使って教えてくれました。

◇Movies: ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ
1970年代から2000年代にかけて、英国ロックの名盤を次々と誕生させたことで知られる音楽スタジオ「ロックフィールド」を主題にしたドキュメンタリーです。ウェールズの片田舎で農場を経営する家に育った音楽好きの兄弟キングズリーとチャールズが、実家の屋根裏に機材を持ち込んで録音スタジオをつくったのが始まりです。兄弟が手探りで運営を始めたロックフィールドは、やがて音楽関係者の間で評判となり、ミュージシャンが絶えず訪れる人気スタジオに成長。クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」やオアシスの「ワンダーウォール」など、数えきれないほどの名曲を生み出してきました。

◇Travel: ニューヨーク・マンハッタン タイムズスクエア
全米随一の繁華街を歩きます。「Crossroads of the World = 世界の交差点」と呼ばれるほど華やかですが、逆にニューヨークっ子からは敬遠されているようです。1920年代から興行の街として栄えましたが、大恐慌の影響で30年以降いかがわしいショーを売りものにする劇場が増え、一時はニューヨークで最も危険な場所の一つとされました。そんなこともあり、地元から敬遠される存在になったようです。90年代以降、市の取り締まりでそうした劇場は一掃され、現在のような観光客の集まる街となりました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、米アップルの時価総額が世界で初めて3兆ドルを突破▽大阪府警が、戸籍上は男性で自認する性が女性だという女性トイレ利用者を書類送検▽米マサチューセッツ州で、コロナウイルスをかぎ分けられる犬を学校に派遣▽英ロック歌手の故デビッド・ボウイの楽曲の権利を売却――の四つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「眞子さん・小室圭さん結婚」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、デートに何を着ていくか迷ったハンナが、マリーの家に服を借りにきます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。今週号では、祖母が使っていたコックニー英語について語ります。おなじ英語でも、独特のルールがあって難解なようです。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「環境、状況」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 高野山(和歌山県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は、紀伊山地にある真言密教の聖地・高野山を訪れました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「忖度(そんたく)する」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今週号では、パートナーのスティーブさんが動物性の食品を口にしないビーガンなので、植物性の材料だけでバースデーケーキを作る工夫を紹介します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、エリック・カルメンと彼の名曲「オール・バイ・マイセルフ」について解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、「北枕」など、文化によって違う迷信や縁起について考察します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
欧州の人口の半数超が6~8週間でオミクロン株に感染する恐れがあるとするWHOの予想と、米国で遺伝子操作した豚の心臓を男性に移植したという医療ニュース、中国の大手教育企業が従業員6万人を削減した話の3本をお伝えします。

◆Topics  
黒人初のアカデミー主演男優賞受賞者であるシドニー・ポワチエさんの訃報と、ローリング・ストーンズが英国の郵便切手になった話題をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/16号

This Week
On the Cover

全米映画批評家協会賞に「ドライブ・マイ・カー」
村上春樹さんの短編小説が原作の映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)が、全米映画批評家協会賞の作品、監督、脚本の各賞を受賞し、西島秀俊さんが主演男優賞に輝きました。専属ドライバーの女性との交流を通し、妻を亡くした喪失感と向き合う男性の物語です。続けてゴールデングローブ賞の非英語映画賞(旧外国語映画賞)も獲得。正月早々、日本映画界におめでたいニュースが続きました。1月16日号の表紙は、西島さんです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 北京五輪 大量の人工雪利用に環境への影響懸念
2月4日の開会式まであと少しに迫った北京五輪。組織委員会の心配の種は、雪上競技の会場となるゲレンデの雪です。もともと乾燥地域で降雪が少ないため、現地では人工降雪機をフル稼働させてコース整備などを進めています。一方、雪を作るために必要な水をくみ上げる水源が限られているため、環境への負荷が懸念されています。AFP通信のリポートです

◇Movies: クライ・マッチョ
91歳のクリント・イーストウッドが主演・監督を務めるこの作品は、イーストウッドの監督デビュー50周年記念作品。その昔、ロデオで鳴らした元カウボーイの主人公マイクは、かつての雇用主に依頼され、メキシコにいる彼の息子を連れ戻しに行きます。無事に息子を見つけたものの、行く手には困難が待ち受けています。題名の「マッチョ」は、息子が飼っているニワトリの名前で、スペイン語の意味は「たくましい(強い)男」。イーストウッド自身、若い頃は刑事や西部劇のガンマンなど強い男を演じてきました。今作では、かつて「マッチョ」であっただろう老いた元カウボーイの姿が、かつて強い男を演じてきたイーストウッドの姿と重なりあうようです。

