週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/2/26号

This Week
On the Cover

トランプ政権1カ月

2月26日号の表紙は、発足から1カ月となる米国のトランプ政権をテーマとしました。トランプ大統領は公約を実現しようと矢継ぎ早に大統領令を発して物議をかもしているだけでなく、閣僚の人事でも混乱が目立ちます。多くの閣僚候補がまだ議会の承認を得られていないだけでなく、政権の外交・安全保障政策の要であるマイケル・フリン大統領補佐官が辞任する事態に追い込まれました。ロシアとの不適切な接触をめぐり、批判されていました。一方で、インド系女性として注目され、新国連大使に就任したニッキー・ヘイリー氏は、その外交手腕が問われそうです。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:中高生に広がる模擬国連
「模擬国連」をご存じでしょうか。割り振られた国の外交官になりきって、国際的な問題の解決に向けた交渉を体験する取り組みです。事前に議論のテーマや、その国の政策などについてリサーチする必要があり、論理的思考や協調性が身につくとされています。また、発言や決議文書の執筆が英語で行われることが多いため、語学力を磨くにも役立つそうです。そんな模擬国連がいま、中高生の間で広がりを見せています。どんな具合に議論が進むのか、現場をのぞいてみようと、今月、川崎市の洗足学園中学高等学校で開かれた「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」を取材しました。模擬国連の歴史や、使われる用語の案内と合わせ、紹介しています。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセーです。今回のテーマは、伝統行事や昔ながらのならわしについてです。日本の節分の伝統を見て、その起源や意味合いをめぐって次々と疑問がわき上がり、鋭くツッコミを入れたジェイソンさんが、米国の風習を紹介してくれます。感謝祭の際の「ウィッシュボーン」や、「まつ毛のお祈り」を知っていますか?

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズが帰ってきました。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。仲間と「探偵団」を組んでいます。「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへの卒業旅行の途中、トラブルに巻き込まれます。異変を察知したトミーは単身、ジュネーブに渡りますが、宿泊先の確保にさえ難渋します。果たしてトミーは、ジェニーの足取りをたどることができるでしょうか。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載。今回は、先日発表された米グラミー賞に絡み、音楽市場に到来したストリーミング時代をリポート。トランプ政権がメディアに与えつつある影響についてもお届けします。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定です。今回は、日本とオーストラリアの教育を、英語で比較してみます。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。マリーたちは期末試験のさなか。テストの直前まで勉強を続けていますが、そこにおしゃべりなハリソンが現れて……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、日本に来て間もないころの思い出を。金曜の夜にビールでのどを潤したいと考えた筆者は、街を歩きますが……。なかなか思い通りの店にはたどりつけなかったようです。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回は、冷蔵庫に貼ったメモで繰り広げられる一風変わった物語に加え、古今東西の著名人について書いた伝記シリーズを紹介します。先日、8年の任期を終えたオバマ前米大統領の伝記も、英語で読めてしまいます。面白さに引き込まれ、気づいたら英語の本を読破していた、という快感を、ぜひ味わってください。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、ゴールデングローブ賞史上最多の7冠に輝き、米アカデミー賞でも多くの部門でノミネートされている「ラ・ラ・ランド」。古き良き時代のハリウッドミュージカルのように、歌と踊りがあふれた作品です。夢を追いかける男女のラブストーリーですが、ありきたりなミュージカル映画のような単純な筋立てではありません。夢を追い続けることのほろ苦さも、十分に描ききっています。英語の脚本と対訳をお楽しみください。公開に先立って来日したデイミアン・チャゼル監督と、主演のライアン・ゴズリングの記者会見の模様も、あわせて紹介しています。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えていて、ますます好調です。今回は、「ペットロスから立ち直れない」「我が子の巣立ちが目前に迫る」といった相談を取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: Mandalay, MYANMAR
今回のトラベルのコーナーは、ミャンマー第2の都市マンダレーを訪ねます。かつてのビルマの最後の王朝があった古都であり、多くの仏教寺院や仏塔を目にすることができる場所です。大きく変化しつつあるこの国で、旅の筆者は昔と変わらないたたずまいを目にします。ところで今回の旅は、過去にこの国を訪れた際の「約束」を果たすことが目的だった、とか。それは、ボランティアで英語を教えることでした。英語のクラスを2週間にわたって担当し、この国の将来に大きな期待を寄せるのでした。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を受けたQ&A形式です。今回は、イギリス英語とアメリカ英語の違いにズームアップします。英米で異なるスペリング(つづり)について、細かく説明していきます。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/2/19号

This Week
On the Cover

平昌への切符一番乗り アイスホッケー女子

今週の表紙は、今が佳境のウィンタースポーツからの一枚を。アイスホッケー女子の五輪最終予選で、日本がドイツに3-1で勝利し、2大会連続3回目の五輪出場を決めた際の模様をお届けします。来年開かれる平昌冬季五輪では、全競技を通じて出場権獲得一番乗りで、選手たちの喜びの表情がはじけています。試合では、序盤こそドイツに押され気味だったものの、中盤に先制。そのままリードを保って快勝しました。「最後の最後でベストゲームをやってくれた」と山中武司監督も満足そうに語りました。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:能と現代音楽の融合に取り組む青木涼子さん
日本の伝統文化でありながら、敷居が高いと敬遠されることもある能に、新風を吹き込んでいる若い女性がいます。能と現代音楽を融合させ、海外でも活躍する青木涼子さんのインタビューをお届けします。能楽師の家系に生まれたわけでもない青木さんは、どのように能と出会い、のめり込んだのでしょうか。なぜ、新しい取り組みに挑戦するのでしょうか。海外で活躍するには不可欠の英語の学びについても語ってくれています。

◇地球うおっちんぐ:東京五輪に向け、たばこの煙のない社会を
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、政府が他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の対策強化を検討しています。しかし、世界に目を向けると、日本の政策はまだまだ遅れているといいます。自身もがんを患った経験があるアグネスさんは、そうした日本の現状を心配しています。たばこの煙のない社会を、どうしたら築けるでしょうか。ともに考えます。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「立川」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は都心を少し離れて、東京西部の立川を紹介します。屋外のアートを楽しんだり、歴史ある寺社を訪ねたり。ベッドタウンや昭和記念公園のイメージが強い街ですが、実は隠れた魅力がいっぱいです。そんな街の歩き方を、お伝えします。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。先生に呼び止められたマリー。最近どうも、黒板の字が読みづらいそうで。きちんと検査を受けるようにすすめられています。

◆ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。今回は学校で、日本の文化の説明に挑戦します。なかなか難しそうですが、うまくできるでしょうか。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、自身が日本に来るきっかけについて語ってくれています。ほかの典型的な米国人と同じだったと振り返るワーリーさんを引きつけたのも、やはりゲームやアニメだったといいます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、トム・ハンクス主演の「王様のためのホログラム」です。大手自転車メーカーの取締役を解任された主人公。IT企業に転職したところ、サウジアラビアの国王にテレビ会議システムの「3Dホログラム」を売り込むという難題を命じられます。いざサウジアラビアを訪れたものの、王様にはなかなか会えず、思いがけない出来事が相次ぎます。ブラックな笑いもちりばめられたユニークな作品を、英文のスクリプト(脚本)と対訳で楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは季節の話題で、「ひな祭り」です。その歴史やならわしを、英語で説明してみましょう。ひな祭りは最近では観光資源としても注目を集めていますが、そんな現状も紹介していきます。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラムです。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。今回のテーマは、「文構造を見抜け!」。関係詞などが含まれる複文をおさらいし、高得点を狙うためのカギを伝授します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Verona, ITALY
今回はイタリア北部の街、ベローナを旅します。世界遺産にも登録されていて、古代ローマ時代のアレーナ(円形闘技場)や中世のロマネスク様式の教会、ルネサンス様式の庭園など、見どころが多い街ですが、この地の「キラーコンテンツ」は、なんと言っても「ロミオとジュリエット」です。この物語のモデルとなったとされるキャピュレット家の屋敷が現存し、「ジュリエットの家」と呼ばれて、有名な観光スポットになっています。ジュリエットがロミオへの愛をささやいた、あの有名なバルコニーもあるのだといい、訪れるカップルが後を絶ちません。さらに筆者が訪問したのは、「ジュリエットクラブ」。世界中からジュリエットに宛てた手紙が届くといい、多くに恋の悩みがつづられているのだそうです。美しい写真の数々とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。最近つきあい始めたマギーの家を訪れたタカシ。彼女が作ったスープをごちそうになり、味を聞かれてほめたつもりでしたが、なぜか彼女は気分を害します。いったい何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/02/12号

