DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 発売日・バックナンバー

全276件中 211 〜 225 件を表示
2,095円
<特集>大企業の戦略コンセプト

・七五〇の失敗例が教える
■七つの「危ない戦略」

ポール・B・キャロル ジャーナリスト
チュンカ・ムイ ダイヤモンド・マネジメント・アンド・テクノロジー・コンサルタンツフェロー


・新規参入者やイノベーターを撃退する
■業界トップの優位戦略

イアン・C・マクミラン ペンシルバニア大学ウォートン・スクール教授
ラリー・セルデン コロンビア・ビジネススクール名誉教授


・無数のパートナーを呼び込んで業界を変革する
■シェイピング戦略

ジョン・ヘーゲル三世 デロイトセンター・フォー・エッジ・イノベーション共同会長
ジョン・シーリー・ブラウン デロイトセンター・フォー・エッジ・イノベーション共同会長
ラング・デビソン デロイトセンター・フォー・エッジ・イノベーションエグゼクティブ・ディレクター


・正解のない「やっかいな問題」をいかに解決すべきか
■戦略の無力

ジョン・C・カミラス ピッツバーグ大学ジョセフ・M・カッツ経営大学院教授


・企業価値を戦略的に創造する
■事業売却の原則

マイケル・C・マンキンズ ベイン・アンド・カンパニーパートナー
デイビッド・ハーディング ベイン・アンド・カンパニーパートナー
ロルフ=マグナス・ベディゲン ベイン・アンド・カンパニー パートナー


・【新訳】いかに衰退産業で利益を確保するか
■エンド・ゲーム戦略

キャサリン・ルディ・ハリガン コロンビア・ビジネススクール教授
マイケル・E・ポーター ハーバード・ビジネススクール教授
2,095円
特集「優位」の教訓


一〇年で二〇倍の成長を実現した
シスコシステムズ:コラボレーションの時代

ジョン・チェンバーズ シスコシステムズ 会長兼CEO



六年間の実地研究が明かす
トヨタ:「矛盾力」の経営

竹内弘高 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授
大薗恵美 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 准教授
清水紀彦 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 客員教授



人間中心のイノベーションへ
IDEO:デザイン・シンキング

ティム・ブラウン IDEO CEO兼社長



ヒット・メーカーの知られざる組織文化
ピクサー:創造力のプラットフォーム

エド・キャットムル ピクサー・アニメーション・スタジオ 共同創設者兼社長



ビッグ・ファーマの起死回生策
グラクソ・スミスクライン:R&Dの再生

ジャン=ピエール・ガーニエ 前 グラクソ・スミスクライン CEO



ユーザーはなぜボランティアとして働くのか
インテュイット:無償の貢献を引き出すビジネスモデル

スコット・クック インテュイット 共同創設者兼会長



インド有力財閥は世界的企業を目指す
マヒンドラ&マヒンドラ:連邦経営のビジョン

アナンド・G・マヒンドラ マヒンドラ・アンド・マヒンドラ・グループ CEO



OPINION

「ものづくり」から「ものがたり」へ
黒川 清 政策研究大学院大学 教授



HBR Article

顧客のジョブをプロセス化して要素還元する
ジョブ・マッピングでイノベーションを見出す

ランス・A・ベッテンコート ストラテジン シニア・コンサルタント
アンソニー・W・アルウィック ストラテジン CEO



オンライン・チャネルが「一人勝ち」を加速させる
ロング・テールの嘘

アニタ・エルバース ハーバード・ビジネススクール 准教授




BRAIN FOOD

視覚化の科学

マーティン・ワッテンバーグ IBM トーマス・J・ワトソン研究所 グループ・マネジャー
フェルナンダ・B・ビエガス IBM トーマス・J・ワトソン研究所 研究員



勤務時間中の私事は大目に見よ

ミッシェル・J・アンテビー ハーバード・ビジネススクール 助教授



ブルーカラーの職場もグリーン化を

コンサルタント コンサルタント



ポストM&Aで追求すべきは増収増益

ユルゲン・ローテンベッヒャー A・T・カーニー バイス・プレジデント
ヨルク・シュロッケ A・T・カーニー プリンシパル



CHIEF OFFICERS

外部とのコラボレーションでさらなる革新提供を目指す

ジェフリー・D・ウィードマン プロクター・アンド・ギャンブル対外事業担当ヴァイスプレジデント
2,305円
<特集>マーケティング論の原点

・デモグラフィックスを金科玉条にしてはならない
■市場セグメンテーションの本質

ダニエル・ヤンケロビッチ DYG会長カリフォルニア大学サンディエゴ校客員教授

・【新訳】レバレッジ思考でマーケティングROIを最大化する
■マーケティングはコストではなく「投資」である

エイドリアン・J・スライウォツキー オリバー・ワイマンディレクター
ベンソン・P・シャピロ ハーバード・ビジネススクール名誉教授

・【新訳】事業の収益性を左右するものは何か
■PIMS:ROIは市場シェアに従う

ロバート・D・バゼル 元ハーバード・ビジネススクール教授
ブラドレイ・T・ゲイル カスタマー・バリュー創設者兼社長
ラルフ・G・M・スルタン 元ロイヤル・バンク・オブ・カナダチーフ・エコノミスト

・未経験市場で、いかにシェアを獲得するか
■新規参入の必勝法

デイビッド・J・ブライス プリガム・ヤング大学マリオット・スクール・オブ・マネジメント助教授
ジェフリー・H・ダイアー ブリガム・ヤング大学マリオット・スクール・オブ・マネジメント教授

・【新訳】ミスマッチを解消し、相乗効果を実現する
■マーケティング・ミックスとは何か

ベンソン・P・シャピロ ハーバード・ビジネススクール名誉教授

・マーケティング・ミックスの最適化がカギ
■カスタマー・エクイティを科学的に最大化する

ドミニク・M・ハンセンズ カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソン・スクール・オブ・マネジメント教授
ダニエル・ソープ ワコビアシニア・バイス・プレジデント
カール・フィンクベイナー テイラーネルソンソフレスエグゼクティブ・バイス・プレジデント

・生涯価値だけで、顧客の価値は測定できない
■顧客「紹介」価値のマーケティング

V・クマー ジョージア州立大学J・マック・ロビンソン・カレッジ・オブ・ビジネス教授
J・アンドリュー・ピーターソン ノースカロライナ大学チャペルヒル校ケナン=フラグラー・ビジネススクール助教授
ロバート・P・レオーネ オハイオ州立大学フィッシャー・ビジネス・カレッジ教授

・【再掲】ビジネス・リーダーの近視眼を正す
■マーケティングの針路

セオドア・レビット 元ハーバード・ビジネススクール名誉教授

・【再掲】顧客を忘れたマーケターへの警鐘
■マーケティング・マインドの追究

フィリップ・コトラー ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント教授
2,095円
<特集>行動するリーダーの条件

・「獲得」「絆」「理解」「防御」の四種類の欲動がカギ
■新しい動機づけ理論

ニティン・ノーリア ハーバード・ビジネススクール教授
ボリス・グロイスバーグ ハーバード・ビジネススクール准教授
リンダ=エリン・リー センター・フォー・リサーチ・オン・コーポレート・パフォーマンスリサーチ・ディレクター

・能力を最大限に発揮する法
■キャリアの哲学

ロバート・スティーブ・キャプラン ハーバード・ビジネススクール教授

・仕事も私生活も犠牲にしない
■ワーク・ライフ・バランスの実践法

スチュワート・D・フリードマン ペンシルバニア大学ウォートン・スクール教授

・パフォーマンスの崩壊を防ぐ
■活力管理法

トニー・シュワルツ エナジー・プロジェクト創業者兼社長

・心理的安全とアカウンタビリティは両立する
■「恐怖」は学習意欲を阻害する

エイミー・C・エドモンドソン ハーバード・ビジネススクール教授

・勝利が目的となってはならない
■「競争心」が意思決定を歪める

ディーパック・マルホトラ ハーバード・ビジネススクール准教授
ギリアン・クー ロンドン・ビジネススクール助教授
J・キース・マーニガン ノースウェスタン大学J・L・ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント教授

