週刊金曜日 発売日・バックナンバー

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■ドクターハラスメント6 医療事故

「あの病院」でなにが、なぜ起きたのか(矢吹 紀人)

連日のように医療事故が報道され、医療不信がいわれている。なぜ事故は起きるのか、そして、
過去に事故を起こした病院はどのような対策をとっているのか。いくつかの事例から、
その背景と原因を検証してみる。あなたの病院は大丈夫?

【コラム】医療事故は増えたのか?(鈴木 利廣)

現職の医師が見た医療事故(松浦 淳)

医療事故は明らかな過失や未熟さが原因のものから、犯罪に近い悪質なものまで多岐にわたる。
最近、北海道で起きているいくつかの事例を現職医師が報告する。これらは北海道に限ったことではない。

医療事故[病院]起こさないために[患者]遭わないために(小嶋 優子)

患者ばかりか病院の命取りともなりかねない医療事故を防ぐため、独自の対策をとるところが増えてきた。キーワードは「リスクマネージメント」。その有効性はどれだけあるのか。
そして、私たち患者側から、事故を避ける方法はないのだろうか。

医療事故を減らすか? 司法の試み(鈴木 利廣)

医療過誤訴訟が、いま生まれ変わろうとしている。審理は短期化、精密化し、
判決結果が医療事故の防止に役立てられるようになってきた。
多くの医療過誤訴訟にかかわってきた弁護士に、事故防止のための対策を聞いた。


■会長辞任で揺れる武富士
 それでも変わらぬ武井一族の支配(三宅 勝久)

サラ金最大手「武富士」の盗聴事件で逮捕された経営トップ・武井保雄氏が犯行を認める供述を始め、
12月8日には代表取締役会長を辞任した。だが、「オーナー」を信奉する経営陣は残留。
事実上の後継者・二男の武井健晃専務の「盗聴未遂事件」の疑惑も浮かび上がってきた。

【コラム】まだある疑惑の数々 内部告発者の勇気に報いるとき(山岡 俊介)


■南京大虐殺の百人斬り競争をいま裁判沙汰にする背景は何か

66年前の今月13日は旧日本軍の南京占領日。そしてその前後から始まった南京大虐殺。
この事件をめぐる論争は、学界では既に決着ずみで、否定派の主張はほぼすべて無意味となっている。
ところが小泉極右政権に一定の支持がある風潮に乗って、否定派の亡霊が墓を出て徘徊しはじめ、
訴訟の場に持ちこまれた。(本多勝一)

「歴史から学ぶ」ことの意味(渡辺 春己)

否定派がすがりつく最後の「争点」(笠原 十九司)

反動勢力論壇の新たな策動(鈴木 千慧子)

極右政権・小泉との共鳴現象(俵 義文)
509円
■シックスクール 第4弾
化学物質のカタマリ
ワックスに注意!(津端 亮子)

学校内の化学物質が原因で、喘息や皮膚障害、頭痛、倦怠感、鼻血などの化学物質過敏症の症状を起こす「シックスクール症候群」。2000年にアレルギーや化学物質過敏症の子どもたちに市民団体がアンケートを取ったところ、床用ワックスと教科書に反応する子どもたちが多かった。これらのいったいなにが子どもたちに影響を与えているのか。保護者と学校は、原因物質にどう対応していけばいいのだろうか。

誰のためのクリーンルーム?(加藤 やすこ)

教科書が使えない!
増えるCSの子ども(木附 千晶)

写真やカラーが多く使われるようになり、親しみやすくなったように見える最近の教科書だが、
実は化学物質が増えて使えない子どもが増えてきた。
そんな子どもの姿を見た校長が出した手紙がきっかけで、教科書への対策が始まった。


■「借金ゼロ」でも差し押さえ?!
 法律を悪用して荒稼ぎするSFCG
 昔の名前は「商工ファンド」(北 健一)

「借金は全額返したのに、給与を差し押さえられた」。商工ローン業者SFCG(旧商工ファンド)の
融資をめぐって、こんな苦情が多発している。背景には、「跳び道具」を駆使した同社の強引な
回収手法があった。8月22日号に引きつづき告発する。


■「テロ」と呼ぶ前にイラク人虐殺を思え
 外交官殺害事件報道に欠けた視点(阿部 浩己)

イラク北部で、邦人外交官2人が殺害された。小泉首相や外務省は、「テロに屈しない」などと
語っているが、米英が2万人以上のイラク市民を殺害したのは「テロ」でないのか。
それを無条件で支持したのは、わが国ではなかったのか。

バグダッド現地報告
2人は米軍による「反テロ戦争」の犠牲者だ(綿井 健陽)


■検挙されるのは微罪の滞在者
 巨悪が嗤う
 石原都政の繁華街浄化作戦(写真・文 権 徹)