This Week
On the Cover
レディー・ガガさん、スーパーボウルのショーで「多様性」アピール
今週の表紙は、米スーパーボウルのハーフタイムショーに登場した人気歌手のレディー・ガガさんです。アメリカンフットボールのファンのみならず、全米の注目を集めるNFLの王者決定戦。ドナルド・トランプ新大統領の就任で「米国の分断」が際立つ政治状況の中で、ふだんから政治に対して積極的に発言するガガさんがどんなパフォーマンスを見せるのか、関心を呼んできました。ショーでは様々な人種のダンサーが一緒に踊り、米国の多様性を象徴するステージに。ガガさんは「平等の精神」を表現したそうです。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature : トランプ政権始動で混迷深まる米国
トランプ新大統領が次々に打ち出す政策に、米国が揺れています。一部の国からの入国を禁止する大統領令などを出し、公約の実現にひた走るトランプ氏。一方で、これを阻止しようという司法の動きもあり、反対のデモも各地で起きています。いったい米国民は、こうした状況をどう見て、感じているのでしょうか。米国民の声を集めたAP通信の記事を紹介します。大統領選でトランプ氏を支持した人々の間でも、戸惑いと不安の声があがっているようです。
今週号はニュースのページなどでも、トランプ政権の動きを紹介しています。

◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。さて、バレンタインデーが近づいています。今回は、「愛」にまつわる質問を特集してみました。片思いや男女間の友情といった、様々な悩みが寄せられています。質問の中身が熱ければ、マーティさんの回答も、おのずと熱くなります。

◇スポーツでEigo!
米国最大のスポーツイベントであるNFLのスーパーボウルが2月初旬に行われ、今年も全米を熱狂させました。今回は、米国で最も人気のあるスポーツ、アメリカンフットボールに由来する表現を紹介します。米国では、アメフトの用語がそのまま政治報道などに使われることがしばしばあります。たとえば、クオーターバックが他のプレーヤーにボールを手渡しするプレーを表現した言葉が、今回のトランプ新大統領の就任の際にも使われているのです。アメフトがいかに米国に浸透しているかを理解しながら、学んでいきましょう。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーたち。仲間と「探偵団」を組んでいます。トミーは、「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへ卒業旅行に旅立つというので、居場所を追跡できるアプリをスマホに入れてもらうように頼み込み、説得に成功します。しかし、旅先でのジェニーからの連絡が突然、途絶えます。「次なる事件」に、トミーはどう立ち向かうのでしょうか。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしましょう。今週は「首」を含んだ表現がテーマです。「借金で首が回らない」や「首をかしげる」は、英語でどう言ったらよいのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回は科学関連のニュースを取り上げてみました。「福島第一原発でメルトダウンを起こした燃料の場所を特定か」に加え、人類最古の祖先である生物が中国で見つかった、という話題です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、南北戦争時代の米国の知られざる歴史を取り上げた映画「ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男」です。富者が利益を得る戦争に疑問を持ち、南軍を脱走したひとりの男。逃亡した黒人奴隷や貧しい白人たちとともに、反乱集団を組織します。南軍を迎え撃った彼らはついに、人種や階級の壁のない「ジョーンズ自由州」の設立を宣言するのです。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題します。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回は、「給食の無償化」がテーマの記事を英訳してもらったところ、投稿者の工夫が反映された多くの力作が寄せられました。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。今後もぜひご参加ください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Milly-la-Foret, FRANCE
今回の旅の筆者は、パリから50キロほど離れた静かな町を訪ねました。ミリー・ラ・フォレは、小説家、詩人、映画監督、画家など多彩な顔を持ったジャン・コクトーが晩年を過ごした地として知られています。町の最大の見どころは、かつてコクトーが住んだ家。彼の作品の数々とともに、住んでいた当時のままのたたずまいを見ることができます。町にはさらに、前衛芸術の大作もあり、中に入って見ることもできるそうです。中世の雰囲気が漂い、それでいて芸術にも触れることのできる場所。パリから小旅行に出るだけの価値は、十分にありそうです。落ち着いた写真の数々とともに、お楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスに関わるニュースを取り上げます。第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読です。「経済英語」には難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。今回は、トランプ新大統領の言動が巻き起こす混乱について。イスラム圏の国々から米国への入国を制限したことに対し、多くの企業経営者が声をあげています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/2/5号

This Week
On the Cover

横綱に昇進した稀勢の里

今週号の表紙に登場するのは、大相撲初場所で優勝し、72代横綱に昇進した稀勢の里です。昇進の伝達式、さらに土俵入りと大きなイベントが続きましたが、AWが選んだのは、地元の小学校で開かれた優勝報告会の一コマです。ふだんは硬い表情が多い印象の稀勢の里が、子どもたちに囲まれて満面の笑みを浮かべています。長年にわたりモンゴルやハワイ出身の力士が角界に君臨してきましたが、1998年以来の日本出身の横綱の誕生に、否応なしに期待感が高まっています。
今週号では、「100語で読むニュース」のコーナーでも、稀勢の里の横綱昇進を取り上げています。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature: ツイッターのつぶやきで見るトランプ新大統領
新しく就任した米国のドナルド・トランプ大統領。その言動が、世界中で波紋を呼んでいます。トランプ大統領が特に多用しているのが、ソーシャルメディアであるツイッターです。多くの大手メディアとは敵対しながら、ツイッターでは盛んに情報を発信し、特定の企業や個人を次々とやり玉にあげているのです。今週号では、トランプ氏のそんなツイッターへの投稿の数々をのぞいてみます。「初のツイッター大統領」と評するメディアもある中、トランプ氏の「指先介入」が世界を振り回す状況は、今後も続くのでしょうか。ツイッターの書き込みのルールや投稿の読み方を紹介しながら、トランプ氏の「つぶやき」をみていきましょう。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回散策したのは、庶民的な雰囲気を保ちつつ、個性的な店も集まる中野です。今やサブカルチャーの聖地と呼ばれる場所の由来は? 世界でも珍しい「哲学」がテーマの公園とは? 多彩な魅力あふれる街を紹介します。

◇Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「家族みんなが喜ぶ、手作り感あふれる料理」をテーマにお送りしています。バレンタインデーが間近の今回は、スイーツのレシピを紹介します。「クランベリークリームサンドクッキー」は、ちょっと大人向けの味。クリームのアレンジも可能だそうです。複数の写真が入り、わかりやすくなりました。英語(和訳付き)の手順を参考に、ぜひご家庭で試してみてください。

◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「テレビ番組の好みが妻とまるで違う」といった相談2題を紹介します。

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。今回は、社会科の授業です。様々な国について、英語で学びましょう。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、放課後に家から閉め出されたマリーが、雪の中、ハンナの家にやっとの思いでたどり着きます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。日本の生活習慣にすっかりなじんでしまった筆者は、米国に帰った際に、「逆カルチャーショック」を受けたといいます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本人の冬の生活を象徴する「こたつ」です。ある意味、郷愁をそそる暖房器具ですが、その仕組みや歴史を、どのように紹介したらよいでしょうか。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回、紹介する作品は、西部劇の最新作「マグニフィセント・セブン」です。黒澤明監督の名作「七人の侍」を西部劇化した「荒野の七人」を、さらにリメイクしました。解説によると、リメイクといっても、現在的な視点や感覚が採り入れられているといいます。19世紀後半、悪徳実業家に牛耳られた町を、個性豊かな7人が救おうと立ち上がります。デンゼル・ワシントンやイーサン・ホークといった名優も顔をそろえています。英語の脚本と日本語の対訳でお楽しみください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel  Seminyak, Bali, INDONESIA
今回訪ねたのは、日本人にもなじみの深いリゾート地、バリ島です。その中でも旅の筆者は、比較的最近になって開発されたスミニャック地区を目指しました。コテージ型の宿やおしゃれなカフェ、ショップが立ち並び、ほかのエリアよりも落ち着きがあり、「洗練された雰囲気」だといいます。そこで筆者は、バリ伝統の文化に触れます。リゾートを一歩踏み出しただけで、地元の人たちの普段の暮らしぶりや、ヒンドゥー教の信仰を目にすることができるのです。そんなバリの魅力を紹介する写真の数々とともに、お楽しみください。