・伝説のM&A交渉人が教える
■ナレッジ・ビジネスの心得

ブルース・ワッサースタイン ラザード会長兼CEO
2,095円
<特集>組織IQの経営

・IT投資で伸びる組織、沈む組織
■組織IQ論

平野雅章 早稲田ビジネススクール教授

・全米上場企業四〇年間の調査が明らかにする
■競争力とIT投資の知られざる力学

アンドリュー・マカフィー ハーバード・ビジネススクール准教授
エリック・ブリニョルフソン マサチューセッツ工科大学スローン・スクール・オブ・マネジメント教授

・高成長の秘密を解剖する
■グーグル:革新し続ける組織

バラ・アイヤー バブソン・カレッジ准教授
トーマス・H・ダベンポート バブソン・カレッジ教授

・高い顧客満足の秘密
■新生銀行:事業戦略とITの融合

デイビッド・M・アプトン ハーバード・ビジネススクール教授
ブラッドレー・R・スターツ ハーバード・ビジネススクール博士課程

・「サービス指向アーキテクチャー」が生み出す
■「超」リエンジニアリング革命

リック・メリフィールド マイクロソフトビジネスアーキテクチャリード
ジャック・カルフーン アクセレアCEO
デニス・スティーブンス シナプタスCEO

・報酬制度や組織構造を変えても効果は薄い
■戦略実行力の本質

ゲイリー・L・ネイルソン ブーズ・アンド・カンパニーシニア・パートナー
カーラ・L・マーティン ブーズ・アンド・カンパニープリンシパル
エリザベス・パワーズ ブーズ・アンド・カンパニープリンシパル


・【新訳】外部環境と内部資源を結びつける
■リソース・ベースト・ビューの競争戦略

デイビット・J・コリス ハーバード・ビジネススクール非常勤教授
シンシア・A・モンゴメリー ハーバード・ビジネススクール教授
2,095円
Feature Articles
協力する組織のマネジメント


・ブレークスルーを生み出す
■マッキンゼー流ブレーンストーミング術
元 マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター
ケビン・P・コイン
マッキンゼー・アンド・カンパニー シニア戦略エキスパート
パトリシア・ゴーマン・クリフォード
マッキンゼー・アンド・カンパニー シニア・コンサルタント
ルネ・ダイ


・【名著論文再掲】組織のやる気を自発的に引き出す
■フェア・プロセス:協力と信頼の源泉
INSEAD 教授
W・チャン・キム
INSEAD 教授
レネ・モボルニュ


・次世代環境を疑似体験する
オンラインRPGは「協働する組織」の実験場
スタンフォード大学 教授
バイロン・リーブス
マサチューセッツ工科大学
スローン・スクール・オブ・マネジメント 教授
トーマス・W・マローン
ノースカロライナ州立大学 ジェンキンズ経営大学院 教授
トニー・オドリスコル


・三五年、三〇〇〇組の夫婦の分析に学ぶ
■パートナーシップの心理学
心理学者
ジョン・M・ゴットマン


・環境、プロセス、リーダー行動から判定する
■「学習する組織」の成熟度診断法
ハーバード・ビジネススクール 教授
デイビッド・A・ガービン
ハーバード・ビジネススクール 教授
エイミー・C・エドモンドソン
カーネギー・メロン大学 客員助教授
フランチェスカ・ジーノ


・「アラインメント・マトリックス」による意思疎通の改善
■プロジェクト・チームの対話不足を防ぐ法
INSEAD 助教授
マニュエル・E・ソーサ
マサチューセッツ工科大学
スローン・スクール・オブ・マネジメント 副学長
スティーブン・D・アペンジャー
エメギア CEO
クレイグ・M・ロールズ


・シミュレーション調査でわかった
■プロジェクト・マネジャーが陥る「経験の罠」
INSEAD 准教授
キショア・セングプタ
海軍大学院 教授
タレク・K・アブデル=ハミド
INSEAD 教授
ルーク・N・ファン・ワッセンホフ
2,095円
<特集>収益力の経営

・優良企業五〇〇社の半世紀を徹底分析
■売上げが止まる時

マシュー・S・オルソン コーポレート・エグゼクティブ・ボードエグゼクティブ・ディレクター
デレク・バン・ビーバー コーポレート・エグゼクティブ・ボードCRO
セス・ベリー コーポレート・エグゼクティブ・ボードシニア・ディレクター


・短期間で収益力向上を実現させる
■業績改善の事業診断法

マーク・ゴットフレッドソン ベイン・アンド・カンパニーパートナー
スティーブ・シャウバート ベイン・アンド・カンパニーパートナー
エルナン・サエンス ベイン・アンド・カンパニーパートナー


・「価格/便益ポジショニング・マップ」で考える
■過当競争市場のポジショニング戦略

リチャード・A・ダベニー ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス教授


・「グッドイナフ・セグメント」の攻略法
■中国ミドル市場を制する者が世界を制す

オリット・ガディッシュ ベイン・アンド・カンパニー会長
フィリップ・レオン ベイン・アンド・カンパニーパートナー
ティル・ベストリング ベイン・アンド・カンパニーパートナー


・日米欧企業もビジネスモデルに生かせ
■中国とインド:二国間シナジーの力学

タルン・カナ ハーバード・ビジネススクール教授


・関係を打ち切るまでの正しい手順
■儲からない「問題顧客」にどう対処すべきか

ビカス・ミッタル ライス大学ジェス・H・ジョーンズ経営大学院教授
マシュー・サーキーズ ペンシルバニア州立大学グレートバレー・スクール・オブ・グラデュエート・プロフェッショナル・スタディーズ助教授
ファイサル・ムルシェド タウソン大学カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクス 助教授


・エンド・ユーザー別セグメンテーションの導入
■B2Cの手法でB2B事業を伸ばす

リチャード・J・ハリントン トムソンコーポレーション社長兼CEO
アンソニー・K・ジャン キュー・ボール・グループCEO兼マネージング・パートナー


・EU企業のスタディから学ぶ
■製造業がサービスで儲ける秘訣

ベルナー・ライナルツ ケルン大学教授
ウォルフガング・ウラガ HECスクール・オブ・マネジメント准教授
2,095円
2008年6月号 特集:逆転の人材開発論

Feature Articles

【二〇〇七年度マッキンゼー賞受賞論文】「ガラスの天井」ではなく「キャリアの迷宮」が問題
なぜ女性リーダーが少ないのか

アリス・H・イーグリー ノースウェスタン大学 心理学部 教授
リンダ・L・カーリ ウェルズリー・カレッジ 心理学部 客員准教授

女性の進出はさまざまな分野で進んでいるが、企業の執行役員クラスとなると、とたんに少なくなる。「フォーチュン五〇〇」では、わずか六%足らずで、EUなど他の先進国でも、似たり寄ったりの状況である。このような状況については、かつて「ガラスの天井」と表現されたが、実際には、女性への偏見の名残、女性リーダーへの反発、家庭との両立など、さまざまな要因が絡み合っており、むしろ「迷宮」と呼ぶべきである。では、女性リーダーの比率を高めるには、どのような施策が効果的だろうか。現状について詳しく分析したうえで一二の対策を提案する。

