月刊クーヨン 発売日・バックナンバー

全276件中 61 〜 75 件を表示
*特集

運動が苦手、すぐ疲れる、転びやすい……

子どもの運動不足、気になりますね!


コロナ禍で、子どもの運動不足が心配されています。
運動不足や日光にあたる時間の減少は、
イライラを増幅させてしまったり、
免疫力の低下を招いているという一面も。
そこで、乳幼児期の発達に必要な運動量を確保できて、
からだへの負荷がかからない運動法をご紹介します。
運動後に摂りたい、話題の植物性たんぱく質の
レシピもおたのしみに!


◎子どものからだをつくる基本の動作36

中村和彦さん(山梨大学理事・副学長)

骨折しやすい、しゃがめない、まっすぐ立てない……。子どものからだに起きている異変は、運動不足に原因がある場合が多いようです。乳幼児期には、からだの基本的な動きを獲得する必要がありますが、それを満たすにはどうしたらいいのでしょう? 36の動作に整理した、子どもの基本の動きを見てみましょう!



◎0~3歳で育む「動ける」からだ

土田妙子さん(子供の部屋保育園代表園長)

寝ているだけのあかちゃんも、たっぷり触れられることで五感がどんどん発達していきます。やがておすわり、ハイハイと進み、歩きはじめたら、とにかくたくさん動きましょう。ちょっとした公園や部屋の中でも、充分たのしみながら、「動けるからだ」は育ちます。みるみるたくましく育っていく「子供の部屋保育園」の子どもたちのようすを参考にします。



◎畑のお肉料理でからだづくり

五十嵐廣子さん(ヴィーガニック料理研究家)

筋肉をつくるにはタンパク質。ただし、質の悪いお肉を食べすぎると、体調を崩す恐れも。そこで、もうひとつの選択肢として、植物性タンパク質を見直してみましょう。今回は主に大豆製品を使って、子どもに人気の唐揚げや麻婆豆腐をつくります。満腹感があり、自在に変身する素材としても、豆腐や厚揚げがかなり便利なことがわかりますよ!



◎親子でやりたいからだあそび

岩田勇樹さん(フィジカルトレーナー)

からだを育てるときに、無理な「筋トレ」などは無用です。親子で動物の動きをまねたり、足をつかってじゃんけんしたり。そんなことのくり返しで、乳幼児期のからだはしっかり育ちます。あそんだあとのストレッチもぜひ習慣に。発達に沿った親子でのからだあそびを、プロのトレーナーにおそわります。




【 そのほか 好 評 連 載 】

●小鮒ちふみさんの子ども養生通信 7月はきゅうり

●藤原辰史さんの「チンプンカンプン大学・育(いく)学部」

●おじゃまします! 絵本の時間・子どもの時間 今月は、市川学園第2幼稚園におじゃましました

●子どもにおしえたい! すごい大人 4人目は…近藤博子さん

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[起こす]」/山下直樹 さん

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「子どもの育ちとアート①」/伊達伯欣さん

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子


ほか多数


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*特集

過干渉で傷つけないで!

子どもの気持ち置き去りにしてませんか


日頃からガミガミと叱りすぎてしまうと、子どもは失敗を恐れて、
新しいことへのチャレンジや冒険をしなくなっていきます。
一方、失敗をさせまいと大人が先回りしすぎれば、
子どもは「気づき」と「学び」のチャンスを逃すことにも。
子どものうちの「ちいさな失敗」の積み重ねは、
周囲の大人の見守り方しだいで、
折れないこころを育て、自分で考える習慣を
ものにしていく絶好の機会となります。
子どもの自立を促す、ほどよい親子関係を
まずは身につけてみましょう!






◎子どもが失敗を恐れるのは過干渉のせいかも

青山誠さん(上町しぜんの国保育園園長)、櫻庭爽さん(上町しぜんの国保育園保育士)


日本は、自分に自信がない、いわゆる「自己肯定感の低い子」が多いと言われます。それが、傷つきやすさや、こころの折れやすさにつながるようです。でもこれ、子どもが変わったのではなく、子どものことをわかっていない大人が増えたせいかもしれません。保育の現場から、子どもたちの本当のこころのうちについて、教えてもらいました。






◎不安な子にはわらべうた!

山下直樹さん(保育カウンセラー)


いつも不安げで、新しいことへのチャレンジに尻込みしがち。そんな「不安をかかえた子」には、わらべうたあそびで安心感を育てましょう。触れたり、うたいかけたりが自然とできるわらべうたあそびは、「子どもとどうあそんだらいいかわからない」という大人にもピッタリです。親子の愛着を育てるあそびをご紹介します。






◎過干渉・過保護はがんばりすぎのサインです

田中茂樹さん(医師・臨床心理士)


よかれと思って、子どもにあれこれ指図したり、やたらと習い事をさせたり……。でもそれが、子どもには負担になっていることが多いんです。失敗させたくないあまり、子どもの意見や意思を無視していませんか? 思い当たることがあったら、それは親として「がんばりすぎ」のサインかも。育児はもっと力を抜いたほうがうまくいく、その理由をうかがいました。






