米と流通 発売日・バックナンバー

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コメ先物試験上場「延長」認可

 農林水産省は8月7日、大阪堂島商品取引所(岡本安明理事長)が提出していたコメ先物試験上場期間の2年間延長申請に対し、「認可」を通知したことを明らかにした。2011(平成23)年8月8日、72年ぶりに復活したコメ先物は、これで当面2015(平成27)年8月7日までの存続が確定したことになる。だが本上場への移行には決定的に取引量(取組高、出来高)が不足していることから、堂島には今後この取引量増大という「使命」が重くのしかかることになる。本誌では堂島の岡本理事長に緊急インタビューを実施した。


インタビュー 
大阪堂島商品取引所 岡本安明理事長
  2年後の本上場へ
   始まっている「第2ステージ」




元気な米屋「特別編」

おむすび権兵衛を展開するイワイ
岩井健次代表に訊く

店舗ルポ おむすび権兵衛「アトレ四谷店」
 昨年3月にオープン、コンセプト刷新で売上3倍




topics
 ◆全ての農産物検査標準品をiPadで提供=全国瑞穂食糧検査協会
◆2013/14年需要見通し、過去最低水準の779万t=7月指針
◆25年産早期水稲、7月15日現在「平年並み」
◆6月末の戸あたり生産者在庫1㎏増の345㎏
◆過剰米対策で市場隔離対策を計画、価格下落歯止め狙う=全農
◆史上初、価格カルテルの独禁法違反で山形5単協に立入=公取委
◆残留農薬一斉分析で国際規格の試験所認定取得=サタケ
◆タンパク質0.1gの「真粒米」発売、普通米と変わらぬ食感=木徳神糧
 ◆決算(四半期業績)=全農、木徳神糧、ヤマタネ、ユアサ・フナショク
◆全米販が第7回「取引実態調査結果」
◆イネ干魃耐性を高める深根性DR01遺伝子を発見=生物研ら
◆新潟コシDNA検査、その他混入6%=新潟県
◆人事・組織=全農、全米販、のむら産業
◆違反=広島県の粟井商店がJAS法・米トレサ違反など




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  安倍政権の農業包囲網
   TPP、農協改革、減反見直し…地殻変動避けられず

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  24年産米に学ぶⅡ

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑮ 農産物検査法の国から都道府県への権限移譲とは!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑭ 倒産件数2か月連続で前年同月を上回り、底打ち感強まる

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/135
  端境期に24年産が大暴落
   取り戻せるのか大損失

・お米マイスター
  お米マイスター「浅見米店」埼玉県越谷市蒲生
  料理店 「むらぜん」埼玉県草加市八幡町

 流れ板から独立、愛される名店に
  親子2人、息の合った切り盛り
ごはんがおいしい」評を支える米
 マイスターの確かな品質への目

・ここだけの話「特別編」
  岡島正明元農林水産省総合食料局長に訊く「あの時の真実」

・「米売れ筋POSランキング2013年6月」

・「資料」
  米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
  相対取引価格と累計契約数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  家庭内の月末在庫量(米穀機構)
  家計調査、小売り物価統計(総務省)
  米の消費動向調査結果(米穀機構)
  大阪堂島商品取引所コメ先物相場実績
  8月のBBN米価
1,375円
就検証完了
コメ先物試験上場
「延長」へ

 大阪堂島商品取引所(岡本安明理事長)は7月8日、農林水産省に対し、コメ先物の試験上場期間を2年間延長するよう求める認可申請書を提出、受理された。「コメ試験上場検証特別委員会」(生源寺眞一委員長)の報告書(6月28日)を踏まえ、7月1日の理事会、7月8日の臨時総会を経たもの。2011(平成23)年8月8日、72年ぶりに復活したコメ先物は、試験上場期間の期限切れが1か月後の今年8月7日に迫っている。




就任インタビュー
㈱西村機械製作所・西村元樹社長

――米粉事業で玄米粉を推進、東南アジアなど海外へ活路――

 ㈱西村機械製作所の西村元樹社長は本誌の単独インタビューに応え、今後の展開として米粉製粉事業では玄米粉を推進、東南アジアなど海外への可能性などについて語った。

 西村元樹社長 創業は1934(昭和9)年で、私は3代目になる。抱負としてはやはり新規米粉の市場を増やしていきたい。当社はこれまで粒粉体の機械設備を中心に食品工場向けの仕事が多く、新規事業として取り組み、一定の成果を得た米粉の製粉事業はこれからも増やしたいし、増やさなければ経営としても厳しいと感じている。米粉事業に関しては生産から小売りまでのネットワークを広げる形で推進しており、もう少し幅を広げ、横の繋がりを利用して6次産業など新しい事業を興すことに繋がればと思っている。




topics
 ◆宮崎・鹿児島の25年産概算金、14,000円スタート
 ◆宮崎コシ相対は16,500円スタート、高知南国そだち概算金は12,000円
 ◆インドネシアに販売・アフターサービス現法=サタケ
 ◆シンガポールでも日本産精米販売開始=クボタ 幸南食糧がコメ輸出開始
 ◆ベーキングセミナーでパン用もち粉「MOCHIKO」紹介=日の本穀粉
 ◆2食小分けパックごはん新発売=神明
 ◆全米販の会員加入を承認=堂島商取
 ◆ホクレン米穀事業本部2012年度は増収大幅増益
 ◆神明2013年3月期は増収大幅減益
 ◆朝食はパン派51.5%、ごはん派40.5%=米穀機構調べ
 ◆24年産品種別作付、ヒノ・ひとめ入替=米穀機構調べ
 ◆1週間の米食機会0.24食減の13.6食、欠食増加めだつ=JC総研調べ
 ◆人事異動=神明、ミエライス、大阪第一、大和産業、サトウ食品、純情米いわて
 ◆2012年度の戸別所得補償、支払金額増も件数減
 ◆冷凍に適した米に農商工連携認定=農水省




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  TPP交渉、米はどうなる?
   関税撤廃なら60㎏当たり7,000円時代に突入

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  24年産米に学ぶ

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑭ ふんばるパワーの源は、やっぱり めざましご飯!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑬ 倒産件数4年連続減少も…

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/134
  在庫でお腹いっぱい、買い叩け25年産
   微妙な「実際25年産買うタイミング」

・お米マイスター 特別編「後編」
  お米マイスター「本橋米店」東京都北区赤羽北
  料理店 「星美ホーム」東京都北区赤羽台

 白米を中心とした「家庭の味」
  27歳の男性栄養士が献立作り
 元気の源は何より子供たちの声
  「やりがいしかない」環境で邁進

・「元気な米屋」
  ㈱米のキムラ
  栃木県宇都宮市

・ここだけの話
 「隠し球」的な対策

・「米売れ筋POSランキング2013年5月」

・「資料」
  米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
  相対取引価格と累計契約数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  家庭内の月末在庫量(米穀機構)
  家計調査、小売り物価統計(総務省)
  米の消費動向調査結果(米穀機構)
  大阪堂島商品取引所コメ先物相場実績
  7月のBBN米価
1,375円
就任インタビュー

全国米穀工業協同組合
坂本盛幸理事長(㈱坂本食糧代表取締役)

「人の集まる魅力ある会を目指す」

 全米工(全国米穀工業協同組合)は5月15日、第31回総会を開き、任期満了に伴う役員改選で4期8年勤めた大野数芳理事長(静岡・㈱大野商店会長)が勇退。新理事長に坂本盛幸副理事長(熊本・㈱坂本食糧)が就任した。また、新たに副理事長4人体制をとっている。今回、本誌は坂本理事長に抱負と今後の特定米穀の動向について伺った。

 ――まずは抱負をお聞かせください。
 坂本 当組合の会員は集荷もあり、主食の販売もあり、味噌・日本酒・焼酎、米菓用等、米穀全般を取扱っている。会員ごとに業態も様々あって難しいところもあるが、それぞれよく勉強しているとおもっている。こうした会員が会合に沢山集まってくる魅力のある会にしなければいけない。会長が変わって集まりが悪くなった、と言われるのは困る(笑)。




FOOMA JAPAN 2013

 機能性、低コスト、6次産業化
  米関連も多種多様なPR




topics
 米関連団体総会
 ◆全米工 新理事長に坂本盛幸㈱坂本食糧社長
 ◆全米販 堂島商取の会員へ、独自ネット販売立ち上げ
 ◆米穀機構 集円基金で販環米終了、使途は新規用途開発のみ
 ◆精米工 2常勤役員退任、地道に入会促進へ
 ◆日米連 お米マイスター155名を認定
 ◆日米振 一般社団法人へ移行
 ◆全集連 委託されない事業を分析、集荷拡大目指す
 ◆改良協 一般社団法人初年度、新会長に渡辺好明氏
 ◆検査協 中川理事長再任、新常務に吉田氏
 ◆全国米菓 加工用米制度活用を呼びかけ
 ◆日炊協 富澤会長を再任、国産協の活動を報告
 ◆包装米飯協 来年4月一般社団法人化
 ◆日弁振 新会長に石原元次官
 ◆米油協 新理事長に松田氏
 ◆輸入食糧協議会 新会長に双日・大内部長
 ◆J-PAO 相談件数過去最高、だが課題山積
 米穀関連企業総会・決算、ビジネス、調査・研究、行政、違反、訃報




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  参院選公約、自民党がまたも二枚舌
   「Jファイル」と使い分け
    農業団体との蜜月に終演の気配

