月刊クーヨン 発売日・バックナンバー

全276件中 106 〜 120 件を表示
*特集

いちばん大事な子どもの季節
提案! 「ゆっくり親」になりましょう


将棋界の新星、藤井聡太さんの活躍が注目されると同時に、
藤井さんが幼児期に受けた「モンテッソーリ教育」への期待も高まっています。
子どもが集中しているときは邪魔しない。
やりたいことを満足するまでやり遂げるのを見守る。
そうしたポイントを押さえた育児が肝心です。
もちろん、親になったら誰でもできる、というわけではありません。
親もゆっくり勉強しながら、子どもと一緒に歩みましょう。
「はやくはやく」と追い立てず、
「ゆっくり」子どもも親も育っていく。
いま時代が必要としているそうした育児法を
ご紹介する特集です。


デンマークからの提案
スロー・ペアレンティングしませんか?

*ヘレ・ヘックマンさん(デンマーク/ノッケンヴァルドルフ幼稚園元代表) 

…ヘレ・ハックマンさん(デンマークのシュタイナー幼児教育者)のたちあげたNGOが
世界で保育園や保護者に伝える「スローペアレンティング」。
めまぐるしい現代にあって、成熟し、落ち着いて自分自身を生きられるようになるには、
どんな幼児期がよいのでしょうか? へックマンさんの著書やメッセージを通して伝えます。


モンテッソーリからの提案
「じっくり待つ親」になりませんか

*松本静子さん(聖アンナこどもの家園長)+野村緑さん(聖アンナこどもの家副園長)

…見守ることで自主性が育つ。これはモンテッソーリ教育が大切にする理念です。
では具体的にどう「見守れば」よいのでしょうか? モンテッソーリ教師教育にも
長年携わる、松本静子さんと野村緑さんに、園での子どものようすとともにおそわりました。



ニュージーランドからの提案
親たちの勉強会「ゆっくり」親になる

*小林章子さん(プレイセンターなかまっち)

…子どものあそび場と大人の学びの場をともに提供する、ニュージーランド発祥の「プレイセンター」。
参加者は親同士の「まなびあい」の時間を通して子育てに自信をつけ、仲間を見つけていきます。
大切にしていることは「子どもはあそびを通して育つ」ということ。子どものあそびを見守る姿勢を
どうやって学び合っているのか、実際に参加して聞いてきました。


ゆっくり、おぼつかなく、母になる

*宮地尚子さん(精神科医/一橋大学教授)

…子どもにイライラ、まわりの目が気になって……こんな頼りない自分が親でいいのか?
誰もが一度や二度は、そう思うもの。いいのです、そうやって葛藤していても
子どもは育ち、親も育っていくのだから。そんなメッセージを、現代の親たちの
悩みに直面し、自身も育児をされてきた宮地尚子さんにちょうだいしました。


【 好 評 連 載 】
●坂本美雨の子育てさんぽ「荒井良二さんに会いに」

●子どもの居場所・つくるひと
 「子どもミニデイサービスまーぶる&青葉区地域子育て支援拠点ラフール」

●「わたし」に戻る素肌時間/山田奈美さん

●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[触れられる]」
/山下直樹

●イエスとノーと、そのあいだ「『旧聞』にはしない」/落合恵子
*特集

自分で考える子になって!
おうちでできるシュタイナー

藤井聡太さんの活躍でモンテッソーリ教育が注目を集めていますが、
そこで目を引くのが「子どもの自発性」。
この自発性を育てるのを得意とするのが、シュタイナー教育です。
「叩き込んで教える」のとは違う、
子どもの個性がベースとなる育児。
自然と自分がやりたいことを見つけて
そこに向けて自力で歩んで行くように育ちます。
ぜひご一緒に、はじめましょう!


「0-6歳のためのシュタイナー
子どもの暮らし、大人のふるまい」
*山本ひさのさん(ぎんのいずみ子ども園長) 
…シュタイナー教育の幼児期の目標は「からだづくり」です。
とりわけ何でも吸収するこの時期の子どもには、
シンプルであたたかい周囲の環境が大切です。
子どものもって生まれた力をのびやかに育てる環境づくりについてうかがいました。


「デンマーク「ノッケン保育園」の実践より
子どもが育つシュタイナーの庭づくり」
*ヘレ・へックマンさん(ノッケン保育園保育士)+高橋史さん(マルコカンパニー)
…シュタイナー教育をベースとした保育のなかでも、「庭」を
大切にした保育で世界的に著名なヘレ・へックマンさん。
育てる、仕事する大人を見る、自然との接点があるなど、
子どもの育ちに豊かさを与える「庭」について、ご紹介します。


「子どもの4つの気質に合わせた
シュタイナーの穀物おやつ」
*日登美さん(料理研究家)
…シュタイナーは子どものからだを育てる穀物の重要性を説きました。
料理家でシュタイナー教育で子育て中の日登美さんが、
その考えに沿った穀物のおやつレシピをおしえてくれました。


「シュタイナーの算数レッスン
[数]と出会えるからだあそび」
*水越朋美さん(数学講師、産後ドゥーラ)
…シュタイナー教育では、「数」の概念を、お手玉やけんけんぱ、などの
リズムあそびを通して理解していきます。今回は、幼児のための
「算数力」につながるからだあそびをおそわります。


「それぞれの道で活躍!
シュタイナー学園卒業生たちが学んだ『自由』とは?」
*秦理絵子さん(日本シュタイナー学校協会代表)
+石黒和己さん(教育研究実践者) 
+角田萌絵果さん(俳優)の鼎談
…ドイツでは2019年に100年、日本でもシュタイナー教育がスタートして30年が経ちます。
この間、ミヒャエル・エンデ、サンドラ・ブロックなど著名な卒業生を生んで来たシュタイナー教育ですが、シュタイナー教育を受けたひとたちは、その後どのように歩んで行くのか。
ふたりの卒業生と先生であった秦理絵子さんにお話いただきました。

