月刊おりがみ 発売日・バックナンバー

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801円
特集「お正月」

新年のご挨拶 日本折紙協会理事長 大橋晧也
会員の皆様にはお元気で新しい年をお迎えのことと思います。昨年は月刊「おりがみ」400号の発刊、世界のおりがみ展「護ろう世界遺産」の製作、琵琶湖湖畔での折紙シンポジウムの開催、NOA BOOKS新作家シリーズ2として青木良さんの「おりがみくうかん」の出版、また新しい支部(京都支部、香川支部、讃岐支部)の設立など着実に成果をあげてきた一年でしたが、今年はなお一層お互いに切磋琢磨、日本の折紙文化の発展のために頑張りましょう。
ここで再確認しておきたいことは、日本折紙協会支部設立のときの運動理念の第一項に挙げている「折り紙は民衆の中に生き続け民衆とともに発展してきた紙の造形であり、私たちはその立場に立って折り紙の普及と発展を目指します」といっていることです。
民衆の中ということは日常生活の中にあって折紙文化を護り育てていこうということです。折り紙は一部の人だけが楽しむものではなく、生活の中でみんなで楽しむことが大切なのです。生活から離れてしまっては折紙文化とはいえません。今年こそ一層新鮮な気持ちで生活の中にある折紙文化を世界に発信していきましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆羽織のウシくん・川手章子
「羽織を着たウシくんが新年のごあいさつをしているようです。いろんな色で折って並べたらウシくんの笑点が始まりそうです。」

ミニ知識・牛
牛は乳や肉が食用や薬用などに、皮が衣類などに、糞尿が燃料や肥料などに用いられ、とても役に立つ動物です。また、強い力で人間を助けてきました。
旧石器時代のスペインのアルタミラやフランスのラスコーの洞窟壁画に牛の絵が多く描かれています。牛と人間の関わりが長い歴史を持つということの何よりの証拠です。

②うし・青木良
「しゃがんでいるうしのイメージで創作しました。⑮ではうしろの部分を平面にたためない構造になっています。しっぽを完全に折ったところで平らにまとまるので注意してください。」

③BULL 雄牛・ヨージェフ・ジェベ(ハンガリー)
「過去の作品のブタやバイソンなどと同じように全体の丸みが特徴的な作品です。(編)」

④牛、丑、うし・長谷川太市郎
「牛の耳は意外に大きい!と気付いておったのですが、表現できませんでした。今回、耳の内側から斜めに段を入れることで解決しました。それによりできる裏側の紙のたるみは耳をふくらませることで吸収します。」

⑤天まで上がれ羽根・秋山美代子
「ハーモニーおりがみ(ショウワグリム)などのぼかしの折り紙で折りますと、羽根の部分に淡い色が出て、とてもきれいです。いろいろなハーモニーカラーを使って折ってみてくださいね。」

ミニ知識・羽根突き
羽根突きの羽根は、もともと黒くて堅いムクロジの種に、鳥の羽を付けて、蚊を食べてくれるトンボに似せた形といわれ、羽根突きは子どもから蚊による厄災をはらうために行われました。江戸時代になると、遊技としての羽根突きが盛んになり、豪華な羽子板も作られました。

⑥☆絵馬・白井和子
「合格祈願、恋愛成就、子宝祈願、健康回復、お礼の報告、それぞれの願いごとがかないますように、折り紙で絵馬を折ってみました。」

ミニ知識・絵馬
馬は古くから神聖な生き物で、神様の乗り物と考えられていました。生きた馬を神に捧げていましたが、それがしだいに土や木で作った馬にかわり、さらに馬の絵を描くようになったのが、絵馬の始まりと考えられています。

⑦奴さん・熊坂浩
「顔、えり、ふさを描き入れてもよいでしょう。」

ミニ知識・たこ
たこはアジアやヨーロッパで古くから作られ、風向きをみたり、距離を測ったりするほか、占いや厄除けや軍事目的にも使われたそうです。日本には9世紀ごろまでには中国から伝わったと考えられています。
遊びとしてのたこ揚げが盛んに行われるようになったのは、日本でもヨーロッパでも17世紀に入ってからです。奴だこは奴の姿を模したたこで、江戸時代、町民が階級にうるさい武家の屋敷の上に揚げて、うっぷんを晴らしていたと考えられています。
奴とは、武家の日常の雑用をした使用人で、紙を撥鬢(両鬢を三味線の撥の形にそり込んだ髪形)に結い、鎌鬚を生やし、冬も袷の着物一枚を尻はしょりする独特の姿で、町民にも蔑まれる身分でした。

~おってあそぼう~ キラキラおはじき・川手章子
キラキラと輝くおはじきです。1か所、手をはずすとコインが何枚も入るコインケースとしても使えそうです。幼いころ、近所のお友だちとおはじきで遊んだころがとても懐かしく思います。

⑧☆つる、初春・木村松代
「凛とした姿になり、初春と名づけました。色を変え、紅白に揃えて飾ると見栄えがします。仕上げは安定するようにていねいに形を整えてください。」

⑨海石榴(つばき)・土戸英二
「葉の差し込み方が2通りある作品です。右側にもさしこめますので、いろいろとお楽しみください。」

ミニ知識・ツバキ
海石榴はツバキの中国名です。また、中国では山茶ともいわれています。木へんに春と書く椿は日本で作られた国字です。寒い中に美しい花を咲かせて、春の訪れを告げる神の木と信じられ、人々に親しまれてきました。
種から良質の油が採れ、木材は強く、みがけば光沢が出ることから、建築物や道具に用いられました。
常緑でつややかな椿の2枚の葉に餅がはさまれた椿餅という和菓子があります。同じように葉で餅を包んだ桜餅や柏餅ほど有名ではありませんが、椿餅は源氏物語にも登場し、古い歴史をもっています。

⑩水仙(花ネットシリーズ)・永田紀子
ユニット数を増やせば花弁数を変えた花ネットになります。各花弁上のひだを起こさない、一つ起こす、二つとも起こすなどいろいろ変えると違う花が咲きます。水仙は六花弁にしてひだを一つ起こしたものです。

⑪松・中沢信子
折紙模様の「落ち葉」を少しアレンジした松です。解読に苦労しましたが、⑭~⑯の裏を表に返して折っていくところなど面白い折り方でした。⑯でひっくり返さず切り込みを入れると趣のある松となります。文様の本などを参考にお楽しみください。

支部だより
「高等学校家庭クラブ連盟の研修指導」 徳島支部「藍の香」支部長 住友智子
気がつけば定例研修会以外の研修に、支部のメンバーとともに走り回っていました。子育て支援の会、保育園、小学校の部活、県南端の教育委員会が募った折り紙が大好きな人への講座とそれぞれ月2回に定着しました。
中でも2008年8月21日の徳島県高等学校家庭クラブ連盟の研修は、心揺さぶられるものがありました。さすが連盟リーダーの会!男子生徒も多く、80名の受講者は静かで熱心でした。やがて日本を担って立つ若者に感動しました。
少々持参した展示品に感嘆の声をもらす先生方は「これからそれぞれの学校で授業や家庭クラブ活動に活かしたい」といわれました。また、「今日の内容の濃い充実した研修をありがとう」とうれしいお便りも頂戴しました。これから保育所や老健施設へ折り紙を持って訪問するそうです。他の生徒たちに教えている様子も見たいものです。

「北陸コンベンション開催報告」金沢支部「金沢おりがみの会」支部長 田中稔憲
2008年10月11日、12日に第3回北陸折り紙コンベンションが新潟市の学生総合プラザで開催されました。今回は新潟支部「はまなす」の皆さんご努力で楽しい交流の場を持つことができました。
11日の講演は長野支部の成田光昭理事にお願いしました。民芸品との出会い、作品作りのあり方、支部運営の考え方と仲間作りについてお話いただきました。ご本人は謙遜されていましたが、信州折紙交流会が年を追って拡大してきた理由を伺うことができたような気がしました。
12日は18の折紙教室が開かれ、いずれも熱のこもったご指導で、新しい発見や美しい作品に出会うことができました。
一重に新潟支部の皆さんの時間をかけた用意周到な準備の賜物と感激しました。終了後、万代橋のそばの料亭でスタッフの皆さんと食事をともにすることができましたが、折しも成功を祝ってくれるように橋上に突然季節外れの花火が上がりました。がんばったスタッフへの神様からのプレゼントのようでした。


「古希です。元気で折り紙展」 中野啓子(北海道)
2007年6月21日から24日、江別市野幌公民館の1階ギャラリーで、古希を記念した展示会を開きました。子どもたちから大人まで折り紙の楽しさを味わってもらおうと思い、子どもたちにはキャラクター、昆虫など、大人には着物、風車、童謡など、数にして4000個くらい折りました。
壁面のメインには4枚の着物とポケモン101匹、立体のメインにはかえるのオーケストラ合唱付きと昆虫140匹です。会期中は交代で昼食を準備してくれたり、初日にはお祝いに赤飯を用意してくれたりと、同期生、友人が手伝ってくれました。改めて友人の暖かさを感じた4日間でした。
市役所のOB会の人が、この大きな会館をあの小さな鶴や風船などで埋められるのかと心配して、何度も足を運んでくれました。オープンしたときにはびっくりしていたことはいうまでもありません。90名近くの皆さんからお祝いがあり、花かごだけで19個も届きました。ポスターも教育委員会の方で配布してくれました。
4日間で延べ人数1200名、学校からは20~30名の団体の子どもたちが見学に来てくれました。一日の展示時間が終了しても来場者は後を絶たず、うれしい思いをしました。
子どもたちが一番先に駆けつけるのがポケモンと昆虫でした。昆虫は1.8メートル×1.8メートルの机に流木を置き、140匹飾りつけました。ポケモンの前では2、3才の子どもが名前を言ってくるので、何番ですかとお母さんに聞き、このお子さんの好みのキャラクターがわかりました。かえるのオーケストラはテーブルの下にカセットを用意し、モーツアルト、ベートーベンなどを会場に流しました。合唱団に声を出して笑っている来場者を見て、ヤッタと思いました。着物は4枚で、春は桜の振袖、夏は紫陽花の単衣、秋は紅葉、冬は松竹梅鶴亀の訪問着にしました。童謡は作品の前で歌いだす人もあり、これからも続けたいテーマだと思っています。
来場者全員に栞をプレゼントしました。数種類を最終的には1200枚以上作り、大変喜ばれました。プログラムもポスターも同期生、友人が作ってくれ、お祝いに短歌も作ってくれました。江別の住民も伝統の折り紙の奥深さ、楽しみ方を感じてくれ、折り紙ファンも増えたのでは、と勝手に推察しています。これからも楽しさを友として、折り紙と関わりあってと思っています。

「郵便局で作品展」 十河政子(広島県)
2008年5月の末、音戸郵便局(呉市)の局長さんにお会いし、「今年も暑中見舞いの葉書、かもめーるの売り出しに合わせて作品を飾っていただけませんか」といわれました。体調不良のため治療していたので一瞬断ろうかと思ったのですが、「楽しみにしている人が多いので、ぜひお願いします」と言われ、引き受けました。
2、3日考えて動物シリーズでまとめました。子どものころに動物園へ行ったことの思い出、孫を連れて動物園へ行ったことなど、何となく昔を思い出して、なつかしく楽しかったですと、見た人から感想をいただきました。仕事休みに作品を見るとホッとします。多くのお客さんが作品を見ていましたよと郵便局の窓口の人から言われ、断らずに飾らせていただいてよかったと思っています。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「秋の森」

秋になるとサケは海から川に戻ってきて産卵し、一生を終えます。そのあとクマやキツネの餌となり、木々の養分として豊かな森を育てます。また養分は川に流れ出し、海を良質なものとします。この自然の営みに昔から人々は恩恵を受け、感謝をしてきました。赤や黄色の紅葉に彩られた美しい森を折り紙で作りませんか。そこではちいさなコロボックルたちが楽しくおしゃべりしていることでしょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①森の精のコロボックルくん・青柳祥子
「森の妖精を作りたいと思いました。伝承のかぶとから生まれそうな気がして、折っていたら突然葉っぱの帽子をして登場しました。こんにちは!妖精くん。コロボックルと名付けました。たくさん作って手と手をさしこむとつながるのでかわいいです。」

ミニ知識・コロボックル
アイヌに伝わる小人族で、アイヌ語で「蕗(ふき)の葉の下のお方」という意味の言葉です。いたずら好きですが、気立てがよく知恵があり、力も強く、アイヌの味方の神です。

②さけ・松野幸彦
「⑦~⑪で出す小さな三角の部分は、アブラビレと呼ばれ、さけの特徴となるところです。うまく出すのが難しいですが、なるべく前方に寄せながらほんの少し出すのがコツです。」

ミニ知識・鮭(さけ)の日(11月11日)
1980年代後半に新潟県最北の村上市が、「サケの町」として宣伝するために、鮭の字のつくりの「圭」が十一を2つ重ねた形であることからこの日に決めたそうです。今は農林水産省も後援して、全国的にサケの宣伝活動をしています。サケは東日本で古くはスケと言われ、その転訛からサケとなったとされています。川で生まれ、海に出て、3~5年で生まれた川に帰ってくる母川(ぼせん)回帰(かいき)の強い魚です、太陽コンパスや地磁気を用いていると考えられていますが、はっきりとはわかっていないそうです。母川では嗅覚を使っているそうです。

ミニ知識・川の恵みの日
数字の1を並べると「川」の字の形となることから11月1日。川魚を扱う三重県の株式会社うおすけが、川に感謝し、川の環境と自然を考える日として提唱しました。

③きつね・松野幸彦
「ライオン(342号掲載)のバリエーションです。(編)」

ミニ知識・アイヌ
日本列島の北部から千島列島やサハリンにかけて広く先住していた民族で、2008年6月に国会で日本の先住民族と認められました。アイヌとは神(カムイ)に対する人間を意味する言葉です。アイヌの人たちは、あらゆる事象に神が宿ると考えていました。サケも「カムイチェプ」(神の魚)と呼び、骨や皮までも無駄なく活用していたそうです。
サケの皮で作られたチェプケリという靴は、ギザギザした背ビレの部分が靴底となって、すべらない工夫がされています。アイヌ語は、北海道の多くの地名の起源となっています。例えば2008年7月にサミットが開催された洞爺(とうや)湖(こ)も、アイヌ語で泥の意味の「トー」と岸の意の「ヤ」だそうです。

④リス・川手章子
「もとになる折り方がフッと浮かび、折り進めていくと走っているリスの姿と思われる形となりました。チョコチョコとこちらに近づいてきてくれそうです。耳のところが厚みがありますが、ガンバって折ってみてくださいね。」

⑤木・秋山美代子
「アフリカのTV映像を見ていましたら、ユニークな木が目に映ったので、折ってみました。葉の部分にリンゴ、ミカン、クリといった実を折って貼ると、いろいろな木に変わり楽しめます。」

⑥☆きのこ・小倉隆子
「きのこ狩りの季節になりました。色々な模様の紙で折ると、かわいい毒きのこがたくさんできました。」

⑦お座りくまさん&立ちんぼくまさん・瀬田美恵子
「顔を半分に折って横顔、また斜め横にするなら、鼻づらを動かしてアングルを変えます。正面の平顔ばかりでなく、動物特有の前に突き出た鼻が気に入っています。最後に大事なのが鼻先。見えるように使ってください。」

⑧タテ笛を吹く小人さん、菊皿・川手章子
「たて笛を吹く小人さんは⑪~⑭のところがポイントです。澄んだ音色でピーヒョロロ・・・と吹いているようです。また菊皿は1パーツの底が台形となっていて、ここに色々と入れられそうです。お花が咲いているようなケースとなりました。」

~おってあそぼう!!~
「ワッハッハ!」・川手章子
できあがってからウデと思われるところを持って動かしてみました。太陽の子がワッハッハ!と笑っているようです。子どもさんたちが見たらどんな顔をするのかな・・・と思いながら、笑ってしまいました。

⑨☆産着・青柳祥子
「赤ちゃんが生まれた時に肌に優しい素材の産着を購入しました。頬にすりすりしたくなるくらい肌触りがよくて、本当に重宝しました。その頃を思い出してできた作品です。」

ミニ知識・いいお産の日
いい(11)お産(03)の語呂合わせから11月3日。「いいお産の日実行委員会」が1994年に命名したそうです。産む立場の女性とそれを支える助産師が中心となって活動しています。

⑩☆おかっぱの女の子・白井和子
「ざぶとん基本形から、おかっぱのヘアスタイルの頭ができました。着物は好みの千代紙で折ってみてください。七五三のような着物を着た女の子のできあがりです。」

ミニ知識・きものの日
京都市の社団法人全日本きもの振興会が1966年発足以来、11月15日と定め、きものの宣伝活動を行っています。

ミニ知識・七五三
7歳の女児、5歳の男児、3歳の男女児の成長のお祝いです。もともとは死亡率の高かった子どもの厄除けでした。公家や武家で行われた帯解(おびと)き、袴(はかま)着(ぎ)、髪(かみ)置(お)きの行事が由来とされています。誕生日に祝われていましたが、明治時代以降、東京で七五三という呼び名が生まれ、11月15日に祝われるようになりました。

ミニ知識・文化の日
1948年に施行された法律で11月3日に制定されました。1946年の同じ日、主権在民と戦争放棄をうたった新憲法が公布されています。平和への思想と基礎に文化を進めようと憲法公布の日を記念した国民の祝日です。

ミニ知識・世界平和記念日
11月11日。ヨーロッパを戦場とした第一次世界大戦が、1918年のこの日に終結したことを記念して制定されました。日本折紙協会の「11月11日おりがみの日」も世界平和記念日と同じ日ということが制定理由の1つです。

ミニ知識参考図書
「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事としきたり」(東京書籍)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学研)、「雑日本のこよみ」(誠文堂新光社)、「アイヌの民族」(岩崎美術社)、「声とかたちのアイヌ・琉球誌」(森話社)、「アイヌ人とその文化」(六興出版)、「アイヌと古代日本」(小学館)、「昔話・伝説小事典」(みずうみ書房)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「世界大百科事典」(平凡社)

支部だより
「東京芸術劇場で展示」 練馬支部「ノア・こぶし会」支部長 服部周平
7月16日(水)~20日(日)に「第13回‘08市民の祭典」が東京芸術劇場の展示ギャラリーで開催されました。日本折紙協会練馬支部「ノア・こぶし会」は毎年この行事に参加し、今年も会員の力作が120点余り展示されました。当祭典はNPO東京アワーズが主催し、東京都、千代田区、豊島区など各自治体が後援する行事で、中国、韓国の絵画や書をはじめ、障害団体の作品や日本刺繍協会や和紙工芸グループなど多くの参加団体の作品が展示されました。
猛暑にもかかわらず連日多くの見学者が来館されて大盛況でした。特に「こぶし会」のコーナーは折り紙愛好者や一般見学者が立ち寄り、他のコーナーより終日大変にぎわい、見学者の中には「これが折り紙?」と驚嘆される方も多く、当番の会員は作品の説明に追われる毎日でした。

~11月11日「おりがみの日」記念イベントのご案内~
《会場》こどもの城【〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1 ☎03-3797-5666】
《交通》
*渋谷駅下車徒歩10分(東口/宮益坂側)
JR山手線、埼京線、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京地下鉄
*表参道駅下車徒歩8分(B2出入口)
東京地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線

1.記念おりがみ展「第15回おりがみカーニバル」
会場:こどもの城 1階 アトリウムギャラリー
日時:11月1日(土)~11月24日(月/休) 《休館日》
土、日、祝日 10:00~17:30 11/4(火)
平日 12:30~17:30 11/10(月)
最終日 10:00~17:00 11/17(月)
主催:こどもの城、日本折紙協会
《会場構成》
1.テーマ「たのしいおりがみ空間」応募作品展示
2.世界のおりがみ展パノラマ作品展示
※3.折紙ワークショップ
※4.折り紙専門書、折り紙(用紙)の販売コーナー
(※注:3,4は土・日・祝のみです)
ノアブックス新刊「おりがみくうかん」作品展示予定
→11月15日(土)、作者の青木良さん、ご来場!

●どうして11月11日が「おりがみの日」なのでしょうか?
第一次世界大戦休戦条約が調印された1918年11月11日を記念し、この日は「世界平和記念日」になっています。折り紙も世界平和に貢献できれば、という思いをこめました。それから、数字の“1”が4つで正方形の4つの辺を表します。正方形といえば・・・もちろん「おりがみ」ですね。このような理由から11月11日が「おりがみの日」になりました。

連載「勾(こう)当(とう)さんの折り紙(第2回/伝承と創作)」 岡村昌夫
~盲目の折り紙名人ふたり~
勾当さんの遺品折り紙は、現在66あります。つぶれたり変形したものもありますが、ほぼ完全な状態で大切にされてきました。
この遺品折り紙には重複ふるものがほとんどありませんし、これは、いわば「葛原勾当折り紙全集」のようなものだったのではないでしょうか。記録として製作されたものでしょう。折り図などで確認することのできない盲目の身にとっては、何よりも実物標本が必要だったはずです。
ただし、すべてが勾当さんの「お手折り作品」であるとは限りません。その没後の、早い時期に誰かが整理した形跡もあります。しかし、その高度な技術を継承した人物は周辺に見当たりませんので、主な部分は、少なくとも勾当さんの生前の制作品ではないでしょうか。39は「狐の嫁入り」のお婿さんか、お供らしいので、そのお嫁さんなど、多少散逸したかも知れません。(52以下を台紙に添付した整理は昭和24年頃までになされたようです。)
この4月に亡くなった盲目の折り紙作家加瀬三郎さんに是非お聞きしたいところでしたが、残念なことでした。それでも私たちが勾当さんの作品を知って、盲目の人に折れるはずがないなどとの偏見を持たずにいられるのは、加瀬さんのお蔭だと思います。

~伝承作いろいろ~
勾当さんの折り紙の中の、17「鶴」、19「足付き三方」、29「かぶと」、33「蓮の花」、35「天神様」、38「せみ」、44「舟」、47「なまず」、50「宝船」、58「かに」などはほとんど現行の「伝承」と同じです。2「狐の面」、15「其の「箕」などは、昭和初期まではよく折られていたものです。22は『かやら草』の「杜若」と同じもので、正六角形の用紙から作ります。
それでも、33ではざぶとん折りの回数を増やして花弁を多くする工夫をしているのは注目すべきですし、38では裏面に足を作ったり、47で腹の方もきちんと折っているのなどは、いつも手触りで物の形を「見て」いる勾当さんらしさの現れでしょう。
13、18、34、43、45、46、64は「連鶴」です。12、31、30の「枡」や「立方体」など、あるいは「六歌仙」などの人物折り紙、また、その他の包み類などは、別に詳述する予定です。

~支部伝言板~
「第14回九州折紙コンベンション宮崎大会
折紙愛好者と宮崎県保育連盟との親睦折紙大会」 宮崎大会実行委員長 浜田勇(長崎県)

日程/11月29日(土)、30(日)
会場/青島パームビーチホテル(宮崎市)
内容/1)基調講演:中島進氏 2)折紙広場 *講師を募集しています
参加費/17,000円〔参加費3,000円、宿泊費13,000円(1泊・懇親会費・朝食)30日昼食1,000円〕
定員/200名 ※申込締切/10月31日(金)
申し込み・問い合わせ/宮崎県保育連盟事務局 清武【〒880-0007 宮崎市原町2-22
宮崎県福祉総合センター内 ☎09985-28-5835 Fax.0985-28-5989】
折り図投稿は浜田勇まで【〒850-0077 長崎市小瀬戸町114】

~寄稿~
「堀切君のその後です」 中沢信子(神奈川県)
昨年は384号におたよりをのせていただき、ありがとうございました。知人のお孫さん堀切秀成君もこの4月から中学生となりました。月刊誌にのせていただいたことは、とてもうれしかったようです。以来、寒川小学校の教室の片隅のコーナーの作品が校長室に飾られることとなり、せっせと作品を折って持っていったそうです。
卒業にあたり数点を小学校に残して福祉施設へ移動することになり、その前に校長室で写真を撮っていただきました。小学校時代のよい記念になったと、家族の方もとても喜んでいらっしゃいました。折り紙との楽しい思い出がいつまでも少年の心に残ることと私もうれしくなりました。

「講師活動と創作折り紙」 古川和子(広島県)
折紙講師の資格を取り、毎日を楽しく暮らしています。現在、隣町で高齢者向けの折り紙教室を月2回、自宅の近くで月1回、「デイサービスセンターめぐみ園」で月1回、ボランティアで折り紙を教えています。また、初めて折り紙の創作をしました。題は「ピエロ」。かわいい作品ができたので私の折り紙の先生、窪田八重子先生にお見せすると、「月刊誌に投稿しなさい」と言ってくださいましたので、思い切って投稿しました。

「佐世保米軍基地で折り紙授業」
佐世保米軍基地にキングスクールとダービースクールがあります。日本文化を学ぶ授業の中で折り紙があり、8年前から教えています。英語で教えなければいけないのですが、片言で通じるようになり、わからないときには日本語とジェスチャーで案外と通じるもので楽しい時間を過ごしています。
少し違う表現があり、たこの基本形が「アイスクリームコーン」だそうで、意外とブルー系の色が好きな子が多いのに驚きます。
先日は、円形の折り紙で教えたらみんな驚き喜んでいました。折り紙の面白さが評判になり、基地の学童組織(ユースセンター)でも折り紙を教えています。
折り紙がもっともっと基地の中で広がり、その子たちが本国にもどっても折り紙が広がっていくように願いながら、「は~い、ホワイトカラートライアングル!」

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「ハロウィン」

10月31日の夜はハロウィン。魔女や妖怪や悪魔・・・、ありとあらゆる魔物がやって来ると考えられた恐ろしい夜。とくにアメリカで盛んな楽しいお祭りです。変装した子どもたちが、大きな声で「トリック オア トリート!」(ごちそうくれなきゃいたずらするぞ!)とさけびながら、家々を回ります。近年、日本でも秋になるとハロウィンの装飾が行われ、関連商品が店頭に並ぶようになりました。今年は異国のミステリアスなお祭りを折り紙で楽しんでみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①ウィヒヒ・・・魔女!・秋山美代子
「女優・声優の故岸田今日子氏の魔女に会う旅を見てから、私も魔女に魅せられました。少しかわいい表情の魔女(「魔女の宅急便」など)をと考えましたが、仕上がりが大人っぽくなってしまいました。」

②☆ちいさな魔女・津留見裕子
「娘の使っている保育雑誌(学研の「ピコロ」2007年10月号)に掲載されていた作品で、ページをめくって見つけたとき、『まあ、かわいい魔女さんに出会った』と心から嬉しく思いました。次は誰のもとへ魔女が飛んでいくのでしょうか。」

③悪魔・浜田勇
「前川淳さんの『悪魔』は名作ですが、難しくて一般の人にはなかなか折ることができないので、前川さんの悪魔を少しでも紹介できないかと顔の部分をデフォルメしたものです。頬の部分を細くなるように立体化するとよいと思います。」

ミニ知識・ジャック・オー・ランタン
カボチャやカブの中身をくりぬいて、目や鼻や口を作り、ロウソクをともす提灯です。日本で昔から作られるスイカおばけと同じようなものです。アイルランドにはジャック・オー・ランタンの由来が伝わっています。
悪さばかりをしていたジャックという男が悪魔までだまして、困らせます。ジャックは死後、生前の悪事のため天国へ行けず、悪魔からも地獄に入ることを断られます。途方にくれるジャックに悪魔が小さな火をくれ、彼はカブをくりぬいて提灯を作り、足元を照らしながら地獄の門の付近をさまよっているという話です。

④かぼちゃのハロウィンマスク・山北照幸
「このマスクをすると君は超能力者になれる!うそだと思ったらできあがったマスクをしてみたまえ。今まで見えていたものが急に見えなくなる。そして、今まで見えていなかったものが・・・。」

⑤☆コップからのバスケット・アレンジ:永田紀子
「ざぶとん基本形から伝承のコップ折り、手提げのさしこみ口を作りました。手提げの長さや幅はお好みでどうぞ。」

ミニ知識・Trick or Treat!(ごちそうしないと、いたずらするぞ)
ハロウィンの夜になると、子どもたちが魔女やおばけに仮装し、この言葉を言いながら家々を回ります。死者の霊を慰めるために、ソウルケーキ(レーズンやシナモン、ナツメグの入った卵形のバタークッキー)や小銭をねだるsoulingといわれた風習が起源となっています。

⑥パクパク貯金箱、三角シャベル・川手章子
「貯金箱は白の取っ手のところを伸縮させると口がパクパクと動きます。大きな折り紙で折るとたくさんお金が入りますよ。三角シャベルは⑪~⑫がポイントです。比較的しっかりしたシャベルとなります。折り図にしたがって折ってみてくださいね。」

⑦りんご・土戸英二
「⑭のかぶせ折りが少し折りにくいですが、おいしそうなりんごを作ってください。」

ミニ知識・ハロウィン
10月31日。ハロウィンは、ヨーロッパの先住民ケルト人の新年(Samhain)を起源とします。ケルトの暦では11月1日が新年の元日に当たり、その前夜には死霊、妖怪、魔女が現れ、冬の訪れを喜び、人々にいたずらをして回ると考えられていました。人々は身を守るためと、1年の収穫に感謝するため篝火を焚きました。

ミニ知識・アップル・ナイト
ハロウィンの夜のこと。ハロウィンの夜は時間の裂け目と考えられ、人々は未来を見ようと恋占いを行いましたが、その時用いられたのがリンゴやクルミでした。「リンゴの皮むき」(apple-peeling)はリンゴの皮を長くひと続きにむいた後、左肩ごしに投げて、床に落ちた皮で未来の夫や妻の頭文字を読み取る占いで、「リンゴくわえ」(apple-bobbing)はリンゴに好きな人の名前を書き、水をはった洗面器に浮かべ、そのリンゴを口だけでくわえ取る占いです。

~☆帰ってきたおりがみアルファベット+プラス記号編(最終回)~
.(ピリオドまたはドット)・納所克志

(ピリオドまたはドット)について・・・
縦4個、横3個、12個のマス目で表現する文字シリーズの最後はそのマス目1個だけを表にするピリオド、またはドットです。簡単なようですが、12個のマスのどこを表にするか面白いパズルとしても使えます。」

⑧サンバイザーの女の子・川手章子
「体全体を1枚で折れたところがよかったと思いました。頭に帽子をかぶせてあげたくなりました。ちょっと見が婦警さんか交通安全の係の方のようですが、その日によってサンバイザーの色を変えても楽しめそうです。」

⑨着せ替え自動車(パトカー、トラック)・松野幸彦
「口絵のようにパトカーのパトランプなしで乗用車に、また、折り図が掲載されないその他のパーツを折ることで、ワゴン車、救急車、はしご車などにも変化する組み立て式の車です。(編)」