◆News
国内外の話題や大きなニュースを紹介するコーナーです。今週号は、トランプ新大統領がイスラム圏の国々からの入国を拒み、米国の内外に波紋が広がっているニュースのほか、米アカデミー賞の話題などをお届けします。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。マイケルが会社の社員食堂で、同僚のユウタと雑談しています。共通の友人であるケンタのことが話題にのぼりますが、どうも話がかみ合いません。何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/1/29号

This Week
On the Cover

トランプ新大統領、波乱の船出

1月29日号の表紙は、20日に行われたドナルド・トランプ氏の新大統領就任です。今回の就任式は、異例ずくめと言われています。就任当初というのにメディアが公表する支持率は低いまま。翌日には著名なアーティストや識者が反対の声をあげ、首都ワシントンだけでなく、世界各地で、トランプ氏の女性蔑視発言などに抗議するデモや集会が開かれました。トランプ氏は「one nation」と訴えましたが、いみじくも、分断する米国を象徴するかたちとなりました。
今週号では、トランプ大統領就任に関連するニュースを各ページで紹介しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special:トランプ新大統領の就任演説
世界中の注目を集めて、トランプ氏が新しい米国の大統領に就任しました。20日に行われた就任演説の原文をお届けします。読解のカギとなる表現を解説した日本語のヒント付きです。トランプ氏は比較的平易な英語で、自身の政策の柱となる考え方を表明しました。訴えたのは、「米国第一主義」。すべての政策を、米国のためになるかを中心に再検討するというのです。トランプ氏の就任を世界がどう受け止めているのか、各国の反応も集めました。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセーです。今回のテーマは、米国民がこぞって熱狂するNFL(米ナショナルフットボールリーグ)の王座決定戦、スーパーボウルです。ジェイソンさん自身も高校時代にアメフットをプレーしていたこともあり、毎年注目して見ているそうですが、日本での知名度と人気は今ひとつです。試合はもちろんのこと、ハーフタイムショーやテレビ中継のCMまで、魅力はいろいろとあり、スポーツが好きな人だけでなく、多くの人が楽しめるそうです。2月の第1日曜日に予定されているこの一大イベントを、あれこれ解説してくれています。

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズが帰ってきました。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。仲間と「探偵団」を組んでいます。トミーは、「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへ卒業旅行に旅立つというので、居場所を追跡できるアプリをスマホに入れてもらうように頼み込み、説得に成功します。そのアプリが、「次なる事件」の到来を知らせてくれます。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載。今回は、英国のEUからの完全離脱表明が金融機関などに与えつつある影響のほか、ダボス会議に出席した中国の習近平国家主席のスピーチ、といった話題を取り上げました。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定です。今回は、いろいろな品が何でできているかを英語で言う練習をしましょう。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。学校の劇で、希望していた役を射止めたマリー。母親のエレンはお祝いに食事に出かけようと持ちかけますが、高校生はなかなか多忙な一週間を送っているようで……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から登場した新しい筆者は、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。連載は3月まで続く予定です。今回は、日常生活に潜むちょっとした日米の違いについて語っています。日本では、洗濯物を外に干しても恥ずかしくない……。最初はそんなことにも驚いたといいます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回は、映画になって日本でもヒットしたラブストーリーを、わかりやすく書き直したretold版を紹介します。ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが共演した「ノッティングヒルの恋人」、それから、いくつもの恋物語が同時進行する「ラブ・アクチュアリー」です。物語の面白さに引き込まれ、気づいたら英語の本を読破していた、という快感を、ぜひ味わってください。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、「スノーデン」。2013年に米国家安全保障局(NSA)による大規模な個人情報収集を暴露し、世界に衝撃を与えた米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデンを描いた作品です。もともとは国家に貢献したいと考えていた彼が、葛藤の末、内部告発の道を選ぶまでを、社会派のオリバー・ストーン監督が描きます。英語の脚本と対訳をお楽しみください。映画の中では、スノーデン氏自身の告発に基づき、日本に対する工作も取り上げられます。このほど来日したストーン監督の記者会見の模様も紹介し、こうした疑惑に目を向けるよう訴えるストーン監督の肉声もお伝えしています。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は、隣人の騒音に苦労したり、なかなか結婚できずにどうしたらよいか考えこんだり……。洋の東西を問わない「お悩み」を取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: In search of the older Okinawa
今回のトラベルのコーナーはちょっと趣向を変えて、日本国内の沖縄を訪ねます。日本の読者に向けて、なじみ深いはずの沖縄をどう紹介したらよいか。悩んだ末に今回の旅の筆者は、琉球王朝の時代から続く、伝統的な沖縄の姿を伝えることに思い至ります。伝統音楽に加え、三線(さんしん)、紅型(びんがた)、芭蕉布(ばしょうふ)といった伝統工芸に触れ、代々受け継がれた技術を紹介してくれます。観光で沖縄を何度も訪れたことがある読者でも、知られざる一面を知ることができるかもしれません。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法や語法などをめぐる英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」で講師を務めた森住先生が分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を受けたQ&A形式です。今回は、朝日ウイークリーの記事を読んだ読者からの質問に答えます。場所を表す前置詞の in と at。その使い方に、どんな違いがあるのでしょうか。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/1/22号

This Week
On the Cover

新作映画などで活躍 俳優の佐々木蔵之介さん

今週の表紙は、俳優の佐々木蔵之介さんです。朝日ウイークリーのインタビューに応じました。映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(1月28日から全国公開)を皮切りに、今年も出演作が相次いで封切られる超売れっ子。英語は必ずしも得意ではないと言いますが、シェークスピアやスティーブン・キングといった作品を翻訳した舞台には、積極的に上がっています。英語の原文と翻訳された日本語の間での格闘を楽しんでいるのだそうです。そんな佐々木さんのもう一つの楽しみは、海外旅行。短いオフであっても出かけてしまうこともあるのだとか。そんな異文化体験も、演じることへの糧にしているようです。Interviewのページで、インタビュー内容を詳報しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:年始めに読みたい7冊
「今年こそ英語で本をたくさん読みたい」と考えている読者の皆様に送ります。児童書のエキスパートである大島英美さんが、2016年の話題作から、大人も子どもも楽しめる物語を選んでくれました。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーのほか、著名な賞を受賞した作品などが並びます。中には映画化されている作品もあり、本好きには必見の特集です。いずれも中級レベルですが、語彙(ごい)や構文の難易度を示す国際的な指数がついていますので、選ぶ際の参考にしてください。