「追悼・子安美知子さん」
…7月に急逝された子安美知子さんは、日本にシュタイナー教育を広めたおひとりです。
特集の最後に、子安さんの功績をご紹介いたしました。


【 好 評 連 載 】
●坂本美雨の子育てさんぽ「横峯沙弥香さん、まめちゃんに会いに」
●子どもの居場所・つくるひと
 「かぞくのアトリエ版こども食堂」
●「わたし」に戻る素肌時間/しまおまほさん
●脳研究者パパの悩める子育て/池谷裕二
●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[押し合う]」
/山下直樹
●イエスとノーと、そのあいだ「不安と不穏」/落合恵子
*特集

「考える子ども」に育つ!
「わかる!」がたのしい親子の科学ワールド

毎日たくさんの発見をしている子どもたち。
「なんでだろう?」は、科学の入り口です。
そんな子どもたちが、自分で考え、自由に発想できるように、
まわりの大人は支えてあげたいですね。
今回わたしたち編集部は「科学絵本」のもつ役割に注目しました。
絵本や科学あそびは、大人にもたくさんの発見をもたらしてくれます。
この夏ぜひ親子でたくさん体験しください!


●あやめ台幼稚園(千葉県)
「自然あそびと絵本で子どもは毎日が発見!」
…自然観察や生きものの飼育、食育などに力を入れるあやめ台幼稚園。
日々の実践の中で子どもたちの好奇心をかき立てるのが「科学絵本」です。
本がたくさんあるあやめ台幼稚園におじゃまして、子どもに読み継がれる
絵本について聞きました。

●黒川みつひろさん、今森光彦さんインタビュー
「『好き!』を極めて大人になったふたりの子ども時代は?」
…恐竜絵本作家の黒川みつひろさん。虫や里山の生態系の撮影と切り紙で群を抜く
今森光彦さん。それぞれ子ども時代から「好き」なものを極めてきました。
どうしてトコトンつきつめるに至ったのか。その子ども時代について
おふたりにそれぞれうかがいました。

●科学読物研究会のみなさん 
「親子で読みたい科学絵本ガイド」
…「しずくのぼうけん」から「あおくんときいろちゃん」まで、幅広い
絵本を通した「科学」との出会いの場をつくってきた「科学読物研究会」。
あらゆる子どもの興味を満たす絵本を、一挙にご紹介いただきました。


●チーム Ms.サイエンスのみなさん (科学あそび、本の紹介グループ)
「親子でたのしむ身近な科学あそび」
…子どもたちにあそびや本の紹介を通して「科学」のたのしさを伝える
チームMs.サイエンス。おうちでできて、「えっ、何で!」と思わず
びっくりなあそびをご紹介します。

●森田真生さん (独立研究家)
「『1』からはじめる数学の世界へ!」
…大学などに属さず、独自に数学の研究と普及活動を行う森田真生さん。
8月にははじめての「科学絵本」を刊行予定です。難解と思われがちな
「数学」や「科学」の世界を子どもと味わう方法についてうかがいました。


【 好 評 連 載 】
●坂本美雨の子育てさんぽ「穂村弘さんに会いに」
●子どもの居場所・つくるひと
 「プレイセンター ピカソ」
●「わたし」に戻る素肌時間/イシカワアイさん
●脳研究者パパの悩める子育て/池谷裕二
●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[多様なうごき]」
/山下直樹
●イエスとノーと、そのあいだ「紫陽花の朝。」/落合恵子
*特集

じぶんで「できる」ひとになる!
かぞくのモンテッソーリ

「自分でできた!」という瞬間の子どもの表情は、
見ている大人もうれしくしてくれます。
今号ではこの「できた!」を大切にするモンテッソーリ教育を、
改めてご紹介します。
0-6歳の子どものための、おうちでできるモンテッソーリ教育。
そして今回は「気になる子」のための
モンテッソーリ的アプローチを加えました。
知れば子育てがぐんとラクになる、モンテッソーリ教育。
ぜひ日々の育児にとりいれてみてください!


●石田登喜恵さん (国際モンテッソーリ協会公認教師)
「はじめてのモンテッソーリ教育 
おうちでできる環境づくりのヒント」
…発達がめざましい0-6歳の時期。子ども自身でできることもどんどん増え、
いろいろなことに興味津々。独特の「敏感期」という考え方を知っていると、
大人もゆったりと見守ることができます。あそび、身支度、片づけの方法など
今回も、詳しくお伝えします。


●立野由美子さん (モンテッソーリ治療教育家)
「モンテッソーリ教育にぴったりなおもちゃを体験 
『できた!』のうれしさを乳幼児期にたっぷり体験!」
…モンテッソーリの教育法をベースにした教具やおもちゃ。数の概念や
ことば、感覚を育てることに力点をおいたこれらのものは、家庭で
手づくりすることもできます。大人の関わり方もふくめ、立野由美子さんにおそわりました。

●木村順さん (作業療法士)
「モンテッソーリ教育とその周辺アプローチによる 
『気になる子』のためのからだあそび」
…大きい音が苦手、触れられるのがいや、落ち着きがない
などちょっと気になる子どもたち。
子どもの「観察」を大事にするモンテッソーリ教育をベースに、
こうした子どもの「過敏さ」などをやわらげる、
おうちでできるアプローチをご紹介します。


●「モンテッソーリの卒園生たちに聞きました。
自ら学ぶ力をつけるモンテッソーリ教育」
…音楽家、マンガ家、研究者としてそれぞれ活躍中の3人のモンテッソーリ教育卒園の方々。3者3様の活躍のベースに、幼児期の経験がどんなふうに影響しているのでしょう?
じっくりと聞いてみました。



【 好 評 連 載 】
●坂本美雨の子育てさんぽ「宇野亞喜良さんに会いに」
●子どもの居場所・つくるひと
 「まち保育」
●「わたし」に戻る素肌時間/Agathaさん
●脳研究者パパの悩める子育て/池谷裕二
●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[眠る]」
/山下直樹
●イエスとノーと、そのあいだ「言葉の向こう」/落合恵子
*特集

腸と脳はつながっている!
子どもの「脳」が育つ食べ方って?

