月刊おりがみ 発売日・バックナンバー

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801円
特集「夏の風景」
今晩は、おばけたちの夏祭りです。歌え踊れの大騒ぎ。私たちの目には見えないけれど、こんな景色もあるかもしれませんね。花や行事や、熱い夏に涼しさを感じるものなど、夏の風物を折り紙で楽しみましょう。

①ゲゲゲの鬼太郎、目玉のおやじ・丹羽兌子
なつかしい鬼太郎がもどってきました。鬼太郎も目玉のおやじも目が全体の印象を決めます。大きさとバランスのとり方に苦心しました。チャンチャンコの着せ方もいろいろ工夫して気に入った着せ方を見つけました。

②おばけ・亀山真代
「おばけ」と聞くと、どんなイメージを膨らませますか。このおばけは講談社の「おばけとモモちゃん」に出てくるおばけを元に作った懐かしい作品です。本体の上下を変えたり、ポーズをつけて遊んでみてください。

③☆傘の一本足(傘化け)・伝承、解釈、紹介 笠原邦彦
飯島半十郎著「幼稚園初歩」(明治18=1885年刊)という本に載っている40点のおりがみ作品の、その完成図を筆写して教えてくださったのは、日本折紙協会理事であられた林 正之先生(故)でした。その中のひとつが、この「傘の一本足」です。いまだにその原本を知りませんので、林先生の筆写完成図だけから、その折り方を推測してみたものが、ここに紹介していただいたものです。楽しい作品ですね。

ミニ知識・傘化け
通常一つ目で一本足の、傘の妖怪。100年を経た古い物が変化したとされる「付喪神」です。付喪神とは老人の白髪を「九十九髪」と言ったことからできた言葉です。

④☆蝶・松野幸彦
5は「あじさいの花」(斎藤静夫さん作、「358号」掲載)と同じ形です。頭部が少し出るところがポイントですので、15の上部は、2枚まとめてしっかり折りたたみましょう。

⑤酔芙蓉・川手章子
‘酔’の字の付いたこの花の名前自身がドラマティックだなと思いました。図鑑を見て、この花に似ているかな・・・と思いました。この名前をつけてもらった花はどんな気持ちかな・・・と思いました。

ミニ知識・酔芙蓉
開花期7~9月。朝に白い花を咲かせ、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけて深紅色になり、翌朝もしぼみません。その花の色の移り変わりの様子から、酒に酔って顔色がだんだん赤くなるのになぞられて、酔芙蓉と名付けられました。

⑥桔梗・永田紀子
2枚組みで五弁花の桔梗となりますが、「くみあわせかた」の2の上部のV字部分を内側に二つ折りにすると六弁花にもなります。二つ折りした部分はその根元のポケットに納めることができます。

「詩を折る」(第14回)「宵待草」色紙構成・制作 小宮はじめ
夢二の詩で、「宵待草」として有名になりましたが、本当の花の名前は「待宵草」です。花言葉「浴後の美人」「ほのかな恋」など、夏、月光を浴びて鮮やかな黄色の花を咲かせます。花は両面黄色の紙がよいでしょう。一連である⑥沈め折り⑦かぶせ折りがポイントです。綺麗に咲かせてください。

竹久夢二(たけひさ ゆめじ)
1884(明治17)年、岡山県の酒屋に生まれ、1934(昭和9)年、49歳で肺結核のため亡くなりました。たくさんの美人画を残していて、夢見心地の哀愁をたたえた女性の姿は「夢二式美人」と呼ばれ、大正浪漫を代表する画家です。絵画のほか、着物の小物や雑貨、広告宣伝物のデザイン、本の装丁も手掛け、俳句、詩、歌謡、童話など文筆業でも幅広く活躍しました。「宵待草」は、今からちょうど100年前の1910(明治43)年8月、避暑で訪れた千葉県銚子で出会った長谷川 賢(かた)との淡い恋をきっかけに生まれた詩です。1917(大正6)年に多 忠亮により作曲され、大流行しました。待宵草と宵
待草の取り違えは、夢二自身気付いていて、意図的なものだったと考えられています。

ミニ知識・オオマツヨイグサ
開花期7~9月。竹久夢二が「宵待草」とうたったと考えられている花です。6~8cmの黄色い花を夕方から咲かせ、マツヨイグサと違って、しぼんでも赤くなりません。なお、これらマツヨイグサの仲間は幕末以降に渡来した帰化植物で、総称で「月見草」と呼ばれ親しまれています。

⑦ホーホーホタル・川手章子
私の住んでいる地方でも、ホタルを大切に育てている所があります。初めての大正琴の演奏会では、地方の方の作詞作曲したホタルを演奏したことを思い出します。ピッカリと暗闇に光るホタル、ロマンチックですね。

⑧精霊馬(なす、きゅうり)・伊藤由麿
お盆の期間に飾られる、なすときゅうりで作った牛と馬です。牛の⑤⑥を折るときは、紙にしわがよりやすいので気をつけてください。完成後は内股になるように足の付け根を少し曲げると立たせやすくなります。

ミニ知識・精霊馬
ナスやキュウリで作った馬や牛の形のもので、お盆に先祖の霊が使う乗り物として供えられます。こちらに早く帰れるよう行きは馬、帰りはおみやげをのせてゆっくり戻れるよう牛と伝えられている地方もあります。

⑨☆風呂敷包み・青柳祥子
ちょっと面白い風呂敷包みができました。隙間にカードのようにメッセージをはさめますし、中にも小さい心ばかりのギフトを入れられます。風呂敷は何回も使えて便利なので、シドニーで紹介しましたが、残念ながら実際に買って使おうと思う方は誰もいませんでした。

⑩柴犬の子犬・納所克志
子犬や子猫から飼われた方はその可愛さにいつまでもそのままでいてほしいと思われた方が多いでしょう。何10年も前のことなのですが最初の飼い犬のその頃を懐かしみ形にしてみました。やんちゃ振りを思い出しながら・・・

ミニ知識・柴犬
日本犬の一種で、縄文・弥生時代から飼われていたと考えられています。短毛、立ち耳、巻き尾が特徴です。もともとは柴(雑木)に隠れて獲物をねらえるように、柴の色を明るくした赤茶色の狩猟犬でした。小型犬ですが、筋骨はたくましく、人気のある家庭犬です。

⑪きんぎょ・土戸英二
この作品は「簡単パッケージ ピラミッド」(写真小)が元になって創作しました。

⑫くねくねスネーク・斎藤静夫
できあがりⅠで折ったものは、テーブルなどの平らなところに置いて尾を動かして遊びます。Ⅱは糸をつけて竹ヒゴなどに結び動かすと、動きがリアルになります。材料として、包装紙・カレンダーなどが適当です。

ミニ知識・詩を折る・参考図書
「竹久夢二伊香保記念館パンフレット」、「弥生美術館チラシ」、「竹久夢二正伝」(求龍堂)、「夢二―ギヤマンの舟」(大村書店)、「竹久夢二」(平凡社)、「竹久夢二―大正モダン・デザインブック―」「大正ロマン手帖」(河出書房新社)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学研)、「年中行事事典」(三省堂)、「一つ目小僧の秘密」(クロスロード)、「妖怪図の系譜」(河出書房新社)、「しばわんこの和のこころ」(白泉社)、「野草の花図鑑」(スコラ)、「和花」(講談社)、「花おりおり」「朝日新聞」(朝日新聞社)、「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)、「ペン」(阪急コミニケーションズ)

支部だより
~「阿倍野市民学習センターグループフェスティバル2010」多彩な作品を展示~
大阪支部「日本折紙協会なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広
3月6日(土)・7日(日)、阿倍野市民学習センターにて、「グループフェスティバル2010」が開催されました。大阪支部は当センターで毎月研究会と定例会を開催し、会員相互の親睦と研修を図るとともに、地域の文化発展に寄与してきました。今年も定例の作品展部門に参加しました。ユニット作品、暮らしを彩る様々な花の作品など、総数140点が会場に所狭しと並べられました。例会で講習された作品にアレンジを加え、展示方法を工夫して作品を効果的に飾るなど、ひと味ちがう作品展となったようです。なかでも今年から例会に熱心に参加している9歳の子どもの作品や、木下一郎常任理事の「極めつけの段飾り」など意欲的で多彩な作品が出品されました。初日から多くの参加があり、会場の片隅では臨時の折り紙教室も開かれました。
2日目の午後の支部全員の集合写真を撮影するころは、多くの見学者でごったがえして酸欠になりそうなほど大盛況のうちに終了しました。

<みんなの作品展>
~公民館祭りに出展~ 小口くみ子(茨城県)
結城公民館祭り「第30回・ゆう遊祭」が2月13日(土)~14日(日)に開催されました。中央公民館の1階から3階までそれぞれのクラブの作品がいっぱい!私たち「折り紙好楽会」も出品しました。
今回は、「最新の折り紙」と「昭和の折り紙」を勉強しました。
内山光弘さんの「たとう折り(花紋織り)」、内山興正さんの「ラインダンス」「15人揃いのお雛様」素晴らしいと思います。簡単な折り紙教室も開き、大好評でした。

~米寿「和紙折り紙」回顧展~ 内藤裕紀子(鳥取県)
2009年8月5日(水)~10日(月)、「大人が暮らしの中で四季折々に飾って楽しめる和紙折り紙」をテーマに、教材として長年作成した作品を主体に約100数十点を、広い「丸京庵市民ギャラリー」(米子市)で展示しました。何分、一主婦の個展。どれほどの人が来てくださるか案じていましたが、ギャラリーの方々から「ここ始まって以来の人出」と感謝されるほど、連日大勢の方にご来館いただきました。「2度、3度来ました」と言われる方や、「このような折り紙を初めて見ました」と言う方など、「驚いた」「感動した」など、ありがたいお言葉を数々いただきました。中でも「心あたたまる作品展」というお声が一番うれしかったです。
このように作品展が成功しましたのは、開催することを心強く後押ししてくださった方や、折り紙仲間の方々、そして遠くから来てくれた家族の献身的な協力のおかげと感謝しております。

~上尾公民館まつりに共同作品出品~ 臼田鏡子(埼玉県)
今年も公民館まつりが始まりました(4月24日・25日)。私たち「上尾折り紙の会」は毎年共同作品を作っています。お城とあやめ、かめ、かぶと、松を折ってまとめました。個人の作品も花、くす玉、色紙とこの日のために仕上げられたものです。尾形光琳の紅白梅図もきれいにできました。これは終わった後、福祉施設に飾ることになります。来年もがんばります。

<おたより>
~鶴はコミュニケーションツール~ 野中陽子(神奈川県)
編集部の皆様、お元気のことと存じます。毎号盛り沢山の作品の中で最近よく折る1つが川手章子さんの「バランス鶴の小物入れ」(「415号」)。大きいものは24cm角のメタルカラーで。背中に市販ののど飴など沢山入れて集まりに持って行き、大変喜ばれております。鶴はやはり「コミュニケーションツール(・ ・)」ですね。

~小学校の廊下にバラの折り紙~ 向島美佳(静岡県)
初めておたよりします。まだ入会して間もない私ですが、今、学童保育の指導員をしながら、子どもたちと折り紙を楽しんでいます。先日、4月に新入生を迎えるにあたり廊下の一面に折り紙を飾りました。子どもたちも手伝ってくれ、たくさんの花を飾ることができました。教室2部屋分の壁一面のバラの花です。
折紙講師の認定をいただき、5月からは母校(高校)でも折り紙の講師をすることになりました。こらからもいろいろな折り紙を教えることができたらいいなと思っています。静岡県に支部がないことが残念ですが、同じ県内の方々とも交流ができたらいいなと思っています。

~すみだ平和のメッセージ展に参加~ 相馬効子(東京都)
65年前の3月10日、東京大空襲で10万人もの犠牲者を出した墨田区では、追悼と平和の祈りをこめて今年も壁面を飾りました。「平和と自然を守る鐘―響け世界へ―届けすべてのものへ」と題し、平和の鐘をくわえた鳩が世界に羽ばたく様子を13万羽の折り鶴に託して表現し、壁面に飾られました。私達も和カフェ「みづき」のお客さまに呼びかけ、1,445羽の鶴を折りました。新聞にも取り上げてくださり、年々参加者も増え、うれしいことです。ぜひ建設中のスカイツリーを見学しながら区役所にもお立ち寄りください(土日も可)。
また、3月2日(火)~28日(日)、墨田区の緑図書館で「疎開・大空襲と平和の願い」のテーマで大空襲の悲惨な写真、疎開した方々の手記などが展示されました。私がファイルしておいた平和のオブジェの第1回から19回までの資料や写真なども加えて紹介、折り鶴を一緒に展示したところ、皆さんから心がなぐさめられると好評でした。
折り紙で平和を願う気持ちが伝わったことがうれしかったです。これからも折り紙を通していろいろな活動に参加して折り紙のすばらしさを紹介していけたらと思っています。

「和紙の里めぐり」(新連載1)
~小川和紙(細川紙)~ 埼玉県 比企郡小川町、秩父郡東秩父村
<気候・風土>
埼玉県のほぼ中央、関東平野が秩父山系と接する位置にある盆地です。槻川と兜川(小川町で槻川と合流)という2つの川が流れています。山間地のため田畑が不足、農家の冬の副業として始められたものが、家内手工業として発展しました。冬は乾燥した晴天が続き、12月~3月は「寒漉き」といって製紙に最も適した時期です。今に残る「ぴっかり千両」という言葉には、冬の晴天の下で紙を仕上げて、江戸に向けて売りさばく、当時の盛況が偲ばれます。

<紙の歴史>
武蔵国に渡来した高麗人によって、この地に製紙の技術が伝えられました。歴史は古く、「図書寮解」(774年)にも武蔵国紙の名が記されています。
発祥地が大河原地区(現在の東秩父村)だったため、はじめは大河原紙と呼ばれていました。現在、この地方の和紙は一般に「小川和紙」と呼ばれていますが、特に強靭な紙質を持ち、江戸で大量に消費されたのが「細川紙」です。その由来ははっきりしていませんが、紀伊高野山麓の細川村(現在の和歌山県高野町細川)で漉かれていた細川奉書の技術を、小川を中心としたこの地に移し、その名を付けたというのが定説となっています。江戸商人の大福帳としても需要が増し、記録用紙、傘紙、養蚕紙、障子紙など庶民の生活にも欠かせないものとなりました。
1978(昭和53)年には、小川町・東秩父村の細川紙(細川紙技術者協会)が国の重要文化財に総合指定されました。最盛期には400件を超える手漉きの小川和紙の工房がありましたが、現在は機会漉きと合わせて20件程度になってしまいました。洋紙が主流の今、後継者不足は深刻な問題です。

<製法(材料、技術)>
古くから和紙の原料は、楮・三椏・雁皮を中心に使われてきました。小川和紙の最高級品である細川紙は、未晒楮100%の原料を、トロロアオイを粘剤にして、手漉き(流し漉き)で製造します。

<紙の特徴、用途>
楮は繊維が長く、紙漉きの際に長い繊維が絡み合っているので、とても丈夫な和紙ができます。
襖の下貼り、上質の包装紙、書道用具の半紙、はがき、障子紙、折り紙、賞状用紙、卒業証書、染紙、印刷用紙、工芸紙などに使われます。小川町町内の中学校では、職人の指導の下、生徒自身で卒業証書を漉いています。
特に細川紙は、紙面に毛羽立ちが生じにくく、光沢のある明るい淡黄色と高い耐久性という特徴を活かし、掛け軸の裏打ち紙や型紙原紙、古文書の修復用紙、版画用紙などにも用いられています。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「海の日と七夕」
さまざまな船が行き交い、アジサシが飛ぶ港。青色の遊歩道とイカリのオブジェのある波止場。ノアちゃんは、マリンルックで乗船中です。こんな場所で海を眺めているだけで、ゆったりとした気持ちになれるように思います。海には私たちの心と体を健やかにしてくれる大きな力があります。船や生き物や花。いろいろな作品を折って、楽しい海の風景を作りましょう。

第13回「詩を折る」文部省唱歌「たなばたさま」色紙構成・制作 斎藤静夫
中国から伝わってきた七夕伝説、江戸時代には、わが国の祈りや祭事と関連して親しまれてきたロマンを、表現してみました。織姫の体の④~⑥、⑪~⑫の細かい折りで、数ミリの裾を表して着物の厚味を表現したつもりです。

たなばたさま
文部省唱歌で1941(昭和16)年、文部省編・発行の国民学校初等科第2学年用の音楽教科書「ウタノホン下」に発表されました。詩人の権藤花代が自分の詩を唱歌にしたいと、教科書編集委員だった林柳波(りゅうは)に預け、一度は選考にもれましたが、柳波の手直しのあと採用されました。権藤花代(1899~1961)は、山梨県生まれ、小学校教師でした。
林柳波(1892~1974)は群馬県生まれで、歌人、民謡・童謡詩人で、野口雨情に影響を受けています。「オウマノオヤコハ」で始まる「オウマ」は代表作のひとつで、母校の沼田小学校に歌碑が建てられています。「たなばたさま」は、子どもたちの七夕の笹飾りの様子を表した、花代の元の詩「七夕さん」が、柳波によって、短く平明な詩に変えられ、より親しみやすいものとなっています。

①☆鳥のお香入れ・青柳祥子
糸入れを少し工夫すると、素敵な小鳥のお香入れができました。紙の柄を変えると色々楽しめそうです。セロファンのようなもので折れば中身が透けて見えます。箸置きにもなりますね。いろいろ楽しんでくださいね。

②織姫と彦星の短冊・木村松代
七夕には、お願いごとをたくさん書いて楽しい短冊にしてください。細い紙を結んで腰に紐を着けると、華やかになります。

ミニ知識・七夕
中国から伝わった織女(しょくじょ)星と牽牛(けんぎゅう)星の星祭り伝説や裁縫・書などの上達を願う乞巧奠(きつこうでん)に、日本に古くからあった水による穢れの祓いの棚機つ女信仰などが結びついて、日本独自の七夕の行事となりました。

ミニ知識・海の日
2003年から7月第3月曜日。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」祝日として、1996年から実施されました。もともとは明治天皇が東北地方巡幸の帰途、汽船の明治丸で横浜港に帰着した日にちなんで「海の記念日」とされていた7月20日でした。

③Xチェーン・川手章子
単体がアルファベットのXに似ているところからこの作品名にしてみました。Zチェーンのように次々とつなげていって、ブレスレットなどにしても楽しめそうです。2通りの組み合わせを楽しんでみて下さいね。

④アンカー(錨)・吉田清隆
船の仕事をしており、命名式の時に岸壁から見上げた真っ黒なアンカー(錨)が折り紙に見えて。アンカーにも色々な種類があり、これはAC14という型です。最後の折りで立たせて、飾って楽しめるところがポイントかな。

⑤タグボート・松野幸彦
写真小の「タンカー」(327号掲載)のバリエーション作品です。

ミニ知識・タグボート
タグ(tug)は英語で引っぱるという意味で、船や水上構造物を押したり引いたりする船です。引舟(曳舟)や押舟とも呼ばれます。

⑥汽船・笠原邦彦
お気付きの通り、上部を切り取って作る伝承作品「おふね」で、その切りの排除を思案してみたものです。その点で成功しましたが、・・・伝承の(水に浮かべて遊ぶことができる)機能は、犠牲になりました。これは残念!

⑦水上バイク・青木 良
立体にするときに船底(?)を平らにしますが、谷折りを逆に山折りにして、しっかり平面にします。水上バイクは、名前にバイクとついていますが、水の上を走るので、船の仲間です。後ろから水を勢いよく噴き出して走ります。

⑧☆セーラー服のポチ袋・川手章子
折り紙の表と裏からそれぞれ折り始めると夏向きと冬向きのセーラー服ができあがります。高校生の制服が衣替えするとパッと一気に季節が変わったことを知らせてくれますね。そんな気分を味わってみて下さいね。

⑨アジサシ・臼田隆行
西表で見たエリグロカモメは美しかった・・・。カモメ=夏というイメージがあるようですが、日本で見られるカモメ類のほとんどは冬鳥です。一方、広義のカモメ類であるアジサシ類は主に夏に見られます。あぁ、また島に行きたい。

ミニ知識・アジサシ
カモメの仲間。長い、とがった翼を持ち、尾も長く、深く二股に分かれています。その燕尾と空中での動きから「海のツバメ」と呼ばれています。海面に突入して魚をつかまえることから、鰺刺と名付けられました。

⑩☆エンゼルフィッシュ、ディスカス・一ノ瀬美智子
どちらも熱帯魚です。たこの基本形を折っていくと、ひれができます。エンゼルフィッシュは三角形のひれ、ディスカスは丸っこい形にそったひれになるように工夫しました。

ミニ知識・エンゼルフィッシュ、ディスカス
どちらも南アメリカのアマゾン川にいる熱帯淡水魚で、人気のある鑑賞魚です。エンゼルフィッシュは、チョウチョウウオに似た海水魚キンチャクダイのことをさすこともあります。大きなひれでゆったりと泳ぐ様子が天使にたとえられ、名付けられました。一方、ディスカスは丸い円盤(disk)状の形から名付けられています。

⑪クラゲ・加茂弘郎
24の段折りの加減で傘の形や深さが変わります。用紙はカラフルな包装紙(花柄、幾何学模様、水玉模様など)がおすすめです。切り出して使ってみて下さい。糸で吊るしてモビールにしても楽しいですよ。

ミニ知識・クラゲ
ボストン大学名誉教授の下村脩さんがオワンクラゲからの緑色発見でノーベル化学賞受賞(2008年)や、巨大なエチゼンクラゲの異常発生など近年話題になることの多い生き物です。クラゲは海を漂いながら、汚れた海水を浄化しているそうです。また、ゼリー状のコラーゲンはたんぱく質の1種ですが、クラゲのものは特に保湿性に優れ、医薬品や化粧品の成分として注目を集めています。なお、毒があり、刺されると危険なので、素手で触らないでください。

⑫Fish(魚)・Mark Bolitho(マーク ボライソ)
花巻で行われた2009年折紙シンポジウムで講習された作品です。⑫は深くさしこむときちんととまります。

⑬ハイビスカスのレイ・市川 学
正方形から五角形を折って五弁の花を作り、紙の余った部分で組み手を作ります。難しそうですが慣れると折りやすいです。明るい色の紙で折ってください。

ミニ知識・参考図書
「日本童謡事典」(東京堂出版)、「日本童謡集」(岩波書店)、「唱歌の散歩道」(清流出版)、「大正美人伝林きむ子の生涯」(文藝春秋)、「日本人形玩具事典」(東京堂出版)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学研)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」「動物大百科」(平凡社)、「クラゲのふしぎ」(技術評論社)、「和ごよみと四季の暮らし」(日本文芸社)、「身近な鳥の図鑑」(ポプラ社)、「海鳥の世界」(旺文社)

支部だより
~日本折紙博物館での作品展・空港でひな祭り~
香川支部「おりがみKAGAWA」支部長 坂本整子
第1回支部作品展は2009年1月に香川県高松市で開催(「406号」掲載)しましたが、第2回は香川を遠く離れ、1月2日(土)~2月27日(土)、石川県加賀市の日本折紙博物館での開催になりました。新しい年を迎え気持ち新たに“みんな元気に”という思いで諸先生の作品を制作いたしました。かわいらしいパピヨン(前川 淳さん作)120匹を気合いを入れて折りました。今年の干支の寅を一堂に、ユニット、おひなさま、など。子どもさんたちにも親しめるよう、楽しく制作しました。たくさんの方々に見ていただき、うれしかったです。
開催にあたり金沢支部の田中稔憲先生、博物館の北川館長、西出様、坂口様、他皆様に大変お世話になりました。また、わざわざ博物館に足を運んでくださった皆様にあらためてお礼申し上げます。これからも「楽しく折る」を忘れずに折り紙生活を続けていきたいです。

2月24日(水)~3月3日(水)、香川県・高松空港で「ミニミニおひなさま展」を開催しました。この展示は今年7月に開催予定の「高松空港・花と飛行機展」に先立ち、空港利用のお客様や空港関係の方々に折り紙作品に親しんでいただけたらと企画しました。搬入時から「まー、かわいい」「これ、折り紙ですか?」「きれいですね」と好評で、担当の方からは「5月もお願いします」とうれしいお話もいただきました。

