ドラマ 発売日・バックナンバー

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985円
■シナリオ
フジテレビ系・火曜21時~放送
古沢良太『リーガル・ハイ』1・5話
偏屈で毒舌、最低の性格だが、訴訟で一度も敗けたことのない敏腕弁護士・古美門研介(こみかど・けんすけ)と、まじめで正義感が強いが、融通の利かない堅物な新米弁護士、黛真知子(まゆずみ・まちこ)。まさに水と油の2人がぶつかり合いながらも法廷で共闘! コメディタッチの弁護士ドラマ。
出演:堺雅人 新垣結衣 生瀬勝久 小池栄子 田口淳之介 矢野聖人 里見浩太朗 ほか

■向田邦子賞受賞特集・岩井秀人
優れたテレビドラマ脚本家に贈られる「向田邦子賞」(向田邦子賞委員会、東京ニュース通信社・主催)。
第30回の今回、 授賞した岩井秀人氏(劇団ハイバイ主宰)のインタビューと、受賞対象作『生むと生まれる それからのこと』(NHK・BSプレミアム 初回放送2012年8月27日放送)を掲載。
出演:柄本佑 関めぐみ 愛華みれ 国生さゆり 鶴見辰吾 ほか

■追悼・新藤兼人
5月29日、100歳で逝去した脚本家・映画監督の新藤兼人氏を悼み、本誌04年7月号に掲載した新藤氏へのインタビュー『ものの見方とらえ方』を再録。

■誌上講座
藤川桂介『時代が見える プロファイル脚本術』(4)
『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』など数多くのアニメ・特撮の脚本を手がけ、また1000万部を超える大ベストセラー小説『宇宙皇子(うつのみこ)』や『篁・変成秘抄(たかむら・へんじょうひしょう)』の作家としても知られる藤川氏が、半世紀を超える作家人生で実感として感じていた思い、経験を基に、作家として心がけておかねばならないことや、アイデアを産み出し、形にするための“とっておきの方法”を披露。
第4回は「プロファイル4 コミックの知識と検証」「プロファイル5 ゲームの知識と検証」「プロファイル6 特撮の知識と検証」。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(23)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回は、NHK総合テレビで4月14日・21日に放送された土曜ドラマスペシャル『あっこと僕らが生きた夏』(谷口雄一郎・脚本)の前編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(23)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「パワーアップする」。

セリフとト書き(75)
徳永友一/生かすも殺すも“構成”次第
『ホームレス中学生1、2』『卒うた』『LADY~最後の犯罪プロファイル~』『ステップファザー・ステップ』『検事・鬼島平八郎』などを手がける氏が、脚本におけるセリフとト書きを生かすために重要な“構成”について綴る。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(39)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜3時~好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家のの柏原寛司氏、作家の柏田道夫氏のトークを誌上再録。

■シナリオ公募情報
(選考結果発表・選評)
平成二十三年度 橋田賞新人脚本賞
選評/澁谷康生
(中間審査発表)
第24回 フジテレビヤングシナリオ大賞 一次審査通過作品発表
第12回 テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞 三次選考通過作品発表
(募集要項)
伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞
函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞
NHK仙台放送局 FMオーディオドラマ脚本コンクール
南のシナリオ大賞
城戸賞
BKラジオドラマ脚本賞
周南映画祭「松田優作賞」
WOWOWシナリオ大賞
中四国ラジオドラマ脚本コンクール
創作テレビドラマ大賞
新人シナリオコンクール

■ライター掲示板
荒井修子 上江洲誠 下島三重子 安井国穂

■トピックスコーナー
放送文化基金賞発表/脚本家の本・紹介

■オーディオドラマコーナー
880円
■シナリオ特集
TBSテレビ系・日曜劇場
櫻井武晴『ATARU』1話・2話
サヴァン症候群(自閉症や知的障がいを持った人のうち、特定の分野に限って常人では及びもつかない驚くべき才能を発揮する人の症状。記憶力・演奏力・絵画・計算など多岐にわたる)という特殊な能力を持ったナゾの男・アタルが、警察も気づかなかった犯罪事件に関する微細な証拠を“発見・観察・洞察・推理”し、事件解決へと導くミステリーエンタテインメント。
アタルは常に人の思考の何十手も先を行く。しかしコミュニケーション能力に問題を抱えるため、彼の発する言葉は難解、理解不能の行動を取り、時にパニックを起こす。ちなみに好物は「トマトケチャップ」と「ハニーマスタード」。
一方、彼はその特異な能力であらゆる事件の犯人、事故の原因につながる「キーワード」を不規則に発していく。彼が投げたパズルのピースを組み立てていくのが刑事の沢と舞子。奇妙な連携をとるようになった3人は、毎回事件に立ち向かっていく。また、物語が進むにつれアタルの置かれた悲しい過去――なぜ彼は犯罪現場に向かってしまうのか?
出演:中居正広 北村一輝 栗山千明 玉森裕太 嶋田久作 千原せいじ 中村靖日 市村正親(特別出演)

■シナリオ
BS-TBS 5月27日(日)昼3時~放送
TBS・講談社 第3回ドラマ原作大賞 大賞受賞作
大山淳子『猫弁~死体の身代金』
TBSと講談社が共催した第3回ドラマ原作大賞の最終審査会で満場一致で推された作品(原作の書名は、『猫弁~天才百瀬とやっかいな依頼人たち~』)の作者・大山氏が脚本も手掛ける。
主人公・百瀬太郎は頭脳明晰ながら、なぜか“ペット絡み”の案件を依頼されることが多く、『猫弁』というあだ名で呼ばれている天才弁護士。心優しき百瀬は、哀れな事情を抱えた猫を見つけると放っておけず、彼の弁護士事務所では11匹の猫たちが暮らしている。幼い頃に母親と別れた百瀬は、「家庭を持ちたい」と強く願っているのだが、結婚相談所職員・大福亜子のもと見合いを繰り返すも、残念ながら現在30連敗中。そんなある日、百瀬は靴磨きの老女に声をかけられ、片方の靴だけを磨いてもらった――。とある葬儀場で、大手靴メーカーの会長の葬儀が静粛に営まれていた。会長の息子で、喪主でもある大河内進の挨拶が終わったその時、事件後日、百瀬のもとへ、この事件を解決して欲しいという依頼が舞い込んだ。遺族には、どうやら警察に通報できない事情があるようだ。依頼主である進は、死体に1540万円の身代金を支払えという電話があったことを打ち明け、秘かに事件を解決してもらいたいと百瀬に懇願。百瀬は少ない情報をもとに、犯人を推理するが……。笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー。
出演:吉岡秀隆 杏 キムラ緑子 柳原可奈子 板谷由夏 岩松了 秋山菜津子 野波麻帆 荒川良々 石田明(NON STYLE) 上田耕一 塩見三省 伊東四朗(特別出演) 渡辺美佐子

■インタビュー・新しい波
牧野圭祐/脚本業と音楽活動、どちらも真剣に取り組んでます
今回登場の牧野氏は、08年、第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞で入選後、10年、日曜劇場『新参者』の脚本に、真野勝成氏との共作という形で抜擢。作品の高評価と共に注目を集めた気鋭作家。
作家活動の他に、『bio tolva(ビオ トルバ)』(造語。アイスランド語でbioは映画、tolvaはコンピュータを表す)として音楽活動を展開、6月にインディーズレーベルからファーストアルバムを発売する牧野氏に、脚本家を目指す経緯からコンクール入選作、『新参者』創作エピソード、そして音楽活動について伺う。

■誌上講座
藤川桂介『時代が見える プロファイル脚本術』(3)
『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』など数多くのアニメ・特撮の脚本を手がけ、また1000万部を超える大ベストセラー小説『宇宙皇子(うつのみこ)』や『篁・変成秘抄(たかむら・へんじょうひしょう)』の作家としても知られる藤川氏が、半世紀を超える作家人生で実感として感じていた思い、経験を基に、作家として心がけておかねばならないことや、アイデアを産み出し、形にするための“とっておきの方法”を披露。
第2回は「プロファイル3 アニメーションの知識と検証」。

