環境新聞 発売日・バックナンバー

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<今週の1面トップ記事>

 10月31日から英国のグラスゴーで開かれていた国連気候変動枠組み条約の第26回締約国会合(COP26)が13日、成果文書の「グラスゴー気候合意」を採択し閉幕した。同文書によると、世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑える努力を追求することを決意し、そのためにこの10年間で行動を加速する必要があるとしている。また、石炭火力発電について、当初案では段階的な「廃止」を加速するとされていたが、土壇場で一部の新興国の反対により、「削減」に表現が後退した。一方、パリ協定第6条の市場メカニズムのルールについて合意に至り、同協定の実施指針がようやく完成した。



<その他の面の主な記事>

◇参院選控え、「炭素税」来年度見送り 政府与党、燃料高騰や電気料金高止まりで…2面

◇「みんなエアー」で学校の空気質監視………………………………………………………2面

◇50年CN、ビジョン策定済みは23業種 経団連が「行動計画」フォロー結果…………3面

◇加山興業、「体験の機会の場」と連携した 環境教育研修を実施………………………4面

◇日本鋳鉄管とWEF、マンホールの劣化 情報をゲームで収集…………………………5面

■防災・減災特集……………………………………………………………………………6~7面

◇「実践SDGs」―新巽中学校の挑戦 JICA関西と企業・団体も協力……………8面
<今週の1面トップ記事>

 英国のグラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約の第26回締約国会議(COP26)では、各国の温室効果ガス削減目標のさらなる引き上げが最大の課題となっているが、英国のジョンソン首相の呼びかけで1~2日に約120カ国の首脳級が参加し行われた「世界リーダーズサミット」などで、主要排出国等の削減目標の上積みが誓約された結果、今世紀末までの世界平均気温の上昇を「1.8℃」に抑制できるとする分析を、国際エネルギー機関(IEA)が4日に発表した。パリ協定の「1.5℃」目標には依然届かないものの、「2℃」未満に届く野心的目標が初めて誓約されたのは「画期的」な前進と評価しており、今後、その確実な実施とさらなる野心の向上が求められる。



<その他の面の主な記事>

◇FIT証書の下限価格、0.3円で決定 「再エネ価値取引市場」19日開設 …………2面

◇気候関連情報開示、一律では形式的に なる恐れ―経産省研究会が中間報告案……3面

◇船舶の石綿事前調査、簡易届出対象は 総トン数20㌧以上―厚労省検討会報告……3面

◇アミタなど28社加盟、新事業共創パートナー シップ「J‐CEP」が旗揚げ……4面

◇「CirculeX」製ごみ袋を販売開始 TBMとPALTAC…………………5面

◇埼玉、中川水循環センターで発電事業開始 国内最大級の鋼板製消化タンク………6面
<今週の1面トップ記事>

 国連気候変動枠組み条約の第26回締約国会議(COP26)が10月31日、英国のグラスゴーで開幕した。パリ協定の「1・5℃」目標の達成に向け、各国の温室効果ガス削減目標のさらなる引き上げを図ることが最大の課題。異例の首脳級会合(1~2日)には岸田文雄首相が初の外遊として出席した。また、前回のCOP25で合意に至らなかった市場メカニズムの実施指針の採択なども目指す。



<その他の面の主な記事>

◇冬の電力危機に備え「電力量」も公募 経産省、LNG不足で官民連絡会を設置…2面

◇富山で「第6回全国小水力発電大会」 全国小水協など先月28、29日に開催………2面

◇金融庁、有価証券報告書の気候変動対応 項目の開示で論点整理……………………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して84 ユニリーバの取り組み2………………4面

◇東京オリパラ2020、 競泳種目を支えた水処理技術………………………………5面

◇UPDATER、「駅近〇分」から 「地球貢献度」で土地を評価する時代へ……6面

<今週の1面トップ記事>

 環境省は10月25日、改正地球温暖化対策推進法の来年4月の施行に向けた有識者検討会をオンラインで開き、再生可能エネルギーを利用した「地域脱炭素化促進事業」の内容や認定手続きなどに関する基本方針を示した。 それによると、市町村による同事業認定の基準について、事業の実施期間終了時・中止時における施設の撤去・廃棄に関する事項も定めるとしている。また、事業の円滑かつ確実な実施を図る観点から、専ら自家消費するものを除く再エネ発電について、事業計画の申請項目に系統接続の見込みに関する事項を設けるなどとしている。同検討会では今後、他の論点も含め、来月中に検討結果を取りまとめる方針。


