週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/02/14号

This Week
On the Cover
知恵と工夫を満載してダンス!
今週の表紙は、毎年2月に行われる世界最大級のお祭り、「リオのカーニバル」の一コマです。今年は2月5日から4日間にわたって開催されましたが、ブラジル経済の低迷が影を落とし、スポンサー集めに苦労するサンバチームが相次ぎました。また、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」の流行にも見舞われました。それでも、大胆な衣装で肉体美を披露するダンスのリズムに会場は酔いしれました。8月に南米初の五輪開催を控えるリオ。カーニバルが不景気を吹き飛ばし、閉塞感を打破する起爆剤になったのでしょうか。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:行方昭夫さん:英語の「読み」を軽視すべからず!
文豪サマーセット・モームの邦訳本や、数多くの英文読解の指南書を世に送り出してきた東京大学名誉教授の行方(なめかた)昭夫さんに、英語の勉強法や翻訳のコツについて聞きました。英語教育がコミュニケーション重視の方向にシフトしている昨今、構文解析という地味な勉強法の大切さを力説しています。会話主体の英語学習からでは決して得られない、英文解釈のだいご味。さらに、翻訳作業には日本語の感覚を磨く効果がある点などを含め、豊富な経験に裏打ちされた、84歳の英語学者のアドバイスは必読に値します。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われる慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回はボクシングに由来する表現の締めくくりとなる3回目。取り上げたのは、roll with the punches、down for the count、throw in the towelの三つです。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回はバレンタインデーにちなんで、過剰に商業主義化する日本の贈答文化についてどう思うかや、チョコは手作りと市販のもの、どちらがうれしいかといった質問を投げかけてみました。さて、マーティさんはどうコメントしたのでしょうか?

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「贈り物」に関係のある表現を取り上げました。「好みにうるさい」や「贈り物にケチをつける」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で購入できます。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「ブラジル・リオでワン子たちのカーニバル」と「鎌倉大仏 半世紀ぶりの『健診』」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演のSF映画「オデッセイ」です。舞台は火星。有人探査の最中に事故に遭い、たった一人で過酷な環境に取り残されてしまった宇宙飛行士が、持ち前のプラス思考で生き延びていく姿を、NASAの全面協力のもとで描いています。地球帰還への希望を決してあきらめず、知恵と技術で水や食料を作り出してサバイバルする姿に、感動がわき上がってくる作品です。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。昨年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルし、投稿者の数も着実に増えてきました。今回のテーマは「あなたがもっとも幸せを感じる時」。投稿者の幸せはどんなところにあったのでしょうか? 本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Corsica, France
今回の旅の筆者が訪れたのは、地中海に浮かぶ「美の島」と呼ばれるコルシカ島です。皇帝ナポレオンの生地としても知られていますが、島の大半は標高2500メートル級の山が連なる山岳地帯。そこで筆者がチャレンジしたのが、島を南北に縦断する「GR20」と呼ばれるトレッキングコースです。変化に富んだ景観で、世界中の登山愛好者を魅了するルートですが、険しい岩場が行く手を阻むこともしばしば。悪天候に苦しめられながらも、辛苦をともにする仲間たちと2週間をかけて踏破した喜びは、格別だったようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A 形式です。今回の質問は、「“Isn’t she adorable!” は『疑問』? それとも『感嘆』!?」です。否定の疑問文は口語でも頻出します。この機会に正しい用法をしっかり把握しましょう。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/2/7号

This Week
On the Cover

ドイツ勢 22年ぶり快挙

今週の表紙は、全豪オープンテニスの女子シングルスで優勝した。アンゲリク・ケルバー選手(28)です。特筆すべきは、1994年のシュテフィ・グラフ以来、22年ぶりのドイツ勢の優勝です。1月30日にメルボルンで行われた決勝では、意表をつくドロップショットを連発し、「テニス界の女王」と呼ばれる米国のセリーナ・ウィリアムズ選手を破る大金星を挙げました。4大大会出場33回目でつかんだ初優勝。大会を振り返って「セリーナに勝つなんて。人生最高の2週間だった」と述べました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:マーティさん・茂木さん対談
朝日ウイークリーの毎月第2週で「マーティにまかせろ Bring it on!」を執筆中のミュージシャンのマーティさんが、東京都内で、脳科学者の茂木健一郎さんと対談しました。テーマは「ジャンルを超えろ」。異色の組み合わせによるイベントでしたが、2人は音楽の創造も外国語の習得も、固定観念や恥の感覚を捨てれば可能性は大きく広がるという点で一致したようです。軽妙な語り口で、終始会場を笑いの渦に巻き込んだ対談の様子をお伝えします。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは北区の十条と王子エリア。徳川吉宗が桜を植え、庶民に開放したことに由来する飛鳥山公園や、近代日本経済の基礎を作った渋沢栄一の足跡が学べる史料館など、歴史にふれあうことのできる穴場です。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。今回のテーマは「総合語彙問題に挑戦 No.2」です。大学入試の中でも、特に単語の知識を問う問題を、前回から3回に渡って取り上げています。今回はその2回目。短文の空所穴埋め問題を使って、問われている単語の意味を、品詞が何かを確認しながら理解することの大切さを力説しています。英語の力は単語の力。語学力の基礎になる語彙は、読み・書き・話し・聞くの全ての技能に不可欠なのです。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第5回のテーマは2月にある英国の伝統行事の一つ、「ざんげの火曜日」です。お菓子やおいしい食べ物を断つというユニークな慣習だそうですが、一体、どんな内容なのでしょうか?

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。偶数月の今回はエッセーです。日米の料理に通じ、国内外のレストラン企画や、メニューの開発に携わる小枝さんが、どのような経緯で食のコーディネーターという職業を選んだのかについて、つづってくれました。将来の抱負についても触れています。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、スコット・クーパー監督、ジョニー・デップ主演による「ブラック・スキャンダル」です。舞台は1970年代の米マサチューセッツ州・サウス・ボストン。FBI(連邦捜査局)捜査官が、アイルランド系ギャングのボス、ジミー・バルジャーを演じるジョニー・デップに、共通の敵であるイタリア系マフィアを協力して排除しようと持ちかけます。やがて、バルジャーは法の網をかいくぐりながら、絶大な権力を握り、ボストンの裏社会で君臨することに…。実際に起こった、FBI史上最悪の汚職事件を描いたクライムサスペンスです。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Stok, INDIA
今回紹介するのは、北インドのラダック地方にあるストック村。ヒマラヤ山脈が横たわる山岳地帯に位置し、中国、パキスタンとの国境にも近い所です。地形的にも文化的にも、チベットの影響を強く受けていて、「小チベット」と呼ばれます。夏から秋にかけては、登山などで外国人観光客にも人気ですが、筆者が訪れたのは真冬。周囲は殺風景でしたが、チベット密教の僧侶たちが、開祖のことを思い、仮面やカラフルな衣装を身にまとって踊る伝統のお祭りを堪能できました。

