月刊 ガバナンス 発売日・バックナンバー

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838円
特集:東日本大震災から4年──自治体にとっての視座

東日本大震災の発生から3.11で4年。資材高騰・入札不調等で被災地の復興まちづくりは遅々として進まず、福島ではいまだ13万人以上が長期避難を強いられている。被災地からの人口流出も著しく、課題はむしろ深刻化・先鋭化しているように見える。震災から丸4年を迎え、風化が指摘されるいまこそ、震災が何をもらたしているのか腰を据えて考えたい。そのことは今後も起きるであろう大規模災害に対する自治体及び職員の大きな教訓となるのではないだろうか──。


■今求められる復興リーダー/富野暉一郎 龍谷大学政策学部特任教授

東日本大震災が我々に問いかけるリーダーシップのあり方は様々なカテゴリーを含み、あらゆる社会的資源を高度かつ重層的に機能させるために、課題によって様々なレベルと手法を導入することを可能とする重層的な構造を持つ。複雑で多面的なリーダーシップに対応する様々なリーダーを意識的に育成し、実際に機能させる新たな仕組みが求められている。


■「空間の復興」「生活の復興」「関係の復興」
 ──長期避難者支援に向けて/今井 照

■自治体間連携の進展と課題
 ──東日本大震災以降の課題と広域連携の新たな展開/牛山久仁彦

■復興支援員の課題と展望
 ──自治体の視点から/稲垣文彦

■人口減少をプラスに変える防災行政/澤田雅浩

■地域防災計画の実効性を確保する
 ──防災・減災マネジメントの視点から/鍵屋 一

■集団移転/復興まちづくりの合意形成とファシリテーション/森 傑

■各論反対期に求められる地方政治家の姿──選挙の視点から/河村和徳


スキルアップ特集:職場に行くのがつらいときの元気回復法

仕事で困難な課題を抱えたり、職場の人間関係に悩んだり、様々な理由で職場に行くのがつらくなることは、誰にでもあるものです。そんなとき、どのように気持ちを切り替えて、自身のコンディションを回復すればよいでしょうか。前向きな自分をできるだけ早く取り戻し、元気に仕事をするためのヒントをお届けします。

■「今日は職場に行きたくない」あなたへ贈る気持ちの切り替え方/笹氣健治

■働く女性のためのメンタルヘルスケア/奥田弘美

〈職員が語る“私の元気回復法”〉
◆人とのつながりや自分の時間を大切に前向きに行動/城取直樹

◆頑張りに限界を感じたら周囲との調和で心に余裕を/高橋 愛

◆プラス思考と仲間たちとの交流で心のバランスを整える/天木大祐


スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫

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●Governance Focus
□果樹の放射能汚染は樹皮からだった
 ──福島県果樹研究所・知られざる世界的発見と除染の苦闘/葉上太郎

●Governance Topics
□「地方創生と自治体マネジメント」をテーマに自治体トップフォーラムを開催
 /日本生産性本部

□統一地方選に向け、「マニフェストスイッチプロジェクト」が始動
 /早大マニフェスト研究所

□「対話(ダイアローグ)+行動」が住民自治の未来を拓く
 ──「対話による協働の地域づくり」フォーラム/DIALOG・IN・THE・MAKINOHARA

□「車の両輪」として議会改革を
 ──岩手で議員と議会事務局職員が合同勉強会を開催


取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/田嶋勝正 和歌山県串本町長

いま高台移転を進めなければ、地震災害後に町は再生できない。

紀伊半島最南端の町、和歌山県串本町。南海トラフ巨大地震が起これば、「全国で最も早く津波が到達する町」と想定された。公共施設の高台移転を進める田嶋勝正町長に聞いた。

田嶋勝正・和歌山県串本町長(56)。紀伊半島最南端の町。「南海トラフや3連動巨大地震が起きれば最速2分で最大17mの津波が襲来する。東日本大震災以前から合併特例債で公共施設の高台移転を進めてきた」と、航空写真を示して説明する。


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
 ゆず太郎、奔走する【ユズの命運(下)・福島県楢葉町】
 原発事故、続く苦悩

全町避難している福島県楢葉町の避難指示解除が目前に迫っている。だが、長引く避難で3軒に1軒以上は取り壊しが必要で「戻る家がない」「帰るのは高齢者だけ」と不安が拭えない。バラバラになりそうな町民の心をつなぎ止めようと、特産のユズをモデルにしたゆるキャラ「ゆず太郎」が奔走する。

□現場発!自治体の「政策開発」
 人と人をつなぎ、市民主導で賑わいを創出
 ──まちなか活動「フクノワ」(広島県福山市)

備後地域最大の商業集積を誇る広島県福山市は、JR福山駅周辺地区中心市街地の活性化に向けて市民協働による魅力づくりを進めている。人と人をつなぐコミュニティデザインの手法を取り入れ、市民主導でまちなか活動を行っているのが特徴だ。市民のアイデア実践の社会実験として実施した「フクノワ」からは、新たなイベントやビジネス、空き店舗解消につながる動きが生まれるなど、成果が現れている。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
 天然ガスとメタンガスを市役所などの発電に利用(新潟県長岡市)

新潟県長岡市は、シティホールプラザ・アオーレ長岡で天然ガスを利用したガス発電、市内寿町内で家庭の生ごみを利用したメタンガス発電をしている。アオーレ長岡は、市民が集まる場所としての広場・市役所の機能と公会堂の機能を兼ねた「開かれた公共建築」(隈研吾氏)だ。バイオガス化施設では、ガスを売電し、自治体が設置した施設の中でも最大級の規模を誇る。二つの施設を訪ねた。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
 「政策形成サイクル」の充実に向け、町民とワークショップ形式で意見交換
 ──北海道芽室町議会

北海道芽室町議会は2月1日、同町内で今年度の「議会フォーラムⅡ」を開催した。フォーラムでは議会側から常任委員会の政策提言の内容などを報告。その後、ワークショップ形式で町民と意見交換を図った。議会では町民からの意見を整理、議員間で討議して次の政策提言に活かしていく「政策形成サイクル」を充実させていく意向だ。


連載

□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 住民の帰属意識と自治体

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(七) 主従の間に亀裂

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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【水戸市政策研究会】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。』境 治]


カラーグラビア●シリーズ「分権・自治・自立」
[大西 隆・日本学術会議会長]
 後世から評価される「減災」の復興まちづくりを

東日本大震災復興構想会議のメンバーで、2011年10月から日本の科学者を代表する日本学術会議の会長を務める大西隆氏(豊橋技術科学大学学長)は都市計画のエキスパート。大西会長に震災まちづくりの現状、地方創生に求められる自治体の姿勢などを聞いた。


□匠たちの貌/大西暢夫
 水車の動力だけで製粉200年(大村彦しゃん水車)

□海浜の神々/芥川 仁
 自然の恵みが、漁師たちの苦難を癒やす(岩手県久慈市)

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/ひゃくまんさん(石川県)

□クローズアップ
 自主研を“第6の場所”に──第3回関東自主研サミット

□公務員Gのしごと歳時記  We are one family!/岳 浩

□FACE/筧 裕介
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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

838円
特集:住民の「幸福度」向上──自治体からのアプローチ

経済成長が終焉し、人口減少社会を迎えている日本。4年前の東日本大震災発生後は「絆」という言葉が多用されるようになり、従来の経済的な豊かさとは異なる価値観である「幸福度」の向上を追求する自治体が増えている。そもそも自治体は住民の幸福の向上を目的として存在する。住民の幸福度を高めるために自治体、そして職員に何ができるのか。「幸福」をキーワードにこれからの自治体、まちの姿を考えたい。

■自治体・地域の幸福度指標への視点/広井良典・千葉大学法経学部教授


幸福度指標をめぐる試みと実践は、「地域の豊かさ」を再考し再定義していく基盤的な意味をもち、日本の各地域における「幸福」の多様性に目を向ける契機にもなる。時間軸に対して空間軸、つまり各地域の固有の価値や多様性ということが前面に出るようになるのが、人口減少時代あるいは成熟時代の大きな特徴と言えるだろう。


◆「荒川区民総幸福度」向上に向けた取組みを推進/東京都荒川区

〈インタビュー〉西川太一郎・東京都荒川区長に聞く
◆徹底した調査をベースに、区民の幸福実感の向上に取り組んでいく

■住民の幸福度を高める自治体組織/大杉 覚

■住民幸福度を高める自治体経営戦略/玉村雅敏

■自治体職員の働き方と住民の幸せ/嶋田暁文


〈取材リポート〉住民の幸福度向上を目指して
□市民総幸福の最大化を行政の羅針盤として総合計画にも反映/京都府京丹後市

□笑顔で暮らせるまちづくりを推進し、住みよさランキング全国第2位/福井県坂井市

□「県民総幸福量(AKH)」を導入し、幸せ実感を「見える化」/熊本県


スキルアップ特集:コストパフォーマンスを高める仕事術
皆さんは、コスト(費用)とパフォーマンス(効果)を意識して仕事をしていますか?これからの自治体には限られた財源の中で、お客さまの満足度を高める効率的・効果的な行政運営が求められます。それには職員一人ひとりの能力アップが欠かせません。それぞれの業務を見直し、組織全体の力を上げて、コストパフォーマンスの高い仕事をしていきましょう!


■コストパフォーマンスを向上させるための人材育成/高嶋直人

■仕事のムダを減らす時間管理術/水口和彦

■パフォーマンスを高める広報戦略のポイント/小田順子


スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫

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●Governance Focus
□孤立集落の続出は倒木が原因だった
 ──徳島県三好市、伝わっていない豪雪被害の教訓/葉上太郎

□地方の個性をどこまで尊重できるか
 ──第3次安倍内閣が地方創生戦略を決定/人羅 格

●Governance Topics
□市民コンセンサス(合意)で、協働のまちづくりの推進を
 ──コンセンサス・デザイン・フォーラム2015


取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/河合永充 福井県永平寺町長
禅の里・永平寺をブランド化し、強い永平寺町をつくる。

「強い永平寺町をつくる」をキャッチフレーズに昨年、初当選した河合永充・福井県永平寺町長。合併後の厳しい財政事情のなかで、北陸新幹線開業効果に期待をかける。

河合永充・福井県永平寺町長(42)。中部縦貫道の建設現場で「来年、北陸自動車道と繋がり、インター周辺は大きく変わる。この3月の北陸新幹線、金沢駅開業をはずみに永平寺をPRし、減少した観光客数を右肩上がりに変えたい」と話す。


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
 「北限のユズ」は生き残れるか【ユズの命運(上)・福島市】
 原発事故、続く苦悩

まとまった産地としては「北限」と言われていた福島市のユズ。市のシンボルの信夫山で栽培され、郷土料理や菓子などに使われてきた。しかし原発事故から丸4年が経とうとしているのに、まだ出荷制限が解けていない。常緑樹のユズは、降り注いだ放射性物質を葉で受け止めて、幹に取り込んでしまったのだ。いつ再開できるのか。高齢化した農家はそれまで待てるのか。


□現場発!自治体の「政策開発」
 貴重な農地や農村風景を町民全体で守り、育む
 ──「農」のあるまちづくり(埼玉県宮代町)