女性アナリストへの調査が明かす
女性プロフェッショナルのキャリア開発

ボリス・グロイスバーグ ハーバード・ビジネススクール 准教授

二〇〇四年、一〇〇〇人以上の花形アナリストを調査したところ、転職後のパフォーマンスと転職先の企業価値が急落していたことから、我々は「スター・プレーヤーの中途採用は危険である」と警鐘を鳴らした。ところが、全体の一八%を占める女性アナリストたちは転職後も、その地位とパフォーマンスを維持していた。彼女たちは社外での人脈づくりに腐心する一方、キャリアが正当に評価される職場を選択するなど、自身のキャリアを防衛していた。女性アナリストの活躍を後押ししたゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズでは、組織のパフォーマンスと顧客満足が安定し、企業価値が高まった。

組織で女性の力を生かす
ジェンダーフリーの論点

1 「組織の怠惰」が女性活用を阻んでいる 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 石倉洋子
2 「大義」と「共感」がリーダーシップの軸 衆議院議員 小池百合子
3 女性研究者のキャリア・デザイン リコーソフトウエア会長 國井秀子
4 インド市場でのビジネスに男女の隔たりはない 日産自動車インド事業室長 本広好枝
5 多様性は、経営価値向上の源 イー・ウーマン代表取締役社長 佐々木かをり
6 女性が組織のリーダーとなるための条件 ベネッセコーポレーション取締役副会長 内永ゆか子
7 企業の女性活用に求められる本質的な視点 OfficeWaDa代表 和田浩子
8 女性の昇進と収益の相関関係 ペパーダイン大学教授 ロイ・アドラー
9 女性はもっと交渉すべき
カーネギー・メロン大学政策経営大学院教授 リンダ・バブコック
ライター サラ・ラシェバー
メリーランド大学教授 ミシェル・ジェルファンド
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール助教授 デボラ・スモール
10 カナダ初代女性首相のジェンダーレス・リーダー論 元カナダ首相 キム・キャンベル
11 女性起業家と経済成長の因果関係 グローバル・アントレプレナーシップ・モニター
12 女性CEOはなぜ少ないのか
元カタリスト理事長 シーラ・ウェリントン
元カタリスト副理事長 マーシア・ブルーミット・クロップフ
ブーズ・アレン・ハミルトン シニア・マネジャー ポーレット・R・ジャーコビッチ

第二の成長はミドルから始まる
「中年期の危機」の嘘

カーロ・ストレンジャー テルアビブ大学 准教授
アリー・ルッテンバーグ クラブ五〇 創設者

平均寿命が延びるにしたがって、中年期における転身は、多くのビジネスマンにとって必要不可欠な要素となっていくだろう。一般的には二〇代になって働き始めると考えると、平均的なベビーブーマーの場合、これから先の活動期間はこれまでの職業人生と同程度に長いためだ。「中年期の危機」という言葉が注目されて久しいが、重要なのは、それまでの経験によって培われた能力によって幅広い可能性が開けていることを前向きにとらえつつ、その一方で達成できることについて現実的な視点を失わないことである。

【一九六九年度マッキンゼー賞受賞論文】心身の転換期をいかに乗り切るか
中年期マネジャーの心得

ハリー・レビンソン ハーバード・メディカルスクール 名誉教授

中年期とは、だれもが遅かれ早かれ経験する、ごく当たり前の、しかし危機的な時期である。人は中年期になると、突然、人生に残された時間に気づき、焦燥と諦観にさいなまれる一時期を経験する。中年期にある組織の幹部社員が経験する変化は、健康面だけでなく、仕事の仕方、物の見方、家族関係、目標に及ぶ。それはショックに適応するための時間であり、この時、適応できず、成熟できなければ、組織にとって迷惑な病変のような存在になる。一方、適応し、賢明な道を進めば、組織の資源になる。

【二〇〇四年度マッキンゼー賞受賞論文】有能な熟年労働者を復活させる
「退職」という概念はもう古い

ケン・ディヒトバルト エイジ・ウェーブ 社長兼CEO
タマラ・エリクソン コンコース・インスティテュート 所長
ボブ・モリソン コンコース・インスティテュート エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼研究担当ディレクター

濃淡の差こそあれ、社内で居づらい思いをしている熟年社員は少なくない。また、働く意欲と能力は十分にもかかわらず、年齢がじゃまをして、再就職できない熟年労働者も多い。先進国の就労人口は高齢化しているにもかかわらず、企業は相も変わらず、若手社員重視の施策を続けている。いまこそ「退職」の概念を見直す時である。熟年労働者は、新たな企業の原動力となる可能性を秘めている。そして彼らを突き動かすのは、技術と経験と自由を重んじる柔軟な就労・退職形態である。

SCMを応用した「新」人材育成論
人材マネジメント失われた五〇年

ピーター・キャペリ ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール 教授

実は、人材育成手法のほとんどが、半世紀前に開発されたもので、いずれも、確実性の高い環境に適した組織人を育成する手法である。しかし、いまや不確実性は高く、製品も人材も需要予測できない。しかも、幹部社員の離職率が一〇%に達するという状況に合っているとは言いがたい。また、人材育成投資の効果を問う声はますます強まっている。社内で人材を育成していては時間がかかりすぎるし、リスクも高すぎる。中途採用はコストがかさみすぎるうえに、組織を分裂させやすい。SCMの知恵を活用することで、このような問題を解決し、新しい人材マネジメントを開発することができる。

OPINION

長時間労働の行動経済学

大竹文雄 大阪大学 社会経済研究所 教授

Serial Article

立石一真ものがたり「できません」と云うな
【第一二回】大企業病退治

湯谷昇羊 ダイヤモンド社 論説委員

売上げ、企業規模共に拡大した立石電機は、一真が「大企業病」と名づけた状態に陥る。そこで、経営と執行の分離、そして分権化という組織改革を断行する。


BRAIN FOOD

アメの管理か、ムチの指導か

スコット・A・スヌーク ハーバード・ビジネススクール 准教授

「最後のあがき」現象

ダニエル・C・スノー ハーバード・ビジネススクール 助教授

デンマーク企業に学ぶ高収益製品の開発

ロバート・A・オースティン ハーバード・ビジネススクール 准教授

CSRと業績の相関性は低い

ジョシュア・D・マーゴリス ハーバード・ビジネススクール 准教授
ヒラリー・アンガー・エルフェンベイン カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネス助教授