◇English Writing : 英語本の著者に聞く
「シンプルな英語」(講談社現代新書)の著者で、技術英語のスペシャリスト・中山裕木子さんにインタビューしました。技術系の複雑な内容を平易な英語で表すことを追求していく過程で、「主語+動詞」の組み立て方を独自に確立し、理系学生やエンジニアに技術論文を英語で書く際の指導をするようになりました。その英語学習の土台をまとめたのが本書です。技術英語にとどまらず、日常のメールや会話、そしてリーディングやリスニングなど一般的な英語の総合力を伸ばす方法を紹介しています。
   
◇Travel: チリ・南パタゴニア氷原
パタゴニアは、南米大陸のアルゼンチンとチリがある南緯40度付近から南極近くまでの地域の名称です。このうち、南パタゴニア氷原は南緯48度過ぎから南緯51度を超えたあたりまで伸びる南北約350 キロにわたる氷原です。アンデス山脈を水源とし、氷床としては南極とグリーンランドに次ぐ面積を誇ります。クルーズツアーでこの氷河を巡り、壮大な風景を観賞しながら環境問題などにも思いを巡らせます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
徳島県・阿佐海岸鉄道に世界初のバス・列車両用車が登場▽世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」打ち上げ▽ローマ教皇、夫婦円満に役立つ三つの言葉を説く▽ロンドン証券取引所、非白人の役員がいる企業が倍増――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「裁断されたバンクシー作品、29億円で落札」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、古い家に住むハンナとその兄弟が、寒い日曜になんとか暖をとろうとしています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。記者時代の担当はスポーツ。しかし、英国伝統のクリケットには苦手意識があり、友人に用語などを教えてもらって取材をこなしていました。クリケットの取材のために車で美しい田園風景の中を駆け回ったそうです。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「調査」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、文具やデコレーション用として人気を集めるマスキングテープの成り立ちや使用方法などについて紹介します。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今週号では、年賀状の英語表記について解説します。A Happy New Year と書くべきか、Aを書かず、ただ Happy New Yearと書くべきか。この悩ましい問題に答えます。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルスの流行下でも人生を楽しむために、現実的な夢や目標を設定しようと呼び掛けます。

◆Novel: 不思議な森への切符
日本人の父と米国人の母の間に生まれたナオミは、2年前に米国から日本に戻り、地方都市の郊外にパートナーのロバートと暮らす作家志望の女性です。しかし、最近はスランプに陥っており、ロバートとの関係もぎくしゃくしています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米中ロ英仏の核保有5大国が共同声明で「核戦争に勝者なし」▽トヨタ、2021年の米国内の新車販売台数でGM抜き初の首位に▽北朝鮮が「極超音速ミサイルを試射」と発表――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
明治大学の宮下教授が、なめると料理の味がするテレビ画面を開発した話と、米国で2年ぶりに対面で開かれたハイテク見本市CESで、コロナ時代を見すえた製品の数々が披露された話題をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/2-9号

This Week
On the Cover

Stay tuned
2022年最初の表紙は、NHKで放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で初代ヒロインの安子を演じた上白石萌音さんです。ラジオ英語講座とともにそれぞれの人生を生きる親子3世代の姿を追う物語です。上白石さん自身、英語が得意なことで知られています。P.16には、英語のセリフの発音の仕方の工夫などについて話した上白石さんのインタビューを掲載しています。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 英語ブームを巻き起こしたUncle come come など
上白石さんのインタビューのほか、戦後の英語ブームの立役者でラジオ「英語会話」講師の平川唯一氏の生涯と業績を紹介する記事、現在NHKラジオ第2放送の「ラジオで! カムカムエヴリバディ」講師として活躍中の大杉正明・清泉女子大学名誉教授のインタビューなどを紹介しています。

◇Movies: マークスマン
妻に先立たれ、米国のメキシコの国境付近で牧場を営みながら一人静かに暮らす米海兵隊の元前哨狙撃兵ジムが、麻薬カルテルに追われて米国へ越境してきたメキシコ人の母子を助けます。ジムは、カルテルとの銃撃戦の中で母を失った少年を守り、彼女の遺言に従って米国を縦断しシカゴにいる親戚のもとに送り届けようとします。

◇Travel: ザンビア 水上のサファリ
アフリカ中南部の内陸国ザンビアにあるサウス・ルアングア国立公園は、大河ザンベジ川の支流ルアングア川流域にあります。人の手が入っていない、地球上でも数少ない大きな川です。乾期には、川の流れは弱々しく地面は干上がり、遮る物がないためにライオンやヒョウ、ゾウなどを苦もなく見つけることができます。しかし、雨期の真っ最中ともなると川の水が周囲の林や平原にあふれ出し、陸路を進むことが困難になります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
パリ五輪の開会式はセーヌ川が会場▽バイデン米大統領が故ケネディ大統領の長女キャロライン氏を駐豪大使に指名▽仏高級ブランド・シャネルの新しいCEOにインド生まれの女性▽個人使用目的での大麻栽培と所持、欧州で初めてマルタが合法化――の4本のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「大谷に米大リーグコミッショナー特別表彰」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ケイトがカズから、新年を迎える前に家を掃除する日本の習慣について聞いています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日して現在は日本の大学などで教鞭を執っているデイビッド・パイプさんが担当します。趣味は旅行と料理。アジア、アフリカ、欧州、北米の各地を度々訪れて、インドをテーマにした小説も発表している菜食主義者です。初回は、子ども時代に日本に来ようと決意した瞬間について書いています。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんが、名詞を中心に意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「痛み、安らぎ」を示す単語の使い分けを説明します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 琵琶湖疏水(京都市)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは京都市にある琵琶湖疏水。琵琶湖から京都に水を引くため、明治時代に造られた水路です。京都には寺社仏閣以外にも魅力あふれる場所があります。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「遺憾です」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター・田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。今週号では、田村さん一家の新年の習慣を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story:  がめ煮(筑前煮)
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。6年前から動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。各回、英語によるレシピ動画もついています。今回は、日本の食材が手に入りにくいインドでのおせち料理づくりをからめて、九州地方の郷土料理「がめ煮」のつくり方を紹介します。

