週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/4/23号

This Week
On the Cover

新しい世界を知る喜び アナウンサーの青山愛さん

4月23日号の表紙には、テレビ朝日アナウンサーの青山愛(めぐみ)さんが登場しています。今週号から始まる新企画「Speak up @ Work」でふだんの仕事ぶりを紹介しており、それに合わせて表紙でも取りあげました。海外ニュースを紹介するBS朝日の番組「いま世界は」に出演している青山さんは、日ごろから英語のニュースに触れる機会が多く、仕事場でも英語が飛び交っているそうです。そんな青山さんは自身の仕事の魅力について、「知らない世界や考え方を知るチャンスをもらえる」と語ります。また、仕事に英語のスキルをどのように生かしているかも話してくれています。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:Speak up @ Work 英語で世界に飛びだそう アナウンサーの青山愛さん
仕事で英語を使っている人にインタビューしたり、英語を多用する職場を訪問したりする新企画が始まりました。その職場ではどんな表現が頻繁に使われているのか。働く人たちはどうやって英語力を磨いてきたのか。そんな「働くための英語」を現場から学んでいきます。英語にかかわる仕事に就くことを夢見る中高生や大学生には必見のシリーズ。月1回程度の掲載を予定しています。初回となる今週号では、BS朝日の番組「いま世界は」で、海外ニュースをお茶の間に届けているテレビ朝日アナウンサーの青山愛さんが登場します。自身は帰国子女で、大学時代も米国に留学していますが、それでも英語力を維持する努力は怠りません。英語を身につけたいと考えている学生さんたちへのメッセージもいただきました。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセーです。新年度に入ってもツッコミの切れ味はますます好調です。今回のテーマは、大型連休明けに経験する人も多い「五月病」です。五月病には日本社会独特の要因もあり、その働き方に問題があるのではとジェイソンさんは見ています。ジェイソンさんは企業の役員ならではの視点から、貴重な人材を失わないための提言をしてくれます。

◇Novel:「Caught on Camera 消えた子どもたち」
昨年連載されて好評だった「The Haunted Snow Globe スノードームにとらわれて」でおなじみの、アンドリュー・ヒッチェンさんによる新しい連載小説がスタートしました。英国の海辺の小さな町クラウドベリーに、ロンドンから引っ越してきたビリーとその両親。母親は不安障害にさいなまれ、その療養が転居の主な目的でした。しかし落ち着く間もなく、愛犬のモンティが行方不明になってしまいます。さらに、地元の新聞には奇妙な事件の報道が……。愛犬を捜しに出かけたビリーは、我が子が何年も前に行方不明になったという女性と出会い、不思議な体験をします。英国の雰囲気たっぷりのストーリーテリングをお楽しみください。イラストもヒッチェンさん自身が手がけています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。友だちのハリソンが音楽室でトランペットを吹いているのを見つけたマリー。思わずその音色に聞き入ってしまいます。春のコンサートのために練習をしているというハリソンに、マリーはある約束をします。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。4月から6月までを担当するのは、ロンドン生まれのアニサ・ダさんです。父親はケニア、母親はポーランド出身というアニサさんは、世界各地を旅する間に立ち寄った日本に魅了されて来日。現在は幼児向け英語教室のインストラクターや中学校の英語講師として活躍しています。今回は、英国人の気質について語ります。さらに、英国、そしてロンドンの街の良さは多様性にあるといい、英国のEU離脱の投票後も、その良さが維持されていることに胸をなで下ろしたようです。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「天候」に関係のある表現がテーマです。「天気がぐずつく」や「気象予報士」は、英語でどう言ったらよいのでしょう。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。新年度から取りあげる本数を増やしました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんの近況などを取りあげました。

◆句動詞 de 英作文
英語の表現力を磨く新しいコーナーです。句動詞とは、基本的な動詞と副詞や前置詞を組み合わせた用法のこと。難しい単語を駆使するのではなく、こうした基本的な単語を使いこなすことを目指して、英作文にトライしていきます。目指すのは「普段着の英語表現」です。筆者は専修大学文学部教授の田邉祐司さん。ぜひご期待ください。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回は、英国の多くの小学校で「国語」の教科書として採用されている Oxford Reading Tree(ORT)のシリーズを紹介します。シリーズを通して同じような表現が繰り返し登場し、単語や表現の使い方が理解しやすいのが特徴。英国の家庭生活や学校生活で使用される日常会話を存分に味わうことができます。今回は特に、日本のことを扱った2冊を紹介しています。ストーリーに何らかの「オチ」があるのも特徴で、きっと楽しんで読めるはずです。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが、孤島で灯台守をして暮らす夫婦を演じた「光をくれた人」です。戦争体験で傷ついたトムにひかれ、嫁ぐイザベル。孤島で日々を送る2人のもとに、赤ん坊を乗せたボートが流れ着きます。イザベルの強い希望で自分たちの娘として赤ん坊を育て始めた2人。幸せな日々が流れますが、娘の生みの親が現れます。母親としての本能をむき出しにするイザベル。妻への思いと理性の間で葛藤するトム。主演2人の演技に注目です。英語の脚本と対訳をお楽しみください。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
コラムニストのAnnie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答える連載は、新年度もますます好調です。今回は「借金に困る友人、援助すべき?」と「若者のいちゃつく姿が目に余る」の相談2題を取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: Innsbruck, AUSTRIA
今回のトラベルのコーナーは、アルプスの山々に囲まれた町、インスブルックを訪ねます。2度にわたって冬季五輪が開かれ、ウィンタースポーツの名所でも知られる町ですが、かつてはハプスブルク家のマクシミリアン1世が、神聖ローマ帝国の都をこの地に移した「古都」でもあります。それゆえ町には、帝国の栄華を物語る跡が多くあります。その一つが旧市街に残る「黄金の小屋根」であり、女帝マリア・テレジアが造らせたという凱旋(がいせん)門です。また、この町にはオーストリアで最も有名とされる鐘の鋳造所もあり、旅の筆者はその老舗の関係者から町の案内を受ける光栄に恵まれました。町の様子を写しだした写真の数々とともに、お楽しみください。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載です。今回は、米国の電気自動車メーカーであるテスラが、時価総額でGMを抜き、米自動車業界の首位に立ったという話題などを紹介します。

◆Weekly Picks 外国メディアが見た浅田真央さんの引退 彼女が愛されるわけ
フィーチャーストーリーや、ニュースを掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今回は、日本中の話題をさらったフィギュアスケートの浅田真央さんの現役引退のニュースを取りあげます。記事は、浅田さん引退をめぐる日本メディアの熱狂ぶりを紹介し、彼女のキャリアを紹介します。そして、なぜ日本人はこれほどまでに浅田さんを愛し、応援するのかを考えます。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/4/16号

This Week
On the Cover

ヒット作の続編に20年ぶりに出演したユアン・マクレガーさん

今週の表紙は、俳優のユアン・マクレガーさんです。マクレガーさんは、英国のポップカルチャーが脚光を浴びるきっかけの一つとなった映画「トレインスポッティング」に主演し、一躍スターに上り詰めました。その続編「T2 トレインスポッティング」がこのほど公開されましたが、前作で4人の不良を演じたマクレガーさんらメインキャストが、今回、再結集しました。40代となった彼らは今回の作品でも、「愛すべき不良たち」を演じつつ、円熟した魅力を存分に発揮しています。今週号では、「T2」をめぐる特集も組んでいます。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:年を重ねてもなお、ワルな4人 「T2 トレインスポッティング」
1990年代に大ヒットし、英国ポップカルチャーの代名詞となった映画「トレインスポッティング」。その続編が20年の時を隔てて公開されました。クスリと酒に明け暮れた4人の若者たちも40代に。人生を立て直そうとする彼らの姿を描いています。今週号では、両作品の原作者であるアーヴィン・ウェルシュさんにインタビューしています。「トレインスポッティング」に代表される「クール・ブリタニア現象」を、自身はどのようにとらえているのでしょうか。また、製作までに20年を要した続編は、どのようにして生まれたのでしょうか。あわせて、今回の続編でも登場したラップ調のセリフを、脚本の英語原文と対訳で紹介しています。

◇地球うおっちんぐ: アグネス流、心をこめた贈り物
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーは新年度もますます好調です。人生の節目ごとに、また四季折々に、贈り物をするのが日本の文化です。アグネスさんは当初は煩わしいと感じたものの、今では、受け取る人の喜ぶ顔を期待しながら、この贈答文化を楽しんでいるそうです。日ごろから贈り物の選択に工夫をこらしているというアグネスさんの「とっておき」も紹介してくれます。