埼玉県宮代町は、人が手を入れることによって維持されてきた農地や農村風景、田園景観を核にした「農」のあるまちづくりを推進している。水田や屋敷林など「農」の資源を町民全体で維持し、環境や福祉、教育、産業など様々なまちづくりに活かしていく取り組みだ。15年前に市民農園や農産物直売所などを開設して本格始動した事業により、不耕作農地の再生や農業生産の活性化、交流人口の増加など大きな成果を上げている。


□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
 バイオマス施設で環境にやさしいまちづくり(神奈川県三浦市、埼玉県秩父市)

森林資源や下水汚泥、食品残渣などバイオマス資源をエネルギーとして利用する動きが全国に広がっている。300以上の自治体が、「バイオマスタウン構想」を描き、施設の整備を手がけてきたが、計画倒れに終わったり、施設が有効活用されなかったりしたケースも多い。市が出資する民間会社が施設を運営する神奈川県三浦市と、市が発電所を運営する埼玉県秩父市の二つの施設を見た。


□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
 住民福祉の向上のために「議会・議員評価」の導入を
 ──地方議会議員フォーラム2015

公益財団法人日本生産性本部は1月20日、都内で「議会改革のフロンティア~議会評価を考える~」をテーマに地方議会議員フォーラム2015を開いた。フォーラムでは議会改革の新たなステージとして、住民福祉の向上のために「議会評価・議員評価」制度を構築・導入していく必要性が強調された。


連載

□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 学生に説く、投票のすすめ

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(六) 至誠に不可能はない

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□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク
 【九州まちづくりオフサイトミーティング】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『あなたを自殺させない』中村智志]


カラーグラビア●シリーズ「分権・自治・自立」
[平井伸治・鳥取県知事]
 危機感をバネに政策をフル動員して地方創生を

2015年1月から全国知事会副会長・地方分権推進特別委員会委員長、国の地方分権改革有識者会議議員に就任した鳥取県の平井伸治知事。分析麻痺症候群から脱し、危機感をバネに政策をフル動員して地方創生に取り組むべきだと訴える。


□匠たちの貌/大西暢夫
 完全手づくりの4回巻き「車麩」(川瀬製麩店)

□海浜の神々/芥川 仁
 阿吽の呼吸の父子漁師(宮城県宮城郡七ヶ浜町)

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/ごずっちょ(新潟県阿賀野市)

□クローズアップ
 グラフィッカーが発言内容を「見える化」
 ──コンセンサス・デザイン・フォーラム2015
□公務員Gのしごと歳時記  パワハラ警報/岳 浩

□FACE/伊藤道司

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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

838円
特集:町村のレゾンデートル

2014年、地方自治の大きなトピックになったのは日本創成会議が公表した「消滅可能性都市」(896自治体)の試算だろう。そのなかでも消滅する可能性が高いとされた人口1万人未満の523自治体の97.5%(510自治体)を占める町村には大きな衝撃を与えた。現実化すれば半数以上の町村が消えてしまうことになる。だが一方で、高度経済成長期以降、過疎化や高齢化に悩まされてきた農山村では、早くから定住対策や地域の活性化などに取り組み、小さいことをメリットに転換するなど多彩な工夫を凝らして成果を上げている町村も少なくない。さらに近年では都市部から移住する若年層の増加や、都市・農村交流の進展など「田園回帰」ともいうべき状況も生まれつつある。果たして町村はこのまま消えてしまうのだろうか。そのレゾンデートル(存在意義)を含めて考えたみたい。


■人口減少社会で高まる町村の存在価値/大森 彌

「衰亡のイメージの強い、農山漁村へ移り住もうとする動きが人口減少の進む中で出てきた。「村」は、「志を果たして いつの日に歸らん」とする望郷の地ではなく、自分のやりたいことに挑みうる希望の地として価値づけられ始めた。これを「向都離村」から「向村離都」への転回と呼ぶことができる。」


■「田園回帰」と地方創生/小田切徳美

■「いのちの世界」の守り手として/松本克夫

■回帰政策の可能性と新たな地域/自治体の姿/山下祐介

■経済の大転換と町村財政の未来/井手英策

■「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定に向けてのヒント
 ──農村政策の限界を乗り越える手がかりとしての町村の自律/坂本 誠

〈町村が描く多様な自治のカタチ〉
◆住民自らの主体的な行動によって、地域の誇りを醸成し安心して暮らす社会を創る
 /片山健也

◆まさに自立の地域、自立の心をめざして/松島貞治

◆日本という城郭を支える石垣の重要なピースの一つでありたい/寺谷誠一郎

◆女性の元気と地域の力で「日本一の子育て村」に/石橋良治

◆地域の資源を“まるごと”活かして、雇用の創出を図る/上治堂司

◆「まち・ひと・しごと創生」で、環境にやさしいまちづくりをめざす/北里耕亮

〈取材リポート〉
□移住者を中心に住民が主体となって
地域再生に向けた取組みを推進--和歌山県那智勝浦町色川地区

スキルアップ特集:コーディネート力を磨く
自治体では、市民や地域の団体、企業、大学、NPOなど多様な主体と協働したり、連携を図りながら、まちづくりを進めるケースが増えています。
また、組織内でも部署を超えて横断的に取り組むプロジェクトなどが見られます。それぞれの立場や考え方が異なる人々がともに協力し合い、目的を達成するには、人や組織をつなぐコーディネーターの役割が重要です。今月は、コーディネート力に注目し、その磨き方を考えましょう!


■組織間連携と自治体職員のコーディネート力/橋本康男

〈取材リポート〉
◇コーディネート力を重視した人材育成を推進/東京都武蔵野市

◇市民協働推進員を核に職員のコーディネート力を高める/神奈川県逗子市


スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫

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●Governance Topics
□議場にタブレット端末を導入──議会ICT化事業の集大成/大津市議会

□仕事やプライベートを本音でトーク!「公務員女子のおしゃべり会」を開催
 ──第3回関東自主研サミットプレイベント

□官民をあげてオリンピック・レガシーの創造を──レガシー共創フォーラム2014

□特別委員会による政権公約評価結果を公表──全国知事会

□「あるがままのまち」を楽しむ──「風のたより2014」

取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/福田紀彦 川崎市長

市民の市民による市民のための政治を川崎から

2013年11月の就任から1年あまりで、待機児童ゼロや中学校給食の導入などマニフェスト実現の目途をつけた。「すべては市民のために」を合言葉に「最幸」の川崎をつくろうと呼びかける福田紀彦・川崎市長(42)に聞いた。

福田市長「対話と現場主義を基本姿勢にして、緊張感とスピード感を持って公約実現に取り組んだ。特に市民ニーズの高かった待機児童対策と中学校給食の実施は、職員一丸となって実現の目途をつけた」。

□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
梨親父、奮闘す【福島県大熊町、梨の里の壊滅(下)】
原発事故、続く苦悩

町の象徴だったにもかかわらず、原発事故で壊滅した福島県大熊町の梨。高い技術を誇った生産農家は、ほとんどが廃業した。そうした中で唯一、千葉県で梨畑を借り、栽培を再開した人がいる。自称「梨親父」。病気だらけだった畑を、2年足らずで生まれ変わらせた。避難は多くの人に事業意欲を失わせたが、梨親父は開拓者のようにして新しい土地に根を下ろす。

□現場発!自治体の「政策開発」
機能優先へ転換し、質の高い資産を次世代に残す
 ──公共施設再生計画(千葉県習志野市)

高度経済成長期に整備した公共施設が一斉に更新時期を迎えている千葉県習志野市は、基本計画を策定して公共施設再生に乗り出した。負担を先送りせず、より良い資産を次世代に引き継ぐため、保有総量の圧縮、多機能化・複合化、長寿命化、財源確保などを柱にしているのが特徴だ。市民協働・公民連携による推進に向けて積極的な市民参加を仕掛けるとともに、理念の共有を図る「公共施設再生基本条例」も制定している。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
 法対象外の廃プラリサイクルに取り組む(東京都港区・千代田区・杉並区)

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
高校生のキャリア教育を議会として支援
──岐阜県可児市議会

岐阜県可児市議会は2014年7月12日、第1回「地域課題懇談会」を同市内で開いた。市内にある県立可児高校が実施する「地域課題解決型キャリア教育」事業を議会として支援するもので、議員・医療関係者と高校生がグループ討議。高校生のキャリア教育はもとより、開かれた議会の推進、人口減少が注目される中、若い世代が地域に愛着を持つきっかけづくりなど様々な可能性がある試みだ。


連載

□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 「とんでも解散」を考える

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(五) 蕃山を手本とする

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□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【ギフチョウの会】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『日本人は人を殺しに行くのか』伊勢﨑賢治]


カラーグラビア
●シリーズ「分権・自治・自立」
[山田啓二・全国知事会会長(京都府知事)]
 権限争いから地方自立型に意識を変えていくべき

自民党が政権に復帰して2年。分権政策は委員会による勧告スタイルから地方による提案・手挙げスタイルに変わり、地方創生や人口減少問題がクローズアップされるようになった。全国知事会会長の山田啓二・京都府知事は地方ががんばることができる土台づくり、そして霞が関の意識改革の必要性を強調する。


□匠たちの貌/大西暢夫
 苦労した欅の価値を活かす(木工師・小林健男)

□海浜の神々/芥川 仁
 未来を展望する重茂のアワビ漁師たち(岩手県宮古市重茂)

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/おづみん(大阪府泉大津市)

□クローズアップ
 流行ではない“若者政策”を──「若者政策提案書」発表シンポジウム

□公務員Gのしごと歳時記  ラストスパート!のススメ/岳 浩

□FACE/相川美菜子

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■DATA・BANK2015 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

838円
特集:信頼される自治体

セクハラヤジや政務活動費の不適正使用など自治体議員をめぐる不祥事がクローズアップされた2014年。これほど世間から自治体議員・議会が注目を浴びたのは近年例を見ないだろう。一方で、首長や職員による不祥事も頻発し、自治体に対する住民の信頼は揺らいでいるかのように見える。来春には統一地方選を控える。ピンチをチャンスに変え、自治体に対する住民の信頼を高める方策を考えたい。

〈インタビュー〉
■ピンチをチャンスに──政治力による自治体・信頼性回復への道/北川正恭


■自治体議会と住民──その乖離と信頼回復/廣瀬克哉

■職員のモラルを高める自治体組織/太田 肇

■実効性のある自治体のコンプライアンス体制/山口道昭

■自治体財政への住民不信の払拭に挑む
 ──20年目を迎えた北海道ニセコ町の試み/小西砂千夫

■市民・事業者に信頼される入札制度/武藤博己

■「ブラック自治体」の実像
 ──非正規公務員にとってのコンプライアンス/上林陽治

■職員のモラル・モラールを高める人事評価/小堀喜康



スキルアップ特集:庁内の“美化”大作戦~職場の見た目を改善しよう!
2014年も残りわずかとなりました。年末は大掃除の季節です。この時期に思い切っていらないものを捨てて、机まわりや共用スペースを整理整頓しましょう。「窓口のカウンター越しに書類が山積しているのが見えて、市民からお叱りを受けた」ケースもあると聞きます。片づけの基本を学び、先進自治体の好事例を参考にしながら、仕事の効率化につながる環境美化に取り組みましょう!