◎子どもって本当は案外めげないのです

立野由美子さん(モンテッソーリ治療教育家)


コロナ禍で、園や学校に行けなかった子どもたち。うつ状態の子どもが増えているという報道もありますが、一方で、未曾有の状況を軽々と乗り越えていく強さを発揮している子どもたちも。本来、子どものこころはかなり柔軟で、そうかんたんにめげないもの、と立野さんは話します。それを折ってしまう大人の振る舞いについて、育児相談の経験からうかがいました。






◎過干渉と無関心、どちらも子どもを傷つけます

西野博之さん(認定NPO法人フリースペースたまりば理事長)


不登校やひきこもる子どもたちの居場所づくりに携わってきた西野さんは、保護者の過干渉やその逆の無関心で傷つく子どもの声を聞き続けています。こうした子どもを追い込むのは「正しさ」を迫り、常に何かと比べて評価し続ける大人たち。過干渉や無関心で、「やりたいこと」「好きなもの」を押しつぶされた先に子どもがどうなってしまうのか、お話しいただきました。








◎「しんどい母」に学んだ子どもを尊重する子育て

田房永子さん(漫画家)


母の過干渉で、本当に好きだったもの、認めてほしかったことにフタをし続け、母の言いなりになってきた、という田房さん。そこに根をもつ「失敗への恐怖」の克服に、苦労してきました。現在育児をしながら、どうしたら子どもにそんな思いをさせずにすむか、を突き詰めてきた田房さんに、「子どもを傷つけない」3つのことをおそわります。




【 そのほか 好 評 連 載 】


●小鮒ちふみさんの子ども養生通信 6月は新ジャガイモ

●藤原辰史さんの「チンプンカンプン大学・育(いく)学部」

●おじゃまします! 絵本の時間・子どもの時間 今月は、たんぽぽこども園におじゃましました

●子どもにおしえたい! すごい大人 3人目は…五味太郎さん

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[表情をつくる]」/山下直樹 さん

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「医療にアートが必要な時代がやってくる」/伊達伯欣さん

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子

ほか多数
*特集



モンテッソーリで

育児力アップ!



寝返り、はいはい、お座りにたっち……。

子どもは生まれてすぐから、どんどんステップアップします。

その過程で、何かに集中してくり返したり、

頑固になったりと、大人がちょっと困る場面も生じます。

でも、それらの行動の「意味」がわかると、

安心して見守り、ときにはお手伝いすることもできるように。

モンテッソーリが発見した、子どもの発達の順序をもとに、

子どもの「土台」がしっかり育つ、大人の見守り方、

関わり方を、専門家におそわります。





◎「自分でできた」がいっぱい! わがやのモンテな1日

モンテッソーリ教師あきえさん(AMI国際モンテッソーリ協会公認教師)



日常生活のことを自分でできるようになることが、ひとつの目標となるモンテッソーリ教育。そこで、いまモンテッソーリのノウハウを伝えるインスタグラムで人気のあきえさんに、1日の生活のなかで、どんなふうに親子で過ごし、工夫しているかをおそわりました。







◎子育てがラクになる0~3歳の発達の土台づくり

大原青子さん(モンテッソーリ園園長)



育児がしんどく感じられるのは、子どもがまだ話すことがままならず、意思がうまく通じない時。だから、その時期の発達の道筋をしっていることが、子ども理解につながって、育児をうんとラクにします。0歳の12ヶ月に集中的にやっておくとよい関わり方を中心に、0~3歳の発達を解説。モンテッソーリ的な環境づくりを考えます。





◎3~6歳は任せて伸ばす! 幼児期からのおうちモンテ

石田登喜恵さん(AMI国際モンテッソーリ協会公認教師)



3~6歳の時期の発達課題は、お手伝いや身支度、外あそびなどで自然と身につくものばかり。そうしたことをのびのび経験させたいのに、ついつい口を出してしまったり、心配になったり。じょうずに子どもに任せて「自分でできた!」をふやすための方法をご紹介します。





◎「できた!」がたっぷり味わえる 子どもが主役のおうちクッキング

いしづかかなさん(親子料理研究家・AMI国際モンテッソーリ協会公認教師)



「日常生活の練習」のなかでも、「料理」はダントツに子どもの育ちに欠かせない要素が多く、子どもの満足度も高いものです。観察、ことば、数的思考などがからみあう料理を、どのようにちいさいステップにわけて、子どもが理解しやすくするかがポイントです。





◎モンテッソーリ教育は、障がいのある子どもから学んだという点が重要です

立野由美子さん(モンテッソーリ治療教育家)



およそ100年前に誕生したモンテッソーリ教育は、イタリアで女性初の医師となったマリア・モンテッソーリが取り組んだ、障がい児教育に端を発します。自らの意思で集中して学びに取り組む子どもの性質を基本とし、教育を「いのちへの援助活動」と位置付けたモンテッソーリ。そのメソッドながぜいま必要とされるのかをひもときます。





【 そのほか 好 評 連 載 】



●小鮒ちふみさんの子ども養生通信 5月はにんじん

●藤原辰史さんの「チンプンカンプン大学・育(いく)学部」

●おじゃまします! 絵本の時間・子どもの時間 今月は、たんぽぽこども園におじゃましました

●子どもにおしえたい! すごい大人 ふたり目は…読んでのお楽しみ!