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  マズイことになった

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑬ すいません。「北海道米」が使えないって、ホントですか!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑫「休廃業・解散」は倒産の2.4倍発生

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/133
  下げ相場が止まらない!
   北海道米っぽくない道産米

・お米マイスター 特別編「前編」
  「本橋米店」東京都北区赤羽北

 「次代を担う米屋」への期待背負う
  アイデア、実践力に確かな技術
 理路整然、確かな啓示の裏にある
  米屋としての矜持、地域への愛

・「元気な米屋」
  ㈱のだや
  愛知県豊川市

・ここだけの話
  2人の独り言 戸別「食費」補償

・「米売れ筋POSランキング2013年4月」

・「資料」
  米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
  相対取引価格と累計契約数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  家庭内の月末在庫量(米穀機構)
  家計調査、小売り物価統計(総務省)
  米の消費動向調査結果(米穀機構)
  大阪堂島商品取引所コメ先物相場実績
  6月のBBN米価
1,375円
緊急インタビュー
㈱ヤマタネ新社長に就任した山﨑元裕氏

今年4月1日付で㈱ヤマタネの代表取締役社長に就任した山﨑元裕氏に対し、本誌では緊急インタビューを試みた。

 ――抱負を。
 山﨑 当社は今年89周年。あと約10年で100周年を迎えます。そのときに「100年企業」となるべく、その準備を整えるのが私の役割だと思っています。
――「100年企業」とは?
 山﨑 一般に「企業30年説」(1983年に唱えられた『企業にも寿命があり、優良企業ともてはやされても盛りは30年まで』との説)と言われます。それからすると、当社はもう3巡目を終えようとしている。企業にも成長期があったり、人間に例えると更年期もあるかもしれない。次の30年ということもありますが、「創業100年」はやはり大きな1つの節目です。その100年を過ぎても衰退せず、さらに元気でなければならない。そのため基礎体力づくりに励むのが、100年までのこの先10年であり、私自身もそのために尽くしたいと考えています。




インタビュー 神明・藤尾益雄社長
 ㈱神明(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長)は、4月1日に香港で現地法人設立、4月9日にかっぱ寿司(カッパ・クリエイトホールディングス㈱)と資本業務提携、今年12月には静岡新工場稼働予定と、積極的な投資、事業拡大に取り組んでいる。今回、本誌は藤尾社長に2013年3月期の動向と今後の展開について話を伺った。




インタビュー 全農・山岸嘉春常務
 全農は3月26日の総代会で、3か年計画(2013~2015年度)と2013(平成25)単年度事業計画を決めた。このうち米穀農産事業では、25年産で300万t集荷に再挑戦し、27年産では320万tまで拡大させる計画だ。本誌は今回、山岸嘉春常務(米穀事業担当)にインタビューし、直近の状況と25年産に向けた取組みを伺った。




特別ルポ ㈱イクタツ 千葉・物流ステーションを訪ねる

~大型施設に米穀・小麦粉の他、アルコール3,000アイテム以上~




全国はくばく会

はくばく製品の取り扱い米穀卸等で組織する全国はくばく会は5月14日、都内で第52回総会を開催した。㈱はくばくの長澤重俊社長は米穀を取り巻く環境は厳しいものの、「ともに稼ぐ」パートナーとして組合卸との協働を強め、今期具体的な目標として、もち麦、豊熟そうめんの拡販を掲げた。




topics
 ◆サタケ「おむすびのGABA」東京・秋葉原にオープン
 ◆全農栃木県本部田植えイベント

 ◆3点セット表示義務化「もうダメだ。諦める」=消費者
 ◆25年産農産物検査で水稲うるち対象銘柄「品種群」2銘柄を追加=農水省
 ◆コメ試験上場検証委長に生源寺氏=堂島商取
 栄典
 ◆春の叙勲・瑞重に髙木元農水次官、春の褒章・黄綬に世良田兵米商理事長
 ◆特許庁「知財功労賞」で経済産業大臣表彰を受賞=サタケ
 調査・研究
 ◆生活習慣病予防へ亜糊粉層の自然免疫活性化機能を解明=香川大学
 ◆3大銘柄不動も台頭する新品種=精米工・消費者アンケート
 ビジネス
 ◆5例目の無人自動精米所=サタケ
 ◆生産法人と連携、精米事業に進出=アイリスオーヤマ
 ◆加州コシ600t来年2月から販売=シジシージャパン
 ◆3月度の売上から72万円を被災地へ=ミツハシ
 ◆予約登録米受付開始、7年で数量3・3倍=パルシステム
 団体
 ◆「一方的値決め」体質に改善要望=日炊協ら
 決算
 ◆米穀は数量減も経費削減で増益=ヤマタネ




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  「農業・農村所得倍増」という空手形
   安倍内閣が照準を据えるのは
    農業の構造改革と企業の農地所有解禁

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  吉報きたる

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑫「JAグループの流通経費は1100億円!?」

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑪中小企業金融円滑化法終了後、強まる監視の目

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/132
  コンタミ処理品で活気づく裾そ物
   ただし継続性に難あり、再脚光も

・「お米マイスター&料理店」
 東京・永福町の天ぷら屋さん

 お米マイスター「小俣屋米店」東京都杉並区和泉
 料理店「天太呂」東京都杉並区永福

 衣は薄く味付けは関西風の天ぷら
  露出も多く芸能人も通う名店
気さくな大将の人柄と支える家族
  体調不良で休業も復活へ熱い声

・「元気な米屋」
  スズリョーベルックス㈱
  愛知県瀬戸市銀杏木町

・「米売れ筋POSランキング2013年3月」

・「資料」
  米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
  相対取引価格と累計契約数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  家庭内の月末在庫量(米穀機構)
  家計調査、小売り物価統計(総務省)
  米の消費動向調査結果(米穀機構)
  大阪堂島商品取引所コメ先物相場実績
  5月のBBN米価
1,375円
ルポ
「大谷石室米」誕生へ
 大谷石」(おおやいし)をご存知か。軽石凝灰岩の一種で、柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として珍重されてきた。新生代第三紀の前半、火山から噴出した火山灰や砂礫が海水中に沈殿し凝固してできたものというのが定説。ただし、これが陸地の地表近くに隆起し、石材として利用できるのは、日本でも栃木県宇都宮市の北西、大谷町(おおやまち)にしかない。故に古くから続く大谷石の切り出し(採掘)事業が、大谷町を「石の里」として栄えさせた。その採掘場の跡地を、米穀倉庫「大谷石室」として活用しているのが、エーセイエネルギー㈱(栃木県宇都宮市、相場英治社長)だ。大谷石には、マイナスイオンによる癒やし効果や、遠赤外線による熟成効果、吸音による音響効果など、様々な〝効能〟があり、ここに保管した玉は、水分やアミロース含有率がわずかながら上昇、食味も向上する。さらに驚いたことに、大谷石に含まれるゼオライトが、放射性セシウムまで吸収してしまうのだ。相場社長は今秋の「大谷石室米」ブランド誕生をめざしているほか、この石室の活用をめぐって、活用方法のアイデアと「タッグを組める相手」を募集している。




アニメ作品の世界観を活かした“萌え米”「氷菓米」
若者に向けて飛騨産米PR
高山米穀協業組合

インタビュー 高山米穀協業組合・加藤明彦会長
「米屋の販路を活かして、町の食と住に貢献」




コメ販売環境を変える政治決断が山積

 昨年末の自公政権復活以降、安倍政権は次々に新たな政策を打ち出している。TPP参加表明は確かに重大事だが、影響が及ぶにしても当面先。だが、ここへ来て米穀販売業者の経営環境に直接的な影響を及ぼす政治決断が山積みとなってきた。




topics
 ◆5月の「全国醸造機器用品展示会」に出展=サタケ
 ◆5月の「2013NEW環境展」に出展=サタケ
 ◆5月に都内でDNA鑑定体験セミナー=ビジョンバイオ
 ◆神明グループのウーケ無菌包装米飯製造ライン増設完了
 ◆神明が「かっぱ寿司」と提携、株持ち合い互いに役員送り込み
 ◆香港に現地法人設立、「アジア展開の拡大拠点確立」狙う=神明
 ◆福島県と基本協定締結、営農再開・農業再生に向けて=農研機構。
 ◆震災被害があった農業経営体の74%が営農再開=農水省
 ◆農水省またもや18年産政府米放出
 ◆300万t集荷に25年産で再挑戦=全農3か年計画
 ◆「お米の生産・流通・価格等に関する情報」を発信=全農
 ◆24年産うるち米概算金1000円追加払い、あきたこまち1万4500円=全農秋田
 ◆ 第三者機関「特別委」設置、試験上場の検証作業開始へ=堂島商取

 新商品
 ◆ もち米胴割粒透視器「TX―300」を開発、近日発売予定=ケット科学
 ◆放射性物質吸着型フレコン「ゼオコン」の受注開始=辰野
 ◆発芽米パスタを数量限定新発売=ファンケル
 ◆全く新しい無糖茶「にっぽん米茶」発売=キリンビバレッジ

 研究・開発
 ◆米の粒を長く重くするカサラスTGW6遺伝子を発見=生物研ら
 ◆農水省育成品種おてんとそだち、ミルキーサマーらに農林番号
 ◆イネ関連の多数の委託プロジェクト研究成果を報告=農林技術会議

