月刊アイソス 発売日・バックナンバー

全217件中 121 〜 135 件を表示
2013年1月号(182号 2012年12月10日発売)
変形A4サイズ/104ページ/価格1,400円[税込み]


特集 食品安全への取り組み最新動向

食品の安全に関する事故が相変わらず多数報道されている。金属部品などの異物購入、微生物による食中毒、賞味期限や食品表示の誤表記などさまざまなトピックが続いている。そこで「食品安全」をキーワードに、食品に特化したマネジメントシステムや規格、それらを活用したサプライチェーンや監査を取り上げてみた。「食の安全」はデータに基づいて科学的にそのレベルを判定することが可能だが、「食の安心」については客観的な論議ができない、と言われている。本特集を通して、食品のサプライチェーンに関わる事業者が、「食の安心」に寄与できるようなヒントをつかんでいただけたらと願う。(編集部)

■JAPAN FOOD SAFETY DAY  P12
GFSI理事長&副理事講演
ステークホルダーの集結 ―世界規模での食品安全に向けて―
講演者
GFSI理事長/ダノン 品質管理ジェネラル・マネージャー イブ・レイ 氏
副理事/イオン株式会社 グループ物流責任者  ジェンク・グロル 氏

■JAPAN FOOD SAFETY DAY  P16
GSFI理事長&副理事インタビュー
GFSI承認の認証スキームのコストは重複する監査の削減、効率化で吸収できる
取材先
GFSI理事長/ダノン 品質管理ジェネラル・マネージャー イブ・レイ 氏
副理事/イオン株式会社 グループ物流責任者  ジェンク・グロル 氏

■JAPAN FOOD SAFETY DAY  P18
GFSI日本ローカル・ワーキング・グループが活動開始
10月にガイダンスドキュメント日本語版発行
2012年末にグローバルマーケットも発行へ
編集部

■JAPAN FOOD SAFETY DAY  P22
GFSIベンチマーク・スキーム・オーナーによるパネルディスカッション
FFSC/SQFI/GLOBALG.A.P GFSIとの協働体制に力を入れる
編集部

■LRQAジャパンが Food Forum 開催  P24
FSSC 22000によるサプライチェーン全体の安全性向上を提唱
FFSC会長、韓国・中国から審査員招く
編集部

■食品卸におけるサプライヤー監査事例  P32
メトロ キャッシュ アンド キャリー ジャパン
GFSIグローバルマーケットプログラムをサプライヤー監査基準に採用
取材先/メトロ キャッシュ アンド キャリー ジャパン株式会社 品質保証部 アシスタントマネージャー 吉澤 恒治 氏

■認証事例 : 株式会社シェ・ケン  P36
フランス料理製造では業界初 ISO 22000+22002-1認証取得
最高においしいフレンチを安全に提供
取材先/株式会社シェ・ケン 代表取締役 山口 賢 氏

■JAPAN FOOD SAFETY DAYで発表された農林水産省並びに日本企業の取り組み  P41
注目されるFCPの共通工場監査項目
GFSI承認スキームの認証事例 監査負担軽減にGFSIプログラム活用
編集部

■認証事例:ネスレ日本株式会社式  P48
品質システム・NQMSの認証制度を導入
審査機関が世界中のネスレの拠点を第三者審査
取材先/ネスレ日本株式会社式 品質保証部 マネジャー 品質システム担当 広田 鉄磨 氏

■FSSC22000認証取得組織一覧  P52


連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第10回 製品認証機関要求事項・ガイド65が改訂 ISO/IEC 17065発行される
取材先/ISO/IEC 17065国内対応WG 主査 住本 守 氏
(独立行政法人 製品評価技術基盤機構 認定センター 客員調査員)
ISO/IEC 17065作成WG 日本代表エキスパート 浅田 純男 氏
(一般財団法人 日本品質保証機構 認証制度開発普及室 室長)

■認証機関の新トップに聞く  P08
リレー連載 第3回 成熟期の認証組織に対し相互関係を保ちながら審査を通じてフィードバック
取材先/ペリージョンソン レジストラー 株式会社(PJR) プログラムマネージャー 堀部 誠 氏

■サロンで議論  P56
裏の裏は表に非ず
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■ISO 9001次期改正 最新動向を明かす  P58
第2回 ISO/IEC専門業務用指針 補足指針 附属書 SL(ISO/IEC Directives Annex SL)
執筆/ISO/TC176国内委員会副委員長 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授 山田 秀

■ISO19011を活用した内部監査の充実  P64
第4回 監査の実施
執筆/有限会社福丸マネジメントテクノ 代表取締役 福丸 典芳

■内部監査員のためのコミュニケーションスキル講座  P93
第4回 内部監査における「カウンセリング技法」の応用 (1) ~3つの態度条件と自己認識の重要性~
執筆/株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川 浩

■建設業界におけるISO認証の20年  P74
第4回 2000年版のインパクトと認証取得ブーム
執筆/一般財団法人建材試験センター 理事・ISO審査本部長 森 幹芳

■ISO/TS 16949対応 品質マネジメントシステムに関わる課題  P80
第4回 FMEAの実施に関わる課題点
執筆/トライザック株式会社 代表取締役社長 塩田 保

■ISO/TS 16949 トレンド  P84
第3回 TS審査の変遷と将来展望
執筆/トヨタサウジアラビア-アブドゥル・ラティフ・ジャミール社 取締役 品質保証 川手 昇三

■ISO ファシリテーション Version2  P86
ヒューマン・ファーストのISOが組織のMSにモメンタムを与える
第4回 MSにおけるリーダーシップを解き明かす
執筆/株式会社イノベイション 代表取締役 山上 裕司

■経営品質を高める仕組みや活動に学ぶISOの役割と活用事例  P90
第4回 ISOマネジメントシステムとBSCの融合で卓越した経営を実現した試み
執筆/高橋マネジメント研究所 代表 高橋 義郎

■(続)激動の化学物質管理規則  P94
第3回 成形品とその周辺
執筆/さがみ化学物質管理ワークス 代表 林 宏

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P96
第52回 株式会社ミライロ
執筆/フリーライター 今 一生


WOW!
・2012年9月末の国内ISOマネジメントシステム認証件数  P79
・国交省が「運輸事業の安全に関するシンポジウム 2012」開催  P100

And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・JAB NEWS  P100
・編集後記/次号予定 etc.  P101
・JAB DATA  P102
・アイソス新規年間購読申込書  P104
2012年12月号(181号 2012年11月10日発売)
変形A4サイズ/104ページ/価格1,400円[税込み]


特集1 ISO9001と品質保証

ISO9001は、組織が提供する製品・サービスの“品質保証”を通じて、顧客満足の向上と品質マネジメントシステム自体の改善を図るものである。一方、品質保証とは、顧客や消費者、社会が求めている品質に応えられていることを証するための、組織の体系だった取り組みである。然るに、品質保証がしっかり機能していれば、製品・サービスにおける品質が向上し、顧客満足向上が実現している、はずである。本特集ではISO 9001認証組織における“品質保証”とはいかなるものか、解説、座談会、そして企業事例からその実像を探ってみた。(編集部)

■解説  P12
品質保証の視点からISOを見直す
執筆/中央大学 理工学部経営システム工学科 教授 ISO/TC176国内委員会委員長 中條 武志

■座談会開催  P19
ISO 9001と品質保証 ─ 過去、現在、そして未来形を考える
ISOは品質保証に有効か? 現場の「肉付け」で活用ツールへ
出席者/
中央大学 理工学部 経営システム工学科 教授、ISO/TC176国内委員会委員長 中條 武志 氏
株式会社リコー 常務執行役員 品質本部 本部長 兼 プロセスイノベーション本部 本部長 栗原 克己 氏
JUKI株式会社 品質保証部 参事 光藤 義郎 氏
司会:月刊アイソス編集長 恩田昌彦

■企業事例:株式会社リコー  P26
RICOH Quality ─ 感動を届ける品質を
QMSは価値創造プロセス創りの基盤
取材先/株式会社リコー
常務執行役員 品質本部 本部長 栗原 克己 氏
RICOH Quality推進センター 所長 谷川 淳一 氏
同 RICOH Quality推進室 室長 菅野 達也 氏
同 RICOH Quality推進室 スペシャリスト 小値賀 由紀子 氏
QAセンター 安全・環境技術室 室長 門田 靖 氏


特集2 ISO50001によるエネルギーマネジメントの新方法論

エネルギーマネジメントシステムの国際規格であるISO50001:2011(エネルギーマネジメントシステム ― 要求事項及び利用の手引)は、2011年6月に発行された。前後して、経済産業省が公表した「夏期の電力需給対策」の中で取り上げられたこともあり、当時、認定機関や認証機関は認定・認証審査の準備に慌しく動いた経緯がある。それから1年以上経ったが、残念ながら現状では、当初期待されたほどの認証の広がりはみえてきていない。採用しない理由を企業関係者に聞いてみると、「ISO14001とISO50001の要求事項の違いがよく分からない」「省エネ法できめ細かな省エネ管理をすることが義務付けられているので必要性を感じない」「要求事項は優れているのかもしれないが、具体的な方法論がよく分からない」「工場の省エネはやりつくしている。ISO50001の要求事項をみると、工場レベルや小規模企業向けの要求事項にみえる」などといった声が聞こえてくる。そこでアイソスでは、こられの理由に反証すべく本特集を組んでみた。エネルギーの需要供給に関連する課題は今度も続くはずである。本特集をきっかけにぜひともISO50001のエネルギーマネジメントシステム(EnMS)導入を検討いただければと切に願う。(編集部)


■ISO50001の効果を最大化するマネジメントシステムの実現法  P46
執筆/株式会社MIC武田技術士事務所 代表者 武田 彰夫


News & Reports

■月刊アイソス 独自調査 認証機関アンケート調査  P36
編集部


連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第9回 日本のポジションペーパーを11月開催のTC176総会で提案
取材先/ISO/TC176/SC2/WG24エキスパート 株式会社テクノファ 研修事業部 統括リーダー 須田 晋介 氏

■認証機関の新トップに聞く  P08
リレー連載 第2回 認証に対するニーズの変化を捉え時流に合ったバリューをお客様に提供する
取材先/ロイド レジスター クオリティ アシュアランスリミテッド(LRQA) 日本・韓国統括 ヴァイス・プレジデント 調 俊彦 氏

■サロンで議論  P60
JISの無過失責任
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■ISO19011を活用した内部監査の充実  P62
第3回 監査プログラムの管理
執筆/有限会社福丸マネジメントテクノ 代表取締役 福丸 典芳

■MSS共通文書の詳細解説と組織及び制度に与える影響  P68
第3回(最終回) 組織の事業プロセスとリスク
執筆/株式会社テクノファ 代表取締役 東京大学共同研究員 平林 良人

■ISO/TS 16949対応 品質マネジメントシステムに関わる課題  P72
第3回 顧客要求事項の社内展開とサプライチェーンを通した品質保証体制の構築に関わる課題点
執筆/トライザック株式会社 代表取締役社長 塩田 保

■建設業界におけるISO認証の20年  P77
第3回 ISO認証のパイロット事業開始から本格適用の決定まで(1996~2004年)
執筆/一般財団法人建材試験センター 理事・ISO審査本部長 森 幹芳

■ISO ファシリテーション Version2  P82
ヒューマン・ファーストのISOが組織のMSにモメンタムを与える
第3回 内在するMSを掘り起こし、MSをダイナミックに動かす
取材先/株式会社イノベイション 代表取締役 山上 裕司

■経営品質を高める仕組みや活動に学ぶISOの役割と活用事例  P86
第3回 経営品質賞受賞企業によるISOマネジメントシステムの成熟度を向上させる試み
執筆/高橋マネジメント研究所 代表 高橋 義郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格 ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場  P90
第9回(最終回) ISO 39001における、「経営者(トップマネジメント)の役割」についての考察
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊

■内部監査員のためのコミュニケーションスキル講座  P93
第3回 「座る位置」「人間距離」とコミュニケーション
執筆/株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川 浩

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P98
第51回 中越パルプ工業株式会社
執筆/フリーライター 今 一生


WOW!
・SGSジャパン、BCMS国際規格・ISO22301のJIPDEC認定を取得  P43
・ISO 14065の認定をJABより取得、BVジャパン  P43