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[ゆびを倒す]」/山下直樹 さん

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「マスクの強制に反対する理由」/伊達伯欣さん

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子

ほか多数
■薬に頼らないわがやの救急箱
本間真二郎さん(小児科医・微生物学者)

■毎日摂りたい重ね煮レシピ
山本やよいさん(料理家)

■アーユルヴェーダの簡単お手当て
池田早紀さん(アーユルヴェーダカウンセラー&セラピスト)

■自宅でできる鍼灸の救急箱
加納由美さん(鍼灸師

■子どものための漢方の救急箱
伊達伯欣さん(つゆくさ医院院長・音楽家)

【 連 載 】

●「子どもにおしえたいすごい大人 ひとり目 和久洋三さん
●小鮒ちふみさんの子ども養生通信(1) 小松菜
●今月の絵本「救急箱みたいな絵本」
●おじゃまします! 絵本の時間 子どもの時間 美空野保育園
●cooyon eyes
●家族のSDGs 「布ナプキンを使おう」
●「気になる子」のためのわらべうた 山下直樹さん
● 子ども病院「溶連菌」 本間真二郎さん
● チンプンカンプン大学 第一講 藤原辰史さん
● Petit Journey
 映画・音楽・アート・ステージ・イベント
● Book Review
● 子どもの医療を選べる親になる 伊達伯欣さん
● Reader’s Voice
● イエスとノーと、そのあいだ 落合恵子
特集 子どもの「深い悲しみ」にどうつきあいますか?/子どものグリーフ(悲しみ)ケア/3.11から10年、子どもたちの悲しみは?
特集 スマホ時代の子どもの育ち 心配してます-デジタル漬けで、ゲーム障害や視力・体力の低下が進むなか/特集 子どもをメディアに依存させない
*特集

大人だって不安な時代に
子どもの不安、どうケアする?

みんなマスクで顔が隠れていたり、
生活習慣が急に変わったり。
そんな環境で子どもの不安が高まっています。
とりわけ近頃話題となっている
「繊細すぎる子」には、とても厳しい環境です。
子どもの不安対策には、
まず身近な大人の不安をやわらげることが大切。
そこで、親子それぞれの不安ケアをご紹介します。


◎「繊細な子」の育児に学ぶ不安ケア

長沼睦雄さん(児童精神科医)

最近よく目にするようになった「HSC(Highly Sensitive Child=敏感すぎる子ども)」。もしかしたらわが子も? と思い当たるひとが増えています。ひっこみじあんや泣き虫、こわがり……。そんな繊細さんでも、不安を強くしない育児法を知っていれば、のびのび過ごさせてあげられます。第一人者である長沼睦雄さんにくわしくうかがいます。


◎子どもを傷つけない大人のイライラ対策

斎藤暁子さん(HSC子育てラボ代表・心理カウンセラー)

子どもの「できない」ことについ苛立ち、怒りをぶつけてしまう。でもそのあと罪悪感を抱いてしまう。そんな悪循環に陥っていたら、いちど立ち止まって自分のこころのうちを整理してみましょう。子どもはどんなことばにどのように傷ついているのか、しいては自分が子ども時代、それらのことばで傷ついたことはなかったか。いらいらや不安の原因を探ります。


◎こころがホッとする冬のおやつレシピ

髙橋美恵さん(お料理びと)

社会全体が不安に包まれるいま、子どもは敏感に感じ、影響されています。すこしでもその不安を緩和するために、食からのアプローチもお役に立ちます。不安をイライラで吐き出す子、メソメソであらわす子、それぞれにあわせた、ホッとするおやつレシピをご紹介。からだをゆるめたり、きゅっと締めたりする食の力を感じてみてください。


◎ホッとする、自分を好きになれるタッチケア

山本加世さん(ママズ・ハグ代表)

子どもの不安には、やさしく触れるタッチケアが役立ちます。泣いている子によしよし、としてあげるように、からだのあちこちをタッチしてみましょう。不安ケアにとりわけよい方法をお伝えします。大人が子どもにタッチケアをしてもらうのもおすすめですよ! 家族みんなで、ふわっとからだもこころも軽くなりましょう。


◎不安な気持ちによりそう絵本

編集部まとめ

子どもの不安を手当てするには、一緒に絵本を読むのもいいですね。ぐずぐずしていた子も、一緒に絵本を読み合ううちに、すーっと落ち着いて、最後には笑顔になってくれるかも。おすすめの絵本たちです。


◎ことばのおくすり

伊達伯欣さん(つゆくさ医院医師)

HSCと言われる子どもたちにとって、気づいたときは成長のチャンスでもある、と伊達さんは言います。敏感さと鈍感さも、バランスを調整することで、自分にとってここちよい状態を保てればよい、とも。東洋医学の観点から考える、不安への対処をおそわります。