<その他の面の主な記事>

◇脱炭素へ再エネ導入「最優先」 エネ基本計画決定、原発増設に含み……2面

◇環境省、アスベスト迅速測定法に 可搬型蛍光顕微鏡法を追記へ…………2面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して83 ユニリーバの取り組み1……3面

◇清掃工場のビッグデータ活用 日造、高度な最適運転管理を実現…………4面

◇東京湾再生のカギは下水道にあり 東京WONDER下水道2021……5面

◇市販のカメラで管路内調査 はるひ建設と静岡大が共同研究………………6面

■都市ごみ処理特集……………………………………………………………7~14面
<今週の1面トップ記事>

 10月14日の衆院解散に先立ち、岸田文雄首相の所信表明に対する各党の代表質問が11~13日に衆参本会議で行われ、気候変動問題などへの政府の対応、方針を質した。その中で、岸田首相は、2050年カーボンニュートラルなどの実現に当たり、安定供給等の観点から、「再エネ1本足打法」は現実的でないと指摘。原子力などあらゆる選択肢を追求し、さらなる経済成長につなげていくことが、今後新たに策定する「クリーンエネルギー戦略」の趣旨であり、小型モジュール炉などの推進が極めて重要との認識を示した。一方、菅義偉前政権で決定された30年度の温室効果ガス「46%削減」や第6次エネルギー基本計画案における再エネ比率「36~38%」の目標は維持する。


<その他の面の主な記事>

◇原子力は自民、国民、維新が前向き 立民、共産、公明は原発ゼロ主張……………2面

◇JEIが日本初のエシカル基準策定 全企業向けの自己診断指針……………………3面

◇太陽光パネルリサイクル施設の運用開始 高良、災害時等対応をワンストップで…4面

◇地域エネセンター整備で公民連携協定 相生市とエックス都市研など………………4面

◇下水道技術開発会議、下水道の脱炭素化に 向け技術開発の工程表策定へ…………5面

◇環境図書館……………………………………………………………………………………6面
<今週の1面トップ記事>

  廃棄物処理・リサイクルIoT導入促進協議会と廃棄物資源循環学会情報技術活用研究部会は共同で、「廃棄物処理・リサイクルにおけるDX推進のための研究会」(DX研究会)を設置した。廃棄物・リサイクルビジネスにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進策を検討するための会合で、関係団体や有識者を委員とし同分野のDXに関する課題、DX推進の方向性、具体的措置等について検討を行い、年度内をめどに「DX推進ガイドライン」の策定を目指している。同研究会でDX推進の方向性等を検討するために、このほど産業廃棄物処理業界を対象に現状の実態や課題等を把握することを目的にアンケート調査を実施。現状の電子化の状況、DX推進体制、収集運搬、廃棄物処理施設、動静脈連携の5分野について調査した。


<その他の面の主な記事>

◇山口環境相、原発低減は 小泉路線〝原則〟踏襲…………………………………………………2面

◇「石炭火力廃止」など高い優先順位 環境文明21が衆院選候補者にアンケート………………2面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して82 三井化学、日本IBM、野村総研の取り組み…3面

◇SDGsへの取り組みを強化 サンコーリサイクル………………………………………………4面

◇国交省・下水協、下水道の脱炭素本格化へ 創エネ・再エネの加速化など論点………………5面

■地中熱特集 ………………………………………………………………………………………6~8面

■3R特集 …………………………………………………………………………………………9~10面
<今週の1面トップ記事>

 自民党の岸田文雄総裁は4日召集の臨時国会で第100代首相に選出され、公明党との連立による新内閣を発足させた。主な環境関係の閣僚では、環境相に初入閣の山口壯元外務副大臣(兵庫12区、当選6回、兵庫県出身、67歳、二階派)、経済産業相に萩生田光一前文部科学相(東京24区、当選5回、東京都出身、58歳、細田派)、国土交通相に公明党副代表の斉藤鉄夫元環境相(比例中国ブロック、当選9回、島根県出身、69歳)が就任した。自公連立政権の新たな合意文書では、2050年カーボンニュートラル(CN)や30年度温室効果ガス削減目標の確実な達成などが盛り込まれており、今月末から英国のグラスゴーで開催されるCOP26の成功や脱炭素社会の構築などに向け、関連施策の一層の強化推進が課題となっている。


