週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

全867件中 181 〜 195 件を表示
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/10/16号

This Week
On the Cover

Nobel face ノーベル平和賞 塀の中での受賞
今年のノーベル平和賞受賞者が発表され、ベラルーシの人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏と、ロシアとウクライナの人権団体の計3者に授与されることになりました。ノルウェーのノーベル委員会の本部には、ビャリャツキ氏の肖像が掲げられました。ビャリャツキ氏は反政府デモに参加中に拘束されており、当局に拘束・軟禁されたままノーベル平和賞を受賞するのは4人目です

◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 選挙活動、広がる動画SNS「ティックトック」
米中間選挙が迫るなか、若い有権者に政策に興味を持ってもらおうと、候補者たちが若者に人気の動画SNSサービス「TikTok」を活用しています。実際に使った議員らの反応は上々だと言います。一方で、中国の企業が運営するサービスを使うことに警鐘を鳴らす人々もいます。

◇Special: 芸術で生まれ変わる瀬戸内の島々
過疎化に悩んできた瀬戸内海の島々が、芸術の舞台として生まれ変わっています。3年に1度のイベント「瀬戸内国際芸術祭」(Setouchi Triennale)は海外からも多くの観光客を集めるようになりました。美しい自然を背景にした芸術祭は今回、11月初旬まで開催中です。

◇World View: チリ 見直される先住民族の伝統療法
チリでは、先住民が多く住む地域を中心に、病院での出産や臨終に際して先住民族マプチェ族の伝統儀式を尊重する施策を導入しています。伝統儀式を採り入れることを認め始めたのは、長年迫害や弾圧を受けてきた先住民の権利保護の一環です。まだまだ医療現場での認知度が低いなどの課題が残りますが、少しずつ先住民の文化と現代社会が共存できる環境が整ってきている証しかもしれません。

◇Movies: スペンサー ダイアナの決意
「国民のプリンセス」として親しまれた故ダイアナ元皇太子妃の苦悩と葛藤を、1991年のクリスマス休暇の3日間という短い期間にフォーカスして描いた作品です。故エリザベス女王やチャールズ新国王も登場します。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
バイデン米大統領、亡くなった下院議員の姿を捜す▽ハリケーンが上陸した米フロリダ州、住宅街にサメも上陸▽アントニオ猪木さん死去▽元ミス・ミャンマー、タイに再入国拒否されカナダへ――の4つのニュースを取り上げています。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「食料輸出再開に合意 ウクライナとロシア」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ベビーシッターをしているマリーをハンナが手伝います。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月の担当は、大学で日本近現代史と宗教学を学んだ米国出身のアレックス・ハッチンズさんです。いまは東京で暮らし、次世代電池を研究開発する日本企業で働いています。海にも山にも、公共交通機関で気軽に行ける日本の地理を満喫しています。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「FlorenceとFlorida」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: いわき市(福島県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」。映画の舞台としても有名な、常夏ムードあふれるリゾートです。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「胸がいっぱい」です。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、ヘビーメタルの代表的バンド「アイアン・メイデン」を取り上げます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
「欧州政治共同体」がEU非加盟国交え初会合▽OPECプラス、減産で合意▽サッカー場の暴動で131人死亡――の3本のニュースをとりあげます。

◆Topics  
元ナチ党員を父に持つアーノルド・シュワルツェネッガー氏がアウシュビッツ収容所を訪問し、大量虐殺や憎悪犯罪の撲滅を訴えました。ユネスコが、旧植民地などから不法に持ち出された美術品の返還を推進することを確認したニュースとともにお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/10/9号

This Week
On the Cover

Top finish   ヤクルト・村上選手
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は3日、シーズン最終戦最終打席で56号本塁打を放ち、1964年に王貞治氏(巨人)がつくった日本人選手シーズン最多本塁打記録を塗り替えました。打率・本塁打・打点の打撃部門の主要タイトルも獲得し、史上最年少の「三冠王」にも輝きました。9日号の表紙は、歓喜する観客に応える村上選手です。2ページの「表紙の裏」では、外国メディアが村上選手の記録をどう伝えたかをお読みいただけます。

◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ソングバード
2020年7月、COVID-19 をめぐる状況がまだ十分に把握されておらず、パンデミックの恐怖が吹き荒れていた時期に撮影された近未来サスペンス映画です。2024年、新たな変異株によって死者数が増加し、ディストピア(反理想郷)と化したロサンゼルスが舞台です。感染者が強制的に隔離施設に連行され、外出や他者との接触が禁じられる中で、希望を見いだそうとする若い男女の姿を中心に描きます。

◇Weekly Picks: 安倍元首相のレガシー受け継ぐ現政権
安倍晋三元首相の国葬が9月27日、世論の賛否が分れる中で執り行われました。218の国・地域や国際機関からの要人を含め、4千人以上が参列。ロイター通信は、元首相の政策の多くは現政権に踏襲されていると分析する一方、ハト派とされる岸田文雄首相の今後の出方を注視すべきだとしています。

◇English Writing: 英語本の著者に聞く
近年の早期英語教育の導入やコミュニケーション力重視の政策は、社会のグローバル化を名目に進められていますが、実は「すでに一度は通った道」でした。「英語教育論争史」を書いた和歌山大学名誉教授の江利川春雄さんに話を聞きました。

◇Travel:ポルトガル・ポルト
街を東西に横断するドウロ川にかかるドン・ルイス1世橋を通って北岸に行くと、多くの建物の外壁に張られた青いタイルが目につきます。ポルトガル名産のアズレージョと呼ばれるタイルです。土産物店には様々な缶詰が並んでいます。ポルトガルでは19世紀半ばに国の一大産業として缶詰加工業が始まったそうです。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
1966年にビートルズが来日公演した時に撮影した映像を警視庁が公開▽英エリザベス女王の葬列を、女王がかわいがったポニーやコーギー犬が見送る▽米メーン州で遺品セールを訪れた男性が、13世紀にフランスの大聖堂で使用されたミサ典書の一部を入手▽「フランスのスパイダーマン」が、60歳になった記念にパリにある48階建ての高層ビルに登頂――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「米FRBが再び0.75%の金利上げ」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーと友人たちがチームを組み、カフェのトリビアナイトに参加します。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月の担当は、大学で日本近現代史と宗教学を学んだ米国出身のアレックス・ハッチンズさんです。高校時代にバーチャル地球儀「Google Earth」を通して日本に興味を抱いたそうです。いまは東京で暮らし、次世代電池を研究開発する日本企業で働いています。年季の入ったアパートに引っ越してきて数週間が経った頃、階段を駆け下りているときに出くわした年配の女性に、人生初の「お見合い」を勧められたそうです。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Mont BlancとMontenegro」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号では、海生さんが「菜食」を説明します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問にお答えします。今週号では、「先々週と再来週」に関する表現を紹介します。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。1997年まで英国の植民地だった香港出身のアグネスさんにとって、英王室は身近な存在。エリザベス女王の逝去に、特別な感慨があるようです。

◆Dialogue with Friends
ラジオパーソナリティーとして活躍するキニマンス塚本ニキさんのコラムです。さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづります。友人・知人、旅先やラジオの仕事で出会った人などに登場してもらい、彼らとの対話の一部を英語と日本語の「Duo」で紹介します。今週号では前回に続き、米アニメ業界で働く友人夫妻との対話を通じて知った、業界の過酷な労働条件の改善を訴えます。

◆Novel: Candy Cane Cookie Crush 恋の秘密レシピ
日本在住の米国人作家スザンヌ・カマタさんの新連載です。東京で暮らし、大学で教えるシングルマザーのローラは、インターナショナルスクールに通う娘を育てながら日々奮闘しています。しかし、学校のベイクセールに出す予定だったクッキーをつくるのをうっかり忘れ……。

◆英語豆知識 こぼれっぱなし
学習院大学文学部の真野泰教授のエッセーです。今週号のテーマは「英国流ユーモア」です。エリザベス女王に対する英国議会議員たちの弔辞を通して解説します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
プーチン大統領、ウクライナ東・南部4州の一方的併合を宣言▽イタリア総選挙で右派躍進▽サウジアラビア、皇太子を首相に任命――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics
NASAが探査機を小惑星に衝突させる実験に成功しました。将来、地球に衝突しそうな小惑星が見つかった時に軌道をそらす予行演習だといわれています。中国の海洋進出を支える「民間船団」の活動を分析する記事とともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/10/2号