 組織・人事
 ◆4月1日付で新本社ビルに移転、人事異動も=ユアサ・フナショク㈱

 種苗法新規登録
 ◆富山赤78号 ◆コシヒカリ富山BL7号 ◆はるもに ◆べにあそび ◆ほっかりん ◆きんのめぐみ 

 違反
 ◆京都の近江屋米穀店




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  TPP交渉、日本は7月から参加へ
  見えない国益確保
  米など重要品目の「聖域」確保に黄信号

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  25年産の概算金に注目

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑪「全中の賦課金は60億円也!?」

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑩中小企業金融円滑化法、ついに期限をむかえる

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/131
  量販店銘柄こまち・新潟コシ「要注意」
   低価格の業務用「戦争」一層の激化へ

・「お米マイスター&料理店」
 東京・本郷の高級日本料理店

 お米マイスター「堀江米店」東京都文京区向丘
 料理店「百万石」東京都文京区本郷

 東京・本郷は東大前に佇む名店
  きめ細やかな「おもてなしの心」
高級日本料理に酔いしれる
上品な落ち着いた空間を堪能

・「元気な米屋」
  ㈲戸塚正商店
  神奈川県中郡大磯町

・「ここだけの話」
  全日本美味しいご飯を食べる権利を獲得する消費者の会

・「米売れ筋POSランキング2013年2月」

・「資料」
  米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
  相対取引価格と累計契約数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  家庭内の月末在庫量(米穀機構)
  家計調査、小売り物価統計(総務省)
  米の消費動向調査結果(米穀機構)
  大阪堂島商品取引所コメ先物相場実績
  5月のBBN米価
1,375円
お米マイスター10周年
全国ネットワーク会議
 日米連(長谷部喜通理事長)は2月24日、都内で第17回「お米マイスター全国ネットワーク会議」を開催した。「お米マイスター」制度が発足したのは2002(平成14)年度。今年度は10周年の節目にあたる。
 冒頭、挨拶した長谷部理事長は、10年前の制度発足当初を感慨深げに振り返り、「ここまで4千数百名のマイスターが誕生し、現在では廃業した人もいるが、なお3千数百名が元気に活躍している。立ち上げ当初は考えられなかったことで、今や社会的にも認知されている」と指摘。ただし、「母体である日米連が、組合員減少の一方で3000円という会費から、財政基盤が脆弱化している。(お米マイスター制度発足)当初から分かっていたことではあって、この間、申し訳ないながら職員のリストラを重ね、昨年は事務所を規模の小さいところへ移転するなど、努力はしてきたつもり。お米マイスターは、結構な事業を始めたと自負しているが、受益者負担ではないが、財政面で応分の負担をご理解いただき、ご協力いただきたい」とした。





生産者・JAと米穀流通業者・実需者との商談交流会
◆のむら産業◆はくばく◆遠藤有機農園◆オジマスカイサービス◆穂海(ほうみ)◆茨城中央農協◆越後ながおか農協◆北魚沼農協◆庄原市山内自治振興区米つくり研究会◆ほたるの里有機農法研究会松栄農園◆おきたま興農舎◆ヤマザキ精工◆ばんびーの◆日本穀物検定協会




木徳神糧決算説明会

友好卸・神明と協調
販売数量・地域を拡大

 木徳神糧㈱(平山惇社長)は2月28日、都内で2012(平成24)年12月期(2012年1~12月)決算説明会を開催した。席上、平山社長は、今期の経営戦略を語るなかで、販売数量・地域の拡大とこれに伴う設備投資を打ち出したほか、海外市場向け販売環境の整備にも着手することを明らかにした。




topics
 ◆ヤマタネ新社長に山﨑専務昇任へ
 ◆洪水被害から復旧、増設で売上1・5倍目指す=サタケタイランド
 ◆本来業務のボリューム拡大が最重点=穀検2013年度計画
 ◆お米アドバイザー累計173名、来年度中に500名めざす=穀検
 ◆新包装米飯製造ライン稼働、生産能力は日産80万食に=佐藤食品工業
 ◆JIBからSUPERIOR評価=大和産業
 ◆農業技術功労者表彰で生育栄養診断技術開発の児玉氏ら輝く
 ◆25年産水稲の平年単収、全国平均は6年連続530㎏
 ◆24年産主食用の累計成約1000t突破=加工用米センター
 ◆24年産福島産米相対引き下げ
 ◆堂島コメ価格調整表、10月限から大幅刷新へ
 ◆25年産なすひかりの種子供給を停止=栃木県
 ◆2012年度第2回新潟県産コシヒカリDNA検査、その他混入5点=新潟県
 ◆被災農地の63%営農再開見込=農水省
 ◆米粉料理の全国大会企画=CAP.N
 ◆4月3日に「生きひな祭り」とアニメ「氷菓」イベント=高山米穀
 ◆「米取引に関する有識者との懇談会」第10回会合議事概要

 新商品
 ◆「ピカ選mini」と接続可、農家向け小型昇降機「美白米アッパー」=サタケ
 ◆冷凍おこわブランド「わびすけ庵」立ち上げ=ミツハシ

 研究・開発
 ◆表土削り取り困難な水田向けの除染、玄米のセシウム濃度42%低減=農環研
 ◆植物の病害抵抗性育種に新展開、科を超えた抵抗性付与に世界初の成功=岡山県
 ◆トビイロウンカの遺伝地図を作製、抵抗性研究加速化=生物研
 ◆高CO2濃度のコメ増収効果、高温条件では低下=農環研ら

 組織・人事
 ◆木徳神糧㈱(3月27日付)
 ◆㈱ヤマタネ(4月1日付)
 ◆㈱神明精米(4月2日、本社移転)
 ◆全農新潟県本部(3月1日付)

 種苗法新規登録
 ◆ゆめさかり
 ◆新潟次郎(ニイガタジロウ)

 違反
 ◆金沢市笹下町食糧販売企業組合
 ◆ライスネットワーク
 ◆飛田周一氏
 ◆㈲米工房
 ◆石山味噌醤油㈱
 ◆左巴米穀店




TPPの影響
 政府統一試算 米は生産額1兆円減




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  安倍首相がTPP交渉参加を表明
  米など農業生産額、3兆円減少
  表面化した自民党農林議員の地盤沈下

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  なぜ!どうして! 自問自答の日々

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑩相場――あなたは「税込み」?それとも「税抜き」?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑨相次ぐ値上げが各種産業に影響

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/130
  新たな展開迎えつつある外国産
   東西抗争は西日本の動き待ちか

・「お米マイスター&料理店」
 東京・西新井の定食屋さん

 お米マイスター「関根米店」東京都足立区鹿浜
 料理店「みたけ食堂」東京都足立区谷在家

 サッときて、パッと食べられる
  職人が集う昔ながらの家庭料理
 常連さんも厳しい「ごはんの味」
  守るお米マイスターと店主の絆

・「元気な米屋」
  ㈱お米ひろばさとう
  栃木県宇都宮市

・「ここだけの話」
  米屋のケンちゃん会社辞めたってよ

・「米売れ筋POSランキング2012年1~12月、2013年1月」

・「資料」
  米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
  平成23~24年産米の相対取引価格(農水省)
  平成24年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  家庭内の月末在庫量(農水省)
  家計調査(総務省)
  米の消費動向調査結果(米穀機構)
  コメ先物相場実績(大阪堂島商品取引所)
  3月のBBN米価
1,375円
平成24年産米の食味ランキング 一般財団法人 日本穀物検定協会

「特A」過去最多更新の29銘柄
トップは熊本森のくまさん、道産米・九州勢衰えず日本海側躍進

 (一財)日本穀物検定協会(山本徹会長、伊藤元久理事長)は2月14日、平成24年産米の食味ランキングを発表した。対象は128産地品種銘柄(23年産129銘柄)で、最高ランク「特A」にランクインしたのは29銘柄。特Aができた平成元年産から数えて過去最多だった23年産(26銘柄)の記録を更新した。Bランク以下は平成11年産以来ゼロ更新が続いている。




農産物市場開設60周年記念式典「商品先物取引新時代」めざす
関西商品取引所から大阪堂島商品取引所へコメ先物一本化

 大阪堂島商品取引所(岡本安明理事長)は、関西商品取引所からの名称変更を果たした2月12日、大阪市内のホテルで、「農産物市場開設60周年記念式典~商品先物取引新時代に向けて~」を開いた。日本商品先物取引協会、日本商品先物振興協会、日本商品委託者保護基金、㈱日本商品清算機構、㈱東京商品取引所(同日付で㈱東京工業品取引所から名称変更)、㈱東京穀物商品取引所、近畿商取協会との共催。1952(昭和27)年に東京穀物商品取引所と大阪穀物取引所(ともに当時)で商品先物取引における農産物市場が開設されて以来、昨年で60周年を迎えたことから共同で開催したもの。あえて東穀取から東工取・関西商取への市場移管初日、東工取・関西商取の名称変更初日に開催日時をあわせた。