【 好 評 連 載 】

●「親」を、新しく生きる 34回目ゲスト 工藤睦美さん

●子どもの居場所・つくるひと  「絵の具なないろ」

●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「甘酒みそゆべし」

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[なでる]」/山下直樹

●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「エビデンスの危険性」/伊達伯欣

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子

*特集

やりぬく力も問題解決能力も

非認知能力は

アナログゲームが育てる




ボードゲームやカードゲームなどの、

いわゆるアナログゲームが再注目をあびています。

最近はやりのプログラミングや、

テストの点数では測れない「非認知能力」の向上にも

一役買うものとして、子育て世代の関心も高まっているよう。

考える、協力する、先を読む、失敗を糧にする。

そんな経験を家族と一緒の安心できる環境で

この冬たっぷりたのしんでみませんか?



◎生きる力が育つアナログゲーム

宍戸信子さん(子どもと育ち総合研究所)

「絵本を読むようにアナログゲームに親しんでほしい」と宍戸さんは言います。乳幼児期、あそびをとおしてからだもこころも感覚も育っていく子どもたちに、アナログゲームはさまざまな経験を提供してくれます。勝ちたい気持ち、協力すること、失敗から学ぶ姿勢などなど、多様な子どもの育ちを引き出すゲームを紹介します。「21世紀を生き延びる力」とも言われる「非認知能力」の育ちにも、アナログゲームはぴったりです。



◎わがやのアナログゲームライフ

犬山紙子さん(イラストエッセイスト)、亀山達矢さん(tupera tupera)

アナログゲーム好き、というおふたりに、いまお子さんとたのしんでいるゲームや、いちおしのアナログゲームをご紹介いただきました。ゲーム好きならではのたのしみ方、参考になります!



◎つくってあそぼ、簡単すごろく

目澤知佳さん、志村恵さん(モクムクワークス)

デザイナーであり、ゲーム作家でもあるお二人に、「ゲームをつくる」たのしみを聞きました。家にあるものを使って、子どもと一緒にゲームを作ると、おもいがけない子どもたちのチャレンジする姿に出会えます。数の概念や立体、抽象概念も駆使しながら、ゲームづくりをたのしんでみませんか?



◎未来をたのしむ子どもはアナログ生活がベース

小林祐紀さん(教育工学・情報教育研究者)

2020年から小学校で必修化された「プログラミング」。21世紀を生きる必須スキルとして、世界中の教育現場で取り組みが進んでいます。でも、ちょっと誤解されている面も。コンピュータや人工知能などのデジタルイメージが強いプログラミングの基礎も、じつはアナログな経験が重要です。いま世の中でちょっと誤解されている「プログラミング」とアナログゲームのつながりについて、おしえていただきました。



◎親子であそべるのびのびゲーム

編集部まとめ

前出の小林祐紀さんに聞いた、プログラミング思考につながるアナログゲームには、「ボードゲーム・カードゲームタイプ」と「積み木タイプ」がありました。そこで、クレヨンハウスでこの冬おすすめの、2タイプのゲームをご紹介します。



【 好 評 連 載 】

●「親」を、新しく生きる 33回目ゲスト 川村尚子さん

●子どもの居場所・つくるひと

 「NPO法人 つながる子育てにじいろ」

●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「酒粕と豆腐のキッシュ」

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[くすぐる]」/山下直樹

●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「メディアが煽る恐怖にこころをこわされないように注意」/伊達伯欣

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子




純粋に、ゲームってたのしいですよね。

デジタルゲーム依存症を警告する医療関係者も増えています。

どうせはまるなら、デジタルではなくてアナログゲームで。

視力にも姿勢にも悪影響はないし、中毒性もありません。

おかあさん、おとうさんも、この冬はスマホから目を離して

ぜひ家族でたのしんでくださいね。

クーヨン2020年11月号

*特集

離乳食・歯並び・口内細菌……

歯育てと口育てが

子育ての基本



食べる、話す、呼吸する……
人間にとって大事な役割を果たす「口」は、
乳幼児期に、急速に育っていきます。
とくに顕著なのが「離乳食」の頃。
自分の意志でつかんで食べることで、脳や五感も育ちます。
また、よく噛むことは、歯やあごの育ちをスムーズにし、
唾液を出すことで、口や腸にすむ微生物をも
味方にすることができます。
感染症が流行する季節に備える意味でも、
日頃から「口」を育てておくことをおすすめします!



◎健康な口を育てる和の離乳食

山田奈美さん(薬膳料理家)


あかちゃんの口の育ちに合わせ、噛む力や顎を動かす力、飲み込む力などを育ててくれる、段階別のレシピをご紹介します。季節の食材を使い、簡単に作れ、大人も一緒に食べられます。家族で同じものを囲んでおいしさをわかちあえるのも、食事の醍醐味です!