◆英訳・天声人語で英文読解
朝日新聞の連載「天声人語」の英訳をもとに、大学入試向けの読解問題を作成。洗練された英文を使って、名門予備校・河合塾の実力派講師、佐藤進二先生が読解術を伝授します。今回は、廃棄食品の横流し問題を素材に選びました。産地偽装をはじめ「食の安全」を揺るがす事件が後を絶ちません。賞味期限切れなどの理由で処分されるはずだった食品を不正に転売する行為は、消費者の信頼を大きく傷つけます。時事問題を通して、実践に役立つ英語力を磨きましょう。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/1/31号

This Week
On the Cover

犯罪サスペンスドラマで好演
今週の表紙は、米人気ドラマ「ブラックリスト」に出演中の俳優、ライアン・エッゴールドさん(31)です。本作品は、ジェームズ・スペイダー主演の犯罪心理サスペンスアクション。エッゴールドさんは、シーズン3が日本で放送開始になるのを前に昨年12月に来日、朝日ウイークリーの単独インタビューに応じました。ヒロインの「理想の夫」としてシーズン1に登場しますが、回を重ねていくうちに、実は潜入工作員だったと判明する複雑な役を演じています。インタビューでは、役作りや作品の魅力などを聞きました。

◇今週の注目記事 ================

◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今年最初のテーマは、入試シーズンに合わせて「日本の入試制度」に斬り込みます。将来の進路を決めるはずの大切な試験日が、なぜ1日しかないのか? 詰め込み勉強は、試験が終われば覚えたことをすぐ忘れてしまう悪しき慣習では?など、日本とは事情が大いに異なる、ジェイソンさんの米国での学生時代と比較しながら、疑問点を鋭く指摘しています。

◇放課後ブッククラブ
中高生が、辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介します。今回は Penguin Readers というシリーズの中から「Stranger than Fiction: Urban Myths」と「Of Mice and Men」の2冊を紹介します。両方とも原書をやさしい英語で書き直した「リトールド版」になっています。前者は1~2ページで読み切れる短い物語を集めた1冊、後者は米国の文豪ジョン・スタインベックの作品で、「二十日鼠(はつかねずみ)と人間」の邦題で有名です。物語の面白さに引き込まれ、気がついたら英語の本を1冊読破していた、という快感を味わってください。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は前回に続いて、「ボクシング」から生まれた表現を取り上げます。come out swinging、pull one’s punches、hit below the belt など、選手の動きに着目した言い回しが登場します。ニュース記事で使われた例を参考に、ぜひ習得して会話に生かしてみてください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は「引退」に関連のある表現がテーマ。「体力の限界」や「永久欠番にする」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で買えます。どうぞご利用ください。


◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「高崎山のサル総選挙 シャーロット1位」と「ネコの名誉駅長が交代 会津鉄道」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、ラミン・バーラニ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演による「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」です。リーマン・ショック後の米国を舞台に「住宅差し押さえ」ビジネスを描いた社会派作品。主人公は住宅ローンを滞納し、マイホームを没収されますが、ひょんなことから拝金主義の不動産業者側に転じます。サブプライムローン問題が発覚した当時、英語メディアをにぎわせた、court-ordered eviction(裁判所による立ち退き)、foreclosure(担保権執行)、vacate the premises(家をあけ渡す)などの用語も登場します。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第42回のテーマは「正確さとスピードが命」。TOEICで高得点を目指すなら、「制限時間内に、大量に速く解く」が決め手。難解な問題は出題されないので、確実に正解を導き出すためのテクニックが要求されます。今回も受験者が誤りやすい問題を基に、試験の特徴を解説しながら注意点を喚起します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Appalachian Trail, UNITED STATES
今回の旅の筆者が紹介するのは、「米国三大長距離自然歩道」の一つ、アパラチアン・トレイルです。ジョージア州からメーン州までアパラチア山脈の嶺(みね)に沿って進む、3500キロにおよぶロングトレイルで、年間300万人以上が利用するそうです。世界中のバックパッカーを引き付ける魅力がある半面、全行程を踏破できるのは、およそ4人に1人という難所。それでも筆者は、南から北へと進む途中で知り合った仲間たちとの交流を楽しみながら、かけがえのない体験をしたようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「between と among の使い分けが知りたい」です。It’s a secret between us. と、It’s a secret among us. にはどんな違いがあるのでしょうか。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/1/24号

This Week
On the Cover

台湾 初の女性総統誕生へ

今週の表紙は、台湾総統選で圧勝した蔡英文(ツァイインウェン)氏です。1月16日に投開票された選挙では、独立志向の最大野党・民進党の蔡氏が与党候補らを大差で破り、当選。台湾では8年ぶりの政権交代となるうえ、女性総統が誕生するのは初めてとなります。
国民党政権下で急接近した中台関係は緊張含みとなりそうですが、蔡氏は「独立」でも「統一」でもない「現状維持」を訴えました。葵氏は米コーネル大学で法学修士、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで法学博士を取得した才媛としても知られています。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:「住み慣れた家」を見つめ直す老夫婦 温かく描く ロンクレイン監督
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの初共演となった映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」の日本公開を前に、英国人監督のリチャード・ロンクレイン氏が、朝日ウイークリー記者の電話インタビューに応じました。住み慣れたアパートの階段を苦痛に感じるようになり、最愛の住まいを手放そうと考える老夫婦を、温かく描いた作品です。派手さとは無縁の平穏なストーリーですが、インタビューからは、低予算ながらも、映画らしい映画をつくりたいという同監督の情熱が伝わってきました。興行収入にこだわる、最近の映画界にも苦言を呈しています。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回紹介するのは、国会議事堂や官庁街にもほど近い溜池山王。人気の複合施設「アークヒルズ」に代表されるおしゃれな街ですが、緑が広がる日枝神社でも有名です。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回のテーマは「不定詞と動名詞の主語」です。They stepped aside for her to pass. / My sister insisted on my solving the problem by myself. の下線部を正しく解釈できますか?
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第3回のテーマは敬語について。尊敬語、謙譲語、丁寧語の習得は外国人にとって至難の業であることを、自らの経験からつづっています。また、英語では相手に失礼な発言をした際、Pardon my French. という表現が使われます。興味深い英語と仏語の歴史的な関係にも触れています。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第41回のテーマは「早合点は禁物です!」。各パートの問題数や形式に熟知しておくことは、受験前の大切な心構え。準備不足が原因の焦りは、思わぬミスにつながります。今回も誤りやすい穴埋め問題の注意点を、典型的なクイズを使って解説します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「フォレスト・ガンプ 一期一会」など、数々の名作を世に送り出してきたロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」です。フランス生まれの大道芸人、フィリップ・プティが1974年、当時世界一の高さを誇った米ニューヨークのワールドトレードセンターのツインビルの間にワイヤーロープを張り、命綱なしで地上411メートルの綱渡りに挑戦した実話に基づく作品。誰もが不可能と思っていた夢を実現し、歴史を変えた男の姿を、迫力満点の3Dで描きます。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Omo Valley, ETHIOPIA
今回紹介するのは、エチオピア南部にあるオモ谷と呼ばれる地域です。数多くの先住部族がひしめき合いながらも、それぞれに独自の文化を守って生活しています。農業のほか、狩猟や放牧を営みながら質素に暮らしていますが、筆者を驚かせたのは、少年が成人になる際に行う「牛の背渡り」と呼ばれる儀式。並べられた数頭の牛の背の上を、落ちずに走りきることで、初めて大人の仲間入りができるそうです。この儀式が行われている間、少年の家族の女性たちはむちで打たれます。これは、少年への愛情表現が込められているとか。迫りくる近代化の波に脅かされながら、たくましく生きる彼らの姿を、鮮烈な写真と共にお楽しみください。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。ケンが米国人の友人のショーンと、これから食べるランチについて話しています。3品のコースから成るメニューの中に、飲み物が含まれているかどうかを尋ねたショーンに対して、ケンはセットだから当然であることを伝えるために、That’s set.という英語で返事をします。でも、ショーンはなぜか戸惑っている様子。何が問題なのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2016/01/17号