ミニ知識・トラックの日
「トラック」の語呂合わせから10月9日。1992年に全日本トラック協会と47都道府県トラック協会が定めました。国内貨物輸送量の9割を占めるトラック輸送のアピールを行っています。

ミニ知識・秋の全国交通安全運動
交通事故が多発する10月~12月の前に事故防止のために、2008年も9月21日~30日に行われます。

⑩街灯・アレンジ:手塚真由美
「この作品は道を歩いていたときに街灯を見て、折り紙で折ってみたいと思い、行く先々で街灯を穴があくほど観察して創作した作品です。」

ミニ知識・貯蓄の日
10月17日。1952年に日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在は金融広報中央委員会)が定めました。その年にとれた新米を伊勢神宮に奉る神嘗祭で、内宮の奉幣の儀(御幣を奉る儀式)が17日に行われることにちなんでいます。

ミニ知識・ガス記念日
10月31日。1872年のこの日(旧暦では9月29日)、横浜の大江橋から馬車道、本町通り界隈に10数本のガス灯が灯ったことを記念したものです。1972年に日本ガス協会が定めました。都市ガスはもともとガス灯の明かりを供給する事業から始まっているそうです。

ミニ知識参考図書
「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「イギリス歳時暦」(大修館書店)、「イギリス祭事カレンダー」(彩流社)、「ヨーロッパの祭りたち」(明石書店)、「世界大百科事典」(平凡社)

支部だより
折り紙で「しゃんしゃん傘踊り」 いなば支部「因幡和紙の里」支部長 房安寿美枝(鳥取県)
鳥取市では毎年8月9日、10日の2日間、前夜祭の花火大会と「しゃんしゃん傘踊り」が行われます。江戸時代に傘を持って雨乞いをしたと言われており、15万人の人出でにぎわいます。
鳥取市の広告会社より、和紙を使った折り紙で「しゃんしゃん傘踊り」の様子を制作して欲しいと依頼を受けました。表紙のカバーとして使われ、この上にタイトルが印刷されます。月刊「おりがみ」を参考にさせていただきましたが、思いがけないところで折り紙が多くの人の目にとまることに大変うれしく思いました。関係者の方々も折り紙のすばらしさに感動されました。

~みんなの作品展~
「母娘で作品展」 矢野由紀、由加里(福岡県)
2007年11月7日(水)~13日(火)、リバーウォーク北九州の市民ギャラリーで、折り紙大好き母娘(長女)の作品展を開催しました。紙を切るのが得意な夫や、大学で美術を専攻する次女の協力のもと、ファミリー展とも言える展示会になりました。
展示は娘の方はコンプレックス系やオリジナル色紙作品など、私はフラワーアレンジや創作作品などを飾りました。そして共同作品として和紙で折った花を飾った障子紙の振袖を制作し、今回の展示のメインとしました。この振袖は娘が成人式で着た振袖を縮小して再現したものです(幅約120cm×高さ約140cm)。顔料での描画やコラージュを取り入れて、よりリアルな作品になるように心がけました。制作日数は約2か月、障子紙は墨で黒く塗り、仕立ても実際の着物同様に仕上げました。衣桁に掛けたせいか、遠くから見ると本物の振袖のように見えると驚かれました。
ビーズ刺繍や手作りバッグとのコラボ展だったこともありますが、約800人という大勢の来場者で大盛況のうちに終わることができました。「家族で折り紙ができるなんてよいですね」「折り紙って芸術ですね」など、うれしい言葉もたくさんいただきました。今度は今年の夏ごろにまた、より多くのオリジナル作品を取り入れて作品展を開催したいと思っています。

「小学校で季節の折り紙制作」 西田由美子(奈良県)
今年は上牧小学校の4年生の担任をしています。5月の初めに「花・はな」を、6月に入って「つゆ」を制作しました。「つゆ」はカエルの表情がさまざまで、楽しい作品になりました。「393号」から川手章子さん作の「ハナハナつなぎ」、「394号」から横森豊子さんの「かえる」などを使いました。

「日本ブラジル移民100周年」 編集部
日本ブラジル移民100周年イベントの1つ『日本文化週間』が、サンパウロ市アニェンビー国際会議場で6月14日(土)から開催されました。右は展示風景です。
記念折り紙作品の募集(「393号」掲載)に桜をお送りいただいた皆さんです。(順不同、敬称略)染谷淳一郎(茨城県)、杉山美穂(埼玉県)、高橋康晃(埼玉県)、加藤和子・他18名(東京都)、丹富子(東京都)、柏俣美枝子・他(神奈川県)、山梨明子(静岡県)、柳原美登里(岐阜県)、山田充代(大阪府)。ありがとうございました。
多くの来場者でにぎわい、桜の花の前で写真を撮る方も多かったそうです。

~「Origami USAコンベンション参加 ニューヨーク7日間の旅」レポート~ 中島進(埼玉県)
2008年6月26日(木)~7月2日(水)、11名の団体で、あこがれのニューヨークに行き、折り紙の世界交流と観光を楽しんできました。今年はアメリカ折紙協会(OUSA)の創立50周年記念の大会であり、日本折紙協会の代表として大橋晧也新理事長が参加されました。
26日(木)成田空港の[特別待合室で佐野専務理事の見送りをえて、全国各地から集まった皆様の自己紹介を行いました。成田から13時間かけてニューヨークに到着、途中、かなりの折り紙タイムとなりました。
ケネディ空港では昨年と同様、べスマンさん(米)とコリンさん(英)の出迎えを受け、バスでホテルに向かい、遠くマンハッタンのビル群を見て大感激。ホテルはセントラルパーク近くにあり(有名なカーネギーホールの斜め向かい)、タイムズスクエアにも歩いて行けるところでした。
近くにニューヨーク近代美術館(MoMA)があり、絵画に造詣が深い大橋理事長に案内してもらい、ピカソ、マテスなどの絵を見て感激しました。初日の夜にはOUSAの方で日本人歓迎の会食を開催していただきました。
28日(土)~29日(日)はいよいよOUSAの大会に参加。その規模は大きく、11か国、254クラス、150名の先生、生徒700名と、ボランティア多数と世界一の大会でした。今回のスペシャルゲストはフランスのニコラス・テリーさんとイギリスのマックス・ヒュームさんでした。我々の申込みの日付が早かったので、希望のクラスをとることができ、熱心に授業を受け、仕上げることができました。英語ができなくても、熱意と度胸があれば通じ合えることを実感しました。
10時~17時まで授業があり、その後、夜の12時まで大広間が用意されていて、三々五々、各テーブルでミニ折り紙交流ができていました。また、会場には有名な作家の作品も含めた展示場、本や材料の販売コーナー、作品の販売コーナーもあり盛況でした。
会場のFIT(ファッション工科大学)の近くには、市内の方も買うスーパーがあり、何でもそろい、またピザ、ホットドック屋、コンビニでもパンやすしも買え便利で、ニューヨーカーになった気分でした。30日(月)は自由行動日とし、各自ショッピング、ミュージカル、美術館、ナイトクルーズなどを楽しみました。
その日の夜には、盛大な公式パーティーが行われ、特にその際大橋理事によりOUSA50周年に対して日本折紙協会より和紙製ウエディングドレス(坂本整子さん制作)をOUSAにプレゼントし、大変喜ばれました。
あっという間に楽しい日程も終わり、7月2日(水)には全員無事に成田に帰国し、別れを惜しみつつ散会しました。
《ツアー参加者》 大橋晧也、小宮はじめ、坂本整子、笹川わきよ、鈴木恵美子、吉田尚子、物井ようこ、浜田勇、浜田ケイ子、寺西義彦、中島進(順不同、敬称略)

ごあいさつ(日本折紙協会理事長 大橋晧也)
オリガミUSA創立50周年、本当におめでとうございます。私ども日本折紙協会もお陰さまで今年35周年を迎えることができました。実は1974年日本折紙協会創設の時に当時のアメリカオリガミセンター会長だったリリアン・オッペンハイマーさんから次のような祝詞をいただきました(通訳の近藤さんが原文を読んでくださいました)。
要約すれば「これまで日本では折り紙サークルはいくつもできましたが、いずれも長続きせず、その都度私たちは大変悲しく淋しい思いをしました。それだけに日本折紙協会の発足は嬉しいことです。どうか会が永く続き発展していくことを心より望んでいます」と。私ども日本折紙協会もそのご期待に応えるべく努力して参りました。こうした心の支えがあったからこそ35周年という年を迎えることができたと思っています。これからもオリガミUSAと共に日本折紙協会は折り紙の普及発展のため努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

新連載 「勾当さんの折り紙(第1回)」 岡村昌夫
~葛原勾当という人~
勾当さんは、江戸時代の文化9(1812)年に生まれ、明治15(1882)年に71歳でなくなりましたが、当時京都以西で筝曲(生田流)の第一人者として知られた人です。現在、広島県福山市神辺町に含まれる八尋という土地の床屋の家の長男でしたが、3歳のときに疱瘡に罹って、両眼の視力を全く失ってしまいます。成長するうちに、この子が並はずれた音感の持ち主であることに気付いた母親は、よい師匠につけてその才能を伸ばそうと努めました。やがて11歳のとき母付き添いのまま京都に上って本格修行を始めます。
当時は、筝曲三弦の教授は視覚障害の人たちの専業でした。その道で生計を立てるには、全国的な自治組織に入らなければなりませんでした。その社会では大きく「座頭」「勾当」「検校」の段階に分かれる官職があって、それぞれの格式が厳しく規定されていました。
京都で修業を始めて間もなく「座頭琴の一」と呼ばれるようになり、15歳で惜しまれながら帰郷して、尾道や岡山周辺の豪商の家や武家屋敷に泊り込みの出稽古を中心に活動し名声を得てゆきます。やがて22歳で「葛原勾当美濃一」の名を許されて、以後「葛原勾当」と称します。従って「勾当」は名でありませんが、今でも人々は親しみと尊敬をこめて「勾当さん」と呼んでいます。

~勾当日記~
この勾当さんは、美男子で優しい性格だったそうですが、手先がたいそう器用で、自分の入れ歯を作ってしまったり、時計の修理までやる人でしたが、特に驚かされるのは、木で作らせた活字で捺印した日記を四十数年間も継続して記録したことです。一字一字、工夫した印字枠を使いながら、時間をかけて記してゆくのです。しかも自分では読み返すことができない記録を、旅先でも携帯したという小箱にきちんと収納された木の活字を一本一本取り出しては確認しながら印字したのかと思うと、それだけでも目頭が熱くなりますが、表現がシンプルなんだけに直接伝わってくる勾当さんの人間性には心を打たれずにはいられません。文学者も関心を持って、太宰治は『盲人独笑』という短編で勾当日記を使いましたし、その後、その師の井伏鱒二も『取材旅行』の中に一編を書いています。

~遺された折り紙~
その勾当さんが、沢山の折り紙作品を遺していました。現代の折り紙愛好者が驚嘆するに違いない高度な技術と感性を秘めたまま、大切に保存されていたのでした。
『葛原勾当日記』が初めて活字に翻刻された大正4(1915)年以来、太宰や井伏の文章も含めて、何度もこの折り紙の存在は世に紹介されていました。それなのに、なんとも迂闊なことに、「折り紙界」では話題になったこともありませんでした。分野が違うからという言い訳は通じないでしょう。これだけの折り紙が幕末に存在していたという事実は、折り紙の歴史を書き換えなけばならないものかも知れない大ニュースです。それで、緊急に本誌に連載して報告することになりました。
まずは一通りの、保存されていた作品群をごらんください。これらは数年前に他の資料と一緒に子孫のかたから寄託されて、旧居に近い福山市神辺町の「菅茶山記念館」に保管され、時には展示されてもいました。その「菅茶山記念館」からの問い合わせがあって写真を見せられたときも、佐野友専務理事とご一緒して現地に出かけて実物を見たときも、たいそう感心はしましたが、復元作業にかかってからの驚きとは比較になりませんでした。昭和の大家たちの名著中で初めて知ったような折り技法が幾つもあって、まさかと驚くばかりでした。しかも目の見えない勾当さんが折ったのですから、合理的な折り手順があるはずです。復元作業は興奮の連続でした。

~鶴亀つなぎ折りの記録~
勾当さんは、お稽古がよくできたお弟子さんに折り紙を折って与えたそうです。炬燵に座って、折り目を唇に当てて確かめながら折っていたなどと伝えられているそうですが、確実に勾当さんが折っていたという証拠はないものかと日記を読んでみますと、はたして次のような記事を見付けました。嘉永5(1852)年5月18日(勾当さん41歳)の頃に「鶴亀の折形」を作って和歌を添えて贈ったという記録がありました。その和歌は「亀の背に折り重ねたる雛鶴の長く齢いを経たまえよ君」
これはつなぎ折りに相違ありません。しかも遺品の中に亀の背に鶴を載せた作品があるではありませんか。確実に勾当さんは折っていました。しかもこんなに形の美しい素晴らしい作品を。

~おりがみインフォメーションポスト~
「講師勉強会開催される」春期/大阪
7月13日(日)14:00より、大阪国際会議場グランキューブ大阪1202会議室にて折紙講師勉強会を開催しました。講師にお迎えした半田丈直先生は、その作風が魅力の、創作作品を多数お持ちの折り紙作家です。勉強会では、折り紙をずっと趣味として、さらには教育現場に於いて実践されてきた経験に基づく、半田先生ならではの実践的かつ、ユニークな手法で、オリジナル作品をご指導くださいました。
一例ですが、言葉だけで折り方を伝える、つまり折り手順を、折り紙を見せずに言語表現だけで作品を講習してくださいました。折り方を伝える表現能力の上達につながると同時に、教室で実践すれば面白いプログラムになるかも知れません。折る過程でできる基本形や見た目の形状を言葉でしっかり表現し、教える側と教えられる側が共有することも、半田先生が日頃実践されている所作です。折り方を伝える重要な要素であり、形を共感する ことで教室に一体感が生まれることを教わりました。(参加者62名)

《講師講習会(Dコース/折り紙と幾何学)》のご案内
日程/9月28日(日)14:00~17:00
会場/グランキューブ大阪(大阪国際会議場)1008号室(10階)
【〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51】
※JR大阪駅より、会場隣接のリーガロイヤルホテル行き無料バスをご利用ください
講師/芳賀和夫先生(芳賀サイエンスラボ所長)
対象/折紙講師・折紙師範資格取得者(バッジ着用のこと)
定員/60名(先着順。定員になり次第締め切り)
受講料/4,000円(税込み)

~追悼 中村泰治元理事(楽しい演出の数々)~
「2007年12月12日、日本折紙協会元理事の中村泰治さんが亡くなりました。
指導をありがとうございました」日本折紙協会岐阜支部「岐阜折紙会」事務局長 米光富雄

折り紙の恩師であり、岐阜折紙会では顧問として指導いただいていた中村泰治先生とお別れして半年になろうとしています。折り紙の集まりに先生は一人で遠方に出かけることが多く、そんな帰り道の雪の中で交通事故にあわれ、長い闘病生活を続けていました。一時は折り紙に手をのばされるほど回復がすすみ、また一緒に折り紙をと楽しみにしていたこともありましたが、昨年の暮に帰らぬ人となってしまいました。88歳でした。
「折紙シンポジウム」では、毎回動く折り紙作品を会場に飾られていたので、記憶している人も多いと思います。先生は中学校の理科、数学の指導を長くされていたこともあり、折り紙を動かすことにいろいろと工夫をされました。原動力はモーターが多く、モーターを磁石で動かし、折り紙作品に取り付けた磁石の位置と角度を調整することにより、自転、公転、いろいろな動きをさせます。岐阜県の有名な郡上八幡の盆踊り、地元養老町の祭りで舞われる能舞台など、その動き方まで本物に合わされます。祭りにも展示され、折り紙展示では人々を釘付けにしていたものです。
最近の手をたたくと動く装置を折り紙に組み込み、首を振り、尾を動かす恐竜など傑作はいろいろあります。年末には次の年の干支を108個折ることを、15年間続けられました。家の隣の八幡神社へ年始のお参りに来る人へ配るためのものです。自分の煩悩を打ち払うために続けられたものですから、本当に頭が下がります。「折って作品を作るだけなら子どもでもできる。それからどうするかが大切なのだ」というのが師の教えでした。養老町の図書館には「中むら蔵書」の印(先生は篆刻もされました)のある折り紙の本が寄贈のシールを貼り付けられて並んでいます。
長い間動けない先生を看病された奥さんには本当に頭の下がる思いでした。今は「元気な間にもっと教えてもらっておけばよかった」と笑いながら折り紙に取り組んでおられます。いろいろとお世話になった日本折紙協会の皆さんによろしくとのことでした。先生のご冥福をお祈りしたいと思います。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「秋のはじまり」

日中は残暑厳しく、せみの鳴き声も一向に収まる気配がないのに、ふっとそよぐ風、日暮れの時間、夜の虫の声・・・。気がつくといろんなことに秋の訪れを感じて何だかほっとする季節です。今月号には、秋のはじまりを楽しめる作品をたっぷり紹介しています。お月見、動物愛護週間、宇宙の日、敬老の日・・・何でもありのにぎやか号です!

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①カピバラ・アレンジ:成田光昭
「信濃支部パノラマ作品『アマゾン』企画でぜひカピバラを登場させたくて『おりがみ』のバックナンバーにあたったところ西川誠司さんの作品記事に巡り会い、作品ができました。カピバラはしっぽが退化して無いことを後日知りました。癒しを感じる作品にひと工夫してください。」

ミニ知識・カピバラ
げっ歯類(リスやネズミの仲間)の中でもっとも大きく、体長が100~130cmもあります。南アメリカのパナマからアルゼンチン東部に生息し、水辺の草原では集団で半水生生活をおくっています。
名前のカピバラは南アメリカのインディオのツピ属の使うグアラニー語で「草原の支配者」という意味だそうです。温和な性格やとぼけた表情で近年、日本の動物園でも人気者です。

②☆♪パンダ♪ウサギ♪コアラ♪♪♪・松野幸彦
「『パンダうさぎコアラ』の歌に合わせて。歌詞P25に掲載しています。お楽しみください。」

③コガメ・松野幸彦
「『パンダ♪ウサギ♪コアラ♪♪♪』の延長線上のカメです。ウミガメのこどものイメージです。」

ミニ知識・カメの孵化
日本では毎年5月になると各地でウミガメの産卵のニュースが聞かれます。日没後、夜半までに上陸し、卵は砂表から30~40cmほど掘った穴に100個くらい産み落とします。
アカウミガメの卵はピンポン玉の大きさです。卵は50~70日で孵化します。砂の温度が下がったことを感じて、夜を知り、地表に出て来た子ガメは、数日かかって必死に四肢を動かし海に入ります。明るい方へ向かう正の走光性という習性があるので、海にたどりつけるそうです。満月の夜に孵化するとよく言われるのは、明るくて人間が観察しやすいからで、けっして満月の夜だけではないと考えられています。

④☆たとう独楽・アレンジ:青柳祥子
「二そう舟を折って遊びましょう。2か所折ると風車。それを時計回りに折ってつぶしていくと独楽になります。⑧をしっかり折ればよく回ります!願い事を書いた紙を入れてまわしてみましょうか?よく回れば叶うかも?色が中央にグラデーションになっている紙で折るととても綺麗です。」

⑤ロート風カップ・川手章子
「漏斗のような形のカップとなりました。シンプルな容器です。いろんな柄の紙で折ったら楽しそうです。そこの部分のまとめ方を少しだけ工夫してみました。一工程ずつていねいに折ってみてくださいね。」

ミニ知識・動物愛護週間
9月20~26日をいい、1974年に施行された「動物の保護及び管理に関する法律(現在は(「動物の愛護及び管理に関する法律」)で定められています。

⑥リズミカルなシリンダー・川手章子
「シリンダーは転がすと小きざみにリズムをとりながら回ります。全体の形がシリンダーのようです。丸い側面が美しく思われました。のりは不要です。」

⑦さんま・松野幸彦
「以前の鯛の尻ビレの発想を背ビレにしました。」

ミニ知識・さんま
名前は細長い形から挟真魚(さまな)が転化したものだと考えられています。背びれや腹びれが体の真ん中より後ろにあり、その後方に数個の離れた小さなひれ(離れびれ)があります。
秋口のさんまは「秋刀魚がでると按摩引っ込む」といわれるほどおいしく、栄養価も高く、特にビタミンDが豊富です。

ミニ知識・ファミリーカラオケの日
9月第2土曜日で、2008年9月13日。日本カラオケスタジオ協会が1992年から実施しています。家族でカラオケを楽しんでもらう日とされています。

~おってあそぼう!!~
へびの頭・アレンジ:青柳祥子
「さあ、まず魚の基本形Ⅰを2つ折ってくださいね。2つあわせると、蛇の頭ができました。体がないって??あなたの腕が体ですよ。腕を揺らして全身でへび踊りしましょう!ヘビの舌が気に入っています。」

⑧こぼうずさん・川手章子
「かわいいこぼうずさんが袈裟を着て、座っているようです。きっと和尚さんであるお父さんについていって一緒にお経を読んでいるのでしょう。⑪から⑫のところがポイントです。」

⑨宇宙人・青木良
「目の折り方を変えて善玉と悪玉に折りわけてみました。最後に立体にするときの谷折りと山折りをしっかりつけます。」

ミニ知識・宇宙の日
9月12日。宇宙の平和利用を発展させ、人々に宇宙開発の理解を深めてもらうために制定されました。1992年9月12日は宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトルで宇宙に旅立った日です。日本では2008年になって、3月に土井隆雄宇宙飛行士、6月に星出彰彦宇宙飛行士がそれぞれ宇宙に出かけ、また10年ぶりに宇宙飛行士募集もあり、宇宙活動が活発となっています。また、紙飛行機を宇宙で飛ばす実験を行うことも3月に採択されています。

ミニ知識・宇宙人
宇宙人とは地球以外の天体に存在すると考えられた人間に似た生命体ですが、2009年に日本各地の天文台が一斉に宇宙人探しをすることになったそうです。これは世界で初めての取り組みで、星からやって来る電波の探知を試みるそうです。

⑩☆うさぎ・千野利雄
「千野利雄先生の代表作のひとつです。教えていただいたのは、もう37年も前のことになります。その美しさに心から感動したことを忘れることはありません。どうぞ美しい作品を折り上げてくださいね(折り図の中の数字は一応の目安ですが、あまり差が出てくると形が美しく仕上がりません)。」(折り方紹介者:竹内恵子)

ミニ知識・野ウサギ
長い耳と後ろ足という容姿や、跳躍力、走るときの俊敏さ、食糞の習性、夜行性、声を出さないこと、繁殖力の強さ、雪国では冬には白くなり保護色になること、「止め足」と呼ばれる後消しの行動などさまざまな習性から、昔から神性を持つ動物とみなされてきました。また、ウサギは女性的な動物で、月も女性の象徴的なものと考えられたことから、月とウサギが結びついて古くから伝承されました。

ミニ知識・中秋の名月
旧暦の8月15日に当たる日で、2008年は9月14日。秋の収穫物を供えて感謝する十五夜の祭です。

⑪入れ物・加瀬三郎
「しっかりとした“とめ折り”は、「盲目の折り紙作家」というか瀬さん独特の作風といえます。目でなく「手で見る、鑑賞する」感覚を味わってください。」(日本折紙協会理事長/大橋晧也)

ミニ知識参考図書
「たべもの起源事典」(東京堂出版)、「さかなの見分け方」(講談社)、「魚の謎解き事典」(新人物往来社)、「魚のつぶやき」(東海大学出版会)、「カメの文化史」(柏書房)、「カメのすべて」(成美堂出版)、「アカウミガメのくる浜べ」(佼成出版社)、「ウサギの日本文化史」(世界思想社)、「動物ワールド」(クレオ)、「動物大百科」「日本の動物大百科」「世界大百科事典」(平凡社)、「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「和のしきたり」(日本文芸社)、朝日新聞」(朝日新聞社)




「第9回信州おりがみ交流会報告」 信濃支部「りんどう」支部長 成田光昭
4月26日(土)・27日(日)に長野市勤労者女性会館「しなのき」において第9回信州おりがみ交流会を開催しました。今回は川崎敏和さんをゲストにお向えしました。折鶴の数理学理論で博士号を取得したことで知られる川崎さんですが、多くの人を感動させる美しい折り紙作品の数々と無邪気な(失礼します)お人柄から参加した人々を“折り紙夢world”へ誘ってくれました。
大会運営面では、自前のスタッフのほか、今回、より良い大会作りの目的から北海道から沖縄まで何人かの方に県外スタッフとして入っていただきました。継続性を考えると、それぞれの業務を細分化して時間、担当を明確にした作業分担の確立は今後の課題です。

「「彩 おりがみでひなまつり」展」 鹿児島支部「折遊かごしま」神宮司百合子
2月18日(月)~2月22日(金)に、「折遊かごしま」の折り紙展「彩 おりがみでひなまつり」を鹿児島市役所の市民ギャラリーにて開催いたしました。いつものように会員で制作した共同作業をメインにして、個人の作品を募集、展示しました。共同作品では流し雛を作ろうと、1月の定例会で会員の皆で制作し、講師研究会で付属のいろいろなものを折っていきました。皆が集まって話し合っていくうちにどんどん夢が広がっていき、岸辺では野点の会が開かれているシーンまで表現することになりました。
搬入当日はウキウキしながら参加。花を飾り、流し雛、野点の会などを配し、岸辺では子どもたちが楽しく遊んでいるかわいらしい作品ができあがりました。また今回は10数年前に講師研修会を中心に制作した実物大7段飾りもリニューアルして飾りました。会期中、地元のテレビ、ラジオ、新聞に紹介され、たくさんの方々が見に来てくださり、それぞれの作品が紙でできているということに驚いていました。5日間という短い展示会でしたが、皆さんに華やかな春を楽しんでいただけたと思います。

~みんなの作品展~
「壱岐イキおりがみ展Ⅱを終えて」 宮本眞理子(長崎県)
5月11日(日)~25日(日)、壱岐郷土館アートギャラリーにて開催。観覧者数777名と昨年に続いて多くの方々にご覧いただきました。今回の出品はすべて昨年のおりがみ展後発足いたしました壱岐イキおりがみクラブによるもので、壱岐高3年深見裕士君の創作ユニット作品など、それぞれ工夫を凝らした会員の力作が並びました。これも昨年皆様方の協力で行ったおりがみ展とおりがみツアーのおかげです。
また、日本の折り紙の原点といえる御幣の展示そして八朔雛の展示、すべて折鶴で構成された共同制作の壱岐神楽に壱岐市の花、やぶ椿・水仙、チャレンジコーナーどれも好評でした。やぶ椿は後藤宮司様に作っていただいた剣先熨斗に挿しての展示で好評でした。この場をお借りしてご協力くださったすべての方々に心よりお礼と感謝を申し上げます。海を渡って見に来てくださった皆さまにも大変有難くうれしい思いでいっぱいです。

<壱岐イキおりがみツアーⅡ>
5月17日(土)・18日(日)に開催、文化講演会「壱岐の御幣と八朔雛」から始まりシルクロード講座に合流し、壱岐の方々との懇親会、夜神楽、故平田増枝様のお住まいであった弁天荘での夜を徹してのおりがみ教室、翌朝はバスツアーで八朔雛のお祓いも受け、盛りだくさんで少し忙しすぎた反省もありました。参加くださった方は、(敬称略)市野栄子・永崎まり子・加藤和子・金子美代子・川崎道子・川村みゆき・鈴木厚子・竹尾篤子・中野眞子・成田光昭・西井弥世以・宮田弘、計12名でした。遠路はるばるご参加いただき有難うございました。3度目来島の永崎先生にも、多くの方々にも次回も来ていただけるように今度はゆっくりとくつろげる壱岐の方々とのおりがみ交流に重点を置いた工夫したおりがみツアーにしていきたいです。

~寄稿~
「クルージングで折り紙教室」 高嶋恵子さん(千葉県)
海の女王・クイーンエリザベス2号が栄光の歴史に幕を閉じ、今年引退します。世界中が憧れた豪華客船に乗船したくて、4月26日(土)~5月15日(木)、イベリア半島一周のクルージングをしました。イギリスのサウサンプトン港(タイタニック号もここから出港)から出港し、スペイン、ポルトガルを観光しました。9つの世界遺産を見る旅です。乗客1,750名、乗組員993名の船内を歩き回り、ようやく慣れてきた頃、図書室の前で「おりがみ4か国語テキスト」の作品を全部並べました。ヨーロッパの上品で華麗なフォーマル衣装で美しく着飾った方々は、折り紙にも大変興味を示され、イベントホールでも、和、輪、話ができました。ある女性は折り方を覚えて他の人々に教え、笑顔が絶えませんでした。イギリスの男性がコピー紙で「はばたくつる」を折ってくださり、驚きました。彼は5歳のとき、南アフリカで折り紙を習ったそうです。また新聞紙を使い、木や橋を作ってくれました。折り手と楽しい会話がはずみ、大人気、大成功でした。イベントのハイライトの仮面舞踏会は5月5日だったので現地の新聞紙で「かぶと」をたくさん作り、マスクはハートやダイヤの形に目の部分をカットしました(写真上)。こうして日本文化を披露できて、また折り紙の普及の一助となったことにうれしく思いました。これからも船の旅で、折り紙を運んで行きたいと願っています。

「結婚式で折り紙が大活躍」 高山三千江(富山県)
息子の結婚式でウェルカムボードを手づくりしました。ミッキー好きの二人だったので、ミッキーやプーさんを使用しました。

「ブラジルに桜が届きました」
「日本ブラジル移民100周年」を記念した折り紙作品の募集に桜をお送りいただいたみなさん、ありがとうございました。ブラジル・サンパウロの折り紙グループ「GEO」に、作品が無事届きました。「折り紙の桜を送ってくださってありがとうございます。ブラジル人にとって日本から送ってもらった桜はとてもうれしい贈り物です。心から感謝しています。桜を展示した様子などもお便りできればと思っています」と、GEOの金ヶ江真理さんからメッセージをいただきました。
現在、「日本ブラジル100周年」を記念したさまざまなイベントがブラジル各地で行われています。6月には折り紙の展示会も予定しており、GEOのみなさんはブラジルの国花「イペ」をたくさん折っているそうです。また、ブラジルのカーニバルを折り紙で表現した作品も制作しているとのことでした。(編)

~おりがみ インフォメーションポスト~
「大橋晧也理事長、就任のごあいさつ」
前内藤理事長の後を受けて新しく理事長を引き受けることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。私は長く教育現場におり、折り紙を考える視点も教育的な面から折り紙はどうあるべきかを考察してきました。オリガミツリーの考え方もその1つです、それは折り紙は模倣教育だというそれまでの批判にこたえるための新しい折り紙教育の方法を提示することが目的でした。最近はもう少し広く折り紙を日本の大切な文化遺産としてとらえようとする気持ちが強くなってきました。それは日本人を考えるとき折り紙はその長所も欠点もいろいろと教えてくれるからです。日本人の緻密で精巧な技術などは折り紙文化と切り離せませんし、また日本人がやや閉鎖的で細部にこだわりすぎるのもまた折り紙文化とどこか似ています。これから日本人が世界に発展していくためにもこうした欠点を克服していくことはとても大切なことです。折り紙はさまざまなことをわれわれに教えてくれます。日本折紙協会が世界に伸びていくためにもこうした視点を忘れずに折り紙文化を守り育てていきましょう。