◆英語ガイドに挑戦!
大手旅行会社に長年勤務し、通訳ガイドの指導などの経験も豊富な根岸正さんによる新連載です。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、海外から日本を訪れる観光客をもてなしたいというニーズが高まっています。通訳ガイドやボランティアを目指す読者に向けて、簡単な英語で旅のお手伝いをする秘訣を伝授します。毎月の年中行事や観光スポットを案内する設定で、役に立つやさしい表現を紹介。ガイドをする際の心遣いに触れた「ガイドのヒント」もあります。初回のテーマは「大型連休」。どんな祝日があるかを英語で説明してみましょう。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
連載「リサの東京案内」で東京の隠れた魅力を紹介してきたフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、今度は連載の装いも新たに、東京の外にも守備範囲を広げます。東京とその周辺、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京から伊豆諸島や小笠原諸島への玄関口となっている竹芝ふ頭を紹介します。伊豆諸島にゆかりのある見どころのほか、伊豆諸島の味覚も楽しむことができるそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。学校に出かけようとしているマリーに、母親のエレンが声をかけます。ショートパンツにタンクトップというマリーの服装が、気になるようです。マリーにも言い分はあるようですが……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。4月から6月までを担当するのは、ロンドン生まれのアニサ・ダさんです。父親はケニア、母親はポーランド出身というアニサさんは、世界各地を旅する間に立ち寄った日本に魅了されて来日。現在は幼児向け英語教室のインストラクターや中学校の英語講師として活躍しています。今回は、母国である英国と、米国での英語の違いについて語っています。米国人との間で誤解が生じたことはよくあるそうで、そんな体験も教えてくれています。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。新年度から内容をより充実させました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、福島県で原発事故に伴う避難指示が解除されたニュースなどを取りあげました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、等身大の17歳の少女の葛藤や成長を描いた「スウィート 17 モンスター」です。ネイディーンは自分のことを「イケてない」と思い込み、ふだんから母親や教師のブルーナーをてこずらせてばかりいます。心の支えはただ一人の親友でしたが、その親友も自身がコンプレックスを抱いている兄とつきあい始め、関係が一変してしまいます。ヒロインは複雑で繊細な心情を過激に、そしてコミカルにさらけ出します。英文のスクリプト(脚本)と対訳で楽しんでください。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。これまで、連載「ヘンな英語修理します」で日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきました。新たに始まった連載のテーマは「おもてなし」。日本を訪れる外国人と接する機会が多い交通機関やホテル、デパート、飲食店などを場面として設定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまった失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。電車で偶然乗り合わせたヒロシとサミュエル。何げない気持ちでサミュエルに話しかけたヒロシでしたが、どうも様子がおかしいようです。何が問題だったのでしょう?


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Suzhou, CHINA
今回は、中国・江蘇省に位置する蘇州を訪ねます。かつて「蘇州夜曲」にも歌われたこの街は、上海に近く、交通の便も良いため、日本人観光客にも人気です。その観光の定番と言えば、まずは庭園巡りだそうです。歴史ある庭園群は、ユネスコの世界遺産に登録されており、見逃せません。また、「東洋のベネチア」の異名をとるように、情緒あふれる運河沿いの散策も、人々を引きつけてやみません。そしてこの街を有名にしたもう一つの名物は、絹織物です。旅の筆者は、その精巧な刺繡(ししゅう)の技に、驚きの声をあげるのでした。美しい写真の数々とともに、お楽しみください。

◆Weekly Picks 米陸軍がジャングル戦訓練再開 アジア太平洋重視への転換で
フィーチャーストーリーや、ニュースを掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今回取りあげたのは、米軍の最近の動向をめぐる話題です。米陸軍は2013年に、ハワイにジャングル戦のための訓練施設を設けました。10数年ぶりのことと言います。その背景にあるのは、オバマ前政権で進められたアジア太平洋地域重視政策への転換です。ここのところ米軍は中東での活動の比重が高くなっていましたが、アジア重視に伴い、こうしたスキルが再び求められようとしているのだそうです。しかし、いったん失われたノウハウや経験を取り戻すには、苦労も多いようです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/04/09号

This Week
On the Cover
試練に立ち向かうテリーザ・メイ英首相
今週の表紙は、英国のテリーザ・メイ首相を取りあげました。メイ氏は今、英国の首相として、かつてない困難な仕事に向き合うことになりました。3月29日に、欧州連合(EU)からの離脱を正式に通知し、Brexitの手続きがスタートしましたが、交渉は難航が予想されています。22日にはロンドン中心部でテロ事件が発生して4人が死亡し、市民に衝撃を与えましたが、メイ氏はテロには屈しない姿勢を示しています。表紙の写真は、テロ事件の翌朝、首相官邸を出て議会に向かうところのメイ氏をとらえた一枚です。
英国のEU離脱の正式通知の報道は、Newsのページで取りあげています。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview : 日米関係に貢献する日系米国人 アイリーン・ヒラノ・イノウエさんに聞く
草の根レベルの日米交流を進める民間団体・米日カウンシルの会長を務め、故ダニエル・イノウエ元上院議員の妻でもあったアイリーン・ヒラノ・イノウエさんのインタビューです。今年の2月19日は、第2次世界大戦中、日系人の強制収容に道を開いた大統領令から75年の節目でした。米国各地で記念する集会が開かれ、トランプ米大統領の移民政策が波紋を呼ぶ中で、この大統領令の意味が改めて問い直されたといいます。米国の日系人社会は、トランプ政権の政策をどのように受け止めているのでしょうか。さらには今後の日米関係において、日系人はどのような役割を果たしていくのでしょうか。

◇Essay:Risa’s Journal クロスカルチャーな毎日
今週号から始まったリサ・ステッグマイヤーさんによる新連載です。バイリンガルタレントとして活躍してきたリサさんは現在、シンガポール在住。仕事場である東京との間を、海をまたいで行き来する毎日です。と同時に、5歳の長男と3歳の長女の子育ての真っ最中で、子どもたちをバイリンガルに育てようと奮闘中でもあります。今回は、そんな「バイリンガル子育て」がテーマです。米国人の父と日本人の母の間に生まれたリサさん自身も、日本語を身につけるのに大変な苦労をしたといいます。自身をバイリンガルに育てあげてくれた母親に対する思いも、披露してくれています。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、新年度からも引き続きお楽しみいただきます。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を先生が分かりやすく解き明かします。今回は、新年度スタートに合わせた話題です。「年度」を英語でどう表現するか、解説します。

◇Novel:「Caught on Camera 消えた子どもたち」
昨年連載されて好評だった「The Haunted Snow Globe スノードームにとらわれて」でおなじみの、アンドリュー・ヒッチェンさんによる新しい連載小説がスタートしました。英国の海辺の小さな町クラウドベリーに、ロンドンから引っ越してきたビリーとその両親。母親は不安障害にさいなまれ、その療養が転居の主な目的でした。しかし落ち着く間もなく、愛犬のモンティが行方不明になってしまいます。さらに、地元の新聞には奇妙な事件の報道が……。英国の雰囲気たっぷりのストーリーテリングをお楽しみください。イラストもヒッチェンさん自身が手がけています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「約束」に関係のある表現がテーマです。「次回にしてもらう」や「デートをすっぽかす」は、英語でどう言ったらよいのでしょう。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。新年度から取りあげる本数を大幅に増やしました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、栃木・那須で起きた雪崩事故などを取りあげました。

◆句動詞 de 英作文
英語の表現力を磨く新しいコーナーです。句動詞とは、基本的な動詞と副詞や前置詞を組み合わせた用法のこと。難しい単語を駆使するのではなく、こうした基本的な単語を使いこなすことを目指して、英作文にトライしていきます。目指すのは「普段着の英語表現」です。筆者は専修大学文学部教授の田邉祐司さん。今後の連載にぜひご期待ください。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、デヴ・パテル出演の「LION/ライオン~25年目のただいま~」です。インドの貧しい田舎で母親や兄たちと暮らしていた5歳のサルーは、ある日迷子になります。その後、家族に会えぬままオーストラリアに養子に出され、養父母のもとで幸せに成長しました。しかしサルーは、実の家族への思いが募り、地図ソフトなどを使いながら故郷を捜し始めたのです。実話をもとにしたこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。与えられた課題の「和文英訳」に、たくさんの読者の皆さんが挑戦しました。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会ですので、今後もぜひご参加ください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、入学したばかりの新1年生を目にする機会も多い「集団登校」です。日本の学校制度や学区、通学方法について説明する格好の題材を、英語で解説していきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Tasmania, AUSTRALIA
今回の旅では、豪州キャンベラに暮らす筆者が、本土の南に位置するタスマニア州を訪ねました。豪州唯一の島の州であるタスマニアは、国立公園や自然保護区に恵まれ、豊かな自然で知られています。筆者は、そうした自然に育まれた現地の食材を堪能(たんのう)しました。きれいな海の水から生まれた塩づくりについて学び、新鮮な魚介類を生み出す養殖場の担当者から話を聴きます。さらには、豊富な農畜産物や水産物を一手に扱う市場でも、その味を楽しむことができました。思わずおなかが鳴りそうなレポートを、美しい写真の数々とともにお楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスに関わるニュースを取り上げます。第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読です。「経済英語」には難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。今回は、経営が揺らいでいる東芝関連で、子会社のウェスチングハウスの破産法申請のニュースのほか、動画サイト・ユーチューブの広告をめぐる話題にも触れていきます。

◆Weekly Picks 冷え込む対キューバ関係、米国の葉巻愛好家が大慌て
フィーチャーストーリーや、ニュースを掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今回取りあげたのは、トランプ新政権の外交政策による思わぬ余波の話題です。キューバの名物と言えば葉巻ですが、長らく米国では持ち込みが制限されていました。オバマ前大統領がキューバとの関係改善を進め、国交回復にこぎ着けたことで、一部解禁されたものの、今度はトランプ政権の誕生です。従来の対キューバ政策を見直すとしているだけに、葉巻愛好家が駆け込みで大量に買い付けているのだそうです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/4/2号

This Week
On the Cover

異文化を楽しむ タレントのリサ・ステッグマイヤーさん

今週号からAsahi Weeklyは紙面のデザインを一新し、新たな連載もスタートさせます。新紙面の最初の表紙に登場するのは、新たに今月からAWでエッセーの連載を始めるタレントのリサ・ステッグマイヤーさんです。日英バイリンガルのタレントとして長く活躍しているリサさんは現在、家族とともにシンガポールに住んでいます。職場となる東京との間を頻繁に行き来する生活です。海をまたいで仕事と家庭のバランスをとる難しさに、日々苦心しながら、それを「自分らしい生き方」と楽しんでいるそうです。今週号では、リサさんのインタビューも掲載しています。


