週刊金曜日 発売日・バックナンバー

全1123件中 1006 〜 1020 件を表示
509円
■暴走する国会
憲法違反の悪法「共謀罪」の成立がもくろまれている(海渡 雄一)
法律に触れる行為をすることを合意したと見なされただけで、実際に準備を始めなくても処罰される
「共謀罪」。
憲法の人権規定を無視したこの悪法が今、成立する危機にある。

「改憲ロードマップ」作成へ
特別委員会になった憲法調査会(高田 健)
憲法調査会は特別委員会へと「昇格」し、国会では着々と改憲への準備が進んでいる。
与党が3分の2を占め、憲法改正発議が可能になったいま、国会の動静が見逃せない。

山口二郎の政治時評
「勝ち組」には腹が立たないが、「負け組」の一部がいい思いをすると怒るゆがんだ平等意識が小泉
の暴走を生んだ


■金子勝の「人生いろいろ」
第9回 歌手 門倉有希
歌手の門倉さんがきかせる泣きぶしはトラックをも揺らすという。
演歌に限らず、どんな歌もこなす実力派歌手に「プロデュースさせてほしい!」と、金子さんが迫った。


■1バレル=100ドル時代は当たり前
石油を湯水のごとく使える時代は終わった(アンドリュー・デウィット)
ハリケーン・カトリーナに襲われた米国では、石油不足は顕著。
だが、自然災害を抜きにしても、石油不足による高騰問題は、いよいよ深刻な問題になりつつあるようだ。


509円
■郵政 何が問われているのか

民営化は対日要請だった
小泉改革の本質は秋に明らかになる(植草 一秀)
郵政民営化は本当に必要なのか。
竹中平蔵郵政民営化担当大臣と机を並べたことのある筆者が、小泉改革の本質を斬る。

元特定郵便局長からの弔辞
民営化で総務省支配は深まる

肥大公益法人3850億円資産の行方
郵政互助会、子会社潰しの傲慢な手口(本誌取材班)
郵政職員が互いに支え合うことを目的とする郵政互助会は、数々の関連会社を作ってきた。
その1つ、かつての子会社弘信観光と郵政互助会は真っ向から対立している。
訴訟も辞さないまでに弘信観光が怒る理由とは。

実証された民営化の結末
民営化に失敗したニュージーランド(櫻井 充)
1980年代、ニュージーランドは規制緩和や公共事業の民営化等を推進。
87年に郵政事業を民営化したが、結局は国の資金が投入された。
この例をどう教訓とすべきか、金融に詳しい議員に聞いた。


■ドイツ総選挙
「迷い」と「不安」の投票 拒否された新自由主義(梶村 太一郎)
どちらが勝つかわからず、世界中が注目したドイツ総選挙が終わった。
僅差のため、どういう組み合わせで政権が誕生するかは、まだ見えない。選挙前後の動向を
現地から報告する。


■第4回6者協議
軽水炉の取得は金日成の遺訓(吉田 康彦)
第4回6者協議は、19日、初めて共同声明を採択した。
北朝鮮が核兵器と核計画を放棄し、NPTへの復帰とIAEAの査察受け入れを約束し、北朝鮮が求
める軽水炉原発も今後、議論されることが合意された。
大きな進展ではあるが、早くも米朝間に不協和音が響いている。
今後の査察の進め方などに関する議論は難航しそうだ。


509円
■アジアにも米国にも見放される日本
小泉圧勝で日本外交は奈落の底へ(原田 武夫)
9月11日に実施された第44回総選挙は、自民党を含む大方の関係者の予想を裏切り、自公与党が3分の2の議席を占めるという結果になった。だが、この「小泉圧勝」がむしろ日本の首を絞めることになるだろう。すでにその兆しは出始めている。

総括 小泉総選挙
海外メディアが分析する「小泉圧勝」
極右政党に生まれ変わった小泉自民党の暴走を心配
【韓国】改憲による軍国主義化に危惧 日朝関係の前進に期待(青木 理)
【中国】消えぬ日本への不信感 無関心は小泉への期待ゼロのあらわれ(麻生晴一郎)
【ドイツ】似たもの同士ながら対極の選挙戦(梶村太一郎)
【フランス】市民革命の国が見抜いた「貧しい政治の光景」(成澤 宗男)
【米国】小泉賛美に染まったお粗末「ジャーナリズム」(成澤 宗男)
小泉自民党の圧勝に海外メディアから驚きの声が上がった。
日本の進路について主要メディアはどう分析しているのだろうか。