◇地球うおっちんぐ:心配ごとの絶えない2017年 よい年になることを望みます
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。新年を迎えましたが、アグネスさんには、暗いイメージが浮かぶのだそうです。人々の分断をあおるかのような言動を繰り返すトランプ新大統領の登場、テロや紛争の絶えない中東情勢。ロシアや中国といった大国の動静も不透明です。そんな年を迎えたからこそ、アグネスさんは「自由や平和、寛容な心を脅かすような動きに目をこらそう」と訴えかけます。必要なのは、声をあげ続けること。アグネスさんの固い決意を読むことができます。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「小平」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は都心を少し離れて、小平を紹介します。玉川上水の開削とともに開けたこの街には、今も武蔵野の面影が残ります。古き良き時代の農村の様子が体験できたり、暮らしやガスの歴史が学べたり、知られざる魅力がたくさんあります。あまり知られていない「東京一」や「日本初」もあるそうです。そんな街の歩き方を、紹介しています。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、マリーらがハンナのバスケットボールの試合を観戦します。ふとしたやりとりから、マリーとハリソンの関係が険悪になりそうで……。高校スポーツの米国事情も少し紹介します。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から登場した新しい筆者は、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。連載は3月まで続く予定です。今回は、日本と米国の男女交際のスタイルについて語っています。自身が日本で体験したちょっとした失敗談も明かしてくれます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ベン・アフレック主演の「ザ・コンサルタント」です。主人公の会計コンサルタントは、難解な計算式も簡単に解いてみせる数学の天才でありながら、すぐれた狙撃の技術をもつすご腕の殺し屋でもあります。裏社会ともつながりがあり、次第に命を狙われることにもなるのです。映画では、痛快なアクションも満載。同時に、彼の特異な生い立ちも語られます。英文のスクリプト(脚本)と対訳を楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは、和食に欠かせない「みそ汁」です。みそ汁がどんなものか、英語で説明してみましょう。また、みそ汁の歴史にも触れていきます。和食を英語で紹介する際のキーワードが盛りだくさんですので、通訳ガイドを目指す方は特に必見です。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラムです。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。今回のテーマは、高得点を望むためには簡単にこなしておきたい基礎問題に触れます。改めて基本を見つめ直すきっかけにしてください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Ecotourism in BOTSWANA
今回はアフリカ南部の国、ボツワナを旅します。日本人にはまだまだなじみの薄い国ですが、実は旅行ガイドブック大手の「ロンリープラネット」が「ベスト・イン・トラベル2016」のトップに選んだそうです。最大の魅力は、アフリカの大地に広がる手つかずの大自然でしょう。旅の筆者はこの地で、自然保護のボランティア活動をするというユニークなツアーに参加しました。彼女が選んだのは、「バオバブの木」。現地では食べ物など貴重な資源をもたらす木として崇拝されていますが、個体数がなかなか増えないのだそうです。そんなエコツーリズムの様子を、リポートしてもらいます。大自然の雄大な写真とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。今年の4月から課長になることが決まったタケシ。同僚たちがパーティーを開いてくれました。しかし、米国人上司の冒頭のあいさつに、タケシは当惑している様子です。いったい何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/01/15号

This Week
On the Cover
さらなる飛躍へ スキー・ジャンプの高梨沙羅選手
今週の表紙は、今年、特に飛躍が期待される若者を紹介します。ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手です。新年早々のワールドカップ(W杯)で勝利して、W杯通算勝利数を49にまで伸ばし、歴代最多となる53勝に手が届くところまでやってきました。平昌冬季五輪でも活躍が期待されますが、当面の目標は、W杯の総合優勝と世界選手権の勝利だそうです。初詣のおみくじは「小吉」だったそうですが、今年はぜひとも「大吉」の年にしてほしいところです。

◇今週の注目記事 ================

◇Special : オバマ米大統領、真珠湾でのスピーチ
昨年暮れ、安倍晋三首相がオバマ大統領とともに、ハワイの真珠湾を慰霊のために訪れました。その際、安倍首相とオバマ大統領は、演説をしました。その中でも今週号は、オバマ大統領の演説を、原文に読解のヒントを付けてお届けします。オバマ大統領は、この地で起きた悲劇に思いをはせ、太平洋戦争の敵国同士が戦後、強固な同盟関係を結び、その果実を得てきたことを強調。和解と平和の重要性を訴えています。数々の名演説を残してきたオバマ大統領ですが、今回の演説も、英語を学ぶ人たちにとって格好の学びの素材となることでしょう。
安倍首相らの真珠湾訪問のニュースは、初級ニュースのページ「100語で読むニュース」でも取り上げています。

◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。さて、新しい年を迎えました。そろそろ新しい生活に向けて、準備を重ねている人も多いと思います。今回は、新生活に関する不安や悩みなどが寄せられました。マーティさんが親身になって、相談に乗ってくれています。

◇スポーツでEigo!
今回はあえて国内のスポーツに目を向けて、日本の国技である相撲をテーマにしました。外国人にも人気のスポーツで、外国の知り合いや海外からの観光客に、相撲を英語で紹介したい場面もあるのではないでしょうか。「本場所」や「横綱」は英語で何と表現するのでしょう。「押し出し」や「はたき込み」といった相撲の決まり手を英語で説明できますか? 用例をまじえ、解説しています。大相撲中継を英語音声で聞いてみたり、相撲の記事を英字新聞で読んでみたりしても、勉強になることでしょう。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーたち。スイスのグリンデルワルトで、100年前からの「地元の謎」をみごとに解き明かしました。英国に戻ってきたトミーは、あこがれの彼女であるジェニーに会いに行きます。今度はジェニーがスイスへの旅行に出かけるのですが、またまた「事件」が待っているのでしょうか。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしましょう。今週は「好意、敵意」に関係のある表現がテーマです。「うまが合う」や「わだかまりがある」は、英語でどう言ったらよいのでしょうか? 全国のファミリーマート(一部の店舗を除く)で、連載のバックナンバーを販売しています。店内のマルチコピー機でのプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回取り上げるニュースは、安倍首相の真珠湾訪問のほか、米国で検討されている新しい交通システムの話題です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ、イ・ビョンホンといった豪華キャストが見ものの「ブラック・ファイル 野心の代償」です。野心家の弁護士のベンは、大手製薬会社を相手取った訴訟を起こそうと動き出します。そんな中、製薬会社のCEOの愛人、エミリーが誘拐されます。ベンは忍び寄る陰謀に巻き込まれ、ついには命まで狙われます。予測不能のサスペンスを、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題します。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回は、「トランプ新大統領に望むこと」というテーマの自由英作文です。投稿者の工夫が反映された多くの力作が寄せられました。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。今後もぜひご参加ください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Mexico City, MEXICO
今回の旅の筆者は、中南米屈指の大都市であるメキシコシティーを訪ねました。メキシコの首都であるこの街は、アステカ文明の遺跡の上に建てられたものであることが近年、明らかになりました。この地では、かつての文明の跡をたどることができるほか、多くの建築物や壁画などの美術を存分に楽しむことができます。メキシコには何と、30を超える世界遺産があるそうで、そんな国を旅行する楽しさが、たっぷりと伝わってきます。カラフルな写真をともに、お楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
このページでは、経済やビジネス関係のニュースを紹介。第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。新年最初の掲載となる今回は、エコノミストによる今年の経済展望のほか、米ウォール街での年末パーティーの最新事情といったニュースを取り上げました。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/1/1-8号

This Week
On the Cover

壁を乗り越えよう! お笑い芸人の石井てる美さん

2017年最初の発行となる今週号の表紙に登場するのは、お笑い芸人の石井てる美さんです。昨年、米大統領選に挑んだヒラリー・クリントン氏のものまねで人気を集め、知名度を上げた石井さんは、クリントン氏の「壁ではなく、橋をつくろう」と呼びかけたメッセージが気に入っているそうです。新しく大統領に就任するドナルド・トランプ氏は「メキシコ国境に壁を築く」と主張して物議をかもしましたが、こんな時代だからこそ、「壁でなく、橋を」の呼びかけが心に響くのでしょう。
新年号の特集記事は、石井さんのように、自らの可能性をあきらめず、壁を乗り越えて世界に飛びだそうとしている人たちのインタビューをお送りします。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: 新春インタビュー 壁を壊す
新年号で朝日ウイークリーがお届けするのは、世界の人々が内向きになり、それぞれがたてた「壁」の中に引きこもり始めたように感じる昨今、そうした「壁」を乗り越えて広い世界へ飛びだそうとしている3人の女性のインタビューです。まずは、お笑い芸人の石井てる美さん。外資系コンサルティング会社で働くといったエリートコースをあえて捨て、お笑いの道に入ったのはなぜだったのでしょう。さらに、19歳で世界最高峰エベレストに登頂し、「七大陸最高峰制覇」も達成した大学生の南谷真鈴さん。彼女を突き動かす思いを聞きます。3人目は、ミス・ワールド2016で日本代表に選ばれた吉川プリアンカさんです。インド人の父と日本人の母の間に生まれ、人種的偏見や自身のアイデンティティーに悩みつつ、克服していった歩みを語っています。
今週号はTravelのコーナーは休みました。