<みんなの作品展>
大分の小さな温泉町で作品展をしました!! 羽田清子(大分県)
2009年12月1日(火)~2010年1月11日(月/祝)の42日間、大分県の長湯温泉の「林の中の小さな図書館」で、クリスマスとお正月をテーマとした折り紙作品展を行いました。折り紙仲間にも呼びかけて、たくさんの作品をご提供いただき、にぎやかで楽しい作品展が開けました。
大分市の洗心保育園の園児たちが折ってくれたサンタクロースは、大きなクリスマスツリーをいっぱいににぎわせてくれました。展示指導や作品提供、片付け作業などにご協力いただいた、九州の宮本眞理子先生、川村みゆき先生、鹿児島支部の皆様、コンベンションで知り合った折り紙仲間の皆様、本当にありがとうございました。
12月の日曜日ごとに開催したオープン折り教室には、過疎の田舎町・・・いったい何人の方が参加してくれるのか心配でしたが、なんと3歳から80代までの折り紙好きの子どもや大人が、県内のあちこちから来てくれました。12月4日(金)の読売新聞の記事に取り上げられ、それを見てくれたようです。10人、15人・・・そして、雪の日には0かと思いきや、雪の降り積もる中7人もの人が参加してくれました。地元で長年活動していらっしゃる田吹去水先生も駆けつけて、折り紙教室も手伝ってくださいました。折り紙の経験も浅く、技術も拙い私をたくさんの方々が助けてくださいました。
作品展の開催中に、折り紙会議(九州折紙の会)もこの長湯温泉で行われ、参加して、とても勉強になりました。(※編集部注:P33に記事掲載)
この作品展以来、田舎町にも折り紙が広がっています。地域の老人会のおしゃべりサロン、高齢者大学、小学校のイベント、デイサービス、折り紙同好会・・・と広がりつつあります。折り紙の持つ不思議な力に驚きながら、これからも折って折って折って・・・折ります。今回お世話になったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。誌上をお借りしてお礼申し上げます。

<World Origami Report>
~日本・リトアニア 折り紙外交~ 鶴島賦子(東京都)
2009年5月8日(金)~15日(金)の8日間、リトアニアに行き、ヴィリニュス国立大学で日本語を学ぶ学生さん達との文化交流会を行いました。
今回の交流は、2001年に杉原千畝(第二次大戦中、数千人のユダヤ人にビザを発給した日本人外交官)誕生100周年記念行事として参加した「日本・リトアニア友好交流会」(「318号」に関連記事)で植樹した、ネリス河畔の桜を見に行くのも目的のひとつでした。前回参加した有志17名で、“折り紙外交”の機会を設けました。
折り紙教室にはおよそ70人が参加。鶴、兜、チューリップなどを講習し、大変な人気でした。できた兜をひょうきんにかぶって見せる男子学生さん、特にチューリップ(笠原邦彦さん作)は人気で色とりどりの折り紙で熱心に真剣に取り組む学生さん達。日本語もとてもお上手です。将来は、リトアニアと日本の架け橋となって活躍をされることでしょう。とても楽しみです。できあがった折り紙を友達どうしで見せ合って、とてもうれしそうでした。

<おたより>
~四国八十八ヵ所折り紙と一緒のお遍路旅~ 鈴木厚子(静岡県)
私のお遍路への道は、豊橋市の会員、桜井通子さんとの出会いがきっかけでした。会うたびにお遍路の話をしてくださり、私もいつの日にか、空海の足跡をたずねてみたいと思うようになりました。2006年8月、第1回目を“くぎり打ち”で1番霊山寺から歩き始めました。私にとってお遍路旅にも折り紙は離せません。お接待を受けたとき、お手洗いをお借りしたときなど感謝の言葉に添えて「つまようじ入れ」を渡します。荷物は全部自分で背負いますから、大きさ重さも限られます。それでも毎回つまようじ入れは20~40個、必ず持って出かけました。
歩くことで健康になり、心も癒されています。すばらしい人たちとのたくさんの出会いがありました。2007年3月には高知の川井淑子先生と松山を歩きました。2008年10月、ブラジルから来たご夫妻と同じ民宿でした。2009年10月にはニュジーランドから来たピーターさんと香川の坂本整子さんと3人で30~33番まで歩きました(写真)。31番竹林寺でピーターさんから竹林寺羊羹をお接待していただきましたので、納め札とつまようじ入れを渡しました。家で待っている3年生の子どもが折り紙が好きだからきっと喜ぶだろうと言ってくれました。
旅館でたくさんのバラを折ったこともよい思い出です。これからも折り紙交流を楽しみながら遍路旅を続けたいと思っています。

「第1回九州折紙の会」開催 宮本眞理子(長崎県)
2009年12月8日(火)・9日(水)に、大分県の竹田市長湯温泉で、第1回九州折紙の会を開催しました。師走のウイークデーであったにもかかわらず、各県から28名集ってくださいました。内容は、「世界の折り紙事情」と題しまして川村みゆきさんの講演、ミーティングでは、各県の支部やグループの紹介・各県持ち回りの九州折紙コンベンションについて今後の活動のこと・著作権に関することなど、全体の折り紙講習は羽田清子さんによる「サンタクロース」(創作は故佐野康弘元理事長で、直伝のお顔の描き方も含む)など、本当に濃い内容でした。この場をお借りして、開催場所となった大丸旅館さん、初めてのこの試みにご協力くださった羽田様、そして、お忙しいところ参加くださった会員に心よりお礼を申し上げます。
「九州折紙ポータル」というサイトも立ち上げましたので、ぜひ一度ご覧ください。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「春の庭」
色とりどりの花でいっぱいの花車を、風がゆらり揺らします。春の庭はにぎやかです。明るい日差しに花は開き、若葉の緑は美しく蝶もひらひらと飛んで来ます。今年は、新しい花壇を作りませんか。花に野菜に、何の種をまこうか考えるのも楽しいですね。

①花・永田紀子
春なら山吹草、初夏なら山帽子、くちなしかしらと花の名を考えてみましたが、結局お見立ては折り手の皆さんにおまかせしようと「花」とさせていただきました。

②ガザニア・曽根泰子
平成12年に「珍しい花!」と感動して創作しました。作品展には花籠として出品します。品種改良で花びらも色々です。好きな花をイメージして折ってください。花の角をふくらますと百日草、そのまま折りますとガーベラの花(写真小)になります。

ミニ知識・ガザニア
南アフリカの原産のキク科の花で、花の勲章のような形から和名を「クンショウギク」といいます。ガザニアという名前は、15世紀のギリシャの学者のガザのテオドールに由来するそうです。

③酢漿草(かたばみ)・田中稔憲
原種の酢漿草は道端に咲く、黄色の小さな花です。この作品は栽培種の紫酢漿草で葉も直径5cm、花も3cmくらいあります。ちなみにクローバーの葉はハートの形をしていません。酢漿草の葉と勘違いしてしまっているのです。このことは酢漿草に大変失礼だと思います。かたばみこそがハート形の葉を持つ植物なのです。

ミニ知識・かたばみ
「傍食」(かたはみ)が語源で、葉の片側が欠けて見えることから名付けられたそうです。繁殖力の強さで一度根付くと絶えないことから、家紋の図案として用いられてきました。漢字の酢漿草は、サクショウソウという生薬名で、その絞り汁は虫さされに効きます。有史以前に地球上に広がった植物のため、原生地はわからないそうです。

④☆パタパタちょうちょ・小倉隆子
インドネシアのおみあげに蝶々をと思い考えました。羽がパタパタ動くので、楽しい作品になりました。カラフルな色の紙で折ると南の国に飛んでいくようですね。24cm×12cmの紙が遊びやすいですが、15cm×7.5cmの紙で折って飾っても可愛らしいです。

⑤☆チューリップの名札・原作:榎本宣吉 アレンジ:白井和子
チューリップは春の花の代表格ですね。花の部分に言葉をかけますので、入園・入学のお祝いにいかがでしょう。赤、青、黄色と折り紙で折ると色華やかで心躍る春の幕開けにピッタリです。

⑥牡丹・市川 学
両面同色の色で折りましょう。同作者の391号(絶版)掲載の「花のブローチ」と同じような広げ方をしてから、花びらをていねいに形作っていきます。この作品もブローチに適していますが、色紙にする場合はぜひ葉を添えて。

ミニ知識・ボタン
百花の王とされるボタンは、奈良時代に中国から薬草として来ました。

⑦☆伝言ボード・川手章子
とてもシンプルな作品ですが、いろいろ書き込めるように白くだしてみました。割合安定して立てておけますので作品の案内ようとしてもよさそうかなと思いました。

⑧ユラユラカート・川手章子
シンプルな2パーツに少し補強して1枚を加え、組み合わせてみました。指で押すとユラユラと揺れます。小さな紙風船でも折って入れても楽しそうです。

⑨跳ねうさぎ・成田光昭
うさぎの「跳ねる」という特徴を生かした作品を工夫しました。伝承のぴょんぴょんがえるを参考にぶたの基本形と風車の基本形を応用しました。折り紙用紙のたて目とよこ目に注意して折ってください。

ミニ知識・イースター
キリストの復活を祝うキリスト教徒の祝日ですが、もともとは春の訪れを喜ぶ祭りでした。イースターとは春の女神エオストレが語源となっています。再生と繁殖の象徴として、卵が重視されますが、この卵は鳥ではなく、野ウサギのものとされています。
野ウサギはもともとは鳥でしたが、エオトレスに多産であることをたたえられ、四足動物に変えられたとうい伝説も残っているそうです。なお、イースターは、春分の日のあとの満月のあとの最初の日の日曜日ときめられています。

⑩ハンプティ・ダンプティ・青柳祥子
ハンプティは日本ではあまりなじみのない名前ですが、英語圏の子どもたちにはおなじみでマザー・グースの歌にでてきます。

ミニ知識・ハンプティ・ダンプティ
英語圏の人々の間に昔から伝わる、ナーサリー・ライム(子ども部屋の歌)やマザー・グースと呼ばれるわらべ歌のひとつです。この歌はとくに有名で、「卵」が答えのなぞなぞ歌になっています。「ハンプティ・ダンプティ 塀に座った、ハンプティ・ダンプティ 転がり落ちた、王様のお馬をみんな集めても、王様の家来をみんな集めても、ハンプティをもとには戻せない」。ハンプティ・ダンプティという名前は、卵がごろりごろりと転がる感じから付けられています。

⑪乳母車のカードホルダー・青柳祥子
出産祝いのカードや赤ちゃんの写真を、乳母車にいれると素敵だなと思っていたらできた作品です。うしろにストッパーがあるので立ちます。

⑫トッピングで開閉する箱・永田紀子
四隅に「かくし折り」を使った箱です。③の内接正方形の位置を変えると箱は面白いほどに深さや底面の大きさが変化する自在箱です。ぜひお試しを!トッピングの板の大きさをかえてみるのも楽しいですよ。

ミニ知識・参考図書
「ヨーロッパの祭りたち」(明石書店)、「ヨーロッパの祝祭日の謎を解く」(創元社)、「マザー・グース」(講談社)、「The Oxford Dictionary of NURSERY RHYMES」(Oxford Univ.Pre.)、「植物ことわざ事典」(東京堂出版)、「花の風物詩」「四季の花事典」(八坂書房)、「世界大百科事典」(平凡社)、「野草雑草観察図鑑」(成美堂出版)、「花図鑑鉢花」(草土出版)


◇支部だより◇
●「クリスマス飾りは折り紙で!」 のじぎく兵庫支部「神戸おりがみ会」

第26回神戸国際おりがみ会作品展(協賛:日本折紙協会のじぎく兵庫支部)「クリスマス飾りは折り紙で!」を、2009年11月13日(金)~15日(日)兵庫県民会館2階小展示室で行いました。14日(土)・15日(日)の2日間は無料講習も開催し、多くの方が訪れてくださいました。1枚の折り紙からいろいろな作品がうまれることに、特に平面から立体になる不思議さに皆さま感動しておられました。
クリスマスツリーにリース、サンタクロース、星、ベアーなどを飾りつけたり、会員一人一人がクリスマスにちなんだ作品を色紙、額にしたり、キャラクターを机に並べたり、アルファベットの色紙を飾ったりと楽しい、素敵な工夫のたくさん詰まった作品が集りました。会員同士の親睦も深まった3日間でした。

●永田紀子先生をお迎えして
多摩支部「山鳩」 小倉隆子(東京都)

多摩支部「山鳩」では年1回各方面でご活躍されていらっしゃる方をお招きして、講習会を開催しております。2009年は11月20日(金)に永田紀子先生をお迎えしました。総勢32名の参加があり、和やかな雰囲気の中、たくさんの作品を教えていただきました。和菓子を載せるのにぴったりな素敵な「組皿」、一枚の紙でツルとハートが一緒に折られていてつなぎ方によっていろいろ美しく変化していく「TRUE HEART」。「可愛らしいサボテン」と続きます。そして最後は2010年用特製の「正十二面体カレンダー」。永田先生オリジナルの素敵なデザインが各月にほどこされています。このカレンダーボールは阿部 恒先生の作品ですが、各ユニットが大変シンプルで、その簡潔な組み立ての面白さに目を見張りました。講習の中では数学的概念に基づいて紙の大きさや折り方の説明をしていただきました。
難しいところは一人一人丁寧に指導していただき、先生の優しい指導で心地よく楽しく折ることができました。時間を延長していただき、みなさん全作品を折ることができ、無事講習会を終えることができました。

●九州折紙コンベンション報告 原田公栄(福岡県)

韓国折紙協会主催の「九州折紙コンベンションin慶州(キョンジュ)大会」は、2009年10月17日(土)~19日(月)、韓国の古都慶州コンコードホテルで、韓国、日本の各地から多く(日本からは113名)の参加者を得て盛大に開催されました。今年は韓国折紙協会が創立20周年を迎えた記念の年でもあり、長年九州折紙コンベンションに参加し交流を深めてきた釜山支会のイ・ウンオク先生のご夫妻をはじめ釜山の方々の長年の夢でもあったこの大会が無事に終了できたことを大変嬉しく思います。
たくさんの笑顔で迎えてくださった韓国の皆さんの若いエネルギー、熱意を皆さんたくさん頂いて参りました。参加者のお一人の感想に「折り紙は教育であり 福祉であり 充実感・達成感・幸福感 仲間作りや人々を和ませ幸せにしてくれるもの 世界中で折り紙がもっと求められていくようにと願っています。」と語ってくださったこの言葉が私の胸に深く残っております。参加した皆さんから「韓国の方々の優しさや親切なもてなしを感じ、今までの考えを改めさせられる旅でもありました」とのご感想をいただき、言葉は通じなくても身振り手振りまた折り紙に対する情熱でお互いに心が通い合うことを実感したコンベンションでもありました。
韓国と日本の間に入り手続きを進めさせていただきましたが、不慣れな案内の中最後までご協力いただいたご参加の皆様に感謝申し上げます。今後一層の日韓折り紙交流が盛んに行われていきますことをお祈りいたしております。

<みんなの作品展>
●アイディアいっぱい「四季のうた」 阿部久美子(神奈川県)

毎年近くのコミニュティでフェスティバルがあり、2009年も折紙教室として参加しました。私は四季のうたと和服をアレンジした額2点と、トンボの額を出品しました。また「みなとみらい150年の横浜開港記念」のパネルも出しました。これは大きい作品で(75cm×105cm)なので玄関入口で別展示となりました。永田紀子先生も、「大作ね」とほめてくださいました。折り紙を始めてたった2年ですが、作品のアイディアがいっぱい広がって楽しくてたまりません。四季のうたの額もみなさんに好評でした。

●公民館で作品展 坂本君江(千葉県)

白井公民館から地域の方々の作品ということで招かれ、2009年11月14日(土)・15日(日)に展示させていただきました。「寿」の連鶴はとても好評でした。

●郵便局で寅年の折り紙展示 十河政子(広島県)

年賀状の売り出しに合わせて2009年10月30日(金)~12月30日(水)、音戸郵便局(呉市)に新年の干支の虎の折り紙を飾りました。「郵便局の中が明るくなった」「待ち時間が楽しい」「見ていると時の経つのを忘れる」「仕事の合間に一息ついて気分転換になる」といった声や、参考にするためにメモをとったり写真を撮ったりする方もありました。身近な所から折り紙に興味を持ってくださる方が増えてうれしいです。

<おりがみニュース>
●おりがみを折って祈りを届けよう サムライブルークロウプロジェクト

6月開催のサッカーW杯日本代表の応援として、日本代表エンブレムの八咫烏(やたがらす)をモチーフとした折り紙を「千羽鶴」として約10万羽を開催地の南アフリカに届けるというプロジェクトに日本折紙協会が協力。作品は難易度別に、おしゃべりからす(大橋晧也理事長:作)と青木 良さんの新作が3種、合わせて4種のカラスが紹介されています(左イラストは中級作品)。参加方法などは以下をご覧ください。

●勾当さんの折り紙を使っています 武内捷子(高知県)

409号(2009年9月号)で連載が最終回でした「勾当さんの折り紙」、毎月愛読しました。すばらしい遺作、むずかしい折り方ばかりでしたが、できるだけ勉強させていただきました。「煙草入れ」が最後でしたので、少し寸法を変えまして私の「名刺入れ」として利用させていただいております。同封しましたので、ご笑納くださいませ。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「ひなまつり」
2月のカレンダーをめくると、すぐにやって来る3月3日のひなまつり。今月号では、「お道具」をいつもよりたくさん紹介しています。小さな嫁入り道具をひと折りひと折り作ってみませんか。雛飾りには長生きを願って、桃の花を浮かべた桃花酒をお供えして。まだまだ冬のような寒い日もありますが、そこここで春の訪れを感じる季節です。

詩を折る 百田宗治「どこかで春が」 色紙構成・制作 川井淑子
具体的に風景が目に浮かぶ歌詞ではないこの歌をどう表現しようかと考えました。季節の移ろいははっきりと線引きできるものではなく、「いつの間にか・・・」「気がつけば・・・」と感じるものです。
三月の山里の風景を心に浮かべるとともに、歌詞ある「東風」という言葉に「風」も表現してみようと思いました。シャボン玉に春の野山の景色が映り、風にのって飛んで行く、そんなのどかな春の風景を感じ取っていただければ幸いです。なお、あえて四葉のクローバーを入れたのは人々の幸せを願う想いからです。
作品の材料はすべて和紙を使ってあります。紙のサイズが小さいので、初めに大きな紙で試し折りして、折り方を理解してから、実際のサイズで折るとよいでしょう。シャボン玉の紙はスティックのりで貼りました。円のすべてをのりづけするのではなく、中心と周囲の3か所くらいにして、茎や葉がこない部分はところどころ浮いていた方が飛んでいる軽やかな感じが出ます。

①おってあそぼう! ☆押すとできるユニット積み木・青柳祥子
この積み木は、ぜひ両面おりがみで折ってください。両面おりがみは少し厚手なので立体にし易く、この作品に向いています。この積み木は正方形の部分を両側から押すと又平面に戻り、収納のスペースもとりません。隙間にも物をはさめます。折り花や、カードも差し込めます。いろいろ応用してみてください。

②ひなさま・浅井かづゑ
初投稿の作品が掲載されるとのお知らせ、ありがとうございます。着物を重ね着ふうに、頭をすっきりとした形にまとめられたところが気に入っています。これからも投稿していきますので、よろしくお願いします。

ミニ知識・雛祭り
3月の最初の巳の日に、水辺で厄祓いをした中国の上巳という行事が、日本に古来あった祓いの行事に結びつきます。また、祓いのための人形が女の子の雛遊びの人形と結びつき、女子の健やかな成長を願う日本独特の3月3日の雛祭りに発展していきました。

③☆おひなさまの楊枝入れ・藤本祐子
和菓子をいただくことの多い雛まつりですが、かわいい柄の紙で折って、和菓子のお皿に添えて、雛まつりの食卓を素敵に演出してください。ポケットがいくつかあるので、ほかの使い方もできそうですね。

ミニ知識・雛道具
通常、七段飾りの六段目と七段目に飾る嫁入り道具のミニチュアです。たんす、長持、鏡台、針箱、火鉢、駕篭、重箱、御所車などがあります。

④たんす・高木智
この作品は昭和54年(1979)年度「第46回定期講習会」で発表したもので、「おりがみ48号」8~9頁に「ベッド」とともに紹介されている。その後。「2度楽しめるおりがみ百科」(日本文芸社)などにも記したが、今回は工程を整理し、2つの作品として発表することにした。

⑤牛車・松野幸彦
327号で、立体の自転車を載せさせていただきました。面白さの反面、面倒くささも感じていました。平面作業の方が、やはり易しくできます。立体作業は綺麗に折るのが難しくなると、図にも描きにくいので、なるべく平面での作業を長く取り、最終段階で立体化することを、心掛けているところです。

ミニ知識・桃花酒
中国の上巳の行事で、長寿を願い、邪気を祓うために飲まれた桃の花を浮かべた酒。桃はつぼみや葉や種などにも薬効成分があるそうです。桃花酒は江戸時代になって、もち米や味醂からできた濃厚な白酒に変わっていきます。赤い布をかけた桶をかついで行商する白酒売りは、江戸時代末期、雛祭りの季節の風物詩でした。

ミニ知識・御所車
牛に引かせて、人の移動に使った牛車のこと。人が乗る箱型の部分を屋形、前方に長く突き出た2本の柄を轅といい、屋形の乗り降りする部分には簾が掛かっています。平安・鎌倉時代には、貴族を中心に盛んに使われ、乗る人の身分などによりさまざまな種類がありました。
なお、平安時代の文学には「牛車」がしばしば登場し、清少納言は「枕草子」の中で牛車の車輪がふんだ蓬の葉の香りを愛でたりしています。また、紫式部が書いた「源氏物語」の「六条御息所」と「葵上」の牛車の駐車場所をめぐっての争いは有名な場面です。

⑥バランス鶴の小物入れ、花盃・川手章子
「バランス鶴」は尾の方を思わず広げてスルリとできあがりました。「花盃」は折り図にしたがって丁寧に仕上げてみてください。夜桜を見ながらこの盃にまろやかなお酒を入れて一献、などと風流なことを想像してみました

⑦扇・小倉隆子
実際に使用できる扇ができあがりました。扇の線をしっかりつけるのが、綺麗に仕上げるコツです。祝いのお飾りの背景に、豪華さを添えられます。

ミニ知識・扇
団扇を原型として、平安時代に日本で生まれたものと考えられています。折りたたみできるのが特徴です。もともとは涼をとるための道具でしたが、のちに正式な装束には欠かせないものになりました。

⑧はと・千野利雄
千野作品の「はと」をお伝えします。シンプルでだれでもが折ることができます。しかも美しい・・・。とくに羽を開いてる形はすばらしいと思います。「普通の紙で、だれでも折ることができる作品を創る」千野先生の言葉(竹内惠子)。

ミニ知識・ハト
旧約聖書の「創世記」の中で、大洪水のあと、ノア(Noah)が箱舟から放ったハトが7日後にオリーブの若葉をくわえてもどり、地上にまた再び生命が宿ったという吉報を知らせたという話から平和の象徴と考えられています。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、「和ごよみと四季の暮らし」(日本文芸社)、「おひなさまをたずねて」(JTB)、「図説浮世絵に見る江戸の歳時記」(河手書房新社)、「ひらがな暦」(新潮社)、『ちちんぷいぷい「まじない」の民俗』(小学館)、「古語林」(大修館書店)、「神秘の道具日本編」(新紀元社)、「雛まつり親から子に伝える思い」(近代映画社)

◇支部だより◇
●秋の創作展に参加 神戸支部「サークル紙ふうせん」支部長 柴本厚子
2009年11月4日(水)~8日(日)、兵庫県立神戸生活創造センターでの「秋の創作展」に参加しました。スペースの関係で展示作品数は少なめでしたが、最終日の一日折り紙教室は大変好評でした。特に副支部長の山本一彦さんの創作の「ポニョ」が皆様に喜ばれました。少しずつ折り紙愛好家が増え、メンバーも楽しい1日となりました。

● 創作への第1歩アレンジ教室
大阪支部「日本折紙協会なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広
大阪支部は月2回の教室のうち第1日曜日は新作発表の研究会、そして第4土曜日は定例会をもっています。2009年9月26日(土)と10月24日(土)の定例会では、支部の力量を高めようとアレンジ教室をもちました。9月には木下一郎常任理事が「おりがみ4か国語テキスト」の「ボート」をテーマにしてアレンジのコツを指導しました。支部員思い思いに形を工夫して、20あまりの作品ができあがりました。10月の定例会では私が薗部光伸さんの「薗部ユニット(カラーボックス)」と笠原邦彦さんの「風車のユニット」をテーマに取り上げて、みんなで楽しく取り組みました。
最後に私がアレンジした21作品を見せましたが、それ以上のできばえのキューブができました。支部員が指導者から一方的に教えを請うのではなく、自ら考え創作の道に入ることができればと思っています。