This Week
On the Cover

ケニアのキプチョゲ選手、世界記録更新
ベルリンマラソンで、世界記録を持つケニアのエリウド・キプチョゲ選手が2時間1分09秒で優勝しました。自らが持つ世界記録を30秒更新しました。2時間切りに挑もうとしたのか問われ、ことわざを引用して「(レースごとに)一兎(いっと)だけを追うようにしている」と答えました。2ページの「表紙の裏」とあわせてご覧ください。



◇今週の注目記事 ================

◇Information: 新しいデジタルサービス始めます
10月7日から、朝日ウイークリーの購読者向けに、新しいデジタルサービス「朝日ウイークリーデジタル」(AWD)の無料公開が始まります。その内容や使い方を詳しく紹介します。

◇Weekly Picks: 英女王御用達ブランド、見直しに戦々恐々
英国のエリザベス女王が亡くなったことで、女王の紋章を商品や店舗などに掲げることができる「王室御用達」の認定ブランドが見直されます。女王が愛した紅茶から愛犬のペットフードまで600に上り、このうちチャールズ新国王が引き継がないブランドは一定期間経過後に認定から外れます。認定は消費者への強力なセールスポイントにもなり、信頼の印と見られてきただけに、各ブランドは戦々恐々としています。

◇Movies: バッドガイズ
児童書が原作となっているこのアニメーションは、怪盗集団バッドガイズの強烈な個性と、特技を生かしたコンビネーションで見る者をグイグイ引き込みます。ウルフ率いるバッドガイズは、これまで数々の盗みを成功させ街を震撼(しんかん)させてきました。そして、新しく就任した女性の知事に小馬鹿にされたことをきっかけに、次なるターゲットを伝説のお宝「黄金のイルカ」に設定し、大胆な作戦を決行することになります。しかし、お宝まであと一歩のところで逮捕されてしまい……。

◇World View: 温暖化の直撃受けたグリーンランド
北極海と大西洋に接する世界最大の島は、デンマークに属しながら自治政府を持ちます。美しい氷山や豊かな自然を誇りますが、ここ数年は温暖化が原因とみられる氷河の消滅が深刻な状況になっています。
 

=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
米国の男子フィギュアスケート選手が国際大会で4回転半ジャンプに成功▽国内の100歳以上、初の9万人超え▽オーストラリアの男性がペットのカンガルーに襲われ、亡くなる▽テスラCEOイーロン・マスクさんの元恋人、思い出の品を競売に――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「羽生、競技退きプロ転向」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーが母のエレンとフリーマーケットに出かけます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月の担当は、大学で日本近現代史と宗教学を学んだ米国出身のアレックス・ハッチンズさんです。高校時代にバーチャル地球儀「Google Earth」を通して日本に興味を抱いたそうです。2019年から東京のシェアハウスで生活し、いまは次世代電池を研究開発する日本企業で働いています。日本の高度経済成長期の建築物が大好きだというハッチンズさん。初回は建築物の魅力を語ります。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Ecuador」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 札幌市(北海道)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、札幌市の郊外にある「北海道開拓の村」です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「ヒヤリとする」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今週号では、米国人の日本研究者アレックス・カーが日本の公共事業について書いた「犬と鬼」を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story:  おにぎりアクション
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、おにぎりの写真をSNSなどに投稿すると、食糧難に苦しむ世界の子どもたちに食べ物がプレゼントされる「おにぎりアクション」を紹介しつつ、一度に2種類のおにぎりをつくる方法を伝授します。

◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
田村記久恵(きくえ)さんの漫画エッセーです。夫のスティーブさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号は、夫スティーブさんと長男ハルさんが、都内や関東に多数ある富士塚を自転車で巡った旅を紹介する第1弾です。

◆Novel: Candy Cane Cookie Crush 恋の秘密レシピ
日本在住の米国人作家スザンヌ・カマタさんの新連載です。東京で暮らし、大学で教えるシングルマザーのローラは、インターナショナルスクールに通う娘を育てながら日々奮闘しています。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「解釈は単純に」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
ロシア、予備役30万人動員へ▽政府・日銀が24年ぶり円買い介入▽ポル・ポト派最高幹部に終身刑――の3本を紹介します。

◆Topics
米国発祥のアウトドア用品企業パタゴニアの創業者が、気候変動と戦うために全自社株を環境団体に譲渡しました。安楽死を選んだ映画監督ゴダールの死を受け、フランスで安楽死合法化の議論が始まった話とともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/9/25号

This Week
On the Cover
エリザベス女王 最後のお別れ

英国のエリザベス女王の国葬が19日、ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われ、世界の国家元首や賓客らが参列しました。終盤に2分間の黙禱(もくとう)を捧げ、70年にわたり君臨した女王に別れを告げました。25日号の表紙は、ウェストミンスター寺院での国葬の一場面です。式後、エリザベス女王の棺は夫フィリップ殿下が眠る近郊のウィンザー城に運ばれました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: チャールズ新国王誕生で勢い増す君主制廃止論
チャールズ国王が王位を継承したものの、王室の先行きは必ずしも明るいとは言えないようです。かねて国内には君主制に対する不満が少なからずあり、国民に愛されてきたエリザベス女王に比べて人気の劣るチャールズ国王が即位したことで、共和制を求める運動が盛り上がる可能性が出てきました。旧植民地の英連邦諸国には離脱を示唆する加盟国もあります。

◇Travel: スイス・氷河急行
全行程8時間あまり。約290キロの行程に291の橋と91のトンネルがあり、高低差およそ1450メートルで、雪化粧した山々や一面の緑が広がる森、深い渓谷など移り変わる景色の中を走ります。列車名とは裏腹に、速度は時速34キロほど。1930年の開通から変わらない、ゆったりと車窓を楽しむ旅を紹介します。

◇Movies: 渇きと偽り
干ばつに苦しむ豪州の片田舎出身の連邦警察官フォークは、無理心中事件を起こしたとみられる旧友の葬儀に出席するため、20年ぶりに帰郷します。個人的に事件の謎を追ううちに、10代の頃に起きた女友だちの溺死(できし)事件とも再び向き合います。フォークは、現在と過去の二つの事件の裏に隠された秘密を探っていきます。

◇Weekly Picks: 真珠湾で戦死した米水兵、80年ぶりに身元特定
1941年の真珠湾攻撃で、日本軍の魚雷によって沈んだ米戦艦オクラホマの乗組員の遺骨の身元が80年ぶりに確認されました。ハワイ・ホノルルにある仮埋葬地から本土バージニア州のアーリントン国立墓地へ移され、子孫が見守るなか埋葬されました。過去2回の身元確認作業では特定に至らず、最新技術によりようやく家族との「再会」がかないました。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
英女王の死去受け、人気ドラマの制作中断▽フェルメールの二つの代表作、同時に展示▽オバマ元米大統領の肖像画完成▽3年ぶりに「田んぼアート」――の4本をお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「モザンビークの国立公園 絶滅危惧種のサイが復活」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、2個目のピアスの穴を開けたいマリーが、母のエレンに許可を求めています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセー。7~9月を担当したニール・ウォーターズさんの最終回です。野生動物の「生物学的全滅」が進行している現代。身のまわりの多様な動植物に思いをはせ、人間が何百万もいる生物種の一つでしかないことを自覚しよう、と呼び掛けています。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Argentina」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。執筆は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号のテーマは「柿」です。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、横浜商科大学准教授の林剛司さんが、英語力向上に有効な多読に適した本を紹介します。今回は、高校時代に経験した米国での学校生活で課せられた宿題についても紹介します。「多読」が求められるようです。

◆厚切りジェイソンの時事放談
IT企業の役員でもある米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんのコラムの最終回です。インターネット全盛の現代、最適な情報を選びとり、賢く生き抜くために必要な能力とは何かを考えます。

