週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/4/3号

This Week
On the Cover

春の到来と復活を祝う

今週の表紙は、イースター(復活祭)を祝ってエッグハンティングを楽しむドイツ・ワイマールの子どもたちです。イースターは、日本ではあまりなじみがないものの、キリスト教の伝統と習慣が根づいた地域では、イエス・キリストの復活を祝う重要な行事の一つ。3月27日の祝日を中心とした前後1週間ほど、様々な礼拝や行事が繰り広げられました。中でも、生命の象徴である卵に装飾を施して庭に隠し、子どもたちがそれらを探すエッグハンティングは、お祭りを一層盛り上げてくれます。

◇今週の注目記事 ================

◇新連載:ジュニア英語 Let’s go abroad!
今年の3月まで2年間にわたって掲載された「キッズ英語」が、形を変えて新たにスタート。今年度はオーストラリアでホームステイする2人の子ども(健太と麻里)を主人公に、初めての海外体験を出発から帰国報告までカバーします。イラストを豊富に使い、役立つ表現を様々な場面別に取り上げていきます。困ったときにはバーチャル(仮想現実)のおじいちゃんとおばあちゃんが、助け船を出してくれるというユニークな設定になっています。お子さんと一緒に楽しく英語を学ぶための教材としてお役立てください。

◇Feature:被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に
2011年3月の東日本大震災で多くの犠牲者を出した宮城県石巻市で、不思議な体験をしたタクシー運転手が複数います。確かに行き先を告げられたはずなのに、運転手が気づくと乗客の姿は消えていた…。こうした体験の有無を東北学院大学の学生の一人が、100人以上の運転手に質問し、その調査結果を卒業論文にまとめました。「幽霊現象」を語ってくれたのは7人で、乗客はいずれも比較的若い男女だったとのこと。とは言え、調査からは、運転手たちが恐怖心より、畏敬(いけい)の念を幽霊に感じていることも分かったそうです。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは「住んでみたい街ランキング」で常に上位に位置する吉祥寺。おしゃれで個性的な店が軒を連ねているほか、東京にいながら、自然を満喫できる井の頭恩賜(おんし)公園があることでも有名です。4月からはフルページに掲載になり、写真スペースも拡充されました。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。今回から新たな筆者が登場します。4~6月を担当するのは、ベルギー人女性のティナ・ワルラベンスさん。現在、慶応大学大学院で日本の食糧事情について研究中です。これまで母国を拠点に、中国と日本で論文発表、書籍執筆、翻訳、大学講師など、幅広い分野で多彩な才能を発揮しています。第1回のエッセーでは2005年に初来日し、和歌山県にある友人宅でホームステイをした思い出を振り返ります。日本に住むことを決意させるほどの素晴らしい体験だったようです。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆新連載:TOEIC®テスト ランダム・トーク
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語・文法に主眼を置いた試験対策用のコラム。3月まで「TOEIC®テスト 単語のツボ」を執筆していた、TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が引き続き担当します。今年度からは、文法にも守備範囲を広げ、独自に作成したクイズを通して高得点のコツを伝授します。第1回のテーマは「適切な名詞形を即断」。最も基本的な知識を問う「品詞問題」を取り上げ、短時間で正解を導くための選択肢の見極め方を解説します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、エミリー・ブラント主演の「ボーダーライン」です。米国とメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争の闇を、衝撃的かつリアルに描いたサスペンスアクション。麻薬カルテルを撲滅すべく、特殊部隊に召集された女性FBI捜査官が、過酷な作戦の中、死と隣り合わせの現実の中で苦悩する姿を描いています。通常のニュース報道では伝えられることのない、狂気に満ちた世界を垣間見ることができます。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel, Baton Rouge, LOUISIANA
今回は、米国南部ルイジアナ州のバトンルージュを起点にミシシッピ川沿いを南下し、南北戦争の面影を色濃く残す地帯を訪れました。ジャズ発祥の地としても知られるニューオーリンズには、広大で緑豊かな大自然が広がっています。また、多くのプランテーションや、かつての大富豪の邸宅も現存しています。そして、見逃せないのが郷土料理。訪れる場所は違っても、旅先でのおいしい食巡りだけは欠かさないという筆者は、独特に味付けされた魚や豚肉などの料理を心ゆくまで食べまくったようです。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。金曜の夕方、タケシが同じ部署のナンシーに話しかけます。連休中も仕事というナンシー。気の毒に思い、コーヒーを入れてあげようとするのですが、Don’t bother.というさりげない返事が…。こう言われたタケシは、申し訳なさそうに、Am I bothering you? Sorry.と答えます。でも、2人の会話はかみ合っていない様子。どこがいけないのでしょうか?

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/3/27号

This Week
On the Cover

和風の魅力も発信
今週の表紙は「東京コレクション」の一コマです。3月14-19日に東京・渋谷を主会場に開かれたイベントでは、早くも2016年秋冬物のトレンドが話題になりました。国内外から53のブランドが新作を発表する中、新進気鋭の着物デザイナー、斉藤上太郎氏は、現代空間にマッチする新作を披露。長身のモデルたちが、ランウェーをあでやかな柄で彩りました。このほかにも、墨やろうけつ染めを用いたコートや帽子などが登場し、和風の魅力も世界に伝わったようです。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:映画「リリーのすべて」のトム・フーパー監督に聞く
世界で初めて性別適合手術を受けた実在の画家の半生を描く映画「リリーのすべて」の公開を控えた3月上旬、朝日ウイークリー記者が本作品を監督したトム・フーパー氏にインタビューしました。製作の過程を通じて、性的少数者に対する理解のレベルは国によって様々であることを感じたそうです。また、今年のアカデミー賞では「人種的多様性」に注目が集まったことを指摘、今後の映画界で機会均等が進展することへの期待も示しました。映画ページと併せてお楽しみください。

◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今回は「日本の花見文化」に斬り込みます。純粋に桜の美しさを鑑賞するはずの花見が、日本では飲酒と不可分の関係になっていることに違和感を抱いているというジェイソンさん。早朝から始まる場所取り合戦も奇異に見えるようです。また、日米で異なる公共での飲酒についても、興味深い考察をしています。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は体力勝負とは異なる知的スポーツとも呼べる「ビリヤード」と「アーチェリー」から生まれた表現を取り上げます。選んだのは、behind the eight ball、call the shots、bull’s-eyeの三つのイディオム。表現の由来を読んで納得し、例文を参考に使い方を覚え、機会を見つけてぜひ会話に生かしてみてください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は「別れ」や「仲直り」に関連のある表現がテーマ。「離党する」や「未練がある」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。どうぞご利用ください。


◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「駅弁、パリでデビュー JR東子会社が出店」と「円周率にあやかり無限の愛を 3月14日は入籍の日」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、インタビュー記事でも取り上げた、トム・フーパー監督、エディ・レッドメイン主演の「リリーのすべて」。1920年代のデンマークを舞台に、世界初の性別適合手術を受けた画家アイナー・ヴェイナーと、その妻ゲルダによる究極の愛の物語です。ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を引き受けたのがきっかけで、自分の中に潜んでいた女性の存在を自覚するようになり、「リリー」という名の女性として過ごす時間が増えていくアイナー。心と身体が一致しない夫を、献身的に支え続けた妻の葛藤が胸を打ちます。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。本連載最後となる第50回のテーマは「時には不意打ち問題も」。従来の出題傾向とは異なる穴場的な問題が、2014年から目立ち始めました。そんな中から、-ingと -ed の区別を問う分詞の問題を解説します。文脈から修飾関係を見分けるのがコツ。4月からは「TOEICテストランダムトーク」というタイトルで、再スタートします。どうぞお楽しみに。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Berlin, GERMANY
今回の旅の筆者が紹介するのは、ドイツの首都ベルリン。訪れたのは、夜のライトアップが美しいクリスマスの時期で、真冬の夜の街をテーマに、ロマンチックで退廃的な様子を活写しました。歴史的・文化的にも見どころの多い街を散策した後は、かつての東ベルリンに属していたミッテ地区の一画で、芸術家たちとの交流を楽しみました。また、ダンスホールでは豪華な調度品に目を奪われながら、過去と未来が交錯し、独特の雰囲気が漂うベルリンの魅力を堪能したようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「『コンマ』の有る無しの違いは?」です。関係代名詞を使う際、先行詞の後にコンマ(,)を入れる場合と入れない場合があります。用法・意味上にどんな違いがあるのでしょうか。学生時代に習った「制限用法」「非制限用法」を思い出しながら読んでみてください。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/3/20号

This Week
On the Cover

海外活動から始め、日本でブレーク

今週の表紙は、俳優のディーン・フジオカさん(35)です。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、実業家・五代友厚の役を演じて茶の間の人気を博しました。3月半ばまで放映されたTBS系ドラマ「ダメな私に恋してください」では、まったく違う個性の役を好演しました。福島出身で米国留学後に香港でモデルの仕事を始め、俳優としてデビューしました。4カ国語を駆使しながら、アジア圏や欧米を中心に活動した後、日本で大ブレーク。母国での仕事が増えた今の状況を「奇跡みたい」と感じているそうです。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:急増する難民 対応が問われる「難民鎖国」ニッポン
中東の内戦を逃れた難民の急増が、世界的な注目を集めています。彼らに尊厳ある生活を保障することは、国際社会に課せられた緊急課題です。日本でも難民への関心は高まりつつありますが、他の先進国と比較すると受け入れには消極的なのが現状。2015年に日本で難民認定を申請した外国人は過去最多の7586人でしたが、実際に難民として認定された人はわずか27人でした。日本を含め、各国の取り組みをリポートします。この機会に難民・移民問題に目を向けてみましょう。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回散策したのは、東京メトロ・丸の内線が通る茗荷谷駅周辺です。江戸時代の神社仏閣が多く立ち並び、都心でありながら閑静な雰囲気が魅力です。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回のテーマは「no+比較級の攻略法①」。「no more A than B」「no less A than B」「no more than」「no less than」など、意味の区別が難しい、比較級を含んだ表現は受験生にとって悩みの種です。暗記に頼らない、記憶に残るシンプルな方法で読解の極意を解説します。
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第11回のテーマは「紅茶」です。英国といえば「アフタヌーンティー」を
連想しますが、一般論は禁物。北部出身の筆者には違和感のある言葉のようです。では、筆者が好むお茶のスタイルとはどんなものなのでしょうか?

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第49回のテーマは「接続語を見抜け!」。TOEICは正統派のテストなので、くだけた英語は出題されません。今回は単語と単語を正しくつなぐために必要な接続語の基礎知識を、典型的なクイズを使って解説します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ビル・コンドン監督の最新作「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」。93歳となった名探偵シャーロック・ホームズが、約30年前の未解決事件の真相を暴こうとするストーリーです。名優イアン・マッケランが老年になったホームズを演じ、国際的に活躍する真田広之が演じるウメザキにも注目です。ホームズは、アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵。これまでに何度も映像化されてきましたが、今回は老境に達したホームズの内面や少年との交流も描き、人間ドラマの色合いが濃い作品となりました。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Cremona, ITALY
今回紹介するのは、北イタリアの小さな町、クレモナです。ストラディバリウスやグァルネリといった有名なバイオリン職人を輩出した場所として有名で、世界中から名工をめざす人たちがやってきます。筆者が出会ったイスラエル人女性もその一人で、工房での緻密(ちみつ)なバイオリン製作の様子を取材しました。また、2013年にオープンした「バイオリン博物館」には、市場に出れば破格な値がつく、名器の数々が展示されています。時代の流れに左右されることのない伝統技術が息づく町。中世の面影を残した広場に立てば、ふとタイムスリップした気分になってしまいます。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。疲れ切った表情で帰宅したタケシに、隣人のシェリーが声をかけます。タケシは自分が運転していた車のエンジンがヘンな音を立て、ついに故障してしまったことを、The car engine was making funny noises and it broke down at last.という英語で説明しました。でも、シェリーは理解できない様子。どこが問題なのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/03/13号

This Week
On the Cover
女性騎手 さっそうとデビュー
今週の表紙は、日本中央競馬会(JRA)で16年ぶりに誕生した女性騎手、藤田菜七子さんです。3月3日、地方競馬の川崎競馬に参戦し、第5レースで2着に食い込むなど、計6レースでさわやかな騎乗ぶりを披露しました。自己採点は「30点」だそうですが、師匠は合格点をつけたとか。18歳の藤田さんは小学6年の時、テレビで見た競馬に魅せられて競馬学校に入学。3年間の訓練を経てデビューに至りました。JRAではこれまで6人の女性騎手が誕生しましたが、久々の新星に期待がかかります。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:円滑な職場に向けて「ビジネス文化の違いを知ろう」
異文化コミュニケーションを専門とする経営コンサルタントのロッシェル・カップさんに外国人と日本人が同じ職場で円滑に意思疎通していくためのコツについて聞きました。日本企業の国際化が進む一方で、文化の違いから従業員同士の間では、予期せぬ摩擦が起こりがちです。思考や行動様式が異なる人々とのトラブルを回避して、職場の風通しをよくするにはどんな心得が必要になるのでしょうか。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われる慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回はバスケットボールに由来する表現を学びましょう。取り上げたのは、slam dunk、full-court press、give something one’s best shot の三つです。競技の特徴をとらえた、なるほどと思う言い回しばかりです。