This Week
On the Cover
苦難を乗り越え成人に
今週の表紙は、1月11日の成人の日にちなんで、東日本大震災の被災地のひとつである福島県楢葉(ならは)町で10日に行われた式典の様子を取り上げました。カメラに向かってほほ笑む今年の新成人たちは、中学卒業の春に震災を経験。原発事故後では初めての「町内成人式」になりました。出席した73人を代表し、野木楓(かえで)さんは「今日という日を大好きな故郷で、大好きな仲間と迎えられてうれしい」と謝辞を述べました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:映画「私はマララ」で見せた素顔のマララさん
ノーベル平和賞を史上最年少で受賞し、「すべての子どもに教育を」と訴え続けているマララ・ユスフザイさんの生い立ちや、活動の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「私はマララ」が日本で公開中です。世界の大舞台で、堂々とスピーチをする姿が印象的なマララさんですが、その素顔はごく普通の18歳の女の子。弟とふざけあうなど、普段着のマララさんを垣間見る本作品の一部を、スクリプトと対訳で紹介します。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われる慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回はボクシングに由来する表現に焦点を当てます。取り上げたのは、heavyweight、glass jaw、one-two punch、ringside seatの四つです。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回は新年にちなんで、「お年玉」や「年賀状」に関連した質問を取り上げてみました。日本独特の慣習について、マーティさんはどうコメントしたのでしょうか?

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「成長」に関係のある表現を取り上げました。「経験を積む」や「反抗期」を英語で言えますか? 昨年12月から、全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。店内のマルチコピー機によるプリントサービス「ファミマプリント」で買えます。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「築地市場の初競り マグロ最高値 1400万円」と「ジダン氏がレアル新監督に サッカー」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」です。冷戦下の米ソ連間で実際に行われた人質交換をスリリングに描いた実話ドラマ。ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を背負ったトム・ハンクス演じる弁護士が、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かっていく勇姿に注目です。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。今年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルしました。今回は、お正月恒例の「福袋」を購入するか否かがテーマ。投稿者はどんな意見を寄せたのでしょうか? 本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Havana, CUBA
今回の旅の筆者が訪れたのは、カリブ海に浮かぶキューバの首都ハバナ。半世紀以上前のクラシックカーが現役で走るノスタルジックな街並みが有名ですが、昨年夏の米国との国交正常化以降は、観光客の数が急増中。旧市街は海賊や戦争から港を守った要塞(ようさい)が残り、世界遺産にも登録されています。他方、新感覚のアートギャラリーや、大胆なデザインのTシャツを売るショップなども目を引きます。そして忘れてならないのは、おいしい酒と音楽と踊りで盛り上がるナイトライフ。筆者もラテンアメリカ独特の文化にどっぷり浸ることができたようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定した Q&A 形式です。今回の質問は、「to 不定詞:not は to の前でなくてもいい?」です。不定詞を否定するには「not to」が基本ですが、「to not」という形もあるようです。用法上にどんな違いがあるのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 

2016/1/3-10号

This Week
On the Cover

今年も笑いを届けます

今週の表紙は、着物姿で登場してくれた、英国人落語家のダイアン吉日さんです。世界各地で「英語落語」を演じ、日本のユーモアを伝えています。日本との出会いは、1990年にバックパッカーの旅の途中に来日した時。すぐに帰国するはずが、着物、生け花、陶芸、茶道に魅了され、日本の生活にどっぷりハマってしまったそうです。特に故郷のリバプールと共通点のある関西が大のお気に入り。海外で披露した英語落語の体験談や、外国人観光客への「おもてなし」の極意などについて、小紙の単独インタビューの中で語ってくれました。肝心なのは「上手な英語より、スマイルとアイコンタクト」だとのこと。

◇今週の注目記事 ================

◇Special:2016年 Sushi を英語でオモテナシ
海外からの観光客が急増している中、新年特集では日本食の代表格である「すし」にスポットを当ててみました。「すしの歴史」や「おいしい食べ方」をはじめ、様々なネタを英語で説明する際に役立つ情報が満載です。また、11月に移転が決まっている築地市場を英語で紹介するためのコツも見逃せません。さらに、都内にある、外国人観光客に大人気の新しいタイプの回転ずし店「魚米(うおべい)」を取材しました。外国人の友人を、すしでもてなす際の参考資料としてご活用ください。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは品川区の五反田。ビジネスや歓楽街のイメージが強く、観光地と呼べる場所ではありませんが、街を歩けば、文化施設やユニークなレストランなど、思わぬ発見があります。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。今回のテーマは「総合語彙問題に挑戦 No.1」です。大学入試の中でも、特に単語の知識を問う問題を、今回から3回に渡って取り上げていきます。単語の意味は文脈があってこそ成り立つもの。意味だけではなく、時制や品詞などにも注意しながら、正確な用法を学びましょう。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。今回から新たな筆者が登場します。1~3月を担当するのは、英国人のスティーブ・ウォルシュさん。大学で英語講師を務めながら、英文編集のほか、雑誌コラムの執筆・翻訳に活躍中です。日本人の妻と4人の子どもを愛するマイホームパパでもあります。第1回のテーマは「書き初め」です。ここ10年で一家恒例の行事になっているそうで、筆者自身はあえて難しい漢字に挑戦することにしているそうです。さて、その理由は?

