理科教室 発売日・バックナンバー

全233件中 136 〜 150 件を表示
巻頭口絵 種って なあに? ―種を「集め」「育て」「食べて」植物について考えた―
巻頭エッセイ 教科の専門性と教科の指導法の両輪を

----------------------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小2 タンポポ ―説明文を読んで自然にはたらきかける―
小4 電気のはたらき
小5 発芽と成長 ―花のつくりから種子の発芽へ―
中3 合力、分力の授業をどう組み立てるか

----------------------------------------------------------------------------------------------
ガイドマップ
■低学年生活科(2年)「タンポポ」 国語の教科書の説明文に書かれていることを実際に確かめる活動を
通してタンポポのくらしに興味を持たせる学習。実際にタンポポの根っこ掘りや種数えをしてみよう。
そして、この活動が他の植物のくらしへの興味につながっていくようにしたい。
■4年「電気のはたらき」 3年の「金属は電気を通す」学習の復習をして、4年では「直列つなぎ、
並列つなぎ」の学習を丁寧にしたい。並列つなぎでは、教科書では扱われていないが、回路の並列になって
いる導線の1本を切っても豆電球に明かりはつくことや豆電球の並列つなぎについても扱いたい。
■5年「発芽と成長」 教科書では1学期に「発芽の条件」、2学期に「花から実へ」という学習になって
いるが、花が咲いたら実ができるという種族維持の考え方を丁寧に学習してから、発芽の条件を簡単に
明確に学習させたい。
■中学校3年「合力、分力の授業をどう組み立てるか」 教科書では、厚紙の穴にばねばかりをつけた
実験で考えさせているが、物体に力がはたらいているという意識が薄い。そこで、直接ばねばかりを引いたり、
おもりをつるしたりして考えさせることで、目に見えない力を捉えさせたい。

--------------------------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小4 ものの温度と体積
小6 動物と食べ物 ―呼吸の学習を中心に―
中2 1時間の授業分析 抵抗体2個の直列回路をどう教えたか  

--------------------------------------------------------------------------------------------------
特集
物理・化学分野の単元をどうつくるか

[主張] 教える内容(単元)の構造を考えることが、単元をつくる 八田 敦史
[1] 自然科学の概念・法則を教育内容としてとらえ直すための試論 岩﨑 敬道
[2 小学校] 『 空気はものである』(4年) ―物質認識を深める授業を創るために― 玉井 裕和
[3 小学校] 物が燃えると物に酸素が結びつくという認識を育てるための筋道を
―気体の学習から物の燃焼の学習へ― 小幡 勝
[4 中学校] 「粒子論的物質観(分子・原子概念)」を発展させる中学3年間の授業 伊藤 浩史


-------------------------------------------------------------------------------------------------
基本の“き” [第25回]中学校III   コケ植物・シダ植物を見つけよう ―1年の教科書の「身近な生物を
観察してみよう」でコケやシダも対象にしましょう―

理科教師日記 実験観察アシスタント日記 ―討論をしない授業は感動がない―
授業に生かす 実験工作 〈中学校~高校〉乗り出す板 乗っている人 ―重心を実感させるおもちゃ―
〈小学校高学年~高校〉まゆの花・コサージュづくり ~お蚕様の作った繭の不思議を感じながら~

口絵解説
種って なあに? 捨てる種、どうせ捨てるんだもの 育てちゃえ! 食べる?フワフワ? 
「集め」「育て」「食べて」植物について考えた

視点 扇状地・山麓堆積地、まちづくりと土砂災害
障害児と自然科学教育 身近な草花を見て、つんで、遊んで食べよう
行ってみよう 科学探険 豊田ホタルの里ミュージアム ―地域に根ざした小さな自然史博物館―

-----------------------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
全国研究大会 大阪大会のご案内

読書室(書評)/ 情報BOX

次号予告・編集後記

巻頭口絵 ジャガイモを真正種子から育てる
巻頭エッセイ 土を正しく理解する

----------------------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小3・4 ムシを育てよう ―苦手な人でも大丈夫! 飼い方・育て方の要点―
小6 物の燃え方 ―個別の気体の性質を知ることが物の燃え方の理解につながる― 
中3 生命の連続性 ―生物の成長とふえ方―

----------------------------------------------------------------------------------------------
ガイドマップ
■3・4年「ムシを育てよう」教科書ではどれも大切そうで、全部できるかな?幼虫の入手は?など悩みの
多いムシの単元。長年、子どもたちと多くのムシを育ててきた経験から、要点をエサと水、世話の仕方に絞り、
詳しく紹介します。チョウに始まり、子どもたちが持ち込む昆虫も教材化する飼育の視点と、ムシ嫌いでも
安心できる道具4種の提案はとても参考になります。
■6年「物の燃え方」物が燃えたときの気体の変化をわかりやすくするため、まず個々の気体の性質からの
学習を提案。4年時の空気圧縮性が不十分な場合も想定した導入も紹介。1つ1つの学習内容が次への確実な
ステップとなるよう細かく計画しています。3時間目に未知の気体として二酸化炭素を導入し、空気と比較
しながら正体に迫る授業の詳細を紹介しています。
■中学校3年「生命の連続性」無性生殖と有性生殖の有利な点と不利な点を順序立て、論理的に生徒たちに
考えさせようと提案。生殖への認識を深めさせ、なぜ性が誕生したのかまで考えさせたいとのこと。授業を
通じ、多様な生物の生き方を認め合うことができればよいとしています。効率を考えれば無性生殖が有利と
考える研究者も多く、現在なぜ有性生殖が有利なのか、さまざまな仮説が出されているそうで、諸説紹介も
興味深い。

--------------------------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小2 空気さがし
小3 重さの学習 ―算数と理科の合科で―
中1 植物の体のつくりとはたらき ―無機物から有機物をつくり出す生命のもと―
高校 落体運動の授業

-------------------------------------------------------------------------------------------------
特集
子どもたちの力を引き出す最初の授業

[主張] 授業開きから、学習集団を育てよう 野末 淳
[1 小学校] 1年生はこう育てる 鈴木 康晴
[2 小学校] 理想像を持つから子どもを導ける 宮内 主斗
[3 小学校] 授業は子どもたちと一緒に創るもの! 池田 和夫
[4 中学校] 理科、はじめの1時間はこうする ―到達目標・学習課題方式の授業開き― 小野 洋
[5 高 校] 3年間を見通した最初の時期として大切にしたいこと 池田 直
[6 特別支援] 読芽吹きの季節、校庭に出かけよう 山口 俊三

-------------------------------------------------------------------------------------------------
授業研究 中学校3年 生物「遺伝」の実践  “ パズル” で終わらせない! 遺伝のしくみを実践できる授業に
基本の“き” [第24回]小学校III  春休み中に用意しておきたい植物教材 ―新学年の目でチェック&準備―
口絵解説 ジャガイモを真正種子から育てる
授業に生かす 実験観察 〈中学校~高校〉ダイヤモンドを燃やそうよ!
障害児と自然科学教育 金魚の観察から「お魚パズル」作り
行ってみよう 科学探険 岡谷蚕糸博物館 ―シルクファクトおかや― カイコからシルクへ。実際に目で見て触れて体験!