◆Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、ニキさんが参加したホームレス支援を通じて、ボランティア活動について考えます。

◆Novel: Tote Bag and Diamonds 不思議な森への切符
米国出身で静岡在住のホラー作家・松浦テリーサさんの新連載小説です。日本人の父と米国人の母の間に生まれ、日本の地方都市の郊外に住むナオミが主人公の物語の幕が開きました。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回は「駅を寝過ごす」という表現を考えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米国の人口増加率、建国以来最低を記録▽香港大学、天安門事件の追悼像を構内から撤去▽米軍駐留経費を増額――の3本をお届けします。

◆Topics
フランスで、シャンパンの売り上げが好転した話と、ファッション誌「エル」が編集コンテンツから毛皮を撤廃した話を紹介します。

◆Weekly Picks:  ジョン・カビラさんインタビュー
日英バイリンガルのパーソナリティーの先駆的存在で、ラジオJ-WAVEのナビゲーター、ジョン・カビラさんに、ラジオと歩む人生について聞きました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/11/28号

This Week
On the Cover
NYPD 市警本部長に初の女性

米ニューヨーク市の新しい警察本部長にキーチャント・スーウェル氏が就くことになりました。全米最大の警察組織のトップに女性が就くのは初めて。同市では、減少していた犯罪件数が近年増加に転じる傾向にあり、対策が急がれています。26日号の表紙は、本部長指名を受けて記者会見に臨むスーウェル氏です。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 2021: A year in the news
今年もいろいろな事がありました。AWの表紙と報道写真で、この1年を振り返ります。

◇Travel: ベルギー・アントワープ
古くからの国際交易都市の名前の由来は、ローマの兵士ブラボーが、市民を悩ます巨人の手(アント)を切り落としてスヘルデ川に投げ入れた(ウェルペン)という伝説だそうです。壮麗な駅をはじめ、名所から裏通りまで紹介します。

◇Movies: 君といた108日
全米ゴールデンディスク(売り上げ50万枚)を4度獲得している、クリスチャンで人気シンガー・ソングライターのジェレミー・キャンプの実話がもとになった映画です。試練と向き合う若いカップルの純愛物語は、互いへの揺るがぬ思いが見る人の胸を打ちます。

◇Weekly Picks: 「ミス・アメリカ」100歳に
米国の老舗ミスコンテスト「ミス・アメリカ」が生まれて100年の節目を迎えました。米国で女性の参政権が認められた翌年に誕生し、戦後は公民権運動や女性解放運動の波に揺られながらも、その時代の価値観に合わせようと変化してきた経緯があります。「そもそも女性を見せ物にすることはどうか」という議論とは別に、当初のコンテストの趣旨から離れすぎて「視聴者の関心を集められない」という指摘もあり、大手テレビネットは一般放送をやめています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
フランス当局が偽ワクチンパスポート・陰性証明の捜査に乗り出す▽カナダ・ケベック州がメープルシロップの戦略備蓄を放出▽米メーン州のスキー場に多数のサンタがお目見え▽徳島県の山間のコンビニエンスストアが国際的なデザイン賞を受賞――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「『ゴルゴ13』のさいとう・たかをさん死去」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではハンナとマリーが、クリスマスに近所に配るジンジャークッキーをつくっています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーは、今回が最終回。初めて来日した際に虜になった大都会・東京の魅力は尽きないといいます。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「困難、障害」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの伊東正子さんが、西洋のろうそくとはひと味違った和ろうそくの魅力や作り方、ゆらぎながら燃焼する火の秘密などを教えてくれます。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今週号では、いま話題のドラマにからめ、ラジオで英語を学んだ自身の中学時代の思い出も語ります。

◆厚切りジェイソンの時事放談
米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんが、都市部と地方の2カ所に家を持つ二拠点生活の功罪を分析します。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
近所に来るアイスクリーム売りのトラックが流す音楽の騒音に悩まされている人と、愛犬の死を子どもたちにどう伝えるか悩む人の相談に、アニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
EU首脳会議が、ウクライナを巡りロシアに警告▽米FRBが物価上昇抑制の意志を鮮明に▽世界中で計488人の記者が拘束中――をお伝えします。