◆Duologue with Friends
ラジオのパーソナリティーとしても知られるキニマンス塚本ニキさんが、さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづるコラムです。今週号では、カップルで米アニメーション業界で活動する大学時代のバンド仲間との会話を紹介します。
 

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中ロ首脳、侵略後初の直接会談▽北米自動車ショーにバイデン大統領▽世界で5千万人が「奴隷状態」とILO推計――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
エリザベス英女王が訪仏した際、公式晩さん会でビートルズの楽曲の演奏をリクエストしたという思い出を、オランド元仏大統領が語りました。米国東部で、ロブスター漁が絶滅危惧種のクジラに害を与えているというニュースとともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/9/18号

This Week
On the Cover

英国の王位 次世代へ継承
英国のエリザベス女王の死去を受け、長男チャールズ皇太子が王位を継承しました。写真は9月10日、王位継承評議会の正式承認後、市民の前に姿を現したときの様子です。最初の演説で、チャールズ新国王は「生涯の奉仕を誓う」と述べました。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: セリーナ・ウィリアムズ選手引退
9月2日にテニスの全米オープンで敗退が決まり、現役生活に終止符を打ったセリーナ・ウィリアムズ選手。4大大会で23回優勝し、女子世界ランキングで319週1位の座に君臨しました。AP通信のテニス担当記者が、ウィリアムズ選手の功績を振り返りました。

◇Special: AP通信特派員が見たゴルバチョフ氏
8月末、旧ソ連最後の最高指導者で、冷戦を終結させたミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなりました。ゴルバチョフ氏を取材したAP通信の特派員らが、類いまれなリーダーの横顔を振り返ります。愛妻家としてのゴルバチョフ氏を紹介した記事とともにご覧ください。

◇World View: 軽飛行機で単独世界一周最年少記録
8月24日に軽飛行機で単独世界一周飛行の最年少記録を樹立した17歳のマック・ラザフォードさんの旅を紹介します。19歳の姉ザラさんも、1月に女性として最年少記録を樹立したばかりです。2人は飛行機乗り一家に生まれました。

◇Movies: ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド
名盤「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)の レコーディング前、ビートルズのメンバーがインドに滞在した期間に焦点を当てたドキュメンタリーです。現地で偶然ビートルズと遭遇したというカナダ出身のポール・サルツマン監督が、当時の貴重な写真や映像、関係者たちのインタビューを交え、若き日の4人の素顔を浮き彫りにします。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
ニューヨーク・マンハッタン中心部が銃の持ち込み禁止に▽スペイン東部の町で大量のトマトを投げ合う祭り開催▽名画「生きる」のリメイク作品上映、作家カズオ・イシグロさんが脚本▽京セラ創業者の稲盛和夫さん死去――の4つのニュースを取り上げています。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「G20外相会合、欧米と露が対立」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーとハンナが映画を選びながらおしゃべりしています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はカナダ生まれのニール・ウォーターズさんの担当です。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。今回は、数年前に滞在した中国南部・ヤオ族の村についての思い出を紹介します。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「ラインとリオデジャネイロ」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: マツダミュージアム(広島県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、広島県のマツダミュージアム。自動車メーカー「マツダ」の広島本社の敷地にあります。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「ふがいない」です。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、自身が参加しているロックバンドのツアーについて、食にからむ裏話などを紹介しています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
英エリザベス女王死去の報と、パキスタンが大洪水で国土の3分の1が浸水したニュース、ウクライナ・ザポリージャ原発についてIAEAが「安全地帯に」と勧告した話をお伝えします。

◆Topics  
8千メートル峰全14座を世界で初めて2度登頂したシェルパが引退するそうです。オバマ元米大統領が、ドキュメンタリーのナレーターとしてエミー賞を受賞したニュースとともにお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/9/11号

This Week
On the Cover

Thatcher 2.0   英国に新首相
英国のボリス・ジョンソン首相の後任選びとなる与党・保守党の党首選で5日、リズ・トラス外相が新党首に選ばれました。トラス氏は故マーガレット・サッチャー氏、テリーザ・メイ氏に続く英国史上3人目の女性首相です。サッチャー氏を尊敬しているとされるトラス氏は、「Thatcher 2.0」( サッチャー氏のアップデート版)と呼ばれています。

◇今週の注目記事 ================

◇Movies: アザー・ミュージック
2016年にニューヨークで惜しまれながら閉店したレコード・CD販売店をめぐるドキュメンタリーです。ヒット曲や一般受けする音楽でなく、個性的な店員たちが目を付けたマイナーな作品を「売り」にしていた店の、21年近くの歴史と魅力を関係者たちの証言とともに振り返ります。

◇Weekly Picks: 出所後も続く制裁 社会復帰の足かせに
米国では、受刑者が刑期を終えて社会に復帰すると、新たな「制裁」が降りかかることがあります。全米50州のうち2州を除き、服役中にかかった費用を州が出所者に請求することが法律で認められているのです。この制度は1980年代、急増する犯罪の抑止目的で導入され、たちまち広がりました。しかし、「社会復帰の妨げになる」として見直しを求める声が上がっています。

◇English Writing: 英語本の著者に聞く
大阪星光学院中学校・高等学校で英語を教える教諭・石原健志さんの著書「受験英語をバージョンアップする ずっと使える英語力への15の Tips」(開拓社)は、学校現場の経験と言語学の知見を合わせて書き上げた本で、7月下旬に刊行され、早くも版を重ねています。受験英語には、大学入試にとどまらず実社会でも活用できる要素が十分にあることを教えてくれます。

◇Travel: スペイン・バレンシア
バルセロナ、マドリードに次ぐスペイン第三の都市とされてきましたが、その立場を逆手に取って、魅力的で落ち着いた都市に生まれ変わりました。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
新型の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」がとらえた木星の姿を公開▽ラトビアの首都リガで、旧ソ連時代に建てられた対ナチス・ドイツ戦勝記念塔を解体▽イチローさんがマリナーズの球団殿堂入り式典で16分間英語スピーチ▽大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスのオーナーが球団売却を検討――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「NATO、ロシアを最大の脅威とみなし態勢の見直しを表明」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、新学期が始まるのにそなえ、マリーとケイト、ジュリアが学用品の買い出しに来ています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はニール・ウォーターズさんの担当です。ウォーターズさんは1990年、カナダ生まれ。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。今回は、コロナ流行に伴う在宅仕事の定着で蔓延(まんえん)している肩こりの和らげ方を紹介します。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Brazil」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号では、海生さんが「お月見」を英語で説明します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問にお答えします。今週号では、「no more thanとno less than」という表現の使い方を解説します。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルスによる渡航・入国制限が緩和され、世界的に経済活動が正常化に向かっています。アグネスさんも仕事を再開しつつありますが、感染対策の難しさも感じているようです。

◆Dialogue with Friends
ラジオパーソナリティーとして活躍するキニマンス塚本ニキさんのコラムです。さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづります。友人・知人、旅先やラジオの仕事で出会った人などに登場してもらい、彼らとの対話の一部を英語と日本語の「Duo」で紹介します。今週号は、感情への執着や他人への依存、そして死生観についての対話です。

◆Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの連載です。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人シンディーが登場する物語の第2弾です。本にからむ暗号に導かれ、3人はとある会社を訪問します。

◆英語豆知識 こぼれっぱなし
学習院大学文学部の真野泰教授のエッセーです。今週号のテーマは「ネコで学ぶ総称の you」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
旧ソ連大統領として冷戦終結を主導したゴルバチョフ氏死去▽IAEAがウクライナの原発視察▽IMF、スリランカに4千億円支援で合意――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics
米ミズーリ州の小学校が尻たたきの体罰を復活させた話と、ハンガリー監査局がジェンダー教育に逆行する報告書を作成したという、教育に関するニュース2題をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/9/4号

This Week
On the Cover

東北勢 悲願の優勝
第104回全国高校野球選手権大会の決勝が8月22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、仙台育英(宮城)が優勝しました。東北勢の優勝は初めて。選手たちは地元へ帰る新幹線が「白河の関」を越えると、改めて喜びをあらわしました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: ダイアナ妃没後25年
パリでパパラッチに追われ、不慮の事故で命を落としたダイアナ妃。若くして王室の一員になり、結婚生活の破綻から立ち直り、慈善活動などを通じて人々に勇気を与えました。その生涯をたどるAFP通信の記事と、ダイアナ妃を追い詰めた社会の行動の是非を問うドキュメンタリーを制作した監督に関するAP通信の記事を紹介します。