-------------------------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記

巻頭口絵 地衣類は理科教育には不要な生物教材か ―ケンカするより仲よく暮らしたほうが楽ですよ―
巻頭エッセイ 古くて新しい「何のための、誰のための理科教育か」 

----------------------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1 アサガオのえほんづくり
小3 豆電球に明かりをつけよう ―金ぞくさがし―
小5 5年生の最後に気体の学習を 
中2 電流と磁界(磁場)

----------------------------------------------------------------------------------------------
ガイドマップ
■低学年(1年)「アサガオのえほんづくり」:多くの学校で1人1鉢ずつ栽培するアサガオを、たんなる
栽培に終わらせないで、種まきから種とりまででたくさんのことに気づけるようにねらいをもって取り組ま
せます。また、観察したことを1冊の絵本にまとめていくことを提案しています。
■3年「豆電球に明かりをつけよう」:回路をつくる際、機械的につなぎ方を考えさせるのではなく、
実際に明かりをつけるためにはどんなつなぎ方をすればよいか。電流の流れを意識した回路学習を紹介します。
■5年「5年生の最後に気体の学習を」:個別の気体について学習し、空気はおもに酸素と窒素の混合気体で
あるというところまで学習させましょう。そうすれば、6年生で「物の燃焼は物と酸素が激しく結びつくこ
とだ」というところまで認識を高められます。
■中学校2年「電流と磁界(磁場)」:電流と磁場の関係を学ぶ前に、磁石と磁場の関係をていねいに学習
することを推奨しています。磁場の中では、方位磁針は指す向きを変えることと、鉄粉も方位磁針と同じで
あり、磁場の向きを知ることに使えることを理解させることが大切です。

--------------------------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小4 物の体積と温度 ―すべての物は温度が上がると体積が膨張することをわからせたい― 
小6 「放射能と原発」の学習では、何をどのように教えるべきか
中1 考える力を育む理科授業 ―音の授業を例として―
高校 「科学と人間生活」で行った化学変化の授業 ―金属の燃焼を中心に―


-------------------------------------------------------------------------------------------------
特集
3・11 から4年、原子力教育を考える

[主張] 汚染された現実を踏まえた原子力・放射線教育を 小野 洋
[1] 東電福島第一原発事故現場の問題点と放射能汚染による健康被害 崎山 比早子
[2] 「信頼の危機」は続いている ―原子力・放射線教育のための試論― 笠 潤平
[3] 福島の現状と放射線教育の課題 ―原子力発電のリスクを取り上げたい― 佐原 成典
[4] 読書会『静岡発!未来は私たちの手で ~福島原発の過酷事故に学ぶ~』 篠崎 勇

--------------------------------------------------------------------------------

基本の“き” [第23回]中学校II 授業づくり編・4 板書の工夫とノート
口絵解説 地衣類は理科教育には不要な生物教材か ―ケンカするより仲よく暮らしたほうが楽ですよ―
視点 教育のつどい2014(全国教研)香川大会
巨大風船を使って質量概念を豊かに形成する能動学習 ―質量と重量の違いがわかるアトウッド流システム―
先生!教えてください [第86回] 青色発光ダイオードって 何がすごいのですか?
障害児と自然科学教育 冬にしかできない自然観察を ―冬だからできる植物観察―
行ってみよう 科学探険 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら ―自然体験と展示体験で水環境を
複合的に学ぶことのできる水族館―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記
巻頭口絵 岡谷蚕糸博物館―シルクファクトおかや―で学ぶ カイコに始まる学習活動
巻頭エッセイ 障害児の理科教育に取り組んで

-------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小4 物の三態変化 ―物質概念を育てる―
小5 ものの溶け方 ~水溶液の均一性も取り上げよう~
中3 放射線

ガイドマップ
■4年「物の三態変化」を学習することで、「物は三態変化する」という科学の法則性を
理解することができます。また、多くの物質の融点・沸点を学ぶことで物質の多様性を知
ることもできるプランです。
■5年「ものの溶け方」では、教科書で扱う実験に加えて、「有色透明」や「水溶液の均
一性」を取り上げます。水に物が溶けるとはどういうことか、という認識が深まる学習です。
■中学校3年「放射線」は、放射性物質の拡散による影響を科学的に判断できる子どもたち
を育てるプランです。放射線の電離作用によりDNAなどが破壊されることを学び、被曝を
できるだけ避けるための方法を考えます。 


--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小1 アサガオをかんさつする
小5 電磁石の仕組み
中3 「力と運動」の学習についての工夫
高校 必修の物理基礎で取り組んだ力学の授業

--------------------------------------------------------------------------------
特集
小学校の理科の新教科書をどう利用するか

[主張] 子どもたちに自然科学の基礎を教えるために、教科書を利用しよう 高鷹 美恵子
[1] 教科書を研究し教科書を超える 小佐野 正樹
[2] 小学校3年 初めての理科・本質に迫る授業づくりを! 堀 雅敏
[3] 小学校4年 物質分野の学習を中心に 村石 真依子
[4] 小学校5年 教科書をこえる授業を 小林 浩枝
[5] 小学校6年 理科の新教科書をこのように使おう 玉井 裕和

--------------------------------------------------------------------------------

理科教師日記 バナナの酵母を使った「代謝・吸収」の授業
基本の“き” [第22回]小学校Ⅱ 授業づくり編・6 話し合いのさせ方と実験
口絵解説 岡谷蚕糸博物館―シルクファクトおかや―で学ぶ カイコに始まる学習活動
授業に生かす実験観察 〈中学校〉放散虫化石の画期的な観察法
視点 ジオパーク運動と地学教育
障害児と自然科学教育 通級指導でとりあげる自然―突発的な話題と設定教材―
行ってみよう科学探険 下仁田町自然史館―下仁田ジオパークの拠点施設―
先生!教えてください [第85回] ゴムはなぜ伸びる?