<その他の面の主な記事>

◇岸田新政権、脱炭素へ原発の積極活用か 次期エネ基、リプレースが焦点…………2面

◇建築物利用木材の炭素貯蔵量を表示 農水省がガイドライン策定……………………3面

◇国内初、排ガスから炭酸カリウム 東ガス、顧客先でCO2を資源化………………3面

◇つめかえパックの「水平リサイクル」に 挑戦―神戸市が16社と協働で……………4面

◇下水道管路の法定点検、1巡目実施率は 100%―国交省が年報取りまとめ……5面

◇ボッシュ、子育て支援センター内の アトリエに廃材を提供…………………………6面
<今週の1面トップ記事>

 環境省は9月22日、改正地球温暖化対策推進法の来年4月の施行に向けた有識者検討会をオンラインで開き、同法に基づき市町村が設定する地域脱炭素化「促進区域」の想定されるイメージとして、①広域的ゾーニング型②地区・街区指定型③公有地・公共施設活用型④民間事業提案型――の4類型を提示した。その中では、広域的ゾーニング型が最も理想的だとしている。また、地域における再生可能エネルギーの導入目標の設定方法について、地球温暖化対策計画(案)に即して、導入容量を再エネの種別に設定し、この目標を踏まえ促進区域の設定を検討すべきだとするなどの方針を示している。同検討会では他の論点も含め、11月に検討結果を取りまとめる方針。関連して、同省は「地域脱炭素ロードマップ」に基づく脱炭素先行地域の公募を来年1月頃から開始し、来春には第1弾の同地域を選定・公表する方針。


<その他の面の主な記事>

◇「脱炭素の波を」と〝食と暮らし〟にポイント制 ―宮崎勝環境大臣政務官に聞く………2面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して81 キリングループの取り組み……………………3面

◇小田急電鉄、ウェイストマネジメント事業 「WOOMS」を開始…………………………4面

◇バンダイナムコグループ、サステナブル PJで「リサイクル作戦」など展開……………4面

◇下水疫学研究もとに新型コロナの感染拡大 予測へ、日本水環境学会TF…………………5面

◇リンを回収し肥料に再生、新たに生まれ 変わった藤枝環境管理センター…………………6面

■増刊/再生可能エネルギー・脱炭素経営……………………………………………………1~12面
<今週の1面トップ記事>

 環境省は9月10日、2050年カーボンニュートラル(CN)の実現を見据え、今後、大気環境行政を再構築する方針を、中央環境審議会(環境相の諮問機関)の大気・騒音振動部会に示した。発生源などの構造に大きな変化が想定されるためで、気候変動対策の観点も踏まえ、その要因物質との一体的な観測や電動車の普及促進などを推進する。また、環境基準の達成率が長年ほぼ0%と低迷している光化学オキシダント(Ox)については総合対策の作業計画案を提示。今後、環境基準の見直しも視野に検討を行う考え。



<その他の面の主な記事>

◇〝男〟進次郎環境相、令和残侠伝 菅首相へ勇退進言で自らも辞任か………2面

◇環境省22年度予算概算要求の 主な新規施策・下………………………………3面

◇神奈川県が自治体初、再エネ電力調達で 共同オークション実施へ…………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して80 神戸市の取り組み………………4面