◆Topics  
米国で、竜巻に飛ばされた古い家族写真が約200キロ離れた場所で見つかった話題と、民間宇宙旅行者が増えすぎて、米連邦航空局が「宇宙飛行士」認証を取りやめた話をお伝えします。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/12/19号

This Week
On the Cover

Comfort and joy 小さな幸せかみしめるXマス
新型コロナウイルスの流行はいまだに収束せず、世界各地で自然災害が猛威を振るっています。お祝い気分を楽しむ雰囲気になりにくいですが、今だけは目の前の幸せをかみしめましょう。スヌーピーやウッドストックとともに。表紙のイラストの中の「All the Trimmings」は「(飾り付けや料理の添え物など)すべてがそろっている」という意味です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 世界各地から季節のごあいさつ
世界各地のクリスマスシーズンの様子を、写真で紹介しました。

◇Special: ビートルズ解散直前の真実
ビートルズが解散して半世紀。未公開の映像と音源を再編集したドキュメンタリー「ザ・ビートルズ Get Back」が制作され、動画配信されました。活動休止直前に作られた別のドキュメンタリー映画の、使われなかった60時間あまりの映像フィルムをもとに、3部構成の作品としてピーター・ジャクソン監督が作りました。ジャクソン監督によると、長く解散の原因として伝えられてきたメンバー間の不仲はなく、最後まで調和を保とうとする4人の姿が見えたと言います。

◇Movies: ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男
重大な環境汚染を巡って大企業と闘った弁護士や住民の姿を、実話をもとに描きます。1998年、企業弁護士ロブのもとに農場を営む男が現れます。大手化学会社が近くの埋め立て地に廃棄した物質のせいで、彼の飼牛190頭が死亡したというのです。事実を確認したロブは、この会社を相手に訴訟を起こします。作中には、登場人物のモデルになった実在の被害者も出演します。

◇Travel: スペイン・リェイダ
スペイン北東部のカタルーニャ地方の内陸部に位置するリェイダは、二つの川の合流地点の上流に位置していることから、古くから要衝として栄えました。ローマ帝国、西ゴート、イスラム王国と外国勢力の度重なる支配を受け、その過程で様々な文化が入り交じる場所となっています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、ニューヨークのロックフェラーセンターで2年ぶりに有観客のクリスマスツリー点灯式▽人間国宝の歌舞伎俳優・中村吉右衛門さん死去▽英国で最も標高の高いパブに、吹雪のため客61人が足止め▽チリで新種の草食恐竜の化石見つかる――の四つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「ノーベル文学賞にタンザニア出身のグルナ氏」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが両親にクリスマスプレゼントに何が欲しいか尋ねています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けしています。子どもの頃、大型トラックの運転手になるのが夢だったというリーさん。その夢は、コンピューターゲームの中でかなえているようです。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身による朗読を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「悲しみ」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 牛久市(茨城県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は、世界最大のブロンズ製立像、「牛久大仏」で知られる牛久市を訪れました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「さすがに」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今週号では、クリスマスにお菓子など小さなプレゼントを友人や近所に配る米国の習慣について紹介します。筆者の家庭は、日本でも実践しているようです。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、ストーリーズの「ブラザー・ルイ」について、時代背景をからめて解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、異なる人種の両親を持つ子どもをどのように呼べばいいのか、どう対応すればいいのか、自身の体験を交えて考察します。最後に、とてもニキさんらしい結論が述べられています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
バイデン政権が「民主主義サミット」を開催▽ロヒンギャ難民が、差別を拡散させたなどとして旧フェイスブックを提訴▽ナイジェリアで新型コロナのワクチンが大量に期限切れに――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
コロナ禍と異常気象により、米国全土でクリスマスツリーが不足しているという話題と、アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルで知られるバンダイナムコが、パーツを取り出した後のプラスチック枠をリサイクルするという話をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/12/12号

This Week
On the Cover

さよなら福岡国際マラソン
第75回福岡国際マラソン選手権大会が開かれ、ケニア出身のマイケル・ギザエ選手(右)が優勝しました。多くの名選手を生んだこの大会は、今回を最後に幕を閉じました。2月にはびわこ毎日マラソンが開催を終えており、大会運営の変化の波に名門大会が続けざまに飲まれる形になりました。ギザエ選手と2位の細谷恭平選手(左)、5位の高久龍選手(中央)が併走するシーンが12日号の表紙です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: ウェブスター辞書、「今年の言葉」にワクチン
米国の英語辞書大手メリアム・ウェブスターが、毎年恒例の「今年の言葉に「vaccine(ワクチン)を選んだと発表しました。新型コロナウイルスの流行が続くなか、科学的・医学的な関心の高さとともに「ワクチン接種拒否(vaccine-refusing)」や「ワクチンパスポート(vaccine passport)」など政治的な議論のテーマにも広がったことが大きな理由です。オンライン版辞書には新しい派生語についての記述も追加したそうです。

