月刊おりがみ 発売日・バックナンバー

全211件中 136 〜 150 件を表示
801円
特集「七夕と夏」
おりひめは天の川に輝く琴座の星のベガ、ひこぼしは鷲座のアルタイルです。7月7日の夜、カササギが掛けた橋を渡って1年に1度だけ出会います。ふたりを上から見守る星は白鳥座の尾の部分にあるデネブ星。中国では白鳥座の姿を、おめでたい鳥のカササギに見立て、星の伝説が生まれたそうです。「世界天文年」の今年、七夕の折り紙を飾りながら星空を眺めましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①おりひめ☆ひこぼし・土戸英二
中国ではおりひめは養蚕や裁縫をつかさどる星、ひこぼしは農期を知らせる星です。この2つの星をイメージしたかわいい人形です。折って、飾りましょう。

ミニ知識・七夕(7月7日)
牽牛(彦星)と織女(織り姫)の「星の伝説」や裁縫の上達を願う「乞巧奠」が中国から伝わって、日本にもともとあった禊の風習の「機織つ女信仰」などとむすびつき、日本独特の七夕の行事となっていきました。笹竹に飾り付けをするのも日本独特の七夕の行事となっていきました。すいかやほおずきは七夕のお供えものとされ、ほおずきや紙で作ったすいかが笹に飾りつけられた様子も江戸時代の絵に描かれています。

②☆着物のお手紙・青柳祥子
正方形からできる簡単な着物です。帯がお手紙になります。こよりのような細い紐で、帯締めをつけると素敵です。着物の向かって右端に白い部分が見えてしまうと左前でなくなるので、見えないように注意してください。

③☆十字星・堤政継
のりづけなしでしっかり組める、2枚で折る星です。③と⑥がさしこみにくいですが、チャレンジしてください。

④星の小人さん、アミコミしおり・川手章子
少しふくら味のある星の小人さんとなり、うしろ姿はお星さまです。夜空にキラキラ光るお星さまを見上げてはいいな・・・と思います。フッと頭に浮かびできあがったアミコミしおり。両面が楽しめそうです。シンプルですので、お子さんにも折ってもらえそうです。

ミニ知識・白鳥座とカササギ
白鳥座は、天の川にある北天の大星座で、北十字とも呼ばれます。ギリシア神話で、スパルタ王妃レダのもとに通うゼウスの化身と考えられています。一番明るい星のデネブは尾という意味で、琴座のベガ、鷲座のアルタイルの3つの星を結んで、「夏の大三角」と呼びます。カササギは、カラスの仲間で、尾が長く、体の大部分は黒のまだら模様で、お腹が白い、全長45cmの鳥です。中国から日本にかけて東アジアの国では吉鳥とされています。

⑤結びユニット華30・梅本吉広
結びユニットの華シリーズのうちの30枚組みで、五角形の花が12こできます。基本の単体から60枚組などさまざまな組み方があります。のりづけなしで編むように組んでいきましょう。中途半端な長さの理由ですが、幅3cmにすると正五角形の中央部分に花心にあたる部分がやや短くなり、きれいにならないのです。幅2.5cmにすると中央部分が長くなりすぎて編みにくいのですが、これはきれいに処理すると、実は2.8cmの用紙より美しくなります。

⑥カササギ、白鳥座・松野幸彦
白鳥座の形は、中国では首と尾が逆転しておめでたい鳥のカササギの形にみなされ、七夕の伝説にカササギが登場することとなったと考えられています。P10の白鳥座の図を参考にご覧ください。この作品は、このような白鳥座とカササギの関係を考えて創作されたものです。お楽しみください。

ミニ知識・スイカの日(7月27日)
スイカの縞模様を綱に見立てて、「なつのつな」の語呂合わせからスイカの生産者グループが制定しました。縞模様のスイカが日本で広まったのは昭和の初めのことで、それまでは「鉄カブト」と呼ばれたほど、黒く見える濃い緑色の皮のスイカが主流でした。

⑦スイカ・鈴木裕子
2枚の折り紙を重ねて使うと裏面の白もあるので、3色になります。スイカを作るのにちょうどよいと思いました。立てて飾れます。正方形を使ってのこりの角を⑥⑦⑨⑩のように折り、少しアレンジすると写真小のようなすいかもできます。

⑧コアラ、こじか・牧野浩子
立体的な作品が好きで、伝承の雪うさぎをアレンジした作品です。折り紙の色を変えて、表情を描くと、また別の動物に・・・?ぜひチャレンジしてみてくださいね。こじかは鼻すじを描くことで、こじからしくしてみました。

⑨双眼鏡・青木良
レンズ部分の中心に小さな穴をあけると、まるで本物のように遠くをのぞくことができます。(大きくは見えませんが、気分が味わえます)。試してみてください。

ミニ知識・世界天文年
イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが、自分で作った望遠鏡で初めて宇宙を観察したのが1609年です。今年2009年は、ちょうど400年に当たる記念の年で、「世界天文年2009」を国際連合、ユネスコ、国際天文学連合が定めました。ガリレオが作った望遠鏡の原理は、今のオペラグラスに応用されているそうです。星の観察は肉眼でもできますが、双眼鏡や望遠鏡を使うとより大きく、明るく見ることができます。本格的な研究には望遠鏡が欠かせませんが、双眼鏡は手軽なうえ、像が正立して見え、視野が広く明るいので、星空の広い範囲を見るときや彗星、星雲などの淡い天体を見るときはとくに便利です。

⑩鬼灯 ほおずき・田中稔憲
「本物そっくりのほおずき」を作るのについに成功しました。ほおずきは窪みと尖りを持つ五角形からのボール形」です。「へた」のところの窪みも角取り六角形なら解決できるのです。この基本形の発見が私の何よりの自慢です。

⑪ひまわり・鶴嶋ひろみ
2年ごしで太陽に向かって咲くひまわりを作ることができ、できあがりの完成度には自分でびっくりしてしまいました。種の部分をふくらませることは少し難しいと思いますが、思わぬボリュームを出すことができました。

⑫☆セミ・中村桂一
ずいぶん前の作品です。妻の評は「蝉ではなくてハエみたい」。小さく折れば確かにハエです。ご自由にどうぞ。⑧を裏返して折ると羽の線が消えます。

⑬カブトムシ・臼田隆行
“易しい”銘打たれたカブトムシでも難しくて折れないという声を耳にします。より手軽に折れるように考えたのが本作です。シンプルな三角形のツノ、脚は細くなくても大丈夫、というのがデザイン上のポイントです。

ミニ知識・ほおずき
夏に袋に包まれた丸い実をつけます。袋は5裂の蕚が発達したもので、袋も実も赤く色付きます。実の中の種を取り出し、口に含んでギュウギュウと鳴らして遊ぶ子供の頬の様子から頬突と名前が付いたと考えられています。この遊びは平安時代の文献に現れ、1000年の歴史があるそうです。ほおずきの青い実は、大人の鎮静剤や、こどもの解熱、頭痛、腹痛などの薬として使われました。なお、漢字で「鬼灯」と書きますが、これは七夕や盆に、精霊迎えのために「ほおずき提灯」として供えられたことに由来するそうです。

ミニ知識・ひまわりの日
1977年7月14日、日本初の気象衛星「ひまわり」の第1号がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたのを記念して制定されました。この日の由来は気象衛星ですが、各地でひまわりの花のイベントが開かれます。

随時連載~詩を折る~「花嫁人形」蕗谷虹児

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「四季の花事典」(八坂書房)、「植物と行事」「朝日新聞」(朝日新聞社)、「江戸の庶民生活・行事事典」(東京堂出版)、「七夕の紙衣と人形」(ナカニシヤ出版)、「星と惑星の写真図鑑」(日本ヴォーグ社)、「浮世絵に見る江戸のこどもたち」(小学館)、「花おりおり」「朝日新聞」(朝日新聞社)

支部だより
「阿倍野市民学習センターグループフェスティバル2009」で多彩な作品を展示
大阪支部「日本折紙協会なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広
3月7日(土)、8日(日)、阿倍野市民学習センターにて、「グループフェスティバル2009」が開催されました。大阪支部は当センターにて、月2回の研修会と定例会を開催し、会員相互の親睦と研修を図るとともに、地域の文化発展に寄与しています。今年も定例のグループフェスティバル作品展示部門に大阪支部は参加しました。
ユニットの作品、暮らしを彩るさまざまな作品など、会場では色紙や立体など多彩な作品を展示しました。今年は笠原邦彦先生のシルバー短形の用紙を使ったたくさんの作品や、フレーベルの美麗式折りからできるキューブなど意欲的な作品も出品されました。滋賀県など遠くからの見学者もあり、会場の床に座りこんで今話題の新聞紙で作るエコバッグの講習が始まるなど大盛況のうちに終了しました。

World Origami Report
「大蛇山おりがみ活動inホノルル・フェスティバル」 吉澤英朗(福岡県)

3月13日~15日にハワイ・ホノルルでされた「第15回ホノルル・フェスティバル」に折り紙で参加しました。
私が教えた作品は「大蛇山おりがみ」です。大蛇山とは、私の故郷、大牟田市に江戸時代から伝わる、五穀豊穣や疫病退散を願う夏祭りです。その大蛇の山車の頭部を真似て、2007年に創作しました。
今回参加したのはグランド・パレードのトリをつとめる「ホノルル大蛇山」を折り紙でサポートするためです。「大蛇山おりがみ教室」はコンベンション・センターのORIGAMI USAのブースで、ハワイ在住の会員の皆さんと一緒に、世界中からの観光客に教えました。最初はドキドキしましたが、会員や参加者から英語表現を学び、途中からジョークを交えながら教えることができました。皆さん、とても感激してくれて、素敵な笑顔と感謝の言葉を私にくれました。会員の皆さんは初対面の私に活動場所を提供してくれ、共に食事をしたり、車で送迎してくれたり、教室を実現できた達成感と折り紙がつないだ友情は人生の宝物となりました。
フィナーレではホノルル大蛇山とともにワイキキのメイン・ストリートで大蛇山おりがみを子どもたちにプレゼントしながら練り歩きました。子どもたちは目を丸く見開き輝かせて大興奮。観客も私も感動の渦に酔いしれました。
今回の活動を通して学んだことが2つあります。1つめは「自分を信じることの大切さ」。困難でも、自分の情熱を語れば必ず受け入れてくれました。2つめは「国や文化や言葉が違っても同じ人間」ということ。折り紙で世界中の人と心を一つにするのに時間はかかりませんでした。人間同士が仲良くなれるなら、国家同士も仲良くなれるはず。折り紙は世界平和に貢献できると感じました。
ホノルル大蛇山を支援し、大蛇山を世界に発信する会の皆さん、ほか関係してくださった全ての方々の多大なるご支援に深く感謝します。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「雨の日に」
日本のフレーベルと呼ばれる児童心理学者の倉橋惣三さんは、「6月の雨だっておとなが教えなかったら、子どもには苦にはならないもの」と語っているそうです。モモの実がピンクに色づき始めて、アジサイやスイレンが美しく花を開き、雨音のリズムにあわせて雨つぶの精がダンスを始め、お肌もしっとりとうるおう…、雨の日は大人にも楽しいものかもしれませんね。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆あじさい・鶴嶋ひろみ
毎年我が家には大きなあじさいがみごとに咲きます。雨に負けずに咲く花は強く美しいですね。花心ができ、より立体的な花となりました。花にワイヤーを通し、伝承の葉に置いた土台にさしこみました。

ミニ知識・傘の日(6月11日)
この日が雑節のひとつ入梅に当たることから1989年に日本洋傘振興協議会が制定しました。洋傘は江戸時代末期の1859年、イギリスの商人によって伝わり、明治時代に入ってからは文明開化の象徴として使われだしました。

②☆葉っぱの上にかたつむり・植森豊子
浦和支部長の黒岩琢磨先生から出された宿題が「創作」でした。試行錯誤を繰り返して約1か月後にようやくできたのがこの作品です。私が創作を始めるきっかけにもなりました。

③てるてるぼうず、金魚・小倉隆子
同じパターンで異なった作品ができました。創作のおもしろみを感じます。「明日、天気にな~れ!」

④すいれん・住田則子
このすいれん、⑯でねじると花がフワーっと開きます。その瞬間が好きで、何度も折ってニンマリしてしまします。皆さんも花開く瞬間をどうぞ楽しんでみてくださいね。

ミニ知識・睡蓮
夏に花を咲かせます。別名ヒツジグサともいいますが、それは未の刻(午後1時~3時)に花を開くと信じられていたからです。実際は明るくなると咲き、暗くなると閉じます。その様子から睡蓮と名づけられました。蓮とよく混同されますが、蓮の花と葉は水面より上に高く出ていますが、睡蓮は水に浮いています。お釈迦様と関係があるのは蓮で、レンコンは蓮の根です。

⑤☆簡単こいのぼり・小倉隆子
小さい子でも折れる鯉のぼりです。一緒に折りましょう。

⑥桃・山本文子
墨絵の桃を見ているときに、折り紙で表現できたらと思い、チャレンジしてみました。意外に早くできあがりましたが、葉の部分をもう少し工夫できたらもっとよかったと思います。

ミニ知識・桃
6月中旬から8がつ中旬に実を収穫します。実はビタミンCが豊富で、葉は湿疹やあせもに効きます桃の漢字は木へんにきざしと書きますが、種が占いに使われていたことに由来するそうです。

⑦☆雨つぶ坊や・川手章子
雨粒の小人さんがヒョッコリ現れてくれました。恵みの雨となり、潤してくれそうです。また、赤色で折ると子どものサンタさんのようでもあります。楽しんでみてくださいね。

⑧雨天、バスケット兼用の傘・青柳祥子
バスケットを持ち手のほうから見ると、こんなふうに見えます。カード制作で、このバスケットにたくさん花をさしたり、イースターエッグ、ひよこ、うさぎで飾ると素敵です。花の種を添えても喜ばれますよ。復活祭ですからね。

⑨8分音符・鈴木裕子
5線に合わせて作った音符です。途中までの形でもかわいいと思います。

⑩こぐま・松野幸彦
お座りした横向きの姿です。⑩は折りすじを図のように付け直して折りたたみ、⑪は開いて立ったところを平らにつぶしながら折ります。

⑪かんたんトートバッグ・青柳祥子
15cmの紙で折ると、持ち手をさしこむときに小さくて大変なので、もっと大きな紙で作ってみましょう。しっかりしているので使えますよ。持ち手をつけてから本体を合体させるとうまくいきます。

随時連載~詩を折る~「花嫁人形」蕗谷虹児

ミニ知識・参考図書
「子どもに教える今日はどんな日?」(PHP研究所)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「花の名物語100」(大修館書店)、「世界大百科事典」(平凡社)、「原色牧野植物大図鑑」(北隆館)、「植物和名語源新考」(八坂書房)、「北極のナヌー」(日経ナショナル・ジオグラフィック社)、「モモ・スモモ基礎生理」(東京農山漁村文化協会)、「果樹の育て方」(ブティック社)、「植物と行事」「朝日新聞」(朝日新聞社)、「新訂字統」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、環境省ホームページ

支部だより
「支部創立お祝い会と作品展」
香川支部「おりがみKAGAWA」支部長 坂本整子

2008年9月、日本折紙協会香川支部を設立。その後半年間の報告です。
・2008年12月13日「お祝い会」
ちょっと遅すぎない?との意見もありましたが、できるだけみんなが参加できる日にしたいとスケジュールを合わせました。おかげさまで東京、大阪、九州、広島、岡山、高知、愛媛からも先生方や折り紙仲間がかけつけてくださいました。会場では余興ならぬ中島進先生の折り紙講習もあり、さすが“折り紙大好き仲間”。とてもアットホームな会になりました。
・2008年12月14日「総会および折り紙講習会」
会場は香川県社会福祉総合センター研修室です。大橋晧也理事長からのご挨拶、木下一郎常任理事からのお祝い、梅本吉広大阪支部長の激励と折り紙講習会、午後には小宮はじめ先生の講習会、もりだくさんの内容で充実した一日でした。
・2008年12月21日~23日「高松トキワ街 町づくりイベント」
ちょうど香川大学付属小学校4年あか組の生徒さんたちのイベントもあり、一緒に折り紙を楽しみました。
・2009年1月24日、25日「第1回香川支部共同作品展」
会場は高松市の丸亀街壱番街東館4階レッツホール。ここは再開発事業で全国的に有名になり、作品展の期間も視察の方が何組か訪れていました。ドームの4階にもかかわらず、たくさんの方が見に来られ、梅本吉広先生の講習会は定員をオーバーする盛況で、街のにぎわいづくりにも貢献でき、喜ばれました。
私たち香川支部は人と人とのつながりを基に、地域に根ざした活動を通して折り紙の楽しさをより多くの人に伝えていきたいと思っています。
支部設立に際して、ご助言ご指導をいただいた皆様、お祝いのメッセージもたくさんありがとうございます。

「多面体を学ぶ」 琉球支部「月桃の会」支部長 兼島榮子

「沖縄折紙講師の会」ができて2年目の2007年に琉球支部になり、その年には布施知子氏、翌2008年には岡村昌夫氏・鈴木恵美子氏と、毎年折り紙作家をお呼びして講習会や研修会を実施してきました。そして2009年には川村みゆき氏をお呼びして講習会(約80名参加)と支部会員の研修会(20名参加)を開催いたしました。
「多面体に挑戦」というテーマで、一般の講習会は1月10日沖縄県社会福祉センターで実施。10:00~16:00の長時間でしたが、皆さん「多面体がこんなに面白いとは思わなかった。もっと挑戦したい」と意欲満々です。
1月11日・12日若狭おりがみギャラリーで実施した支部の研修会でも、基本的な多面体からジオスフィア、キューブリック、ツイスター、テトラスター、セレスなどを制作、2日目の午後は巨大なキューブリック作りにみんなで挑戦しました。毎年のことですが、とても楽しい研修会でした。トーヨーさんからのご厚意もあり、折り紙の展示もしました。支部会員や一般の折り紙愛好家のスキルアップを図りながら研修会や講習会を続けていきたいと思っています。
強行スケジュールにもかかわらず、遠路おいでいただいた先生に心から感謝です。

寄稿「新春を飾る折り紙作品展開催」 内山美代・間 早苗(埼玉県)
1月4日~18日、川口市立グリーンセンター緑の展示館で、朝日勇先生とサンフラワー友の会のメンバーによる第7回作品展が開かれました。今年の会場は「銀河鉄道とメルヘンの絵の世界」。場内は暖房の不具合で少々寒かったのですが、訪れた方からは「かわいい色とりどりのメルヘンの世界が寒さを忘れさせてくれて、気持ちが温かくなり元気になった」などのお言葉をいただき、全員一同大変はげみになりました。今年の友の会の大作(縦79cm横109cmのラシャ紙)は「窓から見た四季の風景」です。家事の合間、介護の合間にコツコツと折り、季節に合った色の窓枠にそれぞれの風景を作り上げ、個性ある作品ができたと思っています。
日曜日に行われた折り紙教室では朝日勇先生のユーモアある指導のもと、親子で折った紙ヒコーキを飛ばし、遊んでいる様子がほほえましく見えました。また会場の一角では誰もがさわって遊べるコーナーを設け、魚釣り、積み木、文字遊びにと楽しんでいただけたようです。ご遠方からも多数お越しいただき、いろいろな折り紙談で和やかなひとときを過ごさせていただきました。電車の中でも、病院の待ち時間でも、テレビを見ながらでも折れる折り紙をこれからももっと楽しんでいこうと思います。

寄稿「長谷川太市郎先生をお迎えして勉強会」 窪田八重子(広島県呉市)
2月5日、6日の両日に渡って、遠く千葉県四街道市よりわざわざ長谷川太市郎先生の御来呉をいただき、私の折り紙教室の合同折り紙勉強会を開催いたしました。かねてより教室では長谷川先生の作品をたくさん折らせていただいており、生徒さんたちから一度先生にお会いしてみたいとの熱望がありましたので、昨夏のシンポジウムの折にご多忙でご無理を承知の上でお願いをしてみましたところ、二つ返事でお引き受けくださいまして、皆の夢が実現いたしました。
初めての憧れの先生にお会いした生徒さんたちは、先生の温かいお人柄とお優しい笑顔に大喜び。授業前緊張していたみなさんは、先生の授業の楽しさにすっかり感激。とてもよくわかるご説明とユーモアあふれる楽しいお話、次々と折りだされるいろいろな作品の数々に時間の経つのも忘れておりました。「こんな偉い先生に教えていただけて、私たち幸せじゃねー」とおばあちゃん生徒たちは大感激でございました。私も先生の素晴らしい授業を体験させていただき、これからの何よりのよい勉強をさせていただきまして、まだまだ精進せねばと思いました。
5日のAクラスは来年の干支の寅の色紙を、6日のBクラスには鶴の折り方から~羽ばたき鳥~きつつき~水を飲む鳥~おすべりペンギン~アクロバットホースの盛りだくさんのメニューで、折り紙の素晴らしさ、楽しさをたくさん、たくさん満喫させていただきました。長谷川先生、本当にありがとうございました。

寄稿「第11回つくば100本のクリスマスツリー」 鈴木恵美子(茨城県)
第11回「つくば100本のクリスマスツリー」が2008年12月6日~25日にイーアスつくばで開催されました。100本のうち98本は屋外に、2本の折り紙ツリーはエントランスホールに設置されました。
「イーアスつくば」は北関東一のショッピングセンターで、来場者も多く、連日ツリーを囲む人たちでにぎわいました。今回も2回折り紙体験教室を開き喜ばれましたが、特に人気が高く注目されたのは「折り紙ファッションショー」でした。和紙で作った簡単ドレスに折り紙作品をつけ、たくさんの子どもや大人が顔を輝かせてモデルになってくれました。子どものロングドレスを大人が着るとブラウスになったり、笑顔のモデルさんたちを3階エスカレーターからも見下ろせ、さかんにカメラを向けられていました。
電子メールのある人には、その日のうちに写真を送ってあげ、お礼状が来て楽しい折り紙の輪が広がりました。イーアスつくばの総支配人また企画団体のアーバンガーデニングからもお礼状をいただき、年の締めくくりにふさわしい行事となりました。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「こどもの日」
昔の5月の初めは、今の6月初めに当たり、梅雨の前でじめじめと気温も高くなり、病気がはやる季節でした。その厄ばらいの行事が端午の節句となり、現在はこどもの日と呼ばれる祝日です。子どもたちの健やかな成長と平和を願い、折り紙で節供のお飾りを作ってみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①立った!・青柳祥子
自分の子どもが初めて一瞬立った時、両親も思わず子どもが倒れないように万歳ポーズ!「立った」と大声で叫んでしまいました。その感動をひとしおです。

ミニ知識・端午の節供
5月5日の日をいい、端午とは5月最初の午の日という意味です。古代より宮中や貴族の間で、中国から伝わった端午の節供がおこなわれていました。また民間にも女性が田植え前に身を清めたり、季節の邪気払いをする行事がありました。江戸時代に入ると、厄ばらいに用いられた菖蒲が尚武と結びつき、男児のたくましい成長を願う節供となっていきました。
刀を菖蒲で巻き、飾り付けた刀は菖蒲刀と呼ばれ、男の子は遊びに使いました。なお五月人形のひとつとして金太郎人形を飾りますが、それは金太郎の肌の色や腹掛けの色が赤で、赤は魔除けの色で疱瘡封じになると信じられていたからでした。刀や兜なども身を守るものとして飾られました。

②鳥兜・染谷淳一郎
兜の前立物を鳥の形にした変り兜です。本来の鳥兜は舞楽で用いられる冠のことで、植物のトリカブトは花の形が似ているところからきています。

③兜・川畑文昭
兜はモチーフとしてはかなり難しいものの一つではないかと思います。それぞれのパーツの特徴を捉えながら全体のバランスを確保し、かつかぶるという機能も満たさねばなりません。今回の作品はそれらの要求を満たすにはどうすればよいか、ということに創作の主眼をおいたものです。

④お飾りに(お日様プリーツ、Vカップ)・川手章子
お日さまプリーツの段下りはしっかりと折り筋をつけてください。紅白でそれぞれ折って並べたらおめでたくなりそうです。Vカップはスルスルっと生まれてきてくれた作品で、V型ですが、ちょっと見が、鳥のくちばしのようです。

⑤☆簡単こいのぼり・小倉隆子
小さい子でも折れる鯉のぼりです。一緒に折りましょう。

ミニ知識・鯉のぼり
もともとは幟の脇につけられる「まねき」という装飾品でしたが、江戸時代半ばごろから吹流しの大きなものが作られるようになりました。都市に住む庶民の間で、中国の黄河上流にある竜門の急流を登った鯉が竜になるという登竜門の伝説から子どもの成長と出世を願って飾られるようになりました。

⑥刀・納所克志
先月号(404号)掲載の武士にあわせて作られた作品です。武士にあわせるときは衿や袖の1/4の紙で折ってください。腰に差す場合は柄だけを使います。

⑦三輪車・半田丈直
自分の子たちにと作った作品を孫たちに折って遊んでいます。三輪車への思いを強く持ち、形をイメージして折ってください。ほとんどの部分が「ぐらい折り」です。折っていただいた数だけ、違った可愛い三輪車ができあがると思います。

⑧着物の赤ちゃん・川手章子
着物の上に半纏を着た赤ちゃんです。洋服を整理していたら娘に着せた赤いチェックの半纏が出てきました。ふっと娘をだっこしていた頃の自分を思い出してみました。

⑨ツツジ・市川学
折り紙で5弁の花を効率よく折るために、紙を5角形に切る方法がありますが、せっかくの元の4つの角を切り落としてしまうのももったいないと思います。そこで花弁は5角形ベースで、かつ90度の角も生かせるようにと考えました。

ミニ知識・ツツジ
「つつじ」という花の名は「筒しべ」からきているという説もあるほど、筒状の花と中心から伸びるしべが特徴的です。古くから農耕開始の象徴の花とされてきました。旧暦4月8日の卯月八日の行事で、藤や山吹とともに天道花のひとつとして供えられ、神様の依代となるなど神聖視されました。

⑩メッセージハンガー・青柳祥子
ハンガーらしきものができました。押しピンや細いロープなどにちょいと引っ掛けられるのでメッセージを挟んでみても面白いと思います。

~おって遊ぼう~アイスコーン・白井和子
アイスクリームを注文すると、手で持つコーンの部分に円錐型の紙を付けてくれますね。折り紙で折ってみたいと思いました。アイスの種類は何がいいですか。バニラ、抹茶、シングル、トリプル、折り紙はバラエティ豊富です。

ミニ知識参考図書
「雑学日本のこよみ」(誠文堂新光社)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学習研究社)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「浮世絵に見る江戸の子どもたち」(小学館)、「年中行事事典」(三省堂)、「花の名物語100」(大修館書店)、「世界大百科事典」(平凡社)、「原色牧野植物大図鑑」(北隆館)、「大言海」(冨山房)、「祭りの歳時記」(新人物往来社)、「凧の民俗史」(未来社)、「雛まつり」(近代映画社)、「植物和名語源新考」(八坂書房)、「花おりおり」(朝日新聞社)、「日本の美術」(岩波書店)

支部だより
「笠原邦彦先生をお迎えして」 多摩支部「山鳩」大竹益江

2008年12月19日、笠原邦彦先生をお迎えして、折り紙講習会を開きました。場所は東京都多摩市関戸公民館です。以前多摩市にお住まいだった先生をお迎えするのは2回目になります。
先生はお持ちになった袋から作品を机の上に並べ、最後に古い欄間のコピーを黒板に貼られ、これは享保19年(1734年)のものですと説明されました。伝承折り紙作品が6種類も載っているものでした。古典折り紙のお話をすると3日はかかってしまうのですよとおっしゃりながら、その中の一つの「奴さん」のお話をしてくださいました。
当時は薦僧といっていたそうです。その「コモゾウ」と変化させるとおもしろいですよとおっしゃって、私どもの支部の名称でもある山鳩に変化させ、それからA4のコピー用紙1枚で折る山鳩も教えてくださいました。同じ山鳩を2枚で折る方法と、1枚で折る方法。1作品に2通りの折り方を教えてくださいました。
次に2009年の干支「丑」をA4のコピー用紙を使用して、角の出し方など細かく説明していただきました。殊にこの「丑」は未発表とのことでした。私たちが一番先に教えていただく丑です。2009年はよい年になるように願いを込めて折りました。
折り紙を折る楽しさと折り紙の歴史に触れた2時間でした。先生の奥の深い知識を惜しみなく私たちに伝えてくださる優しさに触れ、1枚の紙を通しての不思議なご縁に感謝しました。

「川崎敏和先生講習会と作品展」 筑後支部「NOAちくご」支部長 関根千鶴子

2008年12月21日、高牟礼会館(福岡県久留米市)で川崎敏和先生をお招きして「万華鏡、連バラ」の講習会を開きました。翌22日~28日の1週間に渡ってアクロス福岡で第10回になる支部作品展をおこないました。
21日は“折り紙博士”(川崎敏和先生は折り鶴変形理論で数理学の博士号を取得されています)による講習会で、初めに万華鏡(12枚折りのユニット折り紙)を折りました。1枚1枚の折りは簡単でも、組み合わせて仕上げるのに皆さん真剣でした。先生の万華鏡は色彩を考えられた130枚ほどのユニットで、内側をのぞき見ても見事な万華鏡でした。
次は連バラです。手始めに1枚の和紙で4個のバラを折り、折り線を丁寧に入れて折り進めていくことで、きれいに四角に並んだ連バラを折ることができました。
作品展はクリスマスにちなんだもの、干支の丑やお正月のめでたい作品、早春の花などを展示しました。初めての冬の作品展で、暮れから新年へと季節の移り変わりを作品に表しました。来館者の方には、「自分には無理だけどいろいろな折り紙をみることができて楽しいです」と言っていただいた1週間でした。
博士に指導していただき、折り線はしっかり丁寧に折り紙の楽しさと素晴らしさを熱く感じることができました。すそのを広げ、会員のレベルアップに一折一折楽しんでいきたいと思います。

寄稿「郵便局で干支の作品展」 十河政子(広島県)
年賀状の売り出しにあたって、呉市の音戸郵便局に干支の丑の折り紙と絵手紙の作品展示を依頼されました。毎年楽しんで作らせていただいています。
はがきのアレンジは参考にされる方が多くてメモを持ってこられる方もおられるようです。「仕事中に前の折り紙作品を見るとほっとします」「手続きの待ち時間に見て楽しまれる方も多いですよ」「デザインいただきました」などと声をかけてくださったり、さまざまな方が見に行かれているようです。