ちかごろ「腸内細菌」が話題です。
健康だけでなく、脳の働き、ひとの感情をも左右するという
驚きの研究報告も。
そこで、「腸内細菌」をもっと大事にする暮らしの特集です。
「子どもの脳」にいい食べ方、さっそくはじめましょう!


どんぐりっこ保育園 ・清水フサさん(埼玉県)
「手指は突き出た大脳! 離乳食からの『手づかみ食べ』」
…園児の給食では、手づかみ食べを大いにさせるという、どんぐりっこ保育園。
手指をよく動かすことで、脳が育っていくという理論に基づく実践です。
離乳食も手づかみできる工夫満載。そのようすを見せていただきました。

菅野のなさん (オーガニック料理家)
「自然な甘味で脳にいい穀物菜食おやつ」
…腸内細菌を元気にするには、白砂糖をとりすぎないこと。
そこで、穀物の甘味をいかし、食感もたのしいおやつの出番。
腸内細菌にも脳にもいいレシピです。

渡邉格さん、麻里子さん (パン屋・タルマーリー)
「『菌本位』の暮らしをしてみれば」
…自家製天然酵母パンとクラフトビールづくりを行う「タルマーリー」のおふたり。
よい菌が育つ地を求め、鳥取県智頭町へと移住しました。「菌」によい環境を求めたら
結果的に家族も健康になった、というおふたりに「菌本位」な暮らしのよさを聞きました。

本間真二郎さん(小児科医・微生物学者)
「発酵食が脳にいいワケ」
…微生物学者で小児科医の本間真二郎さんは、自身も味噌、みりん、甘酒などを麹からつくってしまうというつわもの。よい菌を見極め、食べてからだにとりいれることのよさを、
研究と実践両面からおしえていただきます。


関根彩子さん (環境NGO グリーンピース・ジャパン)
「無農薬で子どもの脳を守りましょう」
…ミツバチの群れを死滅させてしまうと、世界的に規制がはじまった
ネオニコチノイド系の農薬。じつは子どもの発達にも影響があることがわかってきました。
そのほかの農薬にも、神経毒や発がん性があることから、グリーンピース・ジャパンでは
「GO! オーガニック」というキャンペーンを実施中。さまざまな調査結果からも明らかになった、「脳にやさしいオーガニックな食」の必要性を考えます。




【 好 評 連 載 】
●坂本美雨の子育てさんぽ「谷川俊太郎さんに会いに」
●子どもの居場所・つくるひと
 「森のようちえん まるたんぼう 」
●「わたし」に戻る素肌時間/ひがしちかさん
●脳研究者パパの悩める子育て/池谷裕二
●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[切り替える]」
/山下直樹
●イエスとノーと、そのあいだ「言葉の向こう」/落合恵子


外あそびが気持ちいい季節になりました。
手足をたくさん動かすことが、
子どもの発達には欠かせません。
園への行き帰りの道で、
草木やいきものと出会うのもたのしみですね。
忙しい毎日だけれど、
数分立ち止まって、親子で「かたつむり」を眺めてみる。
そんな時間を、ぜひつくってみてください。
あとできっとすてきな思い出になりますよ!


編集長 戸来祐子
*特集

「すごい」「じょうず」だけじゃあなくて。
子どもが伸びる「ほめ方」していますか?


ほめられれば、大人だってうれしいですよね。子どもも同じです。
でも「ほめる」って、案外むずかしい。
なぜって、「ほめる」にはちょっとした魔力があるから……。
たとえば、大人に都合いいことをしたときだけほめていると、
それは単なる「コントロール」になってしまいます。
「ほめて伸ばせ」と言われますが、
それって、大人の側の観察力と集中力がいるんです。
今月は「ほめる」達人たちに、
子どもが伸びる「ほめ方」をたっぷりおそわりました。

小野寺愛さん (一般社団法人そっか共同代表)
「3児の子育てで見えてきた 
子どものほめ方、親のあり方」
…モンテッソーリ教育をとりいれた子育てで3児の育児中の小野寺愛さん。ほめ方にも
ずいぶん気をつけて来たと言いますが、3人目となるとずいぶん柔軟な考え方に。
小野寺さんの育児のなかでの「ほめる」の変化をもとに、読者それぞれにちょうどいい
「ほめ方」を見つけられる実践法をおききしました。

山下直樹さん (保育カウンセラー)
「しっかりほめて『折れない』子に! ポジティブメッセージの伝え方」
…「ほめる」とはつまり、子どもに自信をつけること。
ちいさなことでも、「ちゃんと見てるよ」というサインを送り、その子のなかに浸透するように
伝えれば、それが自信につながっていきます。そこで山下さんが具体的な方法として
編み出したのが「4回伝える」という方法。ほめべたなひとでも、4回を意識すると、
いつのまにかほめじょうずになります。

山上亮さん (整体ボディワーカー)
「ことばで『寄り添う』のがポイント
子どもを縛らない『ほめことば』って?」
…野口整体では、潜在意識教育という考え方で、子どもの無意識に働きかける声かけを
工夫します。また、おなじ「ほめる」でも、見下ろして言うのと、隣に座って言うのでは
受け取る子どもの印象が変わります。そんなからだとこころのつながりを見据えた
「ほめ方」をおそわります。