■連載小説3 草の記憶(椎名誠 画・はた万次郎)
オニユラシ その3


■「ガザ撤退」の裏にヨルダン川西岸地区併合
イスラエルが手に入れたもの(小田切 拓)
ガザからイスラエル入植者と軍の完全撤退が9月12日に完了したと世界的に報じられた。
占領地区から追い出されるユダヤ人は可哀相な被害者だったのだろうか。


509円
■総括 小泉総選挙
「郵政」は通っても「改憲」は許さない
【座談会】
香山リカ
小森陽一
綿井健陽
司会:北村 肇(本誌編集長)
9・11総選挙の争点は「郵政」ではなく、「不安」だった。
人々が抱いている不安に単純な「回答」を振りまいた「指導者」に票が集まったのだ。
小泉自民党が大勝した背景を分析、この国のゆくえを占う。

禍々しい錬金術師が錬成した時代の空気(石坂 啓)


■山口二郎の政治時評
郵政という入り口からは中も出口も見えないお化け屋敷に長蛇の列をなした国民の選択


■連載小説②『草の記憶』椎名誠 画・はた万次郎
オニユラシ その2


■特集 2005年 教科書が危ない
「つくる会」阻止、良心的記述後退
激戦の教科書採択を振り返る(俵 義文)
4年前に引き続き、「つくる会」の教科書の採択をほぼ阻止することができた。
「戦争する国づくり・人づくり」に草の根市民運動が勝った。
しかし、現場の意見無視、良心的記述の後退など、残された問題も多い。

『最新日本史』と右派教師集団
福岡県で突出する「皇国史観教科書」(永井 俊策)
全国で展開された反対運動で、「つくる会」教科書の採択はごく限られる見込みだ。
だがその影で、県立高校の現場で同じような歴史教科書が使われている。


509円
■小泉政権の“改革”を問う

「小泉勝利」の気配だが 
本当の“政争”は選挙後に始まる(本誌取材班)

世論調査をみる限り、「小泉自民党勝利」の可能性が高まっている。
だが、仮にそのような結果になったとしても永田町の混乱は収まりそうにない。

改革の裏にある隠れた思惑
「郵政米営」を押しつける小泉純一郎(佐高信)

郵便局を残すのか、無くすのかなど、多くの有権者にとって実感のわかない
テーマが争点になっている。その裏側に一体何があるのか。

気づけば借金1000兆円時代
財政赤字の責任を誰がとるのか(金子勝)

郵便局を残すのか、なくすのかなど、多くの有権者にとって実感のわかない
テーマが争点になっている。その裏側に一体何があるのか。

なぜこの時期に憲法が争点にならない
自衛軍と靖国 自民党が描く日本の姿(高橋哲哉)

自民党、民主党のどちらが政権を取ろうとも、憲法が改定される可能性が高い。
しかし今回の総選挙で憲法を争点にしたのは共産党と社民党のみで、問題は影
に隠れてしまった。


■連載小説(1) 待望!連載開始

草の記憶(椎名誠/画・はた万次郎)
オニユラシ その1

展開予測不可能?! いざ"シーナワールド"へ


■ケータイ天国 電磁波地獄

奇形植物と健康被害は全国で発生している/海外でも植物に異変が
起きている(加藤やすこ)

携帯電話基地局周辺で、奇形植物や健康被害が起きていることを昨年7月2日号で
紹介したが、その後、同様の異変が起きているという情報がいくつか寄せられた。
とくに深刻な影響が出ている地域を紹介する。

509円
■9.11日本
郵政目くらまし選挙に騙されるな(本誌取材班)
第44回衆院選が30日に公示され、与野党が9月11日の投票に向けて12日間の
選挙戦に突入した。小泉純一郎首相は郵政民営化の是非を最大の争点とした
い考えだが、問われるのは、小泉政権の実績と政治姿勢だ。

「刺客」候補者たちの胸算用(横田 一)
「一人一殺」か「一殺多生」か、かつて血盟団は殺人を正当化しようとした
という。裏切り者を絶対に許さない党首やその手足となる「刺客」にも、
大義があるのだろう。「刺客」たちの裏事情を探る。

安保利権を狙う超党派の新国防族(野田 峯雄)
もちろん今回の選挙では郵政民営化だけが争点ではない。小泉政権下では、
長年の自民党悲願であった有事法制が成立し、軍事大国化が進んできたこ
とを忘れてはいけない。