■〈インタビュー〉仕事の効率がアップする片づけ術/小松 易

〈取材リポート〉
◇「庁内5S活動」で職場環境と市民サービスを向上/栃木県足利市

◇若手職員の業務改善チームにより各職場で整理整頓を推進/滋賀県近江八幡市


スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫


取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像/寒河江 信 山形県高畠町長





病院改革も行政改革も首長自らが改革の強い意思を示すことが肝心。

「有機農業のふるさと」山形県高畠町。町が認証する「たかはたブランド」を発信し、イベント開催で交流人口は年々増加。町ぐるみの新幹線駅誘致運動から新しいまちづくりまでを、寒河江信町長に聞いた。



□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
失われた町花【福島県大熊町、梨の里の壊滅(上)】
原発事故、続く苦悩

東京電力福島第1原子力発電所のお膝元の大熊町は、梨の花が町花だった。決して大きな梨産地ではなかったが、農家がそれぞれ技術を誇っていた。東京へ出荷していたほかにも、遠方から買いに来る人が多かった。だが、あの日を境に産地は壊滅した。病気や放射能にまみれた梨畑に、復活の芽はない。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
市民参加と環境配慮を重視──建設進む「市芸術館」(長野市)

建て替えか、存続か──。現在地か、商店街の立地か──。幾つかの争点を抱え、もめ続けた長野市の庁舎・市民会館の建て替え問題は、結局、旧市民会館の跡地で新築することが決まった。市は、今春、新市民会館を「市芸術館」と命名、温暖化対策をはじめ環境への配慮に工夫を凝らし、市民参加型の新しい芸術・文化の拠点を目指す。だが、来春の北陸新幹線の金沢開業を前に、工事の遅延から開館時期が大幅に遅れるなど、懸念材料もある。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「新しい政治文化づくり」を目指して市町村議の資質を向上
──グリーンシード21が設立20周年

北海道内の市町村議会議員を中心とするネットワーク「グリーンシード21」が設立から20周年を迎え、11月15日、札幌市内で記念式典を開いた。式典では20年の歩みを振り返るとともに、成熟社会における議会・議員活動のあり方などを議論。「新しい政治文化づくりを目指す」というグリーンシード21からは首長や道議、議長も輩出してきた。議会の枠を超えたネットワークは議員自らの資質向上はもとより、議会改革、まちづくりでも存在感を示している。


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●Governance Focus
□合併から43年、本当の厳しさが襲ってくる
 ──千葉県富津市、“富裕団体”の破綻報道/葉上太郎

□次期統一地方選挙をにらみ、各地で政策型の選挙・政治を実践するための勉強会を開催
 ──LM推進地議連


●Governance Topics
□立谷秀清・福島県相島市長、自民党横浜市連・同横浜市会議員団がグランプリを受賞
 ──第9回マニフェスト大賞

□地域の魅力を高めるヒントがいっぱい!「全国シティプロモーションサミット」を開催
 ──相模原市

□地方創生や人口減少対策で議員は先頭に立つべき
 ──全国都道府県議会議長会が研究交流大会を開催

□25周年記念フォーラムを開催──ちば自治体法務研究会


連載

□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 「カジノ構想」と国家の品位、自治体のプライド

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(四) 内部の敵との戦い

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□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク
 【上州知域づくりオフサイトミーティング】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『震災復興が語る農山村再生』稲垣文彦]


カラーグラビア
●シリーズ「分権・自治・自立」
[三日月大造・滋賀県知事]
「対話、共感、協働」の行政で、「新しい豊かさ」を


7月に行われた滋賀県知事選で激戦を制した三日月大造知事。三日月知事は何度も「草の根自治」の重要性を強調する。「対話、共感、協働」の行政で、「新しい豊かさ」を滋賀から発信し、それを日本全国、世界に広めていくような自治をつくっていきたいと意欲的だ。


□匠たちの貌/大西暢夫
紀州産棕櫚にこだわった束子づくり(髙田耕造商店)

□海浜の神々/芥川 仁
漁師の夢を育む御前湾のホタテ養殖(宮城県牡鹿郡女川町指ヶ浜)

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/人面石くん(長崎県壱岐市)

□公務員Gのしごと歳時記  忘年会/岳 浩

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

838円
特集:気象災害と自治体の危機管理

毎年のように日本列島を襲う気象災害。8月20日未明に発生した広島市の土砂災害では74人の人命が失われた。その後も各地で豪雨などが発生し、10月に入っても2週続けて列島を縦断する台風に見舞われた。
地球温暖化などによる気候変動が進むなかで、豪雨(洪水・高潮・土砂災害)だけでなく豪雪、暴風、竜巻、雷、雹、熱暑などの気象災害はまさに「日常」になりつつある。一方、8月の広島市や昨年の伊豆大島の土砂災害で、避難勧告・指示の遅れや土砂災害警戒区域の指定にかかわる責任が指摘されているように、行政の対応や仕組み・制度の問題も浮き彫りになっている。
気象災害は、技術の発達などにより、地震に比べて予測可能性が高く、もはや「想定外」というエクスキューズは使えない。今、自治体は何をしなければならないのか。過去の経験を踏まえた現場での取り組みなども含めて自治体の危機管理のあり方を検討していく。


〈論文〉
■自然災害と首長の役割/片山善博

■気象災害で求められる自治体の危機管理/室崎益輝

■気象災害における災害情報の活用と避難体制/田中 淳

■気象災害の被害抑止と都道府県・市町村の役割/鍵屋 一

■自治体職員に求められる気象災害への備え
 ~気象レーダ情報の有効活用法/三隅良平

〈ルポ〉広島土砂災害
 ◇悲劇はなぜ繰り返されたのか/久保田 剛

〈取材リポート〉災害の教訓をどう活かすか

【2009年台風9号・2004年台風23号水害】
 ◇災害モニターや地域版防災マップづくりで自助・共助意識を高める/兵庫県佐用町
 ◇自主防災組織を中心に自主・共助の機能を強化/兵庫県豊岡市

【2011年紀伊半島大水害】
 ◇独自の避難勧告等モデル基準を策定/和歌山県
 ◇タイムライン(事前防災行動計画)の導入へ/三重県紀宝町

【2004年7月新潟・福島豪雨災害】
 ◇全市民対象のマニュアルと行動指南型ハザードマップを整備/新潟県三条市

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●スキルアップ特集
学びの秋!身につけたいチ・カ・ラ

秋も深まってきました。皆さんはどんな秋を楽しんでいますか?食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋……といろいろな過ごし方がありますね。そして、忘れてはならないのが”学びの秋”です。日常の仕事に追われているあなたも、この機会に自分に必要なチカラ、身につけたいチカラは何かを改めて見つめ直して、磨きをかけましょう!

〈取材リポート〉
 ◇京都の魅力を発信できる職員を目指して英語講座をスタート/京都市

〈インタビュー〉市町村アカデミー客員教授 大塚康男さんに聞く
 ◇仕事力を高める「読書のススメ」~オンリーワンの“人財”になろう!

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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫

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●Governance Focus
□縦割りをこえて地方創生を──林建協働・異種の道ネットワークの挑戦/米田雅子

□「島」の問いかけは解決されたのか──東京都・伊豆大島土石流から1年/葉上太郎


●Governance Topics
□法曹有資格者の任用に高い関心──日弁連が自治体アンケート調査

□原発事故被災地・津波被災地では「第三の道」の実現を──日本学術会議の分科会が復興政策で提言

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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
横山忠始 香川県三豊市長
市民の思いがどこにあるのかを感じることができる現場感を持ってほしい。

香川県三豊市は、地域内分権を進めるために、地域交付金制度を創設し、まちづくり推進隊が交付金で自主的なコミュニティ活動を展開している。横山忠始市長に聞いた。

□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
検出せずとも風評は続く【福島市、日本一の梨産地】
原発事故、続く苦悩

日本梨の収穫量が全国一の福島市。梨は放射能に汚染されにくく、昨年は全圃場で放射性セシウムが検出限界以下だった。なのに風評被害は収まらない。除染、イベント、県外でのセールスと、様々な対策を行っても、なかなか元には戻らないのだ。高齢化した生産者の意欲は減退する。打開策はないのか。時間がない。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
燃料電池車の普及に向け、水素ステーションを設置(愛知県、同県豊田市、さいたま市)

究極のエコカーと呼ばれる燃料電池自動車の普及に向け、自治体と企業が、燃料の水素を充填する水素ステーションの設置に向け走り出した。愛知県は今年2月、全国に先駆けてステーションの整備・配置計画を策定、2015年度までに20基、25年までに100基を目標に掲げる。同県豊田市では市内に設置された水素ステーションで実証実験を積み重ね、商用施設として稼働を目指す。一方、さいたま市では、予定地の周辺住民による反対運動も起きている。低炭素社会を具現化する方策の一つではあるが、地域住民の理解を得るため、丁寧な説明が求められそうだ。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
情報委員会を新設し、議会からの情報発信を強化──長野県南箕輪村議会

長野県南箕輪村は2004年、住民投票の結果、周辺市町村との合併協議から離脱、自立の道を選択した。厳しい財政事情を背景に同村議会では議員定数を16人から10人に大幅削減。13年3月には議会基本条例を制定するとともに、「より開かれた議会」に向けて議会内に情報委員会を新設、ケーブルテレビやインターネット動画配信など議会からの情報発信の強化に努めている。


連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 政務活動費と地方議会の使命

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(三) 方谷の決意

□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【Y─G(神奈川県大和市)】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『首都水没』土屋信行]


カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[村岡嗣政・山口県知事]
人口減少に対する危機感を共有し、一丸となって「突破」を

第2次安倍政権は9月の内閣改造で地方創生担当大臣を新設し、「地方の創生」を最大の課題の一つに掲げた。首相のお膝元・山口県では村岡嗣政氏が今年2月に41歳で知事に就任。人口減少・少子高齢化問題に対する危機感を共有し、一丸となって「突破」を訴える。

□匠たちの貌/大西暢夫
本物よりも本物らしく(岩崎模型製造)

□海浜の神々/芥川 仁
38歳の大謀が取り仕切る三系統の定置網(岩手県下閉伊郡田野畑村)

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/うだつまる(徳島県美馬市)

□クローズアップ
続く豪雨~10月も連続で台風が列島縦断

□公務員Gのしごと歳時記  学びのチャンス!/岳 浩

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

838円
特集:地方の知恵
     ──その創出と実行

9月3日の内閣改造と同時に政府は「まち・ひと・しごと創生本部」(本部長=安倍晋三首相)を立ち上げ、12日に初会合を開いた。分権改革も「提案募集方式」や「手挙げ方式」という地方の知恵・アイデアに主眼を置いた方向に切り替わっている。分権改革や地方創生に向け、「地方の知恵」の質、知恵を政策として実現させる力が問われる時代に入ったと言える。自治体は、「地方の知恵」をどう創出し、質を高め、住民福祉の向上につなげられるのかを考えてみたい。


〈論文〉
■必要が「工夫」を生む
   ──マニュアルからはみ出す職員の「知恵」/今井 照

■「地方の知恵」と政策創造の時代
──政策変革の内生化/宮脇 淳

■「地方の知恵」を創出する職員組織/大杉 覚

■「地方の知恵」と職員ネットワーク
──兵庫県豊岡市の5時起床私費参加の部長研修/石原俊彦

■「地方の知恵」を結集し創出する職員研修/牧瀬 稔

■「地方の知恵」と政策法務/山口道昭

■学生の力と「地方の知恵」/佐藤 淳

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●スキルアップ特集
ともにステップ・アップ!
職場の先輩&後輩

職場の先輩は頼りになる存在です。仕事のアドバイスを受けたり、職場の風土や習慣を教わったり、上司には言いにくいことを相談したりする機会もあるのではないでしょうか。一方、先輩職員の方も後輩を指導・支援したり、話に耳を傾けることによって、自らの気づき、成長につながります。職場の先輩&後輩でお互いに切磋琢磨できるよい関係を築いて、ステップ・アップしていきましょう!