あえて製品ポートフォリオを拡大せよ

バーラト・N・アナンド ハーバード・ビジネススクール 教授

文学を読んでビジネスに生かす

サンドラ・J・サッチャー ハーバード・ビジネススクール上級講師

BRAIN FOOD 2

お客様に奉仕し続ける経営

エドワード・J・ゾア ノースウェスタン・ミューチュアル生命保険 社長兼CEO

戦略は状況適応的でなければならない

ジョバンニ・ガベッティ ハーバード・ビジネススクール 准教授
ジャン・W・リブキン ハーバード・ビジネススクール 教授

物言う株主のジレンマ

ロビン・グリーンウッド ハーバード・ビジネススクール 助教授
マイケル・ショア モルガン・スタンレー アナリスト

コラボレーションに投資する企業

アラン・マコーマック ハーバード・ビジネススクール 准教授
セオドア・フォーバス ウィプロ・テクノロジーズ チーフ・ストラテジスト

メディア対策を軽視してはならない

グレゴリー・S・ミラー ハーバード・ビジネススクール 准教授

暴言の悪影響は予想外に大きい

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

CHIEF OFFICERS

事業家マインドで経営に当たり、ビジネス・シーズの実現を図る

廣瀬光雄 パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス代表取締役会長

【CRE再編のヘキサゴン(4)】CREオプションの最適活用

川口有一郎 早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 教授

McKinsey Awards

二〇〇七年度マッキンゼー賞

受賞論文発表

2,095円
2008年5月号特集:「新しい優位」の論点

Feature Articles

ビジネスを変えるアイデア最新リスト
二〇〇八年のパワー・コンセプト20+1

1P2P経済の到来
ハブ・カルチャー創設者スタン・ストルネイカー
2ジェネレーションYの仕事観
コンコース・インスティテュート所長タマラ・J・エリクソン
3医師に学ぶ思考プロセスの矯正法
ハーバード・メディカルスクール教授ジェローム・グループマン
4反対勢力を平和的に退ける法
シーハン・アソシエーツ創設者兼社長マイケル・シーハン
5未来の取締役会の姿
分子生物学者ジョン・J・メディナ
6正直者が不正を働く理由
マサチューセッツ工科大学教授ダン・アリエリー
7究極のうそ発見器
ペンシルバニア大学精神医学部准教授ポール・ルート・ウォルプ
ペンシルバニア大学医学部准教授
ダニエル・D・ラングルベン
8サイバー犯罪支援会社の暗躍
『CSO』誌エグゼクティブ・エディタースコット・ベリナート
9市民発の公共サービス改革
リマーク・コンサルティングプリンシパルマーク・クズニッキ
シーガル・コミュニケーションズディレクターイーライ・シンガー
ラディエント・コア社長兼共同創設者ジェイ・ゴールドマン
10ゲーマーは理想の次世代人材
南カリフォルニア大学客員教授ジョン・シーリー・ブラウン
南カリフォルニア大学アネンバーグ・スクール・フォー・コミュニケーション准教授ダグラス・トーマス
11ゲームで現実の問題を解決する
未来研究所協力研究員ジェーン・マクゴニガル
12メタバース
INSEAD教授ミクロス・サルバリー
13感情表現豊かなアバターの登場
マサチューセッツ工科大学メディア・ラボラトリー准教授ジュディス・ドナス
14メタデータが拓く新世界
ノキア・デザインシニア・スペシャリストジャン・チップチェース
15「口実の道具」としてのケータイ
HBR誌シニア・エディタールー・マクレアリー
16カメの甲羅に理想の都市を見る
建築家ジャイメ・レルネル
17ロビー活動がCSRを強化する
カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネス特別教授デイビッド・ボーゲル
18中国の新興都市が次なる成長源
IBMバイス・プレジデントジョージ・ポール
19イスラム金融が世界を変える
元HSBCアマナ戦略本部長アーミル・A・ラフマーン
ハーバード・ロースクールIFPディレクターS・ナジーム・アリ
20問題解決の正しい選択法
レッグ・メーソン・キャピタル・マネジメントチーフ・インベストメント・ストラテジストマイケル・J・モーブッシン
+1続く傾向、続かない傾向
アルタ・パートナーズ創設者兼マネージング・ディレクターギャレット・グルーナー

「不確実性の円錐」にマッピングする
予測の技術

ポール・L・サフォースタンフォード大学コンサルティング准教授

予測は、予言や占いの類ではなく、また予想でもない。予測とは、あらゆる可能性の正体をつかむことであり、そこにはしかるべき論理が必ず存在しなければならない。。

二〇××年はこうなる
「世代循環」で未来を予測する

ニール・ハウライフコース・アソシエーツ創業者兼共同経営者
ウィリアム・ストラウスライフコース・アソシエーツ創業者兼共同経営者

1温室効果ガス問題に「戦略的」に対処する
ハーバード・ビジネススクール教授マイケル・E・ポーター
ハーバード・ビジネススクール教授フォレスト・L・ラインハート
2気候変動リスクに投資する企業に神は宿る
グローバル・ビジネス・ネットワーク共同設立者兼会長ピーター・シュワルツ
3温暖化の未来図
ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
4ステークホルダーの環境感度は高まっている
エール・ロースクール教授ダニエル・C・エスティ
5環境ディスクロジャーは報われる
グローバル・リポーティング・イニシアティブディレクターアリソン・スレーター
6環境政策議論に参加せよ
ミシガン大学スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス教授アンドリュー・J・ホフマン
7排出権取引では二酸化炭素は減らない
アスペン・スキーイング・カンパニーディレクターオーデン・シンドラー
8炭素社会ではバランスシートはこう変わる
F&Cインベストメンツアソシエート・ディレクタービッキー・バクシ
F&Cインベストメンツアナリストアレクシス・クラジェスキ
9資本市場は健全な環境銘柄を欲している
リーマン・ブラザーズマネージング・ディレクターセオドア・ルーズベルト四世
リーマン・ブラザーズマネージング・ディレクタージョン・ルウェリン
10南米企業マシーサの環境戦略
マシーサ執行役員マリア・エミリア・コレッラ
11環境経営は社員の自主的行動から始まる
スイス再保険ディレクターマーク・ウェイ
スイス再保険シニア・アドバイザーブリッタ・レンドルン
12炭素社会のビジネス・リーダーシップ
ハーバード・ビジネススクール教授フォレスト・L・ラインハート



環境経営の矛盾を突く
バイオスフィアの法則

グレゴリー・C・ウンルーサンダーバード国際経営大学院リンカーン・センター・フォー・エシックス・イン・グローバル・マネジメントディレクター

環境破壊を食い止める積極策の推進
中国の環境リスクは好機である

エリザベス・C・エコノミーアメリカ外交問題評議会アジア研究部長
ケネス・リーバサルミシガン大学教授

中国では、大気汚染、水不足、砂漠化などの環境汚染が、経済成長を抑制しかねないほど急激に進んでいる。政府はようやく重い腰を上げたばかりで、また政治体制の問題から、環境保護の徹底には時間がかかる。そこで期待されるのが、多国籍企業の環境対策である。

OPINION

メガ・リージョンの時代

リチャード・フロリダトロント大学ジョセフ・L・ロットマン・スクール・オブ・マネジメント教授

HBRArticles

科学の収益化はなぜ難しいか
バイオテクノロジーの幻想と挑戦

ゲイリー・P・ピサノハーバード・ビジネススクール教授

バイオテクノロジーは期待されたほどの成果を上げていない。その理由は、この業界の構造がシリコンバレーの模倣であるためだ。科学の探究をビジネスとするバイオテクノロジーは、ソフトウエアやコンピュータのビジネスとは時間軸がまったく違い、モジュール化できない広範な技術のすり合わせが必要で、リスクの管理がきわめて難しいためだ。
SerialArticle

立石一真ものがたり「できません」と云うな
【第11回】電卓の誤算

湯谷昇羊ダイヤモンド社論説委員

CHIEFOFFICERS

プロジェクト・マネジメントの不在は地図なしで旅に出るようなものである

伊藤健太郎アイシンク代表取締役

【CRE再編のヘキサゴン(3)】CREアセット・マネジメント

川口有一郎早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授

2,095円
特集 最高「戦略」責任者

戦略担当者二〇〇人への調査が明かす
CSO:最高戦略責任者の役割


R・ティモシー・S・ブリーン アクセンチュア CSO
ポール・F・ヌーンズ アクセンチュアハイパフォーマンス・ビジネス研究所 リーダー特別研究員
ウォルター・E・シル アクセンチュア グローバル・マネジング・ディレクター

戦略は問題解決の道具ではない
戦略の核心

シンシア・A・モンゴメリー ハーバード・ビジネススクール 教授

循環型マネジメント・システムの構築
戦略と業務の統合システム

ロバート・S・カプラン ハーバード・ビジネススクール 教授
デイビッド・P・ノートン パラディアム・グループ 創設者

経営者の仕事は戦略立案ではなく資源配分の最適化
企業戦略の現実

ジョセフ・L・バウワー ハーバード・ビジネススクール 教授
クラーク・G・ギルバート 元 ハーバード・ビジネススクール 教授

【一九八九年度マッキンゼー賞受賞論文】「組織の志」こそ競争力の源
ストラテジック・インテント

C・K・プラハラッド ミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授
ゲイリー・ハメル ロンドン・ビジネススクール 客員教授