◇今週の注目記事 ================

◇Interview: リサ・ステッグマイヤーさんインタビュー 二つの文化圏を行き来し、見えたこと
次号から連載「Risa’s Journal クロスカルチャーな毎日」をスタートさせるに先立ち、筆者のリサさんに話を聞きました。米国人の父と日本人の母の間に生まれたリサさん。幼いころから、米国と日本という二つの国の間を行き来していました。シンガポールと日本を往復する最近の暮らしぶりを語ってもらうと同時に、シンガポールで子育てをすることの意味も聞いています。多文化国家であるシンガポールでの子育てとは、どんなものなのでしょう。子どもたちに与える影響はあるのでしょうか。リサさん自身の生い立ちと重ね合わせながら、語ってくれています。

◇和t’s cooking?
新たに始まったこの連載では、今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介していきます。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米フィラデルフィア在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。初回に取りあげるのは「味噌(みそ)田楽」。お花見のお供にもぴったりの一品です。海外では日本の味噌がどのように受け入れられているのか、興味深いお話が聞けそうです。もちろん、英語でのレシピと手順もついていますので、ご家庭でのクッキングの参考にしてください。世界中で人気の「和食」を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo

連載「リサの東京案内」で東京の隠れた魅力を紹介してきたフォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、今度は連載の装いも新たに、東京の外にも飛び出します。東京から日帰りで出かけることができる周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回足をのばしたのは、神奈川県の小田原です。「鈴廣かまぼこの里」を訪ね、かまぼこの歴史や科学に触れました。お薦めのお土産情報も飛び出しそうです。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。これまで、連載「ヘンな英語修理します」で日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきました。新たに始まる今度の連載のテーマは「おもてなし」。日本を訪れる外国人と接する機会が多いホテル、デパート、飲食店などを場面として設定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまった失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回の舞台はホテルのフロントです。ユキコはチェックインするサリーに予定を聞き、ちょっとしたアドバイスをしようとしたのですが……。

◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。これまでの第2週掲載から、第1週に引っ越しをし、新年度もますます好調です。入学や入社、転勤など、慣れない環境で様々な疑問が生まれることもありますが、マーティさんはそんな疑問にも親身になって答えてくれます。今回は、子育てをめぐる質問が続いたようです。

◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。新年度もこれまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「私の『安全』運転をなぜ恐れる」「正直者は時代遅れなのか?」といった相談2題を紹介します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。新年度から取りあげる本数を大幅に増やしましたので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今回は、アフリカで世界最大級のダイヤモンドの原石が見つかったニュースなどを紹介しています。今週号からは、国内で報道されたニュースも多く取りあげていきますので、「このニュースは英語でどう報じられているのかな?」といった疑問にも答えていきます。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。新年度も、高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。引き続き、米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、日曜の午後が舞台です。家でテレビシリーズをまとめて見ているハンナに、兄のトーマスが話しかけます。いったん見始めるとなかなか止められない番組のようで……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。今週号から新しい筆者の登場です。4月から6月までを担当するのは、ロンドン生まれのアニサ・ダさんです。父親はケニア、母親はポーランド出身というアニサさんは、世界各地を旅する間に立ち寄った日本に魅了されて来日。現在は幼児向け英語教室のインストラクターや中学校の英語講師として活躍しています。里帰りした際には、隠れたバーを開拓するのが楽しみといい、今回は最近の「発見」を教えてくれます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
新紙面のスタートを彩る作品は、今年のアカデミー賞作品賞を獲得した「ムーンライト」です。フロリダ州のアフリカ系住民が多数を占める地域に住む内気な少年シャロンの、自分探しの物語です。彼の心のよりどころは、優しくて面倒見の良い麻薬ディーラーのフアンとその妻、そして同級生のケヴィンだけでした。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の感情を抱いていきます。色彩の加工を経たこの作品は、映像美が際立っています。英文の脚本(スクリプト)は、文法的には正しくない箇所も多くありますが、これも「生きた英語」。日本語の対訳と合わせて楽しんでください。

◆シミケンの語源でサクサク英単語
「語源によるビジュアル記憶法」という英単語の学習方法を提唱する埼玉県立草加南高校教諭、清水建二さんによる新連載です。漢字が「へん」や「つくり」で構成されているように、英単語も接頭辞や語根、接尾辞といったパーツから成り立っています。こうしたパーツを活用し、ボキャブラリーを増やしてしまおう、という狙いです。今回紹介するのは「港の外に運ぶ」というのが元々の意味合いの単語と、その仲間たちです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel  An Antarctic Cruise
今回訪ねたのは、なんと南極大陸です。実はこのように南極を訪ねる観光客は、年間約4万人を数えるのだそうです。筆者は、アルゼンチンの南端からのクルーズに参加し、多くの動物たちを目にし、手つかずの自然に触れました。筆者の乗り込んだ砕氷船は、人気のあるクルーズ船と比べると小型で、旅の苦労も多かったそうですが、その分、陸地に近づいてより迫力のある光景を楽しめたそうです。迎えてくれたのは、ペンギンやクジラたち。どうもうなヒョウアザラシにも遭遇したそうです。美しい写真の数々とともに、お楽しみください。

◆Weekly Picks 人種の壁を越えヒットを飛ばした「ロックの父」チャック・ベリーさん
フィーチャーストーリーや、ニュースを掘り下げた分析記事を紹介する新コーナーが始まりました。今回取りあげたのは、3月18日に亡くなったロック音楽の創始者の一人、チャック・ベリーさんの評伝です。人種の壁を乗り越えて、広く受け入れられるようになった最初の黒人スーパースターと言われる男の人生を追います。彼は音楽シーンに、そして米国の社会に、どんな足跡を残したのでしょうか。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/3/26号

This Week
On the Cover

ブロックで表現した「レゴバットマン」

3月26日号の表紙には、4月1日に公開される映画「レゴバットマン ザ・ムービー」から、Asahi Weekly(AW)に向けて特別に提供してもらった画像を使っています。レゴブロックで表現したキャラクターが活躍する作品で、バットマンとともに、新入りヒーローのロビンの顔も見えます。同じ4月1日には、名古屋でレゴをテーマにした屋外型テーマパークも開園します。子どもたちも、幼い頃ブロックで遊んだ「大きな子どもたち」も、この春はレゴの世界から目を離せそうにありません。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:レゴバットマン ザ・ムービー ハイライトを紹介
レゴブロックで描くバットマンが活躍する映画が、全国で公開されます。今回は、コミカルで愛らしいレゴバットマンの一面がよくわかる場面を、英語の脚本(スクリプト)を使って紹介します。レゴバットマンは街の人気者。仲間なんていらない、と強がりますが、実はその正体はとても寂しがり屋です。宿敵ジョーカーとの対面でも、思いっきり強がりますが、家に戻ると、また別の顔がのぞくのです。日本語のヒントとちょっとした解説が理解を助けます。

◇Special:4月からAWが変わります! 新紙面を紹介
次週4月2日号から、AWの紙面が変わります。紙面デザインを一新し、新しい連載も続々と始まります。今週号の特集では、新紙面の紹介をしています。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセーです。今回のテーマは、クリスマスやハロウィーンがすっかり定着した日本でも、なぜかあまりなじみのないイースター(復活祭)についてです。なぜ日本には浸透しないの?とツッコミを入れたジェイソンさん。イースターの基本的な知識のほか、米国での楽しみ方、自身の子どものころの思い出を語っています。

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズ。今回の物語は最終回を迎えます。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。仲間と「探偵団」を組んでいます。「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへの卒業旅行の途中、トラブルに巻き込まれます。異変を察知したトミーは単身、ジュネーブに渡り、地元の少女ケイトリンの助けを得て、ついにジェニーの居場所を突き止めますが……。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載です。今回は、日本発のニュースを2題。ヤマト運輸の宅配料金値上げの話題と、迷走を続ける東芝についての報道を紹介します。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験をカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定です。好評だった連載も、今回が最終回です。日本に帰国した2人が、この1年を振り返って帰国報告をします。オーストラリアの滞在レポートも作ってみましょう。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。父親のロイが帰宅すると、ハンナがソファで横になっています。話を聞くと、頭痛がするそうで……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から3月までを担当したのは米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。最終回となる今回は、ワーリーさんが日ごろ感じている思いを語ります。ある場所の近くにいればいるほど、いつでも行けると考えて、結局そこには行かないものだ、と。ワーリーさんは、ある誓いをたてます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回は、日本でも翻訳が出版され、人気を集めているシリーズを紹介します。Diary of a Wimpy Kidシリーズ。日本では「グレッグのダメ日記」として知られています。やさしい英語ですが、英語で日記をつける人にとっては、参考になる表現がたくさんあると言います。語数が多いので、読みごたえもありそうです。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、ナタリー・ポートマンがかの有名なジャクリーン・ケネディを演じた「ジャッキー/ファーストレディ最後の使命」です。1963年11月、突然、凶弾に倒れたジョン・F・ケネディ大統領。ジャッキーは悲しみに沈む間もなく、さまざまな任務に追われます。ケネディが瞬く間に過去の人となっていくことに憤りを覚えた彼女は、彼が死後も長く語り継がれるように、荘厳な葬儀を計画します。ケネディ神話はいかにして生まれたのか。ファーストレディーの知られざる逸話を追った作品です。英語の脚本と対訳をお楽しみください。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えていて、ますます好調です。今回は、「親の恋愛観に世代の壁を感じる」「なまりを指摘されるの、もうご免」といった相談を取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: Brooklyn, NEW YORK
今回のトラベルのコーナーは、米ニューヨークのブルックリンを訪ねます。中でも、アートや若者文化の最先端を行く場所として注目を集めるウィリアムズバーグ地区を歩きました。かつては工業都市として知られましたが、その後は衰退。「退屈な郊外」というイメージが強かった街が変わり始めたのは20年ほど前のことです。家賃が高騰したマンハッタンのソーホー地区などから、アーティストらが流入してきました。今ではバーやカフェ、ギャラリーが立ち並び、多くの若者が集まっています。建物の壁の落書きも、個性豊かな街を彩っているようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を受けたQ&A形式です。今回は、anotherの後ろに複数形の名詞が来る用法について解説します。anotherの後ろは単数形、と記憶している人が多いと思いますが、どんな使い方なのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/3/19号