◎食べる意欲を引き出すあかちゃん主導の離乳

尾形夏実さん(一般社団法人日本BLW協会代表理事)、
江田明日香さん(医師・一般社団法人日本BLW協会監事・顧問医師)


離乳食に悩むヒトが多いのは、一生懸命作っても食べてくれない事が多いから。だったらわざわざつくるのをやめてしまいましょう! さらに、あかちゃんが自分で離乳を決めて食べはじめるタイミングに合わせると、とてもラクに離乳が進みます。BLWという「赤ちゃん主導の」離乳法のご紹介です。


◎健康な歯と歯並び、噛み合わせ

山本勇人さん(歯科医師)


虫歯は減っているけれど、歯並びの悪い子は増えている。そんな現代の「歯」事情。じつは生活習慣が大きく影響しています。ゲームに没頭すると、歯並びが悪くなるなど、おもいがけないからだと歯の関係を聞きました。子どもの歯並びは、内面を表すというお話にびっくりです。




◎口内常在菌を味方にするからだ元気計画

本間真二郎さん(小児科医・微生物学者)


強い殺菌力のあるうがい薬が、新型コロナの予防になる、という話が流布しましたが、本間さんはそうした抗菌剤の乱用こそが、感染症を招く、と指摘します。口の中の常在菌には、病気からからだを守る働きと、病気をもたらす働きの両方があります。適切な口内の管理で、健康が保たれることはまちがいありません。その方法を、具体的におそわりました。



【 好 評 連 載 】


●「親」を、新しく生きる 32回目ゲスト ブラスカウスキー静香さん

●子どもの居場所・つくるひと
 「自主保育B.B.だん」

●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「りんごの塩麹クランブル」

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[揺れる]」/山下直樹

●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「こころの『熱』の問題」/伊達伯欣

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子



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特集

コロナ禍で本物が見えてきた

子どものためには

こんな園がいい!

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顔を寄せ合って絵本を読んでもらったり、
だっこやおんぶであやしたり。
保育の現場に欠かせないこうした営みが
新型コロナ感染症対策でむずかしくなっています。
こうなってから俄然人気が高まっているのが
野外保育や食を通して免疫力を高める工夫のある園。
来春入園の園選びの時期に、
クーヨンが自信を持ってお勧めできる
「選びたい園」のポイントをご紹介します。


◎生きる力をし立てる保育園「うみのこ」

小野寺愛さん(社団法人「そっか」代表)、山ノ井怜生さん(うみのこ代表)

神奈川県逗子市の海を舞台に、野外保育を行ううみのこ保育園。
自然を思い切り生かした自由保育は、わざわざ移住してまで入園する家族も。
「うみのようちえん」という比較的新しい保育をご紹介します。


◎からだとこころを育てる元気ごはんの園

土田妙子さん(子供の部屋保育園園長)

玄米菜食の給食、どろんこあそびや登山遠足など、
乳幼児期のからだづくりに力を入れる子供の部屋保育園。
免疫力が高く、風邪をひきにくい子どもたちに、
今あらためて注目が集まります。
どんな実践を行っているのでしょう?


◎子どもは風の子どろんこ園

木下知子さん(みさと市幼児教室風の子園保育士)

保護者と保育者が一緒につくる共同保育の風の子園では、
あえて無償化対象外の道を選んでいます。
ところがいま、入園希望者だけでなく、ここで働きたいという保育者が急増。
こうした保育が人気の理由を、探ってみました。


◎森、山、川、自然が子どもの学び舎

佐藤芙美子さん(けやの森保育園園長)、佐藤朝代さん(けやの森学園代表)

埼玉県飯能市にあるけやの森保育園は、フレネ教育も取り入れた森のようちえんです。
子どもの自発性を重んじ、自然の中ではぐくむスタイルでは、
何を重視しているのでしょう? ある 一日に密着しました。


◎ベルリンのシュタイナー園より、コロナ禍の保育レポート

日登美さん(モデル・ベルリン在住)

日本同様、コロナ禍にあるドイツのシュタイナー園では、静かに日常のリズムを乱さない保育
が続けられていました。今後の保育で重視したいポイントをたくさんもつシュタイナー園の様
子をレポートしてもらいました。


◎ロンドンのモンテッソーリ園より、コロナ禍の保育レポート

知佳ウエストウッドさん(ライター・ロンドン在住)

ドイツよりさらに厳しい感染症流行に見舞われた英国のロンドンより、モンテッソーリ園での試
みをレポート。ステイホーム中の課題の出し方なども参考になります。
◎わが子の園選び、この時代にこそ必要な視点とは?


明和政子さん(京都大学教授・認知科学者)

「ソーシャルディスタンシング」の遵守やマスクの着用などが、保育の現場にさらなる苦労を強
いています。しかし「子どもの育ち」の観点から見ると、大切にすべき点がずれています。いま
園選びで大切にしたい視点を、発達の専門家として発信する明和政子さんに伺いました。


【 好 評 連 載 】

●「親」を、新しく生きる 31回目ゲスト 福島めぐみさん

●子どもの居場所・つくるひと
「川崎市子ども夢パーク」

●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ
「きのこ甘酒おこわ」

●「気になる子」のためのわらべうた
「今月の動きは[飛び跳ねる]」/山下直樹

●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)

●Dr.ミュージシャン・パパの
子どもの医療を選べる親になる
「新型コロナ重症化と過剰な『熱』の問題」/伊達伯欣

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子

*特集

子どもの免疫力を下げない

ナチュラルクリ―ニング




外出を控えなければならない昨今、

家の掃除や片づけに注目が集まっています。

ただ、清潔潔癖のあまり、

除菌・殺菌のしすぎや安易なスプレー消毒を、

子どもの周りでしてはいないでしょうか?