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。奇数月の今回はレシピです。おもてなしの機会も多い新年に、「花の形」の巻きずしの作り方を紹介します。巻きずしの中ではシンプルな一品です。材料はすべて植物由来なので、ベジタリアンや外国からのお客様にも喜ばれるはずです。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、ポール・キング監督による「パディントン」です。英国人作家マイケル・ボンドの児童小説の人気キャラクターが、実写映画になりました。ペルーのジャングルの奥地からロンドンのパディントン駅を訪れ、駅で出会ったブラウン一家に「パディントン」と名づけられたクマは、真っ赤な帽子を被った「小さな紳士」。ていねいな言葉づかいで道行く人に話しかけるのですが、なぜか誰からも相手にしてもらえません。ロンドンを舞台にどんな冒険を繰り広げるのでしょうか。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英訳・天声人語で英文読解
朝日新聞の連載「天声人語」の英訳をもとに、大学入試向けの読解問題を作成。洗練された英文を使って、名門予備校・河合塾の実力派講師が読解術を伝授します。今回は、日本の教育格差をテーマにした素材を選びました。文部科学省は国立大学の授業料が、16年後に年93万円まで値上がりするかもしれないという試算を示しました。所得格差が教育格差に転じるのを食い止めるには、どうすべきかについて述べています。
  
◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。友人のヨーコとカフェで雑談中のショーン。ふとしたことから彼女の両親の話になり、仲が良いかどうかを尋ねます。ところがヨーコの口から飛び出した
“Yes, we have a heartful relationship.” という答えにびっくり。何がいけなかったのでしょうか? 
 
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/12/27号

This Week
On the Cover

惜しまれて 一時代を締めくくる
今週の表紙は、12月17日に都内で会見を開き、今季限りで現役引退を表明した、女子サッカーの澤穂希選手です。日本女子代表(なでしこジャパン)の中心を担い、20年以上にわたって活躍した澤選手は、五輪は4大会に、ワールドカップ(W杯)は男女を通じて世界最多の6大会に出場しました。主将として臨んだ2011年W杯ドイツ大会で、日本の初優勝に貢献し、「最優秀選手」などの栄冠にも輝きました。会見では「悔いのない、やりきったサッカー人生だった」と語りました。

◇今週の注目記事 ================

◇特集:日本人と英語 戦後70年の軌跡をたどる
戦後70年にあたる今年の年末特集では、終戦から現在に至るまでの英語学習の歩みを振り返ります。廃墟と化した焼け野原の中で、墨塗りの教科書から再スタートを切った英語教育。豊かさを求めて走り続けた時代を背景に、どんな教科書や参考書、ラジオ講座が生まれたのでしょうか? 当時使われていた教材の写真と共に回顧します。高齢の読者は懐かしい気分で、また若年の読者は好奇心をもって、それぞれ楽しんでいただけるはずです。

◇厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミ入れてもいいですか!?
お笑い芸人として活動する一方、上場IT企業の役員も務めている厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。今年最後のテーマは「年末年始の慣習」について。忘年会、初詣、初夢など、日本人にとっては当たり前のことが、ジェイソンさんの目にはどう映るのでしょうか? 今回も「考えてみればそうだよね…」と思わせる、Why Japanese People!? を連発してくれました。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回は「競馬」から生まれた表現の最終回。どんなふうに勝負が決まったかに着目して、「ゴールの切り方」に関連のあるイディオムを取り上げます。win by a nose、hands down、give a run for one’s money など、面白い表現を覚えて会話に生かしてみてください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は年末号にちなんで「最後、終わり」に関連のある表現がテーマ。「土壇場の努力」や「サヨナラ満塁ホームラン」を英語で言えますか? 全国のファミリーマート(一部店舗除く)で、本連載のバックナンバーの販売が始まりました。どうぞご利用ください。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「居住制限地区の『除夜の鐘』をラジオで」と「名物の『サンタコン』対策の効果は…」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、エドワード・ズウィック監督による「完全なるチェックメイト」です。「ラストサムライ」や「ブラッド・ダイヤモンド」で知られる名匠が、歴史に残るチェスの頂上決戦の真実に迫ります。実在した稀代(きだい)の天才チェス・プレイヤー、ボビー・フィッシャーは、驚異の頭脳を持ちながら、心を病み、失踪などの奇行を繰り返す人物。本作は冷戦時代を背景に、彼の半生を刺激的、かつドラマチックに描いています。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第38回のテーマは「今年の締めは前置詞で」。TOEICで高得点を目指すなら、勉強の手抜きは禁物。詰めの甘さは、すぐに点数に現れます。今回は正確な用法を見過ごしがちな前置詞を取り上げます。受験者の弱点を指摘しながら、正解を導くためのコツを伝授します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Cameron Highlands, MALAYSIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、マレーシアの避暑地、キャメロン高原です。1885年に英国の測量士ウィリアム・キャメロンが訪れて、その名が付けられました。英植民地時代に開発されたおしゃれな高原という顔を持つ一方、シルク王として知られた米国人ジム・トンプソンが謎の失踪をとげた場所でもあります。また、松本清張の「熱い絹」も、ここを舞台にした長編ミステリー小説です。山の斜面に緑のカーペットを敷き詰めたような美しい風景は、まさに息をのむほど。赤道近くとは思えないさわやかな気候のもとで、大自然を満喫することができます。


◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「『リベンジする』を英語でどう言う?」です。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/12/20号

This Week
On the Cover

「はるか彼方(かなた)の銀河系」へ再びいざなう

今週の表紙は、人気SF映画「スター・ウォーズ」最新作の世界同時公開に合わせて来日した、監督と俳優たちです。12月10-11日、J.J.エイブラムス監督や、ヒロイン役を務めたデイジー・リドリーさんが日本を訪れ、千葉県浦安市で開かれたイベントなどで、新作の魅力をアピールしました。10年ぶりの新作となる今回の作品について、エイブラムス監督は「まったく新しいストーリーだが、スター・ウォーズという大好きな世界観のなかで描いた」と語りました。関連記事も合わせてお楽しみください。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:「スター・ウォーズ」最新作が世界同時公開
スター・ウォーズシリーズの最新作となるエピソード7「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が、12月18日についに公開されます。1977年に第1作が公開されて以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきたドル箱シリーズ。これまでの6作を手がけてきたジョージ・ルーカス監督に代わり、今回はアクション映画で定評のあるJ.J.エイブラムス監督が指揮をとりました。さて、どんな新風を巻き起こすのでしょうか? 横浜そごうで開かれたファッションデザイナーによる関連イベントも取材しました。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回紹介するのは、緑豊かで清らかな自然が広がる青梅市。神社仏閣のほか、昭和時代を感じさせるレトロな街並みが楽しめることでも知られています。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回のテーマは「特殊な関係代名詞」です。which、that、where とは異なる what の用法を学びましょう。どんな特徴があるのでしょうか。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。10~12月を担当するのは、インド人のサンジーヴ・スィンハさん。英語・日本語・ヒンディー語を駆使して、日印のビジネス交流に精力的に取り組んでいます。第12回は筆者が暮らす東京の治安がテーマ。かつて、ムンバイとニューヨークで働いていた当時の環境に比べて、東京の犯罪率は格段に低い点を指摘。身の危険を感じることなく、ナイトライフを楽しめる東京は、筆者にとってまさに「おとぎの国」だそうです。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第37回のテーマは「常に顔を出す基礎単語」。TOEICの出題形式が2016年5月の公開試験から、10年ぶりに変更されることになりました。とはいえ、変わらないものもあります。今後も必ず出題されることが予想される、典型的な単語を取り上げます。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品はアントン・コービン監督の「ディーン、君がいた瞬間(とき)」です。1950年代の米国を舞台に、反逆のヒーローと謳(うた)われたジェームス・ディーンと、後にLIFE誌の天才写真家と呼ばれることになるデニス・ストックの友情と旅を描いた作品。2週間の旅路の果てに生まれた写真が、24歳でこの世を去った20世紀最大のスターの「未知の顔」に迫ります。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Waterford, IRELAND
今回紹介するのは、アイルランド南東部の港町、ウォーターフォードです。世界的に有名なクリスタルガラス製品の産地でもあります。筆者が訪れたのは「ハーベスト・フェスティバル」という秋の収穫祭が開かれていた時期。街中のいたるところで「食」をテーマにしたさまざまなイベントが開かれ、旅行者の目を楽しませてくれます。アイルランドならではの荘厳な歴史と伝統を堪能した一方、地元で出会った人々との心温まるふれあいも貴重な思い出になったようです。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。クリスマスコンサートに出かける寸前のショーンとユウコ。ぐずぐずしていたので、開演時間に間に合わなくなりそうで、2人とも焦っています。そんな時、ユウコが発した “Please wait. I have to make my face.” という表現がショーンを混乱させることに…。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/12/13号