田中茂樹さん (医師・臨床心理士)
「『ほめる』ことで子どもをコントロールしていませんか?
脳にいいほめ方、悪いほめ方」
…発達心理と脳の研究者でもある、医師の田中茂樹さん。「ほめる」ことが脳によい刺激となること、また子どもの発達のなかで「ほめられ、認められる」経験が自信につながることを、たくさんの事例からおしえていただきます。

本間真二郎さん(小児科医、微生物学者)
「ポジティブ子育てと腸内細菌との関係
ほめるとからだも健康になります」
 …腸内の微生物の働きが注目されるなか、その専門家でもある本間さんは、「ストレスこそが病気の原因」と言います。逆に子どもの「快」の感覚を刺激する「ほめかた」は、
健康を維持するのに欠かせない視点でも。子どもの健康と「ほめ方」という角度から
本間さんにその裏付けをおききしました。


井桁容子さん( 東京家政大学ナースリールーム 主任保育士)
「おかあさんだってほめられたい! 
子育てを通して育む大人の自己肯定感」
…「叱らない子育て」の流行から、「ほめる子育て」へ。子育てのトレンドの変化は、じつは親の願望のたまもの、と井桁さんは見ています。ほめられてこなかった大人たちが語る「ほめ方」には、ちょっと注意が必要。それより、「認める」子育てを、と提案します。
保育の専門家から見た、親子ともに本当の自己肯定感が育つ「ほめ方」をうかがいました。
*特集

保存版
子どものヘルスケアこれ1冊!


ひとの健康のカギを握るとしていま注目の「腸内細菌」。
そして病気になる前に察知し、元気を回復させる知恵を持つ「漢方」。
4月号は、このふたつをつぶさにご紹介する大特集。
自然派の小児科専門医・本間真二郎さんと
西洋・東洋両方の医学を併用する医師で音楽家の伊達伯欣さんのおふたりに
じっくりおそわりました。
ふたりがおっしゃることは、じつはひとつ。
「自然に沿った衣食住生活が健康のかなめ」ということです。
子どものぐずぐずやキーキーも、病気未満の「未病」の合図。
でも大丈夫。簡単な食べ方、暮らし方の見直しで改善します!
きょうからすぐできる「病気が逃げ出す子育て習慣」。
いますぐはじめましょう!

本間真二郎さん(小児科医・微生物学者)
「小児科医パパ・本間真二郎さんがすすめる
からだ快調! 快『腸』生活」
ワクチンの研究者でもあった本間真二郎さんは、現代の「除菌抗菌生活」がかえって健康を損ねていると指摘します。年々増える、子どもの予防接種についても、専門家の立場から疑問を呈します。
今回は、「菌」とのじょうずな共生が健康のカギ、として、
腸内細菌と予防接種のお話を中心に、自然な暮らしのすすめをご紹介します。


伊達伯欣さん(内科医・漢方医・音楽家)
「知らなきゃ損! 東洋医学の知恵
食でからだとこころの環境づくり」
西洋医学と東洋医学を併用する医師である伊達伯欣さん。目に見える症状の奥にある、根本的な原因にアプローチするには東洋医学および漢方薬が力を発揮すると言います。さらには、日々の食べものとその食べ方が、健康を左右するとも。
発達障害やこころの不調にも「食」で改善をもたらすことができるという伊達さんに、からだとこころにいい食べ方・暮らし方をおそわりました。

【 好 評 連 載 】
●坂本美雨の子育てさんぽ「きくちちきさんに会いに」
●子どもの居場所・つくるひと
 「こどもリビング 」
●「わたし」に戻る素肌時間/ワタナベマキさん
●脳研究者パパの悩める子育て/池谷裕二
●「気になる子」のためのわらべうた「今月の動きは[くすぐる]」
/山下直樹
●イエスとノーと、そのあいだ「名前を変えると」/落合恵子


子育ての時間は、渦中にいると長く感じるけれど
過ぎてしまうとあっという間です。
でも、課題山積、つぎからつぎへといろいろな問題が
ふりかかり、気が遠くなることもありますよね。
そんなとき、ひとりでのりこえなきゃ、なんて思わないで。
そして[クーヨン]があなたの育児の励みになるなら
これほどうれしいことはありません!

編集長 戸来祐子
[月刊クーヨン]3月号
B5変型 64ページ
700円

*特集

がんばりすぎてるあなただから……
「おかあさんやめたい!」と思うとき。

子どもは大好き。でも、授乳に夜泣き、くり返す「イヤイヤ」に直面するうち
「何でわたしだけ!?」とこころが折れそうになること、ありますよね。
待ったなしで「おかあさん」であると同時に「わたし」の人生も現在進行形の
子育て世代。みんなこの危機を、どんなふうに乗り越えているのでしょう?
がんばっているあなたのために、ヒントをたくさんお届けします。


[クーヨン]読者へのアンケートより
「『おかあさんやめたい!』わたしたちの危機、こころの叫び」
…ただいま育児真っ最中の[クーヨン]読者のみなさんに、「おかあさんやめたい!」と
思った時について聞きました。リアルな声に、なるほど! という解決策。
きっと参考になります。

長友加也さん(整体師/「バースハーモニー」妊活部)と読者のみなさんで座談会
「わたしたちの『ふたりめ不妊』とわがやのワークライフバランス」
…ひとりめ育児以降の夫婦関係や、職場の理解、経済的な問題など、さまざまな背景をもつ
「ふたりめ不妊問題」。この問題で悩んだ経験のある読者と、現在悩んでいる読者が、
それぞれのケースについて話します。アドバイスは、助産院で「妊活部」を主宰する
整体師の長友加也さんです。