寄稿「巨大な折鶴竜」 黒岩琢磨(埼玉県)
桃谷好英先生の作品に折り鶴を使った作品「竜」があります。それをヒントにして巨大竜を折ることを考え付き、近所のボランティアグループ「一歩会」に提案したところ採用され、作業を開始しました。2008年春のことです。
竜のどの部分を折るのにも鶴の基本形を使うことを決め挑戦。意外にたやすく頭や手足を折り出すことに成功しました。用紙はすべて赤と金両面金箔折り紙を使用し、15cm角の折り紙の赤面に願い事と名前を書き、ウロコになる折り鶴を折ってもらいました。
小学校他の折り紙教室の時間に鶴の基本形からの作品を教え、ウロコを集めました。頭は77cm角の紙を4枚貼りあわせた150cm角ほどの正方形2枚で折りましたが、あまり大きいために、あちこちに太い針金を入れて補強しながら折り進む難行苦行?
厚さ40cm幅90cm長さ180cmの発泡スチロール3枚から削り出した胴体に貼られたウロコは四千数百枚。頭から尾まで約6m強の巨大竜が完成。
さいたま市南区役所に場所を借り、2日がかりで組み立てた巨竜は、同所に展示の後、10月11日、12日の「咲いたまつり・日本のまつり展」のために京浜東北線さいたま新都心駅に展示し、大好評を博しました。
残念ながら飾っておく場所がなく、現在は倉庫で眠っています。

寄稿「ますべえの折り紙教室」 鶴嶋賦子(東京都)
2006年アルゼンチン国立自然科学博物館で行った第1回に続いて、2008年7月28日~8月6日に第2回「ますべえの絽刺し展」を、ご主人がブエノスアイレスの在日本大使館に勤務するルーシー野村さんの御手配で大使館広報センターで開催しました。なお、「絽刺し」とは絽の生地の刺繍です。
アルゼンチン滞在中にお世話になった玉置夫妻に、日本人会や日本人学校の皆さんが集まられたら折り紙教室も開きたいとお願いしておきましたところ、8月7日~29日の間、アルゼンチンでは4回、無理だと思っていたブラジルも、訪問してお世話になった農園の奥様方が手配してくださり、計3か所で開くことができ、本当にラッキーでした。
開催にあたっては、折り紙の国際的な権威の新城スサナ先生やルーシー野村さんに協力展示していただきました。また現地の邦字新聞「ラプラタ報知」にご後援をいただき、個展の記事を数回にわたり掲載されて光栄でした。このように多くの方々のご支援御協力で絽刺し展が開催できたことをここに深く感謝いたします。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「春が来た!」
春は野に、山に、畑に、町に、公園にと、いたるところに明るい色の絵の具が塗られていくような季節です。「はるがきた」と5文字の言葉を唱えるだけで、何となくうきうきした気持ちになるのは、そのせいでしょうか。さあ、色とりどりの紙を持って、春の風景を折りましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①パンジー・青柳祥子
花か団子(だんご)を選べといわれれば、迷わず団子を選びます。そのような私が宮沢賢治の設計した花壇を作ろうと決意したわけですから、これはとんでもないことです。
花心のない私にとって花の創作というのは何と難しいのかと思いました。試行(しこう)錯誤(さくご)するうちに、故高濱(たかはま)利(とし)恵(え)さん作の椿を裏から見ているとパンジーの花びらに見えてきました。これはパンジーになりそうだと形を作っていきました。大好きな高濱利恵さんの作品が裏と表2つ楽しめるようになりました。よかった、よかった。

ミニ知識・パンジー
和名三色(さんしき)スミレ。パンジーはラテン語で「思う」の意味のパンセからで、花の形をもの思いに沈んでいる人の姿に見立てるからとも、媚薬(びやく)であったからともいわれています。今月号のパンジーを青柳祥子さんが創作するきっかけになったのは宮沢賢治ですが、彼は花を愛し、病気病養中も、花の栽培日誌を付け、その中にパンジーもスイートピーも花の名があげられているそうです。

②苺(いちご)・田中稔憲
起き上がり小法師(「225号」掲載/絶版)、気球(「325号」掲載)、みかん、柿などの連作の一つです。綺麗(きれい)で可愛(かわい)らしくて、思わず食べてしまいたくなるような苺を作ってみたかったのです。表現したいものを明確にするために、専門の用紙まで開発してしまいました。

ミニ知識・イチゴ
漢字の苺は草かんむりに母と書きますが、どんどん子株を産み出すからという説があるそうです。赤くて甘みのある部分が果実だと思われていますが、実を保護する花托(かたく)が肥大したもので、表面にある黒いつぶつぶ一つ一つが果実です。
年末から店頭に並ぶイチゴですが、本来の旬は4月~5月です。日本でイチゴの生産量が一番多いのは栃木県、生食用消費量は日本が世界一で、日本人はイチゴ好きの国民といえます。近年、生産地では、大きくて、甘さが増すよう品種改良を競い合い、栃木県の「とちおとめ」、福岡県の「あまおう」、静岡県の「紅ほっぺ」など各地にブランドイチゴが生まれています。

③スイートピー・田中稔憲
マメ科でありながら、エンドウと違う独特の可憐さ、可愛らしさを表現するのに苦労しました。咢(がく)は角取り六角形で折ってあり、いろんな五弁の花に使えます。この作品の場合、あるにこしたことはないのですが、紙の大きさが小さいので、省略しても可とします。

ミニ知識・スイートピー
春に蝶の形の可憐な花を咲かせます。その香りからスイート(甘い)と名前に付けられていますが、鞘や豆に毒があります。1982年に「赤いスイートピー」という歌が大流行しました。歌が出た当時、鮮明な赤い色の花のスイートピーはなく、その後、三重県のスイートピー直売店の中川猛さんが歌のイメージどおりの赤い色のスイートピーを18年かけて研究、栽培に成功したそうです。

ミニ知識・イースター
キリスト教徒のお祭りで復活祭と呼ばれます。春分の日を過ぎて、初めての満月後の日曜日と決められ、今年は4月12日です。キリスト教徒が広まる以前の、昔のヨーロッパの春の訪れを祝う祭が起源とされています。イースターは古期英語の光と春の女神Eastre(エオストレ)の名前に由来します。
イースターでは、生命や繁栄の象徴として、卵、ひよこ、うさぎ、鳥などが使われます。イースターエッグは、中身を抜き、彩色した卵で、隠した卵を捜すゲーム「エッグハント」や卵をスプーンにのせ競走する「エッグレース」などが楽しまれます。

④☆かわいいリュック・時本輝子
ある日 カエルの背中を見た時 アッ。とヒラメキ、その場でカエルの基本形から折ってみたら、5分位でできてしまった作品です。小花柄の和紙で折ってみたら、しなやかで可愛いものができました。

⑤じょうろ・秋山美代子
ベランダでガーデニングをしている時のじょうろです。持ち手をつけたらかわいいじょうろができあがりました。

⑥リボン付き名札・川手章子
29はよく見ながら折ってみてくださいね。なるべくおさまりがよくと思って折ってみました。新学期を迎え、新一年生の胸にお名前を書いて、つけてあげたいな・・・と思いました。

⑦☆写真たて・松岡春名(投稿時9歳)
はじめて採用されてうれしいです。とてもかわいい写真たてです。明るい色の折り紙で折って、お気に入りの写真をかざってみてください。

~おってあそぼう!!~
☆愛は回る(ハートのコースター)・小倉隆子
小さい子でも回せるように、アレンジさせていただきました。4隅にハートがついて、とっても可愛いコースターになり、楽しいひとときが過ごせそうです。24cm角の色画用紙で折ると赤ちゃんでも回せますよ。

⑧タマゴスタンド・川手章子
実際にタマゴをのせることができるスタンドとなりました。⑬は⑭の形をイメージしながらまとめてみてくださいね。本体を赤に、土台を緑で折ると花が咲いているようですし、ひっくりかえすとテーブルにもなりそうです。

⑨ひよこ・青木良
足を省略して、比較的かんたんな「ひよこ」になったと思います。

⑩武士・納所克志
キャラクター化した動物のひとつ「牛さん」に貼り付ける着せ替え着物の裃(かみしも)に、武士の頭と小袖(こそで)を差し込み、人形にしてみました。要所に糊付けをし、髪形などに工夫を加えながら人形師になったつもりで制作を楽しんでください。

ミニ知識・侍(さむらい)の日
4月24日。2005年、ブラジルのサンパウロ市が、ブラジルで日本古武道の普及に努める二天文化研究所の岸川ジョルジ所長の功績をたたえ、一般の人に知られるようにと制定しました。また、4月には、国宝姫路城のある姫路市が1991年に語呂合わせから制定した「城の日」が6日にあり、12日前後には山梨県で「信玄公祭り」29日は長野県で「上田真田まつり」と戦国武将にちなんだ祭も開かれます。さらに14、15日の岐阜県の「春の高山祭」では、武士の正装だった裃(かみしも)姿の行列も見られます。
近年、若い女性たちの間で「戦国武将ブーム」が起こっているそうで、戦国時代の武士直江兼続が描かれている2009年NHK大河ドラマ「天地人も人気です。

⑪薔薇(ばら)の器・遠藤和邦
「396号」のおりがみガーデンで紹介し、折り図掲載の要望が高かった作品です。21~26は写真を参考に、花びらをイメージしながらまとめてみましょう。

~支部だより~
「支部設立記念行事の報告」 讃岐支部「さぬき折り紙会」広報 柳井陽子

2008年11月7日(金)、讃岐支部の設立にあたり、記念行事として講演会、祝賀会を開催しました。会場はJR高松駅北側に隣接する多機能型の公の施設サンポートホールです。大変人気のある施設なので県内外の企業・団体の利用も多く、私共も1ヶ月前から予約を入れておりました。
午前10時から丹羽兌子先生の講座です。先生には6年前より年に一度は讃岐にお越しいただいており、会員たちとも旧知の仲です。お題は「干支の牛」、初心者の方もいらっしゃいましたが隣同士で協力し合い、昼前には皆2匹の牛を手に満足そうに喜びの笑顔にあふれていました。
午後1時からは、香川県には初めて訪れたという布施和子先生、前々日より隣の県高知で講演会の延長で依頼していたものです。ご主人の鳥海太郎さんも京都のお仕事から合流してくださいました。
講習を始める前に、著書「小箱につめる12か月」(筑摩書房)に掲載されていた各箱の数々。「さぁ、次はこれ何が入っているかなぁ?」と布施先生のやさしい口調に誘われ、皆いっせいに自分なりの考えを答えていました。正解率80%かなぁ・・・。
講習の内容は「四角の箱」です。受講生の折り紙力を推測しながら講習を進めていく指導力には感服しました。講習会最後には、伝承のコップから、拍手する折り方を紹介「さぬき折紙会、ばんざい!」と書いてくださいました。皆、感激の拍手です。
午後3時半からは川崎敏和先生、会の名誉講師も引き受けてくださっています。当日は学校の授業を終え、翌日にはお仕事とかなりの強行軍ですが駆けつけてくださいました。本邦初公開の折り方、「玉桜」です。桜玉よりは簡単だとは言われましたが、組み方はつつじ組です。どうにか一枚の花ができあがったところで時間がきました。
先生は秘密といいながら、実は新アメリカ大統領オバマ氏に贈るものだと教えてくださいました。折り紙を通じて心を伝える高い志に感動しました。受講者数は、各講座とも25名定員でしたがほぼ満席でした。
夕方からはイタリア料理「アクアフォンテ」で祝賀会です。オーナーシェフの山脇氏はある大使館で料理長も勤めた方、折り紙会にはいろいろとご協力していただいています。店内各所に折り紙を飾ってありますので、県内の方はぜひ足をお運び下さい。
このように会員一同が知恵を、人力を出し合い記念行事を盛況に終えたことを感謝いたします。また、全国の折り紙支部の皆様へ、まだ生まれたての小さな会ですがよろしくお願いいたします。


寄稿「初めてのおりがみ作品展」 明日仁美(インド・ニューデリー)

毎週水曜日の午前中に国際交流基金の一室をお借りして、折り紙好きが集まって楽しんでいます。毎年11月にインドでは日本文化紹介のイベントが各地で行われ、私たちも何かやろうという話になり、初の「作品展」を実施しました。
グループ名も「デリー・オリガミ・クラブ」(DOC)とし、日本人、インド人、韓国人でチームを作り、いろんな作品を展示しました。ちょうど開催直前にデリー市内の20数校が競った折り紙大会もあり、その優秀作品も同時に展示したのですが、すばらしい作品に出会い、目からうろこでした。
会場には「おりがみ体験コーナー」も設け、お客さんのリクエストに答えながら一緒に折りました。
メインテーマとして「四季」を選び、春(チューリップ・桜)、夏(ひまわり・傘・花火)、秋(落ち葉・なぜかバラ)、冬(ペンギン・ハート・クリスマスツリー)を展示しました。しかし、ご来場のインド人には四季ではなく、ただ美しい花としか映らなかったようで、ちょっと残念でした。日本語を勉強しているインド人学生には「日本の四季」について説明しながら会場を回ったりもしました。
ほかに韓国、インド、日本を代表するものをそれぞれ作り、展示しました。お国柄が出ていてとても素敵で楽しい作品が生まれました。韓国人のほとんどはクリスチャンで、チマチョゴリという民族衣装があり、国旗も独特の線があります。
大会最優秀者のカラン君(写真)は9年生(中3)で大のアート好きです。インターネットで探した作品を参考にして自分の作品の構想を立てたそうです。
インドの国旗を持つのは日本語を勉強中のアヌパムさん(写真)。彼の兄弟はインド宇宙機関が初めて打ち上げた月探査機チャンドラヤーンに携わったそうです。私たちのグループでは、折り紙だけでなく、自分の国のこと、身近に起こった出来事など、和気あいあいと英語、日本語、ヒンディー語、朝鮮語といろいろな言語でおしゃべりを楽しみながら、さまざまな作品に挑戦しています。
折り紙はメディテーション(瞑想)である、というのはあるインド人会員の言葉です。テロや無差別殺人など、心痛む事件の多い昨今、折り紙が心を癒してくれます。細々とではありますが、これからも平和に向けて、自分たちができることを続けていけたらと思っています。

<おりがみインフォメーション>
「第13回世界のおりがみ展『護ろう世界遺産』パノラマ作品を展示」
日程:3月20日(金)~4月5日(日)
会場:高崎市少年科学館(群馬県)
電話:027-321-0323
交通:JR高崎駅徒歩30分または西口よりバス10分(総合文化センター前下車)

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「ひなまつり」
流しびなの風習はいったん廃れましたが、近年、ひなまつりのイベントとして、流しびなを行う地域が増えているようです。自分の厄を小さなおひなさまに引き受けてもらい、水にそっと浮かべ、ゆらゆらと流れてゆくさまを見送るという行事は、いろいろなことを私たちに教えてくれるように思います。折り紙で流しびなの情景を作って、あたたかな春を呼んでみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①ころりんびな・飯田伊勢子
手のひらに乗せて楽しみたい、ころっとしたひなです。顔が作りやすいので、ぜひ豆雛にトライしてください。

ミニ知識・雛人形(ひなにんぎょう)
平安時代にあった人形で、ままごとをする「雛(ひいな)遊び」と、3月上巳(じょうし)(最初の巳の日)に紙や草で作った形代(かたしろ)で体をなでてけがれをはらい、水に流す「形代信仰」とが結びつき、雛人形のもととなりました。雛人形という言葉は江戸時代に生まれ、江戸時代中期から女子の初節供(はつぜっく)を祝う行事となっていきました。一方、形代信仰は流し雛ともなりました。「雛祭り後、すぐ片付けなければ嫁に行き遅れる」という言い伝えは、流し雛の風習から生まれ、片付けることで流したとみなしたものです。

②ながしびな・土戸英二
桟(さん)俵(だわら)にのせた紙(かみ)雛(びな)のイメージで作られた作品です。(編)

③☆台付き屏風(びょうぶ)・永田紀子
折りたたみ可能な台付きパーティーションと思っていただければ、いろいろなものを飾ることができます。⑨の中央のひし形部分でかくし折りして立体化するのがポイントです。

④お花のうつわ・川手章子
何気なく折っていて、できあがった作品ですが、ふちの部分が花びらのように思われました。さて、何を中に入れましょう。くいしんぼうの私はやはりお菓子かな?

⑤☆花菱(はなびし)の箸やすめ・青柳祥子
生徒さんから箸置きを折りたいというリクエストがあり考えた作品です。愛らしい花の上にお箸がしばし休める、そんな想いでできました。両面折り紙だと、赤や桃色の花もできますね。食事中、ちょっと箸を休ませる、そんな余裕が欲しいものです。

ミニ知識・花菱(はなびし)文(もん)
日本の文様のひとつで、菱形の周囲を4弁の花の形に図案化したものです。平安から鎌倉時代にかけて織物の地紋に菱(ひし)文(もん)が多く現れる中で生まれました。なお、北アメリカから明治時代初めに渡来したケシ科のカリフォルニアポピーのことを和名で花菱(はなびし)草(そう)といいますが、これは4弁の花の形が、花菱文に似ているので名付けられました。

⑥☆飾りコースター・白井和子
飾りにもコースターにもなります。のりづけしなくても大丈夫です。2種類ありますが、②で折り方の向きを変えると4種類できます。

⑦桃の花の薬玉・富永康平
以前、浅い椀状の花の「桜の花の薬玉」を発表しましたが、今回は花をほぼ平面上にし、全開した桃の花の薬玉です。花が完全な平面になる折り方は、やや煩雑になるので、簡単な折り方で、ほぼ平面にしてあります。

ミニ知識・桃
栄養豊富な実をたくさん付けること、種や葉に薬用成分があること、種をおおう核が占いに用いられたこと、花の明るさから、中国では桃には体の中の悪いものを取り除く力があると信じられ、上巳の日に桃(とう)花水(かすい)(桃の花が流れる川の水)、のちには桃の花を浮かべた桃花酒や桃の葉を細かく刻んで入れたお酒を飲んで延命を願う風習がありました。
桃が魔除けの力を持つという考えは日本にも伝わり、身のけがれをとり、わざわいをはらうために、雛祭りに桃が使われるようになったと考えられています。なお、桃花酒や桃の葉のお酒が、江戸時代から雛祭りに飲まれるようになった白酒の起源だそうです。

⑧花の冠・市川学
白(しろ)詰(つめ)草(くさ)を作りたかったのですが、花の形が難しく、ずいぶんと簡略化してしまいました。組み方は茎で編んでいるように見えるのでかなり気に入っています。枚数が多くて大変ですが、ぜひチャレンジしてみて下さい。

⑨キャンディ・川手章子
ペロペロキャンディのような、おいしそうな作品となりました。また、折り始めを表と裏からそれぞれ折ると2つの色のキャンディが楽しめますよ。

ミニ知識・ホワイトデー
1980年に、全国飴菓子工業協同組合が聖バレンタインデーのお返しに3月14日はキャンディーを贈る日として制定しました。当初は「キャンディーの日」とする案もあったそうですが、「白は純潔のシンボル、ティーンエージャーのさわやかな愛にふさわしい」と名付けられました。なお、キャンディーの主原料である砂糖のイメージが白ということも、「ホワイトデー」の命名の理由だったそうです。

⑩いも虫・堤政継
目と鼻のついた、立体的でかわいい作品。⑤は難しそうに見えますが、そこまでていねいに折りすじをつけていれば、わりと簡単に、自然に折りたためます。⑮⑯は伝承の風船の技法です。

ミニ知識・啓蟄(けいちつ)
3月6日ごろで、この日から春分までの期間を指します。太陽の運行で1年を24等分した二十四節気のひとつです。「啓」は“ひらく”という意味、「蟄」は虫が地中で冬ごもりをするという意味で、大地が暖まり、冬ごもりしていた虫が穴から出てくるころといわれています。

ミニ知識参考図書
「民族歳時記」(朝文社)、「世界大百科事典」(平凡社)、「花の風物詩」(八坂書房)、「年中行事事典」(三省堂)、「植物と行事その由来を推理する」(朝日新聞社)、「おもいでぎょうじ」(晋遊舎)、「日本の文様」(源流社)、「きもの文様図鑑」(平凡社)、「花 古事記」(八坂書房)

支部だより
「京都から『やさしさの輪をひろげよう!』」 京都支部「古都折紙倶楽部」支部長 山下明
日本折紙協会京都支部は、2008年9月に「古都折紙倶楽部」として設立が承認され、現在52名の方に会員にご登録いただき、2009年1月17日(土)の第1回例会をめざして、現在その準備におおわらわです。
京都は日本文化の発祥の地であり、また、歴史上日本で初めて折り紙の本が出版された、折り紙とはゆかりの深い都です。この京都で、「やさしさの輪をひろげよう!」と関西の先輩支部のみなさんにもご指導いただきながら、やっと支部を設立することができました。
1月からの例会に先立ち、11月15日(土)に京都駅前で開催された京都市教育委員会主催の文化祭「大風流(だいふうりゅう)」では、「京都学生折り紙サークル」との共催で、折り紙展を設け、多くの市民の方に「ミニ折り紙教室」を楽しんでいただいたり、京都市長も会場においでくださり、折り紙のすばらしさを再認識いただいたりで、大成功でした。

「第14回九州折紙コンベンション報告」 長崎支部「長崎折遊」支部長 浜田勇

第14回九州折紙コンベンション宮崎大会は、168名(折り紙関係者125名、保育園関係者43名)を迎え、無事、終了することができました。ありがとうございました。講習を快く引き受けてくださった皆さん、私(浜田)のつたない司会にもかかわらず、参加の皆様のご協力で楽しいコンベンションになったことを感謝します。何より、コンベンションの2日間が晴れて、会場から素晴らしい景色を見せられたのは幸いでした。
基調講演をお願いした中島進先生の配慮によるサンタツリーの活用法(保育園でも役立つ折り紙)は優しくて、わかり易い講習で、今年のクリスマスは宮崎の保育園はサンタツリーが利用されると思います。折り紙広場でも、園に役立つ折り紙が多く、感謝します。折り紙のコンベンションの普及のためには、保育士さんたちに折り紙を教えて、子どもたちに教えるのが一番良い方法だと思います。また折り紙が、子どもたちの教育に役立つと思います。明治時代にフレーベルの折り紙を教育に取り入れたのと同じです。参加者は夜も熱心に折り紙を楽しんでいました。ホテルの人達も、折り紙愛好者の意気込みにびっくりしていました。
会場の青島パームビーチホテルは、巨人軍のキャンプ地で、日韓共同のワールドカップ(2002年)ではスウェーデンチームがキャンプを張ったところです。
さて、今回のコンベンションは、宮崎県保育園連盟の主催で、開きました。大変ご苦労をお掛けしました。第15回は記念大会として、2009年10月17日(土)~19日(月)に韓国慶州で、第16回は佐賀で開く予定です。今後も参加のほど宜しくお願いします。

「フランスでの文化交流の旅」 日本折紙協会理事 中島進(埼玉県)
このたび、日本折紙協会会員有志8名で2008年11月21日(金)~27日(木)、国際親善協会主催の「JAPAN WEEK(フランス・ストラスブール)」に参加してきました。日仏交流150周年記念行事で、日本から40文化団体、約1,000人参加という大きな文化交流会でした。
折り紙、書道、太鼓、三味線、陶芸、茶道、着物、日本料理、踊り、アニメなど、多分野の人々と共にストラスブール市内で展示と実演、講習を行い、地元の人々と文化交流いたしました。
やはり折り紙は人気が高く、私たちの講習場所は毎日多くの人々でにぎわいました。クリスマスが近いのでサンタを中心に教え、好評でした。
開会式の来られたストラスブールの市長さんにくす玉をプレゼントすると大変喜んでいただき、くす玉のヒモ部分をイアリングのように両耳にかけられて、皆で大笑いしました。ユーモアあふれる方でした。
今回、成田からパリに行く飛行機の機内で折り紙を客室乗務員にあげていたところ、機長にも届き、機長も気に入られ、御礼に全員コックピットに招かれるといううれしいハプニングがあり、全員機首からの180度のながめに感激いたしました。
折り紙はいい交流ができますね。
ストラスブール(東フランス)は、東が交わる交通の要衝。ヨーロッパの十字路とも称され、ヨーロッパの象徴となるEU議会がおかれ、イル川の川中島に作られた旧市街が、かの文豪ゲーテも感動させた美しさ。バラ色のノートルダム大聖堂や木組みの家々が並ぶプティット・フランスは、ユネスコの世界遺産に登録されていて、市内を行き交うモダンなデザインのトラム(市電)も印象的で、16世紀のアルザス地方の風景を再現していて、素晴らしいところでした。おとぎの国のようでした。
ちょうどクリスマス・マーケットにも出会え、楽しい時を過ごすことができました。

<おりがみニュース>
「第13回世界のおりがみ展『護ろう世界遺産』パノラマ作品を展示」
2008年12月6日(土)~2009年1月18日(日)、石川県加賀市・日本折紙博物館で、今回で第13回の企画となる「世界のおりがみ展」パノラマ作品が展示されました。(今後の巡回予定はP32をご覧ください)
なお、これまで月刊「おりがみ」の特集として掲載しておりました、パノラマ全作品の写真ですが、今回は別冊を制作し、販売する予定です。刊行までしばらくお待ちください。


「『読書をして世界旅行』折り紙展示」 ハーレー静代(広島県)
私たち「高屋西小学校親子折り紙教室」は、現在10数名ほどのスタッフで活動しています。年間通して市内の幼稚園、保育所、小中学校、高校などでの折紙教室を中心に、11月のフェスティバルでの発表と展示(活動報告を兼ねます)が通常の活動となっております。スタッフは現役PTAとOBの地域のお母さん方で、今では自分の生涯学習として取り組んでいます。
2008年11月1日(土)・2日(日)に毎年恒例の「東広島生涯学習フェスティバル」が開催され、スタッフ一同、ハリキッテ作品を出展しました。今年はその1週間前に「第4回和文化教育全国大会」が同じ東広島運動公園「アクアパーク」であり、そこからも出展依頼を受けていたので、今年は制作時間が少なかったのですが、昨年に引き続き「読書をして世界を旅行しよう」というテーマで3点仕上げました。
前回は日本から「ぐりとぐら」、イギリスから「マザーグースの歌」、アフリカの昔話で「ダチョウのくびはなぜ長い?」を取り上げました。今年は日本から古事記より「ヤマトタケルノミコト」(これは高屋西小学校校歌2番に出てきます)、カナダから「赤毛のアン」(2008年はアンの物語の出版100周年)、中国から「花仙人」(オリンピックなどで注目された国です)に取り組みました。
来場された方からは好評で、同時に開設した折り紙教室では、オリジナルの「カープの帽子」に大満足!会場では実物大に折り、作品をかぶって持ち帰れるようにしました。広島でカープの帽子なら文句なしです!!
9月14日(日)に広島市内で開催された「猿候川河童まつり」では、前年に引き続き今回も折り紙教室の依頼がありました。隣のブースが「広島カープ応援ブース」でしたので、それにちなんで「カープの応援グッズを何か折って欲しい」と頼まれ、そこで創作した帽子です。折り紙を通して世界が広がっていく場面が増えていくことを願いながら活動を続けて行きたいと思っています。

<連載>
勾(こう)当(とう)さんの折り紙(第6回)「折り雛(びな)」と「六歌仙(ろっかせん)」岡村昌夫

~「流し雛」と「ひとがた」と「折鶴」~

折り紙の雛人形は、現代では「小笠原(おがさわら)雛」がよく折られています。これは、小笠原流の先代宗家(そうけ)、清(きよ)信(のぶ)さんがお好きでよく作っておられたものとお聞きしていますが、なかなか上品な仕上がりの折り雛です。幕末時代に広く折られていた人形折り紙の一種で、鶴の基本形を拡げて(四辺の中央から紙の中心に向けて)切り込んだ用紙で作ります。一般には、それよりも切り込みを深くするものが多く、『かやら草』の「ひいな折形」も、勾当さんの「六歌仙」も、その切り方です。どれも「鶴の基本形」から作ることが一致しています。これらは、神社の「お祓(はら)い」で使われる切り紙の「ひとがた」(人の身替わりとしての「かたしろ」)と関係があると思われますが、明確にはされていません。
「ひとがた」は水に沈めるときに、身体を撫(な)で、息を吹き掛けて身替わりになってもらいますが、折鶴の場合も、最後に息を吹き込む形式的風習が根強く伝承されていることは皆さんご存知の通りです。江戸時代には水に流される折鶴の模様が、友禅染めの流行図柄にもなっていますし、また、鶴の基本形を赤い木綿の布で作ると「くくり猿」「身替わり猿」ができます。折紙雛と合わせて、これらの「祓(はら)えの具」との関係を示唆する事実は、いわゆる「遊戯折り紙」の発生を考える上で重要な史料になります。(「紙雛」という言葉は、人形史では「立雛」を指しますので、折り紙の場合は「折り雛」「折紙雛」と呼ぶことにしています。「立雛」は古い「流し雛」のように、カシラを「練りもの」などで別に作りますので、折り紙ではありません。)

~勾当さんの「折り雛」~
さて、勾当遺品の61、62の折り雛は、極めて例外的に、鶴の基本形を切り込まずに使っています。(原資料は現状のように台紙に貼られたとき「男雛」と「女雛」が入れ代わってしまいました。)
カシラは切り出していますが、この五角形の形も折り雛では極めて例外的なものです。現代、一般に神社で授与される「ひとがた」は、カシラが丸いのですが、もとは五角(というか四角形、または三角形というべきか)のものも有ったので、勾当さんは「ひとがた」を意識して鶴を折ったのでしょう。
勾当さんの折り雛は、シンプルな良い形です。ただ女雛は少し手が込んでいて、男雛の素朴な美しさに及びませんが、袖などは技法的に珍しく、感心させられました。折って楽しい作品だと思います。
ついでに雛道具として、遺品折り紙25を少し小さな黒い紙で二つ折って飾ったらいかがでしょう。「お膳」ですが、足を細くして縁を作らない形で「テーブル」として広く折られている作品です。原資料は平らに潰(つぶ)れてしまいましたが、折りすじがしっかり残っていましたので、復元してみました。縁の四隅の所は仕上げを工夫して下さい。勾当さんがどのように折っていたかは、よくわかりません。単純な割には見栄えがよく、いろいろ利用できそうな作品です。