顧客を起点とした組織能力がカギ
ケイパビリティ競争論

ジョージ・ストーク ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー
フィリップ・エバンス ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー
ローレンス・E・シュルマン ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー

「戦略経営の父」が半世紀前に指摘した
多角化戦略の本質

H・イゴール・アンゾフ 元 アライアント・インターナショナル大学 特別教授

OPINION

経験価値のコ・クリエーション

ベンカト・ラマスワミ ミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授

HBR Articles

「見えざる手」では市場は正常に機能しない
「マーケット・デザイン」の経済学

アルビン・E・ロス ハーバード・ビジネススクール 教授

Serial Article

立石一真ものがたり「できません」と云うな
【第一〇回】健康工学、オムロン太陽電機

湯谷昇羊 ダイヤモンド社 論説委員

【CRE再編のヘキサゴン・2】
CREの観点から企業価値を評価する

川口有一郎 早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 教授

BRAIN FOOD

個人医療の世界にもセグメンテーションを

キャロライン・カルキンス ダイヤモンド・マネジメント・アンド・テクノロジー・コンサルタンツ リサーチ・ディレクター
ジョン・スビオクラ ダイヤモンド・マネジメント・アンド・テクノロジー・コンサルタンツ副会長

パンデミック対策がサプライチェーンを強化する

ジョージ・B・アバクロンビー ホフマン・ラ・ロシュ 社長兼CEO

中国人CEOのなかにはまだ毛沢東が生きている

李 少民 オールドドミニオン大学 カレッジ・オブ・マネジメント・アンド・パブリック・アドミニストレーション 経営学部 教授
葉 匡時 国立中山大学 管理学院 教授

IRRの魔術:PEファンドの実績は信用できるのか

オリバー・ゴットシャルグ HEC 助教授
ルドビク・ファリップ アムステルダム・ビジネススクール 助教授

BCG流チーム・ビルディング

ハンス・ポール・バークナー ボストン コンサルティング グループ 社長兼CEO

熱く意思決定せよ

アンドリュー・オコネル HBR アソシエート・エディター

顧客生涯価値のリアル・オプション分析

デトレフ・ショーダー ケルン大学 教授

CHIEF OFFICERS

再生段階だからこそ、経営者人材を育成し、企業再建を加速する

柴田励司 キャドセンター 代表取締役社長

2,095円
2008年3月号 特集:リーダーシップ強化法

Feature Articles

反復練習がカギ
一流人材のつくり方

K・アンダース・エリクソン フロリダ州立大学 教授
マイケル・J・プリーチュラ エイモリー大学 ゴイズエタ・ビジネススクール 教授
エドワード・T・コークリー マックス・プランク人間発達研究所 博士研究員

一流になれるかどうかは、生来の資質、すなわち「才能」に負うところが大きいと信じられている。スポーツ選手、芸術家、チェス・プレーヤー、医師など、さまざまな分野の一流人材の幼少期について調査したところ、IQとの相関関係はないことが明らかとなった。唯一共通するのは、幼少期から熱心な指導者に師事し、的を絞って繰り返し練習することだった。しかも、一〇年、二〇年の歳月をかけて。一流と凡人との差は、このような反復練習の量、質、時間にある。

プロフェッショナルのやる気を引き出す
メンタリングの原点

トーマス・J・デロング ハーバード・ビジネススクール 教授
ジョン・J・ガバロ ハーバード・ビジネススクール 名誉教授
ロバート・J・リーズ 元 アーンスト・アンド・ヤング・インターナショナル 人事担当ディレクター

金融業界、監査法人、法律事務所、コンサルティング会社など、人材の質がカギを握るピープル・ビジネスの世界では、若手のみならず中堅クラスの退職率が高止まりしつつある。そこで、メンタリングを制度化するところが急増している。しかし、標準化された形式的なメンタリングはかえって害である。かつての師弟関係のように、個人対応で血の通ったメンタリングこそ有効である。また、メンタリングはAクラス社員やCクラス社員に偏りがちだが、組織の大多数を占めるBクラス社員にも等しく不可欠である。

逆転の解決策は必ず見つかる
調査交渉術

ディーパック・マルホトラ ハーバード・ビジネススクール 准教授
マックス・H・ベイザーマン ハーバード・ビジネススクール 教授

交渉は「勝負」ではない。ところが、双方、知らず知らずのうちに勝ち負けの世界へ流れていく。なぜか。お互い、相手のことを十分理解できていないからであり、また相手のニーズや動機を自分勝手に想像しているからでもある。このような思考様式を改めない限り、難しい交渉は乗り切れない。交渉の達人と呼ばれる人たちは「調査交渉術」を身につけている。彼ら彼女らは、犯罪調査に当たる刑事のごとく、状況をつぶさに観察し、先入観を捨てて、従来とは異なる視点からさまざまな情報を集め、水面下の事実をあぶり出し、解決の選択肢を広げている。

ハリウッドの名プロデューサーが教える
ストーリーテリングの心得

ピーター・グーバー カリフォルニア大学ロサンゼルス校 スクール・オブ・シアター・フィルム・アンド・テレビジョン 教授

ストーリーテリングの有効性は、ビジネスの世界でも広く認識されつつある。自分自身のみならず、ビジネスや企業について、紋切り型で借り物の言葉ではなく、生き生きした自分の言葉で表現するコミュニケーション・スキルは、業種や仕事、職位の違いにかかわらず、例外なく役に立つ。筆者は、キューバのカストロ議長にハバナ湾の撮影許可を直接交渉した経験からストーリーテリングの重要性に目覚め、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、コロンビア映画などで、映画制作に携わるなかで、ストーリーテリングを体系化していった。いわく、ストーリーテリングにおいて最も重要なのは「誠実さ」であり、それは「自分自身」「聞き手」「状況」「使命」に向けられなければならない。

一五社五五チーム一五〇〇人への調査が教える
協働するチームの秘訣

リンダ・グラットン ロンドン・ビジネススクール 教授
タマラ・J・エリクソン コンコース・インスティテュート 所長

イノベーションの成功確率を高めるには、さまざまな視点や専門性を融合させることが欠かせない。そのため、さまざまな分野の専門家たちのコラボレーションが奨励され、ITのおかげもあって大規模化とバーチャル化が進んでいる。しかし、多国籍企業一五社の五五チームについて調査したところ、まず、これらの傾向は必要条件とはいえ、「諸刃の剣」でもあり、異分野コラボレーションには、チーム・マネジメントの常識とは異なる条件が必要であることが判明した。BP、スタンダードチャータード銀行、プライスウォーターハウスクーパース、リーマン・ブラザーズ、ノキアなどの例を引きながら、協働するチームに求められる組織スキルについて解説する。

「クネビン・フレームワーク」による
臨機応変の意思決定手法

デイビッド・J・スノウドン コグニティブ・エッジ 創設者
メアリー・E・ブーン ブーン・アソシエーツ 社長

「クネビン・フレームワーク」は、直面する状況を、「単純な状況」「込み入った状況」「複雑な状況」「カオス的な状況」、そして「無秩序」に分類し、それぞれの状況に適した意思決定とリーダーシップを教えてくれるツールだ。アメリカのDARPAは、このフレームワークをテロ対策に使い、シンガポール政府はリスク評価および将来展望システムに、あるグローバル製薬会社は、新製品開発戦略の構築に使い、カナダの地方政府では、政策立案に職員を巻き込むために使ってきた。またこれを使い続けるうちに、実際の事例や将来的に可能なシナリオを考慮した、より明確なフレームワークを構築できるようになる。