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回寄せられた質問は、1)花粉症や風邪の季節に不可欠な「マスク」についての感想、2)体調不良に陥らないための心得、3)映画は字幕か吹き替えか?マーティさんならではの示唆に富んだコメントをお楽しみください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「天候」や「気候」に関係のある表現を取り上げました。「天候に恵まれる」や「(雲などが)出る」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「東京ブランドのチョコ発売へ」と「FB ボタン追加で感情表現が豊かに」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、ギリシャ・フランス・アイルランド・オランダ・イギリスの共同製作によるSF恋愛映画作品「ロブスター」です。監督は新進気鋭のギリシャ人ヨルゴス・ランティモス氏。独身が罪とされる世界が舞台。とあるホテルに集められ、45日以内に伴侶を見つけなければ動物にすると言い渡された者たちの運命を、ブラックユーモアを駆使して描き出しています。荒唐無稽な展開と共に、ルールに縛られた社会をあざけ笑うようなシニカルな要素がたっぷりです。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。毎回与えられた課題を基に、創造力を働かせながら自分の意見をまとめる「自由英作文」形式です。投稿作品は二人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。今回のテーマは「別れた人・これからお別れしてしまう人への感謝のメッセージ」。本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的です。なお、新年度からは奇数月には「和文英訳」形式の課題が出題されます。皆さんの書く力を試す絶好の機会です。多くの方から積極的なご参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Barcelona, SPAIN
今回の旅の筆者が訪れたのは、スペインの芸術の街と称されるバルセロナです。市内で最も有名な場所と言えば、建築家のアントニオ・ガウディによる未完の聖堂「サグラダ・ファミリア」。この聖堂は、1992年のバルセロナ五輪を機に、スペインの名所となり、入場料や寄付金で工事が進むようになりました。完成予定は「ガウディ没後100年」にあたる2016年だそうです。筆者も独創的な建造物めぐりに出かけ、温暖な気候に恵まれた街で、国際色豊かな薫り高い文化を満喫したようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A 形式です。今回の質問は、「after と later の使い方が知りたい」です。「後に(の)」という意味が思い浮かびますが、違いが分かりますか? この機会に正しい用法をしっかり把握しましょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/3/6号

This Week
On the Cover

レオ様、悲願のオスカーをようやく手に

今週の表紙は、第88回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオさんです。授賞式は2月28日(日本時間29日)、米国ハリウッドで行われました。「レヴェナント:蘇(よみが)えりし者」で同賞に輝いたディカプリオさんは、何度もノミネートされた後でようやく、悲願のオスカーを手にしました。幼いころから天才と呼ばれ、日本では「レオ様」の愛称で知られています。本作品では過酷な撮影環境の中、西部開拓時代のハンターを熱演しました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:米大統領はこうして選ばれる
4年に1度、夏季五輪と同じ年に行われる米大統領選。今回は11月8日が有権者による投票日ですが、選挙の方法や仕組みは複雑です。米国の国家元首(head of state)で行政府の長(head of the executive branch of government)であり、さらに軍の最高司令官(commander-in-chief of the armed forces)も兼ねている大統領がどのように選ばれるのかを、キーワードと共に解説します。現職のオバマ大統領は2017年1月に、2期8年の任期を終えます。さて、後任は誰に決まるのでしょうか?

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは「東京の空の玄関」がある羽田。単に飛行機に乗る場所だけではなく、ショップ、レストラン、展望デッキをはじめ、娯楽施設としての魅力がいっぱいです。また、時代に翻弄(ほんろう)されながら、地元を見守り続けてきた大鳥居にまつわる都市伝説もある、興味深い場所です。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。今回のテーマは「総合語彙問題に挑戦 (No.3)」です。大学入試の中でも、単語に焦点をあてた問題を、3回に渡って取り上げてきたシリーズの最終回。短文の空所穴埋め問題を使って、問われている単語の意味を、熟語や多義語の知識を総動員しながら理解することの大切さを力説しています。英語の力は単語の力。語学力の基礎になる語彙は、読み・書き・話し・聞くの全ての技能に不可欠なのです。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第9回のテーマは筆者が子ども時代に学んだラテン語が、意外なところで役立ったというお話です。多くの日本人は、国際共通語として英語を苦労しながら学んでいますが、筆者がいやいやながら勉強した古代ローマ帝国の共通語だったラテン語が、東京で威力を発揮したようです。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。奇数月の今回はレシピです。今年度を通したテーマは「大人も子どもも、旬の野菜をたっぷり取れる一皿」。今回は、春菊とナス、赤ピーマンとリコッタチーズのラザニアです。ヘルシーで、お肉が苦手な人でも食べられるはずです。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ジョン・マッデン監督、ジュディ・デンチ主演による「マリーゴールド・ホテル 幸せの第二章」です。最高の老後を生きるため、インドのリゾートホテルへやってきた英国人男女7人が、新たな一歩を踏み出すまでをユーモアたっぷりに描いたコメディー。世界各国でヒットした「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」(2013年)の続編で、おなじみのキャストに、ハリウッドの名優リチャード・ギアが新たに参加しています。人生の終盤を豊かに迎えるためのヒントが見つかりそうな作品です。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel, NSW South Coast, AUSTRALIA
今回紹介するのは、オーストラリア・シドニー郊外の「NSWサウスコースト」と呼ばれる一帯です。世界中のサーファーに人気のボンダイビーチのような観光地とは異なり、知る人ぞ知る地元民の憩いの場です。首都キャンベラに住む筆者も、週末には家族みんなで出かけるそうです。都会ではないため、おしゃれなカフェやレストランなどとは無縁。その半面、美しい大自然が満喫できる素朴な雰囲気が魅力です。シドニーの雑踏に疲れたら、南へ数時間ドライブしてみてください。訪れる人をリフレッシュさせてくれる様々な「顔」を持つビーチに出会えます。

◆英訳・天声人語で英文読解
朝日新聞の連載「天声人語」の英訳をもとに、大学入試向けの読解問題を作成。洗練された英文を使って、名門予備校・河合塾の実力派講師、佐藤進二先生が読解術を伝授します。今回は、米国の研究チームが2月中旬に観測に成功した「重力波」を扱った記事を選びました。アインシュタインが100年前に存在を予言した、時空のゆがみが「さざ波」のように宇宙を伝わる現象の初観測は、ノーベル賞が確実視される快挙といわれています。時事問題を通して、実践に役立つ英語力を磨きましょう。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/2/28号

This Week
On the Cover

宮原選手、地道な努力で初V
今週の表紙は、フィギュアスケートの四大陸選手権で初優勝した宮原知子選手です。台湾・台北市で開かれていた大会では、ショートプログラム、フリー、合計のすべてで自己ベストを更新しての勝利でした。小柄で派手さがない分、陸上トレーニングにも地道に取り組み、ミスのない演技で迫力を見せました。全日本選手権2連覇から、主要な国際大会での初制覇へと進んだ形で、「もっと上を目指していける自信がついた」と言います。3月には米国で世界選手権に挑む予定です。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:東京マラソン 増える海外ランナー 外国人ボランティアも走る
日本におけるマラソンブームの火付け役となった「東京マラソン」が、2月28日の実施で10周年を迎えます。今年は約3万7千人の参加が予定され、海外での評判も高まりから、外国籍のランナーは5千人を超える見込みです。このため主催者側は、外国人ボランティアを初めて公募し、支援体制を強化しました。朝日ウイークリーにもマラソン挑戦を目標に、毎朝5~10キロのランニングを自らに課している2人の記者がいます。東京マラソンの準備に追われる舞台裏を取材しました。

◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今回のテーマは、やや時機を逸してしまいましたが、「日本のバレンタインデー」に斬り込みます。「義理チョコ」や、バレンタインのプレゼントのお返しをする「ホワイトデー」など、一風変わった日本の習慣にどうしてもコメントしておきたいようです。心がこもっていない贈り物にどんな意義があるのか、理解に苦しむジェイソンさん。米国との比較を交えて、疑問点を鋭く指摘しています。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は「ゴルフ」から生まれた表現を取り上げます。above par、(be) par for the course、make the cut など、ゴルフファンにおなじみのルールに関連した言い回しが登場します。例文を参考に使い方を覚え、機会を見つけてぜひ会話に生かしてみてください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は「嫌い」「不満」に関連のある表現がテーマ。「うんざりする」や「不満を発散させる」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。どうぞご利用ください。


◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「港区が規制 東京タワーの眺望を守る」と「錦織 メンフィス・オープンで4連覇」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、ダニー・ボイル監督、マイケル・ファスベンダー主演による「スティーブ・ジョブズ」です。アップル社の共同設立者で、2011年に56歳の若さで死去したジョブズについては、すでに多くの伝記が執筆され、映画化されています。しかし、今回の作品は、彼の素顔に限りなく迫っているのが特徴。人生の節目となった3回の新作発表会の舞台裏を通して、強気で独善的な顔の裏に隠された、父親としての脆弱(ぜいじゃく)な内面をあぶり出しています。印象的な音楽と共に、ジョブズの人生をスピーディーに描いた話題作。コンピューターの歴史を変えた、伝説のカリスマの迫力ある生き様が堪能できます。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第46回のテーマは「基礎知識の点検を!」。5月の公開試験から新形式に変わるTOEIC。文法・語彙(ごい)の知識を問うPart 5(空所穴埋め問題)は従来の40題から30題に減ります。とはいえ、基礎知識が随所で試されることに変わりはありません。あせりが原因でミスしがちな問題を取り上げて、解説します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Boston’s Beacon Hill, MASS
今回の旅の筆者が紹介するのは、米マサチューセッツ州ボストンの中心部に位置するなだらかな丘、ビーコンヒルです。建国にまつわる史跡が数多く存在するボストン市内の高級住宅街で、ジョージア様式の富裕層の家並みが連なり、著名人にも人気のエリア。ノスタルジックなれんが敷きの小道を歩けば、おしゃれなレストランや、お気に入りのアンティークショップが見つかるはず。また、リベラルな政治風土が、各国からの移民や学生たちを引きつけ、伝統あるエレガントな雰囲気に、多様な人種が新たな活気を添えています。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「英語で『どうしたの?』と声をかけるには」です。いつもと様子の違う友達に「どうしたの?」と尋ねるには、“What’s up?” / “What’s the matter?” / “What’s wrong” のどれが適切でしょうか。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/2/21号

This Week
On the Cover

独自の世界観を追求

今週の表紙は、姉妹の音楽デュオ、チャラン・ポ・ランタンです。大道芸風の音楽を披露しながら、地道に活動を続けてきた2人は、今や観客を引っ張るステージで、世界中にファン層を広げています。2009年に結成され、姉の小春がアコーディオンを奏で、妹のももがボーカルを担当しています。独自のサウンドで奔放さを演出していますが、意外にも昔は控えめなタイプだったそうです。サーカスの舞台から流れてくるような軽快な音楽で観客を魅了する2人。17面のインタビュー記事では、ブレークに至るまでの経緯などについて聞きました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:英語白熱ディベート 日本と12カ国の高校生ら 説得力競う
日本と12カ国の高校生らで、英語ディベート(討論)の技能を競う大会が1月22~24日の3日間、埼玉県熊谷市で開かれました。ディベートは、設定されたテーマを基に、話し手が肯定側と否定側に分かれ、 決められた持ち時間と順番を守って、第三者(審判)を説得する知的格闘技。次世代のグローバルリーダーを目指す若き雄弁者たちが、真冬の日本で熱く論戦を交わした様子をお伝えします。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回紹介するのは、歴史的な文化遺産を大事にする虎ノ門。高層の商業施設などが新名所に加わり、再開発が加速するエリアです。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回のテーマは「スゴ腕の『助動詞相当語』」。「be to 不定詞」には、予定(be going to)、可能(can)、意志(will)、義務(should)、運命(shall)の意味がありますが、これらすべてを代用できるオールマイティーな表現があるのです。さて、何だかわかりますか?
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第4回のテーマは英国のスポーツの試合で「ゼロ(zero)」を使わない理由。クリケットやテニスの歴史を引用しながら、興味深く解説してくれました。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第45回のテーマは「問われるのは基礎知識」。TOEICは決して難しい試験ではありません。今回は初心者にも「TOEICって意外と簡単だな」と思わせてくれる典型的な問題を用意しました。とはいえ、誤りやすい穴埋め問題に、ひっかかってしまう受験者は後を絶ちません。典型的なクイズで注意を喚起します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品はトッド・へインズ監督の最新作「キャロル」です。「太陽がいっぱい」などで知られる米国の女性作家パトリシア・ハイスミスが1952年に別名で発表したベストセラー小説「ザ・プライス・オブ・ソルト」を映画化した作品です。50年代のニューヨークで、既婚者の女性が、若いデパートで働く女性と恋に落ちるというストーリー。同性ながらも強く惹(ひ)かれ合う女性たちを待ち受ける運命はいかに?

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Cape Town, SOUTH AFRICA
今回紹介するのは、南アフリカで最も観光開発が進んでいるケープタウンです。喜望峰を南端とするケープ半島は野生動物の宝庫。世界中のアウトドア派の好奇心をかきたてます。筆者が訪れたのは、野生のケープペンギン(別名アフリカペンギン)が生息するボルダーズビーチ。愛らしい姿を間近で観察できるのが魅力です。また、ハイキングやロッククライミングで有名なテーブルマウンテン(1087メートル)も必見です。このほか、アパルトヘイト(人種隔離政策)時代に黒人専用の刑務所として使われていたロベン島など、自然と歴史がじっくり堪能できる場所です。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。喫茶店で雑談中のエレンとヨーコ。エレンは2人の共通の友人であるケンジについて、腹を立てている様子です。問題はケンジがよく使う「foreigner」という単語。「外国人」とはイコールではないのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/02/14号