~六歌仙~
「六歌仙」のシリーズは、江戸時代以来の折り紙の中でも、最高の人気がありました。基本はみな同じですが、仕上げは各人各様にアレンジされて、たくさん残っています。当時の折り紙は大人の遊びで、子供は真似をする程度でしたが、「六歌仙」は特にマニアの間で作られ続けた大人の折り紙の代表作です。(他に「七福神」もありましたが、複雑過ぎるせいか、ほとんど残っていません。)一般には顔や衣装の柄などを墨で描き、また彩色もしましたが、勾当さんは、もちろん白紙で折っただけでした。
すべて鶴の基本形から作り、紙の中央部をカシラにして、衣装の前身(まえみ)頃(ごろ)の上部に開けた穴から表に出しますが、ほかにもいろいろ約束ごとがありました。
「小野小町(おののこまち)」は唯一の女性ですから、女雛とほとんど同じで、襟(えり)元の重なりや袖の形に気を使います。「在原業平(ありわらのなりひら)」は人気ものですから、仕上げの形を他よりも複雑にしたりして見栄えをよくします。彩色する場合は水色系の地色に斜めの菱形繋ぎ(業平(なりひら)菱(びし))の模様を描きます。「大友(おおともの)黒(くろ)主(ぬし)」は身分が高いので黒の衣冠束帯姿に、「文屋(ぶんやの)康(やす)秀(ひで)」はすこしくだけた姿にしますが、この三人はほとんど同じ場合もあります。残りの僧侶ふたりは、顔を丸く拡げて潰し、高位の「僧正遍(そうじょうへん)昭(じょう)」は緋の衣に三角の立て襟にして、「喜撰(きせん)法師(ほうし)」と区別します。
勾当さんの遺品でも、だいたい以上の形式は守られていますが、非常に珍しいことに、男性三人の衣装の前身頃の目立つところに紙の裏が出ています。実はこれは『かやら草』の作品と同じ技法なのですが、その実例に出会ったのは、勾当さんの遺品で2度目でした。紙の裏が出ることは、普通にはマイナスです。しかし、紙の合わせ目がないので、白紙で折る場合にはむしろよい工夫と言えるでしょう。

<おりがみインフォメーションポスト>
世界のおりがみ展
●「護(まも)ろう世界遺産」シリーズ
<富山県>
日程/1月31日(土)~2月8日(日)月曜休館
会場/北陸電力エネルギー科学館ワンダー・ラボ
〒930-0858 富山市牛島町18-7
☎076-433-9933
交通/JR富山駅北口徒歩2分 ※おりがみ教室開催

<群馬県>
日程/3月20日(金/祝)~31日(火)
会場/高崎市少年科学館
〒370-0065 高崎市末広町23-1
☎027-321-0323
交通/JR高崎駅徒歩30分 ※おりがみ教室開催

●「お国自慢」シリーズ
<富山県>
日程/1月24日(土)~2月1日(日)
会場/新川(にいかわ)文化ホール
〒937-0853 魚津市宮津110
☎0765-23-1123
交通/JR魚津駅より車で10分 ※商品販売コーナー設置

<新潟県>
日程/3月14日(土)~4月5日(日)
会場/新潟県立自然科学館
〒950-0948 新潟市中央区女(め)池(いけ)南3-1-1
☎025-283-3331
交通/JR新潟駅南口よりバス約15分

~寄稿~
「折紙講師資格を励みにしています」 濱田倫子(兵庫県)
私は途中で失聴したため、世間との交流に大変難儀をしていました。2年ほど前から本気で折り紙をし、地域の園児やデイサービスに届けています。デイサービスではいっしょに折るようになりました。今月講師を認定していただき、心新たにA園に400個、B園に300個、C園に400個、そして市内から300人の保育園の児童が集まった野外体験では全員に折り紙を渡しました。ただ折り紙を届けるのではなく、コミュニケーションができることが何よりも嬉しいことです。
C園は300人も園児がいる幼稚園で、保育所が併設されています。ここで夏休みを利用して先生方に教えてほしい、その後お母さん方に教えてほしいとお話をいただき、今から楽しみにしています。連鶴は一番に目指したもので、諸先輩方の創作をたくさん作って、多くの施設に送って楽しんできました。これからも自分流ですが、聞こえなくても受け入れてもらえるところを見つけて、折り紙の高い技術を多くの人に知ってもらうためにも続けたく思います。

~エア・メール~
「折り紙戦闘機のウェブサイト」 Kenneth Tang(シンガポール)
私も皆さんと同じく、折り紙愛好家です。たくさんの種類の折り紙戦闘機をデザインしました。公開しているウェブサイト「Fighter Plane Origami」では、折り方のビデオ販売などもしていますので、どうぞご覧ください。ご質問も受け付けます。ご連絡をお待ちしております。
▼ウェブサイト http://www.FighterPlaneOrigami.com

<おりがみニュース>
「宇宙で飛ばす紙飛行機、実験見送り」
2月から国際宇宙ステーションに長期滞在する若田光一宇宙飛行士にスペースシャトル型の紙飛行機を託して、地球に向けて飛ばす実験を予定していた宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、今回の実験を見送ることになりました。万一飛ばす方向を誤った場合に他の人工衛星などを破損させる恐れがあり、その監視体制が整わなかったためだそうです。
この紙飛行機のデザインは「2008折紙シンポジウムin琵琶湖」のゲストの戸田拓夫氏によるもので、大気圏突入時の高温に耐えられるよう特殊処理された紙を使用、全長38cmの機体が9機、準備されていました。折り紙愛好家にとっては残念なニュースでしたが、次の機会を待ちましょう。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「2月のおりがみ」
2月は新しいことを始めるとよい月ということで、令月とも呼ばれます。そこで今月号から谷・山折り線や矢印などを太くしてみました。少しだけ見やすくなった折り図で、節分、聖バレンタインデー、猫の日・・・、季節の行事に合わせて、いろいろなものを折ってみましょう。折り紙が心の暖房となって、あたたかな毎日が過ごせることでしょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①おかめ?お多福?福の神?・半田丈直
鬼は多くの作者が折っていますが、「福」は少ないようです。とくに目や口がついたものはさらに少なく、私なりに、その表情を出してみました。

②☆節分キャップ・川手章子
前後に福と鬼のお顔の付いたキャップなので、節分キャップと名付けてみました。豆が飛んできそうな時は、あわてて福を前にしたりして・・・と楽しんで折ってみました。

③☆おに・松野幸彦
比較的単純な工程で、こわい顔つきがうまく表現されています。大きなお面にして、節分に使いましょう。(編)

④700系新幹線・青木良
すでにN700系がデビューしていますが、その登場以前に創作した作品です。顔?の形状が電車としては、複雑でその把握に苦労しました。だいぶ実際とは違った面のとり方となってしまいました。

ミニ知識・新幹線
最高速度時速200km以上の高速運転を行う日本の幹線鉄道で、1964年10月に東京から新大阪までの東海道新幹線が開業したのが始まりです。「夢の超特急」といわれた0系の初代新幹線は、だんごっ鼻のような先頭車両で親しまれてきましたが、2008年11月30日、山陽新幹線のこだま車両として運行を終えました。近年の鉄道ブームもあって、その引退は多くのファンに見守られました。今月号のモデルの700系新幹線は、1999年に運転を開始、先頭のカモノハシのような形が特徴です。

⑤プレシオサウルス・松野幸彦
恐竜と同じ仲間の首長竜です。特徴となる長い首は中わり折りの繰り返しで作っていきます。実物より頭が大きめで、かわいらしくなっています。(編)

ミニ知識・プレシオサウルス
甲羅(こうら)のないカメのような体に、長い首がついた姿で、和名は首長(くびなが)竜(りゅう)といいます。恐竜と同じ時代に生きた動物ですが、日常的に海の中にいたので、正確には恐竜ではありません。プレシオサウルスはラテン語でplesio(近い)+saurus(トカゲ)で「トカゲに似た生き物」の意味です。日本で最初に発見された首長竜は、1968年、福島県のいわき市の高校生鈴木直(ただし)さんに発見されたフタバスズキリュウです。

~おってあそぼう~ ☆ゆらゆらラッコ・植森豊子
バランスを考えて、足を折る位置を工夫してください。おなかにメッセージカードをはさんでも楽しいと思います。

⑥キューピッドフラワー・川手章子
ちょっぴり、プックラした愛らしい姿にキューピッドの名前をいただき、名付けてみました。折り図に従って、一つずつていねいに折り上げてみて下さいね。たくさん折ったらキューピッドフラワーガーデンになりそうです。

⑦魚の骨・亀山真代
人気絵本「11ぴきのねこ」から聞こえる大漁節、一晩のうちに骨だけ残して平らげてしまった猫たちの狸腹。子どもたちの笑顔が懐かしいです。現代の食卓で、魚の骨を前に「御馳走様!」の元気な声がもっと聞けたら・・・と思います。

⑧ニャンコ(猫)・畠山久子
小次郎というねこが家にいました。寝てばかりいるねこで、たまに外に出ると「めんけニャンコだと子どもたちが寄ってきます。

ミニ知識・節分
立春の前日。もともと節分は季節の変わり目で「立夏」「立秋」「立冬」の前日も指していましたが、春を迎える立春の行事が重んじられ、現代に残っています。オニが冬の災いや邪気(じゃき)の象徴とみなされ、オニを追い払うために、炒(い)った豆で豆まきをしたり、「焼(や)いかがし」や目(め)篭(かご)を魔除(まよ)けとして置く地方もあります。

ミニ知識・焼いかがし
「鰯(いわし)の頭も信心から」という諺(ことわざ)の元となった風習で、焼いたイワシの頭を豆の枝やヒイラギの枝にさして魔除けにします。イワシの頭の臭いとおどろおどろしさ、ヒイラギのトゲをオニが嫌うと信じられていました。なお、目篭も、目がたくさんあるのでオニが怖がると思われたものでした。

ミニ知識・聖バレンタインデー
2月14日。恋人たちの味方となって殉職したローマのバレンタイン司祭の命日で、もともとはその死を悼むキリスト教の祭日です。今では愛しい気持ちを伝える日となっています。

ミニ知識・猫の日
猫は古代エジプトで野生のリビアネコが家畜化されてから世界中に広まりました。日本に輸入されたのは、お経をかじるネズミ退治のためといわれています。昔から親しまれ、人間と生活をともにしてきた猫の日を作ろうと、ペットフード工業会が全国の愛猫家から公募し、1987年に猫の日制定委員会が定められました。ニャンニャンニャンという猫の鳴き声の語呂合わせから2月22日です。

●ミニ知識参考図書
「ひらがな暦」(新潮社)、「年中行事事典」(三省堂)、「民族歳時記」(朝文社)、「おもいでぎょうじ」(晋遊舎)、「恐竜と絶滅した生き物」(世界文化社)、「大百科事典」「動物大百科恐竜」(平凡社)、「銀色のラッコの涙-北の海の物語」(理論社)、「鳥獣戯語」(福音館書店)、「猫の王 猫はなぜ突然姿を消すのか」(小学館)

⑨おたのみマウス・高山三千江
かわいいネズミができないかなあと思いながらできた作品です。ネズミは目何をたのんでいるのでしょうか?(笑)2匹向かい合わせると手をとり合い見つめあうネズミのカップルにもなります。

ミニ知識・ねずみ
古くからねずみには霊力があると信じられていました。大黒天の使いとされ、それがいる家は繁盛するといわれるずっと前から、白鼠はめでたいものとして朝廷に献上されていました。病気を運んだり、家財道具をかじったりするのにもかかわらず、ねずみは人々に親しまれ、江戸時代にはねずみを主人公にしたたくさんの絵本が出版されたそうです。

ミニ知識・ラッコ
イタチの仲間で、海でくらしています。お腹の上で器用に貝を割って食べたり、子育てをしたりする姿が愛らしく、人気の動物です。ラッコという名前はアイヌ語で、昔は北海道から千島列島にかけて、たくさんラッコがいましたが、明治時代に毛皮目当ての乱獲でいなくなりました。

支部だより
「巨大サンタクロースを展示」 武南支部「折り紙夢工房」支部長 金杉登喜子
11月11日は「おりがみの日」。2008年11月11日(火)、埼玉県のJR川口駅前の川口総合文化センター「リリア」で、折り紙の巨大なサンタクロースを展示しました。川口市立ふれあい館の教室の方たちが制作しました。我が家も三世代が一緒になり、「はい、わかりました。邪魔です」と孫を叱りながら、その様子に癒されながらの作業でした。「環境は人をつくり、人は環境をつくる 」と言われますが、心が豊かになるいい体験をしました。
制作したサンタクロースは高さが約4メートルです。15cm角の折り紙に換算すると約5600枚分の上を使って7日間で制作しました。試行錯誤の連続でしたが、無事に完成したときは感動しました。サンタクロースの背中の大きな袋は野菜のカブの形、ソリにはケーキを乗せて「株価」や「景気」が回復するようにと願いをこめ、夢を託した作品です。3社の新聞から取材を受け、カラーで掲載されました。会場には幼稚園児や小学校の児童、毎日の催しで来館した人たちが携帯電話で撮影したりして、12月25日(木)の展示終了まで連日にぎわいました。


「合同展に出展」 阿部久美子(神奈川県)
2007年12月、地域の掲示板で折り紙教室のことを知り、申し込みました。月1回の会でしたが、たちまち折り紙のとりこになりました。「おりがみ4か国語テキスト」の作品全種を折って送り、2008年6月に講師認定をいただきました。教えていただいたのはバラを教えてくださった永田紀子先生です。
その後もこの教室はサークルとなり、月1回で続けています。10月にこの小学校を使っているグループとの合同展があり、私も2点出展しました。トンボは毎月送っていただいている「おりがみ」より、コスモスの花はちょっと真似をしました。小さいバラのリングの中に、日頃から描いている絵手紙と俳句を入れて見ました。かわいくて楽しくて夢中です。青山での「おりがみカーニバル」にもうかがう予定です。

<日本折紙博物館だより>
「おりがみ供養」とり行われる
2008年11月11日(火)「おりがみの日」に、日本折紙博物館では「おりがみ供養」を行いました。
日本折紙協会より重松祥司常任理事をはじめ多数のおりがみ愛好家の方々にご参加いただき、日頃お世話になっているおりがみに感謝の気持ちとおりがみの更なる上達の願いを込めお祈りし、皆様からお寄せいただいた作品のご供養を無事終えることができました。

~寄稿~
「おりがみで「スイミー」」 村松尚子(埼玉県)
埼玉県行田市の持田公民館では、中島進先生を講師にお迎えして折り紙講座を開催しています。最初の講座で教えていただいたのが「動く魚」。ちょっとしたコツでユーモアたっぷりに動かせて「生きているみたい!」と皆が大喜びしたこの魚で、レオ・レオニ作の絵本「スイミー」を表現してみました。受講生32名皆で折り上げ、2008年11月1日(土)・2日(日)に開催された公民館の文化祭に共同作品として展示しました。小学校の教科書でおなじみなので、子どもたちから「わぁスイミーだ!」との歓声も。皆で力を合わせれば、大きな力になることを実感しました。
「魚は斎藤静夫先生の“およぐさかな”(『おりがみ傑作選4おってあそぼう!!編』に収録)を少しカンタンにしたものです。持田公民館の村松主事は折り紙に熱心に取り組み、最近、日本折紙協会の折紙講師資格を取得され、ハリきって活動しています」(中島進)

「壱岐の八朔雛ツアーを終えて」 宮本眞理子(長崎県)
壱岐でのおりがみツアーとしては3度目になりました。今回は八朔の日に八朔雛を作り、八朔節供の神事を体験する企画でした。旧暦八月一日(八朔の日)が2008年は8月31日(日)にあたり、その前の月に開催された折紙シンポジウム会場での急なお誘いでしたが、(敬称略)梅本吉広・斉藤瞳・坂本整子・鈴木芙沙子・田中美恵子・高辻美恵子・出口容子・寺西義彦・宮田弘・森裕恵・山川幸代・由衛セツ子、計12名の皆様が参加してくださいました。
30日(土)は壱岐市石田観光交流館にて八朔雛体験教室の後、第1部おりがみ交流会で梅本先生のおりがみ指導、場所を移して第2部おりがみ交流会では宮田先生のおりがみ指導に島内の方々も熱心に作られていました。夜の懇親会では、寺西先生の手品や有志の方の着物から作られた心のこもった色紙掛けのプレゼントに全員驚き大喜びでした。さらに私たち島外参加者には壱岐市観光協会からお土産も用意されていました。
次の日には八朔の日にできた由来のある寄八幡神社で八朔節供の神事に預かり厳かな雰囲気を体験しました。神事の内容は拝礼、玉串奉奠、祝詞の後、神官さん4名による壱岐の神楽を間近で見学しました。その後で八朔節供の御礼と常盤箸を一人ひとりいただき、八朔の日に食すと健康に暮らせるという(今でもこの地域に残る風習)常盤箸で小豆ご飯を食べました。帰りには、後藤須々美宮司様がこの度復元復活された、八幡浦に伝わる八朔雛のお守り(写真左上)をお土産にいただきました。
全国にない壱岐だけの八朔雛がまたひとつ見つかり興味深い八朔神事体験となりました。
この場をお借りして、宮司様はじめ、遠方からお越しくださった皆みなさまと今回のツアーにご協力いただいた皆さま方全員に心より感謝申し上げます。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「お正月」

新年のご挨拶 日本折紙協会理事長 大橋晧也
会員の皆様にはお元気で新しい年をお迎えのことと思います。昨年は月刊「おりがみ」400号の発刊、世界のおりがみ展「護ろう世界遺産」の製作、琵琶湖湖畔での折紙シンポジウムの開催、NOA BOOKS新作家シリーズ2として青木良さんの「おりがみくうかん」の出版、また新しい支部(京都支部、香川支部、讃岐支部)の設立など着実に成果をあげてきた一年でしたが、今年はなお一層お互いに切磋琢磨、日本の折紙文化の発展のために頑張りましょう。
ここで再確認しておきたいことは、日本折紙協会支部設立のときの運動理念の第一項に挙げている「折り紙は民衆の中に生き続け民衆とともに発展してきた紙の造形であり、私たちはその立場に立って折り紙の普及と発展を目指します」といっていることです。
民衆の中ということは日常生活の中にあって折紙文化を護り育てていこうということです。折り紙は一部の人だけが楽しむものではなく、生活の中でみんなで楽しむことが大切なのです。生活から離れてしまっては折紙文化とはいえません。今年こそ一層新鮮な気持ちで生活の中にある折紙文化を世界に発信していきましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆羽織のウシくん・川手章子
「羽織を着たウシくんが新年のごあいさつをしているようです。いろんな色で折って並べたらウシくんの笑点が始まりそうです。」

ミニ知識・牛
牛は乳や肉が食用や薬用などに、皮が衣類などに、糞尿が燃料や肥料などに用いられ、とても役に立つ動物です。また、強い力で人間を助けてきました。
旧石器時代のスペインのアルタミラやフランスのラスコーの洞窟壁画に牛の絵が多く描かれています。牛と人間の関わりが長い歴史を持つということの何よりの証拠です。

②うし・青木良
「しゃがんでいるうしのイメージで創作しました。⑮ではうしろの部分を平面にたためない構造になっています。しっぽを完全に折ったところで平らにまとまるので注意してください。」

③BULL 雄牛・ヨージェフ・ジェベ(ハンガリー)
「過去の作品のブタやバイソンなどと同じように全体の丸みが特徴的な作品です。(編)」

④牛、丑、うし・長谷川太市郎
「牛の耳は意外に大きい!と気付いておったのですが、表現できませんでした。今回、耳の内側から斜めに段を入れることで解決しました。それによりできる裏側の紙のたるみは耳をふくらませることで吸収します。」

⑤天まで上がれ羽根・秋山美代子
「ハーモニーおりがみ(ショウワグリム)などのぼかしの折り紙で折りますと、羽根の部分に淡い色が出て、とてもきれいです。いろいろなハーモニーカラーを使って折ってみてくださいね。」

ミニ知識・羽根突き
羽根突きの羽根は、もともと黒くて堅いムクロジの種に、鳥の羽を付けて、蚊を食べてくれるトンボに似せた形といわれ、羽根突きは子どもから蚊による厄災をはらうために行われました。江戸時代になると、遊技としての羽根突きが盛んになり、豪華な羽子板も作られました。

⑥☆絵馬・白井和子
「合格祈願、恋愛成就、子宝祈願、健康回復、お礼の報告、それぞれの願いごとがかないますように、折り紙で絵馬を折ってみました。」

ミニ知識・絵馬
馬は古くから神聖な生き物で、神様の乗り物と考えられていました。生きた馬を神に捧げていましたが、それがしだいに土や木で作った馬にかわり、さらに馬の絵を描くようになったのが、絵馬の始まりと考えられています。

⑦奴さん・熊坂浩
「顔、えり、ふさを描き入れてもよいでしょう。」

ミニ知識・たこ
たこはアジアやヨーロッパで古くから作られ、風向きをみたり、距離を測ったりするほか、占いや厄除けや軍事目的にも使われたそうです。日本には9世紀ごろまでには中国から伝わったと考えられています。
遊びとしてのたこ揚げが盛んに行われるようになったのは、日本でもヨーロッパでも17世紀に入ってからです。奴だこは奴の姿を模したたこで、江戸時代、町民が階級にうるさい武家の屋敷の上に揚げて、うっぷんを晴らしていたと考えられています。
奴とは、武家の日常の雑用をした使用人で、紙を撥鬢(両鬢を三味線の撥の形にそり込んだ髪形)に結い、鎌鬚を生やし、冬も袷の着物一枚を尻はしょりする独特の姿で、町民にも蔑まれる身分でした。

~おってあそぼう~ キラキラおはじき・川手章子
キラキラと輝くおはじきです。1か所、手をはずすとコインが何枚も入るコインケースとしても使えそうです。幼いころ、近所のお友だちとおはじきで遊んだころがとても懐かしく思います。

⑧☆つる、初春・木村松代
「凛とした姿になり、初春と名づけました。色を変え、紅白に揃えて飾ると見栄えがします。仕上げは安定するようにていねいに形を整えてください。」

⑨海石榴(つばき)・土戸英二
「葉の差し込み方が2通りある作品です。右側にもさしこめますので、いろいろとお楽しみください。」

ミニ知識・ツバキ
海石榴はツバキの中国名です。また、中国では山茶ともいわれています。木へんに春と書く椿は日本で作られた国字です。寒い中に美しい花を咲かせて、春の訪れを告げる神の木と信じられ、人々に親しまれてきました。
種から良質の油が採れ、木材は強く、みがけば光沢が出ることから、建築物や道具に用いられました。
常緑でつややかな椿の2枚の葉に餅がはさまれた椿餅という和菓子があります。同じように葉で餅を包んだ桜餅や柏餅ほど有名ではありませんが、椿餅は源氏物語にも登場し、古い歴史をもっています。

⑩水仙(花ネットシリーズ)・永田紀子
ユニット数を増やせば花弁数を変えた花ネットになります。各花弁上のひだを起こさない、一つ起こす、二つとも起こすなどいろいろ変えると違う花が咲きます。水仙は六花弁にしてひだを一つ起こしたものです。

⑪松・中沢信子
折紙模様の「落ち葉」を少しアレンジした松です。解読に苦労しましたが、⑭~⑯の裏を表に返して折っていくところなど面白い折り方でした。⑯でひっくり返さず切り込みを入れると趣のある松となります。文様の本などを参考にお楽しみください。

支部だより
「高等学校家庭クラブ連盟の研修指導」 徳島支部「藍の香」支部長 住友智子
気がつけば定例研修会以外の研修に、支部のメンバーとともに走り回っていました。子育て支援の会、保育園、小学校の部活、県南端の教育委員会が募った折り紙が大好きな人への講座とそれぞれ月2回に定着しました。
中でも2008年8月21日の徳島県高等学校家庭クラブ連盟の研修は、心揺さぶられるものがありました。さすが連盟リーダーの会!男子生徒も多く、80名の受講者は静かで熱心でした。やがて日本を担って立つ若者に感動しました。
少々持参した展示品に感嘆の声をもらす先生方は「これからそれぞれの学校で授業や家庭クラブ活動に活かしたい」といわれました。また、「今日の内容の濃い充実した研修をありがとう」とうれしいお便りも頂戴しました。これから保育所や老健施設へ折り紙を持って訪問するそうです。他の生徒たちに教えている様子も見たいものです。

「北陸コンベンション開催報告」金沢支部「金沢おりがみの会」支部長 田中稔憲
2008年10月11日、12日に第3回北陸折り紙コンベンションが新潟市の学生総合プラザで開催されました。今回は新潟支部「はまなす」の皆さんご努力で楽しい交流の場を持つことができました。
11日の講演は長野支部の成田光昭理事にお願いしました。民芸品との出会い、作品作りのあり方、支部運営の考え方と仲間作りについてお話いただきました。ご本人は謙遜されていましたが、信州折紙交流会が年を追って拡大してきた理由を伺うことができたような気がしました。
12日は18の折紙教室が開かれ、いずれも熱のこもったご指導で、新しい発見や美しい作品に出会うことができました。
一重に新潟支部の皆さんの時間をかけた用意周到な準備の賜物と感激しました。終了後、万代橋のそばの料亭でスタッフの皆さんと食事をともにすることができましたが、折しも成功を祝ってくれるように橋上に突然季節外れの花火が上がりました。がんばったスタッフへの神様からのプレゼントのようでした。


「古希です。元気で折り紙展」 中野啓子(北海道)
2007年6月21日から24日、江別市野幌公民館の1階ギャラリーで、古希を記念した展示会を開きました。子どもたちから大人まで折り紙の楽しさを味わってもらおうと思い、子どもたちにはキャラクター、昆虫など、大人には着物、風車、童謡など、数にして4000個くらい折りました。
壁面のメインには4枚の着物とポケモン101匹、立体のメインにはかえるのオーケストラ合唱付きと昆虫140匹です。会期中は交代で昼食を準備してくれたり、初日にはお祝いに赤飯を用意してくれたりと、同期生、友人が手伝ってくれました。改めて友人の暖かさを感じた4日間でした。
市役所のOB会の人が、この大きな会館をあの小さな鶴や風船などで埋められるのかと心配して、何度も足を運んでくれました。オープンしたときにはびっくりしていたことはいうまでもありません。90名近くの皆さんからお祝いがあり、花かごだけで19個も届きました。ポスターも教育委員会の方で配布してくれました。
4日間で延べ人数1200名、学校からは20~30名の団体の子どもたちが見学に来てくれました。一日の展示時間が終了しても来場者は後を絶たず、うれしい思いをしました。
子どもたちが一番先に駆けつけるのがポケモンと昆虫でした。昆虫は1.8メートル×1.8メートルの机に流木を置き、140匹飾りつけました。ポケモンの前では2、3才の子どもが名前を言ってくるので、何番ですかとお母さんに聞き、このお子さんの好みのキャラクターがわかりました。かえるのオーケストラはテーブルの下にカセットを用意し、モーツアルト、ベートーベンなどを会場に流しました。合唱団に声を出して笑っている来場者を見て、ヤッタと思いました。着物は4枚で、春は桜の振袖、夏は紫陽花の単衣、秋は紅葉、冬は松竹梅鶴亀の訪問着にしました。童謡は作品の前で歌いだす人もあり、これからも続けたいテーマだと思っています。
来場者全員に栞をプレゼントしました。数種類を最終的には1200枚以上作り、大変喜ばれました。プログラムもポスターも同期生、友人が作ってくれ、お祝いに短歌も作ってくれました。江別の住民も伝統の折り紙の奥深さ、楽しみ方を感じてくれ、折り紙ファンも増えたのでは、と勝手に推察しています。これからも楽しさを友として、折り紙と関わりあってと思っています。

「郵便局で作品展」 十河政子(広島県)
2008年5月の末、音戸郵便局(呉市)の局長さんにお会いし、「今年も暑中見舞いの葉書、かもめーるの売り出しに合わせて作品を飾っていただけませんか」といわれました。体調不良のため治療していたので一瞬断ろうかと思ったのですが、「楽しみにしている人が多いので、ぜひお願いします」と言われ、引き受けました。
2、3日考えて動物シリーズでまとめました。子どものころに動物園へ行ったことの思い出、孫を連れて動物園へ行ったことなど、何となく昔を思い出して、なつかしく楽しかったですと、見た人から感想をいただきました。仕事休みに作品を見るとホッとします。多くのお客さんが作品を見ていましたよと郵便局の窓口の人から言われ、断らずに飾らせていただいてよかったと思っています。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「秋の森」

秋になるとサケは海から川に戻ってきて産卵し、一生を終えます。そのあとクマやキツネの餌となり、木々の養分として豊かな森を育てます。また養分は川に流れ出し、海を良質なものとします。この自然の営みに昔から人々は恩恵を受け、感謝をしてきました。赤や黄色の紅葉に彩られた美しい森を折り紙で作りませんか。そこではちいさなコロボックルたちが楽しくおしゃべりしていることでしょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①森の精のコロボックルくん・青柳祥子
「森の妖精を作りたいと思いました。伝承のかぶとから生まれそうな気がして、折っていたら突然葉っぱの帽子をして登場しました。こんにちは!妖精くん。コロボックルと名付けました。たくさん作って手と手をさしこむとつながるのでかわいいです。」

ミニ知識・コロボックル
アイヌに伝わる小人族で、アイヌ語で「蕗(ふき)の葉の下のお方」という意味の言葉です。いたずら好きですが、気立てがよく知恵があり、力も強く、アイヌの味方の神です。

②さけ・松野幸彦
「⑦~⑪で出す小さな三角の部分は、アブラビレと呼ばれ、さけの特徴となるところです。うまく出すのが難しいですが、なるべく前方に寄せながらほんの少し出すのがコツです。」

ミニ知識・鮭(さけ)の日(11月11日)
1980年代後半に新潟県最北の村上市が、「サケの町」として宣伝するために、鮭の字のつくりの「圭」が十一を2つ重ねた形であることからこの日に決めたそうです。今は農林水産省も後援して、全国的にサケの宣伝活動をしています。サケは東日本で古くはスケと言われ、その転訛からサケとなったとされています。川で生まれ、海に出て、3~5年で生まれた川に帰ってくる母川(ぼせん)回帰(かいき)の強い魚です、太陽コンパスや地磁気を用いていると考えられていますが、はっきりとはわかっていないそうです。母川では嗅覚を使っているそうです。

ミニ知識・川の恵みの日
数字の1を並べると「川」の字の形となることから11月1日。川魚を扱う三重県の株式会社うおすけが、川に感謝し、川の環境と自然を考える日として提唱しました。

③きつね・松野幸彦
「ライオン(342号掲載)のバリエーションです。(編)」

ミニ知識・アイヌ
日本列島の北部から千島列島やサハリンにかけて広く先住していた民族で、2008年6月に国会で日本の先住民族と認められました。アイヌとは神(カムイ)に対する人間を意味する言葉です。アイヌの人たちは、あらゆる事象に神が宿ると考えていました。サケも「カムイチェプ」(神の魚)と呼び、骨や皮までも無駄なく活用していたそうです。
サケの皮で作られたチェプケリという靴は、ギザギザした背ビレの部分が靴底となって、すべらない工夫がされています。アイヌ語は、北海道の多くの地名の起源となっています。例えば2008年7月にサミットが開催された洞爺(とうや)湖(こ)も、アイヌ語で泥の意味の「トー」と岸の意の「ヤ」だそうです。

④リス・川手章子
「もとになる折り方がフッと浮かび、折り進めていくと走っているリスの姿と思われる形となりました。チョコチョコとこちらに近づいてきてくれそうです。耳のところが厚みがありますが、ガンバって折ってみてくださいね。」

