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建築ジャーナル 発売日・バックナンバー

全238件中 136 〜 150 件を表示
特集
子どもの安全地帯を守れ―障がい児、被虐待児、遺児・孤児の居住権

2010年度の児童虐待の相談は約55,000件。とくに都心部においては、児童養護施設の不足が言われているが、児童養護施設をはじめとする児童福祉施設の7割以上が20人以上の大舎制であり、日常生活は個別性より集団性が優先され、居住環境は家庭的な雰囲気から遠く離れている。高齢者福祉施設では小規模型、さらには地域分散型へと家庭的で街ぐるみのケア環境が進むように、障がい児、被虐待児、孤児・遺児たちが幸せで快適に過ごせられる居住環境を、社会全体でつくっていこうではないか。

「子どもの安全地帯を守れ―障がい児、被虐待児、遺児・孤児の居住権」より

■未成年の障がい児の養育
普通の暮らしで、ハンディある子どもを育てていくこと|福祉型障がい児入所施設「槇の木学園」 008
■就労継続支援施設B型
地域に開かれたカフェを実現、ホール、グラウンドも整備|active cafehouse 風の子スクエア 011
■被虐待児、発達障がい児の養育
空き民家を生かして少人数のグループホームを実現|児童養護施設 二葉学園 012
■就学前の知的発達障がい児の療育
ハンディある子どもとお母さんをサポート|NPO法人葛飾幼児グループ 014
■交通事故・病気・災害による遺児・孤児の支援
遺児・孤児が成人するまで、心のケアに寄り添って|あしながレインボーハウス 017

【ひと】
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [7] 地域材でつくる建築の無限―和田耕一 003

【批評】
建築保存のポリエードル [19] 復元―笠原一人 020
透けた明るさ [19] 「名作住宅の構造デザイン」 池辺陽 ナンバーシリーズの射程―小野暁彦 022
都市計画は誰のためにあるか [17] ウォーターフロントの再生6 小樽・函館・門司港―中野恒明 046
前川國男の求めたもの [16] パリ万博日本館をめぐって 【上】―松隈洋  050
絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [7] 歌うように自由に「まちの魂」を表現する―延藤安弘 054

【建築と政治】
現場発想の建築行政は可能か―江原幸壱 056

【地域の話題】
東日本=木格子で伊香保温泉街並み集景、工学院大・国産材の木造スポーツ施設、
法政大学高村研、AASTUDIO、55/58年館保存など 028
中 部=「文化のみち」に巨大結婚式場、建築サークルTYACC、
【名古屋】名城大学生、国産材の住まい「エンガワ暮らし」設計 034
西日本=【高知】土佐山田の舎、【京都】建築事務所がワッフル?、
倉方俊輔の関西建築新世代【3】垣内光司 前編 038
九 州=久留米市総合都市プラザ計画再検証その2、日南市プロポ
【佐賀】佐賀ん町屋ば甦らす会、【鹿児島】内之浦宇宙観測所  042

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [55] 「誰のための木材利用ポイント410億円」 024
反電磁波講座 [92] 「医療でも増え続ける無線通信の利用」―加藤やすこ 026
森のある暮らし [7] 「地場材による建築をつくれ。中でも間伐材の利用を」―辻垣正彦 027

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [54] あいちトリエンナーレ作品第一弾の登場 049
まちの胃袋 [19] 「はっさく大福 広島県尾道市因島」 山崎亮 058
Information 002

【東日本建築集】
<建築集>
長建設計事務所(新潟県長岡市) アトリエTARO(北海道札幌市) 横松建築設計事務所(栃木県宇都宮市)
青山設計(東京都中央区)

【中部建築集】
<建築集>
アール・アイ・エー名古屋支社(名古屋市中村区) 川窪設計工房(愛知県岡崎市)
ナショナル・アーバン・デザイン(名古屋市東区) 服部多賢士・設計室(岐阜県岐阜市)

【西日本建築集】
<建築集>
堂計画室(鳥取県倉吉市)

【九州建築集】
<建築集>
森崎建築設計事務所(北九州市八幡西区)
特集
地域の核になる「学校」をつくろう 006

文部科学省では、2011年5月24日に「施設整備基本方針」を改正し、2015年度末までに公立学校施設の耐震化100%を目標にしている。学校施設は子どもたちの学習・生活の場であるとともに、災害時には地域住民の応急避難場所としての役割も果たす重要な公共施設。地域の要となるような学校施設をつくるために、現在、学校施設が抱えている問題を、ハード、ソフトの両面から検証していこう。

「地域の核になる『学校』をつくろう」より

地域住民と連携し、学校施設の防災機能の整備を急げ|長澤 悟 008
学校建築、設計者はどうかかわるか―中部地方の現状と課題 012
伊藤恭行・海老原悟・鵜飼浩平・奥井康史・笠井 尚・近藤敏夫・清水 満・鈴木賢一・寺西敦敏・並松史郎・
旗手康信・松川絵美・若林 亮
<廃校の有効活用 その1>東京のクリエイティブを刺激したい 3331 Arts Chiyoda千代田 019
<廃校の有効活用 その2>アートを入口に、「地域コミュニティ再生」 にしすがも創造舎 020
名建築でも現場からは「使いにくい」。メンテナンスを考慮した学校建築を|笠井尚 022
学校図書館は、学校教育を支えるインフラ|学校図書館研究会 024

【ひと】
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [6] 自然体で、建築の品格―太田隆信 003

【批評】
<Close Line>京都・高野地区のパチンコ店建設に地域住民がNo!― 026
      小野暁彦・角野峰生・小伊藤直哉・橋本恵・藤井伸生
建築保存のポリエードル [18] ヘルツォーク―笠原一人 030
透けた明るさ [18] 「名作住宅の構造デザイン」 池辺陽 ナンバーシリーズの射程―小野暁彦 032
都市計画は誰のためにあるか [16] ウォーターフロントの再生5 ドイツ―中野恒明 058
絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [6] 微笑は状況を変える力「自然の魂」をもつ子ども―延藤安弘 066
前川國男の求めたもの [15] 独立後の第一作における試み―松隈洋 062

【建築と政治】
「建築基本法制定」はいつやるか?―江原幸壱 068

【地域の話題】
東日本=釜石市復興公営住宅プロポ最優秀者TeMaLi、国立近現代建築資料館開館、
林昌二邸保存、<宮城>復興モデル住宅、東京理科大・山名研、遠藤克彦展 ほか 038
中 部=栄離宮をシェアハウスに改修、昭和の空きビルを「まちでつくるビル」に再生、
JIA東海支部総会、建築士会・避難所運営ゲーム、<設楽>田峯小学校 044
西日本=<高知>気候風土に合う省エネ住宅つくれ、<広島>県産材を使った「木の香る家」をつくる、
倉方俊輔の関西建築新世代(2)島田陽 後編 048
九 州=日韓学会シンポ、九州芸文館オープン、久留米市都市プラザ計画問題その1、
<北九州>「多焦点都市」の魅力、<沖縄>台風にも負けない長寿命コンクリート目指せ 052