■評論
新・テレビドラマ評判記
中町綾子/「リーガル・ハイ」のキャラクター
日本大学藝術学部教授の筆者が、2012年4月期の連続ドラマの中から『リーガル・ハイ』(フジ 脚本:古沢良太)などを俎上に挙げ、批評する。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(22)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回は、テレビ東京系で3月14日に放送された向田邦子ドラマスペシャル『蛇蠍のごとく』(長尾啓司・脚本)の後編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(22)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「心のトゲを抜く~人間関係の活性化」。

セリフとト書き(75)
高木 登/原則のない旅
『テクノライズ』『恋風』『地獄少女』『バッカーノ!』『夏目友人帳』『デュラララ!!』『C』などを手がける氏が、監督、プロデューサーとのやり取りを通じて実感したシナリオ執筆における原則について綴る。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(38)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の遠藤察男氏、脚本家の大野武雄氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
上代 務 北川哲史 関えり香 森下 直

■トピックスコーナー
新藤兼人氏、100歳誕生会開かれる/「エンタテイメントにできること」パネルディスカッション/橋田賞に福田靖氏、黒土三男氏/訃報/脚本家の本・紹介

■オーディオ・ドラマコーナー

■シナリオ公募情報
(募集要項)
北のシナリオ大賞
函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞
NHK仙台放送局 FMオーディオドラマ脚本コンクール
南のシナリオ大賞
周南映画祭「松田優作賞」
WOWOWシナリオ大賞
NHK名古屋放送局創作ラジオドラマ脚本募集
創作テレビドラマ大賞
新人シナリオコンクール
880円
■巻頭インタビュー
山﨑宇子さんが月9『私が恋愛できない理由』でデビューするまでのお話
 昨年10月クールで放送されたフジテレビ月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(坂口理子氏と共作 香里奈 吉高由里子 大島優子・主演)で脚本家デビューした山﨑宇子(やまざき うこ)氏に、脚本を学び始めたきっかけ、師匠である故・清水曙美氏とのエピソード、創作裏話などを伺う。

■特別企画
市川森一インタビュー特集
『明日の作家へのメッセージ』
 昨年末急逝した市川森一氏が、1980年以後、本誌でのインタビューや講義採録で脚本家を目指す人たちへ向けて語ったものを集めて再掲載。創作テレビドラマ大賞などコンクールに応募する方は必読。
 そして市川氏の脚本『バースディ・カード』(1977年放送 北海道放送・制作 東芝日曜劇場 水谷豊主演)も同時掲載。脚本家の大石静氏、中園ミホ氏が強く印象に残る作品として同作を挙げている。

■シナリオ
鎌田敏夫・脚本『終着駅~トワイライトエクスプレスの恋』
TBSテレビ系 3月20日放送
 佐藤浩市、中山美穂主演。鴨下信一演出。大阪から札幌へ向かう寝台特急トワイライト・エクスプレスに乗ったかつて恋人同士で今は不倫関係の男女の“最後の”逢瀬。その結末は――。

■特集
第40回創作ラジオドラマ大賞 受賞作発表
 受賞者から数多くの脚本家を輩出しているラジオドラマ脚本コンクール。
 大賞受賞作『ニンに合わない』(成田匡希・作)と、審査に当たった脚本家、NHKのプロデューサー、ディレクターによる選評座談会も同時掲載。

■誌上講座
藤川桂介『時代が見える プロファイル脚本術』(2)
 『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』など数多くのアニメ・特撮の脚本を手がけ、また1000万部を超える大ベストセラー小説『宇宙皇子(うつのみこ)』や『篁・変成秘抄(たかむら・へんじょうひしょう)』の作家としても知られる藤川氏が、半世紀を超える作家人生で実感として感じていた思い、経験を基に、作家として心がけておかねばならないことや、アイデアを産み出し、形にするための“とっておきの方法”を披露。
 第2回は「プロファイル2 動機と進路の検証と工夫」。

■評論
新・テレビドラマ評判記
鈴木嘉一/出色の出来栄えの『カーネーション』
 元読売新聞編集委員で、現在は放送評論家の筆者が、昨年10月から今年3月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『カーネーション』(渡辺あや・脚本 本誌3月号に第18週~第20週脚本を掲載)について批評する。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(21)
 筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
 脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
 今回は、テレビ東京系で3月14日に放送された向田邦子ドラマスペシャル『蛇蝎のごとく』(長尾啓司・脚本)の前編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(21)
 時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
 今回は、「踏み出す勇気」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(37)
 AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
 今回は、作家の藤川桂介氏、脚本家の三宅直子氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
阿部美佳 今井雅子 入江信吾 加藤綾子 小林雄次 滝本祥生 野依美幸 ますもとたくや

■トピックスコーナー
坂元裕二氏、芸術選奨新人賞受賞/荒井晴彦氏、阪本順治氏、菊島隆三賞受賞/岩井秀人氏、向田邦子賞受賞/福田靖氏、黒土三男氏、橋田賞受賞/新刊案内/訃報

■オーディオ・ドラマコーナー

■シナリオ公募情報
(最終審査結果)第21回新人シナリオコンクール 
        第5回WOWOWシナリオ大賞
        平成23年度NHK名古屋放送局創作ラジオドラマ脚本募集      
(募集要項)  周南映画祭「松田優作賞」
北のシナリオ大賞
        WOWOWシナリオ大賞
NHK名古屋放送局創作ラジオドラマ脚本募集
        新人シナリオコンクール
        創作テレビドラマ大賞
880円
■発表
第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞 受賞作発表
 次世代の脚本家を発掘・育成を目的に08年に創設された同賞、過去2回の入選者は続々デビューを果たし、注目を集めている。今回、応募総数1083編の中から選ばれた大賞、佳作各1編を掲載。
大賞/門田雅史『I Believe』
佳作/村上美然『劇団プロ野球』

最終審査会採録/大賞はダントツの完成度! 即戦力として期待!
審査員であるTBSテレビのプロデューサーが、熱い議論を闘わせた最終審査会の模様を、誌上採録。

■シナリオ
NHK土曜ドラマスペシャル(1月28日・2月4日放送)
山田太一『キルトの家』前・後編
 都会の「団地」に取り残された孤独な老人たちと、安住の地を求めて被災地から「団地」に流れてきた若夫婦が、意地を張り合い、本音をぶつけ合いながら、徐々に絆を紡いでいく。一人で懸命に生きようと気張る老人たちの思いが、人生の苦難に直面し動揺する若者の背中を押し、その生きる道を照らしていく……。
 老人と青年、大きな隔たりがある2つの世代の交流を、ユーモアとペーソスを交えて描き、東日本大震災後の日本と庶民の幸せのあり方を問う、山田太一氏の最新作。
出演:山﨑努 杏 三浦貴大 佐々木すみ江 正司歌江 緑魔子 北村総一朗 上田耕一 織本順吉 新井浩文 根岸季衣 余貴美子 松坂慶子ほか

■新連載
藤川桂介『時代が見える プロファイル脚本術』
 『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』など数多くのアニメ・特撮の脚本を手がけ、また1000万部を超える大ベストセラー小説『宇宙皇子(うつのみこ)』や『篁・変成秘抄(たかむら・へんじょうひしょう)』の作家としても知られる藤川氏が、半世紀を超える作家人生で実感として感じていた思い、経験を基に、作家として心がけておかねばならないことや、アイデアを産み出し、形にするための“とっておきの方法”を披露。
 第1回は『プロファイル1 自分自身の検証と工夫』。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(20)
 筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
 脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを検証・解説する。
 今回採り上げる作品は、4月23日(月曜日)放送、TBS・講談社 第3回ドラマ原作大賞受賞作『猫弁~死体の身代金~』(原作・脚本:大山淳子)

セリフとト書き(74)
木皿 泉『台詞とト書きは地図である』
『すいか』『セクシーボイスアンドロボ』『Q10』(以上、日テレ)などを手がける氏が、作家が紡ぎだすセリフとト書きについてのこだわり、想いについて綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(20)
 時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者に向けた心身のトレーニング法を毎回紹介。
今回は、「ワクワクのすすめ」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(36)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の藤森いずみ氏、安達奈緒子氏のトークを誌上再録。