◇Movies: ラストナイト・イン・ソーホー
若者文化が開花し、活気に満ちた黄金期にあった1960年代のロンドン。その中心となったのが、タイトルにもある「ソーホー」です。風俗店やショービジネスの施設が立ち並ぶ歓楽街で、夜はネオンでキラキラと輝いていました。現代のロンドンで学ぶ少女が、夢の中で、60年代のロンドンに生きた歌手志望の少女の人生を追体験します。

◇English Writing : 英語本の著者に聞く
日本人が培ってきた英文解釈の技法を生かしながら、英文を「読む」ための基礎体力づくりに役立てる「英文解釈のテオリア 英文法で迫る英文読解入門」(Z会)が好評です。著者の倉林秀男・杏林大学外国語学部教授は、海外有名作家の名作を英文法の知識を使って読み解く学習書で知られます。倉林教授に「テオリア」で訴えたかったことなどを聞きました。
   
◇Travel: ノルウェー・イーバル島
島民はわずか十数人。本土とは1日2便のフェリーで結ばれ、レストランなどの商業施設もなければ車も走っていない極北の島を訪れました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
オーストラリアのグレートバリアリーフでサンゴが産卵期▽英国議会に乳児を連れてきた女性議員に規則違反の指摘▽海洋冒険家の堀江謙一さん、来年3月に太平洋横断の最高齢記録に挑戦▽英国で新築建物に電気自動車用の充電スタンド設置義務づけ――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「107歳の双子姉妹、世界最高齢とギネス認定」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、大人たちがクリスマスパーティーに行っている間、マリーが知人の娘のベビーシッターをします。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けします。今回は、新潟県での農業体験ツアーにすっかりはまったリーさんが、米作りの魅力を説きます。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「楽しみ、喜び」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、日本におけるマスク導入と普及の歴史、マスクを着けることの効用、進化するデザインなどについて紹介します。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今週号では、前回の米アップルのキャッチフレーズ「Think different」に続き、広告で用いられるちょっと崩れた言い方、文法的には正確ではないけれどよく使われる表現の例として「I’m lovin’ it」を取り上げ、解説します。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルスの流行で失われた、人同士が集まり親密さを分かち合うというささやかな喜びについて語ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
女子テニス協会、中国での大会中止を発表▽英情報機関MI6長官が公開演説で中国の脅威に言及▽カリブ海の島国バルバドス、君主制を廃止――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
ナショナル・ジオグラフィック誌の表紙写真で有名になったアフガニスタンの「緑の目の少女」がイタリアに避難しました。コロナの新変異株の命名で、ギリシャ文字のアルファベットの順番通りではなく、2文字飛ばされて「オミクロン」が選ばれた事情とともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/12/5号

This Week
On the Cover

NY感謝祭パレード 沿道に観客戻る
米ニューヨーク中心部で風物詩の感謝祭パレードが実施され、2年ぶりに大勢の観客が沿道に戻ってきました。昨年は新型コロナウイルスの流行のため観客なしで開催しました。このところ北米では比較的感染状況が落ち着き、つかの間の自由を楽しめたようです。12月5日号の表紙は、感謝祭パレードの様子です。しかし、世界各地で再び新規感染者が増加し、新たな変異株が確認されており、状況は予断を許しません。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature: 米BLMデモ発砲事件で無罪評決
米ウィスコンシン州で昨年、ブラック・ライブズ・マター(BLM)関連のデモ参加者3人を銃で撃って死傷させたとして、殺人などの罪に問われた被告の白人男性に対し、陪審団が無罪と評決しました。発砲は「正当防衛だった」という被告側の主張を認めた形で、この事件への警察と司法の対応が問題視されています。この問題を検証したAP通信の記事などを紹介します。

◇Movies: 天才ヴァイオリニストと消えた旋律
原題は「The Song of Names」。第2次世界大戦前夜、ロンドンに住む9歳のマーティンの家に、バイオリンの天才的な才能を持つポーランド系ユダヤ人の少年ドビドルがやって来て同居します。2人は固いきずなで結ばれますが、ドビドルは21歳で迎えた国際舞台での初演奏の日、姿を消します。35年後、マーティンは、ピーターの足跡を追ってポーランドへと旅立ちます。ドビドルはなぜ音楽家としての将来もマーティン一家に受けた恩も捨て、姿を消したのでしょうか。