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [54] 「伝統構法の基礎を過剰設計するべからずⅡ」 034
反電磁波講座 [91] 「各国の電磁波過敏症調査の共通点」―加藤やすこ 036
森のある暮らし [6] 「オソロク倶楽部の大変な賑わい」―辻垣正彦 037

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [53] 国立デザイン美術館の建築はどうなるか 061
まちの胃袋 [17] 「刀屋のもりそば 長野県上田市」 山崎亮  070
Information 002

【東日本建築集】
<学校建築特集>
梓設計(東京都品川区) 石本建築事務所(東京都千代田区)
佐藤総合計画(東京都墨田区) 第一設計(長野県長野市)
日本設計(東京都新宿区) 山下設計(東京都中央区) 
イトレス&ACD(東京都千代田区)
<建築最新事情>
公建社建築設計事務所(群馬県高崎市)
<建築集>
シグマ建築企画(神奈川県横浜市) イヅミ建築設計事務所(東京都町田市)
Z設計(宮城県仙台市)

【中部建築集】
<建築最新事情>
本編連動企画 学校建築特集/東海北陸版
(学校法人清水国際学園清水国際高等学校:佐藤総合計画、静岡県立科学技術高等学校:エー・アンド・エー総合設計、
学校法人新静岡学園静岡学園中学校・高等学校:針谷建築事務所、掛川市立北中学校:ヴァイスプランニング、
袋井市立山名小学校:エコア総合設計、日進市立竹の山小学校・日進北中学校:安井建築設計事務所、
学校法人名進研学園名進研小学校:日本設計、弥富市立日の出小学校:浦野設計、
鳥羽市立弘道小学校:西井都市建築設計事務所、志摩市立波切小学校:前野建築設計/西沢建築設計事務所、
氷見市立南部中学校・朝日丘小学校:福見建築設計事務所、かほく市立河北台中学校:五井建築設計研究所、
金沢市立戸板小学校:髙屋設計環境デザインルーム、白山市立松南小学校:中島建築事務所、
加賀市立橋立小学校・中学校:大屋設計)
<建築集>
東畑建築事務所名古屋事務所(名古屋市中村区) 加藤建築事務所(愛知県刈谷市)

【西日本建築集】
<学校建築特集>
梓設計大阪支社(大阪市北区) 浦野設計関西支社(大阪市中央区)
佐藤総合計画関西事務所(大阪市中央区) 昭和設計(大阪市北区)
たくと建築設計(兵庫県淡路市) 福本設計(奈良市) 桝谷設計(奈良市)
<建築最新事情>
大建設計(大阪市西区)
<建築集>
FOMES design(岡山県倉敷市)

【九州建築集】
<学校建築特集>
大建設計 福岡事務所(福岡市博多区) 松林建築設計事務所(長崎市)
ライト設計(熊本市中央区)
特集
これを読め!建築学生に贈る本 006
インターネットは海外のまちの様子でさえもリアルタイムに見られる革命的ツールといえるが、情報過多になればなるほど、安易な方向に流れ、何を選択すればよいのか迷いも生じやすくなる。本特集では建築を学ぶ学生に向けて、各大学の建築学科長に読んでほしい図書をあげてもらった。薦める図書を見るだけでも推薦者の人柄や個性が現れているのが興味深い。

「これを読め!建築学生に贈る本」より

回答を求めず、本を通して自己の哲学を練れ|堀越英嗣:芝浦工業大学工学部建築学科教授 008
その造形の確固たる理由を持て|高橋晶子:武蔵野美術大学造形学部建築学科教授 010
ソフトにも関心を払い、つながりある空間づくりを|篠原聡子:日本女子大学家政学部住居学科教授 012
英語を磨き、世界に出でよ|小林正美:明治大学理工学部建築学科教授 014
まずは建築の材料に親しんで|阿部道彦:工学院大学建築学部建築学科主任教授 016
良著を読み、街のフィールドに飛び出せ|倉田直道:工学院大学建築学部まちづくり学科主任教授 017
アイデンティティを持った学生になれ|元倉真琴:東京藝術大学美術部建築学科教授 018
■建築学科長に聞くおススメ図書アンケート 006
八代克彦:ものつくり大学建設学科教授 大崎純:広島大学建築学専攻教授 西澤英和:関西大学建築学科教授
清水裕二:愛知淑徳大学都市環境デザインコース教授 岡部猛:熊本大学建築学科教授
井戸田秀樹:名古屋工業大学建築デザイン工学科教授

【ひと】
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [5] 沖縄の足下を深く掘れ―真喜志好一 003

【批評】
<Close Line>長崎県新庁舎移転計画―防災とまちづくりの視点で再考を―鮫島和夫 020
建築保存のポリエードル [17] リファイニング―笠原一人 024
透けた明るさ [17] 「名作住宅の構造デザイン」 池辺陽 ナンバーシリーズの射程―小野暁彦 026
都市計画は誰のためにあるか [15] ウォーターフロントの再生4 アムステルダム港―中野恒明 050
絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [5] 「おれたちはちから」創造と喜びの笑いを分かちあう―延藤安弘 054
前川國男の求めたもの [14] レーモンド事務所時代の経験―松隈洋 056

【建築と政治】
低炭素社会推進が伝統建築と日本の風景を破壊する―江原幸壱 060

【地域の話題】
東日本=築80年の商家を伝統文楽劇場に再生、お店づくり公開コンペ、
湘南三浦建築設計協会、つながーるズ、 ギャラリーカフェ「無垢理」、みやぎボイス 032
中部=谷口元さんに聞く、ぎふメディアコスモス、名城大学「大交流会」、木の家スクール、たかはま ざっくばらんなカフェ 038
西日本=マンションリフォーム実践コンペ、松山市都市景観賞、倉方俊輔の関西建築新世代 042
九州=長崎県新県庁舎検証、佐賀大・デザインカフェ、加世田景観遺産、佐賀城下ひなまつり 046

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [53] 伝統構法の基礎を過剰設計するべからず 028
反電磁波講座 [90] 「延岡KDDI訴訟の控訴審が始まる」―加藤やすこ 030
森のある暮らし [5] 「自然にこだわった福祉会にふさわしい建物とは」―辻垣正彦 031

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [52] あいちにて始動するオープンアーキテクチャー 053
まちの胃袋 [17] 「いえしまの佃煮 兵庫県姫路市」 山崎亮 062
Information 002

【東日本建築集】
<建築集>亦野建築設計事務所(群馬県前橋市) 環境設計連合(東京都渋谷区)
エーディーネットワーク建築研究所(東京都目黒区) 食品施設計画研究所(東京都渋谷区) 
和田吉貴建築事務所(東京都新宿区) 半田建築研究所(宮城県仙台市)

【中部建築集】
<建築最新事情>リンタツ本社ビル/錦建築設計(名古屋市中区) 
<建築集>エヌスペースデザイン室(愛知県豊橋市)

【西日本建築集】
<建築集>都市問題経営研究所(大阪市中央区) アトリエ・アースワーク(和歌山県有田市)
アルキプラス建築事務所(広島市中区)

【九州建築集】
<建築集>三菱地所設計 九州支店(福岡市中央区) アトリエスクエア1級建築士事務所(福岡市中央区)
特集
高齢期を豊かに暮らす住まいをつくれ 005