This Week
On the Cover
知恵と工夫を満載してダンス!
今週の表紙は、毎年2月に行われる世界最大級のお祭り、「リオのカーニバル」の一コマです。今年は2月5日から4日間にわたって開催されましたが、ブラジル経済の低迷が影を落とし、スポンサー集めに苦労するサンバチームが相次ぎました。また、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」の流行にも見舞われました。それでも、大胆な衣装で肉体美を披露するダンスのリズムに会場は酔いしれました。8月に南米初の五輪開催を控えるリオ。カーニバルが不景気を吹き飛ばし、閉塞感を打破する起爆剤になったのでしょうか。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:行方昭夫さん:英語の「読み」を軽視すべからず!
文豪サマーセット・モームの邦訳本や、数多くの英文読解の指南書を世に送り出してきた東京大学名誉教授の行方(なめかた)昭夫さんに、英語の勉強法や翻訳のコツについて聞きました。英語教育がコミュニケーション重視の方向にシフトしている昨今、構文解析という地味な勉強法の大切さを力説しています。会話主体の英語学習からでは決して得られない、英文解釈のだいご味。さらに、翻訳作業には日本語の感覚を磨く効果がある点などを含め、豊富な経験に裏打ちされた、84歳の英語学者のアドバイスは必読に値します。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われる慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回はボクシングに由来する表現の締めくくりとなる3回目。取り上げたのは、roll with the punches、down for the count、throw in the towelの三つです。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回はバレンタインデーにちなんで、過剰に商業主義化する日本の贈答文化についてどう思うかや、チョコは手作りと市販のもの、どちらがうれしいかといった質問を投げかけてみました。さて、マーティさんはどうコメントしたのでしょうか?

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「贈り物」に関係のある表現を取り上げました。「好みにうるさい」や「贈り物にケチをつける」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「ブラジル・リオでワン子たちのカーニバル」と「鎌倉大仏 半世紀ぶりの『健診』」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演のSF映画「オデッセイ」です。舞台は火星。有人探査の最中に事故に遭い、たった一人で過酷な環境に取り残されてしまった宇宙飛行士が、持ち前のプラス思考で生き延びていく姿を、NASAの全面協力のもとで描いています。地球帰還への希望を決してあきらめず、知恵と技術で水や食料を作り出してサバイバルする姿に、感動がわき上がってくる作品です。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。昨年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルし、投稿者の数も着実に増えてきました。今回のテーマは「あなたがもっとも幸せを感じる時」。投稿者の幸せはどんなところにあったのでしょうか? 本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Corsica, France
今回の旅の筆者が訪れたのは、地中海に浮かぶ「美の島」と呼ばれるコルシカ島です。皇帝ナポレオンの生地としても知られていますが、島の大半は標高2500メートル級の山が連なる山岳地帯。そこで筆者がチャレンジしたのが、島を南北に縦断する「GR20」と呼ばれるトレッキングコースです。変化に富んだ景観で、世界中の登山愛好者を魅了するルートですが、険しい岩場が行く手を阻むこともしばしば。悪天候に苦しめられながらも、辛苦をともにする仲間たちと2週間をかけて踏破した喜びは、格別だったようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A 形式です。今回の質問は、「“Isn’t she adorable!” は『疑問』? それとも『感嘆』!?」です。否定の疑問文は口語でも頻出します。この機会に正しい用法をしっかり把握しましょう。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/2/7号

This Week
On the Cover

ドイツ勢 22年ぶり快挙

今週の表紙は、全豪オープンテニスの女子シングルスで優勝した。アンゲリク・ケルバー選手(28)です。特筆すべきは、1994年のシュテフィ・グラフ以来、22年ぶりのドイツ勢の優勝です。1月30日にメルボルンで行われた決勝では、意表をつくドロップショットを連発し、「テニス界の女王」と呼ばれる米国のセリーナ・ウィリアムズ選手を破る大金星を挙げました。4大大会出場33回目でつかんだ初優勝。大会を振り返って「セリーナに勝つなんて。人生最高の2週間だった」と述べました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:マーティさん・茂木さん対談
朝日ウイークリーの毎月第2週で「マーティにまかせろ Bring it on!」を執筆中のミュージシャンのマーティさんが、東京都内で、脳科学者の茂木健一郎さんと対談しました。テーマは「ジャンルを超えろ」。異色の組み合わせによるイベントでしたが、2人は音楽の創造も外国語の習得も、固定観念や恥の感覚を捨てれば可能性は大きく広がるという点で一致したようです。軽妙な語り口で、終始会場を笑いの渦に巻き込んだ対談の様子をお伝えします。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは北区の十条と王子エリア。徳川吉宗が桜を植え、庶民に開放したことに由来する飛鳥山公園や、近代日本経済の基礎を作った渋沢栄一の足跡が学べる史料館など、歴史にふれあうことのできる穴場です。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。今回のテーマは「総合語彙問題に挑戦 No.2」です。大学入試の中でも、特に単語の知識を問う問題を、前回から3回に渡って取り上げています。今回はその2回目。短文の空所穴埋め問題を使って、問われている単語の意味を、品詞が何かを確認しながら理解することの大切さを力説しています。英語の力は単語の力。語学力の基礎になる語彙は、読み・書き・話し・聞くの全ての技能に不可欠なのです。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第5回のテーマは2月にある英国の伝統行事の一つ、「ざんげの火曜日」です。お菓子やおいしい食べ物を断つというユニークな慣習だそうですが、一体、どんな内容なのでしょうか?

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。偶数月の今回はエッセーです。日米の料理に通じ、国内外のレストラン企画や、メニューの開発に携わる小枝さんが、どのような経緯で食のコーディネーターという職業を選んだのかについて、つづってくれました。将来の抱負についても触れています。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、スコット・クーパー監督、ジョニー・デップ主演による「ブラック・スキャンダル」です。舞台は1970年代の米マサチューセッツ州・サウス・ボストン。FBI(連邦捜査局)捜査官が、アイルランド系ギャングのボス、ジミー・バルジャーを演じるジョニー・デップに、共通の敵であるイタリア系マフィアを協力して排除しようと持ちかけます。やがて、バルジャーは法の網をかいくぐりながら、絶大な権力を握り、ボストンの裏社会で君臨することに…。実際に起こった、FBI史上最悪の汚職事件を描いたクライムサスペンスです。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Stok, INDIA
今回紹介するのは、北インドのラダック地方にあるストック村。ヒマラヤ山脈が横たわる山岳地帯に位置し、中国、パキスタンとの国境にも近い所です。地形的にも文化的にも、チベットの影響を強く受けていて、「小チベット」と呼ばれます。夏から秋にかけては、登山などで外国人観光客にも人気ですが、筆者が訪れたのは真冬。周囲は殺風景でしたが、チベット密教の僧侶たちが、開祖のことを思い、仮面やカラフルな衣装を身にまとって踊る伝統のお祭りを堪能できました。

◆英訳・天声人語で英文読解
朝日新聞の連載「天声人語」の英訳をもとに、大学入試向けの読解問題を作成。洗練された英文を使って、名門予備校・河合塾の実力派講師、佐藤進二先生が読解術を伝授します。今回は、廃棄食品の横流し問題を素材に選びました。産地偽装をはじめ「食の安全」を揺るがす事件が後を絶ちません。賞味期限切れなどの理由で処分されるはずだった食品を不正に転売する行為は、消費者の信頼を大きく傷つけます。時事問題を通して、実践に役立つ英語力を磨きましょう。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/1/31号