This Week
On the Cover
いいね! 5.5兆円相当を慈善活動へ
今週の表紙は、ソーシャルメディア最大手フェイスブックの最高経営責任者、マーク・ザッカーバーグ氏です。同氏は12月初め、妻のプリシラ・チャンさんと共に、夫婦が所有するするフェイスブック株の99パーセント(時価総額で450億ドル、約5.5兆円)を、新設した慈善団体「チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ」を通じて寄付することを発表しました。また、女の子を出産したことも報告。寄付は、娘への手紙という形で発表しました。関連するインタビュー記事もお楽しみください。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:ビル・ゲイツ氏インタビュー
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、12月16日に東京で開かれる対話イベントに参加するのを前に、朝日新聞社の単独インタビューに応じました。事業の成功で築いた巨万の富を、途上国援助に活用しているゲイツ氏。慈善事業の意義や、日本の将来に期待することなど、様々な質問に答えてくれました。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通してキーフレーズが学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。前回に続いて、競馬に由来する表現に焦点を当てます。注目したのはゴール直前の様子。取り上げたのは、homestretch、down to the wire、neck and neck の三つです。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。今回は12月にちなんで、パーティーやデートに関連した質問を取り上げてみました。日本の忘年会や、お薦めのデート場所についてどうコメントしたでしょうか。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「寒さをしのぐこと、暖房」に関係のある表現を取り上げました。「コートの襟を立てる」や「暖房を弱にしておく」を英語で言えますか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「生誕100年 故郷が『シナトラ色』に染まる」と「女子7人制ラグビー リオ五輪出場決める」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、サム・メンデス監督の「007 スペクター」です。ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンド役を演じる、シリーズ通算24作目。少年時代の思い出が詰まった生家「スカイフォール」の焼け跡から見つかった写真を受け取ったボンド。その写真の謎を解き明かすため、単身メキシコとローマを訪れます。宿敵である悪の組織「スペクター」との戦いは最後まで目が離せません。おなじみのカーアクションや、スパイ道具の数々も観客を楽しませてくれます。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。今年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルしました。今回は、年末ジャンボ宝くじで3億円が当たったらどうするかが課題。まさに「夢」が詰まった数々の力作が寄せられました。本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Winter in Central Park, New York
今回の旅の筆者が訪れたのは、木々の背後から摩天楼が顔をのぞかせる、ニューヨークのセントラルパーク。マンハッタンの中央に広がる都会のオアシスは、春から夏にかけては輝くばかりの緑、秋には紅葉、そして冬にはアイススケートリンクが登場し、季節ごとに変化に富んだ景色を楽しませてくれます。街を歩けば、世界一流の芸術、文化、ファッション、音楽が満喫でき、訪れる人を魅了してやみません。ピーンと冷えた寒空の下を行き交う馬車、ホットドッグを売る屋台。昼間でもマフラーと手袋が手放せませんが、不思議な暖かさを感じさせてくれる冬に訪れてこそ価値のあるパークの姿を紹介します。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「“You’d be so nice to come home to” — 歌い手の心は?」です。ジャズのスタンダードとして知られるこの名曲には、「帰ってくれればうれしいわ」という邦題が付けられていますが、この訳は果たして正しいのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/12/06号

This Week
On the Cover

世界中で愛され65年

今週の表紙は、コミック「Peanuts」に登場するビーグル犬のスヌーピーとその飼い主、チャーリー・ブラウンです。個性的な仲間たちが愉快な物語を繰り広げる、故チャールズ・M・シュルツ氏が描いた本作品の連載開始は1950年。当初は米国の新聞7紙でスタートし、シュルツ氏が引退を表明した1999年まで、累計で3億5500万人の読者を獲得したそうです。現在でも朝日ウイークリーを含めて75カ国の2千を超す新聞で連載中。今年は35年ぶりに製作された劇場アニメが日本で12月4日から公開されます。今週号では関連記事も3本用意しました。スヌーピーファンには必読です。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview:「ピーナッツ」原作者の息子 C・シュルツさんに聞く
「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」(映画ページで紹介)の日本公開を前に、原作者の息子で、脚本・製作を担当したクレイグ・シュルツさんが来日しました。圧倒的な人気を誇る「Peanuts」を毎週掲載している朝日ウイークリーは、早速、クレイグさんにインタビュー。今回の映画製作に至った動機や苦労話など、読者なら知りたい様々な疑問をぶつけてみました。父親がつくり上げた世界観を壊さないことに細心の注意を払ったそうです。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回訪れたのは、交通の要所として利便性が高い品川。オフィスビルが立ち並ぶ再開発エリアとして注目されていますが、独自の視点がウリのリサさんは、「隠れた顔」を紹介してくれます。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。今回焦点をあてるのは、英語学習者にとって鬼門ともいえる「勘違いを誘発する単語」です。中でも、日本語に浸透したカタカナ語の影響で、品詞を混同してしまいがちな単語を中心に取り上げました。知識の整理にお役立てください。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。10~12月を担当するのは、インド人のサンジーヴ・スィンハさん。英語・日本語・ヒンディー語を駆使して、日印のビジネス交流に精力的に取り組んでいます。第10回はバブル崩壊後の「失われた20年」がテーマ。この期間は筆者の日本滞在とほぼ重なるそうです。マイナス面ばかりが強調されがちですが、筆者はむしろプラスの効果に着目。よりよい社会に向かっての基盤作りに役立ったという見解です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。偶数月の今回はエッセーです。10月4日の本連載で取り上げた、小枝さんが取り組んでいる、日本の食材を米国に売り込むプロジェクト「Nippon Gochiso Select」がサンフランシスコでいよいよスタート。プロジェクトの詳細と共に、日米のシェフらが協力して作り上げた5品を紹介します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、インタビュー記事の紹介でも触れた原作チャールズ・M・シュルツ、監督スティーブ・マーティノによる「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」です。シュルツ氏がシンプルな線画で表現した二次元の世界が、コンピューターグラフィックス(CG)を駆使した3Dでスクリーンによみがえります。連載開始から65周年を迎えた今年、国や世代を超えて愛され続けている名作コミックの劇場版には、誰もが共感できる「人生の哲学」がいっぱいです。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Sonoma County, CALIFORNIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、米カリフォルニア州ソノマ郡。サンフランシスコ郊外に広がる盆地です。中核都市サンタローザを取り巻く地域は、今週号の表紙などでも取り上げた「Peanuts」の生みの親、チャールズ・M・シュルツ氏が1950年から2000年まで、約40年間にわたって暮らした活動拠点です。おなじみのキャラクター像が街のあちこちに配置され、シュルツ氏にちなんだミュージアムは必見の施設。同氏が私財をつぎ込んだというスケートリンクも健在で、大人も子どもも夢中になれる魅力的な場所です。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。期末テストが週明けに迫っているユウコ。図書館で勉強していると、隣に座っているブラッドが、携帯プレーヤーで音楽を聞きながら足で拍子をとっています。思わず “I’m annoying.” と、声を荒立て怒りを表したのですが、ブラッドの口からは思いもよらない返事が…。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/11/29号