産地を訪ねる

茨城の生産者「潮来市大規模稲作研究会」

湿田地帯で米が唯一の有力作物
市役所と一丸の生産者組織
独自基準の「あやめちゃん」PR

 米穀市場では「とにかく安い原料が無い」ことが大問題となっている。主に消費量の3分の1を占める外食、中食といった業務用への供給がタイトになっており、「需給のミスマッチ解消」が叫ばれている。ただ、米を作る生産者にとってみれば、よりおいしいお米を作って1円でも高い値段を、という想いも強いだろう。ただでさえ、生産費が米の値段を上回り、政府から補助金が出ている状況では容易に「1円でも高く」を否定することはできない。
 とはいえ、米を作るのは生産者だ。本誌ではこの需給ギャップの状態をより深く考察する目的も含め、生産者、JA、地方自治体といった生産現場に即した声を拾い上げたい。新コーナーを立ち上げ、不定期に紹介していく。




topics
 ◇秋葉原に手作りおむすび販売店「おむすびのGABA」2号店出店=サタケ
 ◇JR秋葉原駅構内でふくしま米イベント「だからふくしま米は安全なんです。」
 ◇米関連実需者団体等が「国産米の確保に関する協議会の設立」を検討
 ◇道内食率90%に、85%の維持・確保に取り組む
 ◇2013年度当初予算2兆2976億円で前年度比5・7%増
 ◇カリ施肥がセシウム吸収に非常に高い効果=福島県・農水省
 ◇25年産米の作付方針を決定、作付制限面積減少の見込み=農水省
 ◇23年産値上がり表れた46期決算は増収減益=㈱ミツハシ
 ◇世界遺産「白川郷」に新たな名産を、米粉麺の製造施設導入=レイクルイーズ
 ◇福島勢が5度目の優勝、「熱心な参加者が増えている」=全集連・鑑定競技会
 ◇フーデックスで米粉製造システム、醸造精米機などPR=サタケ
 ◇タイでDKSHと販売代理店契約、アジアでの事業拡大図る=亀田製菓としている。
 決算
 ◇精米販売が伸長し増収も、仕入れ価格の高騰で大幅減益=木徳神糧決算
 ◇ヤマタネ第3四半期は増収増益、米は数量減の増収減益
 ◇単協2012年度中間決算、「米価の好調な推移」で販売が増収増益=全中調べ
 ◇ユアサ・フナショク第3四半期は減収増益、米穀は減収、ホテルで増益
 ◇鈴茂器工㈱第3四半期、絶好調の大幅増収増益で通期予想も上方修正
 新商品
 ◇「みのりとみのる パン用ミックス粉」「同パンケーキミックス」=全農・三菱食品・波里
 ◇「マルちゃん ふっくら五目釜めし」=東洋水産
 組織・人事
 ◇全農・機構改革〈3月1日付〉〈4月1日付〉
 ◇全農・課長級人事異動〈3月1日付〉
 違反
 ◇新潟コシ偽装表示で大阪ライス3名を逮捕=新潟県警




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  戸別所得補償見直しというパンドラの箱
  「ばらまき合戦」にどう終止符?
  予算増やせない限り、袋小路へ

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  常識と非常識

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑨全農が300万t目標を達成するための「集荷対策」とは!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑧進む円安に歓迎ムード、片やマイナスの影響も
 施策重ねても縮小しない潜在的な倒産増大リスク

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/129
  慢性的な裾そ物不足に変化の兆し
   いま高くとも相対的に安くなる日

・「お米マイスター&料理店」
 東京・東長崎の居酒屋

 お米マイスター「片岡米穀店」東京都豊島区目白
 料理店「小料理 たけちゃん」東京都豊島区南長崎

 地元期待の「居心地良い」店
  絶品和食、評判の〆のご飯
 マイスターはおにぎり販売
  古式精米・ブレンド技術の匠

・「元気な米屋」
  ㈱相馬屋
  福島県いわき市

・米取引業者の景況判断DI(米穀機構)

・「米売れ筋POSランキング2012年11、12月」

・「資料」
  平成23~24年産米の相対取引価格(農水省)
  平成24年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年12月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年12月分
  コメ先物相場実績
  2月のBBN米価
インタビュー 全農・全米販・神明・木徳神糧・千田みずほ


全農 山岸嘉春常務(米穀事業担当)

集荷300万t、25年産で「今度こそ達成したい」
各需要層に国産米を供給できる仕組みを


全米販 木村良理事長

需給のミスマッチ解消へ、実需ターゲットの物づくりを
米価が下がるのは消費を増やす最大の方法ともいえる


木徳神糧㈱ 平山惇社長

中国市場を見据えアジアへ進出、米を輸出の花形商品へ
2012年12月期も売上1000億円は達成見込み


㈱神明 藤尾益雄社長

ある種の原点回帰、米消費拡大の真剣議論を
自らの力で消費拡大を実現したい


千田みずほ㈱ 千田法久社長

制度どう変わろうと変わらぬ「販売起点」、米飯に力
見てみたかった「あるべき姿」




平成24年産水稲収穫量(確定値、農林水産省)




新スーパーインテリジェントパッカー「SIP110」好調
のむら産業

中型機「最速」の高速性、高精度シール、開発コンセプトに合致した高評価




topics
 ◇新春賀詞交歓会「ついに消費起点に流通変化」
 ◇自社3精米工場すべて3期連続でAIB最上級スーペリア取得=ミツハシ
 ◇カンボジアの米輸出会社から大型精米プラント受注=サタケ
 ◇神明、アメリカ現法とグルメ杵屋の2店舗目オープン
 ◇米穀「コメ」がFOWの新規農産物上場商品賞=東穀取
 ◇政権〝再〟交代、安倍内閣の農相に林芳正氏
 ◇2013年度農林予算案、大盤振る舞いの6・6%増2兆3166億円=農水省
 ◇政府米の緊急放出など求め要請へ=JF・安部会長
 ◇中食・炊飯事業者団体等が林農相に「ニーズに合った国産米増産」要請
 ◇流通の勝利、「砕粒混入表示」断念=消費者委・消費者庁
 ◇茨城県オリジナル業務用向け新品種「ふくまる」デビュー
 ◇秋のきらめき・つぶぞろいに名称決定=秋田県
 ◇新潟県産コシヒカリDNA検査、その他混入5点=新潟県
 ◇24年産の高温障害・胴割で歩留り低下の実態、即時情報提供=精米工
 ◇被災地の米5232tを利用、福島産1445t=農水省「食べて応援しよう」
 ◇創業100周年キャンペーン、ドラッピーに特産品が付いてくる=静岡製機
 ◇日本初の動力精米機を開発、サタケ創業者・佐竹利市氏生誕150年
 新商品・サービス
 ◇DNA検査システム導入の審査・認定サービス開始=ビジョンバイオ
 ◇コシヒカリ新潟BLのDNA鑑定サービス開始=ビジョンバイオ
 研究・開発
 ◇世界初!気象データからイネの遺伝子の働きを予測=生物研
 新品種
 ◇「みやびもち」◇「夢の舞(ゆめのまい)」◇「北瑞穂(きたみずほ)」◇「亀の蔵」
 自主回収
 ◇「タイの香り米」を自主回収、輸入年月日の誤り=木徳神糧
 ◇賞味期限と調製年月日を取り違えて表示=森光商店
 違反・指導
 ◇昨年10月~今年9月の米トレサ法違反「指導」件数は37件=農水省
 ◇木徳神糧に指名停止措置、MA米デリバリーで4件の違約=農水省
 農検法違反
 ◇東西しらかわ農協(福島)◇唐津農協(佐賀)◇新潟県農産物検査協会
 訃報
 ◇木村貞雄氏(元全集連副会長)




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  羊の皮をかぶった安倍内閣
   TPP参加の布陣と「聖域なき」という巧言令色
  農業団体は「適切な対応」を確信?

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  自分なりの法則を!

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑧「B銘柄が足りない」って言いたいなら

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑦待ったなし再生支援強化、〝薬〟使わねば損

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/128
  低価格業務用米でサバイバル
   今の狙い目は高くても外米か

・「お米マイスター&料理店」
 東京・東向島のお鮨屋さん

 お米マイスター「㈱隅田屋商店」東京都墨田区東駒形
 料理店「廣寿司」東京都墨田区東向島

 「旬のものは安くておいしい」
  通いたくなる和みの鮨屋
 マイスターは小売り拡充
  古式精米・ブレンド技術の匠

・「元気な米屋」
  ㈱山田屋本店
  東京都調布市

・米取引業者の景況判断DI(米穀機構)

・「米売れ筋POSランキング2012年10月」

・「資料」
  平成23~24年産米の相対取引価格(農水省)
  平成24年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年11月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年11月分
  コメ先物相場実績
  12~1月のBBN米価
1,375円
特集・平成24年産米の需給を俯瞰する
10月15日現在作柄概況に見る「豊作なのに高米価」

 農林水産省は10月30日、平成24年産水稲の10月15日現在作付面積、予想収穫量を公表した。主食用の予想収穫量は、基本指針の需要見通しに対して23万t過剰のペースだ。にもかかわらず相対価格は高く、低価格帯銘柄は不足している。カギを握るのは、政府買入や販環米の実現度合だ。




米カドミ吸収抑制遺伝子を発見
東大・農環研

GMでなく通常交配でF6まで機能維持
非吸収コシ来春種苗法登録へ




【技術功労賞受賞!】
「福岡発、全国網羅のDNA鑑定」
ビジョンバイオ

高い精度・迅速性・対象品目の幅広さなど評価、産地判別にも進出

 ㈱食品産業新聞社(牧田邦雄社長)主催による第42回食品産業技術功労賞、米穀関連では、今回から新設された「地方発」部門のビジョンバイオ㈱(福岡県久留米市、塚脇博夫社長)「福岡発、全国網羅のDNA鑑定」が受賞となった。