■改正介護保険の表と裏
介護の現場はどう変わる?(甘利 てる代)
6月22日、改正介護保険法が参議院を通過しました。
2006年度から大きく転換する介護保険制度。
被保険者(利用者)の暮らしはどんなふうに変わるのでしょうか。


■列島アウトドア・ノート 第1回
セイヨウオオマルハナバチ、知床半島に接近す(平田 剛士)
各地で自然修復の動きが活発だ。外来種対策、砂防ダムの切り下げ、絶滅し
てしまった群れの復元……。
従来の自然保護運動の域を超えて、どうやらわがニッポン丸、本気で舵を切
り始めたらしい。
でも新航路は未知なことばかり。
逆行しているところもある。試行錯誤の現場を訪ね歩いた。
509円
■対談 早野透 宮台真司
2005年総選挙をどう読む
小泉流“非情”政治 なぜ支持率が高いのか
今回の郵政民営化法案否決による衆議院解散は、かつての自民党では考えられないものであろう。
また小泉純一郎首相は反対派の公認を取り消すだけでなく、反対派候補に「刺客」まで送りこみ、世間を驚かした。
今回の選挙をどう考えるか、政治に詳しい『朝日新聞』コラムニストの早野氏と社会学者である宮台氏に緊急対談してもらった。

小泉型の弱肉強食社会はこの国に似合わない(北村 肇)


■看板つけかえで終わった道路公団改革が示す
“民営化真理教”小泉首相のウソ八百(横田 一)
道路公団民営化は小泉純一郎首相の政治ショーに終わった。
総選挙の踏み絵に祭り上げられた郵政民営化問題も同じ結末に向かっている。


■辺見庸――死、記憶、時間、恥辱、想像力の彼方へ
いま、「永遠の不服従」とは何か


■炸裂する「静かな時限爆弾」アスベスト(粟野 仁雄)
高度経済成長時代、馬車馬のように働いた人が今、ばたばたと倒れる。潜伏期間30~40年。
発症後5年の生存率は3・7%という悪性のがん、中皮腫。
牙を剥きだしたアスベストの危険を、業界も国も、はるか昔から熟知していた。

20年前から鳴り続いていた警鐘
横須賀石綿じん肺訴訟の軌跡(広田 研二)
クボタがアスベスト被害者数を発表したことで、にわかに注目を集める石綿じん肺だが、すでに20年前からその因果関係を主張し、救済を訴える裁判が闘われていた。
あらためて当事者たちの歩みを辿ってみた。

“静かな時限爆弾”
暮らしに潜むアスベスト(水原 博子)
アスベストによる健康被害が問題になっています。
耐火性に優れたアスベストは、身の回りの多くのものに使われました。
現在、もっとも多く使われているのは建材。
労働災害だけでなく、家庭内でアスベストに被曝する可能性もあるのです。


509円
■敗戦60年特集

「この国のゆくえ」

■最悪の道を防ぐには“健全な保守”に期待(姜尚中)
突然の解散劇で政情が騒然とするなか、暦は戦後60年の「8・15」を告げる。侵略への真摯な反省と戦後の原点である平和憲法の理念がかみしめられるべきこの期間、時代は猛々しい改憲勢力と排外主義的ナショナリズムの攻勢を告げ、近隣諸国は首相の靖国参拝に警戒の眼差しを隠さない。「この国のゆくえ」を決しかねない可能性をはらんだ今夏、戦後60年の過去と未来を問う。

■伝統的欠陥と新しい堕落(斎藤貴男・佐高信・辻井喬)
企業エゴが跋扈し始めた95年
産業を支えたモラルの崩壊
経済力・軍事力に頼らない外交を

■憧れから従属に変わったいびつなる関係(國弘正雄・袖井林二郎・筑紫哲也)
恐るべき米国の暴力体質
思考停止の対米外交
三木と中曽根の大きな違い

■靖国、戦争責任、そして真の歴史認識へ(天野恵一・辻子実・吉田裕)
東京裁判の負の遺産
靖国という虚構の存在
危険な国立追悼施設構想
509円
■宮司は電通OB、崇敬奉賛会にはトヨタ会長……
靖国神社が目指す天皇参拝(本誌編集部)
今年も、8月15日に小泉純一郎首相が靖国神社を参拝するか否かに世間の視線が注がれている。
だが、神社や崇敬者の悲願が現天皇の参拝であることを忘れてはいけない。