This Week
On the Cover

犯罪サスペンスドラマで好演
今週の表紙は、米人気ドラマ「ブラックリスト」に出演中の俳優、ライアン・エッゴールドさん(31)です。本作品は、ジェームズ・スペイダー主演の犯罪心理サスペンスアクション。エッゴールドさんは、シーズン3が日本で放送開始になるのを前に昨年12月に来日、朝日ウイークリーの単独インタビューに応じました。ヒロインの「理想の夫」としてシーズン1に登場しますが、回を重ねていくうちに、実は潜入工作員だったと判明する複雑な役を演じています。インタビューでは、役作りや作品の魅力などを聞きました。

◇今週の注目記事 ================

◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今年最初のテーマは、入試シーズンに合わせて「日本の入試制度」に斬り込みます。将来の進路を決めるはずの大切な試験日が、なぜ1日しかないのか? 詰め込み勉強は、試験が終われば覚えたことをすぐ忘れてしまう悪しき慣習では?など、日本とは事情が大いに異なる、ジェイソンさんの米国での学生時代と比較しながら、疑問点を鋭く指摘しています。

◇放課後ブッククラブ
中高生が、辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介します。今回は Penguin Readers というシリーズの中から「Stranger than Fiction: Urban Myths」と「Of Mice and Men」の2冊を紹介します。両方とも原書をやさしい英語で書き直した「リトールド版」になっています。前者は1~2ページで読み切れる短い物語を集めた1冊、後者は米国の文豪ジョン・スタインベックの作品で、「二十日鼠(はつかねずみ)と人間」の邦題で有名です。物語の面白さに引き込まれ、気がついたら英語の本を1冊読破していた、という快感を味わってください。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は前回に続いて、「ボクシング」から生まれた表現を取り上げます。come out swinging、pull one’s punches、hit below the belt など、選手の動きに着目した言い回しが登場します。ニュース記事で使われた例を参考に、ぜひ習得して会話に生かしてみてください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は「引退」に関連のある表現がテーマ。「体力の限界」や「永久欠番にする」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で買えます。どうぞご利用ください。


◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「高崎山のサル総選挙 シャーロット1位」と「ネコの名誉駅長が交代 会津鉄道」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、ラミン・バーラニ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演による「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」です。リーマン・ショック後の米国を舞台に「住宅差し押さえ」ビジネスを描いた社会派作品。主人公は住宅ローンを滞納し、マイホームを没収されますが、ひょんなことから拝金主義の不動産業者側に転じます。サブプライムローン問題が発覚した当時、英語メディアをにぎわせた、court-ordered eviction(裁判所による立ち退き)、foreclosure(担保権執行)、vacate the premises(家をあけ渡す)などの用語も登場します。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第42回のテーマは「正確さとスピードが命」。TOEICで高得点を目指すなら、「制限時間内に、大量に速く解く」が決め手。難解な問題は出題されないので、確実に正解を導き出すためのテクニックが要求されます。今回も受験者が誤りやすい問題を基に、試験の特徴を解説しながら注意点を喚起します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Appalachian Trail, UNITED STATES
今回の旅の筆者が紹介するのは、「米国三大長距離自然歩道」の一つ、アパラチアン・トレイルです。ジョージア州からメーン州までアパラチア山脈の嶺(みね)に沿って進む、3500キロにおよぶロングトレイルで、年間300万人以上が利用するそうです。世界中のバックパッカーを引き付ける魅力がある半面、全行程を踏破できるのは、およそ4人に1人という難所。それでも筆者は、南から北へと進む途中で知り合った仲間たちとの交流を楽しみながら、かけがえのない体験をしたようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「between と among の使い分けが知りたい」です。It’s a secret between us. と、It’s a secret among us. にはどんな違いがあるのでしょうか。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/1/24号

This Week
On the Cover

台湾 初の女性総統誕生へ

今週の表紙は、台湾総統選で圧勝した蔡英文(ツァイインウェン)氏です。1月16日に投開票された選挙では、独立志向の最大野党・民進党の蔡氏が与党候補らを大差で破り、当選。台湾では8年ぶりの政権交代となるうえ、女性総統が誕生するのは初めてとなります。
国民党政権下で急接近した中台関係は緊張含みとなりそうですが、蔡氏は「独立」でも「統一」でもない「現状維持」を訴えました。葵氏は米コーネル大学で法学修士、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで法学博士を取得した才媛としても知られています。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:「住み慣れた家」を見つめ直す老夫婦 温かく描く ロンクレイン監督
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの初共演となった映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」の日本公開を前に、英国人監督のリチャード・ロンクレイン氏が、朝日ウイークリー記者の電話インタビューに応じました。住み慣れたアパートの階段を苦痛に感じるようになり、最愛の住まいを手放そうと考える老夫婦を、温かく描いた作品です。派手さとは無縁の平穏なストーリーですが、インタビューからは、低予算ながらも、映画らしい映画をつくりたいという同監督の情熱が伝わってきました。興行収入にこだわる、最近の映画界にも苦言を呈しています。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回紹介するのは、国会議事堂や官庁街にもほど近い溜池山王。人気の複合施設「アークヒルズ」に代表されるおしゃれな街ですが、緑が広がる日枝神社でも有名です。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回のテーマは「不定詞と動名詞の主語」です。They stepped aside for her to pass. / My sister insisted on my solving the problem by myself. の下線部を正しく解釈できますか?
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第3回のテーマは敬語について。尊敬語、謙譲語、丁寧語の習得は外国人にとって至難の業であることを、自らの経験からつづっています。また、英語では相手に失礼な発言をした際、Pardon my French. という表現が使われます。興味深い英語と仏語の歴史的な関係にも触れています。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第41回のテーマは「早合点は禁物です!」。各パートの問題数や形式に熟知しておくことは、受験前の大切な心構え。準備不足が原因の焦りは、思わぬミスにつながります。今回も誤りやすい穴埋め問題の注意点を、典型的なクイズを使って解説します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「フォレスト・ガンプ 一期一会」など、数々の名作を世に送り出してきたロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」です。フランス生まれの大道芸人、フィリップ・プティが1974年、当時世界一の高さを誇った米ニューヨークのワールドトレードセンターのツインビルの間にワイヤーロープを張り、命綱なしで地上411メートルの綱渡りに挑戦した実話に基づく作品。誰もが不可能と思っていた夢を実現し、歴史を変えた男の姿を、迫力満点の3Dで描きます。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Omo Valley, ETHIOPIA
今回紹介するのは、エチオピア南部にあるオモ谷と呼ばれる地域です。数多くの先住部族がひしめき合いながらも、それぞれに独自の文化を守って生活しています。農業のほか、狩猟や放牧を営みながら質素に暮らしていますが、筆者を驚かせたのは、少年が成人になる際に行う「牛の背渡り」と呼ばれる儀式。並べられた数頭の牛の背の上を、落ちずに走りきることで、初めて大人の仲間入りができるそうです。この儀式が行われている間、少年の家族の女性たちはむちで打たれます。これは、少年への愛情表現が込められているとか。迫りくる近代化の波に脅かされながら、たくましく生きる彼らの姿を、鮮烈な写真と共にお楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。ケンが米国人の友人のショーンと、これから食べるランチについて話しています。3品のコースから成るメニューの中に、飲み物が含まれているかどうかを尋ねたショーンに対して、ケンはセットだから当然であることを伝えるために、That’s set.という英語で返事をします。でも、ショーンはなぜか戸惑っている様子。何が問題なのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/01/17号