優れたリーダーとさえないリーダーの違い
「決断と実行」のリーダーシップ

ノール・M・ティシー ミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授
ウォレン・G・ベニス 南カリフォルニア大学 マーシャル・スクール・オブ・ビジネス 教授

リーダーに何よりも求められるのは、優れた判断を下すことである。卓越したリーダーは、「ここぞ」という局面で、高い確率で判断を的中させる。逆に判断が的外れでは、リーダー失格の烙印を押されてもしかたない。判断は一瞬で下されるものではなく、プロセスを経るものである。判断上手なリーダーは、「準備」「判断」「実行」という三つのフェーズからなる意思決定プロセスに従っている。また、意思決定プロセスの各フェーズにおいて、自分の行動を周囲に説明するためにストーリー・ラインを活用している。

OPINION

革新の生まれる場

石井 裕 マサチューセッツ工科大学 メディアラボ 教授

HBR Articles

「献身度」から分析する
頼れるフォロワー 困ったフォロワー

バーバラ・ケラーマン ハーバード大学 ジョン・F・ケネディ行政大学院 センター・フォー・パブリック・リーダーシップ 講師

フォロワーの存在なくして、リーダーは存在しえない。リーダーシップに関する研究や文献は山ほどあるが、フォロワーシップに関するそれは数えるほどしかない。フォロワーの理解なくして、効果的なリーダーシップなど望むべくもない。筆者は、過去の数少ないフォロワー研究の結果を再検証したうえで、リーダーへの「献身度」という、独自の評価軸によって、フォロワーを「孤立者」「傍観者」「参加者」「活動家」「硬骨漢」に類型化した。フォロワーを能力やパフォーマンスで分類する前に、まずその行動特性について分析してみるべきだろう。その結果を踏まえて、能力開発、業績改善の手立てを考えるのだ。

「インナー・ワーク・ライフ」の分析が明かす
知識労働者のモチベーション心理学

テレサ・M・アマビール ハーバード・ビジネススクール 教授
スティーブン・J・クラマー 著述家

知識労働において、仕事のやりがいなどの内発的要因は、金銭によるインセンティブよりも重要であることは、理論と実践の両面から長らく支持されてきた。しかしその具体的なメカニズム、すなわち社員は仕事をしながら何を考え、どう感じているのか、それが成果にどう影響しているか、本格的に注目したのは本稿が最初である。二三八人のプロフェッショナルに、プロジェクト期間中の日誌を記入してもらい、蓄積された一万二〇〇〇件近くのデータの分析によって、「インナー・ワーク・ライフ」(個人的職務経験)が社員のみならず、企業のパフォーマンスにも大きく影響していることが明らかになった。

Serial Article

立石一真ものがたり「できません」と云うな
【第九回】CD(キャッシュ・ディスペンサー)と無人駅システム

湯谷昇羊 ダイヤモンド社 論説委員

一九六三年、一真は渡米し、世界トップの自販機メーカー、オートマチック・キャンティーンを訪問。新しい自販機の開発の話がまとまり、クレジットカード用とプリペイド方式の自販機が開発される。この成功が、その後の金融機関向けのCD機、鉄道会社向けの自動改札や無人駅システムへとつながっていく。

BRAIN FOOD

財務報告から「事業報告」の時代

花堂靖仁 早稲田大学ビジネススクール 特任教授
芝坂佳子 あずさ監査法人 シニアマネジャー
ロバート・G・エクレス ハーバード・ビジネススクール 上級講師

CEO解任の光と影

チャック・ルシアー ブーズ・アレン・ハミルトン 名誉シニア・バイス・プレジデント
ジャン・ダイヤー 元 ブーズ・アレン・ハミルトン プリンシパル

役に立つマネジメント・ツールはどれか

ダレル・リグビー ベイン・アンド・カンパニー パートナー
バーバラ・ビロドウ ベイン・アンド・カンパニー 市場調査担当ディレクター

シナリオ&コンティンジェンシー・プランニングの再発見

ダレル・リグビー ベイン・アンド・カンパニー パートナー
バーバラ・ビロドウ ベイン・アンド・カンパニー 市場調査担当ディレクター

R&D投資のジレンマ

ジェームズ・シンタ コノコフィリップス マネジャー IRI リサーチ・オン・リサーチ委員会 委員長

スポーツとインターナル・マーケティングの関係

フランシス・J・ファレリー モナッシュ大学 准教授
スティーブン・A・グレイザー ハーバード・ビジネススクール 名誉教授

CHIEF OFFICERS

経営資源を地球規模で最適化せよ

椎木 茂 IBMビジネスコンサルティング サービス 代表取締役社長

2,095円
特集 リーダーシップ 経営力の本質

自分なりの「経験理論」を持つ
リーダーシップ論七つの扉

金井壽宏 神戸大学大学院 経営学研究科 教授

有能なマネジャーと無能なマネジャーは何が違うのか
権力と影響力

ジョン・P・コッター ハーバード・ビジネススクール 名誉教授

【一九七七年度マッキンゼー賞受賞論文】大半の人々が混同している
マネジャーとリーダー:その似て非なる役割

アブラハム・ザレズニック ハーバード・ビジネススクール 名誉教授

組織論では真の姿に迫れない
リーダーの仕事

トム・ピーターズ トム・ピーターズ・カンパニー 会長

変化適応の時代における六つの原則
リーダーシップの新しい使命

ロナルド・A・ハイフェッツ ハーバード大学 ジョン・F・ケネディ行政大学院 上級講師
ドナルド・L・ローリー オイスター・インターナショナル 共同創設者

コンティンジェンシー理論で考える
Y理論は万能ではない

ジョン・J・モース 元 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 経営大学院 教授
ジェイ・W・ローシュ ハーバード・ビジネススクール 教授

OPINION

株主志向のリスク

マイケル・E・ポーター ハーバード・ビジネススクール 教授


HBR Articles

たゆまぬ挑戦を生む企業文化の秘密
アマゾン・ウェイ:挑戦、顧客志向、楽観主義

ジェフ・ベゾス アマゾン・ドットコム 会長兼CEO兼社長

「リーダー養成機関」150社から導き出された
リーダーシップ・ブランドの五原則

デイビッド・ウルリッチ ミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授
ノーム・スモールウッド RBLグループ 共同創業者兼パートナー

アメリカ政府機関に学ぶ
官公庁も改革できる

フランク・オストロフ オストロフ・アンド・アソシエーツ マネージング・パートナー

Serial Article

立石一真ものがたり「できません」と云うな
【第八回】交通管制システム

湯谷昇羊 ダイヤモンド社 論説委員

BRAIN FOOD

株主価値経営がアメリカ企業をダメにする

ヘンリー・ミンツバーグ マギル大学 教授

PEファームのほうが長期志向かもしれない

ウォルター・キーチェル三世 ハーバード・ビジネススクール・パブリッシング 元編集ディレクター

「未来への距離感」は国ごとに異なる

マンスール・ジャビダン サンダーバード国際経営大学院 教授


Long Liveリーダーシップ

クレイギー・ジルジャン ジルジャン CEO

近視眼経営のツケ

ナタリー・ミジック コロンビア・ビジネススクール 准教授
ロバート・ジェイコブソン ワシントン大学ビジネススクール 教授

CHIEF OFFICERS

ラグジュアリー・ホテルの真髄は、個性とサービスの一貫した品質

クリスチャン・ハッシング マンダリン オリエンタル 東京 総支配人

2,095円
2008年1月号 特集:公器の経営

Feature Articles

【二〇〇六年マッキンゼー賞受賞論文】「受動的」では価値を創出できない
競争優位のCSR戦略

マイケル・ポーター ハーバード・ビジネススクール 教授
マーク・R・クラマー ハーバード大学 ジョン F.ケネディ行政大学院 上級研究員

CSR(企業の社会的責任)は、贖罪や保険であってはならない。むしろ、より積極的な態度で臨むことで競争優位の源泉になりうる。すなわち、数ある社会問題のなかから、企業として取り組むことで大きなインパクトがもたらされるものを選択し、これを踏まえたうえでバリューチェーンと競争環境を改革することによって、企業と社会双方がメリットを享受できる活動を展開するのだ。ネスレ、トヨタ、マクロソフト、GE、ホールフーズなど、「受動的CSR」を超えて、「戦略的CSR」を推し進めることで、新たな競争優位を築き、持続的成長への道を拓きつつある企業がある。本稿は二〇〇三年に掲載された「競争優位のフィランソロピー」をさらに発展させ、企業は社会とみずからの競争力、両方に益するイノベーションをもたらすべきと説く。