This Week
On the Cover

より大きなフィールドでトライ!

今週の表紙は、ラグビー日本代表として、ワールドカップ(W杯)で一躍脚光を浴びた五郎丸歩選手です。すでに様々なメディアで取り上げられ、「今年の顔」とも言える存在です。来年2月から、南半球最高峰リーグ「スーパーラグビー」(SR)のレッズ(オーストラリア)でプレーすることになりました。11月初め、所属チーム(ヤマハ発動機)の地元、静岡県内で開かれた記者会見で、「ゼロからスタートが切れる。失うものはなにもないので、思い切りやりたい」と意気込みを語りました。

◇今週の注目記事 ================

◇特集:AW名画座
今週は映画ページの特別版。過去にヒットした恋愛映画の名作から、ここ一番の口説きの決めゼリフを含んだシーンや、意中の人に思いを伝えるための表現を厳選しました。取り上げた作品は「はじまりの歌」(2013年)、「フォー・ウェディング」(1994年)、「恋人たちの予感」(1989年)、「小さな恋のメロディー」(1971年)の4作。あらかじめ、市販のDVDやブルーレイで予習しておくと、臨場感が味わえて一層効果的です。映画は生きた英語の宝庫。ぜひ、大人の英語にチャレンジしてみてください。

◇Feature:中学生が挑んだ「英語暗誦大会」ルポ
大阪市生野区のプール学院中・高校で11月14日に開かれた、「大阪府内女子中学暗誦(あんしょう)大会」(朝日新聞社など後援)の様子と結果をお伝えします。4人1組で寸劇を披露する「スキットの部」と、英文を3分以内でスピーチする「暗誦の部」の2部構成。今年で60回目を数える伝統ある本大会には約90人の中学生が参加し、日頃みがいてきた英語の力量を競いました。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。焦点をあてるのは、英語力の土台になる「単語・熟語・多義語」など。今回のテーマは「多義語のdueを攻略する」です。The baby is due on June 6. の due は形容詞で「誕生予定で」の意味ですが、ほかにも「締め切りが来て・支払日になって」など、様々な意味があります。dueの核心は「あ~来ちゃう」。このキーワードを基に、一見バラバラに見える用法を整理します。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。10~12月を担当するのは、インド人のサンジーヴ・スィンハさん。英語・日本語・ヒンディー語を駆使して、日印のビジネス交流に精力的に取り組んでいます。第9回は視覚障害者用に設けられた歩道上の突起ブロックや、車高が低い「ノンステップバス」など、日本社会の弱者への気配りがテーマ。数年前にサッカーの試合中に負傷し、しばらくの間、車椅子生活を余儀なくされた筆者の体験に基づく興味深い考察です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回は都心から日帰りで大自然を満喫できる、奥多摩を紹介します。
◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。奇数月の今回はレシピです。10月4日の本連載で取り上げた、小枝さんが取り組んでいる、日本の食材を米国に売り込むプロジェクト「Nippon Gochiso Select」から、「ユズコショウ味のロースト手羽先」を紹介します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Langhe, ITALY
今回紹介するのは、イタリアのワイン産地として、トスカーナ州とともに有名な、同国北西部に位置するピエモンテ州のランゲ地方。イタリア最高峰の赤ワイン「バローロ」が作られているほか、白トリュフの産地でもあります。毎年秋に開催される「国際白トリュフフェア」では、チーズやパスタなどの北イタリアの食材が楽しめます。広大なブドウ畑がつらなる丘陵部には、古城や教会などの建造物が点在し、その景観はユネスコの世界遺産にも登録されています。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。シェリーの自宅で開かれるパーティーに出席予定のヨーコ。念のために、But just in case, please teach me the way to your house.という表現を使って道順を確認するのですが、シェリーの反応がイマイチ。どこがいけないのでしょうか?

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/11/22号

This Week
On the Cover

3オクターブの歌姫
今週の表紙は、オーストラリア出身の歌手サラ・オレインさんです。3年前に日本でデビューして以来、「3オクターブの声域から、慈愛に満ちた歌声を紡ぐ」として、人気を集めています。5歳から本格的にバイオリンを学び始め、いずれは音楽関連の仕事につくことを夢見ていました。とはいえ、日本での歌手デビューは予想外。才能と幸運に恵まれたように見えますが、幼いころからの忍耐と努力が実った結果と言えそうです。朝日ウイークリー記者による単独インタビュー記事を17面に掲載しました。

◇今週の注目記事 ================

◇連載小説 The Greyhurst Legend 名門男子校の秘密を暴く
英国・ロンドン郊外にある全寮制男子校「グレイハースト校」を舞台にしたクリストファー・ベルトンさんによる書き下ろし小説。主人公のトミーは、学校にまつわる謎や事件を解決するのが趣味。昔から生徒たちの間でうわさになっている母校の「伝説」の真偽を探ろうと、友人たちと一緒に調査に乗り出します。今回はその4回目。毎月第2・4週の掲載です。

◇放課後ブッククラブ
中高生が、辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介します。今回は Cambridge English Readers というシリーズの中から「Inspector Logan」と「John Doe」の2冊を紹介します。両方ともやさしい英語で書き下ろしたオリジナルストーリーで、読み出したら止まらない、サスペンス仕立てになっています。本シリーズは、基本単語数250語のStarterから、3800語のレベル6まで、7段階に分かれているので、自分に合った本が選べます。