This Week
On the Cover
苦難を乗り越え成人に
今週の表紙は、1月11日の成人の日にちなんで、東日本大震災の被災地のひとつである福島県楢葉(ならは)町で10日に行われた式典の様子を取り上げました。カメラに向かってほほ笑む今年の新成人たちは、中学卒業の春に震災を経験。原発事故後では初めての「町内成人式」になりました。出席した73人を代表し、野木楓(かえで)さんは「今日という日を大好きな故郷で、大好きな仲間と迎えられてうれしい」と謝辞を述べました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:映画「私はマララ」で見せた素顔のマララさん
ノーベル平和賞を史上最年少で受賞し、「すべての子どもに教育を」と訴え続けているマララ・ユスフザイさんの生い立ちや、活動の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「私はマララ」が日本で公開中です。世界の大舞台で、堂々とスピーチをする姿が印象的なマララさんですが、その素顔はごく普通の18歳の女の子。弟とふざけあうなど、普段着のマララさんを垣間見る本作品の一部を、スクリプトと対訳で紹介します。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われる慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回はボクシングに由来する表現に焦点を当てます。取り上げたのは、heavyweight、glass jaw、one-two punch、ringside seatの四つです。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回は新年にちなんで、「お年玉」や「年賀状」に関連した質問を取り上げてみました。日本独特の慣習について、マーティさんはどうコメントしたのでしょうか?

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「成長」に関係のある表現を取り上げました。「経験を積む」や「反抗期」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で買えます。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「築地市場の初競り マグロ最高値 1400万円」と「ジダン氏がレアル新監督に サッカー」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」です。冷戦下の米ソ連間で実際に行われた人質交換をスリリングに描いた実話ドラマ。ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を背負ったトム・ハンクス演じる弁護士が、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かっていく勇姿に注目です。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。今年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルしました。今回は、お正月恒例の「福袋」を購入するか否かがテーマ。投稿者はどんな意見を寄せたのでしょうか? 本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Havana, CUBA
今回の旅の筆者が訪れたのは、カリブ海に浮かぶキューバの首都ハバナ。半世紀以上前のクラシックカーが現役で走るノスタルジックな街並みが有名ですが、昨年夏の米国との国交正常化以降は、観光客の数が急増中。旧市街は海賊や戦争から港を守った要塞(ようさい)が残り、世界遺産にも登録されています。他方、新感覚のアートギャラリーや、大胆なデザインのTシャツを売るショップなども目を引きます。そして忘れてならないのは、おいしい酒と音楽と踊りで盛り上がるナイトライフ。筆者もラテンアメリカ独特の文化にどっぷり浸ることができたようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A 形式です。今回の質問は、「to 不定詞:not は to の前でなくてもいい?」です。不定詞を否定するには「not to」が基本ですが、「to not」という形もあるようです。用法上にどんな違いがあるのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 

2016/1/3-10号

This Week
On the Cover

今年も笑いを届けます

今週の表紙は、着物姿で登場してくれた、英国人落語家のダイアン吉日さんです。世界各地で「英語落語」を演じ、日本のユーモアを伝えています。日本との出会いは、1990年にバックパッカーの旅の途中に来日した時。すぐに帰国するはずが、着物、生け花、陶芸、茶道に魅了され、日本の生活にどっぷりハマってしまったそうです。特に故郷のリバプールと共通点のある関西が大のお気に入り。海外で披露した英語落語の体験談や、外国人観光客への「おもてなし」の極意などについて、小紙の単独インタビューの中で語ってくれました。肝心なのは「上手な英語より、スマイルとアイコンタクト」だとのこと。

◇今週の注目記事 ================

◇Special:2016年 Sushi を英語でオモテナシ
海外からの観光客が急増している中、新年特集では日本食の代表格である「すし」にスポットを当ててみました。「すしの歴史」や「おいしい食べ方」をはじめ、様々なネタを英語で説明する際に役立つ情報が満載です。また、11月に移転が決まっている築地市場を英語で紹介するためのコツも見逃せません。さらに、都内にある、外国人観光客に大人気の新しいタイプの回転ずし店「魚米(うおべい)」を取材しました。外国人の友人を、すしでもてなす際の参考資料としてご活用ください。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは品川区の五反田。ビジネスや歓楽街のイメージが強く、観光地と呼べる場所ではありませんが、街を歩けば、文化施設やユニークなレストランなど、思わぬ発見があります。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。今回のテーマは「総合語彙問題に挑戦 No.1」です。大学入試の中でも、特に単語の知識を問う問題を、今回から3回に渡って取り上げていきます。単語の意味は文脈があってこそ成り立つもの。意味だけではなく、時制や品詞などにも注意しながら、正確な用法を学びましょう。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。今回から新たな筆者が登場します。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第1回のテーマは「書き初め」です。ここ10年で一家恒例の行事になっているそうで、筆者自身はあえて難しい漢字に挑戦することにしているそうです。さて、その理由は?

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。奇数月の今回はレシピです。おもてなしの機会も多い新年に、「花の形」の巻きずしの作り方を紹介します。巻きずしの中ではシンプルな一品です。材料はすべて植物由来なので、ベジタリアンや外国からのお客様にも喜ばれるはずです。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ポール・キング監督による「パディントン」です。英国人作家マイケル・ボンドの児童小説の人気キャラクターが、実写映画になりました。ペルーのジャングルの奥地からロンドンのパディントン駅を訪れ、駅で出会ったブラウン一家に「パディントン」と名づけられたクマは、真っ赤な帽子を被った「小さな紳士」。ていねいな言葉づかいで道行く人に話しかけるのですが、なぜか誰からも相手にしてもらえません。ロンドンを舞台にどんな冒険を繰り広げるのでしょうか。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英訳・天声人語で英文読解
朝日新聞の連載「天声人語」の英訳をもとに、大学入試向けの読解問題を作成。洗練された英文を使って、名門予備校・河合塾の実力派講師が読解術を伝授します。今回は、日本の教育格差をテーマにした素材を選びました。文部科学省は国立大学の授業料が、16年後に年93万円まで値上がりするかもしれないという試算を示しました。所得格差が教育格差に転じるのを食い止めるには、どうすべきかについて述べています。
  
◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。友人のヨーコとカフェで雑談中のショーン。ふとしたことから彼女の両親の話になり、仲が良いかどうかを尋ねます。ところがヨーコの口から飛び出した
“Yes, we have a heartful relationship.” という答えにびっくり。何がいけなかったのでしょうか? 
 