◇Presents: グリーティングカードをプレゼント
日ごろ、朝日ウイークリーの紙面を彩っているイラストレーターの皆さんが集結。読者の皆さんへの新年のごあいさつのために、筆をとってもらいました。世界に1枚だけのカードを、読者の皆さんにプレゼントします。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回散策したのは、緑豊かな自然を身近に感じることができる府中です。松任谷由実の名曲「中央フリーウェイ」に歌われたあのスポットや、長い歴史を誇る神社などを訪ねます。

◇Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「家族みんなが喜ぶ、手作り感あふれる料理」をテーマにお送りしています。今回は、おせち料理の紅白なますをアレンジしてできるレシピを紹介。「タイと紅白なますのカルパッチョ」は、おせちの残りがあれば手間も省けるので、作り手にとってもうれしい料理です。写真も大きくなって、読みやすくなりました。英語(和訳付き)の手順を参考に、ぜひご家庭で試してみてください。

◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「新婚の2人 就寝時の好みに差」など、カップルのお悩み2題です。

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。今回は、算数の授業です。英語で数式をどのように言うのか、学びましょう。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、美術の授業中が舞台です。静物画を描いているハンナとジュリアが会話を交わします。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。今週号から新しい筆者が登場します。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、日本と米国の新年の祝い方について語っています。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、「灯籠(とうろう)」です。その構造や歴史のほか、灯籠で有名な日本各地の名所も紹介しています。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回、紹介する作品は、およそ100年前の英国を舞台にした「未来を花束にして」です。当時、英国でもまだ認められていなかった女性参政権を勝ち取るために、奮闘した女性たちを描いています。彼女たちには、投獄されたり、家族から引き離されたりといった多くの苦難が待ち構えていました。国内外の政界で女性の活躍が目立つ昨今ですが、こうした歴史があったことを改めて思い知らされます。英語の脚本と日本語の対訳でお楽しみください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News
国内外の話題や大きなニュースを紹介するコーナーです。今週号は、ドイツ・ベルリンで起きたテロ事件のほか、激しい内戦が続いたシリアの話題、2016年に辞書で最も調べられた言葉、といったトピックをお届けします。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。同じ職場で働いているタケシとマイケル。年末の忙しい時期に、タケシはお互いに助け合って仕事をするつもりでしたが、なぜかマイケルを怒らせてしまいます。何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/12/25号

This Week
On the Cover

サンタが町にやってくる

いよいよクリスマスです。12月25日号の表紙は、この季節のごあいさつ。世界の国々からサンタクロースが勢ぞろいしました。米カリフォルニアではサンタが専用特急に乗り込みます。スペインのマドリードでは「サンタ・ラン」が開かれ、数千人が街にあふれました。東京からは、スヌーピー・ミュージアム(六本木)であったクリスマスツリーの点灯式に、スヌーピーのサンタが登場した様子を紹介しています。皆さんのもとには、サンタはどんな姿をして現れるのでしょうか。

◇今週の注目記事 ================

◇Special:朝日ウイークリーの表紙と見出しで振り返る2016年
オバマ米大統領の広島訪問やリオデジャネイロ五輪・パラリンピック、さらに米大統領選と、朝日ウイークリーでも何度も取り上げるような大きなニュースが目白押しだった2016年も、間もなく暮れようとしています。今年最後の発行となる今週号では、この一年の表紙から主なものをもう一度取り上げ、見出しとともに紹介して一年を振り返ります。さらに、編集作業の舞台裏も少しご紹介します。読者の皆さんからは「この見出し、いったいどういう意味?」というお尋ねをいただくことが時々ありますが、どんな狙いで見出しをつけたのかも改めてお話しています。読者の皆さんも、ぜひご一緒に、この一年を回顧してみてください。

◇Feature:ボブ・ディランさん ノーベル文学賞受賞スピーチ
ノーベル賞の授賞式が開かれました。文学賞を受賞することになり、注目を集めたミュージシャンのボブ・ディランさんは、式典には姿を見せませんでしたが、本人のスピーチが代読されました。今週号では、このスピーチをそのまま紹介しています。受賞が決まって以来、世界中で繰り返されたのは、「彼の歌は、果たして『文学』なのか」という問いでした。今回のスピーチでは、シェークスピアにまで思いをめぐらせながら、本人の「肉声」で、こうした問いに答えようとしているように見えます。あわせて、医学生理学賞を受賞した大隅良典さんの英語での受賞スピーチを解剖し、「お手本」になる部分を紹介しています。
今週は「ニュースで学ぶ経済英語」は休みました。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。連載1周年を過ぎても、ますます好調です。今回のテーマは、クリスマスです。日本の習慣にツッコミを入れながら、米国でのクリスマスの過ごし方を紹介します。ジェイソンさん自身の、子どもの頃の思い出も披露してくれています。

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズが帰ってきました。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。スイスの山あいの村で、長年の「謎」をみごとに解明した彼らは、英国に戻ってきました。トミーは「あこがれの彼女」に会いに行きますが、そこでもちょっとした事件が起きます。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定。今回は、英語の早口言葉に挑戦しましょう。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回の舞台はクリスマスイブ。マリーのもとを、同級生のハリソンが訪ねてきます。プレゼントを持ってきたようですが……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。10月から12月までを担当するのは、アルバニアで生まれ、その後、現在のコソボ共和国に移り住んだというベジアン・ハイルラフーさんです。現在は早稲田大学の大学院に在籍中で、将来は学術分野で東アジアとコソボの架け橋になるという夢を持っています。今回はいよいよ最終回を迎えます。コソボでは、日本という国はどのように受け止められているのでしょうか。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回取り上げるのは、Oxford University Press が出している Oxford Bookworms Library というシリーズです。オスカー・ワイルドなどの名作を、手軽に読むことができるそうです。物語の面白さに引き込まれ、気がついたら英語の本を読破していた、という快感を、ぜひ味わってください。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回は、「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」という作品を紹介します。無人機(ドローン)を駆使した戦争を取り上げています。舞台となるのは、戦場というよりも会議室。ドローンでテロリストを攻撃しようする登場人物たちは、大きな難題にぶつかってしまいます。英語の脚本と対訳を楽しんでください。さらに、この映画のプロデューサーが朝日ウイークリーのインタビューに応じ、映画が生まれるまでの経緯などを明かしてくれました。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は、「スーパーのレジ、並び順で質問」といった身近な話題を2題、取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: Christmas in New Orleans, LOUISIANA
クリスマスシーズンに、今回の旅の筆者は、あえて雪やモミの木とは縁遠い場所を訪ねました。米ルイジアナ州のニューオーリンズです。そこには見慣れたクリスマスの風景こそありませんが、きらびやかなイルミネーションなどが迎えてくれました。さて、ブードゥー教の伝統があるこの土地には、いわゆる「心霊スポット」がいくつかあるのだとか。筆者は、そんなスポットを訪ねるツアーにも参加してみました。ちょっとかわったクリスマスの過ごし方ですが、ほかにも、盛りだくさんの観光スポットを紹介しています。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法や語法などをめぐる英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」で講師を務めた森住先生が分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回は、季節にあったテーマを取り上げましょう。英語で「大掃除」は、どんな言い方をするのでしょうか。その派生的な使い方も紹介します。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/12/18号

This Week
On the Cover

前人未到の4連覇達成 フィギュアの羽生結弦選手

今週の表紙は、フィギュアスケートのグランプリファイナル(仏マルセイユ)で優勝した羽生結弦選手です。この勝利で、男女を通じてシングルでは史上初の4連覇を達成しました。羽生選手は12月10日のフリーの演技では、4回転ジャンプで転倒するなどで3位にとどまりましたが、ショートプログラムとの合計で293.90点を出し、ほかの選手を振り切りました。この結果に、羽生選手は複雑な思いを語っています。「演技自体は満足していない。フリー3位は悔しいが、結果的に4連覇という目標を達成できた」「結果についてはうれしい」