●いなば和紙で「ツイストローズ」 いなば支部「因州和紙の里」副支部長 内田祐子
2009年7月14日(火)、鳥取市のとりぎん文化会館で鈴木恵美子先生の「ツイストローズ」の折り紙講習会を開催し、いなば和紙折り紙教室の生徒を中心に約100名の参加者が美しい和紙折り紙のバラを咲かせました。
「ツイストローズ」は1997年に創作され、先生が一番大切にされている作品です。このたびの講習会では用途別に№6まである「ツイストローズ」の中から一番簡単な№1の折り方を教えていただきました。折る工程は少ないのですが、作品名のように「ツイスト(ねじる)」して仕上げる工程が難しく、つまようじ、ピンセットなど小道具の使い方に受講生は四苦八苦しました。それでも先生の楽しいお話を聞きながらそれぞれが咲かせたバラの花は、いなば和紙の美しさと相まって皆が大満足の講習となりました。
また先生は紙を折る工程を宙に浮かせる方法で進められ、こうすると誤差なく折れること、目の不自由な人でも指先の感覚で正確に折れること、机や台がないところでもできること、教室で生徒の工程の確認ができることなど、これからの指導の場面で活かせることを教えていただきました。私たちの支部がある鳥取市青谷町は因州和紙の大生産地です。
書道用和紙の生産が主ですが、その中でもいなば和紙は、折り紙に適した和紙もさまざま開発されていて、支部会員はその和紙を使って折り紙を楽しんでいます。この講習会の材料となった「リバーシブル和紙(裏面グリーン)」も鈴木先生が「ツイストローズ」のために製作を依頼した新開発の折り紙用紙だそですが、その和紙を最初から惜しげなく使う私たちを見て、「あなたたちは幸せですよ。私たちは他の紙で何度も練習して、本番にならないとこんな素敵な紙はもったいなくて使えません」と言われ、普段からさまざまな和紙をふんだんに使って折り紙を楽しめる私たちは本当に恵まれた環境にあるのだなと改めて思いました。誇りと感謝の気持ちを持って和紙折り紙をしていかなくてはと思った講習会となりました。

●折り紙飛行機講習会 香川支部「おりがみKAGAWA」支部長 坂本整子
2009年7月12日(日)、高松市トキワ街、香川大学ミットプラザ(商店街に活気
取り戻すための学生たちの拠点)で、京都支部長の山下 明様をお迎えして香川支部例会を開催しました。1週間前に同じ建物内に「音・楽・街」がコンセプトのコミュニケーションスペース、Breezers Square もオープン。2つの施設は私もオープン前からボランティアで企画に参加していた関係で、第1回の、一般の方々にも開放しての日本折紙協会PRの折り紙飛行機講習会になりました。
作品は「ADIEU」と「LOV」。講習は丁寧でわかりやすく、繊細なオリジナル作品に歓喜の声があがりました。お忙しい中、駆けつけていただいた山下様ありがとうございました。誌面をお借りしてあらためてお礼申し上げます。

~World Origami Report~
電話帳の表紙に折り紙デザイン 鳥本 範(スウェーデン)
スエーデン全国の電話帳2009年度版(全32冊)の表紙モデル創作を依頼され、その表紙がスウェーデンの2009年度のデザイン賞「Information Print(情報印刷物)」部門の金賞に選ばれました。
その作品は2008年版の、その地方の電話帳の紙を使っています。何枚も貼り合わせて、60センチ角程度のものから、複雑なものは1メートル角にしていますが、全て正方形1枚、切り込み無しです。
「Origami Master Norio Torimotoの選んだ、彼が表現した代表物○○」と全ての表紙に書かれていて、最後のページには、私の「Nils on goose(ガチョウに乗るニルス)」の折図と私の紹介が載っています。この折図は全32冊同じ、つまり、スウェーデンを代表するお話ということでしょうか。

<みんなの作品展>
「ファミリー展を開催」 矢野由紀、由加里(福岡県)
2009年8月26日~9月1日北九州市民ギャラリーで、講師である私と長女中心に、折り鶴と紙飛行機が好きな夫、大学で美術を専攻する次女、手仕事大好きな母も加わってのファミリー展を開催しました。展示作品約120点。作品づくりとても大変でしたが表装のできる夫や次女の参加で、よりアート性を持たせることができました。
今回はメインの四季のパネルは折り紙と絵画の融合を目指しました。バランスをとるのが難しく、苦労しましたが、満足のいく仕上がりになりました。また、人気ナンバーワンだったのは長女の折った神谷哲史さん創作の「エンシェントドラゴン」でした。
今回もたくさんの来場者の方々から、「折り紙ってアートになるんですね」「折り紙の認識が変わりました」「家族みんなでできるって素敵ですね」などと言っていただき、大変うれしく思っています。これからも家族と共に新たなチャレンジで折り紙を楽しんでいきたいと思っています。

「24時間テレビのシンボルマーク」夏秋あづさ(佐賀県)
私が折り紙と出会ったのは、入退院を繰り返した小児病棟です。折り紙指導は行っていますが、血液の病気と脳の障がいで一般就労は難しく、作業所に通っています。作業所にはいろんな障がいや病気の利用者さんがいます。そんな仲間と「力を合わせて作品を作れないか」と思い、少し難しいかと思いましたが、川崎敏和先生のバラで絵を作ろうと相談しました。すると、「24時間テレビ愛は地球を救う」に協力できないかと話が進み、力を合わせて作りました。そして2009年8月29日、30日に地元会場のイオンスーパーに作品を持っていき、募金活動に参加してきました。募金箱に入れてくださる方々からお褒めの言葉もいただき、皆で喜びました。

「伝承おりがみ展を開催」 竹内惠子(長野県)
2009年9月4日~15日に伝承おりがみ展を開きました。2年に1度の折り紙の個展も今年で6回目となりました。毎回異なるテーマを決めておこなっています。今回は「伝承作品」にスポットを当てました。古典折り紙も展示しました。一般の方にも折り紙好きの方にも古典折り紙は大変好評でした。
地元、飯田市の和紙で折ったこともよかったと思います。久しぶりに折ってみた古典作品は改めて面白く、すごい!と思いました。資料に残っていないものがもっともっと数多くあったのではないかと想像するとワクワクしてきます。伝承作品あっての現代折り紙であることをきちんと心に留めて、これからも折り紙と向かい合いたいと思います。

「折紙あそびの詩を実践」 岩崎春乃(北海道)
2008年12月に親子で折り紙遊びを保育園、学童のお友達と一緒に楽しみました。最初は金子みすゞさんの詩(折紙あそび)に節(浦島太郎)をつけて、50センチ角の赤い和紙で手品遊びです。338号と362号を参考にして座布団折りから始め、やっこさんを見せながら虚無僧、鯛の尾と次に帆かけ舟、二そう舟、風車、お狐さんとやってみました。
参加した大人も子どもも楽しく折ることができました。最後はやっこさんの変身(笠原邦彦さん)で一人一人の折った作品をつなぎあわせて、虹の橋ができあがり。一人の作品は小さくても、みんなの作品をつなぐと長く大きな作品になったところでおしまい。みんなの笑顔が最高でした。
みすゞさんの歌に浦島太郎の節をつけたのは、みすゞさんが「自分の生まれたところが竜宮城みたい」とおっしゃっていたので、子どもたちもよく知っている浦島太郎がぴったりとはまりました。緑色のリースに赤い紙で折ったやっこさんを含めて10個の作品をつけるとクリスマスの飾りになり、みすゞさんから玉手箱のプレゼントをいただいた気分になりました。
80年以上も前の詩が伝承折り紙を伝えているのはとってもよい宝物のように思えて、みすゞさんと日本折紙協会に感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。引き続き実践していきます。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
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協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「バンクーバーオリンピック」
2月12日からカナダのバンクーバー周辺で、第21回オリンピック冬季大会が開催されます。氷上競技と雪上競技合わせて86種目が、80以上の国と地域から集った選手たちによって競われますが、カエデの葉やビーバーがシンボルの自然豊かな国で、どんなスポーツシーンが見られるのでしょうか。わくわくどきどきですね。

①スキーをする人・青柳祥子
学生の頃、最新のスキーウエアーで身を包みゲレンデを滑った、今は専ら椅子の上でチェアーエクササイズのスキーポーズの毎日。この作品は楽しいのでぜひ折ってくださいね!机の上でスキーができます。

②スケート靴・納所克志
南国育ちの私のスケートは故郷を離れて成人したころからでした。初めてスケート靴を履いて氷の上に立った感動を忘れません。この靴がうインタースポーツの思い出を懐かしむよすがになればうれしいです。

③バンクーバーオリンピックのマスコット「ミーガ」・丹羽兌子
インターネットで調べ、とてもかわいかったので、作りました。バンクーバーオリンピックの応援になればと思います。

④両手を出した雪ダルマ・川手章子
何十年も、手を出したことのない雪ダルマは両手をだしてみたくなりました。きっとかわいい子たちと握手してみたくなったのでしょう。一人で想像して楽しみました。

⑤ビーバー・山田勝久
一度できれいに折るのは難しい作品だと思います。何度かチャレンジしてみて下さい。

ミニ知識・ビーバー
カエデとともにカナダの象徴とされています。水辺に生える木をかじり倒しダムを作ります。直径8cmくらいの木を5分弱で倒すことができるそうです。姿はリスに似てますが、体ははるかに大きく、耳と目が小さく、うろこでおおわれている平べったい尾、水掻きを供えた後ろ足、大きな門歯(前歯)が特徴です。家族単位で生活し、小屋と巣穴といった「家」を建設し、池と運河といった「交通網」を持つので、人間的な生活をおくっている動物と考えられています。

⑥メープルリーフ・青木 良
葉っぱの軸を細くするのが大変でした。上の3枚の大きな葉は左右は同じですが、真ん中は異なります。つねに次の図もよく見ながら、注意深く折り進めてください。(編集)

⑦飛ぶガチョウ・マーク・ボライソ
マークさんは、ブリティッシュ オリガミ ソサエティ(BOS:イギリス折紙協会)の編集委員をなさっていて、「2009折紙シンポジウム in 花巻」の海外招待者です。この作品はそのときの講習作品のひとつです。お楽しみください。(編集)

ミニ知識・カナダガン
英語名をCanad gooseといい、カナダやアメリカ合衆国北部で多く見られる鳥です。全長57~100cmで、頸と嘴と足が黒、頬が白く、体は茶色です。なお、カナダには「カナダグース」というダウンジャケットなどで有名なブランドがあります。

⑧ハートが手と手をつないだら・くわばらさよこ
⑪からはハートになる部分を残しながら手の部分を開く折り方もあります。慣れるとその方が楽です。なお、くみあわせの2を折らないバリエーションもあります。

⑨ハートの秘密箱・山梨明子
ハート型の箱は難しいものが多いですが、発想の転換で易しいものができました。開けた方がわかりにくいので名前を「秘密箱」としました。本体上部のすき間に、もうひとつ秘密のプレゼントを入れてもいいですね。

⑩ハートの箸袋・山田勝久
7.5センチサイズのおりがみで折ると爪楊枝入れになります。

⑪捻れた器・遠藤和邦
最後にすき間をのりづけするとしっかりします。

ミニ知識・バンクーバーオリンピック
2010年2月12日から28日までの17日間、カナダの太平洋側の港湾都市バンクーバー周辺で開催されます。マスコットはミーガ(Miga)、クワッチ(Quatchi)、スーミ(Sumi)の3人。ミーガはオルカ(シャチ)とクマをイメージした生き物で、小さな女の子。バンクーバーの入り江に家族と一緒に住んでいて、好きな食べ物は鮭だそうです。クワッチは、伝説上の巨人「Sasquatch」(サスクワッチ)をイメージした生き物で男の子。スーミーは、翼で雷を起こすとされるサンダーバード(雷神鳥)の羽とクマの足が特徴です。

ミニ知識・メープルリーフ旗
カナダの国旗。両端1/4ずつが赤の帯、中央の白い正方形の部分に、11の頂点があるカエデ(Maple)が描かれています。

ミニ知識・初午の日
春先の農耕を始める前に田の神を迎える祭りで、神は馬に乗ってやってくると信じられていたので午の日が結びついたとされています。2月最初の午の日に行われる行事で、2010年は2月1日ですが、このように立春前に当たるときは、古来初午の日が「立春後の最初の午の日」とされてきたので、次の午の日を初午にする地域もあります。
全国的に稲荷信仰と結びついているのは、稲荷はもともとはイネナリ(稲成)からきていて、五穀豊穣の神様とされたからです。なお、キツネは、神の使いと考えられて、鳴き声や動作によって作物の豊凶を占う風習もあったそうです。

ミニ知識・バレンタインデー
2月14日。この日に恋人たちのために殉教したとされる聖バレンタインを祝うキリスト教の祭りですが、この聖バレンタインは複数の人物が合わせられてできたとされています。そしてバレンタインデーはもともとは2月15日にローマで行われていたルペルカリア祭という豊穣を願う祭りを、キリスト教に取り込んだものと考えられています。その祭りでは、若い娘たちが自分の名前を書いた札を壷にいれ、それを独身の男性が引くという男女のカップリングの儀式が行われていたそうです。

⑫鬼・小倉隆子
朝日 勇先生の鬼さんを参考にさせてもらいました。かわいい鬼さんができました。簡単に折れて、⑧で折るところを使って立てて飾ることもできます。

ミニ知識・オニ
節分で追い出す「オニ」は病気や災害や冬の寒さなどを指しますが、人に見えず隠れ住むということを意味する言葉「隠」に由来するという説が有力です。日本ではオニのことを牛の角と虎の牙を持った怪物と考え、丑寅(北東)の鬼門にいると信じられました。

⑬ハート付きお福さん・川手章子
何気なく折ってみました。うしろにハートの付いたお福さんですが、アゴの下側に三角のポケットがありますので、ここに五円玉などを入れても楽しいかな・・・と思いました。

⑭きつねのポチ袋・植森豊子
「402号」の「おりがみガーデン」で紹介していただいた「ハートのクリップ」をアレンジしてできた作品です。いろいろな表情をつけて楽しんでください。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「世界大百科事典」「動物百科」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、「図解スポーツ大百科」(悠書館)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「ヨーロッパの祭りたち」(明石書店)、「世界の怪物、神獣事典」(原書房)、「鳥の写真図鑑」(日本ヴォーグ社)

◇支部だより◇
「第4回北陸折り紙コンベンション開催」 金沢支部長 田中稔憲
2009年10月10日、11日に金沢市の石川県文教会館で開催しました。初日の折紙講演会は布施知子先生のお話と実習。翌日は折り紙教室で、1回に7教室ずつ3回で計21教室という内容でした。10日の夜は懇親会で参加者の交流を図りました。懇親会の後は「折り紙市場」ということで3、宿舎の兼六荘で自由に作品の紹介と交流をしていただきました。
翌日の教室は1回70分で行いました。参加者は96人でおおむね例年と変わりませんでしたが、一般の参加者も講師を引き受けてくださった先生方も熱心に講習に取り組まれ、充実した会となりました。
ちなみに来年度は日本折紙博物館での開催となります。時期は1月の中・下旬を考えています。初めての冬のコンベンションとなるのではないかと思います。こたつに入って折り紙を楽しむ季節に、豊かな北陸の食材に囲まれての時間を楽しんでいただけると思います。

<日本折紙博物館だより>
「おりがみ供養」とりおこなわれる
11月11日「おりがみの日」に、今回で5回目となる「おりがみ供養」を行いました。
冷たい雨の降る中、常任理事の中村桂一さんをはじめ、30名を超える多くの方々にご参加いただき、日頃お世話になっているおりがみに感謝の気持ちと更なる上達の願いを込めてお祈りし、皆様からお寄せいただいた作品のご供養を無事終えることができました。

<みんなの作品展>
「卒業制作を学園祭で展示」 梨本竜子(新潟県)
日本福祉医療専門学校児童福祉科2年生の保育士の卵たちが、保育実践研究・造形コースの卒業制作として、約3ヶ月かけて折り紙に挑戦しました。
「子どもたちが感動したり、驚くような作品を作る」ことを目標に、絵本「はらぺこおあむし」や新潟国体のマスコット「トッキッキ」などの大きな壁面装飾あり、実物大「ウェディングドレス」や「とびだす絵本」などの立体作品あり、「ドールハウス」などのミニチュア作品ありとバラエティに富んだ内容で、9月21日の学園祭に飾り、全校の学生と教職員や来場者に鑑賞してもらいました。
提出間際には徹夜に近い学生もいたようでしたが、完成した作品はどれもすばらしく、それぞれが作品のできばえに満足していたようです。
来場者の感想は「折り紙でいろいろなことができることがわかった」「手先の器用さに驚いた」などさまざまでした。「トッキッキ」の壁面は、その後、国体会場で飾っていただきました。

「入会1年、講師資格も取得し、作品展を開催しました」 飛田操(福島県)
5月1日~30日、郡山市にある喫茶店「ろっきい茶庵」で折り紙作品展を開催しました。1月から4月にかけて制作した約20作品を展示しました。県立図書館などで借りた折り紙の本も利用しました。
来店された中で折り紙を習いたいという方が約10名いましたので、5月から9月まで月1回折り紙教室を開催しました。今後も定期的な開催を検討中です。コーヒータイムを入れながら、和気あいあいとやっています。


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NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「お正月」 新しい出発の年にあたって 日本折紙協会理事長 大橋晧也

明けましておめでとうございます。昨年、日本折紙協会は3つの支部が新たに発足、作家シリーズ3冊目となる新単行本の発行、環境問題をテーマにした「第16回おりがみカーニバル」の開催など、皆さまの惜しみないご協力のおかげで折り紙普及活動がいっそう盛んになりました。
また、各支部に制作を依頼した「世界おりがみ展」の新しいシリーズ「護ろう世界遺産」のブースは、支部の皆さんのご尽力で素晴らしい作品が完成しました。そのブースをインドネシアの首都ジャカルタで公開し、絶賛を博しました。開会式には国務大臣をはじめ多くの要人たちが参加し、展示場は見学者で連日賑わい、折り紙指導のコーナーもいつも満員という状況でした。改めてインドネシアの人々の親日心と折り紙に対する関心の強さを痛感しました。
さらに、昨年は日本折紙協会が一昨年から申請していた世界折紙センター(WORD ORIGMI CENTER)も正式に認められ、そのための組織作りも着々と整えられつつあります。いよいよ日本折紙協会も新しき出発の時を迎えたということです。
今年のシンポジウムは香川の琴平です。空海の足跡・源平合戦の史跡・高松城や栗林公園、石彫の里(庵治町・牟礼町)など周辺には見るべき遺産がたくさんあります。是非また、香川でお会いしましょう。
皆さまにとってますますよい年でありますよう祈っております。

①コロジー・くわばらさよこ
本名は虎子郎、動物園生まれのトラの子どもです。特技はお腹の下に小さなものを隠すこと。少し甘えん坊で、ケンカと注射が苦手な草食系です。縁起のよい白虎や色々なトラの仲間が加わって楽しい寅年になりますように。

②虎・郷原利夫
迫力のある虎の表情を折り出したいと思いました。とくに吊り上がった目を表現するのに苦心しましたが、28からの工程でどうにか強い虎らしい表情に出会いました。上あごが開いてしまうので、内側からテープでとめてください。

③張子風とら・成田光明
張子とらの最大の特徴である首振り機能を折り紙で工夫しました。用紙は黄色と赤の両面がよいと思います。好みに応じて、目は市販のシールを貼り、模様は短冊状の用紙で折り出すかサインペンなどで描いてください。

ミニ知識・トラ
アジアで百獣の王といわれるトラは、猛獣として恐れられる一方で、人の力をこえる力を持つことから、守護神または魔除けの象徴と考えられてきました。また、皮も邪悪なものを避ける力を持つとされ、勇猛さを象徴するため、武具に用いられたり、鬼が着るものと信じられました。
トラは日本には生息していませんが、古くから書物などからその存在は知られ、毛皮や絵画で姿も伝えられてきました。奈良県明日香村のキトラ古墳には中国の四神の一つとして白虎が描かれており、その保存作業は記憶に新しいニュースです。室町時代後期から、「竜虎」や「竹に虎」の組み合わせで虎がよく描かれるようになりましたが、見せ物として虎を庶民が実際に見たのは、江戸時代前半のことだそうです。

ミニ知識・張子の虎
張子とは、木製の型の回りに、紙を何枚も張り重ね、乾いてから中の型を抜き取って作った細工ものです。平安時代末には、張子製の祓いのための道具があったと考えられています。江戸時代になると、各地で張子の玩具が作られるようになり、首振り虎、だるま、お面、犬、福助などが流行しました。
動物をテーマにした玩具はほとんどが日常生活の中にいる家畜や小動物を扱ったものですが、虎は異国の猛獣を扱った点で異色とされ、しかも首を振ったり、車が付いていたり、姿がユーモラスに表現されています。耳などが赤く彩色されているのは、子どもの疱瘡除けのまじないのためだと考えられています。

④奴さんカード・青柳祥子
親戚のおば様から手紙が届きました。封筒を開けると、和紙できれいに折った奴さんがひとつ入っていました。奴さんを開くと、「いつもありがとう」と書かれていました。うれしくて涙が出ました。それがきっかけでこの作品ができたのを覚えています。

⑤打出の小槌・長谷川太市郎
ねずみ年のお正月の色紙に合わせよう!と考え出したものです。ケース・バイ・ケースですが、めでたさの出る、柄模様の折り紙で折るとよいのかなあ!と思います。はて、さて、なにを打ち出しましょうか。「ロト6」当たれ!

ミニ知識・打出の小槌
打てば望みが叶うとされる槌で、御伽草子の一寸法師の話が有名です。おめでたい文様の「宝尽し文」にも絵柄のひとつとして描かれています。また、槌は「ものみな大地より生じる」といわれる土に通じるところから、豊穣をつかさどる神である大黒様の持ち物と考えられています。なお、京都府の寶積寺(宝寺)の小槌宮には、龍神が723年に唐土からもたらしたとされる御神器の「打出」と「小槌」が祀られていて、打出と小槌が別々になった珍しいお守りも売られているそうです。

⑥ポチ袋・安藤明子
紙幣はお国により大きさがいろいろですが、三つ折に畳むと24cm角で折ったこのポチ袋にすんなり入ります。前側には写真や各種カードなどをはさんだりすることもでき(写真小)、まん中にティーパックをはさんで香りも一緒に楽しめる袋はいかがですか。

ミニ知識・十干十二支
中国で古くから年を表すのに用いられてきました。十干は、木、火、土、金、水の五行(宇宙の万有を作っている元)をそれぞれ兄と弟に分けたもので、申、乙、丙、丁、戌、己、庚、辛、壬、癸の総称です。2010年の寅年は庚寅です。

⑦鏡もち・川手章子
ずいぶんとどっしりとしたおもちが重なっているようです。緑色のシダの葉を出すところをちょっとだけ工夫してみました。⑨~⑪は⑫となることをイメージして折ってみてくださいね。

ミニ知識・鏡餅
古くから祭祀のために用いられた鏡は、人の姿や魂を映す神聖な道具と信じられていました。また、餅は威力のある食物と考えられていました。白くて丸い形の餅は、正月にやって来る年神様の魂と信じられ、それを鏡に見立てた鏡餅は正月の特別な飾り物です。なお、お年玉はもともとは正月に小さな丸餅を「年(とし)霊(だま)(年神の魂)」や「年賜(年神からの賜り物)」として配ったものでした。

⑧梅の輪飾り・永田紀子
日溜りに、咲き始めの梅数輪を見たとき、「そうだ、枝を輪に見立てて花を散らばせばリースになりそう」と思い、できあがった作品です。裏返すと梅一輪の型ぬきシルエットが出ているのも気に入っています。

ミニ知識・梅
梅は寒い冬の最中、あらゆる花に先駆けて可憐な花を咲かせ、よい香りを放ちます。「春告草」という和名もそこからついたと考えられています。また、中国の故事に梅は学問が栄える時により芳しくなるという話があり、「好文(こうぶん)木(ぼく)」とも呼ばれたそうです。

⑨巫女さんのおみくじ・青柳祥子
巫女さんの頭は、巻くように折るより、巻物のようにくるくると巻いてしまった方が楽です。大好きな「おうちのおりがみ」が巫女さんになりうれしいです。

⑩タイの箸袋、エビの箸袋・山田勝久
難しい箸袋の折り方なので折り方を覚えても1つ折るのに6分はかかります。来客の間際に思いつきで試すと、食事の準備時間がなくなりますのでご注意ください。

ミニ知識・お節
お節とは節供のことで、節供と呼ばれる行事日に、神様に捧げる料理のことでしたが、もっとも重要な節供の正月の料理のことをさすようになりました。料理ひとつひとつに新年を祝う意味が込められています。エビは老人に見立てられて長寿を、また定期的に脱皮をするため生命の再生を象徴しています。お頭付きの焼いたタイは「めでたい」に通じています。香りで邪気をはらう橙には、子孫「代々」の繁栄の願いが込められています。

⑪着せ替え人形・北条久子
和服の前姿を1枚折りで試行錯誤、その型に展開した時と、ショウワグリムの「しぼり千代紙」との出会いとに感動し、何枚も何枚も折りました。かわいい折り紙の柄に、「着せ替え人形」と1つの作品にしてみました。

ミニ知識・成人の日
1948年に制定された「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」という国民の祝日で、宮中や貴族社会、武家社会で、行われていた元服や裳着といった成年儀礼がもととなっています。