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/12/27号

This Week
On the Cover

惜しまれて 一時代を締めくくる
今週の表紙は、12月17日に都内で会見を開き、今季限りで現役引退を表明した、女子サッカーの澤穂希選手です。日本女子代表(なでしこジャパン)の中心を担い、20年以上にわたって活躍した澤選手は、五輪は4大会に、ワールドカップ(W杯)は男女を通じて世界最多の6大会に出場しました。主将として臨んだ2011年W杯ドイツ大会で、日本の初優勝に貢献し、「最優秀選手」などの栄冠にも輝きました。会見では「悔いのない、やりきったサッカー人生だった」と語りました。

◇今週の注目記事 ================

◇特集:日本人と英語 戦後70年の軌跡をたどる
戦後70年にあたる今年の年末特集では、終戦から現在に至るまでの英語学習の歩みを振り返ります。廃墟と化した焼け野原の中で、墨塗りの教科書から再スタートを切った英語教育。豊かさを求めて走り続けた時代を背景に、どんな教科書や参考書、ラジオ講座が生まれたのでしょうか? 当時使われていた教材の写真と共に回顧します。高齢の読者は懐かしい気分で、また若年の読者は好奇心をもって、それぞれ楽しんでいただけるはずです。

◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今年最後のテーマは「年末年始の慣習」について。忘年会、初詣、初夢など、日本人にとっては当たり前のことが、ジェイソンさんの目にはどう映るのでしょうか? 今回も「考えてみればそうだよね…」と思わせる、Why Japanese People!? を連発してくれました。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は「競馬」から生まれた表現の最終回。どんなふうに勝負が決まったかに着目して、「ゴールの切り方」に関連のあるイディオムを取り上げます。win by a nose、hands down、give a run for one’s money など、面白い表現を覚えて会話に生かしてみてください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は年末号にちなんで「最後、終わり」に関連のある表現がテーマ。「土壇場の努力」や「サヨナラ満塁ホームラン」を英語で言えますか? 全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「居住制限地区の『除夜の鐘』をラジオで」と「名物の『サンタコン』対策の効果は…」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、エドワード・ズウィック監督による「完全なるチェックメイト」です。「ラストサムライ」や「ブラッド・ダイヤモンド」で知られる名匠が、歴史に残るチェスの頂上決戦の真実に迫ります。実在した稀代(きだい)の天才チェス・プレイヤー、ボビー・フィッシャーは、驚異の頭脳を持ちながら、心を病み、失踪などの奇行を繰り返す人物。本作は冷戦時代を背景に、彼の半生を刺激的、かつドラマチックに描いています。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第38回のテーマは「今年の締めは前置詞で」。TOEICで高得点を目指すなら、勉強の手抜きは禁物。詰めの甘さは、すぐに点数に現れます。今回は正確な用法を見過ごしがちな前置詞を取り上げます。受験者の弱点を指摘しながら、正解を導くためのコツを伝授します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Cameron Highlands, MALAYSIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、マレーシアの避暑地、キャメロン高原です。1885年に英国の測量士ウィリアム・キャメロンが訪れて、その名が付けられました。英植民地時代に開発されたおしゃれな高原という顔を持つ一方、シルク王として知られた米国人ジム・トンプソンが謎の失踪をとげた場所でもあります。また、松本清張の「熱い絹」も、ここを舞台にした長編ミステリー小説です。山の斜面に緑のカーペットを敷き詰めたような美しい風景は、まさに息をのむほど。赤道近くとは思えないさわやかな気候のもとで、大自然を満喫することができます。


◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「『リベンジする』を英語でどう言う?」です。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/12/20号

This Week
On the Cover

「はるか彼方(かなた)の銀河系」へ再びいざなう

今週の表紙は、人気SF映画「スター・ウォーズ」最新作の世界同時公開に合わせて来日した、監督と俳優たちです。12月10-11日、J.J.エイブラムス監督や、ヒロイン役を務めたデイジー・リドリーさんが日本を訪れ、千葉県浦安市で開かれたイベントなどで、新作の魅力をアピールしました。10年ぶりの新作となる今回の作品について、エイブラムス監督は「まったく新しいストーリーだが、スター・ウォーズという大好きな世界観のなかで描いた」と語りました。関連記事も合わせてお楽しみください。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:「スター・ウォーズ」最新作が世界同時公開
スター・ウォーズシリーズの最新作となるエピソード7「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が、12月18日についに公開されます。1977年に第1作が公開されて以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきたドル箱シリーズ。これまでの6作を手がけてきたジョージ・ルーカス監督に代わり、今回はアクション映画で定評のあるJ.J.エイブラムス監督が指揮をとりました。さて、どんな新風を巻き起こすのでしょうか? 横浜そごうで開かれたファッションデザイナーによる関連イベントも取材しました。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回紹介するのは、緑豊かで清らかな自然が広がる青梅市。神社仏閣のほか、昭和時代を感じさせるレトロな街並みが楽しめることでも知られています。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回のテーマは「特殊な関係代名詞」です。which、that、where とは異なる what の用法を学びましょう。どんな特徴があるのでしょうか。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。10~12月を担当するのは、インド人のサンジーヴ・スィンハさん。英語・日本語・ヒンディー語を駆使して、日印のビジネス交流に精力的に取り組んでいます。第12回は筆者が暮らす東京の治安がテーマ。かつて、ムンバイとニューヨークで働いていた当時の環境に比べて、東京の犯罪率は格段に低い点を指摘。身の危険を感じることなく、ナイトライフを楽しめる東京は、筆者にとってまさに「おとぎの国」だそうです。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第37回のテーマは「常に顔を出す基礎単語」。TOEICの出題形式が2016年5月の公開試験から、10年ぶりに変更されることになりました。とはいえ、変わらないものもあります。今後も必ず出題されることが予想される、典型的な単語を取り上げます。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品はアントン・コービン監督の「ディーン、君がいた瞬間(とき)」です。1950年代の米国を舞台に、反逆のヒーローと謳(うた)われたジェームス・ディーンと、後にLIFE誌の天才写真家と呼ばれることになるデニス・ストックの友情と旅を描いた作品。2週間の旅路の果てに生まれた写真が、24歳でこの世を去った20世紀最大のスターの「未知の顔」に迫ります。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Waterford, IRELAND
今回紹介するのは、アイルランド南東部の港町、ウォーターフォードです。世界的に有名なクリスタルガラス製品の産地でもあります。筆者が訪れたのは「ハーベスト・フェスティバル」という秋の収穫祭が開かれていた時期。街中のいたるところで「食」をテーマにしたさまざまなイベントが開かれ、旅行者の目を楽しませてくれます。アイルランドならではの荘厳な歴史と伝統を堪能した一方、地元で出会った人々との心温まるふれあいも貴重な思い出になったようです。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。クリスマスコンサートに出かける寸前のショーンとユウコ。ぐずぐずしていたので、開演時間に間に合わなくなりそうで、2人とも焦っています。そんな時、ユウコが発した “Please wait. I have to make my face.” という表現がショーンを混乱させることに…。
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