◇国交省「循環のみち下水道賞」 グランプリは恵庭市…………………………5面

■におい・かおり環境特集………………………………………………………6~7面

◇武蔵野大、クラウドファンディングで 海洋ごみ回収装置設置………………8面
<今週の1面トップ記事>

 経団連の十倉雅和会長は9月2日、官邸で開いた気候変動対策推進のための有識者会議で、炭素税やCO2排出量取引などカーボンプライシング(CP)の導入について、これまでの方針を転換し支持を表明した。環境省も22年度税制改正でCP導入を要望しており、小泉進次郎環境相は「歯車が回り始めた」と歓迎した。ただ政局は激動しており、来年度の導入は不透明だ。


<その他の面の主な記事>

◇文科省22年度予算概算要求――CN実現の 研究開発に38%増の490億円………2面

◇政府、温対計画の改定原案を了承…………………………………………………………2面

◇環境省22年度予算概算要求の 主な新規施策・中………………………………………3面

◇TBMが横須賀市で、LIMEXとプラの リサイクルプラントPJを始動………4面

◇産廃処理業で初の「レジリエンス認証」 エンタープライズ山要……………………5面

◇新社長に聞く――クリアウォーター OSAKA・河谷幸生氏………………………6面

■「下水道の日」特集……………………………………………………………………7~16面
<今週の1面トップ記事>

 環境省は8月31日、2022年度予算の概算要求を発表した。前年度当初予算比12%増の総額7478億円を計上している。主な重点施策では、地域脱炭素ロードマップに基づき複数年度にわたり継続的・包括的に支援する制度として「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を創設。また、脱炭素事業に取り組む企業に出資するため、財政投融資として200億円を要求、それを呼び水に約1千億円規模の脱炭素事業などを実現する考え。また、一般廃棄物処理施設の整備に694億円、福島の中間貯蔵施設の整備等に1981億円などを計上している。税制改正ではカーボンプライシングを含むポリシーミックスの推進を要望。また、体制の抜本強化を図るため、機構では地域脱炭素推進審議官など、定員では計238人の大幅増を要求している。


<その他の面の主な記事>

◇笹川博義環境副大臣に聞く―「環境」と 「人権」は日本と国際政治の中核に…2面

◇環境省22年度予算概算要求の 主な新規施策・上……………………………………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して79 松田商店の取り組み…………………4面

◇「ジャパンサステナブルファッション アライアンス」、関連11社が創設………4面

◇国交省22年度下水道関係予算概算要求 下水道脱炭素化推進事業を創設…………5面

◇建築現場のネットに建物の完成画像を プリント―横浜環境保全…………………6面
<今週の1面トップ記事>

 環境省と経済産業省は8月18日、日本が排出する温室効果ガスを2050年までに実質ゼロにする長期戦略案をまとめ公表した。脱炭素化へ向け現行戦略を見直し、技術のイノベーションだけに頼らず、制度や国民・企業の行動を変えることに比重を移した。脱炭素化に伴い需要が減る産業の業態転換を支援する。30年度の温室効果ガスを13年度比46%削減する地球温暖化対策計画案とともに意見募集を行う。政府は10月までにともに閣議決定し、国連に提出する。


<その他の面の主な記事>

◇規制委、敦賀原発の審査中断 相次ぐ不祥事でエネ基目標「絶望的」…………………2面

◇GPIF保有資産「2℃目標」を大幅超過 TCFD開示の企業分析で判明…………3面

◇山本良一東京都公立大学法人理事長に聞く 「気候非常事態宣言と大学」……………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して78 K―CEPの取り組み……………………4面

◇加山興業、太陽光パネルリサイクルに参入 設備の電力には100%再エネを利用…5面

◇初の「ハイブリッド型」で未来見据えて 「下水道展’21大阪」開催……………………6面
<今週の1面トップ記事>

 国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は8月9日、最新の第6次評価報告書の第一弾として、自然科学的根拠に関する第1作業部会の報告書(写真)を公表した。それによると、人間の影響が大気、海洋および陸域を温暖化させてきたことには「疑う余地がない」と初めて断定。また、検討した5つの将来予測シナリオのうち、最も温室効果ガス排出の低いシナリオでも、産業革命前からの気温上昇が2021~40年に1.5℃に達するが、81~100年には1.4℃の上昇に戻る可能性が高いとしている。さらに、1.5℃の上昇に67%の確率で抑えるため、20年初め以降に排出可能な世界のCO2累積量(残余炭素予算)を約4千億トンと推定している。今回の報告書を受け、小泉進次郎環境相は同日、「カーボンプライシングをはじめ大胆な政策強化に全力を尽くさなければならないとの思いを新たにした」とする談話を発表した。