⑫ユニットランタン・川手章子
透けた和紙などの紙で折り、中にあかりを入れてつりさげたらステキかなと思いました。2色、4色などで組み合わせても楽しめそうです。楽しんでみてくださいね。

ミニ知識・旧正月
月の満ち欠けの周期に太陽暦の要素を合わせた太陰太陽暦に基づく旧暦の正月のことで、日本以外の東南アジアの国では現在も盛大に祝われます。日本でも長崎市や横浜市など中国にゆかりのある町では、「ランタンフェスティバル」などが開催されます。


⑬鶴の基本形皿(星皿)・小宮はじめ
皆さんは、「鶴の基本形」を折って開いたことがありますか。「鶴の基本形」は折り鶴という見事な作品になりますが、その折り線だけを見ていても素晴らしさを感じました。折り線を利用して、何かできないかと考えたのがこの作品です。どうぞ楽しんでご活用ください。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」「郷土玩具事典」(東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「日本大百科全書」「正月の来た道」(小学館)、「京都ご利益めぐり」(ナツメ社)、「神秘の道具日本編」(新紀元社)、「英語で話す日本の心」(講談社)

~インフォメーション~
●秋期講師講習会・大阪Eコース
2009年10月11日(日)14:00より、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)1202号室で、折紙師範・講師対象の講師講習(Eコース)を開催しました。
講師の大橋晧也理事長は、インドネシア・ジャカルタで10月2日(金)~5日(月)に開催された「世界おりがみ展」に参加され、5日前に帰国されたばかりですが、お疲れの様子もなく広い会場をマイクなしでお話くださいました。冒頭、インドネシアで購入したヤシの葉を細工した民芸品を受講者に見せながら、インドネシアで見聞きした風俗や民芸品などについて、日本の文化と比較しながら、共通性や相違点を論じてくださいました。
講師講習会は「折紙師範」の資格審査要件のひとつですが、中でもEコースは講習会の集大成として重要です。大橋先生は、「折紙師範」を目指す受講者の皆様に、指導法から研究論文のまとめ方まで、自作のレジメに従い丁寧にご指導くださいました。実は、インドネシアのお話にも「折紙師範」研究論文の題材となるヒントが幾つも含まれており、受講者の皆様は参考にしながら研究論文をまとめていただきたいと思います。(参加者50名)

●ドイツのTVで折り紙を紹介 青山絵里子(ドイツ)
2009年7月6日(月)ドイツのテレビ(SWR3:Suedwest Rundfunk)で折り紙を紹介しました。趣味、伝統工芸、園芸、料理、旅行など生活に役立つ情報を紹介している番組で、10分間の生放送でした。番組タイトルが「コーヒーかお茶?」(Kaffee oder Ter)なので、お茶セットを紹介しようと思いました。「387号」に掲載された青柳祥子さん作のティーポットの封筒を大きめに折り、折り紙仲間が送ってくれたティーカップとあわせて素敵なセットになりました。その後伝承のコップをコーヒーカップに見立てて講習。アナウンサーの方は折りたてのコップで水を飲むパフォーマンスも披露しました。
バリエーションとして笠原邦彦さんのジャンボこまや、ほかにも色々な方の作品を紹介(展示)しました。限られた時間でたくさん紹介し、お話したかったので大変でしたが、皆とても優しくサポートしてくれたので、楽しかったです。待合室では、アシスタントの方もコップ折りで盛り上がっていました。

◇支部だより◇
2009年7月16日(木)、高松市丸亀町レッツホールで岡村昌夫先生、鈴木恵美子先生をお迎えして、香川支部主催の講習会を開催しました。「おりがみ」連載“勾当さんの折り紙”最終回(「409号」)発刊の月に講習会が開けたのは、大変ありがたいことでした。ちょうど先生が広島県福山市主催の講習会(後述)で近くにいらっしゃるということで、高松に立ち寄っていただけることになったのです。準備期間は2か月。支部会員も連鶴やツイストローズの制作にとりかかりました。
講習会当日、午前は鈴木恵美子先生の「素材を楽しむ折り紙」。サービス精神いっぱいの講習で、先生の話術にひきこまれました。「丁寧でわかりやすい指導でとても楽しかった」「木の折り紙は初めてで折りにくかったがこれから何度も折ってみます」など、今後に続く感想が多く聞かれました。午後は、岡村先生。“勾当さんの折り紙”折り鶴の由来など、貴重なお話の後、連鶴の「妹背山」と「風車」を難度に合わせてご指導いただきました。また、香川の伝統郷土玩具「奉公さん」のお話も。とても勉強になりました。半日では足りない、もっともっとお話が聞きたいと思いました。両先生、ぜひまた香川に!
7月18日(土)「勾当さんの折り紙を折ろう」講習会に参加。福山市の神辺文化会館で福山市主催の講習会が開かれました。講習は午後からで、当日にもかかわらず、午前中、私たちのために岡村先生自ら菅茶山記念会館と葛原勾当さんの実家を案内してくださいました。
記念館では葛原勾当遺品折り紙や、勾当さんのためにお母様が選んだミニチュアの玩具など、貴重な展示物をみることができました。実家では、地元の方が集って二弦琴のお稽古がなされていて、今もかんなべに生まれた偉人を大切に受け継いでいる様子がうかがえました。
中国新聞“備後”(6月12日付)での第一面に「日本最古級の折り紙」と題された岡村先生のコメントが掲載され、地元の盛り上がりを感じました。講習会は大盛況で、あとからつめかけた人たちのために親切な館の人たちは机を出すのに大忙しでした。
このたびの講習会は香川支部にとっても、私にとってもとても貴重なものでした。遠く、九州、広島、岡山、大阪、徳島から参加いただいた会員の方々ありがとうございました。また、「近くまで来てるから」とはいえ、海をわたって来てくださった、岡村先生、鈴木先生、ほんとうにありがとうございました。これからも、よろしくご指導のほどお願いいたします。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html

801円
特集「心あたたまるクリスマス」
クリスマスの前の夜、サンタクロースはトナカイの引くそりで世界中を駆け巡ります。もう一つのそりには、たくさんのプレゼントをのせて。
心あたたまる1日になりますように。メリークリスマス!

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①サンタクロース、トナカイ、橇・納所克志
15㎝角の単色折り紙は入手しやすいので、たくさんのトナカイさんを折って、橇を引かせてください。そのトナカイたちに見合う橇やサンタさんは18cm角の紙で折るのがお薦めです。皆さんに素敵なプレゼントが届けられますように!

ミニ知識・クリスマス
12月25日のクリスマスは、キリスト教の始祖であるイエス・キリストの誕生を祝う日です。ドイツ語でWeihnacht(聖なる夜)、フランス語でNoel(誕生、よい知らせ)といいます。古代ヨーロッパの太陽信仰とキリスト教とが結びついて、冬至の季節の12月25日と定められました。

②☆サンタ、小人、兵隊、僧侶、魔女、お姫様、王子・松野幸彦
サンタのバリエーションで折れる作品です。楽しいお話をつくってください(編)。

ミニ知識・十二夜
キリスト教で、12月25日のクリスマスの夜から、1月6日の公現説(エピファニー:東方の三博士が幼子イエスを祝福するために訪れたとされる日)の前夜までを十二夜といいます。昔の西欧の人たちは十二夜の間は闇に悪霊がさまよい、動物も話をすると考えていました。ドイツの作家ホフマンの「クルミ割り人形とネズミの王様」(1816年)は、この言い伝えを下敷きに書かれました。十二夜の期間、家事や農作業は一切してはならず、また、最終日の1月6日は「女クリスマス」との呼ばれていたそうです。日本の1月15日の「小正月」を「女正月」と呼ぶのと似ています。

③おねがい!サンタさん・植森豊子
今年はどんなプレゼントが欲しいかな?サンタさんへのお願いは、この手紙に書いて送ってください。

④雪のコースター・くわばらさよこ
裏と表の好きな面が選べるコースターです。組み方や折り方を少し変えると、たくさんのバリエーションができます。雪からのぞいて見える彩がステンドグラスのようになっているところが私のお気に入りです。

⑤☆リボン・山梨明子
伝承のリボンを工夫して、下の重なりが出るようにしたアレンジ作品です。

⑥クリスマスツリー・朝日勇
クリスマスに欠かせないもの3つ。ツリー、サンタクロース、プレゼント。ところで今年のツリーの飾り物は?楽しいパーティー時間でメリークリスマス!

ミニ知識・クリスマスツリー
キリスト教が広まる以前のヨーロッパで、冬至の魔除けとして常緑樹を飾ったのがその起源とされています。また、ベルも厄除けとして飾られました。

⑦☆オーナメント・青柳祥子
シドニーでは、12月が近づくともみの木が売られます。本物の木を買ってリビングなどに置き、クリスマスの飾りが始まります。日本でお雛様を毎年飾るような感じです。箱にしまったオーナメントを出して飾っていくのです。クリスマスの朝は、木の下にはたくさんのプレゼントが並んでいます。

⑧シンプルハートリース、リース・永田紀子
ハートリースは葉リースのアレンジです。「おりがみ教育を考える会広島支部長」の立通啓子さんのひとことがきっかけで生まれました。どちらも折り数の少ないのが特徴です。紙の浮きは重石をして押さえてくださいね。

⑨ベル、ろうそく・永田紀子
ベル、ろうそくともに「鶴の基本形Ⅰ」の片側をひっくり返した形からスタートしています。折り工程の流れがスムーズなのが気に入っています。

⑩クリスマスのくつした・デビッド チャン
クリスマスの靴下をツリーに掛けましょう。本物も、この折り紙作品も。中にプレゼントも入りますよ。左右対称のものを折って、1足にするのも楽しいですね。

⑪クロスパターン・半田丈直
③⑦⑨の分量によって違う表情を見せてくれる作品です。たくさん組み合わせれば模様のように平面を埋めることも可能です。388号のクリスマスツリーと同じ折り方なのですが。

⑫ハート付きパッケージ・川手章子
パッケージにハートをつけて、心のこもったプレゼントを入れてさしあげてみては、と思いました。大きめの折り紙で折っても楽しそうです。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「Christmas Gallery SANTA CLAUS」(フェリシモ出版)、「クリスマスの文化史」(白水社)、「イギリス祭事カレンダー」(彩流社)、「サンタクロース物語」(求龍堂グラフィクス)

おってあそぼう~カサネガサネのフラワーコマ・川手章子
5つのパーツを重ねて組み合わせると、折り紙としては堅くてしっかりとしたコマとなります。思い切り回すとクルクルクルとまるで花が咲いたコマのようです。楽しんでいた」だけるとうれしいです。

~支部だより~
「七夕まつりで作品展」 吹田支部「折り紙玉手箱」支部長 渡辺眞寿美
7月4日~6日、大阪府の吹田歴史文化まちづくりセンター(浜屋敷)で「七夕まつり」が開催されました。かまどのある土間で笹飾り、和室で折り紙教室と遊びのコーナー「魚釣り、輪投げ」ギャラリーで作品展と全館あげて七夕まつりです。国際交流から外国の方々が29名も来てくださり、折り紙教室も大賑わいでした。
作品展のテーマは「生きもの」です。大きな海の作品(97㎝×260㎝)は来場者の目をひき、水族館にいるようだと感動されていました。吹田市長さんも来てくださって、この後吹田市役所のギャラリーに展示してくださることになりました。会員が作った作品を入れ替えながら1年間展示できることは、折り紙のすばらしさを多くの人に知っていただくとてもいい機会でした。
「七夕まつり」は今年で7回目の参加となり、毎年でちょっとしんどいけれど毎年来てくださる皆さんの期待に応えられるといいな、と思いながら来年のテーマを考えています。遠方から来ていただいた方々、本当にありがとうございました。会員一人一人の持っているすばらしい力を出せるいい行事だと思っています。15人の仲間と全力をそそぐ七夕まつりでした。

「折り紙講習会の報告」島田幸子(埼玉県)
今年一番の猛暑の中、7月15日午後1時半から4時まで、桶川市桶川公民館にて折り紙講習会が開催されました。にじの会主催、桶川支部協賛の元埼玉県を含め総勢35名が参加しました。講師は小倉隆子先生をお迎えしました。先生のわかりやすい指導に作品「ひめだるま」(343号)もみるみるうちに仕上がり、いつもちょっと手間取る人も難なくクリアし、みな喜びもひとしおでした。
全員仕上がったところでさらに「仲良し鶴」を教えてくださり、鶴がカブトにもなるその工程の面白さに一同感服。折り紙の楽しさを存分に披露してくださいました。たくさんの方々から講習会へ参加してよかった、楽しかったとの喜びの声が聞かれ、また参加した方々と共に楽しむ趣向も入れての講習会は、和気あいあいとした雰囲気とともに終了することができ、得るものが大きかった講習会であったと思います。

~みんなの作品展~
「水族館のコーディネイト」田島紀代(長崎県)
西海国立公園九十九島水族館「海きらら」が7月18日グランドオープンしました。イルカが3頭とクラゲが約100種類(これは九十九島でとれたクラゲです)。特にクラゲはノーベル化学賞受賞の下村脩博士コーナーもあり、クラゲシンフォニードームが素晴らしいです。
子ども広場の「アマモ場」コーナーがあり、そのコーディネイトを頼まれ、折り紙で飾りました。毎日大反響で予想以上に入場者が多く、また、このコーナーの中にパズルやぬりえや折り紙があり、特に飾ってあるものを折りたいとの希望者が出てきてスタッフの方が困ってしまい、ボランティアの人たちに教えることになりました。
折り紙の種類ではイルカは311号の土戸英二先生、カニは311号の青木良先生、二枚貝、巻貝、サザエ、ゴンズイ、ウミガメ、小イワシは川崎敏和先生、魚は松野幸彦先生、クラゲは飯田和子先生の作品を参考に折りました。

寄稿「長崎歴史文化博物館企画展」 宮本眞理子(長崎県)
長崎市の商業施設ココウオークにて、「邪馬台国への道 壱岐展」のプレイベントとして、6月21日に折り紙ワークショップをおこないました。オープニングでは約3.6メートルの紙で大きな亀さんを折りました。作ったのは博物館の下田さんと加藤さんお二人と会場の子どもたちで約20分かかりました。そして、チャレンジコーナーでは壱岐展にちなんで、亀(古墳からの出土金具)、古代船、イルカのしおり、土器を折りました。古代船は会場で遊べるように準備しました。
開催期間中は博物企画展展示室内と外にチャレンジコーナーを設けました。講談室では7月4日は壱岐の八朔雛作り、5日は壱岐の鬼凧作りも開催、博物館が折り紙に人気があるからと、企画展と折り紙教室を合体したプログラムを考え出し、期間中多くの保育所、幼稚園、学童さんなどにも来ていただけました。
このたびのイベントに多くの折り紙の先生方も遠方から参加してくださり、とてもありがたく、とても良い経験をさせていただきました。ここに感謝します。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「おままごと」
カウンターテーブルのあるキッチンに、フライパンや食器などの台所用品が並んでいます。実りの秋、食欲が旺盛になる季節です。家族みんなで、わいわい言いながらおいしいものを作って、楽しい食卓を囲みませんか。今月は「いい夫婦の日」 や「いい家族の日」 など家族がいっそう仲良くなれそうな記念日もあります。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆両手鍋、簡単ティーポット・青柳祥子
数年前に、阿川佐和子著「スープ・オペラ」を読みました。読んでいる最中からスープを作りたくなりました。この折り紙両手鍋には何をいれましょうか?コトコトと時間をかけて作ったスープはみんなを幸せにします。だんだん寒くなってきました。今夜はぜひスープで。

②フライパン・納所克志
娘が幼少の頃、ままごと遊びにと折った頃から調理用具と食材はずいぶん多様化しましたが、この小さいフライパンで作る玉子焼きや目玉焼きは今でも「ままごと」の中の定番料理ではないでしょうか。

③八角箱・瀬田美恵子
ふたをかぶせる本体の外側には八角を作るための出っ張りができるので、少しきっちりと、とくに⑧が肝心の線です。逆にふたはゆったり折ります。ゆっくりとていねいに線を付けましょう。

ミニ知識・いい夫婦の日
11月22日。1988年に余暇開発センター(現・自由時間デザイン協会)が「いいふうふ」の語呂合わせから制定しました。日本中の夫婦にいっそう素敵な関係を築いてほしいという願いが込められているそうです。

ミニ知識・いい家族の日
11月23日。全国家族新聞交流会が、「いいファミリー」を語呂合わせして制定しました。

④お小皿・川手章子
15cm角の折り紙で折るとおそばなどの薬味入れに。小さなものを入れてもよさそうです。いろんな柄や色で折って楽しんでみてください。

⑤モダンなテーブルとイス・川手章子
折り紙の大きさを変えて、テーブルといすにしてみました。バルコニーや避暑地においてみたり、また折り紙作品を置いて飾ったりといろいろ楽しめそうです。

⑥つぼ・伝承
中国に伝承している作品です。平らに追っていって、最後に底となる四角の部分を引き上げ、つぼの形にします。折る工程も楽しく、仕上がりも美しい作品です。(編)

⑦おにぎり・吉武勇人
中学1年のときに考えた作品です。裏表が同じ形で、のりづけは必要なくなるように工夫しました。簡単なので一度折ってみてください。

ミニ知識・おにぎり
中国から伝わった「屯食」が起源とされています。「屯食」とは強飯(蒸した米)を卵型に握りかためたもので、平安時代に宮中や貴族の屋敷で、祝宴の時に従者などに出されました。平安時代後期になると、武士の携帯食として、普通に炊いた姫飯の屯食が用いられるようになりました。
昨年、戦国時代の炭化したおにぎり4こが出土したことがニュースになっていました。上杉謙信の死後、養子の景虎と景勝が争った「御館の乱」で焼けたものだと考えられています。握りこぶしほどの大きさで、重さは40グラム。手で握ったり、葉でくるんだ痕跡がみつかり、おにぎりだとわかったそうです。当時は雑穀のおにぎりが一般的でしたが、白米のおにぎりだったそうです。

⑧かえで・高木智
古来、伝承おりがみでは、図⑧とその周辺を「蛙の基本形」もしくは「あやめの基本形」と呼んでいた。一方、7つの葉脈を持つ葉の折り図は記憶にないので、今回、旧作を引き出してみた。

ミニ知識・カエデ
「かえるて」が変化してできた言葉で、葉の形が蛙の手に似ていることに由来します。カエデのことをモミジと言いますが、江戸時代中期の国語辞書「和訓栞」に「モミジとは紅出の義」と書かれていることからも、モミジはもともとは秋に葉が美しく紅葉または黄葉するもろもろの木をさしていました。カエデ類のモミジがもっとも美しいので、モミジといえばカエデを指すようになったのだそうです。

⑨土俵入り・熊坂浩
この作品は、「第9回世界のおりがみ展」や「第2回日本折紙コンテスト」に出品され、人気があった作品です。両側にある三角の部分は、横綱の背中の結びを表したものです。輪が2つの不知火型です。

ミニ知識・相撲
古語の「争(すま)ふ」が語源とされています。古くは豊作を祈願する農耕儀式で、平安時代には宮中行事の「相撲節会」が行われるようになります。江戸時代に入ると、神社や寺などを建てたり直したりする資金の寄付集めのための勧進相撲が始められ、これが今日の大相撲に発展します。
なお相撲が国技になったのは、1909(明治42)年です。1957(昭和32)年には九州場所、1958年には名古屋場所が追加され、年に6場所、奇数月に開催されるようになりました。2009年11月場所は、福岡国際センターで、11月15日(日)~29日(日)に開催されます。

ミニ知識・横綱
大相撲の力士格付けの最高位の名称ですが、横綱だけが腰に締めることができる白い麻と木綿製の綱がその名前の由来となっています。横綱土俵入りの型は雲竜型と不知火型の2種類で、違いは綱の結び方とせり上がりの形の違いによります。雲竜型は結びの輪が1つで、左手を胸に当て右手だけを横に広げます。一方、不知火型は結びが両輪(2つ)で、両手を同時に上げます。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「四季の花事典」(八坂書房)、「朝日新聞」「植物と行事」「植物ごよみ」(朝日新聞社)、「相撲大事典」(現代書館)、「日本相撲大鑑」(新人物往来社)

第10回「詩を折る」 宮沢賢治「やまなし」色紙構成・制作 斎藤静夫
心象性の強いストーリーなので、親と子・兄と弟等の和やかな会話の雰囲気を、素直に伝えるよう工夫しました。やまなしは⑯の段折りで水につかった部分とそうでない部分を表現しています。色紙に色鉛筆でぼかしながら光の線を描いて、折っただけでは表現できなかった雰囲気を出すようにしました。なお、かには⑧⑨で作る腹の部分をのり付けせずに処理すると立ちますので、棚の上などに飾ることもできます。

~支部だより~
「植物園で作品展」 新潟支部「はまなす」支部長 津野ミエ
6月23日(火)~7月12日(日)、新潟市の新津植物園で折り紙の作品展をいたしました。毎年恒例となったことで、地元の人はもちろん開催を待っていた方々が、咲きそろった花々に負けじと咲く折り紙の花や他の作品に思いを寄せて見に来てくださいました。
大きな花時計をメインに、ケーキとコーヒーのセット、花籠、電車などを展示しました。ながめるだけでは・・・とジャンボゴマを自由にまわして遊ぶコーナーを設け、子どもたちにも喜んでいただきました。

「ギャラリー銀座で作品展ほか」 武南支部「折り紙夢工房」 支部長 金杉登喜子
7月20日(月/祝)~26日(日)、ギャラリー銀座(東京都中央区)にて恒例の折り紙夢工房作品展を開催しました。「キャラクターいっぱいのげんきなおりがみ」(ブティック社)など新しい作品をにぎやかに飾りました。例年好評の日替わり折り紙教室にはリピーター愛好者が元気な顔を見せてくれ「お久しぶりね」があちこちで飛びかい、楽しんでいました。
8月15日(土)にはTV埼玉の「彩の国ニュース」の中で「夢をかたちに~折り紙」というタイトルで作品を発表。埼玉県のマスコット「コバトン」の折り方を子どもたちに教え、楽しい思い出が作れました。
なお、埼玉県では県内70市町村で第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」を開催。その中で私たちも、さいたま市内のスーパーアリーナ会場で作品展を行います。埼玉県の自然、花や水、大地のイメージから華や鳥などの大型オブジェを中心に春夏秋冬の作品を制作中です。また舞台でモダンダンサーが持つ花の装飾200個を会員一同で制作奮闘中です(写真下)。

~支部伝言板~
「岐阜折紙会設立10周年記念作品展『折り紙はすばらしい!』」
日程/10月1日(木)~13日(火) 9:00~21:00
会場/岐阜県民ふれあい会館第2棟2階
(財)岐阜県教育文化財団
生涯学習コーナー展示ホール
☎058-272-1111(内)2454
(岐阜県庁人づくり文化課生涯学習担当)

「まなびピア埼玉2009」出展 武南支部 「折り紙夢工房」
日程/10月30日(金)~11月3日(火/祝)
10:00~17:00(最終日15:00まで)
会場/さいたまスーパーアリーナ・けやきひろば
「まなびピア埼玉2009」に関する問い合わせ/埼玉県教育委員会☎048-830-6924

「埼玉県芸術文化祭協賛の作品展」 武南支部 「折り紙夢工房」
日程/11月9日(月)~14日(土)
会場/川口総合文化センター・リリアギャラリー3F ☎048-258-2000
第20回埼玉県芸術文化祭、分野別フェスティバル参加の作品展です。

~みんなの作品展~
「第26回全国都市緑化おかやまフェア」での展示 片岡元子(岡山県)
毎年開催されている「全国都市緑化フェア」が3月20日~5月24日に岡山市で開催されました。花と緑をテーマとした折り紙展示の機会がありましたので、5月4日~10日の7日間に色紙や立体作品の展示を行いました。
県内外の多くの方々に見ていただき、大変うれしく思っています。「この花はすべて鶴の折り紙を組み合わせてあるのですか?」「まったく切れ目を入れていない1枚の折り紙を折るだけで作ってあるのですか?」といった質問もあり、折り紙のイメージが大きく変わった様子で驚いていました。
またテレビの取材も受けた1日体験教室では、「かんたんブローチ」を作っていただきました。完成後は身につけて帰る方も多く、好評のようでした。こういった機会を通じ、折り紙の魅力がより幅広く伝わればいいなと思っております。