◇Weekly Picks: バイデン大統領と距離を置く民主党候補
2年後の米大統領選の行方を占う中間選挙を今秋に控え、バイデン大統領は8月下旬、全米各地を巡る遊説を始めました。しかし、バイデン氏の支持率は50%を下回り、高いインフレ率が米経済に重くのしかかります。このため連邦議会や各州知事選の民主党候補は、バイデン氏の応援を断るなど距離を置いています。

◇Movies: シーフォーミー
視覚障害のある主人公ソフィがペットシッターを引き受けた豪邸に、強盗目的の男たちが侵入します。身の危険を感じたソフィは、視覚支援アプリ「シーフォーミー」を通じて聞こえる介助者ケリーの声を唯一の頼りとして、彼らに立ち向かいます。

◇World View: タリバン政権下のアフガニスタン 女子教育の「隠れ学校」
アフガニスタンから米軍が撤退し、イスラム主義勢力タリバンが再び権力を握ってから1年が経ちました。女子の大学教育が再開されましたが、中等教育はいまだに再開されていません。状況を見かねて、危険を冒して小学校6年生以上の女子に教える「隠れ学校」を開く人たちがいます。
 

=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界最年少の囲碁のプロ棋士誕生▽ファッションデザイナーの森英恵さん死去▽ロシアにスターバックスうり二つのコーヒーチェーン誕生▽フィンランド首相のパーティー動画流出――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「ウクライナとモルドバ、EU加盟候補国と認定」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナと兄弟が夏の終わりと新学期について話します。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月の担当は、カナダ生まれのニール・ウォーターズさんです。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。今週号では、カナダで経験した人生最長距離のドライブについて紹介します。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「ColumbiaとChristopher」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 鯖江市(福井県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、福井県鯖江市。「めがねミュージアム」を見学し、めがねを新調しました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「水くさい」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今週号では、カップさんが異文化間コンサルタントとしてキャリアをスタートさせた頃に出会った、多文化共生ハンドブックともいえる「The World’s Cultures」を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story:  コーンチャーハン弁当
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、筆者が北海道芽室町に住む友人から教わったコーンチャーハンを作ります。

◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
田村記久恵(きくえ)さんの漫画エッセーです。夫のスティーヴさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号では、ママ友とハイキング先で楽しむ「山メシ」を紹介します。

◆Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの連載です。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人のシンディーが本にからむ暗号を解いていき、いよいよ核心に迫ってきました。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「形容詞は活動する」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
欧州干ばつ、過去500年で最悪▽米政権、ウクライナに最大規模の追加軍事支援▽マレーシア元首相に禁錮12年――の3本を紹介します。

◆Topics
アップル機器に重大なセキュリティー上の欠陥が見つかった話と、サウジアラビアが女性活動家のリツイートを理由に34年の禁錮刑を科したニュースをお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/8/28号

This Week
On the Cover
2週連続の優勝 史上3人目の快挙

ゴルフ・CATレディースの最終ラウンドが8月21日、神奈川県・大箱根CCであり、岩井千怜(ちさと)選手が前週のツアー初優勝に続く2勝目を挙げました。初優勝からの2週連続優勝は、1990年の西田智慧子選手、2005年の表純子選手に続き、史上3人目。岩井選手が最年少です。


◇今週の注目記事 ================

◇Travel: アルメニアの首都エレバン
人口150 万ほどのエレバンは、旧約聖書に出てくる「ノアの箱舟」が漂着したと言われるアララト山を望むまちです。広い通りに古代遺跡や美術館、カフェが立ち並び、毎日のように市が開かれて活気にあふれています。旧ソ連時代に建てられた壮大な劇場でオペラや管弦楽の公演が盛んに開かれ、終演後の夜9時ごろには舞台を楽しんだ人たちが飲食店に繰り出して深夜まで余韻を楽しみます。

◇Movies: スワンソング
「白鳥は死の間際に歌う」という伝説からとられたタイトルは、「人生最後の作品」を意味します。名ヘアメイクドレッサーとして活躍し、引退した同性愛者の男性(実在の人物がモデル)が、かつての顧客に遺言で死に化粧を依頼され、自らの最後の仕事の場に臨むまでの回顧と新たな出会いを描いたロードムービーです。

◇Special: 「普通」はない あるのは「違い」
小中学校の間に、日本を含む6カ国・四つの言語で教育を受けたナージャ・キリーロバさん。それぞれの学校での体験と発見、教育の違いを書いた「6カ国転校生 ナージャの発見」(集英社インターナショナル刊)が話題になっています。筆者のナージャさんにインタビューしました。

◇Weekly Picks: タリバンによる権力掌握から1年 アフガニスタンの今
アフガニスタンから米軍が撤退し、イスラム主義勢力タリバンが権力を掌握して1年。イスラム法に基づく統治が続くなか、女性の権利を制限しているとして欧米諸国は経済支援を拒み続けています。経済が停滞し、子どもの栄養失調など様々な問題が深刻化しているようです。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界的なデザイナーの三宅一生さん亡くなる▽ジョンソン・エンド・ジョンソンがベビーパウダーの販売終了▽女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ選手が引退の意向▽北海道の企業が立ったまま仮眠できるボックスを開発――の4本をお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「在外投票不可は『違憲』」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーの父がコンピューター詐欺に引っかかりそうになります。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はカナダ生まれのニール・ウォーターズさんの担当です。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。今回は、引き締まった体を手に入れる「簡単な」方法を教えてくれます。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「HermesとMercury」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。執筆は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号のテーマは「鵜飼(うか)い」です。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、横浜商科大学准教授の林剛司さんが、英語力向上に有効な多読に適した本を紹介します。今回も、林さんの高校時代の米国ホームステイ体験とともにお伝えします。林さんが通った米国の高校には、様々な専門を担当する複数のカウンセラーがいたそうです。

◆厚切りジェイソンの時事放談
IT企業の役員でもある米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんのコラムです。所有物を最小限にして暮らす「ミニマリスト」。ジェイソンさんは自身を、本当の意味でのミニマリストだと自認しているそうです。

◆Duologue with Friends
ラジオのパーソナリティーとしても知られるキニマンス塚本ニキさんが、さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづるコラムです。前号に続き今回も、ニュージーランドで過ごした大学以来の親友ヒラリーさんとかわした会話を中心に、「はだ色」についての考察を紹介します。
 

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
「悪魔の詩」著者襲撃事件の被告、無罪主張▽トランプ氏批判のチェイニー氏、共和党予備選で敗退▽旧統一教会信者ら韓国で抗議デモ――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
ガが方向感覚を持って長距離移動していることを確認した研究と、WHOが、差別や偏見を助長する恐れがあるとして「サル痘」の名称変更を検討しているニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/8/21号

This Week
On the Cover

大谷選手、歴史的快挙
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が9日、アスレチックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場し、6回無失点で今季10勝目を挙げ、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成しました。21日号の表紙は、投打で活躍する大谷選手の姿です。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: ドジャース専属アナウンサー死去
今週号は、複数のページで野球に関連する記事を紹介しています。最終の24ページでは、大リーグで67年間、ドジャースのチーム専属アナウンサーを務め、94歳で亡くなったビン・スカリーさんに関するAP通信の評伝をお伝えします。

◇Special: 大リーグ中継を楽しもう!
日本人選手の活躍ですっかり身近になった大リーグ。試合の実況中継でアナウンサーが発する英語を聞き取りたいと思う方も多いでしょう。実際の大リーグの試合をモデルに、架空の実況中継を書き下ろしました。要所を優しい英語で解説し、なじみのない野球用語には注釈を付けていますので、試合観戦の時に参考にしてください。この「中継」に登場する架空の解説者「ティム・スタリー」は、ビン・スカリーさんをモデルにしています。