鈴木おさむさん(放送作家)
「夫を育児に参加させよう!」
…ともに多忙な共働き夫婦である鈴木おさむさんと妻の大島美幸さん(森三中)。夫であり、一児の父でもある鈴木さんは、息子の笑福(えふ)さん誕生時に1年間の育休を取りました。
夫婦でたくさんの危機を乗り越えながら、いまも父になる勉強(父勉)をしている、という鈴木さんに、子育て夫婦のひとつのありかたを、お話しいただきました。


太田智子さん(NPO法人マドレボニータ)
「『復職』『就職』をスムーズにする育休活用法」
…産後女性の心身のケアの必要性を世に広めた「マドレボニータ」。ここで活動する太田さんは、
育児を経て、専業主婦から就業へと至りました。現在企業での「復職講座」を受け持つ太田さんに、子育てしながら、いつか仕事も! と考える女性のために、いまやっておくとよいことを
アドバイスしていただきました。

日登美さん(主婦研究家で6児の母、ドイツ在住)
「6児の母でも『わたし』は『わたし』」
…2016年6人目のお子さんを出産した日登美さん。さぞ毎日が目の回る忙しさで、自分の時間などないのでは!? と思ったのですが、お目にかかったら逆に、どっしりと「母」をたのしんでいるようす。主婦として、6児の育児をどのようにたのしんでいるのか。またご苦労はどのように
リセットされているのか。じっくりとお話をうかがいます。
*特集
子どもの発達、
やり残しをやり直し!

「うちの子だいじょうぶかな?」なんていう声が、
年々高まって来たことを知っています。
変わっていて当たり前。それが子どもの個性じゃない?
そう考えて来た『クーヨン』が、
はじめて子どもの「発達」に取り組んだ2016年が暮れて行きます。
ものすごく大きな反響で、編集部は驚いたほどです。
そこでもういちど、子どもの発達を特集としています。
「子どもの発達」に心配をお持ちの子育て世代に向けて、
あそびと、からだ育てと、お片づけ、という3つのアプローチで
子どもがもって生まれた力を、自然に伸ばす方法をお伝えしたいからです。


宮野亮さん(「子どもと育ち総合研究所」所長)
「育児の『困った!』を助けるおもちゃあそび」
…すぐれたおもちゃは、子どもの経験を豊かにし、発達のお手伝いをするものです。
保育の現場などで、子どもの育ちとおもちゃのアドバイスをしている宮野亮さんに、
「ちょっと心配」な子どものようすに寄り添ってくれるおもちゃをおそわりました。

末松晴美さん(「子ども発達ケア研究所」代表)
「おうちでできるエクストラレッスン・アプローチ からだあそびで育ち直し」
…手先やからだづかいの不器用さ、コミュニケーションのぎこちなさなどなど、
子どもの気になるようすは、身体感覚を育てることで変化することがあります。
親子のからだあそびを通してできる「育ち直し」を具体的にお伝えします。

深津高子さん(国際モンテッソーリ協会理事・こどもの通訳)
「モンテッソーリの『お片づけ』で自立を促す」
…子どもの発達の様子を「観察」し、適切な「環境を整える」ことで育ちを支援する
モンテッソーリ教育。とくに「子ども自身が片づけられる」経験が、発達の土台となる
親子関係、信頼感を育てます。大人との信頼関係は、「自立」の土台でも。
気づいたときからはじめられる、「片づけられる」部屋づくりの工夫をご紹介します。


奥山慎太郎さん(世田谷区立九品仏小学校「ことばのきょうしつ」教諭)
「小学校から見える『やり残し』がちな発達課題とは?」
…東京の公立小学校で、ことばの発達の指導に携わる奥山慎太郎さんは、感覚の統合などに
ゲームやおもちゃを取り入れています。小学校にあがって指摘されることの多い「発達障害」
ですが、どんな傾向が見られるのか、また乳幼児期の「あそび」がどのように発達に
関わっているのかについて、おはなしをうかがっています。


クレヨンハウスが、そして『クーヨン』が「発達障害」を取り上げることで、
何でも発達障害で片づけるいまの風潮に拍車をかけないか、
そんな心配をしながら特集としました。
しかしこの特集が「変わった子」や「落ち着かない子」や
「いろいろゆっくりな子」たちのことを、
ゆっくり考える、じっくり付き合うようになることを願って、
編集していきます。
2017年も、よろしくお願いします!
*特集
免疫力をつける冬
子どもにじょうずに風邪をひかせたい!

空気が冷え、乾燥すると、風邪の季節ですね。
予防接種や病院で処方される薬、子どものからだに本当に
負担になっていないのでしょうか?
そんな疑問をもたれた方に、この特集が効きます。
小児科専門医によるワクチンと薬のおはなし、
アロマや食養生による予防や回復を助けるホームケアまでご紹介します。
この冬は、これで準備OK!


宮川明子さん(アロマテラピスト)
「自然の香りでこころもからだもリラックス アロマで風邪対策」
…香りは直接脳に働きかることから、リラックス効果が高いとされています。
ユーカリやラベンダーなどのアロマを使ったマッサージやフットバスなどは、
からだとこころを同時にケアしてくれるすぐれもの。症状別のホームケアをご紹介します。

吉度ちはるさん(オーガニックライフスタイル・ジャーナリスト)
「じょうずに風邪をやり過ごす 養生食でゆるやかケア」
…発熱、せき、のどの痛み……。不快な症状で子どもがぐずるのは見るに忍びない!
そんなとき、台所にある大根やれんこんなどで、やさしく手当てができます。
風邪の諸症状をやわらげる養生食を、
自身の子育てでたっぷり実践して来た吉度ちはるさんにうかがいます。


臼田篤伸さん(歯科医師)
「風邪は「夜」悪化するから 鼻呼吸と、おやすみ前の「ごっくん」習慣を」
…歯科医師で、風邪・インフルエンザ・がん細胞の研究者でもある臼田篤伸さんは、免疫細胞の研究から「風邪は夜悪化し、朝気づく」メカニズムを解明。そこから、寝る前の「嚥下予防法」と「ぬれマスク」の効用を発見しました。ごく簡単で、風邪の症状を悪化させない新習慣です。


本間真二郎さん(小児科医)
「小児科医パパ本間真二郎さんに聞く 風邪を薬と菌とのつき合い」
…[クーヨン]連載でもおなじみ、自然派医師の本間真二郎さんに、風邪の季節に病院で処方される薬やワクチンとのつきあいかたをうかがいました。また、普段から病気にかかりにくいからだを
育てるための、食の工夫や暮らし方もお伝えします。
*特集
あなたは大丈夫?
「しつけ」でわが子を傷つけていませんか?