「いわて純情米」産地研修会
全農岩手県本部

「昨年同様のスタートダッシュを」
24年産1等比率は驚異の94.9%
前年に比べ集荷3割上回り契約は2.5倍超




topics
 ◇地元・神戸六甲農協の兵庫コシを初輸出、香港へ=神明
 ◇自社3精米工場すべて3期連続でAIB最上級スーペリア取得=ミツハシ
 ◇24年産米モニタリング調査終了、残るは福島県の全量・全袋調査
 ◇被災から再生、新生「鹿島事務所」開所式=日本穀物検定協会
 ◇加工用の政府米放出は3.8万tが成約=農水省
 ◇「米取引に関する有識者との懇談会」第9回会合の議事概要
 ◇会津コシ500円、その他200円の相対引き下げ=全農福島
 ◇相対1-2等格差を拡大、24年産新潟一般コシヒカリ2等1万7000円=全農
 ◇24年産もち第1回「年間契約」、成約率77%=全農
 ◇旭双に山西元茨集理事長ら輝く=2012秋の叙勲
 ◇第2回SBS入札で再ヒートアップ、3・5倍殺到
 新商品・サービス
 ◇ピカ選に「mini」登場、産直農家や個人米穀店に対応=サタケ
 ◇5インチ籾摺機に新機能搭載、省エネ・異物自動排出=サタケ
 ◇ついに産地判別に進出、米の「国内産」判別サービスを開始=ビジョンバイオ
 ◇「栃木県おやまのお米でつくったカレールゥ」発売=日の本穀粉
 決算
 ◇増収大幅減益、利益予想を下方修正=木徳神糧第3四半期
 ◇増収増益、米穀販売は増収減益=ヤマタネ第2四半期
 新品種
 ◇「たちあやか」◇「はいごころ」
 種苗法登録
 ◇「初山吹」◇「菊水-HD1号」
 組織
 ◇亀田製菓㈱、保存食品製造最大手の尾西食品㈱を完全子会社化へ
 違反・回収
 ◇長野の集荷・販売業者㈱橋本商事に農検法違反で業務改善命令=農水省
 ◇東京都の井口米穀店がJAS違反、8異銘柄を混米
 ◇精米後の昇降機ベルトの一部が混入か、精米4・8tを回収=全農岐阜




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  TPPめぐる攻防激化。次期衆院選公約の大きな争点に
   再選されたオバマ米大統領の出方が鍵

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  妄言を排す

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑦農産物検査法が終焉する日!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑥阪神大震災超えた東日本大震災関連倒産

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/127
  CM効果かゆめぴりか、つや姫
   もち米、福島産の復権ありうる

・「お米マイスター&料理店」
 東京・桜新町のおむすび屋さん

 お米マイスター・料理店「新町三田精米店」東京都台東区浅草橋

 10月開業、憩いのおむすび屋
  お米屋さんの新たな顔
 つや姫など高級米でお手頃感も
  具材たっぷり人を繋げるお店

・「元気な米屋」
  ㈲梅屋
  静岡県伊豆の国市

・米取引業者の景況判断DI(米穀機構)

・「米売れ筋POSランキング2012年9月」

・「資料」
  平成23~24年産米の相対取引価格(農水省)
  平成24年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年9月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年9月分
  コメ先物相場実績
  11月のBBN米価
1,375円
高温障害対策へ、「白未熟粒発生予測器」導入
埼玉東部農業共済組合

22年産での「見えない」被害、刈り取り後に乳白大量発生

 埼玉東部農業共済組合(埼玉東部)は行田市の本所、宮代町と越谷市の支所からなり、およそ2万戸の共済加入者向けに事業を行っている。埼玉東部が白未熟粒発生予測器を導入したのは、22年産米への高温障害があった後、様々な対応に追われたことによる。




北海道米意見交換会
ホクレン

24年産の契約約6割まで進む、ゆめぴりかの認知大きく伸長

 ホクレンは10月3日、千歳市内のホテルで「平成24年度北海道米意見交換会」を開催した。全国の道外卸十数社に向けて、24年産の販売計画を報告。意見交換会では卸から23年産道米の販売が好調に進み、24年産でも引き続き安定供給を求める声が上がった。




「復興元年!宮城米懇談会」
全農宮城県本部

ひとめ1万6000円スタート、卸から価格に意見が集中

 全農宮城県本部は9月26日、仙台秋保温泉で「復興元年!宮城米懇談会」を開催した。24年産は、震災被害等による作付面積の減少(5700ha減)から回復し、作付面積6万8882ha(2782ha増)、収穫見込み36万5100t(3500t増)とした。




山形県産米販売拡大推進会議
全農山形県本部

24年産集荷目標21・6万t以上

 全農山形県本部は10月9日、山形県産米販売拡大推進会議を開催した。この中で24年産の集荷目標を全農山形21・6万t(360万俵)、JAグループ山形27万t(450万俵)以上とした。

つや姫全国販売スタートイベント・山形県




平成24年産『ふくしまの米』産地説明会
全農福島県本部

全量・全袋検査への取り組みを紹介
「顔の見える販売」、2年ぶりに統一キャンペーンも

 全農福島県本部は9月24~27日、卸等を招いて「平成24年産『ふくしまの米』産地説明会」を開催。県本部の24年産米販売説明会だけでなく、福島県農業総合センターの放射性物質モニタリング調査の視察の他、単協の全量・全袋調査への取り組みを紹介するもので、4日間で約230名が参加した。




平成24年産水稲の作柄(9月15日現在、農林水産省)




シリーズ
今おもしろい台湾産米Ⅷ 政策転換と独自民間輸出

 8年目を迎えた台湾産米レポート。今回は政府の政策に翻弄されながらも「品質重視」を貫き通す一人の篤農家と、対照的に台湾産米を牽引し続けるリーディングカンパニー「中興米」の新たな取り組みを追った。




topics
 ◇もう止まらない政府米放出、加工用に18年産6万t売渡
 ◇24年産9月15日現在 作況指数102「やや良」、基本指針より22万t過剰
 ◇24年産主食用過剰作付2・4万haに増、戸別所得補償の魔力に限界感
 ◇ブルネイ国から籾摺精米プラントを受注=サタケ
 ◇「使用済み米袋の検査証明表示の抹消」把握は85・3%
 ◇23年産米生産費は10a13万9721円、60㎏1万6001円
 ◇穀検が「お米アドバイザー」100名を認定
 ◇輸入米麦のカビ毒や重金属の実態把握
 ◇23年産品種別作付、ヒノ・ひとめ入替=米穀機構調べ
 ◇新潟コシ1万8500円で成立=日米連
 ◇いわき市で玄米から100Bq検出、基準値内
 新商品
 ◇新乾燥機発売でラインアップ拡充。シリーズに新機能も追加=サタケ・山本製作所
 イベント
 ◇10月1日発売の「新」SIPを実演、「評価高く引き合いが強い」=のむら産業
 ◇直売向け米袋をPR、「生産者手取りの最大化図る」=全農
 ◇11月16日に大阪で「食品DNA鑑定体験セミナー」=ビジョンバイオ
 研究・開発
 ◇乳白粒の発生構造を解明、高温耐性品種開発へ一歩前進=農研機構
 ◇DNAマーカーで抵抗性遺伝子を初導入、新品種たちはるか
 先物
 ◇コメ先物取引4月限以降が決定、福島産みそぎ終了の見方
 ◇板寄せ仕法の新システム愛称「堂島コメックス」に決定=関西商取
 種苗法新規登録品種
 ▽たちすずか▽壽限無▽夢吟香
 人事・組織
 ◇日本穀物検定協会◇全米販◇㈱アグリック
 訃報
 ◇黒田誠三郎氏(元全糧連副会長、元精米工副会長、元大阪米穀社長)




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  混迷を深める政局
   特例公債法案成立は越年か

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  需給の現状を知りたい

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑥政府備蓄米を20万t集めるにはどうしたらいいのかな!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ⑤倒産減少も増える「金融円滑化法利用後倒産」

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/126
  相場に現出した「西」の台頭
  「東」に求められる意識改革

・「お米マイスター&料理店」
 東京・九段下の鮮魚居酒屋

 お米マイスター「吉田屋」東京都台東区浅草橋
 料理店「手だれ屋敷」東京都千代田区九段北

 ジャズが流れる和食居酒屋
  人気ランチに特栽庄内ひとめ
 脱サラ、魅力的な店長と
  「人が好き」なお店の心持ち

・「元気な米屋」
  ㈲小室米店
  東京都文京区

・米取引業者の景況判断DI(米穀機構)

・「米売れ筋POSランキング2012年8月」

・「資料」
  平成22~23年産米の相対取引価格(農水省)
  平成23年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年8月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年8月分
  コメ先物相場実績
  10月のBBN米価
1,375円
「新潟米懇談会」全農新潟県本部

24年産一般コシ相対価格1万8000円スタート

 全農新潟県本部は11日、新潟市内で「新潟米懇談会」を開催。卸、単協の関係者等が多数出席した。冒頭、産地からは萬歳章運営委員会会長(全中会長)が、米穀業界代表としては全米販の石原一郎常務が挨拶した。また、出席した卸と産地との意見交換会も行われ、24年産米の相対価格水準に対して、厳しい意見も述べられた。




平成24年産概算金 大幅アップで銘柄間格差縮小

 平成24年産米の概算金(仮渡金)がほぼ出揃った。総体的には平成23年産に比べ「大幅アップ」と言っていい。本誌で約100銘柄超を平均したところ、1万1137円から1万3556円へと2462円(22・9%)上昇している。上げ幅は最大で6300円(61・2%)、最小でも250円(2・0%)。