読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記

巻頭口絵 日本初の高校内水族館「長高水族館」
巻頭エッセイ ファラデーに学ぶ科学教育

-------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1・2 風であそんで空気をつかもう
小3 算数と合科で物の重さの学習を 
小6 水溶液の性質(酸のはたらき)
中3 自然と人間 ―土壌(土)の中の生物のはたらき―

ガイドマップ
■低学年(1・2年)「風であそんで空気をつかもう」ポリ袋に入れた空気や、ストローを
吹いたときの息を使って綿棒を飛ばしたり、水の中で泡になって見えることを体験する中で、
風も、息も、袋の中の空気も同じ空気だと活動を通してつかませたいと思います。
■3年「算数と合科で物の重さの学習を」3年生の算数と理科に「重さ」の学習があります。
同じ時期に合科として計画し、ゆったりと課題に取り組ませましょう。重さだけではなく体積
についての学習も加えています。理科の内容としてはどんな物にも重さがあること、形を変え
ても重さは変わらないことを学習します。重さの数量化、秤の読み取りなど、算数の内容も丁
寧に扱えます。
■6年「水溶液の性質(酸のはたらき)」教科書ではいろいろな水溶液を区別する学習ですが、
酸性を示す物質に注目し、水溶液になるとあらわれる性質なので、固体の酸(クエン酸など)を
水に溶かし、「酸っぱい」「青色リトマス紙を赤に変える」などの共通の性質があることから
学習を始めます。気体が水に溶けた酸(炭酸水など)、液体が水に溶けた酸(酢酸)へと学習を
進めます。
■中学校3年「自然と人間」教科書では、マツ、カイヅカイブキ、水生生物を使って自然環境の
調査をしていますが、吸虫管を自作しフィールド調査させるなどの実験実習を通して、土壌中の
生物のはたらきや自然環境、土壌の性質を明らかにしていく授業です。土壌生物の実験実習は、
できれば採集しやすい初夏、秋ごろに実施するよう計画を立てましょう。 

--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
知的特別支援 磁石の秘密
小4 物の温度と三態
小6 物の燃え方(酸化) ―「燃える」の見方が広がる学習に― 


--------------------------------------------------------------------------------
特集
子どもが求める理科の授業づくり

[主張] 子どもの知的好奇心を喚起する授業をつくろう 鈴木 邦夫
[1 小学校] 小学校6年 誇り高き最高学年として卒業させるために 宮内 主斗
[2 小学校] 小学校3年 学んだことを使って調べる磁石学習 高橋 洋
[3 小学校] 小学校4年 最高で最低の授業に学ぶ。「物の体積と温度」 三上 周治
[4 小学校] 小学校5年 みんなで力を合わせて獲得した概念で、次の課題に取り組む 宮﨑 亘
[5 中学校] 中学校1年 大地の変化 ―地層の重なり方と過去の様子― 鈴木 邦夫
[6 中学校] 中学校2年 化学反応式を楽しく学ぶ 宇都宮 富士夫
[7 中学校] 中学校3年 イオンの学習の導入で子どもが求める授業をいかに創るか 大川 満里子

--------------------------------------------------------------------------------

視点 科教協に期待すること ―科教協60周年記念シンポジウムに思う―
    お金をかけない、授業スタイルを変えない、そして簡単なICT
基本の“き” [第21回]中学校II 実験編・2 班実験・個人実験と教師実験をうまく使い分け、取り入れよう
授業奮闘記  特別支援学級(中学年) 明かりをつけよう ―物とかかわりあいながら考える―
口絵解説  日本初の高校内水族館「長高水族館」
障害児と自然科学教育  パッチンがえるを作ろう
行ってみよう 科学探険  足寄動物化石博物館 ―「コア」でありながら多彩な魅力をはなつ博物館―
先生!教えてください [第84回] 脊椎動物で一番進化しているのは、ほ乳類?

--------------------------------------------------------------------------------
読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記

巻頭口絵 60周年・東京に集う—科教協第61回全国研究大会 東京大会より—
巻頭エッセイ 若い世代に送るエール

-------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小4 熱平衡 ―触れ合っている物は、温度が一定になっていく―
小6 土地のつくり ―地層は、れき・砂・泥の順に下から積もるわけじゃない―
中1 大地の変化 ―流水のはたらきを大地平坦化作用ととらえよう―

ガイドマップ
■4年「熱平衡」物のあたたまりかたが本当にわかるためには不可欠なのに、教科書で
扱われていないことを、最初の2時間で扱っています。水温の高低差がある水の器を
接触させておくと温度は?と、フラスコを手で温めると中の温度は?。これらを扱う
だけでも教科書の実験のしくみがわかってきます。1時間の授業の進めかた、時間配分や
教材を示すタイミングなども詳しく紹介しています。
■6年「土地のつくり」教科書の堆積実験で、足下の地下でも礫砂泥の順で層ができる
との誤解もあるので、簡単な実験装置の紹介と、1時間の授業の組み立てかたを具体的に
紹介していきます。話し合いながら、海まで流された土砂がまず大きな礫が堆積し、次に砂、
一番遠くへ泥が運ばれて堆積する事実を明らかにし、柱状図データを利用可能なWeb活用法も
紹介しています。
■中学校1年「大地の変化」 地層は地上でできるとの誤解をしている生徒たちも少なく
ありません。地層が主に海底でできることを、教科書よりわかりやすい教材例と、
Web上から利用できる画像データを紹介しながら、生徒たちによくわかるように工夫され
ています。話し合わせつつ、事実に迫っていく授業展開が具体的に紹介されています。

--------------------------------------------------------------------------------


授業に生かす実践記録
小1 明星学園小学校の『自然のたより』 ―豊かな活動を目ざして教師の役割を考える―
小6 大地のつくりと変化 ―日光火山群を教材として―
高校 力学的エネルギー保存の法則
高校 熱力学(高3「物理」) ―熱力学第1法則の理解に向けて―

--------------------------------------------------------------------------------
特集
これまでの実践と研究に学ぶ ―科教協60周年記念シンポジウムより―

[主張] 自然科学教育のこれまでをふり返り これからを考える 八田 敦史
科教協これまでの成果と今後の課題、私はこう考える
―科教協の実践と研究・運動から学んだこと・生かしたいこと―小幡 勝
科教協から学んだこと・活かしたこと ―指示される教師から、支持される教師へ― 三上 周治
自然のすばらしさと科学のおもしろさを伝え続けたい 觜本 格
「自然科学をすべての国民(市民)のものに」とは ―田中 實の「科学教育の目的」を読み直す―  岩﨑 敬道
科教協60周年記念シンポジウムに参加して考えたこと――阿久津 嘉孝
日々の実践を鍛え合える場がここに――勝原 崇
シンポジウムをきっかけに――金子 真也 
60周年記念シンポジウムの話を聴いて――林 義人