〈論文〉
■若手職員の人財育成効果を高めるメンター制度/大野雅之

〈取材リポート〉
■新人職員を見守り、育てる
「新規採用職員チューター制度」/静岡県伊豆の国市

■若手職員の成長につながる業務改善PT/東京都葛飾区

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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫

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●Governance Focus
□分権本位の地方創生かが問われる/人羅 格

□町民による意見交換会で町長のマニフェストを評価/熊本県御船町

□地域支援事業を見据えた「地域お茶の間創造事業」を試行/滋賀県米原市


●Governance Topics
□「これからの人づくり、地域づくり」をテーマに藻谷×湯浅対談を実施/「チョウチョの会」10周年企画

□現場と研究と政策の連動をめざし、日本自殺総合対策学会を設立

□「災害関連死」を考えるシンポジウムを開催/日本弁護士連合会

□農業・農村政策のあり方について、新たな交付金制度の創設などを提言/全国町村会

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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
神田強平 群馬県上野村長

林業の6次産業化で40年後も存続する循環型経済社会をつくる。

人口1328人の村民の約17%がⅠターン者だという群馬県上野村。数多くの村営企業を創出し、持続可能な循環型経済社会を築きたいとする、神田強平村長に聞いた──。

□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
梨の木は残った【福島県相馬市、集落は津波で壊滅しても】
原発事故、続く苦悩

海から吹き付ける風が、梨を甘くすると言われてきた福島県相馬市の磯部。津波で集落が壊滅して何人もの梨農家が亡くなり、高台の梨は残っても作り手が消えた。そうした中には木を切ってしまった畑もあるが、故人が手塩にかけたのにしのびないと、素人が引き継いだ畑もある。だが、原発事故による地域の高齢化や人口減少で、産地の将来は見通せなくなっている。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
バイオガス化の波が広がるか──国内初の機械選別によるメタン発酵ごみ処理(兵庫・南但広域行政事務組合)

再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の導入で、有機性廃棄物から得られるバイオガスで発電するごみ処理方式が脚光を浴びている。兵庫県の南但広域行政事務組合(朝来市、養父市で構成)は、可燃ごみから生ごみと紙ごみを機械で選別する装置を国内で初めて導入。家庭で生ごみを分別する負担がなく、昨年4月の供用開始以来、大きなトラブルもなく、自治体職員など見学者が引きも切らない。新しいごみ処理のあり方を示している。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
毎月本会議を開催し、月1回議会広報紙を発行──熊本県御船町議会

熊本県御船町議会は2010年3月8日、議会基本条例を全会一致で可決した(同年4月1日施行)。同条例の制定は熊本県で初、通年議会も九州で初めて導入した。条例の施行から4年半。「町民とともに歩む議会」「行動する議会」「開かれた議会」を掲げる同町議会では毎月、本会議を開催し、月1回の議会広報紙の発行を続けるなど、議会と町民との距離を縮めようと奮闘している。


連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 災害と自治体

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(二) 中央政治専念をのぞむ藩主勝静

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□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【チャレンジ塾~Next Stage~(熊本県】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている──再生・日本製紙石巻工場』佐々涼子]


カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[蒲島郁夫・熊本県知事]
「皿を割れ」の精神で、県民総幸福量の最大化を

「県民総幸福量の最大化」を自身に課せられた使命だとする熊本県の蒲島郁夫知事。そのためには行政のパラダイムシフトを図ることが必要であり、職員には「皿を割れ」とチャレンジ精神の重要性を強調。くまモンを全国区の人気キャラクターに育て、「第2のくまモンを探せ」と訴える。


□匠たちの貌/天然素材、すべて手づくりの究極の和蝋燭(松井本和蝋燭工房)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
年長者の「やるべ、やるべ」の声に励まされて半年後に漁を再開(青森県八戸市)/芥川 仁

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/はながたベニちゃん(山形市)

□クローズアップ
「おおさかカンヴァス推進事業」(大阪府)が先進政策大賞に──全国知事会・第7回先進政策創造会議

□公務員Gのしごと歳時記  スポーツの秋/岳 浩

□FACE/有江正太

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
838円
特集:介護保険 ──自治体からの再構築

介護保険制度が再び大きく変わる。

改正法案が医療法と総合化されたように、社会保障・税一体改革の流れの中で、医療との連携を強化。特に「地域包括ケアシステム」に不可欠な在宅医療を中心に連携が進められる。もちろん、その地域包括ケアシステムの構築がこれからの介護・医療の大きなテーマだ。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を見据え、要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう、医療・介護・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される体制をめざす。

一方、06年の改正で創出された要支援者への予防給付のうち、訪問介護と通所介護を市町村の地域支援事業に移行。担い手の掘り起こしやサービスの多様化も含め、地域に合わせた取り組みを市町村が進めることになった。さらに特養入居の重点化や利用者負担の引き上げなど、増大し続ける財政負担を抑制するための施策も盛り込まれている。
本格的な人口減少、そして都市部での急激な高齢化が進むなかで、自治体、とりわけ市町村は、これから介護保険にどう向き合っていくのか、考えてみたい。


〈論文〉
■地域包括ケアシステムの構築と市町村行政/高橋紘士

■新たな介護保険に市町村はどう向き合うか/鏡 諭

■地域包括ケアを支える住民自治
――市町村の主体的な関与、政策決定の分権化が必要/三原 岳

■要支援をどう組み立て直すか/野澤和弘

■都市部の高齢化にどう対応するか/渋川智明

■在宅医療との連携をどう進めるか/飯島勝矢

■訪問診療、報酬引き下げの波紋/針原陽子


〈取材リポート〉
■地域性に応じたサポートセンターで地域包括ケアシステムを実現/新潟県長岡市

■介護支援ボランティアの先進地は新総合事業にどう取り組むのか/東京都稲城市

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●スキルアップ特集
職員の職場復帰を支援する

自治体で職員や職場に関する課題を尋ねると、「休職者の職場復帰」という声が多く聞かれます。育児休業、あるいはメンタルヘルス疾患などによる休職者が職場に復帰する際に、どんな点に気をつければよいでしょうか。また、復帰した職員が働きやすい職場をつくるには、どんなサポートが必要でしょうか。今月は、“休職者の職場復帰”にスポットを当てて考えます。

〈論文〉
■育休後の職場復帰&キャリア支援のポイント/山口理栄

■「うつ」からの職場復帰支援と管理職の心得/清水隆司


〈取材リポート〉
■仕事と子育て両立プランを策定、育児休業からの職場復帰支援も強化/堺市

■「試し出勤」を通じてメンタルヘルス不調による休職者の職場復帰を支援/東京都目黒区

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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫

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●Governance Topics
■「政治の質を変える」をテーマにマニフェスト・サミット2014を開催/LM推進地議連

■「行財政縮小時代」の議会の役割などを議論/市民と議員の条例づくり交流会議

■コーチング活用による職員の意識改革をテーマに2市が事例発表/コーチ・エィ

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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
工藤壽樹 北海道函館市長


この裁判で原発建設の手続き・手順のでたらめさを明らかにしたい。

青森・大間原発の建設凍結を求めて北海道函館市が国を相手に訴訟を提起した。建設凍結を掲げて市長に就任した工藤壽樹・函館市長に聞いた──。



□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「放射性物質の飛来」は、また隠された【福島県南相馬市、基準超過米の理由】
原発事故、続く苦悩

水稲が放射能汚染されるメカニズムが少しずつ解明されてきた中で唯一、科学的な説明がつかないと言われてきた福島県南相馬市の基準超過。原発の瓦礫処理で舞い上がった粉塵が、風に乗って飛来し、付着したのが汚染原因である可能性が高まった。ところが、またしても政府や東電は地元に知らせぬままだった。怒り、そして落胆する住民達。「棄民的体質」はなぜ変わらないのか。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
高コストに頭痛める自治体──ごみ固形燃料のRDF(三重県・桑名広域清掃事業組合・香肌奥伊勢資源化広域連合)

「夢のリサイクル」のふれこみで、全国に広がった家庭ごみを原料とするごみ固形燃料のRDF。三重県では、県が音頭を取り、13市町(5団体)がRDFを製造、県の発電施設での発電に利用されている。だが、赤字が累積し、2020年度で発電所の廃止が決まり、ハシゴをはずされた自治体は新たなごみ処理体制が求められている。一方、松阪市は新焼却施設の建設に合わせ、広域連合からの脱退を表明、参加していた3町と軋轢を起こすケースもでている。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
「新しい事務局の役割」「物言う事務局」などをめぐって議論──議会事務局研修会2014

早稲田大学マニフェスト研究所議会改革部会は7月25日、都内で「分権時代の地方議会を支える事務局とは」をテーマに議会事務局研修会2014を開いた。議長会主催によるものを除けば、議会事務局職員に参加者を限定した研修会の開催は珍しい。研修会では新しい議会事務局の役割、議員と職員の関係、物言う事務局のあり方などをめぐって活発な議論が行われた。


連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 東日本大震災の復興と国の責任

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 山田方谷(一) グローカリズムに基づく地方自治体の確立

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□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【職員べんきょう会(埼玉県東松山市)】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『無印良品の、人の育て方』松井忠三]


カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[飯泉嘉門・徳島県知事]
「地方の知恵」を処方箋に変え、「地方発」ジャパンスタンダードに

政府の地方分権改革有識者会議は6月の最終取りまとめで、今後の分権改革の方策として、提案募集方式と手挙げ方式を提案した。2010年から国への「要望・陳情」を廃止、すべて政策提言型に切り替えた徳島県の飯泉嘉門知事は、新たな方策を歓迎。「知恵は地方にこそある。それを処方箋に変えて発信することでジャパンスタンダードになっていく」と今後の方向性を力強く語る。


□匠たちの貌/勇壮さと艶やかな余韻を奏でる(ねぷた絵師・三浦呑龍)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
「今やらねば」と立ち上がったホヤ養殖の漁師たち(宮城県気仙沼市唐桑)/芥川 仁

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/キャッフィー(滋賀県)