■ドイツから見た
小泉首相の「靖国参拝」
極右政治家たちの歴史認識の敗北(梶村 太一郎)
「英霊を参拝して何が悪い」。そう言いきる小泉首相には、日本がアジアに向けて行なった
「平和に対する罪」「対中国侵略戦争遂行の罪」への歴史認識が決定的に欠落している。
A級戦犯に対する追悼は、ドイツのネオナチスがヒトラーらを崇拝するのと全く同じだ。


■佐高信編集委員インタビュー
鈴木宗男元衆議院議員が斬る
靖国・教科書問題、日朝交渉の裏事情、政界再編成のゆくえ
小泉“無能”外交で日本は世界の孤児となる
靖国や教科書問題など問題が噴出する小泉外交の裏になにがあるのか。
そもそも:ムネオ疑惑"とはなんだったのか――佐高信・本誌編集委員が、外務省のドンと呼ばれた鈴木宗男・元衆議院議員に2時間にわたって問い質した。


■税調増税案を徹底検証(下)
国民の生活は崩壊する(浦野 広明)
先週に引き続き、政府税制調査会(税調)発表の「個人所得課税に関する論点整理」を解説します。
税の無駄遣いや予算配分の見直しなどには目もくれず、とにかく取れるところから徹底して取るという内容です。
こんな案が実現したら、私たちの生活は間違いなく破綻します。


■イラク・サマワ緊急現地報告
自衛隊に厳しい視線(写真・文 綿井 健陽)
自衛隊に対する「期待」や「幻想」はすでになくなった。
イラク南部サマワの住民たちは、自衛隊が「電気・水・仕事」の問題を根本的に解決しないことを感じ始めている。


509円
■特集 2005年 教育が危ない
財界に引きずられる教育基本法(斎藤 貴男)
財界は昨年から矢継ぎ早に教育「改革」の提言を出している。
「ゆとり教育」の見直し、「学力テスト」の全国実施、教育
基本法の「改正」、中部財界出資の中高一貫校の設立……。
財界は一体どのような人材を育てようとしているのか。

教育基本法「改正」と永田町(森中 八平)
憲法の理念を支える「教育の憲法」として、戦後の民主主義教育
のバックボーンとなってきた教育基本法「改正」が、改憲論と
ともに急浮上している。政党間や派閥間で、論点の落としどころ
が模索されているが、それは教育百年の大計とはほど遠い政治
駆け引きである。


■税調増税案を徹底検証(上)
庶民直撃の大増税だ!!(浦野 広明)
政府税制調査会(一橋大学名誉教授・石弘光会長)が6月21日に
発表した「個人所得課税に関する論点整理」について、そのとん
でもない中身を検証します。
このまま黙っていたら、未来に待つのは大増税時代です。


■子どもへの予防接種 迷わないために(毛利 子来)
日本脳炎のワクチンと、神経障害などが出る急性散在性脳脊髄炎
(ADEM)発症の因果関係を確認し、厚労省が日本脳炎ワクチンの
予防接種勧奨を差し控えるよう勧告を出したのは今年5月末。
DPT3種混合ワクチンでの死亡例も公表された。
予防接種の必要性はどう判断すればいい?


■辺見庸 いま「永遠の不服従」とは何か 第4回
――死、記憶、時間、恥辱、想像力の彼方へ


509円
特集
2005年 教科書が危ない
「つくる会」教科書、栃木で採択
自民党・「つくる会」の画策ここまで(俵 義文)
全国の中学校で来春から使われる教科書の採択が始まっている。前回(2001年)
には初登場しながら惨敗した「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版
教科書陣営は、手段を選ばない周到な準備を重ねて今回の採択に臨んだ。
自民党と強く連携する「つくる会」・フジ・産経グループの異常な行動を報告する。


追及スクープ
NHKの聖域、報道局を包む深い闇
裏金疑惑の追及者に「暴力団関係者」がかけた圧力(丸山 昇/高山 数生)
NHKの広報に手紙を出すと、「暴力団関係者」から電話がかかってきた――
NHKは関知していないというが、事実はどうなのか。


希望なき郵政民営化
郵便局員の悲鳴が聞こえる!(平舘 英明)
郵政民営化が、最大の政治的争点になっている。
だが、民営化はバラ色なのか。職員たちは、厳しい労務管理によって、過酷な職場
環境におかれている。
労働者を締めつけて、利用者本位のサービスが提供できるのか。
郵政の労務管理の実態を報告する。


北海道・箕輪訴訟を中心に
イラク派兵違憲訴訟の現在(田中 伸尚)
イラクは依然、戦闘地である。
その地への自衛隊の派兵差し止め(撤退)を求める違憲訴訟は全国11の裁判所に広がり、
原告数は5500人を超えた。