またCMに乗せられて、合成洗剤の使いすぎはないでしょうか?

子どもの健康を損ない、

免疫力低下につながりかねません。

一方、窓全開で、おひさまの力も借りられる夏は

大掃除にピッタリ。

そこで、ナチュラルなお掃除法を、徹底解説します。

安心・安全なナチュラルクリーニングを

子どもと一緒に、家族の習慣にしませんか!




◎微生物の力も借りるこれからの暮らし方

本間真二郎さん(小児科医・微生物学者)



免疫細胞の7割があつまる腸が、健康の要であることから、

腸内環境を良くする暮らしを提案する本間真二郎さん。

除菌・殺菌のしすぎは、腸内細菌にもダメージが大きいことから

普段はナチュラルクリーニングを、と言います。

改めて、腸内細菌と免疫力を守る暮らし方をうかがいました。



◎ナチュラルお掃除きほんのレシピ

佐光紀子さん(家事研究家)


重曹・過炭酸ナトリウム・クエン酸。

この3つがあれば、家中の掃除はすべてクリアできる、

と佐光紀子さん。

加えて、熱湯消毒や日光消毒を習慣化すれば

除菌・殺菌も安全に行えます。

使いこなすちょっとしたコツと、家族を巻き込むポイントを

たっぷりおしえてもらいました。

家中すっきり、さっぱりします!



◎わがやの環境にやさしいお掃除術

坂本美雨さん(アーティスト)、中野暁野さん(編集者)、いしわためぐみさん(イラストレーター)


読者世代を代表して、育児中の3人のかたに、
ご自宅のお掃除についてうかがいました。
お子さんと一緒にやれること、掃除で気になることなど
最近の写真とともにご紹介します。



◎子ども周辺の洗剤は純石けんをメインに

木村―黒田純子さん(環境脳神経科学情報センター副代表)


環境中の化学物質が、子どもの発達に及ぼす影響を研究する

木村―黒田純子さん。一部の合成洗剤のなかの界面活性剤や、

消毒・殺菌をうたう商品のなかの添加物、防ダニ・防虫剤といったものの

毒性には、看過できないものが多い、と言います。

どのような問題があるのか、お話しいただきました。



【 好 評 連 載 】


●「親」を、新しく生きる 30回目ゲスト 牧口亜樹さん


●子どもの居場所・つくるひと

 「愛知県児童総合センター」


●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「いも味噌あんお月見団子」


●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[たっぷり触れる]」/山下直樹


●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)


●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「子どもたちの呼吸を守るマスクの使い方」/伊達伯欣


●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子


*特集

免疫力の決め手は腸内細菌!

やみくもに

感染症を恐れる前に



ひとの免疫細胞の7割が腸内にあると言われます。
ウイルスをはじめとする「外敵」から自分を守るには
その免疫細胞の働きを助ける良質な腸内細菌が重要です。
腸内細菌育てのカギを握るのは、
食べものの質、洗剤や除菌剤・抗生物質とのつき合い方など。
乳幼児期に決まっていく腸内細菌の状態を
未来に向けてしっかりいいものに育てましょう。



◎これからの健康は腸内細菌にあり!

本間真二郎さん(小児科医・微生物学者)


日頃から衣食住すべてを通して、腸内細菌を大切にする自然な暮らしを提案してきた本間さん。ウイルス感染しても負けないからだのためには、除菌殺菌より自分の免疫力を落とさないことがいちばん大事だと言います。ポイントは毎日の体温とうんちの状態。むずかしいことはひとつもありません!


◎腸が元気になる夏のおやつレシピ

小鮒ちふみさん(やさい料理研究家・台所養生共室主宰)


本間さんと一緒に養生食を追求してきた小鮒さん。自らの病も食で改善してきた経験から、夏の腸内細菌にいい、おやつレシピをご紹介します。また、台所で簡単につくれる野菜の発酵食は、腸内細菌を育てるのにきっと役立つことと思います。


◎「菌ちゃん野菜」で体温&免疫力アップ

吉田俊道さん(NPO法人大地といのちの会理事長)


よい菌たっぷりの土で育った元気な野菜を「菌ちゃん野菜」と呼ぶ吉田さん。そうした野菜をまるごと食べ続けた子どもが、体温が上がり、免疫力が高まることを証明してきました。農業指導を続ける中で編み出した、家庭でできる「いい土」と「いい野菜」づくりについてうかがいます。




【 好 評 連 載 】

●「親」を、新しく生きる 29回目ゲスト 佐藤鈴華さん


●子どもの居場所・つくるひと
 「まいにち子ども食堂 高島平」


●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「桃の甘酒シャーベット」


●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[集中して聴く]」/山下直樹


●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)


●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「アフターコロナの課題」/伊達伯欣


●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子

*特集

コロナ禍の子どもたちへ

足を使ってあそび、
脳育てを

哲学者や科学者は散歩中に名案が浮かぶと言われるように
足裏からの刺激は、脳の働きに欠かせません。
それはつまり、子どもの脳の発達にも、
「足」の使い方が重要になってくるということです。
あかちゃんからの靴選びや、足が育つあそびで
しっかり自分を支えられる足を育てましょう。
走るのが苦手な子も、たのしく走れるようになるなど
いいこといっぱいです!