This Week
On the Cover

国際女性デー、国連で演説したアン・ハサウェイさん

今週の表紙は、アカデミー賞助演女優賞を受賞した俳優で、国連親善大使も務めるアン・ハサウェイさんです。国際女性デーにあたる3月8日、米ニューヨークの国連本部で演説をしました。「私の母はキャリアか育児かを選ばねばなりませんでした」「この会場にいる皆さんの中で、幼少期にお父さんと十分に過ごせた人がどれほどいるでしょうか?」。真っ赤なドレスに身を包んだハサウェイさんは、昨年に第1子を出産した経験や自身の幼少期の記憶を語りながら、米社会に定着している男女の役割分担に疑問を投げかけます。さらに、有給の育児休暇の拡充を求めました。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:韓国の映画賞で2冠の國村隼さん
昨年、韓国映画に初めて出演し、その作品「哭声(コクソン)」で映画賞の2冠に輝いた俳優の國村隼さんにインタビューしました。國村さんは100本を超える映画に出演してきており、その中には、香港映画のほか、リドリー・スコットやクエンティン・タランティーノといった海外の有名監督の作品も含まれています。國村さん自身が映画を学んだのは、そんな海外の映画だったとか。自身の映画人生を語っています。

◇Interview:日本で初めて一般公開されるパキスタン映画「娘よ」 監督に聞く
 映画をめぐるインタビューを、もう1本お送りします。3月末から、パキスタン映画が日本で初めて一般公開されます。娘を強制的な結婚から救い出す母親を描いた「娘よ」。公開に先立ち、メガホンをとったアフィア・ナサニエル監督にインタビューしました。パキスタン映画では、男性ヒーローが活躍する作品が主流といい、女性が主人公の物語を、女性監督が撮った「娘よ」は異色の作品だと言います。彼女が映画に込めた思いを聞きました。

◇地球うおっちんぐ: 高齢の母と過ごすかけがえのないひととき
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。アグネスさんのお母さんは93歳。記憶力が衰え、娘のこともほとんど忘れてしまった様子だといいます。説明しても、すぐに振り出しに戻ってしまう母親を、アグネスさんは次第に受け入れられるようになりました。香港に里帰りし、そんなお母さんと一緒に過ごす時間が、かえがえのないものになったそうです。誰もが避けられない老いを、優しい視線で見つめます。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「勝どき」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えてきましたが、最終回を迎えました。今回は、下町の雰囲気と都会の二つの顔をもつ勝どき周辺を紹介します。なぜこの地が「勝どき」と呼ばれるようになったのか、歴史をひもとき、有名な勝鬨橋(かちどきばし)の秘密にも迫ります。「弥次さん喜多さん」の生みの親が眠る場所もあるのだとか。周辺の湾岸エリアは、2020年の東京五輪・パラリンピックの中心となり、さらに開発が予定されています。五輪開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントが、今回も詰まっています。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。ギターを弾いているケイトに、ジュリアが話しかけます。話は盛り上がり、ガールズバンドを組む相談がまとまります。米国のバンド事情も、ちょっぴり紹介しています。

◆ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。いよいよ帰国です。今回は、これまで一緒に過ごしたホストファミリーにお礼の手紙を書きます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から3月までを担当するのは、米国出身で、現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、自身が愛してやまないフルーツについて語ります。米国でもフルーツを楽しんでいたワーリーさんですが、日本では驚かされることも多いそうです。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、宇宙船を舞台にしたSF「パッセンジャー」です。5千人の乗客が新たな惑星に移住しようとしている豪華宇宙船。到着までの120年間を冬眠するはずが、エンジニアのジムと、美しい女性作家オーロラの2人は、なぜか途中で目覚めてしまいます。極限状態でいつしか恋におちる2人ですが、やがて危機に見舞われます。壮大なCG映像で彩られた作品を、英文のスクリプト(脚本)と対訳で楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは、間もなく本格シーズンを迎える「花見」です。その歴史を、どのように説明したらよいでしょうか。桜の開花の仕組みや、日本人にとってなじみ深い「桜前線」も、英語で語ってみましょう。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラムです。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。今回の話題は、「狙いが何かを見極める」。特に、「比較」をテーマにした問題をとりあげ、高得点を狙うためのカギを伝授します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Fallas Festival, Valencia, SPAIN
今回はスペイン東海岸の都市、バレンシアを旅します。高い晴天率を誇り、夏場はビーチリゾートとしてにぎわいますが、この街が一番活気づくのは、実は、春本場を迎えようという3月なのだそうです。スペイン三大祭りの一つで、ユネスコの無形文化遺産に登録されている「サン・ホセ(聖ヨセフ)の火祭り」が開かれるのです。大小さまざまな張り子人形が街を彩り、爆竹が鳴らされ、祭りのクライマックスでは、張り子人形が次々と炎に包まれます。世界遺産を擁する旧市街と、近未来をイメージした文化施設が併存し、新旧の魅力が融合した街を歩く旅。美しい写真の数々とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定した好評連載。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授してきましたが、今回が最終回です。街頭で無料配布されたハンカチをもらったユウコ。友人のトリッシュに見せるのですが、話がなぜかかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/03/12号

This Week
On the Cover
各地で卒業式、被災地でも別れ
今週の表紙は、各地で行われている卒業式の表情をお伝えします。それぞれが別れと新しい門出に涙を流しました。宝塚音楽学校では、将来のタカラジェンヌ40人がそろいの紋付きはかま姿で式に出席しました。惜別の思いがさらに募るのは、東日本大震災から6年がたつ福島県の被災地です。原発事故の影響で、双葉郡の五つの高校が休校になります。住民の避難が続き、学校を維持できなくなったためです。避難先の仮設校舎で学んできた生徒らは、最後の卒業式に臨み、卒業証書を受け取りました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature : 米アカデミー賞を振り返る
2月末に発表された米アカデミー賞を、AP通信やロイター通信の記事で振り返ります。授賞式では、作品賞の発表を取り違えるというハプニングもありましたが、それよりも特徴的なのは、「多様性」の強調でした。演技賞のすべてが白人俳優だった昨年や一昨年とはうって変わって、黒人をテーマにした作品や黒人俳優にも幅広く与えられました。さらに、影の主役とも言えるのがトランプ大統領でした。司会や登壇した人々のコメントにも、トランプ政権への皮肉がちりばめられ、トランプ氏の移民政策への抗議で監督が授賞式を欠席したイランの作品は外国語映画賞を受賞しました。今年のアカデミー賞を象徴する作品も、一覧にしてまとめています。

◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。さて、マーティさんは1月にツアーのため米国を訪問しました。折しもトランプ新大統領の就任と重なりましたが、マーティさんはどんな変化を感じたのでしょうか。読者からも、トランプ政権誕生をめぐる相談が寄せられています。また、MEGADETH のグラミー賞受賞といううれしいニュースも届きました。マーティさんに感想を尋ねています。

◇スポーツでEigo!
ご愛読いただいた連載も、今回が最終回です。スポーツシーズンが本格的にスタートするこのタイミングに合わせ、今回は、スポーツの大きな魅力である「予想外」「驚き」を切り口にした表現を学びます。「意表をつく」「不意打ちを食らう」はどのように言うのでしょう。野球などから生まれた表現が出てきます。スポーツをめぐる表現については、今後も随時、紹介していく予定です。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーたち。仲間と「探偵団」を組んでいます。スイスに卒業旅行に出かけているジェニーからの連絡が途絶えました。トミーは「あこがれの彼女」を救うべく、一人でスイスに乗り込みます。ジェニーの足取りもわからず、途方に暮れるトミーに手をさしのべたのは、地元の少女でした。ジェニーがいると思われる建物を突き止めて……。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「結果」に関係のある表現がテーマです。「自業自得」や「ボロを出す」は英語でどう言ったらよいのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回は、宇宙旅行のニュースに加え、スマホと育児をテーマにした記事を紹介します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、社会派の巨匠ケン・ローチ監督がメガホンをとった「わたしは、ダニエル・ブレイク」です。昨年、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した話題作です。ローチ監督が今回も目を向けたのは、貧困や格差に悩む社会的弱者たちです。病をえて働くことができなくなったダニエルは、失業手当を打ち切られ、お役所仕事の壁にも悩まされます。職業安定所で知り合ったシングルマザーの家族と助け合いながら食いつなぐものの、次第に追い詰められていきます。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題してきましたが、自由英作文は今回が最終回になります。最後のテーマは「お世話になった恩人や恩師」です。卒業シーズンにふさわしく、投稿者の思いがこもった作品が多く寄せられました。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会ですので、今後もぜひご参加ください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Kurdistan, northern Iraq
今回の旅の目的地は、観光客が気軽に訪ねられる場所ではありませんが、中東でも経済開発などで注目を集めているエリアです。クルディスタンとは、「国家なき最大の民族」と言われるクルド人の居住地のこと。トルコ、イラク、イラン、シリア、アルメニアにまたがっています。筆者が訪ねたのは、イラク北部にあるクルディスタンの中心都市です。人々の暮らしは長年、ときの政権や戦争に翻弄されてきましたが、治安が改善してきたのだそうです。「イスラム国」が占拠した地域からほど近いところにありながら、ショッピングモールやバザール(市場)には活気があり、周辺の戦禍を感じさせない平穏な雰囲気を楽しむことができました。異国情緒あるふれる写真とともに、お楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスに関わるニュースを取り上げます。第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読です。「経済英語」には難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。今回は、経営が揺らいでいる東芝のニュースのほか、トランプ政権の貿易政策についても触れていきます。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/3/5号