--------------------------------------------------------------------------------

先生!教えてください [第83回] スカイツリーの展望台からどこまで遠くが見えますか?
基本の“き” [第20回]小学校II 授業づくり編・5 子どもの頭の中が見える ―ノートを書かせるのは―
授業奮闘記 みんなで作ろう、ピタゴラ装置! ―実態に合わせた授業作りを目指して―
授業に生かす 実験観察 〈小学校~高校〉「回路カード」を使った電気の実験
理科教師日記 間違ったことを押しつけられた先生と子どもたちはどうなるの
―小4教科書の訂正の経緯からみえてきたこと―
障害児と自然科学教育 小学校 知的障害学級での実践(2回連載・2) 
「物と重さ」の学習 ―物の出入りがなければ、形や状態が変わっても重さは変わらないことをつかむ―
行ってみよう 科学探険 宮崎大学農学部附属農業博物館 ―農業をテーマにした、全国でも珍しい「大学博物館」―

--------------------------------------------------------------------------------
読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
『理科教室』項目別 総目次(2014年1月号~12月号)
次号予告・編集後記



巻頭口絵 越冬観測で体験した南極のすばらしい自然
巻頭エッセイ 不登校の子どもたちと理科実験を楽しむ

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1  こまを作ってあそぼう
小3  じしゃくでしらべよう
小6 月と太陽
中2 天気とその変化

ガイドマップ
■低学年(1年)「こまを作ってあそぼう」の学習では、作って遊ぶ活動を通して、こまが
よく回る原理や仕組みがわかることや、こまという同じものを作ることでお互いが学び合う
ことを大切にしています。
■3年「じしゃくでしらべよう」では、教科書どおり進めようにも、子どもの関心は磁石で
遊ぶことに向いています。同じ内容を扱う場合でも、問題の出しかたや、実験の提示のしか
たの工夫で、子どもたちの集中は違ってきます。子どもたちがもう知っているつもりのことを、
違う視点から扱い直すと好奇心がわくことがあります。
■6年「月と太陽」の学習は、子どもたちの期待がもっとも大きい分野です。しかも、空間認識が
育ってきた子どもたちには、月や太陽の変化は、知的好奇心をかき立てます。日時・場所を決めて
数日間月の観察をするとか、ボールと光源を利用した月の満ち欠けのモデル実験などの観察など、
できるだけ自分の力で全員に取り組ませましょう。
■中学校2年「天気とその変化」、気象は複雑で多岐にわたる現象で、時間とともに変化する現象
でもあります。内容は「雲のでき方」、「風」、「季節による気候の変化」の3つに大別されます。
ここでは、「雲のでき方」を紹介しています。

--------------------------------------------------------------------------------

授業に生かす実践記録
小3 風やゴムのはたらき
小5 天気の変化
高校 実験実習を中心に展開する地学基礎の授業
―知識獲得だけに留まらず、心に響く・身に付くための工夫―
高校 到達目標・学習課題方式で行う「代謝」の授業を振り返って

--------------------------------------------------------------------------------
特集
火山に行こう
小学校からの化学変化の学習 ―酸化還元反応―

[主張] 物質を豊かに学ぶ中で、化学変化の本質をとらえさせよう 菊地 みどり
[1] どうして化学を勉強するの ―酸化還元の学習を通して― 高橋 匡之
[2 小学校] 小学校「燃焼」での物質認識と科学の基礎概念 玉井 裕和
[3 中学校] 「燃焼」から酸化・還元へ ―トコトン、粒子(原子・分子)のイメージを広げたい― 菅原 正志
[4 高校] 酸化還元で、身近なものと環境問題が見える授業を 山本 喜一

--------------------------------------------------------------------------------

先生!教えてください [第82回] なぜ、ペットボトルのお茶は、色が変わらないの?
基本の“き” [第19回]中学校II 授業づくり編・3 理科室でやる授業と教室でやる授業で心がけたいこと
理科教師日記 理科実験教室 魚の特徴を観察しよう
シリーズ大震災と原子力問題 [第29回]区の暮らしを考えるプロジェクト「被災地体験」
―20km圏内富岡町の現状見学、いわきの持続可能な未来に向けての復興まちづくりに学ぶ―
口絵解説 越冬観測で体験した南極のすばらしい自然
障害児と自然科学教育 小学校 知的障害学級での実践(2回連載・1) 
「物と重さ」の学習 ―重さを体感しながら、はかりを使って重さで遊ぼう―
行ってみよう 科学探険 明石天文科学館 ―日本標準時・東経135度子午線上に建つ「時と宇宙の博物館」―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記


巻頭口絵 渡良瀬遊水地の植物―四季折々の植物とその観察事例―
巻頭エッセイ 原発は 管理されてる 言うけれど 東電は 日替わりメニューで 事故起こし

--------------------------------------------------------------------------------

小3
日光のせいしつ―はね返そう、集めよう―
小4 物の温度による体積変化を
中1 音

ガイドマップ ■3年「日光のせいしつ」では、子どもたちのこれまでの生活経験を生かしながら日光について学びます。活動を多く取り入れて、体験させ

ながら日光がまっすぐ進むことを学習していきます。
■4年「物の温度による体積変化を」での触れている物の温度は同じになることを扱う学習は、物の温度による体積変化を理解する上で大切な学習です。空

気・水・金属と、膨張率が大きい順に取り上げ、温度による体積変化の概念をつくっていきます。
■中学校1年「音」では、生徒が納得できる理解を多くの実験によって目ざします。震えている物すべてが音源だ、と誤解する子へも対応しているプランで

す。

--------------------------------------------------------------------------------

小1
じしゃくでたんけん(てつさがし)
小3 3年生の自然観察―自然を豊かにとらえられる子どもに―
小4 物の体積と空気
中1 聴こえるという視点での 「音」の授業
中3 放射線を学ぶ


--------------------------------------------------------------------------------

火山に行こう
[主張] 火山を子どもたちに伝えよう 村上 聡
[1 高校] 三宅島で火山を学ぼう―三宅島での経験とジオの魅力― 青谷 知己
[2 高校] 火山で何がどう学べるか―富士山も例として― 長谷川 静夫
[3 高校] ジオパークを活用して、先生も火山・地球惑星科学(地学)を楽しく学ぼう!
―地球惑星科学教育で大切にしたいこと― 小尾 靖
[4 中学校] 何のために火山を教えるの? 野田 啓司