現状投資に意味はない
破壊的イノベーションで社会変革を実現する

クレイトン・M・クリステンセン ハーバード・ビジネススクール 教授
ハイナー・ボーマン ニュー・プロフィット CKLO
ルディ・ラグルス コラボレーティブ・イノベーション・サービス 社長
トーマス・M・サドラー CA バイス・プレジデント

社会問題への取り組みがさまざまになされているが、残念ながら不本意な結果に終わっているものが少なくない。ここに「破壊的イノベーション」の考え方を導入することで、新たなソリューションが生まれ、これまで以上のインパクトが期待できる。そのようなソリューションを、本稿では「触媒的イノベーション」と呼ぶ。ヘルス・ケア分野の「ウォークイン・クリニック」やグループ医療保険、教育分野におけるeラーニングやコミュニティ・カレッジ、発展途上国の経済開発におけるマイクロ・ファイナンスなどはその典型である。本稿では、触媒的イノベーションを成功させる5つの要件を踏まえながら、社会改革を引き起こしたイノベーション事例を解説する。

BOP市場を開発する
企業とNGOの共創モデル

ジェブ・ブルーグマン コンサルタント
C・K・プラハラッド ミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授

発展途上国が経済開放を進めるなか、企業とNGOは、かつての対立から一転して、「共創」関係を築きつつある。それは、経済的底辺である「BOP市場」を開拓するには、企業はNGOの能力や地域社会との人脈と信頼を欲しており、またNGOはこのBOP層の改革を推し進めるには、企業の経営資源やノウハウが不可欠だからである。テレノールとダノン、マイクロソフト、ABNアムロ、エクソン・モービル、BP、ICICIなどの事例を引きながら、企業とNGOの新しい関係によって、貧困層の生活を一変させるビジネスモデルが実現した事例を紹介する。

日本の企業家一三人の信念
社会とともに

共生のマネジメント 賀来龍三郎
技術は人間にとっての手段にすぎない 小林宏治
障害者福祉の“非常識”と闘う 小倉昌男
清く、正しく、美しく 小林一三
個人は質素に、社会は豊かに 土光敏夫
新しい経営理念とは何か 中山素平
経営者よ正しく強かれ 奥田 碩
低公害エンジンは企業本位の問題ではない 本田宗一郎
民間女子教育機関の「生みの親、育ての親」 渋沢栄一
企業は社会の公器:水道哲学 松下 幸之助
利己のためではなく、社会のために利潤を追求する 稲盛和夫

「企業戦略の父」が説く
企業倫理の道

ケネス・R・アンドルーズ 元ハーバード・ビジネススクール 名誉教授

SWOT分析の提唱者として「企業戦略の父」と呼ばれるアンドルーズは一九八九年(当時のアメリカは、金融や軍需、行政への不信感が広がっていた)、企業倫理を説いた書籍の編纂を担当し、その序文のなかで、株主価値や利潤の極大化だけが企業の存在理由ではないと警告した。本稿はその序文を推敲したものだが、アンドルーズはだれもが企業組織に身を置くと、道徳心が失われやすいため、組織としてその維持・向上に努めなければならないと説く。それは、倫理綱領を策定し、経営陣が範を垂れるだけでは十分でなく、企業戦略において具体的に反映されなければならないと訴える。

認知心理学の権威、ハワード・ガードナーが語る
ビジネスマンは道徳心を失いやすい

ハワード・ガードナー ハーバード大学 教育学大学院 教授

ハワード・ガードナーは、人間は複数の知能から成り立っているという「多元的知能」の概念を提唱した認知心理学の権威である。ガードナーは、いまこそビジネスマンはおのれの道徳心を高め、なあなあの関係を改めるべき時期に来ていると訴える。しかし彼は、ビジネスマンは道徳心を失いやすいとも指摘する。ビジネスマンは厳密には「プロフェッショナル」ではなく、したがって、職業道徳を教え込むメンタリングの仕組みもなければ、免許も必要でもなく、単なる職業上の選択肢の一つであるため、いかに倫理観の高い人でも、道を踏み外しやすいと言う。なぜビジネスの世界では、道徳心が失われやすいのか、どうすればそれを育み、また自己欺瞞に陥ることなく、高い倫理規範を実現・維持できるのかについて語る。

「社会起業家の父」が語る
社会起業家の育て方

ウィリアム・ドレイトン アショカ 創設者兼CEO

二〇〇六年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が、貧しい自営業者に資金を融資する目的で、バングラデシュに設立したグラミン銀行は、いわゆる「マイクロ・クレジット」の先駆けとなり、貧しい人々の経済的自立を助けた。一九八一年にドレイトンが設立したアショカという支援組織は一五年にわたって彼が成功するように支援してきた。この組織は、社会の重要な問題を解決に導くために、新しいアイデアを考案し、不屈の精神でその実現に向かって進む社会起業家を支援する組織だ。創設以来六〇カ国以上で活動し、支援した社会起業家は約一五〇〇人、合計で四〇〇〇万ドルを提供してきた。起業というのは、それがビジネス分野であろうと、社会への貢献であろうと、新奇なアイデアを発案し、それをアイデアだけに終わらせずに、実行し、実を結ばせるという点で同工異曲である。

民間援助機関とのパートナーシップのつくり方
災害援助とCSR

アニシャ・トーマス フリッツ・インスティテュート 共同創設者
リン・フリッツ フリッツ・インスティテュート 会長

二〇〇四年に一七〇万人が被災した、スマトラ島沖地震とその津波は、民間企業が人道支援に関わるうえで一つの転換点になった。世界中から史上空前の金額と善意が寄せられたが、こうした反射的反応は、被災現場を混乱させ、逆効果に終わることもある。この事態は、民間企業と援助機関の協力体制に多くの欠陥があることを露見させた。災害発生時に、企業が援助に乗り出すのは好ましいことだ。だが、コカ・コーラやファイザー、TNTなどの企業のように、あらかじめ援助機関と連携し、実際に災害が起きる前に援助計画を策定しておくことのほうが、その何倍も好ましい。

OPINION

ロバート・S・カプラン ハーバード・ビジネススクール 教授

HBR Articles

レピュテーションを管理するフレームワーク
いかに風評リスクをコントロールするか

ロバート・G・エクレス ハーバード・ビジネススクール 上級講師
スコット・C・ニューキスト パーセプション・パートナーズ 共同創設者兼マネージング・ディレクター
ローランド・シャッツ メディア・テナー・インスティテュート・フォー・メディア・アナリシス 創設者兼CEO