⑤木・秋山美代子
「アフリカのTV映像を見ていましたら、ユニークな木が目に映ったので、折ってみました。葉の部分にリンゴ、ミカン、クリといった実を折って貼ると、いろいろな木に変わり楽しめます。」

⑥☆きのこ・小倉隆子
「きのこ狩りの季節になりました。色々な模様の紙で折ると、かわいい毒きのこがたくさんできました。」

⑦お座りくまさん&立ちんぼくまさん・瀬田美恵子
「顔を半分に折って横顔、また斜め横にするなら、鼻づらを動かしてアングルを変えます。正面の平顔ばかりでなく、動物特有の前に突き出た鼻が気に入っています。最後に大事なのが鼻先。見えるように使ってください。」

⑧タテ笛を吹く小人さん、菊皿・川手章子
「たて笛を吹く小人さんは⑪~⑭のところがポイントです。澄んだ音色でピーヒョロロ・・・と吹いているようです。また菊皿は1パーツの底が台形となっていて、ここに色々と入れられそうです。お花が咲いているようなケースとなりました。」

~おってあそぼう!!~
「ワッハッハ!」・川手章子
できあがってからウデと思われるところを持って動かしてみました。太陽の子がワッハッハ!と笑っているようです。子どもさんたちが見たらどんな顔をするのかな・・・と思いながら、笑ってしまいました。

⑨☆産着・青柳祥子
「赤ちゃんが生まれた時に肌に優しい素材の産着を購入しました。頬にすりすりしたくなるくらい肌触りがよくて、本当に重宝しました。その頃を思い出してできた作品です。」

ミニ知識・いいお産の日
いい(11)お産(03)の語呂合わせから11月3日。「いいお産の日実行委員会」が1994年に命名したそうです。産む立場の女性とそれを支える助産師が中心となって活動しています。

⑩☆おかっぱの女の子・白井和子
「ざぶとん基本形から、おかっぱのヘアスタイルの頭ができました。着物は好みの千代紙で折ってみてください。七五三のような着物を着た女の子のできあがりです。」

ミニ知識・きものの日
京都市の社団法人全日本きもの振興会が1966年発足以来、11月15日と定め、きものの宣伝活動を行っています。

ミニ知識・七五三
7歳の女児、5歳の男児、3歳の男女児の成長のお祝いです。もともとは死亡率の高かった子どもの厄除けでした。公家や武家で行われた帯解(おびと)き、袴(はかま)着(ぎ)、髪(かみ)置(お)きの行事が由来とされています。誕生日に祝われていましたが、明治時代以降、東京で七五三という呼び名が生まれ、11月15日に祝われるようになりました。

ミニ知識・文化の日
1948年に施行された法律で11月3日に制定されました。1946年の同じ日、主権在民と戦争放棄をうたった新憲法が公布されています。平和への思想と基礎に文化を進めようと憲法公布の日を記念した国民の祝日です。

ミニ知識・世界平和記念日
11月11日。ヨーロッパを戦場とした第一次世界大戦が、1918年のこの日に終結したことを記念して制定されました。日本折紙協会の「11月11日おりがみの日」も世界平和記念日と同じ日ということが制定理由の1つです。

ミニ知識参考図書
「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事としきたり」(東京書籍)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学研)、「雑日本のこよみ」(誠文堂新光社)、「アイヌの民族」(岩崎美術社)、「声とかたちのアイヌ・琉球誌」(森話社)、「アイヌ人とその文化」(六興出版)、「アイヌと古代日本」(小学館)、「昔話・伝説小事典」(みずうみ書房)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「世界大百科事典」(平凡社)

支部だより
「東京芸術劇場で展示」 練馬支部「ノア・こぶし会」支部長 服部周平
7月16日(水)~20日(日)に「第13回‘08市民の祭典」が東京芸術劇場の展示ギャラリーで開催されました。日本折紙協会練馬支部「ノア・こぶし会」は毎年この行事に参加し、今年も会員の力作が120点余り展示されました。当祭典はNPO東京アワーズが主催し、東京都、千代田区、豊島区など各自治体が後援する行事で、中国、韓国の絵画や書をはじめ、障害団体の作品や日本刺繍協会や和紙工芸グループなど多くの参加団体の作品が展示されました。
猛暑にもかかわらず連日多くの見学者が来館されて大盛況でした。特に「こぶし会」のコーナーは折り紙愛好者や一般見学者が立ち寄り、他のコーナーより終日大変にぎわい、見学者の中には「これが折り紙?」と驚嘆される方も多く、当番の会員は作品の説明に追われる毎日でした。

~11月11日「おりがみの日」記念イベントのご案内~
《会場》こどもの城【〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1 ☎03-3797-5666】
《交通》
*渋谷駅下車徒歩10分(東口/宮益坂側)
JR山手線、埼京線、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京地下鉄
*表参道駅下車徒歩8分(B2出入口)
東京地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線

1.記念おりがみ展「第15回おりがみカーニバル」
会場:こどもの城 1階 アトリウムギャラリー
日時:11月1日(土)~11月24日(月/休) 《休館日》
土、日、祝日 10:00~17:30 11/4(火)
平日 12:30~17:30 11/10(月)
最終日 10:00~17:00 11/17(月)
主催:こどもの城、日本折紙協会
《会場構成》
1.テーマ「たのしいおりがみ空間」応募作品展示
2.世界のおりがみ展パノラマ作品展示
※3.折紙ワークショップ
※4.折り紙専門書、折り紙(用紙)の販売コーナー
(※注:3,4は土・日・祝のみです)
ノアブックス新刊「おりがみくうかん」作品展示予定
→11月15日(土)、作者の青木良さん、ご来場!

●どうして11月11日が「おりがみの日」なのでしょうか?
第一次世界大戦休戦条約が調印された1918年11月11日を記念し、この日は「世界平和記念日」になっています。折り紙も世界平和に貢献できれば、という思いをこめました。それから、数字の“1”が4つで正方形の4つの辺を表します。正方形といえば・・・もちろん「おりがみ」ですね。このような理由から11月11日が「おりがみの日」になりました。

連載「勾(こう)当(とう)さんの折り紙(第2回/伝承と創作)」 岡村昌夫
~盲目の折り紙名人ふたり~
勾当さんの遺品折り紙は、現在66あります。つぶれたり変形したものもありますが、ほぼ完全な状態で大切にされてきました。
この遺品折り紙には重複ふるものがほとんどありませんし、これは、いわば「葛原勾当折り紙全集」のようなものだったのではないでしょうか。記録として製作されたものでしょう。折り図などで確認することのできない盲目の身にとっては、何よりも実物標本が必要だったはずです。
ただし、すべてが勾当さんの「お手折り作品」であるとは限りません。その没後の、早い時期に誰かが整理した形跡もあります。しかし、その高度な技術を継承した人物は周辺に見当たりませんので、主な部分は、少なくとも勾当さんの生前の制作品ではないでしょうか。39は「狐の嫁入り」のお婿さんか、お供らしいので、そのお嫁さんなど、多少散逸したかも知れません。(52以下を台紙に添付した整理は昭和24年頃までになされたようです。)
この4月に亡くなった盲目の折り紙作家加瀬三郎さんに是非お聞きしたいところでしたが、残念なことでした。それでも私たちが勾当さんの作品を知って、盲目の人に折れるはずがないなどとの偏見を持たずにいられるのは、加瀬さんのお蔭だと思います。

~伝承作いろいろ~
勾当さんの折り紙の中の、17「鶴」、19「足付き三方」、29「かぶと」、33「蓮の花」、35「天神様」、38「せみ」、44「舟」、47「なまず」、50「宝船」、58「かに」などはほとんど現行の「伝承」と同じです。2「狐の面」、15「其の「箕」などは、昭和初期まではよく折られていたものです。22は『かやら草』の「杜若」と同じもので、正六角形の用紙から作ります。
それでも、33ではざぶとん折りの回数を増やして花弁を多くする工夫をしているのは注目すべきですし、38では裏面に足を作ったり、47で腹の方もきちんと折っているのなどは、いつも手触りで物の形を「見て」いる勾当さんらしさの現れでしょう。
13、18、34、43、45、46、64は「連鶴」です。12、31、30の「枡」や「立方体」など、あるいは「六歌仙」などの人物折り紙、また、その他の包み類などは、別に詳述する予定です。

~支部伝言板~
「第14回九州折紙コンベンション宮崎大会
折紙愛好者と宮崎県保育連盟との親睦折紙大会」 宮崎大会実行委員長 浜田勇(長崎県)

日程/11月29日(土)、30(日)
会場/青島パームビーチホテル(宮崎市)
内容/1)基調講演:中島進氏 2)折紙広場 *講師を募集しています
参加費/17,000円〔参加費3,000円、宿泊費13,000円(1泊・懇親会費・朝食)30日昼食1,000円〕
定員/200名 ※申込締切/10月31日(金)
申し込み・問い合わせ/宮崎県保育連盟事務局 清武【〒880-0007 宮崎市原町2-22
宮崎県福祉総合センター内 ☎09985-28-5835 Fax.0985-28-5989】
折り図投稿は浜田勇まで【〒850-0077 長崎市小瀬戸町114】

~寄稿~
「堀切君のその後です」 中沢信子(神奈川県)
昨年は384号におたよりをのせていただき、ありがとうございました。知人のお孫さん堀切秀成君もこの4月から中学生となりました。月刊誌にのせていただいたことは、とてもうれしかったようです。以来、寒川小学校の教室の片隅のコーナーの作品が校長室に飾られることとなり、せっせと作品を折って持っていったそうです。
卒業にあたり数点を小学校に残して福祉施設へ移動することになり、その前に校長室で写真を撮っていただきました。小学校時代のよい記念になったと、家族の方もとても喜んでいらっしゃいました。折り紙との楽しい思い出がいつまでも少年の心に残ることと私もうれしくなりました。

「講師活動と創作折り紙」 古川和子(広島県)
折紙講師の資格を取り、毎日を楽しく暮らしています。現在、隣町で高齢者向けの折り紙教室を月2回、自宅の近くで月1回、「デイサービスセンターめぐみ園」で月1回、ボランティアで折り紙を教えています。また、初めて折り紙の創作をしました。題は「ピエロ」。かわいい作品ができたので私の折り紙の先生、窪田八重子先生にお見せすると、「月刊誌に投稿しなさい」と言ってくださいましたので、思い切って投稿しました。

「佐世保米軍基地で折り紙授業」
佐世保米軍基地にキングスクールとダービースクールがあります。日本文化を学ぶ授業の中で折り紙があり、8年前から教えています。英語で教えなければいけないのですが、片言で通じるようになり、わからないときには日本語とジェスチャーで案外と通じるもので楽しい時間を過ごしています。
少し違う表現があり、たこの基本形が「アイスクリームコーン」だそうで、意外とブルー系の色が好きな子が多いのに驚きます。
先日は、円形の折り紙で教えたらみんな驚き喜んでいました。折り紙の面白さが評判になり、基地の学童組織(ユースセンター)でも折り紙を教えています。
折り紙がもっともっと基地の中で広がり、その子たちが本国にもどっても折り紙が広がっていくように願いながら、「は~い、ホワイトカラートライアングル!」

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「ハロウィン」

10月31日の夜はハロウィン。魔女や妖怪や悪魔・・・、ありとあらゆる魔物がやって来ると考えられた恐ろしい夜。とくにアメリカで盛んな楽しいお祭りです。変装した子どもたちが、大きな声で「トリック オア トリート!」(ごちそうくれなきゃいたずらするぞ!)とさけびながら、家々を回ります。近年、日本でも秋になるとハロウィンの装飾が行われ、関連商品が店頭に並ぶようになりました。今年は異国のミステリアスなお祭りを折り紙で楽しんでみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①ウィヒヒ・・・魔女!・秋山美代子
「女優・声優の故岸田今日子氏の魔女に会う旅を見てから、私も魔女に魅せられました。少しかわいい表情の魔女(「魔女の宅急便」など)をと考えましたが、仕上がりが大人っぽくなってしまいました。」

②☆ちいさな魔女・津留見裕子
「娘の使っている保育雑誌(学研の「ピコロ」2007年10月号)に掲載されていた作品で、ページをめくって見つけたとき、『まあ、かわいい魔女さんに出会った』と心から嬉しく思いました。次は誰のもとへ魔女が飛んでいくのでしょうか。」

③悪魔・浜田勇
「前川淳さんの『悪魔』は名作ですが、難しくて一般の人にはなかなか折ることができないので、前川さんの悪魔を少しでも紹介できないかと顔の部分をデフォルメしたものです。頬の部分を細くなるように立体化するとよいと思います。」

ミニ知識・ジャック・オー・ランタン
カボチャやカブの中身をくりぬいて、目や鼻や口を作り、ロウソクをともす提灯です。日本で昔から作られるスイカおばけと同じようなものです。アイルランドにはジャック・オー・ランタンの由来が伝わっています。
悪さばかりをしていたジャックという男が悪魔までだまして、困らせます。ジャックは死後、生前の悪事のため天国へ行けず、悪魔からも地獄に入ることを断られます。途方にくれるジャックに悪魔が小さな火をくれ、彼はカブをくりぬいて提灯を作り、足元を照らしながら地獄の門の付近をさまよっているという話です。

④かぼちゃのハロウィンマスク・山北照幸
「このマスクをすると君は超能力者になれる!うそだと思ったらできあがったマスクをしてみたまえ。今まで見えていたものが急に見えなくなる。そして、今まで見えていなかったものが・・・。」

⑤☆コップからのバスケット・アレンジ:永田紀子
「ざぶとん基本形から伝承のコップ折り、手提げのさしこみ口を作りました。手提げの長さや幅はお好みでどうぞ。」

ミニ知識・Trick or Treat!(ごちそうしないと、いたずらするぞ)
ハロウィンの夜になると、子どもたちが魔女やおばけに仮装し、この言葉を言いながら家々を回ります。死者の霊を慰めるために、ソウルケーキ(レーズンやシナモン、ナツメグの入った卵形のバタークッキー)や小銭をねだるsoulingといわれた風習が起源となっています。

⑥パクパク貯金箱、三角シャベル・川手章子
「貯金箱は白の取っ手のところを伸縮させると口がパクパクと動きます。大きな折り紙で折るとたくさんお金が入りますよ。三角シャベルは⑪~⑫がポイントです。比較的しっかりしたシャベルとなります。折り図にしたがって折ってみてくださいね。」

⑦りんご・土戸英二
「⑭のかぶせ折りが少し折りにくいですが、おいしそうなりんごを作ってください。」

ミニ知識・ハロウィン
10月31日。ハロウィンは、ヨーロッパの先住民ケルト人の新年(Samhain)を起源とします。ケルトの暦では11月1日が新年の元日に当たり、その前夜には死霊、妖怪、魔女が現れ、冬の訪れを喜び、人々にいたずらをして回ると考えられていました。人々は身を守るためと、1年の収穫に感謝するため篝火を焚きました。

ミニ知識・アップル・ナイト
ハロウィンの夜のこと。ハロウィンの夜は時間の裂け目と考えられ、人々は未来を見ようと恋占いを行いましたが、その時用いられたのがリンゴやクルミでした。「リンゴの皮むき」(apple-peeling)はリンゴの皮を長くひと続きにむいた後、左肩ごしに投げて、床に落ちた皮で未来の夫や妻の頭文字を読み取る占いで、「リンゴくわえ」(apple-bobbing)はリンゴに好きな人の名前を書き、水をはった洗面器に浮かべ、そのリンゴを口だけでくわえ取る占いです。

~☆帰ってきたおりがみアルファベット+プラス記号編(最終回)~
.(ピリオドまたはドット)・納所克志

(ピリオドまたはドット)について・・・
縦4個、横3個、12個のマス目で表現する文字シリーズの最後はそのマス目1個だけを表にするピリオド、またはドットです。簡単なようですが、12個のマスのどこを表にするか面白いパズルとしても使えます。」

⑧サンバイザーの女の子・川手章子
「体全体を1枚で折れたところがよかったと思いました。頭に帽子をかぶせてあげたくなりました。ちょっと見が婦警さんか交通安全の係の方のようですが、その日によってサンバイザーの色を変えても楽しめそうです。」

⑨着せ替え自動車(パトカー、トラック)・松野幸彦
「口絵のようにパトカーのパトランプなしで乗用車に、また、折り図が掲載されないその他のパーツを折ることで、ワゴン車、救急車、はしご車などにも変化する組み立て式の車です。(編)」

ミニ知識・トラックの日
「トラック」の語呂合わせから10月9日。1992年に全日本トラック協会と47都道府県トラック協会が定めました。国内貨物輸送量の9割を占めるトラック輸送のアピールを行っています。

ミニ知識・秋の全国交通安全運動
交通事故が多発する10月~12月の前に事故防止のために、2008年も9月21日~30日に行われます。

⑩街灯・アレンジ:手塚真由美
「この作品は道を歩いていたときに街灯を見て、折り紙で折ってみたいと思い、行く先々で街灯を穴があくほど観察して創作した作品です。」

ミニ知識・貯蓄の日
10月17日。1952年に日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在は金融広報中央委員会)が定めました。その年にとれた新米を伊勢神宮に奉る神嘗祭で、内宮の奉幣の儀(御幣を奉る儀式)が17日に行われることにちなんでいます。

ミニ知識・ガス記念日
10月31日。1872年のこの日(旧暦では9月29日)、横浜の大江橋から馬車道、本町通り界隈に10数本のガス灯が灯ったことを記念したものです。1972年に日本ガス協会が定めました。都市ガスはもともとガス灯の明かりを供給する事業から始まっているそうです。

ミニ知識参考図書
「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「イギリス歳時暦」(大修館書店)、「イギリス祭事カレンダー」(彩流社)、「ヨーロッパの祭りたち」(明石書店)、「世界大百科事典」(平凡社)

支部だより
折り紙で「しゃんしゃん傘踊り」 いなば支部「因幡和紙の里」支部長 房安寿美枝(鳥取県)
鳥取市では毎年8月9日、10日の2日間、前夜祭の花火大会と「しゃんしゃん傘踊り」が行われます。江戸時代に傘を持って雨乞いをしたと言われており、15万人の人出でにぎわいます。
鳥取市の広告会社より、和紙を使った折り紙で「しゃんしゃん傘踊り」の様子を制作して欲しいと依頼を受けました。表紙のカバーとして使われ、この上にタイトルが印刷されます。月刊「おりがみ」を参考にさせていただきましたが、思いがけないところで折り紙が多くの人の目にとまることに大変うれしく思いました。関係者の方々も折り紙のすばらしさに感動されました。

~みんなの作品展~
「母娘で作品展」 矢野由紀、由加里(福岡県)
2007年11月7日(水)~13日(火)、リバーウォーク北九州の市民ギャラリーで、折り紙大好き母娘(長女)の作品展を開催しました。紙を切るのが得意な夫や、大学で美術を専攻する次女の協力のもと、ファミリー展とも言える展示会になりました。
展示は娘の方はコンプレックス系やオリジナル色紙作品など、私はフラワーアレンジや創作作品などを飾りました。そして共同作品として和紙で折った花を飾った障子紙の振袖を制作し、今回の展示のメインとしました。この振袖は娘が成人式で着た振袖を縮小して再現したものです(幅約120cm×高さ約140cm)。顔料での描画やコラージュを取り入れて、よりリアルな作品になるように心がけました。制作日数は約2か月、障子紙は墨で黒く塗り、仕立ても実際の着物同様に仕上げました。衣桁に掛けたせいか、遠くから見ると本物の振袖のように見えると驚かれました。
ビーズ刺繍や手作りバッグとのコラボ展だったこともありますが、約800人という大勢の来場者で大盛況のうちに終わることができました。「家族で折り紙ができるなんてよいですね」「折り紙って芸術ですね」など、うれしい言葉もたくさんいただきました。今度は今年の夏ごろにまた、より多くのオリジナル作品を取り入れて作品展を開催したいと思っています。

「小学校で季節の折り紙制作」 西田由美子(奈良県)
今年は上牧小学校の4年生の担任をしています。5月の初めに「花・はな」を、6月に入って「つゆ」を制作しました。「つゆ」はカエルの表情がさまざまで、楽しい作品になりました。「393号」から川手章子さん作の「ハナハナつなぎ」、「394号」から横森豊子さんの「かえる」などを使いました。

「日本ブラジル移民100周年」 編集部
日本ブラジル移民100周年イベントの1つ『日本文化週間』が、サンパウロ市アニェンビー国際会議場で6月14日(土)から開催されました。右は展示風景です。
記念折り紙作品の募集(「393号」掲載)に桜をお送りいただいた皆さんです。(順不同、敬称略)染谷淳一郎(茨城県)、杉山美穂(埼玉県)、高橋康晃(埼玉県)、加藤和子・他18名(東京都)、丹富子(東京都)、柏俣美枝子・他(神奈川県)、山梨明子(静岡県)、柳原美登里(岐阜県)、山田充代(大阪府)。ありがとうございました。
多くの来場者でにぎわい、桜の花の前で写真を撮る方も多かったそうです。

~「Origami USAコンベンション参加 ニューヨーク7日間の旅」レポート~ 中島進(埼玉県)
2008年6月26日(木)~7月2日(水)、11名の団体で、あこがれのニューヨークに行き、折り紙の世界交流と観光を楽しんできました。今年はアメリカ折紙協会(OUSA)の創立50周年記念の大会であり、日本折紙協会の代表として大橋晧也新理事長が参加されました。
26日(木)成田空港の[特別待合室で佐野専務理事の見送りをえて、全国各地から集まった皆様の自己紹介を行いました。成田から13時間かけてニューヨークに到着、途中、かなりの折り紙タイムとなりました。
ケネディ空港では昨年と同様、べスマンさん(米)とコリンさん(英)の出迎えを受け、バスでホテルに向かい、遠くマンハッタンのビル群を見て大感激。ホテルはセントラルパーク近くにあり(有名なカーネギーホールの斜め向かい)、タイムズスクエアにも歩いて行けるところでした。
近くにニューヨーク近代美術館(MoMA)があり、絵画に造詣が深い大橋理事長に案内してもらい、ピカソ、マテスなどの絵を見て感激しました。初日の夜にはOUSAの方で日本人歓迎の会食を開催していただきました。
28日(土)~29日(日)はいよいよOUSAの大会に参加。その規模は大きく、11か国、254クラス、150名の先生、生徒700名と、ボランティア多数と世界一の大会でした。今回のスペシャルゲストはフランスのニコラス・テリーさんとイギリスのマックス・ヒュームさんでした。我々の申込みの日付が早かったので、希望のクラスをとることができ、熱心に授業を受け、仕上げることができました。英語ができなくても、熱意と度胸があれば通じ合えることを実感しました。
10時~17時まで授業があり、その後、夜の12時まで大広間が用意されていて、三々五々、各テーブルでミニ折り紙交流ができていました。また、会場には有名な作家の作品も含めた展示場、本や材料の販売コーナー、作品の販売コーナーもあり盛況でした。
会場のFIT(ファッション工科大学)の近くには、市内の方も買うスーパーがあり、何でもそろい、またピザ、ホットドック屋、コンビニでもパンやすしも買え便利で、ニューヨーカーになった気分でした。30日(月)は自由行動日とし、各自ショッピング、ミュージカル、美術館、ナイトクルーズなどを楽しみました。
その日の夜には、盛大な公式パーティーが行われ、特にその際大橋理事によりOUSA50周年に対して日本折紙協会より和紙製ウエディングドレス(坂本整子さん制作)をOUSAにプレゼントし、大変喜ばれました。
あっという間に楽しい日程も終わり、7月2日(水)には全員無事に成田に帰国し、別れを惜しみつつ散会しました。
《ツアー参加者》 大橋晧也、小宮はじめ、坂本整子、笹川わきよ、鈴木恵美子、吉田尚子、物井ようこ、浜田勇、浜田ケイ子、寺西義彦、中島進(順不同、敬称略)

ごあいさつ(日本折紙協会理事長 大橋晧也)
オリガミUSA創立50周年、本当におめでとうございます。私ども日本折紙協会もお陰さまで今年35周年を迎えることができました。実は1974年日本折紙協会創設の時に当時のアメリカオリガミセンター会長だったリリアン・オッペンハイマーさんから次のような祝詞をいただきました(通訳の近藤さんが原文を読んでくださいました)。
要約すれば「これまで日本では折り紙サークルはいくつもできましたが、いずれも長続きせず、その都度私たちは大変悲しく淋しい思いをしました。それだけに日本折紙協会の発足は嬉しいことです。どうか会が永く続き発展していくことを心より望んでいます」と。私ども日本折紙協会もそのご期待に応えるべく努力して参りました。こうした心の支えがあったからこそ35周年という年を迎えることができたと思っています。これからもオリガミUSAと共に日本折紙協会は折り紙の普及発展のため努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

新連載 「勾当さんの折り紙(第1回)」 岡村昌夫
~葛原勾当という人~
勾当さんは、江戸時代の文化9(1812)年に生まれ、明治15(1882)年に71歳でなくなりましたが、当時京都以西で筝曲(生田流)の第一人者として知られた人です。現在、広島県福山市神辺町に含まれる八尋という土地の床屋の家の長男でしたが、3歳のときに疱瘡に罹って、両眼の視力を全く失ってしまいます。成長するうちに、この子が並はずれた音感の持ち主であることに気付いた母親は、よい師匠につけてその才能を伸ばそうと努めました。やがて11歳のとき母付き添いのまま京都に上って本格修行を始めます。
当時は、筝曲三弦の教授は視覚障害の人たちの専業でした。その道で生計を立てるには、全国的な自治組織に入らなければなりませんでした。その社会では大きく「座頭」「勾当」「検校」の段階に分かれる官職があって、それぞれの格式が厳しく規定されていました。
京都で修業を始めて間もなく「座頭琴の一」と呼ばれるようになり、15歳で惜しまれながら帰郷して、尾道や岡山周辺の豪商の家や武家屋敷に泊り込みの出稽古を中心に活動し名声を得てゆきます。やがて22歳で「葛原勾当美濃一」の名を許されて、以後「葛原勾当」と称します。従って「勾当」は名でありませんが、今でも人々は親しみと尊敬をこめて「勾当さん」と呼んでいます。

~勾当日記~
この勾当さんは、美男子で優しい性格だったそうですが、手先がたいそう器用で、自分の入れ歯を作ってしまったり、時計の修理までやる人でしたが、特に驚かされるのは、木で作らせた活字で捺印した日記を四十数年間も継続して記録したことです。一字一字、工夫した印字枠を使いながら、時間をかけて記してゆくのです。しかも自分では読み返すことができない記録を、旅先でも携帯したという小箱にきちんと収納された木の活字を一本一本取り出しては確認しながら印字したのかと思うと、それだけでも目頭が熱くなりますが、表現がシンプルなんだけに直接伝わってくる勾当さんの人間性には心を打たれずにはいられません。文学者も関心を持って、太宰治は『盲人独笑』という短編で勾当日記を使いましたし、その後、その師の井伏鱒二も『取材旅行』の中に一編を書いています。

~遺された折り紙~
その勾当さんが、沢山の折り紙作品を遺していました。現代の折り紙愛好者が驚嘆するに違いない高度な技術と感性を秘めたまま、大切に保存されていたのでした。
『葛原勾当日記』が初めて活字に翻刻された大正4(1915)年以来、太宰や井伏の文章も含めて、何度もこの折り紙の存在は世に紹介されていました。それなのに、なんとも迂闊なことに、「折り紙界」では話題になったこともありませんでした。分野が違うからという言い訳は通じないでしょう。これだけの折り紙が幕末に存在していたという事実は、折り紙の歴史を書き換えなけばならないものかも知れない大ニュースです。それで、緊急に本誌に連載して報告することになりました。
まずは一通りの、保存されていた作品群をごらんください。これらは数年前に他の資料と一緒に子孫のかたから寄託されて、旧居に近い福山市神辺町の「菅茶山記念館」に保管され、時には展示されてもいました。その「菅茶山記念館」からの問い合わせがあって写真を見せられたときも、佐野友専務理事とご一緒して現地に出かけて実物を見たときも、たいそう感心はしましたが、復元作業にかかってからの驚きとは比較になりませんでした。昭和の大家たちの名著中で初めて知ったような折り技法が幾つもあって、まさかと驚くばかりでした。しかも目の見えない勾当さんが折ったのですから、合理的な折り手順があるはずです。復元作業は興奮の連続でした。

~鶴亀つなぎ折りの記録~
勾当さんは、お稽古がよくできたお弟子さんに折り紙を折って与えたそうです。炬燵に座って、折り目を唇に当てて確かめながら折っていたなどと伝えられているそうですが、確実に勾当さんが折っていたという証拠はないものかと日記を読んでみますと、はたして次のような記事を見付けました。嘉永5(1852)年5月18日(勾当さん41歳)の頃に「鶴亀の折形」を作って和歌を添えて贈ったという記録がありました。その和歌は「亀の背に折り重ねたる雛鶴の長く齢いを経たまえよ君」
これはつなぎ折りに相違ありません。しかも遺品の中に亀の背に鶴を載せた作品があるではありませんか。確実に勾当さんは折っていました。しかもこんなに形の美しい素晴らしい作品を。

~おりがみインフォメーションポスト~
「講師勉強会開催される」春期/大阪
7月13日(日)14:00より、大阪国際会議場グランキューブ大阪1202会議室にて折紙講師勉強会を開催しました。講師にお迎えした半田丈直先生は、その作風が魅力の、創作作品を多数お持ちの折り紙作家です。勉強会では、折り紙をずっと趣味として、さらには教育現場に於いて実践されてきた経験に基づく、半田先生ならではの実践的かつ、ユニークな手法で、オリジナル作品をご指導くださいました。
一例ですが、言葉だけで折り方を伝える、つまり折り手順を、折り紙を見せずに言語表現だけで作品を講習してくださいました。折り方を伝える表現能力の上達につながると同時に、教室で実践すれば面白いプログラムになるかも知れません。折る過程でできる基本形や見た目の形状を言葉でしっかり表現し、教える側と教えられる側が共有することも、半田先生が日頃実践されている所作です。折り方を伝える重要な要素であり、形を共感する ことで教室に一体感が生まれることを教わりました。(参加者62名)

《講師講習会(Dコース/折り紙と幾何学)》のご案内
日程/9月28日(日)14:00~17:00
会場/グランキューブ大阪(大阪国際会議場)1008号室(10階)
【〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51】
※JR大阪駅より、会場隣接のリーガロイヤルホテル行き無料バスをご利用ください
講師/芳賀和夫先生(芳賀サイエンスラボ所長)
対象/折紙講師・折紙師範資格取得者(バッジ着用のこと)
定員/60名(先着順。定員になり次第締め切り)
受講料/4,000円(税込み)

~追悼 中村泰治元理事(楽しい演出の数々)~
「2007年12月12日、日本折紙協会元理事の中村泰治さんが亡くなりました。
指導をありがとうございました」日本折紙協会岐阜支部「岐阜折紙会」事務局長 米光富雄

折り紙の恩師であり、岐阜折紙会では顧問として指導いただいていた中村泰治先生とお別れして半年になろうとしています。折り紙の集まりに先生は一人で遠方に出かけることが多く、そんな帰り道の雪の中で交通事故にあわれ、長い闘病生活を続けていました。一時は折り紙に手をのばされるほど回復がすすみ、また一緒に折り紙をと楽しみにしていたこともありましたが、昨年の暮に帰らぬ人となってしまいました。88歳でした。
「折紙シンポジウム」では、毎回動く折り紙作品を会場に飾られていたので、記憶している人も多いと思います。先生は中学校の理科、数学の指導を長くされていたこともあり、折り紙を動かすことにいろいろと工夫をされました。原動力はモーターが多く、モーターを磁石で動かし、折り紙作品に取り付けた磁石の位置と角度を調整することにより、自転、公転、いろいろな動きをさせます。岐阜県の有名な郡上八幡の盆踊り、地元養老町の祭りで舞われる能舞台など、その動き方まで本物に合わされます。祭りにも展示され、折り紙展示では人々を釘付けにしていたものです。
最近の手をたたくと動く装置を折り紙に組み込み、首を振り、尾を動かす恐竜など傑作はいろいろあります。年末には次の年の干支を108個折ることを、15年間続けられました。家の隣の八幡神社へ年始のお参りに来る人へ配るためのものです。自分の煩悩を打ち払うために続けられたものですから、本当に頭が下がります。「折って作品を作るだけなら子どもでもできる。それからどうするかが大切なのだ」というのが師の教えでした。養老町の図書館には「中むら蔵書」の印(先生は篆刻もされました)のある折り紙の本が寄贈のシールを貼り付けられて並んでいます。
長い間動けない先生を看病された奥さんには本当に頭の下がる思いでした。今は「元気な間にもっと教えてもらっておけばよかった」と笑いながら折り紙に取り組んでおられます。いろいろとお世話になった日本折紙協会の皆さんによろしくとのことでした。先生のご冥福をお祈りしたいと思います。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「秋のはじまり」

日中は残暑厳しく、せみの鳴き声も一向に収まる気配がないのに、ふっとそよぐ風、日暮れの時間、夜の虫の声・・・。気がつくといろんなことに秋の訪れを感じて何だかほっとする季節です。今月号には、秋のはじまりを楽しめる作品をたっぷり紹介しています。お月見、動物愛護週間、宇宙の日、敬老の日・・・何でもありのにぎやか号です!