--------------------------------------------------------------------------------

先生!教えてください [第81回] フィギュアスケートで手を縮めると回転が速くなるのはどうしてですか?
基本の“き” [第18回] 小学校II 授業づくり編・4 単元構成を考えるヒント―授業で大切な視点―
授業奮闘記 理科 はじめました!
理科教師日記 科教協全国研究大会 東京大会「ミニ見学会」 国立天文台の見学
口絵解説 渡良瀬遊水地の植物―四季折々の植物とその観察事例―
授業に生かす 実験工作 〈中学校~高校〉簡単な、位置エネルギー測定実験装置
視  点 水害について考えてみる
障害児と自然科学教育 小学校 肢体不自由特別支援学級の実践報告(2回連載・2)  自然科学を見つめる目2
行ってみよう 科学探険 中津川市鉱物博物館―全国でも数少ない鉱物の博物館―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記
巻頭口絵 学校まるごと科学館!
巻頭エッセイ 教師は「シンガーソングライター」

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1 アサガオの栽培のまとめをしよう
小4 物の体積 ―4年生に物質概念の基礎を―
小5 流れる水のはたらき ―平野がなぜできたかをわかる子に―
中3 物体の運動

ガイドマップ
■低学年(1年)「アサガオの栽培のまとめをしよう」1学期に育ててきたアサガオに種ができ、
枯れていきます。アサガオは「まいたものと同じ種をたくさん作って枯れる」という種族維持の
営みを1年生なりにつかませましょう。
■4年「物の体積」4年生の物質学習には、「物には重さと体積がある」という認識が必要不可
欠です。重さについては3年で学習していますが、体積の学習はありません。「物はどんなもの
も場所を占める」ことを学習させることでこの後の物質学習の理解が深まります。
■5年「流れる水のはたらき」教科書にある流れる水のはたらきの学習の後で、身の回りに目を
向けると、校庭でも、雨で土が削られたり、堆積したりしていることがわかります。そのことを
もとに、山を削り、平野を造るというダイナミックな地球上での現象に目を向けさせることができます。
■中学校3年「物体の運動」日常生活では、重力と摩擦力のために、動いている物体はすぐに止
まってしまうので、子どもたちが「力は加速度の原因であること」「合力が0でなければ物体は
等速で動き続けること」を理解することが困難です。そこで、まず力が加わると物体の運動する速度が増していくこ

とを学習し、その後、合力が0の運動について学ぶようにし、力を図示させる
ようにすることで、力と運動の関係を意識させていきます。


--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小6 植物の体とくらし
中1 地域を扱った「地層」の指導 ―学校周辺における地学フィールドワーク教材の開発と実践―
高校 生徒は物理現象をどのように捉えているか ―発問から見えてくる生徒の概念形成―


--------------------------------------------------------------------------------
特集
理解させたい“熱”と“温度”の違い
[主張] 温度と熱の本質的な理解を 塚本 明美
[1] エネルギーの理解につながる温度と熱の学習を 松本 節夫
[2 小学校] 小学校では温度の学習を大事に ―物の温度、温度平衡をしっかり教えよう― 高橋 洋
[3 中学校] 熱と温度 ―中学校の実践― 大川 満里子
[4 高校] 熱と気体分子運動 ―高校「熱」の授業を構成する― 右近 修治

--------------------------------------------------------------------------------

基本の“き” [第17回] 小学校Ⅱ 授業づくり編・2 単元の導入をどうする
シリーズ大震災と原子力問題 [第28回] 3.11大震災を忘れない、そして先人の知恵を学ぶ
―被災地の教師と生徒の取り組み―
理科教師日記 退職後の農作業・里山づくり報告
視点 どこまでも原発推進のための『新しい放射線副読本』
―文部科学省発行(2014.3)の『新しい放射線副読本』の分析・批判―[後編]
障害児と自然科学教育 小学校 肢体不自由特別支援学級の実践報告(2回連載・1) 
自然科学を見つめる目1
行ってみよう 科学探険 只見町ブナセンター「ただみ・ブナと川のミュージアム」
―只見町の豊かな自然への入り口― 
先生!教えてください [第80回] 瀬戸内海はどうしてできたのですか?

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北
科教協だより
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記
巻頭口絵 東京の自然3 高尾山の自然を守る30年の市民運動
巻頭エッセイ 教材の素材や本は、とにかく集めよう。将来、きっと役に立つ!

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小3 ゴムで動かそう―風やゴムのはたらきをしらべよう―
小6 てこのはたらき
中2 生物学習「遺伝」

ガイドマップ
■3年「ゴムで動かそう―風やゴムのはたらきをしらべよう―」3年生の
子どもたちにとって、風やゴムで動くおもちゃ作りは魅力的なものです。風やゴムで動く
原理や仕組みに気づかせながらおもちゃ作りに取り組ませたいものです。ゴムで動く
おもちゃは、ゴムのねじれや伸びを利用しています。風で動くおもちゃは、風を受ける
ところを作ることによって動いたり回転したりするようになるのです。
■6年「てこのはたらき」てこは力で得して距離で損する道具です。てこだけでなく、
輪軸を使って学習すると、てこも支点を中心に回転運動する道具であることがわかりやすく
なります。そうすると身の回りのいろいろなものが、てこの原理を利用していることが
見えてきます。ドライバーや蛇口の取っ手、ハンドルなど、てこの原理を利用している
ものを実際に探して体感させるとよいでしょう。
■中学校2年「生物学習『遺伝』」遺伝について高校の生物では遺伝子(DNA)が中心に
なっているので、中学校では、メンデルの法則を、観察を通して実感を持って理解させ
たいものです。遺伝子を通して、親から子へ形質が伝わっていくこと、形質の中には、
優勢なものと劣勢なものがあり、その間に優性の法則と分離の法則が成り立つことを、
理解させたいものです。  

--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小1 「たねさがし」の授業
小6 水溶液―酸のはたらき―
特別支援 磁石の性質を知ろう!―磁石を使うと方位がわかる?どんな磁石もNが北を向く?-
中3 地球と宇宙―単元の実感と理解と再現性―


--------------------------------------------------------------------------------
特集
教科書とのつきあいかた
[主張] 理科教科書の、「発展」を有効活用しよう! 野末 淳
[1 小学校] 「教材」としての教科書 小佐野 正樹
[2 中学校] 教科書とどうつきあうか(中学校生物分野) 小川 郁
[3] 教科書とは少し距離をおいてつきあおう 阿久津 嘉孝
[4 座談会] 本音で語る 教科書の使い方 埼玉小学校理科サークル