米卸の経営概況 米穀機構

単価高騰で増益も減益卸数増、24年産単価続騰で「怖い来年度」

 米穀機構(木村良理事長)は9月7日、商系米穀卸売業者の2011(平成23)年度経営概況を公表した。前年度と比較可能な137卸を対象に合算集計(各社ごと決算期は異なるが、73%にあたる100卸は3月期決算)したもの。





新スーパーインテリジェントパッカー「SIP110」発売
のむら産業

冷却時間が長い信頼のシーラー機構と高い処理能力

 のむら産業㈱(清川悦男社長)は9月4日、同社で新製品発表会を開催し、24年ぶりにフルモデルチェンジしたスーパーインテリジェントパッカー「SIP110」を公開した。




品種を突き止める!
ビジョンバイオ食品DNA鑑定体験セミナー

 ビジョンバイオ㈱(福岡県久留米市、塚脇博夫社長)はこのほど、食品DNA鑑定体験セミナーを開催した。「わかりやすい」「簡単」「誰でもできる」をコンセプトにした本セミナーでは、DNA鑑定の流れを分かりやすく解説するだけでなく、実際の手順を学び、結果を鑑定するところまで体験できるもの。




特別ルポ
福島県須賀川市・大賀商店
島津製作所製検査機を導入「米どころ福島を取り戻せ」

 東日本大震災、福島原発事故から1年。平成24年産米の出荷を前に、国は100Bq以上のモニタリング調査体制を整えたが、中心地・福島では50Bq以上「全袋調査」を打ち出した。今回、㈱島津製作所「FOODSEYE(フーズアイ)」を導入した全集連系の集荷業者・㈲大賀商店(大賀一男代表)を、福島県須賀川市に訪ねた。



topics
 ◇フィリピンの大手食品「モンデニッシュ」の小麦製粉工場増設工事を受注=サタケ 
 ◇「タイランド・ベスト・フレンド賞」を受賞、2度目の栄誉=木徳神糧
 ◇24年産8月15日現在、早場19道県作柄「やや良」先行
 ◇今年3月末現在の届出業者数は2,850減の7万5,690業者
 ◇砕粒混入率別の食味試験は穀物検定協会が受託
 ◇2012年度第1回新潟県産コシヒカリDNA調査、その他混入4点
 ◇「よしもと福井米推進部」発足、9月から全国キャンペーン実施
 新商品・サービス
 ◇「農産物の産地認証事業」開始=穀検
 ◇放射性セシウム測定を値下げ、1検査当たり1万5,000円=ビジョンバイオ
 研究・開発
 ◇イネに燐酸欠乏耐性をもたらす遺伝子を同定=JIRCAS
 ◇イネの3大病害を同時防除できる基礎技術を開発=生物研
 ◇野生の稲の遺伝子を品種改良に利用へ=農研機構
 ◇放射性セシウムを含む玄米の認証標準物質開発
 先物
 ◇東穀取と先物協会が9~11月に3つの市場振興策
 ◇TVで農産物先物の情報提供枠=東穀取
 ◇板寄せ仕法の新システム稼働=関西商取
 決算
 ◇餅・米飯ともに増収も、原材料費の価格上昇影響=佐藤食品工業第1四半期
 人事・組織
 ◇全米販 ◇瑞穂糧穀㈱ ◇㈱ハナノキ ◇農林水産省 ◇ミエライス
 異物混入等
 ◇玄米での異物混入を確認=全農石川
 ◇滋賀県の近江鉄道沿線で、テブチウロンの影響による水稲の葉の変色等の被害
 訃報
 ◇栁田テル氏(全集連・栁田聰会長の実母)
 ◇彦根勘一氏(彦根隆司ライスビジネス社代表の実父)




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  再燃したTPPめぐる攻防
  鍵握る「交渉」の一言

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  悩み深き24年産米

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ⑤福島の全袋検査は平成の太閤検地となるか!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ④倒産件数、今年最小を記録も今後増加の見込み

・「ライスネットの相場展望」
 ライスネットの相場展望/125
  「来年下がる・下がらない」
  24年産相場に悩ましい2見解

・「お米マイスター&料理店」
 東京・護国寺のおにぎり屋さん

 お米マイスター「㈱渋谷商店」東京都新宿区早稲田鶴巻町
 料理店「ぼんご弐(ツー)」東京都文京区音羽

 「一等米おにぎり専門店」
  若い経営者が店舗を拡張
 人気に裏打ちされた確かな質
  マイスター匠のブレンド米

・「元気な米屋」
  那須食販㈱・水車の里瑞穂蔵
  栃木県那須町

・米取引業者の景況判断DI(米穀機構)

・「米売れ筋POSランキング2012年7月」

・「資料」
  平成22~23年産米の相対取引価格(農水省)
  平成23年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年7月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年7月分
  コメ先物相場実績
  9月のBBN米価
1,375円
「食べて元気だ! 栃木米取扱拡大会議」全農栃木
24年産集荷目標は8・6%増の11・2万t

 全農栃木県本部は8月1日、都内で「食べて元気だ!栃木産 平成24年産栃木米取扱拡大会議」を開催。卸や県下単協の担当者ら約100名が参加し、単協と卸の意見交換会も開かれた。
このなかで県本部は、前年実績を8・6%(8900t)上回る意欲的な平成24年産集荷目標11万2000tを打ち出した。





栃木県中央食販 月産2,000tの新精米工場

「北日本初の吸引式エアー搬送装置」導入
 高品質・安全の「一粒入魂」

 栃木県中央食販㈱(栃木県宇都宮市、小島幸雄社長)は7月24日、小山市下河原田の新精米工場竣工見学会を開催した。県下の2工場(小山市、さくら市)の老朽化に伴い、これを集約する形で小山市の公設地方卸売市場の隣接地に「おやま精米工場」を新設したもの。建築面積は2676㎡、延べ床面積3548㎡、鉄骨2階建の新精米工場は月産2000t(1日8時間稼働)の処理能力を有する。




㈱東北佐竹製作所 ㈱サタケが初の見学会

 ㈱サタケ(佐竹利子代表)は7月26日、岩手県北上市の㈱東北佐竹製作所(佐竹利子代表)に専門紙誌を集め、初の工場見学会を開催した。席上、㈱サタケの増川和義常務執行役員調製機事業本部長が、調製機事業本部の今年度の販売状況と市場動向などを要旨以下の通り語った。このなかで増川本部長は、全般に好調な調製機事業の現状を指摘。その原動力として、「ソラーナ・ネックス・グランド」と「ピカ選」をあげている。




インタビュー 日炊協最高顧問・福田耕作理事

 「不作等」でないことを理由に、昨夏に決めた放出ルールに則らず政府米放出が行われた。今回、本誌は放出決定までの過程にあって、その渦中にいた日炊協(公益社団法人日本炊飯協会)の最高顧問・福田耕作理事に、今回の政府米放出に対する見解を訊いた。




topics
 ◇2012/13年需要見通し、初の800万t割れ798万t
 ◇2011年度熱量ベース食料自給率38・6%
 ◇24年産早期水稲、7月15日現在「平年並み~やや不良」
 ◇6月末の戸あたり生産者在庫41㎏増の355㎏=農水省調べ
 ◇300万t・400万t集荷に黄色信号=全農
 ◇米久デリカフーズの事業継承、冷凍米飯事業に参入=ミツハシ
 ◇証券子会社解散、業績予想は修正なし=ヤマタネ
 ◇インターネット経由で米直販を開始=ユアサ・フナショク
 ◇24年産米の生産数量目標面積、4415t分を県外で調整=宮城県
 ◇「お米アドバイザー」3日までに170名の申込、「1000名目指す」=穀検
 ◇今年度の政府米販売等業務の包括委託が決定、丸紅が新規、三菱、住友は継続
 ◇ショウノウ混入の可能性、17日時点で疑いのある商品は全て撤去=全農高知県本部
 決算
 ◇震災・原発が増減双方に働き2011年度決算で3%増配=全農
 ◇精米販売が堅調で増収も、利益率は低下で減益=木徳神糧第2四半期
 種苗法新規登録品種
 ◇〈天のつぶ〉〈ゆきさやか〉〈ゆきがすみ〉〈たちじょうぶ〉〈おませミルキー〉〈げんきまる〉
 違反
 ◇栃木県の小山農協に改善命令、農産物検査証明を見込みで報告
 信用情報
 ◇宮城の協同組合ケンベイミヤギに破産手続き開始決定
 訃報
 ◇千田久子氏逝去




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  2013年度予算編成の焦点
  戸別所得補償の下落対策は品目ごとに移行
  環境税活用へ道筋つけられるかも課題

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  小さなことにこだわろう

・「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ④お米大使の総選挙とは!?