This Week
On the Cover

アカデミー主演女優賞のエマ・ストーンさん

今週号の表紙に登場するのは、2月26日に開かれた今年のアカデミー賞授与式で、主演女優賞を受賞したエマ・ストーンさんです。14部門でノミネートされ、主演女優賞のほか監督賞など6部門で受賞した「ラ・ラ・ランド」に出演。女優への夢を見続け、ジャズピアニストと恋に落ちる女性、ミアを演じました。ところで、今年の授与式ではハプニングもありました。「ラ・ラ・ランド」がいったんは作品賞と発表され、関係者が集まったのですが、実は誤りだったと判明したのです。作品賞は結局、黒人少年の成長を描いた「ムーンライト」に贈られました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 福島県新地町の今を撮った
東日本大震災から間もなく6年がたちます。今回は、津波で大きな被害を受けた福島県新地町で、地元の人たちが自ら撮影した写真の数々を紹介しています。きっかけは、米国人写真家のアリソン・クウェッセルさんが住民のための写真教室を開いたことでした。自らも被災地の写真を撮り続けてきたクウェッセルさんでしたが、何かが足りない、と感じていたそうです。そこで地元の人たちが自分たちの視点で「被災地の今」を切り取る機会を作ってもらおうと考えたのでした。地元の人たちはクウェッセルさんの教えを吸収し、独自の切り口で写真を撮り続けました。それは多くの住民たちにとっても、心の傷の癒やしにつながったといいます。クウェッセルさんの思いとともに、紹介します。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回散策したのは、世界有数のビジネス街として知られる丸の内周辺です。多くの注目スポットが新たに生まれているだけでなく、明治期以降の歴史的建造物も残っています。たたりが恐れられてきたあの「首塚」も紹介します。

◇Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載が今回、最終回を迎えます。今年度のテーマ「家族みんなが喜ぶ、手作り感あふれる料理」の最後を飾るのは、「菜の花とアボガドバターのクロスティーニ」。ブランチの一品としてのほか、ワインなどを楽しむ際のおつまみとしても活用できます。複数の写真と英語(和訳付き)の手順を参考に、ぜひご家庭で試してみてください。

◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「顧客の身内、雇うも無能過ぎ」「介添人? そんな親しい仲じゃ…」といった相談2題を紹介します。

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。いよいよ帰国の日が近づきました。今回は、オーストラリアの友達がお別れパーティーを開いてくれます。招待状も英語で作ってみましょう。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、パパもママも不在となったクリフとトーマス。ふだんはなかなか行くことのできないファストフード店に出かけ、夕食をとることにしました。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、筆者が大好きな日本食の話。その一つは牛丼だといいます。数ある日本食の中で、なぜ牛丼を選ぶのか、筆者の思い出に耳を傾けましょう。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本人にとってなじみの深い張り子の置物の「だるま」です。その由来とともに、だるまに託す日本人の思いについても、英語で解説していきます。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回、紹介する作品は「ラビング 愛という名前のふたり」です。異人種の間での結婚が法律で禁止されていた時代の米国の物語です。1950年代のバージニア州で、白人の男性リチャード・ラビングと黒人女性のミルドレッドが結婚しました。逮捕と州外追放の憂き目に遭いながら、愛を貫いたふたり。やがてその愛は、国を動かし、歴史を変えることとなります。英語の脚本と日本語の対訳でお楽しみください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel  Taipei, TAIWAN
今回訪ねたのは、日本人観光客に人気の街、台湾の台北です。日本人が多く訪れることもあり、街のあちこちで日本語に触れることができますが、一方で、東京とは大きく異なる熱気や雑踏も街の魅力です。そして旅の目玉は、やはりグルメ。旅の筆者は、名物の夜市に繰り出し、おいしい料理に舌鼓を打ちます。さらには、アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われる街並みも訪ねます。日本人観光客に人気の秘密が、わかったような気がしました。バイタリティーあふれる写真の数々とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。会議に間に合うように報告書を完成させたマイク。同僚のタカシはねぎらいの言葉をかけたつもりでしたが、マイクは次第に不機嫌になります。何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/2/26号

This Week
On the Cover

トランプ政権1カ月

2月26日号の表紙は、発足から1カ月となる米国のトランプ政権をテーマとしました。トランプ大統領は公約を実現しようと矢継ぎ早に大統領令を発して物議をかもしているだけでなく、閣僚の人事でも混乱が目立ちます。多くの閣僚候補がまだ議会の承認を得られていないだけでなく、政権の外交・安全保障政策の要であるマイケル・フリン大統領補佐官が辞任する事態に追い込まれました。ロシアとの不適切な接触をめぐり、批判されていました。一方で、インド系女性として注目され、新国連大使に就任したニッキー・ヘイリー氏は、その外交手腕が問われそうです。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:中高生に広がる模擬国連
「模擬国連」をご存じでしょうか。割り振られた国の外交官になりきって、国際的な問題の解決に向けた交渉を体験する取り組みです。事前に議論のテーマや、その国の政策などについてリサーチする必要があり、論理的思考や協調性が身につくとされています。また、発言や決議文書の執筆が英語で行われることが多いため、語学力を磨くにも役立つそうです。そんな模擬国連がいま、中高生の間で広がりを見せています。どんな具合に議論が進むのか、現場をのぞいてみようと、今月、川崎市の洗足学園中学高等学校で開かれた「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」を取材しました。模擬国連の歴史や、使われる用語の案内と合わせ、紹介しています。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセーです。今回のテーマは、伝統行事や昔ながらのならわしについてです。日本の節分の伝統を見て、その起源や意味合いをめぐって次々と疑問がわき上がり、鋭くツッコミを入れたジェイソンさんが、米国の風習を紹介してくれます。感謝祭の際の「ウィッシュボーン」や、「まつ毛のお祈り」を知っていますか?

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズが帰ってきました。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。仲間と「探偵団」を組んでいます。「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへの卒業旅行の途中、トラブルに巻き込まれます。異変を察知したトミーは単身、ジュネーブに渡りますが、宿泊先の確保にさえ難渋します。果たしてトミーは、ジェニーの足取りをたどることができるでしょうか。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載。今回は、先日発表された米グラミー賞に絡み、音楽市場に到来したストリーミング時代をリポート。トランプ政権がメディアに与えつつある影響についてもお届けします。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定です。今回は、日本とオーストラリアの教育を、英語で比較してみます。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。マリーたちは期末試験のさなか。テストの直前まで勉強を続けていますが、そこにおしゃべりなハリソンが現れて……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、日本に来て間もないころの思い出を。金曜の夜にビールでのどを潤したいと考えた筆者は、街を歩きますが……。なかなか思い通りの店にはたどりつけなかったようです。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回は、冷蔵庫に貼ったメモで繰り広げられる一風変わった物語に加え、古今東西の著名人について書いた伝記シリーズを紹介します。先日、8年の任期を終えたオバマ前米大統領の伝記も、英語で読めてしまいます。面白さに引き込まれ、気づいたら英語の本を読破していた、という快感を、ぜひ味わってください。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、ゴールデングローブ賞史上最多の7冠に輝き、米アカデミー賞でも多くの部門でノミネートされている「ラ・ラ・ランド」。古き良き時代のハリウッドミュージカルのように、歌と踊りがあふれた作品です。夢を追いかける男女のラブストーリーですが、ありきたりなミュージカル映画のような単純な筋立てではありません。夢を追い続けることのほろ苦さも、十分に描ききっています。英語の脚本と対訳をお楽しみください。公開に先立って来日したデイミアン・チャゼル監督と、主演のライアン・ゴズリングの記者会見の模様も、あわせて紹介しています。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えていて、ますます好調です。今回は、「ペットロスから立ち直れない」「我が子の巣立ちが目前に迫る」といった相談を取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: Mandalay, MYANMAR
今回のトラベルのコーナーは、ミャンマー第2の都市マンダレーを訪ねます。かつてのビルマの最後の王朝があった古都であり、多くの仏教寺院や仏塔を目にすることができる場所です。大きく変化しつつあるこの国で、旅の筆者は昔と変わらないたたずまいを目にします。ところで今回の旅は、過去にこの国を訪れた際の「約束」を果たすことが目的だった、とか。それは、ボランティアで英語を教えることでした。英語のクラスを2週間にわたって担当し、この国の将来に大きな期待を寄せるのでした。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を受けたQ&A形式です。今回は、イギリス英語とアメリカ英語の違いにズームアップします。英米で異なるスペリング(つづり)について、細かく説明していきます。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/2/19号