暮らしのルールやマナー、ひととの関わりなど、すべてが子どもたちには
初体験のことばかり。そこで、大人は「しつけ」としていろいろ「おしえ」たくなるわけですが、
これがけっこう行き過ぎてしまいがちなのが悩みどころでも。
また、思ったように通じないことも、イライラの種に……。
「しつけ」って、どうやったらうまくいくんだろう?
そんな悩みに、クーヨン的にお答えします!


読者アンケートより
「わがやの[しつけ]、失敗談、成功談」
…[クーヨン]読者のみなさんも、日々「しつけ」には四苦八苦。叱らない、手を出さないを
こころにちかっても、なかなかうまくいかなくて……。そんな声を、読者アンケートでも
拝見します。はたしてみなさん、どんなところに悩んで、どんなことをしているのでしょう?


立石美津子さん(講演家)と読者の座談会
「子どもの『しつけ』、ここで苦しんでます!」
…子育て真っ最中の[クーヨン]読者が、「テキトー母さん」シリーズ著者で、幼児教育や
発達障害児の子育てに詳しい立石美津子さんと座談会。しつけを巡る親子の葛藤、失敗談や
リカバー経験など、どんな質問、疑問にもすかさず回答をくださる立石さんの胸を借りて、
どーんと悩みを解消します。

森のようちえん「ピッコロ」のみなさんに聞く
「『しつけ』が最低限になる『待つ子育て』のヒント」
…雨でも雪でも毎日森に出かける「ピッコロ」。危険なこともたくさんありますが、
ここでの保育はひたすら「待つ」。大人は極力手を出さず、答えも示しません。
そうすると、子どもたちは自身で考え、解決しようとしはじめます。
この保育に学び、家庭でも実践しようと日々考える保護者のみなさんも含め、
「待つこと」「子どもに考える力が芽生える関わり」について
おしえていただきます。

田中茂樹さん(医師/『子どもを信じるということ』(大隅書店)著者)
「脅しの育児がうまくいかないワケ」
…医師として、また臨床心理のお仕事で、思春期の親子問題にもたくさん関わってこられた田中茂樹さん。思春期に問題が起こるケースのだいたいが、幼児期の親子関係に根があると言います。
大人の思い込みで厳しいしつけをした結果、子どもが自己肯定感を持てなくなるなど、
たくさんのケースから、結局は「子どもを信じる」ことが育児の肝と、田中さん。
具体的なケースから、「子どもを信じる育児」についてうかがいます。

松田恵美子さん(身体感覚教育研究者)
「『怒りのしつけ』から卒業しよう!」
…整体的子育てをされてきた松田恵美子さん。今回は野口整体で深められてきた「潜在意識教育」の観点より、「子どもに届く[おしえることば・しぐさ]」をお聞きします。
「しつけ」とは、おたがいが気持ちよく生きて行く方法をおしえること。
大人がそう気づくと、ぐっと「怒りのしつけ」から離れられますよ!
*特集「子どもに与えすぎていませんか ミニマル生活でゆとりの育児!」

あふれるおもちゃ、洪水のようなテレビやDVD、スマホからの情報、
はやくからの習いごと……。これらは子どもたちの生活をめまぐるしく、
あわただしくさせています。
「落ち着きがない」「集中力がない」「言うことをきかない」。
子どもにそんなことを感じたら、まず暮らしの「ミニマル化」を!
それだけで、親子の関係が変わってきます。
育児に最低限必要なもの、逆にいらないものを見極める特集です。


増村江利子さん(エディター・ライター)
「持ち過ぎない暮らしがここちいい」
…東京のマンションから長野のトレーラーハウスへ引っ越し、モノも暮らし方も
スッキリ整理した増村さん。「下着は2組」という徹底ぶりです。
子どものもの選びから、削ぎ落としていった数々のものについて、
増村さんの暮らしからヒントをもらいます。

小鮒千文さん(やさい料理家)
「シンプルごはんで味覚と健康が育つ!」
…保育園の給食づくりにもかかわる、料理家の小鮒さん。農園もてがけるくらしのなかから、
シンプルな日常のごはんと、ハレの日のごはんのメリハリをたのしむごはんのリズムを大切にしています。子どもの味覚育てにも健康にも、まずはシンプルな日常食が大切、という小鮒さんに、
日々の献立づくりのノウハウをおそわります。

辻井正さん(NPO法人国際臨床保育研究所)
「子どもを育てるシンプルおもちゃ」
…おもちゃと保育を研究されてきた辻井さんは、
子どもがやがて社会に出るときの、よい練習になるのがよいおもちゃだと言います。
そんな目で、ふだんおもちゃを選べているでしょうか?
シンプルかつ、子どもの未来を豊かにするおもちゃ選びについてお聞きします。

内藤眞弓さん(ファイナンシャルプランナー)
「子育てにお金をかけすぎないために」
…「子育てはお金がかかる」そう思って、ふたりめ、三人目をあきらめるというはなしもききますが、本当にそうでしょうか? まずは「何となく」払っている保険や生活費について、きちんと
仕組みをしり、ムダを省くことが大事です。流行にのらない堅実なアドバイスが好評の内藤さんに、子育て家族のお金についてうかがいました。