◇Travel: インド北部ダラムサラ
チベット亡命政府の所在地で、亡命チベット人社会の中心地です。ヒマラヤ山脈のふもとに位置し、比較的過ごしやすい気候のダラムサラは、かつて英国軍の駐屯地や避暑地として多くの英国人が暮らし、洋館や教会が立ち並んでいました。1947年のインド独立後、英国人がいなくなった町は廃れ、「忘れられた町」となっていました。59年になって、チベットから逃れてきたダライ・ラマ14世と多数のチベット人たちが店や作業所をオープンし、森の中に家を建て町に新たな命を吹き込みました。こうした歴史をからめ、見どころを紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
台湾が防衛力強化のため最新鋭のF-16戦闘機を配備▽フランス語の辞書のオンライン版に男女どちらでもない人称代名詞「iel」が登場し、激しい議論を引き起こす▽映画「ハリー・ポッター」の主要キャストが再集結した特別番組、1月に配信▽米フロリダ州に住む一家のクリスマスの電飾、早すぎる設置に罰金の可能性――の4本のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び
ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「藤井二冠が叡王獲得 最年少で三冠に」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナとトーマスが自損の交通事故を起こした母親を慰めています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けします。パスタ料理でも知られるイタリア中部のまちアマトリーチェは、2016年の地震で破壊されました。毎年、イタリア大使館の後援で「アマトリチャーナデイ」というイベントが開かれ、日本中からイタリア料理店のシェフが集まって本格的なパスタ料理を作り、アマトリーチェの復興を支援しているそうです。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんが、名詞を中心に意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「不足、欠乏」を示す単語の使い分けを説明します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: Namahage folk ritual(秋田県男鹿市)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。今回訪れたのは「なまはげ」で有名な秋田県男鹿市。なまはげは、大きな包丁を持った鬼が大みそかの晩に現れ、「悪い子はいねがー」などと言いながら集落の家々に上がり、なまけ者をこらしめる伝統的な民俗行事です。この風習に魅力を感じた筆者のリサさんは、知識を深めるため同市の「なまはげ館」へ足を運びました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「改めて」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
米国人の夫を持つイラストレーター・田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。今週号では、海外向けの「季節の贈り物」について考察します。

◆Every BENTO Tells a story:  おにぎりとマラソン
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。6年前から動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当作りを紹介します。各回、英語によるレシピ動画もついています。今回は、パリに滞在中にジョギングを始め、ランナーズハイを経験してからはマラソンのとりこになった多田さんが、スタート地点で食べることもあるおにぎりを紹介します。


◆Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、選挙と有権者であることの意義を考えます。

◆Novel: Tote Bag and Diamonds ダイヤの謎
英国出身で日本在住の小説家クリストファー・ベルトンさんの連載小説です。主人公のロビン・ネルソンは田舎からロンドンに出てきた大学生。一人暮らしを楽しんでいます。夏休みも帰郷せずにぶらぶらしていたら、シンディーという若い女性と出会いました。宝石店強盗が盗み出したダイヤを偶然持つことになったシンディーを守るため、ロビンと姉のベリンダが知恵を絞ります。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回では「till」の訳について考察します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米国が石油備蓄50万バレル放出、日中印などが協調▽英仏海峡で移民のボートが沈没し少なくとも27人死亡▽ドイツの3党、連立政権樹立で合意――の3本をお届けします。

◆Topics
英音楽賞が男女の授賞枠を撤廃した話と、ベネズエラの青少年が演奏した「世界最大のオーケストラ」がギネス記録を更新した話題を紹介します。

◆Weekly Picks:  コロナ禍の不安残る米国 街のサンタの対応もまちまち
クリスマスが近づくと、北米各地の大型商業施設にサンタクロースが現れます。子どもたちをひざにのせて願いを聞き、記念撮影に応じるなど年末の気分を盛り上げてくれます。ところが、新型コロナウイルスの流行で昨年は軒並み活動が制限されました。感染拡大が少し落ち着き、米国にはサンタが戻ってくるようですが、マスクを着用し社会的距離を保つなど警戒を怠っていません。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/11/28号

This Week
On the Cover
ベーブ・ルース以来の快挙

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、アメリカン・リーグの最優秀選手(MVP)に満票で選ばれました。本塁打数で首位を争いながら、先発投手としてマウンドに立ち続けたことがベーブ・ルース以来の快挙と評価されました。日本人の受賞はイチロー選手以来2人目です。28日号の表紙は、MVP発表を4日後に控え、東京都内の日本記者クラブで記者会見に臨んだ大谷選手です。


◇今週の注目記事 ================

◇Interview: 正しい英語発音法を伝授
DJや司会者として活躍中のピーター・バラカンさんが、英語を正しく発音するコツを教える本を出版しました。日頃仕事などを通して日本人の使っている英語にたくさんのアドバイスをしているというバラカンさんに、本を出版した背景と今の日本人の英語学習で必要なことについて聞きました。

◇Travel: 米テキサス州サンアントニオ
観光客に人気があるボートツアーのガイドが「米国一の幽霊都市です!」と説明する、米国で最も幽霊が出やすい都市の一つだと言われています。映画で有名なテキサス独立戦争の戦場アラモもあります。