「第2回しだの会作品展」 渡辺芳恵(埼玉県)
6月22日~28日、大宮公園の中にある大宮公園第2ギャラリーにて、「第2回しだの会折り紙展 四季の彩り」を開きました。当地は四季折々の花々がよく手入れされており、早春の梅祭りで知られている梅林など緑の豊かなところです。今は香りのロードなどのハーブの散歩道であじさいが満開でした。この公園周辺の季節折々の花々の作品を中心に展示しました。
近くに2か所ある老人ホームの入所者が、折り紙を見たい、折りたいということで、職員に付き添われてかわるがわる訪ねてくださいました。またテニスコートが何面もあるため、プレイ後の方々にたくさん来ていただきました。次回に向けて折り紙作りにさらに意欲が湧いた期間でもありました。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「ハロウィンと孫の日」
かぼちゃちょうちんの形の家、おかしな時計台、脱ぎ捨てられた妖精の靴…ここは魔法使いたちの館です。ハロウィンには私たちの世界にやってきて大騒ぎをするのでしょうか。
10月の最後の夜はハロウィン。日本のお盆に似たところもある行事ですが、仮装パレードなど楽しい秋のイベントとなっています。また、10月の第3日曜日は孫の日です。祖父母と孫がよりよく交流できるようにと、10年前に制定された記念日です。今月号は子どもたちが大喜びする作品をたくさん紹介しています。子どもたちの大きな声が聞こえてきます。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆ジャック・オー・ランタンのキャンディパッケージ・梨本竜子
中にキャンディーを入れてプレゼントすると喜ばれます。帽子はのりやテープを使わずにかぶせることができるよう工夫しました。目や口は切り抜いても面白いです。

ミニ知識・ハロウィン
10月31日の夜、ヨーロッパの先住民のケルト人の新年は11月1日で、大晦日の夜にあたる10月31日の夜には死者の霊が家に戻ってくるとされていました。妖怪や魔女も現れて、冬の訪れを喜び、悪さをして回ると考えられていました。人々は身を守るために篝火をたきましたが、これは1年の収穫を感謝するためでもありました。のちにキリスト教徒がケルト人に布教活動をするときに、この祭りをとりこんで、「万聖節」(All Hallow’s Even)にしました。ハロウィン(Holloween)はこの言葉を短縮したものです。

ミニ知識・ジャック・オー・ランタン
オレンジ色の大カボチャをくりぬいて、目や鼻や口を切り出し、中にろうそくを灯した提灯で、ハロウィンに飾られます。「ジャック・オー・ランタン」とはもともとはイングランドの沼地に住む妖精の名前です。後世に起源を説明する話が伝わりました。悪魔にまで悪さをして、自分を地獄に入れないと約束させたジャックという農夫が、死後、天国にも地獄にも行けず、地獄の門前の暗闇で絶望します。彼はカブで提灯を作り、悪魔がくれた火で足元を照らして、さまよっているという話です。

②小さな魔女さん・畠山久子
小さな子どもたちが、変装して行列をつくり歩く姿が可愛らしいですね。

③エルフのとがった靴・青柳祥子
とがったおしゃれな靴が出来ました。窓辺においておくと、耳のとがったエルフが夜中に取りに来そうです。昔話によく靴屋が出てきました。たくさん作って並べると可愛いです。つま先をしっかりつまむのがきれいに作るコツです。

ミニ知識・エルフ
本来は白い精霊や輝く精霊の意味で、豊かな実りをもたらす先祖の霊だと考えられていたそうです。人間の男や女の姿をした小妖精で、魔法を使い、人間にいたずらをすることもあります。ハロウィンの仮装用品の中にはエルフシューズというつま先のとがった靴があります。

④バットくん(こうもり)・植森豊子
読売新聞のマスコットキャラクター「だっちくん」をヒントにして考えた作品です。はじめにできあがった作品に対してアドバイスを頂き、2度作り直しをしたことで、とても勉強になりました。

ミニ知識・コウモリ
飛膜という翼で飛ぶことができる哺乳動物です。休む時は後ろ足でぶら下がっていますが、前足の指と後ろ足で這うこともできます。西洋では不浄で気味が悪い生き物とされ、魔女の化身とも考えられています。

⑤リス・土戸英二
このリスは顔の折りが細かいので、特に前半の折りはていねいに折ってください。慣れれば15㎝角で仕上がるとかわいらしいです。

⑥両手に花立て・川手章子
この作品が出来上がった時、両手に花を抱えているイメージが浮かびました。折り図にしたがって、ていねいに折り筋を一つずつ付けてみてください。

⑦花のリング・川手章子
作品が出来上がったとき、そーっと指にはめてみました。ちょっと大ぶりのお花のリングですが、手にお花が咲いてくれたように思いました。折る工程も楽しんでいただけたらと思います。

⑧滑走するペンギン・加茂弘郎
ペンギンにもいろいろな種類がありますが、これは皇帝ペンギンが雪や氷の上を滑る「トポガン(そり)」滑りをイメージして作りました。腹ばいにすると見えませんが、フリッパー(翼)の裏が白いのが特徴です。

ミニ知識・ペンギン
頭に見られる白い斑点から古代ケルト語で白い頭という意味のpen-gwyn(ペン・グウィン)が名前の語源とされています。その仕種の愛らしさで人気のある動物で、東京都の葛西臨海水族園は10月10日の開園記念日に合わせて、記念イベントとしてみんなで千羽のペンギンを折ろうというイベントを過去に開いたそうです。

⑨ドラえもん・納所克志
オヤツにどらやきの上に載せるとか、使い方を楽しんでください。五角形の手も丸く見せる気持ちで折り、足も同じ気持ちで折ります。

⑩秋の七草<後編>・富永康平
フジバカマ、オミナエシの花序は、小花の集合する部分に藤色や黄色の紙を貼った紙か両面折り紙を使います。

ミニ知識・オミナエシ
オミナは女性という意味で、エシとは飯のことです。小さな黄色の花が固まって咲く様子が粟粒に似ていることから、米は男の飯とされた時代、粟は女の飯という意味で、オミナエシと名がついたとされています。

ミニ知識・フジバカマ
葉を乾かすと上品な香りがするため、古代の中国では蘭と呼ばれていました。中国から日本に伝わり、香りを衣類に移して芳香剤として使われました。この香りの成分はクマリンで、桜餅の葉の香りと同じです。筒状の花序の形が袴に似ているので、この名が付いたと考えられています。

⑪ネコのしおり・松岡春花(投稿時9歳)
2度目の採用うれしいです。かわいいネコのしおりです。両面使えるので、それぞれ別の顔を書いて使ってみてください。

⑫コスモス・市川学
折りすじをつける工程が多く大変ですが、花の中心が丸く花弁がふんわりと立体的に仕上がるのがとても気に入っていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」「ペンギン全種に会いに行く」(平凡社)、「四季の花事典」(八坂書房)、「秋の七草」(法政大学出版局)、「朝日新聞」「植物と行事」「植物ごよみ」(朝日新聞社)、「イギリス祭事カレンダー」(彩流社)、「図説妖精百科事典」(東洋書林)、「妖精とその仲間たち」(河出書房新社)

~支部だより~
「オランダからお客様へ折り紙のプレゼントと川井淑子先生の高松教室」
香川支部「おりがみKAGAWA」支部長 坂本整子(香川県)

地元香川で活躍しているおりがみ仲間、丸亀市在住の川内咲子さんは、「蓬莱大学」(老人大学)や社会福祉関係で広く活動なさっています。私たち香川支部のお姉さん役(相談役)として、おもに私の指導をしていただいています。以下、川内さんからの報告です。
日本、オランダ通商開始400年を記念して、オランダから3人のお客様が来日されました。長崎の平戸から東京の日本橋まで約2か月かけて巡るイベントです。3月31日、4月1日は香川編で、JR多度津駅前で歓迎会。皆さんは日本文化に触れるのを楽しみにしており、何かプレゼントをと、丸亀のおりがみクラブで、「椿のレイ」(三浦順子さん原作)、「バラのブローチ」(川崎敏和さん原作)、「チューリップの花束」(笠原邦彦さん原作)を作りました。翌日の新聞にはレイを掛けて歩く様子が写っており、喜んでいただけたと一安心しました。
次は川井淑子先生の高松教室の報告です。高知から先生がおいでくださるようになって足かけ3年がすぎています。お忙しいスケジュールを調整して、早朝高知を出発、高速バスで2時間、講習が済むとすぐとんぼ返りの毎回です。本当にいつもありがとうございます。絵を描くようにという色紙作品はとても美しく、ファンは全国にいらっしゃいます。お人柄をしのばせるおだやかなお話、心を伝えたいという思いが満ちています。香川支部では講習会後、打ち合わせ会をすることも多く、お忙しい先生とはいっしょにおうどんも食べられませんが、先生、今まで通り2~3か月に1度は高松での講習会をお願いします。

~みんなの作品展~
「地下鉄構内に展示」 畑山八重子(北海道)
2008年11月21日~12月3日に、地下鉄福住駅(札幌市)のメトロギャラリーでの展示の様子です。これは北海道新聞社の公募で選ばれたもので、ギャラリーのスペースは縦1.6メートル、横6メートルというものでしたが、私が講師をしている折り紙仲間14名参加で、展示をしました。作品はおもに過去の「おりがみ」の中から選びました。皆が大変喜び、ますます折り紙に対して意欲を燃やすきっかけとなりました。

「小学校で壁面展示」 西田由美子(奈良県)
奈良県上牧小学校の4年生が共同制作した昨年度最後の作品「春」です。かわいいチューリップは子どもたちのお気に入りでした。「祝いのリボン」の花を一緒に折りました。
今年も4年生の担任となりました。「パンジー」と「つゆ」です。子どもたちは折り紙が大好きで、子どもたち同士が教え合い、たくさんの折り紙を作っています。壁面に貼りきれなかったものは、職員室のドアに貼ります。季節感があふれているので、皆さんに好評です。

「アミコミしおりで折り紙ブーム」 浅見節子(神奈川県)
月刊「おりがみ」を毎号楽しみにしています。私が折り紙を始めてから、学童保育に通う小6の娘は折り紙好きになり、学校の休み時間や学童保育でも折り紙をはやらせ、低学年の男の子、女の子にも折り紙を教えているようです。とても楽しいということで、最近は407号の「アミコミしおり」に挑戦し、5センチ角の折り紙で本のしおりにして差し上げています。

おりがみニュース
講師勉強会開催される 春期・大阪
7月4日(土)14時~17時にグランキューブ大阪で折紙講師勉強会を開催しました(参加58名)。
講師は協会理事の田中稔憲先生です。金沢支部長としてもご活躍されています。小学校教諭という経歴からか、学校の授業を見ているようでしたが、受講者は皆真剣に聴講されていました。
勉強会では初となるパソコンソフトを活用したプレゼンテーションによる視覚効果もあり、質疑応答を交えながら受講者に実際にやらせてみせ、教室で即実践できるテクニックを平易にご教示くださいました。ハウツーを重視した内容で、教室の大小や生徒数などに合わせて講師が使用する紙の大きさからアシスタントを担当する講師の心得まで、たくさんの要素が含まれていました。
経験豊富な講師の方でも得るものが多かったのではないでしょうか。受講者は協会発行の「折紙講師指導の手引」を一読すると更に理解が深まることでしょう。心残りは田中先生の作品講習がなかったことですが、参加者の皆さんには充実した勉強会だったと思います。なお、11月7日の東京勉強会(渋谷・こどもの城)も田中先生にお願いしています。

~寄稿~
「マラッカ海峡に浮かぶ世界遺産都市ペナン島で折り紙講習」 大野正江(神奈川県)

風光明媚なペナン島在住でマレーシア科学大学日本語講師の友、平野さんに招かれて、元同僚の音楽講師の今村さんと2人でペナン島に行ってきました。3人は東京都の小学校での勤務仲間で、在職中はいろいろな会合で折り紙を役立て、退職後も交流してきました。
1月30日~2月5日の間滞在したマレーシア科学大学のゲストハウスは英国風の古い建物ですが、ゆったりとした部屋で、窓からは広々としたグランド、その先に見えるペナン大橋の夜景の素晴らしさに命が洗われる想いでした。
31日に行われた「Japanese cultural demonstration」(日本文化実演)、この計画は日本に留学経験があり、馬日協会、マレーシア日本協会で活躍していらっしゃる方々が親身にお世話してくださいました。内容は「和風着物着付け」「日本の歌」、そして私が担当した「折り紙」。「はばたくつる」、「動くハート」、「およぐ魚」など、会場は広々として現地の方々が手伝ってくださり、日本領事館の阿比留百合子領事はじめ皆さん大変熱心でした。教え方(通訳付き)はゆっくり、はっきり、様子を見てもう一度くりかえすなど、全員ができあがるように心掛けました。
展示用に持参したパンダ、妹背山、おしゃべりカラス、馬、鼻を持ち上げるゾウ、寿鶴などは講習終了後、希望者に配りました。大人も子どもも大変喜んでくださいました。
帰国時、折り紙や作品を全部平野さん宅に置いてきましたので先生は今大学で授業前に5分ほど折り紙指導をしているそうです。学生たちは頭が良くすぐ理解し、折って喜ぶので楽しく、張り合いがあるそうです。
ゲストハウスでは日本からの大学院留学生と出身地や折り紙の話で、出会いを楽しみました。帰りの機中ではバングラディッシュに帰る男の子が「日本の折り紙大好き」と話しかけてきて、日本語が話せるので仲良くなり、今村さんは東京都派遣のロンドン留学経験者で、その仲間の方とも交流を楽しみました。折り紙はその国の言葉が話せなくても楽しく交流できるすばらしいものだとあらためて思いました。折り紙バンザイでした。

「川崎敏和先生を囲んで」 武内捷子(高知県)
3月29日に徳島県の折紙講師、吉田和子さんよりお誘いいただき、三木田夫婦のご手配で川崎敏和先生とお会いできる機会に恵まれました。市内喫茶店は早速折り紙教室。「川崎1分ローズ」を教わりました。先生の手さばきは1分どころか、その間3個を折られました。美しい見事な曲線、折り目の美しさはしっかりツメを立てきちんと折り目をつけること、紙の縁をきちんとそろえることが大切だと教わりました。
4月27日には再び徳島県で高木智先生(理事)に直接指導を受けられている吉田さん宅におじゃまし、初対面の方ばかりですが日本折紙協会会員の方ばかり、すぐお友達です。「よろい、かぶと。このような超難解作品はあまり作りたくありませんし、おすすめしたくもありません」と先生から前置きを聞かされましたが挑戦し、素敵な作品ができました。
楽しい勉強会ができました。徳島の皆様、本当にありがとうございました。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「秋の花と敬老の日」
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」「芽子(はぎ)の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花姫部志(おみなえし)また藤袴朝貌の花」。万葉集で山上憶良が詠んだ秋の花の歌です。今月号は秋の七草をはじめ、風に揺れるコスモス、豊作を見守るお地蔵さま、群れを作って飛んでいくトンボ。秋の風情たっぷりの作品を紹介します。

ミニ知識・敬老の日
1966年に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日として制定された国民の祝日です。2003年からはそれまでの9月15日から9月の第3月曜日に変更されています。今年2009年は9月21日で、23日に秋分の日があるため20日の日曜日から4連休となります。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①秋の七草<前編>・富永康平
秋の七草、全種類を折ってみました。各作品の茎やツルは、細長く折りたたんで糊づけしたものなどを使って作ってください。まだ納得できない点があり、今後、改良するつもりです。

ミニ知識・秋の七草
春の七草が食べられるのに対し、秋の七草は秋に花を咲かせ、鑑賞して楽しむ植物です。「ハギ」、「ススキ」、「クズ」、「ナデシコ」、「オミナエシ」、「フジバカマ」、「キキョウ」の7種で、山上憶良が「アサガオ」と詠んだ花は「キキョウ」とする説が有力です。秋の七草は七夕に供えられていた花と考えられています。「ハギ」は、古い株から芽を出すという意味の「生え芽」から名前が付いたとされています。
草冠に秋と書く漢字の「萩」は、和製漢字ですが、秋の「ハギ」に対する昔の日本人の思い入れがうかがえます。「ススキ」は「尾花」とも呼ばれますが、これは穂の形が獣の尾の形に似ているからだそうです。「ススキ」の穂がたわわに実った稲の穂を思わせることから、十五夜のお供えものとしても使われてきました。「クズ」の根は葛粉や漢方薬の葛根になります。「クズ」の花はあまり目立たないですが、独特のよい香りがします。

②☆おたよりモミジ、花咲きユニット・川手章子
おたよりモミジは背中におたよりを背負っています。秋へのお誘いなどのお便りかもしれません。⑰がポイントです。「花咲きユニット」はパッと咲いた菊の花のようです。菊の花の上品な香りも私は好きです。折って楽しんでみて下さいね。

ミニ知識・紅葉の見ごろ予想発表
1965年から2008年まで、気象庁は赤く色付くイロハカエデの標準木をもとに予想を行い、9月末に関東地方限定で「紅葉の見ごろ予想」を発表していました。今年以降も、同様の調査を全国規模でしてきた民間の気象会社から予想が発表されます。

③薬玉コスモス・中本容子
ねじり折りの中心部をコスモスの花心として使った作品です。花びらをさしこんでかわいいコスモスに仕上げてください。中心が黄色の「ハーモニーおりがみ」などのグラデーション折り紙で折ると、花心と周りの色とが違う本体ができます。

④トンボ・松野幸彦
胴体を蛇腹折りにした投稿作品もありましたが、よりシンプルにした本作品を紹介します。この作品は407号の「カササギ、白鳥座(ハクチョウ)」のバリエーションだそうです。なお、羽の先に褐色の模様のある赤とんぼには、ノシメトンボやリスアカネなどの種類があります。(編集)

⑤ハートのコースター・植森豊子
大好きなハートをテーマにした作品ばかりを考えていた時期がありました。これもその時にできた作品です。

⑥☆お地蔵さん・松野幸彦
折り図は、前かけの部分に色が出るように描いています。本体の部分に色を出したいときは、表裏逆に折ってください。(編集)

ミニ知識・地蔵
道端にまつられる石仏で、人々にもっとも身近な菩薩です。苦しむ人々を助け、その役に立つという地蔵は、平安時代から敬われてきました。

ミニ知識・コスモス
明治時代に日本に伝わりましたが、群生して咲く様子が桜の花に似ていることから「秋桜」という和名も付いて、日本人にとても親しまれている花です。

ミニ知識・重陽(ちょうよう)の節供
旧暦の9月9日。月と日が重なる日はおめでたい日という中国の思想から行われるようになった節供です。「菊の節供」とも呼ばれ、菊を愛で、酒に菊の花を浮かべて、長寿を願います。明治になって新暦が採用されたあと、季節と合わなくなったので、菊の開花に合わせた10~11月に各地の神社などで行われる「菊まつり」や「菊供養」に重陽の節供の名残りがあります。

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「四季の花事典」(八坂書房)、「秋の七草」(法政大学出版局)、「植物と行事」(朝日新聞社)、「日本の神さまおもしろ小事典」(PHPエディターズ・グループ)、「忘れないで季節のしきたり日本の心」(小学館)

~おってあそぼう~ ☆水飲みどり・伝承
アメリカの折り紙愛好家のゲイ・メリル・グロスさんが、中国で伝承されたこの作品を発見されました。その後、世界の折り紙愛好家の間で広まり、私は、ドイツ折紙協会の創設者パウロ・ムランティンヨさんがドイツの出版社から出された本でこの傑作を知り、すっかり魅了されました。(笠原邦彦)

~みんなの作品展~
「創作折り紙二人展」小倉隆子(東京都)・秋山美代子(神奈川県)
4月23日~30日の8日間、東京都八王子市の家具店「村内ファニチャーアクセス」3階コミュニティスペースで、創作折り紙二人展を開きました。今まで創作した200点以上の作品を、かわいい夢のコーナー、自然のコーナー、季節のコーナー、鶴のコーナーに広い会場を分けて展示しました。
毎日午後から折り紙体験教室を開き、大変好評でした。会場で「色がきれいで、見ていると心が癒されます。」と、しばらくじっと見つめている方もいました。日本折紙協会のメールマガジンでの告知、東京新聞、タウン新聞「ショッパー」にも載り、遠方からも多数お越しくださいました。8日間で440名の方々に見に来ていただきました。誌面をお借りして御礼を申し上げます。これからも楽しく創作折り紙にチャレンジしていきたいと思います。

「公民館で、おひな様を展示」 臼田鏡子(埼玉県)
4月25日(土)・26日(日)、上尾文化センターにて、公民館まつりが開かれました。私たち「上尾おりがみ会」も毎年参加しています。今年は、おひな様を共同制作しました。つるし雛や豆色紙の軸、桜橘、くす玉と華やかに仕上がりました。
連日盛況で、体験コーナーとしてハートのバッグ、熊、すみれを教えました。できあがると皆さん喜んで帰られました。来場された市長さんは「紙でこんなにきれいにできるのですね」と驚いていました。会員も仲良く教え合いながら折っています。長く続けられるよう“楽しく”をモットーに会の活動をして行きたいと思っています。

「折り紙で卒業制作」 宮本まり代(北海道)
私は折り紙の授業を担当している北海道保育総合専門学校での2008年度の後期授業です。1年生は通常授業、2年生は講師資格取得授業、3年生は卒業制作です。
3年生の授業は、今回少し形を変えてみました。生徒がよりよい保育士を目指す中で折り紙をどう生かすか、また3年間の思い出をこめて9月から1月まで一生懸命制作しました。これが終わると3年生は卒業、就職となります。生徒はよい思い出ができたと話してくれました。これからも日本の伝統文化として折り紙を伝え、残して行きたいと思います。

「土佐和紙とオリガミ」展 柳井陽子(香川県)
2月18日~3月15日、高知県「いの町紙の博物館」で「土佐和紙とオリガミ」展を開催しました。「土佐和紙の可能性・魅力を折り紙で表現しよう」をテーマに幅広い層の方々を対象に「見て、折って、和紙の素晴らしさを体感し、土佐の紙漉きの現状も学ぼう」と参加型の構成にしました。
紙漉き場や、手漉き和紙協同組合、高知県紙業センター、楮(こうぞ)のオートメーション栽培(日本初)を見学、紙に関わる人たちとの交流を図りました。高知のTV局をはじめ、NHKでは四国全域に展覧会の映像が放送されたこともあり、1か月間で1,500人ほどの来場者がありました。
和紙に触れながら折り紙の多面性、美しさ体感していただけたのではないかと思います。これからも微力ながら和紙に関しての情報を提供、ご協力できれば嬉しい限りです。

おりがみニュース
講師講習会開催される 春期・東京・Eコース

5月23日(土)13:30~16:30、桐杏学園(東京都豊島区)4階教室で、折紙講師対象の講師講習会が開催されました。
今回の「Eコース」は、日本折紙協会の大橋晧也理事長による「折り紙の指導法、地域活動のあり方、研究論文のまとめかた」の講座でした。
前半は、日本折紙協会設立の理念や当時の事情、折り図記号統一の苦労など、後半は海外の伝承折り紙の紹介として「舟」「パハリータ(小鳥)」の講習を行いながら、「折り工程を順序立てて教えること」の大切さを説かれました。論文のヒントとして、折り紙に先行した紙文化「儀礼折り」「人形(ひとがた)」「寺院の切り絵」などを紹介され、Aコースからの流れをふまえた「折紙師範になるための総仕上げ」にふさわしい内容となりました。(参加者80名)

定時総会開催される 第36期(平成20年4月1日~平成21年3月31日)

5月24日(日)15:30より、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)4階会議室において、第36期・日本折紙協会定時総会が開催されました。第36期事業報告/決算報告、第37期期事業計画/予算案が審議され、内容は出席された正会員(維持会員)と委任状によって過半数の同意を得、すべて採決されました。
日本折紙協会の組織構成に関する今後の計画として、「一般社団法人日本折紙協会」設立と業務開始まで3年間の移行期間の設定や準備作業の検討、それにともなう定款の変更も行われました。また、「世界折紙センター(WOC)」構想と開設準備作業の具体的な計画案も発表されました。

「世界のおりがみ展」会場で巨大トッキッキ制作 山口秋子(新潟県)

3月14日から4月5日、新潟県立自然科学館で春の特別展「大おりがみ博」が開催されました。世界のおりがみ展・お国自慢のパノラマ作品、各支部の力作に感動して見入る親子が大勢いました。「ミウラ折り」が体験できるシートおりがみクイズなど、春休みの子どもたちで賑わいました。
初日には、2009年秋開催の「トキめき新潟国体」のキャラクター「トッピー」(男の子)を折りました。子どもたちも3.7m角という紙の大きさに驚いたようです。紙を裏返すのに背の高い子にもぐってもらい、全体の作業で汗が出るほどでした。体、脚、羽の部分ができるとファイトを燃やしてがんばりました。
翌日になると指導者も慣れ、「キッピー」(女の子)をスムーズに折りました。「トッピー」の横に飾り、合わせて「トッキッキ」の完成です。会場に展示しました。