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①カピバラ・アレンジ:成田光昭
「信濃支部パノラマ作品『アマゾン』企画でぜひカピバラを登場させたくて『おりがみ』のバックナンバーにあたったところ西川誠司さんの作品記事に巡り会い、作品ができました。カピバラはしっぽが退化して無いことを後日知りました。癒しを感じる作品にひと工夫してください。」

ミニ知識・カピバラ
げっ歯類(リスやネズミの仲間)の中でもっとも大きく、体長が100~130cmもあります。南アメリカのパナマからアルゼンチン東部に生息し、水辺の草原では集団で半水生生活をおくっています。
名前のカピバラは南アメリカのインディオのツピ属の使うグアラニー語で「草原の支配者」という意味だそうです。温和な性格やとぼけた表情で近年、日本の動物園でも人気者です。

②☆♪パンダ♪ウサギ♪コアラ♪♪♪・松野幸彦
「『パンダうさぎコアラ』の歌に合わせて。歌詞P25に掲載しています。お楽しみください。」

③コガメ・松野幸彦
「『パンダ♪ウサギ♪コアラ♪♪♪』の延長線上のカメです。ウミガメのこどものイメージです。」

ミニ知識・カメの孵化
日本では毎年5月になると各地でウミガメの産卵のニュースが聞かれます。日没後、夜半までに上陸し、卵は砂表から30~40cmほど掘った穴に100個くらい産み落とします。
アカウミガメの卵はピンポン玉の大きさです。卵は50~70日で孵化します。砂の温度が下がったことを感じて、夜を知り、地表に出て来た子ガメは、数日かかって必死に四肢を動かし海に入ります。明るい方へ向かう正の走光性という習性があるので、海にたどりつけるそうです。満月の夜に孵化するとよく言われるのは、明るくて人間が観察しやすいからで、けっして満月の夜だけではないと考えられています。

④☆たとう独楽・アレンジ:青柳祥子
「二そう舟を折って遊びましょう。2か所折ると風車。それを時計回りに折ってつぶしていくと独楽になります。⑧をしっかり折ればよく回ります!願い事を書いた紙を入れてまわしてみましょうか?よく回れば叶うかも?色が中央にグラデーションになっている紙で折るととても綺麗です。」

⑤ロート風カップ・川手章子
「漏斗のような形のカップとなりました。シンプルな容器です。いろんな柄の紙で折ったら楽しそうです。そこの部分のまとめ方を少しだけ工夫してみました。一工程ずつていねいに折ってみてくださいね。」

ミニ知識・動物愛護週間
9月20~26日をいい、1974年に施行された「動物の保護及び管理に関する法律(現在は(「動物の愛護及び管理に関する法律」)で定められています。

⑥リズミカルなシリンダー・川手章子
「シリンダーは転がすと小きざみにリズムをとりながら回ります。全体の形がシリンダーのようです。丸い側面が美しく思われました。のりは不要です。」

⑦さんま・松野幸彦
「以前の鯛の尻ビレの発想を背ビレにしました。」

ミニ知識・さんま
名前は細長い形から挟真魚(さまな)が転化したものだと考えられています。背びれや腹びれが体の真ん中より後ろにあり、その後方に数個の離れた小さなひれ(離れびれ)があります。
秋口のさんまは「秋刀魚がでると按摩引っ込む」といわれるほどおいしく、栄養価も高く、特にビタミンDが豊富です。

ミニ知識・ファミリーカラオケの日
9月第2土曜日で、2008年9月13日。日本カラオケスタジオ協会が1992年から実施しています。家族でカラオケを楽しんでもらう日とされています。

~おってあそぼう!!~
へびの頭・アレンジ:青柳祥子
「さあ、まず魚の基本形Ⅰを2つ折ってくださいね。2つあわせると、蛇の頭ができました。体がないって??あなたの腕が体ですよ。腕を揺らして全身でへび踊りしましょう!ヘビの舌が気に入っています。」

⑧こぼうずさん・川手章子
「かわいいこぼうずさんが袈裟を着て、座っているようです。きっと和尚さんであるお父さんについていって一緒にお経を読んでいるのでしょう。⑪から⑫のところがポイントです。」

⑨宇宙人・青木良
「目の折り方を変えて善玉と悪玉に折りわけてみました。最後に立体にするときの谷折りと山折りをしっかりつけます。」

ミニ知識・宇宙の日
9月12日。宇宙の平和利用を発展させ、人々に宇宙開発の理解を深めてもらうために制定されました。1992年9月12日は宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトルで宇宙に旅立った日です。日本では2008年になって、3月に土井隆雄宇宙飛行士、6月に星出彰彦宇宙飛行士がそれぞれ宇宙に出かけ、また10年ぶりに宇宙飛行士募集もあり、宇宙活動が活発となっています。また、紙飛行機を宇宙で飛ばす実験を行うことも3月に採択されています。

ミニ知識・宇宙人
宇宙人とは地球以外の天体に存在すると考えられた人間に似た生命体ですが、2009年に日本各地の天文台が一斉に宇宙人探しをすることになったそうです。これは世界で初めての取り組みで、星からやって来る電波の探知を試みるそうです。

⑩☆うさぎ・千野利雄
「千野利雄先生の代表作のひとつです。教えていただいたのは、もう37年も前のことになります。その美しさに心から感動したことを忘れることはありません。どうぞ美しい作品を折り上げてくださいね(折り図の中の数字は一応の目安ですが、あまり差が出てくると形が美しく仕上がりません)。」(折り方紹介者:竹内恵子)

ミニ知識・野ウサギ
長い耳と後ろ足という容姿や、跳躍力、走るときの俊敏さ、食糞の習性、夜行性、声を出さないこと、繁殖力の強さ、雪国では冬には白くなり保護色になること、「止め足」と呼ばれる後消しの行動などさまざまな習性から、昔から神性を持つ動物とみなされてきました。また、ウサギは女性的な動物で、月も女性の象徴的なものと考えられたことから、月とウサギが結びついて古くから伝承されました。

ミニ知識・中秋の名月
旧暦の8月15日に当たる日で、2008年は9月14日。秋の収穫物を供えて感謝する十五夜の祭です。

⑪入れ物・加瀬三郎
「しっかりとした“とめ折り”は、「盲目の折り紙作家」というか瀬さん独特の作風といえます。目でなく「手で見る、鑑賞する」感覚を味わってください。」(日本折紙協会理事長/大橋晧也)

ミニ知識参考図書
「たべもの起源事典」(東京堂出版)、「さかなの見分け方」(講談社)、「魚の謎解き事典」(新人物往来社)、「魚のつぶやき」(東海大学出版会)、「カメの文化史」(柏書房)、「カメのすべて」(成美堂出版)、「アカウミガメのくる浜べ」(佼成出版社)、「ウサギの日本文化史」(世界思想社)、「動物ワールド」(クレオ)、「動物大百科」「日本の動物大百科」「世界大百科事典」(平凡社)、「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「和のしきたり」(日本文芸社)、朝日新聞」(朝日新聞社)




「第9回信州おりがみ交流会報告」 信濃支部「りんどう」支部長 成田光昭
4月26日(土)・27日(日)に長野市勤労者女性会館「しなのき」において第9回信州おりがみ交流会を開催しました。今回は川崎敏和さんをゲストにお向えしました。折鶴の数理学理論で博士号を取得したことで知られる川崎さんですが、多くの人を感動させる美しい折り紙作品の数々と無邪気な(失礼します)お人柄から参加した人々を“折り紙夢world”へ誘ってくれました。
大会運営面では、自前のスタッフのほか、今回、より良い大会作りの目的から北海道から沖縄まで何人かの方に県外スタッフとして入っていただきました。継続性を考えると、それぞれの業務を細分化して時間、担当を明確にした作業分担の確立は今後の課題です。

「「彩 おりがみでひなまつり」展」 鹿児島支部「折遊かごしま」神宮司百合子
2月18日(月)~2月22日(金)に、「折遊かごしま」の折り紙展「彩 おりがみでひなまつり」を鹿児島市役所の市民ギャラリーにて開催いたしました。いつものように会員で制作した共同作業をメインにして、個人の作品を募集、展示しました。共同作品では流し雛を作ろうと、1月の定例会で会員の皆で制作し、講師研究会で付属のいろいろなものを折っていきました。皆が集まって話し合っていくうちにどんどん夢が広がっていき、岸辺では野点の会が開かれているシーンまで表現することになりました。
搬入当日はウキウキしながら参加。花を飾り、流し雛、野点の会などを配し、岸辺では子どもたちが楽しく遊んでいるかわいらしい作品ができあがりました。また今回は10数年前に講師研修会を中心に制作した実物大7段飾りもリニューアルして飾りました。会期中、地元のテレビ、ラジオ、新聞に紹介され、たくさんの方々が見に来てくださり、それぞれの作品が紙でできているということに驚いていました。5日間という短い展示会でしたが、皆さんに華やかな春を楽しんでいただけたと思います。

~みんなの作品展~
「壱岐イキおりがみ展Ⅱを終えて」 宮本眞理子(長崎県)
5月11日(日)~25日(日)、壱岐郷土館アートギャラリーにて開催。観覧者数777名と昨年に続いて多くの方々にご覧いただきました。今回の出品はすべて昨年のおりがみ展後発足いたしました壱岐イキおりがみクラブによるもので、壱岐高3年深見裕士君の創作ユニット作品など、それぞれ工夫を凝らした会員の力作が並びました。これも昨年皆様方の協力で行ったおりがみ展とおりがみツアーのおかげです。
また、日本の折り紙の原点といえる御幣の展示そして八朔雛の展示、すべて折鶴で構成された共同制作の壱岐神楽に壱岐市の花、やぶ椿・水仙、チャレンジコーナーどれも好評でした。やぶ椿は後藤宮司様に作っていただいた剣先熨斗に挿しての展示で好評でした。この場をお借りしてご協力くださったすべての方々に心よりお礼と感謝を申し上げます。海を渡って見に来てくださった皆さまにも大変有難くうれしい思いでいっぱいです。

<壱岐イキおりがみツアーⅡ>
5月17日(土)・18日(日)に開催、文化講演会「壱岐の御幣と八朔雛」から始まりシルクロード講座に合流し、壱岐の方々との懇親会、夜神楽、故平田増枝様のお住まいであった弁天荘での夜を徹してのおりがみ教室、翌朝はバスツアーで八朔雛のお祓いも受け、盛りだくさんで少し忙しすぎた反省もありました。参加くださった方は、(敬称略)市野栄子・永崎まり子・加藤和子・金子美代子・川崎道子・川村みゆき・鈴木厚子・竹尾篤子・中野眞子・成田光昭・西井弥世以・宮田弘、計12名でした。遠路はるばるご参加いただき有難うございました。3度目来島の永崎先生にも、多くの方々にも次回も来ていただけるように今度はゆっくりとくつろげる壱岐の方々とのおりがみ交流に重点を置いた工夫したおりがみツアーにしていきたいです。

~寄稿~
「クルージングで折り紙教室」 高嶋恵子さん(千葉県)
海の女王・クイーンエリザベス2号が栄光の歴史に幕を閉じ、今年引退します。世界中が憧れた豪華客船に乗船したくて、4月26日(土)~5月15日(木)、イベリア半島一周のクルージングをしました。イギリスのサウサンプトン港(タイタニック号もここから出港)から出港し、スペイン、ポルトガルを観光しました。9つの世界遺産を見る旅です。乗客1,750名、乗組員993名の船内を歩き回り、ようやく慣れてきた頃、図書室の前で「おりがみ4か国語テキスト」の作品を全部並べました。ヨーロッパの上品で華麗なフォーマル衣装で美しく着飾った方々は、折り紙にも大変興味を示され、イベントホールでも、和、輪、話ができました。ある女性は折り方を覚えて他の人々に教え、笑顔が絶えませんでした。イギリスの男性がコピー紙で「はばたくつる」を折ってくださり、驚きました。彼は5歳のとき、南アフリカで折り紙を習ったそうです。また新聞紙を使い、木や橋を作ってくれました。折り手と楽しい会話がはずみ、大人気、大成功でした。イベントのハイライトの仮面舞踏会は5月5日だったので現地の新聞紙で「かぶと」をたくさん作り、マスクはハートやダイヤの形に目の部分をカットしました(写真上)。こうして日本文化を披露できて、また折り紙の普及の一助となったことにうれしく思いました。これからも船の旅で、折り紙を運んで行きたいと願っています。

「結婚式で折り紙が大活躍」 高山三千江(富山県)
息子の結婚式でウェルカムボードを手づくりしました。ミッキー好きの二人だったので、ミッキーやプーさんを使用しました。

「ブラジルに桜が届きました」
「日本ブラジル移民100周年」を記念した折り紙作品の募集に桜をお送りいただいたみなさん、ありがとうございました。ブラジル・サンパウロの折り紙グループ「GEO」に、作品が無事届きました。「折り紙の桜を送ってくださってありがとうございます。ブラジル人にとって日本から送ってもらった桜はとてもうれしい贈り物です。心から感謝しています。桜を展示した様子などもお便りできればと思っています」と、GEOの金ヶ江真理さんからメッセージをいただきました。
現在、「日本ブラジル100周年」を記念したさまざまなイベントがブラジル各地で行われています。6月には折り紙の展示会も予定しており、GEOのみなさんはブラジルの国花「イペ」をたくさん折っているそうです。また、ブラジルのカーニバルを折り紙で表現した作品も制作しているとのことでした。(編)

~おりがみ インフォメーションポスト~
「大橋晧也理事長、就任のごあいさつ」
前内藤理事長の後を受けて新しく理事長を引き受けることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。私は長く教育現場におり、折り紙を考える視点も教育的な面から折り紙はどうあるべきかを考察してきました。オリガミツリーの考え方もその1つです、それは折り紙は模倣教育だというそれまでの批判にこたえるための新しい折り紙教育の方法を提示することが目的でした。最近はもう少し広く折り紙を日本の大切な文化遺産としてとらえようとする気持ちが強くなってきました。それは日本人を考えるとき折り紙はその長所も欠点もいろいろと教えてくれるからです。日本人の緻密で精巧な技術などは折り紙文化と切り離せませんし、また日本人がやや閉鎖的で細部にこだわりすぎるのもまた折り紙文化とどこか似ています。これから日本人が世界に発展していくためにもこうした欠点を克服していくことはとても大切なことです。折り紙はさまざまなことをわれわれに教えてくれます。日本折紙協会が世界に伸びていくためにもこうした視点を忘れずに折り紙文化を守り育てていきましょう。

大橋晧也(おおはし こうや)略歴
1928年 栃木県生まれ
1951年 東京美術学校(現東京芸大)卒業
1951年‐1966年 都立公立中・高校教諭
1966年‐1971年 都立教育研究所指導主事
1971年‐1983年 福島大学教育学部 助教授・教授
1983年‐1993年 上越教育大学・大学院教授
1993年‐現在 同上名誉教授

~おりがみニュース~
「葛原家資料にみる折り紙」
広島県の葛原家の資料群が菅茶山記念館(深安郡神辺町)で展示され、江戸から明治の貴重な折り紙が数多く発見されました。これらは盲目の箏曲家、葛原勾当によって折られたものです。折り紙の歴史研究家の岡村昌夫氏が今夏の「折紙シンポジウム」で発表後、「398号」より本誌で連載開始予定です。折り紙の歴史観が変わります。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「夏季オリンピック」

2008年8月に開催される北京オリンピックは、東京、ソウルに続いてアジア開催3回目となるオリンピック夏季大会です。隣の国で行われるスポーツの祭典に、より熱のこもった応援になりそうです。今月号ではオリンピックにちなんで、多くの競技の中から少しを紹介しています。夏の一番熱い盛り、オリンピック観戦とともに、オリガミもお楽しみください。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①世界一大きなヘルクレスオオカブト・アレンジ・小倉隆子
「近所の男の子に『これなーに?』と聞いたところ、『ヘルクレス』と即答。早速投稿してみました。伝承のおかごの途中から折っていくので、意外と簡単に折れる作品になりました。24cm角の紙で折ると、実物に近い大きさになります。」

ミニ知識・ヘルクレスオオカブト
ヘラクレスオオカブトともいい、中南米に分布する世界一大きな甲虫のひとつです。オスで体長15cmのものもいます。名前はギリシャ神話の英雄ヘルクレスに由来します。今月号の作品はオスで、メスにはツノはありません。

ミニ知識・ノコギリクワガタ
オスの体長3.5cm~7.5cm。ミヤマクワガタとともに日本を代表する大型のクワガタ。左右の2本のツノのような部分は大顎で、長い弓なりの大顎に付いた内歯のギザギザの様子から名前がつきました。見た目ほど大顎の力は強くないそうです。なお、メスは大顎が短いのが特徴です。

②ノコギリクワガタ・木村哲夫
「ノコギリクワガタは、頭を持ち上げた姿が印象に残っています。この折り紙は、顎を広げた頭がやや上向くように考えてみました。」

~おってあそぼう!!~
トビムシ・川手章子
「ムシのような形ができあがり、尾っぽのところをトントンと押すと跳び上がりながら前進し、勢いよくポンと押すとウルトラC級の回転をして着地をします。お子さんに折ってあげたいと思いました。

③アゲハ・青木良
「からだの部分の折り方が、すこし複雑になってしまいました。羽のつき方は、それらしくなっていると思います。」

ミニ知識・トランポリン
競技のルーツはスペインのペレレという藁で作った人形を毛布で跳ね上げる遊びとする説や、アラスカ・エスキモーのナルカトクという、セイウチの皮などで作ったシートでジャンプの高さと回転を競う競技からとする説が有力です。
跳躍器具のトランポリンは、1936年、アメリカのジョージ・ニッセンが空中ブランコの安全ネットをもとに考案しました。飛び込み台を意味するTrampolinというスペイン語からTrampolineと名付けました。
なお、今月号の作品の形は正方形ですが、本物の競技用トランポリンは長方形です。2000年のシドニー大会からオリンピックの正式種目になりました。2008年5月現在で世界ランキング1位の上山容弘選手の北京オリンピックでの活躍が期待されます。

ミニ知識・馬術競技
馬はオリンピックの競技では人間以外で唯一出場できる動物です。競技では馬の調整がとても重要となります。騎手の要求指示に対する馬の素直さと演技の正確性を競う馬場馬術、速く落下することなく障害を飛び越え競う障害飛越、馬と騎手の総合的な能力を競い合う総合馬術の3種目があります。
北京オリンピックでは、オリンピックの日本選手としては最高齢の法華津寛選手(67歳)が馬場馬術団体での出場権を獲得したことで注目を集めています。1964年開催の東京オリンピックに障害飛越個人で出場して以来2度目となるそうです。

④アクロバット、トランポリン・川手章子
「アクロバットは31、32のところがポイントです。空中を泳いでいるようでもあります。背中の部分に何か入れることもできます。このテーブルはちょっとトランポリン台のようです。トランポリンに乗って跳んだらどんな気持ちかな?・・・と想像して楽しんでみました。」

~帰ってきたおりがみアルファベットプラス~☆~(波またはチルダ)・納所克志
細長い紙をジグザグに折ればよさそうですが、仕上がりサイズにも枠を設けていますから、折り紙の技で表現しなくてはなりません。簡単そうですが、考えた作品のひとつです。

⑤キュートなスポーツ選手・木村松代
「試行錯誤の末、やっとスッキリとした折りになりました。首元は少しの工夫で変化しますのでお試し下さい。また、手先や足先はあえて折っていませんので自由にどうぞ。ダンサーとしてもお使い下さい。」

ミニ知識・笑いの日
「ハッハッ」という笑い声の語呂合わせから8月8日。

ミニ知識・体操
オリンピックは、男子は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目、女子は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で行われます。あん馬は体操競技の中でもっとも古い器具のひとつですが、もともとは頭も尻尾もついた木馬で、鞍をつけた馬上での動きを訓練するためのものだったそうです。

ミニ知識・新体操
体操とダンスを組み合わせた女子のみの競技。5種類の手具(ロープ、ボール、フープ、リボン、クラブ)を使いますが、オリンピックではクラブの演技は認められていません。

⑥馬・松野幸彦
「口絵でこの作品の馬に乗る騎手は、伝承作品の「馬上の騎士」の騎士をさしこんでいます。P30に折り方を掲載していますので、ご覧ください。(編集部)」

⑦落語家・青柳祥子
「風船基本形から着物を着て座っている人ができ、「それならざぶとんをどうぞ」とざぶとん折りをさしだしたら、なんとぴったりさしこめます!落語家のできあがりです。NHK連続テレビ小説の「ちりとてちん」が好きでした。落語に興味があるのに、ちょっと入りにくかった落語の世界の入口を開いてくれたわかり易い楽しい番組でした。」

ミニ知識・落語
江戸時代に成立したとされる伝承的な話芸のひとつ。大阪や京都を中心に演じられる上方落語と、東京で演じられる江戸落語があり、両者には道具や慣習などに違いがあります。江戸落語では小道具は扇子と手拭いだけですが、上方落語では「見台」と呼ばれる小机、その前に置く「膝隠し」というつい立て、そして小さな拍子木の「小拍子」を使います。また、演目によっては、「はめ物」と呼ばれる鳴り物が入り、にぎやかです。

⑧☆BBQセット・アレンジ:青柳祥子
「夏はBBQですね!このBBQセットを作り、中に、持ってきてほしいものを書いて封筒に入れて投函しましょう。たとえばあなたの好きなお肉/玉葱/デザート/飲み物などなど。誰に何がいくかは受け取ってのお楽しみ。このような持ち寄りBBQは気軽に楽しめます。さあ、誰と誰を誘いますか?ちなみにオーストラリアで肉を焼く係は男性です。女性はおしゃべりが仕事です。」

ミニ知識・焼肉の日
やきにくの語呂合わせから8月29日。日本の焼肉店事業者で構成される全国焼肉協会が1993年から実施しています。

ミニ知識・バーベキュー
バーベキューとは、西インド諸島で肉や魚を焼く時に用いた「木のわく」を指すスペイン語のbarbacoaに由来します。日本バーベキュー協会という団体があり、バーベキュー検定試験を実施しているそうです。

ミニ知識・野菜の日
やさいの語呂合わせから8月31日。全国青果物商業協同組合連合会をはじめ他団体が、野菜のよさを再認識してもらおうと1983年に制定しました。

⑨ピーマンのポチ袋・川手章子
「できあがりがピーマンの形のように思われました。このごろは緑に加え、黄や赤色などのピーマンがお店に並べられ、お味もよさそうです。たくさんいただくと甘辛く煮て食べます。焼いたり、炒めたりしてもおいしそうですね。」

ミニ知識・ピーマン
ナス科の一年草で、トウガラシの一種です。日本には明治の初めに渡来したとされています。緑色は未成熟の果実だからで、成熟すると赤や黄色のピーマンになります。このためパプリカと混同されることもありますが、別のものです。
ピーマンという名はフランス語でトウガラシを意味するpimentやスペイン語のpimientoに由来するそうです。ピーマンにはビタミンCが豊富です。ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策のためにもたくさん食べましょう。

⑩☆馬上の騎士・(ドイツ伝承)
「現在ドイツのニュールンベルグの博物館に展示されている作品で、イギリスのデヴッド・リスターさんや笠原邦彦さんによって紹介されています。⑧の形(ざぶとん折り省略可:右図)は、スペインではパハリータ(小鳥)、フランスではココット(馬形の遊具)、日本では狛犬として伝承されています。」

ミニ知識・民田茄子
山形県庄内地方で古くから収穫される丸っこい小茄子です。漬け物は山形県の名産品になっています。俳人の松尾芭蕉が、江戸時代の元禄2(1689)年の6月(今の7月)食べたとされています。なお、民田は、藤沢周平著「ただ一撃」にも出てくる庄内地方の集落名です。

ミニ知識参考図書
「初耳だらけのオリンピックびっくり観戦講座」(はまの出版)、「図解スポーツ大百科」(悠書館)、「トランポリン競技」(道和書院)、「オリンピア」(中公新書)、「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「世界大百科事典」 (平凡社)、「たべも起源事典」 (東京堂出版)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「甲虫」(山と渓谷社)、「カブトムシにはなぜ角がある」 (PHP研究所)

支部だより
「折り紙夢工房作品展『動物ものがたり・今日は何の日?」 武南支部「折り紙夢工房」
日程/7月21日(月/祝)~27日(日)
11:00~18:00(最終日は16:00まで)
会場/ギャラリー銀座【東京都中央区銀座2-13-12 ☎03-3541-6655】
交通/地下鉄銀座一丁目駅下車徒歩5分
内容/金杉登喜子支部長を中心とした折り紙普及のための作品展。著作「ブロック折り紙」(日東書院)「折り紙ブロック」(日本文芸社)掲載の立体作品、動物や花、日本の四季を彩る行事、風物詩やジオラマ、子どもに人気のキャラクター折り紙など約1,000点余を展示。会場2階で立体・創作折り紙の無料講習会・実演コーナーも開催。

「2008北陸折り紙コンベンションのご案内」 日本折紙協会 新潟支部・金沢支部
日程/10月11日(土)・12日(日)
会場/学生総合プラザSTEP研修施設(新潟市)
内容/1)講演会:成田光昭氏
2)おりがみ模擬店
3)折紙教室
4)懇親会
参加費/大人5,000円、小中学生3,000円、宿泊費5,500円(朝食付き)、懇親会費5,000円、12日弁当代1,000円(希望者のみ)
定員/100名 ※申込締切/7月31日(木)
申し込み・問い合わせ/事務局 真野とみ
【〒956-0033 新潟市秋葉区新栄町22-19 ☎0250-24-6754】
または「金沢おりがみの会」 田中稔憲
【〒921-8064 金沢市八日市2-770 ☎/Fax.076-244-7559】

「第14回九州折紙コンベンション宮崎大会
折紙愛好者と宮崎保育園連盟との新睦折紙大会」宮崎大会実行委員長 浜田勇(長崎県)
日程/11月29日(土)・30日(日)
会場/青島パームビーチホテル(宮崎市)
内容/1)基調講演:中島進氏
2)折紙広場 *講師を募集しています
参加費/17,000円〔参加費3,000円、宿泊費13,000円(1泊・懇親会費・朝食)30日昼食1,000円〕
定員/200名 ※申込締切10月31日(金)
申し込み・問い合わせ/宮崎県保育連盟事務局 清武
【〒880-0007 宮崎市原町2-22 宮崎県福祉総合センター内
☎0985-28-5835 Fax.0985-28-5989】
▼折り図投稿は浜田勇まで
【〒850-0077 長崎市小瀬戸町114 ☎/Fax.095-865-1291】

~みんなの作品展~
「折り紙と雪割草「二人展」」 竹尾篤子(奈良県)
3月18日(火)~23日(日)、生駒芸術会館「美楽来」で、折り紙と雪割草の展示会を無事終わらせることができました。事前にテレビで紹介されたこともあって、初日より大勢の方にご高覧いただきました。遠く九州、四国からもお出でいただきました。
今回は少し趣を変えた作品を折ってみました。こんなものまで折れるのかと皆様びっくりなさっていました。これからもがんばっていろいろなものに挑戦して行きたいとおもいます。

「紙のふしぎ展」 石井よし子(東京都)
3月20日(木/祝)~25日(火)、「ギャラリー画堂」(国分寺市)で「紙のふしぎ展」 を行い、250名以上の方に見ていただきました。大変うれしく思いました。
記名をお願いし「何でお知りになりましたか?」で尋ねると、月刊「おりがみ」で、知人から、口コミ、一度見に来た友達から・・・とさまざまなお返事をいただきました。一度いらした方が他の人を連れて何度も来てくださっていることもありました。
折り紙の先生もお出でいただきました。人と人とのつながりで思いもよらず多くの人に見ていただけて、とてもうれしく思います。お礼状も200通書きました。

「春休み、大盛況の作品展」 林ミサ(埼玉県)
3月24日(月)~28日(金)、川口市芝支所の展示ホールで作品展を開催しました。公民館で月1回の教室を設けて4年、経験も乏しくお恥ずかしいことですが、春休みの時期でもあり、お子さんたちも多く、大盛況でした。
ちっちゃなお子さまたちは、動くもの、遊べるものがよかったようです。また大人の方たちは「ランドセル」(「392号」夏秋あずささん作)のセットが特に好評でした。竹尾篤子さん作の横型ランドセルを縦型にアレンジ、ラシャ紙を使ってジャンボに仕上げております。制作者の花形さんも特にお気に入りです。他におさかなさんはとってもかわいく、男の子から「マンボウを折りた~い!!教えて!!」と要望がありました。みんなで楽しい体験教室となりました。
誰でも気軽に楽しめて、しかも安価な折り紙で、知らない人たちと楽しく会話ができること、こんな素敵なこと・・・これからも続けていきたいと思います。