日本の総人口は2006年をピークに減少を続け、2015年には4人に1人が65歳以上となり、2050年には高齢者1人をほぼ1人の現役世代が支えることが見込まれている。近年、医・食・住の分野でさまざまな高齢者向けサービスが生まれているが、それらのサービスを享受できない“老後難民”という言葉を耳にするようになった。安心して医療・介護・生活のサポートが得られる豊かな住まいを社会問題として今からデザインしていこう。

「高齢期を豊かに暮らす住まいをつくれ」より

高齢者施設は避難所と同じ。住み慣れた地域で安心な介護ケアを提供|小山剛 006
名古屋市の高齢者共同居住事業―居場所の選択広がる工夫を|小松尚 009
建設投資は少なく医療サービスが安心な「サ高住」のつくりかた|水野直樹 010
高齢期を想像し計画的に生きる|小川信子 013
高齢者住宅の成功は設計力、マーケティング、コストマネジメント|木村讓二 014
震災後の高齢者の住まいのあり方―平時のつながりが非常時の助けに|生田京子 016
プログラムは100以上!1日の過ごし方はすべて自己選択・自己決定|夢のみずうみ村 018

【ひと】
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [4] 常識・正統からの解放―石山修武 003

【批評】
建築保存のポリエードル [16] 減築―笠原一人 020
透けた明るさ [16] 「名作住宅の構造デザイン」 池辺陽 ナンバーシリーズの射程―小野暁彦 022
都市計画は誰のためにあるか [14] ウォーターフロントの再生3 バルセロナ港―中野恒明 046
絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [4] 屋根の上に記憶をよびさます「場所の力」を育む―延藤安弘 050
前川國男の求めたもの [13] コンペ連続挑戦の中で―松隈洋 052

【建築と政治】
震災復興と減災対策で「アベノミクス」の真価を問う―江原幸壱 056

【地域の話題】
東日本=災害時におけるペット共棲のあり方、木賃アパートをデザイン改修
      千葉工業大学石原研究室、ふらっと設計事務所「ZENZO」 ほか 028
中部=「あいち方式」、墨会館、サブロクチェア制作、『三重の建築散歩』、「木の家づくり」 034
西日本=神母木村の建築実習室 038
九州=廃校問題、末光氏講演会、延岡駅ワークショップ、小倉13区、沖縄の長寿命建築 040

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [52] 省エネ住宅「施工技術者講習会」が及ぼす副作用Ⅲ 024
反電磁波講座 [89] 「電磁波に予防原則適用を求める欧州環境庁」―加藤やすこ 026
森のある暮らし [4] 「木の香いっぱいの賃貸マンション」―辻垣正彦 027

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [51] 建築としての雑誌デザイン、「S-meme」の挑戦 049
まちの胃袋 [16] 「金澤屋肉店のロースステーキ 山形県山形市」 山崎亮 058
Information 002

【東日本作品集】
<建築最新事情>高齢者施設特集|
アライ設計(埼玉県さいたま市) 田中建築設計事務所(千葉県千葉市) 
シグマシステム建築事務所(東京都新宿区) アーキテクト・アソシエイツ・ヨコハマ(神奈川県横浜市) 
新環境設計(東京都文京区)
<建築集>
コスモプラン(東京都新宿区) スタジオ・オクアキ(宮城県岩沼市)
市毛建築設計事務所(茨城県水戸市)

【中部作品集】
<建築最新事情>特集連動企画 高齢者施設建築作品集/東海北陸編
(聖隷藤沢ウェルフェアタウン・公共設計、特別養護老人ホーム 紫雲の園・エコア総合設計、
地域密着型複合福祉施設 ひまわり邸・三橋設計名古屋事務所、リハビリセンター白鳥・大建met、
うらら羽島:サービス付き高齢者向け住宅 蓮/鉄板懐石 椿・アートジャパンナガヤ設計、
地域密着型複合施設 せいふう/特別養護老人ホーム 晴風荘・地域建築設計、
特別養護老人ホーム 第二宝達苑・大屋設計)
<建築集>Architect6建築事務所(名古屋市天白区) ラックワークス太田建築設計(石川県金沢市)
一級建築士事務所エスティーピー(静岡県島田市) 空建築事務所(名古屋市北区)

【西日本作品集】
<建築最新事情>京都建築事務所(京都市中京区) 大建設計 広島事務所(広島市中区)
高齢者施設特集|
岡本陽建築研究所(神戸市中央区) 小田裕美建築設計事務所(京都市左京区)
クレアール建築デザイン(大阪市西区) 汎設計(大阪市中央区)
広谷建築綜合事務所(大阪市中央区)

【九州作品集】
<建築集>小嶋凌衛建築設計事務所(宮崎県延岡市)
特集
オフィス空間を良くする条件 005
時代とともに働き方が変わっているが、オフィスはそれに対応した機能をもっているだろうか。オフィス空間=作業空間として、蛍光灯がこうこうと明るく、面積効率を優先した無機質で均一的なオフィス空間がいまだに圧倒的だ。快適性、働きやすさ、さらに知的創造を育み、環境にも考慮した多様なオフィス環境が求められている。

「オフィス空間を良くする条件」より

人が集まりたくなる可変性のあるオフィス環境つくれ|本田広昭 006
三菱地所が手がける(仮称)「茅場町計画」
光・空調を一新してオフィスの快適性・生産性・環境性能UP 009
人件費の次にかかるのは施設管理費、オフィス環境は重要な経営資源|松岡利昌 010
クリエイティブ・オフィスとは「雑談」を奨励する、知識創造のための空間|妹尾大 012
地域やオフィス形状に合わせた、省エネ改修を目指せ!|秋元孝之 015
働き方を変えたければコミュニケーションができる場をつくれ|大倉清教 016

【ひと】
追悼 大谷幸夫氏 師の姿が伝える「建築は誰のためにつくるのか」河野進 002
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [3] 「木を編む秘密の花園―山本長水」 003

【批評】
クローズライン 鳥取市庁舎耐震改修に関する議会の調査特別委員会報告の偽り 020
建築保存のポリエードル [15] 室内化―笠原一人 024
透けた明るさ [15] 「名作住宅の構造デザイン」 池辺陽 ナンバーシリーズの射程―小野暁彦 026
都市計画は誰のためにあるか [13] 水辺都市―ウォーターフロントの再生3―中野恒明 044
絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [3] 風の息づかいを感じるシンプルな生き方―延藤安弘 048
前川國男の求めたもの [12] 木村産業研究所の挫折から―松隈洋 050

【建築と政治】
水素社会にシフトし、エネルギー自給率100%の実現を―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本=日本建築大賞決定、陸前高田市・統合中学校プロポ最優秀にSALHAUS ほか 032
中部=「JIAが東海住宅建築賞」新設、政令都市初・名古屋市「ナゴヤ家ホーム」 036
西日本=大阪朝日ビルの建築映像、「平成の京町家」モデルハウス、大阪中央郵便局保存問題 038
九州=長崎県新県庁舎プロポーザル、鹿児島自然災害シンポ、加世田麓地区伝建保存 ほか 040