□クローズアップ
ドミナントロジックから脱却し、「価値前提型」の職員に──早大マニフェスト研究所人材マネジメント部会・夏季シンポジウム

□公務員Gのしごと歳時記  折り返し点/岳 浩

□FACE/岡本敏郎

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

838円
838円
特集:自治体健康政策の新たな潮流

昨年4月、「健康日本21(第2次)」がスタートした。人口減少や都市部でも急速な高齢化が進んでいくなかで、「健康寿命(*)の延伸」が大きなテーマとなっている。一方、安倍政権は昨年6月に閣議決定した「日本再興戦略」で、健康増進・予防サービスなどを「戦略市場」に位置づけ、産業競争力会議などを軸に矢継ぎ早に取り組みを進めている。今年3月には、健康増進や予防への取り組みを促すための個人や保険者・企業に対するインセンティブの付与などを打ち出した。「現場」となる地域・自治体では、これから何が求められるのか。事例などを含めて考えてみたい。

*健康寿命=健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(「健康日本21(第2次)」の定義)

〈インタビュー/小宮山 宏・三菱総合研究所理事長/プラチナ構想ネットワーク会長に聞く〉
■ 健康寿命をのばした「健康長寿社会」をどう構想するか

〈論文〉
■健康づくりから健康政策へ──自治体の役割と責務/岩永俊博

■ビックデータ活用による健康都市づくりの推進
──Smart Wellness Cityの創造/久野譜也

■「元気クラブいなべ」が展開する健康づくりとつながりづくり
──地域のつながりを創出する総合型地域スポーツクラブ/水上博司

〈取材リポート〉“健康寿命をのばす”自治体政策

■独自の調査やプログラム開発で日本一の健康長寿県を実現/静岡県

■レセプトのデータベース化を基盤に糖尿病性腎症等重症化予防事業/広島県呉市

■生活習慣病の重症化予防に向け1世帯1万円のインセンティブ/岡山県総社市

■総合的な健康政策で「健康寿命延伸都市・松本」を創造/長野県松本市

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●スキルアップ特集
今日から早起き!朝活のススメ

朝の時間を有効に活用して自己啓発や趣味など様々な活動をする「朝活」が人気です。夜型生活が慢性化して早起きが苦手な皆さんも、夏の涼しい朝、ちょっと早めに起きて勉強会や趣味の講座に参加してみませんか?もちろん、自身で企画してもOKです。まずは早起きの習慣を身につけ、自治体での取組みも参考にしながら、「朝活」にチャレンジしてみましょう!

■楽しくできる!早起き&朝活のススメ/池田千恵

〈取材リポート〉
■行政が始めた「京朝スタイル」を民間企業が継承・発展/京都市

■集中!始業前の30分、市役所で朝活勉強会/埼玉県吉川市

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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫


●Governance Focus
■「消滅リスト」が問う持続可能な自治体像──31次地制調もメインテーマに/人羅 格

■赤字路線は災害復旧されない、のか──JR只見線(福島県)27・6㎞の不通/葉上太郎

●Governance Topics
■イクメン知事と子育てママのタウンミーティングを開催

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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
増原 聡 鳥取県日南町長
過疎をコントロールする「創造的過疎」のまちづくり。

高齢化率46.5%の超過疎の町に都会の若者が移り住み始めた。「創造的過疎」のまちづくりを唱える増原聡・鳥取県日南町長に聞いた──。


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
農業体験ができない【福島県南相馬市鹿島区・農家民宿の3年間(上)】
原発事故、続く苦悩

原発事故で深刻なダメージを受けた福島県の浜通り。農家民宿が唯一、集団で営業していた南相馬市鹿島区(平成大合併まで鹿島町)は、原発から30キロ圏外にあるのに稲作の再開が遅れている。このため、農家民宿では今年、稲作を行った家はなく、農業体験もできるような状態ではなかった。グリーンツーリズムに活路はあるのか。

□現場発!自治体の「政策開発」
頑張る中小企業が成長する地域経済の土壌を“賑耕”──エコノミックガーデニング鳴門(徳島県鳴門市)

徳島県鳴門市は、意欲ある地元中小企業を応援する“鳴門版エコノミックガーデニング”を推進している。中小企業が活躍できるビジネス環境を整えて成長を促し、元気な地域経済を創出するのがねらいだ。企業訪問を行って地元企業の状況とニーズを把握するとともに、企業間や支援サイドのネットワークづくりを進めている。さらに、支援策や事業推進の拠りどころとなる実効性の高い中小企業振興基本条例の制定にも着手した。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
ヒートアイランド対策に一体的に取り組む(大阪市・大阪府)

夏がやってきた。都市部ではヒートアイランド化が進み、熱中症が心配される。そうした中、大阪市と大阪府はこの春、ヒートアイランド対策基本方針を策定、今年度内にそれを具体化した計画を策定する予定だ。「風の道」をつくろうと、吹き抜けを取り入れた超高層ビル、木のパネルで壁を覆ったビル、各家庭のゴーヤによる緑のカーテン、校庭の芝生化──。大阪市内で繰り広げられる様々な取り組みを見た。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議長会が母体の研究会が初のオフサイト会合を開催──いわて議会事務局研究会

関西を中心とする「議会事務局研究会」(2009年発足)、関東を中心とする「議会事務局実務研究会」(11年発足)に続き、13年2月には岩手県内の市議会事務局職員による「いわて議会事務局研究会」が県市議会議長会を母体として発足。同研究会は5月31日、職員同士のネットワークを保持し、実務上の課題などについて意見交換を図ろうと初のオフサイト会合を八幡平市内で開催した。

連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 新しいふるさとづくり

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(六) かくれた功労者たち

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□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□「域学連携」のすゝめ/飯盛義徳

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『世の中を良くして自分も幸福になれる「寄付」のすすめ』近藤由美]


カラーグラビアシリーズ「分権・自治・自立」
[鈴木英敬・三重県知事]
「育児男子プロジェクト」で少子化に歯止めを

896自治体が「消滅可能性都市」とする日本創成会議の報告書が全国に衝撃を与えている。そうした中、少子化対策に力を注いでいるのが三重県の鈴木英敬知事だ。2012年7月に自ら延べ3.5日間の育児休暇を取得。「家族を形成する一方の当事者である男性に当事者意識を持ってほしい」と鈴木知事は力を込める。

□匠たちの貌/材料栽培から完成品まで(越中福岡の菅笠製作)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
荒浜の復興を牽引する大海丸(宮城県亘理郡亘理町荒浜)/芥川 仁

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/めはりさん(和歌山県新宮市)

□クローズアップ
5周年記念勉強会を開催──東北まちづくりオフサイトミーティング

□公務員Gのしごと歳時記  夏休み♪/岳 浩

□FACE/浅間勝洋
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!

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■月刊「ガバナンス」目次2014年6月号 目次
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                            2014年6月1日発行
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●特集
地域コミュニティと自治体職員

住民自治の充実に向けてカギを握る地域コミュニティ。職員は「地域に飛び出せ!」と言われるようになったが、裏を返せばこれまで地域コミュニティと自治体職員の間に見えない“壁”があったとも言えよう。地域コミュニティの活性化、地域力の強化に自治体職員の果たすべき役割と課題を検証しつつ、今後の「地域公務員」の姿を展望したい。

〈インタビュー/古川康・佐賀県知事に聞く〉
■プラスワンの活動は職員の生き甲斐づくりにつながる!

〈論文〉
■地域コミュニティの活性化と職員の役割/名和田是彦
■地縁組織と自治体職員の役割──町内会自治会改革の行方/日高昭夫
■地域担当職員の役割・有効性と課題/中川幾郎
■ソーシャル・イノベーターとしての地域担当職員/今里 滋
■地域コミュニティ再生に向けた職員研修への視点/櫻井常矢
■避難自治体職員と地域コミュニティ──平時に潜む問題とその解決に向けて/佐藤彰彦

〈取材リポート〉地域コミュニティと協働する職員養成
■市民志向の職員を育む〝三鷹方式〟のコミュニティ行政/東京都三鷹市
■公募職員が地域サポーターとして小学校区ごとの地域分権を支援/大阪府池田市
■職員が府民と共に事業を育てる地域力再生プロジェクト/京都府
■「共働のまちづくり」を牽引する職員を養成/福岡県大野城市
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●スキルアップ特集
プレイングマネジャーで行こう!

行政改革が進み、現在の自治体は「少数精鋭」。そうしたなか、マネジメント層には、単なるマネジメントにとどまらない、プレイヤーとしての役割も求められます。管理職・中間管理職として組織をまとめる一方、自ら事業や実務を担いながら組織を活性化していく「プレイングマネジャー」へ。あなたが職場、そして地域を動かすキーパーソンです。

■プレイングマネジャーが人と組織を育てる/中原 淳
■プレイングマネジャー進化論と7つの共通点/杉岡秀紀

〈自治体プレイングマネジャーのココロエ〉
■プレイングマネジャーでもっと仕事を楽しく!/定野 司
■ポジティブ思考でプレイングマネジャーを活用しよう/石田光広
■質の高い「対話」によって地域の課題解決へ/加藤 彰
■人とのつながりを大切に育て合う組織風土を創る/柳田 香
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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司
■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明
■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香
■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫
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●Governance Focus
■豪雨災害から復旧しても過疎化を乗り切れるか──JR三江線/葉上太郎

●Governance Topics
■自治体が「消滅可能性都市」──「日本創生会議」が公表
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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
イベントを交流人口拡大のきっかけに、1次産業の6次産業化を図っていく。


鹿児島県南さつま市が毎年5月のGWに開催する吹上浜「砂の祭典」。不利なアクセス条件にもかかわらず年々集客数を伸ばしている。27年前から、このイベントに関わってきた本坊輝雄市長に聞いた。

□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
それでも新規就農者が増える【有機農家の闘い(下)】原発事故、続く苦悩

このような事態になっても、都市からのIターン就農者が増えている地区がある。福島県二本松市の旧東和町だ。今年はなんと8人も来る。就農者を引きつけるのは、被災してもなお前を向いて、挑戦し続ける東和の人々だ。学者を招き入れて科学で現状を把握し活路を探る人。被災後も新しい事業をどんどん起こしていく人。そこには「風」に立ち向かう人々がいた。

□現場発!自治体の「政策開発」
「創電」「節電」「蓄電」でスマートシティをめざす──足利市民総発電所構想(栃木県足利市)

栃木県足利市は、都市全体のエネルギー構造を高度に効率化したスマートシティをめざし、「足利市民総発電所構想」を推進している。太陽光発電システムの導入や節電・省エネなどの電力需給に関する取り組みを充実させ、エネルギーの地産地消や最適化を図っていくのがねらいだ。「創電」「節電」「蓄電」の3本柱で、公共施設の屋根貸出し事業や節電エコポイント事業、HEMS(家庭用電力監視装置)等による電力の「見える化」などを推進している。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
「四万十川条例」で川の保全と流域振興に取り組む(高知県)

高知県の四万十川は、「最後の清流」とも言われ、観光シーズンには多くの観光客が訪れる。県は2001年に「四万十川条例」を制定し、開発規制を行ったり、地域住民や学校の子どもたちが水生生物の調査に参加し、自ら保全活動に取り組んできた。だが、調査を担う学校が統廃合でなくなったり、アユなどの漁業資源が減り続けるなど、新たな課題が浮かんでいる。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議員が変われば議会、行政、市も変わる!──佐賀県嬉野市議会