■評論
新・テレビドラマ評判記
杉原秀一/テレビドラマは、生きた歴史教材!~ドラマは、時代を映し、検証し、時代に提言する~
 最近放送された連続ドラマや、昨年末急逝した脚本家・市川森一氏の作品を通じて、ドラマが映し出す「時代」、そしてその役割について綴る。

■シナリオ公募情報
(審査結果)
第5回富士山・河口湖映画祭シナリオコンクール入賞作決定
(応募要項)
NHK仙台放送局 FMオーディオドラマ脚本コンクール(7月末日締切)
(中間発表)
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞一次審査通過作品発表
創作ラジオドラマ大賞二・三次審査通過作品発表

■ライター掲示板
井川公彦 伊藤美智子 宮村優子 安田真奈

■トピックスコーナー
ライターズスクール100期記念の会開催/公募入選作「夜明けのララバイ」放送/芸術祭ラジオ部門受賞作/新刊案内

■オーディオ・ドラマコーナー
880円
■シナリオ特集 
NHK連続テレビ小説
渡辺あや『カーネーション』
18週・19週・20週
 ファッションデザイナーのコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコの「コシノ3姉妹」を育て上げ、自らもデザイナーとして活躍、2006年に死去した小篠綾子の生涯をモデルとした物語。大正から平成にいたる時代を背景に、1人の女性の波乱万丈な人生と愛情の歴史を描く。
 映画批評家・樋口尚文氏による作家論「気の長いジャブが劇を打ち出す」も掲載。

■誌上講座
三号連続特集
里島美和 ドラマを創る三要素を磨く
第3弾 キャラクターでドラマを動かせ!
1月号から3号連続でお送りしている特別企画。脚本における重要な要素、企画・テーマ、セリフ、キャラクター設定について、脚本家の里島美和氏が分かりやすく解説。今回は「登場人物・キャラクター」について。

■新連載予告
誌上講座
藤川桂介/時代が見える プロファイル脚本術
 『宇宙戦艦ヤマト』『銀座鉄道999』などアニメ、特撮映画の脚本家で、『宇宙皇子(うつのみこ)」「篁・変成秘抄(たかむら・へんじょうひしょう)』『シギラの月』などの小説家としても知られる藤川桂介氏による誌上講座が来月号・4月号よりスタート。
今月号では、藤川氏が新連載の狙いなどを綴った「連載をはじめるにあたって」を掲載。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(19)
筆者は、ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の秀作を手がけ、現在も作品を発表し続けているプロデューサー・演出家。脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は前号に引き続き、フジテレビ系で2011年4月~6月に放送された連続ドラマ『マルモのおきて』(脚本:櫻井剛 阿相クミコ)。

■エッセイ
セリフとト書き(73)
ふでやすかずゆき『ライク・ア・スノーボール』
テレビアニメ『怪物王女』『けんぷファー』『ペンギンの問題』『ベン・トー』『探偵オペラ ミルキィホームズ』などを手がけるふでやす氏が、創造したキャラクターが動き出すというドラマの基本、そしてト書きなど脚本の魅力を綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(19)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「『今』を生きることのすすめ」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(35)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の宇野宇氏、脚本家の蔵元三四郎氏のトークを誌上再録。

■作家の近況・ライター掲示板
さらだたまこ 鈴木太一 高山直也

■トピックスコーナー
芸術祭受賞作決まる/新刊案内・富士山・河口湖映画祭開催

■オーディオ・ドラマコーナー

■シナリオ公募情報
(授賞式)
第3回 TBS連ドラ・シナリオ大賞
(募集要項掲載)
フジテレビヤングシナリオ大賞(2月29日締切)
東日本大震災チャリティー募金「20枚シナリオ・新井一賞」(3月1日締切)
NHK仙台放送局 FMオーディオドラマ脚本コンクール(7月末日締切)

(中間審査発表)
第40回創作ラジオドラマ大賞一次審査通過作品発表
880円
■シナリオ特集
『相棒 season10』テレビ朝日系・水曜よる21時~放送
現在、絶賛放送中のテレビドラマ『相棒』最新シーズンの中から、輿水泰弘「贖罪」(2011年10月19日放送)、太田愛「晩夏」(2011年11月2日放送)、戸田山雅司「ラスト・ソング」(2011年11月23日放送)の3編を掲載。

■特集
『AKBラジオドラマ劇場』ニッポン放送系全国18局ネット・月曜から木曜よる23時50分~放送
 人気絶頂のアイドルグループ“AKB48”が出演し、毎週一つのテーマを設定し、バラエティに富んだ内容で放送しているラジオドラマ番組。番組立ち上げの目的が新人作家の育成という一面もあると言う本番組について、企画の日本放送作家協会から公募事業委員長の藤森いずみ氏、脚本家を代表して藤井香織氏の両氏にお話を伺い、昨年10月のスタート以降放送された作品から4編の脚本を掲載。
〈掲載脚本〉
藤井香織「メモリーメイク」(2011年11月9日放送)
原 哲子「ミッションは命がけ」(2011年11月24日放送)
亀山賢一「お姉ちゃんの抹茶アイス」(2011年12月13日放送)
田中宏明「ブッシュ・ド・ノエルの奇跡」(2011年12月22日放送)

■誌上講座
三号連続特集
里島美和 ドラマを創る三要素を磨く
第二弾 生きた『セリフ』を書く
1月号から3号連続でお送りしている特別企画。脚本の重要な要素、企画・テーマ、セリフ、キャラクター設定について、脚本家の里島美和氏が分かりやすく解説。今回は「セリフ」について。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(18)
筆者は、ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の秀作を手がけ、現在も作品を発表し続けているプロデューサー・演出家。脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は前号に引き続き、フジテレビ系で2011年4月~6月に放送された連続ドラマ『マルモのおきて』(脚本:櫻井剛 阿相クミコ)。

■エッセイ
セリフとト書き(72)
久松真一『心がけていること』
 テレビ『逆転の夏』『沈黙のアリバイ』『再生巨流』『誤報』『玄海―わたしの海へ』『帰郷』などを手がける氏が、師の脚本家・倉本聰氏の教え、心に残っている作品を採り上げ、「セリフ」と「ト書き」についての想いを綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(18)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「泣くことのススメ」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(34)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の釜澤安季子氏、カニリカ氏のトークを誌上再録。

■追悼
市川森一氏と本誌
香取俊介/「戦う脚本家」市川さんの思い出
昨年12月10日、脚本家の市川森一氏が逝去されました。本誌では創刊当初から脚本掲載、インタビュー、ご寄稿など、度々誌面にご登場いただきました。本誌でご登場いただいた記事、脚本の一覧を掲載し、市川氏を偲びます。また市川氏とは30年以上の付き合いという、脚本家・ノンフィクション作家の香取俊介氏の追悼文も合わせて掲載いたします。

■シナリオ公募情報
(審査結果・贈賞式)
NHK仙台放送局 FMオーディオドラマ脚本募集/中四国ラジオドラマ脚本コンクール
(募集要項)
東日本大震災チャリティー募金『20枚シナリオ・新井一賞』(締切・3月1日必着)
フジテレビヤングシナリオ大賞(締切・2月29日当日消印有効)

■ライター掲示板
大原久澄 吹原幸太 藤井青銅 村井さだゆき

■トピックスコーナー
故・市川森一氏、CBC小嶋賞を受賞/国際テレビフェスティバルin EKODAシンポジュウム/「追悼 脚本家首藤剛志展」開催/訃報

■オーディオドラマコーナー
880円
■特集
第23回フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作発表
1987年の創設以来、数多くのトップライターを輩出して来た、新人脚本家の登龍門『フジテレビヤングシナリオ大賞』。第23回を迎えた今回は、応募総数1715編の中から大賞1編、佳作3編が選出された。
今号では入選作4編の脚本を一挙掲載。そして今回の審査を担当したフジテレビの俊英プロデューサー、ディレクター3氏による『審査員座談会』も掲載。今後コンクールへの応募を目指す方はもちろん、新人脚本家を先取りチェックしておきたいドラマファンの方にもお勧め。
《掲載シナリオ》
大賞受賞作・宮本陽介「君は空を見てるか」
佳作受賞作・寺田大作「うなぎを拾ったら」
〃   ・折笠雄一「彼女は私たちの親友」
〃   ・岡田道尚「欠陥住宅」