And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・書評  P102
・編集後記/次号予定 etc.  P103
・アイソス新規年間購読申込書  P104
2012年11月号(180号 2012年10月10日発売)
変形A4サイズ/108ページ/価格1,400円[税込み]


特集 国際標準と製品認証 ―日本企業の選択―

グローバル経済が拡大していく中で、いわゆる「技術で勝って、事業で負ける」というのが最近の日本企業の傾向と言われている。そうなった原因の一つとして、「国際標準化戦略の失敗」という要因が挙げられるであろう。これは、国際標準について日本企業の「従来型」の対応、すなわち「出来た国際規格についていけばよい」というスタンスによるものである。その背景には、標準化の本質の不理解、国際標準がグローバルなビジネスにおいて極めて重要な要素を占める事実を軽視してきたことがあるのは確かであろう。対照的に国際標準の重要性を認識してきた、EU諸国とそれに追随する米国は、民間の事業戦略の一環であるにも関わらず国を挙げて推進する、いわゆる標準化戦力を展開し、今日、ビジネスの面で大きな成果をみせている。さらに最近は、中国や韓国もそれに追随する構えをみせており、今や国際標準を議論・策定する会議の場は「標準化戦争」と呼ばれるような状況になりつつある。そもそも「標準化」とは、ボーダーレス化が進む世界において、うまく使えば新製品の市場拡大を促すとともに大きなシェア獲得につながる可能性を秘めており、企業の事業戦略上、極めて重要なファクターとなっている。こうした状況をうけ、経済産業省・産業構造審議会においては、標準化戦略の諸問題について取り上げられるに至っている。ここで示された方向性は、「先端技術がまだ開発の段階でその先端性が有利に働くような国際標準化の推進と同時に、適合性評価の方法も開発」して、「その先端技術が上市される時点で、国際標準化が終了し、適合性評価の方法を含む厳しい製品認証スキームも完成した状態」へつなげ、その上で「このスキームを牙城とすることで、他国企業の追随を許すことなく競争力を確保する、かつ、儲けの薄い部分には、新興国メーカーから積極的に新規参入してもらい、日本の技術を売り込むための市場を拡大してもらう露払いをやってもらう」、という段階を経た戦略スキームである。本特集では、この戦略スキームをベースに、「国際標準」と「製品認証」をキーワードとして、製品技術を標準化戦略に組み込んだ先駆的実例、戦略スキームの実践案などを紹介していく。(編集部)


■田中正躬元ISO会長に聞く-標準化と適合性評価の重要性  P12
国際標準に求められるのは「市民社会」の発想
取材先/一般財団法人日本規格協会 理事長 田中 正躬 氏
インタビュアー/公益財団法人日本適合性認定協会  認定センター 部長補 堀江 隆 氏

■産業界が適合性評価スキームを立ち上げ  P18
新技術・新製品の生み出す国際市場を育成せよ
執筆/公益財団法人日本適合性認定協会認定センター 部長補 堀江 隆

■脅威をチャンスに変えよ!  P23
IECEE CBスキームと将来展望における可能性
執筆/パナソニック株式会社 技術品質本部 安全・品質統括センター 梶屋 俊幸

■中堅企業にとって国際標準化活動は事業戦略そのもの  P28
グローバル化時代における国際標準化の重要性とゴルフコース設計とのアナロジー
執筆/IDEC株式会社 常務執行役員 技術戦略本部長 IDECグループ C.T.O. 藤田 俊弘

■世界的な新エネ導入促進をにらみ  P35
今、求められる風力発電における標準化・適合性評価戦略
執筆/株式会社風力エネルギー研究所 代表取締役社長・主任技師 鈴木 章弘

■最先端事例紹介  P41
サービスロボット分野における標準化・適合性評価戦略
執筆/独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門長 比留川 博久

■シンクタンクの考える  P45
日本の国際競争力を確保する国際標準と製品認証スキームのあり方
執筆/株式会社三菱総合研究所 科学・安全政策研究本部 主席研究部長 首藤 俊夫


News & Reports

■UNIDO(国際連合工業開発機関)  P50
ISO 9001の妥当性とインパクトをアジア開発途上国対象に調査
編集部


連載

■Viewpoint this month  P05
リレー連載 第8回 JABがOHSAS認定プログラムを開始 公的制度におけるインフラとしての活用へ
取材先/公益財団法人日本適合性認定協会(JAB) 認定センタープログラムマネジャー 中川 梓 氏

■認証機関の新トップに聞く  P08
リレー連載 第1回 社会のニーズに即応した事業展開が急務 キーワードは「MSSの共通化」
取材先/株式会社日本環境認証機構(JACO) 代表取締役社長 蛭田 道夫 氏

■サロンで議論  P54
2:8のマネジメント
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

【新連載】ISO9001次期改正 最新動向を明かす  P56
第1回 新作業項目の提案(NWIP)と投票
執筆/ISO/TC176国内委員会副委員長 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授 山田 秀

■建設業界におけるISO認証の20年  P60
第2回 JAB設立以後の建設専門認証機関の立ち上げとCC-Netの活躍(1996?2000年)
執筆/一般財団法人建材試験センター 理事・ISO審査本部長 森 幹芳

■ISO 19011を活用した内部監査の充実  P65
第2回 内部監査の問題点
執筆/有限会社福丸マネジメントテクノ 代表取締役 福丸 典芳

■MSS共通文書の詳細解説と組織及び制度に与える影響  P70
第2回 組織の目的(purpose)と外部、内部の課題
執筆/株式会社テクノファ 代表取締役 東京大学共同研究員 平林 良人

■ISO/TS 16949対応 品質マネジメントシステムに関わる課題  P74
第2回 内部監査と品質マネジメントシステムの計画に関わる問題点
執筆/トライザック株式会社 代表取締役社長 塩田 保

■ISO/TS 16949 トレンド  P78
第2回 「設計・開発プロセス」におけるTS活用方法
執筆/トヨタサウジアラビア-アブドゥル・ラティフ・ジャミール社 取締役 品質保証 川手 昇三

■ISO ファシリテーション Version2  P80
ヒューマン・ファーストのISOが組織のMSにモメンタムを与える
第2回 MS方針で、人の心に火を灯す
取材先/株式会社イノベイション 代表取締役 山上 裕司

■経営品質を高める仕組みや活動に学ぶISOの役割と活用事例  P89
第2回 経営品質とISOを結びつける試みの軌跡
執筆/高橋マネジメント研究所 代表 高橋 義郎

■内部監査員のためのコミュニケーションスキル講座  P95
第2回 相手に与える「印象」の重要性
執筆/株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川 浩

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~ P100
第50回 株式会社テミル
執筆/フリーライター 今 一生


WOW!

・イトーヨーカドーの「セブンファーム」が2012年GAP普及大賞受賞テレビCMや新聞広告でGAPを訴求
・SGS、JIA-QA、JQA、BV 新カーボンフットプリントプログラムのシステム認証サービスを提供


And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・編集後記/次号予定 etc.  P101
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P102
・アイソス新規年間購読申込書  P104
2012年10月号(179号 2012年9月10日発売)
変形A4サイズ/104ページ/価格1,400円[税込み]


特集1 20年目組織への審査の視点

今月の特集は本誌2012年8月号の「特集 20年目のISO認証組織」に連動したものである。8月号では、国内のISOマネジメントシステム認証制度の立ち上げ期に認証取得した企業を訪問し、ISO 9001に対応した仕組みがどのように変わってきたのかを紹介した。そこで今号では8月号で紹介した企業の審査を担当して、認証している認証機関にご登場いただく。ISOマネジメントシステムの第三者認証制度は登録年数が長い組織の割合が増えており、平均登録年数も伸びる一方である。こうした登録年数の長い組織に対して、実際にどんな審査を実施しているのか、そのノウハウや考え方を紹介する。(編集部)


■(1)一般財団法人日本品質保証機構(JQA)  P10
煮詰まった複数のMSには統合を提案 審査員に求められるマネジメントの視点
取材先/一般財団法人日本品質保証機構(JQA) マネジメントシステム部門 理事・審査事業センター所長 森廣 義和 氏、JQA認定ISO 9001主任審査員中村 務 氏

■(2)一般財団法人建材試験センター(JTCCM)  P15
長期登録組織の成熟化に対応し 審査員のボトムアップをはかる
取材先/一般財団法人建材試験センター(JTCCM) ISO審査本部 副本部長 審査部長 鈴木 昌栄 氏

■(3)BSIグループジャパン株式会社(BSI-J)  P20
グループのCI導入に合わせ審査員向けクレド制定 世界最高水準の審査会社を目指す
取材先/BSIグループジャパン株式会社(BSI-J) 執行役 認証事業本部 本部長 西中 宏 氏

■(4)日本化学キューエイ株式会社(JCQA)  P25
キーワードは「トレンド」「ビジネスモデル」「戦略支援」「改善への指摘」「点から面へ、面から点へ」の審査を提供
取材先/日本化学キューエイ株式会社(JCQA) 代表取締役社長 宮西 博美 氏

■(5)一般財団法人日本ガス機器検査協会 JIA-QAセンター(JIA-QA)  P30
蓄積情報から審査の焦点を絞り込む 『審査プログラム』を基に『現場を見る審査』を提供
取材先/一般財団法人日本ガス機器検査協会 JIA-QAセンター(JIA-QA) 認証サービス部長 兼 環境検証室長本道 起由 氏

■(6)ビューローベリタスジャパン株式会社(BV)  P35
審査側、受審側の同じ解釈に立った 本質を見る審査は1年目でも20年目でも変わらない
取材先/ビューローベリタスジャパン株式会社(BV) システム認証事業本部 テクニカル部 主任審査員 林 重樹 氏


特集2 ISOファシリテーション Version2

ISO認証組織のマネジメントシステムに推進力を与える手法として、ファシリテーションの積極活用を提唱してきた山上裕司氏(株式会社イノベイション代表取締役)が、QMS運用のリーダークラスの方々を集め、7月に実験的なセミナーを開催、「リーダーシップはシステムで構築できる」という果敢な提案を行った。その模様をアイソス編集部が報告する。また、山上氏は、この3年間の審査及びコンサルティング経験の中で得た新たな知見をもとに、「ISOファシリテーション Version2」を提唱、今回はその取り組みの一部を披露いただいた。なお、今月号から同氏による、ISOファシリテーション Version2に関する連載(84~87頁)も開始されたので、ぜひ併せて読んでいただきたい。(編集部)

■ISOファシリテーションセミナー開催  P54
行動を引き出すモメンタムに火をつけようリーダーシップはシステムで構築できる

■「失敗」から学ぶ  P58
成功するファシリテーション実践への道
執筆/株式会社イノベイション 代表取締役 山上 裕司


News & Reports

■ISO 20121 イベント持続可能性MS  P42
イベントマネジメントの新潮流 ロンドンオリンピックで適用
執筆/株式会社セレスポ 経営戦略室 社団法人日本イベント産業振興協会 主任研究員 越川 延明

■JMAとBVが二者監査「V-CAP」開始  P48
新サービスの第一弾は食品分野 カスタマイズ監査がチェーン価値向上
取材先/日本能率協会 審査・検証ユニット ユニット長 武樋 憲明 氏、ビューローベリタスジャパン システム認証事業本部 執行役員 製品開発部長 中川 将征 氏

連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第7回 内部監査を経営課題検討の場に「 紙・ゴミ・電気」の次は「環境経営戦略」
取材先/株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC) オペレーション革新本部、グリーン&アグリイノベーショングループ チーフ・コンサルタント 山田 朗 氏

■サロンで議論  P40
経営者のマニフェスト
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

【新連載】ISO 19011を活用した内部監査の充実  P62
第1回 ISO 19011の基本概念
執筆/有限会社福丸マネジメントテクノ 代表取締役 福丸 典芳

【新連載】MSS共通文書の詳細解説と組織及び制度に与える影響  P68
第1回 附属書SL発行の背景とポイント
執筆/株式会社テクノファ 代表取締役 東京大学共同研究員 平林 良

【新連載】建設業界におけるISO認証の20年  P71
第1回 JAB設立前後の認証機関、当時の建設省、建設業団体における制度立ち上げまでの取り組み(1991~1995年)
執筆/一般財団法人建材試験センター 理事・ISO審査本部長 森 幹芳