大橋晧也(おおはし こうや)略歴
1928年 栃木県生まれ
1951年 東京美術学校(現東京芸大)卒業
1951年‐1966年 都立公立中・高校教諭
1966年‐1971年 都立教育研究所指導主事
1971年‐1983年 福島大学教育学部 助教授・教授
1983年‐1993年 上越教育大学・大学院教授
1993年‐現在 同上名誉教授

~おりがみニュース~
「葛原家資料にみる折り紙」
広島県の葛原家の資料群が菅茶山記念館(深安郡神辺町)で展示され、江戸から明治の貴重な折り紙が数多く発見されました。これらは盲目の箏曲家、葛原勾当によって折られたものです。折り紙の歴史研究家の岡村昌夫氏が今夏の「折紙シンポジウム」で発表後、「398号」より本誌で連載開始予定です。折り紙の歴史観が変わります。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「夏季オリンピック」

2008年8月に開催される北京オリンピックは、東京、ソウルに続いてアジア開催3回目となるオリンピック夏季大会です。隣の国で行われるスポーツの祭典に、より熱のこもった応援になりそうです。今月号ではオリンピックにちなんで、多くの競技の中から少しを紹介しています。夏の一番熱い盛り、オリンピック観戦とともに、オリガミもお楽しみください。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①世界一大きなヘルクレスオオカブト・アレンジ・小倉隆子
「近所の男の子に『これなーに?』と聞いたところ、『ヘルクレス』と即答。早速投稿してみました。伝承のおかごの途中から折っていくので、意外と簡単に折れる作品になりました。24cm角の紙で折ると、実物に近い大きさになります。」

ミニ知識・ヘルクレスオオカブト
ヘラクレスオオカブトともいい、中南米に分布する世界一大きな甲虫のひとつです。オスで体長15cmのものもいます。名前はギリシャ神話の英雄ヘルクレスに由来します。今月号の作品はオスで、メスにはツノはありません。

ミニ知識・ノコギリクワガタ
オスの体長3.5cm~7.5cm。ミヤマクワガタとともに日本を代表する大型のクワガタ。左右の2本のツノのような部分は大顎で、長い弓なりの大顎に付いた内歯のギザギザの様子から名前がつきました。見た目ほど大顎の力は強くないそうです。なお、メスは大顎が短いのが特徴です。

②ノコギリクワガタ・木村哲夫
「ノコギリクワガタは、頭を持ち上げた姿が印象に残っています。この折り紙は、顎を広げた頭がやや上向くように考えてみました。」

~おってあそぼう!!~
トビムシ・川手章子
「ムシのような形ができあがり、尾っぽのところをトントンと押すと跳び上がりながら前進し、勢いよくポンと押すとウルトラC級の回転をして着地をします。お子さんに折ってあげたいと思いました。

③アゲハ・青木良
「からだの部分の折り方が、すこし複雑になってしまいました。羽のつき方は、それらしくなっていると思います。」

ミニ知識・トランポリン
競技のルーツはスペインのペレレという藁で作った人形を毛布で跳ね上げる遊びとする説や、アラスカ・エスキモーのナルカトクという、セイウチの皮などで作ったシートでジャンプの高さと回転を競う競技からとする説が有力です。
跳躍器具のトランポリンは、1936年、アメリカのジョージ・ニッセンが空中ブランコの安全ネットをもとに考案しました。飛び込み台を意味するTrampolinというスペイン語からTrampolineと名付けました。
なお、今月号の作品の形は正方形ですが、本物の競技用トランポリンは長方形です。2000年のシドニー大会からオリンピックの正式種目になりました。2008年5月現在で世界ランキング1位の上山容弘選手の北京オリンピックでの活躍が期待されます。

ミニ知識・馬術競技
馬はオリンピックの競技では人間以外で唯一出場できる動物です。競技では馬の調整がとても重要となります。騎手の要求指示に対する馬の素直さと演技の正確性を競う馬場馬術、速く落下することなく障害を飛び越え競う障害飛越、馬と騎手の総合的な能力を競い合う総合馬術の3種目があります。
北京オリンピックでは、オリンピックの日本選手としては最高齢の法華津寛選手(67歳)が馬場馬術団体での出場権を獲得したことで注目を集めています。1964年開催の東京オリンピックに障害飛越個人で出場して以来2度目となるそうです。

④アクロバット、トランポリン・川手章子
「アクロバットは31、32のところがポイントです。空中を泳いでいるようでもあります。背中の部分に何か入れることもできます。このテーブルはちょっとトランポリン台のようです。トランポリンに乗って跳んだらどんな気持ちかな?・・・と想像して楽しんでみました。」

~帰ってきたおりがみアルファベットプラス~☆~(波またはチルダ)・納所克志
細長い紙をジグザグに折ればよさそうですが、仕上がりサイズにも枠を設けていますから、折り紙の技で表現しなくてはなりません。簡単そうですが、考えた作品のひとつです。

⑤キュートなスポーツ選手・木村松代
「試行錯誤の末、やっとスッキリとした折りになりました。首元は少しの工夫で変化しますのでお試し下さい。また、手先や足先はあえて折っていませんので自由にどうぞ。ダンサーとしてもお使い下さい。」

ミニ知識・笑いの日
「ハッハッ」という笑い声の語呂合わせから8月8日。

ミニ知識・体操
オリンピックは、男子は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目、女子は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で行われます。あん馬は体操競技の中でもっとも古い器具のひとつですが、もともとは頭も尻尾もついた木馬で、鞍をつけた馬上での動きを訓練するためのものだったそうです。

ミニ知識・新体操
体操とダンスを組み合わせた女子のみの競技。5種類の手具(ロープ、ボール、フープ、リボン、クラブ)を使いますが、オリンピックではクラブの演技は認められていません。

⑥馬・松野幸彦
「口絵でこの作品の馬に乗る騎手は、伝承作品の「馬上の騎士」の騎士をさしこんでいます。P30に折り方を掲載していますので、ご覧ください。(編集部)」

⑦落語家・青柳祥子
「風船基本形から着物を着て座っている人ができ、「それならざぶとんをどうぞ」とざぶとん折りをさしだしたら、なんとぴったりさしこめます!落語家のできあがりです。NHK連続テレビ小説の「ちりとてちん」が好きでした。落語に興味があるのに、ちょっと入りにくかった落語の世界の入口を開いてくれたわかり易い楽しい番組でした。」

ミニ知識・落語
江戸時代に成立したとされる伝承的な話芸のひとつ。大阪や京都を中心に演じられる上方落語と、東京で演じられる江戸落語があり、両者には道具や慣習などに違いがあります。江戸落語では小道具は扇子と手拭いだけですが、上方落語では「見台」と呼ばれる小机、その前に置く「膝隠し」というつい立て、そして小さな拍子木の「小拍子」を使います。また、演目によっては、「はめ物」と呼ばれる鳴り物が入り、にぎやかです。

⑧☆BBQセット・アレンジ:青柳祥子
「夏はBBQですね!このBBQセットを作り、中に、持ってきてほしいものを書いて封筒に入れて投函しましょう。たとえばあなたの好きなお肉/玉葱/デザート/飲み物などなど。誰に何がいくかは受け取ってのお楽しみ。このような持ち寄りBBQは気軽に楽しめます。さあ、誰と誰を誘いますか?ちなみにオーストラリアで肉を焼く係は男性です。女性はおしゃべりが仕事です。」

ミニ知識・焼肉の日
やきにくの語呂合わせから8月29日。日本の焼肉店事業者で構成される全国焼肉協会が1993年から実施しています。

ミニ知識・バーベキュー
バーベキューとは、西インド諸島で肉や魚を焼く時に用いた「木のわく」を指すスペイン語のbarbacoaに由来します。日本バーベキュー協会という団体があり、バーベキュー検定試験を実施しているそうです。

ミニ知識・野菜の日
やさいの語呂合わせから8月31日。全国青果物商業協同組合連合会をはじめ他団体が、野菜のよさを再認識してもらおうと1983年に制定しました。

⑨ピーマンのポチ袋・川手章子
「できあがりがピーマンの形のように思われました。このごろは緑に加え、黄や赤色などのピーマンがお店に並べられ、お味もよさそうです。たくさんいただくと甘辛く煮て食べます。焼いたり、炒めたりしてもおいしそうですね。」

ミニ知識・ピーマン
ナス科の一年草で、トウガラシの一種です。日本には明治の初めに渡来したとされています。緑色は未成熟の果実だからで、成熟すると赤や黄色のピーマンになります。このためパプリカと混同されることもありますが、別のものです。
ピーマンという名はフランス語でトウガラシを意味するpimentやスペイン語のpimientoに由来するそうです。ピーマンにはビタミンCが豊富です。ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策のためにもたくさん食べましょう。

⑩☆馬上の騎士・(ドイツ伝承)
「現在ドイツのニュールンベルグの博物館に展示されている作品で、イギリスのデヴッド・リスターさんや笠原邦彦さんによって紹介されています。⑧の形(ざぶとん折り省略可:右図)は、スペインではパハリータ(小鳥)、フランスではココット(馬形の遊具)、日本では狛犬として伝承されています。」

ミニ知識・民田茄子
山形県庄内地方で古くから収穫される丸っこい小茄子です。漬け物は山形県の名産品になっています。俳人の松尾芭蕉が、江戸時代の元禄2(1689)年の6月(今の7月)食べたとされています。なお、民田は、藤沢周平著「ただ一撃」にも出てくる庄内地方の集落名です。

ミニ知識参考図書
「初耳だらけのオリンピックびっくり観戦講座」(はまの出版)、「図解スポーツ大百科」(悠書館)、「トランポリン競技」(道和書院)、「オリンピア」(中公新書)、「記念日・祝日の事典」 (東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「世界大百科事典」 (平凡社)、「たべも起源事典」 (東京堂出版)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「甲虫」(山と渓谷社)、「カブトムシにはなぜ角がある」 (PHP研究所)

支部だより
「折り紙夢工房作品展『動物ものがたり・今日は何の日?」 武南支部「折り紙夢工房」
日程/7月21日(月/祝)~27日(日)
11:00~18:00(最終日は16:00まで)
会場/ギャラリー銀座【東京都中央区銀座2-13-12 ☎03-3541-6655】
交通/地下鉄銀座一丁目駅下車徒歩5分
内容/金杉登喜子支部長を中心とした折り紙普及のための作品展。著作「ブロック折り紙」(日東書院)「折り紙ブロック」(日本文芸社)掲載の立体作品、動物や花、日本の四季を彩る行事、風物詩やジオラマ、子どもに人気のキャラクター折り紙など約1,000点余を展示。会場2階で立体・創作折り紙の無料講習会・実演コーナーも開催。

「2008北陸折り紙コンベンションのご案内」 日本折紙協会 新潟支部・金沢支部
日程/10月11日(土)・12日(日)
会場/学生総合プラザSTEP研修施設(新潟市)
内容/1)講演会:成田光昭氏
2)おりがみ模擬店
3)折紙教室
4)懇親会
参加費/大人5,000円、小中学生3,000円、宿泊費5,500円(朝食付き)、懇親会費5,000円、12日弁当代1,000円(希望者のみ)
定員/100名 ※申込締切/7月31日(木)
申し込み・問い合わせ/事務局 真野とみ
【〒956-0033 新潟市秋葉区新栄町22-19 ☎0250-24-6754】
または「金沢おりがみの会」 田中稔憲
【〒921-8064 金沢市八日市2-770 ☎/Fax.076-244-7559】

「第14回九州折紙コンベンション宮崎大会
折紙愛好者と宮崎保育園連盟との新睦折紙大会」宮崎大会実行委員長 浜田勇(長崎県)
日程/11月29日(土)・30日(日)
会場/青島パームビーチホテル(宮崎市)
内容/1)基調講演:中島進氏
2)折紙広場 *講師を募集しています
参加費/17,000円〔参加費3,000円、宿泊費13,000円(1泊・懇親会費・朝食)30日昼食1,000円〕
定員/200名 ※申込締切10月31日(金)
申し込み・問い合わせ/宮崎県保育連盟事務局 清武
【〒880-0007 宮崎市原町2-22 宮崎県福祉総合センター内
☎0985-28-5835 Fax.0985-28-5989】
▼折り図投稿は浜田勇まで
【〒850-0077 長崎市小瀬戸町114 ☎/Fax.095-865-1291】

~みんなの作品展~
「折り紙と雪割草「二人展」」 竹尾篤子(奈良県)
3月18日(火)~23日(日)、生駒芸術会館「美楽来」で、折り紙と雪割草の展示会を無事終わらせることができました。事前にテレビで紹介されたこともあって、初日より大勢の方にご高覧いただきました。遠く九州、四国からもお出でいただきました。
今回は少し趣を変えた作品を折ってみました。こんなものまで折れるのかと皆様びっくりなさっていました。これからもがんばっていろいろなものに挑戦して行きたいとおもいます。

「紙のふしぎ展」 石井よし子(東京都)
3月20日(木/祝)~25日(火)、「ギャラリー画堂」(国分寺市)で「紙のふしぎ展」 を行い、250名以上の方に見ていただきました。大変うれしく思いました。
記名をお願いし「何でお知りになりましたか?」で尋ねると、月刊「おりがみ」で、知人から、口コミ、一度見に来た友達から・・・とさまざまなお返事をいただきました。一度いらした方が他の人を連れて何度も来てくださっていることもありました。
折り紙の先生もお出でいただきました。人と人とのつながりで思いもよらず多くの人に見ていただけて、とてもうれしく思います。お礼状も200通書きました。

「春休み、大盛況の作品展」 林ミサ(埼玉県)
3月24日(月)~28日(金)、川口市芝支所の展示ホールで作品展を開催しました。公民館で月1回の教室を設けて4年、経験も乏しくお恥ずかしいことですが、春休みの時期でもあり、お子さんたちも多く、大盛況でした。
ちっちゃなお子さまたちは、動くもの、遊べるものがよかったようです。また大人の方たちは「ランドセル」(「392号」夏秋あずささん作)のセットが特に好評でした。竹尾篤子さん作の横型ランドセルを縦型にアレンジ、ラシャ紙を使ってジャンボに仕上げております。制作者の花形さんも特にお気に入りです。他におさかなさんはとってもかわいく、男の子から「マンボウを折りた~い!!教えて!!」と要望がありました。みんなで楽しい体験教室となりました。
誰でも気軽に楽しめて、しかも安価な折り紙で、知らない人たちと楽しく会話ができること、こんな素敵なこと・・・これからも続けていきたいと思います。

~World Origami Report~
「韓国・釜山支部の皆様との交流」 中嶋進(埼玉県)
このたび小宮はじめさん(東京都)と2人で、3月29日(土)~31日(月)、韓国お花見(桜)ツアーに参加してきました。古都・慶州と港町・釜山の3日間の旅で、普門湖の1万本の桜と温泉、そして世界遺産の石窟庵と仏国寺を見学し、古い歴史遺産に感動しました。1日目は慶州でしたが、2日目は釜山泊なので、韓国折紙協会・釜山支部の金泳云様と連絡をとり、現地で会員15名の皆様と再会し、楽しい折り紙交流会をしてきました。金泳云様、李銀玉様はじめ自分で教室を持っている先生クラスの人たちで、日本の折紙シンポジウムなどでよく会っている人たちでした。金様の招待ですばらしい会席料理をいただいた後、金様が予約してくれた海雲台グランドホテルのオンドルの部屋で、小宮さんと夜遅くまで折り紙を教えました。皆様、大変喜んでくださり、また日本での再会を約束しサヨナラいたしました。折り紙交流のよさを再認識した旅でした。

~おりがみ インフォメーションポスト~
「講師講習会開催される」
●春季/東京 Dコース
5月24日(土)14:00~17:00、桐杏学園(東京都豊島区)4階教室で、折紙師範・講師対象の講師講習会が開催されました。
今回の「Dコース」は、元筑波大学教授で芳賀サイエンスラボ所長の芳賀和夫氏を講師に向え、「紙を折って、知性を磨く」〔オリガミクス世界にご案内〕という演題でお話いただきました。昆虫を研究していて真四角のメモ帳を使っていたのが折り紙を始めたきっかけという氏が、定理折りの発見と応用、究極の奇数等分など、一般的な折り紙の楽しみ方である「いろいろな形を作る」以外のひと味違った楽しみ方を紹介。独特の「折り紙教室」 は何かの形に至らないにもかかわらず、参加の皆さんは、(最初は多少抵抗があった)数字のおもしろさに夢中になりました。「何かを折る」例としても「星」と「かざぐるま」、最後に「筑波型飛行機物体(TFO)」を講習しました。正方形の折り紙は幾何学的にも「宝の山」だったのでした。(参加者60名)

「定時総会開催される」
●第35期(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
5月25日(日)15:30より、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)4階会議室において、第35回・日本折紙協会定時総会が開催されました。第35期事業報告/決算報告、第36期期事業計画/予算案が審議され、内容は出席された維持会員(正会員)と委任状により、過半数の同意を得、すべて採決されました。
任期満了にともない役員の選出が行われ、大橋皓也理事長(昇格)、内藤正光顧問(異動)、中村桂一常任理事(異動)、浪花益夫監事(異動)、中島進理事(新任)、成田光昭理事(新任)の新体制が発足しました。また、故 加瀬三郎理事(東京都)が物故役員(退任)となりました。

~寄稿~
「町での折り紙活動」 作山文子(東京都)
2007年11月3日(土/祝)・4日(日)、東京都西多摩郡瑞穂町の秋の文化祭に、私たち「おり紙の会」が参加しました。
色紙作品65枚、立体作品は、大きなテーブルを15個使用しましたので、数はいくつあるか教えられないぐらいに所せましと飾ることができました。
折り紙教室もたくさんの方々に参加していただきました。
町では、初めての試みで、第1回の子どもフェスティバルを10月21日(日)に同じこの場所で行いました。折り紙の講習会は大盛況で、椅子に座れず、立って次から次へともう忙しく、楽しい1日を過ごしました。折り紙をやっていて本当によかったと思っています。2007年は武蔵野コミュニティセンターでの2月と4月の展示会のあと、5月には「ふれあい祭り」7月には町の憩いの場「耕心館」の七夕飾りつけ、その他にも児童館、学童保育、コミュニティ子ども折り紙教室など、会員一同折り紙に熱中しています。

~「2008オランダ折り紙コンベンション参加ツアー」 レポート~ 守屋岩夫(埼玉県)
「オランダ折紙協会(OSN)創立25周年記念コンベンションに参加して」
4月16日(水)朝8:30、成田空港第1ターミナルの特別待合室に集合した北海道から九州までの総勢22名、中島進先生をリーダーに、オランダ折紙協会の大会に日本から参加するメンバーです。ツアー行程の打ち合わせ後、出国手続きを済ませたところで特別講師として参加する布施知子先生と一緒になり、日本折紙博物館の成田空港店に皆で行き、鑑賞と記念撮影、KLM航空にて一路オランダへ。
OSNの創立25周年記念の大会はデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内の美しい自然囲まれた所にあり、ホテルも付属するメノロード会議場で17日(木)の夕刻から20日(金)まで折り紙の交流を中心に開催されました。
世界10か国から約250名の方が参加され、日本からは「我々ツアーメンバーに加え個人参加の方や英国に留学中の大学生、布施先生ご夫妻を加え総勢27名の大所帯でした。
広い会議室教室が折り紙研修の会場となり、到着早々の17日(木)夕刻より国際交流の研修が熱心に行われ、日本からは特別講師の布施先生の講座のほか、中島先生、宮本まり代先生、丹羽兌子先生、笹原英代先生をはじめ、多くの先生がテーブルを囲んで作品を指導され、現地の新聞に早速報じられるなど高い評価を受けました。
研修・展示作品には南フランスから来られたHassenforderご夫妻のcrumpling(しわくちゃ)折りの作品やポーランドからのBurczykご夫妻のカール状の折り紙作品など目新しいものも多く、技術的にも学ぶ事の多い大会でした。
19日(土)には25周年の記念レセプションが行われ、現地の方による和太鼓の演奏の後、NOAのシンポジウムに毎年ご出席いただいている、ピーター・ウイリンガー会長の挨拶、オランダの日本大使館広報担当からの祝辞、NOAよりの記念品贈呈、さらに折り紙によるファッション・ショウが行われ、坂本整子先生が持参した和紙のウエディングドレスとブーケの衣装とエスコートする蝶のベスト姿の中島先生がひときわ高い拍手を受けて日、蘭親善に大きく貢献した大会となりました。
終了後、会長宅の訪問とアムステルダム郊外の小学校で折り紙交流も行い、生徒、先生から大変喜ばれるなど折り紙を通した親善活動も行いました。
大会役員を始め参加の皆様のご親切、出迎えから見送り、チューリップ畑のご案内など心のこもった会長夫妻のおもてなしなど、オランダの人たちが大変親日的で親切で、しかも世界一背の高い人たちとの印象と、山がなく平らな水の国という素晴らしい自然に恵まれたオランダの印象を纏めといたします。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「こどもの日と母の日」

5月のことを英語ではMayといいますが、これはMaiaという万物の成長と繁栄をつかさどる女神の名前に由来するそうです。まるで子どもを産むお母さんを連想するような神様の月に、こどもの日と母の日が設けられているのですね。色とりどりの花が咲き誇り、さわやかな風が心地よい季節です。この2つの日を折り紙で祝いましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①兜・松野幸彦
「作者お得意の兜シリーズ。Aは標準的な落ち着きのあるスタイルですが、Bはかなり長くデザインされた錣(うしろの部分)が特徴。平面で作った頭にかぶせたり、奥行きのある置き物など、いろいろと応用できそうです。ABともバリエーションの形もあります。」(編集部)

②☆こいのぼりの箸袋・土戸英二
「やさしく折れるように工夫した作品です。⑨でうしろに折り返した三角を利用すれば立てて飾ることもできます。ネームスタンドにしてもよいでしょう。」

ミニ知識・こいのぼり
江戸時代の半ばごろ、都市に住む庶民の間で5月5日の端午の節供にこいのぼりを飾る風習が生まれたといわれています。中国に古くから伝わる、黄河上流にある竜門の急流を登り切ると、鯉が竜になるという登竜門の伝説になぞらえ、子どもの健やかな成長と出世を願う気持ちが込められたものです。

③☆金太郎・丹羽兌子
「金太郎さんは、2:1の用紙で折ります。トレードマークの赤い腹掛けは別に折ってかぶせます。15cm角の半切りの折り紙でおるとかわいらしい金太郎さんができます。」

④飾り台(四季彩々)・小倉隆子
「台の正面壁を四季彩々に季節のものを差し込めるように工夫しました。1年を通して使える台になりました。」

⑤赤ちゃん・納所克志
「赤ちゃんや幼児を虐待する報道に心が痛みます。人々に優しい気持ちを呼び起こせるかわいい姿と考えました。立ちにくい時に両手を少しうしろに引くようにしますと、今にもヨチヨチ歩き始めそうな姿で立ってくれます。」

⑥ばらの輪飾り・永田紀子
「6個つなぎの簡単な作品です。両面おりがみを使うと色とりどりのバラを咲かせることができます。単体だけでも三角ローズ(作者命名)として楽しめます。この場合は、つなぐ必要がないので、裏側(見えない部分)の処理が簡略化されています。」

⑦藤の輪飾り・永田紀子
「鶴の基本形に少し手を加えたものが単体になりました。花びら作りは紙をひっくり返すのが少し面倒ですが、立体的な仕上がりになるので、頑張っていただけたらと思います。」

~おってあそぼう!!~チャップリンの積み木・青柳祥子
「日本は、いつTVをつけてもお笑い芸人さんが大活躍です。喜劇俳優の代表・チャップリンの作品をご覧になったことはありますか?体を張って生涯、社会風刺を表現したチャップリン。キッドをはじめライムライトまで、どの作品も圧巻です。「人生には、死よりも苦しいことがある。それは生き続けることだ」「人生に必要なのは結城と想像力と、そして少しのお金だ」チャップリン(ライムライトより)」

ミニ知識・チャールズ・チャップリン
1889年~1977年。イギリス生まれの名喜劇俳優で、映画監督としても活躍しました。日本でも戦前から大人気で、姿や動きをまねる「和製チャップリン」と呼ばれる俳優たちも登場したほどです。そのうち一人が柳妻麗三郎という人で、NHKの番組「できるかな」で人気者になったノッポさんのお父さんです。
ところで、チャップリンは4回、来日したことがあります。初来日は1932(昭和7)年5月14日で、その翌日、青年将校が犬養毅首相を暗殺した五・一五事件が起こり、騒然とした日本で3週間すごしたそうです。

⑧あやめ・アレンジ小倉隆子
「384号で紹介していただいた『たがめ』を考案中、ふとしたことからこの作品もできました。そそとした花になり、品よく咲かせられそうです。花びらをひっくり返すと、また別の感じのアヤメに変身です。ひっくり返すときは、和紙で折ってください。」

ミニ知識・ショウブとアヤメ
端午の節供は「菖蒲の節供」ともいわれるように、古くから人々は、強い香りがし、薬効もあるショウブで邪気をはらってきました。江戸時代に生け花の世界では、ショウブと葉の形が似て、美しい大輪の花を咲かせるアヤメが、同じ仲間のカキツバタやハナショウブとともに、端午の節供の花として用いられ始めたそうです。

⑨花水木・川手章子
「街路樹として、たくさん植えられた白やピンクの花水木。青空をバックにして清々しく咲いてくれ、それをドライブしながら楽しみます。手許から、折り紙の花水木を咲かせてみてくださいね。」

ミニ知識・ハナミズキ(花水木)
北アメリカ東部原産のミズキ科の落葉高木です。東京市長がアメリカのワシントンにサクラを寄贈したお礼として、1915(大正4)年に届いたのが渡来初めです。和名は「花の目立つミズキ」という意味です。5月ごろ花を咲かせますが、白や紅色の大きな花びらに見える4枚は葉が変形して人気のある木です。なお、ミズキという名は樹液が多く、春先に枝を折ると、水が滴ることからついた名だそうです。

⑩ハナハナつなぎ、スモールウェイブ・川手章子
「ハナハナつなぎは、2つのパーツで中心がプックラとした花となり、いくつかつなげてみようと思いました。スモールウェイブは小さな波がころがっているように思われ、この作品名としてみました。色の組み合わせも楽しめそうです。」

⑪ギフトボックス・アレンジ:青柳祥子
「この箱をあなたの思い出の紙で折ってみたらどうでしょう?蝶番のところが紙の裏の白になるので名前が書け、作品の整理にも便利です。しっかりしたカレンダーを使ってこの箱を作ると、12個も整理箱ができます。思い出と書いたのは、綺麗で捨てられない包み紙はとっておいても、なかなか使用する機会がなく、結局最後には捨ててしまうということもしばしば…。そういう時は箱にしてしまえばと思いました。」

ミニ知識・母の日
アメリカで始まった行事で5月の第2日曜日です。実は、日本には5月にもうひとつ「母に感謝する日」があります。5月5日の「こどもの日」は、法律で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と定められているのです。

⑫香水ビンのメッセージ入れ・青柳祥子
「香水は、お好きですか?強い香りの苦手な方には、2番目のポケットにメッセージをさしこんで、カードに。もちろんギフトボックスにギフトと一緒に入れて。世界で一つだけのギフトのできあがり」

ミニ知識・香水
体や衣装に付け、香りを楽しむための化粧品のひとつです。5月には、英語で5月のMAYと数字の9をかけて、5月9日の「メイクの日」があります。メイクアップアーティストたちが運営するJMAN(Japan Make-up Artist Network)が定めました。

[支部だより]
「長谷川太市郎先生をお迎えして」 多摩支部「山鳩」林道子

街路樹が色づき始めた昨年11月16日(金)に多摩市関戸公民館で長谷川太市郎先生をお迎えして講習会を開きました。参加者は30名を超え、会場は熱気であふれんばかりでした。先生は大きなカバンをかかえ、ニコニコとうれしそうなお顔で入ってこられました。内容はクリスマスのサンタクロースとお正月の雰囲気の姉様人形です。サンタの物入れは、ヒゲの中にメッセージが入れられて、さらにボディをつけると大きな袋をかついだサンタさんになります。そしてその袋がスタンド代わりになって、しっかり一人で立っているのが魅力的でした。
24cm角で作ったサンタクロース、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびました。世の中では「折り紙ってむずかしい。折り図を見てもわかりにくい」という人もいるようですが、先生を拝見していますと、子どもたちやお年寄りにも喜ばれる作品をこれからもたくさん作ってくださるような気がしました。折り紙ってただの一枚の紙ですね、でもそれを折ったり重ねたりしていくうちに、作り手の心が入りこんで相手に届けられるのではないかと感じました。私など下手ながらも心をこめて人様にお届けしたいと思いました。4時ごろに講習は終わり、私たちの手許と心の中に先生の温かくて大きな気持ちを包んだ作品が残りました。

寄稿「文化祭で折り紙展」 河田康夫(山口県)
2007年11月20日(土)と11日(日/おりがみの日)に下関市北部公民館で恒例の地区文化祭があり、私たち「山の田の折り鶴愛好会」も折り紙で参加しました。今回はいつもご指導いただいている古賀義晧先生の提案で「折り紙の四季」をテーマにしました。
会員16人が4つのグループに分かれて春夏秋冬を担当し、それぞれ2枚のパネルと立体作品を共同で制作し展示しました。展示スペースが限られていますので、壁面パネルはサイズを54cm×80cmに統一し見やすい展示を心がけ、作品は月刊「おりがみ」の掲載作品を中心に構成しました。また折り紙体験コーナーでは5人の講師が選んだ作品を指導しました。
毎回定員を超える参加者があり、お年寄りから子どもまで時間が過ぎても熱心に折っていました。この公民館には初心者向けの生涯学習折り紙教室もあり、定員いっぱいの盛況です。3月には1年の講習を修了した受講生を愛好会へ迎える予定です。現在山口県は支部もない折り紙過疎地のようですが、この折り紙展が地域の折り紙普及の一助となれば幸いと思っています。