--------------------------------------------------------------------------------

基本の“き” [第16回] 小学校Ⅱ 授業づくり編・3 実践記録で学ぶ!夏休みは教材集めのチャンス!
シリーズ大震災と原子力問題 [第27回] 原発事故と食の安全(家庭科)―家族の会話劇を通して考える授業―
口絵解説 東京の自然3 高尾山の自然を守る30年の市民運動
理科教師日記 「生物基礎」年度始めの授業から
授業に生かす 実験工作 〈中学校~高校〉比色計をつくろう
視  点 どこまでも原発推進のための『新しい放射線副読本』
―文部科学省発行(2014.3)の『新しい放射線副読本』の分析・批判―[前編]
障害児と自然科学教育 特別支援における理科(自然科学)教育(2回連載・2) 実践と提案 生き物を飼おう
行ってみよう 科学探険 飯田市美術博物館―伊那谷探検への誘い―
先生!教えてください [第79回] どんな植物も光合成ででんぷんをつくるのですか? 

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北 
科教協だより 
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
全国研究大会 東京大会のご案内
次号予告・編集後記


--------------------------------------------------------------------------------

巻頭口絵 東京の自然2 東京の台地と低地
巻頭エッセイ 学び、そして考えること

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1・2 しぜんのたより
小4 ヒトの体のつくりと運動 
小6 ヒトや動物は食べてウンチする!
中2 動物のからだのつくりとはたらき

ガイドマップ
■低学年(1・2年)「しぜんのたより」では、この取り組みを実践するためのポイントとなる
ことが紹介されている。例えば、子どもたちが地域の自然に働きかけられるようになるには、
まずは見つけた自然を教室に持ち込ませることであり、この活動に継続して取り組むことであると
提案している。
■4年「ヒトの体のつくりと運動」では、体を動かすしくみとして骨と筋肉があることを自分の
体を使って学習する。骨は、関節があることで曲げることが可能になり、骨に筋肉がつながって
いることで動かすことが可能になることをモデル装置や骨格標本などを使って説明している。
■6年「ヒトや動物は食べてウンチする!」では、「ヒトの体の学習」の中で、最も基本的で
重要な「食べる」ことについてのプランを提案している。文科省の調査では、この単元は定着率が
悪いそうだ。自分自身の体の学習であるにもかかわらず具体物の提示や実験が行いにくい。
そこで、ここでは自分の体などの実物教材を紹介している。
■中学校2年「動物のからだのつくりとはたらき」では、動くためのしくみとして筋肉・骨と神経系の
プランを紹介している。実物を見せながら学習させることと、体を動かすためにどの感覚器官からの
刺激に対してどの中枢が反応するかを具体的に考えさせることを大切にしている。 

--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小5 川の流れのはたらき
中3 力と運動 
高校 音と波動―波の速度―


--------------------------------------------------------------------------------
特集
進化の視点で教える生物学習
[主張] 進化とは何だろうか 今井 正巳
[1] モグラで学ぶ生物の進化 横畑 泰志
[2] 進化の視点につながる丁寧な植物観察 ―「花」の観察を例に― 加藤 裕一
[3 小学校] 生きている環境に適応する体のかたち・つくり 加藤 幸男
[4 中学校] 生物進化の視点を生かした動物の授業 斎野 秀一
[5 高校] 進化の視点で捉える、感覚器と頭蓋の解剖 渡辺 採朗


--------------------------------------------------------------------------------

先生!教えてください [第78回] 草しか食べない草食動物はどうやって筋肉をつくっているの?
基本の“き” [第15回] 中学校II 実験編・1 事故は絶対起こさない!
シリーズ大震災と原子力問題 [第26回] 防災科学の成果を活かした津波防災を
口絵解説 東京の自然2 東京の台地と低地
授業に生かす実験観察 〈中学校〉 銅の酸化で「質量25%増」を実感させる工夫
視  点 高校入学者選抜学力検査問題の分析から日頃の授業との関連を考える
障害児と自然科学教育 特別支援における理科(自然科学)教育(2回連載・1)
実践と提案 輪ゴムで楽しもう
行ってみよう 科学探険 インターメディアテク(IMT)
―学校対象教育実験プログラム「アカデミック・アドベンチャー」―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北 
科教協だより 
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
全国研究大会 東京大会のご案内
次号予告・編集後記


--------------------------------------------------------------------------------

巻頭口絵 東京の自然1 葛西の自然とオリンピック
巻頭エッセイ 子どもたちの間違いに敬意を表することができるか?

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1・2 かぜで動くおもちゃ
小4 電気の学習
小6 植物の体とくらし
中1 溶解と結晶 ―物質の粒子性の導入をめぐって―

ガイドマップ
■3年生でも風とゴムのはたらきを学習しますが、既製品を組み立てて定量的な実験を行
う活動が多く見られます。低学年(1・2年)「かぜで動くおもちゃ」では、自分の手を
使って工作しながら、風車の仕組みを学ぶことができる学習です。
■4年「電気の学習」では、流れる電流の大きさで豆電球の明るさが決まることを中心に
学びます。電気学習の基本であり、5年生の電磁石の学習、6年生の電気の利用の学習の
土台ともなる内容です。
■植物は生きていくための養分(でんぷん)を光合成で自ら作り出しています。6年
「植物の体とくらし」では、光をより浴びるために、葉のつけ方やくらし方を工夫して
植物が生きていることを学びます。
■中学校1年「溶解と結晶」では、物質の最小単位の粒子を分子とよぶことを学びます。
これまで、物質をマクロな視点で見てきた子どもたちが、ミクロな視点で物質を追究し
始める学習です。

--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小2 ほねときんにく
小5 教えて考えさせる「魚のたんじょう」
特別支援 ガスロケットが飛んだ ―ガス(気体)の学習―
高校 物質の変化(酸・塩基と中和)


--------------------------------------------------------------------------------
特集
子どもを育てる理科の学力と評価とは
[主張] 授業を評価し確かな学力をつける自然科学教育 鈴木 邦夫
[1] 到達目標による授業づくりと教育評価、学力 
―玉田泰太郎の実践・研究に学んで― 井田 哲夫
[2 小学校] 授業をつくり 授業を評価する 丸山 哲也
[3 小学校] 全国学力・学習状況調査(理科)は、学力を測定できる代物ではない 三上 周治
[4 中学校] 平成24年度 全国学力・学習状況調査 中学校理科の問題を批判的に検討する
  瀬田 裕司
[5] 理科の学力と授業での評価 大野 栄三