<その他の面の主な記事>

◇自主的な「炭素取引市場」22年度実証 経産省が中間整理………………………………2面

◇エネ基、温対計画の抜本的見直しを 気候ネットワークが声明…………………………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して77 カップのシェアリング実証実験を実施…4面

◇DXが加速するGX⑤ 「攻めのDXが促す生産性向上」………………………………4面

◇下水汚泥脱水焼却の温室ガスを9割削減 月島機械が創エネ型システム開発…………5面

◇日本初の量り売りスーパーマーケット ごみもフードロスもゼロ………………………6面

<今週の1面トップ記事>

 環境省と経済産業省は7月26日、地球温暖化対策計画の素案を公表した。2030年度の温室効果ガスを13年度比46%削減するため、部門ごとの排出量内訳も初めて示した。産業部門は13年度比で37%減、業務とその他部門は50%減、家庭部門は66%減など大幅な削減を見込んだ。計画の改定は5年ぶり。10月末に始まる気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)までに閣議決定する。政策は乏しく、非化石電源と企業や家庭の省エネをあてこむ苦しい構図だ。




<その他の面の主な記事>

◇炭素価格付け「両論併記」結論先送り 環境省中間整理、推進委員から批判続出…2面

◇NEDO、水素利活用拡大へ14テーマ エネモデル創出の調査・技術開発で………3面

◇経産・環境両省、太陽光・風力アセスで 同一発電所等の判断目安を明確化………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して76 ロイヤルグループの取り組み…………4面

◇全国初の女性会長、和歌山県産業資源 循環協会会長・松田美代子氏に聞く………5面

◇寄稿・「みやぎ型管理運営方式」への 期待と課題(上)……………………………6面

■下水道展’21大阪特集……………………………………………………………………7~42面
<今週の1面トップ記事>

 経済産業省は7月21日に開いた総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会で新たな第6次エネルギー基本計画案を示し、公表した。2030年度の総発電量に占める電源構成は、現行計画では22~24%の再生可能エネルギーは36~38%に大きく引き上げた。原発のリプレース(建て替え)や新増設に関する記載は見送ったが、現行の20~22%を維持した。2050年の温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする政府目標の達成に向け、再エネと原子力を合計した非化石燃料の比率を現行の4割強から6割に積み増した。しかし拡大策はなお不明確で実現可能性は見通せない。


<その他の面の主な記事>

◇橘川委員「46%削減は達成不可能」と批判 衆院選控え「原発の依存度低減」堅持…2面

◇過去最大の再エネを供給開始へ 東北13市町村と横浜市が連携で………………………3面

◇プラスチック資源の適正循環を目指して75 ダイセルの取り組み………………………4面

◇コロナ禍の顧客接点拡大作戦 従来型見直し、各社各様に方策を………………………5面

◇「カンナチュール」でSDGsを実現 缶詰で「おいしさ」伝え食品ロス防ぐ………6面

■環境省発足50周年特集……………………………………………………………………7~14面
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商品情報・内容

  • 出版社:環境新聞社
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週水曜日

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『環境新聞』は、1965年創刊のわが国唯一大判の環境総合専門紙です。近年、温暖化をはじめ地球規模の環境問題が深刻化しています。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次統合評価報告書によると、温暖化の深刻な影響を回避するには、今後数十年に温室効果ガスの排出を大幅に削減し、今世紀末にはほぼゼロにする必要があるとされています。そのためには低炭素・循環・自然共生の総合的な政策統合やグリーン・イノベーションの抜本的な推進が不可欠で、その担い手として環境エネルギー分野の産業・ビジネスの役割が大きく期待されています。そうした中、『環境新聞』は2015年に創刊50周年の節目を迎えました。これからも地球温暖化時代のリーディングペーパー、確かな情報源として、国内外の幅広い関連政索・ビジネスなどの最新動向を的確かつ掘り下げて提供していきます。

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