佐賀県嬉野市議会は2009年6月18日に議会基本条例を制定、翌7月1日施行した。年1回以上の議会報告会の開催を義務づけ、政策討論会で政策提言書を作成し、市長に提案するなど議会の政策立案機能も徐々に向上。「議員が変われば議会、行政、市も変わる」をモットーに改革を積み重ねる同市議会を取材した。
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●新連載
「域学連携」のすゝめ  /飯盛義徳
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●連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 地方議会の意見書提出
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(五) 道楽者の自己改革
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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□政策法務の視線/提中富和
□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『迫りくる「息子介護」の時代』平山 亮]
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●カラーグラビア
□シリーズ「分権・自治・自立」
[上山信一・慶應義塾大学教授]
「分権・自立」に地方自治法の抜本改正が必要

組織にはなぜ改革が必要なのか。「必ず惰性に陥るからだ」と近著で上山信一・慶應義塾大学教授は述べる。「踊り場」にあると言われる分権改革をいかに進めるか。これまで約50もの組織の改革とプロジェクトに関わってきた上山教授に「分権・自立」の進め方などを聞いた。

□匠たちの貌/大西暢夫
養蚕の技を守り続ける(養蚕農家・前原 元)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
苦難を転機とし、真鱈延縄専業に未来を見る(岩手県九戸郡洋野町種市)/芥川 仁
□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/オビータくん(宮崎県日南市)
□クローズアップ
2014年度「週末学校」を開校
□新連載・公務員Gのしごと歳時記 メンタル注意報/岳 浩
□FACE/上田悠貴
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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
838円
特集:議員力、議会力の磨き方

北海道栗山町議会が議会基本条例を制定したのは2006年5月。わずか8年で同条例の制定が400議会を越えるなど議会改革は着実に進んでいるように見えます。一方で住民からの議員定数・報酬削減を求める声は根強く、選挙における投票率も低落傾向に歯止めがかかっていない状況です。平成の大合併で自治体議員の数は大幅に減り、一人ひとりの議員の資質向上、議会力の向上、そして住民からの信頼獲得は分権時代にあって不可欠です。次期統一地方選まで1年。議員力、議会力を磨き、住民に議会の存在感を再認識してもらうための方策を考えます。地方議員、議会事務局職員の皆様にぜひ読んでほしい特集です。


■住民に信頼される自治体議会の姿/大森 彌
大森彌氏



■議員力、議会力の磨き方/廣瀬克哉

■市民自治を育てる首長と議会の関係/福嶋浩彦

■小規模議会の突破力を継続力に/江藤俊昭

■職員が信頼する議員とは/田口一博

■議員の能力開発
──「質問力」の磨き方/土山希美枝

■被災地から考える地方議会と地方議員像/河村和徳

■なぜ議会のICT化は進まないのか
──議会ICT化のあるべき姿から議会力向上を考える/北村純一

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●スキルアップ特集
満足度アップのお客さま対応術

自治体職員の皆さんが接するお客さまは、年齢や性別、職業、国籍を問わず、さまざまです。また、時代の変化とともにお客さまのニーズも多様化しています。そうした中、お客さまに満足していただける対応をするにはどうすればよいでしょうか。「説明力」や「聴く力」を磨き、現場での取組みを参考にしながら、よりよいお客さま対応のためのポイントを学びましょう。窓口担当の職員をはじめ、住民対応にあたる職員の皆様にオススメです。

■「お客さまに合わせた説明」で満足度を高める/島田英昭

■「聴く力」で差がつく!お客さまの満足度/榎本博明

<取材リポート>
■若手職員の発想力と行動力を区役所サービス向上に生かす/川崎市宮前区

■庁内横断のチームを中心に接遇向上マニュアルを作成/奈良県生駒市

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●スキルアップ連載
■ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

■仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

■カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

■今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫


●Governance Topics
■野田武則・岩手県釜石市長に聞く
地域の拠点を作り、全力でまちづくりに取り組んでいく

■政策シーズ集「未来戦略ファイル」を次期基本構想のベースに/滋賀県

■次期統一選に向け、LMの作成を/PHP研究所がセミナー開催

■自治体改善運動発祥の地で
「カイゼンDONTAKU in ふくおか」を開催/福岡市

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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
栁田清二 長野県佐久市長
栁田清二 長野県佐久市長

情報公開と説明責任を果たし、市民が納得する社会をめざす。

2010年に市長自らの提案で総合文化会館建設の是非を問う住民投票を実施し、建設中止を決めた長野県佐久市の栁田清二市長を取材しました。

□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「農民の知恵」は放射能災害に強かった【有機農家の闘い(中)】原発事故、続く苦悩

福島県は有機農業の推進に熱心な県でした。その施策の中心に据えていたのは、堆肥による土作りです。この土作りが放射性セシウムの吸収抑制に効果を発揮し、〝いい土〟ほど放射能災害に強かったことがわかりました。歴史的に獲得してきた「農民の知恵」こそが危機を乗り越える手段になると自信を深める農家。だが、都市部の消費者との間には、まだ深い溝が横たわっています。

□現場発!自治体の「政策開発」
結集した全国の若者が議論し、新たな価値観を発信する──小布施若者会議(長野県小布施町)

まちづくり先進地として知られる長野県小布施町は、200人の若い世代が一堂に会する「小布施若者会議」を開催しています。未来を担う若者が小布施に結集して地方や日本の課題を議論することで、新しい価値観を生み出して世界に発信しようという試みです。日本一のクリエイティブ会議をめざしており、若者会議での議論や交流からは、小布施のまちづくりへの提案だけでなく、新たな人と人とのつながりや運動が生まれています。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
温泉熱を利用し、環境に優しいまちづくりを推進(静岡県東伊豆町、熱海市)

温泉熱を利用し、環境に優しいまちづくりを──。温泉の湯熱を利用し、発電などに利用しようとする試みが各地で始まっています。静岡県東伊豆町では3月、町が熱川駅前に発電施設を設置し、観光協会の施設に電気の供給を始めました。同県熱海市では市と大学が共同で湯気を利用した発電の実証実験を行いました。いずれも小さな発電量ですが、地熱発電と違って温泉に悪影響を与えることがなく、旅館との共存が可能です。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
全国初の会議条例を制定し、議会BCPも策定──大津市議会

大津市議会(議員定数38人)は2月17日、議会運営ルールの「見える化」を図るため、会議規則を廃止し「会議条例」「会議規程」に分離して規定、3月20日には議会の業務継続計画(BCP)も策定しました。いずれも全国の自治体議会で初の試み。前例にとらわれることなく、合議制機関としての議会機能の向上、市民の権利保障を高めるために邁進する同市議会を取材しました。
連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 国民投票のあり方

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(四) アタックはまず“出まかせ男”を活用

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□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□政策法務の視線/提中富和

□分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【はたらくみんなの仕事楽(福岡市)】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『チャイルド・プア』新井直之]
カラーグラビア

シリーズ「分権・自治・自立」
[佐原光一・中核市市長会会長(愛知県豊橋市長)]
地方分権の成果を住民に還元するためにも意味のある権限移譲を

佐原光一・中核市市長会会長(愛知県豊橋市長)
今国会に提出された地方自治法改正案に中核市・特例市制度の統合が盛り込まれました。法案が成立し、特例市のすべてが統合されれば、新中核市は約80団体、日本の人口の2割を占めることになります。中核市市長会会長の佐原光一・愛知県豊橋市長は組織体制の強化を図るとともに、地方分権の成果を住民に還元するためにも意味のある権限の移譲を訴えます。
□匠たちの貌/大西暢夫
「最高の時代」を描く(映画看板絵師・松尾寿夫)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
「のり豊漁」の願いを籠めて(宮城県塩竈市浦戸桂島)/芥川 仁

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/みかキン・みかトト(山口県周防大島町)

□クローズアップ
「議会改革のカベ」をめぐってワークショップを開催──市民と議員の条例づくり交流会議

□新連載・公務員Gのしごと歳時記  スケジューリング/岳 浩

□FACE/菊池 隼

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
838円
特集:人口減少時代の自治体職員

本格的な人口減少社会に入った日本。地方分権一括法の施行から14年となるが、分権改革以上に人口減少は自治体経営に影響を及ぼすことになるかもしれない。その中にあって職員はどのような能力を磨き、まちづくりに取り組んでいけばよいのか。人口減少社会を切り拓くノウハウの蓄積が少ない中、職員のあり方を多角的に模索したい。




■人口減少時代の自治体職員に求められるもの/大杉 覚






■人口減少時代の総合計画と職員/西寺雅也

■人口減少時代の行政サービスと職員の能力開発の展望/牧瀬 稔

■人口減少時代の公共政策と自治体職員/田中富雄

■将来世代への投資としての自治体防災行政/永松伸吾

■人口減少時代の財務マネジメントと人材戦略
──「足し算」から「引き算」への組織改革/大庫直樹

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●スキルアップ特集
ようこそ!新人職員

新人の皆さん、入庁おめでとうございます。いよいよ公務員として社会人生活のスタートですね。期待を込めて、入庁1年目に身につけたい仕事術をご紹介します。また、新人を迎える上司や先輩にとっては、貴重な人材をいかに育てていくかが問われるでしょう。新人職員の力を伸ばす効果的な人材育成について取り上げます。

■新人職員へ贈る入庁1年目の仕事術/澤田良雄

■新人を育てるリーダーが持ちたい5つのマインドセット/松山 淳

<取材リポート>
■新人職員が立ち上げた交流重視の若手職員勉強会
/埼玉県春日部市若手職員勉強会「はるらぼ」

■ブログ「新人奮闘記」で情報発信、成人祭も新人職員が企画運営/大阪府箕面市

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●Governance Focus
■自治体連携に大きく踏み込む地方自治法改正案/人羅 格

■財政健全化条例の意義と課題/小西砂千夫

■「3・11」の教訓を踏まえ、実践的な帰宅困難者対応訓練を実施/東京都千代田区

■除雪できない!──予測されていた危機が問いかける地域社会の今後/葉上太郎

●Governance Topics
■自治体任期付法曹職員の現状と展望などを議論/日弁連法務研究財団・法曹研

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★新連載スタート
●ガンバレ新田くん!新米係長の仕事術/山本雄司

●政策法務の視線/提中富和

●分権改革の成果を活かす!市民のための公共政策/岩﨑 忠

●「人財」を育てる人事評価/稲継裕昭

●仕事メタボ解消でスッキリ!残業ゼロへのチャレンジ/本田有明

●カリスマが教える!人が集まる講座・イベントづくり/坂田静香

●今さら聞けないクレーム対応術/関根健夫


●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
久保田后子 山口県宇部市長




産業の裾野を広げ、ポテンシャルのあるまちづくりを。

5年前、山口県宇部市に無所属市民派の女性市長が誕生した。行財政改革を断行する一方で、トップセールスの企業誘致で成果を上げる久保田后子市長に聞いた。




□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
科学の暴走に対峙する「農」【有機農家の闘い(上)広野町・東和町の米】原発事故、続く苦悩