小山美奈さん(シュタイナー教育教師)
…「シュタイナー式『与えすぎない』子育て」
→「シュタイナーってテレビがダメなんでしょ」とは、よくきくシュタイナー教育観。ただ、テレビは一例にすぎず、テレビのことを通してシュタイナー教育が伝えたいことは、「いまこの瞬間を生きる」ことを大切にしようというメッセージ。子どもというまさに「いまこのとき」に全力をかけて生きる存在に取って、その貴重な時間をうばうものに気を取られるのはもったいないでしょ、というメッセージです。子どもと「いまこのとき」を生きるためのこころがけについてうかがいます。
二学期がはじまりました!
今年の夏も、子どもたちにすてきな思い出を残してくれたでしょうか。
[クーヨン]10月号は、子どもの「腸」に注目。
おなかが丈夫な子は、育てやすいし、なによりぐずぐずしません。
大人だって、腸の健康が全身のすこやかさの基本です。
家族で「おなか育て」しませんか?



*特集「おなかは元気のバロメーター うんちスッキリ快腸ごはん」

ちかごろ便秘のあかちゃんが増えているようです。
悪化すると、外出もおっくうになるなど、「おなか事情」は
生活の質にかかわる一大事。
丈夫なおなかの目安は「いいうんち」です。
そこで、「スッキリいいうんち」が出せるようになる
食べ方、暮らし方を特集しました。


中野美和子さん(小児外科医)
「すっきりうんちでかしこい腸に!」
…子どものための「便秘外来」を立ち上げた中野美和子さんは、
腸内環境のよしあしが、子どもの成長・発達には非常に大事、と言います。
腸と脳には関わりがあるなど、最新の研究からも見えて来る、
現代の子どもの「腸事情」についてうかがいました。

寺田聡美さん(料理研究家)
「塩こうじ・甘酒・酒粕……おなかを育てる発酵食レシピ」
…340年以上続く千葉の酒蔵「寺田本家」に生まれ育った寺田聡美さんは、
根っからの「発酵食」育ち。いまご自身のお子さんにも「発酵食」を欠かさない毎日です。
そこで、日本の伝統的な発酵食品である「こうじ」や「酒粕」を使った、
おいしい発酵食を提案していただきました。

衣川順子さん(長崎・マミー保育園園長)
「『おなか畑』を育てて子どもが病気知らずに」
…生ごみリサイクル畑でミネラル豊富な野菜を育て、それを給食にしているというマミー保育園。
約10年前にはじめたこの実践が、園児の低体温、アレルギ―、風邪やインフルエンザへの罹患率を
劇的に減らしました。そこには、「おなかを丈夫に育てる」秘訣がありました。

吉田俊道さん(NPO法人大地といのちの会代表)
「『生ごみ先生』吉田さんにおそわる 『おなか畑』を育てる『菌ちゃん』の力」
…先のマミー保育園で、生ごみリサイクル畑とそれをつかった「おなか畑」育てを指導したのが吉田俊道さん。有機野菜づくりの研究の中で発見した、土中の「菌ちゃん」の働きが、そのまま
腸の中の「菌ちゃん」と同じことに気づき、マミー保育園でそれを実証しました。
いま全国でおしえている「おなか畑」の育て方について、具体的におしえていただきました。

五十嵐廣子さん(ビーガニック料理研究家)
「穀物菜食で腸キレイ! 五十嵐さんちのビーガン定食」
…「こころもからだも健康になるには、腸を育てるのがいちばん」と五十嵐廣子さん。そこで、
腸が元気になる子どものごはんについて、和洋中それぞれにおそわりました。
ビーガンとは、動物性食品をとらず、穀物と野菜を選択する食べ方。
なぜそれが「腸」によいのかには、ちゃんと理由があります!
*特集

発達の悩みはみんなの悩み

うちの子ヘンですか?



「発達障害」ということばが、頻繁に使われる時代です。

ただ、ことばがひとり歩きし、不必要に親を不安にさせている点は見逃せません。

子どもの「気になる」ようすが、発達いちじるしい幼児期特有のものなのか、

あるいは「療育」をすべき「障がい」なのか……。

[クーヨン]読者から募ったお子さんの発達についての「悩み」に、

専門家の方々が答えます。

わが子だけでなく、周囲の気になるお子さんへの理解も深まる特集です。





立野由美子さん(モンテッソーリ治療教育セラピスト)

森尾敦子さん(シュタイナー療育センター代表理事)

「読者の悩みに答えます!」

…極端に音に敏感、気分の浮き沈みが激しい、お友だちのおもちゃをすぐ取ってしまう……。

子どもたちの様子に「あれ?」と気になりはじめると、心配は尽きません。

[クーヨン]読者へのアンケートでも、たくさんの悩みが寄せられました。

それぞれに、療育の専門家がアドバイスします。



立石美津子さん(講演家)

「自閉症のわが子と歩む16年」

…集団の中でひとりちがう行動をとる息子さんのようすに気になり、何気なく受けた診断で

「自閉症」と言われて大変なショックを受けたと言う立石さん。そこから、さまざまな療育を

経て、立石さんは「猛烈母」から「テキトーかあさん」へと変身しました。立石さん親子の体験を通して、お子さんの「生きやすさ」につながる、家庭での工夫をおそわります。



大場美鈴さん(アイデア主婦「楽々かあさん」)

「凸凹3きょうだいがおしえてくれた子育ての知恵」

…発達障害の兄、グレーゾーンの弟、やや感覚の敏感さがある娘さんの3人のお子さんを育てる大場さん。育てにくさを感じて悩んだ日々から、「発達障害」という考え方に出会い、