審査員座談会/出席者 関口大輔(審査委員長) 村瀬健 加藤裕将

※大賞受賞作「君は空を見てるか」はドラマ化され、2011年12月25日(日曜)深夜24時45分より放送されます(フジテレビのみ)。

■シナリオ
NHK総合テレビ 土曜ドラマスペシャル 11月26日~放送
市川森一『蝶々さん~最後の武士の娘~ 後編』
2011年12月10日、急逝された市川森一氏が出身地・長崎を舞台にした小説『蝶々さん』を自ら脚色。
オペラ「蝶々夫人」で有名なヒロイン・蝶々さんの誇り高き人生を、感動的に描く。
老舗「末石」の舞妓となった蝶々は、アメリカ海軍・フランクリン少尉と領事館のパーティーで知り合い、互いに惹かれ合う。フランクリンの中に「武士の心意気」を感じた蝶々は、結婚を決意するが、フランクリンにとってその結婚は滞在中だけ、かりそめの夫婦生活を過ごす「長崎式結婚」だった。結婚を阻止したいがどうすることもできない伊作は、社長の帯谷に、蝶々が夢からさめるのを待ってやれと、諭される。一方、蝶々との暮らしの中で、フランクリンは、蝶々に真実の愛を感じるようになるが、帰国しなければいけない日が近づいていた。子どもを身籠ったことを伝えた蝶々にフランクリンは、丈夫な子どもを産み、ふたりで待っていてくれと言い残し、旅立っていく。そして、息子・襄と待ち続ける蝶々に、フランクリンの船が入港する知らせが舞い込むが……。
出演:宮﨑あおい 伊藤淳史 イーサン・ランドリー 戸田恵子 ともさかりえ 岩松了 高橋由美子 風間トオル パトリック・ハーラン 川平慈英 余貴美子 池脇千鶴 本田博太郎 伊武雅刀 野田秀樹 藤村志保 西田敏行
※『蝶々さん~最後の武士の娘~ 前編』は、2011年12月号にて掲載しています。

■インタビュー
新しい波
村上桃子/初めからNOと言わず、まずチャレンジ!
今後、活躍が期待される気鋭の作家が登場するインタビュー企画。
今回は2007年、小説でデビュー後、ドラマ、映画、アニメ、舞台など幅広いジャンルで作品を発表している村上桃子氏。
作家を目指した経緯から、デビュー当時のエピソード、ノベライズ小説の創り方などお話を伺う。

■誌上講座
三号連続特集
里島美和 ドラマを創る三要素を磨く
第一弾 企画・テーマ/『企画』と上手に付き合う方法
今月号から3号連続でお送りする特別企画。脚本を構成する要素、企画・テーマ、セリフ、キャラクター設定について、脚本家の里島美和氏が分かりやすく解説。今回は「企画・テーマ」について

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(16)
筆者は、ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の秀作を手がけ、現在も作品を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、フジテレビ系で2011年4月~6月に放送された連続ドラマ『マルモのおきて』(脚本:櫻井剛 阿相クミコ)の前編。

■評論
新・テレビドラマ評判記
瓜生 孝『あなたが共感するのはどんな愛のかたちですか。心新たに「初秋」に感動を。』
TBSテレビで「サンセット’77」「ザ・ガードマン」などの制作を手がけ、現在は映画評論の分野でも活躍する瓜生氏が、秋から初冬にかけて放送されたテレビドラマの中から芸術祭参加作品『初秋』(中部日本放送 脚本・監督:原田眞人 原作:井上靖 主演:役所広司)などについて評論する。

■エッセイ
セリフとト書き(71)
西井史子『セリフの裏ではエゴ退治』
テレビ「家族善哉」「逃亡者おりん」「黒い帽子の女」「花衣夢衣」映画「エクレール お菓子放浪記」などを手がける西井氏が、撮影現場見学に行った際、漫画原作など、自身の経験から「セリフとト書き」の重要性について綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(17)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「2012年 流れに乗る~」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(33)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家のあかぎてるや氏、渡辺ゆたか氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
高木 登 田中 摂 久松真一

■トピックスコーナー
新藤兼人氏、菊池寛賞受賞/市川森一氏、旭日小綬章受章/石堂淑朗氏逝去/2011年版「テレビドラマ代表作選集」発刊

■シナリオ公募情報
(審査結果・贈賞式)
城戸賞/BKラジオドラマ脚本賞/科学ドラマ大賞/創作テレビドラマ大賞/創作ラジオドラマ大賞/函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞/伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞/練馬アニメクリエイターズアワード
(募集要項)
ラジオ日本『カフェ・ラ・テ』「ドラマファクトリー」シナリオ募集
東日本大震災チャリティー募金『20枚シナリオ・新井一賞』
創作ラジオドラマ大賞

■オーディオドラマコーナー
880円
■シナリオ
日本テレビ系 水曜ドラマ 水曜よる10時~放送
遊川和彦『家政婦のミタ』1・2話
笑わず、媚びず、色気もない。そんなミステリアスな家政婦を主人公にした異色ホームドラマ。ある事情で心の深い悲しみを抱き、生きている実感を持っていない主人公・三田灯の派遣先は、母を亡くしたばかりの4人兄弟と父が暮らす家。家族それぞれが母(妻)を失った悲しみを背負いつつ、秘めた問題(悩み)を抱えている。家政婦・三田の一見常識外れな行動によって、家族はそれぞれが抱える問題に立ち向かっていく――。
出演:松嶋菜々子 長谷川博己 相武紗季 忽那汐里 中川大志 綾部守人 本田望結 野波麻帆 佐藤仁美 平泉成 白川由美

NHK総合テレビ 土曜ドラマスペシャル 11月19日よる9時~放送
市川森一『蝶々さん~最後の武士の娘~ 前編』
明治の初め、元佐賀藩の士族の娘として生まれたお蝶は佐賀の乱に巻き込まれて父を亡くした。祖母と母は、お蝶が維新の世で身を立てていけるよう熱心に学問をさせる一方で、武士の娘としての心構えを教え込んだ。しかし祖母と母はコレラで急死し、お蝶は長崎丸山の貸座敷「水月楼」の養子となる。しかし女学校への進学を約束してくれた養母も急死し、お蝶は跡取り娘から下働きの身になってしまう……
市川森一氏が、どうしても書き残しておきたかったという、出身地・長崎を舞台にした小説『蝶々さん』を自ら脚色。オペラ「蝶々夫人」で有名なヒロイン・蝶々さんの誇り高き人生を、感動的に描く。
出演:宮﨑あおい 伊藤淳史 イーサン・ランドリー 戸田恵子 ともさかりえ 岩松了 高橋由美子 風間トオル パトリック・ハーラン 川平慈英 余貴美子 池脇千鶴 本田博太郎 伊武雅刀 野田秀樹 藤村志保 西田敏行
※『蝶々さん~最後の武士の娘~ 後編』は、2012年1月号(12月17日発売)にて掲載します。

■発表
第36回創作テレビドラマ大賞 受賞作発表
日本放送作家協会が主催するテレビドラマのシナリオコンクール。大賞作品はNHKで放送。第36回を数える今回、大賞を受賞した本河純子・作『最終特快』と、入賞者のコメント『受賞の言葉』、そして白熱した議論が闘わされた最終審査会の直後に行われた『審査員選評会』を掲載。
〈審査員選評会出席者・敬称略〉(日本放送作家協会)尾崎将也、金子成人、鎌田敏夫(選評会は書面参加)、田中晶子、冨川元文
(NHK側審査員)小見山佳典、鈴木圭(NHK)尾崎充信、青木信也、川野秀昭(NHKエンタープライズ)※立会い・藤森いずみ(日本放送作家協会) 山本秀人(NHK) ※司会・香取俊介