~World Origami Report~
「韓国・釜山支部の皆様との交流」 中嶋進(埼玉県)
このたび小宮はじめさん(東京都)と2人で、3月29日(土)~31日(月)、韓国お花見(桜)ツアーに参加してきました。古都・慶州と港町・釜山の3日間の旅で、普門湖の1万本の桜と温泉、そして世界遺産の石窟庵と仏国寺を見学し、古い歴史遺産に感動しました。1日目は慶州でしたが、2日目は釜山泊なので、韓国折紙協会・釜山支部の金泳云様と連絡をとり、現地で会員15名の皆様と再会し、楽しい折り紙交流会をしてきました。金泳云様、李銀玉様はじめ自分で教室を持っている先生クラスの人たちで、日本の折紙シンポジウムなどでよく会っている人たちでした。金様の招待ですばらしい会席料理をいただいた後、金様が予約してくれた海雲台グランドホテルのオンドルの部屋で、小宮さんと夜遅くまで折り紙を教えました。皆様、大変喜んでくださり、また日本での再会を約束しサヨナラいたしました。折り紙交流のよさを再認識した旅でした。

~おりがみ インフォメーションポスト~
「講師講習会開催される」
●春季/東京 Dコース
5月24日(土)14:00~17:00、桐杏学園(東京都豊島区)4階教室で、折紙師範・講師対象の講師講習会が開催されました。
今回の「Dコース」は、元筑波大学教授で芳賀サイエンスラボ所長の芳賀和夫氏を講師に向え、「紙を折って、知性を磨く」〔オリガミクス世界にご案内〕という演題でお話いただきました。昆虫を研究していて真四角のメモ帳を使っていたのが折り紙を始めたきっかけという氏が、定理折りの発見と応用、究極の奇数等分など、一般的な折り紙の楽しみ方である「いろいろな形を作る」以外のひと味違った楽しみ方を紹介。独特の「折り紙教室」 は何かの形に至らないにもかかわらず、参加の皆さんは、(最初は多少抵抗があった)数字のおもしろさに夢中になりました。「何かを折る」例としても「星」と「かざぐるま」、最後に「筑波型飛行機物体(TFO)」を講習しました。正方形の折り紙は幾何学的にも「宝の山」だったのでした。(参加者60名)

「定時総会開催される」
●第35期(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
5月25日(日)15:30より、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)4階会議室において、第35回・日本折紙協会定時総会が開催されました。第35期事業報告/決算報告、第36期期事業計画/予算案が審議され、内容は出席された維持会員(正会員)と委任状により、過半数の同意を得、すべて採決されました。
任期満了にともない役員の選出が行われ、大橋皓也理事長(昇格)、内藤正光顧問(異動)、中村桂一常任理事(異動)、浪花益夫監事(異動)、中島進理事(新任)、成田光昭理事(新任)の新体制が発足しました。また、故 加瀬三郎理事(東京都)が物故役員(退任)となりました。

~寄稿~
「町での折り紙活動」 作山文子(東京都)
2007年11月3日(土/祝)・4日(日)、東京都西多摩郡瑞穂町の秋の文化祭に、私たち「おり紙の会」が参加しました。
色紙作品65枚、立体作品は、大きなテーブルを15個使用しましたので、数はいくつあるか教えられないぐらいに所せましと飾ることができました。
折り紙教室もたくさんの方々に参加していただきました。
町では、初めての試みで、第1回の子どもフェスティバルを10月21日(日)に同じこの場所で行いました。折り紙の講習会は大盛況で、椅子に座れず、立って次から次へともう忙しく、楽しい1日を過ごしました。折り紙をやっていて本当によかったと思っています。2007年は武蔵野コミュニティセンターでの2月と4月の展示会のあと、5月には「ふれあい祭り」7月には町の憩いの場「耕心館」の七夕飾りつけ、その他にも児童館、学童保育、コミュニティ子ども折り紙教室など、会員一同折り紙に熱中しています。

~「2008オランダ折り紙コンベンション参加ツアー」 レポート~ 守屋岩夫(埼玉県)
「オランダ折紙協会(OSN)創立25周年記念コンベンションに参加して」
4月16日(水)朝8:30、成田空港第1ターミナルの特別待合室に集合した北海道から九州までの総勢22名、中島進先生をリーダーに、オランダ折紙協会の大会に日本から参加するメンバーです。ツアー行程の打ち合わせ後、出国手続きを済ませたところで特別講師として参加する布施知子先生と一緒になり、日本折紙博物館の成田空港店に皆で行き、鑑賞と記念撮影、KLM航空にて一路オランダへ。
OSNの創立25周年記念の大会はデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内の美しい自然囲まれた所にあり、ホテルも付属するメノロード会議場で17日(木)の夕刻から20日(金)まで折り紙の交流を中心に開催されました。
世界10か国から約250名の方が参加され、日本からは「我々ツアーメンバーに加え個人参加の方や英国に留学中の大学生、布施先生ご夫妻を加え総勢27名の大所帯でした。
広い会議室教室が折り紙研修の会場となり、到着早々の17日(木)夕刻より国際交流の研修が熱心に行われ、日本からは特別講師の布施先生の講座のほか、中島先生、宮本まり代先生、丹羽兌子先生、笹原英代先生をはじめ、多くの先生がテーブルを囲んで作品を指導され、現地の新聞に早速報じられるなど高い評価を受けました。
研修・展示作品には南フランスから来られたHassenforderご夫妻のcrumpling(しわくちゃ)折りの作品やポーランドからのBurczykご夫妻のカール状の折り紙作品など目新しいものも多く、技術的にも学ぶ事の多い大会でした。
19日(土)には25周年の記念レセプションが行われ、現地の方による和太鼓の演奏の後、NOAのシンポジウムに毎年ご出席いただいている、ピーター・ウイリンガー会長の挨拶、オランダの日本大使館広報担当からの祝辞、NOAよりの記念品贈呈、さらに折り紙によるファッション・ショウが行われ、坂本整子先生が持参した和紙のウエディングドレスとブーケの衣装とエスコートする蝶のベスト姿の中島先生がひときわ高い拍手を受けて日、蘭親善に大きく貢献した大会となりました。
終了後、会長宅の訪問とアムステルダム郊外の小学校で折り紙交流も行い、生徒、先生から大変喜ばれるなど折り紙を通した親善活動も行いました。
大会役員を始め参加の皆様のご親切、出迎えから見送り、チューリップ畑のご案内など心のこもった会長夫妻のおもてなしなど、オランダの人たちが大変親日的で親切で、しかも世界一背の高い人たちとの印象と、山がなく平らな水の国という素晴らしい自然に恵まれたオランダの印象を纏めといたします。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「こどもの日と母の日」

5月のことを英語ではMayといいますが、これはMaiaという万物の成長と繁栄をつかさどる女神の名前に由来するそうです。まるで子どもを産むお母さんを連想するような神様の月に、こどもの日と母の日が設けられているのですね。色とりどりの花が咲き誇り、さわやかな風が心地よい季節です。この2つの日を折り紙で祝いましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①兜・松野幸彦
「作者お得意の兜シリーズ。Aは標準的な落ち着きのあるスタイルですが、Bはかなり長くデザインされた錣(うしろの部分)が特徴。平面で作った頭にかぶせたり、奥行きのある置き物など、いろいろと応用できそうです。ABともバリエーションの形もあります。」(編集部)

②☆こいのぼりの箸袋・土戸英二
「やさしく折れるように工夫した作品です。⑨でうしろに折り返した三角を利用すれば立てて飾ることもできます。ネームスタンドにしてもよいでしょう。」

ミニ知識・こいのぼり
江戸時代の半ばごろ、都市に住む庶民の間で5月5日の端午の節供にこいのぼりを飾る風習が生まれたといわれています。中国に古くから伝わる、黄河上流にある竜門の急流を登り切ると、鯉が竜になるという登竜門の伝説になぞらえ、子どもの健やかな成長と出世を願う気持ちが込められたものです。

③☆金太郎・丹羽兌子
「金太郎さんは、2:1の用紙で折ります。トレードマークの赤い腹掛けは別に折ってかぶせます。15cm角の半切りの折り紙でおるとかわいらしい金太郎さんができます。」

④飾り台(四季彩々)・小倉隆子
「台の正面壁を四季彩々に季節のものを差し込めるように工夫しました。1年を通して使える台になりました。」

⑤赤ちゃん・納所克志
「赤ちゃんや幼児を虐待する報道に心が痛みます。人々に優しい気持ちを呼び起こせるかわいい姿と考えました。立ちにくい時に両手を少しうしろに引くようにしますと、今にもヨチヨチ歩き始めそうな姿で立ってくれます。」

⑥ばらの輪飾り・永田紀子
「6個つなぎの簡単な作品です。両面おりがみを使うと色とりどりのバラを咲かせることができます。単体だけでも三角ローズ(作者命名)として楽しめます。この場合は、つなぐ必要がないので、裏側(見えない部分)の処理が簡略化されています。」

⑦藤の輪飾り・永田紀子
「鶴の基本形に少し手を加えたものが単体になりました。花びら作りは紙をひっくり返すのが少し面倒ですが、立体的な仕上がりになるので、頑張っていただけたらと思います。」

~おってあそぼう!!~チャップリンの積み木・青柳祥子
「日本は、いつTVをつけてもお笑い芸人さんが大活躍です。喜劇俳優の代表・チャップリンの作品をご覧になったことはありますか?体を張って生涯、社会風刺を表現したチャップリン。キッドをはじめライムライトまで、どの作品も圧巻です。「人生には、死よりも苦しいことがある。それは生き続けることだ」「人生に必要なのは結城と想像力と、そして少しのお金だ」チャップリン(ライムライトより)」

ミニ知識・チャールズ・チャップリン
1889年~1977年。イギリス生まれの名喜劇俳優で、映画監督としても活躍しました。日本でも戦前から大人気で、姿や動きをまねる「和製チャップリン」と呼ばれる俳優たちも登場したほどです。そのうち一人が柳妻麗三郎という人で、NHKの番組「できるかな」で人気者になったノッポさんのお父さんです。
ところで、チャップリンは4回、来日したことがあります。初来日は1932(昭和7)年5月14日で、その翌日、青年将校が犬養毅首相を暗殺した五・一五事件が起こり、騒然とした日本で3週間すごしたそうです。

⑧あやめ・アレンジ小倉隆子
「384号で紹介していただいた『たがめ』を考案中、ふとしたことからこの作品もできました。そそとした花になり、品よく咲かせられそうです。花びらをひっくり返すと、また別の感じのアヤメに変身です。ひっくり返すときは、和紙で折ってください。」

ミニ知識・ショウブとアヤメ
端午の節供は「菖蒲の節供」ともいわれるように、古くから人々は、強い香りがし、薬効もあるショウブで邪気をはらってきました。江戸時代に生け花の世界では、ショウブと葉の形が似て、美しい大輪の花を咲かせるアヤメが、同じ仲間のカキツバタやハナショウブとともに、端午の節供の花として用いられ始めたそうです。

⑨花水木・川手章子
「街路樹として、たくさん植えられた白やピンクの花水木。青空をバックにして清々しく咲いてくれ、それをドライブしながら楽しみます。手許から、折り紙の花水木を咲かせてみてくださいね。」

ミニ知識・ハナミズキ(花水木)
北アメリカ東部原産のミズキ科の落葉高木です。東京市長がアメリカのワシントンにサクラを寄贈したお礼として、1915(大正4)年に届いたのが渡来初めです。和名は「花の目立つミズキ」という意味です。5月ごろ花を咲かせますが、白や紅色の大きな花びらに見える4枚は葉が変形して人気のある木です。なお、ミズキという名は樹液が多く、春先に枝を折ると、水が滴ることからついた名だそうです。

⑩ハナハナつなぎ、スモールウェイブ・川手章子
「ハナハナつなぎは、2つのパーツで中心がプックラとした花となり、いくつかつなげてみようと思いました。スモールウェイブは小さな波がころがっているように思われ、この作品名としてみました。色の組み合わせも楽しめそうです。」

⑪ギフトボックス・アレンジ:青柳祥子
「この箱をあなたの思い出の紙で折ってみたらどうでしょう?蝶番のところが紙の裏の白になるので名前が書け、作品の整理にも便利です。しっかりしたカレンダーを使ってこの箱を作ると、12個も整理箱ができます。思い出と書いたのは、綺麗で捨てられない包み紙はとっておいても、なかなか使用する機会がなく、結局最後には捨ててしまうということもしばしば…。そういう時は箱にしてしまえばと思いました。」

ミニ知識・母の日
アメリカで始まった行事で5月の第2日曜日です。実は、日本には5月にもうひとつ「母に感謝する日」があります。5月5日の「こどもの日」は、法律で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と定められているのです。

⑫香水ビンのメッセージ入れ・青柳祥子
「香水は、お好きですか?強い香りの苦手な方には、2番目のポケットにメッセージをさしこんで、カードに。もちろんギフトボックスにギフトと一緒に入れて。世界で一つだけのギフトのできあがり」

ミニ知識・香水
体や衣装に付け、香りを楽しむための化粧品のひとつです。5月には、英語で5月のMAYと数字の9をかけて、5月9日の「メイクの日」があります。メイクアップアーティストたちが運営するJMAN(Japan Make-up Artist Network)が定めました。

[支部だより]
「長谷川太市郎先生をお迎えして」 多摩支部「山鳩」林道子

街路樹が色づき始めた昨年11月16日(金)に多摩市関戸公民館で長谷川太市郎先生をお迎えして講習会を開きました。参加者は30名を超え、会場は熱気であふれんばかりでした。先生は大きなカバンをかかえ、ニコニコとうれしそうなお顔で入ってこられました。内容はクリスマスのサンタクロースとお正月の雰囲気の姉様人形です。サンタの物入れは、ヒゲの中にメッセージが入れられて、さらにボディをつけると大きな袋をかついだサンタさんになります。そしてその袋がスタンド代わりになって、しっかり一人で立っているのが魅力的でした。
24cm角で作ったサンタクロース、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびました。世の中では「折り紙ってむずかしい。折り図を見てもわかりにくい」という人もいるようですが、先生を拝見していますと、子どもたちやお年寄りにも喜ばれる作品をこれからもたくさん作ってくださるような気がしました。折り紙ってただの一枚の紙ですね、でもそれを折ったり重ねたりしていくうちに、作り手の心が入りこんで相手に届けられるのではないかと感じました。私など下手ながらも心をこめて人様にお届けしたいと思いました。4時ごろに講習は終わり、私たちの手許と心の中に先生の温かくて大きな気持ちを包んだ作品が残りました。

寄稿「文化祭で折り紙展」 河田康夫(山口県)
2007年11月20日(土)と11日(日/おりがみの日)に下関市北部公民館で恒例の地区文化祭があり、私たち「山の田の折り鶴愛好会」も折り紙で参加しました。今回はいつもご指導いただいている古賀義晧先生の提案で「折り紙の四季」をテーマにしました。
会員16人が4つのグループに分かれて春夏秋冬を担当し、それぞれ2枚のパネルと立体作品を共同で制作し展示しました。展示スペースが限られていますので、壁面パネルはサイズを54cm×80cmに統一し見やすい展示を心がけ、作品は月刊「おりがみ」の掲載作品を中心に構成しました。また折り紙体験コーナーでは5人の講師が選んだ作品を指導しました。
毎回定員を超える参加者があり、お年寄りから子どもまで時間が過ぎても熱心に折っていました。この公民館には初心者向けの生涯学習折り紙教室もあり、定員いっぱいの盛況です。3月には1年の講習を修了した受講生を愛好会へ迎える予定です。現在山口県は支部もない折り紙過疎地のようですが、この折り紙展が地域の折り紙普及の一助となれば幸いと思っています。

寄稿「和紙のドレスを紹介します」 坂本整子(香川県)
四国・香川県で活躍している日本折紙協会会員を紹介しようと思いお便りしました。四国新聞文化教室や丸亀市の社会保険センター「ペアレ」で教室を持っている今田八重子さんです。2007年の秋、彼女とペアレの生徒さんが制作した和紙のウエディングドレスが話題となりました。ペアレの作品展のために作られたものですが、新聞やテレビで紹介され、彼女の地元・まんのう町の「かりん会館」でも展示されました。
香川県には日本折紙協会の支部がありませんが、昨年秋から身近な会員さんを中心に勉強会を始めました。香川県内にもたくさんの日本折紙協会会員さんがいらっしゃると思います。ご連絡をお待ちしています。
(以下は今田八重子さんの文です)
作品展にはいつも何かメインになるものを作ろうと考えています。ドレスを作るなら実際に着られるものをと思いました。できるだけ安く仕上げるには白い和紙でできるものをと思い、ウェディングドレスを作ることにしました。
このドレスを初めて着てくれたのは折り紙を教えた留学生たちです。それを見る私たちは招待客のような模擬結婚式になりました。また、ある49歳の女性は高校生の時に体調をくずし、数回の手術をくり返し、体は傷だらけです。もう結婚することはないからとウェディングドレスを着て、お母さんにこの姿を見せてあげることができたと涙を流していました。また結婚式でウェディングドレスを着られなかった方が、生後7ヶ月の赤ちゃんとおばあちゃん、ご主人と4人で記念写真を撮りに来ました。オーストラリアからの観光に来た女性は、体型がたくましいので自分に合うサイズがなく、ドレスは着られないと思っていたそうです。
他にもたくさんの方に来ていただき喜んでもらえ、またこんなに人の心を動かす作品になるとは思っていなかったので驚いています。

寄稿「薬の分類箱いろいろ」 白須和子(神奈川県)
「平和の祈り」や「病気快癒」の願いを千羽鶴に託したり、折り紙は人の心をやわらげますので、特に病院とは縁がありますね。ところで、薬の錠剤を入れる「メディシン入れ」は私が2003年1月20日に「おりがみガーデン」に投稿した、懐かしい作品です。「369号」で紹介された「分類ケース」(川手章子さんアレンジ)は同じ薬などの分類箱ということでとても親近感を覚えました。楊枝を差し、並べて写してみました。

寄稿「菊池きい おりづる会『折り紙作品展』」 奥山博子(東京都)
折り紙指導暦30年の菊池きい(私の母)とサークル「おりづる会」で、「古典折りと吊るし飾りを主とした折り紙作品展」を2007年11月30日(金)~12月5日(水)に宮城県仙台市の藤崎デパート8階グリーンルームで開催しました。特別な催し物にしか使用しない部屋で(集客はあてにしないようにと言われましたので)、多くの人には見ていただこうと私たちの気持ちは一つになりました。
展示は、雛飾り、五月の飾り、吊るし飾り、花、古典折り、クリスマス、干支の各コーナーを設けました。部屋の中央には机を置いて折り紙指導を行い、連日大盛況でした。月刊「おりがみ」の告知をご覧になって長野や青森の方もご来場くださいました。テレビでも放映され、その後すぐ駆けつけてくださった方、帰宅後折り方を忘れて翌日開館と同時にいらした方など、折り紙が大好きな人々が見てくださいました。
師範学校卒業後(昭和15年)、母の初めての教え子の方で遠方より車いすでご子息といらした師範の同級生や、ご自分では来場できないので息子さんに折り紙の魅力を俳句に託して短冊を届けてくださった方などが来場され、うれしいこともたくさんありました。
母は疲れるので6日間の開催中2日間だけ会場にいてもらうことにしたのですが、あまりの盛況さに終わりの2日間もホテルを予約しました。その間、疲れはまったく感じなかったようです。会場も自分たちで設営しましたので、会員の方のご主人や母の知人の方々には大変お世話になりました。お手伝いの会員の方は電車で仙台へ通ってくださいました。
慰労会は蔵王のふもとのホテルでフランス料理をいただきました。早めに着いたホテルのロビーは折り紙講習会のような雰囲気になり、フロントにクリスマスと干支のネズミをプレゼントしましたら、ホテルのホームページに載せてくださいました。
母が始めたころは折り紙に興味を示す人は多くありませんでしたが、今は認知症防止で大流行です。そのころ子育ても終わり自分の楽しみのために折り紙を始めた会員は年齢とともに親や身内の介護、孫の子守と自由にならない日々を送る人も少なくはありません。しかしこのような作品展を開く機会が与えられ、張り合いのある数か月を過ごすことができたのではないでしょうか。母は学生時代から折り紙を70年以上も続けていることになり、「折紙師範」の一桁ナンバーをめざし、平成10(1998)年に10番をいただきました。
平成13(2001)年には読売新聞の第1回ニューエルダーシチズン大賞に入賞しました。今でも母とともに折り紙を続けてきた会員に感謝します。作品展の集客は予想以上で、来年も開いてくださいとの声が多く寄せられました。

寄稿「小学校で折り紙の共同制作」 西田由美子(奈良県)
奈良県の上牧小学校で3年生の担任をしています。昨年は折り紙を使って共同制作に取り組んできました。模造紙2枚をはり合わせ、切り絵や折り紙で「あじさい」、「七夕」、「花火」、「コスモス」、「秋」、「リース」など作っていきました。クラスの中がこの作品でいつもあたたかく美しく、保護者の方にも好評です。

寄稿「留学先のオーストラリアで折り紙」 北川幸枝(オーストラリア)
私は現在、オーストラリアのアデレードに留学しています。学校の規則で折紙講師として教えることはできませんが、講師バッジは持っています。ここでは折り紙はとてもめずらしいようで、私が折っているとホストファミリーはいつもそばに見に来ます。海外ではグリーティングカードを送る機会がたくさんあり、折り紙で作るカードはとても喜ばれます。
学校では、クラス対抗のプレゼンテーションがあり、私は看板作りや飾り付けを担当しましたが、英語でのコミュニケーションがうまくとれず、最初はクラスで友達もできず、今までにない孤独を感じていました。そんなとき自分ができることを考えていたところ、ふと折り紙のことを思い出し、私のアイディアとして、フレーベルの変化折りを元にした作品を家で作り学校へ持って行きました。クラスメートたちはそれを見てとても驚き、そして気に入ってもらい、そのとき初めてクラスに溶けこめたような気がしました。今までクラスメートが忙しそうにしているのをただ見ているだけだったのが、一緒に活動するようになりました。大変な作業で完成まで時間がかかりましたが、とてもやりがいのある仕事でした。この作品は優勝し、とても感激しました。折り紙をしていて本当によかったです。
夏休みに日本に一時帰国しました。小学生のころ私と友達が作ったフレーベルの変化折の記事が、「390号」に載っていました。二階堂黎子先生のおかげでこうして載せていただきとてもうれしかったです。私がオーストラリアでフレーベルの変化折りの作品を作っていた同じ時期にこうして月刊誌に載せていただいたという偶然に驚き、不思議な感じがしました。これからもオーストラリアで折り紙を教えたり作品を作ったりして、日本の伝統的な文化を広げていきたいと思います。

~おりがみニュース~
「知育玩具i-gami(アイガミ)」
i-gamiは、プラスチック製のパーツで構成されたキット。イスラエル系カナダ人の開発者が幼少の頃教えてもらった日本の折り紙に触発されて(“inspireされて”できたから、i-gamiと命名)考案したそうです。5種類の形のピースを組み合わせることで、様々な形を作り上げることができ、ピースの組み合わせを考える中で創造力、独創性が育ちます。パーツの一部を折ることもでき、自在に造形が楽しめるように工夫されています。
「昨秋、静岡自然を学ぶ会主催の折り紙ワークショップに参加させていただき、日本折紙協会会員の青柳祥子さん(愛知県)にお会いしました。ワークショップは大変素晴らしく、折り紙の感性が解放された気がいたしました。その時会場で、弊社で輸入している商品をご覧いただき、先生のご提案を受けてここにご紹介させていただく次第です。ホームページもぜひご覧ください」(イメージミッション木鏡社:前畑典子)

「宇宙から飛ばす紙ヒコーキ 地上での実験成功」
東京大学の研究チームが、宇宙ステーションから地球に向けて紙飛行機を飛ばす計画を立てています。日本折り紙ヒコーキ協会(本部:広島県)との共同研究で、1月17日(木)には東京大学柏キャンパス(千葉県)で公開の風洞実験が行われ、耐熱処理された全長8cmのスペースシャトル型の紙飛行機が、マッハ7(秒速1.2km)の高速気流と摂氏200度の先端温度に12秒間耐えました。さらに2月6日(水)の実験では摂氏250度まで記録を伸ばしました。実際のスペースシャトルは大気圏内再突入時にマッハ20の速度となりますが、紙飛行機は軽いので上空で薄い空気を受けてマッハ6程度まで減速すると予想され、空力加熱の影響を軽減できる可能性があり、その応用が期待されています。
「この実験は海外からも問い合わせが相次いでいます。日本の折り紙が宇宙から帰還する日が楽しみです」と東京大学の鈴木真二教授談(航空宇宙工学)

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「新学期」

黒い詰め襟の学生服と紺色のセーラー服に身を包んだ生徒たち、木製の机が並んだ教室、懐かしい感じもする新学期の風景です。新入生は、新しい生活に期待する一方で、勉強についていけるかな、同級生や先輩とうまくやれるかな、不安もいっぱいです。でも、折り紙が、春の憂うつを追い払ってくれることでしょう。新入生、ファイト!

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①学生服、ピョンちゃんの名札・川手章子
「学生服は、今はもうおじさんの級友たちの顔を思い起こしました。黒、紺、グレーなどで折ってみてくださいね。ピョンちゃんの名札は安全ピンで胸につけたり、フックのところに細いリボンを通して、ペンダントにしてもよさそうです。」

ミニ知識・学生服
学習院が1879(明治12)年、海軍士官の服に似せて、紺色で襟が立っている詰め襟を初めて制服に採用しました。学生服の定番となった金ボタンで黒色の詰め襟は、帝国大学(現在の東京大学)が1886(明治19)年に定めたものです。制服は生徒の集団性の育成を目指すためのものでした。

②セーラー服・青柳祥子
「現在一般的に知られているセーラー服は、私の母校でもある福岡女学院の校長エリザベス・リーが日本で初めて採用したといわれています。娘も4月から中学生。小学校から制服があり卒業アルバムにおりがみのセーラー服を添えると素敵だわと生まれた作品です。二そう舟からリボンらしいリボンができたのが気にいっています。」

ミニ知識・セーラー服
もともとはヨーロッパの水平の軍服で、襟は服の汚れを防ぐための別布で、立てて音を聞きやすくする役目もありました。スカーフは汗ふき用だったそうです。その後、セーラー服をまねた子ども服や、ズボンをスカートに変えた少女服や婦人服が生まれました。日本で、それまでの着物や袴のかわりに洋服のセーラー服を女学生の制服として採用したのは、当時進歩的とされたキリスト教系の学校でした。
1920(大正9)年には京都市の平安女学院が、ワンピースにセーラーカラーのついた制服を、その翌年、福岡市の福岡女学院が今のセーラー服の元といえるプリーツスカートと合わせるツーピースの形を採用したそうです。

③学習机・椅子・中本容子
「すっきりとした折り方で、見た目もシンプルな学習机と椅子ができあがりました。この机で勉強すれば、きっと学力も向上することでしょう。」

④祝いのリボン・アレンジ夏秋あづさ
「この度は、私の投稿作品を掲載していただきありがとうございます。花はハーモニーおりがみ(ショウワグリム)の「コロナ」で折ると、真ん中の色がちょうど花心になります。」

⑤箱ねずみ・曽根泰子
「この箱ねずみは今年の干支に飾れるようにと考えてみました。この箱の中にたくさんの宝物を入れて下さい。そばにいるネズミが守ってくれますよ。」

~おってあそぼう!!~へびくん・青柳祥子
「簡単なへびくんです。長~く折らないとならないのですが、白い部分には色はなく、これもへびだと思いました。中と白いところに文字が書けますし、何かはさめます。いろいろ応用してみて下さい。」

⑥鉢付きフラワー、フリージア・川手章子
「折り図に従って、一つずつていねいに折ってみて下さい。折り紙の色を変えることで、いろいろな色の花を咲かせてみて下さいね。21から22となるところがポイントです。折っているうちにフリージアのやさしい甘い香りがしてきそうです。」

ミニ知識・フリージア
南アフリカ原産。甘い香りのするアヤメ科の球根系の花です。4~5月に黄、白、桃、青紫、赤などの花を開花させます。とくに鮮やかな黄色の花が印象的で、和名を浅葱(あさぎ)水仙といいます。「フリージア」という名前の由来は、イギリスの植物学者フリーズとドイツ人医師フレーゼの2説があるそうです。

⑦☆チューリップ・住田則子
「このチューリップは私の数少ない(笑)作品の中でもお気に入りの一つです。シンプルで簡単に折れるので、たくさん折って、春を楽しんでくださいね。」

⑧ぞうさん・アレンジ青柳祥子
「ぞうさんの頭は伝承の指人形のアレンジです。伝承の三方と組み合わせると、素敵なぞうさんができました。大きなサイズの折り紙で折ると、背中に“おりがみ動物”も乗れるし、もちろんあなたの好きなお菓子も運びます!ぜひ、ぞうさん家族も作ってくださいね。」

⑨仏像・浦瀬泰彦
「これは以前より作りたかった作品でした。仏様は腕や手を変化させることで色々な菩薩になります。試してください。本体と衣は同じ大きさの紙でも折れますが、衣を本体よりも3~5mmくらい小さくすると組み合わせがしやすいと思います。」

ミニ知識・灌仏会
仏教を始めた釈迦(ゴータマ・シッダールタ)が誕生したとされる4月8日に行われる仏教の行事です。釈迦の誕生仏像に香水(江戸時代からは甘茶)を注いで祝うので、「灌仏」という名が付いています。これは釈迦生誕時、天から竜が降りてきて、清浄の水を降り注いだという逸話から行われるようになりました。
また、釈迦の生誕地とされるルンビニーの花園に見立て、花で飾った「花御堂」にまつることから、「花祭り」という名前でも親しまれています。なお、母の摩耶夫人が白い象が体に入ってくる夢を見て懐妊したという話から、大きな白い象の山車に誕生仏像をのせ、引いてパレードをすることもあります。

ミニ知識・誕生仏像
釈迦が生まれたときの姿とされる像で、東西南北にそれぞれ7歩歩き、右手で天を、左手で知を指して、「天上天下唯我独尊」(一切の生きとし生けるものはみな尊い命を持っている)と唱えたという伝説に基づいています。

⑩☆おじぞうさん・渡辺眞寿美
「おじぞうさんは好きでよく折っていたのですが、簡単でかわいいのができてとても気にいっています。ふるさとを思い、心が癒されます。うしろの三角の部分を重ねて立体としても飾ってみてください。」