「不良外国人らによる国際犯罪組織の撲滅」をうたい文句に、警視庁は東京・新宿区歌舞伎町などで
一斉取り締まりを繰り返している。石原慎太郎東京都知事の方針だ。だが、大騒ぎのわりに
“効果”は疑問だ。
509円
■暴走する石原「日の丸」教育

学校から国を変える危険な突破口(高橋 哲哉)

まるで戦前の思想統制を思わせるような圧政が、東京都の教育現場でまかり通っている。それは憲法と教育基本法「改正」、そして新たな「富国強兵」策確立へとつながり、かつて見た光景を再現させる突破口ともなりかねない。

あぶり出され狙い撃ちされる教師たち(池添 徳明)

アメとムチを使い分ける石原教育「改革」のもとで息が詰まる思いをしている教師が増えている。その仕上げの一つが10月23日の「日の丸・君が代」実施通達(実施指針)だ。これを踏み絵に心ある教師たちがあぶり出されている。

性教育バッシングはどこから始まった(木附 千晶)

都立大「改革」推し進める人脈(熊谷 伸一郎)

全国的に進められる悪評高い大学「改革」でも東京都の暴走ぶりがひときわ目立つ。当事者の声を無視して強行される「改革」の舞台裏を追う。

公立校選択制がもたらす義務教育の市場化(平舘 英明)

東京の品川区などで次々に導入されつつある、生徒や保護者が自由に学校を選べる学校選択制で、
学校間の競争が激化し、子どもや教師が追い立てられている。義務教育の市場化で、
学校教育の格差が広がり、「教育の機会均等」が崩れそうだ。


■鎌田 慧 痛憤の現場を歩く(3)
 都教委の再雇用拒否事件
 友人たちに支えられ法廷で名誉回復訴える

生徒から慕われ、同僚たちとも良い関係をつくってきた教師が、校長に「問題教師」とされ、
きわめて異例の再雇用拒否を言い渡された。法廷での闘いは東京高裁に舞台をうつし、
論戦がはじまるはずだったが……。


■未納入品費510億!?
 防衛庁のずさんな米国製武器購入(本誌取材班)

金を支払っても品物が届かない、決算時期も納入期限もあいまい。
FMSと呼ばれる日米政府間の武器取引は問題だらけだ。


■森はだれのものか
[南会津]なぜブナの原生林は違法伐採されたか(岡村 健)

新しい森林・林業基本法で森林の公益的機能を重視することになったにもかかわらず、
福島県南会津の原生林ではブナの巨木が無惨に切り倒されている。
林野庁の支署が実施したこの違法伐採を、住民らは森林法違反で告発した。

[三重県]未来へ投資する速水林業の挑戦(まさの あつこ)

南会津のようにブナの巨木が切り倒される事件がある一方で、
「森林は公益性を担っている」と森を大切にし、地域とともに生きる林業家もある。
国際競争にさらされる木材市場で勝つために、果敢かつ地道な挑戦を続ける「速水林業」だ。
509円
■二大政党制でいいのか!?
いまさら聞けないQ&A(本誌取材班)

総選挙の結果、自民と民主が突出し、日本も英米のような二大政党制になるという空気も漂い始めてきた。でも、二大政党制って本当に望ましいものなのだろうか。

メディアは「二大」と煽ったけど…
これは二大政党制という翼賛体制だ(大塚 英志)
よーするに何も変わらないってこと(森 達也)

土井さんの党首辞任が示すもの
「戦後革新」の終焉(山口 二郎)

社民党は総選挙大敗による土井たか子党首の辞任を受け、福島瑞穂参議院議員を新党首に選出した。
戦後革新勢力の旗手として長く野党第一党の座を占めてきたこの党の衰退は、政権交代を実現できる
新たな政治勢力を生み出すための、多くの課題を提起している。

新手の妨害工作、救う会の檄も致命傷
おたかさんはなぜ負けたのか(粟野 仁雄)

護憲・平和一筋の土井たか子さんがついに沈んだ。
「マルクス=レーニン主義という根っこが枯れてるんだから上が枯れて当然」(亀井静香・衆院議員)
という指摘にうなずいてしまいそうだが、吹いていたのはそんな高まいな次元での逆風ではなかった。


■生活情報ページ 暮らし・くらし・KURASHI

知りたい知らない電磁波(3)
胎児や子どもほど影響を受けやすい。免疫・生殖作用に害(荻野 晃也)

電磁波の影響は複雑そのもの。多くの「電磁波の危険性」、どう評価しますか?