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。今回から数回にわたり、「競馬」から生まれた表現を取り上げていきます。英語圏では伝統のあるスポーツだけに、様々なイディオムがあります。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現を、イラストを見ながらマスターしましょう。今週は「食べること」に関連のある表現がテーマ。「食事制限する」や「食べきれないほどほしがる」を英語で言えますか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「ビートルズ史上初のMV集 発売にファン殺到」と「『泊まれる本屋さん』東京・池袋で開業」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、マーク・ローレンス監督、ヒュー・グラント主演の「Re:LIFE〜リライフ〜」です。脚本家として一夜で名声を手に入れたものの、その後は全くヒット作に恵まれず、田舎の大学でシナリオ講座を受け持つことになった主人公のキース (ヒュー・グラント)。失敗を繰り返しながら、人生をやり直そうと奮闘するキースが、映画を愛する生徒たちとの交流を通して、再び情熱を取り戻していく姿を描いた作品です。

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく重要単語が身につくようになっています。第33回のテーマは「自・他動詞の基本」。TOEICでは時々、自動詞と他動詞の区別ができるかどうかが試されます。今回は区別が紛らわしい代表的な単語を取り上げました。誤りやすい点を指摘しながら、正解を導くためのコツを伝授します。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Victoria Falls, ZAMBIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、ビクトリアの滝。北米のナイアガラ、南米のイグアスと並ぶ世界三大瀑布(ばくふ)の一つです。滝の最大幅は約1700メートルあり、国境をまたいで、1200メートルがザンビア、残りの500メートルがジンバブエに属しています。滝に流れ込むザンベジ川の上下流では、カバや象、シマウマ、水鳥などの野生動物が観察できます。筆者が泊まったホテルから滝までの間の数キロを結ぶのは、植民地時代に建造された観光用の豪華蒸気機関車。美食家の筆者は、車内で絶品料理を堪能し、車窓から眺めるアフリカの大自然を満喫しました。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「sayとtell、使い方に違いアリ?」です。

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/11/15号

This Week
On the Cover

さらなる民主化をリード
今週の表紙は、ミャンマーの野党・国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏です。同国では11月8日に投開票された総選挙で、NLDが大躍進し、圧勝を揺るぎないものにしました。全選挙結果が確定するには約2週間かかる見通しですが、与党も大敗を認めており、3月末には新政権が発足する可能性が高まっています。軍による政治支配が半世紀にわたって続いたミャンマーで、民主化はさらに進展しそうです。関連記事をニュース面でも取り上げました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:米国人女優 ブライアリー・ロングさんインタビュー
人間とアンドロイドが共演する映画「さようなら」が10月27日、第28回東京国際映画祭コンペティション部門で上映されました。そこで朝日ウイークリーは、この映画で主演を務めたブライアリー・ロングさんに作品を通して伝えたかったことなどについて、お話を伺いました。原発事故によって放射能に侵された近未来の日本に一人取り残された外国人女性と、人間そっくりのアンドロイドロボットが、互いに寄り添うことで、人間の孤独や絆を浮き彫りにした物語です。

◇入試で学ぶGrammar
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、肘井学先生が過去の大学入試問題を素材に、従来とは異なる視点から、英文法の仕組みをわかりやすく伝授します。文法用語が持つ真の意味に迫る、目からうろこの連載。今回は「『所有の』関係代名詞とは?」がテーマ。who や which とはどのような違いがあるのでしょうか。学校で学んだことを思い出しながら、じっくり復習してみてください。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向けて、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回は、筆者もかつて暮らしたことのある福生(ふっさ)。横田基地があることでも知られ、日本にいながら米国の雰囲気が味わえます。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用ください。今回取り上げるニュースは「ミラノ万博 日本館が金賞」と「少女を助けた『医師』 なんと大統領」の2本です。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TOEIC®テスト 単語のツボ
TOEICテストの出題傾向を詳細に分析し、単語に主眼を置いた試験対策用のコラム。TOEIC専門校「ARE」の長本吉斉先生が作成したクイズを通して、効率よく必須単語が身につくようになっています。第32回のテーマは「『経済』で狙われる派生語」。ビジネス英語の実力を測る指標として使われるTOEICには、economy から派生する誤りやすい単語が頻出します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、マーク・オズボーン監督の「リトルプリンス 星の王子さまと私」です。世界的なベストセラーとなっているアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる不朽の名作小説「星の王子さま」の世界観を基にした、感動のファンタジーアニメです。現実の世界を最先端のCGアニメーションで描き、原作の魅力を存分に引き出している点にも注目です。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Vienna, AUSTRIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、中欧オーストリアの首都ウィーンです。王宮などの名所旧跡や華麗な建築で知られ、「音楽の都」のイメージが強い街ですが、筆者がこだわったのは、ウィーンの世紀末美術を代表する耽美(たんび)の画家、グスタフ・クリムトです。この地で生まれ、オーストリア・ハンガリー帝国、ハプスブルク帝国の最後の時代を生きた巨匠が残した足跡を中心にたどりました。美しい写真をふんだんに配置した、美術・建築好きな人には必見のトラベル記事です。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。悩み事を抱えて元気がない様子のケン。見かねたシェリーが声をかけると、ケンの口から出たのはCould you give me an advice?という返事。でも、なぜかシェリーは戸惑っています。一体どうしたのでしょうか?
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/11/08号

This Week
On the Cover
演技派の挑戦は続く
今週の表紙は、米アカデミー賞主演女優賞を2度も獲得した俳優、ヒラリー・スワンクさんです。筋萎縮性側索硬化症(ALS)に冒された少女が、介護者として雇われた女子大生と葛藤しながらも、次第に絆を深めていく—— そんな物語を描いた映画「サヨナラの代わりに」(原題:“You’re Not You”)に主演しました。10月下旬に東京国際映画祭のために来日したスワンクさんに、朝日ウイークリーが独占インタビューしました。関連記事もお楽しみください。ALS患者役に挑んだスワンクさんは、この作品について「病気に苦しむ人の物語としてではなく、命の賛歌として見て欲しい」と語っています。日本公開は11月7日です。

◇今週の注目記事 ================

◇スポーツでEigo!
野球やサッカーをはじめとするスポーツが起源で、日常会話やビジネスでも使われている慣用表現を紹介していきます。スポーツネタは、会話で打ち解けるための重要なツールのひとつ。わかりやすい用法の解説と、実用性の高い例文を通して学べるので、スポーツが苦手な人にもきっと役立つはずです。前回に続いて、アメリカンフットボールに由来する表現に焦点を当てます。今回注目したのは球技に不可欠な ball。取り上げたのは、drop the ballとpolitical football です。さて、どんな比喩的な意味があるのでしょうか?