【新連載】ISO/TS 16949対応 品質マネジメントシステムに関わる課題  P76
第1回 プロセスマネジメントに関わる課題
執筆/トライザック株式会社 代表取締役社長 塩田 保

【新連載】経営品質を高める仕組みや活動に学ぶISOの役割と活用事例  P80
第1回 経営品質と受賞組織に見るISOの活用目的
執筆/高橋マネジメント研究所 代表 高橋 義郎

【新連載】ISO ファシリテーション Version2 ヒューマン・ファーストのISOが組織のMSにモメンタムを与える  P84
第1回 「元気な組織」が、元気である理由を掘り起こす
取材先/株式会社イノベイション 代表取締役 山上 裕司

【新連載】急速な普及拡大が予見される認証規格 ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場  P90
第7回 ISO 39001の適用範囲についての考察
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊、企画開発部 主任コンサルタント 横川 美紀

【新連載】内部監査員のためのコミュニケーションスキル講座  P92
第1回 内部監査とコミュニケーションスキルの3要素「伝える力」「聴き取る力」「伝え返す力」
執筆/株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川 浩

【新連載】社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P97
第49回 マイリングHR
執筆/フリーライター 今 一生


And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・編集後記/次号予定 etc.  P101
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P102
・アイソス新規年間購読申込書  P104
2012年9月号(178号 2012年8月10日発売)
変形A4サイズ/112ページ/価格1,400円[税込み]


特集 現場からの統合マネジメントシステム

統合マネジメントシステムとは現場に合ったものでなければならない――これはマネジメントシステム全般にあてはまることだが、とりわけ統合マネジメントシステムの導入時、文書類の作成・整備については、事務局主導で進められ、現場が蚊帳の外に置かれるケースが少なくないのではないか。統合マニュアルの作成などややこしい文書類の整備では、事務局主導にならざるを得ないだろうが、事務局だけで完結してしまっては、構築された仕組みによる業務改善の効果は期待できないだろう。では、現場に合った統合マネジメントシステムにするには、どのように現場を巻き込んでいけばいいのか、その糸口を事例や解説などから紹介していく。(編集部)


■事例(1) 富士フイルム神奈川事業場  P10
品質、環境、労働安全のバランスをとるトリガー
統合マネジメントシステム導入でリスクマネジメント体制強化へ
取材先/富士フイルム株式会社 事務部 環境・安全グループ統括 技術担当部長 鎌田 光郎 氏

■事例(2) 小川香料株式会社  P18
ISO 9001とFSSC 22000の統合MSを導入
各MSの特徴が補完しあい事業基盤強化を実現
取材先/小川香料 品質保証本部 本部長 品質保証部 部長石村 哲哉 氏、品質保証部 グループマネジャー山田 靖 氏、アシスタントマネジャー眞田 慎吾 氏
スタッフ作本 仁美 氏、総務本部 総務部長日下部 実 氏

■事例(3) 鍋屋バイテック会社  P26
品質/環境/労安/エネルギー/財務等のIMS
統合アセスでリスク評価し対策実施
取材先/鍋屋バイテック会社 専務取締役 佐藤 雅英 氏、統括部総務チームリーダー 安井 浩二 氏

■解説  P32
規格統合は内部監査から出発するのがベスト
執筆/株式会社渡辺コンサルティングオフィス 代表取締役 『ISO活性化塾』塾長 渡邉 晋久

■解説:統合マネジメントシステム導入支援の現場  P38
PART1 建設会社の統合マネジメントシステム導入実例紹介
PART2 認証機関・審査員に期待すること
執筆/アイエスオーミトベ事務所 三戸部 徹

■解説:ISOの考える「統合」とは?  P51
複数のマネジメントシステムを組織のマネジメントシステムに統合すること編集部


News & Reports

■第11回 IRCAフォーラム2012  P58
テーマは「生き残ることは選択肢の一つ」
編集部

■IRCA主催/LRQA提供による二者監査セミナー開催  P62
購買プロセスの重要性を再認識しリスク低減のための二者監査を提言
取材先/ロイドレジスター クオリティ アシュアランス リミテッド(LRQA) 主任審査員 奥村 朋子 氏

■BSIグループジャパン 労働安全衛生MSセミナー開催報告  P68
「現場力の低下」が懸念されるOHSのレベルアップに猶予なし
執筆/BSIグループジャパン マーケティング本部 プロダクトマーケティングチーム認証プロダクト担当立石 郁


連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第6回 GFSI日本ローカルワーキングが活動開始 各種文書の翻訳版作成スタート 日本発のスキーム提案を目指す
取材先/Global Food Safety Initiative(GFSI)GFSI日本ローカル・ワーキング・グループ(GFSI日本LWG)

■サロンで議論  P48
電子媒体がベースのMS
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

【新連載】ISO/TS 16949 トレンド  P72
第1回 TS規格の求める内容の意図は30年間変わっていない
執筆/トヨタサウジアラビア-アブドゥル・ラティフ・ジャミール社 取締役 品質保証 川手 昇三

■『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P74
第6回(最終回) (ISO 9001の効果的活用キーは)経営的プロセスアプローチ思考による仕組み設定
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■初めて学ぶ 環境法  P79
第12回(最終回) 公害健康被害補償制度
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■建設業におけるISO有効活用  P80
第6回(最終回) 文書化、記録に残すことの意義を理解しよう
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター
情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■「儲かるISOへのステップ」  P83
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第6回(最終回) 「儲かるISOへのステップ」研修事例と総括
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■FSSC 22000 認証事例(番外編)  P88
第11回(最終回) 竹本油脂株式会社
輸出先・米国の大手流通から取得要請あり 3年間かけて身についたFSMSを構築
取材先/竹本油脂株式会社 執行役員 第一事業部長 牧野 龍夫 氏、執行役員 第一事業部 生産部長 小川 彰 氏

認証機関からのコメント
規格に振り回されることなく 着実なシステムを構築
取材先/テュフ ラインランド ジャパン(TUV) TUV食品安全グループ 岡田 綾子 氏

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P92
第48回 ドリーム・ガールズ・プロジェクト
執筆/フリーライター 今 一生

■BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P96
第6回(最終回) BCMS認証取得手続(認証取得までの実施事項、審査対応、ISMS認証取得組織によるBCMS認証取得)
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎

■労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P100
第6回(最終回)残存リスク、緊急事態、安全文化
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格  P105
ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場
第6回 運輸安全マネジメントとの「両立」について
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊


WOW!

・JABが2012年6月末時点のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表 JAB非認定を含めた国内総認証件数は品質は減少傾向、環境は微増続く  P50


And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・JAB NEWS  P82
・書評  P108
・編集後記/次号予定 etc.  P109
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P110
・アイソス新規年間購読申込書  P112
2012年8月号(177号 2012年7月10日発売)
変形A4サイズ/100ページ/価格1,400円[税込み]


特集 20年目のISO認証組織

1993年、財団法人日本品質システム審査登録認定協会(現在の日本適合性認定協会/JAB)発足とともにISO 9000sの品質システム審査登録制度が日本でスタートした。ただそのスタートも決して順調な船出とは行かなかったようだ。制度開始からしばらくの間、民間ベースの新しい認証制度に反発する雰囲気が少なからずあったと言うのだ。まさに‘逆風’と呼ぶような状況であったわけだが、こうした状態から抜け出し、国内でも今やヒットと呼ぶに相応しいほど広く普及したのである。だが2000年代半ばから、認証件数の全体の伸びは頭打ちの状況を迎えている。その原因としてはさまざまな要因が言われているが、結局は、認証組織を含めたISO 9001規格を使うユーザー側の満足度が、制度運用の年月が経過する中でなかなか高まってこなかたことが挙げられるのではないだろうか。そこで本誌では、1993年目から20年目の今年、制度の立ち上げ期に認証取得した企業を訪問し、ISO 9001に対応した仕組みがどのように変わってきたのか、取得当時の状態も含めて詳しい話を聞いてみた。(編集部)


■認証事例(1) 株式会社キッツ  P10
日本初! 1989年に87年版で取得
インタフェースであるマニュアル改訂を重ね 効果的な仕組みづくりを追究
取材先/株式会社キッツ 長坂工場 CS統括センター 品質保証部長 原 敏幸 氏、品質保証部 品質保証グループ長 漆沢 英明 氏、品質保証グループ 主任 田中 秀治 氏

■認証事例(2) 日産自動車株式会社 追浜工場  P17
車づくりのDNAをISOで伝承・普及
ISOを活用して車づくり体制を体系立てマザープラントとしてグローバル工場を支援
取材先/日産自動車株式会社 追浜工場 工場長 吉村 東彦 氏、品質保証部 部長 中村 滋 氏、第一品質保証課 瀬川 洋 氏

■認証事例(3) 日本パーカライジング株式会社  P24
ミスに気づく雰囲気、見える化、クレームDB etc.
適用範囲を工場から設計、購買などへ拡大 あらゆる現場がメリットを享受
取材先/日本パーカライジング株式会社 技術本部 品質保証部 統括部長 日比野 立夫 氏

■認証事例(4) 東レ株式会社 千葉工場  P30
審査の「改善の機会」でQMSが変わった!
徹底した原因追究と傾向管理で異常品激減
取材先/東レ株式会社 千葉工場 工場長 沖田 茂 氏、品質保証課 課長 松田 政 氏

■認証事例(5) 日本インシュレーション株式会社  P34
建材メーカーで日本初の品質ISO取得 トップの明確なコミットメントで動く内部監査
取材先/日本インシュレーション株式会社 執行役員 管理本部情報管理部長 金子 一郎 氏、管理本部 総務部課長(TQC担当) 大盛 省二 氏

■JAB専務理事に就任 久保真氏に聞く  P40
設立20年を迎えたJAB わが国のISO認証制度を巡る課題を聞く
取材先/公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)専務理事・事務局長 久保 真 氏


News & Reports

■第1回 テクノファ・フォーラム大阪 開催報告  P50
合同会社グリーンフューチャーズ 吉田敬史 社長 EMSに関する国内動向への対応を説く
編集部

■長野県・栄村「山村と都市の連携」  P58
CSR経営サロン『ふるさと酒場さかえむら』の楽しみ方
執筆/早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 教授 黒澤 正一


連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第5回 ISO 14001改正審議スタート MSS共通要素と推奨事項を盛り込む
取材先/ISO/TMB/TAG-JTCG 及び TC207/SC1/WG5エキスパート
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部 副主任研究員 奥野 麻衣子 氏

■サロンで議論  P48
断捨離に学ぶMS
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P62
第5回 発想の転換2:森(QMS全体像)を見て木(各プロセス)を見る発想
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■初めて学ぶ 環境法  P65
第11回 今も起こっている公害問題
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■建設業におけるISO有効活用  P66
第5回 目標や計画を必要とせず、立てるのも苦手な日本人
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター
情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■「儲かるISOへのステップ」  P68
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第5回 企業診断チェックリスト
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■FSSC 22000 認証事例(番外編)  P72
第10回 三井製糖株式会社
営業や協力会社を巻き込んだ取り組み PAS220へのソフト対応に工夫
取材先/三井製糖株式会社 開発生産本部
取締役常務執行役員・開発生産本部長 野村 建夫 氏/執行役員・生産統括部長兼品質保証部長 平田 昭夫 氏
品質保証部品質保証課長 藤井 一太 氏/生産統括部生産管理課長 八木 直人 氏/同部生産管理課 小島 弘稔 氏
【千葉工場】 執行役員・千葉工場長 川上 昌之 氏/次長兼総務課長 中田 修裕 氏/管理課長 佐守 義広 氏

■大学からの提言  P78
第11回 開発援助の環境社会配慮と環境管理
執筆/山梨県立大学 国際政策学部 准教授 二宮 浩輔

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P82
第47回 NPO法人Homedoor
執筆/フリーライター 今 一生

■労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P86
第5回 リスクの除去・低減策の創出
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P90
第5回 BCMS構築の継続改善フェーズ(BCP見直し・改訂、内部監査とマネジメントレビュー、予防・是正対応)
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格  P94
ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場
第5回 自動車事故(交通事故)削減に向けた「効果的活用」について
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊


WOW!