グラクソ・スミスクラインは、エイズ治療薬の特許侵害で訴訟して、メルクは〈バイオックス〉の副作用を十分説明しなかったことで、BPは製油所の事故や原油漏れの原因を現場に押しつけたことで、マスコミやNGOから非難され、その評判を著しく貶めた。このように企業の評判を左右する風評リスクは、企業価値に大きなマイナス影響を及ぼすにもかかわらず、ほとんどの企業が無頓着であり、泥縄に対応している。実は、風評リスクは、他のリスクとは性質が異なるため、コンティンジェンシー・プランなどで管理できない。本稿では、風評リスクを日常的に管理するフレームワークを紹介する。

CHIEF OFFICERS

ブランド・アイデンティティを生み出すのは製品の品質である

ジョルジオ・グイドッティ マックスマーラ ファッショングループ ワールドワイド コミュニケーション & PR プレジデント

2,095円
特集 グレート・カンパニー 長期志向の経営

ヨーロッパ企業の興亡に学ぶ
グレート・カンパニーの条件

クリスチャン・スタドラー インスブルック大学 経営大学院 准教授

事業ポートフォリオの死角
「キャズム」を超える成長戦略


ジェフリー・A・ムーア TCGアドバイザーズ 社長

新規事業のオプション価値を見逃さない
バリュー・キャプターの戦略

リタ・ギュンター・マグレイス コロンビア・ビジネススクール 准教授
トーマス・ケイル ヘルシンキ工科大学 教授

アイデアの開発、変換、普及を管理する
イノベーション・バリューチェーン

モルテン・T・ハンセン INSEAD 教授
ジュリアン・バーキンショー ロンドン・ビジネススクール 教授

オープン・ソーシングの戦略ガイド
イノベーションを賢く購入する法

サティッシュ・ナンビサン レンセラー工科大学 ラリー・スクール・オブ・マネジメント・アンド・テクノロジー准教授
モハンビール・S・ソーニー ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント 教授

売上データに頼った販売戦略の罠
ブランディング近視眼

レオナルド・M・ローディッシュ ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール 教授
カール・F・メラ デューク大学 フュークア・スクール・オブ・ビジネス 教授

「人材工場」P&GとHSBCに学ぶ
リーダー人材を大量生産する方法

ダグラス・A・レディ ロンドン・ビジネススクール 客員教授
ジェイ・A・コンガー クレアモント大学 マッケナ・カレッジ 教授

OPINION

ドイツ企業の環境戦略

ヘルマン・サイモン サイモン・クチャー・アンド・パートナース 会長

HBR Articles

プロミス・ベース・マネジメントの実践
組織は「約束」の集合体である


ドナルド・N・サル ロンドン・ビジネススクール 准教授
チャールズ・スピノザ ビジョン・コンサルティング グループ・ディレクター

四つの基準と三つのアプローチで成功率を高める
グローバルB2Bマネジメント

ジョージ・S・イップ ロンドン・ビジネススクール 教授
オードリー・J・M・ビンク アクスブリッジ・カレッジ マーケティング・コミュニケーション学部長

Serial Article

立石一真ものがたり「できません」と云うな
【第六回】生い立ちと社憲

湯谷昇羊 ダイヤモンド社 論説委員


BRAIN FOOD

失敗する前に失敗の原因を探る


ゲイリー・クライン クライン・アソシエーツ チーフ・サイエンティスト

値頃感のマーケティング

ベンカテシュ・バラ ケンブリッジ・グループ 経済センター 所長
ジェイソン・グリーン ケンブリッジ・グループ プリンシパル

デルファイ法の復活

ロバート・S・ドゥボフ ホーク・パートナーズ 創設者兼CEO

CEOは経営陣を過大評価している

リチャード・M・ローゼン ハイドリック・アンド・ストラグルズ パートナー
フレッド・アデア ハイドリック・アンド・ストラグルズ パートナー

デザイナーが製品開発の柔軟性を高める

ラビ・チャットパー フロッグ・デザイン 戦略ディレクター

日本の経営者報酬制度は機能しつつある


境 睦 桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 教授
阿部直彦 タワーズペリン 駐日代表
矢内裕幸 日本取締役協会 専務理事

CHIEF OFFICERS

一貫したイノベーションへの努力が「エンゲージメント」を創造する

ギャレット イルグ アドビ システムズ 代表取締役社長

2,515円
特集:一流の経営
Feature Articles

偉大なる企業論[企業編]
PART I:リーダーの仕事は変革である

ゼネラル・エレクトリック 生産性重視から成長重視へ

シーメンス GE流経営とドイツの価値観の融合

IBM 変革の継続

ネスレ 漸進的進化のマネジメント

ユナイテッド・パーセル・サービス 伝統的大企業の自己変革

マテル 「現場を歩き回る」経営

モトローラ 技術志向と顧客志向のジレンマ

リーバイ・ストラウス 価値観の経営

セムコ 自由奔放のマネジメント

海爾集団 現場主義の経営

PART II:組織は戦略に従う

P&G コネクト・アンド・ディベロップ戦略

ウォルマート ビジネス生態系の戦略

シルク・ドゥ・ソレイユ ブルー・オーシャン戦略

アドビ・システムズ イノベーションの上市戦略

リ・アンド・フン レバレッジ成長戦略

アンハイザー・ブッシュ 大企業の「反」革命戦略

レッドハット インテグレーティブ・シンキング

ナイキ マーケティング・フォーカスの転換

ブリティッシュ・エアウェイズ 顧客経験のデザイン

ハラーズ・エンタテインメント カスタマー・フォーカス経営

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン スター・ブランドの育成法

エイボン・プロダクツ コーズ・ブランディング

ヒューレット・パッカード 第三世界との共進化

ケンダル・ジャクソン 新贅沢財マーケティング

ユニリーバ 「スピルバーグ式」CM効果分析

PART III:革新に限界はない

トヨタ 継続的改善の遺伝子

ザラ スペイン版トヨタ生産方式

BMW 創造性を守るマネジメント

3M インテグレーティブ・シンキング

伊プラト地区 付加価値パートナーシップ

メイヨークリニック エビデンス・マネジメント

ワールプール サプライチェーンの革新

リン・プロダクツ 一人生産方式は分業に勝る

PART IV:グッド・ピープル・カンパニーを創造する

ジェット・ブルー航空 感謝と奉仕の企業文化

DHL 異文化のパートナーシップ

サウスウエスト航空 従業員に投資する経営

コンチネンタル航空 社員のやる気を引き出す報奨制度

SAS インスティテュート クリエイティブ・クラス

フェラーリ 「創造性開発」トレーニング

ポルシェ インターンシップで製品開発を加速する

BP 巨大企業の現場マネジャー研修

トリロジー 企業内大学の「変革力」

エンタープライズ・レンタカー サービス企業のマネジャー変革

コストコ 従業員満足が生産性を高める

ワワ 働きがいのある職場

フリート・バンク 一つのキャリアを二人で築く

OPINION

競争条件の均等化を望む

斉藤 惇 東京証券取引所グループ 代表執行役社長

Serial Articles

立石一真物語「できません」と云うな

湯谷昇羊 ダイヤモンド社 編集委員

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  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月10日
  • サイズ:A4変型判

■ 世界50ヵ国以上で愛読されるマネジメント誌の日本版

『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)は、世界50ヵ国以上で愛読されるマネジメント誌『Harvard Business Review』(HBR)の日本版です。企業の経営戦略、ビジネスコンセプト、フレームワークなどを通じて、よりよい未来をつくるためのアイデアと思考の軸を提供しています。マイケル・ポーターの競争戦略、チャン・キムのブルーオーシャン戦略、クレイトン・クリステンセンのイノベーションのジレンマ等、これまで数々の理論やノウハウがこの雑誌から生まれ、広まっていきました。企業トップやマネジャー、コンサルタント、アカデミアからの信頼も厚く、リーダーの必読誌として長く支持されています。

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