判断を迫られた司法には従来の九条裁判とは比較にならない責任と覚悟が求められている。
最も早く訴訟を起こした元自民党国会議員・箕輪登さんの訴訟とその周辺の〈現在〉を報告する。


509円
■本当は恐ろしい「侵略神社」を知るために
靖国をめぐる俗論を撃つ(辻子 実)
8月15日を前にして、右派陣営から首相による靖国神社参拝要求が声高に
聞こえてくる。
他方で彼らは、中国やアジア諸国の批判を「内政干渉」などと攻撃している。
だがその言い分を一皮剥くと、あまりに曲解や意図的な事実誤認が目立つ。
その批判を通して、戦前は軍が管理していた、今も残る軍国主義イデオロギー
装置の虚構を問う。

信仰心薄い“靖国議員”の新聞が書かない実態(田中 みのる)


■警察問題に詳しい山下幸夫弁護士に聞く
現代の治安維持法・共謀罪
廃案にしなければ暗黒時代に逆戻り
7月12日、共謀罪が本格審議入りとなった。何もしなくとも2人以上で話し
合えば処罰される前代未聞のこの悪法は、誰が何のために必要としているのか。
その背後には、戦時体制確立を狙う政府の黒い意図がうごめいている。


■スクープ「33年目の内部告発」の破壊力
浜岡原発は東海地震に耐えられない!?(明石 昇二郎)
相次ぐ内部告発や過去の報道――それらを組み合わせると、中部電力浜岡原発
(静岡県御前崎市)の真の危険性が浮かび上がった。


■辺見庸
いま「永遠の不服従」とは何か 第2回
――死、記憶、時間、恥辱、想像力の彼方へ


509円
■イラク派兵 孤立する日本
ルポ 新生イラク軍密着
「テロとの戦い」に見えない勝利(坂本 卓)
イラクで米軍と戦う武装勢力とは、どのような人々か。
米軍が後押しするイラク軍は、どこまで戦闘力があるのか。
知られざる戦況をイラク北部から報告し、「反テロ戦争」という名の
米国の侵略にどこまでも従属しようとする日本の愚を警告する。

暴かれた「ウソの戦争」と
増大するイラク撤兵の声
ブッシュを追いつめる「ダウニング・ストリート・メモ」(成澤 宗男)
英紙が暴露した、「ダウニング・ストリート・メモ」には、イラク戦争を
起こした米英首脳の名目がウソであることが雄弁に示されていた。
このウソに同調して戦争を支持し、自衛隊まで派兵した小泉内閣の罪は重い。


■辺見庸
――死、記憶、時間、恥辱、想像力の彼方へ 第1回
いま「永遠の不服従」とは何か


■講演抄録 加藤紘一×小森陽一×佐高信
「憲法を潰すものは誰だ!」~北東アジアと安全保障~
日米安保条約に対する反対運動がピークに達していた1960年6月15日。
国会構内の抗議集会に機動隊が突入し、東京大学文学部の学生だった樺美智子
さんが命を落とした。
当時、東大生として日米安保条約に「反対」していた加藤紘一氏が、45年後の
6月15日、「憲法行脚の会」主催の集会で小森陽一、佐高信両氏と、憲法と安全
保障について語った。

加藤紘一氏 講演 「この国探し」の議論から始めるべき


■大メディアの正体 第二部5 テレビ東京
あふれるテレビショッピングの罪(本誌取材班)
テレビ東京の系列局は全国で5局と他の在京キー局と比べて最も少ない。
その背景となった独特の社史と、“弱点” を探る。


509円
■警察・公安の闇
 対談 公安に監視される警察官たち(大河原 宗平・仙波 敏郎)
 それでも私たちは組織の腐敗と闘う

全警察にはびこる、裏金という犯罪行為。
これに勇敢にも抗議した2人の警察官に対し、組織は何をしたのか。
正義の声をいかなる手口を使っても抹殺しようとする卑劣な実態を
当事者の証言で暴露し、巨悪の本質に迫る。

私を懲戒にした組織の卑劣(大宅 武彦)
ヤラセだった「拳銃摘発」

おとり捜査に見る腐敗の構造(市木 春秋)
北海道警が起こした犯罪デッチ上げ事件

北海道警の現職警部が、拳銃所持や覚醒剤密売に手を染めていた
「稲葉事件」。この事件の背後から、拳銃摘発の件数を稼ごうと、
「おとり捜査」に走る警察の体質が浮かび上がった。しかも、
拳銃摘発に重点を置いた結果泳がせ捜査に失敗し、129キロの
覚醒剤が闇社会に流出した疑惑も浮かんでいる。