⑪湯のみ茶碗、おまんじゅう・永田紀子
「2つとも同じ折り方でできています。違いは湯のみ茶碗の⑬、おまんじゅうの⑦の『かくし折り』の位置だけです。かくし折りは半世紀前に内山興正先生が考案された折りです。」

支部だより
「太市郎先生をお迎えして」 湘南支部「TUTTI」支部長 野中陽子

2007年11月24日(土)、藤沢市六会公民館にて支部主催の講習会を開催しました。当日は「ね(ずみ)、牛、寅…」とおなじみの干支の色紙作品がずらりと並ぶ会場に、作者の長谷川太市郎先生(千葉県)を一同拍手でお迎えしました。
今回特に指導をお願いしたのは、「245号」(絶版)の表紙を飾った、作者が「顔のねずみ」と呼んでいる作品です。月刊誌のていねいな折り図は66工程ありますが、それでも途中で「あれっ?」と迷うところも。そこを「ここはナァ、こう折るんだよ」と手をとるように直接教えていただける至福のひととき…。昔話に出てくる「ねずみの嫁入り」を意識して創作されたという、居ずまい正しく目元がやさしい作品を2時間近くかけて完成しました。
他に「楊枝入れ」など簡単な作品も、折って人にあげるとき「こんなふうにすると喜ばれるよ」と演出たっぷりの遊び心とサービス精神。近作「姉様人形」の色香の出し方などちょっとしたお話の中にも、豊かな感性と旺盛な研究心が感じられました。気さくな太市郎先生のお人柄と作品の魅力を皆で堪能した湘南の秋の一日でした。

寄稿「折り紙教室10年の歩み」 磯久子(東京都)
2007年11月23日(祝)~25日(日)、狛江市「泉の森会館ギャラリー」において折り紙展を開催しました。
地域に折り紙の楽しさを広めたいとの思いで、1995年に狛江市南部地域センターに大人の折り紙教室を開きました。その後1997年には昼間働く方々の要望により、同市中央公民館で日曜夜間にも教室を開き、現在に至っています。
各教室とも27名、40代から80代の幅広い年代の人たちが活動しています。両教室ともそれぞれの地域や公民館での発表の場はありましたが、会員の方から「一緒に作品展をしませんか?」という声が上がり、初めての合同作品展が実現しました。
出品作品は毎月1回の教室で制作したものを中心に、共同で制作したパネル、かわいいクリスマス飾りからアクセサリー、さらに古典折り紙の大作まで200点近くになりました。応用作品の中には習った作品をすべて名刺サイズに縮小した折り紙手本を並べたり、ユニットで実物大のブーケやコサージュを仕上げたりと斬新なものの。またカルタや額入り作品など、それぞれの感性を活かして表現したことが見る人の目を奪いました。折り紙の奥深さを紹介することができたよい機会になったのではないかと思います。
なお、折り紙教室の活動が10周年を迎えたということで、この展覧会の直前の11月20日(火)の読売新聞朝刊の武蔵野版に掲載していただきました。そのおかげで地域外を含め500人以上の方が会場に足を運んでくださり、大変うれしく思いました。会場に置いた“一言感想ノート”には「いろいろなアイディアが作品となって素敵」「とても折り紙とは思えない作品」「色がきれいで心が温まります」など、たくさんのおほめの言葉をいただき、出品者一同の励みとなりました。
作品展を機に両教室の会員同士が互いの作品を見て学ぶことが多かったようで、講師資格取得を目指す方も出てきました。また、会場のギャラリーから折り紙教室を依頼された会員もいました。このように今回の合同展から得ることがたくさんありました。協力してくださったすべての皆様に感謝し、今後も折り紙を地域に広める活動を続けて行きたいと思います。

寄稿「郵便局で干支と年賀状の作品展」 十河政子(広島県)
昨年11月1日(木)からの年賀状の売り出しにあわせて、音戸郵便局(呉市)に折り紙作品を展示しました。新年の干支のねずみや、はがきに折り紙をアレンジした年賀状展で、毎年、郵便局を訪れる人の楽しみになっています。年賀状を書く準備を始めた人から「楽しい時間が過ごせました」 「かわいいのができていましたね」「参考にさせていただきます」とお会いしたときに声をかけていただくことが多くなりました。そんな声を聞くたびに折り紙の普及に役立っていることを実感しています。

寄稿「おりがみに感謝」
384号をとても楽しく拝見し、一生懸命夢中になって折りました。私にとってありがたかったのは32Pの補習コーナーでした。私は小倉隆子さんの「たがめ、たいこうち」を折っていましたが、難しさにちょっと嫌になり放棄状態になっていました。しかしこの記事を拝読して、「ハハアー、上には上があるのだなあ」ということがわかり、目が覚めたような気がしました。
一枚の紙から10数本の足があるカニや、エビが折れることを知り、ちょっと太めですが挑戦して折ることができました。この記事がなかったらおそらく「たがめ、たいこうち」は折れなかったと思います。本当にありがとうございました。

みんなの伝言板
紙の不思議展 石井よし子(東京都)
日時/3月20日(木/祝)~25日(火)
11:00~18:00(最終日17:00まで)
会場/ギャラリー画童
【〒195-0012国分寺市本町2-12-3プリントワールド2階 ℡042-3041234】
交通/JR国分寺駅北口下車 徒歩2分
5年間「おりづる会」で勉強してきた作品と、月刊「おりがみ」を見て折りました作品を24ヶ月分の雑誌と一緒に展示します。その他、吉澤 章先生、山田勝久先生、川合豊彰先生、折り紙の中にはいっていた折り図のものなど、とりとめないものですが一枚の紙から折りあがったものなので、ふしぎで、たまりません。お気軽にお越しください。

~おりがみニュース~
フランスのファッションブランド「クリスチャン ディオール」設立60周年記念展覧会が、2007年10月26日(金)~12月26日(水)、ディオール表参道(東京都渋谷区)で開催されました。デザイナーのジョン・ガリアーノ氏が、2006年に訪れた日本の美しさに多くの着想を受けて、日本の文化や伝統をテーマに「2007年春夏オートクチュールコレクション」で発表したものです。会場の20点のドレスには、折り紙の技法がいたるところに取り入れられていました。

世界のおりがみ展「お国自慢シリーズ」高崎市で開催のお知らせ
日程:3月15日(土)~31日(月)
会場:高崎市少年科学館2階展示フロアー
TEL:027-321-0323
入場料:無料
おりがみ教室(要予約):3月15日以外の土日に開催。5歳~中学生対象、参加費200円

セミの家紋
現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」に、折り紙模様の家紋が登場します。これは番組のためにデザインされたもので、伝統的な日本の美の一つとして折り紙が採用されました。主人公の噺家たちは徒然亭一門なので、吉田兼好「徒然草」の冒頭「つれづれなるままに、日暮し」をかけて「ひぐらし」(蝉)が家紋の名です。

ドラマ「斉藤さん」に制作協力
毎週水曜22時よりNTV系で放映中のドラマ「斉藤さん」で、主人公の息子さんは折り紙が得意な幼稚園児。リアルな動物の折り紙が出てきますが、本誌でおなじみの青木良さんが制作・指導したものです。画面には「月刊おりがみ」らしき本も登場します。番組の最後にテロップで制作協力「日本折紙協会」が流れますよ。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「ひなまつり」

今年2008年は、紫式部が書いた「源氏物語」の千年紀として、いろいろな催しが計画されているそうです。平安時代の貴族社会を舞台としたこの物語の中に、3月初めの巳の日に、人形を舟に乗せて流す「上巳の祓え」の風習や、女の子たちの「雛遊び」の様子が描かれています。現在のひなまつりは、これらが、長い長い時を経て、形を変えながら受け継がれてきたものです。この3月は、雅びな時代のお姫さまやお殿さまになった気分で、ひなまつりを楽しんでみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①ハートびな・小倉隆子
「ちりめん細工で作ってあった壁飾りを見て、あまりにもかわいかったので、台紙をハートに変えて折ってみました。半衿が少し出て、着物の感じが出せてうまくいきました。」

②おひなさま・飯田伊勢子
「メルアドに“hina”を入れるくらい、おひなさまさえ折っていれば幸せな私です。今回は凛としたイメージにしましたが、いかがでしょうか。」

③ひなBOX・山梨明子
「折り紙は、ちょっとした工夫でがらりと変わることがあります。この作品は、伝承のカブトを利用した“カブトBOX”のアレンジとして生まれましたが、あまり気に入らず、何年か忘れていました。でもあるとき思いついて髪を付けたところ、お気に入りの作品へと大変身しました。糊を一切使わなくても仕上がるように工夫してあります。」

④おすわりした着物の女の子・川手章子
「おひなさまの前で、晴れ着を着せてもらい、チョコンと座っている女の子に思われました。きっとおひなまつりのお祝いでもしてもらっているのでしょう。コタツにあたりながら、折っていて、ヒョッコリ現れてくれました。」

~おってあそぼう!!~ おさげの少女・川手章子
「おさげの少女が首にスカーフを巻いている姿に思われました。高校生の頃、おさげにしていた頃をフッと思い出しました。指にさして話しかけたら、コックリ、コックリとうなずいてくれているように思われました。」

⑤菱餅台・亀山真代
「住宅事情でコンパクトなお雛様でお祝いをする家がふえている中、折り紙で菱餅台を折っていただけるのは嬉しいです。出来上がりは小さくなるので、初めは大きめの紙で折ってみましょう。○21の底の部分はていねいに。」

⑥☆さくら貝、二枚貝・アレンジ:一ノ瀬美智子
「貝の盛り上がった部分は伝承の「箱」を折る要領で折ってください。もう1枚、左右対象の貝を折って中に物を入れ、2枚貼り合わせても楽しいでしょう(写真小)。“パールカラーおりがみ”などで折ると、きれいな貝ができます。」

⑦うさちゃんバスケット・木村松代
「底のサイズや両側のたたみ方によって、デザイン、大きさが簡単に変わります。かわいくて、実用的ですので、いろいろ作って楽しんでください。」

⑧☆エッグカップに入ったゆでたまごくん・青柳祥子
「卵をかるく洗い、お鍋の水に入れます。酢を少し入れます。火をつけて沸騰したら弱火で5分、半熟ゆで卵のできあがりです。エッグカップにいれ、スプーンでコツコツとたたいて殻を割っていただきましょう。美味しいですよ!酢を入れるのは、殻が途中で割れてもすぐ固まるからです。」

ミニ知識
貝合…もともとは、左右二組に分かれて、双方から出し合った貝の美しさや珍しさを競う遊びでしたが、平安時代末期から、ハマグリを使い、一方の殻を地貝、もう一方を出貝として、あわせ取る「貝覆」のことも貝合と呼ぶようになりました。貝を合わせやすくするために、内側に対の絵や和可がかかれ、江戸時代まで上流子女の遊びとして行われたそうです。

ハマグリ…小石のことを「グリ」と呼ぶことから浜にある小石という意味からハマグリと名づけられたそうです。殻のかみ合せが他の殻とは合わないため、貞節や夫婦和合の象徴として使われてきました。

サクラガイ…殻の長さ3㎝のピンク色の薄い二枚貝です。一般にサクラガイといわれる貝の中には、同じ仲間の「カバザクラ」や「モモノハナガイ」も含まれています。その可憐さから貝細工などにも使われてきました。俳句の世界では、花貝や紅貝と呼ばれ、春の季語となっています。

⑨連結リボンケース、編みこみ風ケース・川手章子
「“連結リボンケース”では1つ1つの折り図に従って折ってみてくださいね。リボンの小箱に何を入れようかな…と思いながら、楽しんでみました。編みこんだような模様が楽しめそうです。」

⑩花のブローチ・市川学
「もともとは6枚組みの花のくすだまのパーツとして作りました。昨年のシンポジウムで講習した際、“1枚だけ折ってブローチにしたい”という要望があったので、比率を変え(組めなくなりますが)花を大きくしました。きれいな色の紙で折ってください。」

支部だより
「鶴屋百貨店で作品展」 熊本支部「火の鳥」 川合勇

2007年10月24日(水)~30日(火)、熊本市内の鶴屋百貨店で、今回で4回目になる支部作品展を開催しました。2007年、市では「熊本城築城400年祭」の記念行事が行われ、私たちも「熊本城と肥後六花」(椿、朝顔、菊、花菖蒲、芍薬、山茶花)のパネルを中心に1年間の作品を展示しました。
10月20日(土)~21日(日)に福岡県久留米市で行われた「九州折紙コンベンション」で習った作品を、復習をかねてお互いに勉強しました。来場者の方には新年の干支「ねずみ」や「ペンギン」を教えたり、「おりがみ傑作選4」に記載されている「念力風車」を床に置き、空調の風を利用して回転させました。クルクル回る風車を関心して見る人と一緒に作品を作りました。またフランスから若い3人が来場し、パリの地下鉄のチケットで折った「ネクタイ付のシャツ」をいただきました。一緒に折りましょうと誘うと、彼は「箱」を彼女は「折り鶴」をそれぞれ折ってくれました。お返しにハロウィーンの「ジャック・オー・ランタン」(土戸英二さん作「266号」掲載/絶版)を折って交換しました。
短い時間でしたが身振り手振りで楽しく国際交流をし、最後に「地下鉄のチケットを送るヨ!」と住所の交換もしました。彼は以前パリで折紙の経験があったそうです。1週間があっという間に過ぎました。最後に来年の作品展のために、これから1年間ますます折紙に努めるよう誓い合いました。

「初音みね子先生をお迎えして」 新潟支部「はまなす」支部長 津野ミエ

おかげさまで新潟支部「はまなす」も2007年11月で10周年を迎えることができました。越後の一の宮の弥彦神社近くの、紅葉と菊の香る温泉旅館で初音みね子先生(埼玉県)をお迎えし、11月5日(月)1泊2日の講習を計画しました。支部員の希望でアクセサリーを教えていただきました。小さな作品に悪戦苦闘、眼鏡をかけかえ指先をなでながら、イヤリング、ブローチなどの装飾品ができあがりました。宴会の後も、またまた講習に講習を重ね、菊を愛でる暇もなく折り紙にあけくれた2日間でした。世界でただ1つの自作のイヤリングをつけた耳たぶはうれしさにあふれていました。

寄稿 壱岐の八朔雛「ヒメゴジョサマ」 宮本眞理子(長崎県)
古来より壱岐では、八朔節句(旧暦8月1日)に子どもの無事な成長を祈って「ヒメゴジョサマ」という男女の紙雛を作り、子どものいる家に贈る風習がありました。八朔雛は筑で異なる形が存在し、贈られた家では古くなっても末永く保存していました。
この壱岐の八朔雛「ヒメゴジョサマ」を、島内にただ1人残る伝承者、平田増枝様(82歳)の推奨される形を元に、手軽に折り方を体験できるよう、ミニ色紙キット用に試作してみました。お子様のお守りや、インテリアとしても使えそうです。
平田様によると、長女が生まれた家から親戚に「ヒメゴジョサマ」を作って贈り、贈られた家では古いものも全部並べて飾ってあったそうです。
また、おしろい花(黒い実はツマグロといいます)や茶袋を添えますが、おしろい花には美しい娘に育つようにと、茶袋は、お茶には薬効があり、永遠に植え続けることから、良い縁が末永く続くようにとの願いを込めて、壱岐では古くから贈り物に添えられてきたのだそうです。
読者の皆さんも、このような紙で作った各地の八朔雛をご存知でしたら、ぜひお知らせください。

寄稿「宝くじのハズレ券でコースター」 川口和子(大阪府)
宝くじのハズレ券でコースターを作ってみました。宝くじから正方形の紙をとり(2枚できます)、伝承のコップを作ります。(単体8個)。8個を組み合わせて(さしこんでのりづけ)できあがり。紙の大きさが限定されていますので少し小ぶりですが、表面も裏面も使えます。

みんなの伝言板
紙の不思議展 石井よし子(東京都)
日時/3月20日(木/祝)~25日(火)
11:00~18:00(最終日17:00まで)
会場/ギャラリー画童
【〒195-0012国分寺市本町2-12-3プリントワールド2階 ℡042-3041234】
交通/JR国分寺駅北口下車 徒歩2分

5年間「おりづる会」で勉強してきた作品と、月刊「おりがみ」を見て折りました作品を24ヶ月分の雑誌と一緒に展示します。その他、吉澤 章先生、山田勝久先生、川合豊彰先生、折り紙の中にはいっていた折り図のものなど、とりとめないものですが一枚の紙から折りあがったものなので、ふしぎで、たまりません。お気軽にお越しください。

おりがみニュース
「日本折紙博物館が成田空港に出店」
2007年12月26日(水)、日本折り紙博物館は成田国際空国(千葉県)第一旅客ターミナル中央ビル新館3階に新店舗を出店。折り紙関連商品の販売のほか、作品展示、折り紙教室を併設し、国内外の旅行客に日本のオリガミ文化を発信します。日本折紙協会は、店舗正面の庭園(制作:金沢支部)、公共スペースの伝承作品(制作:浦和支部)、店舗内の秘伝千羽鶴折形(制作:岡村昌夫氏)の各所の作品制作展示に協力しました。日本文化を感じながらゆったりくつろいでいただけるようにと、施設を「和の風合い」を演出する空間にリニューアルした空港施設の中で、折り紙はひときわ注目を浴びていました。なお、店舗は出国のお客様のための制限エリア内で、残念ながら一般客は入場できませんが、海外旅行の際はぜひお立ち寄りください。(店舗や作品の写真は、用意ができ次第、掲載いたします。お楽しみに。)

~World Origami Report~
「ジャパンウィーク2007 inワルシャワ文化交流」 梅本吉広(大阪支部長)
2007年10月26日(金)~31日(水)の6日間、日本・ポーランド国交回復50周年記念事業「ジャパンウィーク’07 inワルシャワ」が開催され、青嶋俊江さん(京都府)、榮川育代さん(大阪支部)と私の3名で参加しました。
ワルシャワの中心にある文化科学宮殿で27日(土)~29日(月)の3日間、「御殿雛飾り」を中心に展示しました。これは木下一郎常任理事ほか5名の支部の先輩の貴重な作品で日本の昔の様子を表現したものです。期間中、幼児から年配の人までがひっきりなしに訪れ、折り紙に興味を示し、交流の輪が広がりました。実技指導で人気があったのは動く折り紙で、青嶋さんや榮川さんは「くちびる」や「こま」を中心に、私は子ども向けに簡単な作品を指導しました。ねこをリクエストされたので、土戸英二さんの「まねきねこ」(「389号」)を差し上げるととても喜ばれました。
29日(月)午前、市の郊外にある第103小学校を早稲田大学書道会と共に訪問しました。驚かされたのは施設や設備の充実でした。校内には折り紙作品が多数展示されていました。さらに学習を深めてもらえたらと、学校長に「おりがみ4ヶ国語テキスト」をプレゼントしました。交流会では双方のあいさつの後、日本側の実演披露があり、私は(持ちネタの)“ドクターX”に変身して、けん玉やブーメランなどパフォーマンス折り紙を実演しました。続いて書道会の実演があり、子どもたちは折り紙同様あざやかな筆さばきに見入っていました。その後、ポーランド料理の学校給食のもてなしを受け、おいしくいただきました。
午後、青嶋さん榮川さんの2人はポーランド折紙協会と交流し親交を深めました。私は同じ会場で遊ぶ折り紙の実演や折り紙教室を開きました。
あっという間に終わったワルシャワ訪問でしたが、充実した折り紙三昧の毎日でした。言葉が通じなくてもいつでもどこでもだれとでも折り紙で交流ができることを再認識した6日間でした。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
400種弱のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「節分・バレンタインデー」

2月のことを昔の人は如月と呼びました。着物をさらに重ね着するという「衣更着(きさらぎ)」に由来するといわれています。1年じゅうでもっとも寒い季節に、災いをはらい、入ってこないようにする豆まきが行われます。春を呼ぶ節分の行事です。「福は内、鬼は外」の大きなかけ声を、鬼退治のおとぎ話の主人公、一寸法師もお椀の舟を箸の櫂でこぎながら、聞いていたかもしれませんね。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①豆まき・畠山久子
「“おには外、福はうち”という声が聞こえてくるような気がします。」

②福豆入れ・川手章子
「お福さんのお顔のついた縁起のよい入れものとなりました。年の数だけお豆が入るかな?と思いながら折ってみました。最後に立体するところがポイントです。」

ミニ知識・節分
節分とは季節の分かれ目のことで、もともとは立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しましたが、立春の前の節分が重んじられ、現在ではその日だけが節分と呼ばれています。節分の代表的な行事が豆まきです。災いを象徴する鬼を豆で打って追い払い、厄払いをします。室町時代にはすでに豆まきは行われていて「鬼は外、福は内」という言葉もあったそうです。

③☆おに・山北照幸
「今回、私の作品を掲載していただいてありがとうございます。できあがりのあと、口の中に赤や黄の紙を敷くと、一層迫力がますでしょう。」

ミニ知識・おたふく
「お多福」という字を当てられ、厄を除け、災いを福に転じさせる偶像として昔から人々に親しまれています。古事記の中で踊りと笑いで世を救った女神、天宇受売命(あまのうずめのみこと)に由来するという説があります。

④一寸帽子とお椀・青柳祥子
「これは385号の藤本祐子さん作“ひょうたんの楊枝入れ”に影響を受けて出来ました。幼い頃、おばあちゃんが寝る前に一寸法師や桃太郎の話を絵本など見ずに楽しく話してくれました。懐かしいです。名古屋名物“鬼まんじゅう”、ご存知でしょうか?さて、この一寸法師の楊枝で、いただくとしましょう!」

⑤ふきのとう・アレンジ:青柳祥子
「安曇野の主人の実家では、ふきのとうがたくさん採れます。味噌と砂糖で作るふき味噌はご飯をそそります。花心のない私ですが、この作品ができた時、わあーっと声が出るほどうれしくなりました。春はもうそこまで来ています。」

ミニ知識・一寸法師のあらすじ
子供のいない老夫婦に、身長が一寸(約3cm)しかない子どもが生まれ、一寸法師と呼ばれました。ある時、一寸法師は武士になるため、針を刀、お椀を舟、箸を櫂にし、川を上り、京の都に行きました。都では、娘をさらっていくという鬼が人々を困らせていて、ある貴族の娘の護衛として仕えることになりました。
鬼が娘をさらいに来て、一寸法師を飲み込みました。鬼の腹の中で針を突き刺す一寸法師に鬼は降参し、一寸法師を吐き出して、持っていた打出の小槌を置いて逃げました。その打出の小槌を振ると、一寸法師は立派な若者となり、その娘と結婚し、打出の小槌で食べ物と金銀財宝も出して末代まで栄えました。

⑥めじろ・くわばらさよこ
「鶯色や“梅に鶯”では、混同された目白が損をしています。梅に限らす、一年中いつでも、目にすると嬉しくなるかわいい鳥です。目白は雀よりも小柄なので、小さな“まめじろ”にすると、かわいらしくて和みます。」

⑦椿の輪飾り・永田紀子
「ユニットの先端がとなりのユニットの花心になるところが面白くてつなぎました。細めのリングができるので縁飾りにもなります。つないだら、しばらく重石をするときれいに仕上がります。」

ミニ知識・ふきのとう
早春に現れる蕗の花芽の部分で、てんぷらやつくだ煮などにして食べます。特有の香りと苦味があります。昔の人々にとって、雪解けとともに芽を出す野草は貴重な食材で、「春は苦味から」といわれ、苦味のあるものを春先に食べておくと体によいと信じられていました。実はフキノトキシンという毒素も含まれるので、生食は避けたほうが安全だそうです。

ミニ知識・メジロ
スズメより小さく全長約12cmの緑色で、梅や椿などの花の蜜を好み、早春に花に集まってきます。昔から同じ頃にさえずるウグイスと混同されてきました。
ウグイスは茶や黒がかかった緑色で、警戒心が強く、藪の中で虫を食べ、姿はめったに現しません。なお、「目白押し」という言葉は、メジロが枝などにぴったりと寄り添って留まる習性から生まれたそうです。

⑧さざんかのくす玉・一ノ瀬美智子
「ざぶとん基本形に風船基本形を組み合わせてから花を折りました。形の面白さを楽しんでください。中央が白で、4すみに色のついた紙で折ると花らしくなります。」

⑨☆家付き封筒・秋山美代子
「転居した友人に返事を出すとき、ユニークな封筒に入れて!と思ったことが、きっかけです。できあがりの家形の部分に自分好みのドアーや窓を描いて楽しんでください。」

ミニ知識・サザンカ
童謡「たき火」の歌詞の中にもでてくるサザンカは、冬に向かって咲く花の代表で、10月末から2月末まで花を楽しむことができます。茶やツバキと同じ仲間で、漢字は「山茶花」と書き、「山茶」は中国ではツバキのことです。なお、中国ではサザンカは「茶梅」で、日本でもこの漢字を用いることもあります。
純白色、一重咲きがもともとの姿で、花も葉もツバキと似ています。ツバキの子房及びその子房が肥大した果実に毛がないのに対し、サザンカには多くの白い毛がついています。また、ツバキの花が花冠ごと散るのに対し、サザンカの平らに開いた花びらは1枚ずつ散ります。

⑩テディベア・土戸英二
「1枚の用紙で折る本体だけでぬいぐるみらしさが十分に表現されていますが、冬の装いでマフラーをまいたテディベアです。」

ミニ知識・テディベア
2本足で立ち、首が動く熊のぬいぐるみです。1902年11月、当時のアメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトは狩猟に出かけましたが、クマを仕止められませんでした。これが、クマの子の射殺を拒んでいるという風刺漫画として描かれ人気を博し、セオドア・ルーズベルトの愛称のテディから名付けられたテディベアが、ドイツのシュタイフ社で生まれました。西洋では、人形は女の子用、テディベアは男の子用のおもちゃとして親しまれています。

⑪☆クリオネ・清水良倫(投稿時:10歳)
「氷のようせいクリオネです。えさをとる時は、こわーいクリオネになります。ギャップが楽しくて考えてみました。」

ミニ知識・クリオネ
和名を「ハダカカメガイ」という巻貝の仲間で、海中で浮遊生活をおくるプランクトンです。標準的な体長は2~3cmで、その姿と、流氷の下に生息していることから「流氷の天使」と呼ばれています。波が立たず、養分も豊富な流氷の下は、同じプランクトンにとって生活しやすい環境なのです。クリオネは同じプランクトンの「ミジンウキマイマイ」を食べます。頭部を開き、6本の「バッカルコーン」と呼ばれる触手を伸ばす捕食の姿が話題となりました。

⑫フォトストッカー・青木良
「最近、デジカメで昆虫の写真を撮るようになって、増えてしまったL判の写真を身近なものでまとめておきたいと思い、創作しました。15cm角の折り紙でちょうどのサイズですが、小さくなることもあるので、写真を合わせて折るとうまくできると思います。」

⑬ハートのついた小箱・川手章子
「両面折り紙で折っても楽しそうです。プレゼント入れに使ったり、ちょっと大切にしたいものなどを入れて飾ってもおけそうです。下側となる箱の⑨はていねいに折ってみてください。」

⑭クリオネ(捕食形態)・青木良
「以前、テレビでクリオネがえさをとるところを見て、とても驚きました。流氷の天使が宇宙怪獣のようになった瞬間、クリオネが大好きになってしまい、その勢いで創作しました。」


寄稿「墨田区役所で折り紙展」 相馬効子(東京都)

2007年10月8日(月/祝)~27日(金)、墨田区役所内ギャラリーにて折り紙展を開催しました。私は10年ほど前から甘味処や喫茶店、和菓子店などで作品を飾らせていただくようになりました。それらの作品は5年ほど前に台東区の浅草公会堂で「四季を彩る」として展示しました。
今回、墨田区の皆さんから「今度は墨田区で・・・」とご要望があり、開催させていただきました。 「お正月」「鶴」「桃の節句」「端午の節句」「花シリーズ」とコーナーごとにテーマを決めて、ウインドウケースなども利用して飾り付けました。また今回は「三社祭」「朝顔市」「ほおづき市」「隅田川花火大会」「白鷺の舞」「金龍の舞」「羽子板市」など浅草の祭りをとりあげ、私なりに工夫し表現してみました。
「白鷺の舞」は舞っているご本人たちがわざわざ誘い合わせて見に来てくださったこともうれしいことでした。また会場のあちこちに生徒さんたちが折った「鶴の菊」「コスモス」「椿」などアレンジされた花かごが彩りを添え話題を呼びました。折り紙教室では幼児からご年配の方まで幅広い層の参加者あり、5日間通しておいでくださった方もたくさんいらっしゃいました。
体験コーナーでは今までに作った折り図のファイルを見ながら、各自ポチ袋や栗、柿など自由に折っていただくようにしました。何時間も楽しんでいってくださる方もいらっしゃいました。
また墨田区役所のホールでは、3月10日の大空襲(1945年)で亡くなられた方を慰めるため、折り鶴で作られた大きな壁画(平和のオフジェ)が飾られています(墨田区役所主催)。ご来場いただいた方々にも呼びかけましたところ、295羽の鶴ができあがりました。次回は皆さんと折った鶴がどこかに使われているかと思いますと、オフジェを見るのも楽しみです。
今回もたくさんの方々にご来場いただき、折り紙を通して素敵な出会いや交流も生まれました。これからも一人でも多くの方々に折り紙の楽しさをお伝えし、輪を広げて行きたいと思っております。


寄稿「ギャラリー銀座で作品展を開催」 武南支部「折り紙夢工房」山本良子(埼玉県)

2007年7月23日(月)~29日(日)、ギャラリー銀座(東京都中央区)にて恒例の折り紙夢工房作品展を開催しました。
「よろこび」をテーマに、キャラクター作品、金杉登喜子支部長の創作ブロック折り紙、色紙作品など300点以上を、たくさんの和紙の花とともに展示しました。例年大好評の日替わり折り紙教室には、折り紙大好きという子どもさんや常連の方が参加し、にぎわいました。猛暑、大雨など目まぐるしい天候の変化の中、各地から大勢の方々にご来場いただきましたことを、心より感謝申し上げます。
また7月31日(火)~8月5日(日)には、埼玉県伝統工芸会館(小川町)で夏休みの子どもさん向けの折り紙教室と作品展、さらに9月1日(土)~30日(日)には、埼玉県民芸術文化祭2007の一環として南浦和ラドンセンター展示スペースにて作品展を開催しました。週末ごとの折り紙教室では毎回多数の参加者をお迎えして、みなさまから大変喜んでいただきました。


寄稿「フレーベルの変化折り」 紹介:二階堂黎子(三重県)