■特別企画・対談
『ホームドラマを創る意義を語ろう』
西本淳一(東海テレビ放送 制作局 東京制作部長)×福田裕子(脚本家)
未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生以降、国民の間に人と人との繋がり、家族の絆を重視する傾向が強まっていると言う。ホームドラマ『マルモのおきて』(フジ)が大ヒットドラマの続編『仁―JIN―』(TBS)に視聴率で大健闘したのも、記憶に新しいところだ。
ドラマツルギーの基本、人間関係の究極〈家族〉を描く「ホームドラマ」。今、改めて注目を集めているこのジャンルについて、今夏放送され好評を博した『明日の光をつかめ2』など、東海テレビの昼ドラをてがける西本淳一氏と、『安宅家の人々』『母親失格』など東海テレビの昼ドラ脚本を手がけた気鋭の作家、福田裕子(ふくだ ひろこ)氏に、その創り方、そしてドラマ制作における脚本創りのあり方などについて語り合っていただく。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(24)最終回
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。今回、取り上げるジャンルは「青春物」、そして脚色の方法について。教材作品は、72回脚本賞を受賞した『サイダーハウス・ルール』。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(15)
筆者は、ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の秀作を手がけ、現在も作品を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、テレビ朝日系で放送され,第37回放送文化基金賞のグランプリに輝いたテレビドラマ『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』(脚本:後藤法子 源孝志)の後編。

■評論
新・テレビドラマ評判記
鴨下信一『ホームドラマの新鮮保存法「ザ・グットワイフ」シーズン1・2』
『岸辺のアルバム』や『ふぞろいの林檎たち』など数多くの人気ドラマの演出の他、『忘れられた名文たち』など日本語の文章に関する著作でも知られる鴨下氏が、夫に裏切られた主婦から弁護士に復帰した女性の法廷での闘いと、家庭を持つ女性としての姿をリアルに描いたアメリカのTVドラマシリーズ『ザ・グッドワイフ』について批評する。

■エッセイ
セリフとト書き(70)
西沢七瀬『自己流ですが』
アニメ、ドキュメンタリーの脚本を数多く手がける西沢氏が、脚本家に転身するまでの道のり、そしてドキュメンタリーにおけるナレーションへのこだわりについて綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(16)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「仕事は目に見える愛」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(32)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の西岡琢也氏、園田英樹氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
樫田正剛 小鶴 中村誠

■トピックスコーナー
ATP賞グランプリに橋部敦子脚本『フリーター、家を買う。』/東京ドラマアウォードローカルドラマ賞発表/龍居由香里脚本『心の糸』が海外で受賞/新刊案内

■シナリオ公募情報
(審査結果)
第5回 南のシナリオ大賞
(募集要項)
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞
創作ラジオドラマ大賞

■オーディオドラマコーナー
880円
■シナリオ
フジテレビ系 連続テレビアニメ「ノイタミナ」
會川 昇『UN-GO』
1話「舞踏会の殺人」坂口安吾 明治開化 安吾捕物帳“舞踏会の殺人事件”より
2話「無情のうた」坂口安吾 明治開化 安吾捕物帳“ああ無情”より
“敗戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かし、幾多の難事件を解決していた。しかし麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎とその相棒、不思議な少年・因果。世間からは「敗戦探偵」と言われているが、2人は力を合わせ次々に舞い込む事件と謎の真相に迫る――。
原案:坂口安吾『明治開化 安吾捕物帖』 声の出演:勝地涼 豊崎愛生 山本希望 本田貴子 入野自由 三木眞一郎ほか

昭和四十八年放送 連続テレビドラマ(制作:朝日放送)
佐々木 守『新十郎捕物帖 快刀乱麻』(9話までは『快刀乱麻』)
2話「死と死と人は来ぬか雨」
13話「今年最後の斬り斬り舞い」
明治時代中期の東京を舞台に、探偵・結城新十郎が、下町で発生した数々の事件を解決していく捕物帖。
坂口安吾『明治開化 安吾捕物帖』より 出演:若林豪 尾藤イサオ 沖雅也 植木等 花紀京 河原崎長一郎 野川由美子 志摩みずえ 池部良ほか

■オーディオドラマ脚本
NHK・FMシアター 11月12日(土曜日)22時~放送
文化庁芸術祭参加作品
わかぎゑふ『おしゃべりな夏』
夏休み、小学5年の「僕」は1人で大阪の叔父さんの家にやってきた。「何食べたい?」「何でも」だけで終わる僕と母とは何かが違う、叔母さんと従兄弟との会話。大阪の家族は「返事」ではなく「会話」をしている。そんな大阪の独特の雰囲気に圧倒される僕。ある時、叔父さんに東京転勤の話が出る。が、それを黙っていた叔父さんに、怒り心頭の叔母さんは口を閉ざしてしまった。今こそ、家族だからこそ、会話をしなきゃ。僕は、仲良し家族がばらばらになってしまわないように、一人奮闘するが……。
出演:大八木凱斗 未知やすえ 宮川一朗太 荒川康太郎 岡田廉 原尚子 榎田貴斗ほか

■インタビュー・新しい波
入江信吾『無駄なことは何一つなかった脚本家への道のり』
今後、活躍が期待される気鋭作家に、お話を伺うインタビュー企画。今回登場の入江氏は、東映芸術職研修契約者募集』で採用され、契約期間中の05年、『相棒 season4』(テレ朝)でデビュー。独立後は、テレビ『ヘヴンズ・ロック~Heaven’s Rock~』(関テレ)『釣り刑事』シリーズ(TBS)、映画『RISE UP』『白夜行』(深川栄洋氏、山本あかり氏と共作)などを手がけている。今回は入江氏が映像を創ることに目覚めた高校時代から、東映芸術職時代のエピソード、『白夜行』のシナリオ創りになどついてお話を伺う。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(23)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。今回、取り上げるジャンルは「青春物」。教材作品は、42回脚本賞を受賞した『明日に向って撃て!』と、70回脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(15)
筆者は、ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の秀作を手がけ、現在も作品を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、テレビ朝日系で放送されたテレビドラマ『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』(脚本:後藤法子 源孝志)の前編。

■評論
新・テレビドラマ評判記
古崎康成『ラブストーリーと社会派の融合が生み出す「新境地」』
テレビドラマ研究家で、インターネットのサイト「テレビドラマデータベース」の作者でもある氏が、今年7月期に放送された連続ドラマから「それでも、生きていく」(脚本:坂元裕二)を俎上に挙げ、論じる。

■エッセイ
セリフとト書き(69)
半澤律子『呪文』
連続ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011~』、映画『僕と妻の1778の物語』などのシナリオを手がける氏が、作家の個性が見える脚本について綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(15)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「自分の『場』の波動を上げる」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(31)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家・旺季志ずか氏、放送作家の久野麗氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
高橋郁子 牧野圭祐 山本むつみ

■トピックスコーナー
日本民間放送連盟賞発表/東京ドラマアウォード発表

■シナリオ公募情報
(中間審査結果)
第36回創作テレビドラマ大賞 三次・四次次審査通過作品発表
(募集要項)
富士山・河口湖映画祭 シナリオコンクール
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
橋田賞新人脚本賞
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞
創作ラジオドラマ大賞

■オーディオドラマコーナー

■平成23年度文化庁芸術祭参加作品一覧(ドラマ部門)

■10月期連続テレビドラマ一覧
880円
■シナリオ
フジテレビ系 火曜21時~放送
浜田秀哉『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』1・2話
2010年4月~6月に放送され、好評を博した『絶対零度~未解決事件特命捜査~』の続編。
“未解決事件”を扱う特命捜査対策室から“現在進行形の事件”を追う特殊犯罪捜査対策室に異動となった女性刑事・桜木泉。桜木を始め、対策室のメンバーたちが一丸となって事件の解決に奮闘する姿を描く。
出演:上戸彩 山口紗弥加 丸山智己 桐谷健太 北川弘美 杉本哲太 北大路欣也ほか