発色剤(亜硝酸ナトリウム)ってどんなもの?(渡辺 雄二)

「無添加」のはずの辛子明太子から、発色剤が検出された。発色剤は食品の変色を防ぐ目的で添加される
ものだが、そのひとつ、亜硝酸ナトリウムは、人体に悪影響をおよぼすことがわかっている。


■連載小説『蜂起』(3)(森巣 博)
 第一章 お世話しました
 懲戒免職

霞ヶ関・永田町の利権を擁護すれば、日本は沈没する。一方、それを放棄するなら、
日本システムは崩壊する。どうすりゃいいのさ、国民は? 連帯を求めて孤立を恐れず。
別箇に起って共に撃つっ!!「失うものは、住宅ローンしかない」と、切り捨てられた者たちの反乱が、
いま開始された。
509円
■イラク派兵にNO! 死ぬな殺すな自衛隊

国際法から見た自衛隊派兵
違法な占領に手を貸すな(前田 朗)

12月にもイラクに自衛隊を派兵しようという動きが加速している。
はたして自衛隊の派兵は国際法上許される行為なのか。米英軍を中心とする占領軍は
国連の意思に沿ったものなのか。いま一度検証してみる。

石油のために死ぬのは嫌だ!
ある米軍イラク帰還兵の内部告発(聞き手/ジェイ・シャフト)

10月にイラク駐留から帰国し、命令を無視して匿名を条件に応じた兵士のインタビューを掲載する。
米軍兵士すら懐疑的なイラクの軍事占領に、それでも自衛隊は加担するのだろうか。

戦争のプロは人道支援に向かない
現地で活動するNGOの声(熊岡 路矢)

総選挙後、小泉政権はイラクへの自衛隊派兵を急ぐ予定だ。だがそれが、政府が名目とする
「人道援助」や「復興支援」にはつながらないと、現地で活動しているNGOは主張する。

破綻をきたしつつある占領政策
イラクの石油強奪を狙う米国の手口(成澤 宗男)

ブッシュ政権はイラク侵略後、そこを石油メジャーなど米大企業に好き放題をさせる無法地帯に変えた。
だが、それでもイラクの石油から甘い汁を吸えるまでには、途方もない出費が避けられそうにもない。


■総選挙 選択肢なき政治への第一歩

民主党の危険な新自由主義(斎藤 貴男)

二大政党制への暴走開始(佐高 信)

貧困なる精神(192)
かくて平和憲法は改悪され 日本軍のセネガル兵化が進みゆく(本多 勝一)

自我作古(327)
山は動いたか(筑紫 哲也)

中村敦夫の政治時評
小選挙区制を導入した結果 類似二大政党制が始まった 社民党の衰亡にも因果アリ


■揺らぐ北朝鮮
 隣人の苦難はいつ終わるのか(石丸 次郎)

隣人である北朝鮮の人々が、独裁政治による抑圧と食糧危機のなかで塗炭の苦しみを
なめさせられて久しい。私たちは隣人たちの苦難の現実について、あまりに知らなさすぎないか。


■鎌田 慧 痛憤の現場を歩く(2)
 千葉・16歳少女殺害事件
 多重債務からの逃亡 偽装結婚を繰り返して破綻

若者をめぐる不可解な事件が相次いでいる。千葉市の16歳の少女が殺された事件では、
22歳の戸籍上の夫が11月6日、殺人と死体損壊の罪で起訴され、犯行を手伝ったなどとして
少年4人が家裁に送致された。
509円
■漂流10年 この国はどこへ
 創刊10周年編集委員座談会(佐高 信・椎名 誠・筑紫 哲也・本多 勝一)

『週刊金曜日』は、この11月で創刊10周年を迎えた。政治、社会などの動きを振り返り、「戦争のできる国」へ大きく舵を切りつつある日本の行方を考えた。

諦めるのは まだ早い(落合 恵子)

落合さんは座談会に出席できなかったので、コラムの形で誌上参加していただきました。

1993~2003 日本 そして世界は

本誌創刊の1993年からの10年間に日本と世界はどう変わったのか。分野別に分析してもらった。

[政治]金権・腐敗体質変わらぬまま軍事化路線へ 危険な転換図る(国正 武重)
[経済]会社国家、会社人間よさらば 日本的経営の三本柱崩れる(奥村 宏)
[国際]覇権・反覇権の対峙の中で失われた日本の10年(武者小路 公秀)
[社会]高まる人間関係の流動化と多元化 心配なプチナショナリズムの台頭(宮台 真司)


■新連載小説『蜂起』(森巣 博)
 第一章 お世話しました
 ささやかな希望

霞ヶ関・永田町の利権を擁護すれば、日本は沈没する。一方、それを放棄するなら、
日本システムは崩壊する。どうすりゃいいのさ、国民は? 連帯を求めて孤立を恐れず。
別箇に起って共に撃つっ!!「失うものは、住宅ローンしかない」と、切り捨てられた者たちの反乱が、
いま開始された。


■生活情報ページ 暮らし・くらし・KURASHI
 私たちの暮らしにまつわるさまざまな話題を集めました。

知りたい知らない電磁波(1)
「予防原則」は未来へのキーワード。疑わしきは避けよう(荻野 晃也)

電磁波にはどんな害があり、どうすれば防げるのか。電磁波問題の第一人者、荻野晃也さんの連載です。

リアップで死亡、かぜ薬で間質性肺炎!?
市販薬の害作用(浜 六郎)

処方箋なしに薬局・薬店で買うことができる一般用医薬品の副作用で死亡した疑いがある症例が
2000年4月から今年6月の3年で10例報告されていた。政府は、コンビニなどで
“安全上特に問題のない”医薬品を選定し、販売することを検討しているが、そんな薬はあるのか?