This Week
On the Cover

平昌への切符一番乗り アイスホッケー女子

今週の表紙は、今が佳境のウィンタースポーツからの一枚を。アイスホッケー女子の五輪最終予選で、日本がドイツに3-1で勝利し、2大会連続3回目の五輪出場を決めた際の模様をお届けします。来年開かれる平昌冬季五輪では、全競技を通じて出場権獲得一番乗りで、選手たちの喜びの表情がはじけています。試合では、序盤こそドイツに押され気味だったものの、中盤に先制。そのままリードを保って快勝しました。「最後の最後でベストゲームをやってくれた」と山中武司監督も満足そうに語りました。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:能と現代音楽の融合に取り組む青木涼子さん
日本の伝統文化でありながら、敷居が高いと敬遠されることもある能に、新風を吹き込んでいる若い女性がいます。能と現代音楽を融合させ、海外でも活躍する青木涼子さんのインタビューをお届けします。能楽師の家系に生まれたわけでもない青木さんは、どのように能と出会い、のめり込んだのでしょうか。なぜ、新しい取り組みに挑戦するのでしょうか。海外で活躍するには不可欠の英語の学びについても語ってくれています。

◇地球うおっちんぐ:東京五輪に向け、たばこの煙のない社会を
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、政府が他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の対策強化を検討しています。しかし、世界に目を向けると、日本の政策はまだまだ遅れているといいます。自身もがんを患った経験があるアグネスさんは、そうした日本の現状を心配しています。たばこの煙のない社会を、どうしたら築けるでしょうか。ともに考えます。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「立川」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は都心を少し離れて、東京西部の立川を紹介します。屋外のアートを楽しんだり、歴史ある寺社を訪ねたり。ベッドタウンや昭和記念公園のイメージが強い街ですが、実は隠れた魅力がいっぱいです。そんな街の歩き方を、お伝えします。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。先生に呼び止められたマリー。最近どうも、黒板の字が読みづらいそうで。きちんと検査を受けるようにすすめられています。

◆ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。今回は学校で、日本の文化の説明に挑戦します。なかなか難しそうですが、うまくできるでしょうか。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。今回は、自身が日本に来るきっかけについて語ってくれています。ほかの典型的な米国人と同じだったと振り返るワーリーさんを引きつけたのも、やはりゲームやアニメだったといいます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、トム・ハンクス主演の「王様のためのホログラム」です。大手自転車メーカーの取締役を解任された主人公。IT企業に転職したところ、サウジアラビアの国王にテレビ会議システムの「3Dホログラム」を売り込むという難題を命じられます。いざサウジアラビアを訪れたものの、王様にはなかなか会えず、思いがけない出来事が相次ぎます。ブラックな笑いもちりばめられたユニークな作品を、英文のスクリプト(脚本)と対訳で楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは季節の話題で、「ひな祭り」です。その歴史やならわしを、英語で説明してみましょう。ひな祭りは最近では観光資源としても注目を集めていますが、そんな現状も紹介していきます。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラムです。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。今回のテーマは、「文構造を見抜け!」。関係詞などが含まれる複文をおさらいし、高得点を狙うためのカギを伝授します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Verona, ITALY
今回はイタリア北部の街、ベローナを旅します。世界遺産にも登録されていて、古代ローマ時代のアレーナ(円形闘技場)や中世のロマネスク様式の教会、ルネサンス様式の庭園など、見どころが多い街ですが、この地の「キラーコンテンツ」は、なんと言っても「ロミオとジュリエット」です。この物語のモデルとなったとされるキャピュレット家の屋敷が現存し、「ジュリエットの家」と呼ばれて、有名な観光スポットになっています。ジュリエットがロミオへの愛をささやいた、あの有名なバルコニーもあるのだといい、訪れるカップルが後を絶ちません。さらに筆者が訪問したのは、「ジュリエットクラブ」。世界中からジュリエットに宛てた手紙が届くといい、多くに恋の悩みがつづられているのだそうです。美しい写真の数々とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。最近つきあい始めたマギーの家を訪れたタカシ。彼女が作ったスープをごちそうになり、味を聞かれてほめたつもりでしたが、なぜか彼女は気分を害します。いったい何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/02/12号

This Week
On the Cover
レディー・ガガさん、スーパーボウルのショーで「多様性」アピール
今週の表紙は、米スーパーボウルのハーフタイムショーに登場した人気歌手のレディー・ガガさんです。アメリカンフットボールのファンのみならず、全米の注目を集めるNFLの王者決定戦。ドナルド・トランプ新大統領の就任で「米国の分断」が際立つ政治状況の中で、ふだんから政治に対して積極的に発言するガガさんがどんなパフォーマンスを見せるのか、関心を呼んできました。ショーでは様々な人種のダンサーが一緒に踊り、米国の多様性を象徴するステージに。ガガさんは「平等の精神」を表現したそうです。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature : トランプ政権始動で混迷深まる米国
トランプ新大統領が次々に打ち出す政策に、米国が揺れています。一部の国からの入国を禁止する大統領令などを出し、公約の実現にひた走るトランプ氏。一方で、これを阻止しようという司法の動きもあり、反対のデモも各地で起きています。いったい米国民は、こうした状況をどう見て、感じているのでしょうか。米国民の声を集めたAP通信の記事を紹介します。大統領選でトランプ氏を支持した人々の間でも、戸惑いと不安の声があがっているようです。
今週号はニュースのページなどでも、トランプ政権の動きを紹介しています。

◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。さて、バレンタインデーが近づいています。今回は、「愛」にまつわる質問を特集してみました。片思いや男女間の友情といった、様々な悩みが寄せられています。質問の中身が熱ければ、マーティさんの回答も、おのずと熱くなります。

◇スポーツでEigo!
米国最大のスポーツイベントであるNFLのスーパーボウルが2月初旬に行われ、今年も全米を熱狂させました。今回は、米国で最も人気のあるスポーツ、アメリカンフットボールに由来する表現を紹介します。米国では、アメフトの用語がそのまま政治報道などに使われることがしばしばあります。たとえば、クオーターバックが他のプレーヤーにボールを手渡しするプレーを表現した言葉が、今回のトランプ新大統領の就任の際にも使われているのです。アメフトがいかに米国に浸透しているかを理解しながら、学んでいきましょう。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーたち。仲間と「探偵団」を組んでいます。トミーは、「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへ卒業旅行に旅立つというので、居場所を追跡できるアプリをスマホに入れてもらうように頼み込み、説得に成功します。しかし、旅先でのジェニーからの連絡が突然、途絶えます。「次なる事件」に、トミーはどう立ち向かうのでしょうか。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしましょう。今週は「首」を含んだ表現がテーマです。「借金で首が回らない」や「首をかしげる」は、英語でどう言ったらよいのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回は科学関連のニュースを取り上げてみました。「福島第一原発でメルトダウンを起こした燃料の場所を特定か」に加え、人類最古の祖先である生物が中国で見つかった、という話題です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、南北戦争時代の米国の知られざる歴史を取り上げた映画「ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男」です。富者が利益を得る戦争に疑問を持ち、南軍を脱走したひとりの男。逃亡した黒人奴隷や貧しい白人たちとともに、反乱集団を組織します。南軍を迎え撃った彼らはついに、人種や階級の壁のない「ジョーンズ自由州」の設立を宣言するのです。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題します。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回は、「給食の無償化」がテーマの記事を英訳してもらったところ、投稿者の工夫が反映された多くの力作が寄せられました。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。今後もぜひご参加ください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Milly-la-Foret, FRANCE
今回の旅の筆者は、パリから50キロほど離れた静かな町を訪ねました。ミリー・ラ・フォレは、小説家、詩人、映画監督、画家など多彩な顔を持ったジャン・コクトーが晩年を過ごした地として知られています。町の最大の見どころは、かつてコクトーが住んだ家。彼の作品の数々とともに、住んでいた当時のままのたたずまいを見ることができます。町にはさらに、前衛芸術の大作もあり、中に入って見ることもできるそうです。中世の雰囲気が漂い、それでいて芸術にも触れることのできる場所。パリから小旅行に出るだけの価値は、十分にありそうです。落ち着いた写真の数々とともに、お楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
経済やビジネスに関わるニュースを取り上げます。第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読です。「経済英語」には難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。今回は、トランプ新大統領の言動が巻き起こす混乱について。イスラム圏の国々から米国への入国を制限したことに対し、多くの企業経営者が声をあげています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/2/5号

This Week
On the Cover

横綱に昇進した稀勢の里

今週号の表紙に登場するのは、大相撲初場所で優勝し、72代横綱に昇進した稀勢の里です。昇進の伝達式、さらに土俵入りと大きなイベントが続きましたが、AWが選んだのは、地元の小学校で開かれた優勝報告会の一コマです。ふだんは硬い表情が多い印象の稀勢の里が、子どもたちに囲まれて満面の笑みを浮かべています。長年にわたりモンゴルやハワイ出身の力士が角界に君臨してきましたが、1998年以来の日本出身の横綱の誕生に、否応なしに期待感が高まっています。
今週号では、「100語で読むニュース」のコーナーでも、稀勢の里の横綱昇進を取り上げています。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature: ツイッターのつぶやきで見るトランプ新大統領
新しく就任した米国のドナルド・トランプ大統領。その言動が、世界中で波紋を呼んでいます。トランプ大統領が特に多用しているのが、ソーシャルメディアであるツイッターです。多くの大手メディアとは敵対しながら、ツイッターでは盛んに情報を発信し、特定の企業や個人を次々とやり玉にあげているのです。今週号では、トランプ氏のそんなツイッターへの投稿の数々をのぞいてみます。「初のツイッター大統領」と評するメディアもある中、トランプ氏の「指先介入」が世界を振り回す状況は、今後も続くのでしょうか。ツイッターの書き込みのルールや投稿の読み方を紹介しながら、トランプ氏の「つぶやき」をみていきましょう。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回散策したのは、庶民的な雰囲気を保ちつつ、個性的な店も集まる中野です。今やサブカルチャーの聖地と呼ばれる場所の由来は? 世界でも珍しい「哲学」がテーマの公園とは? 多彩な魅力あふれる街を紹介します。