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ③大型倒産の増加をさらに加速させる「円高」

・「ライスネットの相場展望」
  ライスネットの相場展望/124
  皆さんコシに無関心
  捨てろ「銘柄信仰」

・「お米マイスター&料理店」
 東京・日本橋の和食処

 お米マイスター「㈱三谷栄亮商店」東京都中央区日本橋浜町
 料理店「和食DINING きくの家」東京都中央区日本橋久松町

 ともに創業百年超える老舗
  共通する「相手を思う」姿勢
 接待のできる人気の和食処
  「米がおいしい」と評判多数

・「元気な米屋」
  ㈲小島米店
  川崎市多摩区

・ここだけの話
  表示あるある言いたい

・米取引業者の景況判断DI(米穀機構)

・「米売れ筋POSランキング2012年6月」

・「資料」
  平成22~23年産米の相対取引価格(農水省)
  平成23年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年6月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年6月分
  コメ先物相場実績
  8月のBBN米価
1,375円
トップインタビュー
関西商品取引所 岡本安明理事長

重い「コメ東西一元化」の責任
  継承すべきは東穀取のDNAも

 関西商品取引所が名実ともに「国内でただ1つのコメ先物市場」となるまで、あと約半年に迫っている。本誌ではこのタイミングで、岡本安明理事長(写真)に単独インタビューを行った。このなかで岡本理事長は、「コメ東西一元化」の責任の重さを強調、「東穀取のDNA」継承の必要性も指摘している。また「低迷」と表現されることの多いコメ先物の実績だが、岡本理事長は「じっくり育てていくためには今の状態でいい」と動じない。むしろ「ポテンシャルはある。焦る必要はない」とも。コメ先物にこだわる理由として、「日本から価格発信できる唯一の商品」、「発祥の地である地の利を活かした大阪の活性化」をあげた。




政府米放出の「光と影」

 農林水産省は6月26日に実施した政府米売渡入札の結果を、翌27日に公表した。予定数量4万t全量が落札されたものの、その4・4倍にあたる17万7357tもの応札が殺到、加重平均落札価格は関係者の誰もが「高い」と唸る水準となった。また業者別落札数量では、伊丹産業㈱が断トツの6672t。ただし分散した全農系を合算すると伊丹産業並みになる。また所在地別では明らかに西日本に偏っているほか、驚くほど沖縄の落札数量が多い結果となった。本誌では、この入札結果を基に、今回の政府米放出の是非を検証する。




topics
 ◇創立60周年記念祝賀会に400名余が出席=日本穀物検定協会
 ◇24年産政府米買入終了、累計落札数量は8万3390t
 ◇24年産米の放射性物質調査は約4・1万件の見込み=原子力災害対策本部
 ◇会員支援でスペクトロメータ導入へ=精米工
 ◇APTERR協定が発効
 ◇単協・生産者に「主要実需一覧」を提示、24年産集荷15万t目指す=全農岩手
 ◇精米工場の省エネ対策マニュアル、使用・ピーク電力削減に=精米工
 ◇「米取引に関する有識者との懇談会」第8回会合議事概要
 ◇24RYもち米契約栽培、北海道産全量成約=全農
 ◇24RYもち米の契約栽培、きたゆきもち全量成約=全集連
 ◇東穀取・関西商取のコメ先物価格調整表(格付表)

 新商品・サービス
 ◇食糧倉庫版の簡易AIB「食糧倉庫管理システム」受付開始=穀検
 ◇「雪むろ特別栽培米 山形つや姫」発売=木徳神糧
 ◇米袋の高速・高精度放射能検査システムを1000万円で販売=富士電機㈱
 ◇入門から実戦まで網羅、「米飯食味基本マニュアル」を作成=精米工
 ◇ファンケルと共同開発、発芽米100%の無菌包装米飯が登場=神明
 決算
 ◇米穀貢献も増収大幅減益の2011年度決算=ホクレン
 研究、調査
 ◇コシヒカリか否か30分で判別する新DNA鑑定手法を開発=食総研
 ◇新潟県産コシヒカリ2011年度DNA検査、その他混入は9・0%=新潟県
 人事
 ◇㈱ギフライス  ◇下関食糧㈱ ◇㈱東京穀物商品取引所 ◇大和産業㈱ ◇一般財団法人日本穀物検定協会 ◇㈱新潟ケンベイ ◇伊藤忠食糧㈱ ◇ ㈱全農ライフサポート山形 ◇㈱ミヤベイ直販 ◇農水省 ◇全米工




連載シリーズ

・「壁耳空耳時事放談」
  年内総選挙の可能性が浮上
  中間派決壊で歯止めかからず

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  聴いてもらえぬ下々の声

・《注目の新連載》
 「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ③「ND米とは何か!?」

・米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ②現実味を帯びてきた消費税率造営で下半期は

・「ライスネットの相場展望」
  ライスネットの相場展望/123
  24年産は狭い幅の相場展開か
  南九州は価格より受渡の是非

・「お米マイスター&料理店」
 東京・自由が丘の寿司屋さん

 お米マイスター「米穀商㈲こくぼ」東京都品川区小山
 料理店「笹丸」東京都世田谷区奥沢

 5月に移転したばかり
  小回りの利く規模で端正に
 季節に応じた品種の見極め
  国産、天然の厳選されたネタ

・「元気な米屋」
  かない米店
  東京都武蔵野市

・「米売れ筋POSランキング2012年5月」

・「資料」
  平成22~23年産米の相対取引価格(農水省)
  平成23年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年5月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年5月分
  コメ先物相場実績
  7月のBBN米価
1,375円
緊急特集・政府米4万t放出

 農林水産省は6月8日、政府米売渡入札の6月26日実施を公示した。政府米放出には本来、食糧部会による審議など一定の手続きが必要だが、今回の場合は「隔離代替」という〝特殊事情〟を理由に掲げている。①震災によって倉庫に保管されていた22年産が被災し、これを23年産で埋め合わせる形で供給が行われた、②㎏当り100Bq超過玉の23年産特別隔離対策の対象玉が市場から隔離される――ことから「供給量が減少する」。その隔離対策による隔離数量が「ほぼ固まった」ことから、①震災による倉庫被災分2万t程度と②特別隔離対策による隔離数量2万t程度、あわせて「4万t程度」を、政府米から代替供給する。ただし入札対象は平成19~21年産。本誌ではこの件をめぐって、食糧部会長である東大大学院の中嶋康博教授に単独インタビューを行った。


インタビュー
東大大学院 中嶋康博教授

 政府米放出「致し方ない」が
  昨夏の放出ルール「守るべき」

 ――今回の政府米放出に対し、率直なご感想から。
 中嶋 原則論と原理主義からすれば、昨夏に決めた放出ルールがあるはずなのに、どうして違うことを? とは思うが、ルールに固執した結果、誰かが困っていたであろうことを考えると、致し方ない感じはする。
 ただし、今回のことが昨夏の放出ルールの見直しにつながってしまうのなら、それは困る。原則はちゃんと守った上で、今回の件がなぜ必要だったのかを考えて、よくよく検証した上で対応すべきだとは思う。




トップインタビュー
㈱神明 藤尾益雄社長

 3月期は増収倍増益確保
  高騰が正負双方に作用

 ――2012年3月期決算がそろそろまとまったかと思いますが。
 藤尾 単体としての業績は、金額ベースで売上高こそ1417・60億円(前期比1・0%増)の微増収にとどまったものの、営業利益35・58億円(同175・2%増)、経常利益35・16億円(同138・1%増)と、利益面では増益、それも倍増以上となった。当期純利益15・39億円(同128・3%増)も同様だ。




トップインタビュー
㈱山田屋本店 秋沢淳雄社長

 ギリギリのタイミング
  急遽GW前の一斉値上げ

 ――御社の決算期は9月ですから今期そろそろ着地点が見えてくる時期ですが、前期から今期にかけての業績はいかがですか。
 秋沢 前期は米価が下がったため、増収増益を確保できた。今期は増収にこそなるが減益の見通しだ。(23年産の)単価が上がった分だけの値上げができていない。
 例年、新米が出たところで値上げを申し出て、上げられたにせよ1~2か月先で、しかも100%ではない。米価は春先にだいたい下がっていくから、そこで取り返すのが例年のセオリーだった。
 ところが今年はそれが通用しない。2月まで待ったが無理で、各社決算期が集中する3月すらダメだった。そのため、さすがに急遽GW前に一斉値上げに踏み切らざるを得なかった。これがギリギリのタイミング。6月に入っていたら無理だったろう。
 それでもまだ4月は出血が少なかったほうだと思う。配合を見直したりで対応したが、そもそも低価格品がないので見直しようがない。5~6月で取り返したいと考えている。



【総会】米穀関連団体

・執行体制強化で2理事増員 全国米穀工業協同組合(全米工)

・放射性物質対策等に取り組む 日本こめ油工業協同組合

・生産量15.8%増 (社)包装米飯協会

・MA米で価格メリット 全国味噌工業協同組合連合会(全味)

・「食糧倉庫管理システム」募集開始 一般財団法人 日本穀物検定協会(穀検)

・加工用もちで地域流通米が増加 全国米菓工業組合(全国米菓)

・「五ツ星お米マイスター」18名を認定 日本米穀小売商業組合連合会(日米連)
・(社)日本米穀小売振興会(日米振) 

・トータルでは前年の総売上に近づく 一般社団法人 日本食品機械工業会

・会員炊飯量4年ぶり生産増 公益社団法人 日本炊飯協会(日炊協)

・複数年契約、仲間市場創設も検討 全国主食集荷協同組合連合会(全集連)

・フレコン用封緘証の取扱いが増加 全国瑞穂食糧検査協会

・理事長に髙木勇樹副理事長 日本プロ農業総合支援機構(J-PAO)

・一般社団法事へ移行予定 (社)全国米麦改良協会

・会長に木村氏、「米3団体同一代表時代」再来 一般社団法人 日本精米工業会

・専務に伊藤氏、常務に中島氏 (社)米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)