◇Travel: 寅さんと「風任せ」の旅
フランスのジャーナリストで日本文化の情報誌「ズームジャポン」編集長のクロード・ルブランさんは、山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズで主人公の寅さんが訪れた土地をたどる旅を続けています。コロナ禍で2年間来日できませんでしたが、入国制限が一部緩和された今年5~6月に来日し、日本各地を訪れました。

◇Movies: セイント・フランシス
主演のケリー・オサリバンが実体験をもとに脚本を書き上げました。女性の心身にまつわる本音を、これまでにないほど赤裸々につづった意欲作です。30代の主人公を通して、キャリアや結婚、出産などに関して周囲から(悪気なく)向けられる期待やプレッシャーがつぶさに描かれています。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
奈良県立医大がオミクロン株を不活化できるマスクを開発▽BTSの兵役義務で韓国国防相が発言▽カリブ海で大量の海藻が発生▽米財務省、「プーチン大統領の恋人」に制裁――の4つのニュースを取り上げています。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「堀江さん、最高齢の太平洋単独横断」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、トーマスが買ったばかりのサングラスを紛失してしまいました。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はカナダ生まれのニール・ウォーターズさんの担当です。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。今回は、インドを旅した時に食中毒になった経験と、そこから学んだことを語ります。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「AlbionとAlps」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 朝霞市(埼玉県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、埼玉県朝霞市にある陸上自衛隊駐屯地です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「感激する」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今回は、ネガティブ思考の克服方法などを説く「The Power of Bad」を紹介します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、ママ・キャス・エリオットの「イッツ・ゲッティング・ベター」について語ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中国が22年ぶりに台湾白書、武力行使放棄せず▽米半導体投資法が成立、中国対抗へ巨額投資▽オリビア・ニュートン・ジョンさん国葬へ――の3本をお伝えします。

◆Topics  
ウクライナでは、ロシアの侵攻で見捨てられた猛獣を含む動物たちの保護に、一人の女性が奔走しています。「クモは眠るのか?」という疑問を解明した科学者たちの研究とともに紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/8/14号

This Week
On the Cover

広島の教訓 今こそ生かせ
広島の平和記念式典に6日、国連トップとして12年ぶりに出席したアントニオ・グテーレス事務総長はあいさつで、ロシアのウクライナ侵攻などで核の脅威が急速に広がっているとし、核兵器を「愚かなもの」と強調。「この街の空に膨れあがったキノコ雲から私たちは何を学んできたのか問わなければなりません」と訴えました。14日号の表紙は、式典であいさつするグテーレス事務総長です。

◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ
セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化した映画の第2弾。前作が主人公ソニックと人間トムとの出会いと友情を描いたものだったのに対し、本作はソニックと同様に特異なパワーをもつナックルズが登場する冒険物語です。前作で宇宙流しの刑にあったジム・キャリー演じるロボトニックが、最強の戦士ナックルズを伴い地球に帰還。万能の力を持つ「マスターエメラルド」をめぐり、ソニックと争奪戦を繰り広げます。

◇Weekly Picks: 人気SFシリーズで人気 黒人女性俳優の先駆者死去
米人気ドラマシリーズ「スタートレック」で、初代の黒人女性宇宙飛行士の士官ウフーラを演じた俳優ニシェール・ニコルズさんが7月30日に亡くなりました。89歳でした。公民権運動で米国が揺れた時代に、多様な社会をSF作品に投影したテレビシリーズで、主役と並ぶ役に抜擢され、黒人の女性俳優の先駆者として米国で広く尊敬を集めました。当初はあまり愛着がなかった役を長く演じ続けた裏には、キング牧師からの励ましの言葉があったとされます。AP通信が配信した追悼記事を紹介します。

◇English Writing: 英語本の翻訳者に聞く
眠りの仕組みや動植物の生態、睡眠に関するトリビアなどをイラストで紹介したヴィッキー・ウッドゲート著「寝るのが楽しくなる 睡眠のひみつ」(創元社、原題:The Magic of Sleep)を翻訳した山崎正浩さんに話を聞きました。山崎さんはビジュアル本と呼ばれる、イラストや図が多く使われる本の訳を約30冊手がけてきました。本の内容とともに、ビジュアル本の翻訳テクニックについても聞きました。

◇Travel: 仏オーベルニュ地方
フランス中南部のオーベルニュ地方は、休火山が連なり起伏に富んだ緑豊かな地域です。周辺の自然や、山あいにある村々を巡ります。モンプルーでは、人工のくぼ地に水がたまっています。周囲の壁は六角形の柱状の岩が連なっているようにみえます。これは柱状節理と呼ばれ、溶岩が冷えて固まるときの収縮によって形成されるものだそうです。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
イタリアのパレルモ大学で98歳の男性が修士課程を修了し、国内最高齢の卒業生になる▽月面着陸に成功したアポロ11号に搭乗し、人類で初めて月面を歩いた宇宙飛行士の一人オルドリンさんが着ていた宇宙服が競売に▽山口市小郡地区で野生のサルに襲われた女性や子どもら延べ66人がけが▽アフリカ南部のアンゴラの鉱山で、170カラットの巨大なピンクダイヤモンドの原石が見つかる――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「石炭火力を段階的廃止 G7環境相声明」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーと同級生のハリソンが町を歩いて、最近、観光客が増加していることについて話しあっています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はニール・ウォーターズさんの担当です。ウォーターズさんは1990年、カナダ生まれ。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。今回は、研究活動の一環で初めて遠洋航海に出た際の悲喜こもごもの思い出を語ります。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「MunichとWestminster」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号では、海生さんが「お盆」を英語で説明します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問にお答えします。今週号では、「盗まれた」を英語でどのように表現するかを解説します。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。今週号では、「人はなぜ死ぬのか?」と5歳の子どもから質問がきたら、どう説明すればよいかについて考えました。

◆Dialogue with Friends
ラジオパーソナリティーとして活躍するキニマンス塚本ニキさんのコラムです。さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづります。友人・知人、旅先やラジオの仕事で出会った人などに登場してもらい、彼らとの対話の一部を英語と日本語の「Duo」で紹介します。今週号は、ニュージーランドの大学時代に知り合い、今は山形県に住む親友とのやりとりです。

◆Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの連載です。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人シンディーが登場する物語の第2弾です。本にからむ暗号を一つ解いた3人は、そこに示された次の暗号に挑みます。

◆英語豆知識 こぼれっぱなし
学習院大学文学部の真野泰教授のエッセーです。今週号では、英ジョンソン首相の辞任にからめ、ボクシングの比喩で英国政治を表現します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
ペロシ米下院議長が台湾を訪問し、「台湾を見捨てない」と蔡総統との会談で強調▽米カンザス州、中絶の権利を維持 保守州で予想外の結果▽米、ドローン攻撃でアルカイダ指導者殺害――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics
文豪ヘミングウェーのそっくりさんコンテストで弁護士が優勝した話題と、歌手のビヨンセさんが、差別の恐れがある言葉を新曲から削除した話をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/8/7号

This Week
On the Cover

ローマ教皇、先住民族に謝罪
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、訪問先のカナダで、19~20世紀にかけて先住民の強制的な同化政策に教会関係者が関わったことを謝罪しました。教皇は「多数のキリスト教徒が先住民に対して行った悪について許しを請う」と述べました。8月7日号の表紙は、先住民の代表から贈られた鳥の羽根を用いた頭飾りをかぶったフランシスコ教皇です。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 未知の世界の扉を開く
100億年以上前の宇宙の姿をこの目で確かめられる時代になりました。昨年12月に打ち上げられた新型の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」が撮影した画像を米航空宇宙局(NASA)が公開しました。これまで暗くて見えなかった遠い銀河や、最も遠く離れた銀河の姿を鮮明にとらえており、天文学や宇宙開発の進歩に大きく貢献すると期待されています。

◇Weekly Picks: 温暖化が引き起こす熱波で各地の氷河が消滅の危機
温暖化に伴う異常気象が世界各地の氷河に大きなダメージを与えています。特に欧州のアルプス山脈では氷河が溶けるペースが著しく加速し、このままでは今世紀末に8割以上が消失する可能性があります。すでに人々の生活を脅かしており、7月初めにはイタリアで氷河が崩落して登山家11人が死亡しました。スイスで氷河の変化を観測している科学者にロイター通信の記者が同行取材しました。