◇Movies: ダ・ヴィンチは誰に微笑む
レオナルド・ダ・ヴィンチ最後の絵画とされ、長らく行方不明だった「サルバトール・ムンディ」が2017年、美術史上最高額の510億円で落札されました。この絵を巡る謎や裏話などを追いながら、アート界の闇に切り込むドキュメンタリーです。

◇Weekly Picks: セサミストリート初のアジア系マペット
子ども向け番組「セサミストリート」の仲間に、韓国系米国人の少女のジ・ヨンが加わりました。昨年来、アジア系住民を標的にした事件が多発したことから、米国社会の多様性を子どもたちにわかりやすく伝えるねらいがあるそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)に終止符を打ったデクラーク元大統領が死去▽英国を象徴する赤い公衆電話ボックス、全面撤去を回避へ▽2022年に新型コロナウイルスの予防接種に必要な注射器が10億~20億本不足とWHOが試算▽映画「イルカと少年」に出演した人工尾びれのイルカ、ウィンターが死亡――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「ファーストレディー 教壇に復帰」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、メルバとマリーがそれぞれの親友について話しています。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けします。今年になって、2、3週間ほど九州で山歩きや観光を楽しんだリーさん。最後に長崎市を訪れて、まちの様々な場所で流れる曲に気づいたそうです。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトで、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「(猟)犬」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの伊東正子さんが、和楽器の歴史や独特の音色の隠れた秘密などを解説します。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、大学で米文学などを教える林剛司さんが、英語力向上に役立つ多読の方法やそれに適した本を紹介します。今週号では、多くの人におなじみの「不思議の国のアリス」と「クリスマス・キャロル」をとりあげます。

◆厚切りジェイソンの時事放談
米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんは、倹約家を自認しています。子ども時代、少しの工夫が大きな違いにつながる節約の仕組みを母親から学んだといいます。同じ1ドルをどう生み出すのか、そしてそれをどう使うのか。今回は、日々お金と妥協なく向きあうジェイソンさんが、そのゆるぎない信念を語ってくれました。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
乗用車を運転するたびに同乗者から様々な指摘を受けて閉口している女性と、成長した子どもたちの巣立ちを恐れる父親の相談にアニーが答えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米中首脳がバーチャルで「対面」会談し、台湾や人権問題で応酬▽ベラルーシのポーランド国境沿いに難民殺到▽ロシアがミサイル試射で人工衛星を破壊――をお伝えします。

◆Topics  
スヌーピーのぬいぐるみが無人飛行試験で宇宙へ行く話題と、新型コロナのワクチン接種を呼びかけた人気マペットのビッグバードが批判されてしまった話をお伝えします。

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/11/21号

This Week
On the Cover

Sea change? 温暖化対策訴える声届いたか?
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)にあわせ、ツバルのサイモン・コフェ外相が、島しょ国が直面する海面上昇の危機を訴えるため海につかりながら演説しました。21日号の表紙は、コフェ外相の演説の様子です。会議は石炭火力発電の段階的削減に向けて努力することなどを盛り込んだ合意文書を採択し、閉幕しました。Sea change = 大転換


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 「1・5」に込められた意味
英グラスゴーで開かれたCOP26を詳報し、参加した各国首脳らの主な発言などを紹介します。

◇Weekly Picks: 立ち上がる有色人種のママ・インフルエンサー
米国では、育児など日常生活のアドバイスをネット上で提供し広告収入を得る「ママ・インフルエンサー」が巨大ビジネスになっています。最近になって、黒人やヒスパニック系のインフルエンサーの活躍が注目され始めました。マイノリティーの女性たちが直面する特有のニーズがあることが理由です。これまで白人に偏りがちだったネット社会がようやく多様化してきたようです。

◇Movies: カオス・ウォーキング
作家パトリック・ネスの人気SFシリーズが原作の映画です。地球からの入植者が住む惑星「ニュー・ワールド」では、女性が死に絶え、男性は心の中で思ったことが外に現れてしまいます。ここにある日、地球からの宇宙船が墜落。唯一の生存者である女性とこの星で育った青年が出会い、冒険が始まります。