◎足裏感覚が育つ靴選びガイド

伊藤笑子さん(小児靴カウンセラー、フラウプラッツ代表)

足の裏に「ツボ」があるのは有名ですが、身体バランスに重要な感覚器官も実は足裏に。歩いたり走ったりすることは、足裏への刺激を通して全身や脳の発達によい影響を及ぼす働きがあります。そのためには、子どもの靴選びも重要です。



◎子どもの走り方、5分で伸びます

木村匡宏さん(IWA ACADEMY チーフディレクター)

走るの苦手、という子。遅いから恥ずかしい、という子。「走る」ことは意外と子どもの自意識にも影響が大きいもの。木村さんは、誰でも自分にとってここちよい走り方を見つけることで、走ることがたのしくなる方法をおしえてくれます。



◎「気になる子」の足育てあそび

大桑るいさん(作業療法士)

足の動きを意識することで、身体感覚を呼び起こし、からだづかいの不器用さを変えていくことができます。他者との関わりを苦手とする子や、動きすぎてしまう子なども、足に注目することで、自分をコントロールする力を得ることができる場合が。簡単なあそびから試してみましょう。



◎あかちゃんからの足マッサージ

鈴木きよみさん(セラピスト、足裏研究家)

足裏への刺激は、歩けるようになる前のあかちゃんなら「マッサージ」という方法でも与えられます。自分のからだを意識し、脳の働きも活発になる足裏のマッサージを、ぜひ生まれてすぐからスタートしてみてください。もちろん歩くのが苦手な子にも、適度な刺激となりますよ!




【 好 評 連 載 】


●「親」を、新しく生きる 28回目ゲスト 並木麻衣さん

●子どもの居場所・つくるひと
 「リトルアーティスト」

●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「味噌マーボー豆腐」

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[指をからませる]」/山下直樹

●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)

●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「『食』と『睡眠』で生き延びよう!」/伊達伯欣

●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子
*特集

ウイルスをはねかえす子育て

免疫力をアップする!



新型コロナウイルスの広がりで、免疫力が注目されています。

東洋医学では、肺の「気」と腸内細菌が免疫力の鍵をにぎると考えます。

折しも、肺に負担がかかる日本の梅雨がやって来る頃。

今年の梅雨は、特に呼吸器全般の健やかさをアップして

免疫力を落とさないようにして迎えたい!

そこで、食・ヨガ・アロマケア・呼吸法で

免疫力を育てる方法を全力で特集します。





◎免疫力のかなめは呼吸と食です

伊達伯欣さん(つゆくさ医院院長)



呼吸と食が免疫力をつくる、と伊達さんは東洋医学の観点から訴えます。それには鼻呼吸が大切であるとも。アレルギーや感染症に負けない免疫力を育てるための、東洋医学の考え方をうかがいます。





◎からだの不調を整える薬膳レシピ

早乙女孝子さん(薬膳料理家)



薬膳は、季節で変化するからだを養う食べ方をおしえてくれます。胃腸や肺を弱らせる梅雨の時期。よい食材や食べ方を通して、子ども向けの免疫力アップレシピをお届けします。





◎ヨガの呼吸でふれあい時間

渋木さやかさん(ヨガライフアドバイザー)



呼吸を重視する運動として、ヨガは筆頭に挙げられます。親子で呼吸を意識し、肺を育て、免疫力をアップするためにできるヨガをおそわります。室内でできるあそびとしてもぴったりです。





◎中医アロマですーっと呼吸ケア

有藤文香さん(中医アロマセラピスト)



呼吸を使ったナチュラルな手当てにアロマセラピーがあります。中医学の視点からアロマ療法を行う有藤さんに、肺を健やかにし、免疫力を高める手当てをお聞きします。







◎からだの元気を底上げする深くてよい呼吸!