寄稿「和紙のドレスを紹介します」 坂本整子(香川県)
四国・香川県で活躍している日本折紙協会会員を紹介しようと思いお便りしました。四国新聞文化教室や丸亀市の社会保険センター「ペアレ」で教室を持っている今田八重子さんです。2007年の秋、彼女とペアレの生徒さんが制作した和紙のウエディングドレスが話題となりました。ペアレの作品展のために作られたものですが、新聞やテレビで紹介され、彼女の地元・まんのう町の「かりん会館」でも展示されました。
香川県には日本折紙協会の支部がありませんが、昨年秋から身近な会員さんを中心に勉強会を始めました。香川県内にもたくさんの日本折紙協会会員さんがいらっしゃると思います。ご連絡をお待ちしています。
(以下は今田八重子さんの文です)
作品展にはいつも何かメインになるものを作ろうと考えています。ドレスを作るなら実際に着られるものをと思いました。できるだけ安く仕上げるには白い和紙でできるものをと思い、ウェディングドレスを作ることにしました。
このドレスを初めて着てくれたのは折り紙を教えた留学生たちです。それを見る私たちは招待客のような模擬結婚式になりました。また、ある49歳の女性は高校生の時に体調をくずし、数回の手術をくり返し、体は傷だらけです。もう結婚することはないからとウェディングドレスを着て、お母さんにこの姿を見せてあげることができたと涙を流していました。また結婚式でウェディングドレスを着られなかった方が、生後7ヶ月の赤ちゃんとおばあちゃん、ご主人と4人で記念写真を撮りに来ました。オーストラリアからの観光に来た女性は、体型がたくましいので自分に合うサイズがなく、ドレスは着られないと思っていたそうです。
他にもたくさんの方に来ていただき喜んでもらえ、またこんなに人の心を動かす作品になるとは思っていなかったので驚いています。

寄稿「薬の分類箱いろいろ」 白須和子(神奈川県)
「平和の祈り」や「病気快癒」の願いを千羽鶴に託したり、折り紙は人の心をやわらげますので、特に病院とは縁がありますね。ところで、薬の錠剤を入れる「メディシン入れ」は私が2003年1月20日に「おりがみガーデン」に投稿した、懐かしい作品です。「369号」で紹介された「分類ケース」(川手章子さんアレンジ)は同じ薬などの分類箱ということでとても親近感を覚えました。楊枝を差し、並べて写してみました。

寄稿「菊池きい おりづる会『折り紙作品展』」 奥山博子(東京都)
折り紙指導暦30年の菊池きい(私の母)とサークル「おりづる会」で、「古典折りと吊るし飾りを主とした折り紙作品展」を2007年11月30日(金)~12月5日(水)に宮城県仙台市の藤崎デパート8階グリーンルームで開催しました。特別な催し物にしか使用しない部屋で(集客はあてにしないようにと言われましたので)、多くの人には見ていただこうと私たちの気持ちは一つになりました。
展示は、雛飾り、五月の飾り、吊るし飾り、花、古典折り、クリスマス、干支の各コーナーを設けました。部屋の中央には机を置いて折り紙指導を行い、連日大盛況でした。月刊「おりがみ」の告知をご覧になって長野や青森の方もご来場くださいました。テレビでも放映され、その後すぐ駆けつけてくださった方、帰宅後折り方を忘れて翌日開館と同時にいらした方など、折り紙が大好きな人々が見てくださいました。
師範学校卒業後(昭和15年)、母の初めての教え子の方で遠方より車いすでご子息といらした師範の同級生や、ご自分では来場できないので息子さんに折り紙の魅力を俳句に託して短冊を届けてくださった方などが来場され、うれしいこともたくさんありました。
母は疲れるので6日間の開催中2日間だけ会場にいてもらうことにしたのですが、あまりの盛況さに終わりの2日間もホテルを予約しました。その間、疲れはまったく感じなかったようです。会場も自分たちで設営しましたので、会員の方のご主人や母の知人の方々には大変お世話になりました。お手伝いの会員の方は電車で仙台へ通ってくださいました。
慰労会は蔵王のふもとのホテルでフランス料理をいただきました。早めに着いたホテルのロビーは折り紙講習会のような雰囲気になり、フロントにクリスマスと干支のネズミをプレゼントしましたら、ホテルのホームページに載せてくださいました。
母が始めたころは折り紙に興味を示す人は多くありませんでしたが、今は認知症防止で大流行です。そのころ子育ても終わり自分の楽しみのために折り紙を始めた会員は年齢とともに親や身内の介護、孫の子守と自由にならない日々を送る人も少なくはありません。しかしこのような作品展を開く機会が与えられ、張り合いのある数か月を過ごすことができたのではないでしょうか。母は学生時代から折り紙を70年以上も続けていることになり、「折紙師範」の一桁ナンバーをめざし、平成10(1998)年に10番をいただきました。
平成13(2001)年には読売新聞の第1回ニューエルダーシチズン大賞に入賞しました。今でも母とともに折り紙を続けてきた会員に感謝します。作品展の集客は予想以上で、来年も開いてくださいとの声が多く寄せられました。

寄稿「小学校で折り紙の共同制作」 西田由美子(奈良県)
奈良県の上牧小学校で3年生の担任をしています。昨年は折り紙を使って共同制作に取り組んできました。模造紙2枚をはり合わせ、切り絵や折り紙で「あじさい」、「七夕」、「花火」、「コスモス」、「秋」、「リース」など作っていきました。クラスの中がこの作品でいつもあたたかく美しく、保護者の方にも好評です。

寄稿「留学先のオーストラリアで折り紙」 北川幸枝(オーストラリア)
私は現在、オーストラリアのアデレードに留学しています。学校の規則で折紙講師として教えることはできませんが、講師バッジは持っています。ここでは折り紙はとてもめずらしいようで、私が折っているとホストファミリーはいつもそばに見に来ます。海外ではグリーティングカードを送る機会がたくさんあり、折り紙で作るカードはとても喜ばれます。
学校では、クラス対抗のプレゼンテーションがあり、私は看板作りや飾り付けを担当しましたが、英語でのコミュニケーションがうまくとれず、最初はクラスで友達もできず、今までにない孤独を感じていました。そんなとき自分ができることを考えていたところ、ふと折り紙のことを思い出し、私のアイディアとして、フレーベルの変化折りを元にした作品を家で作り学校へ持って行きました。クラスメートたちはそれを見てとても驚き、そして気に入ってもらい、そのとき初めてクラスに溶けこめたような気がしました。今までクラスメートが忙しそうにしているのをただ見ているだけだったのが、一緒に活動するようになりました。大変な作業で完成まで時間がかかりましたが、とてもやりがいのある仕事でした。この作品は優勝し、とても感激しました。折り紙をしていて本当によかったです。
夏休みに日本に一時帰国しました。小学生のころ私と友達が作ったフレーベルの変化折の記事が、「390号」に載っていました。二階堂黎子先生のおかげでこうして載せていただきとてもうれしかったです。私がオーストラリアでフレーベルの変化折りの作品を作っていた同じ時期にこうして月刊誌に載せていただいたという偶然に驚き、不思議な感じがしました。これからもオーストラリアで折り紙を教えたり作品を作ったりして、日本の伝統的な文化を広げていきたいと思います。

~おりがみニュース~
「知育玩具i-gami(アイガミ)」
i-gamiは、プラスチック製のパーツで構成されたキット。イスラエル系カナダ人の開発者が幼少の頃教えてもらった日本の折り紙に触発されて(“inspireされて”できたから、i-gamiと命名)考案したそうです。5種類の形のピースを組み合わせることで、様々な形を作り上げることができ、ピースの組み合わせを考える中で創造力、独創性が育ちます。パーツの一部を折ることもでき、自在に造形が楽しめるように工夫されています。
「昨秋、静岡自然を学ぶ会主催の折り紙ワークショップに参加させていただき、日本折紙協会会員の青柳祥子さん(愛知県)にお会いしました。ワークショップは大変素晴らしく、折り紙の感性が解放された気がいたしました。その時会場で、弊社で輸入している商品をご覧いただき、先生のご提案を受けてここにご紹介させていただく次第です。ホームページもぜひご覧ください」(イメージミッション木鏡社:前畑典子)

「宇宙から飛ばす紙ヒコーキ 地上での実験成功」
東京大学の研究チームが、宇宙ステーションから地球に向けて紙飛行機を飛ばす計画を立てています。日本折り紙ヒコーキ協会(本部:広島県)との共同研究で、1月17日(木)には東京大学柏キャンパス(千葉県)で公開の風洞実験が行われ、耐熱処理された全長8cmのスペースシャトル型の紙飛行機が、マッハ7(秒速1.2km)の高速気流と摂氏200度の先端温度に12秒間耐えました。さらに2月6日(水)の実験では摂氏250度まで記録を伸ばしました。実際のスペースシャトルは大気圏内再突入時にマッハ20の速度となりますが、紙飛行機は軽いので上空で薄い空気を受けてマッハ6程度まで減速すると予想され、空力加熱の影響を軽減できる可能性があり、その応用が期待されています。
「この実験は海外からも問い合わせが相次いでいます。日本の折り紙が宇宙から帰還する日が楽しみです」と東京大学の鈴木真二教授談(航空宇宙工学)

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「新学期」

黒い詰め襟の学生服と紺色のセーラー服に身を包んだ生徒たち、木製の机が並んだ教室、懐かしい感じもする新学期の風景です。新入生は、新しい生活に期待する一方で、勉強についていけるかな、同級生や先輩とうまくやれるかな、不安もいっぱいです。でも、折り紙が、春の憂うつを追い払ってくれることでしょう。新入生、ファイト!

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①学生服、ピョンちゃんの名札・川手章子
「学生服は、今はもうおじさんの級友たちの顔を思い起こしました。黒、紺、グレーなどで折ってみてくださいね。ピョンちゃんの名札は安全ピンで胸につけたり、フックのところに細いリボンを通して、ペンダントにしてもよさそうです。」

ミニ知識・学生服
学習院が1879(明治12)年、海軍士官の服に似せて、紺色で襟が立っている詰め襟を初めて制服に採用しました。学生服の定番となった金ボタンで黒色の詰め襟は、帝国大学(現在の東京大学)が1886(明治19)年に定めたものです。制服は生徒の集団性の育成を目指すためのものでした。

②セーラー服・青柳祥子
「現在一般的に知られているセーラー服は、私の母校でもある福岡女学院の校長エリザベス・リーが日本で初めて採用したといわれています。娘も4月から中学生。小学校から制服があり卒業アルバムにおりがみのセーラー服を添えると素敵だわと生まれた作品です。二そう舟からリボンらしいリボンができたのが気にいっています。」

ミニ知識・セーラー服
もともとはヨーロッパの水平の軍服で、襟は服の汚れを防ぐための別布で、立てて音を聞きやすくする役目もありました。スカーフは汗ふき用だったそうです。その後、セーラー服をまねた子ども服や、ズボンをスカートに変えた少女服や婦人服が生まれました。日本で、それまでの着物や袴のかわりに洋服のセーラー服を女学生の制服として採用したのは、当時進歩的とされたキリスト教系の学校でした。
1920(大正9)年には京都市の平安女学院が、ワンピースにセーラーカラーのついた制服を、その翌年、福岡市の福岡女学院が今のセーラー服の元といえるプリーツスカートと合わせるツーピースの形を採用したそうです。

③学習机・椅子・中本容子
「すっきりとした折り方で、見た目もシンプルな学習机と椅子ができあがりました。この机で勉強すれば、きっと学力も向上することでしょう。」

④祝いのリボン・アレンジ夏秋あづさ
「この度は、私の投稿作品を掲載していただきありがとうございます。花はハーモニーおりがみ(ショウワグリム)の「コロナ」で折ると、真ん中の色がちょうど花心になります。」

⑤箱ねずみ・曽根泰子
「この箱ねずみは今年の干支に飾れるようにと考えてみました。この箱の中にたくさんの宝物を入れて下さい。そばにいるネズミが守ってくれますよ。」

~おってあそぼう!!~へびくん・青柳祥子
「簡単なへびくんです。長~く折らないとならないのですが、白い部分には色はなく、これもへびだと思いました。中と白いところに文字が書けますし、何かはさめます。いろいろ応用してみて下さい。」

⑥鉢付きフラワー、フリージア・川手章子
「折り図に従って、一つずつていねいに折ってみて下さい。折り紙の色を変えることで、いろいろな色の花を咲かせてみて下さいね。21から22となるところがポイントです。折っているうちにフリージアのやさしい甘い香りがしてきそうです。」

ミニ知識・フリージア
南アフリカ原産。甘い香りのするアヤメ科の球根系の花です。4~5月に黄、白、桃、青紫、赤などの花を開花させます。とくに鮮やかな黄色の花が印象的で、和名を浅葱(あさぎ)水仙といいます。「フリージア」という名前の由来は、イギリスの植物学者フリーズとドイツ人医師フレーゼの2説があるそうです。

⑦☆チューリップ・住田則子
「このチューリップは私の数少ない(笑)作品の中でもお気に入りの一つです。シンプルで簡単に折れるので、たくさん折って、春を楽しんでくださいね。」

⑧ぞうさん・アレンジ青柳祥子
「ぞうさんの頭は伝承の指人形のアレンジです。伝承の三方と組み合わせると、素敵なぞうさんができました。大きなサイズの折り紙で折ると、背中に“おりがみ動物”も乗れるし、もちろんあなたの好きなお菓子も運びます!ぜひ、ぞうさん家族も作ってくださいね。」

⑨仏像・浦瀬泰彦
「これは以前より作りたかった作品でした。仏様は腕や手を変化させることで色々な菩薩になります。試してください。本体と衣は同じ大きさの紙でも折れますが、衣を本体よりも3~5mmくらい小さくすると組み合わせがしやすいと思います。」

ミニ知識・灌仏会
仏教を始めた釈迦(ゴータマ・シッダールタ)が誕生したとされる4月8日に行われる仏教の行事です。釈迦の誕生仏像に香水(江戸時代からは甘茶)を注いで祝うので、「灌仏」という名が付いています。これは釈迦生誕時、天から竜が降りてきて、清浄の水を降り注いだという逸話から行われるようになりました。
また、釈迦の生誕地とされるルンビニーの花園に見立て、花で飾った「花御堂」にまつることから、「花祭り」という名前でも親しまれています。なお、母の摩耶夫人が白い象が体に入ってくる夢を見て懐妊したという話から、大きな白い象の山車に誕生仏像をのせ、引いてパレードをすることもあります。

ミニ知識・誕生仏像
釈迦が生まれたときの姿とされる像で、東西南北にそれぞれ7歩歩き、右手で天を、左手で知を指して、「天上天下唯我独尊」(一切の生きとし生けるものはみな尊い命を持っている)と唱えたという伝説に基づいています。

⑩☆おじぞうさん・渡辺眞寿美
「おじぞうさんは好きでよく折っていたのですが、簡単でかわいいのができてとても気にいっています。ふるさとを思い、心が癒されます。うしろの三角の部分を重ねて立体としても飾ってみてください。」

⑪湯のみ茶碗、おまんじゅう・永田紀子
「2つとも同じ折り方でできています。違いは湯のみ茶碗の⑬、おまんじゅうの⑦の『かくし折り』の位置だけです。かくし折りは半世紀前に内山興正先生が考案された折りです。」

支部だより
「太市郎先生をお迎えして」 湘南支部「TUTTI」支部長 野中陽子

2007年11月24日(土)、藤沢市六会公民館にて支部主催の講習会を開催しました。当日は「ね(ずみ)、牛、寅…」とおなじみの干支の色紙作品がずらりと並ぶ会場に、作者の長谷川太市郎先生(千葉県)を一同拍手でお迎えしました。
今回特に指導をお願いしたのは、「245号」(絶版)の表紙を飾った、作者が「顔のねずみ」と呼んでいる作品です。月刊誌のていねいな折り図は66工程ありますが、それでも途中で「あれっ?」と迷うところも。そこを「ここはナァ、こう折るんだよ」と手をとるように直接教えていただける至福のひととき…。昔話に出てくる「ねずみの嫁入り」を意識して創作されたという、居ずまい正しく目元がやさしい作品を2時間近くかけて完成しました。
他に「楊枝入れ」など簡単な作品も、折って人にあげるとき「こんなふうにすると喜ばれるよ」と演出たっぷりの遊び心とサービス精神。近作「姉様人形」の色香の出し方などちょっとしたお話の中にも、豊かな感性と旺盛な研究心が感じられました。気さくな太市郎先生のお人柄と作品の魅力を皆で堪能した湘南の秋の一日でした。

寄稿「折り紙教室10年の歩み」 磯久子(東京都)
2007年11月23日(祝)~25日(日)、狛江市「泉の森会館ギャラリー」において折り紙展を開催しました。
地域に折り紙の楽しさを広めたいとの思いで、1995年に狛江市南部地域センターに大人の折り紙教室を開きました。その後1997年には昼間働く方々の要望により、同市中央公民館で日曜夜間にも教室を開き、現在に至っています。
各教室とも27名、40代から80代の幅広い年代の人たちが活動しています。両教室ともそれぞれの地域や公民館での発表の場はありましたが、会員の方から「一緒に作品展をしませんか?」という声が上がり、初めての合同作品展が実現しました。
出品作品は毎月1回の教室で制作したものを中心に、共同で制作したパネル、かわいいクリスマス飾りからアクセサリー、さらに古典折り紙の大作まで200点近くになりました。応用作品の中には習った作品をすべて名刺サイズに縮小した折り紙手本を並べたり、ユニットで実物大のブーケやコサージュを仕上げたりと斬新なものの。またカルタや額入り作品など、それぞれの感性を活かして表現したことが見る人の目を奪いました。折り紙の奥深さを紹介することができたよい機会になったのではないかと思います。
なお、折り紙教室の活動が10周年を迎えたということで、この展覧会の直前の11月20日(火)の読売新聞朝刊の武蔵野版に掲載していただきました。そのおかげで地域外を含め500人以上の方が会場に足を運んでくださり、大変うれしく思いました。会場に置いた“一言感想ノート”には「いろいろなアイディアが作品となって素敵」「とても折り紙とは思えない作品」「色がきれいで心が温まります」など、たくさんのおほめの言葉をいただき、出品者一同の励みとなりました。
作品展を機に両教室の会員同士が互いの作品を見て学ぶことが多かったようで、講師資格取得を目指す方も出てきました。また、会場のギャラリーから折り紙教室を依頼された会員もいました。このように今回の合同展から得ることがたくさんありました。協力してくださったすべての皆様に感謝し、今後も折り紙を地域に広める活動を続けて行きたいと思います。

寄稿「郵便局で干支と年賀状の作品展」 十河政子(広島県)
昨年11月1日(木)からの年賀状の売り出しにあわせて、音戸郵便局(呉市)に折り紙作品を展示しました。新年の干支のねずみや、はがきに折り紙をアレンジした年賀状展で、毎年、郵便局を訪れる人の楽しみになっています。年賀状を書く準備を始めた人から「楽しい時間が過ごせました」 「かわいいのができていましたね」「参考にさせていただきます」とお会いしたときに声をかけていただくことが多くなりました。そんな声を聞くたびに折り紙の普及に役立っていることを実感しています。

寄稿「おりがみに感謝」
384号をとても楽しく拝見し、一生懸命夢中になって折りました。私にとってありがたかったのは32Pの補習コーナーでした。私は小倉隆子さんの「たがめ、たいこうち」を折っていましたが、難しさにちょっと嫌になり放棄状態になっていました。しかしこの記事を拝読して、「ハハアー、上には上があるのだなあ」ということがわかり、目が覚めたような気がしました。
一枚の紙から10数本の足があるカニや、エビが折れることを知り、ちょっと太めですが挑戦して折ることができました。この記事がなかったらおそらく「たがめ、たいこうち」は折れなかったと思います。本当にありがとうございました。

みんなの伝言板
紙の不思議展 石井よし子(東京都)
日時/3月20日(木/祝)~25日(火)
11:00~18:00(最終日17:00まで)
会場/ギャラリー画童
【〒195-0012国分寺市本町2-12-3プリントワールド2階 ℡042-3041234】
交通/JR国分寺駅北口下車 徒歩2分
5年間「おりづる会」で勉強してきた作品と、月刊「おりがみ」を見て折りました作品を24ヶ月分の雑誌と一緒に展示します。その他、吉澤 章先生、山田勝久先生、川合豊彰先生、折り紙の中にはいっていた折り図のものなど、とりとめないものですが一枚の紙から折りあがったものなので、ふしぎで、たまりません。お気軽にお越しください。

~おりがみニュース~
フランスのファッションブランド「クリスチャン ディオール」設立60周年記念展覧会が、2007年10月26日(金)~12月26日(水)、ディオール表参道(東京都渋谷区)で開催されました。デザイナーのジョン・ガリアーノ氏が、2006年に訪れた日本の美しさに多くの着想を受けて、日本の文化や伝統をテーマに「2007年春夏オートクチュールコレクション」で発表したものです。会場の20点のドレスには、折り紙の技法がいたるところに取り入れられていました。

世界のおりがみ展「お国自慢シリーズ」高崎市で開催のお知らせ
日程:3月15日(土)~31日(月)
会場:高崎市少年科学館2階展示フロアー
TEL:027-321-0323
入場料:無料
おりがみ教室(要予約):3月15日以外の土日に開催。5歳~中学生対象、参加費200円

セミの家紋
現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」に、折り紙模様の家紋が登場します。これは番組のためにデザインされたもので、伝統的な日本の美の一つとして折り紙が採用されました。主人公の噺家たちは徒然亭一門なので、吉田兼好「徒然草」の冒頭「つれづれなるままに、日暮し」をかけて「ひぐらし」(蝉)が家紋の名です。

ドラマ「斉藤さん」に制作協力
毎週水曜22時よりNTV系で放映中のドラマ「斉藤さん」で、主人公の息子さんは折り紙が得意な幼稚園児。リアルな動物の折り紙が出てきますが、本誌でおなじみの青木良さんが制作・指導したものです。画面には「月刊おりがみ」らしき本も登場します。番組の最後にテロップで制作協力「日本折紙協会」が流れますよ。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
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801円
特集「ひなまつり」

今年2008年は、紫式部が書いた「源氏物語」の千年紀として、いろいろな催しが計画されているそうです。平安時代の貴族社会を舞台としたこの物語の中に、3月初めの巳の日に、人形を舟に乗せて流す「上巳の祓え」の風習や、女の子たちの「雛遊び」の様子が描かれています。現在のひなまつりは、これらが、長い長い時を経て、形を変えながら受け継がれてきたものです。この3月は、雅びな時代のお姫さまやお殿さまになった気分で、ひなまつりを楽しんでみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①ハートびな・小倉隆子
「ちりめん細工で作ってあった壁飾りを見て、あまりにもかわいかったので、台紙をハートに変えて折ってみました。半衿が少し出て、着物の感じが出せてうまくいきました。」

②おひなさま・飯田伊勢子
「メルアドに“hina”を入れるくらい、おひなさまさえ折っていれば幸せな私です。今回は凛としたイメージにしましたが、いかがでしょうか。」

③ひなBOX・山梨明子
「折り紙は、ちょっとした工夫でがらりと変わることがあります。この作品は、伝承のカブトを利用した“カブトBOX”のアレンジとして生まれましたが、あまり気に入らず、何年か忘れていました。でもあるとき思いついて髪を付けたところ、お気に入りの作品へと大変身しました。糊を一切使わなくても仕上がるように工夫してあります。」

④おすわりした着物の女の子・川手章子
「おひなさまの前で、晴れ着を着せてもらい、チョコンと座っている女の子に思われました。きっとおひなまつりのお祝いでもしてもらっているのでしょう。コタツにあたりながら、折っていて、ヒョッコリ現れてくれました。」

~おってあそぼう!!~ おさげの少女・川手章子
「おさげの少女が首にスカーフを巻いている姿に思われました。高校生の頃、おさげにしていた頃をフッと思い出しました。指にさして話しかけたら、コックリ、コックリとうなずいてくれているように思われました。」

⑤菱餅台・亀山真代
「住宅事情でコンパクトなお雛様でお祝いをする家がふえている中、折り紙で菱餅台を折っていただけるのは嬉しいです。出来上がりは小さくなるので、初めは大きめの紙で折ってみましょう。○21の底の部分はていねいに。」

⑥☆さくら貝、二枚貝・アレンジ:一ノ瀬美智子
「貝の盛り上がった部分は伝承の「箱」を折る要領で折ってください。もう1枚、左右対象の貝を折って中に物を入れ、2枚貼り合わせても楽しいでしょう(写真小)。“パールカラーおりがみ”などで折ると、きれいな貝ができます。」

⑦うさちゃんバスケット・木村松代
「底のサイズや両側のたたみ方によって、デザイン、大きさが簡単に変わります。かわいくて、実用的ですので、いろいろ作って楽しんでください。」

⑧☆エッグカップに入ったゆでたまごくん・青柳祥子
「卵をかるく洗い、お鍋の水に入れます。酢を少し入れます。火をつけて沸騰したら弱火で5分、半熟ゆで卵のできあがりです。エッグカップにいれ、スプーンでコツコツとたたいて殻を割っていただきましょう。美味しいですよ!酢を入れるのは、殻が途中で割れてもすぐ固まるからです。」

ミニ知識
貝合…もともとは、左右二組に分かれて、双方から出し合った貝の美しさや珍しさを競う遊びでしたが、平安時代末期から、ハマグリを使い、一方の殻を地貝、もう一方を出貝として、あわせ取る「貝覆」のことも貝合と呼ぶようになりました。貝を合わせやすくするために、内側に対の絵や和可がかかれ、江戸時代まで上流子女の遊びとして行われたそうです。

ハマグリ…小石のことを「グリ」と呼ぶことから浜にある小石という意味からハマグリと名づけられたそうです。殻のかみ合せが他の殻とは合わないため、貞節や夫婦和合の象徴として使われてきました。

サクラガイ…殻の長さ3㎝のピンク色の薄い二枚貝です。一般にサクラガイといわれる貝の中には、同じ仲間の「カバザクラ」や「モモノハナガイ」も含まれています。その可憐さから貝細工などにも使われてきました。俳句の世界では、花貝や紅貝と呼ばれ、春の季語となっています。

⑨連結リボンケース、編みこみ風ケース・川手章子
「“連結リボンケース”では1つ1つの折り図に従って折ってみてくださいね。リボンの小箱に何を入れようかな…と思いながら、楽しんでみました。編みこんだような模様が楽しめそうです。」

⑩花のブローチ・市川学
「もともとは6枚組みの花のくすだまのパーツとして作りました。昨年のシンポジウムで講習した際、“1枚だけ折ってブローチにしたい”という要望があったので、比率を変え(組めなくなりますが)花を大きくしました。きれいな色の紙で折ってください。」

支部だより
「鶴屋百貨店で作品展」 熊本支部「火の鳥」 川合勇

2007年10月24日(水)~30日(火)、熊本市内の鶴屋百貨店で、今回で4回目になる支部作品展を開催しました。2007年、市では「熊本城築城400年祭」の記念行事が行われ、私たちも「熊本城と肥後六花」(椿、朝顔、菊、花菖蒲、芍薬、山茶花)のパネルを中心に1年間の作品を展示しました。
10月20日(土)~21日(日)に福岡県久留米市で行われた「九州折紙コンベンション」で習った作品を、復習をかねてお互いに勉強しました。来場者の方には新年の干支「ねずみ」や「ペンギン」を教えたり、「おりがみ傑作選4」に記載されている「念力風車」を床に置き、空調の風を利用して回転させました。クルクル回る風車を関心して見る人と一緒に作品を作りました。またフランスから若い3人が来場し、パリの地下鉄のチケットで折った「ネクタイ付のシャツ」をいただきました。一緒に折りましょうと誘うと、彼は「箱」を彼女は「折り鶴」をそれぞれ折ってくれました。お返しにハロウィーンの「ジャック・オー・ランタン」(土戸英二さん作「266号」掲載/絶版)を折って交換しました。
短い時間でしたが身振り手振りで楽しく国際交流をし、最後に「地下鉄のチケットを送るヨ!」と住所の交換もしました。彼は以前パリで折紙の経験があったそうです。1週間があっという間に過ぎました。最後に来年の作品展のために、これから1年間ますます折紙に努めるよう誓い合いました。

「初音みね子先生をお迎えして」 新潟支部「はまなす」支部長 津野ミエ

おかげさまで新潟支部「はまなす」も2007年11月で10周年を迎えることができました。越後の一の宮の弥彦神社近くの、紅葉と菊の香る温泉旅館で初音みね子先生(埼玉県)をお迎えし、11月5日(月)1泊2日の講習を計画しました。支部員の希望でアクセサリーを教えていただきました。小さな作品に悪戦苦闘、眼鏡をかけかえ指先をなでながら、イヤリング、ブローチなどの装飾品ができあがりました。宴会の後も、またまた講習に講習を重ね、菊を愛でる暇もなく折り紙にあけくれた2日間でした。世界でただ1つの自作のイヤリングをつけた耳たぶはうれしさにあふれていました。

寄稿 壱岐の八朔雛「ヒメゴジョサマ」 宮本眞理子(長崎県)
古来より壱岐では、八朔節句(旧暦8月1日)に子どもの無事な成長を祈って「ヒメゴジョサマ」という男女の紙雛を作り、子どものいる家に贈る風習がありました。八朔雛は筑で異なる形が存在し、贈られた家では古くなっても末永く保存していました。
この壱岐の八朔雛「ヒメゴジョサマ」を、島内にただ1人残る伝承者、平田増枝様(82歳)の推奨される形を元に、手軽に折り方を体験できるよう、ミニ色紙キット用に試作してみました。お子様のお守りや、インテリアとしても使えそうです。
平田様によると、長女が生まれた家から親戚に「ヒメゴジョサマ」を作って贈り、贈られた家では古いものも全部並べて飾ってあったそうです。
また、おしろい花(黒い実はツマグロといいます)や茶袋を添えますが、おしろい花には美しい娘に育つようにと、茶袋は、お茶には薬効があり、永遠に植え続けることから、良い縁が末永く続くようにとの願いを込めて、壱岐では古くから贈り物に添えられてきたのだそうです。
読者の皆さんも、このような紙で作った各地の八朔雛をご存知でしたら、ぜひお知らせください。

寄稿「宝くじのハズレ券でコースター」 川口和子(大阪府)
宝くじのハズレ券でコースターを作ってみました。宝くじから正方形の紙をとり(2枚できます)、伝承のコップを作ります。(単体8個)。8個を組み合わせて(さしこんでのりづけ)できあがり。紙の大きさが限定されていますので少し小ぶりですが、表面も裏面も使えます。

みんなの伝言板
紙の不思議展 石井よし子(東京都)
日時/3月20日(木/祝)~25日(火)
11:00~18:00(最終日17:00まで)
会場/ギャラリー画童
【〒195-0012国分寺市本町2-12-3プリントワールド2階 ℡042-3041234】
交通/JR国分寺駅北口下車 徒歩2分

5年間「おりづる会」で勉強してきた作品と、月刊「おりがみ」を見て折りました作品を24ヶ月分の雑誌と一緒に展示します。その他、吉澤 章先生、山田勝久先生、川合豊彰先生、折り紙の中にはいっていた折り図のものなど、とりとめないものですが一枚の紙から折りあがったものなので、ふしぎで、たまりません。お気軽にお越しください。