・東京都が「東京都中小企業BCP策定支援事業」を実施 現在、参加企業募集中 実質的な費用負担はゼロ  P54
・ロンドンオリンピックで活用されるイベントサステナISO規格がついに発行される ISO 20121 発行記念セミナー BSIが7月25日に開催  P54


And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・JAB NEWS  P77
・編集後記/次号予定 etc.  P97
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P98
・アイソス新規年間購読申込書  P100
2012年7月号(176号 2012年6月10日発売)
変形A4サイズ/116ページ/価格1,400円[税込み]


特集1 内部監査の有効活用

今回は多くの認証組織が効果的な方法を模索している内部監査について特集を組んだ。内部監査に関して有効と感じられないケースとして、よく、審査対応を意識するあまり、表面的な規格要求事項への適合ばかりに目を向けている監査があげられる。ここには監査員の人材不足、力量不足という大きな問題が潜んでいるが、だからといって監査員研修をいくらやっても、いくら外部の講習会などに参加させても、なかなか問題は解決しないであろう。ではどうやれば解決する糸口をつかめるのだろうか。形だけの内部監査、いわゆる形骸化された監査から脱却するには、「内部監査とは日常業務を見るもの」、このように発想を変えることだと考える。そこで本特集では、仕事そのものを見る監査を実施している企業事例を中心に取り上げてみる。(編集部)

■NKS内部監査概要  P10
外部監査員を導入しトップの意向を反映させて実施
執筆/エヌケイエス株式会社 前線本部 岩瀬留美

■NKSトップインタビュー  P18
外部から内部監査員を登用 現場の動きを見る監査を期待
取材先/エヌケイエス株式会社 代表取締役社長 松尾 茂樹 氏

■NKS内部監査中継  P20
監査対象は日常業務 改善提案をその場で行う
取材先/エヌケイエス株式会社 北関東事業所

■NKS内部監査報告  P22
NKSの内部監査の仕組み・やり方の特長・優れている点
執筆/合資会社品質経営研究所 代表 加藤 重信

■内部監査概論  P28
内部監査の効果的な実現 監査シナリオを作成せよ
執筆/合資会社品質経営研究所 代表 加藤 重信

■企業事例(1) TDK株式会社  P32
世界5エリアにセンター機能を置きマルチサイト方式で安全・環境活動を管理
内部監査はサイトの運用レベルに応じて展開
取材先/TDK株式会社 安全環境室 エリアマネージングGrp 課長 高田 進 氏/係長 藤田 健司 氏/係長 井川 正敏 氏、浅間テクノ工場 ヘッドビジネスグループ HDDヘッドビジネスディビジョン、マネジメントシステム担当 森下 裕一 氏

■解説 理想的な内部監査の考察  P38
今一度見つめ直し、振り返ってみよう!
目的を整理すれば自然と監査プログラムも整理される
執筆/TDK株式会社 浅間テクノ工場 ヘッドビジネスグループ HDDヘッドビジネスディビジョン マネジメントシステム担当 森下 裕一

■企業事例(2) 株式会社ベネッセコーポレーション  P42
社員内部監査員を外部監査員にシフトし経営層に影響を与える内部監査を実現 パートナーになれる機関に認証を移行
取材先/株式会社ベネッセコーポレーション 教育事業本部 事業戦略推進部 グローバル教育研究課 主席研究員 秋元 博英 氏


特集2 飯塚悦功教授 最終講義 品質、この深遠なる概念に魅せられて」

飯塚悦功教授(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻)の最終講

飯塚悦功教授(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻)の最終講義が3月2日、東京大学工学部5号館51号講義室で15時から行われた。講義室は満席状態で、入りきれない人が別室でモニタ画面を通じて講義を聴講していた。最終講義のテーマは「品質、この深遠なる概念に魅せられて」。飯塚氏は、ご自身の経歴紹介、これまでの取り組んできた学問分野の概要、そして本題である「品質概念」について、約1時間40分にわたり熱弁をふるった。本稿でその全容を紹介する(編集部)


特集3 ISO 14001認証の信頼性の考察

「ISO認証しても環境不祥事は防げないのか」「認証は信頼できないのか」認証の信頼性向上への提言
執筆/斉藤 隆俊

本特集はISO認証制度関係者ならドキリとする企画ではないか。特集タイトル「ISO14001認証の信頼性の考察」が示す内容はむろん“、信頼“”信頼性”という言葉が果たして正しく使われているのか、問うているからである。「“信頼”が低下して云々」「“信頼性”を高めるためにコレコレシカジカ」といった話は何を根拠にしているのか、筆者である斉藤氏は関係者を回って実際にヒアリングなどを行った上で、以下のように結論づけ提案している。「ISO 14001認証している企業は、遵法と汚染の予防に関して効果を出しているといえる。認証の信頼性低下は、その効果の情報欠落によって発生し、根拠のない付和雷同的な発言によって増幅されたことによる。だから現在問題となっている信頼性低下は、正しい情報を利害関係者に伝えることで解決できるだろう」本稿で提案された内容が制度関係者はむろん、認証組織関係者などより多くの関係者の間で話題になることを願う。(編集部)


News & Reports

■ISO認証取得企業アンケート調査結果考察  P64
明らかになった中小企業の売上増加につながる管理体制
執筆/本多ビジネスコンサルティング 本多 喜悦


連載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第4回 ISO 39001(道路交通マネジメントシステム)
パフォーマンスで存在意義が問われる 交通事故防止と負傷軽減がターゲット
取材先/独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA) ISO/PC241国内審議委員会事務局 調査役 永井 勝典 氏/スタッフ 太田 誠一 氏

■サロンで議論  P62
規格と制度の見直し
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■初めて学ぶ 環境法  P79
第10回 公害防止に関する環境管理
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P80
第4回 「プロセスの監視・測定」プロセスを機能させるための発想の転換
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■建設業におけるISO有効活用  P84
第4回 組織を超えた関係者間でのマネジメントシステム
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター
情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■「儲かるISOへのステップ」  P86
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第4回 儲かるISOへのステップII(儲かるISOの実践)
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■FSSC 22000 認証事例(番外編)  P90
第9回 GFSI日本ローカル・ワーキング・グループ
イオンをリーダーとするコアチームが発足 勉強会を定期開催中
編集部

■大学からの提言  P92
第10回 拡大生産者責任の基礎理論とごみリサイクル問題への適用
執筆/関東学院大学経済学部 教授 安田 八十五

■社会起業家を支援しよう! ~企業価値を高めるCSRのために~  P96
第46回 株式会社アルーシャ
執筆/フリーライター 今 一生

■労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P100
第4回 リスクの評価
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格  P106
ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場
第4回 RTS(Road Traffic Safty)パフォーマンスファクターについて ~道路交通安全に対する世界的規範の開示~
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊

■BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P108
第4回 BCMS構築の導入フェーズ(対応策導入、教育およびテスト)
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎


And more

・目次  P04
・FRESH NEWS  P06
・書評  P48
・JAB NEWS  P112
・編集後記/次号予定 etc.  P113
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P114
・アイソス新規年間購読申込書  P116
2012年6月号(175号 2012年5月10日発売)
変形A4サイズ/112ページ/価格1,400円[税込み]

特集1 改正決定! ISO9001の今後の方向性を問う

2012年3月15日、ISO9001次期改正について「改正」の結果をうけ、作業が正式にスタートすることになった。2011年10月15日から始まったISO9001の定期見直し(Systematic Review)では、メンバー各国は、ISO 9001:2008について「確認(confirmed、変更せずそのまま継続)」「改正(revision)」「破棄(withdrawal)」の三択の投票を行い、その結果が出たのである。そこで早速、次期改正に関する情報をいち早く紹介するために、特集を企画した。まず「ISO9001の定期見直し経緯及び今後の計画と日本のポジション」を紹介した上で、品質マネジメントシステム規格国内委員会が2月に開催した「今後のISO9001に関するワークショップ」で取り上げられた、時期改正におけるキーとなる項目を紹介する。(編集部)

■ISO9001の定期見直し経緯及び今後の計画と日本のポジション  P10
執筆/東京大学大学院工学系研究科 上席研究員 TC176国内委員会前委員長(2012年3月まで委員長、4月以降は委員) 飯塚 悦功
中央大学理工学部経営システム工学科 教授、TC176国内委員会委員長 中條 武志

■品質マネジメントシステム規格国内委員会  P17
「今後のISO 9001に関するワークショップ」開催!

■WG1―認証制度における基準としてのISO 9001  P18
規格は現状レベルでよい審査方法、組織側のシステム構築の工夫で改善可能
発表者/早稲田大学 創造理工学部経営システム工学科 教授 棟近 雅彦 氏
(本文編集)アイソス編集部

■WG2―技術力  P21
組織能力向上につながる! 要求事項に含めるべき「技術力」を提案
発表者/東京大学大学院 工学系研究科 上席研究員 飯塚 悦功 氏
(本文編集)アイソス編集部

■WG3―パフォーマンス  P24
結果、パフォーマンスに結びつくようなQMS
発表者/株式会社テクノファ 代表取締役 平林 良人 氏
(本文編集)アイソス編集部

■WG4-マネジメント力  P28
QMSの設計能力、改善能力
発表者/住本 守 氏(元ソニー)
(本文編集)アイソス編集部

■WG5-人のマネジメント  P31
人の能力が十分に発揮できるようなQMS
発表者/中央大学 理工学部 経営システム工学科 教授 中條 武志 氏
(本文編集)アイソス編集部

■全体質疑応答と討論  P34
ISO 9001規格は今の記述で意図が分かるか
能力証明として使えるか
(本文編集)アイソス編集部

■「品質マネジメントの原則」の改訂  P38
現行の8原則が素案では7原則に
執筆/東京大学大学院工学系研究科 上席研究員 TC176国内委員会前委員長
(2012年3月まで委員長、4月以降は委員) 飯塚 悦功

■ISO9001将来モデル論議  P42
“Future Concepts”その全貌を明かす
執筆/株式会社テクノファ 代表取締役 東京大学共同研究員 ISO/TC176/SC2 エキスパート TC176国内委員会委員 平林良人

■次期改正に向け世界各国から1万を越えるユーザーの声を収集  P52
「ISO 9000ファミリーユーザー サーベイ」実施
発表者/早稲田大学 創造理工学部経営システム工学科 教授 棟近 雅彦 氏
(本文編集)アイソス編集部

■「MS認証サービスの価値の見える化に関する研究会」―活動報告  P56
MS認証は何をどこまで審査すべきか
発表者/中央大学 理工学部 経営システム工学科 教授 中條 武志 氏
(本文編集)アイソス編集部



特集2 遂に発行へ! 事業継続MS規格 ISO 22301詳細解説

今夏、ISO 22301(Societal security - Business continuity management systems- Requirements : 社会セキュリティ - 事業継続マネジメントシステム - 要求事項)が発行される見込みである。ISO/TC 223(「社会セキュリティ」をテーマにした規格を開発)において策定作業が行われてきたこの規格は、組織の事業継続マネジメントシステム(BCMS)を第三者認証審査や第二者監査でみる場合の基準として使える内容をもっている。さらに、組織が自主的にBCMSの仕組みを構築する際のガイドラインとしても活用できることから、広い関心を集めている。東日本大震災を契機として、事業継続への関心は高まる一方の状況で、事業継続マネジメント(BCM)におけるついに本丸規格の登場である。ぜひ本特集を活用してBCMSの導入を検討していただきたい。(編集部)

■ISO/FDIS 22301:2012 全要求事項解説
ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部 テクニカル部 プロダクトマネージャー/IRCA認定BCMS審査員コース講師 布村仁志



連 載
■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第3回 ISO Guide 83は国際規格ルールとして ISO/IEC Directivesに含まれる
取材先/経済産業省 産業技術環境局 認証課 布施 剛之 氏、一般財団法人日本規格協会 規格開発部 高井 玉歩 氏

■サロンで議論  P62
ご破算で願いましては
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P75
第3回 プロジェクトごとの経験を全社で生かす仕組み
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■建設業におけるISO有効活用  P78
第3回 プロジェクトごとの経験を全社で生かす仕組み
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター 情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■「儲かるISOへのステップ」  P80
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第3回 儲かるISOへのステップI
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■大学からの提言  P84
第9回 大学の環境教育とISO 14001 ―大学と企業は相互補完的―
執筆/法政大学人間環境学部 教授 堀内行蔵