◇今週の注目記事 ================

◇Special:世界のクリスマス事情
いよいよクリスマスが間近に迫ってきました。今週の特集では、日本ではあまりなじみのない「世界のクリスマス」をあれこれ紹介します。まずは、米国での最新事情を。最近はネット通販に押されているショッピングモールですが、お客を呼び寄せるために、あの手この手を打っているそうです。米国で盛んになっている「サンタ作戦」とは、どんなものなのでしょうか。続いては、クリスマスと人種問題にかかわる話題から。アフリカ系米国人の間で祝われているという「クワンザ」という行事を紹介します。一方、ヨーロッパでも、クリスマスに人種差別の問題が影を落とし、伝統行事が変質しつつあるそうです。オーストリアなどで行われているという日本の「なまはげ」のようなクリスマスの行事も、あわせて紹介します。

◇地球うおっちんぐ: デビュー45周年! 最良の時はまだこれから
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。アグネスさんは今年、デビュー45周年を迎えました。芸能界に入ったきっかけや、日本での「ひなげしの花」の大ヒット、そしてその後の歌手人生を振り返ります。一時は歌手をやめることも考えていたというアグネスさんが、今も歌い続けているそのわけは、何だったのでしょう。アグネスさんが自身の言葉で語っています。還暦を迎えたアグネスさんですが、ますます意気盛ん。思いを新たにしているようです。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「渋谷」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、いよいよ渋谷の街を紹介します。今や「日本で最も有名」とも言われ、外国人観光客も注目する渋谷駅前のスクランブル交差点はもちろん、新たな施設が次々と生まれ、大きく姿を変えつつある街の現在を、報告しています。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。いよいよクリスマス。雪がちらつく中、買い物から戻った母親を迎えたトーマスとハンナの兄妹ですが、ちょっとしたことから口論になったようです。どんな会話なのか、耳を傾けてみましょう。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。10月から12月までを担当するのは、アルバニアで生まれ、その後、現在のコソボ共和国に移り住んだというベジアン・ハイルラフーさんです。現在は早稲田大学の大学院に在籍中で、将来は学術分野で東アジアとコソボの架け橋になるという夢を持っています。今回は、故郷コソボの首都であるプリシュティナでのナイトライフを紹介します。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、「ジャズの帝王」と呼ばれたマイルス・デイヴィスを描いた作品「MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス空白の5年間」です。マイルスのファンだという俳優ドン・チードルが初めてメガホンをとり、自らマイルスに扮しています。作品はマイルスの絶頂期ではなく、スランプに陥り、音楽から遠ざかっていた1970年代後半を取り上げます。彼のカムバックの記事を書きたいという音楽雑誌の記者が現れ、物語が始まります。英文のスクリプト(脚本)と対訳を楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは、これからの年末年始の季節にも大活躍する「のし袋」です。のし袋の起源を知っていますか? 正しいマナーについても解説していますので、日本の贈答文化を紹介する一助にしてください。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラムです。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。今回のテーマは「前置詞の有無を判別」。自動詞や他動詞について学びます。やる気を盛り上げて、得点力アップを目指しましょう。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Christmas Markets in Stuttgart and Esslingen, GERMANY
今回はドイツを旅します。この季節になると、ヨーロッパの各都市ではクリスマスマーケットが開かれます。今回はその中でも、ヨーロッパで屈指の規模を誇るというシュツットガルト、さらに、中世風のマーケットを体験できるという近郊のエスリンゲンを訪ねました。シュツットガルトで、みごとに飾り立てられた店をのぞき、ホットワインを飲みながらクリスマスムードを満喫した筆者は、翌日は列車に揺られ、エスリンゲンへ。中世の趣が残る街に魅了されながら、素朴な味わいのマーケットを訪ねます。中世風の店員のいでたちやコメディーの舞台も雰囲気を盛り上げてくれて、大人も子どもも大いに楽しんでいたそうです。カラフルな写真とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。留学生との合コンに参加したタケシ。自己紹介をする英国人のサラに気を使って相づちを打ったつもりが、なぜかサラを怒らせてしまいます。いったい何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/12/11号

This Week
On the Cover
話題さらった、「神ってる」広島カープ
今週の表紙は、今年一年で印象に残った出来事を振り返る一枚です。25年ぶりの優勝を果たし、地元広島のみならず、全国の話題をさらったプロ野球・広島カープを紹介しています。鈴木誠也選手の神がかり的な活躍に、緒方孝市監督が発した言葉「神ってる」は、今年の新語・流行語大賞にも選ばれ、シーズンオフになっても話題の中心でした。さて、この「神ってる」という言葉、どうやって英訳したらよいでしょう。編集チームで知恵を絞ってみましたが……。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature : 日本の在来馬に魅せられたオランダ人写真家にインタビュー
与那国馬や木曽馬など、日本在来の馬は、現在では北海道から沖縄まで、8種しかいないそうです。そんな日本の在来馬に魅せられ、2年にわたって写真を撮り続けてきたオランダ人の写真家、シャルロット・デュマさんにインタビューしました。彼女はなぜ、在来馬にそこまでひきつけられたのでしょうか。話題は、動物と人間のかかわり方、そして日本と西洋の自然観の違いにまで及びました。写真を撮る際には「馬の個性を見る」というデュマさんの作品とあわせて、お楽しみください。


◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。年末にさしかかり、季節はもうすぐクリスマス。恋人や家族と過ごそうという人も、その予定がない人も、悩みはそれぞれです。マーティさんが親身になって、相談に乗ってくれています。

◇スポーツでEigo!
リオデジャネイロ五輪や米大リーグ、サッカーなどで、今年も海外での日本人スポーツ選手の活躍が目立ちました。今回は今年のスポーツニュースの中から、日本人アスリートの活躍が海外でどう報道されているかに注目してみます。紹介するのは、レスリングの伊調馨選手や引退を表明した黒田博樹投手らです。日本での報道と視点が異なり、興味が駆り立てられることも。役立つ表現を学んでいきましょう。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーらは、スイスのグリンデルワルトで、100年前からの「地元の謎」をみごとに解き明かします。英国に戻ってきたトミーは、「あこがれの彼女」に会いに出かけますが……。またまた「事件」が起きそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうでもなかなか英語で言えない日常表現を、どんどんマスターしましょう。今週は「内緒、秘密」に関係のある表現がテーマです。「さばを読む」や「何かをたくらんで」は、英語でどう言ったらよいのでしょうか? 全国のファミリーマート(一部の店舗を除く)で、連載のバックナンバーを販売しています。店内のマルチコピー機でのプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回取り上げるニュースは、国内で話題になった「氷漬けの魚のスケートリンク」のほか、世界最高齢の女性のお話です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、英国映画の「ミス・シェパードをお手本に」です。ロンドン北部のカムデンに、車に寝泊まりする老婦人がいました。その名は、ミス・シェパード。この街に住む劇作家のアラン・ベネットと彼女の、不思議な絆を描きます。物語が進むにつれて、次第に明かされていくミス・シェパードの過去。頑固で偏屈ながら、どこか憎めない主人公を、大女優のマギー・スミスが演じます。英語の脚本と対訳をお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題します。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回は、歌手のボブ・ディランさんのノーベル文学賞受賞をめぐる英作文を出題したところ、投稿者の工夫が反映された多くの力作が寄せられました。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。今後もぜひご参加ください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Helsinki, FINLAND
今回の旅の筆者は、クリスマスシーズンに北欧フィンランドの首都を訪ねました。ここは冬には零下15度を下回ることもしばしばという極寒の地です。筆者はあえて極寒の冬に挑戦し、その楽しみ方を知ろうと意気込みます。サウナやホットワインといった「定番」を経験した筆者は、今度は、氷が張るほど冷たい湖を泳ぐ「アイススイミング」に出会います。勇気を振り絞って挑戦した筆者の体験談に、耳を傾けることとしましょう。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスのニュースを紹介するページで、第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。今回は、「中国、特許出願数で世界トップ」「トランプ氏が空調大手のメキシコ移転を阻止」といったニュースを取り上げました。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/12/4号