「フラット・スタンリー」が来たよ! ハーレー静代(広島県)
昨年の12月に、アメリカの親戚で小学生のアリ・グレイスちゃんからのお使いでフラット・スタンリーくんが我が家にやって来ました。
彼がいろいろな場所の一部に入って撮った写真を、学校の社会科の授業で使うためです。広島といえば、まず平和記念公園。その後、広島名物「お好み焼き」を食べに行って一緒に写真。
年末開いた高屋西小学校の親子折り紙教室(403号掲載)でも、作品を持った子どもたちと一緒に写真・その際に、せっかくボストンの近くからはるばる日本に来てくれたお客様ですので、408号掲載の「フレーッ!フレーッ!カープ」の帽子を赤からネイビーブルーに変えて今年のレッドソックスの限定試合にかぶる新しい帽子に折ったものをプレゼントしました。
フラット・スタンリーを通じてアメリカの子どもたちに「折り紙でこんなものも作れるよ」とちょっぴりPRできたかなと思っています。アメリカで子どもたちがどんな顔して授業しているのか考えると楽しみです。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「うみ」
フラダンスは、ハワイの民族舞踊で、フラとは「踊り」という意味だそうです。もともとは宗教儀式で使われ、詩の内容を体の動きで表したものだといわれています。今でも腕や手先を使って、感情や情景を細かく表現していくフラダンス。さかなたちもあわせてダンスをしているようです。暑い毎日ですが、南の海に浮かぶ島に思いをはせながら、折り紙で夏をたっぷりと楽しみましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆ポニョ・青木良
399号の「おりがみガーデン」で紹介した作品です。皆さんからのご要望にお応えして、折り図を掲載することとなりました。お楽しみください。(編集部)

②フラダンス・畠山久子
まだ行ったことのない南国を思い作りました。

③うちわ・くわばらさよこ
天狗の団扇や西遊記の芭蕉扇、赤壁で東南の風を呼んだ孔明の羽団扇のような不思議な力のないうちわでも、冷房の苦手な私には朝顔のカーテン、打ち水とともに夏の必需品です。透明折り紙で折ると目で涼しさを楽しめます。

④スイートゼリーとおしゃれなケース、サカナやさん・川手章子
「スイートゼリーとおしゃれなケース」は、はじめにケースができあがり、ひっくり返すとプルルンとしたゼリーのようです。「サカナやさん」は魚河岸で生きの良いピチピチした魚を扱い、“ヘイ!いらっしゃい!”といっているようです。

ミニ知識・フラダンス
「フラ」とはハワイ語で踊りを意味しますが、もともとハワイの歴史などを詠んだ詩を身体の動きで表現するものでした。文字のなかったハワイでは、歴史は書物を通してではなく、フラを通して伝承されました。
フラダンサーは髪を伸ばしていますが、ハワイ人を含むポリネシア人は昔から髪を切る習慣がなかったからです。また古代のハワイ人は神様への敬意を表すために髪に花を飾りました。ハワイは日本人にとって憧れの南国で、1948年、岡晴夫が歌った「憧れのハワイ航路」や、1961年のサントリーのウイスキーのコマーシャル「トリスを飲んでハワイへ行こう!」の大ヒットがありました。また、2006年公開の映画「フラガール」では、昭和40年代に福島県の常磐炭坑で「東北にハワイを作ろう」と奮闘する人々の悲喜劇が描かれていました。8月にはハワイ関連のイベントが日本各地で開かれています。

⑤かめ・くわばらさよこ
腹の⑤と⑦でつけたすじで組み立てたあとに調整してください。お腹があるので、好きなように飾れるかめです。尾をつついてチョコチョコ前進させる亀レースや、立たせて紙相撲ならぬ亀相撲で遊べますが、指一本でかめが立ったら、天晴!です。

⑥フレーッ!フレーッ!カープ!・ハーレー静代
広島カープの楽しいホームグラウンドとなる「新広島市民球場」完成を祝い、選手がかぶっているときの形になるべく近いカープ帽子を考えました。色を変えれば他球団用にもアレンジできます。サァ!ボールパークへ行こう!

ミニ知識・広島東洋カープ
広島県にある日本のプロ野球球団で、セントラル・リーグに所属します。カープは鯉という意味の英語で、チームカラーは赤です。2009年4月に専用球場を移転し、広島市南区にMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(広島市民球場)がオープンしました。新球場には個室やバーベキューができるような席など、さまざまなスタイルで試合が見れる観客席があり、話題となっています。

ミニ知識・野球の日、高校野球の日
「野球の日」は8月9日で、「や(8)きゅう(9)」の語呂合わせと夏の高校野球の期間中であることから、1994(平成6)年にスポーツ用品メーカーのミズノの直営店エスポートミズノが制定しました。
「高校野球の日」は8月18日。1915(大正4)年のこの日、第1回全国中等学校優勝野球大会(今の全国高校野球選手権大会)が、大阪の豊中グラウンドで開かれたのを記念しています。

⑦さかな、サメ・松野幸彦
「さかな」は特定の魚を折ったつもりはなかったのですが、ハタハタのように見えます。折りは左右非対称、できあがりが左右対称なのが面白さです。
「サメ」はⅠで胸びれを折り下げる時に(23)、下の部分を少々空けることでⅡでの24の折りが可能になり、よりサメらしくなりました。

ミニ知識・サメ
細い目からさめ(狭目)と呼ばれ、魚では珍しく交尾をするので、鮫という漢字になったと考えられています。世界には約400種類のサメがいますが、そのうち3分の1ほどが日本の近海で見られます。神話の「因幡の白兎」の中に出てくるワニは、ハチュウ類のワニではなく、サメの古名です。サメは軟骨魚類で、卵のキャビアで有名なチョウザメは硬骨魚類なので、サメではありません。

ミニ知識・ハタハタ
日本海沿岸で雪の前兆となる雷がなる頃郡来するので、霹靂神(雷神の古名)がつかわした魚ということから、ハタハタと名が付いたと考えられています。魚などを塩漬けしたものから出る汁を魚しょうゆといいますが、ハタハタで作ったものを秋田では「しょつる」と呼び、鍋料理などに使います。今年2009年が生誕100年で話題になっている作家の太宰治もハタハタが大好物だったそうです。

⑧☆両面おさかな・鳥居好子
昨年のシンポジウム折図集に応募した「さかな」(写真小)から少し進歩したものです。私の折り紙の先生、窪田八重子さんに両面使えるとモビールになるわね、とアドバイスをいただき、考えてみました。

⑨イソギンチャク・青柳祥子
夏は折り紙教室で子供たちと、靴の空き箱を利用してよく水族館を作りました。お魚はもちろん、イソギンチャクも人気者、色も鮮やかで英語では海のアネモネといいます。このユニットなら簡単なのでお子様でもできます。一緒に作ってあげてくださいね。イソギンチャクのことも親子で調べてみましょう。

ミニ知識・イソギンチャク
足盤と呼ばれる下の面で、岩の上などに吸着して生活している生き物です。上の面は口盤と呼ばれ、その中心に口、周りには菊の花びらのようなたくさんの触手があります。触手から毒液を出し、触れた小魚などをまひさせて、口に運びます。定着して動かないように見えますが、ゆっくりと動くこともできます。

⑩ソフトクリーム・鈴木裕子
1枚の紙でできる、おいしそうなソフトクリームが作りたいと思って考えました。絵を描いたり、両面折り紙を使って、いろいろな味にしてみてください。

⑪はばたく鳥のメモスタンド・住田則子
羽のすき間にメッセージカードなどをさしこむと、メッセージを背中に乗せた鳥が羽ばたいていて運んでくれるように見えました。いろいろな思いやメッセージがたくさんの人に届くとうれしいのですが・・・。

ミニ知識・参考図書
「子どもに教える今日はどんな日?」(PHP研究所)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「はじめてのフラ最新版」(イカロス出版)、「朝日新聞」(朝日新聞社)、「ふしぎなサメの世界」(築地書館)、「決定版生物大図鑑魚類」(世界文化社)、「魚偏に遊ぶ」(PMC出版)、「魚の名前」(東京書籍)、「ハワイBOXフラの本」(講談社)

支部だより
「第10回信州おりがみ交流会 報告」 信濃支部「りんどう」支部長 成田光昭
4月18日(土)、19日(日)に「長野市勤労者女性会館しなのき」において第10回信州おりがみ交流会を開催しました。今年は10回目の節目であり、大橋晧也理事長をゲストにお迎えして行いました。大橋さんからは、折り紙の背景や経緯の説明からご自身による作品講習をご披露いただきました。また、海外からオランダ折紙協会会長のピーターさん、夫人のヤネッケさんが参加され、スマートな講習(木下一郎常任理事談)と温かいお人柄は10回大会に花を添えて下さいました。
今回、講師が大会前日、救急搬送される、あるいは交通事情で講師が到着しないなどの事態が発生しましたが、緊急の講師依頼にも応じてくれた講師の方々、支部会員の担当業務が間に合わないところをフォローに入ってくれた県外スタッフの方など、マニュアルにはない行動をしなやかに行っていただいた事は参加者層の厚さを実感しました。全国規模の大会の感がありますが、一支部が主催なので、地元の人も安心して参加できる運営に今後も心がけていきたいと思います。

「オバマ大統領夫妻の立雛」 武南支部「折り紙夢工房」 支部長 金杉登喜子
今年3月にオバマ大統領夫妻の立雛を制作し、川口総合文化センター「リリア」に展示しました。記念になるからと携帯電話のカメラで写している人がいるなど好評で、来館者が増えたそうです。話題になったことからもう1対制作し、「世界中の子どもたちの成長を願って、3月3日に飾って欲しい」とメッセージをこめてホワイトハウスに届けられました。2月27日に配送確認の電子メールが、川口総合文化センターに届きました。星条旗を折り紙で折り、おひなさまにしあげました。日本の文化である折り紙が大勢の方に理解してもらえたらと、「折り紙夢工房」の会員は願っています。
今年の10月30日(金)から11月3日(火/祝)まで埼玉県全域で「まなびピア埼玉2009」が開催されます。私たちは「さいたまスーパーアリーナ」の会場で展示します。会員一同、想いをこめて力作に取り組み、がんばっているところです(詳しくは次号以降でお知らせします)。

~みんなの作品展~
5教室合同展を開催 照屋良子(沖縄県)
2月1日~28日、うるま市与那城海の駅、うるま市立海の文化資料館で、5教室合同展を開催しました。(代表:プロベンチャー末子、棚原和子、津波初美、島袋千代美、照屋良子、制作参加20名)会場は沖縄本島中部の東海岸に位置し、さんご礁の海に囲まれた島々は海中道路や橋によって結ばれていて、その1つの島を結ぶ海中道路の中央に海の駅はあります。
大作のテーマは「海の仲間達」、サブテーマは「沖縄の春」。「海の仲間達」はディスプレー用の網を壁に使用し、小魚の群れを配置、海中にはさんご、昆布、熱帯魚、カメ、カニ、マンタなど、津田良夫先生、川崎敏和先生、福井久男先生の本を参考資料にして制作しました。「沖縄の春」は沖縄の田舎の風景をイメージし、赤瓦屋根を制作、鶏、ひよこ、雀、馬を遊ばし、近くに闘牛場も配置しましたところ、皆さんは懐かしそうに見入っていました。周辺には、ひがん桜、ブーゲンビレア、すみれなどを添え、思い思いの風景を仕上げることができました。
本会場では子どもから大人まで楽しめるように、昆虫やキャラクターをはじめ、連鶴、川崎ローズ、ひな人形、武者人形、蘭の花、水仙の花、各種ブローチを展示、好評いただきました。また、チャレンジコーナーでは、親子や小中学生がチャレンジしている姿が見られ、ほほえましく思いました。
会場は交通が少々不便で何名の方が足を運んでくださるか不安でしたが、新聞で紹介してくださったこともあり、3,200名(観光客含む)もの入館だったそうです。うち630名のご記帳があり、数々のおほめの言葉もいただきました。感謝です。これを機会に折り紙愛好家の輪を広げていけたらと思います。

~おたより~
折り紙いっぱいの入学式 梅本吉広(大阪府)
校庭の桜が満開の中、4月8日に私が勤めている池田市立伏尾台小学校で入学式がありました。会場の体育館には2年生から5年生の学年ごとに共同作品が飾られ、入学式を華やかに盛り上げました。
2年生は1年生のときに折ったあじさいで「おめでとう」を、4年生は「おりがみ4か国語テキスト」の「はと」を折って飾っています(写真)。6年生は廊下の掲示板いっぱいに学校の周りの様子を「春の野山」と題して表現しました。保健室には101匹のねこ(おりがみ傑作選4)でお出迎えです。

タイで折り紙教室と作品展 松井洋子(タイ)
2月23日~27日、主人のオフィスの一室で折り紙作品展を開催しました。タイへは主人の赴任によりやってきましたが、早いものでもう16年が経過。ここで小さな折り紙教室を開いて7年になりますが、自分の記念に還暦の折り紙展を開くことにしました。日本折紙協会の会員となり10年。送られてくる月刊誌を基に、生徒に教えながら貯めてきた数々の作品、動物(十二支、動物園)、兜(20種類以上)、小箱、鳥(鶴、孔雀、鶏など)、花、虫、魚、怪獣、また衝立、ホワイドボード利用の壁掛け作品等、小さな部屋一杯に飾りました。
私と折り紙との出会いは20年前にさかのぼります。主人は中近東のイエメンに駐在したことがあり、私も1年少々住みました。アパートの近くに個人の先生が経営するインターナショナル幼稚園ができ、人手が足りないからと手伝いに行きました。その時倉庫に折り紙がたくさんあるのを見つけ、私が教えることになりました。しかし、いざ実際にやってみると鶴、風船など伝承作品を少ししか知りません。私のレパートリーは少なく、植物のあまり生えない乾燥した土地柄のイエメンに花も咲かず、鳥も飛ばず、豚は見るのも禁じられています。ラクダを作りたいといわれましたが、ラクダを折ったことがありません。毎週何を教えるか悩み、近くにいる子供のいる友人に本を借りて折ったり、日本から折り紙の本を取り寄せたりして勉強し始めました。
1年ほど悪戦苦闘した後、日本に帰国となり、後ろ髪を引かれながら子ども達と別れてきました。日本折紙協会を知り、会員となりましたが、その時は1年間購読したものの、日々日常の雑事や仕事等に追われ、折り紙の勉強は自然に止めてしまいました。
今回、タイ駐在と聞いたとき、今度こそ折り紙を勉強してきちんと教えたいと思いました。クルンテープ(タイ日本人会)の折込チラシに「折り紙教えます」の宣伝をのせてもらい、1人からスタートした折り紙教室。この7年間私も生徒さんから育てていただきました。
このような作品展を開くことができ、思いがけず多くの方に来ていただき、本当に感謝感激しています。15cm角の紙1枚あれば誰でもどこでも折れる折り紙。これからもタイ人、日本人を問わず折り紙に興味を持つ人に教え、輪を広げていきたいと思っています。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全33点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「七夕と夏」
おりひめは天の川に輝く琴座の星のベガ、ひこぼしは鷲座のアルタイルです。7月7日の夜、カササギが掛けた橋を渡って1年に1度だけ出会います。ふたりを上から見守る星は白鳥座の尾の部分にあるデネブ星。中国では白鳥座の姿を、おめでたい鳥のカササギに見立て、星の伝説が生まれたそうです。「世界天文年」の今年、七夕の折り紙を飾りながら星空を眺めましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①おりひめ☆ひこぼし・土戸英二
中国ではおりひめは養蚕や裁縫をつかさどる星、ひこぼしは農期を知らせる星です。この2つの星をイメージしたかわいい人形です。折って、飾りましょう。

ミニ知識・七夕(7月7日)
牽牛(彦星)と織女(織り姫)の「星の伝説」や裁縫の上達を願う「乞巧奠」が中国から伝わって、日本にもともとあった禊の風習の「機織つ女信仰」などとむすびつき、日本独特の七夕の行事となっていきました。笹竹に飾り付けをするのも日本独特の七夕の行事となっていきました。すいかやほおずきは七夕のお供えものとされ、ほおずきや紙で作ったすいかが笹に飾りつけられた様子も江戸時代の絵に描かれています。

②☆着物のお手紙・青柳祥子
正方形からできる簡単な着物です。帯がお手紙になります。こよりのような細い紐で、帯締めをつけると素敵です。着物の向かって右端に白い部分が見えてしまうと左前でなくなるので、見えないように注意してください。

③☆十字星・堤政継
のりづけなしでしっかり組める、2枚で折る星です。③と⑥がさしこみにくいですが、チャレンジしてください。

④星の小人さん、アミコミしおり・川手章子
少しふくら味のある星の小人さんとなり、うしろ姿はお星さまです。夜空にキラキラ光るお星さまを見上げてはいいな・・・と思います。フッと頭に浮かびできあがったアミコミしおり。両面が楽しめそうです。シンプルですので、お子さんにも折ってもらえそうです。

ミニ知識・白鳥座とカササギ
白鳥座は、天の川にある北天の大星座で、北十字とも呼ばれます。ギリシア神話で、スパルタ王妃レダのもとに通うゼウスの化身と考えられています。一番明るい星のデネブは尾という意味で、琴座のベガ、鷲座のアルタイルの3つの星を結んで、「夏の大三角」と呼びます。カササギは、カラスの仲間で、尾が長く、体の大部分は黒のまだら模様で、お腹が白い、全長45cmの鳥です。中国から日本にかけて東アジアの国では吉鳥とされています。

⑤結びユニット華30・梅本吉広
結びユニットの華シリーズのうちの30枚組みで、五角形の花が12こできます。基本の単体から60枚組などさまざまな組み方があります。のりづけなしで編むように組んでいきましょう。中途半端な長さの理由ですが、幅3cmにすると正五角形の中央部分に花心にあたる部分がやや短くなり、きれいにならないのです。幅2.5cmにすると中央部分が長くなりすぎて編みにくいのですが、これはきれいに処理すると、実は2.8cmの用紙より美しくなります。

⑥カササギ、白鳥座・松野幸彦
白鳥座の形は、中国では首と尾が逆転しておめでたい鳥のカササギの形にみなされ、七夕の伝説にカササギが登場することとなったと考えられています。P10の白鳥座の図を参考にご覧ください。この作品は、このような白鳥座とカササギの関係を考えて創作されたものです。お楽しみください。

ミニ知識・スイカの日(7月27日)
スイカの縞模様を綱に見立てて、「なつのつな」の語呂合わせからスイカの生産者グループが制定しました。縞模様のスイカが日本で広まったのは昭和の初めのことで、それまでは「鉄カブト」と呼ばれたほど、黒く見える濃い緑色の皮のスイカが主流でした。

⑦スイカ・鈴木裕子
2枚の折り紙を重ねて使うと裏面の白もあるので、3色になります。スイカを作るのにちょうどよいと思いました。立てて飾れます。正方形を使ってのこりの角を⑥⑦⑨⑩のように折り、少しアレンジすると写真小のようなすいかもできます。

⑧コアラ、こじか・牧野浩子
立体的な作品が好きで、伝承の雪うさぎをアレンジした作品です。折り紙の色を変えて、表情を描くと、また別の動物に・・・?ぜひチャレンジしてみてくださいね。こじかは鼻すじを描くことで、こじからしくしてみました。

⑨双眼鏡・青木良
レンズ部分の中心に小さな穴をあけると、まるで本物のように遠くをのぞくことができます。(大きくは見えませんが、気分が味わえます)。試してみてください。

ミニ知識・世界天文年
イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが、自分で作った望遠鏡で初めて宇宙を観察したのが1609年です。今年2009年は、ちょうど400年に当たる記念の年で、「世界天文年2009」を国際連合、ユネスコ、国際天文学連合が定めました。ガリレオが作った望遠鏡の原理は、今のオペラグラスに応用されているそうです。星の観察は肉眼でもできますが、双眼鏡や望遠鏡を使うとより大きく、明るく見ることができます。本格的な研究には望遠鏡が欠かせませんが、双眼鏡は手軽なうえ、像が正立して見え、視野が広く明るいので、星空の広い範囲を見るときや彗星、星雲などの淡い天体を見るときはとくに便利です。

⑩鬼灯 ほおずき・田中稔憲
「本物そっくりのほおずき」を作るのについに成功しました。ほおずきは窪みと尖りを持つ五角形からのボール形」です。「へた」のところの窪みも角取り六角形なら解決できるのです。この基本形の発見が私の何よりの自慢です。

⑪ひまわり・鶴嶋ひろみ
2年ごしで太陽に向かって咲くひまわりを作ることができ、できあがりの完成度には自分でびっくりしてしまいました。種の部分をふくらませることは少し難しいと思いますが、思わぬボリュームを出すことができました。

⑫☆セミ・中村桂一
ずいぶん前の作品です。妻の評は「蝉ではなくてハエみたい」。小さく折れば確かにハエです。ご自由にどうぞ。⑧を裏返して折ると羽の線が消えます。

⑬カブトムシ・臼田隆行
“易しい”銘打たれたカブトムシでも難しくて折れないという声を耳にします。より手軽に折れるように考えたのが本作です。シンプルな三角形のツノ、脚は細くなくても大丈夫、というのがデザイン上のポイントです。

ミニ知識・ほおずき
夏に袋に包まれた丸い実をつけます。袋は5裂の蕚が発達したもので、袋も実も赤く色付きます。実の中の種を取り出し、口に含んでギュウギュウと鳴らして遊ぶ子供の頬の様子から頬突と名前が付いたと考えられています。この遊びは平安時代の文献に現れ、1000年の歴史があるそうです。ほおずきの青い実は、大人の鎮静剤や、こどもの解熱、頭痛、腹痛などの薬として使われました。なお、漢字で「鬼灯」と書きますが、これは七夕や盆に、精霊迎えのために「ほおずき提灯」として供えられたことに由来するそうです。

ミニ知識・ひまわりの日
1977年7月14日、日本初の気象衛星「ひまわり」の第1号がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたのを記念して制定されました。この日の由来は気象衛星ですが、各地でひまわりの花のイベントが開かれます。

随時連載~詩を折る~「花嫁人形」蕗谷虹児

ミニ知識・参考図書
「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「世界大百科事典」(平凡社)、「四季の花事典」(八坂書房)、「植物と行事」「朝日新聞」(朝日新聞社)、「江戸の庶民生活・行事事典」(東京堂出版)、「七夕の紙衣と人形」(ナカニシヤ出版)、「星と惑星の写真図鑑」(日本ヴォーグ社)、「浮世絵に見る江戸のこどもたち」(小学館)、「花おりおり」「朝日新聞」(朝日新聞社)

支部だより
「阿倍野市民学習センターグループフェスティバル2009」で多彩な作品を展示
大阪支部「日本折紙協会なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広
3月7日(土)、8日(日)、阿倍野市民学習センターにて、「グループフェスティバル2009」が開催されました。大阪支部は当センターにて、月2回の研修会と定例会を開催し、会員相互の親睦と研修を図るとともに、地域の文化発展に寄与しています。今年も定例のグループフェスティバル作品展示部門に大阪支部は参加しました。
ユニットの作品、暮らしを彩るさまざまな作品など、会場では色紙や立体など多彩な作品を展示しました。今年は笠原邦彦先生のシルバー短形の用紙を使ったたくさんの作品や、フレーベルの美麗式折りからできるキューブなど意欲的な作品も出品されました。滋賀県など遠くからの見学者もあり、会場の床に座りこんで今話題の新聞紙で作るエコバッグの講習が始まるなど大盛況のうちに終了しました。

World Origami Report
「大蛇山おりがみ活動inホノルル・フェスティバル」 吉澤英朗(福岡県)

3月13日~15日にハワイ・ホノルルでされた「第15回ホノルル・フェスティバル」に折り紙で参加しました。
私が教えた作品は「大蛇山おりがみ」です。大蛇山とは、私の故郷、大牟田市に江戸時代から伝わる、五穀豊穣や疫病退散を願う夏祭りです。その大蛇の山車の頭部を真似て、2007年に創作しました。
今回参加したのはグランド・パレードのトリをつとめる「ホノルル大蛇山」を折り紙でサポートするためです。「大蛇山おりがみ教室」はコンベンション・センターのORIGAMI USAのブースで、ハワイ在住の会員の皆さんと一緒に、世界中からの観光客に教えました。最初はドキドキしましたが、会員や参加者から英語表現を学び、途中からジョークを交えながら教えることができました。皆さん、とても感激してくれて、素敵な笑顔と感謝の言葉を私にくれました。会員の皆さんは初対面の私に活動場所を提供してくれ、共に食事をしたり、車で送迎してくれたり、教室を実現できた達成感と折り紙がつないだ友情は人生の宝物となりました。
フィナーレではホノルル大蛇山とともにワイキキのメイン・ストリートで大蛇山おりがみを子どもたちにプレゼントしながら練り歩きました。子どもたちは目を丸く見開き輝かせて大興奮。観客も私も感動の渦に酔いしれました。
今回の活動を通して学んだことが2つあります。1つめは「自分を信じることの大切さ」。困難でも、自分の情熱を語れば必ず受け入れてくれました。2つめは「国や文化や言葉が違っても同じ人間」ということ。折り紙で世界中の人と心を一つにするのに時間はかかりませんでした。人間同士が仲良くなれるなら、国家同士も仲良くなれるはず。折り紙は世界平和に貢献できると感じました。
ホノルル大蛇山を支援し、大蛇山を世界に発信する会の皆さん、ほか関係してくださった全ての方々の多大なるご支援に深く感謝します。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
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~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「雨の日に」
日本のフレーベルと呼ばれる児童心理学者の倉橋惣三さんは、「6月の雨だっておとなが教えなかったら、子どもには苦にはならないもの」と語っているそうです。モモの実がピンクに色づき始めて、アジサイやスイレンが美しく花を開き、雨音のリズムにあわせて雨つぶの精がダンスを始め、お肌もしっとりとうるおう…、雨の日は大人にも楽しいものかもしれませんね。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆あじさい・鶴嶋ひろみ
毎年我が家には大きなあじさいがみごとに咲きます。雨に負けずに咲く花は強く美しいですね。花心ができ、より立体的な花となりました。花にワイヤーを通し、伝承の葉に置いた土台にさしこみました。