新・買ってはいけない(1)
花王 ヘルシア緑茶
「体脂肪が気になる方」は家で緑茶を飲めばいい(渡辺 雄二)


■「プチな風景」から見えるもの(対談 香山 リカ・鷲田 清一)

「プチ」という響きを最近よく耳にしませんか? 子どもは「プチ整形」し、
大人は「プチ出家」や「プチ離婚」。「ニッポン大好き!」な若者からは
「プチナショナリズム」のにおいがします。2003年の日本に広がる「プチな風景」
――そこから何が見えるでしょうか。
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■総選挙特集 第3弾 小泉自民党への退場勧告
“平和ボケ”のタカ派たちへ
官僚 対 政治家ではありません。官僚・政治家 対 国民なんです。(金子 勝)

総選挙の投票日が近づいてきた。2年前に「自民党をぶっ壊す」と息巻いた小泉首相は「構造改革」どころか、政・官・財の利権構造を温存したまま。公明党と組み、その無能、無策で日本経済と国民生活を「ぶっ壊す」ことに奔走している。こんな政権には、もう退場してもらおう。戦争への道をひた走る小泉・自民党と政教一致政党が野合したトンデモ政権に「ノー」を突きつけ、世界の民主主義国家では常識になっている「政権交代」を実現したい。

永遠の「ボンボン代議士」
「人寄せパンダ」・安倍晋三のお寒い中身(成澤 宗男)

パフォーマンスしか能がない小泉首相らしく、マスコミが「人気」を煽っているだけの同じ三世の世襲議員を幹事長に据えた。年齢に似合わぬみっともなさが永田町では有名だ。

いまやポスト野中の“闇将軍”
道路族・青木幹雄はアキレス腱(本誌取材班)

自民党総裁選では野中広務氏を引退に追い込み、小泉総裁を誕生させた参院のドン・青木幹雄氏。だが、皮肉にも青木氏は小泉内閣のアキレス腱にもなったのだ。

大藤理子の政治時評
情に訴える演歌の自民と 流行を気取るJ―POP民主 いい歌を聴きわける耳が必要

規制緩和や民営化で笑うのはひとにぎりの勝ち組だ(内橋 克人×佐高 信)

民間巨大資本のための「民営化」をすすめ、国民には「痛み」を強いているのに、
なぜか人気がある不思議な内閣。国民の目は節穴なのか。つくられた人気の裏にある本質を、
経済ジャーナリストの2人が鋭く解明する。

これが年金不安を解消する改革案だ(大沢 真理)

年金が総選挙の重要な争点になっている。なぜ現行制度では空洞化が進むのか。
望ましい改革案はどのようなものか。保険料や給付の水準の変更よりも、
制度の一本化こそ必要と主張する大沢真理さんに、難しい年金問題を解きほぐしてもらった。

“改革の旗手”猪瀬直樹氏は小泉政権の広報官か(横田 一)

道路公団改革をリードする有識者として、もっともメディアへの露出度が高いのが、
作家の猪瀬直樹氏だ。しかし、権力との密着ぶりを疑問視する声は少なくない。

【インタビュー】猪瀬直樹氏との一問一答


■痛憤の現場を歩く(1) 上野・オートバイ街の労働争議
 前近代ワンマン経営を許さない(鎌田 慧)

サービス残業はあたりまえ、有給休暇は使えない、賃金もいつ支払われるかわからない
――こんな異常な職場を変えたいと、20歳代、30歳代が立ち上がった。


■占領下のイラク
 米軍に殺される住民たち(土井 敏邦)

大義名分なき占領下にあるイラク各地で、米兵への殺傷事件が報道されている。
しかし、それ以上に、米兵によって住民が頻繁に殺されている。
反発と憎悪を募らせる民衆のただ中にいる占領軍。兵士たちの恐怖からくる過剰反応が、
さらに民衆の怒りを増幅させていく。
509円
■総選挙特集 第2弾
 地盤・看板・カバンなし 30代候補者激論
「だから私は国会をめざす!」(林 潤・上田 恵子・本多 平直)