私の折り紙教室の生徒、浜口真衣さんと北川幸枝さんの2人が5年前に「5年生・夏の自由研究」で制作したファイルです。北川さんは16歳を機に折紙講師資格を取得、浜口さんも「こどもおりがみ博士」になりました。資料は長い間保存していましたが、今見直してみますと、当時の2人の頑張っている姿が浮かび、ぜひ目を通していただきたく、お送りしました。
「私たちは、折り紙を習って、創作をたくさんしたいと思っていました。その時、先生がフレーベルの模様折りを教えてくれました。なぜ1,000種類も折れたのか不思議に思いました」と、この研究のきっかけが記されています。


寄稿「オールドパワー文化展で入賞」 武内捷子(高知県)

折り紙の深さを知ると、私の住んでいる地域は田舎であまり作品展のような発表をする場がありません。新しい知恵もなくて不安ですが、いつも老人ホームに出向き、「元気」「笑顔」とパワーアップしています。
2007年も「オールドパワー文化展」が開かれました。60歳以上の方々の力作が勢ぞろいしました。折り紙だけではまだまだ出展がありません。同志の方々もどんどんがんばっていただきたいと心から願っています。今回入賞しました「長寿の道」は書写したものです。老人ホームにぜひ飾りたいと思い、約5日間で仕上げました。月刊「おりがみ」のおかげでいろいろ福祉活動ができ、皆さんに喜んでいただいています。本当に“おりがみ神様”でございます。ありがとうございました。


寄稿「日本領事館で連鶴の作品展」 原島恒子(神奈川県)

2006年10月の展示会は大反響でした(「381号」参照)。その後、サンフランシスコにある日本領事館の広報センターでの展示を友人に勧められ、2007年6月の展示会が決まりました。
領事館の希望で“大人の折り紙”と題されました。連鶴にこだわっていましたので、100羽の連鶴、百鶴、その他、50cm角の額5つと小さな額8個を壁に掛けました。ガラス張りの部屋に連鶴など“折鶴49種”の一部を展示しました。額縁を日本から持って行けなかったので中の部分だけ運んで枠は現地で求め、作品の仕上げに10日かかりました。6月12日(火)は領事館でのレセプションでワークショップも行いましたが、予想以上の人が集まり(40~50名)、私1人では教えられず、オリガミUSAのVickyさんやLindaさんが英語で助けてくれました。領事館の方もこれほど集まったのは初めてと驚いていました。在住の日本人とアメリカ人と半々くらいだったようですが「鶴を見たことがあっても連鶴は初めて」と、皆さん絶賛してくださいました。1月から折り始めたことや、1枚の紙でできているということに感嘆していました。日本人向けの新聞にも掲載され少し戸惑いました。
領事館での展示の後は、私がホームステイしていた地元のギャラリーから展示の申込があり、8月12日(日)より2か月間展示しました。子ども向けの作品はスタンフォードの小児病院に寄付しました。“扇の上の金銀の鶴”は結婚50周年を迎えた老夫婦(バークレー在住の日本人数学者)にお祝いに贈りました。
この展示会を通して多くの折り紙ファンと知り合えたことを感謝します。今後もデザインを変えて連鶴を紹介したいと思っています。


寄稿「兪 龍玉さんの折り紙個展と韓国折紙協会を訪ねて」 大野正江(神奈川県)

2007年8月15日(水)~21日(火)の1週間、ソウル市仁寺洞の韓国工芸文化振興院で兪 龍玉さんの個展が開催されました。18日(土)~21日(火)、小倉隆子さん(東京都)、娘、私の3人で3泊4日の旅をしました。
19日(日)11時に会場へ行きました。前回(「382号」で報告)の金泉文化会館の時とは全部違った作品の数々に感動をあらたにしました。私と同じ年齢なのにどこにこんなに、と元気をいただきました。私は「ツルの鈴」を大小数組、小倉さんは創作作品「なかよしこよし」と「ベビーぐつ」を飾らせていただきました。韓国折紙協会の慮 英恵様、金 相憲様がお見えになり、その際小倉さんの講習会を翌日行うことが急に決まりました。
昼食は兪さんのご接待で、韓国料理とおしゃべりを楽しみました。会場に戻り、もう1度ゆっくり作品を拝見し、心のカメラにおさめて辞去しました。
8月20日(月)午後は韓国折紙協会を訪問しました。1階は折り紙の材料や手芸用品などの商品がいっぱいで、欲しいものだらけでした。2階は作品展示場でした。折り紙作品や韓国民芸品の展示、思わずため息がでる力作ぞろい、お見事でした。4階は社長室、事務所があり、そこここに折り紙作品が飾られていました。社長室で金さんと3人だけの折り紙教室をしました。前日決まった小倉さんの講習会でしたが、幹部10数人が集まり、評判がよかったです。海外での折り紙人気と熱心さに、日本の私たちもがんばらなくてはとの感を一層深めました。来年の折紙シンポジウムには、兪さんは三代(母、子、孫)で参加予定のことです。なんとうれしいことでしょう。再会を楽しみにお待ちしています。


寄稿「くす玉わりの実演」 鈴木恵美子(茨城県)

386号でコスモスを紹介していただいた誌上で、「造花の花びらは捨てずにマジック折り紙に使う」と書いたところ、どのように使うのかと質問を受けました。
A4判の用紙12枚で、ひし型ユニットボールを作ります。中にコスモスの花びらなどを入れます。つや紙のチラシで作るとツルツル滑って壊れやすいのですが、そこはマジック用として気にしません。
一般のくす玉に入れる紙ふぶきはお掃除が大変ですが、造花の花びらはカーブしているので床面から拾いやすいです。いろいろなイベントや小学校での折り紙教室でとても喜ばれます。


<おりがみニュース>

2007年11月11日「おりがみの日」に日本折紙博物館敷地内で恒例のおりがみ供養を行いました。佐野専務理事をはじめ会員の方や博物館おりがみクラブ会員の方など、40名以上の参加をいただきました。
当日はあいにくの雨でしたが、焚き上げの儀の頃には太陽も顔を出し、日ごろお世話になっている折り紙に感謝の気持ちと折り紙のさらなる上達の願いを込めてお祈りし、皆様からお寄せいただいた作品のご供養を無事終えることができました。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
400種弱のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
おすすめの購読プラン

月刊おりがみ 雑誌の内容

季節にあった折り紙の折り方がたくさん載った楽しい雑誌「月刊おりがみ」毎年の行事にあわせた内容を特集します
幼稚園、保育園の壁紙飾りや教材として、また、四季折々の暮らしを飾り、ゆとりある豊かな気持ちを育み子どもから大人まで楽しめます。

月刊おりがみの無料サンプル

436号 (2011年11月01日発売)
436号 (2011年11月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

+   月刊おりがみの目次配信サービス

月刊おりがみを買った人はこんな雑誌も買っています!

趣味・芸術 雑誌の売上ランキング

アウトドアといえばBE-PAL(ビーパル)!

  • 2021/05/07
    発売号

  • 2021/04/08
    発売号

  • 2021/03/09
    発売号

  • 2021/02/09
    発売号

  • 2021/01/08
    発売号

  • 2020/12/09
    発売号

ナンプレファン

2021年06月18日発売

目次: 表紙 
目次

BIG3 その1 超ワイド変形17合体
BIG3 その2 1つ違い交じりの58合体ナンプレ
BIG3 その3 超巨大55合体ナンプレ

★スタンダードステージ中級編★
中級スタンダードナンプレ

★合体ステージ★
2合体ナンプレ
3合体ナンプレ
4合体ナンプレ
5合体ナンプレ
8合体ナンプレ
11合体ナンプレ

★大型ステージ★
12×12ナンプレ
16×16ナンプレ
25×25ナンプレ

★変形合体ステージ★
変形4合体ナンプレ
変形5合体ナンプレ
変形8合体ナンプレ
変形10合体ナンプレ

★スタンダードステージ上級編★
上級スタンダードナンプレ

★スタンダードステージ超上級編★
超上級スタンダードナンプレ

★バラエティステージ★
サムナンプレ
対角線ナンプレ
1つ違いナンプレ
幾何学ナンプレ
0to9ナンプレ
不等号ナンプレ
フレームナンプレ
カプセルナンプレ

★数理パズルステージ★
サムクロス
ループコースパズル
ABCプレース・ネッシー
金魚すくい・ウォールロジック

★ビジュアルステージ★
バラエティミュージアム
PUZZYの究極の1問

解き心地最高のナンバープレース専門誌

  • 2021/04/19
    発売号

  • 2021/02/19
    発売号

  • 2020/12/19
    発売号

  • 2020/10/17
    発売号

  • 2020/08/19
    発売号

  • 2020/06/18
    発売号

送料
無料

NHK 趣味の園芸

2021年05月21日発売

目次: 大特集 アジサイ 新・入門/注目特集 サクランボの鉢栽培

人生100年 植物と暮らそう

  • 2021/04/21
    発売号

  • 2021/03/21
    発売号

  • 2021/02/21
    発売号

  • 2021/01/21
    発売号

  • 2020/12/21
    発売号

  • 2020/11/21
    発売号

4 GetNavi(ゲットナビ)

ワン・パブリッシング

最大
50%
OFF
送料
無料

GetNavi(ゲットナビ)

2021年05月24日発売

目次: 【特別付録】スマートインナーバッグ
ガジェットや文房具をまとめて整理するのに最適な、バッグインタイプの収納ケースが付録に。ゴムバンドで留めるシステムのため、多種多様の小物をフレキシブルに収納できるのがポイントです。左右がアシンメトリーに区切られているためゴムがたるみにくく、しっかり保持してくれます。上部に取っ手を備えているためサブバッグ的にも使用でき、オフィスでのちょっとした移動時などにも重宝します。

【巻頭特集】暮らしを豊かにする日用品ベストバイ
マンネリ化して億劫になりがちな日々の家事ルーティンを、ちょっとラクにする、かけがえのない時間に変える――そんなアイテムの数々をラインナップ。プロが薦める便利グッズを積極的に取り入れて、掃除・洗濯・収納・調理を大幅にアップデートしましょう。
<特集内容>
◆“家事えもん”松橋周太呂の[エリア別]家事のお悩み相談室
◆RoomClipで見つけた! 無印良品 ニトリ イケア 名品“活用ワザ”
◆おうちごはんエンタメ化計画!!
◆ウマすぎて飛ぶぞ! コストコ 業務スーパー絶品グルメ
◆汚れ落ち「新定番」“潜在”能力テスト
◆ダイソー セリア キャンドゥ 最強コスパ品ランキング etc.

【注目記事】文房具総選挙2021結果発表
仕事や勉強の効率を上げる「はかどり文房具」のナンバーワンが一般投票で決定。過去最多99点のノミネートアイテムのなかから、各部門と総合の大賞を発表します。部門は、「書く・消す」や「収納する」などのほか、「仕事がはかどる! テレワーク&フリーアドレス」や「デジタルと連携してはかどる! デジアナ文房具」といったトレンドを捉えたものをラインナップ。

参考価格: 630円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:495円

デジタル機器・車・ファッション・ホビー…若い男性が興味を持つ新アイテムの魅力・購入メリットを解説!

  • 2021/04/23
    発売号

  • 2021/03/24
    発売号

  • 2021/02/24
    発売号

  • 2021/01/22
    発売号

  • 2020/12/24
    発売号

  • 2020/11/24
    発売号

5 BOAT Boy(ボートボーイ)

日本レジャーチャンネル

最大
8%
OFF
送料
無料

BOAT Boy(ボートボーイ)

2021年06月11日発売

目次: ●【特集】THE大逆転
巻頭特集は「大逆転」。ボートレースは1周1マークで決まるとよく言われますが、決してそうではない! 歴史に残る大逆転レースをこんなご時世だから改めてご紹介します。

●マスターズチャンピオンレポート
ビッグレースレポートは、原田幸哉の優勝で幕を閉じたマスターズチャンピオン。45歳の新名人誕生で、マスターズも新時代に突入した感が。優勝戦を中心に熱血レポート!

●【特集】俺たち同期の桜
最もレベルが高い期は!? 訓練生時代に同じ釜を食った間柄の同期生たち。今回は記念レース優勝回数で、「最強期」を探ります。最多記念レース優勝は第何期!?

●新概念データ全選手版
BOATBoyオリジナルデータとして、ますます浸透度が増している新概念データ。その現役全選手版を一挙掲載! 切り取り線から切り離してレース場へも持参可能です!

●24場厳選「5+5」モーター
全国24ボートレース場の注目モーターをご紹介。もちろん「狙える」5基も重要ですが「厳しいかも……」5基も参考になるはず! 毎月更新の大注目連載です。

●グランドチャンピオン徹底展望
ビッグレース展望は2本立て! まずはSGグランドチャンピオン。SGの中のSGと呼ばれるハイレベルな一戦を、さまざまな角度から斬っています。優勝候補は誰だ!?

●全国ボートレース甲子園徹底展望
47都道府県の代表が一堂に会するボートレース甲子園。こちらも見どころにググッと迫ります。過去2回、穴を出しまくった“ボートレース過疎地レーサー”とは!?



定期購読(1年(fan note book付き)プラン)なら1冊:633円

あなたとBOAT RACEをアツくする超抜マガジン

  • 2021/05/11
    発売号

  • 2021/04/09
    発売号

  • 2020/06/11
    発売号

  • 2020/05/11
    発売号

  • 2020/04/11
    発売号

  • 2020/03/11
    発売号

6 美術手帖

美術出版社

最大
50%
OFF
送料
無料

美術手帖

2021年05月07日発売

目次: 特集 松山智一/ニューヨーク拠点の作家たちが目指す表現とは?

参考価格: 1,760円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:880円

美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。

  • 2021/03/05
    発売号

  • 2021/01/07
    発売号

  • 2020/11/07
    発売号

  • 2020/09/07
    発売号

  • 2020/07/07
    発売号

  • 2020/05/07
    発売号

最大
50%
OFF
送料
無料

IMA(イマ)

2021年04月30日発売

目次: 特集 「ミレニアルズからZ世代へ 写真家たちの未来」

・Farah Al Qasimi ファラ・アル・カシミ
・Tyler Mitchell タイラー・ミッチェル
・Ashley Armitage アシュリー・アーミテージ
・Guanyu Xu 徐 冠宇 ジョ・カンウ
・Ryu Ika リュウ・イカ
・System of Culture システム・オブ・カルチャー
・Yushi Li リ・ユシ
・Kanade Hamamoto 濵本 奏
・Arielle Bobb-Willis アリエル・ボッブ=ウィリス
・Alina Maria Frieske アリーナ・マリア・フリスク
・Jesse Navarre Vos ジェシー・ナヴァール・ヴォス
・Jack Davison ジャック・デイヴィソン

■現実を超越した理想の世界を描く
文=ジョアナ・クレスウェル
■「写真」の可視化と民主化の先の透明さ
文=村上由鶴
■INTERVIEW_1 ファラ・アル・カシミ
揺らぐアラブのアイデンティティを可視化する
文=須々田美和
■INTERVIEW_2 タイラー・ミッチェル
黒人のユートピアを夢見て
文=ショナー・マーシャル
■2020年代ファッション写真の行方
文=大城壮平
■Instagramを用いて“個”の可能性を開くZ世代のいま
文=平山 潤
■INTERVIEW_3 ジョ・カンウ
クイアーで自由な表現と、社会的な抑圧の境界線を探る
文=IMA
■INTERVIEW_4 アナ・ジェイ(「Refinary29」アートディレクター)
時代をリードするメディアが求めるクリエイティブとは?
文=龍見ハナ
■Fresh Talents テジタルネイティブの新鋭7人

・Taisuke Nakano 中野泰輔
・Ruka Kashiwagi 柏木瑠河
・Kyoko Takemura 武村今日子
・Miyu Takaki 髙木美佑
・Ichisei Hiramatsu 平松市聖
・Shota Tsukiyama 築山礁太
・Wei Zihan 魏 子涵 ギ・シカン

■CHANEL 11.12 終わりなき再解釈
水谷吉法 野村佐紀子 三ツ谷 想
■Lee Kit リー・キット (Screenshot)
美しく、詩的で穏やかな光の向こう側に
文=IMA
■IMA PHOTOBOOKS
Back Issues
定期購読のご案内

参考価格: 3,300円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:1,650円

さまざまなフォトグラファーとその作品を紹介、すぐれた写真評論も掲載する総合誌。

  • 2020/11/29
    発売号

  • 2020/08/29
    発売号

  • 2020/05/29
    発売号

  • 2020/02/28
    発売号

  • 2019/11/29
    発売号

  • 2019/08/29
    発売号

8 将棋世界

マイナビ出版

最大
50%
OFF
送料
無料

将棋世界

2021年06月03日発売

目次: 高見泰地×八代弥×本田奎 若手俊英3棋士の棋聖戦展望座談会

●巻頭カラー
・第79期名人戦七番勝負第3局 渡辺明名人VS斎藤慎太郎八段
「“使い捨て”じゃない」記/大川慎太郎
・名人戦第3局盤外レポート
「女流棋士YouTuberが見た大舞台の魅力と人々の思い」 記/香川愛生女流四段
・「師弟」Vol.8 森信雄七段×山崎隆之八段
 【後編】23年目の歓喜 構成・写真/野澤亘伸
・第14期マイナビ女子オープン五番勝負第3局 西山朋佳女王VS伊藤沙恵女流三段
「西山快勝 4連覇にあと1勝」 記/荒井勝

●特別企画
高見泰地七段×八代弥七段×本田奎五段
精密な読みの藤井か、シナリオ描写力の渡辺か―若手俊英3棋士の棋聖戦展望座談会
「異なる強さの頂上決戦」 記/相崎修司

●講座
・徹底解析 藤井聡太 コンピュータソフト「やねうら王」と行く藤井将棋観戦ツアー
 【第7回】第79期順位戦B級2組 VS中村太地七段  ガイド/谷合廣紀四段
・アマのための月刊B級ファン[第14回]旧型雁木後編 記/美馬和夫
・詰将棋を作っちゃおう 上田初美女流四段

●プロ棋戦
・第14期マイナビ女子オープン五番勝負第2局 西山朋佳女王VS伊藤沙恵女流三段
「明暗を分けた中央の銀」 記/荒井勝
・第32期女流王位戦五番勝負第1局 里見香奈女流王位VS山根ことみ女流二段
「初陣山根、善戦」 記/藤本裕行

●戦術特集
実戦に役立つ捨て駒テクニック 総合監修/渡辺和史四段
Chapter1 「プロが教える捨て駒の考え方」
Chapter2 「急所の捨て駒を解いて学ぼう」
Chapter3 「プロの捨て駒を体感しよう」

●読みもの
・リレーエッセイvol.7 棋士のこだわり「海外旅行の思い出」文/中村太地七段
・AI将棋入門―人工知能はいかに人間を超えたか― 第4回「モンテカルロ法とコンピュータ囲碁の進化」記/松原仁
・昭和名棋士次の一手〈熟練の技の譜跡〉第7回「九段 佐藤大五郎」 田丸昇九段

●付録 升田幸三賞受賞!「耀龍四間飛車~次の一手編~」大橋貴洸六段

定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:410円

幅広い内容で迫るビジュアルな将棋総合雑誌。※デジタル版についてのご注意: 付録はつきません。棋力認定問題には応募できません。懸賞への応募ができない場合があります。

  • 2021/05/01
    発売号

  • 2021/04/02
    発売号

  • 2021/03/03
    発売号

  • 2021/02/03
    発売号

  • 2020/12/28
    発売号

  • 2020/12/03
    発売号

最大
14%
OFF

CasaBRUTUS(カーサブルータス)

2021年06月09日発売

目次: 200 JAPANESE PRODUCT DESIGNS
日本の美しい日用品。

美しい暮らしをつくる
日本の日用品の名品200。

日用品とは最も身近なプロダクトデザインであり、
日用品の名品とは形態と機能が一致した「用の美」の結晶です。
とくに日本が世界に誇る職人技や工業技術を駆使して作られた製品は、
長く使えて、使い込んだ姿も美しい逸品ばかり。
形状も品質も優れた普遍的な高度経済成長期の名作から、
外国人デザイナーと町工場が取り組んだこれまでにない逸品、
現代のライフスタイルに寄り添った新しいプロダクトまで、
日用品を通して、日本のデザインの美しさを学びましょう。

DESIGNERS
海外デザイナーが認めた日本の工業技術。

日用品の目利きが全国に買い付けに行きました。
かしまめ商店、開店! 木工やガラスの日用品を求めて、長野へ。
〈ビュリー〉オーナーラムダン・トゥアミが“ものづくりの聖地”燕三条の町工場へ。
〈ミナ ペルホネン〉皆川 明が愛用品の産地を訪ねて奈良へ。

SHOP GUIDE
日本の日用品が買える名店。

PHILOSOPHY
美学のある日用品。
東屋/エフスタイル/ポスタルコ

LIVING WITH TOOLS
美しい日用品と暮らす。
仁平透・里帆 〈pejite〉店主
大橋利枝子 〈fruits of life〉デザイナー
西山美華 〈みたて〉店主

100 MASTERPIECES
日本の日用品、名品100。

〈ミナ ペルホネン〉×白雪ふきんの限定ふきんをプレゼント!

参考価格: 980円 定期購読(2年プラン)なら1冊:843円

ファッション、建築、デザイン、インテリア、食、アートなど、暮らしにまつわる「デザイン」情報をお届けするLife Design Magazine = 暮らしのデザイン誌

  • 2021/05/08
    発売号

  • 2021/04/09
    発売号

  • 2021/03/09
    発売号

  • 2021/02/09
    発売号

  • 2021/01/09
    発売号

  • 2020/12/09
    発売号

月刊おりがみの所属カテゴリ一覧

日本最大級の雑誌取り扱い数!
定期購読の利用数100万人以上!
定期購読とは
雑誌を予約することで毎号ご自宅へお届けします!売り切れの心配なし♪
もっと詳しく ▶︎
タダ読みサービス
無料で雑誌が読み放題♪今日発売のあの雑誌も。
もっと詳しく ▶︎
法人サービス
雑誌を年間5万円以上ならお得な法人プレミアムサービスで!
もっと詳しく ▶︎
アフィリエイト
あなたのサイトで雑誌をおすすめしてみませんか?
もっと詳しく ▶︎
カテゴリ一覧
女性ファッション 雑誌
きれいめ・大人カジュアル系 雑誌 モード系・コレクション 雑誌 フェミニン系 雑誌 ママ・主婦 雑誌 コンサバ系 雑誌 ナチュラル系 雑誌 カジュアル系 雑誌 オフィスカジュアル 雑誌 子ども・キッズファッション 雑誌 ガーリー系 雑誌 ティーンズファッション 雑誌 原宿系 雑誌 着物・和服 雑誌 ギャル系 雑誌 セレブ系 雑誌 森ガール系 雑誌
メンズファッション 雑誌
メンズきれいめカジュアル 雑誌 モノ・グッズ 雑誌 メンズカジュアル 雑誌 ストリートファッション系 雑誌 スーツ・トラッド系 雑誌 アメカジ 雑誌 オラオラ系・お兄系 雑誌 腕時計・ブランド 雑誌 古着系 雑誌
ビジネス・経済 雑誌
経営・マネジメント 雑誌 海外事情・国際ニュース 雑誌 政治 雑誌 マネー・投資 雑誌 ビジネス・経済専門誌 求人・転職情報誌 法律・法務 雑誌 環境・エネルギー 雑誌 広告・マーケティング 雑誌 流通・小売 雑誌 人事・総務 雑誌 四季報 外食・ホテル業界 雑誌 会計・税務・経理 雑誌 農業・畜産・漁業 雑誌 飲食店経営・調理師 雑誌 金融 雑誌 貿易 雑誌 地方自治・行政 雑誌 起業・独立開業 雑誌 企業年鑑・データ 業界データブック 自己啓発 雑誌 ビジネスCD・通信教育 株・FX 雑誌 就職・就活 雑誌
健康・生活 雑誌
子供・児童学習 雑誌 子育て・育児 雑誌 家事・生活情報 雑誌 健康・家庭医学 雑誌 住宅・リフォーム 雑誌 住宅情報・賃貸 雑誌 インテリア・雑貨 雑誌 田舎暮らし・エコ・スローライフ 雑誌 結婚情報・ウェディング 雑誌 絵本・大型絵本 妊婦・赤ちゃん 雑誌
スポーツ 雑誌
サッカー・フットサル 雑誌 高校野球・プロ野球 雑誌 ゴルフ 雑誌 その他球技・競技 雑誌 釣り 雑誌 相撲・武術・武道 雑誌 筋トレ・ボディビル 雑誌 ダイビング・マリンスポーツ 雑誌 スノーボード・スキー 雑誌 ランニング・ウォーキング 雑誌 テニス・卓球 雑誌 バレエ・社交ダンス 雑誌 スポーツ医学・コーチング 雑誌 自転車・サイクリング 雑誌 サーフィン・ボディーボード 雑誌 バスケットボール 雑誌 F1・モータースポーツ 雑誌 ダンス 雑誌 プロレス・格闘技 雑誌 ボクシング 雑誌 水泳・ボート 雑誌 ラグビー・アメフト 雑誌
バイク・自動車・乗り物 雑誌
オートバイ 雑誌 カスタムカー・バイク 雑誌 外車・輸入車 雑誌 4WD・RV 雑誌 新車・ニューモデル情報 鉄道・電車 雑誌 飛行機・航空機 雑誌 中古車・中古バイク 雑誌
芸能・音楽 雑誌
テレビガイド・番組表 雑誌 音楽情報誌 エンタメ 雑誌 DVD(ビデオ)マガジン 映画・シネマ 雑誌 韓国(韓流・K-POP) 雑誌 ピアノ・クラシック 雑誌 ギター・ロック 雑誌 演劇・舞台 雑誌 洋楽 雑誌 ジャズ(JAZZ) 雑誌 ジャニーズ 雑誌 グラビア・アイドル 雑誌 写真週刊誌・ゴシップ 雑誌 写真集
グルメ・料理 雑誌
レシピ 雑誌 グルメガイド・レストラン 雑誌 お酒(ワイン・日本酒など) 雑誌 栄養学・食育 雑誌 パン・スイーツ 雑誌
旅行・タウン情報 雑誌
京都・関西 雑誌 関東 雑誌 東京(TOKYO) 雑誌 九州 雑誌 東海 雑誌 東北 雑誌 北海道 雑誌 北陸・信越 雑誌 中国地方 雑誌 四国 雑誌 沖縄情報 雑誌 旅行情報誌 温泉 雑誌 リゾート・レジャー 雑誌 タイ・アジア 雑誌 ハワイ 雑誌 その他 海外情報 雑誌 鉄道・バス時刻表本 航空時刻表
アニメ・漫画 雑誌
少年コミック・漫画 少女コミック・漫画 青年コミック・漫画 レディース(女性)コミック アニメ 雑誌 声優 雑誌 comics&アメコミ ディズニー・キャラクター 雑誌 コスプレ 雑誌 BL(ボーイズラブ)コミック・雑誌
ペット・動物 雑誌
犬 雑誌 猫 雑誌 トリマー・ペット業界 雑誌 魚・熱帯魚 雑誌 昆虫 雑誌 ペットその他 雑誌
文芸・総合 雑誌
女性総合誌 男性総合誌 カルチャー・文化 雑誌 文芸誌・小説 雑誌 時事・社会 雑誌 機内誌 宗教 雑誌 歴史・史学 雑誌 思想・心理学 雑誌 俳句・短歌・詩 雑誌 占い・開運 雑誌 書道 雑誌
趣味・芸術 雑誌
デザイン・アート 雑誌 プラモデル・模型 雑誌 ガーデニング・園芸 雑誌 手芸・ハンドメイド 雑誌 パズル・クイズ 雑誌 ナンプレ・数独 雑誌 クロスワード・ナンクロ 雑誌 ミリタリー・サバゲー 雑誌 競馬・競輪・競艇 雑誌 オーディオ・ステレオ 雑誌 アウトドア・キャンプ 雑誌 カメラ・写真 雑誌 分冊百科・ワンテーママガジン 将棋・囲碁 雑誌 イラスト・グラフィックデザイン 雑誌 建築・住宅建築 雑誌 陶芸・骨董 雑誌 ラジオ・無線 雑誌 ゲーム 雑誌 フィギュア・ホビー 雑誌 DIY・工具 雑誌 パチンコ・パチスロ 雑誌 ハイキング・登山 雑誌 麻雀 雑誌
ヘアカタログ・美容 雑誌
メイク・ネイル 雑誌 フィットネス 雑誌 ヘアスタイル 雑誌 ヨガ 雑誌 美容専門誌 ダイエット 雑誌 アロマ 雑誌
看護・医学・医療 雑誌
ナース 雑誌 介護・福祉 雑誌 医療技術 雑誌 薬学 雑誌 臨床外科 雑誌 臨床内科 雑誌 医療時事 雑誌 歯科 雑誌 獣医学 雑誌 理学療法 雑誌 その他 医学雑誌
教育・語学 雑誌
その他 NHKテレビ・ラジオテキスト NHK語学テキスト 幼児教育 雑誌 小学生教育 雑誌 中学教育 雑誌 高校教育 雑誌 受験・留学 雑誌 試験問題集・資格 雑誌 日本語学習 教材 ハングル・韓国語学習 教材 中国語学習 教材 リスニング教材・語学CD 英語教育・英会話 教材 フランス語学習 教材 ドイツ語学習 教材 スペイン語学習 教材 その他 語学雑誌 教員・教師 雑誌 通信・教育講座
テクノロジー・科学 雑誌
宇宙・天文 雑誌 機械 雑誌 化学 雑誌 情報処理 雑誌 地球科学・環境問題 雑誌 生物・生物学 雑誌 数学・物理 雑誌
パソコン・PC 雑誌
コンピューター・自作PC 雑誌 ネットワーク・セキュリティ 雑誌 Webデザイン・プログラミング 雑誌 DTP・グラフィック 雑誌 アプリ・スマホ 雑誌 インターネット 雑誌 Mac・マック 雑誌
新聞・業界紙
英字新聞 業界新聞・専門紙 新聞縮刷版 切り抜き・クリッピングマガジン 全国紙(新聞) 中国語 新聞・業界紙 地方紙(新聞)
洋(海外)雑誌
English newspaper Science&Nature Magazines Language&Education Magazines Money&Business& Magazines Fashion&Style Magazines others Design&Architecture Magazines Hobby&Entertainment Magazines Home&Interior Magazines Computers&Electronics Magazines バイリンガルマガジン・雑誌
中国雑誌
中国 ビジネス・経済 雑誌 中国 旅行・タウン情報 雑誌 中国 趣味・芸術 雑誌 中国 看護・医学 ・医療 雑誌 中国 文芸・総合 雑誌 中国 教育・語学 雑誌 中国 テクノロジー・科学 雑誌 中国 スポーツ 雑誌 中国 ファッション 雑誌 高等文化院校学報 高等理工学院学報 中国 バイク・車・乗り物 雑誌 中国 健康・生活 雑誌 中国 学生・こども向け 雑誌
その他
その他 雑誌