◇Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「家族みんなが喜ぶ、手作り感あふれる料理」をテーマにお送りしています。バレンタインデーが間近の今回は、スイーツのレシピを紹介します。「クランベリークリームサンドクッキー」は、ちょっと大人向けの味。クリームのアレンジも可能だそうです。複数の写真が入り、わかりやすくなりました。英語(和訳付き)の手順を参考に、ぜひご家庭で試してみてください。

◇Dear Annie
新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎え、衣替えした人気コーナー。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は「テレビ番組の好みが妻とまるで違う」といった相談2題を紹介します。

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれます。今回は、社会科の授業です。様々な国について、英語で学びましょう。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、放課後に家から閉め出されたマリーが、雪の中、ハンナの家にやっとの思いでたどり着きます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる外国人による異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。日本の生活習慣にすっかりなじんでしまった筆者は、米国に帰った際に、「逆カルチャーショック」を受けたといいます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、「ガイドの場面から」と題した筆者自らの体験談も、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本人の冬の生活を象徴する「こたつ」です。ある意味、郷愁をそそる暖房器具ですが、その仕組みや歴史を、どのように紹介したらよいでしょうか。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回、紹介する作品は、西部劇の最新作「マグニフィセント・セブン」です。黒澤明監督の名作「七人の侍」を西部劇化した「荒野の七人」を、さらにリメイクしました。解説によると、リメイクといっても、現在的な視点や感覚が採り入れられているといいます。19世紀後半、悪徳実業家に牛耳られた町を、個性豊かな7人が救おうと立ち上がります。デンゼル・ワシントンやイーサン・ホークといった名優も顔をそろえています。英語の脚本と日本語の対訳でお楽しみください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel  Seminyak, Bali, INDONESIA
今回訪ねたのは、日本人にもなじみの深いリゾート地、バリ島です。その中でも旅の筆者は、比較的最近になって開発されたスミニャック地区を目指しました。コテージ型の宿やおしゃれなカフェ、ショップが立ち並び、ほかのエリアよりも落ち着きがあり、「洗練された雰囲気」だといいます。そこで筆者は、バリ伝統の文化に触れます。リゾートを一歩踏み出しただけで、地元の人たちの普段の暮らしぶりや、ヒンドゥー教の信仰を目にすることができるのです。そんなバリの魅力を紹介する写真の数々とともに、お楽しみください。

◆News
国内外の話題や大きなニュースを紹介するコーナーです。今週号は、トランプ新大統領がイスラム圏の国々からの入国を拒み、米国の内外に波紋が広がっているニュースのほか、米アカデミー賞の話題などをお届けします。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。マイケルが会社の社員食堂で、同僚のユウタと雑談しています。共通の友人であるケンタのことが話題にのぼりますが、どうも話がかみ合いません。何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/1/29号

This Week
On the Cover

トランプ新大統領、波乱の船出

1月29日号の表紙は、20日に行われたドナルド・トランプ氏の新大統領就任です。今回の就任式は、異例ずくめと言われています。就任当初というのにメディアが公表する支持率は低いまま。翌日には著名なアーティストや識者が反対の声をあげ、首都ワシントンだけでなく、世界各地で、トランプ氏の女性蔑視発言などに抗議するデモや集会が開かれました。トランプ氏は「one nation」と訴えましたが、いみじくも、分断する米国を象徴するかたちとなりました。
今週号では、トランプ大統領就任に関連するニュースを各ページで紹介しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special:トランプ新大統領の就任演説
世界中の注目を集めて、トランプ氏が新しい米国の大統領に就任しました。20日に行われた就任演説の原文をお届けします。読解のカギとなる表現を解説した日本語のヒント付きです。トランプ氏は比較的平易な英語で、自身の政策の柱となる考え方を表明しました。訴えたのは、「米国第一主義」。すべての政策を、米国のためになるかを中心に再検討するというのです。トランプ氏の就任を世界がどう受け止めているのか、各国の反応も集めました。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセーです。今回のテーマは、米国民がこぞって熱狂するNFL(米ナショナルフットボールリーグ)の王座決定戦、スーパーボウルです。ジェイソンさん自身も高校時代にアメフットをプレーしていたこともあり、毎年注目して見ているそうですが、日本での知名度と人気は今ひとつです。試合はもちろんのこと、ハーフタイムショーやテレビ中継のCMまで、魅力はいろいろとあり、スポーツが好きな人だけでなく、多くの人が楽しめるそうです。2月の第1日曜日に予定されているこの一大イベントを、あれこれ解説してくれています。

◇Novel : Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵
好評連載の「グレイハースト校」シリーズが帰ってきました。ロンドン郊外の全寮制男子校であるグレイハースト校に通うトミーらは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが大好き。仲間と「探偵団」を組んでいます。トミーは、「あこがれの彼女」であるジェニーがスイスへ卒業旅行に旅立つというので、居場所を追跡できるアプリをスマホに入れてもらうように頼み込み、説得に成功します。そのアプリが、「次なる事件」の到来を知らせてくれます。

◇Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人だけでなく、就職活動中の学生も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけてください。毎月第2・4週の掲載。今回は、英国のEUからの完全離脱表明が金融機関などに与えつつある影響のほか、ダボス会議に出席した中国の習近平国家主席のスピーチ、といった話題を取り上げました。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇ジュニア英語 Let’s go abroad!
オーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときには、バーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが助け船を出してくれるという設定です。今回は、いろいろな品が何でできているかを英語で言う練習をしましょう。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。学校の劇で、希望していた役を射止めたマリー。母親のエレンはお祝いに食事に出かけようと持ちかけますが、高校生はなかなか多忙な一週間を送っているようで……。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から登場した新しい筆者は、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。連載は3月まで続く予定です。今回は、日常生活に潜むちょっとした日米の違いについて語っています。日本では、洗濯物を外に干しても恥ずかしくない……。最初はそんなことにも驚いたといいます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Books:放課後ブッククラブ
中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナーです。今回は、映画になって日本でもヒットしたラブストーリーを、わかりやすく書き直したretold版を紹介します。ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが共演した「ノッティングヒルの恋人」、それから、いくつもの恋物語が同時進行する「ラブ・アクチュアリー」です。物語の面白さに引き込まれ、気づいたら英語の本を読破していた、という快感を、ぜひ味わってください。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、「スノーデン」。2013年に米国家安全保障局(NSA)による大規模な個人情報収集を暴露し、世界に衝撃を与えた米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデンを描いた作品です。もともとは国家に貢献したいと考えていた彼が、葛藤の末、内部告発の道を選ぶまでを、社会派のオリバー・ストーン監督が描きます。英語の脚本と対訳をお楽しみください。映画の中では、スノーデン氏自身の告発に基づき、日本に対する工作も取り上げられます。このほど来日したストーン監督の記者会見の模様も紹介し、こうした疑惑に目を向けるよう訴えるストーン監督の肉声もお伝えしています。

◆Dear Annie 十人十色の人生模様
「Annie’s Mailbox」として親しまれてきたコーナーが、模様替えしました。新しい回答者にコラムニストのAnnie Laneさんを迎えています。これまでに引き続き、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えてもらいます。今回は、隣人の騒音に苦労したり、なかなか結婚できずにどうしたらよいか考えこんだり……。洋の東西を問わない「お悩み」を取り上げています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel: In search of the older Okinawa
今回のトラベルのコーナーはちょっと趣向を変えて、日本国内の沖縄を訪ねます。日本の読者に向けて、なじみ深いはずの沖縄をどう紹介したらよいか。悩んだ末に今回の旅の筆者は、琉球王朝の時代から続く、伝統的な沖縄の姿を伝えることに思い至ります。伝統音楽に加え、三線(さんしん)、紅型(びんがた)、芭蕉布(ばしょうふ)といった伝統工芸に触れ、代々受け継がれた技術を紹介してくれます。観光で沖縄を何度も訪れたことがある読者でも、知られざる一面を知ることができるかもしれません。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法や語法などをめぐる英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」で講師を務めた森住先生が分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を受けたQ&A形式です。今回は、朝日ウイークリーの記事を読んだ読者からの質問に答えます。場所を表す前置詞の in と at。その使い方に、どんな違いがあるのでしょうか。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2017/1/22号

This Week
On the Cover

新作映画などで活躍 俳優の佐々木蔵之介さん

今週の表紙は、俳優の佐々木蔵之介さんです。朝日ウイークリーのインタビューに応じました。映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(1月28日から全国公開)を皮切りに、今年も出演作が相次いで封切られる超売れっ子。英語は必ずしも得意ではないと言いますが、シェークスピアやスティーブン・キングといった作品を翻訳した舞台には、積極的に上がっています。英語の原文と翻訳された日本語の間での格闘を楽しんでいるのだそうです。そんな佐々木さんのもう一つの楽しみは、海外旅行。短いオフであっても出かけてしまうこともあるのだとか。そんな異文化体験も、演じることへの糧にしているようです。Interviewのページで、インタビュー内容を詳報しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:年始めに読みたい7冊
「今年こそ英語で本をたくさん読みたい」と考えている読者の皆様に送ります。児童書のエキスパートである大島英美さんが、2016年の話題作から、大人も子どもも楽しめる物語を選んでくれました。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーのほか、著名な賞を受賞した作品などが並びます。中には映画化されている作品もあり、本好きには必見の特集です。いずれも中級レベルですが、語彙(ごい)や構文の難易度を示す国際的な指数がついていますので、選ぶ際の参考にしてください。