平成23年日本民間放送連盟賞 テレビドラマ部門 最優秀賞受賞
ギャラクシー賞 2011年6月度 月間賞受賞
テレビ東京系 2011年4月~6月放送
古沢良太『鈴木先生』
青年中学校教師“鈴木先生”が、独自の教育理論を駆使して学校内で起こる様々な問題と真摯に向き合い、時に悩みながらも解決へ導いていく。
出演:長谷川博己 臼田あさ美 土屋太鳳 未来穂香 田畑智子 富田靖子 山口智充ほか

■特別企画 シナリオ講義
西岡琢也「シナリオづくり――とっておきの話」
映画『沈まぬ太陽』『太平洋の軌跡~フォックスと呼ばれた男』やテレビ『京都迷宮案内』シリーズ、『鬼太郎の見た玉砕~水木しげるの戦争』『気骨の判決』などのベテラン脚本家が、今夏の公開講座で語った脚本家志望者への“とっておきの”アドバイスを採録掲載。

■インタビュー・新しい波
加藤綾子
今後、活躍が期待される気鋭作家に、お話を伺うインタビュー企画。今回登場の加藤氏は、前職が女優という異色の経歴を持つ。転身後は、昼帯ドラマ『毒姫とわたし』(東海テレビ)『筆談ホステス』(MBS)アニメ『ちはやふる』(日テレ)など幅広いジャンルを手がけている。今回は、女優から脚本家に転身したきっかけから、『毒姫とわたし』のシナリオ創りなどについて伺う。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(22)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。8回目の今回、取り上げるジャンルは「ラブストーリー2」。教材作品は、34回作品賞・監督賞を受賞した『ウエスト・サイド物語』と、63回脚本賞を受賞した『ゴースト/ニューヨークの幻』。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(14)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、NHK系で放送されたテレビドラマ『大阪ラブ&ソウル この国で生きること』(脚本:林海象)の後編。

■評論
新・テレビドラマ評判記
堀川とんこう/大震災後の不安な夏、八月…「胡桃の部屋」ほか。
筆者は、数々のテレビドラマ、映画を手掛けた演出家。8月に放送されたテレビドラマの中から、終戦記念ドラマ、向田邦子ドラマ『胡桃の部屋』などを俎上に挙げ、論じる。

■エッセイ
セリフとト書き(68)
待田堂子『私にも書けそう』
『ヤンキー母校に帰る』『救命病棟24時(ファーストシーズン)』などのシナリオを手掛ける氏が、19歳で倉本聰氏の脚本と出会って以降、想い続けて来た師・倉本氏の尊敬の念、作品の魅力について綴る。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(14)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は「快眠力と想像力」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(30)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の石垣賢蔵氏、遠藤昇輝氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
伊藤康隆 溝井英一デービス 安田真奈 吉田浩太

■トピックスコーナー
民放から連続時代劇が消える/新刊案内

■シナリオ公募情報
(中間審査結果)
第36回創作テレビドラマ大賞 二次審査通過作品発表
第23回フジテレビヤングシナリオ大賞 三次審査通過作品発表
(受賞作決定)
エンジェルロード脚本賞
(募集要項)
WOWOWシナリオ大賞
練馬アニメクリエイターズアワード
中四国ラジオドラマ脚本コンクール
逗子フィルム・フェスティバル2011 シナリオ大賞
富士山・河口湖映画祭 シナリオコンクール
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
新人シナリオコンクール
橋田賞新人脚本賞
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞

■オーディオドラマコーナー
880円
■巻頭インタビュー
向田邦子賞受賞 宮藤官九郎 『うぬぼれ刑事』の創り方
授賞対象となった『うぬぼれ刑事』(長瀬智也・主演。TBSで昨年7~9月放送)の企画の始まりから、キャスティング、脚本が出来るまで、そしてテレビドラマへの熱い想いを伺う。

■特別企画
対談 シナリオ魂伝承
藤川桂介 × 小林雄次
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』などの脚本家で、『宇宙皇子』『シギラの月」』などの小説家としても知られる藤川氏と、実写ドラマ、特撮、アニメの脚本の他、ドラマ作品のノベライズ小説なども手掛ける小林氏。世代が異なる作家2人が、シナリオ、そして創作の現在・過去・未来についてざっくばらんに語り合う。
★作家自選シナリオ掲載
藤川桂介『ウルトラマンマックス M32星雲のアダムとイブ』
小林雄次『スイートプリキュア♪ ヒュ~ドロ~!エレンの弱点見~つけたニャ!』

■シナリオ
NHK総合テレビ ドラマ10 火曜22時~放送
篠﨑絵里子『向田邦子ドラマ 胡桃の部屋』第1回・第2回
向田邦子原作小説のドラマ化。バブル前、1980年頃の東京の中流家庭。ある日突然、父が失踪し、家族のバランスが崩壊してしまう。家族の絆を守ろうとする二女の桃子だったが、父に裏切られ失意の母、夫の不倫に悩む姉、玉の輿の結婚を狙う妹、就職活動がうまくいかない弟。家族それぞれの思いが少しずつ明らかになっていく。桃子自身も父の部下で妻子を持つ都築への想いに揺れながらも、再び幸せを取り戻そうとするが……。
出演:松下奈緒 原田泰造 井川遥 臼田あさ美 瀬戸康史 江口のりこ 徳井優 西田尚美 蟹江敬三 竹下景子ほか

■エッセイ
小林竜雄 向田邦子没後三十年に寄せて 三回会った吉行淳之介
脚本家で、向田邦子研究者の筆者が、向田邦子が不慮の事故で亡くなる直前、交流があった作家・吉行淳之介とのエピソードを綴る

■誌上講座
柏田道夫 アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(21)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。8回目の今回、取り上げるジャンルは「ラブストーリー」。教材作品は、第50回脚本賞・作品賞・監督賞を受賞した『アニー・ホール』と、第78回脚色賞・監督賞を受賞した『ブロークバック・マウンテン』。

■評論
新・テレビドラマ評判記
鈴木嘉一(読売新聞編集委員) 大河ドラマ『江』への疑問と苦言
今年5月『大河ドラマの50年―放送文化の中の歴史ドラマ』(中央公論新社)を上梓し、自他ともに認める大河ドラマファンである筆者が、現在放送中のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』に疑問と苦言を綴る。

■好評連載
大山勝美 決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(13)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、NHK総合テレビで放送された『大阪ラブ&ソウル この国で生きること』(脚本:林海象)の前編。

梶本恵美 「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(13)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などを手掛ける筆者が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「ココロが身体を創り、カラダが心を創る」。

さらだたまこ カフェ・ラ・テの庭で(28)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の橋本裕志氏、梅田みか氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
桑村さや香 西沢七瀬 布勢博一 三宅隆太

■トピックスコーナー
向田邦子賞授賞式詳報/脚本家3団体の人事/坂元裕二脚本『Mother』が中国・上海テレビ祭で受賞/新刊案内

■シナリオ公募情報
(中間審査結果)
第36回創作テレビドラマ大賞 一次審査通過作品発表
第23回フジテレビヤングシナリオ大賞 二次審査通過作品発表
(募集要項)
城戸賞
さぬき映画祭
シネマプロットコンペティション2011
科学ドラマ大賞
南のシナリオ大賞
BKラジオドラマ脚本賞
WOWOWシナリオ大賞
練馬アニメクリアイターズアワード
中四国ラジオドラマ脚本コンクール
富士山・河口湖映画祭 シナリオコンクール
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
TBS連ドラ・シナリオ大賞
新人シナリオコンクール
橋田賞新人脚本賞
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞

■オーディオドラマコーナー
880円
■発表
第11回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞受賞作発表