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [51] 省エネ住宅「施工技術者講習会」が及ぼす副作用Ⅱ 028
反電磁波講座 [88] 「今の被曝基準では健康と子どもを守れない」―加藤やすこ 030
森のある暮らし [3] 「高層ビルでもメンテしやすく自然素材の多用を」―辻垣正彦 031

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [50] ニューヨーク近代美術館における建築の展示 047
まちの胃袋 [15] 「『凡亭』のあさりラーメン 鹿児島県鹿児島市」 山崎亮 058
Information 023
Focus 056

【東日本建築集】
<建築集>
TAO建築設計(北海道札幌市) オーエルシージャパン(東京都港区) 小林建築事務所(神奈川県厚木市)
セット設計事務所(東京都国分寺市)

【中部建築集】
<建築集>
徳岡設計(大阪市北区)

【西日本建築集】
<建築集>
徳岡設計(大阪市北区) エフオービーアソシエイション(京都府宇治市) アトリエsae(神戸市中央区)
田中正夫建築設計事務所(鳥取県米子市)

【九州建築集】
<建築集>
徳岡設計(大阪市北区)
特集
建築家が動いて、公共建築を良くしよう! 006
ハコモノ行政への批判はあるが、その誤った価値観を正すためにも、公共建築からいいものづくりを率先し、設計入札で安くつくられている今の状況を変えていこう。公共建築を良くするには、最終的には制度改革まで踏み込む必要はある。まずは建築家の身近な場所で、できるところから始め、その成功事例を積み上げていくことが、社会や制度を動かす原動力になるのではないだろうか。

「建築家が動いて、公共建築を良くしよう!」より

<元行政の立場から>
富浦町には木造の施設がふさわしい。設計者は特命で指名した|加藤文男 010
<建築家鼎談>
建築家たちはコンペ・プロポの発注業務に加わろう|相坂研介・船木幸子・山本想太郎 014
<NPOの立場から>
東京湾で海水浴を実現、「ふるさと」の環境を取り戻せ|関口雄三 018
<市長の立場から>
流山市のブランド力は住環境、都市環境の良さがあってこそ|井崎義治 021
<コラム>公共施設の設計者をどう選ぶかー岐南町の果敢な試み 017
<アンケート>建築家が提案する公共建築を良くする方法 006

【ひと】
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [2] 「空と地をつなぐ建築を―針生承一」 003

【批評】
建築保存のポリエードル [14] 増築―笠原一人 024
透けた明るさ [14] 「名作住宅の構造デザイン」 RIAの一連の住宅について―小野暁彦 026
都市計画は誰のためにあるか [12] 水辺都市―ウォーターフロントの再生2―中野恒明 044
絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [2] トラブルをドラマに変える想像力―延藤安弘 048
前川國男の求めたもの [11] 前川國男案が試みたこと―松隈洋 050

【建築と政治】
エネルギー・シフトをシフトする新政権―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本=石山修武研究室が取り組む自然エネルギー問題、新谷研究室、気仙沼風待ち復興検討会 032
中部=伊賀市の新庁舎案が白紙に、すまいる愛知住宅賞知事賞受賞「UNOU」 036
西日本=「大阪中央郵便局」重文指定請求は却下、倉方塾 038
九州=新山口駅前広場、くまもとアートポリス、鹿児島大自然災害シンポジウム ほか 040

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [50] 省エネ住宅「施工技術者講習会」が及ぼす副作用 028
反電磁波講座 [87] 「日弁連が電磁波シンポジウムを開催」―加藤やすこ 030
森のある暮らし [2] 「住まいを接着剤や金物に委ねてはならない」―辻垣正彦 031

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [49] 現代建築と歴史が融合するまち、ケルン 047
まちの胃袋 [13] 「『大量寿司』の地魚寿司―大分県国東市」 山崎亮 058
Information 002
Focus 056

【東日本作品集】
<建築最新事情>梶建築設計事務所(東京都千代田区)
<建築集>昴設計(宮城県仙台市)

【中部作品集】
<建築集>i.u.建築企画(愛知県豊橋市) 建築設計due(富山県富山市)

【西日本作品集】
<建築集>高倉設計事務所(香川県高松市)

【九州作品集】
<建築集>醇建築まちづくり研究所(福岡市中央区)
特集
医師が提案する健康な住まい 006

2010年度の国民医療費は37兆4,202億円に達した。厚生労働省は2025年度には50兆円を超えると予測し、医療費の抑制策を打ち出しているが、目立った成果は出ていない。一方、公的病院を含む病院全体の赤字比率は2008年度で76.2%。各地で病棟・病院の閉鎖や統廃合がすすんでいるが、このままでは病院医療は崩壊してしまうだろう。しかしながら、手立ては十分ある。病気にかかりにくい生活に国民一人ひとりが改善していくことだ。本特集では自然治癒力をベースにした医療活動行う医師たちが、住空間と健康について語る。

<日本建築医学協会>病気は家から。建築環境が心・体・経済を癒す|松永修岳 008
<産婦人科の立場から>自然なお産は、自然とともにある暮らしから|吉村正 012
<免疫学の立場から>快適・便利過ぎる住環境は体温、免疫力を低下させる|安保徹 015
<小児科医の立場から>縦、横に空気が流れる住まいが人を健康にする|真弓定夫 018
<コラム>自然流育児で、どんな子も受け入れる|麦っ子畑保育園 020

【ひと】
<新連載>兼松紘一郎が巡る建築家模様「暮らしを包む家|圓山彬雄」 003

【批評】
建築保存のポリエードル [13] コントラスト―笠原一人 022
透けた明るさ [13] 「名作住宅の構造デザイン」 RIAの一連の住宅について―小野暁彦 024
都市計画は誰のためにあるか [11] 水辺都市―ウォーターフロントの再生2―中野恒明 044
<新連載>絵本のなかのコミュニティ・ビタミン―延藤安弘 048
前川國男の求めたもの [10] 東京帝室博物館コンペの意味―松隈洋 050

【建築と政治】
命と文化を救え―今こそ原点回帰が求められている―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本=アトリエ事務所ISO認証ネットワーク、建築家大会2012横浜、長澤研究室、国立上原裁判 030
中部=延藤安弘さん最終講義、若手建築家プレゼンイベント、「白雲閣」見学会 034
西日本=ノールモダニズム賞受賞「日土小学校」 036
九州=第2回鹿児島市景観まちづくり賞、「一宇邨」、熊本プロポーザル実例 038

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [49] 改正省エネ法のパブリックコメントにコメントする 026
反電磁波講座 [86] 「夜間の携帯電話使用で自殺願望が増える?」―加藤やすこ 028
<新連載>森のある暮らし「日本の山林が海外投資家に買収されている」―辻垣正彦 029

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [48] どこにいるのかわからない展 047
まちの胃袋 [13] 「ヨッサンラーメンの鍋 広島県福山市」 山崎亮 062
Information 002
Focus 056

【東日本建築集】
<建築最新事情>
INA新建築研究所
<建築集>
シーラカンス アンド アソシエイツ (C+A) (東京都渋谷区) 北海道日建設計(北海道札幌市)
伝総合研究所(千葉県千葉市) 安宅設計(東京都新宿区) 北工房(北海道札幌市)
遠藤建築アトリエ(北海道札幌市) ZEROM 國澤計画設計室(北海道札幌市)
シード(北海道札幌市)