私がやったスパイ獲得の手口
元公安警察官の独白(真田 左近)


■バッグに入れていても情報が盗まれる?――渦中の男性が手口を語る
 スキミング犯罪の恐怖と防ぎ方(平野 宗彰)

自分のまったく知らないところでクレジットカードが使われる事件が
相次いでいる。
米国で起きた情報流出事件では、日本国内の不正使用総額が6月23日
までに約1億3000万円を超えた。これは情報処理会社の不手際が原因だが、
このほかに情報を個別に読みとるスキミングという手法がある。
その渦中でうごめく男性に話を聞く事ができた。


■大物国税OBの影もちらつく
 竹中郵政大臣に「広報チラシ」疑惑(横田 一)


■痛憤の現場を歩く(36) 沖縄篇(2)
「辺野古に基地はつくらせない」(上)
 海上で作業中止を求め 24時間ピケ態勢が続く(鎌田 慧)

名護市辺野古に、普天間から基地を移設する計画がもちあがったのは6年前。
“ジュゴンの住む海を壊すな”“もう沖縄に基地はいらない”と、反対する
人たちは、海上の作業用櫓を占拠して、今日も交渉を続けている。

509円
■日韓国交正常化40周年
週刊誌協力企画でアンケート
ふたつの国の現実 沈黙しない20人に学ぶ
 2005年は日本にとっては「敗戦」、韓国にとっては「解放」60年。
また1965年6月22日の日韓基本条約調印、つまり日韓国交正常化から40年という
意味深い年である。2002年にはサッカーワールドカップ共同開催、
突如もたらされた「ヨン様」を始めとする韓流ブームによって、
日韓の距離は縮まったと多くの市民が思ったことだろう。
 しかし、竹島(独島)領土問題、「つくる会」教科書をめぐる歴史教科書検定や
「靖国」問題などにより、関係は悪化し振り出しに戻るかのようである。
なぜ、次々と日韓問題が再燃するのだろう。解決する方法はないのだろうか。
 そこで、かねてから記者同士の交流があり、日韓について問題意識を共有しうる
韓国『時事ジャーナル』と協力して企画を立ち上げることになった。
穏健派、強硬派問わず日韓関係について代表的な意見を持つ日韓のジャーナリスト、
政治家、学者など、両国編集部がそれぞれ10人、計20人を人選し、
アンケート調査を実施した。日本と韓国は近くて遠い国のままなのか。
両国の現在と未来について学ぶきっかけとなれば幸いである。


■靖国問題
行くか行かないか 日本の岐路となる小泉の選択(山内 大輔)
小泉首相の靖国神社参拝問題はいまや、日中・日韓外交の
「支障」というレベルを超え、大きな国際問題になってしまった。
この危機をどうのりこえるのか。
いま、まさに日本は大きな選択をせまられる岐路に立っている。


■「韓国の若者は本を読めない」
「盧武鉉大統領も金正日のように独裁的な立場を欲している」……
『週刊新潮』連載コラム執筆者
櫻井よしこさん、取材して書いていますか(青木 理)
『週刊新潮』の人気連載コラム「日本ルネッサンス」が“暴走”ぎみだ。
執筆しているのは、保守論壇に強い影響力を持つことで知られている櫻井よしこ氏。
このところ中国や韓国問題に力を入れているが、
内容はタカ派色に彩られ、明らかな事実誤認も多い。


■安保理常任理事国入りのワナ
米国が狙う「法の支配」破壊と日本の参戦(成澤 宗男)
政府・外務省は見通し不明ながら、依然国連の安保理常任理事国入りを諦めていない。
だが、何の主体性もなく米国に尻尾を振るだけの日本が、
安保理で何をしたいのかはっきりしていない。
かりに実現しても、米国の傭兵に使われるだけだろう。
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商品情報・内容

  • 出版社:株式会社金曜日
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週金曜日
  • サイズ:A4変形判

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1993年、広告に依存しない自由なメディアを創るため、石牟礼道子・井上ひさし・久野収・筑紫哲也・本多勝一が中心となり、多くの定期購読者を募る形で創刊されました。本当に大切な情報が見えない時代、『週刊金曜日』が、暮らしの“真実”と“羅針盤”を届けます。 ※毎週金曜日発売

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