政治に若い血が求められている。しかし、特別な地盤をもたず、親の看板も資金もない若手が、
国政に進出するのはとても難しい。その困難にあえて挑戦する30代の候補者に、
熱い論争を交わしてもらった。出席者は、自民、民主の両党と、それ以外の公明、共産、
社民三党のうち組織選挙にもっとも遠い社民党から選んだ。

要チェック!! これがマスコミの書かない選挙争点だ
[憲法]改憲阻止か否かの瀬戸際(渡辺 治)
[外交]近づく「恒久派兵」の道(成澤 宗男)
[教育]基本法「改正」もくろむ小泉新布陣(俵 義文)

市民主催の討論会やホームページの更新もダメ
まだまだ時代にそぐわない公選法(及川 健二)

政策本位の選挙を促すべき公職選挙法が硬直化している。
政権公約の配布を認める法改正が衆院解散直前になされたが、それでもまだ改正すべき点は多い。
立候補者を惑わす複雑怪奇な公選法を検証する。


■前レバノン特命全権大使・天木直人さん激白
 米国追従の小泉首相と内容のない日米首脳会談


■道路真理教に目を向けよう!
 現役職員が指摘する騙されないための高速道路改革(公団 太郎)

総選挙の対立軸として、小泉的民営化論と民主党の原則無料化論が
道路公団を改革する案として浮かび上がってきた。道路4公団の現役職員が、
この両案の問題を指摘し、第3の道を提案する。


■どうなる“爆弾”藤井総裁の証人喚問
 青木氏ら道路族は戦々恐々(横田 一)

道路利権をむさぼってきた政治家は眠れぬ夜が続いているだろう。自民党の中枢を揺さぶる
“藤井爆弾”に火はつくのだろうか。
509円
■総選挙特集 第1弾
イラク派兵を争点にしよう(座談会/池田 香代子・姜 尚 中・小林 一朗)

大義のない米国のイラク侵攻を支持し、その後始末にヒトとカネを出す。「構造改革」を振り回し、
年金・雇用・中小企業・地域経済問題などで国民の不安を高める。
さらに教育基本法や憲法の改悪を射程に入れる。そんな悪政を続ける小泉政権にNOを突きつけられるか、を問う総選挙が、事実上、始まった。真の争点は何か。政権交代を実現するにはどうしたらよいか。
この国を真摯に見つめる研究者と市民活動に熱心な二人による座談会で、連続特集を始める。

鈴木健二の政治時評
公約の見どころは何が“書かれていない”か、を見抜くことである

ルポ・山中湖村の「髙村王国」
堀内光雄自民党総務会長の選挙区は防衛施設庁の補助金漬け(横田 一)

埼玉県が土屋義彦前知事の名をとって「土屋王国」と呼ばれたように、山梨県には、
堀内光雄自民党総務会長の選挙区に「髙村王国」が君臨し、小泉“口先”改革の聖域となっている。


■パレスチナ 崩壊した独立の夢(写真・文 広河 隆一)

パレスチナに平和が訪れない限り、世界をおおっている暗雲が消え去ることはない。
だが、イスラエルはパレスチナ自治区への侵略を止めない。


■アサザで霞ヶ浦は再生できるか
 市民団体と国土交通省が三つどもえ(永尾 俊彦)

アサザを利用して茨城県・霞ヶ浦の自然を再生させる「アサザプロジェクト」に対して、
地元にある別の市民団体から、効果がないと批判が出ている。その一方で、
国土交通省はこのプロジェクトをぶち壊すような工事を始めた。
509円
■遊べない、話せない、時間がない

長崎男児誘拐殺人事件、渋谷小学生監禁事件……子どもをめぐる事件をきっかけに、
現代の子どもたちを語る報道が相次ぐ。「子どもが変わった」とはよくいわれるが、
では何が「変わった」のか。そしてなぜ「変わった」のか。私たち大人は、何ができるのだろうか。

「消費」される子どもたち(清川 輝基)

この四半世紀、子どもの身体と心、子どもを取り巻く環境を見続けてきた元NHKディレクターは、
いま日本の子どもたちは史上最悪の「危機的な状況」にあるという。

【コラム】ふれあいを取り戻す 親子の溜まり場(菊地 正憲)

子どもも大人も忙しすぎる!(田中 なつみ)

子どもたちが心身の不調を訴えにくる保健室。子どもたちは何に疲れ、何を必要としているのか。
保健室からは、「学校」という教育現場がよく見える。

子どもは語りたがっている(藤井 誠二)

子どもの犯罪が続く。それが報道されたとき、当の子どもたちは何を考えているのだろうか。
10月5日に放送された「NHKスペシャル」の企画で、子どもたちと「少年犯罪」について
インターネットの掲示板で意見を交換した藤井さんに話してもらった。


■激論 なぜいま「心のノート」なのか(河合 隼雄・森巣 博)