本間生夫さん(東京有明医療大学長・医学博士・安らぎ呼吸プロジェクト理事)



呼吸器疾患の改善のため「呼吸筋ストレッチ体操」をつくった本間さん。心身の健康を育むにも有効だといいます。呼吸は脳の健やかさとも関係が深いもの。心身の安定によい呼吸法を身に着けましょう。







【 好 評 連 載 】



●「親」を、新しく生きる 27回目ゲスト 林那美さん


●子どもの居場所・つくるひと

 「けやの森学園」


●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「塩こうじ餃子」


●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[片足で立つ]」/山下直樹


●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)


●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「自分の免疫力でコロナを倒すからだに」/伊達伯欣


●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子





ストレスが重なると、呼吸が浅くなります。

そうすると、「元気」がなくなってきます。

ストレスフルな環境を変えることはむずかしいけれど、

呼吸を意識して深くすることは可能です。

もうしばらく息苦しい状況が続きそうですが

ぜひ深い呼吸をこころがけ、

元気をキープしてくださいね。



編集長 戸来祐子
*特集
はじめたひとから気持ちよくなる!
かぞくでできる脱プラスチック

海水塩や水道水からも
マイクロプラスチックが見つかっています。
もはや子どもたちが食べてしまっているかもしれません。
そのもとは、わたしたちの身の回りのプラスチックごみ。
早くなくさないと!
そのためにたのしんでできる暮らしの工夫をお伝えします。

●プラスチックが子どものからだによくない理由
水野玲子さん(NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事)
プラスチックはその製造工程で、さまざまな添加物を使用します。ひとの健康に害を及ぼすそれら添加物は、プラスチックの使用を通して人体に入り込みます。それ以外にいま問題なのは、スプレー状のナノプラスチック。防水スプレーや香りのカプセルなどに使われ、呼吸を通して体内を汚染します。無意識にプラスチックを取り込まないですむ方法を詳しくお聞きします。

●子どもと学ぶプラスチックと環境問題
武本匡弘さん(環境活動家)
海に潜るうち、海の変化に危機感を持ったというダイバー3人がたちあげた[エコストア パパラギ]。プラスチックフリーの実践をたのしくアシストする商品を集めた「エコストア」を運営中です。そのお客さん家族や近隣のひとたちと行う「海岸ウオーキング」にお邪魔しました。海岸に打ち上げられたものから、海の中の様子を探ります。驚くようなものがあがってくるんです!


●新刊『プラスチックモンスターをやっつけよう!』をご紹介します!
高田秀重さん(東京農工大学教授)
マイクロプラスチック問題の権威である高田秀重さんは、枯渇する石油を原料とするプラスチックの大量消費は、かならず行き詰まるとし、プラスチックに依存しない暮らしを推奨します。4月にクレヨンハウスから発売される児童書『プラスチックモンスターをやっつけろ』の監修者でもある高田さんに、子どもの健康に無関係ではないマイクロプラ問題を教わります。


●家族でたのしい一生もののプラフリー生活
服部雄一郎さん(翻訳者・ロータスグラノーラ主宰)・服部麻子さん(ロータスグラノーラ主宰)
役場のゴミ削減担当に配属されたことをきっかけに「ゼロ・ウェイスト」に携わり、海外でも学んできた服部さん。現在暮らす高知で、ゼロ・ウェイストな暮らしを追求中です。今回はさらに、家族暮らしで可能なプラフリーなライフスタイルを、服部さん家族の一日から感じてみてください。

●わがやのプラフリーな暮らし方
カヒミ カリィさん(ミュージシャン・文筆家)、古賀陽子さん(「プラなし生活」運営者)、こっさんさん(読者)
子育てのなかで、家族で実践する「プラフリー」なポイントを、それぞれの場所で活躍するみなさんにうかがいました。

●きょうからできるわがやのプラフリー計画
編集部まとめ
紙おむつからペットボトル、おもちゃに歯ブラシなど、暮らしの中にはたくさんのプラスチック製品があります。まずはどれだけ暮らしの中にプラスチックが入り込んでいるかを書き出してみましょう。そのうえで、プラスチックじゃないものに置き換えられるか、検討してみましょう。書き込み式のリストと、脱プラ商品カタログを付けました。



【 好 評 連 載 】

●「親」を、新しく生きる 26回目ゲスト 長谷川美折さん
●子どもの居場所・つくるひと
 「ママン+オーガニックスタイルキッチン」
●寺田聡美さんのおなかを育てる発酵食レシピ「3種の味噌ふりかけ」
●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[指を動かす]」/山下直樹
●道草の雑想/藤原辰史さん(京都大学准教授)
●Dr.ミュージシャン・パパの 子どもの医療を選べる親になる「新型コロナウイルス情報が不確かなときに」/伊達伯欣
●イエスとノーと、そのあいだ/落合恵子
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商品情報・内容

■ 育児の時間がぐっと楽しく、ラクになる。ナチュラルな育児の情報をたっぷりお届けします!

子どもも大人も、みんな違ってみんないい!子どもの自然な育ちをせかさずに、家族の時間をゆっくりたのしめば、たいていのことは大丈夫……そんなスタンスの育児雑誌です。0~6歳の子育てをたのしんでいるひとたちがたくさん登場する、タイムリーな特集のほか、子どもも大人もラクになるシンプルでオーガニックな「食事」や「あそび」、「世界の幼児教育」や「自然療法」のこと、子どもの本の専門店・クレヨンハウスならではの「絵本」情報もたっぷり。オーガニックなレシピ、自然派医師による健康ガイド、気になる子のためのわらべうたあそびなど連載も充実です。大人の育自(自分も育っていこう!)も大事に考え、「持続可能な未来」を感じる情報を先取りしています。

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■ 2022年4月号 (2022年03月03日発売)

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