◇Movies: L.A.コールドケース
原作は、米国史上最悪とされる未解決事件(cold cases)を追ったノンフィクション。ヒップホップ界の、いわばライバル同士の人気スター2人が1996年と97年に相次いで殺害されました。いずれも犯人はいまだ不明。本作で新事実が明らかになるわけではないが、ここで語られるいくつかの出来事が、次第につながって巨大な組織の闇を映し出します。20年近く経った今も執拗(しつよう)に事件を追い続けるロサンゼルス市警の元刑事ラッセル・プール(実在の人物)を、ジョニー・デップが演じます。

◇World View: コロナ禍でフル回転 アナログレコード、生産追いつかず
40年前のCDの誕生で役目は終わったと思われたアナログレコードが、ここ10年で再び見直され、生産・販売が右肩上がりだそうです。最初は音質にこだわる音楽ファンが中心でしたが、最近は主にオンラインのストリーミングサービスで音楽を聴く若い世代も、レコードに「新鮮さ」を見いだしているようです。さらに、新型コロナウイルスの流行後は公演活動の中止が相次ぎ、行き場を失った音楽愛好家がレコードに向かっているためか、ギアを上げたように売り上げの加速度が増しています。

=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
米エミー賞の候補作に、韓国ドラマ「イカゲーム」が非英語作品で初めて選ばれた▽ロシアによるウクライナへの侵攻で食用油の供給が不足するなか、独ミュンヘンにあるパブがビール代をヒマワリ油で支払えるように▽カメラ大手のニコンが、デジタル一眼レフカメラの新機種の開発を中止▽スペイン・マドリード動物園でジャイアントパンダのビンシンがスイカのアイスキャンディーをもらう――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「豪新首相、クアッドで気候変動問題を強調」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーと友人たちがビーチまでドライブ中です。だけど、「サメが怖い」という人もいて……。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月の担当は、カナダ生まれのニール・ウォーターズさんです。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。「ご存じでないかもしれませんが、日本はこの地球上でスノーボードをするのに最高の国なのです」とウォーターズさん。世界中のスキー愛好家やスノーボーダーたちは、日本の最上級のパウダースノー「Japow」を体験したいと夢見ているのだとか。雪に魅せられ来日し、日本のほかの魅力に気づいて滞在を延ばす人も多いそうです。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Cologne」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 兼六園(石川県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、金沢市にある「兼六園」。加賀藩・前田家の歴代藩主が造営を続けて完成させた回遊式の庭園です。水戸の偕楽園と岡山の後楽園とともに「日本三名園」に数えられます。四季折々の独特の景色が魅力で、国内のみならず海外からの観光客にも人気です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「えげつない」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今週号では、1800年代初頭の英国を舞台に、魔術師2人が活躍する「Jonathan Strange and Mr Norrell」(Susanna Clarke著)を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story:  サケフレーク(古墳)弁当
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、自家製サケフレークで「古墳弁当」を作ります。

◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
田村記久恵(きくえ)さんの漫画エッセーです。夫のスティーヴさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号では、ママ友と始めたウォーキングや、低登山の魅力について語ります。

◆Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの新連載です。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人のシンディーが、本にからむ暗号を解いていきます。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「discreetにはご用心」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米中首脳が2時間超の電話会談、台湾巡り応酬▽EU加盟国、天然ガス15%節減で合意 ▽ミャンマー民主派の死刑執行、国連が非難――の3本を紹介します。

◆Topics
当時のアマチュア規定に違反したとして五輪の金メダルをはく奪された故ジム・ソープが、1912年の五輪金メダリストとして名誉を回復された話と、滋賀県甲賀市で江戸時代の忍術書の写本が見つかった話をお届けします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/7/24-31号

This Week
On the Cover
祇園祭 3年ぶり巡行

新型コロナウイルスが流行した後、中止されていた京都の祇園祭・山鉾(やまほこ)巡行が3年ぶりに行われました。古都を彩る夏の風物詩の背景には、伝統を維持・継承するための関係者らの努力がありました。2ページの「表紙の裏」で「博多祇園山笠」や「会津田島祇園祭」も紹介しています。


◇今週の注目記事 ================

◇Travel: チュニジアの神秘的なオアシス
チュニジア中部にあるジェリド湖周辺からサハラ砂漠にかけて点在するオアシスをめぐります。出発点の町ガフサの活気に圧倒された後、「赤トカゲ」の愛称がある観光列車に乗り込み、渓谷巡りへ。続いて映画「イングリッシュ・ペイシェント」 が撮影された山岳オアシスのミデス、この国のオアシスの代名詞ともいえるトズルの町などを訪問します。

◇Movies: ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
「ジュラシック」シリーズの完結編です。前作の4年後、すでに地球上のあちこちに広がった恐竜と人間が不協和音を響かせています。恐竜の闇取引や密猟も横行し、人間の欲にまみれた新世界は混沌(こんとん)としています。そんな世界で、恐竜行動専門家のオーウェンとパートナーのクレアは、以前保護した少女メイジーと山奥でひっそりと暮らしています。しかし、彼がかつて心を通わせた恐竜ブルーの子とメイジーが、密猟者に連れ去られてしまいます。

◇Special: 観光業復活の夏
新型コロナウイルスが世界中に広がって3度目の夏。少しずつ規制が緩和され、停滞していた観光業もゆっくりと動き出しました。一方、この間に航空会社で削減された人員はコロナ禍以前の水準には戻らず、観光業の復活に向けて課題も浮き彫りになっています。また、強い感染力を持つ新しい変異株が確認され、専門家は本格的に観光が復活するのは2024年以降と予測します。

◇Weekly Picks: カリフォルニア州、学校始業時間を繰り下げ
米カリフォルニア州で中学・高校の始業時間を繰り下げる州法が成立し、秋に始まる新年度から、学校活動は8時半以降に開始することが定められました。十代の子どもは睡眠を促すホルモンが遅く分泌されるため、夜更かししがちになると研究者は指摘しています。寝不足で集中力が落ち、学業に支障が出るうえに肥満や薬物使用の恐れもあると訴える繰り下げ推進派は、州法成立を歓迎しています。しかし、経済的に余裕がなく、保護者が早朝から働く家庭では、子どもの世話が悩みの種になるとの声も出ています。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、米野球雑誌が選んだ「象徴的な選手80人」に入る▽「数学のノーベル賞」といわれるフィールズ賞に、ウクライナ出身の女性数学者ら▽サウジアラビア・メッカに、「ハッジ」(大巡礼)のイスラム教徒100万人集まる▽米マサチューセッツ州の川にカップルが落としたダイヤモンドの指輪、消防の潜水チームが回収――の4本をお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「沖縄復帰50周年 続く過重な基地負担」です。

◆「トピック力」のススメ 
多少難解な英文でも、自分の知っているトピックのものならすいすい読めるものです。幅広い話題について背景知識をもっていれば、英語の理解も発信も容易になるはず。大学入試を素材に、そんな「トピック力」を鍛えましょう。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、トーマスが家族に次々と「車で送って」と頼まれます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はカナダ生まれのニール・ウォーターズさんの担当です。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。今回は、生家から巣立って以来、暮らした住まいの数々を振り返ります。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Portugal」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号のテーマは「水」です。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、横浜商科大学准教授の林剛司さんが、英語力向上に有効な多読に適した本を紹介します。今回も、林さんの高校時代の米国ホームステイ体験とともにお伝えします。

◆厚切りジェイソンの時事放談
IT企業の役員でもある米国出身の芸人・厚切りジェイソンさんのコラムです。最近よく耳にするようになったメタバース仮想空間の世界に次々と大手企業が参入し、事業展開の可能性を探っています。メタバースに関するジェイソンさんの考えはどんなものでしょうか。

◆Duologue with Friends
ラジオのパーソナリティーとしても知られるキニマンス塚本ニキさんが、さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづるコラムです。今回は、大学生の頃から10回以上ミャンマーに通ったという友人の映像作家トオルが、久しぶりにミャンマーに出発する直前に呼び出し、少数派イスラム教徒ロヒンギャの状況などを語り合います。
 