道徳教育のため、文部科学省がつくった『心のノート』。「国を愛する心」などを含む内容だが、
制作の指揮を執ったのが河合隼雄氏だ。その「真意」について、作家の森巣博氏が迫った。


■WTOメキシコカンクン会議報告
 歴史的な南北激突と孤立した日本外交(北沢 洋子)

9月14日までメキシコのカンクンで開かれたWTO閣僚会議は南の途上国と北の先進国が激しく対立し、
決裂した。数で勝る途上国が先進国をはねつけたのだ。歴史に1ページを刻んだ会議を報告する。


■ごみ焼却炉の運転管理でも贈収賄事件(青木 泰)

ごみ焼却炉の運転管理を民間の業者に委託する自治体が増えている。その時に交わす契約の条件や金額、
その計算の基礎となる数字にごまかしはないか。刑事事件にまで発展した千葉県八千代市と、
市民の調査で杜撰な委託のカラクリが発覚した東京都東村山市を例に報告する。
509円
■渡邉恒雄と読売新聞
 大衆に迎合し、大衆を蔑視する(対談 魚住 昭×大谷 昭宏)

渡邉恒雄。通称、ナベツネ。読売新聞社の経営者であり、記者として論調を牛耳る主筆。日本新聞協会会長も務めた。読売ジャイアンツのオーナーとして、球団代表の人事までその手に握る。
この元共産党員にして左翼嫌いのエリートは、関東の一地方紙だった『読売新聞』に入社する。政治に密着し名物政治記者になった彼は、政界フィクサーの異名をとるようになり、「政治」そのものになっていく。今や彼の存在は1000万部の全国紙を通じて、陰に陽に日本を覆う。その実態に迫る。
【コラム】ナベツネ伝説 ジャーナリストではなく政界の仕掛け人として

歪められたイラク報道(斎藤 貴男)

米英によるイラク侵略の失敗が明らかになりつつある。全世界で“非戦”の声が高まるなか、『読売』はどのような社論を展開し、どのような紙面をつくっているのだろうか。

問題だらけの提言報道(原 寿雄)

『読売』の提言報道は、憲法九条の「戦争放棄」条項をつぶそうとして始まった。その内容は、ジャーナリズムとして邪道であり、民主主義の世論形成に有害だ。
【コラム】「言論弾圧法」に手を貸して浴びた冷笑(泉 あつこ)

衰えない部数覇権主義(丸山 昇)

読売新聞社は、日本の新聞社で初めて持ち株会社制を採用した。その目的はなにか。77歳でトップに君臨する渡邉恒雄社長の権力基盤に変化のきざしはないのか。


■これでも“正論”ですか(本誌取材班)
 産経新聞社の月刊『正論』が怪文書真に受け暴走

旧社会党が北朝鮮による日本人拉致に関与していた――。
そんな「衝撃的疑惑」を伝えるリポートが月刊誌『正論』に掲載された。
しかし記事の信憑性を疑ってしまうような事実が発覚した。


■必要な薬と不要な薬(4) 糖尿病
 糖尿病治療で大切な薬はインスリンだけ!(浜 六郎)

不適切な治療や不摂生をしていると、その影響が合併症となって出てくる糖尿病。しかし、適切な食事や運動、必要な場合にはインスリンの注射を続ければ、その成果がちゃんと現れる病気でもあります。インスリン以外の薬は、治療に必要でないどころか、有害でしかないのです。
509円
■ヤミ金・サラ金特集 第6弾
座談会 武富士の盗聴・癒着・政治献金…(寺澤 有・宇都宮 健児・山岡 俊介・宮本 岳志)

融資残高や資産規模では日本有数の金融業者になった武富士。
その武富士は、盗聴疑惑や警察との癒着の発覚などで泥まみれになっている。
また、今年の出資法改正を控えて、与野党に多額の政治献金をしていたことも公表された。
ヤミ金・サラ金問題に立ち向かう人々が、それぞれの立場から“武富士の闇”を語った。

【コラム】全政連のパーティー券購入リスト(2001年度政治資金収支報告書より)

私は盗聴された
武富士元支店長が怒りの証言(三宅 勝久)

サラ金最大手「武富士」をめぐる「盗聴疑惑」。
盗聴テープが暴露され、警視庁と東京地検も捜査に乗り出した。
武富士は何をしていたのか、武井会長の関与は?――。
「絶対許せない」。
被害者のひとり元支店長・藤井龍さんは怒りをあらわにする。

【コラム】「盗聴の指示」は全くない(武富士広報部)


■日朝首脳会談1年

テレビの北朝鮮報道を検証する
歪曲、誇張がまかり通る世界(青木 英一)

元工作員、美女、麻薬……センセーショナル(扇動的)な言葉が飛び交う、テレビの北朝鮮報道。
冷静に分析すると、何の根拠もないものが多い。

【コラム】朝鮮中央放送委員会が日本の放道倫理に対し不満を表明(浅野 健一)