おりがみニュース
「日本折紙博物館が成田空港に出店」
2007年12月26日(水)、日本折り紙博物館は成田国際空国(千葉県)第一旅客ターミナル中央ビル新館3階に新店舗を出店。折り紙関連商品の販売のほか、作品展示、折り紙教室を併設し、国内外の旅行客に日本のオリガミ文化を発信します。日本折紙協会は、店舗正面の庭園(制作:金沢支部)、公共スペースの伝承作品(制作:浦和支部)、店舗内の秘伝千羽鶴折形(制作:岡村昌夫氏)の各所の作品制作展示に協力しました。日本文化を感じながらゆったりくつろいでいただけるようにと、施設を「和の風合い」を演出する空間にリニューアルした空港施設の中で、折り紙はひときわ注目を浴びていました。なお、店舗は出国のお客様のための制限エリア内で、残念ながら一般客は入場できませんが、海外旅行の際はぜひお立ち寄りください。(店舗や作品の写真は、用意ができ次第、掲載いたします。お楽しみに。)

~World Origami Report~
「ジャパンウィーク2007 inワルシャワ文化交流」 梅本吉広(大阪支部長)
2007年10月26日(金)~31日(水)の6日間、日本・ポーランド国交回復50周年記念事業「ジャパンウィーク’07 inワルシャワ」が開催され、青嶋俊江さん(京都府)、榮川育代さん(大阪支部)と私の3名で参加しました。
ワルシャワの中心にある文化科学宮殿で27日(土)~29日(月)の3日間、「御殿雛飾り」を中心に展示しました。これは木下一郎常任理事ほか5名の支部の先輩の貴重な作品で日本の昔の様子を表現したものです。期間中、幼児から年配の人までがひっきりなしに訪れ、折り紙に興味を示し、交流の輪が広がりました。実技指導で人気があったのは動く折り紙で、青嶋さんや榮川さんは「くちびる」や「こま」を中心に、私は子ども向けに簡単な作品を指導しました。ねこをリクエストされたので、土戸英二さんの「まねきねこ」(「389号」)を差し上げるととても喜ばれました。
29日(月)午前、市の郊外にある第103小学校を早稲田大学書道会と共に訪問しました。驚かされたのは施設や設備の充実でした。校内には折り紙作品が多数展示されていました。さらに学習を深めてもらえたらと、学校長に「おりがみ4ヶ国語テキスト」をプレゼントしました。交流会では双方のあいさつの後、日本側の実演披露があり、私は(持ちネタの)“ドクターX”に変身して、けん玉やブーメランなどパフォーマンス折り紙を実演しました。続いて書道会の実演があり、子どもたちは折り紙同様あざやかな筆さばきに見入っていました。その後、ポーランド料理の学校給食のもてなしを受け、おいしくいただきました。
午後、青嶋さん榮川さんの2人はポーランド折紙協会と交流し親交を深めました。私は同じ会場で遊ぶ折り紙の実演や折り紙教室を開きました。
あっという間に終わったワルシャワ訪問でしたが、充実した折り紙三昧の毎日でした。言葉が通じなくてもいつでもどこでもだれとでも折り紙で交流ができることを再認識した6日間でした。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
400種弱のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「節分・バレンタインデー」

2月のことを昔の人は如月と呼びました。着物をさらに重ね着するという「衣更着(きさらぎ)」に由来するといわれています。1年じゅうでもっとも寒い季節に、災いをはらい、入ってこないようにする豆まきが行われます。春を呼ぶ節分の行事です。「福は内、鬼は外」の大きなかけ声を、鬼退治のおとぎ話の主人公、一寸法師もお椀の舟を箸の櫂でこぎながら、聞いていたかもしれませんね。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①豆まき・畠山久子
「“おには外、福はうち”という声が聞こえてくるような気がします。」

②福豆入れ・川手章子
「お福さんのお顔のついた縁起のよい入れものとなりました。年の数だけお豆が入るかな?と思いながら折ってみました。最後に立体するところがポイントです。」

ミニ知識・節分
節分とは季節の分かれ目のことで、もともとは立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しましたが、立春の前の節分が重んじられ、現在ではその日だけが節分と呼ばれています。節分の代表的な行事が豆まきです。災いを象徴する鬼を豆で打って追い払い、厄払いをします。室町時代にはすでに豆まきは行われていて「鬼は外、福は内」という言葉もあったそうです。

③☆おに・山北照幸
「今回、私の作品を掲載していただいてありがとうございます。できあがりのあと、口の中に赤や黄の紙を敷くと、一層迫力がますでしょう。」

ミニ知識・おたふく
「お多福」という字を当てられ、厄を除け、災いを福に転じさせる偶像として昔から人々に親しまれています。古事記の中で踊りと笑いで世を救った女神、天宇受売命(あまのうずめのみこと)に由来するという説があります。

④一寸帽子とお椀・青柳祥子
「これは385号の藤本祐子さん作“ひょうたんの楊枝入れ”に影響を受けて出来ました。幼い頃、おばあちゃんが寝る前に一寸法師や桃太郎の話を絵本など見ずに楽しく話してくれました。懐かしいです。名古屋名物“鬼まんじゅう”、ご存知でしょうか?さて、この一寸法師の楊枝で、いただくとしましょう!」

⑤ふきのとう・アレンジ:青柳祥子
「安曇野の主人の実家では、ふきのとうがたくさん採れます。味噌と砂糖で作るふき味噌はご飯をそそります。花心のない私ですが、この作品ができた時、わあーっと声が出るほどうれしくなりました。春はもうそこまで来ています。」

ミニ知識・一寸法師のあらすじ
子供のいない老夫婦に、身長が一寸(約3cm)しかない子どもが生まれ、一寸法師と呼ばれました。ある時、一寸法師は武士になるため、針を刀、お椀を舟、箸を櫂にし、川を上り、京の都に行きました。都では、娘をさらっていくという鬼が人々を困らせていて、ある貴族の娘の護衛として仕えることになりました。
鬼が娘をさらいに来て、一寸法師を飲み込みました。鬼の腹の中で針を突き刺す一寸法師に鬼は降参し、一寸法師を吐き出して、持っていた打出の小槌を置いて逃げました。その打出の小槌を振ると、一寸法師は立派な若者となり、その娘と結婚し、打出の小槌で食べ物と金銀財宝も出して末代まで栄えました。

⑥めじろ・くわばらさよこ
「鶯色や“梅に鶯”では、混同された目白が損をしています。梅に限らす、一年中いつでも、目にすると嬉しくなるかわいい鳥です。目白は雀よりも小柄なので、小さな“まめじろ”にすると、かわいらしくて和みます。」

⑦椿の輪飾り・永田紀子
「ユニットの先端がとなりのユニットの花心になるところが面白くてつなぎました。細めのリングができるので縁飾りにもなります。つないだら、しばらく重石をするときれいに仕上がります。」

ミニ知識・ふきのとう
早春に現れる蕗の花芽の部分で、てんぷらやつくだ煮などにして食べます。特有の香りと苦味があります。昔の人々にとって、雪解けとともに芽を出す野草は貴重な食材で、「春は苦味から」といわれ、苦味のあるものを春先に食べておくと体によいと信じられていました。実はフキノトキシンという毒素も含まれるので、生食は避けたほうが安全だそうです。

ミニ知識・メジロ
スズメより小さく全長約12cmの緑色で、梅や椿などの花の蜜を好み、早春に花に集まってきます。昔から同じ頃にさえずるウグイスと混同されてきました。
ウグイスは茶や黒がかかった緑色で、警戒心が強く、藪の中で虫を食べ、姿はめったに現しません。なお、「目白押し」という言葉は、メジロが枝などにぴったりと寄り添って留まる習性から生まれたそうです。

⑧さざんかのくす玉・一ノ瀬美智子
「ざぶとん基本形に風船基本形を組み合わせてから花を折りました。形の面白さを楽しんでください。中央が白で、4すみに色のついた紙で折ると花らしくなります。」

⑨☆家付き封筒・秋山美代子
「転居した友人に返事を出すとき、ユニークな封筒に入れて!と思ったことが、きっかけです。できあがりの家形の部分に自分好みのドアーや窓を描いて楽しんでください。」

ミニ知識・サザンカ
童謡「たき火」の歌詞の中にもでてくるサザンカは、冬に向かって咲く花の代表で、10月末から2月末まで花を楽しむことができます。茶やツバキと同じ仲間で、漢字は「山茶花」と書き、「山茶」は中国ではツバキのことです。なお、中国ではサザンカは「茶梅」で、日本でもこの漢字を用いることもあります。
純白色、一重咲きがもともとの姿で、花も葉もツバキと似ています。ツバキの子房及びその子房が肥大した果実に毛がないのに対し、サザンカには多くの白い毛がついています。また、ツバキの花が花冠ごと散るのに対し、サザンカの平らに開いた花びらは1枚ずつ散ります。

⑩テディベア・土戸英二
「1枚の用紙で折る本体だけでぬいぐるみらしさが十分に表現されていますが、冬の装いでマフラーをまいたテディベアです。」

ミニ知識・テディベア
2本足で立ち、首が動く熊のぬいぐるみです。1902年11月、当時のアメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトは狩猟に出かけましたが、クマを仕止められませんでした。これが、クマの子の射殺を拒んでいるという風刺漫画として描かれ人気を博し、セオドア・ルーズベルトの愛称のテディから名付けられたテディベアが、ドイツのシュタイフ社で生まれました。西洋では、人形は女の子用、テディベアは男の子用のおもちゃとして親しまれています。

⑪☆クリオネ・清水良倫(投稿時:10歳)
「氷のようせいクリオネです。えさをとる時は、こわーいクリオネになります。ギャップが楽しくて考えてみました。」

ミニ知識・クリオネ
和名を「ハダカカメガイ」という巻貝の仲間で、海中で浮遊生活をおくるプランクトンです。標準的な体長は2~3cmで、その姿と、流氷の下に生息していることから「流氷の天使」と呼ばれています。波が立たず、養分も豊富な流氷の下は、同じプランクトンにとって生活しやすい環境なのです。クリオネは同じプランクトンの「ミジンウキマイマイ」を食べます。頭部を開き、6本の「バッカルコーン」と呼ばれる触手を伸ばす捕食の姿が話題となりました。

⑫フォトストッカー・青木良
「最近、デジカメで昆虫の写真を撮るようになって、増えてしまったL判の写真を身近なものでまとめておきたいと思い、創作しました。15cm角の折り紙でちょうどのサイズですが、小さくなることもあるので、写真を合わせて折るとうまくできると思います。」

⑬ハートのついた小箱・川手章子
「両面折り紙で折っても楽しそうです。プレゼント入れに使ったり、ちょっと大切にしたいものなどを入れて飾ってもおけそうです。下側となる箱の⑨はていねいに折ってみてください。」

⑭クリオネ(捕食形態)・青木良
「以前、テレビでクリオネがえさをとるところを見て、とても驚きました。流氷の天使が宇宙怪獣のようになった瞬間、クリオネが大好きになってしまい、その勢いで創作しました。」


寄稿「墨田区役所で折り紙展」 相馬効子(東京都)

2007年10月8日(月/祝)~27日(金)、墨田区役所内ギャラリーにて折り紙展を開催しました。私は10年ほど前から甘味処や喫茶店、和菓子店などで作品を飾らせていただくようになりました。それらの作品は5年ほど前に台東区の浅草公会堂で「四季を彩る」として展示しました。
今回、墨田区の皆さんから「今度は墨田区で・・・」とご要望があり、開催させていただきました。 「お正月」「鶴」「桃の節句」「端午の節句」「花シリーズ」とコーナーごとにテーマを決めて、ウインドウケースなども利用して飾り付けました。また今回は「三社祭」「朝顔市」「ほおづき市」「隅田川花火大会」「白鷺の舞」「金龍の舞」「羽子板市」など浅草の祭りをとりあげ、私なりに工夫し表現してみました。
「白鷺の舞」は舞っているご本人たちがわざわざ誘い合わせて見に来てくださったこともうれしいことでした。また会場のあちこちに生徒さんたちが折った「鶴の菊」「コスモス」「椿」などアレンジされた花かごが彩りを添え話題を呼びました。折り紙教室では幼児からご年配の方まで幅広い層の参加者あり、5日間通しておいでくださった方もたくさんいらっしゃいました。
体験コーナーでは今までに作った折り図のファイルを見ながら、各自ポチ袋や栗、柿など自由に折っていただくようにしました。何時間も楽しんでいってくださる方もいらっしゃいました。
また墨田区役所のホールでは、3月10日の大空襲(1945年)で亡くなられた方を慰めるため、折り鶴で作られた大きな壁画(平和のオフジェ)が飾られています(墨田区役所主催)。ご来場いただいた方々にも呼びかけましたところ、295羽の鶴ができあがりました。次回は皆さんと折った鶴がどこかに使われているかと思いますと、オフジェを見るのも楽しみです。
今回もたくさんの方々にご来場いただき、折り紙を通して素敵な出会いや交流も生まれました。これからも一人でも多くの方々に折り紙の楽しさをお伝えし、輪を広げて行きたいと思っております。


寄稿「ギャラリー銀座で作品展を開催」 武南支部「折り紙夢工房」山本良子(埼玉県)

2007年7月23日(月)~29日(日)、ギャラリー銀座(東京都中央区)にて恒例の折り紙夢工房作品展を開催しました。
「よろこび」をテーマに、キャラクター作品、金杉登喜子支部長の創作ブロック折り紙、色紙作品など300点以上を、たくさんの和紙の花とともに展示しました。例年大好評の日替わり折り紙教室には、折り紙大好きという子どもさんや常連の方が参加し、にぎわいました。猛暑、大雨など目まぐるしい天候の変化の中、各地から大勢の方々にご来場いただきましたことを、心より感謝申し上げます。
また7月31日(火)~8月5日(日)には、埼玉県伝統工芸会館(小川町)で夏休みの子どもさん向けの折り紙教室と作品展、さらに9月1日(土)~30日(日)には、埼玉県民芸術文化祭2007の一環として南浦和ラドンセンター展示スペースにて作品展を開催しました。週末ごとの折り紙教室では毎回多数の参加者をお迎えして、みなさまから大変喜んでいただきました。


寄稿「フレーベルの変化折り」 紹介:二階堂黎子(三重県)

私の折り紙教室の生徒、浜口真衣さんと北川幸枝さんの2人が5年前に「5年生・夏の自由研究」で制作したファイルです。北川さんは16歳を機に折紙講師資格を取得、浜口さんも「こどもおりがみ博士」になりました。資料は長い間保存していましたが、今見直してみますと、当時の2人の頑張っている姿が浮かび、ぜひ目を通していただきたく、お送りしました。
「私たちは、折り紙を習って、創作をたくさんしたいと思っていました。その時、先生がフレーベルの模様折りを教えてくれました。なぜ1,000種類も折れたのか不思議に思いました」と、この研究のきっかけが記されています。


寄稿「オールドパワー文化展で入賞」 武内捷子(高知県)

折り紙の深さを知ると、私の住んでいる地域は田舎であまり作品展のような発表をする場がありません。新しい知恵もなくて不安ですが、いつも老人ホームに出向き、「元気」「笑顔」とパワーアップしています。
2007年も「オールドパワー文化展」が開かれました。60歳以上の方々の力作が勢ぞろいしました。折り紙だけではまだまだ出展がありません。同志の方々もどんどんがんばっていただきたいと心から願っています。今回入賞しました「長寿の道」は書写したものです。老人ホームにぜひ飾りたいと思い、約5日間で仕上げました。月刊「おりがみ」のおかげでいろいろ福祉活動ができ、皆さんに喜んでいただいています。本当に“おりがみ神様”でございます。ありがとうございました。


寄稿「日本領事館で連鶴の作品展」 原島恒子(神奈川県)

2006年10月の展示会は大反響でした(「381号」参照)。その後、サンフランシスコにある日本領事館の広報センターでの展示を友人に勧められ、2007年6月の展示会が決まりました。
領事館の希望で“大人の折り紙”と題されました。連鶴にこだわっていましたので、100羽の連鶴、百鶴、その他、50cm角の額5つと小さな額8個を壁に掛けました。ガラス張りの部屋に連鶴など“折鶴49種”の一部を展示しました。額縁を日本から持って行けなかったので中の部分だけ運んで枠は現地で求め、作品の仕上げに10日かかりました。6月12日(火)は領事館でのレセプションでワークショップも行いましたが、予想以上の人が集まり(40~50名)、私1人では教えられず、オリガミUSAのVickyさんやLindaさんが英語で助けてくれました。領事館の方もこれほど集まったのは初めてと驚いていました。在住の日本人とアメリカ人と半々くらいだったようですが「鶴を見たことがあっても連鶴は初めて」と、皆さん絶賛してくださいました。1月から折り始めたことや、1枚の紙でできているということに感嘆していました。日本人向けの新聞にも掲載され少し戸惑いました。
領事館での展示の後は、私がホームステイしていた地元のギャラリーから展示の申込があり、8月12日(日)より2か月間展示しました。子ども向けの作品はスタンフォードの小児病院に寄付しました。“扇の上の金銀の鶴”は結婚50周年を迎えた老夫婦(バークレー在住の日本人数学者)にお祝いに贈りました。
この展示会を通して多くの折り紙ファンと知り合えたことを感謝します。今後もデザインを変えて連鶴を紹介したいと思っています。


寄稿「兪 龍玉さんの折り紙個展と韓国折紙協会を訪ねて」 大野正江(神奈川県)

2007年8月15日(水)~21日(火)の1週間、ソウル市仁寺洞の韓国工芸文化振興院で兪 龍玉さんの個展が開催されました。18日(土)~21日(火)、小倉隆子さん(東京都)、娘、私の3人で3泊4日の旅をしました。
19日(日)11時に会場へ行きました。前回(「382号」で報告)の金泉文化会館の時とは全部違った作品の数々に感動をあらたにしました。私と同じ年齢なのにどこにこんなに、と元気をいただきました。私は「ツルの鈴」を大小数組、小倉さんは創作作品「なかよしこよし」と「ベビーぐつ」を飾らせていただきました。韓国折紙協会の慮 英恵様、金 相憲様がお見えになり、その際小倉さんの講習会を翌日行うことが急に決まりました。
昼食は兪さんのご接待で、韓国料理とおしゃべりを楽しみました。会場に戻り、もう1度ゆっくり作品を拝見し、心のカメラにおさめて辞去しました。
8月20日(月)午後は韓国折紙協会を訪問しました。1階は折り紙の材料や手芸用品などの商品がいっぱいで、欲しいものだらけでした。2階は作品展示場でした。折り紙作品や韓国民芸品の展示、思わずため息がでる力作ぞろい、お見事でした。4階は社長室、事務所があり、そこここに折り紙作品が飾られていました。社長室で金さんと3人だけの折り紙教室をしました。前日決まった小倉さんの講習会でしたが、幹部10数人が集まり、評判がよかったです。海外での折り紙人気と熱心さに、日本の私たちもがんばらなくてはとの感を一層深めました。来年の折紙シンポジウムには、兪さんは三代(母、子、孫)で参加予定のことです。なんとうれしいことでしょう。再会を楽しみにお待ちしています。


寄稿「くす玉わりの実演」 鈴木恵美子(茨城県)

386号でコスモスを紹介していただいた誌上で、「造花の花びらは捨てずにマジック折り紙に使う」と書いたところ、どのように使うのかと質問を受けました。
A4判の用紙12枚で、ひし型ユニットボールを作ります。中にコスモスの花びらなどを入れます。つや紙のチラシで作るとツルツル滑って壊れやすいのですが、そこはマジック用として気にしません。
一般のくす玉に入れる紙ふぶきはお掃除が大変ですが、造花の花びらはカーブしているので床面から拾いやすいです。いろいろなイベントや小学校での折り紙教室でとても喜ばれます。


<おりがみニュース>

2007年11月11日「おりがみの日」に日本折紙博物館敷地内で恒例のおりがみ供養を行いました。佐野専務理事をはじめ会員の方や博物館おりがみクラブ会員の方など、40名以上の参加をいただきました。
当日はあいにくの雨でしたが、焚き上げの儀の頃には太陽も顔を出し、日ごろお世話になっている折り紙に感謝の気持ちと折り紙のさらなる上達の願いを込めてお祈りし、皆様からお寄せいただいた作品のご供養を無事終えることができました。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
400種弱のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「遊園地」
“こんどはこれ!つぎはあれ!”と遊具の間をくるくると走り回り、1日じゅう遊んだ遊園地。観覧車に、回転木馬、コーヒーカップ、ちいさな線路をコトコトと走る汽車・・・。「この前遊んできたばかり」という人も、「もう何十年も前に行ったきり」という人も、楽しかったできごとを思い出しながら、折り紙遊園地で再現しましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①観覧車、木馬・丹羽兌子
「遊園地を代表する遊具といえば昔は回転木馬、今は観覧車でしょう。八角のたとうを観覧車の本体にしました。支柱と7つのゴンドラ用紙の面積を合わせると本体と同じです。何かうれしい偶然の一致です。」

②遊園地回転コーヒーカップ・小倉隆子
「子どもが小さいころ、観覧車に乗りたいとせがんでも、もっぱらカップにばかり乗せていました。そんなことを思い出しながら折ってみました。イスは外側の模様が同時に描けるよう工夫してみました。」

③二人乗りカートとケース、シークレットキューブ・川手章子
「カートにはクマさん、リスくん、ウサギさん、ゾウさん、ライオンくんも乗せるとトロッコ列車のようです。2つのカートは組んでケースになります。“シークレットキューブ”はちょっと不思議なキューブです。中にプレゼントを入れてみましょう。中には何が入っているのかな?」

④篭(かご)・瀬田美恵子
「このちょっと面長の篭をどんなご婦人がさげてくれるのでしょうか。持ち手は長さを変えたり、両面折り紙で作って、⑧で中央にしっかりと合わせずに、裏の色が見えるように間を開ける工夫をしてもよいですね。」

⑤☆ミニカー・アレンジ:青柳祥子
「奴さんが大好きです。2つ作って組み合わせるとかわいいミニカーが現れます。組み合わせるとき、さしこむ方の端を少し内側に折って細かくするとさしこみやすくなりますよ。⑥でしっかり押しこんで立体にしてくださいね。」

ミニ知識・いい夫婦の日
11月22日。1988(昭和63)年に財団法人余暇開発センター〈現(財)社会経済生産性本部〉が、「い(1)い(1)夫(2)婦(2)」の語呂合わせから制定しました。夫婦がお互いに尊重し、感謝しあう日です。

⑥階段・乾 君江
「お祭りの屋台(山車)を作ったとき考えたものです。囃子手が乗る場所があるため独立して立つ階段になります。金銀の紙で作るとピタッと、できると思います。」

~☆おってあそぼう~保護めがね&双眼鏡・小林俊彦
「二そう舟基本形から、孫にも折れそうな簡単な折り紙です。精密作業の時に使う“保護めがね”をイメージしました。20センチ角の紙で折ったら大人でも十分です。双眼鏡として使う時は首から提げるように紐を長めに付けるとよいと思います。」

⑦ロボくん、イブニングドレスのひと・川手章子
「“ロボくん”はなぜかスルリッと生まれてきてくれた作品です。ギシギシとぎこちなく機械的に動き出しそうです。いろんな色のロボくんを折ってみてくださいね。“イブニングドレスのひと”はスラリとしたスタイルにちょっとため息が出そうになりました。」

⑧ふち飾りの額・アレンジ:岡野京子
「額は、使用する紙の1/4弱の写真などを、いったん開いて入れてみてください。スタンドは③の折りすじのまま立体にするとかなり垂直になります。最後のひと折りで角度を調節できます。」

⑨☆つた・解読、紹介:中沢信子
「“折紙模様”の中の折り紙は、最後の過程に至るまで、どれも細かい心配りがなされているように思います。また、途中の折り工程からもひと工夫すればいろいろな種類の葉ができそうです。昭和初期の作品を現在に活かしていただけたら幸いです。」

⑩落葉の輪飾り・永田紀子
「葉に凹凸があるので、立体的な輪飾りになりました。使う色によって季節を変えてお楽しみいただけると思います。」

⑪林檎のBOX・秋山美代子
「プレゼント用の林檎入りクッキーを入れる箱を折ってみました。また香りのもの(ラベンダーなど)を入れて、お部屋に飾ってもよいですね。箱の部分が折りづらいと思いますが、頑張って折ってみてください。」

ミニ知識・リンゴ
リンゴは、奈良時代に中国より伝えられました。今、出回っている「西洋リンゴ」とは別の「和リンゴ」と呼ばれるものです。16世紀末の中国の薬学書「本草綱目」の中には、「この果味甘く、衆禽(多くの鳥)を林に招くことから林檎と名付けられる」と、漢字の「林檎」の由来が記されています。
青森県と長野県は、排水のよい土壌と冷涼で雨量の少ない気候がリンゴの栽培に適していて、日本の2大生産地です。青森県は、2001(平成13)年に語呂合わせから11月5日を「い(1)い(1)リン(0)ゴ(5)の日」と制定しました。一方、長野県では、1999年(平成11)年から11月22日を「長野県りんごの日」としています。これはりんごの品種「ふじ」や「サンふじ」が出荷の最盛期であることから「い(1)い(1)ふ(2)じ(2)」の語呂合わせから決められました。

⑫ティーポットの封筒、チーズピザ・青柳祥子
ティーポットの封筒は、お好みのフレーバーのティーバッグを入れてお菓子に添えて贈り物にどうぞ。ピザは昔、食べ物折り紙を子どもたちと作った時、ひとつずつピザを取る時、まるでチーズが糸を引いているようだと盛り上がりました。トッピングはそれぞれお任せします。

ミニ知識・紅茶
江戸時代、伊勢の国(現在の三重県)の船頭、大黒屋光太夫(1751-1828)は、1782年に江戸に向けて航海中、難破してロシアに漂流しました。帰国の許可が出るまで、10年間もロシアに留まることとなりましたが、その間にさまざまな異文化に触れ、1791年11月には女帝エカテリーナ2世の茶会にも招かれました。
日本人が外国人の正式な茶会で紅茶を飲んだという史実に基づき、日本紅茶協会が1983(昭和58)年に11月1日を「紅茶の日」と制定しました。日本人に古くからなじみのあるお茶は緑茶ですが、紅茶も緑茶もウーロン茶も同じツバキ科の茶の葉から作られています。異なるのはその製造方法で、茶の葉を完全に酸化発酵させているのが紅茶、少しだけさせているのがウーロン茶、させていないのが緑茶です。

ミニ知識・ピザ
イタリアを代表するパン料理で、イタリア語ではピッツァと呼ばれています。もともとはナポリを中心とするカンパニア地方で古くから食べられていた郷土料理でした。
1889年、イタリア国王ウンベルト一世と王妃マルゲリータがナポリを訪れた際、献上されたのがモッツアレラチーズの白、バジルの緑、トマトソースの赤で、イタリア国旗をイメージさせるピザでした。これが「ピッツァ・マルゲリータ」と名付けられ、ピザがイタリア全土に広がるきっかけとなったといわれています。
1995(平成7)年、凸版印刷株式会社がイタリア文化普及のため、11月20日マルゲリータ妃の誕生日にちなんで、その日を「ピザの日」に制定しました。

[参考図書]
「今日は何の日?年中行事・記念日事典」(学研)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「記念日・祝日の事典」「世界たべもの起源事典」「西洋たべもの語源事典」(東京堂出版)、「平凡社大百科事典」(平凡社)、「ブリタニカ国際大百科事典」(ティービーエスブリタニカ)

~2007折紙シンポジウムin秋田レポート~
年に1度の、折紙仲間との出会い。今回の折紙シンポジウムは、秋田県の北東、青森・岩手の県境に位置する緑豊かな鹿角市を会場に開催しました。
内藤正光理事長による開会のあいさつに続いて、エッセイストのあゆかわのぼる氏に、秋田弁のおもしろさや秋田人気質などをお話しいただきました。由緒正しい日本の古語が残されているという秋田弁そのものが、参加の皆さんにとっての楽しいおみやげになりました。
夕食前の販売コーナーでは、ノアブックス最新刊「おりがみってたのしい!」など新商品を豊富に販売し、作品市では、翌日の講習作品の展示を行いました。
ミニ折り紙教室の集まり「教室広場」と、専門分野を研究する「部会」を並行して実施しました。「教室広場」は2部屋に増設しましたが、どの講習も大人気でした。
懇親会では恒例の隠し芸と「くじ引き大会」で大いに盛り上がりました。
ベストセラー「おとなのおりがみ」(山と渓谷社)の著者:アル中Masaこと江原誠(まさ)幸(ゆき)氏を迎え、出版にいたるまでの秘話や、(紙幣とほぼ同じサイズの)1:2の長方形から作る作品を講習しました。(「おとなのおりがみ」では怪しげな著者紹介でしたが、ご本人の印象は全く正反対でした)。最近は紙幣に続いて「宝くじ」を折る作品を研究しているそうで、「例えば給与明細だとか、何かいい“大人の折り紙用紙”があったら教えてください」とのことでした。次作にも期待しましょう。
全大会では次回開催地の検討が行われ、2008年は滋賀県に決定しました。

~おりがみニュース~
「キッズフェスタに参加」
8月14日(火)~16日(木)、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された「丸の内キッズフェスタ」に参加しました。練馬支部にご協力いただき、「KIDSおもしろクラブ」ではおりがみ教室を、「KIDS広場」では販売と作品展示を行いました。ワクワクやドキドキがいっぱいつまったさまざまなイベントが行われた会場は、夏休み期間中の親子連れでにぎわいました。

寄稿「初めての個展“紙と遊ぶ展”」見明節子(茨城県)
折り紙歴10年の若輩者ですが、6月17日(日)~23日(土)に石岡市の香丸資料館の小さなギャラリーで個展を行いました。300名近くの方が見てくださり、折り紙のイメージが変わったと喜んでいただきました。あまりにうれしくなり、初めてお便りしました。NHK朝のドラマ「どんど晴れ」を表現してみたり、モネの「睡蓮(すいれん)」を「モネ(・・)まね(・・)」してみたりしました。

寄稿「演芸大会に盆踊りと花火」鶴見茂文(栃木県)
384号の畠山久子さんの「盆踊」がとてもすばらしい作品でしたので、さっそく折ってみました。とても楽しくなる作品で私たちの納涼演芸大会のプログラム、舞台の背景に利用させていただいたところ、「まあ、きれい!!」と大好評でした。作品は左向きですが右向きにも折り、バックは御誌のようにブルーとライトグリーンにし、花火は川手章子さんの「両面花火」(384号)、巽照美さんの「吹きごま」(383号)、亀山真代さんの「笹の葉リース」(383号)を使わせていただきました。
秋田県の西馬音内(にしおもない)盆踊は私たちの先生が宇都宮市総合文化センターでの民謡の発表会で発表したもので、顔は黒い布で隠して踊ります。そんなことを思い出しながら折った作品で、とても楽しくみなさんに喜ばれた発表会となりました。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
300種弱のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「動物園」