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
世界の人口、今年11月に80億人に▽ウクライナの穀物輸出で4者協議 輸送ルートの安全確保で合意▽クロアチア、ユーロ導入決定――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
コロナ禍で自宅待機中、ニューヨークの男性が都会の街並みを表現するジオラマを制作した話題と、オランダが所蔵している美術品について、ナチスによる略奪品か鑑定し本来の所有者に返還するという話をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/7/17号

This Week
On the Cover

スヌーピーの無二の友 ウッドストック
スヌーピーと時に茶化し合い、時に感動的な冒険を共にする相棒ウッドストック。その掛け合いはコミックに温かみをもたらしてきました。まっすぐ飛べない小さな黄色い鳥は、1960年代後半にキャラクターとして確立されましたが、命名されたのは伝説的な音楽祭「ウッドストック」開催翌年の1970年のことでした。17日号の表紙は、サーフィンをするスヌーピーと、寄り添って飛ぶウッドストックです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 安倍晋三元首相の軌跡
安倍晋三元首相が銃撃され死去したニュースは、世界を震撼(しんかん)させました。海外の報道では、銃による事件が少ない日本で密造銃が犯行に使われたことや、各国の首脳経験者に比べて警備が薄かったことに関心が集まりました。また、日本のリーダーとして最長の在任期間を務めた安倍氏の足跡をたどる記事も多く配信されました。AP通信の記事を紹介します。

◇World View: 華やかさ戻ったパリコレ
「パリコレ」の略称で親しまれ、ロンドン、ミラノ、ニューヨークと並ぶファッションの4大コレクションのパリ・ファッション・ウィーク。新型コロナウイルス流行に伴う大規模イベント開催の制限が解かれ、今年のメンズコレクションは多くの名門ブランドが対面でショーを開催しました。華やかな催しの一部を紹介します。

◇Movies: 映画はアリスから始まった
映画の黎明(れいめい)期に監督・脚本家・プロデューサーとして活躍したアリス・ギイを主題にしたドキュメンタリーです。ハリウッドの映画製作システムの原型を作り上げたパイオニアでありながら、長らく映画史から忘れられた存在であった彼女の知られざる実像に迫ります。

◇Special: 発見される女性映画監督
映画の歴史が始まって1世紀あまり。映画監督といえば男性のイメージが強いですが、実は草創期には女性監督たちが活躍していました。近年の研究で、映画史の表舞台から消えたこうした女性監督たちの存在が明らかになり、再評価が進んでいます。国内でも彼女たちの作品や関連ドキュメンタリーが相次いで上映されています。このうち、Moviesでとり上げたアリス・ギイと、国内で作品が上映中のバーバラ・ローデンの2人を紹介します。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
米連邦最高裁判事に初の黒人女性就任▽英国の舞台演出家ピーター・ブルックさん死去▽テニスのウィンブルドン選手権、出場選手がラケット忘れる▽世界最大のトランスジェンダー美女コンテスト、フィリピン代表が優勝――の4つのニュースを取り上げています。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「マスク氏、ツイッターを買収へ」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではハリソンとカズが、何をやって遊ぶかを話し合っていますが……。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はカナダ生まれのニール・ウォーターズさんの担当です。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。今回は、新薬の治験に参加した際の体験を紹介しています。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「FrankfurtとBosphorus」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 草津温泉(群馬県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、日本三大名泉のひとつ、草津温泉。約180軒の温泉宿が軒を連ねます。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「やばい」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今回は、アマゾン先住民の文化と言語に触れた言語学者が書いた「Don’t Sleep, There Are Snakes」を紹介します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、カナダのバンド「ザ・ゲス・フー」の「アメリカン・ウーマン」と、失われたギターの物語について語ります。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
安倍晋三元首相の銃撃事件と参院選で与党が大勝したニュースのほか、英首相の辞任表明、スリランカの「破産」宣言をお伝えします。

◆Topics  
米国東海岸の保養地で、科学者たちが海水浴客に凶暴なホオジロザメへの警戒を呼びかけています。韓国では、アイドルグループBTSの活動休止で、徴兵制のあり方に関する議論が再燃しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/7/10号

This Week
On the Cover

Cool strutting
ヨデザイナー山本耀司さんが手がける「Yohji Yamamoto POUR HOMME」がパリ・メンズコレクションの公式スケジュールで、2023年春夏のコレクションを発表しました。6月23日に東京・南青山のヨウジヤマモト青山本店で開かれ、ランウェーには人気アイドルグループSnow Manのラウールさんも登場しました。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: ジョン・ウィリアムズさん、映画音楽引退を示唆
「スター・ウォーズ」や「E.T.」など人気映画のテーマ曲を数多く手がけてきた作曲家のジョン・ウィリアムズさんが、映画向けの曲作りから離れると表明しました。90歳のウィリアムズさんは、少しペースを落とし好きなアーティストと演奏会向けの曲作りを続ける意向です。

◇English Writing: 英語本の著者に聞く
英語のジョークのオチを考えることで単語や文法の知識が身につく「ひらめき! 英語迷言教室 ジョークのオチを考えよう」(岩波ジュニア新書)を書いた高校教員の右田邦雄さんに、英語学習におけるジョークの効用を聞きました。

◇Movies: ミニオンズフィーバー
時は1970年代の米国。改造自転車に乗って小学校に通う11歳のグルー少年の夢は、悪党集団ヴィシャス・シックスに加わること。しかし、入団面接を受けても、子どもだからと相手にしてもらえない。悔しいグルーは、とっさに万能の力を持つゾディアック・ストーンを彼らから盗んでしまい……。5作目となる本作では、ミニオンたちが仕える怪盗グルーの少年時代がフィーチャーされます。

◇Travel: スペイン・壁画の村
スペイン・カタルーニャ地方にあるペネレス村は、人口約350人の小さな農村。しかし、毎年5月に開かれる壁画の祭典「ガルガルフェスティバル」では、国内外のアーティストが村の建物の壁などに作品を描きます。それを見学しようと、多くの観光客が訪れるのです。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
カンボジアのメコン川で、世界最大の淡水魚捕獲▽カリブ海の仏領の島で世界最大の細菌が見つかる▽ロシアの独立系メディアの編集長が、2021年に受賞したノーベル平和賞のメダルを競売に▽米アマゾンが、音声認識AI「アレクサ」の声を変更できる機能を開発中――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「仏大統領マクロン氏再選」です。

◆「トピック力」のススメ 
多少難解な英文でも、自分の知っているトピックのものならすいすい読めるものです。幅広い話題について背景知識をもっていれば、英語の理解も発信も容易になるはず。大学入試を素材に、そんな「トピック力」を鍛えましょう。今週号のテーマは「コーヒーと『理性の時代』」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、トーマスがアルバイトをするメルバズ・カフェで、夏向けのドリンクを試作しています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月はニール・ウォーターズさんの担当です。ウォーターズさんは1990年、カナダ生まれ。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。以前は朝のコーヒーが欠かせなかったというウォーターズさん。いまは年に2度のカフェイン断ち期間を設け、活力を取り戻しているそうです。

◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「Stratford-upon-Avon」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人で交互に担当します。今週号では、海生さんが「海の日」について説明します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問にお答えします。今週号では、誰もが習得に悩む関係詞の使い分けの方法と、限定用法・非限定用法について解説します。

◇地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。アグネスさんは日本ユニセフ協会の親善大使。今週号では、内戦や飢餓に苦しむ子どもたちへの支援がコロナ禍で難しくなっている現状と、1日も早く現地に駆けつけたいという思いを語ります。
◆Dialogue with Friends
ラジオパーソナリティーとして活躍するキニマンス塚本ニキさんのコラムです。さまざまな人との「対話(Duologue)」を通して生まれた気づきや感情をつづります。友人・知人、旅先やラジオの仕事で出会った人などに登場してもらい、彼らとの対話の一部を英語と日本語の「Duo」で紹介します。今週号は、日本独特の暦と自然のリズムに詳しい友人との対話を紹介します。

◆Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの新連載が始まりました。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人のシンディーの活躍の第2幕です。今度はどんな謎に挑むのでしょうか。