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P88
第45回 シュアールグループ
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法  P93
第9回 省エネ法 その2
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P94
第3回 リスクの特定の手掛かり その2~リスク分析
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格 ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場  P99
第3回 統合マネジメントシステムを導く「トップランナー」の規格 ~企図されている「二つの大きなPDCA」について~
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊

■製品認証概説 品質保証担当者向け講座  P102
第3回(最終回) 製品認証機関の役割
執筆/一般財団法人 日本ガス機器検査協会 認証技術部 認証Grマネージャー 和田 尚基

■BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P104
第3回 BCMS構築の策定フェーズ(対応策の策定と文書化)
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎



And more
・目次  P4
・FRESH NEWS  P6
・書評  P108
・編集後記/次号予定 etc.  P109
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P110
・アイソス新規年間購読申込書  P112
特集 自動車産業セクター規格 ISO/TS 16949徹底解説

久々のISO/TS 16949特集である。今月は日頃一般マスコミ媒体にあまり情報が出ないこの規格に関して、認証機関、認証企業、専門家にご参集してもらい、情報提供いただいた。ご存知のとおり、ISO/TS 16949の認証制度は、フォード、GM、ダイムラークライスラー、PSAプジョーシトロエン、ルノー、フィアット、BMW、ダイムラーベンツ、フォルクスワーゲンの9つの完成車メーカーがオーナーのスキームであるが、これらメーカーは自動車部品の共通化によるコスト低減を徹底的に推し進めている。この動きは9社にとどまらず、自動車産業全体におけるサプライチェーンに影響を与えている。チェーン自体のグローバル化がさらに進む中、国内外問わず、部品メーカーの間におけるISO/TS 16949への関心が高まっている状況にある。そこで今月はこの自動車産業セクター規格を徹底解説する。(編集部)

■解説 ISO/TS 16949概説  P14
Part 1 審査登録制度基本解説
Part 2 企業における効果的なMS構築
Part 3 内部監査員に必要な力量・トレーニング
寄稿/日本ガス機器検査協会 QAセンター(JIA-QAセンター)セクター認証部長 兼 JIA-QAセンター欧州支店長 大森 直敏

■認証事例 三菱ふそうトラック・バス株式会社  P28
ナレッジのトランスファーを確実に実施 設計思想がもれなく現場に伝わる
取材先/三菱ふそうトラック・バス株式会社 品質保証本部 本部長 阿部 能尚 氏、プロジェクト品質部 部長 野田 弦太 氏/同部マネージャー(QMシステム) 斉藤 和夫 氏、同部(QMシステム) 榎本 哲也 氏

■対談 三菱ふそうトラック・バス × テュフ ラインランド ジャパン  P32
審査・受審双方の立場から TS監査の有効性を考える
対談出席者/三菱ふそうトラック・バス株式会社 品質保証本部 本部長 阿部 能尚 氏、プロジェクト品質部 部長 野田 弦太 氏/同部マネージャー(QMシステム) 斉藤 和夫 氏
テュフ ラインランド ジャパン株式会社 システム部 マネジメントシステム認証課 課長 藤田 ソニア 氏/シニアスペシャリスト 吉田 文夫 氏(取材/本誌編集部)

■認証事例 上板塑性株式会社  P37
3次元ソフトによる事前検証で予防 次の課題はメキシコ工場TS認証取得
取材先/上板塑性株式会社 専務取締役 武山 慎一郎 氏

■TS活用事例 ボッシュ株式会社  P42
Tier1における世界調達の動き グローバル拠点を活用し最適購買を実現
取材先/ボッシュ株式会社 中央購買部門 購買統括 シニア・ゼネラル・マネジャー 竹田 勉 氏

■コラム TSの今後を占う  P46
マツダ城下町におけるISO/TS 16949の興亡
寄稿/BSIグループジャパン株式会社 マーケティング本部 テクニカルエグゼクティブ 株式会社ワイズマネジメント 代表取締役 吉村 伸治

■解説 VDA 6.3の概要  P50
ドイツ自動車工業会が推奨する新しいプロセス監査
寄稿/トライザック株式会社 代表取締役社長 塩田 保

■座談会開催  P52
ブランド価値向上になすべきことは何か ?
出席者/SRI-JICQAコーポレーション(SRI-JICQA) 代表取締役社長 西脇 孝 氏(日本検査キューエイ株式会社 取締役 審査本部副本部長兼審査第1部長)
トヨタサウジアラビア-アブドゥル・ラティフ・ジャミール社 取締役 品質保証 川手 昇三 氏
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(DNV) 代表取締役 ゼネラルマネジャー 前田 直樹 氏
一般財団法人日本ガス機器検査協会QAセンター(JIA-QAセンター) セクター認証部長兼務 JIA-QAセンター欧州支店長 大森 直敏 氏
一般財団法人日本品質保証機構(JQA) 審査事業センター 自動車審査部部長 菱沼 雅博 氏
ロイドレジスタークオリティーアシュアランスリミテッド(LRQA) テクニカルグループマネジャー 伊藤 純嗣 氏


News & Reports

■基本テーマは、“経営者の代行者としての監査員の力量向上を目指して!”  P61
北関東アセスメント協会(JAAK)が公開講座2012を開催
寄稿/東日本アセスメント協会正会員、QMS審査員補、ISMS審査員補 星野 裕之

■『高校生によるCSR ファンレター表彰制度』パイロット事業  P64
寄稿/早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 教授 黒澤 正一


連 載

■Viewpoint this month  P01
リレー連載 第2回 ISO 50001を活用せよ! 日本:省エネ法との連携に期待 米国:SEPで産業活性化を推し進める
取材先/ISO/TC242(エネルギーマネジメントを審議する技術委員会)対応国内委員会委員 寺田 博 氏、EnMS-Docアソシエーツ 山之内 登 氏

■サロンで議論  P68
備えあれば憂いなし
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P70
第2回 「プロセスの監視・測定」の審査事例
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■建設業におけるISO有効活用  P74
第2回 「マネジメントの対象には、時間とコストも含まれる」
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター 情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■「儲かるISOへのステップ」  P76
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第2回 ISOマンネリ化の分析と対策
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■FSSC 22000 認証事例  P80
第8回 ダノンジャパン株式会社
食品安全の7管理要素と6リスクを毎年AIB外部監査と内部監査で評点化
取材先/ダノンジャパン株式会社 品質保証部 部長 大羽 哲郎 氏/同部 シニアマネージャー 小谷 雅紀 氏、館林工場 品質シニアマネージャー 小澤 喜久夫 氏

■初めて学ぶ 環境法  P86
第8回 省エネ法 その1
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■大学からの提言  P88
第8回 生物多様性保全のためのサプライチェーンマネジメント~欧米企業と比較した日本企業の課題
執筆/跡見学園女子大学 宮崎 正浩

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P92
第44回 株式会社ワクワーク・イングリッシュ
執筆/フリーライター 今 一生

■労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P96
第2回 リスクの特定の手掛かり その1
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■急速な普及拡大が予見される認証規格 ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場  P101
第2回 自動車事故(交通事故)の「削減効果」について
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊

■製品認証概説 品質保証担当者向け講座  P104
第2回 製品認証とは ?
執筆/一般財団法人 日本ガス機器検査協会 認証技術部 認証Grマネージャー 和田 尚基

■BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P107
第2回 BCMS構築の準備・分析フェーズ(事業インパクト分析とリスクアセスメント)
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎


WOW
・今後開発されるISOマネジメントシステム規格はすべて Guide 83 に準拠  P27
・東京大学で飯塚悦功教授の最終講義 テーマは「品質、この深遠なる概念に魅せられて」  P103
・トライザックが東京・愛知・大阪で「VDA 6.3セミナー」を開催  P112


And more
・目次  P08
・FRESH NEWS  P10
・書評  P36
・JAB NEWS  P112
・編集後記/次号予定 etc.  P113
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P114
・アイソス新規年間購読申込書  P116
特集 建設ISOで「品質」+「価格」を実現せよ

「品確法(公共工事の品質確保の促進に関する法律)」が施行されたのは、今から約7年前である。公共発注機関の入札・契約制度は「価格のみの競争」から「価格と品質で総合的に優れた調達」へと大きく舵を切ったのである。この品確法に準拠した入札方式「総合評価方式」においては、価格だけで評価していた従来の落札方式とは異なり、品質を高めるための価格以外の要素、コスト圧縮の技術、構造物の性能・機能に関する技術、あるいは施工実績や配置技術者の能力などを踏まえた技術的能力や技術提案が重視されるようになった。この統合評価方式の時代にあっては、環境対応を含め全社的に品質を上げるような仕組みを作らないと、生き残ってはいけないといえるだろう。つまり、ISOマネジメントシステムはシステム的に活動を実施するためにはぴったりのツールといえるのだ。実はこうした動きは公共事業だけにあてはまることではない。民間建築であっても、住宅性能評価制度をはじめとして、組織としての対応力が問われる状況になっている。価格だけにとらわれず、品質を含めた総合力による勝負が求められる今こそ、ISOの活用で生き残りを目指し、自分達のシステムを再度、見直していただきたい。(編集部)

■国交省関東地方整備局─新経審の目的と効果  P10
新経審で全社ISO認証に加点 全社的な品質・環境管理への意識向上を望む
取材先/国土交通省 関東地方整備局 建政部 建設産業第一課 課長補佐 茂原 博 氏

■東京都─ISO認証の評価方法  P14
新経審施行後も従来通り主観点数加算を継続 業界の認証減は入札審査にほとんど影響なし
取材先/東京都 財務局 経理部 契約第一課長 間庭 修 氏

■座談会:建設ISOの過去、現在、未来を考える  P18
品質重視の動きはISOへの追い風 活用に向けて「予防処置」に着目せよ
出席者/
財団法人建材試験センター(JTCCM) ISO審査本部副本部長兼審査部長 鈴木 昌栄 氏
一般財団法人ベターリビング(BL) システム審査登録センター長 有馬 正子 氏
株式会社マネジメントシステム評価センター(MSA) 取締役審査統括部長 遠藤 博之 氏

■企業事例① パシフィックコンサルタンツ株式会社  P24
建設コンサルタント業は人のレベルが品質に直結 ISOでミスを抑える効果的な仕組みを実現
取材先/パシフィックコンサルタンツ株式会社 常務取締役 事業統括本部長兼技術管理部長 渡辺 浩 氏、技術管理部 副部長 品質環境管理センター長 増野 正男 氏、品質環境管理センター 担当課長 瀬戸 康司 氏、入澤 徹 氏

■企業事例② 東京地下鉄株式会社 鉄道本部 改良建設部  P29
発注者としてのISO 9001 認定鉄道事業者制度で二重管理の軽減を実現
取材先/東京地下鉄株式会社(東京メトロ) 鉄道本部 改良建設部 安全推進・道路調整担当課長 沼田 敦 氏、工事課課長補佐 西野 健 氏、工事課主務 藤本 明 氏

■企業事例③ 大槻電設工業株式会社  P34
ISOを通して若手の育成を図る 仕組みの導入が組織の品質向上につながる
取材先/大槻電設工業株式会社 代表取締役 大槻 博太 氏、常務取締役 関根 正幸 氏、環境安全品質管理課 課長 松本 清昭 氏

■企業事例④ 岩堀建設工業株式会社  P38
民間売上が9割の建設会社が取得するねらいとは 顧客管理システムで新たなビジネスにつなげる
取材先/岩堀建設工業株式会社 取締役工務部長 品質管理責任者 佐々木 保吉 氏、情報マネジメント事業部長 環境管理責任者 岩本 聡 氏

■企業事例⑤ 大成ロテック株式会社  P42
ISOの見方で現場と組織を見ていき リスクをおさえ競争に生き残る
取材先/大成ロテック株式会社 事業本部 安全環境品質部長 円角 隆 氏、課長 中村 隆雅 氏、佐野 洋 氏

■建設会社のISO認証取得メリット  P46
地方中小建設企業におけるISOの運用のヒント 経審評点アップを目指せ!
寄稿/有限会社都城情報ビジネス 代表取締役 松元 義仁