近年、北海道の旭山動物園をはじめとして、展示の仕方を工夫して、生き生きとした動物を観察できる動物園が増えています。心地よい秋の風に吹かれて、動物園に出かけませんか。家族や友だちみんなでわいわい行くのも、ひとりでのんびり散歩するのも楽しいですよ。
今月号ではたくさんの動物を紹介しています。皆さんひとりひとりが園長さんになって、夢の動物園をつくりましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①ラクダ、キリン、ワニ・松野幸彦
「ラクダは『ぶたの基本形』から制作しました。キリンは342号の『ライオン』とワニも伝承の『小鳥』と共通点があります。基本形からの発展の好例です。」


②象・辻昭雄
「折りの美しさに定評のあった辻さんは、創作も多く残されています。この象は“重量感+かわいらしさ+牙”という、当時としては手の込んだデザインでした。その牙の部分を意識して、けっして単純でない、繊細かつ大胆な作風を味わってください。(編)」

③コアラ・青木良
「以前に創作したコアラの顔に胴体をつけてみました。足を木につかまるようなかたちにしたので、指にとまらせて遊べます。」

④おすわりライオン・郷原利夫
「この作品は、孫の絵本の中のライオンさんをモデルに作りましたので、少し漫画っぽくかわいい形になりました。タテガミの⑥⑦では紙が重なって厚くなり少し折りづらいですが、頑張ってかわいいライオンさんにしてください。投稿後に目を大きくする折り方も考えました。収まりもよいようですので試してください。」

⑤☆三方りんご、木・アレンジ:青柳祥子
「ある日、おもちゃ屋さんでこのような形の木のりんごを見つけました。なるほどこれもリンゴだと思って、すぐできた作品です。骨組みだけでりんごに見えるんですね。白で折って少しだけさし込むと雪だるまにもなりますよ。絵を描けばポケット付ドラえもんだ!いろいろ楽しんでください。」

⑥かんたんコスモス・鈴木恵美子
「花瓶の水を替えられない人や生花禁止の病気の人に喜ばれる折り紙の花です。折り方が簡単なので、折る心を込めたくて花びらに細かいスジを入れたら『本物みたい!』と感激された後、『この紙、どこで買ったの?』と聞かれました。」

~☆おってあそぼう~ポン!クルリン・川手章子
「二そう舟基本形にほんのちょっと折りを加えただけの作品ですが、ポン!と押して手を放すとクルリンとひっくり返ります。両目を描くとフクロウの顔のようです。お子さんたちに折ってもらえたら、と思いました。」

⑦カメレオン・丹羽兌子
「カメレオンはトカゲの仲間ですが、樹上生活に適応してあの不思議な体形に進化したそうです。しっぽのぐるぐるをしっかりと巻くとカメレオンらしくなります。」

⑧サッカーボール・土戸英二
「旧作から数えて3回目の掲載になります。この作品は2006年5月16日に日本テレビ系で放映されたの番組内で、同年3月に開催された野球の世界大会WBC日本メンバーがサッカー日本代表に各自がユニットをひとりずつ折り、応援メッセージを書いて送った作品の改訂版です。」

⑨ストレッチング・川手章子
「ストレッチ体操の2ポーズを表現してみました。自分の体ではとてもできませんので、せめて折り紙でストレッチした気分を味わおうと思います。立てておくこともできますよ。」

⑩魔女のカード・青柳祥子
「イーッヒッヒッヒッ・・・満月の夜をほうきに乗って、爽快に魔女が飛んでいます。私もほうきに乗って飛べたらなという思いでできました。魔女からのメッセージは何??ハロウィンパーティくじにも使えますね。もちろん賞品はあなたが折った折り紙??です!」

⑫☆ハロウィンバッグ・乾君江
「⑫で折ったところをのりづけしなければ、立てられます。キャンディを入れて、子どもたちにプレゼントしてみたらいかがでしょう。そのまま飾っても、かわいいと思います。」

ミニ知識・ハロウィーン
10月31日。ヨーロッパの古代ケルト人は11月1日が新年で、大晦日の10月31日には死者の霊が戻ってくると考えていました。それが起源となっている行事です。幽霊や魔女に変装した子どもたちが‘Trick or Treat’(お菓子くれなきゃいたずらするぞ)と言いながら家々を回ります。

[参考図書]
「今日は何の日?年中行事・記念日事典」(学研)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「朝日新聞」、「おうちで旭山動物園」(エムジー・コーポレーション)、「動物園」(新風舎)

⑬デュアル・モード・ビークル(DMV)・納所克志
「ふせた箱に窓や車輪を貼りつけるだけのものでなく、客室に人形やキャラクターを乗せるモデルにしたいとボディーと車輪の強度を考えました。模型を造る気持ちで組み立てて楽しんでください。」

ミニ知識・鉄道の日
10月14日。1872(明治5)年9月12日、東京の新橋と横浜の間にはじめて鉄道が開通し、それを記念して1922(大正11)年に旧国鉄(現在のJR)が新暦に当てて10月14日を「鉄道記念日」に制定したのがはじまりです。

ミニ知識・デュアル・モード・ビークル(DMV)
和訳の「2つの様式の乗り物」という名前どおり、道路も線路も走れる乗り物。JR北海道が開発し、2007年4月14日から1年間程度の予定でJR釧網線での試験的営業運行が行われています。ボタンひとつで10~15秒で前後に2輪ずつ格納されている鉄道用の車輪とタイヤが切り替わります。

~支部だより~

「黒岩琢磨先生、来広!」・広島支部「アトムクラブ」支部長 曽根泰子

4月8日に黒岩琢磨先生を講師にお招きして講習会を行いました。ちょうど市内の桜は満開で、お花見日和でしたが、先生のご予定もあり今回は残念ながら「花見の宴」とはなりませんでした。
黒岩先生には広島支部の顧問をしていただいています。支部を開設したときもいろいろご指導していただきました。あのとき先生が私の背中を押してくださらなかったら、今がなかったかもわかりません。もう一つ、先生には広島と縁が深いことがあります。そのようなこともあって、「広島に行くことがあるけれど・・・」と必ずお電話をくださいます。いつも忙しいご予定にもかかわらず、私たちの支部にご配慮いただき深く感謝しております。
講習会場でしばらくの間、先生と食事をともにしながらお話いたしました。黒岩先生と久しぶりにお会いする方、初対面の方といろいろでしたが、会員たちはお会いできる事を楽しみにしておりました。最初はみなさん緊張していましたが、先生の大阪弁が始まりますとすぐに表情も緩み、楽しい時間のスタートとなりました。
今回の講習会では先生の創作作品の「小人」を中心に、いろいろな角度から創作のこと、アレンジのことなどについてお話をしていただきました。先生が「小人」の表情一つとってもいろいろとアレンジできることを話されますと、会員たちは一生懸命「小人」と向き合い、体の動きなどを工夫したりしていました。目のシールを「小人」に貼ると、「かわいい」とあちらこちらで声があがっていました。「小人」のアレンジに熱中して、予定の時間が過ぎたのを忘れるほどでした。
黒岩先生にはご多用の中会員たちにご指導いただきましてありがとうございました。この場を借りてあらためてお礼申し上げます。これをきっかけに会員の中から創作される方が誕生することを期待しまして、支部の活動報告とさせていただきます。

寄稿「郵便局で折り紙展示」十河政子(広島県)
今年も「かもめ~る」の売り出しにあわせて、6月1日(金)から音戸郵便局(呉市)で折り紙作品の展示を行い、「かもめ~る」の利用促進、折り紙の普及活動に協力しました。今回のテーマは「世界のお話」です。白雪姫と七人の小人、ピノキオ、人魚姫、赤ずきんちゃんなどを折り紙で表現しました。夏休みの子どもたちの宿題のヒント、見て楽しく気分転換になる作品を作りました。
展示を見た人から「自分の子どもの頃に読んだ思い出、孫と一緒に読んで楽しんだ本、昔を思い出して作品を見ました」、「仕事の途中でふと見上げて、子どもと一緒に読んだことを思い出して、ほっとすることもあります」 などの声が聞かれました。「折り紙でまとめるのも大変でしょう」と言ってくださる方もいて、はげまされます。

寄稿「地元での銀行で第2回作品展」竹田房子(神奈川県)
2000年6月に1回目の作品展を行って以来、折り紙の集いはご無沙汰していました。しかし昨年の6月「折り紙を教えてほしい」と言う方があり、復活しました。60~70代のみなさんですが、苦戦しながらもがんばっています。今年の5月に作品展を行いました。

~おりがみインフォメーション~
「講師勉強会開催される」 (春期/大阪)
7月8日(日)14:00より、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)1202号室ホールで、春期の講師勉強会が開催されました(参加者69名)。講師は新刊「おりがみってたのしい!」 の著者、川手章子さんです。
勉強会は、川手さんが勉強会のために作成したプログラムを、ご自身で板書して開講しました。
前半の「トークタイム」では、「おりがみ」との出会い、協会入会、講師資格取得、創作のきっかけと初めての投稿など、折り紙を通したさまざまな出会いや出来事を楽しく披露してくださいました。
作品投稿時や折り紙教室の講師を引き受けたときの準備でも、川手さんのユニークな手法を紹介してくださいました。創作した作品への愛情からネーミングにはひと工夫されていて、「ネーミング辞典」を購入して参考にしているというお話や、教室参加者が折った作品をつぶさずに持ち帰れるように、ビニール袋を用意していくというお話など、「おりがみ」をかわいがる川手さんらしいエピソードでした。
「トークタイム」 の締めくくりに、作品が生まれ出る喜びを坂村真民先生の「からっぽ」という詩にたとえ、作品との出会いに深い感謝の気持ちを述べられました。
後半は「いっしょに折ってみませんかタイム」で、川手さんの創作作品のなかから「ユキワリソウ」、「スタイリッシュパッケージ」、「キュートな女の子」の講習をしました。作品講習の前に取った休憩時間は「おりがみってたのしい!」の即席サイン会となり、本を購入された皆様が川手さんのサインを求めて長い列をつくりました(写真下)。

寄稿「OUSA折紙コンベンション2007 参加と交流の旅」レポート」中島進(埼玉県)
2007年6月21日(木)~27日(水)、24名の団体で、あこがれのニューヨークに行って折り紙の世界交流と観光を楽しんできました。
21日(木)、成田空港の特別待合室を予約し、佐野専務理事の見送りをえて、全国各地から集まった皆様の自己紹介をし、初顔合わせをしました。
成田からJAL6便で11時間かけてニューヨークに着きました(途中、かなりの時間、折り紙教室になりました)。ケネディ空港ではべスマンさん(米)、コリンさん(英)の出迎えを受け、バスでホテルに向い、遠くマンハッタンのビル群を見て大感激。ホテルはマンハッタンの中心にあり、コンベンション会場まで徒歩10分、エンパイア・ステートビル、五番街、タイムズスクエアまで歩ける所にありました。マンハッタンは岩盤の上に立っているとのことで地震はなく、さびれた外階段の残る古くからのビルもあり、映画のシーンをソックリ見られました。
初日の夜にはOrigamiUSA(以下OUSA)の方で、日本人歓迎の会を開催していただきました(日本折紙学会の皆さんも一緒でした)。
翌22日(金)~23日(土)は、いよいよOUSAの大会に参加。その規模の大きさに驚きました。9か国258クラス、146名の先生、生徒700名、それにボランティアの方多数。世界一の大会を納得いたしました。今回のスペシャルゲストは、日本から吉澤喜代様(故吉澤章先生の奥様)、山梨明子様、神谷哲史様、カナダからユリ・カトリン・シュマコフ夫妻の4組でした。我々の申し込みの日付が早かったのでほとんどの希望のクラスをとることができました。全員熱心に受講し、英語でしたが、分からない時は手を上げ、先生方も熱心に教えてくださり、仕上げることができました。英語ができなくても熱意と度胸があれば通じ合えることを実感しました。
10時~17時までは、授業があり、その後、夜の12時まで、大広間が用意されていて、三々五々、各テーブルで、ミニ折り紙教室ができ、教え合い、楽しい世界折り紙交流ができました。また、会場には有名な作家の作品も含めた展示場、本や材料の販売コーナー、作品の販売コーナーもあり盛況でした。
会場近くには、市民の皆様も買うスーパーがあり、果物・弁当・ジュース類もそろい、またピザ・ホットドック屋や、コンビニでもパンや寿司も買え便利で、ニューヨーカーの気分でした。
25日(月)は自由行動とし、各自、ショッピング、ミュージカル、美術館、ナイトクルーズなどで楽しみました。
その夜には、盛大な公式フェアウェルパーティ(お別れ会)が行われ、皆様と大いに盛り上がりました。
あっという間に、楽しい日程も終わり、26日(火)、成田に向けて帰国の便にのりました。(機中でも折り紙をしている人もいました。熱心)
27日(水)全員無事成田空港に到着し、記念すべき楽しい折り紙の世界交流を終えました。ニューヨークの偉大さに圧倒された旅行でした。
皆様、今回の旅行は大変インパクトが強く、また来年も行きたいという希望者が半数近くいらっしゃいました。
読者の皆様も、英語ができなくても十分理解できますので、もし次回、企画できればぜひご参加ください。元気なうちに楽しみましょう。

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「お月見と敬老の日」
明るい、満月の夜に動物達が集まっています。たぬきの伴奏は、どんなメロディーを奏でているのでしょうか。腹鼓はお得意ですが、たまには楽器を使うのもなかなかの演出です。今年の十五夜は9月25日。日一日と形を変えていく月を楽しみながら、お月見の情景を折り紙で折って、中秋の名月を心待ちにするのも風雅なことですね。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①お手紙たぬき・田中秀子
「国民文化祭のとき、折り紙会場にこの作品を置いたところ、とくに見学の子どもたちから予想以上の好評を得ました。全体的にかわいらしさを表現するのに苦労しましたが、とても思い出に残る作品となりました。」

ミニ知識・タヌキ
イヌ科の動物でキツネと同じように人をばかすと昔からいわれていますが、キツネが憑きものになると考えられていたのに対し、親しみのある動物とされてきました。ずんぐりとした愛嬌のある格好から腹鼓(はらつづみ)を打つという言い伝えがあり、各地に伝説が残っています。
日本折紙協会事務局がある東京都千代田区の番町にも、深夜タヌキが腹を打つ太鼓のような音が聞こえてくる「狸囃子(たぬきばやし)」の言い伝えがあるそうです。

②うさぎ・瀬田美恵子
「動きが表現できて気に入っています。でも折るのは難しいです。山火事で逃げまどう『不思議の国のアリス』のウサギが4本足ならこんな姿で道を急いだのでしょうか。あきらめずに折ってみてください。」

③ピョンちゃんハット、ユニットのお膳・川手章子
「ピョンちゃんハットをかぶった小人さんがいてくれて、毎日一緒に遊べたり、お歌を歌ったりできたら楽しいだろうな・・・とフッと思いました。お膳はユニットの折りはじめの形が浮かびました。4つ目を組むときは思いきってまとめます。お月見のお膳のできあがり。」

④名月・成田光昭
「棚田に映る田(た)毎(ごと)の月をイメージして創作しました。名月の幻想的なイメージを黄色の折り紙の表面を活かして表現してあります。静かな夜、澄んだ空にうかぶ名月を背中に文化の薫るひとときを過ごしましょう。」

ミニ知識・十五夜
旧暦8月15日の夜をいいます。月の満ち欠けの周期を1ヶ月と決め、これに太陽暦の要素を加えた旧暦で月のまん中であることから、8月15日は十五夜(中秋の名月)と呼ばれるようになりました。ところで、1日をついたちと呼ぶのは、新月で「月立つ」が変化したものだそうです。
十五夜にお月見をするのは中国から伝えられた行事ですが、日本に古くからあった秋の収穫に感謝し、翌年の豊作を願う農耕儀式が結びついたと考えられています。

⑤おしゃれな花瓶・木下一郎
「一輪挿しとして利用するには⑬の角型花瓶の段階でパチンコ玉を17個ほど底に入れて置けば転倒しません。生花は切り口にティッシュを若干巻いて、水60cc入れたビニール袋に差し込んだうえ、吃水線の上でバンドを締めてからねじって完成。30cm角の紙なれば、花瓶の口は5cm角になります。」

⑥桔梗の花・高橋康晃
「桔梗は花弁が半分重なっているので感じが似ていると思います。花弁の幅を広げるため、ユニットを3つ折りにしています。折紙講師に合格した記念に作りました。これからもよろしくお願いいたします。」

ミニ知識・桔梗
日本の秋の代表的な草花として親しまれている秋の七草のひとつ。ちなみに秋の七草とは、万葉集で山上憶良が詠んだ歌が起源とも考えられていて、萩、尾花、撫子、葛、女郎花、藤袴、桔梗で、どれも薬用植物として実利性に優れている花々です。桔梗は青紫や白の星のような形をした花で、根を陰干しした「桔梗根」は有名なせき止め薬です。昔は正月のお屠蘇(とそ)に桔梗根を入れていたそうです。

⑦アコーディオンケース・川手章子
「できあがりの形が楽器のアコーディオンのように思いました。1つ1つのパーツがシンプルでいくつもつなげていけそうです。アコーディオンのようにたたんだり、伸ばしたりできますよ。小物入れにもいかがでしょう。」

⑧ひょうたんの楊枝入れ・藤本祐子
「ちりめん細工でできた物を見て、折り紙で挑戦してみました。厄除け、無病息災、商売繁盛、子孫繁栄など縁起のいい瓢箪を敬老の日のお祝い膳や行楽のお弁当のお伴に、素敵な柄の紙で折って添えてみてくださいね。15cm角の紙で折るとちょうどいい大きさです。」

ミニ知識・ひょうたん
ウリ科の一年草でユウガオの変種です。その果実は、古くから容器として用いられ、器の原点とも考えられています。縦に切れば、水汲み用のひしゃくとなり、横に切れば器になります。また、呪具として用いられ、信仰の対象でもありました。
朝鮮半島にはヒョウタンの仲間であるパク(朴)があり、これを蒸し、乾燥させたものをパガジといいます。新羅の僧元暁はパガジで作った道具を用い、踊念仏を創始しました。西アフリカには木琴に似たバラフォン、ハワイにはイプなど、ヒョウタンを使った楽器も世界各地にあります。

⑨袋付きの箱・白井和子
「簡単に折れる外側前面に袋のある箱です。メモなどが入ります。外側内側とともに折り紙の色柄がでます。何に使おうかなと考えるのも楽しいです。」

⑩☆鶴と亀・半田丈直
「15cm×7.5cm(2:1)の紙で折るシリーズとして考えています。30°、45°、60°、90°などの角度にこだわってみました。」

⑪アシモ・青木良
「ちょっと難しいですが、手足を歩くように前後にずらして、うまくバランスをとると立たせることができます。」

ミニ知識・アシモ
自動車メーカーとして知られる本田技研工業株式会社が開発した人の形をしたヒューマノイド型のロボットで、2000年に発表されました。名前はAdvanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティ:機動性)から名付けられています。近い将来、実際に人間生活で活動することを想定して開発されました。発表以来、進化をし続け、トレイを運んだり、人と手をつないで一緒に歩いたりもします。簡単な会話もできるそうです。

~おってあそぼう~ポケット付きロケットのつみき・青柳祥子
「この作品は、小さいお子様でも作れますね。ちゃんと立ちますよ。数字も書いてみましょうか!宇宙人に見せたい折り紙をポケットに入れて発射させましょう!3.2.1.0.Blast off!!」


⑫宇宙探査機・鈴木恭子
「この作品はだいぶ前に偶然折り上げた作品でした。細かい部分も多少ありますが、根気よく折ってみてください。」

ミニ知識・宇宙の日
9月12日。宇宙観測のネットワークを広げ、宇宙の平和利用を発展させるとともに、人々の宇宙開発に対する理解を深めることを目的として、国連は1992(平成4)年を「国際宇宙年」と定めました。これをきっかけに、日本でも科学技術庁(現文部科学省)が「宇宙の日」を一般公募し、宇宙飛行士の毛利衛さんがスーペースシャトルエンデバー号で宇宙に出発した9月12日に決まりました。
なお、今月号では、ロボットの「アシモ」 を紹介していますが、宇宙でも活躍しているロボットがいます。「火星探査ロボット」や、無重力の宇宙で、人間にかわって作業する「ロボットアーム」などです。

⑬子猫の箸置き・小倉隆子
「少ない用紙でとても可愛い子猫の箸置きができ上がりました。大小、色とりどり折って、子猫のファミリーで飾っても、ほほえましい限りです。」

⑭☆おすわりワンワン・青柳祥子
「上手におすわりできるわんわんです。小さい紙で子犬も作っておなかのところでかくれんぼできます。わんわんの家族を作って遊んでみてくださいね。」

ミニ知識・動物愛護週間(9月20日~26日)
1974(昭和49)年に施行された「動物の保護及び管理に関する法律(現在は「動物の愛護及び管理に関する法律」)で正式に定められています。

⑮ゴールデンレトリバー・アレンジ:吉田誠
「折り図⑪の形から何か動物が作れそうだと思って試行錯誤しているうちにできました。できあがりはおすわりの状態ですが、後ろ足を折る線を少し後ろにずらすと立たせることもできます。」

ミニ知識・ゴールデンリトリバー
銃でうった水鳥をもち帰る(リトリバー)のを仕事とする鳥猟犬としてイギリス原産の大型犬です。人懐っこく明るく、優しい性格です。ゴールデンという名前は、質のよい、金色の毛からです。体の不自由な人を助ける介助犬や盲導犬としてもすぐれています。

[ミニ知識参考図書]
「年中行事事典」(三省堂)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「和ごよみと四季のくらし」(日本文芸社)、「ひらがな暦」(新潮社)、「花の風物誌」(八坂書房)、「今日は何の日?年中行事事典」「イヌとネコ」(学研)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「世界大百科事典」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、「ロボット大図鑑」「地名で読む江戸の町」(PHP研究所)、「イヌ」(ポプラ社)

寄稿「「壱岐イキおりがみツアー」と「壱岐イキおりがみ展」報告」宮本眞理子(長崎県)
5月19日(土)・20日(日)のツアーでは北海道から沖縄まで折り紙の大好きなたくさんの方々に離島の壱岐へお越しいただきました。壱岐の方々との交流を兼ねた「おりがみひろば」では、ボランティア精神あふれる先生方のご協力で大成功となり、私は壱岐の皆様へ素敵な先生方をご紹介できてとてもうれしかったです。壱岐の方へと折り紙のプレ ゼントを用意してくださった先生もあり、この感動は忘れられません。
このツアーは、観光やグルメに折り紙交流を盛り込んだ内容を企画していましたが、同じ日程で開催された「子守唄フォーラム」にも同時参加となり、より内容が濃いスケジュールとなりました。両日天候にもめぐまれ、20日(日)の観光バスツアーも当初予定していなかったお土産屋さんや壱岐焼酎工場にも立ち寄ることができ、とても楽しい行程となりました。
延長して6月3日(日)までとなったおりがみ展は、美術館始まって以来の大勢の来館者だったそうです。内容は、壱岐をテーマにした作品では、約1万個のパーツでできた壱岐の地図、約4m角の紙で折った壱岐牛、約2m角3枚から作った鬼凧、鬼ヶ島伝説、壱岐の明かり、高さ4m横15mのガラス張りの海の世界、季節の色紙、秘伝千羽鶴折形復元、不思議なホログラム蝶々といちごの鉢植え、キャラクター折り紙、蘭の花、ブローチやハイヒール、世界の折り紙の紹介など、賛助作品では川村みゆきさんのユニット作品、世浪健さんの創作折り紙、(息子の)真太郎の創作折り紙、そしていつものチャレンジコーナー。おりがみ展会場に置いていた日本折紙協会のパンフレットは壱岐観光中の全国からお越しのお客様にも好評でした。
この作品制作は壱岐郷土館元館長の市山課長と職員の方々と、何度も海を越えて手伝いに来てくださった長崎県佐世保市の川崎道子さん、作品を作って送ってくれた折遊かごしまのメンバーと、熊本県熊本市の三浦順子さん、福岡県筑紫野市の由衛セツ子さんたち、そして夫のお陰で奇跡的に間に合いました。また、搬入は川崎さんと川村さんと真太郎に手伝ってもらい、こちらも間に合って奇跡のようでした。
その後、壱岐の作品は郷土館のほうへ移転しています。これから壱岐へお越しの際はぜひ郷土館へお立ち寄りください。また、壱岐市の教育委員会と初めての折り紙教室の開催を検討中です。
ご参加、ご協力の皆様、本当にありがとうございました。今後につながる折り紙活動となったことを心より感謝申し上げます。

寄稿「折り紙いっぱいの卒業式」梅本吉広(大阪府)
3月16日(金)に私が勤めている池田市伏尾台小学校で卒業式がありました。会場の体育館には1年生から4年生の学年ごとに共同作品が飾られ、卒業式を華やかに盛り上げました。私はその中で2年生の「バラ」や4年生の「さくら」の折り紙の指導をしました。5年生は、掲示板に折り鶴で「そつぎょうおめでとう」の文字を作りました。そして、卒業生の胸花には、5年生と私で「川崎ローズ」を折りました。式の前に5年生が卒業生の胸にていねいに付けていきました。6年生は胸をはって式に参加することができたようです。

寄稿「復活!「おりがみあいうえおひょう」」梅本吉広(大阪府)
「122号」(絶版)の「みんなでつくった壁面のページ」に掲載されました「おりがみあいうえおひょう」の復刻ミニチュア版ができあがりました。
これらの作品は、元々は小学1年生を対象に「かな文字指導」の中で指導したものでありましたが、今回は私一人で制作しました。持ち運びしやすくミニチュアにして、一部作品を改めて作り直しました。
小学校の玄関に、あ行から順番に5文字ずつ展示しましたら、子どもたちは「この文字は何でできているの?」「わかった!これはおたまじゃくしだ」と大喜びでした。いずれどこかで展示しますのでお楽しみに。

~おりがみニュース~
「9月1日は防災の日。新聞紙で作るシェルターを紹介します。」
4月6日(金)~5月6日(日)、神奈川県のBank ART 1929 Yokohama、Bank ART Studio NYKで「地震EXPO」が開催され、新聞紙を折ったものを組み合わせたシェルターが展示されました。制作した神奈川大学理工学部の曽我部昌史教授と研究室の皆さんにお話をうかがいました。
「避難所で自分のプライバシーを保つ空間を作るために、お年寄りから子供まで簡単に作れるシェルターを考えてみました。材料は身近なもので新聞紙を使ってみました。最初、新聞紙を丸めたり、くるんだりしたピースを考えましたが、仕上がりが雑になるため、どこか1か所に力が集中するので、組み立てても壊れてしまいました。“折った”ピースは、誰でも同じようにできあがり、組み立てても安定しました。このピースは以前折った作品の記憶から、再現してみました。折り紙の本もみてみましたが、小さな折り紙で折ると組み立てることができても、大きな新聞紙では組み立ててもつぶれてしまいます。ホッチキスで留めながら、組み立て方に工夫しました。五角形と六角形を組み合わせた構造になっていて、その形から「ワッフルドーム」と呼んでいます。このシェルターの構想は昨年の9月から練っていましたが、折って組み立てるだけなら2日でできました。1つのドームに2ヶ月分の新聞紙を使っています。」
折り方は以下のとおり。皆さんも折ってみましょう。

~おたより~
「スペインで折り紙交流」東映子(神奈川県)
3月22日(木)、バルセロナへの旅行中にスペイン折紙協会の会員さんの集まりに参加して参りました。
去年から会員さんの1人とメールで交流があり、私の旅行が決まって会合に参加させてもらうことになりました。ここは男性が多く、スーパーコンプレックス(複雑な工程)の作品を見せていただき、「かご」と「吹きごま」の折り方を習いました。
集合写真の後列右から四人目が私で、作品は「かご」と「吹きごま」、それと旅行中某レストランで隣のテーブルのお客さんがくれた「ぴょんぴょんガエル」です。吹きごまはドイツのある方の作だそうです。

~おりがみニュース~
「折り紙作品「11ぴきのねこ」が、こぐま社の小冊子に紹介」
新潟県の梨本竜子さんの作品「11ぴきのねこ」は、馬場のぼるさん作こぐま社発行の絵本「11ぴきのねこ」をもとに考えられたものです。「おりがみ284号(1998年4月号)」(絶版)で紹介、その後「おりがみ傑作選4おってあそぼう!!編」に収録しました。この作品をこぐま社の担当の方も気に入ってくださり、イベントなどで使われていたそうです。今年2007年が「11ぴきのねこ誕生40周年」ということで、全国の本屋さん3,000店ほどに配付する小冊子「こぐまの手帖No.40」に折り図が掲載されました。

「光触媒因州和紙、「2007折紙シンポジウムin 秋田」で販売開始
いなば支部長の房安寿美枝さん(島根県)にご紹介いただきました。「光触媒因州和紙」は、太陽光などの紫外線によって脱臭や有害物質の分解という効果をもたらす物質を、鳥取県特産の因州和紙に漉きこんだものです。

~講師講習会開催される~
「春期/東京/Cコース」
5月26日(土)14:00~17:00、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)4階会議室で、折紙師範・講師対象の講師講習会が開催されました。
今回の「Cコース」は、(株)竹尾・販売促進本部の河井敬夫氏を講師に迎え、紙という素材の歴史や製法、特性などをお話いただき、参加者に配付されたA4版の見本紙16種をもとに紙の物性(タテ目とヨコ目、表裏がある、呼吸をしているなど)を詳しく解説、「世界一」といわれる日本の製紙技術の一端をご紹介いただきました。
紙には「記録する(書きとめる)」「(物を)包む」「吸い取る(または拭き取る)」という3つの大きな用途があり、私たちにもたらした恩恵は計り知れません。しなやかで張りのある造形素材としての紙があってはじめて成り立つ「折り紙」(「包む」行為からの発展とも言われています)を見直す良い機会となりました。(参加者67名)

~定時総会開催~
「第34期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)
5月27日(日)15:30より、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)4階会議室において、第34期・日本折紙協会定時総会が開催されました。第34期事業報告/決算報告、第35期期事業計画/予算案が審議され、内容は出席された維持会員(正会員)と委任状により、過半数の同意を得、すべて採決されました。
今回、日本折紙協会定款の第4章(役員)規約により、理事の任期途中ですが津田良夫氏(東京都)が常任理事へ昇格。故 寺澤慶子理事(福島県)が物故役員(退任)となりました。