朝鮮有事を準備する在日米軍(石塚 孝志)

北朝鮮問題の平和的解決を目指す政府間交渉とは別に、在日米軍は有事に備えはじめている。
朝鮮半島に近い中国地方はその“最前線”だ。


■法科大学院(ロースクール)の発足で司法はどうなる?(野村 修一)

来年4月、法科大学院(ロースクール)が開校し、新たな法曹(法律家)養成制度が始まる。
規制緩和、行政改革、政治改革といった一連の「小泉改革」の「総仕上げ」と位置づけられる
司法改革のひとつである。
この制度にはどのような問題点があるのだろうか。

【コラム】法曹の多様化と増員を一気に目指す 司法制度改革推進本部・内閣参事官 片岡弘氏に聞く


■山形に集う世界のドキュメンタリー
 10月10日開幕映画祭

映画好きの集う街・山形で、10月10日から国際ドキュメンタリー映画祭が開かれる。
8回を迎える今年は、「沖縄特集」と急進的なニュース映画の紹介に力を入れている。
世界の意欲作が勢ぞろいする映画祭の魅力に迫る。

[沖縄特集]癒されることのない沖縄の厳しい実像(國貞 陽一)
[ニューズリール]世界をつないだ急進的なニュース映画(編集部)
[コンペティションほか]目立つビデオ作品 勢いづくアジア人監督(編集部)
509円
■日朝首脳会談1年
 平和的解決を求めて(徐 勝)

日本は最も近い国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と一番複雑な関係にある。
初の日朝首脳会談が行なわれ、対話と協調の道へ進むかと思われたが、
1年が経って事態はむしろ悪化したようにも見える。
「東北アジア時代」を提唱する筆者が1年をふりかえる記事から、特集を始める。

担当記者覆面座談会
異様だったマスコミ界の1年
なんでもありの北朝鮮報道
タブーだらけの拉致問題(司会 粟野 仁雄)

日朝首脳会談以降、新聞のテレビ欄に「拉致」もしくは「北朝鮮」の文字がでない日はなかった
と言っても過言ではない。これらの報道と関連して大手週刊誌の編集長が更迭されるなど、
報道界を震撼させた。日本マスコミ史に特筆されるこの1年について、
新聞、週刊誌、テレビで報道にあたった現場記者に本音を語ってもらった。

日朝問題をめぐる1年の動き

佐藤勝巳「救う会」会長の研究(和田 春樹)

政府の日朝交渉に圧力をかけつづけている対北朝鮮強硬派の軍師が、「救う会」の佐藤勝巳会長だ。
彼の経歴や主張を丹念に追うと、「拉致問題の解決」を最優先に考えているかどうか疑問が浮かぶ。

緊迫する朝鮮半島
駐韓米軍の素顔(写真・イ・ヨンナム 文・芦澤 礼子)

朝鮮半島で緊張が高まっている。
米軍は、「韓国の地形を学ぶため」と称して最新鋭部隊の訓練を行なったほか、
韓国に駐留する主力部隊を移転し、集中させる計画を進めている。
こうした在韓米軍の動きは戦争の準備にほかならないと韓国内で反発が強まり、
激化する反対デモは逮捕者まで出した。
韓国内の米軍基地の現状を、基地を30年間取り続けてきたカメラマンの写真とともに報告する。


■家族ドキュメント『アトピーになって良かった』
 (3) 食材探し(のじま ともつ)


■廃棄物を追え!(9)
 そしてウンコは空の彼方へ(文・平田 剛士 写真・木村 聡)

お食事中の方、申し訳ありません。
ま、でも、入るのと出るのは表裏一体、出たものがどのような経路で処理されているのか、
ぜひ知ってみようじゃありませんか。
509円
■ドクターハラスメント5 歯科医編
 虫歯は削って詰めても治らない!!(岡田 弥生・安田 登)

まずは、鏡で自分の口の中をのぞいてみてください。
「治療済み」の歯が何本ありますか?
それがまさに、あなたがこれまで受けてきた「ドクハラ」の痕跡かもしれません。
「でも、これで治ったんじゃないの?」なんて大間違い。
本当は治療する必要のなかった歯かも。
むやみやたらと「削って詰めたがる」ドクハラ歯医者にご注意を……!