◇Travel: アラブ首長国連邦(UAE)アルアイン
UAEの東端に位置し、隣国オマーンとの国境近くにある街アルアインの名は、アラビア語で「泉」を意味します。名前の通りアラビア砂漠にあるオアシスに由来する都市は、小さくて静かな場所です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、総選挙後に女性議員の比率下がる▽米海軍が新造の補給船に暗殺されたゲイ運動家の名を命名▽宇宙飛行士、地球帰還時に紙オムツ着用▽キューバの動物園で希少動物がベビーブーム――の四つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「パリ市内の速度制限、時速30キロに」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ケイトがパンプキンブレッドを学校に持ってきて、お昼に友達に分けています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けします。福島県会津若松市を旅した時、リーさんは明治維新の際に会津藩の白虎隊が自決したことで有名な飯盛山の山頂で、記念碑の台座にローマ帝国時代の頭文字「SPQR」が刻まれているのを見て驚いたそうです。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身による朗読を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「食通・食道楽」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 文部科学省情報ひろば(東京都)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は、登録有形文化財でもある旧文部省庁舎を活用した施設を訪れます。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「ご面倒をおかけします」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今週号では、語学の上達のために一番必要な、恥ずかしがらずに不断の努力を続けることの重要さを説きます。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、エルビス・プレスリーの永遠の名曲「好きにならずにいられない」を解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、寒さに弱いニキさんの、防寒対策のあれこれを紹介しています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中国共産党の「6中全会」と採択された史上3回目の「歴史決議」、マクロン仏大統領が原発の新規建設を表明、台湾のTSMCがソニーとともに熊本に半導体工場建設、の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
ナポリ名物のキリスト降誕場面の飾り物に登場する3賢者の手にコロナワクチン接種証明書が握られている話と、ポンペイ遺跡からローマ時代の「奴隷部屋」が発見されたという、イタリア発の話題二つをお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/11/14号

This Week
On the Cover

日本調教馬、2頭が初勝利
米国競馬のブリーダーズカップ(BC)シリーズがカリフォルニア州デルマーで開催され、ディスタフ(ダート1800メートル)レースでオイシン・マーフィー騎手騎乗のマルシュロレーヌ(左)が優勝し、フィリー&メアターフ(芝2000メートル)を川田将雅(ゆうが)騎手が騎乗するラヴズオンリーユーが制しました。いずれも日本調教馬で初のBC優勝です。14日号の表紙は、勝利のほほ笑みを浮かべる騎手と馬の姿です。

◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 映画撮影中の誤射死亡事故に見るハリウッドの影
米国の映画撮影現場で、実弾が入った小道具用の銃が発射され、スタッフ2人が死傷する事故が起きました。主役のアレック・ボールドウィンさんが使う銃の点検を任された若い担当者の過失事故として捜査が進むなか、十分な訓練を受けていない未熟なスタッフが危険な仕事を任されることを問題視する声が上がっています。新型コロナウイルス流行による制限が緩和され、急ピッチで作品づくりが進み、過度なもうけ主義が安全性をないがしろにしている。そんな映画産業の体質が浮き彫りになったと見られているようです。

◇Movies: ドーナツキング
米西海岸でドーナツビジネスを展開させ、大成功を収めた元カンボジア難民に密着したドキュメンタリー映画です。「ドーナツ王」の異名を持つ男性の紆余(うよ)曲折の人生を、その時々の時代背景を交えながら多面的に描きます。1975年に祖国カンボジアの内戦を逃れ、家族と共に米国に亡命したテッドは、いくつかの職を経てドーナツ店を開業。やがて店は繁盛し、同胞の開店にも手を貸して個人経営の系列店が増えていきます。

◇English Writing : 英語本の著者に聞く
「英語を話すのもひと苦労なのに、笑わせるなんて絶対無理」と思っていませんか? 数十秒から1分程度の英語の小噺(ばなし)なら、覚えて口にすることができるはずです。人を笑わせる技術は立派なコミュニケーションのスキルです。「英語で小噺 2 イングリッシュ・パフォーマンス実践教本」(研究社)を出した大島希巳江・神奈川大学教授に聞きました。
   
◇Travel: フランス・ブルターニュ地方
ブルターニュ地方は角のように海に突き出ていて、ケルト文化の影響が色濃く残っている地域です。巨石遺跡などを訪れます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界初の郵便切手が競売に▽2024年パリ五輪に向けてランニングイベント▽フランス人の主食バゲットが値上げの危機▽ジョロウグモ、米国南部で繁殖――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「世界最北端の島を発見 グリーンランド沖」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、前夜にサッカー部の地区大会決勝を観戦した生徒たちが宿題をしてこなかったので、先生がおかんむりです。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けします。今回は、大学時代を過ごしたスコットランドでも特に愛着の深い場所を紹介してくれます。朝日コネクトや朝日ウイークリーのウェブサイトでは、筆者自身の朗読による音声を聞くことができます。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「危険」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、陰暦にもとづく和風月名を、そこに込められた意味とともに紹介します。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今週号では、米アップルのキャッチフレーズ「Think different」を取り上げます。有名なキャッチフレーズですが、文法的にちょっとおかしいのでは? と思っている方も多いのではないでしょうか。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。17ある「持続可能な開発目標(SDGs)」の全項目を解説し、重要性を訴えます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
COP26、石炭火力の段階的廃止を確約へ▽米国防総省が報告書「中国、2030年に核弾頭1000発」▽エチオピア全土に非常事態宣言――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
オランダの裁判所が、展覧会用に借りていたクリミアの財宝をウクライナに返還するよう裁定した話と、英ケンブリッジ大が、植民地時代に略奪された銅像をナイジェリアに返還した話題をお届けします。
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朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。

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