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「なつ」
8月には各地で月遅れのお盆が行われます。普段、都会で暮らしている人たちが帰省し、懐かしい場所でのんびりと数日を過ごします。にぎやかな盆踊りに花火大会・・・、夏一番の行事をお地蔵さんも楽しんでいるようです。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆Australian butterfly、虫取りに行ったら・・・・青柳祥子
「オーストラリアでは、たくさんの綺麗な動植物が見られます。なかでも青と黒のAustralian butterflyはとても綺麗です。⑩で下に紐を通せば、ペンダントにもなります。小さい頃、よくセミ取りに出かけました。見つけたら「セミだ!」といつも声を出してしまうので、セミはすぐ1回転して逃げていきました。この作品は、1回転させると帽子をかぶった少年の顔になります。」

②クワガタムシ、カブトムシ・青木良
「アクセサリーにしてもいいような、かわいい虫をイメージして創作しました。カラフルな紙で折ると楽しいでしょう。クワガタの上にカブトの体を組み合わせて、アントラー(注:ウルトラ怪獣)みたいなありえない昆虫にすることもできます。(アントラーはアリジゴクでしたね)」

~おってあそぼう~
威嚇するカマキリ君・青柳祥子
「娘が小さい頃、「かがくの友」(福音館書店発行)を購読していました。その中に「162ひきのカマキリたち」という本があります。たまごから162匹も赤ちゃんが生まれるのにちゃんと大人になれるのはたったの1匹だけ。大人になるまでの物語です。その本と出会って以来、カマキリ君が大変愛おしくなりました。」

③たがめ、たいこうち・小倉隆子
「水辺の生きもの図鑑を見ながら折ってみました。あまりにもそっくりにできてびっくり。小さいころに小川や田んぼで遊んだ思い出が、よみがえりました。」

ミニ知識・タガメ、タイコウチ
ともに水の中にすんでいる水生昆虫です。カエルや小魚などの獲物を捕まえると、針状の口を刺して体液を吸います。タイコウチは漢字で書くと「太鼓打」で、泳ぐ時カマキリの鎌のような前足で、太鼓をたたくように交互に動かすことから名づけられました。

④盆踊・畠山久子
「秋田県には西馬音内(にしぼおない)盆踊があります。独特の着物で踊る優美な踊りです。」

ミニ知識・盆
旧暦では7月に行われていました。関東の都市部では1973(明治6)年の新暦移行後は、暦日を受け継いで7月13~15日ごろ行われますが、地方では昔と季節が一致する月遅れの8月13~15日ごろの行事として定着しています。ところで、盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、この語はソグド語の霊魂を意味する「ウルヴァン(Urvan)」が起源とされています。中央アジアにいたソグド人は、ゾロアスター教(拝火教)を信仰し、盆の迎えや送り火などもその宗教の習慣から来ているのだそうです。

ミニ知識・盆踊り
今では地域の人々の親睦を深める行事として定着していますが、もともとは新精霊のすみやかな成仏を願って行われたものでした。笠などをかぶって踊るものもありますが、踊りが神聖なもので、かぶり物が祭礼の道具として用いられたことのあらわれと考えられています。

ミニ知識・中元
7月15日。もともとは道教の教えで、1月15日の上元、10月15日の下元とともに三元のひとつでした。三元の日には神に供え物をしていましたが、盆と期日が一致することから結びつき、7月初旬から盆のころに行われる、得意先や恩顧を受けた人への物品の贈答を指すようになりました。盆と同じように月遅れで行われる地方も多いようです。

⑤両面花火、ストッパー付ケース・川手章子
「木曽での折り紙講習会で、“夏の折り紙”折ってほしいとのことで、この「両面花火」を紹介させていただきました。体格のよい男の先生が背中を丸め、一生懸命折っている姿を思い起こしました。「ストッパー付きケース」は両脇からお花をさしこんだり、和菓子を入れてもよさそうです。」

ミニ知識・花火の日
8月1日。1948(昭和23)年8月1日、第二次世界大戦をはさんで禁止されていた花火が解禁されました。それを記念して、1967(昭和42)年に制定されました。花火が日本にヨーロッパから伝えられたのは1543年の鉄砲伝来の後だと考えられています。はじめて打ち上げられたのは、1613年の江戸城で、徳川家康も見物したといわれています。

⑥きんぎょ・松野幸彦
「かぶとの折り紙の「くわがた」部分を、金魚の胸びれに変化させるのは伝承作品でおなじみです。この作品は、残りの部分を「中わり折り」を繰り返すことで、優雅な尾びれを表現したものです。」

⑦フヨウ・川手章子
「夏から秋にかけて咲く大輪の芙蓉の花。そんな花の名前をいただき名付けてみました。花っていいですね。心をなごませてくれて。折る工程もちょっぴり楽しめそうに思われました。」

⑧ハイビスカスの輪飾り・永田紀子
「花をつなぐことができなかったので、葉っぱのリースの上に花を飾りました。花の数や位置はお好みでどうぞ。」

ミニ知識・フヨウ、ハイビスカス
どちらもフヨウ科ハイビスカス属の花です。余談ですが、和紙の製作過程で長くてからまりやすい繊維を分散させるためにトロロアオイの根からとった粘性のある透明な液体が使われますが、このトロロアオイも同じ仲間です。フヨウは夏から秋にかけて薄紅色や白色の大きな花を咲かせますが、朝に開いて夜にはしぼんでしまいます。「芙蓉峰」とは富士山の雅称です。一方、ハワイの州花ともなっているハイビスカスは、昨年公開の人気映画「フラガール」にも登場し、レイ(花の首飾り)や髪飾りとしておなじみの花です。

⑨朝顔の小鉢・永田紀子
「すき間のあいた座布団折り(⑥)をしたあとで、ねじり折りを施して朝顔に見立てました。夏休み中のおやつの器にしていただけたらうれしいです。」

⑩☆おじぞうさん・水谷壮志(投稿時:11歳)
「おじぞうさんの、エプロンを工夫しました。⑩で手のところまで折ると、あたまの丸いおじぞうさんができます。いろんな色で折ると楽しいです。ポチ袋や封筒にもなる作品です。⑪の形まで開いて中に入れましょう。」

ミニ知識・地蔵盆
8月23~24日。盆の行事の締めくくりとして、地蔵をまつる民間伝承の風習です。近畿地方を盛んに行われ、九州・四国・北陸地方でも見られます。地蔵を洗い清め、白粉をつけて化粧をし、お供え物をします。地蔵が子供の守り神であることから、子供の行事として縁日や花火大会や盆踊りなどが行われます。関東地方で広まらなかったのは、地蔵信仰よりも稲荷信仰が盛んだったためと考えられています。

⑪噴水・中本容子
「ここ数年、噴水を創ろうと何度も試みてみましたが、花火のようになってしまい、なかなか気に入るものができないでいました。今回ようやく噴水らしく見える作品になりました。」

ミニ知識・噴水
古代から自然の湧き水は神聖なものとみなされ、それを模倣するかたちで考えられたそうです。日本ではじめて洋式噴水が作られたのは、1903(明治36)年開園の東京日比谷公園の「鶴の噴水」です。東京美術学校(現 東京芸術大学)によって制作されました。

⑫鶴タワー・アレンジ:川手章子
「鶴の塔のように思われた作品です。②から⑤できちんと折ると美しく仕上がるようです。凛としてバランスを保ち、スッと立っている所がいいなと思いました。時折、鶴が折りたくなりますが、鶴はすばらしい作品ですね。」

⑬☆野球ボール・吉武勇人
「高校野球を見ながら折りました。15cm角の紙で折ると、かなり大きいボールになります。」

ミニ知識・野球の日
8月9日。「や(8)きゅう(9)」の語呂合わせと、夏の高校野球の期間中であることから、スポーツ用品メーカーのミズノの直営店エスポートミズノが1994(平成6)年に制定しました。

ミニ知識・高校野球記念日
8月18日。1915(大正4)年のこの日、現在の高校野球の前身の第一回全国中等学校優勝野球大会の開会式が大阪の豊中グラウンドで行われたことを記念しています。

[ミニ知識参考図書]
「年中行事事典」(三省堂)、「今日は何の日?年中行事事典」(学研)、「記念日、祝日の事典」(東京堂書店)、「日本の年中行事」(金園社)、「世界大百科事典」(平凡社)、「かぶりもの.きもの.はきもの」(岩崎美術社)、「名前といわれ昆虫図鑑」(偕成社)、「謎とき昆虫ノート」(NHK出版)、「花の風物詩」(八坂書房)

◇ ◇支部だより◇◇
「盛況の作品展」大阪支部「なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広

3月16日(金)~17日(土)、阿倍野市民学習センターにて「グループフェスティバル2007」が開催されました。大阪支部は当センターにて月2回の研究会と定例会を開催し、会員相互の親陸と研修を図るとともに、地域の文化発展に寄与しています。今年も大阪支部は定例のグループフェスティバル作品展示部門に参加しました。
今回は「秘伝千羽鶴折形」の完全版が展示され、見学者がそのできばえに感心していました。「この鶴は、どうやって作るのですか?」「糊でくっつけたんじゃないのですか?」など、質問が続出しました。
他にも、四季の花々の色紙の作品やくす玉・ユニットの立体の作品など力作がそろいました。中でも、立体のコチョウランやヒヤシンス、広告に紙で作られたギフトボックス、ボトルの中の作品、小さいユニット作品など展示作品が多岐にわたり見学者の目を楽しませました。「この作品、どうしても折って帰りたい」という小学生の要望に応えて、即席のミニ折り紙教室を開きました。とにかく、2日間見学者がひっきりなしに訪れ、盛況のうちに作品展を終えることができました。

「第8回信州折り紙交流会 報告」信濃支部「りんどう」支部長 成田光昭

4月21日(土)~22日(日)、「長野市勤労者女性会館しなのき」において第8回信州おりがみ交流会を開催しました。今年のテーマは「折り紙活動をつなげる」として木下一郎さん、黒岩琢磨さん、斎藤静夫さん、阿部恒さん、岡村昌夫さんを特別講師にお迎えして行いました。長年、折り紙活動を実践された先輩方だけに、経験に裏打ちされたお話、折り紙に対する情熱は参加された方々に伝わったものと思います。
大会運営面では、前回の問題点がさらに解決されてきました。また、今回初の試みとして各教室に担当係を配しました。教室をスムーズに進行するお手伝いができたばかりではく、間近で折り紙講習を受けられることで、りんどう会員にとって貴重な機会になりました。
折り紙活動をつなげることは、素晴らしい作品に出会うことに留まらず、素晴らしい人との出会い・交流が大切であると改めて確かめ合いました。

~寄稿~「小川町を訪ねて」多摩支部「山鳩」山田美枝子(東京都)

去る3月31日(土)、私たち「山鳩」は、瀬田美枝子支部長と先頭に総勢16名で、恒例の春の遠足として「和紙の町・小川町」へ行きました。途中電車の乗り継ぎに待ち時間があったのですが、「山鳩」の面々は折り紙を折って楽しんでいました。日本折紙協会理事・黒岩琢磨先生から紹介していただいた、小川町に大変くわしい田中陽子さん(小川町折り紙クラブ)が小川町の埼玉伝統工芸会館前で出迎えてくださいました。
まずは腹ごしらえと「レストラン仙元」の意気のいい女将さんのお勧めで、日本五大名飯の1つ「忠七めし」をいただきました。まずご飯に出し汁をかけて薬味3種を添えて食べました。なかなか味はおつなもの!本当に満腹感にひたることができました。ちょうど広場では観光物産展が行われていて、にぎわっていました。
次に私たちは埼玉伝統工芸会館の中で、展示されている工芸品の説明を事務局の田中さんからていねいに受けました。その中で私は十二単のひな人形が特に印象に残りました。和紙で作った人形とは思えないくらい精巧にできていて、大変驚きました。またランプシェードもやわらかく包み込むような手すき和紙のよさが出ていて、とてもよかったと思いました。
時間があったので西之境内まで歩き、カタクリの群生を見ました。その美しさに感激しました。またお土産に小川和紙を買いました。当日は肌寒い日でしたが、春を満喫し「山鳩」の折り紙仲間とも親陸を深めることができ、とても有意義な一日でした。最後までお世話してくださった田中陽子さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

~おりがみニュース~

COREDO 日本橋「折紙アート展」

4月28日(土)~5月13日(日)に、コレド日本橋(東京都中央区)地下1階アトリウム・1階貫通通路で、「紙で折り成すリアルな世界/折紙アート展」が開催されました。
コレド日本橋は2004年3月に東急百貨店日本橋店跡地にオープンした地上20階地下4階の商業複合施設で「CORE」(核)と「EDO」(江戸)をつなげたネーミングと、日本情緒を象徴するユニークな外観は、日本橋のランドマークとして定着しつつあります。
今回、大型連休と母の日特別企画として、「世界のおりがみ展」(お国自慢シリーズ)のうち、日本橋や江戸をテーマにしたパノラマ作品を選んで展示しました。5月3日・4日には「おりがみ教室」、12日(土)・13日(日)には母の日にちなんで来場の皆さんにカーネーションの折り紙をプレゼント。会場を訪れた親子連れの皆さんが楽しいひとときを過ごしました。

~寄稿~「フィリピン・ポロ島で折り紙教室」小倉隆子(東京都)

フィリピンのカモテス諸島で医療奉仕活動を続けている富山県在住の清水猛氏(83歳)に感銘を受けて、今年の4月15日(日)で4回目の訪比となりました。毎年のことですが島は子だくさんで、教室が始まると300名ほどの子供たちが集まってきます。折り紙遊び、現地の歌やダンスの披露など、言葉は通じませんが楽しいひとときを過ごしています。しかし子どもたちの家は貧しく、お金がなくなると学校も途中で行けなくなるのが現状のようです。家族の中の誰かが出稼ぎに行き、一家を養っているとのことです。そんな中で折り紙はもちろん、新聞、雑誌も手に入りません。今回は折り紙メーカーのクラサワさんのご協力を得て、子どもたちへのお土産として、スタッフ一同は折り紙を持てるだけ持って渡りました。子どもたちは大喜びでコマや紙鉄砲、くるくるなどを折って遊びました。
今年は教室の他に、多くの兵士や島民が戦争の犠牲となって眠っているというポンソン島に行きました。日本の生徒さんが慰霊の気持ちをこめて折ってくれた18,000羽の千羽鶴とお花をカモテスの海に流して来ました。海に沈んでいった日本兵のみなさんがどんなにか日本に帰りたかったかと思うと、平和の尊さを感じずにはいられません。折り紙が平和のメッセージにでもなればと、小さな小さな活動ですが、子どもたちの笑顔に会いに訪比を続けて行こうと思っております。

~みんなの伝言板~

「数学教育協議会・第55回全国研究大会のご案内」

折り紙作家の布施知子氏(長野県)が、8月3日(金)午後、「講演Ⅱ」テーマ「紙を折る不思議」と題して講演を行います。
《数学教育協議会・第55回全国研究大会》
日程/2007年8月3日(金)~5日(日)
会場/(長野県千曲市)戸倉上山田温泉・上山田文化会館・千曲市総合観光会館・ホテル圓山荘・ホテル清風館
主催/数学教育協議会
後援/長野教育委員会・千曲市教育委員会・日本数学会・長野県教育公務員弘済会・朝日新聞長野総局・信濃毎日新聞社・NHK長野放送局・SBC信越放送・テレビ信州・長野朝放送
テーマ/未来をひらく数字を -なぜなぜ・のびのび・わくわく授業-
参加費/(税込み)一般6,000円、学生3,000円、
宿泊費/1泊2食付き9,600円(税込み)より
大会ホームページ(お申し込み、宿泊の詳細、発表予定レポートなど)/
http://www.ne.jp/asahi/math.edu/ami/07taikai/
問い合わせ先/大谷公人【〒389-0813 長野県千曲市若宮2881-3 電話/Fax.026-275-0983 E-mail sara-kimi@nexyzbb.ne.jp】

~おたより~

「豆腐」と「ふじ」を楽しくアレンジ 鶴見茂文(栃木県)

「381号」の「歌舞伎絵草子 藤娘」(伴至誠さん創作)の中の「豆扇」(朝日勇さん創作)と「ふじ」(中沢信子さん図版解説・紹介)を拝見し、とてもすばらしいと思いました。「豆扇」をアレンジして「舞扇」を作りました。(「扇立て」は自分で考えました)。「ふじ」は「折紙模様」のように中心を白く出してアレンジしてみました。「藤娘」の帯にも貼っています。

「折り紙が大好きな小学6年生」中沢信子(神奈川県)

折り紙が上手な堀切秀成君をご紹介したく、ペンをとりました。古くより親しくしております高座郡寒川町の美容院のお孫さんが、この春6年生になりました。幼稚園の頃より折り紙が大好きでとても上手なので、3、4年生の頃「をる」(双樹舎/休刊)を数冊お貸ししたところ、本を見て一人で折っていたようです。先日、お店にうかがいましたら「久しぶりに折った」のだそうですが、とても表情豊かなかかわいいねずみさんや牛車(誠文堂新光社「おりがみ日本の四季」桃谷好英著より)ほかにびっくり、写真を撮っていただきました。「おりがみの日」までには、また新しい作品ができるのを期待しています。他の趣味もたくさんのお持ちのようですが、折り紙好きの少年をどうぞよろしく。

「年金者組合例会で折り紙教室」

私の入会している年金者組合安達女性部の約八割が教職に就いていた方で、例会でどんな折り紙を教えたらいいか迷います。(作品を役員の方にお見せして選んでいただいています)。一昨年はおひなさま、昨年は武者人形の色紙を作り、今年は「346号」の野菜畑の色紙(川井淑子さん作)を作りました。小さい紙が指になじまず、始めたことを後悔する人もいましたが、だんだん慣れてきて「できたわ」と明るい喜びの声があがりました。
赤カブ、ナス、きのこ、人参、絹さやとできあがった作品を並べてみると、一人一人の個性が出ていて見事でした。こんなに何かに集中するのは久しぶりという人もいました。喜んでいただけて私も満足しました。これからも皆様のご指導をお願い申し上げます。

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「七夕と海」
天の川は無数の星の集まりで白く見えるため、英語ではミルキーウェイ(Milky Way・
乳の道)と呼ばれています。ギリシア神話の女神ヘラの乳がほとばしってできたと考えられたからです。今月号の表紙は、「ミルキーウェイ」のイメージで、乳白色の背面に七夕の飾りをほどこしました。夏の夜空に繰り広げられる星の伝説を思い浮かべながら、ひと折りひと折りに願いを込めましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①チョウチョウウオ・吉武勇人(投稿時13歳)
「ぼくは魚が大好きです。とくにチョウチョウウオは丸くてかわいいです。本物も黄色なので黄色の紙で折ってください。」

ミニ知識・チョウチョウウオ
多くは暖かい海の珊瑚礁にすんでいます。体は平たく、いろいろな模様や派手な色が特徴で、そのおかげで色鮮やかな珊瑚礁の間で身を隠しながら、ゆっくりと泳げます。日本にも江戸時代の昔から親しまれてきた「並チョウ」と呼ばれる、地味な色の日本産のチョウチョウウオがすんでいます。

②クジラ・青木良
「クジラは、大きくハクジラとヒゲクジラの2つに分かれますが、ヒゲクジラのイメージで創作しました。数年前にツノシマクジラという新種が発見されたそうで、クジラはとても興味深い生き物です。最近、クジラの仲間のヨウスコウイルカが絶滅したと聞いて、とても残念です。」

ミニ知識・波の日
語呂合わせから7月3日をいいます。サーフィンやウインドサーフィンの愛好家がこの日を記念日にしているそうです。

ミニ知識・海の日
もともとは7月20日が「海の記念日」でしたが、1996年から「海の日」として国民の祝日となりました。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うことを趣旨としています。

③はぜ・石黒久美
「我が家に3年住んでいる海水魚のハゼをモチーフに折りました。本物のハゼと同じように立ちます。」

ミニ知識・ハゼ
海底でじっとして、砂泥に生息しているので、「鯊」(沙は砂と同じ)と書きます。背中は茶色で、薄暗いまだらがあります。有明海の干潟にいるムツゴロウもハゼの仲間です。
ハゼは釣られやすい魚で、釣りの最盛期は夏から秋です。「彼岸の中日に鯊を食べると中気
にならぬ」という俗信は、ハゼは秋の彼岸のころ味が良いからです。

④シェルBOX・山梨明子
「2枚貝のカードから入れ物が作れないかと思い、ざぶとん折りしてから折ってみると、うまい具合に厚みを出すことができました。」

⑤☆メカジキ・丹羽兌子
「港の魚市場で口先に鋭い角のある大型魚を見ました。それがメカジキであると知ってびっくりしました。表裏ほぼ同じ姿に仕上がりました。水族館のモビールの仲間に加えていただければ嬉しく思います。」

ニミ知識・メカジキ
サバの仲間で体長4mもあり、暖かい海にすんでいます。どう猛でクジラにも立ち向かっていくそうです。名前は「カジキトオシ」に由来し、鋭く丈夫な上顎でカジキ(船板または船敷。船側や船底のこと)を突き通すことから付いています。肉はカジキの仲間ではもっとも白身でやわらかいそうです。

⑥魚のくす玉・中本容子
「魚は裏にジョイントがはさめる形になるように工夫しました。夏に楽しむくす玉の新しいレパートリーに加えていただければ嬉しく思います。」

⑦どらちゃん・手塚真由美
「友人のリクエストを受けて創作しました。花から口へ伸びる線をすき間を利用して作り、目の位置や青と白の境に注意して実物に近づけるようにしました。鼻から口までの線は太くなり過ぎないように注意してください。」

⑧七夕びな・アレンジ中沢信子
「娘たちが子どものころ楽しんだ七夕の絵本に一対の大きな雛が載っていました。とても心が引かれた雛たちでした。丹羽さんの作品『立雛』の顔をアレンジさせていただき、着物に伝承の形をしのばせて素朴に折ってみました。」

ミニ知識・七夕雛(七夕人形)
発祥とされる長野県松本市では、現在も月遅れの七夕(8月7日)に飾られています。始まりは定かではありませんが、江戸時代の中ごろにはこの風習はあったそうです。七夕に着物を飾る習慣に、雛祭りの雛人形と同じように、けがをはらい、身代わりとなって病気や災害から身を守ってくれる「人形」や「形代」の役割などが結びついたものと考えられています。P20~21の折り紙作品のように、男女とも袴が同じ形のものもあり、それは昭和になってから生まれた形で、比較的新しいそうです。

⑨☆星の短ざく・村岡竹子
「いっぱい願い事を書いてください。そして、皆さんの願いがひとつでも多くかないますように!」

ミニ知識・七夕
中国から伝わった七夕(しちせき)や星祭りの伝説、裁縫の上達を願う乞(きっ)巧(こう)奠(でん)に、日本古来の棚機女の信仰などが結びついて、日本の独特な七夕の行事へと発展しました。

⑩巾着・田川富美子
「この作品は中にコンペイトウやハーブを入れるなど、大きめの紙で作ってプレゼントを入れるのに使えます。簡単に作れてけっこうかわいい作品になったかなと思います。」

ミニ知識・仙台七夕祭りの飾り
仙台市内の商店街で7月7日の月遅れの8月7日を中日として8月6日~8日に行われます。「七つ道具」を飾るという言い伝えがあり、それぞれには次のような意味があります。
(1)色紙短冊(詩歌を書いて、学問や書の上達を願う)、(2)紙衣(紙の着物。病気や災害などから守ってくれるように身代わりとして飾り、また裁縫上達を願う)、(3)折り鶴(長寿を願う)、(4)巾着(商売繁昌と富貴を願う)、(5)投網(豊漁と豊作を願う)、
(6)くずかご(清潔と節約の心掛けを養う)、(7)吹き流し(織り姫の織り糸を象徴)

⑪子牛・青柳祥子
「私の好きな絵本に、五味太郎作『仔牛の春』があります。ご存知ない方はぜひ読んでみてください。この作品が生まれたときは、この本を読んだときと同じくらい嬉しかったです。」

ミニ知識・星祭の伝説
牛飼いの牽牛星(彦星)と機織りの織女星(織姫)は、仲よく暮らしていましたが、楽しさのあまり仕事をしなくなったので、天の神様が怒り、天の川をはさんで、二人を離れ離れにしました。二人が一年に一度だけ会えるのが七夕の夜という伝説です。

⑫笹の葉・笹の葉リース
「周囲を清める意味の正月輪飾りや、魔除けや豊作祈願の意味を含むリースにちなみ、七夕の笹もリースにしてみました。願い事を短冊に書いてつるしたり、デコレーションを皆さまのセンスで楽しんでみてもよいでしょう。

~おってあそぼう~吹きゴマ・巽照美
「紙が自然にはね上がって9枚の羽根になり、風を受けやすくなっています。枚数や組み合わせ方(単体の向き)を変化させて、輪飾りや壁面タイルなどに応用してみましょう。」

⑬トライアングルローズ、和の菓子皿・川手章子
「トライアングル(三角形)のバラのつぼみが開き始めた状態です。3パーツともしっかり奥まで差し込んでみてください。今はバラもいろんな色がありますので、いろんな色で楽しんでください。和の菓子皿は二そう舟基本形にちょっとだけ折りを加えた作品です。指でちょっと押すと、クルクル回ります。おいしい和菓子などを乗せてみてください。」

⑭ハート×4=ティッシュボックス・アレンジ青柳祥子
「このハートはアメリカの伝承折り紙でしょうか?4つ作って組み合わせるだけで携帯用のティッシュが入り、取り出すのも簡単です。お気に入りの柄でサイズを変えて楽しんでください。昨年のきれいなカレンダーを使って作るとリサイクルにもなりますね。荷造り用のひもなどを入れると、出す時にからまなくて便利です。」

ミニ知識・こころの日
7月1日。「社団法人日本精神科看技術協会」が、1988年7月1日に精神保健法(現在は「精神保健福祉法」に改正)が施行されたことにちなんで、1998年に「こころの看護の日」を定めたのがはじまりです。こころの病気やその患者に対しての正しい理解を図り、心の健康の大切さを訴えるイベントが各地で行われます。「こころの日」のロゴマークは大小2個のハートの形を見立てたものです。

⑮ハンカチノキの花・染谷淳一郎
「ハンカチノキの花は、まるい頭の形をしており、花びらのような2枚の卵型の葉におおわれています。黄緑色のこの包葉は、だんだん白くなり開いてきます。うすい黄緑色が白い紙で折るとよいでしょう。」

ニミ知識・ハンカチノキ(ダビディア)
ダビディア科。1科1属1種の、中国西南部に原産する珍しい植物です。この科名は、この植物を見つけ、ヨーロッパに紹介したフランス人神父のアルマン・ダビッドから付けられています。彼は、ジャイアント・パンダやシフゾウも紹介していることで有名です。5、6月に白いハンカチを吊るしたような大小2枚の苞に包まれた頭状花序をつけます。ハトノキやゆうれいの木など別名もあります。

[ミニ知識参考図書]
「年中行事事典」(三省堂)、「今日は何の日?年中行事事典」「魚」(学研)、「ひらがな暦」(新潮社)、「七夕の紙衣と人形」(ナカニシヤ出版)、「仙台七夕飾りをつくろう」(仙台七夕まつり協賛会)、「おもしろい魚の雑学事典」(新人物往来社)、「魚のホントを教えてあげる」(廣済堂)、「日本大百科事典」(小学館)、「押絵びなと七夕人形」(松本市立博物館・日本民俗資料館)、「世界の植物3」(朝日新聞社)

◇◇支部だより◇◇
「彩の国・童謡おりがみ展」浦和支部「さくら草クラブ」支部長 山口甫江(埼玉県)
3月12日~23日(金)の9日間(土日祝は休み)、緑区役所コミュニティ会議の協力を得て、緑区役所イベントルームで展示会を行いました。
童謡をおりがみで表現したものや、見沼通船堀界隈、また個人の作品も多く、出展されてにぎわいました。
見沼通船掘では、飾台(ブース)の発注からはじまり、苦労は大変なものでしたが、皆さんの協力で完成いたしました。一の関、二の関を往来する積荷の船、船を引っ張る人、田んぼで働く農民の姿、天に舞う大きな竜など皆様の目を引きました。
個人の作品もすばらしく、地道な活動のたまものと思います。今後も成長の姿を見ることができますよう頑張っていきたいと思います。遠路、来場いただいた皆さんありがとうございました。

「芸術劇場に飾る折り紙」練馬支部「ノア・こぶし会」支部長 服部周平(東京都)
3月15日~18日に東京芸術劇場(東京都豊島区)5階展示コーナーで恒例の「市民の祭典」が開催されました。この催事はNPO東京アワーズの企画によるもので、支部としては毎年重要な活動予定として組み入れています。今年も会員の素晴らしい作品を展示し、訪れた方々の目を楽しませました。会の模様はJ.COMのテレビで連日放映されました。

~寄稿~「小学校での活動報告」三浦典子(オーストラリア)
私はオーストラリアの公立の小学校で教員をしています。ゴールドコーストのブロードビーチ小学校では、毎週木曜日の30分間のお昼休みに「折り紙クラブ」の活動をしています。メンバーは、小学校1年生から7年生まで。自由参加なので、メンバーは毎週多少変わりますが、平均して25人くらいの生徒が参加しています。
オーストラリアでも折り紙は男子女子に関係なく人気があります。へび、犬、ペンギン、カニ、パンダ…1つ折れるようになると次々とリクエストが出てきます。
毎週のお楽しみ折り紙のほか、小さいピースでキティの絵を折るグループワークを同時に進めました。5週間(週1回ですから5回)で1500ピース。四角、花形、たたみ(扇子)折りの3種類の作品は5cm角の折り紙を使いました。横90cm×縦120cmのサイズの大型の作品になりました。一つずつのピースを折っている時には完成図が想像できなかった子どもたちも顔が少しずつできてきて、より一層折り上げる楽しみにつながったようです。紙は白い紙を使わず、折り紙を裏使いしたことにより透けて見える色が意外な効果を出し、よりやさしい仕上がりになりました。
日本とオーストラリアの国旗は授業の中で作った小学校5年生の共同作品で、風船の折り紙です。オーストラリア国旗のクロスの部分は風船を膨らませる前の形で、星は最後の折り込みをせず広げたままの形でつくりました。生徒一人一人の個性が集まってできたような作品です。