ミニ知識・傘の日(6月11日)
この日が雑節のひとつ入梅に当たることから1989年に日本洋傘振興協議会が制定しました。洋傘は江戸時代末期の1859年、イギリスの商人によって伝わり、明治時代に入ってからは文明開化の象徴として使われだしました。

②☆葉っぱの上にかたつむり・植森豊子
浦和支部長の黒岩琢磨先生から出された宿題が「創作」でした。試行錯誤を繰り返して約1か月後にようやくできたのがこの作品です。私が創作を始めるきっかけにもなりました。

③てるてるぼうず、金魚・小倉隆子
同じパターンで異なった作品ができました。創作のおもしろみを感じます。「明日、天気にな~れ!」

④すいれん・住田則子
このすいれん、⑯でねじると花がフワーっと開きます。その瞬間が好きで、何度も折ってニンマリしてしまします。皆さんも花開く瞬間をどうぞ楽しんでみてくださいね。

ミニ知識・睡蓮
夏に花を咲かせます。別名ヒツジグサともいいますが、それは未の刻(午後1時~3時)に花を開くと信じられていたからです。実際は明るくなると咲き、暗くなると閉じます。その様子から睡蓮と名づけられました。蓮とよく混同されますが、蓮の花と葉は水面より上に高く出ていますが、睡蓮は水に浮いています。お釈迦様と関係があるのは蓮で、レンコンは蓮の根です。

⑤☆簡単こいのぼり・小倉隆子
小さい子でも折れる鯉のぼりです。一緒に折りましょう。

⑥桃・山本文子
墨絵の桃を見ているときに、折り紙で表現できたらと思い、チャレンジしてみました。意外に早くできあがりましたが、葉の部分をもう少し工夫できたらもっとよかったと思います。

ミニ知識・桃
6月中旬から8がつ中旬に実を収穫します。実はビタミンCが豊富で、葉は湿疹やあせもに効きます桃の漢字は木へんにきざしと書きますが、種が占いに使われていたことに由来するそうです。

⑦☆雨つぶ坊や・川手章子
雨粒の小人さんがヒョッコリ現れてくれました。恵みの雨となり、潤してくれそうです。また、赤色で折ると子どものサンタさんのようでもあります。楽しんでみてくださいね。

⑧雨天、バスケット兼用の傘・青柳祥子
バスケットを持ち手のほうから見ると、こんなふうに見えます。カード制作で、このバスケットにたくさん花をさしたり、イースターエッグ、ひよこ、うさぎで飾ると素敵です。花の種を添えても喜ばれますよ。復活祭ですからね。

⑨8分音符・鈴木裕子
5線に合わせて作った音符です。途中までの形でもかわいいと思います。

⑩こぐま・松野幸彦
お座りした横向きの姿です。⑩は折りすじを図のように付け直して折りたたみ、⑪は開いて立ったところを平らにつぶしながら折ります。

⑪かんたんトートバッグ・青柳祥子
15cmの紙で折ると、持ち手をさしこむときに小さくて大変なので、もっと大きな紙で作ってみましょう。しっかりしているので使えますよ。持ち手をつけてから本体を合体させるとうまくいきます。

随時連載~詩を折る~「花嫁人形」蕗谷虹児

ミニ知識・参考図書
「子どもに教える今日はどんな日?」(PHP研究所)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「ひらがな暦」(新潮社)、「和のしきたり」(日本文芸社)、「年中行事事典」(三省堂)、「花の名物語100」(大修館書店)、「世界大百科事典」(平凡社)、「原色牧野植物大図鑑」(北隆館)、「植物和名語源新考」(八坂書房)、「北極のナヌー」(日経ナショナル・ジオグラフィック社)、「モモ・スモモ基礎生理」(東京農山漁村文化協会)、「果樹の育て方」(ブティック社)、「植物と行事」「朝日新聞」(朝日新聞社)、「新訂字統」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、環境省ホームページ

支部だより
「支部創立お祝い会と作品展」
香川支部「おりがみKAGAWA」支部長 坂本整子

2008年9月、日本折紙協会香川支部を設立。その後半年間の報告です。
・2008年12月13日「お祝い会」
ちょっと遅すぎない?との意見もありましたが、できるだけみんなが参加できる日にしたいとスケジュールを合わせました。おかげさまで東京、大阪、九州、広島、岡山、高知、愛媛からも先生方や折り紙仲間がかけつけてくださいました。会場では余興ならぬ中島進先生の折り紙講習もあり、さすが“折り紙大好き仲間”。とてもアットホームな会になりました。
・2008年12月14日「総会および折り紙講習会」
会場は香川県社会福祉総合センター研修室です。大橋晧也理事長からのご挨拶、木下一郎常任理事からのお祝い、梅本吉広大阪支部長の激励と折り紙講習会、午後には小宮はじめ先生の講習会、もりだくさんの内容で充実した一日でした。
・2008年12月21日~23日「高松トキワ街 町づくりイベント」
ちょうど香川大学付属小学校4年あか組の生徒さんたちのイベントもあり、一緒に折り紙を楽しみました。
・2009年1月24日、25日「第1回香川支部共同作品展」
会場は高松市の丸亀街壱番街東館4階レッツホール。ここは再開発事業で全国的に有名になり、作品展の期間も視察の方が何組か訪れていました。ドームの4階にもかかわらず、たくさんの方が見に来られ、梅本吉広先生の講習会は定員をオーバーする盛況で、街のにぎわいづくりにも貢献でき、喜ばれました。
私たち香川支部は人と人とのつながりを基に、地域に根ざした活動を通して折り紙の楽しさをより多くの人に伝えていきたいと思っています。
支部設立に際して、ご助言ご指導をいただいた皆様、お祝いのメッセージもたくさんありがとうございます。

「多面体を学ぶ」 琉球支部「月桃の会」支部長 兼島榮子

「沖縄折紙講師の会」ができて2年目の2007年に琉球支部になり、その年には布施知子氏、翌2008年には岡村昌夫氏・鈴木恵美子氏と、毎年折り紙作家をお呼びして講習会や研修会を実施してきました。そして2009年には川村みゆき氏をお呼びして講習会(約80名参加)と支部会員の研修会(20名参加)を開催いたしました。
「多面体に挑戦」というテーマで、一般の講習会は1月10日沖縄県社会福祉センターで実施。10:00~16:00の長時間でしたが、皆さん「多面体がこんなに面白いとは思わなかった。もっと挑戦したい」と意欲満々です。
1月11日・12日若狭おりがみギャラリーで実施した支部の研修会でも、基本的な多面体からジオスフィア、キューブリック、ツイスター、テトラスター、セレスなどを制作、2日目の午後は巨大なキューブリック作りにみんなで挑戦しました。毎年のことですが、とても楽しい研修会でした。トーヨーさんからのご厚意もあり、折り紙の展示もしました。支部会員や一般の折り紙愛好家のスキルアップを図りながら研修会や講習会を続けていきたいと思っています。
強行スケジュールにもかかわらず、遠路おいでいただいた先生に心から感謝です。

寄稿「新春を飾る折り紙作品展開催」 内山美代・間 早苗(埼玉県)
1月4日~18日、川口市立グリーンセンター緑の展示館で、朝日勇先生とサンフラワー友の会のメンバーによる第7回作品展が開かれました。今年の会場は「銀河鉄道とメルヘンの絵の世界」。場内は暖房の不具合で少々寒かったのですが、訪れた方からは「かわいい色とりどりのメルヘンの世界が寒さを忘れさせてくれて、気持ちが温かくなり元気になった」などのお言葉をいただき、全員一同大変はげみになりました。今年の友の会の大作(縦79cm横109cmのラシャ紙)は「窓から見た四季の風景」です。家事の合間、介護の合間にコツコツと折り、季節に合った色の窓枠にそれぞれの風景を作り上げ、個性ある作品ができたと思っています。
日曜日に行われた折り紙教室では朝日勇先生のユーモアある指導のもと、親子で折った紙ヒコーキを飛ばし、遊んでいる様子がほほえましく見えました。また会場の一角では誰もがさわって遊べるコーナーを設け、魚釣り、積み木、文字遊びにと楽しんでいただけたようです。ご遠方からも多数お越しいただき、いろいろな折り紙談で和やかなひとときを過ごさせていただきました。電車の中でも、病院の待ち時間でも、テレビを見ながらでも折れる折り紙をこれからももっと楽しんでいこうと思います。

寄稿「長谷川太市郎先生をお迎えして勉強会」 窪田八重子(広島県呉市)
2月5日、6日の両日に渡って、遠く千葉県四街道市よりわざわざ長谷川太市郎先生の御来呉をいただき、私の折り紙教室の合同折り紙勉強会を開催いたしました。かねてより教室では長谷川先生の作品をたくさん折らせていただいており、生徒さんたちから一度先生にお会いしてみたいとの熱望がありましたので、昨夏のシンポジウムの折にご多忙でご無理を承知の上でお願いをしてみましたところ、二つ返事でお引き受けくださいまして、皆の夢が実現いたしました。
初めての憧れの先生にお会いした生徒さんたちは、先生の温かいお人柄とお優しい笑顔に大喜び。授業前緊張していたみなさんは、先生の授業の楽しさにすっかり感激。とてもよくわかるご説明とユーモアあふれる楽しいお話、次々と折りだされるいろいろな作品の数々に時間の経つのも忘れておりました。「こんな偉い先生に教えていただけて、私たち幸せじゃねー」とおばあちゃん生徒たちは大感激でございました。私も先生の素晴らしい授業を体験させていただき、これからの何よりのよい勉強をさせていただきまして、まだまだ精進せねばと思いました。
5日のAクラスは来年の干支の寅の色紙を、6日のBクラスには鶴の折り方から~羽ばたき鳥~きつつき~水を飲む鳥~おすべりペンギン~アクロバットホースの盛りだくさんのメニューで、折り紙の素晴らしさ、楽しさをたくさん、たくさん満喫させていただきました。長谷川先生、本当にありがとうございました。

寄稿「第11回つくば100本のクリスマスツリー」 鈴木恵美子(茨城県)
第11回「つくば100本のクリスマスツリー」が2008年12月6日~25日にイーアスつくばで開催されました。100本のうち98本は屋外に、2本の折り紙ツリーはエントランスホールに設置されました。
「イーアスつくば」は北関東一のショッピングセンターで、来場者も多く、連日ツリーを囲む人たちでにぎわいました。今回も2回折り紙体験教室を開き喜ばれましたが、特に人気が高く注目されたのは「折り紙ファッションショー」でした。和紙で作った簡単ドレスに折り紙作品をつけ、たくさんの子どもや大人が顔を輝かせてモデルになってくれました。子どものロングドレスを大人が着るとブラウスになったり、笑顔のモデルさんたちを3階エスカレーターからも見下ろせ、さかんにカメラを向けられていました。
電子メールのある人には、その日のうちに写真を送ってあげ、お礼状が来て楽しい折り紙の輪が広がりました。イーアスつくばの総支配人また企画団体のアーバンガーデニングからもお礼状をいただき、年の締めくくりにふさわしい行事となりました。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「こどもの日」
昔の5月の初めは、今の6月初めに当たり、梅雨の前でじめじめと気温も高くなり、病気がはやる季節でした。その厄ばらいの行事が端午の節句となり、現在はこどもの日と呼ばれる祝日です。子どもたちの健やかな成長と平和を願い、折り紙で節供のお飾りを作ってみませんか。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①立った!・青柳祥子
自分の子どもが初めて一瞬立った時、両親も思わず子どもが倒れないように万歳ポーズ!「立った」と大声で叫んでしまいました。その感動をひとしおです。

ミニ知識・端午の節供
5月5日の日をいい、端午とは5月最初の午の日という意味です。古代より宮中や貴族の間で、中国から伝わった端午の節供がおこなわれていました。また民間にも女性が田植え前に身を清めたり、季節の邪気払いをする行事がありました。江戸時代に入ると、厄ばらいに用いられた菖蒲が尚武と結びつき、男児のたくましい成長を願う節供となっていきました。
刀を菖蒲で巻き、飾り付けた刀は菖蒲刀と呼ばれ、男の子は遊びに使いました。なお五月人形のひとつとして金太郎人形を飾りますが、それは金太郎の肌の色や腹掛けの色が赤で、赤は魔除けの色で疱瘡封じになると信じられていたからでした。刀や兜なども身を守るものとして飾られました。

②鳥兜・染谷淳一郎
兜の前立物を鳥の形にした変り兜です。本来の鳥兜は舞楽で用いられる冠のことで、植物のトリカブトは花の形が似ているところからきています。

③兜・川畑文昭
兜はモチーフとしてはかなり難しいものの一つではないかと思います。それぞれのパーツの特徴を捉えながら全体のバランスを確保し、かつかぶるという機能も満たさねばなりません。今回の作品はそれらの要求を満たすにはどうすればよいか、ということに創作の主眼をおいたものです。

④お飾りに(お日様プリーツ、Vカップ)・川手章子
お日さまプリーツの段下りはしっかりと折り筋をつけてください。紅白でそれぞれ折って並べたらおめでたくなりそうです。Vカップはスルスルっと生まれてきてくれた作品で、V型ですが、ちょっと見が、鳥のくちばしのようです。

⑤☆簡単こいのぼり・小倉隆子
小さい子でも折れる鯉のぼりです。一緒に折りましょう。

ミニ知識・鯉のぼり
もともとは幟の脇につけられる「まねき」という装飾品でしたが、江戸時代半ばごろから吹流しの大きなものが作られるようになりました。都市に住む庶民の間で、中国の黄河上流にある竜門の急流を登った鯉が竜になるという登竜門の伝説から子どもの成長と出世を願って飾られるようになりました。

⑥刀・納所克志
先月号(404号)掲載の武士にあわせて作られた作品です。武士にあわせるときは衿や袖の1/4の紙で折ってください。腰に差す場合は柄だけを使います。

⑦三輪車・半田丈直
自分の子たちにと作った作品を孫たちに折って遊んでいます。三輪車への思いを強く持ち、形をイメージして折ってください。ほとんどの部分が「ぐらい折り」です。折っていただいた数だけ、違った可愛い三輪車ができあがると思います。

⑧着物の赤ちゃん・川手章子
着物の上に半纏を着た赤ちゃんです。洋服を整理していたら娘に着せた赤いチェックの半纏が出てきました。ふっと娘をだっこしていた頃の自分を思い出してみました。

⑨ツツジ・市川学
折り紙で5弁の花を効率よく折るために、紙を5角形に切る方法がありますが、せっかくの元の4つの角を切り落としてしまうのももったいないと思います。そこで花弁は5角形ベースで、かつ90度の角も生かせるようにと考えました。

ミニ知識・ツツジ
「つつじ」という花の名は「筒しべ」からきているという説もあるほど、筒状の花と中心から伸びるしべが特徴的です。古くから農耕開始の象徴の花とされてきました。旧暦4月8日の卯月八日の行事で、藤や山吹とともに天道花のひとつとして供えられ、神様の依代となるなど神聖視されました。

⑩メッセージハンガー・青柳祥子
ハンガーらしきものができました。押しピンや細いロープなどにちょいと引っ掛けられるのでメッセージを挟んでみても面白いと思います。

~おって遊ぼう~アイスコーン・白井和子
アイスクリームを注文すると、手で持つコーンの部分に円錐型の紙を付けてくれますね。折り紙で折ってみたいと思いました。アイスの種類は何がいいですか。バニラ、抹茶、シングル、トリプル、折り紙はバラエティ豊富です。

ミニ知識参考図書
「雑学日本のこよみ」(誠文堂新光社)、「しあわせを呼ぶ和ごよみ」(学習研究社)、「記念日・祝日の事典」(東京堂出版)、「浮世絵に見る江戸の子どもたち」(小学館)、「年中行事事典」(三省堂)、「花の名物語100」(大修館書店)、「世界大百科事典」(平凡社)、「原色牧野植物大図鑑」(北隆館)、「大言海」(冨山房)、「祭りの歳時記」(新人物往来社)、「凧の民俗史」(未来社)、「雛まつり」(近代映画社)、「植物和名語源新考」(八坂書房)、「花おりおり」(朝日新聞社)、「日本の美術」(岩波書店)

支部だより
「笠原邦彦先生をお迎えして」 多摩支部「山鳩」大竹益江

2008年12月19日、笠原邦彦先生をお迎えして、折り紙講習会を開きました。場所は東京都多摩市関戸公民館です。以前多摩市にお住まいだった先生をお迎えするのは2回目になります。
先生はお持ちになった袋から作品を机の上に並べ、最後に古い欄間のコピーを黒板に貼られ、これは享保19年(1734年)のものですと説明されました。伝承折り紙作品が6種類も載っているものでした。古典折り紙のお話をすると3日はかかってしまうのですよとおっしゃりながら、その中の一つの「奴さん」のお話をしてくださいました。
当時は薦僧といっていたそうです。その「コモゾウ」と変化させるとおもしろいですよとおっしゃって、私どもの支部の名称でもある山鳩に変化させ、それからA4のコピー用紙1枚で折る山鳩も教えてくださいました。同じ山鳩を2枚で折る方法と、1枚で折る方法。1作品に2通りの折り方を教えてくださいました。
次に2009年の干支「丑」をA4のコピー用紙を使用して、角の出し方など細かく説明していただきました。殊にこの「丑」は未発表とのことでした。私たちが一番先に教えていただく丑です。2009年はよい年になるように願いを込めて折りました。
折り紙を折る楽しさと折り紙の歴史に触れた2時間でした。先生の奥の深い知識を惜しみなく私たちに伝えてくださる優しさに触れ、1枚の紙を通しての不思議なご縁に感謝しました。

「川崎敏和先生講習会と作品展」 筑後支部「NOAちくご」支部長 関根千鶴子

2008年12月21日、高牟礼会館(福岡県久留米市)で川崎敏和先生をお招きして「万華鏡、連バラ」の講習会を開きました。翌22日~28日の1週間に渡ってアクロス福岡で第10回になる支部作品展をおこないました。
21日は“折り紙博士”(川崎敏和先生は折り鶴変形理論で数理学の博士号を取得されています)による講習会で、初めに万華鏡(12枚折りのユニット折り紙)を折りました。1枚1枚の折りは簡単でも、組み合わせて仕上げるのに皆さん真剣でした。先生の万華鏡は色彩を考えられた130枚ほどのユニットで、内側をのぞき見ても見事な万華鏡でした。
次は連バラです。手始めに1枚の和紙で4個のバラを折り、折り線を丁寧に入れて折り進めていくことで、きれいに四角に並んだ連バラを折ることができました。
作品展はクリスマスにちなんだもの、干支の丑やお正月のめでたい作品、早春の花などを展示しました。初めての冬の作品展で、暮れから新年へと季節の移り変わりを作品に表しました。来館者の方には、「自分には無理だけどいろいろな折り紙をみることができて楽しいです」と言っていただいた1週間でした。
博士に指導していただき、折り線はしっかり丁寧に折り紙の楽しさと素晴らしさを熱く感じることができました。すそのを広げ、会員のレベルアップに一折一折楽しんでいきたいと思います。

寄稿「郵便局で干支の作品展」 十河政子(広島県)
年賀状の売り出しにあたって、呉市の音戸郵便局に干支の丑の折り紙と絵手紙の作品展示を依頼されました。毎年楽しんで作らせていただいています。
はがきのアレンジは参考にされる方が多くてメモを持ってこられる方もおられるようです。「仕事中に前の折り紙作品を見るとほっとします」「手続きの待ち時間に見て楽しまれる方も多いですよ」「デザインいただきました」などと声をかけてくださったり、さまざまな方が見に行かれているようです。

寄稿「巨大な折鶴竜」 黒岩琢磨(埼玉県)
桃谷好英先生の作品に折り鶴を使った作品「竜」があります。それをヒントにして巨大竜を折ることを考え付き、近所のボランティアグループ「一歩会」に提案したところ採用され、作業を開始しました。2008年春のことです。
竜のどの部分を折るのにも鶴の基本形を使うことを決め挑戦。意外にたやすく頭や手足を折り出すことに成功しました。用紙はすべて赤と金両面金箔折り紙を使用し、15cm角の折り紙の赤面に願い事と名前を書き、ウロコになる折り鶴を折ってもらいました。
小学校他の折り紙教室の時間に鶴の基本形からの作品を教え、ウロコを集めました。頭は77cm角の紙を4枚貼りあわせた150cm角ほどの正方形2枚で折りましたが、あまり大きいために、あちこちに太い針金を入れて補強しながら折り進む難行苦行?
厚さ40cm幅90cm長さ180cmの発泡スチロール3枚から削り出した胴体に貼られたウロコは四千数百枚。頭から尾まで約6m強の巨大竜が完成。
さいたま市南区役所に場所を借り、2日がかりで組み立てた巨竜は、同所に展示の後、10月11日、12日の「咲いたまつり・日本のまつり展」のために京浜東北線さいたま新都心駅に展示し、大好評を博しました。
残念ながら飾っておく場所がなく、現在は倉庫で眠っています。

寄稿「ますべえの折り紙教室」 鶴嶋賦子(東京都)
2006年アルゼンチン国立自然科学博物館で行った第1回に続いて、2008年7月28日~8月6日に第2回「ますべえの絽刺し展」を、ご主人がブエノスアイレスの在日本大使館に勤務するルーシー野村さんの御手配で大使館広報センターで開催しました。なお、「絽刺し」とは絽の生地の刺繍です。
アルゼンチン滞在中にお世話になった玉置夫妻に、日本人会や日本人学校の皆さんが集まられたら折り紙教室も開きたいとお願いしておきましたところ、8月7日~29日の間、アルゼンチンでは4回、無理だと思っていたブラジルも、訪問してお世話になった農園の奥様方が手配してくださり、計3か所で開くことができ、本当にラッキーでした。
開催にあたっては、折り紙の国際的な権威の新城スサナ先生やルーシー野村さんに協力展示していただきました。また現地の邦字新聞「ラプラタ報知」にご後援をいただき、個展の記事を数回にわたり掲載されて光栄でした。このように多くの方々のご支援御協力で絽刺し展が開催できたことをここに深く感謝いたします。

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
801円
特集「春が来た!」
春は野に、山に、畑に、町に、公園にと、いたるところに明るい色の絵の具が塗られていくような季節です。「はるがきた」と5文字の言葉を唱えるだけで、何となくうきうきした気持ちになるのは、そのせいでしょうか。さあ、色とりどりの紙を持って、春の風景を折りましょう。

掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①パンジー・青柳祥子
花か団子(だんご)を選べといわれれば、迷わず団子を選びます。そのような私が宮沢賢治の設計した花壇を作ろうと決意したわけですから、これはとんでもないことです。
花心のない私にとって花の創作というのは何と難しいのかと思いました。試行(しこう)錯誤(さくご)するうちに、故高濱(たかはま)利(とし)恵(え)さん作の椿を裏から見ているとパンジーの花びらに見えてきました。これはパンジーになりそうだと形を作っていきました。大好きな高濱利恵さんの作品が裏と表2つ楽しめるようになりました。よかった、よかった。

ミニ知識・パンジー
和名三色(さんしき)スミレ。パンジーはラテン語で「思う」の意味のパンセからで、花の形をもの思いに沈んでいる人の姿に見立てるからとも、媚薬(びやく)であったからともいわれています。今月号のパンジーを青柳祥子さんが創作するきっかけになったのは宮沢賢治ですが、彼は花を愛し、病気病養中も、花の栽培日誌を付け、その中にパンジーもスイートピーも花の名があげられているそうです。

②苺(いちご)・田中稔憲
起き上がり小法師(「225号」掲載/絶版)、気球(「325号」掲載)、みかん、柿などの連作の一つです。綺麗(きれい)で可愛(かわい)らしくて、思わず食べてしまいたくなるような苺を作ってみたかったのです。表現したいものを明確にするために、専門の用紙まで開発してしまいました。