This Week
On the Cover

「ハリー・ポッター新シリーズ」で魔法界の新たな顔に 俳優のエディ・レッドメインさん

今週の表紙に登場するのは、俳優のエディ・レッドメインさんです。主演している映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の公開に先立って来日した際の一コマです。この映画はJ・K ローリングが原作で、「ハリー・ポッター」の世界を引き継いだ新シリーズ。アカデミー主演男優賞も受賞している実力派俳優が、魔法の世界の新たな主役になります。
この映画のデイビッド・イェーツ監督へのインタビューは、FEATUREのページに掲載しています。「ハリポタの世界」の最新状況も紹介しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature: 映画公開などで「ハリポタマニア」再燃? 監督に聞く
「ハリー・ポッター」の世界が再び、注目されつつあります。その新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開されたほか、ハリー・ポッターの19年後を描いた舞台劇もロンドンで上演中なのです。今週号の特集記事では、J・K ローリングが立ち上げた電子図書販売会社が黒字を計上することを報じたロイター通信の記事を紹介しながら、「ハリポタビジネス」の今を追っています。
さらに、来日した「ファンタスティック・ビースト」のデイビッド・イェーツ監督にもインタビュー。映画の魅力のほか、キャスティングの狙い、さらに主演のエディ・レッドメインさんとの知られざるエピソードを語っています。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回散策したのは、落ち着いた雰囲気ながら、多様な魅力が入りまじった街、目黒です。日本の伝統美を堪能できる目黒雅叙園のほか、寄生虫の展示をする珍しい博物館などを訪ねます。

◇Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「家族みんなが喜ぶ、手作り感あふれる料理」をテーマにお送りしています。今回は、冬に体が温まるメニューを紹介。メイン料理としても食べ応えがある「具材たっぷりスパイシービーフシチュー」です。写真も大きくなって、より読みやすくなりました。英語(和訳付き)の手順を参考に、ぜひご家庭で試してみてください。

◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「男友達にいつからか恋心が」など2題です。

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。今回は、日本にある自分の学校を英語で紹介してみます。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、部活動からの帰り道。スクールバスの中でハンナとジュリアが会話を交わします。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アルバニアに生まれ、その後、現在のコソボ共和国に移り住んだというベジアン・ハイルラフーさんです。現在は早稲田大学の大学院に在籍中で、将来は学術分野で東アジアとコソボの架け橋になるという夢を持っています。今回は、コソボで親しまれている「狩り」について紹介します。単なる娯楽以上のものがある、と筆者は主張します。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、「刀」です。単なる武器ではなく、美術品としても高く評価されてきたその歴史について、どのように説明したらよいでしょうか。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回、紹介する作品は、「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」です。ナチス・ドイツの脅威が迫るチェコスロバキアで、多くのユダヤ人の子どもたちを救った英国人実業家がいました。そのニコラス・ウィントンを追ったドキュメンタリーです。彼に救われたかつての「子どもたち」が、自らの歩みを振り返り、ウィントンを回顧します。英語の脚本と日本語の対訳でお楽しみください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel  Dublin, IRELAND
今回訪ねたのは、アイルランドの首都ダブリンです。筆者はそこで、アイリッシュパブの魅力を語り尽くします。市内の「テンプル・バー」と呼ばれる地区には多くのパブが集まり、観光客らでにぎわっていますが、今風のおしゃれな店が増えている、とのこと。筆者によれば、昔ながらのアイリッシュパブは姿を消しつつあるそうです。筆者はそんな状況を苦々しく思いながら、グラスを傾けるのです。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。初めての海外出張で米国ロサンゼルスにやってきたタカシ。入国審査を受けますが、審査官との会話がかみあいません。何が問題なのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/11/27号

This Week
On the Cover

流行語大賞にノミネートされた顔ぶれは?

11月27日号の表紙は、今年の新語・流行語大賞にノミネートされた顔ぶれをそろえてみました。皆さん、どんな言葉か、すぐにわかりますでしょうか? まずは、「ペン」「アップル」「パイナップル」のほぼ3語を組み合わせた「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」が大ヒットし、米ビルボード誌「THE HOT 100」にチャートインした中で最も短い曲としてギネス世界記録に認定されたピコ太郎さん。不倫騒動がいくつかの流行語を生み出したタレントのベッキーさんも紹介しています。さらに、スマートフォンゲームの「ポケモンGO」が話題をさらったポケットモンスターの「ピカチュウ」も。ふだんの朝日ウイークリーではあまり紹介することのない面々ではありますが、まさに今年を彩った顔ぶれだと思います。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:訪日客「おもてなし」のプロに聞きました
東京五輪・パラリンピックを2020年に控え、日本を訪れる外国からのお客さんを「おもてなししたい」という機運が盛り上がっています。朝日ウイークリー読者の皆さんの中でも、英語を使ったガイドなどのボランティアをやりたい、と考えている方も多いことでしょう。今回は、通訳案内士として経験豊富な、根岸正さんと江口裕之さんのお二人に、英語で観光案内するための心構えや、そのための勉強法を聞きました。必要なのは「中学英語+α」と「人間力」なのだそうです。「ブロークンな英語でもいいから、何か言ってみて」と呼びかけています。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。連載1周年を過ぎても、ますます好調です。今回は、日本でも年々盛り上がりを見せているハロウィーンについて。ジェイソンさんの目に映った日本のハロウィーンの印象は、どうだったのでしょう。幼い頃からの米国でのハロウィーンの記憶も、語ってくれています。

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズが帰ってきました。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。彼ら「探偵団」は今回、海を渡ってスイスの山あいの村にやって来ました。ここでも彼らは早速、「冒険」に出かけます。穴の中で、1体の骸骨と金貨が入った大きな箱を見つけたトミーたち。謎が解明されていきます。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載。今回は、「インドで高額紙幣を無効に、各地で混乱」「中国の『独身の日』商戦で巨額の売り上げ」といった話題を取り上げました。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定。今回は、動物園に行った楽しかった思い出を、日記に書いていきます。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。クリスマスも近づき、今回は、恵まれない人たちのためのボランティア活動に参加します。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。10月から12月までを担当するのは、アルバニアで生まれ、その後、現在のコソボ共和国に移り住んだというベジアン・ハイルラフーさんです。現在は早稲田大学の大学院に在籍中で、将来は学術分野で東アジアとコソボの架け橋になるという夢を持っています。今回は、筆者ご自慢の、コソボのマキアート(コーヒーの飲み方)について、紹介してもらいます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回取り上げるのは、Cengage Learning 社が出している、Page Turnersというシリーズです。アクションやロマンス、ミステリーなど、様々なジャンルの書き下ろし作品を、レベル別にそろえているそうです。物語の面白さに引き込まれ、気がついたら英語の本を読破していたという快感を、ぜひ味わってください。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、メリル・ストリープとヒュー・グラントという演技派が共演する「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」です。音楽を愛するマダム・フローレンスは、歌手としての成功を夢見て、ついには音楽の殿堂カーネギーホールでのコンサートを目指すことに。そんな彼女を献身的に支える夫。1940年代のニューヨークを舞台にした、実話を基にした映画です。英語の脚本と対訳を楽しんでください。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は、「携帯を見ないと不安に襲われる」など2題です。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: Gotthard Base Tunnel, SWITZERLAND
今回の筆者は、スイスを訪ねます。アルプスを南北に貫くゴッタルド・ベース・トンネルは、今年6月に開通したばかり。日本の青函トンネルを抜いて世界最長の鉄道トンネルとなりました。12月の本格開業を前に、テスト運行を兼ねた特別列車が走っており、筆者はそれに乗り込んだのです。筆者は鉄道旅行を楽しむと同時に、スイスと鉄道の歩みも学びます。トンネルが新たなルートを切り開いた一方で、既存の鉄路も残されているそうです。スイスの美しい景色を見ることができる在来線も、筆者はおすすめだ、と語っています。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法や語法など英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」で講師を務めた森住先生が分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回は、中学校で習う単語についての解説を。「夕食」という意味を持つはずの dinner とsupper。どんな違いがあるのでしょう?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/11/20号