■国交省関東地方整備局─BCP認定制度の動向  P54
開始2年半で200社近くを認定 建設会社のBCP策定を制度で強力に推進させる
編集部

■BCP事例 五洋建設株式会社  P58
3.11で訓練のシナリオが大きく変わった 今後は関東以外の地域での訓練も検討
取材先/五洋建設株式会社 経営管理本部 総務部長 日高 淳 氏、土木部門土木本部 土木部長 蒔田 高之 氏、船舶機械部長 久留島 匡繕 氏


News & Reports

■日本の農産物の安全性を「見える化」するJGAP  P64
流通のJGAP認証取引基準化進めば 2015年には認証農場が2万超え
取材先/特定非営利活動法人 日本GAP協会 専務理事/事務局 武田 泰明 氏


連載

■【新連載】Viewpoint this month  P01
リレー連載 第1回 「安全遺伝子」と「現場第一主義」 強みを生かして先頭集団に立つ
取材先/一般財団法人 日本ガス機器検査協会(JIA) 理事長 木村 文彦 氏

■サロンで議論  P62
ISOの悪代官
執筆/アイソワールド 運営責任者 辻井 浩一

■【新連載】『プロセスの監視・測定』(8.2.3)の発想の転換  P70
第1回 「プロセスの監視・測定」(8.2.3)を正しく理解していますか?
執筆/有限会社アックマネジメント事務所 代表取締役 本岡 正信

■【新連載】建設業におけるISO有効活用  P74
第1回 マネジメントシステムの仕組みを活用しよう
執筆/一般財団法人ベターリビングシステム審査登録センター 情報セキュリティマネジメントシステム登録判定委員会 主査 岩下 繁昭

■【新連載】「儲かるISOへのステップ」  P76
企業診断にもとづくプロセス内部監査の推進 JAグループ企業の取り組みを踏まえて
第1回 JAグループ企業のISO推進状況
執筆/イソリスク総研株式会社 代表取締役 須賀 弘

■FSSC 22000 認証事例  P80
第7回 高砂香料工業株式会社
国内5工場・3事業所でのグループ認証取得 ISO 9001のシステムをベースに取り組む
取材先/高砂香料工業株式会社 FSSC 22000推進事務局経営企画部ISO担当 柏木 紀信 氏、生産管理部 荻田 智明 氏・山本 太一 氏、品質保証部 浜野 充良 氏・野原 功 氏

認証機関からのコメント
的確に要求レベルとのギャップを洗い出し 全員参加でシステムを構築
寄稿/DNVビジネスアシュアランス ジャパン フード&ビバレッジセクター マネージャー 長田 久

■初めて学ぶ 環境法  P88
第7回 環境規制のしくみ
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■大学からの提言  P90
第7回 CO2可視化のための価格付けとその意義 「排出クレジットの価格決定と会計」
執筆/日本大学 商学部 教授 村井 秀樹

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P94
第43回 株式会社バリューブックス
執筆/フリーライター 今 一生

■ISO 50001認証事例シリーズ  P98
第6回(最終回) ISO 50001認証取得のポイント「 スケジュール管理」の重要性
執筆/株式会社グリーン・アソシエイツ 代表取締役/行政書士 池口 和広

■【新連載】労働安全衛生リスクアセスメント ―中小企業のための解説テキストー  P103
第1回 リスクアセスメントの概要及び準備
執筆/NPO法人 安全環境システム 理事長 岡 四郎

■【新連載】急速な普及拡大が予見される認証規格 ISO 39001:道路交通安全マネジメントシステムの登場  P108
第1回 ISO 39001の特徴とメリット
執筆/NKSJリスクマネジメント株式会社 自動車リスクコンサルティング本部 企画開発部 部長 入口 秀俊

■【新連載】製品認証概説 JIA製品認証のご紹介  P111
第1回 JIAの設立から製品認証にいたるまで
執筆/一般財団法人 日本ガス機器検査協会 認証技術部 認証Grマネージャー 和田 尚基

■【新連載】BS 25999に対応したBCMS構築のポイント ~ISO 22301に向けて~  P114
第1回 BCMSとは
執筆/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー 谷口 博一、マネジャー 尾嶋 博之、シニアコンサルタント 前中 敬一郎


WOW
・JICQA、新社長に髙﨑誠代表取締役が就任  P45
・ISO/DIS 39001(道路交通安全マネジメントシステム)は販売中  P45
・今後のISO 9001に関するワークショップ」を東大で開催  P52
・グローバルテクノ 事業継続(BCP)セミナーを開催  P53
・「東京直下大地震」を想定した進行シナリオで実施  P53
・第15回環境コミュニケーション大賞の受賞作決定 環境報告賞・パナソニック、持続可能性報告賞・郵船、温暖化対策報告賞・日本興亜  P113


And more
・目次  P02
・今月の旬な話題  P06
・JAB NEWS  P105
・編集後記/次号予定 etc.  P107
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P108
・アイソス新規年間購読申込書  P110
2012年3月号(172号 2012年2月10日発売)
変形A4サイズ/110ページ/価格1,400円[税込み]


特集 事業継続マネジメント―ISO規格最新動向とBCMS導入のポイント

事業継続マネジメントとは、地震などの天災あるいは大規模なシステム障害など企業の事業を継続する上で大きな脅威が発生した場合に、事業の継続性を確保するための取り組みである。2007年、この事業継続マネジメントのための英国規格、BS 25999-Part2(事業継続管理のための仕様)が発行され、日本では日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、BCMS(事業継続マネジメントシステム)適合性評価制度を、2年近くに及ぶトライアル期間を経て2010年から立ち上げている。一方、ISO(国際標準化機構)では、ISO/TC 223において、「社会セキュリティ」をテーマにした規格開発作業を進めており、2012年夏にはISO 22301(Societal security - Businesscontinuity management systems - Requirements : 社会セキュリティ - 事業継続マネジメントシステム - 要求事項)を発行する予定。この規格は、組織のBCMSを第三者認証審査や第二者監査でみる場合の基準として使えること内容になっている。本特集はこのISO 22301規格とBCMS適合性評価制度の最新動向、BCMSについて構築のポイントと実際に運用している企業事例を取り上げて紹介する。(編集部)


■規格動向解説  P10
ISO 22301導入により
自社とサプライチェーンの事業継続を守る
取材先/ISO/TC 223/WG1コンビナー 渡辺 研司 氏
名古屋工業大学 大学院 工学研究科社会工学専攻 教授(工学博士 MBA)

■認証制度  P16
BCMS適合性評価制度の現状と課題
ISO 22301発行へ向けて制度の見直しを進める
取材先/一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 情報マネジメント推進センター副センター長 高取 敏夫 氏

■解説  P20
3.11震災を受けて 企業&SCMに必要なBCMS構築のポイント
寄稿/SGS ジャパン株式会社 認証サービス事業部 マーケティング/BD 部 マネージャー 味園 真紀

■解説  P25
さまざまな事例に見るBCMS構築のポイント
寄稿/BSIグループジャパン株式会社 認証事業本部 BCMSテクニカルエキスパート 渡邊 一功

■解説  P27
PAS200:2011 クライシスマネジメント ガイダンス及びグッドプラクティス
寄稿/BSIグループジャパン株式会社 マーケティング本部 リスク規格プロダクトチーム プロダクト担当 米澤 寿員

■BS 25999認証事例(1)  P32
震災後の課題をBCPへフィードバック 演習で実行可能かを確認する
取材先/古河電気工業株式会社 情報通信カンパニー ファイテル製品事業部 製造部 部長・岩田 春樹 氏、設計開発部 マネージャー・荒川 智志 氏
マネージャー・村田 秀明 氏、真野 哲雄 氏、千葉事業所 工務課 主査・野口 朋浩 氏、生産技術部 企画部 主査・古屋 憲章 氏、CSR推進本部 管理部 主査・山本 一郎 氏

■BS 25999認証事例(2)  P38
測量業のBCP・BCMSのパイオニア 総合訓練の経験で有効な仕組みを作る
取材先/大同情報技術株式会社 代表取締役 尼野 邦貞 氏

■BS 25999認証事例(3)  P44
AZエレクトロニックマテリアルズグループにおけるBCMの取り組み
寄稿/AZエレクトロニックマテリアルズマニュファクチャリング株式会社 静岡テクノロジーセンター 品質保証・EHS部 EHS&マネジメントシステム課長(兼)BCMS管理責任者 若松 裕己

■BS 25999認証事例(4)  P50
2011年3月11日に認証取得 社会にBCMSの経験を広げていくのが使命
取材先/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 代表取締役社長 久保惠一氏、パートナー 谷口博一氏、パートナー 丸山満彦氏、マネジャー 尾嶋博之氏、シニアコンサルタント 前中 敬一郎 氏

■ISO9001認証事例:済生会新潟第二病院  P24
ISO9001、機能評価、BSCのシステムを構築
「インシデント」と「アクシデント」をSQMで再発防止へ
取材先/社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 新潟県済生会 済生会新潟第二病院
副院長 医療安全管理部部長 酒井 靖夫 氏
総務課 係長兼ISO担当 木津 顕 氏

■ISO19011(マネジメントシステム監査)改訂版発行  P30
第三者審査除く内部・外部監査指針 適用範囲をMS全般に拡大
取材先/ISO19011作成WG日本代表エキスパート 亀山 嘉和 氏

■アイソス主催の講師:門岡淳氏による講習会  P36
「是正処置のためのなぜなぜ分析」を参加者と一緒にやってみた!
編集部


News & Reports

■The ISO Survey 2010  P62
ISOマネジメントシステムの世界認証件数を発表
編集部

■トーマツ企業リスク研究所 ― 企業リスク調査結果公表  P70
リスク評価実施企業85% 「地震・風水害等、災害対策」が1位
編集部


連 載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える  P01
第12回(最終回) 認証制度の
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第24回(最終回)  認証機関のトップに聞く  P04
審査員はISO特有の知識と技能を身に付け 臨機応変なインタビュー力が欠かせない
取材先/日本海事検定キューエイ株式会社(NKKKQA)
代表取締役社長 佐藤 信一 氏

■サロンで議論  P22
追いかけ型のプロセス審査
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■Why2分析実勢のための基本講座  P72
第6回(最終回) Why2分析のヒント
執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO9001+αで経営パフォーマンスを向上する  P78
第6回(最終回) QMSアセスメントツールとKAIZENツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント  P84
第6回 株式会社ADEKA 鹿島工場西製造所クリーム工場
フローダイアグラム全ステップにBCPハザード分析 PAS 220にも応用し「抜けのない仕組み」を作る
取材先/株式会社ADEKA 鹿島工場 西製造所長 伊藤 大典 氏/業務部長 影島 光 氏/業務部コアパートナー 安田
光雄 氏

■連載:ISO 50001認証事例シリーズ  P90
第5回 SEPでISOの一歩先を行く米国 認証にこだわらず「実」を取る方向へ
取材先/ケン・ハミルトン(KenHamilton)氏、ヒューレット・パッカード社 ワールドワイドディレクター(環境及びエネルギーサービス担当)、
ISO/TC242(エネルギーマネジメント技術委員会)エキスパート、通訳/山之内 登氏(EnMS-Docアソシエーツ)

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P94
第42回 株式会社HASUNA (ハスナ)
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法  P98
第6回 温暖化対策関連法の動向
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■大学からの提言  P100
第6回 日本の中小企業のCSRの実態と課題【概要版】
執筆/富山県立大学教授 工学博士 九里 徳泰


WOW
・日本ガス機器検査協会QAセンター、BSIグループジャパンがISO 50001 JAB初認定 4月改正の環境配慮契約法にISO50001が盛り込まれる予定  P77
・テクノファ主催「第18回年次フォーラム」開催 飯塚悦功氏、今野能志氏、藻谷浩介氏を講師に招き盛況博す  P77


And more
・目次  P02
・今月の旬な話題  P06
・JAB NEWS  P105
・編集後記/次号予定 etc.  P107
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P108
・アイソス新規年間購読申込書  P110
2012年2月号(171号 2012年1月10日発売)
変形A4サイズ/108ページ/価格1,400円[税込み]