・新専務に飯野常務昇任 全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)




topics
 ◇来場者多数、米関連企業も多数出展=FOOMA JAPAN 2012
 〈サタケ〉 〈鈴茂器工〉 〈西村機械製作所〉 〈ケット科学〉 〈AIHO〉
 ◇流通9団体に今夏の節電対応で柔軟な対応を要請=全米販
 ◇合意早受渡しが初成立、福島浜通コシ12t=東穀取
 ◇23年産で米価変動補填交付金「交付せず」=農水省
 ◇野田第2次改造内閣の農相に郡司彰・元農林水産副大臣
 ◇50周年記念式典を開催、鹿野農相等が祝辞=全国米菓
 ◇AIB監査11周年記念式典、大和産業㈱の川上社長が受賞者代表挨拶
 ◇日本米の輸入精米販売会社「久保田米業(香港)有限公司」設立=クボタ
 ◇㈱東京穀物商品取引所、60年目に解散へ

 調査・アンケート
 ◇多くの項目でモラル向上がみられる、第6回「取引実態調査結果」=全米販
 ◇人件費など奏功し2010年度搗精経費t444円圧縮の15,722円=精米工調べ

 新商品
 ◇新商品続々発売=サタケ
 電気多目的乾燥機「ソラーナCUBE」 「小ロット醸造精米機」
 粒状外観測定器「グレインスキャナー」 「加圧式IH炊飯機」 
 「高速ブレンド計量機」
 ◇「スポーツ応援米」に無洗米が登場=ホクレン
 ◇超小型電気乾燥機「ドラッピーmini」6・3万円で発売=静岡製機
 ◇食品放射能検査装置「FOODSEYE」発売=島津製作所

 研究
 ◇コシヒカリか否か30分で判別する新DNA鑑定手法を開発=食総研

 決算
 ◇包装米飯増収も包装餅が微減収=佐藤食品工業

 人事
 ◇全米販=6月1日付
 ◇全農=6月1日付
 ◇㈱そうべい=5月24日付
 ◇東京山手食糧販売協同組合=5月30日付
 ◇㈱京山・5月30日付
 ◇佐藤食品工業㈱=7月27日付

 違反
 ◇岡山市の㈲クリーンライスがJAS違反、未検玉を混米
 ◇長野県庁が米トレサ法違反で㈱橋本商事を行政処分、県警が家宅捜索
 ◇有機JAS違反、千葉の生産者に表示抹消命令=農水省
 ◇茨城県の㈱つくば米穀がJAS違反、未検玉の混米等




連載シリーズ

・《注目の新連載》
 米屋の経営環境なう
 ㈱帝国データバンク 産業調査部情報企画課情報チーム 早川輝之
 ①5月の倒産大幅増へ降りかかる電力不足の波

・《注目の新連載》
 「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
 ②「コメはあるのか、ないのか!?」

・「お米マイスター&料理店」
 東京・お茶の水の洋食屋さん

 お米マイスター 「㈱須賀米穀店」東京都江戸川区東瑞江
 料理店 「キッチン カロリー」東京都千代田区神田小川町

 ボリュームと美味しさ満点
  学生に愛される洋食屋さん
 デフレで価格訴求困難も
  厳選素材で新たな付加価値

・「壁耳空耳時事放談」
  混迷深める政権運営。衆院解散・総選挙は来年へ
  民主、自民共通の敵は第三極勢力

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  高額手取の獲得法おしえます

・「ライスネットの相場展望」
  ライスネットの相場展望/122
  突如きまった政府米放出
  入札直後から相場変動へ

・「元気な米屋」
  有限会社川井米店
  静岡県三島市

・「米売れ筋POSランキング2012年4月」

・「資料」
  平成22~23年産米の相対取引価格(農水省)
  平成23年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年4月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年4月分
  コメ先物相場実績
  6月のBBN米価
1,375円
インタビュー
㈱イクタツ 榎本敏章社長

米プラスアルファ品目増
 多様な経営資源を活用

 ――2012年3月期決算はまだ正式に固まっていないでしょうが、着地点は見えてきているのではありませんか。
 榎本 微減収増益といったところだ。2期連続の最終赤字からは脱却できた。実質的には前々期(2011年3月期)も黒字だったはずで、事実、営業利益段階までは黒字だったのだが、震災被害に伴う修繕費を前倒し計上したため、経常利益段階以降が赤字だった。前期は文句なく黒字だ。ただ、前半(22年産)の価格の安さがあったものの、後の原料(23年産)高騰分を製品価格に転嫁できない、上げきれない部分があって、利益的には厳しかった。締めてみたら増益だったというだけのことだ。




インタビュー
千田みずほ㈱ 千田法久社長

高騰原料価格の売価転嫁ようやく
 難しくなる今後の価格転嫁交渉

 ――まず前期の業績と、ここまでの経過を。
 千田 当社は11月決算で、前期は前半の蓄えがあったので何とか乗り切ることができた。問題なのは今期に入ってから。これだけ原料価格が上がってくると販売価格に転嫁せざるをえないが、それが通らない。原料の入替や売価の引き上げをようやくご理解いただいたのは、年明け2~3月になってから。その後も価格は上がり続けているが、100%転嫁こそ無理なものの、少なくとも逆ザヤは解消されつつある。
 その後、5月に入ってからもいっこうに(価格が)冷えない。ここから先、お客さんにどう理解していただくかが、頭の痛い問題。もともと利幅の薄い業界だけに、転嫁できなければ赤字になる商品だし、削ることのできるコストにも限界がある。それでも毎週、ムリ・ムダ・ムラを絶えず削る検討を続けている。




インタビュー
東光食品㈱ 手塚正義社長

同一グループ内で「文化」
 「DNA」違う2社の合併

 ――合併から2か月を超えました。どのような感触を?
 手塚 同じ東急グループ内でありながら、文化の違いというかDNAの違いというか、やはり2つの会社は違うのだということを実感している。また旧・東光食糧は神奈川の川崎市、旧・東光食品は茨城の水戸市と常陸太田市に、それぞれ拠点(工場)を保有している。その距離感ということもあって、人的融合がうまくいくには、まだまだ時間がかかりそうだ。例えば、仮に商品事故が発生した場合、情報の共有の仕方、報告をあげるレベルなどに違いがある。どちらが良いか悪いかではなく、この相違に一本化が必要だということだ。




神明が外食・元気寿司の株式28.1%を取得
業界再編の端緒となるか




㈱ヤマタネ 山﨑元裕常務が代取専務へ
2012年3月期は微増収大幅増益で増配




たんぱく質調整食品事業の売り上げ5億円達成
「10億を目指す」 木徳神糧




全国はくばく会
2012年度、改良した豊熟麺そうめん、もち麦ごはんの提案

はくばく
東京本社を披露




topics
  ◇インドネシアで大型精米設備一式受注、来年3月完成予定=サタケ
  ◇証券事業から撤退、子会社・金山証券㈱の証券事業等を譲渡=ヤマタネ
  ◇新潟・東港工場にライン増設、「サトウのごはん」80万食体制へ
  ◇東日本大震災被災農地、33.8%が復旧完了=農水省
  ◇「森のゼロエミッション構想」の一環として、木質ペレット製造設備納入=サタケ
  ◇第7回「米と取引有識者懇談会」
  ◇23年産の仮渡金追加払い、2回目は一般コシ1000円=全農新潟
  ◇24年産の支払い「内金+追加払い」止め「仮渡金」に先祖返り=全農千葉
 新商品・サービス
  ◇「生物鑑定団」発売、原材料のDNA鑑定へのニーズに応える=ビジョンバイオ
  ◇冷めても美味しい道産ブレンド米登場=ホクレン
  ◇「ル・マロニエ」オンラインショップ、洋菓子・パン用米粉販売=日の本穀粉
  ◇1日に約2,000袋を検査、コメ専用放射能検査装置を開発=MHI-MS
 決算
  ◇食品・飼料の数量増加で増収も米穀利益率低下で減収=木徳神糧第1四半期
 人事・組織
  ◇新社長にユアサ・フナショク米穀部副本部長の小川努氏=ニュー・ノザワフーズ
 違反
  ◇愛知の㈱ヤマコウがJAS違反、異銘柄・未検玉を「意図的に」混米
 信用情報
  ◇仙台の米穀卸ケンベイミヤギが自己破産申請準備




連載シリーズ

・《注目の新連載》
 「素朴な疑問」 産地評論家・高橋幸太郎
  「8割問題とは!?」

・「お米マイスター&料理店」
 千葉・下総中山の寿司屋さん

 お米マイスター 「藤井商店」千葉県船橋市本中山
 料理店 「魚がし寿司 下総中山店」千葉県船橋市本中山

 不景気にも耐え抜く姿勢
  地元で愛される確かな品質
 支える米屋と寿司職人の信頼
  産地との連携強化で積極経営

・「ここだけの話」
 相場高騰の先にあるもの

・「壁耳空耳時事放談」
  TPP交渉参加問題、民主PTで攻防再燃
  貿易自由化の定義が焦点。推進派は「農業分野の妥協」要求も

・「斜めからもの申す」好調の辛口論評
  珍説 コメ需給の法則

・「ライスネットの相場展望」
  ライスネットの相場展望/121
  23年産相場もう下がらない?
  24年産概算金も上げる可能性〟

・「元気な米屋」
  有限会社関口商店
  川崎市高津区

・「米売れ筋POSランキング2012年3月」

・「資料」
  平成22~23年産米の相対取引価格(農水省)
  平成23年産米の相対契約累積数量(農水省)
  民間在庫の推移(農水省)
  平成24年3月の家計調査
  小売物価統計(東京都区部のみ)平成24年3月分
  コメ先物相場実績
  5月のBBN米価

商品情報・内容

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