☆選考作家座談会:井上由美子 岡田惠和 両沢和幸
最終選考対象作品11編について、審査員3氏が論評。

☆大賞
若狹大基『花の冠』
☆優秀賞
内田 静『リンドウの花』
本田隆朗『異心伝心』

☆次回・第12回募集要項掲載

■シナリオ
AM1422kHz・ラジオ日本『カフェ・ラ・テ』〈ドラマファクトリー〉ディレクターズセレクション
木曜深夜の人気トークラジオ『カフェ・ラ・テ』が、次世代の作家・声優を育成する目的でスタートさせたオーディオドラマ企画「ドラマファクトリー」。2シーズンに渡って放送した作品の中から完成度が高かった3作品を「ディレクターズセレクション」として選出。今回はその3編を掲載。演出を手がけた松浦正和氏のコメントもあわせて掲載。

藤井 香織「貝がらの音」
仮屋崎 耕「長年の夢」
藤田 良徳「未来からの電話」

■特別企画
仲村みなみ「2011年最新版! 今さら聞けないコンクール応募の心得 A to Z」
夏から秋にかけ、幾つかのシナリオコンクールが募集を締め切ります。応募を考えている方に、「書く前」「書いている時」「提出する時」「提出した後」の4段階で、押さえておきたい基本的なことを、脚本家、シナリオ・センター講師の仲村みなみ氏が分かりやすく解説。

■インタビュー・新しい波
村川康敏
今後、活躍が期待される気鋭作家に、お話を伺うインタビュー企画。今回登場の村川氏は、自主映画のコンクールで入賞後、「シナリオ講座」で学び、06年「のぞき屋」(テレ東)でデビュー。以降、アニメ「テガミバチ」(テレ東)映画「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」「お姉チャンバラ THE MOVIE」などを手掛けている。幼少期の話から、デビュー前・デビュー後のエピソード、シナリオ作協の若手会員グループ「雀の巣」の活動、そして個人の立場で東日本大震災の被災地に赴き、続けているボランティア活動について伺う。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(20)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。7回目の今回、取り上げるジャンルは前回に引き続き「ミステリー」。教材作品は、第58回脚本賞を受賞した『刑事ジョン・ブック 目撃者』と、第64回脚色賞・作品賞・監督賞を受賞した『羊たちの沈黙』。

■評論
新・テレビドラマ評判記
松尾羊一(放送コラムニスト)
東日本大震災発生後、変化しつつあるドラマの見方について、4月期に放送された連続ドラマから探る。

■エッセイ
セリフとト書き(67)
伴 一彦『生もの』
『デカワンコ』(日テレ)などを手がけた氏が、セリフを創る上で必要な「リアリティ」について綴る。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(12)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、日テレ系で放送された連続ドラマ『Mother』(脚本:坂元裕二)の後編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(12)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などを手掛ける氏が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「ホ・オポノポノ」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(28)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の村上卓史氏、クリタヤスシ氏のトークを誌上再録。

■ライター掲示板
伊佐治弥生 市川森一 香取俊介 小峯裕之

■トピックスコーナー
内館牧子脚本「塀の中の中学校」が海外テレビ番組コンクールで受賞/ギャラクシー賞/放送文化基金賞

■シナリオ公募情報
(中間選考結果)第23回フジテレビヤングシナリオ大賞 一次審査通過作品追加発表
(受賞作決定)北のシナリオ大賞
(募集要項)
NHK仙台放送局FMオーディオドラマ脚本コンクール
城戸賞
さぬき映画祭
科学ドラマ大賞
南のシナリオ大賞
BKラジオドラマ脚本賞
WOWOWシナリオ大賞
中四国ラジオドラマ脚本コンクール
富士山・河口湖映画祭 シナリオコンクール
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
TBS連ドラ・シナリオ大賞
新人シナリオコンクール
橋田賞新人脚本賞

■オーディオドラマコーナー
880円
■シナリオ
フジテレビ系・日曜21時~放送
ドラマチック・サンデー
櫻井剛 阿相クミコ『マルモのおきて』1~3話
(櫻井氏は1・3話 阿相氏は2話の脚本を担当)
独身サラリーマンの護が、死んだ親友の双子の子供と人間の言葉を話すミニチュアシュナウザー(犬)を引き取り、家族になっていく姿を描く。
出演:阿部サダヲ 芦田愛菜 鈴木福 ムック(ミニチュアシュナウザー) 比嘉愛未 千葉雅子 滝沢沙織 伊武雅刀 世良公則 ほか

MBS BS11 TOKYO MXほかにて放送
テレビアニメ
西田征史『TIGER & BUNNY』1話
近未来の街を舞台に、個性豊かな特殊能力者「NEXT」が、スポンサーの援助を受けてヒーローとして活躍する様を描いたアニメ作品。

■巻頭インタビュー
TBSテレビ・渡辺正一ドラマ制作部長に聞く「第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞」応募者への期待
過去2回実施した入賞者から8人がデビューを果たした「TBS連ドラ・シナリオ大賞」。主催者・TBSテレビのドラマ制作部長・渡辺正一氏に、募集の狙い、現在募集中の第3回の応募者に期待することなどを伺う。

■インタビュー・新しい波
安達奈緒子
今後活躍が期待される気鋭作家にお話を伺うインタビュー企画。今回登場の安達氏は、03年「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞。今年1~3月放送の『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジ)で、満を持しての連ドラデビューを果たした。脚本家を目指した頃のエピソードから、同作の創作秘話などを伺う。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(19)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。6回目の今回、取り上げるジャンルは「ミステリー」。教材作品は、第68回脚本賞を受賞した『ユージュアル・サスペクツ』と、第70回脚色賞を受賞した『L.A.コンフィデンシャル』。

■評論
新・テレビドラマ評判記
小泉すみれ
小説、テレビドラマ評を中心に文筆活動を行っている氏が、4月クールの連続ドラマの中で『マルモのおきて』が、激戦区の時間帯にあって高い支持を受けているその背景を探る。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(11)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、日テレ系で放送された連続ドラマ『Mother』(脚本:坂元裕二)の前編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(11)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「セロトニンで成りたいものに成る」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(27)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の伴一彦氏、作家の野口卓氏のトークを誌上再録。

■エッセイ
セリフとト書き(66)
李 正姫『オレンジ・ドロップス』
『科捜研の女』『佐賀のがばいばあちゃん2』『おふくろ先生の診療日記2』などを手がける氏が、ト書きと演出の関係性について綴る。

■ライター掲示板
旺季志ずか 亀和夫 中村誠

■トピックスコーナー
第37回放送文化基金受賞作品/新刊案内

■シナリオ公募情報
(中間選考結果)第23回フジテレビヤングシナリオ大賞 一次審査通過作品発表
(選考結果発表)平成二十二年度橋田賞新人脚本賞
受賞の言葉 堀脇れいく「いや頻け吉事」
(募集要項)
NHK仙台放送局FMオーディオドラマ脚本コンクール
城戸賞
さぬき映画祭
南のシナリオ大賞
BKラジオドラマ脚本賞
WOWOWシナリオ大賞
中四国ラジオドラマ脚本コンクール
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞
創作テレビドラマ大賞
函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞
TBS連ドラ・シナリオ大賞
新人シナリオコンクール
富士山・河口湖映画祭シナリオコンクール
橋田賞新人脚本賞

■オーディオドラマコーナー
880円
■シナリオ
フジテレビ系・火曜21時~放送
渡辺千穂『名前をなくした女神』1・2話
小学校の「お受験」を軸に、「ママ友」5人の間で繰り広げられる複雑な人間関係……。友情、嫉妬、見え、噂、建前、ウソ。裏切りが交錯する、一度入ったら抜け出せない「ママ友地獄」。そしてその先にある幸せとは? 昨年放送され話題となったドラマ「もう泣かないと決めた日」の脚本家による社会派ドラマ。
出演:杏 尾野真千子 倉科カナ つるの剛士 萩原聖人 りょう 木村佳乃ほか