◆英語豆知識 こぼれっぱなし
学習院大学文学部の真野泰教授のエッセーです。今週号では、英ジョンソン首相がコロナ禍で厳しい行動制限がしかれていた最中に、首相官邸などで開かれたパーティーに参加した、いわゆる「パーティーゲート事件」にからむ英語表現を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
NATO首脳会議閉幕、中ロへの対抗前面に▽EU加盟国、気候変動関連法案で合意▽イランがBRICSに加盟申請――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics
スイスに登場した、世界の問題を考えさせる「0星」ホテルを紹介します。ほかに、G7の舞台となったドイツ・エルマウ城の激動の歴史をお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022/7/3号

This Week
On the Cover

産む・産まない 女性が決める権利
臨月に近いのでしょうか。大きくなったおなかを覆う白い服に書かれているのは「この子を産むと決めたのは私」のメッセージです。米連邦最高裁が6月24日、人工妊娠中絶を女性の権利と認めた1973年の判決を覆す判断を示しました。全米各地で判決支持派・反対派の市民がそれぞれデモをし、一部で衝突も起きました。7月3日号の表紙は、シアトルのデモに参加した妊婦のおなかに書かれたメッセージです。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 自由を求める香港の戦いを映像化
香港の大規模な民主化デモをきっかけに制作された香港・日本合作のドキュメンタリー映画「Blue Island 憂鬱之島」が近く公開されます。歴史に翻弄(ほんろう)された香港と、香港人のアイデンティティーを探し求める現代の若者たち、そして先人たちの戦いが描かれています。監督のチャン・ジーウンさんは、香港の歴史を俯瞰(ふかん)的に見ることで香港の現在と未来について考える素材を提供したかったそうです。

◇On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。今週号から、7~9月担当のニール・ウォーターズさんの連載がはじまりました。ウォーターズさんは1990年、カナダ生まれ。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。とんかつ定食が大好物で、趣味はボルダリング、サッカー、ウィンタースポーツ。日本の雪はスノーボードに世界一適していると断言しています。

◇Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの新連載が始まりました。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人のシンディーの活躍の、第2幕が始まります。

◇Weekly Picks: 黒死病の起源特定
中央アジアのキルギスで発掘された14世紀の遺体からDNAを採取し分析した研究チームが、世界中で猛威を振るった黒死病(ペスト)の起源を特定したと発表しました。これまで発見された黒死病の犠牲者の遺体としては最古であることから、中央アジアからシルクロードを通じた交易により欧州などに広まった可能性が高いとしています。専門家は人の移動と病気の流行という観点から、新型コロナウイルス流行との類似点に注目しています。

◇Movies: 彼女たちの革命前夜
1970年に英国で開催された「ミス・ワールド」世界大会では、会場の内外で抗議の嵐が吹き荒れました。本作は、その大会を様々な関係者の視点から群像劇として描きます。主人公はロンドンの大学に通うシングルマザーのサリー。世界でうねりを見せつつある女性解放運動に興味を抱き、容姿で勝者を選ぶコンテストに疑問を持ちます。そして仲間たちとともに、「ミス・ワールド」抗議デモを計画するのですが、大会出場者たちにはそれぞれに動機と思惑があり、人種の壁を越えて夢をか
なえる好機と見なす人もいます。そんな中でサリーたちの抗議行動は、大会主催者側の意識にも影響を及ぼしていきます。

◇World View: 絵筆で侵略と戦うストリートアーティストたち
ロシアによるウクライナ侵攻に、銃ではなく絵筆で戦っている人たちがいます。ウクライナ第2の都市ハルキウで活躍する芸術家のガムレット・ジンキフスキーさんは、砲撃で破壊された建物の壁などをキャンバスに見立ててミューラル(壁画)を描き続けています。長引く戦闘で希望を失いつつある市民に勇気と心の安らぎを与えるためです。いま、世界各地でジンキフスキーさんのようなストリートアーティストがウクライナで起きていることを作品に取り入れています。ロシアのプーチン大統領をこき下ろす作品もあれば、平和を求める作品など様々です。ロイター通信の記事と写真でミューラルを紹介します。


=========================

◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
香港の名所だった水上レストラン「ジャンボ・キングダム」が沈む▽米投資家バフェット氏との昼食、26億円で落札▽韓国の人気アイドルグループBTSがグループ活動休止▽フェラーリ、2030年までに8割をハイブリット車とEVに――の4本のニュースをお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「スペイン 1千体を超える動物の剝製を押収」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、独立記念日の野外パーティーに向けてマリーとハンナがケーキを焼いています。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「フィリピン」です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 近江八幡市(滋賀県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、近江商人の発祥の地である滋賀県近江八幡市。安土城の城下町として発展し、「メンターム」の近江兄弟社の本社があるまちです。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「歯がゆい」です。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今週号では、「和をもって日本となす」などの著作で知られるロバート・ホワイティングさんの「Tokyo Junkie」を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story:  焼きおにぎり
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、水泳など夏の運動の後にぴったりの、塩分のとれる「焼きおにぎり」です。

◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
AWで長く漫画エッセー「POST CARD FROM A BILINGUAL FAMILY」を連載してきた田村記久恵(きくえ)さんの新連載です。夫のスティーヴさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号では田植えを体験します。

◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「All rightが意図するものは?」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米国を分断してきた二つの大きな問題に対する米最高裁の判断を中心にお伝えします。まず、「中絶の権利認めず 49年前の判断覆す」。そして「銃携帯を規制するニューヨーク州法『違憲』と判断」です。さらに、東京五輪の総経費が1.4兆円に上ったニュースを紹介します。

◆Topics
デンマークとカナダが北極圏の島を分割領有することになりました。ボスニアで二つの戦争に見舞われながら、助け合って生き延びたムスリムとユダヤ系の家族の物語が映画になった話とともにお伝えします。
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:朝日新聞社
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:[紙版]毎週金曜日  [デジタル版]毎週土曜日

■ 日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別に色分けされた記事で英語力アップを実感。面白くて役に立つ! 初心者でも楽しく読める。

朝日ウイークリー(AW)は朝日新聞社が発行する週刊英字新聞です。1973年創刊で50年を超える歴史があり、小学生から80代まで幅広い年齢層のみなさまにご愛読いただいています。毎号、オールカラー24ページ。難しい単語や表現には日本語の解説が付き、初心者でも楽しく英語に慣れ親しみながら、英語力のレベルアップにつなげられます。多くの記事は音声で聴けます。時事ニュースはもちろん、英語エッセー、AW独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のエンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、連載小説など、生きた英語が充実しています。

無料サンプル

■ 2026年3/1ー8号 (2026年02月28日発売)

2026年3/1ー8号 (2026年02月28日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます

サンプルを見る

定期購読のプレゼント

「PEANUTS」のスヌーピーAW過去紙面3号パック
対象購読プラン:月額払いと「PEANUTS」のスヌーピーAW過去紙面3号パック
天声人語書き写しノート英訳版vol.5
対象購読プラン:月額払いと天声人語書き写しノート英訳版vol.5
今6ヶ月以上の購読をお申込みのお客様に天声人語書き写しノート英訳版をプレゼント!
時事英単語帳+天声人語書き写しノート英訳版vol.5
対象購読プラン:月額払いと「時事英単語帳+天声人語書き写しノート英訳版vol.5」
時事英単語帳
対象購読プラン:月額払いと時事英単語帳のセット
  • プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
  • プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
  • 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
  • また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)の所属カテゴリ一覧

Fujisan.co.jpとは?

株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。

雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!

法人サービスはこちら >
  • タイトル1万以上

    タイトル1万以上

    豊富なラインナップで
    書店に並ばない本とも出会える

  • 試し読み

    試し読み

    バックナンバー1冊まるごと試し読み
    したり、最新号も試し読みできる

  • タダ読み

    タダ読み

    5,000冊以上の雑誌が
    無料で読み放題

  • 500円OFF

    500円OFF

    普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
    500円割ギフト券をプレゼント

  • 事前予約

    事前予約

    気になる本は
    発売日前から事前予約可能

  • 割引や特典付き

    割引や特典付き

    定期購読なら
    お得に本が読めて
    送料無料の雑誌も!

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.