This Week
On the Cover

米大統領選、世界が驚いたトランプ氏の勝利と陰の立役者

今週の表紙は、世界が驚いた米大統領選から。大方の予想を覆して勝利を収めたドナルド・トランプ氏が、「この人だよ」とばかりに指さしているのは、8月に選対本部長に就いたケリーアン・コンウェイ氏です。世論調査の専門家であるコンウェイ氏は、トランプ陣営の選挙戦を主導。民主党の地盤とされてきた「ラストベルト」と呼ばれる中西部から東部の州で労働者票を奪ったことなどが、勝利に結びついたとされています。大統領選で陣営を勝利に導いた女性として、メディアの注目も集めています。
今週号は、ニュースなどの面でも大統領選を特集しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special:米大統領選特集
今週の特集では、米大統領選を戦ったドナルド・トランプ氏の勝利演説と、敗れたヒラリー・クリントン氏の concession speech を、抜粋で紹介しています。これまでの批判合戦が影を潜め、トランプ氏の演説は静かに融和を訴えます。一方のクリントン氏も、「ガラスの天井」を破れなかった無念さを胸に秘めつつ、若い世代に語りかけ、強い印象を残しました。さらに、今回の選挙結果と原因をどのように分析するのか、世界中のメディアが筆を競い合うなか、朝日ウイークリーが選んだのは、ロイター通信のコラムです。メディアが情勢を見誤ったのはなぜか。トランプ氏に批判的だったエリート層に、おごりはなかったのか。メディアにとっても自問自答が続きます。

◇地球うおっちんぐ: 心配な「ポピュリズム」の広がり
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。ドナルド・トランプ氏の米大統領選での勝利が世界に衝撃を与えるなか、アグネスさんは今回、各国で広がりを見せている「ポピュリズム」に警鐘を鳴らします。アグネスさんはトランプ氏のこれまでの発言のほか、英国のEU離脱も懸念しています。大衆に取り入る政治は、複雑な問題に手っ取り早い解決策を提示しようとしますが、そんな便利な解決策はあるはずもなく、このような時代だからこその寛容を、アグネスさんは訴えるのです。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「砧」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱいです。今回訪れたのは、小田急線の祖師ケ谷大蔵駅にほど近い、世田谷の砧周辺。ウルトラマンを生かしたユニークな町づくりが注目されています。そんな町づくりの起源と、散策にも最適な町の魅力を探ります。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。感謝祭を迎える今週は、この季節の恒例行事を取り上げます。ターキートロットと呼ばれるレースはスタート直前。どんな会話が交わされているでしょうか。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。10月から12月までを担当するのは、アルバニアで生まれ、その後、現在のコソボ共和国に移り住んだというベジアン・ハイルラフーさんです。現在は早稲田大学の大学院に在籍中で、将来は学術分野で東アジアとコソボの架け橋になるという夢を持っています。今回のテーマは、お酒について。日本でのお酒の楽しみを語りつつ、アルバニア人とお酒のつきあい方も紹介します。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、17世紀のイタリアのおとぎ話を映像化した「五日物語―3つの王国と3人の女―」です。王子を生むために大きな犠牲を払う王妃。ロマンスに憧れながら、醜いオーガ(鬼)が結婚相手となってしまう王女。そして、若さと美貌(びぼう)を取り戻したいと切望する年老いた姉妹。ファンタジーでありながら、人間の本性を生々しく描き出します。英文のスクリプト(脚本)と対訳を楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは、日本人にとってなじみ深い食べ物である「漬物」です。その歴史や製法を紹介しながら、漬物の起源とされる伝説についても語ります。日本の食文化を紹介する一助にしてください。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。秋の受験シーズンに、得点力アップを目指しましょう。今回のテーマは、「可算・不可算の判断」です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Sucre, BOLIVIA
今回旅をしたのは、南米ボリビア。スクレという都市を訪ねます。スペインの植民地時代の面影を残すコロニアル建築などが美しい町で、世界遺産にも登録されています。ボリビアの正式な国名「ボリビア多民族国」が表すように、ボリビアは先住民族が多く暮らす国です。スクレ近郊の町では、豊かな先住民族の文化に触れることができます。一方、中心から5キロほど足を伸ばせば、恐竜たちの足跡が多数確認できる場所もあります。カラフルな写真とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。退職するタケシが、職場の外国人スタッフの前であいさつをします。言いたいことは伝えたつもりでしたが、スタッフたちはどうも理解できていない様子です。いったい何が問題なのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/11/13号

This Week
On the Cover
カブス108年ぶり世界一 またも「呪い」打ち破ったセオ・エプスタインさん
今週の表紙は、米大リーグのワールドシリーズで、シカゴ・カブスを108年ぶりの優勝に導いた球団の編成本部長、セオ・エプスタインさんです。ファンが飼っているヤギの入場を断ったことから、長らく「呪い」がかけられていると言われ続けたカブス。エプスタインさんは、データを駆使した戦力補強と適切な選手育成でチームを作り替え、栄冠をもたらしました。エプスタインさんは実は過去にも、「呪い」を解いたことがあります。名選手ベーブ・ルースを放出したことから優勝から見放され、「バンビーノの呪い」をかけられている、と言われたボストン・レッドソックスを、ゼネラルマネジャーとしてワールドチャンピオンに導いていたのです。カブス優勝は、ニュースのページでも紹介しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature : 村上春樹さん、アンデルセン文学賞受賞スピーチ
作家の村上春樹さんがハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞し、10月末にデンマークでの授賞式に臨みました。その際の英語での受賞スピーチを紹介します。受賞のニュースはまず、初級向けの「100語で読むニュース」で取り上げているので、そちらも参照してください。村上さんがスピーチで取り上げたのは、アンデルセンの「影」という物語です。村上さんはなぜ、この作品に引きつけられるのでしょうか。村上さんの創作の過程も紹介され、興味深い内容になっています。難しい単語や表現には、ヒントをつけています。


◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。季節は秋。芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋です。今回は、関連する質問について、答えてもらいました。マーティさんが親身になって、相談に乗ってくれています。

◇スポーツでEigo!
今回は、スポーツにつきものの「大ピンチ」に関係するイディオムを取り上げていきます。「不利な立場にある」「追い込まれて」「窮地に立たされる」。こんな表現がスポーツから生まれています。米大統領選をめぐるニュースでも、使うことができそうです。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーらは今回、英国の外に飛び出します。やって来たのは、ユングフラウやアイガーといった名峰を間近に望むスイスの村、グリンデルワルト。「探偵団」のメンバーであるピーター、ジェイソンとの探検が、早速始まりました。暗い穴の中で、彼らが見たものは何だったのでしょう?

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうでも、なかなか英語で言えない日常表現を、どんどんマスターしましょう。今週は「指」を含んだ表現がテーマです。「指をパチンと鳴らす」や「後ろ指をさされる」は、英語でどう言ったらよいのでしょうか? 全国のファミリーマート(一部の店舗を除く)で、連載のバックナンバーを販売しています。店内のマルチコピー機でのプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回取り上げるニュースは、村上春樹さんの受賞スピーチのほか、「ポップグループのABBA再結成」といった話題です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳 「誰のせいでもない」
今週紹介する作品は、名匠ヴィム・ヴェンダース監督の新作「誰のせいでもない」です。売れない作家のトマスの車に、突然、子どもの乗ったそりが突っ込んでくるところから、物語は始まります。失われた子どもの命。その事故が、トマスとその恋人、子どもの母親の人生を、大きく変えていきます。登場人物の心理を、ヴェンダース監督特有の映像で、丹念に描いていきます。脚本と対訳をお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題します。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回は自由英作文で、「思い出の一冊」「感銘を受けた一冊」を尋ねたところ、投稿者の工夫が反映された多くの力作が寄せられました。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。今後もぜひご参加ください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Mont Blanc, FRANCE
今回の旅の筆者は、ヨーロッパアルプスの最高峰、モンブランの登頂を目指します。実は筆者は、10年以上前に登頂を目指し、目前で断念した経験があり、今回はそのリベンジを狙います。ロープウェーやトラムを使い、さらに本格的な登山が始まります。絶え間なく岩が落ちてくる難所を乗り越え、暴風雪にも見舞われます。果たして、無事、登頂に成功することができたでしょうか。雄大なアルプスの写真とともに、お楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスのニュースを紹介するページで、第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。今回は、「清涼飲料水への課税呼びかけに対し、コカ・コーラなどが対応に奔走」「キューバ、主要債務国への返済開始」といったニュースを取り上げました。
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