放射能汚染は「安全安心」を看板にしてきた有機農家の生産を根底から揺るがせた。ある者は「東電に負けてたまるか」と歯を食いしばり、ある者は「放射能の見える化」に取り組んで活路を切り開いていった。そうした中で「農の基本」には暴走した科学に打ち勝つ力が備わっていると気づく生産者もいた。

□現場発!自治体の「政策開発」
ハード改修が困難なバリアを“おもてなしの心”で解消──おもてなしマイスター制度(岡山県倉敷市)

岡山県倉敷市は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている美観地区とその周辺を対象に「おもてなしマイスター制度」を導入している。文化財保護の観点からハード改修によるバリアフリー化が困難なエリアの段差を、介助などのサポートで解消し、美観地区等を訪れたすべての来街者に安心して観光を楽しんでもらう取り組みだ。講習を受け、市長から認定された400人以上のおもてなしマイスターが活動している。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
全国初の流域治水条例を制定へ──住民合意が課題(滋賀県)

ダムと堤防で守られている日本の河川。だが、ダムは自然環境を傷つけ、堤防の強化には時間がかかる。さらに想定を超えた洪水にどう対処するか──。滋賀県が2月議会に再提案した流域治水の推進に関する条例案は、水害の危険のある地区に建築規制をかけ、自宅のかさ上げや避難施設の確保を義務づけている。河川整備だけでなく、土地利用規制と、住民の「自助」を求める全国初の試みだ。しかし、規制を受ける地域住民や自治体は「河川改修が先では」と不信感を見せる。住民合意が今後の課題だ。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
議会報告会・意見交換会を踏まえ、政策提案の充実を──東京都東村山市議会

東京都東村山市議会は2013年12月定例会で議会基本条例を賛成多数で可決、14年4月1日施行する。基本条例では議会報告会・市民との意見交換会の開催を規定し、政策提案に向けて政策研究会の設置を盛り込んだ。条例に基づく初の議会報告会・意見交換会は5月に実施する予定だ。

連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 集団的自衛権の行使容認

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(三) 異常時における異常PT

□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【インドネシアカフェ(埼玉県久喜市)】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『よみがえれ釜石!──官民連携による復興の軌跡』枝見太朗]


カラーグラビア

シリーズ「分権・自治・自立」
[藤原忠彦・全国町村会会長(長野県川上村長)]
ハングリー精神で、挑戦し続ける自治を実践




1999年に2562あった町村は、平成の大合併を経て929(今年1月1日現在)と4割弱にまで激減した。会長として3期目となる藤原忠彦・全国町村会会長は、さらなる合併や道州制の導入に断固反対の姿勢を示す一方、ハングリー精神で、挑戦し続ける自治を実践すべきだと強調する。

□匠たちの貌/大西暢夫
こだわりの国産砂時計(金子硝子工芸)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
復活した海の恵みを求め、春漁を待つ(宮城県石巻市鹿立屋敷・小網倉浜)/芥川 仁

□人と地域をつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/さくらちゃん(京都府南丹市)

□新連載・公務員Gのしごと歳時記  チームづくり/岳 浩

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!


838円
特集:3・11と自治体職員

東日本大震災・原発事故の発生から3年。被災自治体、避難自治体では未曾有の災害に前例のない取り組みがいまなお、そしてこれからも続く。全国各地の自治体からも多くの職員が被災地に入り、心を一にして復旧・復興活動に携わっている。復旧・復興の下支えをしているのはまごうことなく、一人ひとりの自治体職員である。大震災・原発事故は自治体職員に何をもたらしたのか。そして自治体職員として今後何をすべきなのか。発生から3年を機に自治体職員のあり方を考えることは、これからのまちづくり、地域社会のあり方を考えることにもつながっていく──。


■被災自治体職員の使命/中川幾郎

■福島の自治体職員
──震災と原発災害に向き合う/今井 照

■自治体間連携による
職員派遣の充実に向けて/鍵屋 一

■〈インタビュー・桜井誠一氏に聞く〉全国に先駆けて受援計画を策定し、
災害時の応援受入れに関するマニュアルを整備/神戸市

■自治体職員のメンタルサポート/若島孔文・狐塚貴博・野口修司

■マスコミから見た被災地の自治体職員/矢野 奨

■震災経験を職員のDNAに/黒子裕司

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●スキルアップ特集
男性職員のワーク・ライフ・バランス

男性職員の皆さん、仕事と生活のバランスはうまくとれていますか?仕事中心の生活で疲れがたまっている、育児や介護など家庭のことは家族にまかせっきりという人も多いのではないでしょうか。若手から中堅・ベテラン職員、管理職まで、すべての男性職員が自身のワーク・ライフ・バランスを見つめ直して、元気に充実した日々を送りましょう!

〈インタビュー〉
■渥美由喜さんに聞く! 仕事と生活の相乗効果で「いきいき職員」をめざせ

■働く男性のためのストレス対策入門/奥田弘美

〈取材リポート〉
■ 男性職員の育児参加を支援する「イクメンサポート」/愛知県

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《スキルアップ連載》
□教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司

□間違いだらけの部下指導/本田有明

□心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史

□これで万全!部署別クレーム対応(どの課にもある話)/関根健夫

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■基本構想・基本計画と首長マニフェスト
──愛知県小牧市新基本計画と自治体経営改革/宮脇 淳


●Governance Topics
■原発事故による超長期避難者を保障する制度を/自治体再建研究会

■風化防止に、被災地のまちづくり、産業再生の現状と課題を都内で議論
──被災4県が東日本大震災復興フォーラムを開催

■企業やNPOを交えて「政策研究交流大会」を開催/彩の国さいたま人づくり広域連合

■「公務員アウォード」で、4人の地域活動などを表彰/地域に飛び出す公務員を応援する首長連合


●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
碇川 豊 岩手県大槌町長

この災害の記憶を風化させず、次代に語り継いでいく。

津波と火災で町のほとんどが壊滅した岩手県大槌町。逆境のなかでも復興への希望を語る碇川豊町長に聞いた──。


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
面ではなく点だった【福島県二本松市・分かってきた米の「事実」】原発事故、続く苦悩⑫

放射性物質に汚染された米の出荷制限や対策は、市町村もしくは昭和合併前の旧市町村の単位で行われてきた。こうした「面」の施策は、その地区の米が全て汚染されていると印象づける誘因になり、風評被害につながった。ところが汚染米を生み出した本当の原因は、農家ごとの肥培管理だった。「面」ではなく「点」だったという事実は意外なほど知られていない。

□現場発!自治体の「政策開発」
地域おこし協力隊を導入し、地域と農業に新風を吹き込む
──地域おこし協力隊+山形ガールズ農場(山形県村山市)

山形県村山市では、総務省の「地域おこし協力隊」制度の創設と同時期に女性だけで運営する「山形ガールズ農場」が市内で設立され、協力隊の要件・趣旨と農場の活動内容が合致していることに着目。農場に採用され、要件を満たした、やる気ある女性を地域おこし協力隊に委嘱し、農作物の生産や地域との交流事業などを担ってもらっている。20代中心の女性だけの農場は村山の農業に新しい風を吹き込み、全国からも注目されている。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
防潮堤の高さとまちづくりをどう調整するか(宮城県気仙沼市)

大津波を防ぐ巨大な防潮堤か、それとも景観やまちづくりに配慮した防潮堤か──。東日本大震災から間もなく3年。宮城県気仙沼市では、県の進める防潮堤の高さをめぐり、住民から異論が相次いでいる。「津波から生命を守る最低限の数字」と県が言えば、「海と陸が分断され、まちがさびれてしまう」と住民。住民の理解を得ながら防潮堤の建設をどう進めるか。住民と行政との話し合いが続く。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
これまでにない発想で“じぇじぇじぇ”な議会を目指す
──岩手県久慈市議会

岩手県久慈市議会は3月定例会で前文に方言を用いた議会基本条例を制定、4月1日に施行する予定だ。基本条例では「これまでにない発想によるまさに〝じぇじぇじぇ〟な議会を目指していくべぇ」との思いを込めて通称「じぇじぇじぇ基本条例」とする。議会活動の検証や市民と議会が市政課題について話し合う「かだって会議」の開催など意欲的な基本条例となっている。

連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 橋下氏の市長辞任

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(二) 問題児よ、おれのところにこい□ザ・キーノート/清水真人

□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□被災地へのエール/稲垣文彦

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【信州イノベーションプロジェクト(SHIP)(長野県)】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『世界のエリートの「失敗力」』佐藤智恵]


カラーグラビア

シリーズ「分権・自治・自立」
[加藤秀樹・構想日本代表]
中央集権・大規模集約型から、地方分権・小規模分散型の社会へ

1997年に日本に真に必要な政策を「民」の立場から立案・提言、実現するため非営利独立のシンクタンク「構想日本」を設立した加藤秀樹氏。省庁再編や行政の「事業仕分け」、公会計制度の見直しなど数々の政策提言を行ってきた加藤代表は、中央集権・大規模集約型から、地方分権・小規模分散型の社会への転換を訴える。


□匠たちの貌/大西暢夫
古代布「太布」の技と心を繋ぐ(徳島県那賀町木頭)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
「ゼロ」からの出発(岩手県宮古市重茂のワカメ漁)/芥川 仁

□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/わんこきょうだい(岩手県)

□自治CLOSE UP/「あまちゃん」効果の持続に、官民一体となって観光客誘致を推進──岩手県久慈市

□The Storm Chase/青木 豊
花粉光冠

□FACE/角めぐみ

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●特集
自治体のモラル&モラール

自治体は地道な取り組み、あるいは積極的な情報発信によって住民からの信頼を築いてきても、一度の不祥事によって、その信頼は地に墜ちてしまう。同様のことはあらゆる組織に言えることかもしれないが、特に公務の場に対する風当たりが強いことは間違いないだろう。とはいえ、時代が大きく動く中、萎縮し、前例踏襲型の仕事が自治体に求められているわけでは決してない。今こそ、自治体のモラル&モラールのあり方を考えてみたい。

〈論文〉
■首長のモラル&モラール/富野暉一郎
■自治体職員のモラル&モラール/太田 肇
■自治体議会と議員の「モラル&モラール」/新川達郎
■NPOのモラル&モラール/奥津茂樹
■コンプライアンス条例の有効性と課題/山口道昭

〈取材リポート〉
自治体職場のモラル&モラール向上策
■飲酒運転等不祥事撲滅に向けて各職場での主体的な取り組みを継続/福岡市
■不祥事根絶に向け、法令遵守監察監を中心に全庁的なガバナンス強化を推進/奈良市
■フルセットコンプライアンスでアクティブな職員を創出/埼玉県三芳町

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●スキルアップ特集
現状を変えるヒント ~“できない言い訳”にサヨナラ!

時代の変化とともに、自治体や自治体職員にも変化が求められています。市民サービス向上に向けて、現状に満足せず、今の仕事のやり方や職員の意識を改革していく必要があります。しかし、積極的な職員の皆さんからは、「前向きな提案をしたり、何かを変えようとすると組織内の抵抗に遭う」という声を耳にすることも。「できない」理由ばかり見つけず、職場全体を活性化し、前向きに仕事をしていきましょう!