~寄稿~「韓国日本大使館公報文化院主催・折り紙教室を終えて」曽根泰子(広島県)
昨年3月に公州でのジャパンウィークの折り紙教室を担当させていただき、今年は1月12日と13日の2日間、ソウルでの新年日本文化紹介展で折り紙教室の講師をさせていただきました。今回は都心の公報文化院で開催されたためか、定員以上の参加者に折り紙を楽しんでいただきました。
お正月ということで、「こま」を2種類そして前回好評だった「トトロ」などを折りましたが、予想外のことが起こりました。受付に展示していた講習用ではない折り紙の「いのしし」に興味を持たれ、突然折りたいと申し出てこられました。「難しいですよ」と説明したのですが、それでもぜひと希望されて折ることになりました。折る途中で笑いも出ていました。この笑いは「こんなはずではなかった」という苦笑いだったと思います。見かけ以上に手の込んだ折り方であることを知っていただきました。ちなみに日本の干支では「猪」ですが、韓国では「豚」です。
皆様は熱心に取り組まれて時間内に完成され持って帰られました。中には日本語を話される参加者もおられて、通訳なしで話が弾み、折り紙を通しての国際親善の時間となりました。トトロの時間には子どもたちがたくさん集まってくれました。展示してあるトトロを見つけて、あちこちで嬉しそうにお母さんと話しているのがとても印象的でした。通訳の女性に必ず「できていますか?」「次に進んでもいいですか?」と、子どもたちに確認を取ってもらいスムーズに進行しました。
最後になりましたが、ご支援いただいた大使館公報文化院の皆様、韓国折紙協会の慮英恵さん、金相憲さんほか会員の皆様には紙面をお借りして御礼を申し上げます。

~寄稿~「おりがみ展と折紙講習会」兼島榮子(沖縄折り紙講師の会)
2月1日~15日、沖縄都ホテルで「春を呼ぶ」をテーマにおりがみ展を開催しました。日本一早い桜も満開の沖縄で、桜や菜の花の春の風景、バラやブーゲンビリア、琉球雛などのお雛様、そしてその期間中に布施知子先生をお招きしての講習会・研修会を計画していましたので、春色の箱やくすだま・多面体も展示しました。観光客の皆さんや修学旅行の生徒さんそして地元の方もたくさん見に来てくださいました。婦人会や図書館の職員、保育所の園児や保育士の皆さんなどマイクロバスで駆けつけてくださったグループもいくつかありました。またサークルの皆さんや折り紙大好きの皆さんがリピーターで何度も会場に足を運んでくださいました。その間新聞やテレビでも取り上げていただき、折り紙の普及の一端を担うことができたかと思います。折り紙でいろいろな表現ができることを感心してくださる見学者の中で、会員たちはまた来年の展示会に向けて夢をふくらませています。
2月10日には、県社会福祉センターの大会議室で85名の参加者を対象に折り紙講習会を開催いたしました。
布施知子先生の楽しいお話にキューブや箱などを作りながら楽しい時間を過ごしました。終了後のアンケートには「楽しかった、次もまたぜひお願いします」との声も寄せられました。翌11日と12日は沖縄折り紙講師の会の会員20名での研修会で、箱を作り、キューブや螺旋を折りながら和気あいあいの充実した時が過ごせました。

~おりがみニュース~
「群馬で開催」
3月21日~4月3日、高崎市少年科学館2階展示フロアーで、「世界のおりがみ展」(お国自慢シリーズ)を開催しました。土日には5歳から中学生対象のおりがみ教室が開催され、1枚の紙から広がる夢の世界を体験する、楽しい春休みのひとときとなりました。

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「雨の季節」
梅雨の季節を迎えるころ若いツバメたちは巣立っていきます。そして自分がヒナのときをすごした巣に戻ることはないそうです。その旅立ちをカエルが元気な歌声で祝い、あじさいは美しい花で励ましているようです。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

折ってあそぼう「カエル」・宮坂俊士
「大きな口はかわいい小物入れにもなります。後ろ側の角の上下を押せば、パクパクおしゃべりカエルで遊べます。緑と赤の両面折り紙を使い、目、舌の部分に赤色が出るように折るとリアルさが出てよいと思います。」

①かたつむり・青木 良
「かんたんなカタツムリを考えてみました。いろいろな柄のおりがみで折ってみると面白いでしょう。」

②つばめ・中沢信子
「版画の中の折り紙は、いつも私を大いに悩ませます。しかし時には私にいろいろなことを教えてくれます。二等辺三角形よりスマートな『折紙模様』のつばめを正方形の紙に応用してみました。“おしゃべりからす”の工程途中に似た形から“つばめ”ができて嬉しくなりました。」

ミニ知識・ツバメ
春から秋は日本で暮らしてヒナを育て、冬には台湾やマレー半島ですごす渡り鳥。前の年と同じオスとメスが出会い、つがいになります。5年にわたって同じ巣で同じつがいがヒナを育てたという記録もあるそうです。相手を亡くしたツバメは同じように相手を亡くしたツバメや若いツバメとつがいになります。
人が住むそばに巣を作るのは、タカやカラスからヒナを守るためです。秋になると、群れになってねぐらを移しながら渡っていくと考えられています。

③☆6月はというと…、ゆうびんやさんかたつむり・青柳祥子
「6月というと、入梅、てるてるぼうず、そして第3日曜日は父の日ですね。両方下がゆらゆらするので楽しめます。」

ミニ知識・父の日(6月の第3日曜日)
1910年にアメリカのワシントン州にすむJ.B.ダッド夫人が、男手ひとつで育ててくれた父親のことを思い、協会の牧師に「父の日」の提唱をしたのがきっかけといわれています。日本では1950年ごろから知られるようになりました。

④あじさいの輪飾り・アレンジ永田紀子
「折り工程もわりあい少なく、しかも花だけつなぐことができたので、輪飾りの中でも気に入っている作品の一つです。お好みの色でお楽しみいただけたらうれしいです。」

ミニ知識・アジサイ
日本原産の植物。原種はガクアジサイと考えられています。学名を「ハイドランジア・オタクサ」といい、江戸時代に長崎の出島に住んだドイツ人医師のシーボルトが、愛人だった遊女楠本滝こと「お滝さん」をしのんで名づけたといわれています。

⑤<チャレンジコーナー> 苧環(オダマキ)・土戸英二
「角取り6角形~花の基本形~という田中稔憲さんのアイディアを元にして6弁のうち1か所を重ねることで5弁の花に応用したものです。」

⑥DIGITAL デジタル・木下一郎
「はじめは10年ほど前から、野球の点数表示板を折り紙で作ってみたいと思い、毎年いろいろと試行錯誤を繰り返してやっとできたのがこの作品。“オリンピックまであと何日”とか数字を変更して表示できるので面白いと思います。」

⑦☆掛時計・熊坂浩
「この文字盤の針は、折る角度や枠にさしこむ向きなどを変えて、望む時刻に合わせることができます。」

ミニ知識・時の記念日
時間を尊重、守ることを目的に、1920年(大正9年)に生活改善同盟会が制定しました。西暦671年4月25日に天智天皇が水時計の一種の漏刻を置いて、時を知らせる制度を作りましたが、この日にちなんで新暦に換算した6月10日を時の記念日としました。

⑧若鮎(和菓子)箱付・青柳祥子
「生まれて初めて若鮎の和菓子をいただきました。求肥が柔らかくて、とても美味しい!初夏の香りがしました。この作品は顔とヒレを筆で描くときに、職人のようないい気分になれます。中に何入れようかな。」

ミニ知識・和菓子の日
6月16日。旧暦のこの日、お菓子を食べて厄をはらう嘉祥(嘉定)という行事がありました。室町時代から風習となり、江戸時代には幕府の行事として盛大に行われましたが、明治時代以降すたれていました。1979年(昭和54年)、全国和菓子協会によって「和菓子の日」としてよみがえりました。

ミニ知識・アユ
淡水魚のアユは10~11月ごろ川で生まれ、幼期は冬の海ですごし、3~5月に川に登り始める。香りが強いので「香魚」または、ほとんどは1年で生涯を終えることから「年魚」と呼ばれます。古事記や日本書紀などに記された神功皇后が肥前松浦の玉島の里で、戦勝占いのためアユ釣りをしたとする話から「鮎」という国字ができました。ちなみに中国では「鮎」はナマズのことです。

⑨秋田杉のこども・冨野泰子
「秋田わか杉国体のマスコット“スギッチ”は、葉の部分が3段なのに、2段にしかならなかったので、子どもにしちゃいました。ミトンのような手を書いたり、目玉シールでボタンをつけると子どもらしい雰囲気が出ます。」

⑩色紙立て・小林俊彦
「写真や色紙を手軽に立てることができるようにと考えてみました。少し厚めの紙で折ると、しっかりしたものができると思います。」

⑪☆ボクちゃん包み、ハットケース・川手章子
「ボクちゃんがファイト!といって腕を上げているようです。頭をつまんでアゴの部分を引っ張ると、パカッと中があき、クリクリ坊やになります。ここにお便りやおこづかいを入れます。」

随時連載 詩を折る〈7〉 細川雄太郎「あの子はたあれ」 色紙構成制作・北條久子
「詩を口ずさみながら幼い日の郷愁にひたりながら制作しました。折り紙の表裏の色の違いを使い分けるのも楽しいものです。部品が多く大変かもしれませんが、折り進むうちに幼い日の楽しい思い出がよみがえってきます。」

あの子はたあれ

あの子はたあれ たれでしょね
なんなんなつめの 花の下
お人形さんと あそんでる
かわいい美代ちゃんじゃ ないでしょか

あの子はたあれ たれでしょね
こんこん小やぶの 細道を
竹馬ごっこで あそんでる
となりのけんちゃんじゃ ないでしょか

あの子はたあれ たれでしょね
とんとん峠の 坂みちを
ひとりで てくてく あるいてる
お寺の小僧さんじゃ ないでしょか

あの子はたあれ たれでしょね
お窓にうつった 影法師
おそとはいつか 日がくれて
お空にお月さんの 笑い顔

ミニ知識・細川雄太郎
1914年(大正3年)~1999年(平成11年)。童謡詩人。滋賀県生まれ。醸造会社で働きながら、1939年(昭和14年)、24歳のとき、同人誌「童謡と唱歌」に「泣く子はたあれ」という題名で発表しました。これが大衆童謡作曲家の海沼実の目に止まり、曲がつけられ、1941年(昭和16年)にレコード化されました。その際に題名が「あの子はたあれ」に変更、原歌詞も変えられたそうです。軽快で戦時色もないこの歌は、戦後もラジオ放送などを通じて多くの人々に親しまれてきました。

[ミニ知識参考図書]
「年中行事事典」(三省堂)、「たべもの起源事典」(東京堂出版)、「今日は何の日?年中行事事典」(学研)、「ツバメ観察事典」(偕成社)、「事典和菓子の世界」(岩波書店)、「和ごよみと四季の暮らし」(日本文芸社)、「花の風物誌」(八坂書房)、「日本童謡集」(岩波書店)、「日本童謡事典」(東京堂出版)

◇◇支部だより◇◇
「巽照美先生を囲んで」西横浜支部 芹沢洋子(神奈川県)
私たちの支部では毎月月刊おりがみを持参して、和気あいあいの中で教えあう勉強会をおこなっております。今年最初の勉強会では、外部の先生をお招きして定例会を持つことになりました。そこで柏俣美枝子支部長の推薦で、大先輩でもある巽照美先生をお迎えして、1月21日に勉強会を開催しました。
先生の『折紙タイル』を中心に、一人一人丁寧でわかりやすい温かな指導をいただきました。レイアウトを変えるだけで違う感じになり、また折り方を少し変えただけでまったく趣の違う作品ができたりしました。
楽しく面白く、瞬く間の2時間でした。平素積極的に使おうとしない地味な折り紙も使い方によってはこんな素敵な作品に生まれ変わるという驚きと感動を味わいました。巽先生の折紙タイルをイメージしただけで、先生のお人柄とともに楽しく過ごしたひとときを思い出します。人に伝える・教えるときの大切な「心」もともに学ばせていただきました。

~寄稿~「スェーデンで折り紙交流」宮本まり代(北海道)
2006年9月1日~3日に北方圏センターの主催で「北海道スタイル2006」に参加し、スウェーデンのストックホルムのリンシェピングに行きました。現地でご活躍中の鳥本範さんとお会いすることができ、一緒に皆さんに折り紙を教えました。とてもよい経験をさせていただきました。

~寄稿~「兪竜玉さんの個展」大野正江(神奈川県)
2006年10月28日~11月4日の1週間、韓国金泉市の文化会館で兪竜玉さんの個展が開催されました。
兪さんは7年前まで毎年日本折紙協会の折紙シンポジウムに参加されていたのですが、腰を痛めてからは来日されなくなり、寂しく思っていました。そんなとき個展のお知らせをいただき、私の方が少し元気なことですし、どうしても兪さんにお逢いしたいと思い、韓国を訪問することにしました。
金泉駅からお出迎えの車で会場に行き、まず会館の華やかさに目を見張りました。中に入ると大きな花輪が数々並び、1階の大広間一面に飾られた作品は1つ1つが精巧、緻密な作品で言葉もありませんでした。「この会場いっぱいの作品は兪さんお一人で作ったのですか?」と聞いてしまいました。今回の訪問を韓国折紙協会にお知らせしたところ、盧英恵理事長、金相憲理事、チョ・ジンテさんが会場まで来てくださり、思いがけない出会いとなりました。
今回、感動いっぱいの兪さんの個展を拝見したのが、日本からは私だけだったのが残念でした。今年ソウルで韓国折紙展覧会を開催するとのことです。皆さま行きませんか。楽しいですよ。

~寄稿~「ゆう遊祭に出展」小口くみ子(茨城県)
2月24日と25日に開催された結城公民館祭り「第27回ゆう遊祭」に出展しました。会場の結城中央公民館は、1階~3階までいっぱいの展示物。折り紙は3階の1室を飾りました。
今年のメインは、会員力をあわせて折りあげた干支の「イノシシ広場」と「ディズニーの仲間たち」です。晴天に恵まれ、大勢の方々に見に来ていただき、心和んで帰られる姿をお送りして、ああ良かったと、ほっといたしました。

~寄稿~「さいたま市北区役所1Fギャラリーで作品展」初音みね子(埼玉県)
2月21日~27日にさいたま市北区役所1Fギャラリーで、折り紙はつね会大宮郵便局教室・大砂土公民館教室合同の作品展を本郷教室・新宿北教室の協力で開催しました。
日ごろ教室をしている会場以外での展示は初めてでしたので不安はありましたが、会員のパワーで5m×10mの会場も作品で一杯になりました。会場は区役所のロビーに続いたスペースでいろいろな手続きで訪れた方の待ち時間に、また2階では確定申告の受付をしていましたので、多くの方が帰りに足を止めて行かれました。27日には読売新聞朝刊埼玉版にカラー写真入りで紹介されたこともあって会場は多くの方でにぎわいました。
体験コーナーでは老いも若きも楽しんで折っていかれ、中には何十年ぶりに折り紙をしたと言われた男性もいました。折り鶴でできた菊の花、新聞紙全版で折ったバラ、おひなさまに人気がありました。区役所の方にも役所のイメージアップにつながると大変喜んでいただけました。

~おりがみニュース~
「2007折紙シンポジウムin秋田」参加受付中(※6月7日まで)
会場:秋田県 大湯温泉ホテル鹿角
後援:鹿角市教育委員会、十和田八幡平観光物産協会
お申込み方法:月刊おりがみ添付の払込票(または郵便局にあるもの)で参加費を送金
日程:7月29日(日)~31日(火)※2泊3日
受付:7月29日(日)12時~14時30分
交通:JR盛岡駅から高速バスで1時間30分(盛岡駅からホテル直行の無料バスが出ます)
参加費用:会員38,000円 一般43,000円
※ 費用には食事代(5食)、諸経費(配布資料代等)が含まれます。
※ 基本的に6人相部屋となります。

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
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月刊おりがみ 雑誌の内容

季節にあった折り紙の折り方がたくさん載った楽しい雑誌「月刊おりがみ」毎年の行事にあわせた内容を特集します
幼稚園、保育園の壁紙飾りや教材として、また、四季折々の暮らしを飾り、ゆとりある豊かな気持ちを育み子どもから大人まで楽しめます。

月刊おりがみの無料サンプル

436号 (2011年11月01日発売)
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趣味・芸術 雑誌の売上ランキング

BE-PAL(ビーパル)

2021年01月08日発売

目次: 特別付録 コールマン“あったか”ブランケットBIG/特集 2020-2021本当に売れたアウトドア道具BEST300/野外料理の達人が伝授!ほっこり激ウマ!アウトドア鍋14レシピ

アウトドアといえばBE-PAL(ビーパル)!

  • 2020/12/09
    発売号

  • 2020/11/09
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2 美術手帖

美術出版社

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美術手帖

2021年01月07日発売

目次: 特集
2020年代を切り開く
ニューカマー・アーティスト100

新進気鋭の作家から、まだあまり活動を知られていない作家まで、要注目のニューカマー・アーティスト100組を紹介する。
日本を拠点に活動する、もしくは日本国籍を持つアーティストを対象に、キュレーター、批評家、アーティストらから推薦を募った。また芸術分野のジェンダー不平等な状況を鑑み、推薦者は男女同数に依頼した。(*)
後半には、アートスペース、コミュニケーション、ハラスメント問題という3つのテーマから、アーティストと美術界の未来を探る記事を掲載。近年明るみに出た様々な問題のもととなる硬直化した権力構造に一石を投じ、新たな可能性を提示する実践を紹介する。
コロナ禍によって様々な価値観が転覆し、多様性を求める声が社会のなかで高まるいま、日本のアートシーンもまた大きな変化を必要としている。時代を刷新する新たな表現の萌芽や、アーティストたちの試みに注目してほしい。

*──ただし各推薦者にご自分のジェンダー・アイデンティティを確認していないため、推薦者と編集部の認識が異なる可能性がある。また推薦者1名からの希望により、1組は連名になっている。


SPECIAL FEATURE
2020年代を切り開くニューカマー・アーティスト100

PART1
ニューカマー・アーティスト100

浅野友理子/柳瀬安里/エレナ・トゥタッチコワ/菊地匠/関優花/
川口瑠利弥/キヤマミズキ/小川潤也/久保田智広/さとうくみ子/
杉藤良江/八幡亜樹/高本敦基/鈴木雄大/Shart &Bahk/磯崎未菜/
古閑慶治/山口麻加/本山ゆかり/泉川のはな/菊池聡太朗/斉木駿介/
水上愛美/宮田明日鹿/近藤太郎/田島ハルコ/木坂美生/前田耕平/
副島しのぶ/盛田渓太/青柳拓/濵口京子/みょうじなまえ/春原直人/
青木美紅/森山晴香/許寧/近藤七彩/大見新村プロジェクト/宮川知宙/
リリー・シュウ/幸洋子/猪瀬直哉/うらあやか/皆藤齋/東山詩織/
鄭梨愛/寺田衣里/堀内悠希/乾真裕子/阿児つばさ/畑山太志/
ジョン・パイレス/木下令子/細井美裕/平野真美/鮫島ゆい/遠藤薫/
内田望美/小林紗織/櫻井崇史/小笠原盛久/工藤千尋/臼井達也/
後藤有美/仲田恵利花/折笠良/長田奈緒/名もなき実昌/灰原千晶/
渡邉庸平/石澤英子/山本千愛/大橋鉄郎/桑迫伽奈/オヤマアツキ/
岩本麻由/高野萌美/隅田うらら/青原恒沙子/高橋臨太郎/青山真也/
Ahmed Mannan/石毛健太/ 雯婷/迎英里子/黒川岳/浦川大志/吉田山/
丸山のどか/藤田クレア/NTsKi/西永怜央菜/大野晶/川角岳大/
澤田華/寺田健人/野村由香/武政朋子/谷澤紗和子

推薦者・執筆者一覧


PART2
新時代のためのアート・プラクティス

注目の新進アートスペース
新大久保UGO/山中suplex/ナオ ナカムラ/The 5th Floor

コラム:つやま自然のふしぎ館と無美術館主義
原田裕規=文

コミュニケーションとつながり
対談:田村かのこ×布施琳太郎

ハラスメント問題
対談:荒木夏実×岩崎貴宏

論考:日本美術界のジェンダー・アンバランスとハラスメント
竹田恵子=文

ハラスメント防止ガイドライン
EGSA JAPAN=作成


SPECIAL FEATURE
平成美術
うたかたと瓦礫1989-2019
「平成」の美術はいかにして成立しうるか?

椹木野衣インタビュー
山本浩貴=聞き手

参加作家座談会
松蔭浩之×中ザワヒデキ×梅津庸一×李晶玉
筒井宏樹=聞き手・構成

参加作家グループ紹介


ARTIST PICK UP
ゲリラ・ガールズ/竹川宣彰


WORLD NEWS
New York /London /Berlin /Neuss /Insight


アート&デザイン学校ガイド
武蔵野美術大学/女子美術大学/多摩美術大学/
東京造形大学/相模女子大学 ほか


ARTIST INTERVIEW
豊嶋康子
藪前知子=聞き手


特別寄稿
公共と彫刻のために
小田原のどか=文


REVIEWS
「クルト・セリグマンと岡本太郎」展
椹木野衣=文
「ロバート・フランク ブック&フィルム 1947– 2019」展
清水穣=文

青柳龍太「我、発見せり。」(17)
平山昌尚「つづく」44話
プレイバック! 美術手帖

タグ・エイケン New Ocean: thaw
岡田杏里「Soñar dentro de la tierra」展


BOOK
月刊美術史
常備店リスト
バックナンバー案内
次号予告

参考価格: 1,760円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:880円

美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。

  • 2020/11/07
    発売号

  • 2020/09/07
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  • 2020/07/07
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  • 2020/05/07
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  • 2020/03/06
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  • 2020/01/07
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CasaBRUTUS(カーサブルータス)

2021年01月09日発売

目次: MY HOME 2021
新しい家のつくり方

これからの暮らしと家づくり。
最新BEST 住宅サンプル集!

「新しい生活様式」が喧伝される中、住宅の価値基準も変わろうとしています。
家で過ごす時間が長くなるにつれ、リラックスできるリビングや機能的なキッチンはもちろん、建材、空調設備、通気性、生活動線、音響設備まで、住空間を細やかにチューニングしていくことの重要性が再認識されています。
そこで巻頭では、数々の美しい住宅を手がけ、新しい家のあり方を常に模索する、建築家・谷尻誠が自ら設計して2020年に完成させた自邸を大解剖。
新しい時代に向けた新しい家づくりのアイデアを集めました。

HOW TO DESIGN A NEW HOUSE
建築家・谷尻誠が自邸で挑んだ新しい時代の家づくり。
PLANNING:新しい時代に求められるのは どんな変化にも柔軟に呼応する家。
LIVING「:こもる時間」を豊かに変える 洞窟のようなほの暗さ。
KITCHEN:どこから見ても完璧に美しい、コンクリートカウンターが主役です。
DINING:インドアとアウトドア、2つのダイニングを楽しむ。
DESIGN:谷尻さん、100m²のワンルームをどうデザインしたのですか?
POWDER ROOM:ヴィンテージ色の金物や黒タイルで、上品にデザイン。
CLOSET:水回り~寝室の通路を兼ねたウォークインクローゼット。
BATHROOM1:暗めの雰囲気が落ち着くインドアバスルーム。
BATHROOM2:コンクリートに囲まれたプライベート露天風呂。
BEDROOM:こぢんまりした空間に梁や棚の水平ラインが心地いい。
DETAILS:空間の美しさを邪魔しない、〝なじむ〞ディテールが理想。

LIVING WITH NATURE
自然と暮らす家。
土地の魅力を最大限に活かした山の家。:齊藤太一(造園家、〈SOLSO〉代表)
音を楽しむ、森の中のドームハウス。:蓮井幹生(写真家)
外気0℃でも室温20℃の住空間。:古川 潤・佐藤柚香(アトリエヨクト主宰)
アートに囲まれた森のスマートハウス。:山本憲資(Sumally Founder&CEO)

BEST HOUSE 2021
最新住宅カタログ。
【PeacoQ】by UID/前田圭介
【T/K邸】by SSA/園田慎二
【SETOYAMA】by MORIYA AND PARTNERS/森屋隆洋
【K HOUSE】byトネリコ/君塚賢
【ひかり庭のコートハウス】by 杉山博紀建築設計事務所/杉山博紀
【朝霞の住宅】by STUDIO YY/中本剛 志+田中裕一・吉田昌平建築設計事務所/ 吉田昌平
【ケーブルカー】by 生物建築舎/藤野高志
【雑司が谷高橋邸】by 高橋朋之+川口琢磨
【ササハウス】by 矢部達也建築設計事務所/矢部達也

住宅デザイン建築家リスト
新しい家づくりのための 住宅ニュース2021

ホンマタカシ TOKYO NEW SCAPES
祐真朋樹 Miracle Closet
古今東西 かしゆか商店
長山智美 デザイン狩人
小寺慶子 レストラン予報
ほしよりこ カーサの猫村さん
Chill Cars 時代を超えて愛される、デザインの良い車。

参考価格: 980円 定期購読(2年プラン)なら1冊:843円

ファッション、建築、デザイン、インテリア、食、アートなど、暮らしにまつわる「デザイン」情報をお届けするLife Design Magazine = 暮らしのデザイン誌

  • 2020/12/09
    発売号

  • 2020/11/09
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  • 2020/10/09
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  • 2020/08/07
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月刊ホビージャパン(Hobby Japan)

2020年12月25日発売

目次: 【別冊付録】ガンプラアーカイブ2020-2021
その年に発売されたガンプラや、ガンプラに関連するトピックを振り返りつつ、翌年のガンプラ展開にも少しだけ触れてみる本誌版ガンプラカタログ「ガンプラアーカイブ2020-2021」が別冊付録となります。オールカラー96ページでお届けしますのでご期待ください!!

【巻頭特集】プレイバック! “TV版”『新機動戦記ガンダムW』
ここしばらく新商品がコンスタントにリリースされている『新機動戦記ガンダムW』。
一時期は“Endless Waltz版”のリリースが目立ったが、ここ最近はHGシリーズにおけるヘビーアームズ、サンドロック改、ヴァイエイト&メリクリウス、そして「ガンプラEXPO」でのRG ウイングガンダムの発表と、なんだかTV版が盛り上がりを見せているぞ…?
ということで、本誌2020年最後の巻頭特集は“TV版”『ガンダムW』を大特集!
ちなみに、同時期にリリースされるMOOK『ガンダムフォワードVol.4』では“Endless Waltz版”をピックアップし、12月は本誌とMOOKで『ガンダムW』祭りを開催します!
見どころの多い作例と企画を準備しているので、自爆しないで待っててね! !

参考価格: 1,100円

ホビーファンのための総合ホビー誌

  • 2020/11/25
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  • 2020/10/24
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NHK すてきにハンドメイド

2020年12月21日発売

目次: 特別付録 型紙・図案/特集 手作りで楽しむおうち時間/かっぽう着で1年をスタート

丁寧な作り方解説と付録の型紙でビギナーでもすぐ作れます!

  • 2020/11/21
    発売号

  • 2020/10/21
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  • 2020/08/21
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  • 2020/06/21
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6 ランドネ

エイ出版社

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参考価格: 1,000円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:500円

アクティブな女性のためのアウトドアマガジン。街が知らない感動体験、山の上で出会えます。

  • 2020/09/23
    発売号

  • 2020/07/21
    発売号

  • 2020/05/23
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  • 2020/03/23
    発売号

  • 2020/01/23
    発売号

  • 2019/11/22
    発売号

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参考価格: 1,100円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:605円

山登りをやってみたいと思っている20~30代、登山雑誌になじめない40~50代の人への情報誌。

  • 2020/12/15
    発売号

  • 2020/11/13
    発売号

  • 2020/10/15
    発売号

  • 2020/09/15
    発売号

  • 2020/08/12
    発売号

  • 2020/07/15
    発売号

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ビデオサロン

2020年12月19日発売

目次: ●特集
撮影時に豊潤なルックを作る!
FILM LOOK アプローチ

柔らかさや豊かさ、穏やかさなど映像をリッチにする様々な要素を撮影時から意識し、
撮影後のカラーグレーディングだけに頼らないルック作りを修得するために
映画、CM、MVなど様々なジャンルで活躍されている撮影監督にお話を伺いつつ、
オールドレンズやアナモフィックレンズ、フィルターなどを使ったレンズワークでルックを作る方法も紹介する

いい画は現場で決まる
グレーディングに頼らない撮影手法とレンズとは
……小原 穣

撮影監督に訊く
撮影時のルック作りとこだわり、そしてフィルムルックとは?
……上野千蔵

一眼動画をフィルムルックに魅せる
オールドレンズ&アナモフィックレンズの魅力
……上田晃司

オールドシネレンズと最小限ライティングで
金属造形家のムービーを撮る
……御木茂則

映写機用アナモとオールドレンズを
最新EOS C70に装着して撮る
……酒井洋一(HIGHLAND)

「フォトスタイル」とオールドレンズを使い
“柔らかさ”と“穏やかさ”を現場で追求
……ふるいちやすし

一眼と丸型フィルターで手軽に作る
シネマティック表現の世界
……照山 明

撮影監督に訊く2
劇場映画における映画らしいルックとは何だろう?
……柴主高秀


●今月の話題
パナソニックLUMIX BGH1は
映像プロダクションの味方になるか?

EOS C70クリエイターズトーク
深田志穂×金川雄策

サンディスク エクストリーム プロ ポータブル SSDが活躍する映像制作現場
ダストマンさんの使い方

ボリューム調整不要で異次元の『音』を録音できる
ZOOM F2/F2-BT
……桜風 涼

「手軽な動画」も「仕事としての映像」も“楽に”撮れるカメラ
ソニーFX6
……鈴木佑介


●新連載
映画も撮る漫画家! タイム涼介先生の新連載
自主映画という麻薬


●連載
New Products
監督×俳優 演出ふたりがたり
『私をくいとめて』監督・大丸明子×女優・のん
ビデオ作品投稿コーナー「Views」……岡野肇
今日からあなたもダビンチ推し!……井上卓郎
Final Cut Pro X Reboot……斎賀和彦/高田昌裕
インハウス動画制作の現場から……嶋田史朗
DISCOVERY Movie……Heatin’ System
映画監督・武 正晴の『ご存知だとは思いますが…』
それが映画を○○にする……前田有一
たかまつなな×辻智彦 ドキュメンタリー撮影問答
映画の裏窓……御木茂則
4K&8K&HDR最前線……麻倉怜士
映画作家主義……ふるいちやすし
鈴木佑介の「動画をもう一度はじめから」
日日精進!! 撮影部。……藍河兼一
ビデオに効く! Creative Cloud活用術……大須賀淳

定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:715円

録る・見る・創る!デジタル時代のAVマガジン。

  • 2020/11/19
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  • 2020/10/20
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  • 2020/09/19
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  • 2020/08/20
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  • 2020/07/18
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  • 2020/06/19
    発売号

GO OUT(ゴーアウト)

2020年12月28日発売

目次: 安くて、良いモノ。
「こんなに良い」+「こんなに安い」=めっちゃ欲しい!


mont-bell
エクセロフトフットウォーマー

Hender Scheme
オリガミバッグ ビッグ


ホームセンターゴーアウト


スノーアイテムカタログほか

参考価格: 780円

ワン&オンリーなアウトドアファッションマガジン

  • 2020/11/30
    発売号

  • 2020/10/30
    発売号

  • 2020/09/30
    発売号

  • 2020/08/28
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  • 2020/07/30
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