特集1 顧客に「信頼」を得る企業のマネジメントシステム

企業においてQMSの運営状況が変化(Change)を迎える時、「各階層や各部門の変更の必要性はないのか」、変革(Reform)に直面し
た時、「他部門や仕事の合併あるいは分割の必要性はないのか」と自問することが欠かせないであろう。本特集では、QMSの運営状況をテ
ーマの中心に据えながら、EMS運営活動・FSMS運営活動と一体化させた仕組みの導入を提案する。顧客の「信頼」を獲得し、経営者の
期待に応えるためのMS改善の推進活動にぜひ、つなげていただきたい。

■顧客に「信頼」を得る企業の標準化と品質の、環境の、食品安全のマネジメントシステム化  P08
― 企業全体の各部門間のつ ながりで運営するマネジメントシステム ―
執筆/篭橋経営技術研究所 中小企業診断士、QMS主任審査員 篭橋 正則


特集2 いそいそ合宿 at 尾道

ISOマネジメントシステムに関するメーリングリストである『いそいそフォーラム』(http://www2s.biglobe.ne.jp/~iso/)。同フォーラムでは、母体となるメーリングリストでの意見交換に留まらず日本各地で合宿と呼ばれる研修会、勉強会が、支部単位で開催されている。今回、編集部はその勉強会のひとつである「尾道勉強会」に参加、取材を行った。本特集では、その尾道勉強会での内容の誌上再現を試みた。関係者が集い、フランクかつ実務レベルの活発な情報交換の雰囲気を感じ取ってもらえればと思う。(編集部)

■~ISO is just one of tools that we can use.~  P44
What is “kankyo sokumen”?
We all know environmental aspects.
講演/イソハドーグ(ハンドルネーム)

■EMSの問題点についての考察  P46
副題:EMSを○○したのはだあれ?
ISO 14001、トップ、管理責任者、あるいは事務局?
講演/え゛…iso??(ハンドルネーム)

■ゲスト監査員内部監査から学ぶ  P48
内部監査手法「あんなこと、こんなこと」
講演/サト(ハンドルネーム)

■いかさまの話  P50
講演/UNO@元化学屋氏

■ISO 9001は過去の遺物となりうるか  P52
次期改正への期待
講演/米戸 靖彦

■(表向きタイトル)事務局不要論:ISO事務局は……?  P56
(本題)ISO事務局員の目指す生き方「プロの窓際族」
講演/炉村@ROMLER(ハンドルネーム)

■ISO 29990:2010登場  P58
学習サービス提供事業者が対象
サービスにおける品質とは何か?
講演/桑原 潤(有限会社ケイズマネジメント)

■アレッポ工業会議所(ACI)に所属し  P60
JICAシニアボランティア活動
中東シリアのISO事情と
品質管理技術による海外支援の可能
講演/元日東電工株式会社 桑田 和幸

■『内部監査員心得帳』のようなもの  P64
執筆/尾道合宿主宰者 柴田 圭介


News & Reports

■ISO9001認証事例:済生会新潟第二病院  P24
ISO9001、機能評価、BSCのシステムを構築
「インシデント」と「アクシデント」をSQMで再発防止へ
取材先/社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 新潟県済生会 済生会新潟第二病院
副院長 医療安全管理部部長 酒井 靖夫 氏
総務課 係長兼ISO担当 木津 顕 氏

■ISO19011(マネジメントシステム監査)改訂版発行  P30
第三者審査除く内部・外部監査指針 適用範囲をMS全般に拡大
取材先/ISO19011作成WG日本代表エキスパート 亀山 嘉和 氏

■アイソス主催の講師:門岡淳氏による講習会  P36
「是正処置のためのなぜなぜ分析」を参加者と一緒にやってみた!
編集部


連載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える  P01
第11回 QMS能力実証型審査
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第23回 認証機関のトップに聞く  P04
「新規事業推進室」設置で事業拡大 今後の認証機関の新しい生き方を提示
取材先/株式会社日本環境認証機構(JACO)代表取締役社長 下井 泰典 氏

■サロンで議論  P22
まさかに備えるEMS
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■ISO 9001認証組織のパフォーマンス改善 -ISO/TS 16949の活用-  P68
第5回(最終回) プロセスアプローチでパフォーマンス改善
執筆/岩波マネジメントシステム代表 岩波 好夫

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO9001+αで経営パフォーマンスを向上する  P70
第5回 製品モニタリングツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント  P78
第5回 株式会社 大里ラボラトリー
10人規模組織でISO 9001、14001に続きFSSCを取得 認証取得を欧米における事業展開に生かす
取材先/株式会社大里ラボラトリー 代表取締役 林 幸泰 氏、ISO管理責任者 岩井 誉志樹 氏、ISO事務局 木下 祐輔 氏
認証機関からのコメント
経営理念通り、構成員がそれぞれに情熱を懐き、物事の本質を問いながら取り組んでいる
寄稿/一般財団法人日本ガス機器検査協会QA 事業部 セクター認証部
食品グループグループマネジャー(JIA-QAセンター) 小泉 滋

■連載:ISO 50001認証事例シリーズ  P84
第4回 石坂産業株式会社
取材先/石坂産業株式会社 取締役社長 畝本 典子 氏、専務取締役 石坂 知子 氏
経営企画室 室長 熊谷 豊 氏、管理部ISO 事務局長 横田 紀夫 氏

■大学からの提言  P90
第5回 ステークホルダビリティ
執筆/大東文化大学専任講師 鶴田 佳史

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P94
第41回 株式会社ユーズ TOKYO油田2017プロジェクト
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法  P98
第5回 苦情処理(クレイム)
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■Why2分析実勢のための基本講座  P100
第5回 組織的ノウハウで継続的改善
執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生


And more
・目次  P02
・今月の旬な話題  P06
・編集後記/次号予定 etc.  P105
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P106
・アイソス新規年間購読申込書  P108

2012年1月号(170号 2011年12月10日発売)
変形A4サイズ/110ページ/価格1,400円[税込み]


特集 日本の新しい労働安全衛生を考える

日本国内において従来から取り組まれてきた労働災害防止活動は、結果を残してきたが、労働災害件数だけから捉えると頭打ちの状況にもあると言えるだろう。そこで従来からの取り組みを振り返りつつ、新しい発想の労働安全衛生をテーマに特集を組んでみた。(編集部)

■我が国における労働安全衛生の現状と今後の取り組むべき課題  P10
 ~ リスクアセスメント、労働安全衛生マネジメントシステムを中心に ~

■これからの時代の効果的な労働安全衛生管理とは  P15

■原発事故を契機に日本の新しい労働安全衛生マネジメントを考える  P20

■建設業における労働安全衛生最新事情  P25
 ―建設業労働災害防止協会の活動―

■内部監査指針─ISO 19011の改訂と労働安全衛生マネジメントシステム  P29

■~ 座談会開催 ~  P38
 責任追及型ではなく原因追究型を目指せ
 ライン管理・監督者のレベルこそ労働安全衛生の最大のポイント

■OHSAS 18001認証事例:杏林製薬株式会社  P43
 全拠点をカバーする統合EHSを6年間運用
 業務密着一体化とマンネリ解消の両者を実現

■JISHA方式適格OSHMS認定事例:横浜ゴム株式会社  P50
 OSHMSの骨組みを使って中身を作り込む ABC*活動がすべての基本


連 載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える  P01
第10回 有効性審査
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第22回 認証機関のトップに聞く  P04
認定第一号JSAブランドに相応しいCBを目指す 審査のレベルを左右する審査計画を最重要視
取材先/財団法人日本規格協会(JSA) 理事 森住 光男 氏

■サロンで議論  P56
シニア審査員の処世術
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■統合マネジメントシステム講座  P60
第4回(最終回) 統合MS構築の要点と統合化へのスタート
執筆/株式会社品質保証総合研究所(JQAI) 森田 晃 (編集協力)元JQAIセミナー事業部部長 酒井 一彦

■Why2分析実勢のための基本講座  P66
第4回 適切な目標設定が執念を生む
執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO 9001+αで経営パフォーマンスを向上する  P70
第4回 業務品質計画ツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■改善活動と人を活気づける 改善ファシリテーションの勧め  P74
第4回(最終回) 改善ファシリテーションの基本は5S
執筆/株式会社UL ASG Japan 改善ファシリテーター シニアコンサルタント 坂田 和則

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント  P78
第4回 株式会社味泉
10数年培った自社製「一般衛生管理プログラム」により 数ヵ月の準備でPAS 220に対応
取材先/株式会社味泉 八千代工場 代表取締役会長 湯浅 治 氏、事業本部研究開発部 取締役部長 長尾 光春 氏、同部品質
保証室 青栁 裕美 氏

認証機関からのコメント
これまでの経験を生かした PRPの再構築とハザード分析の見直し
寄稿/ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部 テクニカル部 フードプロダクトマネージャー 関根 吉家

■FSSC 22000対応講座 PAS 220:2008 徹底解説
第4回(最終回) 食品テロの防止
執筆/株式会社キョクイチ QC室 山口 博

■連載:ISO 50001認証事例シリーズ  P88
第3回 私だったらISO 50001をこう利用する !
執筆/名古屋鶏

■大学からの提言  P92
第4回 中小企業における 環境経営を支える人材育成
執筆/法政大学 堀内研究室 研究アシスタント 環境経営コンサルタント 清田 しづか

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~  P98
第40回 株式会社大川印刷
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法  P102
第4回 社会的信頼法としての環境法
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■ISO 9001認証組織のパフォーマンス改善 -ISO/TS 16949の活用-  P82
第4回 要求事項に対する具体的事例が準備されている
執筆/岩波マネジメントシステム代表 岩波 好夫


WOW!
・認証機関アンケート調査(月刊アイソス 独自調査) 追加版  P58
・ISO 19011:2011(マネジメントシステム監査のための指針)発行される  P83
・JABに対して8機関がISO 50001認証機関として申請  P97
・欧米中におけるISO 50001関連の動き  2013年末にはEUでエネルギー効率指令実施  P103


And more
・目次  P02
・今月の旬な話題  P06
・編集後記/次号予定 etc.  P107
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001)  P108
・アイソス新規年間購読申込書  P110
2011年12月号(169号 2011年11月10日発売)
変形A4サイズ/128ページ/価格1,400円[税込み]


特集 ISOマネジメントシステム 総まくり15セクター&関連規格

ISOマネジメントシステムのセクター規格が次々と登場しています。この動きをうけて、本号では、「ISOマネジメントシステム 総まくり15セクター&関連規格」という特集を組みました。本特集ではISOマネジメントシステムセクター規格に加え、最近、登場したさまざまな認証制度もあわせて紹介していきます。(編集部)

■ISO 9004:2009(JIS Q 9004:2010)組織の持続的成功のための運営管理―品質マネジメントアプローチの解説 P10
■ISO 39001道路交通安全(RTS)マネジメントシステムの解説 P13
■ISO 20252 マーケットリサーチサービス製品認証~リサーチャーの人材育成と技術力確保に貢献~ P15
■組織が抱える潜在的リスクの低減や組織の市場競争力の強化につながるISO 10002 P18
■消費者保護関連の3規格(ISO 10001/10002/10003)の概要とISO 10002に基づく苦情対応 マネジメントシステムの構築事例紹介 P19
■個人指導塾運営でISO 10002を導入 苦情対応をきっかけにお客様満足のさらなる向上をめざす P22
■ISO 10002認証事例:株式会社川渕コーポレーション効果的なマネジメントシステムを運用 P24
■PAS 223:2011いよいよ発行される! P25
■改めて脚光を浴びるISO/TS 29001 P28
■JQAのISO 14005評価サービス P30
■日本が主導するマテリアルフローコスト会計(ISO 14051)の国際標準化 P33
■世界の森林保全に寄与するFSC・PEFC森林認証制度 その概要と普及について P36
■2012年ロンドンオリンピック開催に合わせてISO化 BS 8901(イベント・サステナビリティマネジメントシステム)の解説 P38
■機能安全への対応と第三者評価・認証の活用 P40
■リスクアセスメントサービス概説 ~一歩先を行く労働安全管理~ P42
■ISO/TS 16949の概要 積極的な有効活用で経営拡大につなげる P45
■ISO 29990(学習サービスマネジメントシステム)認証の最新動向と事例紹介 P48
■埼玉県初のISO 29990認証を取得 県内No.1の学習サービスを目指す P51
■ISO 29990認証事例:株式会社SCORE マネジメントシステムの本質の理解が審査では重要 P53
■ISO 29990認証取得への軌跡と今後の展開 P53
■ISO 29990のねらいと活用 P56
■FSSC 22000規格と認証スキームの概要 P57