日本テレビ スペシャルドラマ
坂元裕二「さよならぼくたちのようちえん」
卒園式が間近の東京都内のとある幼稚園。ある日、突然5人の園児の行方がわからなくなる。5人は、登園しなくなった友達のいる長野の病院まで、自分達だけで見舞いに行くため、電車で向かったのだった。道中で様々なトラブルを迎えながらも「途中、何があっても絶対に泣かない」というルールを決め、友達へ会いに行くことを諦めず、その歩みを進めていく――
出演:芦田愛菜 橋本智哉 佐藤瑠生亮 本田望結 黒田博之 庵原涼香

oniビジョン
仲倉重郎「風の道伝説 おじいちゃんの初恋物語」
岡山のケーブルテレビ局が制作してきた『ふるさとドラマ』最終作。1990年に廃線となった倉敷市の旧下津井電鉄線路跡に整備された遊歩道「風の道」を舞台に、女性タウン誌記者が、旧駅のホームで誰かを待ち続ける老人と出会い、その初恋の物語に触れる――。

■インタビュー・新しい波
西田征史
今後活躍が期待される気鋭作家にお話を伺うインタビュー企画。今回登場の西田氏は、お笑い芸人として活動していたという異色の経歴を持ち、脚本家に転身後は、テレビ「怪物くん」「魔王」「ママさんバレーでつかまえて」「TIGER & BUNNY」映画「ガチ☆ボーイ」「半分の月がのぼる空」など話題作を次々と手がけている。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(18)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。5回目の今回、取り上げるジャンルは「ホームドラマ」。教材作品は、第52回脚色賞・作品賞・監督賞を受賞した『クレイマー、クレイマー』と、第56回脚色賞・作品賞・監督賞を受賞した『愛と追憶の日々』。

■評論
新・テレビドラマ評判記
杉原秀一/ドラマづくりの視点はエピソードを起点とした登場人物の魅力化
3月末に放送された2編のスペシャルドラマ、「さよならぼくたちのようちえん」(日テレ)と「金八先生ファイナル」(TBS)を脚本面から分析、論じる。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(10)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、NHK系で放送された連続ドラマ『TAROの塔』(脚本:大森寿美男)の後編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(10)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「シンクロニシティ~直観への道」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(25)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の豊村剛氏、おちまさと氏のトークを誌上再録。

■エッセイ
セリフとト書き(65)
待田堂子『それはまるでラブレターのように』
アニメ作品を多数手がける氏が、アニメーションのシナリオにおける「セリフ」と「ト書き」の重要性について綴る。

■トピックスコーナー
坂元裕二氏、橋田賞を受賞/国井桂氏、小説を上梓/昨年度2時間ドラマの動向/訃報

■シナリオ公募情報
(中間選考結果)第11回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞 二次・三次選考通過作品発表
(最終審査結果)橋田賞新人脚本賞/九州劇場シナリオコンクール
(募集要項) 北のシナリオ大賞
NHK仙台放送局FMオーディオドラマ脚本コンクール
南のシナリオ大賞
WOWOWシナリオ大賞
創作テレビドラマ大賞
新人シナリオコンクール
TBS連ドラ・シナリオ大賞

■オーディオ・ドラマコーナー
880円
■特別企画
TBSテレビ・深夜ドラマ『ヘブンズ・フラワー』1~3話脚本掲載
脚本家・プロデューサー座談会
【出席者】〈脚本家〉大林利江子 泉澤陽子 野高みゆき 中山智博 〈プロデューサー〉高成麻畝子
TBSで昨年秋からスタートした深夜ドラマ枠・Friday Break は、既存のドラマの枠組みにとらわれない作品を放送しており、TBS連ドラ・シナリオ大賞入選者を脚本に抜擢していることでも大きな注目を集めている。今回は本枠の第二弾「ヘブンズ・フラワー」1・2・3話脚本と、脚本家・プロデューサーによる座談会を掲載。
出演:川島海荷 荒木宏文 綾野剛 中野裕太 本田博太郎 三田佳子ほか

■シナリオ
戸田山雅司 輿水泰弘・作「相棒 season9 最終回2時間スペシャル」
テレビ朝日系・3月9日放送
大人気ドラマ『相棒』の最新シリーズ・season9最終話の脚本を掲載。
極左過激派組織「赤いカナリア」の元幹部・本多の死刑執行が報じられた。しかし、横領事件で収監中の元法務大臣・瀬戸内に呼び出された右京と尊は、本多は死刑を執行されておらず、秘密裏に釈放されたと告げられる……。
出演:水谷豊 及川光博 古谷一行 内山理名 木村佳乃 津川雅彦ほか

■特集
第39回創作ラジオドラマ大賞 受賞作発表
受賞者から多くの脚本家を輩出しているラジオドラマ・コンテスト。
佳作3編の内、『鳳仙花の咲く家に』(作・植澤紀子)と、審査員座談会を掲載。

■誌上講座
柏田道夫/アカデミー受賞作に学ぶ作劇術(17)
ジャンル別にその構造やジャンル特有のポイントなどを考察。4回目の今回、取り上げるジャンルは「戦争映画」。教材作品は、第75回脚色賞・監督賞を受賞した『戦場のピアニスト』と、第82回脚本賞・作品賞・監督賞を受賞した『ハート・ロッカー』。

■評論
新・テレビドラマ評判記
進藤良彦/震災報道の最中に放送されたヒューマンドラマ2編
日本映画とテレビドラマを中心に取材・執筆活動を行っている筆者が、東日本大震災が発生し、テレビ局が震災関連報道一色になった中、放送されたスペシャルドラマ2編について批評する。

■連載
大山勝美/決定稿への道のり―現場が求める脚本とは―(9)
筆者は、名作ドラマ『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』など数々の作品を手がけ、現在も秀作を発表し続けているプロデューサー・演出家。
脚本家の初稿がどのような過程を経て決定稿になっていくのかを解説する。
今回採り上げる作品は、NHK系で放送された連続ドラマ『TAROの塔』(脚本:大森寿美男)の前編。

梶本恵美/「成りたいものに成れる」―「脚本家に成る」力を引き寄せる方法(9)
時代劇『御宿かわせみ』『物書き同心・いねむり紋蔵』『隠密八百八町』(以上、NHK)などの脚本家が、シナリオを書く技術とは別の角度から、脚本家志望者へ身体と心のトレーニング法を紹介。
今回は、「『直感を磨く』」。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(25)
ラジオ日本・木曜深夜27時~28時、好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の筒井ともみ氏、放送作家の伊藤忠氏のトークを誌上再録。

■エッセイ
セリフとト書き(64)
大原久澄『字面と耳触り』
テレビ時代劇のほか、コミック原作、オーディオドラマなどの幅広いジャンルの脚本を手がける氏が、「劇画シナリオ」と「実写シナリオ」の違いについて綴る。

■トピックスコーナー
渡辺あや氏、芸術選奨新人賞を受賞/宮藤官九郎氏、向田邦子賞を受賞/新刊案内/シナリオ・センターが20枚シナリオ募金を開始

■オーディオ・ドラマコーナー

■シナリオ公募情報
(最終審査結果)第20回新人シナリオコンクール
第4回WOWOWシナリオ大賞
平成22年度NHK名古屋放送局創作ラジオドラマ脚本募集
(募集要項) エンジェルロード脚本賞
北のシナリオ大賞
WOWOWシナリオ大賞
NHK名古屋放送局創作ラジオドラマ脚本募集
新人シナリオコンクール
TBS連ドラ・シナリオ大賞
創作テレビドラマ大賞
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商品情報・内容

  • 出版社:映人社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月18日
  • サイズ:A5

■ 脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実

1979年7月の創刊以来、脚本家志望者のための創作講座や作家インタビュー、テレビ ドラマの話題作や芸術祭などの受賞作の脚本を掲載しています。またテレビ各局主催の脚 本コンクールの公式発表誌となっています。フジテレビヤングシナリオ大賞、テレビ朝日 21世紀新人シナリオ大賞、日本テレビシナリオ登龍門(05年で終了)、創作テレビドラマ 大賞(放送作家協会・NHK)、BS-i新人脚本賞など。これらのコンクールの受賞者 の殆どが本誌の読者です。21世紀に入り、インターネットの普及と地上波デジタルによる 多チャンネル化で、映像ドラマの需要が増大しています。映像ドラマの基は脚本です。本 誌の役割はますます重要になっています。

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