--------------------------------------------------------------------------------

先生!教えてください [第77回] 菌類や細菌類はいなくてもいいんじゃない?
基本の“き” [第14回] 小学校II 授業づくり編・2 安心して考えを出し合う授業のために
口絵解説 東京の自然1 葛西の自然とオリンピック ―都内一の野鳥の渡来地・よみがえった豊かな自然―
視  点 科教協全国研究大会 東京大会[2014年8月2日~4日] 東京大会の議論を深めるために(第3回)
障害児と自然科学教育 ろう学校高等部の取り組み(2回連載・2) 原発と放射線の理解を深めるために2
行ってみよう 科学探険 国立ハンセン病資料館 ―いのちの大切さを訴える博物館―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北 
科教協だより 
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
全国研究大会 東京大会のご案内
次号予告・編集後記


--------------------------------------------------------------------------------

巻頭口絵 なぜ、アンモナイトは世界中から産出するのか?
巻頭エッセイ 科学教育における対話としての学び

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1・2
花さがし ―『自然のたより』の導入として―
小3 昆 虫
小5 天気の変化
中1 イオンの学習で大切なこと

ガイドマップ
■低学年(1・2年) 花さがし ―『自然のたより』の導入として― 低学年の子どもたちは、
対象とはたらきかけ方を教えると、夢中になって自然にはたらきかけ、クラスでブームが起こります。
そして、感性が豊かになり、事実と結びつけて言葉を覚え考えることができるようになります。
『花さがし』を導入として、年間を通して自然にはたらきかける『自然のたより』に取り組んで
みませんか。
■3年 昆 虫 3年生は身の回りの自然の観察と昆虫の学習から理科が始まります。教科書では
モンシロチョウの飼育観察が中心ですが、担任ならではの強みを生かして教室でいろいろな昆虫を
飼い、生物の特徴である「1栄養をとって成長する 2子孫を残す」姿を子どもたちと共有し、
生き生きとした学級作りをしてみませんか。
■5年 天気の変化 教科書ではカラー写真で多くのページをさいている単元ですが、教えにくい
内容です。教科書にはありませんが「雲ができて雨が降る」ことをねらいとして、空気中にある
水蒸気が雲を作ることを実験を通して学び、「日本の天気の特徴を読み取る」力を子どもたちにつ
けたいと思います。
■中学校3年 イオンの学習で大切なこと 導入で、水溶液だけでなく固体も提示し電気を通すものを
考えさせるなど、教科書の配列を入れ替えたり、科教協で学んだ実験を取り入れています。
原子や分子に比べイメージがわきにくいイオンの学習を、子どもたちに「なんで?」と疑問を持たせる
ことを大切にしながら実践してみませんか。  

--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小4 原子や分子のイメージを取り入れた『空気・水・金属の温度による体積変化』の学習
小6 「太陽と月」におけるいくつかの試み
中1 物質の状態変化「水銀の凝固」
高校 震度とマグニチュード ―マグニチュードから震度を推定する―


--------------------------------------------------------------------------------
特集
小学校からの電気・磁気学習
[主張] 豊かな実験・体験の積み重ねの中で、見えない電気・磁気の世界を見通す力を 箕輪 秀樹
[1 小学校] 3年・4年の電気・磁気教材 電気や磁石の性質を知るために具体的活動を取り入れ
た授業を ―具体的な実験観察を学習に取り入れて、電気・磁石の性質理解を深めよう― 谷 哲弥
[2 小学校] 金属・回路の学習から広がる小学校5・6年での電気・磁気学習 生田 国一
[3 小学校] 子どもたちにつぶやいてもらいたい言葉 宮内 主斗
[4 中学校] 法則につながる具体的な体験を 岩間 滋
[5 高校] 電磁気の授業で大切にしたいこと 小沢 啓


--------------------------------------------------------------------------------

基本の“き” [第13回] 中学校II  授業づくり編・1 理想の理科の授業に近づける努力をしよう
口絵解説 なぜ、アンモナイトは世界中から産出するのか?
授業に生かす 実験観察 〈小学校~高校〉 ニワトリの足の骨格標本の作成
―筋・腱・骨の構造と働きを実感し、進化を考えさせる―
視点 科教協全国研究大会 東京大会[2014年8月2日~4日] 東京大会の議論を深めるために(第2回)
障害児と自然科学教育 ろう学校高等部の取り組み(2回連載・1) 原発と放射線の理解を深めるために1
行ってみよう 科学探険 東京海洋大学水産資料館 ―海や水産を大学の博物館で学ぶ―
先生!教えてください [第76回] 山は、なくならないの?

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北 
科教協だより 
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
全国研究大会 東京大会のご案内
次号予告・編集後記
巻頭口絵 子どもとともにつくる理科の授業
巻頭エッセイ 順位争いに明け暮れる愚かさ

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小1・2
虫めがねであそぼう
小3 4月、5月の生物単元
小5 植物の花と実―植物の花のつくりと実や種子―
中1 光合成と呼吸

ガイドマップ
■低学年(1・2年) 虫めがねであそぼう 虫めがねは3年生理科で登場しますが、低学年でも
使わせたい道具です。花のつくりや昆虫の細かなつくりを観察するのに便利です。光を集めたり、
物を逆さに映したり、虫めがねを自由に使いこなせるようにしておきたいものです。
■3年 4、5月の生物単元 3年生の初めての理科。植物の観察では、花のつくりにも着目させると、
子どもたちの興味も深まります。栽培種で花の中にめしべやおしべがあることを学習させ、野草の花も
同じようなつくりになっているのかを観察させます。昆虫は、食草に着目させ、卵や幼虫とともに教室に
持ち込んで、継続観察します。
■5年 植物の花と実 花の多いこの時期に「花から実へ」の事実をたくさん観察させ、花びらのない
野草なども同じように「花から実に」なっていくこと、植物にとって花は繁殖器官であることを捉えさせ
たいものです。
■中学校1年 光合成と呼吸 小学校では、緑の葉で太陽の光を受けてデンプンを作るということを学習
します。中学校では、何を原料にしているのか、呼吸とはどのように違うのかなど、物質の変化に着目し
て学習させたいものです。

--------------------------------------------------------------------------------
授業に生かす実践記録
小6 植物の栄養―植物が生きていくには日光が必要―
小6 放射線について考えよう
中3 台車に働いている力を作図させ、 素朴概念を表出させて考えさせる授業
    ―生徒に「あれ、おかしい」と気付かせる 手立てについて―
中3 小さな地球儀の観測点に紐をつけて