◇マーティにまかせろ Bring it on!
ヘビーメタルバンド MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンさんが、読者の皆さんからの様々な質問に英語でお答えします。音楽や外国語の勉強法から、恋愛相談まで「なんでも来い!」の意気込みで、難問奇問に挑戦してくれます。マーティさんは、9月9日から10月3日にかけて、約10年ぶりの北米ツアーを敢行しました。今回は久々に訪れた母国の変貌(へんぼう)ぶりに関する質問に、興味深い回答を寄せてくれました。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
言えそうで言えない日常表現をどんどんマスターしましょう。今週は「話す(言う)、聞く」に関係のある表現を取り上げました。「なまりがきつい」や「耳をそばだてる」を英語で言えますか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
使用する単語の数を約100語に限定した、初心者向けのニュースページです。従来のニュース面を敬遠していた方はぜひ、目を通してみて下さい。手厚いヒントに加えて対訳もあるので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはずです。また、先生方にとっては教科書以外の副教材としても最適です。一般読者の方も、時事英語学習の基礎づくりにご活用下さい。今回取り上げるニュースは「ペット数 猫が犬を逆転の勢い」と「『バック・トゥ』の聖地でファン大興奮」の2本です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週紹介する作品は、映画版「シャーロック・ホームズ」で知られる、ガイ・リッチー監督による「コードネーム U.N.C.L.E.」です。1960年代の東西冷戦期を舞台に、CIAとKGBの敏腕スパイが不本意ながら手を組み、核兵器によるテロを企む国際犯罪組織を阻止する物語。プレーボーイの米国人ソロと、堅物のロシア人イリヤというコンビの熱演が見ものです。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される「読者参加型」のコラム。今年度からは、従来の和文英訳スタイルから創造力を働かせる「自由英作文」方式にリニューアルしました。今回は、海外旅行ができるとすれば、次はどの都市に行きたいかが課題。読み手に印象を与えるための文章の組み立て方が、投稿作品から学べます。本連載は最近の大学入試で増えつつある、エッセーライティングの力試しにも効果的。優秀者の発表もあるので、多くの方から積極的な参加をお待ちしています。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Bodhgaya, INDIA
今回の旅の筆者が訪れたのは、仏教の四大聖地の中でも最大と言われる、インドのブッダガヤ。今から約2500年前に、釈迦族の王子、シッダールタが悟りを開き、仏陀(ブッダ)となった場所で、世界中から巡礼者が絶え間なく訪れてきます。筆者は日の出とともに起床し、街の中心に立つマハーボディ寺院(大菩提<ぼだい>寺)に足を運びました。そこには一心にマントラを唱和する何千もの巡礼者の姿が…。独特な雰囲気の中で、インドの魅力を再発見した旅だったようです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
文法・語法を含めた英語に関する素朴な疑問に、NHKラジオ「入門ビジネス英語」の講師も務めた森住先生が、分かりやすく答えます。英語学習者からの質問を想定したQ&A形式です。今回の質問は、「『未来』の『終わってしまったこと』って?」です。未来完了形を学んで表現の幅を広げましょう。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2015/11/01号

This Week
On the Cover

東京国際映画祭 華やかに開幕

今週の表紙は、10月22日に六本木ヒルズで開幕した、第28回東京国際映画祭の会場でファンの声援に応える女優の橋本愛さんと竹内結子さんです。2人はコンペティション部門に選出された、中村義洋監督の「残穢(ざんえ)― 住んではいけない部屋 ―」に出演しています。このほか、邦画3本を含め、計16作品がグランプリを競います。映画祭は六本木と新宿を中心に31日まで開かれ、最終日に各賞が発表される予定です。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature:映画「エベレスト 3D」に出演した、森尚子さんインタビュー
今週号の映画ページで取り上げた「エベレスト 3D」で、日本人登山家の難波康子さん役を演じた森尚子さんに、英語でインタビューしました。森さんは英国を拠点に活躍する日本人女優。以前から「体を張った仕事をやってみたい」と考えていた森さんにとって、今回の役はまさにぴったり。思わずロケ参加依頼に飛びついたそうです。ところが、マイナス30度にもなる高山での2カ月近くに及ぶ撮影は、想像を絶する過酷なものでした。極限状態で感じた自然の偉大さなどについて語ってくれました。

◇Lisa’s Eye on Tokyo リサの東京案内
東京在住のフォトグラファーで、大学で教鞭(きょうべん)を執るリサ・ヴォートさんが、東京の魅力を紹介するエッセー。毎回1カ所を選び、その街の歴史やみどころを伝えます。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語で東京を案内するためのヒントがいっぱい。今回は都心から少し離れているものの、自然に恵まれ、気軽に登山やハイキングが楽しめる八王子を訪れました。
◇入試で増やす Vocabulary
オンライン予備校「受験サプリ」の人気講師、関正生先生が過去の入試問題を素材に、記憶に残る語彙(ごい)力増強法を伝授します。焦点をあてるのは、英語力の土台になる「単語・熟語・多義語」など。今回のテーマは「『意外な意味』を発見(後編)」です。入試でお決まりの単語の意味を細かく分析し、文脈に合った正確な訳し方を解説します。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。米国の生活についてのミニコラムもあります。

◆On the Keyboard リレーエッセー
外国人による異文化エッセー。3カ月ごとに筆者が代わります。10~12月を担当するのは、インド人のサンジーヴ・スィンハさん。英語・日本語・ヒンディー語を駆使して、日印のビジネス交流に精力的に取り組んでいます。第5回は筆者が暮らす銀座がテーマ。人情とは無縁に見える都心の一等地ですが、意外にも伝統的な祭りがあることを発見。これをきっかけに、地元民との交流の機会が芽生えたそうです。スマホやタブレットで、筆者の朗読が聴けるサービスもご活用ください。特徴あるインド英語に慣れることは、グローバル時代に不可欠です。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Ema’s Kitchen
食のスペシャリスト、小枝絵麻さんによる人気連載。「レシピ」と「料理にまつわるエッセー」を、月替わりで掲載します。奇数月の今回はレシピです。10月4日の本連載で取り上げた、小枝さんが取り組んでいる、日本の食材を米国に売り込むプロジェクト「Nippon Gochiso Select」から、「だし」を使った温野菜のサラダを紹介します。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品はバルタザール・コルマウクル監督の「エベレスト 3D」です。1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了し続ける、世界最高峰エベレスト。大自然の脅威を感じさせるこの山で96年に起きた実話を、3Dで映画化したサバイバルドラマ。絶体絶命の極限状況に置かれた人々の姿を、緊張感たっぷりに描き出しています。17面の森尚子さんのインタビュー記事もご参照ください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Edinburgh Fringe Festival, SCOTLAND
今回紹介するのは、スコットランドの首都エディンバラ。旧市街・新市街ともにユネスコ世界遺産に登録され、歴史と文化の香り漂う街並みが魅力です。筆者を迎えてくれたのは、毎年8月に開催される世界最大の芸術祭「フリンジ」です。大道芸人やダンサーなど、参加にはプロ・アマは一切問われず、ジャンルも多種多様なのが特徴。来年には70周年を迎える伝統あるこのイベントには、日本も含めた世界49カ国のパフォーマーが集まり、4週間にわたって会場を盛り上げてくれるそうです。

◆デイビッド・セインのヘンな英語修理します
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさんが、日常生活の様々な場面で誤解を招きやすい日本人英語のミスを指摘して、正しい用法を伝授します。ヨーコが友人のショーンと、バーベキューパーティーに行くかどうかについて話しています。ショーンに打診するのですが、I don’t know. I have reservations. という返事にヨーコは戸惑い気味。何が問題なのでしょうか?

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