治療費の内容を知るのは消費者の「権利」(勝村 久司)

医療費の不正請求によるトラブルが、特に多いといわれる歯科。
それはなぜなのか。
レセプトをはじめとする、情報開示の必要性を訴える著者に聞いた。

予防と診断を重視するスウェーデン(大野 純一)

虫歯や歯周病などの罹患率が低いスウェーデン。
なぜこれほどの実績をあげているのか。
この国でも先進的治療の研究で知られる名門イェテボリ大学で学んだ医師に、
医療体系と教育方法を聞いた。

歯科医師がホンネで明かす
「よい歯医者」とは?(杉山 正隆)

健康診断で通院で、誰でも一度は通ったことのある歯科。
自分にあった「よい歯医者さん」を見つけるには、どのようなことに注意したらいいだろうか。


■現代の探検を支えるのは誰か(本多 勝一)
 (1) 侵略時代から学術探検時代へ


■掛け金が戻らない、代表者が夜逃げ、マルチ商法……
 トラブル増える「無認可共済」(稲毛 ゆか)

生命保険会社の危機が叫ばれるなか、掛け金が安い共済が人気を集めている。
しかし、よく調べないと思わぬ落とし穴が待っている。


■お詫びと訂正 カドミウム汚染国 日本

訂正版 玄米中カドミウム濃度が0.2ppm以上検出された市町村

この地図は、7月25日号の10、11ページに掲載した地図の訂正版です。
地図をつくるためのデータ処理に間違いがあったため、改めて処理し、校正しました。
地図には、食糧庁(当時)が1997年から4年間に実施した大規模な調査のデータをもとに、
米に含まれるカドミウムが1ppm以上の「汚染米」が検出された4市町と、
0.4ppm以上の「準汚染米」が検出された72市町村と、0.2ppm以上の米が検出された484市町村が、
色分けされて記入されています。日本では、汚染米は食用にすることが禁じられ、
準汚染米は流通させてはいけないことになっています。
また、権威ある国際機関である合同食品規格委員会(コーデックス)は0.2ppm以上の米の食用を
禁じるよう提案しています。このデータによれば、
仮に0.2ppmという国際基準が採択された場合、何らかの対応をとらなければならない
市町村は560になることがわかります。

訂正版 玄米中カドミウム濃度が0.4ppm以上だった市町村

1997年から2000年までの食糧庁のデータを集計し、最高濃度順に並びかえました。
番地名・生産者名は塗りつぶされていたため、詳しい地域はわかりません。
その市町村内での最高値であり、平均濃度からわかるように、
その市町村全域でその値が検出されているわけではありません。

訂正版 7月25日号で掲載した「玄米中カドミウム濃度が0.4ppm以上だった市町村」
で誤りのあった市町村の濃度とサンプル数

準汚染米が検出された地域は76市町村
509円
■9・11から2年 迷走する幻の帝国

謎の残るあの9・11事件から2年。
アメリカ流の「テロ」根絶政策は、イスラム世界に憎悪の火種をまき散らし、
「報復の連鎖」が続くパレスチナのような紛争地帯を世界に広げた。
「幻の帝国」アメリカは、国際的な孤立を深めつつどこへ行くのか。

世界は9・11だけなぜ追悼するのか(綿井 健陽)

米国主導のアフガンとイラクの統治はうまくいかず、泥沼化している。
この2つの戦地と米国を取材してきた筆者が体感したのは、イスラム教徒たちの
「9月11日」に向けた冷たい眼差しだった。

世界秩序再構築に失敗したアメリカ(木村 朗)

冷戦後に国際社会での支配的影響力を失いつつあったアメリカは、
9・11事件のあと「一国覇権主義」によって「新しい帝国秩序」を構築しようと試みたが失敗し、
孤立化の道を突き進んでいる。

03年版愛国者法に反対運動が活発化(木下 ちがや)

反テロを大義名分に掲げて、日々強まる米国内の治安強化の動き。
その代名詞ともいえる「愛国者法」を、さらに強化する動きがあるという。
だが、一方で、国内からの反発もまた強くなっている。

依然として不明な「事件の真相」(成澤 宗男)

歴史的な「大惨事」とされ、2つの戦争の口実にも使われた「9・11」。
だが、肝心の事件についての情報は完全にブッシュ政権と議会、マスコミによって封じ込まれている。
その知られざる仕掛けを暴く。

【コラム】市民の連帯行動が抑止力に(きくち ゆみ)


■新連載 家族ドキュメント『アトピーになって良かった』
 (1) 妻の異変(のじま ともつ)


■深く傷ついたヤンバルの森と海(写真と文 山城 博明)

沖縄島北部ヤンバルの森と海が危機に瀕して久しい。
国の特別天然記念物であるノグチゲラなど沖縄固有種が数多く生息するこの地域が
いまどうなっているのか現状を追った。


■必要な薬と不要な薬(3) アトピー性皮膚炎の薬
 アトピーの子どもにプロトピック軟膏は危険(浜 六郎)

顔や首、肘や膝の内側に強いかゆみを伴う発疹がでる――こんなアトピー性皮膚炎を治したいけれど、
副作用が強いステロイド剤も心配だ、というわけで登場したプロトピック軟膏。
しかしこれは、高い発ガン性をもつ上に、アトピーをも悪化させてしまう物質だったのです。
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