【中部建築集】
<建築最新事情>
学校建築特集(小・中・高等学校)/東海編
(小さくて豊かな学校:鈴木賢一/星陵中学・高等学校:日建設計/東益津小学校:佐藤総合計画/
大口南小学校:東畑建築事務所/神丘中学校:青島設計/大 東小学校:安井建築設計事務所/
名古屋中学・高等学校:山下設計/員弁西小学校:石本建築事務所/紀北中学校:内藤建築事務所/
学校建築をめぐる 齟齬:笠井 尚)
<建築集>
イデア建築デザイン事務所(石川県金沢市) シーラカンス アンド アソシエイツ (C+A) (東京都渋谷区)

【西日本建築集】
<建築最新事情>
日建設計(大阪市中央区)
<建築集>
アバクス・アーキテクツ(大阪市中央区) 古田建築設計事務所(兵庫県加古川市)

【九州建築集】
<建築集>
AMS設計(沖縄県名護市)
特集
アートがもたらすホスピタリティー 002

日本は今、空前の美術鑑賞ブームと言われている。趣向を凝らした企画展示が全国の美術館各地で開催され、おおむね好評を博しているのは、マスメディアの力も大きいだろうが、芸術文化に対する人々の関心の表れだろう。一過性のブームに終わらせるのではなく、美術館以外の施設および、街なみにおいても、アートのもたらす効果を分析し、アートの起用に目を向けてほしい。

「アートがもたらすホスピタリティー」より

サイン・アートが人と空間を繋ぐ|西川潔  004
人と場所を繋げるアートから、人と人を繋げるアートへ|深澤重幸 006
環境を通して、人を幸せにする|戸倉蓉子 008
芸術的感性は研究の“ひらめき”につながる|足立守 011
子どもたちの意見を反映して葛飾区内の学校トイレを全面改修|齋藤登 012
名古屋第二赤十字病院:ウォールペイントでストーリー性のある空間に|鈴木賢一 014
西脇市立西脇病院:アートプログラムで病院の新たな価値を問いかける|杉山武毅 016

【批評】
建築保存のポリエードル [12] 巨大工場の保存・活用―笠原一人 018
透けた明るさ [12] 「名作住宅の構造デザイン」 RIAの一連の住宅について―小野暁彦 020
都市計画は誰のためにあるか [10] 水辺都市―ウォーターフロントの再生1―中野恒明 040
淵上正幸の遥かなル・コルビュジエを追って [終] 「ドラマ性をもつコルビュジエの建築」 044
前川國男の求めたもの [9] 日本への帰国と建築界の状況―松隈洋 046

【建築と政治】
改正省エネ法と地球温暖化ムラ―江原幸壱 050

【地域の話題】
東日本=区民への配慮がない学校跡地利用計画に抗議噴出、後藤研究室、ソーラーデカスロン 026
中部=体育館に避難所としての機能を、倉庫をオフィスに再生 030
西日本=京都会館と大阪中央郵便局の解体から、丹下健三生誕100周年プロジェクト 032
九州=長崎新県庁舎プロポ、九州北部豪雨災害現場リポート、鹿児島市の歴史と景観シンポ 034

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [48] 「我が輩はシロアリである。」 022
反電磁波講座 [85] 「健康被害に苦しむ住民の訴えを棄却」―加藤やすこ 024
World Report [35] ヘルシンキ中央図書館コンペからわかる公共施設のあり方―中尾忍 038

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [47] それぞれの国が受けとめる311展 043
まちの胃袋 [12] 「「丸星」のラーメン 福岡県久留米市」 山崎亮 054
Information 039
Focus 052

【東日本建築集】
<建築集>
カトウ建築事務所(千葉県千葉市) 早川建築事務所(茨城県水戸市) ナカノ建築設計事務所(東京都港区)
小西建築工房(北海道札幌市) 石本建築事務所(北海道札幌市)

【中部建築集】
<建築最新事情>
日本設計中部支社(名古屋市中区)
<建築集>
彦坂昌宏建築設計事務所(愛知県豊橋市)

【西日本建築集】
<建築集>
創建社D&R設計(大阪市中央区)

【九州建築集】
<建築最新事情>
日本設計中部支社(名古屋市中区)
特集
音のある幸せな住空間 002

住宅性能表示制度(任意)には、音環境だけが選択項目となっているが、それは建物の立地および構造によってニーズの変化が大きく、仕様ごとの簡便な評価の実施が困難であるからと言われている。音の評価は確かに難しい。しかしながら、光(照明)や色彩などと同様に、住まいの音環境が及ぼす人間の身体や心への影響は大きいのではないだろうか。住まいの音環境というと、遮音、防音、減音と音を消す性能に目が行きがちだが、そこから一歩踏み出して、豊かな音環境をつくってみよう。

「音のある幸せな住空間」より

【事例1】音は生きる力―口笛が響きわたる自邸を設計|水本光 004
【事例2】球体の響き渡る特性を逆手に、天井から音が降り注ぐ音楽室|大野靖 008
【事例3】アトリエから街に響く日本文化の音色|村山隆司 010
日本の歌に興味を持つのはごく自然のこと|川口衞 012
安い!簡単!音も抜群! 塩ビ管で素敵なスピーカーをつくろう!|谷古宇賢一 013
【対談】「音響と構造」「音響と建築」の融合点を探る|山田憲明・山本卓郎 014
日本人はもっとホンモノの音を聴いてほしい|豊島政実 016
身近な素材を使って、リビングを豊かな音空間に|校條亮治 018
「ハイパーソニック」がもたらす心と身体の活性化|大橋力 021

【ジャーナルギャラリー】
京都会館を守りたい・東北大の卒業設計は「京都会館」を参考に―小田和正ほか 043

【批評】
建築保存のポリエードル [11] 要塞の保存・活用―笠原一人 022
透けた明るさ [11] 「名作住宅の構造デザイン」 広瀬鎌二「SH-1」―小野暁彦 024
都市計画は誰のためにあるか [9] ポスト近代都市計画への道8―中野恒明 050
前川國男の求めたもの [8] コンペ連続挑戦の始まり―松隈洋 054
淵上正幸の遥かなル・コルビュジエを追って [11] 「チャンディガール」 058

【建築と政治】
建築と景観の権利は誰が保障するのか―江原幸壱 060

【地域の話題】
東日本=東日本大震災に学ぶ―危険と想定、昭和の名住宅の保存、「定行研究室」、金澤町屋 030
中部=三重大建築学生団体「ASIT」の活動、高蔵寺NTで「市民の会」結成 034
西日本=居酒屋で京都の建築屋四人展、乾久美子氏の設計した美術館がオープン 036
九州=天草アーバ建築塾、佐賀景観デザインコンペ、風景デザイン研究会in天草 038

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [47] 「伝統構法に厳しい改正省エネ法の判断基準が発表された」 026
反電磁波講座 [84] 「アルツハイマー病増加の陰に電磁波?」―加藤やすこ 028