〈論文〉
■元気のない職場を前向きに変えるには?/元吉由紀子
■現状を積極的に変えられる職員になるには?/笹氣健治

〈取材リポート〉
■職員が主体的に進める「有言実行で元気の出る改革」/埼玉県所沢市

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《スキルアップ連載》
□教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
□間違いだらけの部下指導/本田有明
□心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史
□これで万全!部署別クレーム対応(市民課)/関根健夫

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●Governance Focus

■自治体と連携する専門家集団「災害復興まちづくり支援機構」
──台風26号大島町土砂災害の現場から/岡本 正
■二元代表制の追求に、議会事務局の改革・機能強化が不可欠
/第3回議会事務局研究会シンポジウムIN松阪

●Governance Topics

■定住促進策の充実等で社会動態による異動がプラスに/長野県大町市
■道州制推進基本法案の早期成立を目指しフォーラムを開催
──道州制推進知事・指定都市市長連合/政策シンクタンクPHP総研

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●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
奥山恵美子 仙台市長
被災者に寄り添い、安心して暮らせるよう最後まで応援していく。

仙台市の復興計画は被災自治体では唯一、計画期間を5年とし、早期復興で被災地全域を牽引する役割を担おうとしている。仙台市の復興の状況を奥山恵美子市長に聞いた──。

□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
米農家の原点を奪った【福島市・大波ショックのその後】原発事故、続く苦悩⑪

放射能汚染された米の基準超過と出荷停止は、福島市大波地区が第1号だった。地元はメディアの報道攻勢も手伝ってパニック状態に陥る。そうした「大波ショック」の中で、農家は「美味しいと言ってもらえるから作る」という稲作の原点を失っていった。新潟県の魚沼産に引けを取らないと言われた米産地は再起できるのか。

□現場発!自治体の「政策開発」
中心市街地の活性化に市民主体で賑わいを創出──~三条マルシェ~ごった市@ホコテン(新潟県三条市)

新潟県三条市は、まちなかの再生に向けて「~三条マルシェ~ごった市@ホコテン」を年7回開催している。中心市街地に屋外仮設市場を仕立てて歩行者天国にし、人が集まり楽しむ空間を創って賑わいの場を演出する試みだ。市民主体で運営しているのが特徴で、出店者や来場者は年々増加。三条マルシェに刺激を受けた出店者や商店街が自主イベントを展開するなど、取り組みは進化し続けている。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
IT技術を駆使して自転車によるまちづくりを推進(金沢市)

観光都市の金沢市が、自転車によるまちづくりを進めている。排気ガスや騒音を出さない環境負荷の小さい交通手段として見直され、利用のニーズが高まっていることや、2015年の北陸新幹線の金沢開通をひかえ、IT技術を駆使した新しいレンタサイクルシステムを導入したり、道路に自転車走行指導帯を表示したり。さらに利便性を高めようと、バスの運行の改善にも知恵を絞っている。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
市民要望に基づく意見交換会を開催し、議会による事務事業評価も実施──長野県大町市議会

長野県大町市議会は2010年9月17日の本会議で議会基本条例案を全会一致で可決、10月1日施行した。条例では年1回以上の市民との意見交換会開催を義務づけるとともに、市民からの開催要望にも応じることを規定。既に市民からの要望に基づき7回の意見交換会を開催している。市議会では議会による事務事業評価を試行し、議員定数問題では公募市民の意見も踏まえて13年末に一定の結論をまとめた。市民の意見を踏まえて政策立案・政策提案機能を高めようという同市議会を取材した。

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●連載
□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 選挙は大事
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 河合寸翁(一) 姫路藩の賢臣

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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之
□被災地へのエール/稲垣文彦
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【ハッスルプロジェクト(茨城県)】
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『生活保護VS子どもの貧困』大山典宏]

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●カラーグラビア
□シリーズ「分権・自治・自立」 
福田富一・栃木県知事]
分権改革の成果を実感してもらい、県民一人ひとりが自治の担い手に

栃木県の福田富一知事は就任以来、市町村重視の県政運営を行い、市町村優先の考え方に立って積極的に権限移譲を進めてきた。分権改革の成果を実感してもらうとともに、県民一人ひとりが自治の担い手であるという気概や、地域に対する愛着を持ってもらうことが個性豊かで元気な地域づくりにつながっていくと訴える。

□匠たちの貌/大西暢夫
虹の7色で幟・旗に息吹を染め込む(吉田旗店)/大西暢夫
□海浜の神々/芥川 仁
生産量日本一の土佐宗田節を支える漁師魂(高知県土佐清水市下ノ加江)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/とまチョップ(北海道苫小牧市)
□自治CLOSE UP/「大宮盆栽」の世界ブランド化を目指す日本唯一の公立盆栽美術館!──さいたま市大宮盆栽美術館
□The Storm Chase/青木 豊
春一番と風塵
□FACE/高橋和勧

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■DATA・BANK2014 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
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特集:「足元」からの分権改革

2012年末の政権再交代後、分権改革は「踊り場」にあると言われている。確かに自民党政権において分権改革の優先順位は低く、熱意はほとんど感じられない。一方で、「これまでの分権改革の成果を自治体は十分に活かしきっているのか」と問われれば疑問符がつくのではないだろうか。自治体にはいま、何が求められるのか。年頭に当たり、住民や地域を見つめ直し、「足元」からの分権改革を考えてみたい。

■地に足の着いた地方分権改革とは
──そのための議会、首長、職員のあり方/片山善博

■「足元」からの分権改革の泉/金井利之

■広域連携の新たな展開/牛山久仁彦

■自家用有償旅客運送に関する事務・権限の移譲とその課題
──求められる制度設計/嶋田暁文

■「足元」からの政策法務/山口道昭

■自治体議会とアウトリーチ/廣瀬克哉

■ファシリテーションが地域を変える!/佐藤 淳スキルアップ特集:意欲・能力がアップする職員研修


●スキルアップ特集
ターゲットの心をつかむ情報発信

皆さんは仕事で情報を発信するとき、誰に向けての情報発信なのか、ターゲットを意識していますか?そして、その情報は相手の心に届いているでしょうか?最近の自治体施策では、「どの層にアピールしたいのか」「誰に参加してほしいのか」、ターゲットを明確に絞って戦略的な事業展開を図るケースも増えてきました。どうすればターゲットの心をつかむ情報発信ができるかを取り上げます。

■〈集客力がアップする!〉ターゲットの心に響くチラシの作り方/坂田静香

<取材リポート>
■ICTを活用して台湾など海外の観光客を積極的に誘致/三重県

■コラボレーションの手法で県のイメージアップを図る情報発信プロジェクト/佐賀県


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《スキルアップ連載》
□教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司

□間違いだらけの部下指導/本田有明

□心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史

□これで万全!部署別クレーム対応(生活安全課)/関根健夫


●Governance Focus
・どうなる大阪都/府市統合のゆくえ/加戸靖史

・ものづくりのインストラクターを養成し地元企業を支援/滋賀県野洲市

・町民主体の「まちづくり研究所」を開設/千葉県酒々井町

●Governance Topics
・自治体の対応にバラツキ──公益法人協会がシンポジウム開催

・自治体連携などをテーマに日本自治学会総会・研究会を開催



●取材リポート
□平成にっぽんの首長 自治の自画像
穂積亮次・愛知県新城市長

新たな公共のもとで市民がつなぐ“山の湊”をめざす。

2013年4月に「市民まちづくり集会」の開催を義務づけた自治基本条例をスタートさせた愛知県新城市。地域自治区制度も順調に滑り出し、地域で考え、地域で決める自立型まちづくりへと動き出した。穂積亮次市長に聞いた──。


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
圏内は作り、圏外は作らず【福島県いわき市・南相馬市、米農家の分かれ道】
原発事故、続く苦悩⑩

原発から30キロ圏内は、政府が避難を呼び掛けたエリアだ。米の作付けも制限した。ところが、その圏内であってもいわき市では発災の年から稲作が行われた。逆に南相馬市では圏外を含めて今だに試験栽培しか行われていない。どちらも放射能汚染は比較的低い土地なのに、なぜ道は分かれてしまったのか。

□現場発!自治体の「政策開発」
地域資源を活用した住民主体のまちづくりを支援
──地域夢プラン事業(兵庫県姫路市)

兵庫県姫路市は、住民主体のまちづくりとして「地域夢プラン事業」を推進している。地域住民が自ら掘り起こした地域資源を活用して事業を行い、それを市が支援する取り組みだ。中学校区で開始した事業は10年目を迎え、再発見された地域の“宝”は1800件以上で、約700件の事業が展開された。市は取り組みをまとめた「地域夢プラン大全集」と「地域資源マップ」を作成し、次のステップをめざしている。

□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
製錬技術を活かして小型家電リサイクルを推進(秋田県)

年間65万tが排出される携帯電話やデジタルカメラなど小型の家電・電子機器のリサイクルを進める小型家電リサイクル法が13年4月に施行された。環境省は2割の15万tの回収を目標にするが、費用負担を嫌って躊躇する自治体も多い。このため秋田県では県が調査事業として自治体に参加を促す独自の制度に踏み切った。一方、中古家電をめぐっては、民間が回収・再使用するリユースが確立し、両者が競合する心配も出てきた。リユースとリサイクルがどう共存共栄していくかが課題だ。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
政策立案機能を強化し、政令市初の通年議会を導入へ──相模原市議会


相模原市議会は2013年3月定例会で、議員提案による「自殺対策基本条例」を全会一致で可決した。同条例は市議会として初の政策条例。同年9月定例会では議員提案第2弾となる「がんばる中小企業を応援する条例」も可決した。政策立案機能を強化し、14年3月から政令指定都市議会では初となる通年議会を導入する相模原市議会を取材した。

連載□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 国と地方の税制バトル

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(十) ブレーンが僧から学者にかわった意義

□ザ・キーノート/清水真人

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□被災地へのエール/稲垣文彦

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク【第1回関東自主研究サミット】

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『人口減少時代の自治体経営改革』大庫直樹]


カラーグラビア

シリーズ「分権・自治・自立」
[森 民夫・全国市長会会長・新潟県長岡市長]
日本の将来ビジョンを描き、地方分権の再構築を

2000年4月に694だった構成団体が平成の大合併を経て、2014年1月には岩手県滝沢市の誕生で813になる全国市長会。いまや都市人口は日本の人口の9割を占める。その巨大組織のトップとして3期目となる森民夫会長(新潟県長岡市長)は、いまこそ日本の将来ビジョンを描き、地方分権のあり方を再構築すべきと強調する。

□匠たちの貌/大西暢夫
一人で切り盛りする恩返しの豆腐(小山田豆腐店)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
幻の魚「クエ」を追う漁の島(長崎県西海市大瀬戸町瀬戸福島郷)/芥川 仁

□リアルとネットをつなぐ――ご当地〈愛〉キャラ/ふじっぴー(静岡県)

□自治CLOSE UP/宇宙をテーマにシティセールスを展開──「はやぶさのふるさと」相模原市

□The Storm Chase/青木 豊
南岸低気圧

□FACE/伊藤裕道


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