それまでのお子さんの行動の謎が解けたと話します。「周囲の支援や環境で本人がコミュニティーになじめていれば、かならずしも『障害』とはいえないのでは」と考える大場さんに、

家庭でできる環境づくりについてお聞きします。発達障害ではない子どもにとっても、

いろいろなことがラクにできるようになる工夫でいっぱいです。



勝山結夢さん(NPO法人国際臨床保育研究所)

「子どもの育ちを助けるセラピー教具」

…発達障害の子どもの保育を研究している「NPO法人国際臨床保育研究所」。勝山さんは、あそびが発達に重要な役割をもつことを実感してこられました。子どもの不得意な動作や感覚に働きかける「おもちゃ」について、おききしました。



宮川順子さん(料理家)

「15年続けた無添加ごはんで、発達障害の息子に変化が」

…アトピーと発達障害があった息子さん。症状の改善と親子のコミュニケーションのために、

宮川さんは「無添加手づくり」の食事を15年間工夫してきました。

宮川さんのご経験から、発達障害と「食」の関係についてヒントをいただきます。



伊達伯欣さん(医師)

「医師から見た、発達と『食』の関係」

…西洋医学と東洋医学を併用し、漢方も熟知する伊達さんは、「発達障害」と「食」に

関連性を見出してこられました。「食」がなぜ「発達障害」に影響するのか、

またどのように「食」を改善するとよいのかについて、おはなしを聞きます。



石川憲彦さん(小児科医)

「比べることから離れよう」

…昨今、何でも「病気」にしてしまい、治療や療育の対象にしてしまう医療の現場。「発達障害」も、そうして新たにつくられた「障害」のひとつだと石川さん。治療によって改善するケースもありながら、ムダな投薬や過剰な診療に、異議をとなえます。「もっとおおらかに、ちょっとひととちがう子を包み込む社会でいいんじゃない?」。長年そう訴えてきた石川さんに、「発達障害」のとらえかたについてうかがいました。

西から梅雨が明けはじめる一方、
余震がまだ続く九州の雨が気になります。
被災された方に、こころからのお見舞いを!

今月の特集は「ちいさい子のいるひとの防災ハンドブック」。
改めて、子どもとの防災の備え、いざというとき役立つ情報を
まとめてみました。
ぜひお手元に置いて、ご活用ください。

7月2日発売です。

[月刊クーヨン]8月号
B5変型 64ページ
700円

*特集「保存版・ちいさい子のいるひとの防災ハンドブック」

阪神淡路、東日本、熊本と震災が続き、その間にも水害や火山活動などで、
被災、避難するケースが続きます。災害への備え、日常からのこころがまえなどが
子育て家族からの質問トップでした!
被災の際の負担を左右する、当然のテーマですね。
そこで特集としました。保存版として、ご活用ください。
知っているのと、知らないのと、大きな差が出ますね!


あんどうりすさん(アウトドア防災ガイド)
「ちいさい子がいるひとの子育て防災術」
…阪神淡路大震災で被災したあんどうりすさんは、アウトドアの知識とグッズが
防災に役立つと話します。日常から使えて、いざというときに活躍する防災グッズを
ご紹介いただきます。また、家族の間でどんなルールを決めておくとよいのかも
具体的におそわります。

松園亜矢さん(湘南おむつなし育児&さらしおんぶの会代表)
「さらしおんぶのすすめ」
…さらし布1本あれあば、おんぶにもだっこにも使え、いざというときはケガの手当てや
マフラー、ストールにも……。さらにはあかちゃんの「抱きつく力」を育てるのに、
さらしおんぶがよいといいます。日常のさらしおんぶとだっこ、そしてイザというときの活用法をうかがいます。

山本加世さん(mama’s hug代表)
「ふれあって癒す親子のタッチケア」
…親子で、家族で、触れ合いこころとからだをすこやかに育む「タッチ学」。その提唱者で
ある山本加世さんに、子どもが怖い思いをしたときのタッチケアをおそわりました。
また避難生活で大切な「エコノミークラス症候群」を防ぐケアも収録。いつでもどこでも
できるタッチで、ぐっと子どもが落ち着きます。

森郁子さん(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
「非常時こそ大事! 子どものあそび場」
…東日本大震災でも熊本地震でも、直後から現地に入り、子どものケアのために「あそび場」を
確保してきたセーブ・ザ・チルドレン。生死を分けるほどの状況下で、子どもを守る「あそび」
の効用と、場のつくりかたについて聞きました。

かるべけいこさん(自然料理家)
「ふだんのごはんと親が子どもの支えに」
…熊本地震で自宅が半壊したかるべけいこさん。避難所生活を経験し、なおやまない余震のなかで、
いかに「普段の食」がこうしたときに力を発揮するかを実感したと言います。手記を寄せていただきました。

*そのほかコラムでは……
「アレルギ―のある子どもの避難」(赤城智美さん「アトピッ子地球の子ネットワーク」事務局長)
「自閉症またはその傾向のある子どもとの避難」(山田由美子さん「NPO法人サポートひろがり」理事長)
「原発事故への備え」(伊藤恵美子さん「子ども全国ネット」代表)
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子どもも大人も、みんな違ってみんないい!子どもの自然な育ちをせかさずに、家族の時間をゆっくりたのしめば、たいていのことは大丈夫……そんなスタンスの育児雑誌です。0~6歳の子育てをたのしんでいるひとたちがたくさん登場する、タイムリーな特集のほか、子どもも大人もラクになるシンプルでオーガニックな「食事」や「あそび」、「世界の幼児教育」や「自然療法」のこと、子どもの本の専門店・クレヨンハウスならではの「絵本」情報もたっぷり。オーガニックなレシピ、自然派医師による健康ガイド、気になる子のためのわらべうたあそびなど連載も充実です。大人の育自(自分も育っていこう!)も大事に考え、「持続可能な未来」を感じる情報を先取りしています。

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