--------------------------------------------------------------------------------
特集
いい授業をしたい
[主張] 子どもに教えたいことと、子どものわかりかたを接近させる授業づくりを 野末 淳
[1] 教授学習プロセスとしての「験証」法
 ―「子どもの知的探究プロセス」と「ルールと事例の配列」をめぐって― 伏見 陽児
[2] わかる授業と「認識ののぼりおり」 川勝 博
[3] “課題”で始まる授業 ―到達目標・学習課題方式の授業の魅力とは?― 金子 真也
[4 小学校] 最初が肝心というけれど ―学年の初めにやっておきたいこと― 小幡 勝


--------------------------------------------------------------------------------

授業に生かす 実験観察
〈高校〉 白金箔を触媒にした化学実験の開発 

基本の“き” [第12回] 小学校II 授業づくり編・1 授業は学級づくりの反映
視点 ・科教協全国研究大会 東京大会 2014年8月2日~4日
東京大会の議論を深めるために(第1回) 科教協全国研究大会東京大会運営委員会
・サイフォン鎖モデルの落とし穴
先生!教えてください [第75回] 扇状地ってなんですか? 
障害児と自然科学教育 小学校 知的障害児学級の実践報告(2回連載・2) 子どもたちと季節を感じて2
行ってみよう 科学探険 阿蘇火山博物館 ―地球の息吹を体感できる博物館―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北 
科教協だより 
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記


--------------------------------------------------------------------------------

巻頭口絵 フィールドで繰り広げられる昆虫のくらし
巻頭エッセイ 国語教育と理科教育をつなぐ実践をひろげよう

--------------------------------------------------------------------------------
今月の授業
小2 ゆらゆらゆれるおもちゃを作ろう
小3 じしゃく―磁石で見つけよう―
小6 人と環境
中2 化学変化と分子・原子

ガイドマップ
■低学年(2年)「ゆらゆらゆれるおもちゃを作ろう」では、物づくりという面とやじろべえ
という教材から重さについて子どもたちが意識していくことを大事に組み立てている。
■3年「じしゃく」では、すでに磁石で遊んでいる子どもたちにでも、別の観点から問いかける
ことで、やってみたくさせたり、新しい発見をさせたりできることを提案している。
■6年「人と環境」では、最後の学習単元として、ここまで学んできたことを確認しながら身近な
素材をもとに「空気・水・食物連鎖」を3本柱として地球規模の環境を考えることを紹介している。
理科だけでなく社会科や総合的な学習の時間も組み入れた提案である。
■中学2年「化学変化と分子・原子」では、目に見えない世界のことを、あたかも目に見えるように
化学変化の様子を頭の中でしっかりとイメージできるようになることをねらいとし、そのために
ミクロの段階の分子、原子、イオンをモデルではなく実在の物質として理解させるようにしている。
    

--------------------------------------------------------------------------------

授業に生かす実践記録
小1 虫と遊び、虫を描く
小3 光あつめ
中1 わかる植物の授業
高校 中学校科学(1分野)と高校化学の橋渡しが高校化学の第一歩


--------------------------------------------------------------------------------
特集
「子どものわかりかた」がわかる授業分析

[主張] 子どもの記述・発言にこそ、「わかりかた」を知る手がかりがある 八田 敦史
[1] 授業分析、その内容(対象)と方法 岩﨑 敬道
[2] 実践記録の読み方、生かし方 松井 吉之助
[3 中学校] 毎日の授業が分析のくりかえし 青木 夏子
[4 小学校] 子どもを大切にしたプラン検討 丸山 哲也


--------------------------------------------------------------------------------

基本の“き” [第11回] 中学校・授業編4 授業の成果を左右するもの
先生!教えてください [第74回] 血液型で性格が決まるの?
授業奮闘記 新米教師が、今、考えていること―教師のスタートラインに立って―
口絵解説 フィールドで繰り広げられる昆虫のくらし―フィールドには宝物がある―
授業に生かす 実験工作 〈小学校中学年~高学年〉大きな音で演奏できる輪ゴム一弦楽器
視点 自然の階層構造の違いからわかる核反応・核エネルギー ― 物理の法則から原子力を考えよう―
障害児と自然科学教育 小学校 知的障害児学級の実践報告(2回連載・1) 子どもたちと季節を感じて1
行ってみよう 科学探険 美祢市立秋吉台科学博物館
 ―秋吉台の「研究」と「保護」を基本理念とする、文化・研究・教育の一大拠点施設を目指して―

--------------------------------------------------------------------------------

読者のひろば
理科サークル東西南北 
科教協だより 
読書室(書評/子どもに読ませたい科学の本)
情報BOX
次号予告・編集後記
[巻末口絵] 「赤色立体地図で見る九州地方を中心とした中国・四国地方の一部」 千葉 達朗
2013年1月号掲載の「赤色立体地図で見る地形のいろいろ」が好評につき、日本列島の各地方の地形を
シリーズ化しました。2013年7月号から隔月で掲載しています。




--------------------------------------------------------------------------------

おすすめの購読プラン

商品情報・内容

■ 教えて楽しい、学んで楽しい「理科」にする、自然科学教育の専門誌

学校では「理科の時間がつまらない、わからない」という子どもたちが増えています。こうした、今日の問題点をさぐり、創造的な実践と理論をささえる自然科学教育の専門誌が「理科教室」です。1958年創刊以来、編集委員は学校現場の教員によって構成され、現場での実践を大切にしながら、すべての子どもに保障すべき自然科学教育の内容を明らかにようと編集にあたっています。毎号、子どもがいきいきする授業づくりのための実践と理論、実験観察等の情報を提供しています。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

理科教室の所属カテゴリ一覧

Fujisan.co.jpとは?

株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。

雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!

法人サービスはこちら >
  • タイトル1万以上

    タイトル1万以上

    豊富なラインナップで
    書店に並ばない本とも出会える

  • 試し読み

    試し読み

    バックナンバー1冊まるごと試し読み
    したり、最新号も試し読みできる

  • タダ読み

    タダ読み

    5,000冊以上の雑誌が
    無料で読み放題

  • 500円OFF

    500円OFF

    普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
    500円割ギフト券をプレゼント

  • 事前予約

    事前予約

    気になる本は
    発売日前から事前予約可能

  • 割引や特典付き

    割引や特典付き

    定期購読なら
    お得に本が読めて
    送料無料の雑誌も!

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.