◇地球うおっちんぐ:心配ごとの絶えない2017年 よい年になることを望みます
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。新年を迎えましたが、アグネスさんには、暗いイメージが浮かぶのだそうです。人々の分断をあおるかのような言動を繰り返すトランプ新大統領の登場、テロや紛争の絶えない中東情勢。ロシアや中国といった大国の動静も不透明です。そんな年を迎えたからこそ、アグネスさんは「自由や平和、寛容な心を脅かすような動きに目をこらそう」と訴えかけます。必要なのは、声をあげ続けること。アグネスさんの固い決意を読むことができます。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内:「小平」
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は都心を少し離れて、小平を紹介します。玉川上水の開削とともに開けたこの街には、今も武蔵野の面影が残ります。古き良き時代の農村の様子が体験できたり、暮らしやガスの歴史が学べたり、知られざる魅力がたくさんあります。あまり知られていない「東京一」や「日本初」もあるそうです。そんな街の歩き方を、紹介しています。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。今回は、マリーらがハンナのバスケットボールの試合を観戦します。ふとしたやりとりから、マリーとハリソンの関係が険悪になりそうで……。高校スポーツの米国事情も少し紹介します。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセーで、3カ月ごとに筆者が代わります。1月から登場した新しい筆者は、米国出身で現在は東京在住のボブ・ワーリーさんです。即興コントを披露する日英バイリンガル劇団で役者を務め、映画やドラマ、CMにも出演。NHK基礎英語1でも登場人物の声を担当しています。連載は3月まで続く予定です。今回は、日本と米国の男女交際のスタイルについて語っています。自身が日本で体験したちょっとした失敗談も明かしてくれます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ベン・アフレック主演の「ザ・コンサルタント」です。主人公の会計コンサルタントは、難解な計算式も簡単に解いてみせる数学の天才でありながら、すぐれた狙撃の技術をもつすご腕の殺し屋でもあります。裏社会ともつながりがあり、次第に命を狙われることにもなるのです。映画では、痛快なアクションも満載。同時に、彼の特異な生い立ちも語られます。英文のスクリプト(脚本)と対訳を楽しんでください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
海外から日本を訪れる方をもてなすために、覚えておきたい表現などが満載です。通訳ガイドが現場での経験を披露するコーナーもあります。今回のテーマは、和食に欠かせない「みそ汁」です。みそ汁がどんなものか、英語で説明してみましょう。また、みそ汁の歴史にも触れていきます。和食を英語で紹介する際のキーワードが盛りだくさんですので、通訳ガイドを目指す方は特に必見です。

◆TOEIC®テスト ランダムトーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラムです。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が担当します。今回のテーマは、高得点を望むためには簡単にこなしておきたい基礎問題に触れます。改めて基本を見つめ直すきっかけにしてください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Ecotourism in BOTSWANA
今回はアフリカ南部の国、ボツワナを旅します。日本人にはまだまだなじみの薄い国ですが、実は旅行ガイドブック大手の「ロンリープラネット」が「ベスト・イン・トラベル2016」のトップに選んだそうです。最大の魅力は、アフリカの大地に広がる手つかずの大自然でしょう。旅の筆者はこの地で、自然保護のボランティア活動をするというユニークなツアーに参加しました。彼女が選んだのは、「バオバブの木」。現地では食べ物など貴重な資源をもたらす木として崇拝されていますが、個体数がなかなか増えないのだそうです。そんなエコツーリズムの様子を、リポートしてもらいます。大自然の雄大な写真とともに、お楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面を想定。誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。今年の4月から課長になることが決まったタケシ。同僚たちがパーティーを開いてくれました。しかし、米国人上司の冒頭のあいさつに、タケシは当惑している様子です。いったい何が問題だったのでしょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/01/15号

This Week
On the Cover
さらなる飛躍へ スキー・ジャンプの高梨沙羅選手
今週の表紙は、今年、特に飛躍が期待される若者を紹介します。ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手です。新年早々のワールドカップ(W杯)で勝利して、W杯通算勝利数を49にまで伸ばし、歴代最多となる53勝に手が届くところまでやってきました。平昌冬季五輪でも活躍が期待されますが、当面の目標は、W杯の総合優勝と世界選手権の勝利だそうです。初詣のおみくじは「小吉」だったそうですが、今年はぜひとも「大吉」の年にしてほしいところです。

◇今週の注目記事 ================

◇Special : オバマ米大統領、真珠湾でのスピーチ
昨年暮れ、安倍晋三首相がオバマ大統領とともに、ハワイの真珠湾を慰霊のために訪れました。その際、安倍首相とオバマ大統領は、演説をしました。その中でも今週号は、オバマ大統領の演説を、原文に読解のヒントを付けてお届けします。オバマ大統領は、この地で起きた悲劇に思いをはせ、太平洋戦争の敵国同士が戦後、強固な同盟関係を結び、その果実を得てきたことを強調。和解と平和の重要性を訴えています。数々の名演説を残してきたオバマ大統領ですが、今回の演説も、英語を学ぶ人たちにとって格好の学びの素材となることでしょう。
安倍首相らの真珠湾訪問のニュースは、初級ニュースのページ「100語で読むニュース」でも取り上げています。

◇Essay:マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタル・バンド MEGADETH の元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から人生相談まで、「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。さて、新しい年を迎えました。そろそろ新しい生活に向けて、準備を重ねている人も多いと思います。今回は、新生活に関する不安や悩みなどが寄せられました。マーティさんが親身になって、相談に乗ってくれています。

◇スポーツでEigo!
今回はあえて国内のスポーツに目を向けて、日本の国技である相撲をテーマにしました。外国人にも人気のスポーツで、外国の知り合いや海外からの観光客に、相撲を英語で紹介したい場面もあるのではないでしょうか。「本場所」や「横綱」は英語で何と表現するのでしょう。「押し出し」や「はたき込み」といった相撲の決まり手を英語で説明できますか? 用例をまじえ、解説しています。大相撲中継を英語音声で聞いてみたり、相撲の記事を英字新聞で読んでみたりしても、勉強になることでしょう。

◇Novel:「Greyhurst Manor and the Swiss Connection 海を渡る少年探偵」
好評の連載小説です。朝日ウイークリーでのこれまでの連載「Greyhurst Manor グレイハースト校のミニ事件簿」「The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く」に続く、「グレイハースト」シリーズの第3弾です。学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味のトミーたち。スイスのグリンデルワルトで、100年前からの「地元の謎」をみごとに解き明かしました。英国に戻ってきたトミーは、あこがれの彼女であるジェニーに会いに行きます。今度はジェニーがスイスへの旅行に出かけるのですが、またまた「事件」が待っているのでしょうか。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしましょう。今週は「好意、敵意」に関係のある表現がテーマです。「うまが合う」や「わだかまりがある」は、英語でどう言ったらよいのでしょうか? 全国のファミリーマート(一部の店舗を除く)で、連載のバックナンバーを販売しています。店内のマルチコピー機でのプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でまとめた初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ目を通してみて、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるのでは。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。今回取り上げるニュースは、安倍首相の真珠湾訪問のほか、米国で検討されている新しい交通システムの話題です。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する作品は、アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ、イ・ビョンホンといった豪華キャストが見ものの「ブラック・ファイル 野心の代償」です。野心家の弁護士のベンは、大手製薬会社を相手取った訴訟を起こそうと動き出します。そんな中、製薬会社のCEOの愛人、エミリーが誘拐されます。ベンは忍び寄る陰謀に巻き込まれ、ついには命まで狙われます。予測不能のサスペンスを、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナー。「和文英訳」と、与えられた課題を基に想像力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」を、毎月交互に出題します。投稿作品は、大学で教鞭をとる2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回は、「トランプ新大統領に望むこと」というテーマの自由英作文です。投稿者の工夫が反映された多くの力作が寄せられました。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。今後もぜひご参加ください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Mexico City, MEXICO
今回の旅の筆者は、中南米屈指の大都市であるメキシコシティーを訪ねました。メキシコの首都であるこの街は、アステカ文明の遺跡の上に建てられたものであることが近年、明らかになりました。この地では、かつての文明の跡をたどることができるほか、多くの建築物や壁画などの美術を存分に楽しむことができます。メキシコには何と、30を超える世界遺産があるそうで、そんな国を旅行する楽しさが、たっぷりと伝わってきます。カラフルな写真をともに、お楽しみください。

◆Business News ~ニュースで学ぶ経済英語~
このページでは、経済やビジネス関係のニュースを紹介。第2、4週に掲載しています。株式、為替、景気、財政、企業戦略、新商品・サービス、IT(情報技術)など、国内外で起きた注目の経済関連のニュースを選んで、ヒントつきでお届けします。社会人をはじめ、就活生の方々も必読です。「経済英語」には、難しいイメージがありますが、背景知識があればニュースの理解度がグンとアップします。独特の用語や言い回しを学びながら、グローバル社会で通用する英語力を身につけましょう。新年最初の掲載となる今回は、エコノミストによる今年の経済展望のほか、米ウォール街での年末パーティーの最新事情といったニュースを取り上げました。
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