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [46] ドバイとモスク 042
まちの胃袋 [11] 「「ほり川」のお好み焼き―広島県竹原市」 山崎亮 066
Letters 「今求められる、歴史的地域資産ネットワーク」ー角幸博・原朋教 065
Information 064
Focus 062

【東日本建築集】
<建築集>吉村靖孝建築設計事務所(東京都渋谷区) 学研教育みらい一級建築士事務所(東京都品川区)
中村詔雄社寺建築設計事務所(千葉県松戸市) 設計事務所ゴンドラ(東京都文京区)
伊藤潤一建築都市設計事務所(東京都狛江市) 村松篤設計事務所(静岡県浜松市)
山本亜耕建築設計事務所(北海道札幌市) アルクム計画工房(北海道札幌市)

【中部建築集】
<建築集>村松篤設計事務所(浜松市中区) 
<中部TOPICS>名古屋市内に残る希少な合掌造り・白雲閣の見学会

【西日本建築集】
<建築最新事情>ニュージェック(大阪市北区)
<建築集>井上守建築事務所(大阪市中央区) 村松篤設計事務所(浜松市中区)

【九州建築集】
<建築集>越智アトリエ(沖縄県那覇市)
特集
2つの建築裁判が伝えること 007

裁判において、原告、被告のいずれの立場においても、気分は重い。多大な時間と費用を要する上に、裁判に関わることへのさまざまな代償がふりかかるからだ。しかし、もっとも厄介なのは、「正義」や「真実」というものが、司法で中立に究明され、審判できるとは限らない不条理も伴う。特集で取り上げる2つの裁判は、構造建築家、建築史家らが、原告、被告と立場は異なるが、国や県を相手とした。被告となった構造建築家は、どのように裁判に臨んだのか。一方、建築史家、建築家らは、なぜ、裁判を起こさざるを得なかったのか。

「2つの建築裁判が伝えること」より

【朱鷺メッセ訴訟】
インタビュー 何故、落ちたのか 新潟県は事故の真相解明に取り組め|渡辺邦夫 008
学識者の意見 技術者団体によるサポート体制が構造エンジニアの職能を守る|神田順 014
構造設計者の意見 構造設計者として事故原因究明の協力はごく当たり前|徐 光 015
【大阪中央郵便局重要文化財指定義務付け訴訟】
写真で見る 大阪中央郵便局の文化財価値って何だ? 016
座談会 裁判は文化庁への応援メッセージ|倉方俊輔・前田茂樹・岡崎行師 018
提言 大阪中央郵便局庁舎を守る最終手段として、裁判を決意|高岡 伸一 020

【Close Line】
京都会館再生整備は、京都にとって、日本にとってベストの選択と言えるのか?長崎和平 002

【批評】
建築保存のポリエードル [10] 庁舎の保存・活用―笠原一人 024
透けた明るさ [10] 「名作住宅の構造デザイン」 広瀬鎌二「SH-1」―小野暁彦 026
都市計画は誰のためにあるか [8] ポスト近代都市計画への道7―中野恒明 046
前川國男の求めたもの [7] ル・コルビュジエとのアトリエで―松隈洋 050

【建築と政治】
日本社会にフィロソフィが必要なとき―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本=震災復興①地元住民がレストラン復興、②民間資本によるコミニティセンター着工ほか 032
中部=自然に包まれた「むさしの幼稚園」、名工大院生国際建築コンクールで第3位ほか 036
西日本=わら葺泥小屋が神戸市内に完成、仏生山町とまちぐるみ旅館 038
九州=九州北部豪雨災害現場リポートその2、長崎県新庁舎プロポーザルその3 040

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [46] 「灼熱セミナーレポート」 028
反電磁波講座 [83] 「乗客を『発ガンリスク』に曝す交通機関」―加藤やすこ 030

【NEWS】
World Report [35] スウェーデン住環境と環境未来都市〈後編〉筒井英雄 044
五十嵐太郎の先読み編集局 [45] 石巻ワークショップの宴にて 049
まちの胃袋 [10] 「「大きな樹」のからあげ―大分県豊後高田市」 山崎亮 058
Information 045
Focus 056

【東日本建築集】
<建築集>
安井建築設計事務所(東京都千代田区) 共同建築設計事務所(東京都新宿区)
明野設備研究所(東京都中野区) アズ設計(東京都墨田区)
伊藤潤一建築都市設計事務所(東京都狛江市) 小川博央建築都市設計事務所(東京都港区)
山内圭吉建築研究所(北海道札幌市) 熊本建築設計事務所(北海道札幌市)

【中部建築集】
<建築集>
巧建設計(岐阜県岐阜市) 人・建築設計所(浜松市中区) 福見建築設計事務所(富山県富山市)

【西日本建築集】
<建築集>
アトリエCINQ建築研究所(兵庫県明石市) 後藤建築・環境設計事務所(大阪市中央区)
ユマ設計(京都市下京区)
特集
スマートハウスがもたらす大きな代償 002

政府は、2020年までに新築住宅はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準仕様としている。いわゆる「スマートハウス」と呼ばれるものだ。CO2が削減できる省エネハウスと謳っているが、CO2による地球温暖化は科学的根拠がない上に、“温暖化”対策を口実にした熱帯雨林の森の伐採、汚染が拡大しているのだ。表紙・目次にある住宅は、都心にありながらエアコンをまったく使わなくても快適なのだという。自然の力を最大限に活かした住まいをつくることこそが、本来の「スマートハウス」ではないのだろうか。

「スマートハウスがもたらす大きな代償」より

【科学者からの警鐘】
それでも地球温暖化対策を信じますか|伊藤公紀 004
【NGO団体からの提言】
地球“温暖化”キャンペーンが、
熱帯雨林の森と暮らしの破壊を加速させる|清水靖子・辻垣正彦 007
【被害者からの訴え】
苦情は「あなた一人」ではない エネファームの健康被害の現実 010
【設備設計者からの提案】
エアコンのいらない気持ちの良い家はできる|山田浩幸 016

【批評】
建築保存のポリエードル [9] 炭鉱・製鉄所の保存・活用―笠原一人 020
透けた明るさ [9] 「名作住宅の構造デザイン」 広瀬鎌二「SH-1」―小野暁彦 022
都市計画は誰のためにあるか [7] ポスト近代都市計画への道 6―中野恒明 042
前川國男の求めたもの [6] 卒業論文に見る前川國男の初心(下)―松隈洋 046

【建築と政治】
「異議申し立て」はオリンピックだけでよいのか―江原幸壱 050

【地域の話題】
東日本=柏市の設計事務所がお店コンペ提案、前田紀貞建築塾、前研究室 028
中部=建築マップを計画、愛産大に木のギャラリー、「墨会館」改修へ 032
西日本=学生による大阪中央郵便局再生案、脱原発講演会、広島住宅研究会 034
九州=九州北部豪雨その1、福岡県田川市・新園プロポーザル 036

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [45] 「ニッポンは豊富な国内資源を活用せよ」 024
反電磁波講座 [82] 「医学界も無視できない電磁波過敏症の増加」―加藤やすこ 026