News & Reports

■「JAPAN FOOD SAFETY DAY 2011」 P62
イオンがGFSI承認規格の第三者認証活用を公表 PBから始め自社取得へ、食料品全般へ広がるか?
取材/編集部

■FFSC会長・コール・グローンフェルト氏来日 P64
サプライチェーンにおける食品安全を説く 「常にリスク管理を徹底させること」
取材/編集部

■日本化学キューエイ(JCQA) 経営者向けセミナーを開催 P66
経営の道具としてISOを使いこなし 顧客満足、パフォーマンスの向上を達成する道へ
取材/編集部

■月刊アイソス 独自調査 認証機関アンケート調査 P68
編集部


連 載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える P01
第9回 疑わしきはクロ
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第20回 認証機関のトップに聞く P04
第三者審査の大きな意義である ステークホルダーの視点に立った審査を
取材先/一般財団法人日本品質保証機構(JQA) 理事・審査事業センター所長 森廣 義和 氏

■サロンで議論 P60
どこまでが想定外?
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■ISO 9001認証組織のパフォーマンス改善 -ISO/TS 16949の活用- P82
第3回 ISO/TS 16949の追加要求事項が役に立つ
執筆/岩波マネジメントシステム代表 岩波 好夫

■統合マネジメントシステム講座 P85
第3回 マネジメントシステムの統合と経営上の課題
執筆/株式会社品質保証総合研究所(JQAI) 森田 晃 (編集協力)元JQAIセミナー事業部部長 酒井 一彦

■Why2分析実勢のための基本講座 P90
第3回 Why2分析のフォーマット
執筆/執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO 9001+αで経営パフォーマンスを向上する P94
第3回 設計品質管理ツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■改善活動と人を活気づける 改善ファシリテーションの勧め P98
第3回 改善に対しての姿勢を高める方法
執筆/株式会社UL ASG Japan 改善ファシリテーター シニアコンサルタント 坂田 和則

■連載:ISO 50001認証事例シリーズ P102
第2回 株式会社パルコスペースシステムズ
省エネを基軸に一層のビジネス強化と社員意識向上をはかる
取材先/株式会社パルコスペースシステムズ 常務取締役 蟹江 龍 氏/管理本部総務人事部長 鈴木 一樹 氏/同部総務課長 長山 峰大 氏

■大学からの提言 P106
第3回 スーパーマーケットを対象とした小売企業の環境配慮活動の現状と課題
執筆/吉備国際大学 国際環境経営学部 環境経営学科 教授 小田 淳子
鳥取環境大学 環境情報学部 環境マネジメント学科 准教授 荒田 鉄二

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~ P110
第39回 フェアトレードカンパニー株式会社
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法 P114
第3回 環境法の基本理念(原則)となっている考え
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント P116
第3回 コカ・コーラセントラルジャパンプロダクツ株式会社 静岡工場
今回の取り組みは食品安全だけでなく 現場作業の中身を確認・見直す絶好の機会
取材先 コカ・コーラセントラルジャパンプロダクツ株式会社 静岡工場
工場長 犬飼 裕司 氏
品質管理チーム 兼 調合チーム チームリーダー 原川 浩 氏

認証機関からのコメント
FSMSのPDCAが効率よく展開 ポイントは現場が主体/疑問を持つこと
寄稿/SGSジャパン株式会社
FSSC 22000・ISO 22000 主任審査員 中西 剛昭


WOW!
・ISO 50000シリーズのラインアップISO 50001以外に6本の規格案が出揃う P115


And more
・目次 P02
・今月の旬な話題 P06
・編集後記/次号予定 etc. P125
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001) P126
・アイソス新規年間購読申込書 P128
2011年11月号(168号 2011年10月10日発売)
変形A4サイズ/104ページ/価格1,400円[税込み]


特集 ISO 50001本格運用開始

2011年6月15日に発行されたエネルギーマネジメントシステムの国際規格であるISO 50001:2011(エネルギーマネジメントシステム ―要求事項及び利用の手引)を巡っては、経済産業省が今夏にとりまとめた「夏期の電力需給対策」の中で取り上げたこともあり、認定機関や認証機関は認証審査の準備に慌しく動いてきた。この規格については、省エネ法と比較され、その普及を疑問視する向きもあった。だが、2008年の法改正により規制対象が拡大したとはいえ、省エネ法規制の対象となる事業者の規模は限定されているままである。一方で、ISO 50001は全組織を対象とするため、省エネ法規制対象事業者以外にもかなりの数の事業者によって受け入れられる可能性があるはずである。さらに、ISO 14001と比較する向きもあるが、環境パフォーマンスの改善と同様に、ISO 50001ではエネルギーパフォーマンスの改善に重点が置かれており、エネルギー使用の削減、効率的なエネルギー使用ための活動が具体的なものとなり、エネルギーパフォーマンスのさらなる改善に結びつくことが期待できるのだ。本特集では、エネルギーマネジメントシステム(EnMS)の普及を願い、すでに第三者認証取得の動きが起こっているISO 50001に関する情報を広く取り上げて紹介する。(編集部)

■資源エネルギー庁委託事業の加点項目に「ISO 50001認証取得」を追加 P10
取材先/経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー対策課 企画調整一係長 出光 啓祐 氏、産業技術環境局 認証課 課長補佐 牧野 睦子 氏 管理システム一係長 宇野 弘子 氏

■認証機関への認定事業スタート P12
省エネ法対象外組織への認証普及に期待
取材先/公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)常務理事・認定センター長 久保 真 氏 認定センター 部長補 堀江 隆 氏

■今秋から登場しそうなCEMSARによる承認研修コースと登録EnMS審査員 P14
取材先/財団法人省エネルギーセンター エネルギーマネジメントシステム審査員評価登録センター(CEMSAR)所長 苗加 順一 氏 副所長 山田 富美夫 氏

■「前年比10%減時代」を想定し格段の省エネレベル目指す P17
取材先/株式会社東京エネルギーサービス 代表取締役社長 山本 浩三 氏 取締役技術部長 堀田 英二 氏

■レビューで使用量を客観的に把握 効果的なエネルギー使用の効率化を実現 P22
取材先/株式会社山崎砂利商店 土壌環境事業部リーダー 釜本 英一 氏(支援コンサルタント 株式会社グリーン・アソシエイツ 代表取締役 池口 和広 氏)

■ISO 50001、ISO 14001、省エネ法適合のマネジメントシステム構築のポイント P27
寄稿/株式会社パデセア 代表取締役 黒柳 要次

■ISO 14001 & ISO 50001統合マニュアルの事例 P35
寄稿/IMSコンサルティング株式会社 代表取締役 寺田 和正

■認証機関に聞くEnMS構築・運用と審査のポイント P42
日本品質保証機構(JQA)/ビューローベリタスジャパン(BV)/BSIグループジャパン(BSI)

■エネルギーマネジメントシステム P54
ISO 50001ポータルサイト 「iso50001.jp」運営開始
寄稿/株式会社トータルバランスマネジメント 代表取締役 浅川 浩(「iso50001.jp」企画運営事務局)

■ISO 50001専門ウェブサイトを通じて P56
EnMS文書のテンプレートを提供
取材先/EnMS-Doc アソシエーツ エネルギーマネジメントシステム(EnMS) スペシャリスト 山之内 登 氏


連 載

■飯塚悦功からのメッセ-ジ ISO 9001認証について考える P01
第8回 サンプリング
執筆/ISO/TC176日本代表/国内委員会委員長 東京大学大学院工学系研究科特任教授 飯塚 悦功

■リレー連載第19回 認証機関のトップに聞く P04
既存のQMSで放射能汚染リスクに備えよ 審査を通して効果的なMSの普及がCBの務め
取材先/テュフ ラインランド ジャパン株式会社 執行役員 戦略部門担当 ロベルト・ロレンツォーニ 氏

■サロンで議論 P58
目的から乖離させるリスク
執筆/アイソワールド運営責任者 辻井 浩一

■ISO 9001認証組織のパフォーマンス改善 -ISO/TS 16949の活用- P60
第2回 製品の品質に限定しないことがポイント
執筆/岩波マネジメントシステム代表 岩波 好夫

■Why2分析実勢のための基本講座 P64
第2回 Why2分析のフレームワーク
執筆/執筆/経営プロセス改革アソシエイツ 主宰 青木 保彦、研究員 青木 貴生

■『ISO七つ道具』実践活用講座 ISO 9001+αで経営パフォーマンスを向上する P68
第2回 経営方針管理ツールの使い方
執筆/ISO 七つ道具開発チーム 辻井 五郎

■改善活動と人を活気づける 改善ファシリテーションの勧め P72
第2回 改善を円滑に進めるためのコツ
執筆/株式会社UL ASG Japan 改善ファシリテーター シニアコンサルタント 坂田 和則

■統合マネジメントシステム講座 P77
第2回 現状把握と個別マネジメントシステムの要素
執筆/株式会社品質保証総合研究所(JQAI) 森田 晃 (編集協力)元JQAIセミナー事業部部長 酒井 一彦

■FSSC 22000 認証事例 & 認証機関コメント P82
第2回 株式会社トッパンパッケージングサービス
協力会社も含めた全工程のハザード分析で さらなる食品安全向上を実感
取材先/株式会社トッパンパッケージングサービス 嵐山工場

取締役工場長 千葉 功 氏、品質保証部部長 内田純一 氏、製造部製造課(ISO事務局) 坂場貴広 氏
認証機関からのコメント 10名のFSSC 22000審査員を擁し 幅広い食品分野の審査に対応可能
取材先/一般財団法人 日本品質保証機構(JQA) 審査事業センター 食品安全審査チーム チーム長 岩本昌也 氏、
企画・推進センター 事業推進部 参与 川崎政憲 氏、JQA認定 FSSC 22000 審査員 山下重信 氏

■大学からの提言 P90
第2回 教育機関における環境マネジメントシステム ―公立高校の運用事例調査より―
執筆/長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 准教授 中村 修
長崎大学大学院生産科学研究科(環境科学部)博士前期課程 松田 香穂里

■社会起業家を支援しよう ~企業価値を高めるCSRのために~ P94
第38回 CSRからソーシャルビジネスへ(後編)
執筆/フリーライター 今 一生

■初めて学ぶ 環境法 P98
第2回 産業廃棄物の処理に係わる法的注意点
執筆/国学院大学法学部講師(環境法) 岩渕 勲


WOW!
・IRCA(国際審査員登録機構)もISO 50001エネルギーマネジメントシステム審査員登録プログラムを開始! P16
・シックス・シグマの国際規格発 DMAIC手法のISO 13053 Part 1とツール&技術のISO 13053 Part 2 P41
・温室効果ガスの妥当性確認・検証機関向け国際規格・ISO 14065 SGSが3分野でJAB認定取得 P63
・リスクマネジメントを理解するのに最適な一冊 『ISO 31000活用マニアル』田邉康雄 著 P76
・DNVノルウェー本社組織で世界初認定取得 オランダ認定機関・RvAよりISO 50001認証機関 P76
・エネ庁の入札公告 ISO 50001認証取得は結局何点なのか? P99
・有望資格?「カーボンマネジャー」 政府が2012年度から導入を目指す P100


And more
・目次 P02
・今月の旬な話題 P06
・JAB NEWS P100
・編集後記/次号予定 etc. P101
・DATA 国内認証件数(ISO 9001&14001) P102
・アイソス新規年間購読申込書 P104

商品情報・内容

■ 国内唯一のISOマネンジメントシステム専門月刊誌

マネジメントシステムの国際規格であるISO9000(品質システム規格)及びISO14000 (環境管理規格)の専門情報誌です。 品質・環境といったジャンルに強い関心を持っている方々へISOに関わる制度の最新情報、規格解釈・監査手法・解説記事などを毎月お届けします。

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