ミニ知識・イチゴ
漢字の苺は草かんむりに母と書きますが、どんどん子株を産み出すからという説があるそうです。赤くて甘みのある部分が果実だと思われていますが、実を保護する花托(かたく)が肥大したもので、表面にある黒いつぶつぶ一つ一つが果実です。
年末から店頭に並ぶイチゴですが、本来の旬は4月~5月です。日本でイチゴの生産量が一番多いのは栃木県、生食用消費量は日本が世界一で、日本人はイチゴ好きの国民といえます。近年、生産地では、大きくて、甘さが増すよう品種改良を競い合い、栃木県の「とちおとめ」、福岡県の「あまおう」、静岡県の「紅ほっぺ」など各地にブランドイチゴが生まれています。

③スイートピー・田中稔憲
マメ科でありながら、エンドウと違う独特の可憐さ、可愛らしさを表現するのに苦労しました。咢(がく)は角取り六角形で折ってあり、いろんな五弁の花に使えます。この作品の場合、あるにこしたことはないのですが、紙の大きさが小さいので、省略しても可とします。

ミニ知識・スイートピー
春に蝶の形の可憐な花を咲かせます。その香りからスイート(甘い)と名前に付けられていますが、鞘や豆に毒があります。1982年に「赤いスイートピー」という歌が大流行しました。歌が出た当時、鮮明な赤い色の花のスイートピーはなく、その後、三重県のスイートピー直売店の中川猛さんが歌のイメージどおりの赤い色のスイートピーを18年かけて研究、栽培に成功したそうです。

ミニ知識・イースター
キリスト教徒のお祭りで復活祭と呼ばれます。春分の日を過ぎて、初めての満月後の日曜日と決められ、今年は4月12日です。キリスト教徒が広まる以前の、昔のヨーロッパの春の訪れを祝う祭が起源とされています。イースターは古期英語の光と春の女神Eastre(エオストレ)の名前に由来します。
イースターでは、生命や繁栄の象徴として、卵、ひよこ、うさぎ、鳥などが使われます。イースターエッグは、中身を抜き、彩色した卵で、隠した卵を捜すゲーム「エッグハント」や卵をスプーンにのせ競走する「エッグレース」などが楽しまれます。

④☆かわいいリュック・時本輝子
ある日 カエルの背中を見た時 アッ。とヒラメキ、その場でカエルの基本形から折ってみたら、5分位でできてしまった作品です。小花柄の和紙で折ってみたら、しなやかで可愛いものができました。

⑤じょうろ・秋山美代子
ベランダでガーデニングをしている時のじょうろです。持ち手をつけたらかわいいじょうろができあがりました。

⑥リボン付き名札・川手章子
29はよく見ながら折ってみてくださいね。なるべくおさまりがよくと思って折ってみました。新学期を迎え、新一年生の胸にお名前を書いて、つけてあげたいな・・・と思いました。

⑦☆写真たて・松岡春名(投稿時9歳)
はじめて採用されてうれしいです。とてもかわいい写真たてです。明るい色の折り紙で折って、お気に入りの写真をかざってみてください。

~おってあそぼう!!~
☆愛は回る(ハートのコースター)・小倉隆子
小さい子でも回せるように、アレンジさせていただきました。4隅にハートがついて、とっても可愛いコースターになり、楽しいひとときが過ごせそうです。24cm角の色画用紙で折ると赤ちゃんでも回せますよ。

⑧タマゴスタンド・川手章子
実際にタマゴをのせることができるスタンドとなりました。⑬は⑭の形をイメージしながらまとめてみてくださいね。本体を赤に、土台を緑で折ると花が咲いているようですし、ひっくりかえすとテーブルにもなりそうです。

⑨ひよこ・青木良
足を省略して、比較的かんたんな「ひよこ」になったと思います。

⑩武士・納所克志
キャラクター化した動物のひとつ「牛さん」に貼り付ける着せ替え着物の裃(かみしも)に、武士の頭と小袖(こそで)を差し込み、人形にしてみました。要所に糊付けをし、髪形などに工夫を加えながら人形師になったつもりで制作を楽しんでください。

ミニ知識・侍(さむらい)の日
4月24日。2005年、ブラジルのサンパウロ市が、ブラジルで日本古武道の普及に努める二天文化研究所の岸川ジョルジ所長の功績をたたえ、一般の人に知られるようにと制定しました。また、4月には、国宝姫路城のある姫路市が1991年に語呂合わせから制定した「城の日」が6日にあり、12日前後には山梨県で「信玄公祭り」29日は長野県で「上田真田まつり」と戦国武将にちなんだ祭も開かれます。さらに14、15日の岐阜県の「春の高山祭」では、武士の正装だった裃(かみしも)姿の行列も見られます。
近年、若い女性たちの間で「戦国武将ブーム」が起こっているそうで、戦国時代の武士直江兼続が描かれている2009年NHK大河ドラマ「天地人も人気です。

⑪薔薇(ばら)の器・遠藤和邦
「396号」のおりがみガーデンで紹介し、折り図掲載の要望が高かった作品です。21~26は写真を参考に、花びらをイメージしながらまとめてみましょう。

~支部だより~
「支部設立記念行事の報告」 讃岐支部「さぬき折り紙会」広報 柳井陽子

2008年11月7日(金)、讃岐支部の設立にあたり、記念行事として講演会、祝賀会を開催しました。会場はJR高松駅北側に隣接する多機能型の公の施設サンポートホールです。大変人気のある施設なので県内外の企業・団体の利用も多く、私共も1ヶ月前から予約を入れておりました。
午前10時から丹羽兌子先生の講座です。先生には6年前より年に一度は讃岐にお越しいただいており、会員たちとも旧知の仲です。お題は「干支の牛」、初心者の方もいらっしゃいましたが隣同士で協力し合い、昼前には皆2匹の牛を手に満足そうに喜びの笑顔にあふれていました。
午後1時からは、香川県には初めて訪れたという布施和子先生、前々日より隣の県高知で講演会の延長で依頼していたものです。ご主人の鳥海太郎さんも京都のお仕事から合流してくださいました。
講習を始める前に、著書「小箱につめる12か月」(筑摩書房)に掲載されていた各箱の数々。「さぁ、次はこれ何が入っているかなぁ?」と布施先生のやさしい口調に誘われ、皆いっせいに自分なりの考えを答えていました。正解率80%かなぁ・・・。
講習の内容は「四角の箱」です。受講生の折り紙力を推測しながら講習を進めていく指導力には感服しました。講習会最後には、伝承のコップから、拍手する折り方を紹介「さぬき折紙会、ばんざい!」と書いてくださいました。皆、感激の拍手です。
午後3時半からは川崎敏和先生、会の名誉講師も引き受けてくださっています。当日は学校の授業を終え、翌日にはお仕事とかなりの強行軍ですが駆けつけてくださいました。本邦初公開の折り方、「玉桜」です。桜玉よりは簡単だとは言われましたが、組み方はつつじ組です。どうにか一枚の花ができあがったところで時間がきました。
先生は秘密といいながら、実は新アメリカ大統領オバマ氏に贈るものだと教えてくださいました。折り紙を通じて心を伝える高い志に感動しました。受講者数は、各講座とも25名定員でしたがほぼ満席でした。
夕方からはイタリア料理「アクアフォンテ」で祝賀会です。オーナーシェフの山脇氏はある大使館で料理長も勤めた方、折り紙会にはいろいろとご協力していただいています。店内各所に折り紙を飾ってありますので、県内の方はぜひ足をお運び下さい。
このように会員一同が知恵を、人力を出し合い記念行事を盛況に終えたことを感謝いたします。また、全国の折り紙支部の皆様へ、まだ生まれたての小さな会ですがよろしくお願いいたします。


寄稿「初めてのおりがみ作品展」 明日仁美(インド・ニューデリー)

毎週水曜日の午前中に国際交流基金の一室をお借りして、折り紙好きが集まって楽しんでいます。毎年11月にインドでは日本文化紹介のイベントが各地で行われ、私たちも何かやろうという話になり、初の「作品展」を実施しました。
グループ名も「デリー・オリガミ・クラブ」(DOC)とし、日本人、インド人、韓国人でチームを作り、いろんな作品を展示しました。ちょうど開催直前にデリー市内の20数校が競った折り紙大会もあり、その優秀作品も同時に展示したのですが、すばらしい作品に出会い、目からうろこでした。
会場には「おりがみ体験コーナー」も設け、お客さんのリクエストに答えながら一緒に折りました。
メインテーマとして「四季」を選び、春(チューリップ・桜)、夏(ひまわり・傘・花火)、秋(落ち葉・なぜかバラ)、冬(ペンギン・ハート・クリスマスツリー)を展示しました。しかし、ご来場のインド人には四季ではなく、ただ美しい花としか映らなかったようで、ちょっと残念でした。日本語を勉強しているインド人学生には「日本の四季」について説明しながら会場を回ったりもしました。
ほかに韓国、インド、日本を代表するものをそれぞれ作り、展示しました。お国柄が出ていてとても素敵で楽しい作品が生まれました。韓国人のほとんどはクリスチャンで、チマチョゴリという民族衣装があり、国旗も独特の線があります。
大会最優秀者のカラン君(写真)は9年生(中3)で大のアート好きです。インターネットで探した作品を参考にして自分の作品の構想を立てたそうです。
インドの国旗を持つのは日本語を勉強中のアヌパムさん(写真)。彼の兄弟はインド宇宙機関が初めて打ち上げた月探査機チャンドラヤーンに携わったそうです。私たちのグループでは、折り紙だけでなく、自分の国のこと、身近に起こった出来事など、和気あいあいと英語、日本語、ヒンディー語、朝鮮語といろいろな言語でおしゃべりを楽しみながら、さまざまな作品に挑戦しています。
折り紙はメディテーション(瞑想)である、というのはあるインド人会員の言葉です。テロや無差別殺人など、心痛む事件の多い昨今、折り紙が心を癒してくれます。細々とではありますが、これからも平和に向けて、自分たちができることを続けていけたらと思っています。

<おりがみインフォメーション>
「第13回世界のおりがみ展『護ろう世界遺産』パノラマ作品を展示」
日程:3月20日(金)~4月5日(日)
会場:高崎市少年科学館(群馬県)
電話:027-321-0323
交通:JR高崎駅徒歩30分または西口よりバス10分(総合文化センター前下車)

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)

協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※印刷後に配布したり、商業利用は禁じております。

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬

バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。

展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。

日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479

日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
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 [第1局]驚きの決断力  記/小暮克洋
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目次: 【特集】光を継ぐフィギュア―――。 S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンティガ

BANDAI SPIRITS「S.H.Figuarts 真骨彫製法」にウルトラヒーローの参戦が決定した。第1弾として「平成3部作」と呼ばれるシリーズの第1作目である『ウルトラマンティガ』。その商品仕様を撮り下ろしの写真と開発資料を交え紹介。さらにティガを演じたスーツアクターの権藤俊輔氏のインタビューとスーツアクターの権藤氏、監修の福井氏、原型の永尾氏のメイキング鼎談も掲載。

■CCP×フィギュア王誌上販売企画 1/6特撮シリーズ Vol.EX ウルトラマンティガ マルチタイプ 巨人像
■フィギュア王限定販売 エヴァラブブ 初号機 覚醒版
■チェンジ全開! いよいよ放送開始! 機界戦隊ゼンカイジャー
■『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開記念! 一ノ瀬颯×小宮璃央×駒木根葵汰スペシャルインタビュー
■[新連載]スーパー戦隊ロボの歴史を追いかけて〈昭和編〉 スーパー戦隊ロボTOY列伝
■アートスピリッツが誇る超激造シリーズにイリスが爆誕!!
■誌上開催 メカスマ合体展!! ダイナゼノンからグランゾードまで!! 最新ロボ軍団がフィギュア王に集結!!
■『マジンガーZ』専門マガジンの全貌を徹底解説! てつの白 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる


OTHER CONTENTS

●ウルトラα
●仮面ライダーセイバー
●マジカルトイ
●ケンエレファント印
●灼熱玩具通信
●聖闘士星矢 Age of Myth
●魂EXPRESS
●D計画: Project:DIACLONE
●トランスフォーマージェネレーション
●キン肉スポーツ/キンスポ
●フィギュア王×CCP キン肉マン29種誌上販売企画
●BANDAI SPIRITS プライズ情報
●NEXT HOBBY VIEW
●真海洋堂魂!
●食玩ニュース
●トレカプ情報
●プライズ情報
●墓場の画廊ニュース 墓場月報
●乙幡啓子の「ワンフェス出る妄想が現実になる?!」
●唐沢なときのパチモン大王プチ
●買わずに悔やむぐらいなら買って後悔いたしましょう/樋口真嗣
●宮脇センムの蔵出し!プラモ道

参考価格: 1,026円

フィギュア王は毎号、永久保存版級の特集が目白押し!

  • 2021/01/27
    発売号

  • 2020/12/25
    発売号

  • 2020/11/24
    発売号

  • 2020/10/26
    発売号

  • 2020/09/28
    発売号

  • 2020/08/26
    発売号

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25%
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ナンプレファン

2021年02月19日発売

目次: 表紙
目次

変形30合体ナンプレ
33合体ナンプレ

★ビジュアルステージ★
ナンプレ宝探し
6×6ミニリレーナンプレ
E坂もるむの究極の1問

初級ステージウォームアップ!
★初級ステージ★
初級スタンダードナンプレ
第34回 篠原教授の脳トレパズルラボ

中級ステージウォームアップ!
★中級ステージ★
中級スタンダードナンプレ

★バラエティステージ★
幾何学ナンプレ
1つ違いナンプレ
対角線ナンプレ
サムナンプレ
不等号ナンプレ
カプセルナンプレ
足し算アローナンプレ

★ポケナン★
初級スタンダードナンプレ
中級スタンダードナンプレ
上級スタンダードナンプレ
サムクロス

★変形合体大集合!★
変形2合体ナンプレ
変形3合体ナンプレ
変形4合体ナンプレ
変形5合体ナンプレ
変形8合体ナンプレ

上級ステージウォームアップ!
★上級ステージ★
上級スタンダードナンプレ
16×16ナンプレ
25×25ナンプレ

★超上級ナンプレ★
超上級スタンダードナンプレ
超超上級スタンダードナンプレ

解き心地最高のナンバープレース専門誌

  • 2020/12/19
    発売号

  • 2020/10/17
    発売号

  • 2020/08/19
    発売号

  • 2020/06/18
    発売号

  • 2020/04/17
    発売号

  • 2020/02/19
    発売号

5 美術手帖

美術出版社

最大
50%
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無料

美術手帖

2021年01月07日発売

目次: 特集
2020年代を切り開く
ニューカマー・アーティスト100

新進気鋭の作家から、まだあまり活動を知られていない作家まで、要注目のニューカマー・アーティスト100組を紹介する。
日本を拠点に活動する、もしくは日本国籍を持つアーティストを対象に、キュレーター、批評家、アーティストらから推薦を募った。また芸術分野のジェンダー不平等な状況を鑑み、推薦者は男女同数に依頼した。(*)
後半には、アートスペース、コミュニケーション、ハラスメント問題という3つのテーマから、アーティストと美術界の未来を探る記事を掲載。近年明るみに出た様々な問題のもととなる硬直化した権力構造に一石を投じ、新たな可能性を提示する実践を紹介する。
コロナ禍によって様々な価値観が転覆し、多様性を求める声が社会のなかで高まるいま、日本のアートシーンもまた大きな変化を必要としている。時代を刷新する新たな表現の萌芽や、アーティストたちの試みに注目してほしい。

*──ただし各推薦者にご自分のジェンダー・アイデンティティを確認していないため、推薦者と編集部の認識が異なる可能性がある。また推薦者1名からの希望により、1組は連名になっている。


SPECIAL FEATURE
2020年代を切り開くニューカマー・アーティスト100

PART1
ニューカマー・アーティスト100

浅野友理子/柳瀬安里/エレナ・トゥタッチコワ/菊地匠/関優花/
川口瑠利弥/キヤマミズキ/小川潤也/久保田智広/さとうくみ子/
杉藤良江/八幡亜樹/高本敦基/鈴木雄大/Shart &Bahk/磯崎未菜/
古閑慶治/山口麻加/本山ゆかり/泉川のはな/菊池聡太朗/斉木駿介/
水上愛美/宮田明日鹿/近藤太郎/田島ハルコ/木坂美生/前田耕平/
副島しのぶ/盛田渓太/青柳拓/濵口京子/みょうじなまえ/春原直人/
青木美紅/森山晴香/許寧/近藤七彩/大見新村プロジェクト/宮川知宙/
リリー・シュウ/幸洋子/猪瀬直哉/うらあやか/皆藤齋/東山詩織/
鄭梨愛/寺田衣里/堀内悠希/乾真裕子/阿児つばさ/畑山太志/
ジョン・パイレス/木下令子/細井美裕/平野真美/鮫島ゆい/遠藤薫/
内田望美/小林紗織/櫻井崇史/小笠原盛久/工藤千尋/臼井達也/
後藤有美/仲田恵利花/折笠良/長田奈緒/名もなき実昌/灰原千晶/
渡邉庸平/石澤英子/山本千愛/大橋鉄郎/桑迫伽奈/オヤマアツキ/
岩本麻由/高野萌美/隅田うらら/青原恒沙子/高橋臨太郎/青山真也/
Ahmed Mannan/石毛健太/ 雯婷/迎英里子/黒川岳/浦川大志/吉田山/
丸山のどか/藤田クレア/NTsKi/西永怜央菜/大野晶/川角岳大/
澤田華/寺田健人/野村由香/武政朋子/谷澤紗和子

推薦者・執筆者一覧


PART2
新時代のためのアート・プラクティス

注目の新進アートスペース
新大久保UGO/山中suplex/ナオ ナカムラ/The 5th Floor

コラム:つやま自然のふしぎ館と無美術館主義
原田裕規=文

コミュニケーションとつながり
対談:田村かのこ×布施琳太郎

ハラスメント問題
対談:荒木夏実×岩崎貴宏

論考:日本美術界のジェンダー・アンバランスとハラスメント
竹田恵子=文

ハラスメント防止ガイドライン
EGSA JAPAN=作成


SPECIAL FEATURE
平成美術
うたかたと瓦礫1989-2019
「平成」の美術はいかにして成立しうるか?

椹木野衣インタビュー
山本浩貴=聞き手

参加作家座談会
松蔭浩之×中ザワヒデキ×梅津庸一×李晶玉
筒井宏樹=聞き手・構成

参加作家グループ紹介


ARTIST PICK UP
ゲリラ・ガールズ/竹川宣彰


WORLD NEWS
New York /London /Berlin /Neuss /Insight


アート&デザイン学校ガイド
武蔵野美術大学/女子美術大学/多摩美術大学/
東京造形大学/相模女子大学 ほか


ARTIST INTERVIEW
豊嶋康子
藪前知子=聞き手


特別寄稿
公共と彫刻のために
小田原のどか=文


REVIEWS
「クルト・セリグマンと岡本太郎」展
椹木野衣=文
「ロバート・フランク ブック&フィルム 1947– 2019」展
清水穣=文

青柳龍太「我、発見せり。」(17)
平山昌尚「つづく」44話
プレイバック! 美術手帖

タグ・エイケン New Ocean: thaw
岡田杏里「Soñar dentro de la tierra」展


BOOK
月刊美術史
常備店リスト
バックナンバー案内
次号予告

参考価格: 1,760円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:880円

美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。

  • 2020/11/07
    発売号

  • 2020/09/07
    発売号

  • 2020/07/07
    発売号

  • 2020/05/07
    発売号

  • 2020/03/06
    発売号

  • 2020/01/07
    発売号

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無料

月刊ホビージャパン(Hobby Japan)

2021年02月25日発売

目次: 【巻頭特集】匠が教えるとっておきディオラマテクニック2021
ホビージャパホビージャパン4月号では、模型展示の定番でありながら、実際に挑戦するとなると何かと大変そうな表現方法No.1(多分)のディオラマ製作法を大特集!
山田卓司、青木周太郎、小池徹弥、あに、TAKA、MASAKI、五島純らバラエティに富んだメンバーによるとっておきのテクニックを、
新作ディオラマの製作過程を通して徹底解説。あなたの模型にさらなる深みをもたらす情報満載でお届けします!!

【特別企画】装甲騎兵ボトムズ模型を楽しむ
百年戦争記、ボトムズ展、そしてBlu-ray BOX発売と今ボトムズが熱い!
アストラギウス銀河より集いしHJボトムズ野郎のむせる競演、すべてを得るか地獄に落ちるか 【注目連載】
●週末で作るガンプラ凄技テクニック
●ノモ研 野本憲一モデリング研究所
●S.I.C. HERO SAGA
●Tony’sヒロインワークス
●月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。

参考価格: 1,100円 定期購読(月額払いプラン)なら1冊:1,012円

ホビーファンのための総合ホビー誌

  • 2021/01/25
    発売号

  • 2020/12/25
    発売号

  • 2020/11/25
    発売号

  • 2020/10/24
    発売号

  • 2020/09/25
    発売号

  • 2020/08/25
    発売号

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CasaBRUTUS(カーサブルータス)

2021年02月09日発売

目次: STAY HOTEL
癒やしの宿

いつかはくつろいでみたい
美しいライフスタイルホテル80。


暮らすように滞在するライフスタイルホテルは、
+αの魅力でゲストをリラックスさせるべく、さまざまに進化中です。
自然に囲まれた地に佇むスモール・ラグジュアリーな宿、
温泉地に続々と誕生しているラグジュアリーホテル、
名作建築を人気建築家が改修し、新たなリュクスを得た宿、
現代建築と現代アートで彩られた美術館のようなホテル、
究極の地産地消を備えたオーベルジュ……。
シティホテルで過ごすニューノーマルな日常も根づいてきました。
何かと疲弊しがちな心と身体、くつろぎの宿で癒やしていきませんか。

【HIDE AWAY】
人里離れた、隠れ家のような宿。
EMIL NAKIJIN

【HOT SPRING】
あのラグジュアリーホテルが温泉地に上陸!
ザ・リッツ・カールトン日光/パーク ハイアット ニセコ HANAZONO/HOTEL THE MITSUI KYOTO

【SMALL LUXURY】
小さな宿にこもって過ごす楽しみ。
金宇館/伝泊 The Beachfront MIJORA/湯の山 素粋居

【MASTERPIECE】
憧れの名建築に泊まる。
ウェスティン都ホテル京都 数寄屋風別館「佳水園」/加地邸

【ARCHITECT】
あの建築家の最新ホテル。
松本十帖/アートヴィオトープ スイートヴィラ/hotel Siro/森の離れ/東峰村古民家ヴィラあんたげ

【ART】
アートに彩られた美術館のような宿。
SHIROIYA HOTEL/GALLERIA MIDOBARU/NOGA HOTEL TOKYO AKIHABARA&UENO/KAIKA TOKYO by THE SHARE HOTELS

【DESIGN】
美しいデザインに浸るホテル。
エースホテル京都/東京エディション虎ノ門/ソラノホテル/K5/ザ・レインホテル京都

【FOOD】
究極の地産地消を、オーベルジュで。
L'évo/Grand Bleu Gamin/海のオーベルジュ志積

【BAR】
「ホテルのバー」が好きな理由。
デザイナー・柳原照弘さんに聞く、愛するホテルのバー。
土地のストーリーを映すシグネチャーカクテル。

【CITY HOTEL LIST 40】
新しい滞在が楽しめるシティホテル40。

ホンマタカシ TOKYO NEW SCAPES
祐真朋樹 Miracle Closet
古今東西 かしゆか商店
長山智美 デザイン狩人
小寺慶子 レストラン予報
ほしよりこ カーサの猫村さん
Chill Cars 時代を超えて愛される、デザインの良い車。

参考価格: 980円 定期購読(2年プラン)なら1冊:843円

ファッション、建築、デザイン、インテリア、食、アートなど、暮らしにまつわる「デザイン」情報をお届けするLife Design Magazine = 暮らしのデザイン誌

  • 2021/01/09
    発売号

  • 2020/12/09
    発売号

  • 2020/11/09
    発売号

  • 2020/10/09
    発売号

  • 2020/09/09
    発売号

  • 2020/08/07
    発売号

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参考価格: 1,100円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:605円

山登りをやってみたいと思っている20~30代、登山雑誌になじめない40~50代の人への情報誌。

  • 2021/01/15
    発売号

  • 2020/12/15
    発売号

  • 2020/11/13
    発売号

  • 2020/10/15
    発売号

  • 2020/09/15
    発売号

  • 2020/08/12
    発売号

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人生100年 植物と暮らそう

  • 2021/01/21
    発売号

  • 2020/12/21
    発売号

  • 2020/11/21
    発売号

  • 2020/10/21
    発売号

  • 2020/09/21
    発売号

  • 2020/08/21
    発売号

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