【NEWS】
World Report [34] スウェーデン環境教育の現況〈前編〉筒井英雄 040
五十嵐太郎の先読み編集局 [44] アーティストとともに、久しぶりに被災地をめぐる 045
まちの胃袋 [9] 「あいすくりんコロネ―北海道士別市」 山崎亮 054
Information 041
Focus 052

【東日本作品集】
<建築最新事情>
槇総合計画事務所(東京都渋谷区) 東急設計コンサルタント(東京都目黒区)
<建築集>
studio h+(東京都渋谷区) 佐藤建築環境研究所(神奈川県横浜市)
岩瀬アトリエ建築設計事務所(埼玉県さいたま市) 山之内建築研究所(北海道札幌市)

【中部作品集】
<建築集>
CO2WORKS一級建築士事務所(名古屋市名東区) 蒼設計(静岡県御殿場市)
オオハタ建築研究所(石川県金沢市)

【西日本作品集】
<アーキテクツ・トーク>
三好庸隆(建築家・都市環境デザイナー)×加藤恵正(経済学者)
<建築最新事情>
昭和設計(大阪市北区)
<建築集>
PPI計画・設計研究所(大阪市中央区) ベン建築設計(岡山市北区)

【九州作品集】
<建築集>
小川建築設計事務所(北九州市ハ幡東区)
特集
建築家の学び舎 004

大学などの建築学科で建築を学び、一級建築士を取得したからといって、良い建築をつくることはできない。時代の変遷に応じて建築技術も建築法規も社会が求める建築のあり様も変容する。よりよい建築づくりを追求するためには、建築をつくる側の学びが常に求められている。

「建築家の学び舎」より

【家づくり学校】自己のテーマを探し、ネットワークを持ってほしい|泉幸甫 006
【住宅医ネットワーク】調査診断・改修技術向上のため「住宅医」を育成|滝口泰弘 009
【吉田桂二の木造建築学校】卒業できるのは約2割、攻めの姿勢で|吉田桂二 010
【MOKスクール】木構造のレベルをアップのためにはまずは山を見ろ!|三澤康彦 011
【沖縄バリアフリー研究会】建築家としての必要条件は心のバリアフリー|井上将 012
【日本バウビオロギー研究会】健康な住まいづくりのために|石川恒夫 013
【子ども建築研究会】パターン化された思考回路の再構築|鈴木賢一 014
【蒸暑地域住まいの研究会】蒸暑地域にふさわしい沖縄の快適すまいづくり|松田まり子 015
【MISA】 既成概念を超えたマルチな構造家を育てていく|池田昌弘・佐藤 勤 017
設計事務所に聞きましたー今どんなことを学びたいですか? 016


【追悼】
中島一氏逝去―鋤納忠治・松岡拓公雄 003

【批評】
建築保存のポリエードル [8] 廃墟の保存・活用―笠原一人 022
透けた明るさ [8] 「名作住宅の構造デザイン」 広瀬鎌二「SH-1」―小野暁彦 024
都市計画は誰のためにあるか [6] ポスト近代都市計画への道 5―中野恒明 042
前川國男の求めたもの [5] 卒業論文に見る前川國男の初心(上)―松隈洋 046
淵上正幸の遥かなル・コルビュジエを追って [10] 「サン・ピエール教会」 050

【建築と政治】
早急に取り組むべき積み残された課題―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本=UR団地再生デザインコンペ、岐南町新庁舎コンペ、今川研究室、旧白洲山荘 030
中部=気仙沼内の歴史的建物、アートラボあいち「都市と空き地」 034
西日本=「銘木ばぁ」横田都志子氏、大阪中央郵便局旧庁舎、倉敷の町家再生活動 036
九州=ポケットパーク、乾久美子氏・宮崎講演、久留米市総合都市プラザ 038

【実務】
古川保の伝統構法万歳![44] 「スマートハウスはヘビーハウス」 026
反電磁波講座 [81] 「市有地にも基地局が…行政は住民の健康を守れるのか」―加藤やすこ 028
OPEN HOUSE [15] 「hozenso」 長慶太・川田健太郎 052

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [43] 建築を通じた日本とアジアの交流 045
まちの胃袋 [8] 「小布施のゆず釜―長野県小布施町」 山崎亮 058
Information 029
Focus 056


【東日本建築集】
<建築最新事情>
伊藤喜三郎建築研究所(東京都品川区)
<建築集>
新環境設計(東京都文京区) ヤマト建築設計事務所(茨城県水戸市) 福祉開発研究所(東京都千代田区)

【中部建築集】
<建築集>
総合設計 イスト(三重県鈴鹿市) 建築事務所 VAN・アーキメディア(静岡県藤枝市)

【西日本建築集】
<建築最新事情>
IAO竹田設計(大阪市西区)
<建築集>
U.D.D設計(岡山市南区) 髙岡建築研究室(愛媛県松山市)
特集
増える「建築クレーム」、どう対処するか 002

失敗ではないのに、建築主から「イメージ」と違うなどの理由で、設計料の支払いを拒まれたり、果ては裁判に発展するケースも。工業製品のようなミリ単位の寸法の狂いのない建築を建築主が求めたり、建築家は建築に関するすべての責任を負う者だと勘違いしていることなども、クレームを生む原因となっているようだ。だからといって、嘆いているだけでは解決しない。失敗の原因と対処について情報を共有化し、事前事後に相談できる「システム」をつくっていこうではないか。

「増える『建築クレーム』、どう対処するか」より

自己防衛の基本は法律の遵守とトラブルの予見|富田裕 004
「建築よろず相談」から言えること。いい家をつくるには、情報の公開を|荻原幸雄 008
まずは詳細な事前説明を。「建築Gメンの会」に寄せられたトラブルに学べ!|川口晴保 015
座談会「市民、法律家、建築家に伝えたい。設計・監理の義務と責任」
    渥美充弘・石田邦夫・柏本保・瀬戸本淳・萩尾利雄・前田さえ・吉田文男 016
設計事務所に聞きました「失敗から学んだクレームの対応はこうだ!」 010

【Close Line】
鳥取市庁舎整備問題 住民投票条例の結果「耐震改修」支持6割―吉田幹男 山本浩三 020

【批評】
建築保存のポリエードル [7] ガスタンクの保存・活用―笠原一人 024
透けた明るさ [7] 「名作住宅の構造デザイン」 清家清 宮城教授の家―小野暁彦 026
都市計画は誰のためにあるか [5] ポスト近代都市計画への道 4―中野恒明 044
前川國男の求めたもの [4] ル・コルビュジエとの出会い―松隈洋 048

【建築と政治】
今こそ科学者・技術者がもの申すとき―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本=Jリーグが要望する「魅力的なサッカースタジアムを」、宿谷研究室、北総研研究発表ほか 032
中部=「アルチザンハウス」完成、岐南町設計競技、「木愛の会」 ほか 036
西日本=京都会館改築問題・基本設計発表、第58回大阪建築コンクール 038
九州=乾久美子氏・宮崎講演会、ポケットパーク、久留米市総合都市プラザ計画 040

【実務】
古川保の伝統構法万歳![43] 「伝統構造の木材Ⅱ」 028
反電磁波講座 [80] 「市民の手で食品による内部被曝を防ぐ」―加藤やすこ 030
OPEN HOUSE [14] 「NN-HOUSE」 山本浩三|PANDA/山本浩三建築設計事務所 052

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [42] ヨーロッパ各地の街と国際美術展 031
まちの胃袋 [7] 「おかもとの牛鍋―岡山県真庭市」 山崎亮  058
Information 023
Focus 056

【東日本作品集】
<建築最新事情>
大建設計(東京都品川区)
<建築集>
JA全農かながわ一級建築士事務所(神奈川県平塚市) 意匠院(千葉県千葉市)

【中部作品集】
<建築集>
アーキ・アーバン建築研究所+中出喜美男(石川県金沢市)

【西日本作品集】
<建築最新事情>
石本建築事務所 大阪支所(大阪市中央区)
<建築集>
阿波設計事務所(大阪市浪速区) 林幸稔建築設計事務所(香川県高松市) CONTAINER DESIGN(神戸市中央区)

【九州建築集】
<建築集>
石本建築事務所 九州支所(福岡市博多区)
特集
防災対策の実行急げ!   002

東日本大震災は「未曾有の大災害」と表現され、あたかも防災対策を想定しなかっとことを免罪符としているが、歴史を振り返ると日本列島は地震に見舞われ、多くの犠牲者を生み出している。なぜ、地震の教訓が今日に生かされていないのか。4月18日、東京都防災会議は、首都直下地震が発生した場合、30万棟が全壊・焼失し、9,700人が死亡するとの被害想定を公表した。東海、東南海、南海の3連動地震もいつ発生しても不思議ではなく、3連動だった場合、死者は約2万4,700人、約96万棟の住宅などが全壊すると想定されている。21世紀前期は地震活動期に入ったとも言われている。悲しい犠牲を生み出さないために、ハード、ソフトの防災対策を今から始めていこう。

「防災対策の実行急げ!」より

首都直下地震に備えた木造密集市街地の事前復興まちづくりを急げ|中林一樹 004
東日本大震災に学ぶ。図書館における非構造部材および家具の対策|柳瀬寛夫  008
被災者から支援者へ。実践的な防災・減災教育の普及急げ|村上正浩 012
震災史に学べ! 建築家の防災意識はまだまだ足りない|福和伸夫 016

【ジャーナルギャラリー】
沖縄のモダニズム建築群を守れ!―砂川敏彦・照屋寛公・兼松紘一郎 041

【批評】
建築保存のポリエードル [6] サイロの保存・活用―笠原一人 020
透けた明るさ [6] 「名作住宅の構造デザイン」 清家清 宮城教授の家―小野暁彦 022
都市計画は誰のためにあるか [4] ポスト近代都市計画への道 3―中野恒明 048
前川國男の求めたもの [3] 父の背中と大正デモクラシー―松隈洋 052
淵上正幸の遥かなル・コルビュジエを追って [9] 「モリトール街の集合住宅」 056

【建築と政治】
日本社会というフィクションの中で―江原幸壱 058

【地域の話題】
東日本=東京中央郵便局庁舎は登録有形文化財に値しない、放射能対策住宅「ふくは家(うち)」 ほか 028
中部=尾鷲市の先進的な取り組み、名城大学に着任した柳沢究さん ほか 032
西日本=倉敷の工場を史料館に再生、大阪中央郵便局保存提案、イザ!カエルキャラバン! 034
九州=くまもとアートポリス、長崎県新県庁設計プロポーザル検証 036

【実務】
古川保の伝統構法万歳![42] 「伝統構造の木材Ⅰ」 024
反電磁波講座 [79] 「原発事故後の再建で健康な生活環境」を―加藤やすこ 026

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [41] ロサンゼルスの21世紀建築 051
まちの胃袋 [6] 「やまこうどんのうどん―愛媛県宇和島市」 山崎亮 062
Information 047
Focus 060

【東日本建築集】
<建築集>
桂設計(宮城県仙台市) 髙田勲+第三設計連合(神奈川県横浜市) みんなの建築設計社(長野県松本市) 須山設計(神奈川県横浜市)

【中部建築集】
<建築集>
KEN-空間設計(三重県桑名市)

【西日本建築集】
<建築最新事情>
梓設計(大阪市北区)

【九州建築集】
<建築集>
山下設計 九州支社 (福岡市博多区)
特集
建築家紹介サイトのつきあい方 002

「建築家」の家づくりが住宅市場の強いキーワードとなっているインターネット、パソコンが当たり前のアイテムとなると、さまざまな建築家紹介サイトの出現は、ユーザーと建築家を結ぶメディアとして有効だろう。一方、いつの間にか消えていく紹介サイトも多く、また、紹介サイトによるトラブルや問題点も聞こえてくる。建築家、ユーザー双方にとっての、建築家紹介サイトとの上手なつきあい方を探ってみたい。

「建築家紹介サイトのつきあい方」より

ネットからまちに飛び出し、建築家主体のビジネス組織をつくろう―舩津基司 004
利益を求めず、住宅建築家が運営する「人人net」―藤吉洋司 009
建築家のビジネスモデルをつくれ!「AtoA」はまだまだ発展途上―来馬輝順 010
建築家、ユーザーの要望に対応した「建築家紹介センター」―仲里実 012
設計事務所に聞きました「建築家紹介サイトの今とこれから」 006

【批評】
[Close Line]大分県美プロポ〈後編〉違法性と不当性を問う住民監査請求書の重み―遠藤秀平 018
建築保存のポリエードル [5] 給水塔の保存・活用―笠原一人 022
透けた明るさ [5] 「名作住宅の構造デザイン」 清家清 宮城教授の家―小野暁彦 024
都市計画は誰のためにあるか [3] ポスト近代都市計画への道 2―中野恒明 042
近代建築に生命を吹き込む [2] 「戦前期という難問」―松隈洋 046

【建築と政治】
国家の意思決定を他人任せでよいのか―江原幸壱 050

【地域の話題】
東日本=相坂研介氏東京都に戸建政策提言、「逃げ地図」 ほか 030
中部=コミュニティ創成教育研究センター発足、「商人建築家」塾 ほか 034
西日本=「京都で考える日本のまちと暮らし」、新たな生態系を呼ぶ防潮堤 036
九州=長崎県新県庁設計プロポーザル検証、くまもとアートポリスは「変わった」か? 038

【実務】
古川保の伝統構法万歳![41] 「ゴミ先進国ニッポン」 026
反電磁波講座 [78] 「電磁波公害のシンポジウム開催」―加藤やすこ 028

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [40] 卒業設計日本一決定戦で見えた強度とバラエティ 045
まちの胃袋 [4] 「喜助の漬物―宮城県仙台市」 山崎亮 054
Information 021
Focus 052



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内藤建築事務所(東京都中央区)
<建築集>
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【中部建築集】
<建築集>
Y’s建築設計事務所(三重県鈴鹿市) 静岡県経済連一級建築士事務所(静岡市駿河区) 

【西日本建築集】
<建築集>
日建スペースデザイン(大阪市中央区) 小松義博建築都市設計事務所(大阪市西区) 設計組織 Den Nen Architecture(京都市中京区)

【九州建築集】
<建築集>
森裕建築設計事務所(福岡市南区)
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