アロマリサーチ (AROMA RESEARCH) 発売日・バックナンバー

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2,200円
◇巻頭言
●負の遺産を如何にして正の遺産に変えることができるか?
…Aroma Research 編集委員 外池光雄

◇小特集「温泉の医科学と香り」
●温泉と健康
…健康保養地医学研究所 阿岸祐幸
●温泉とリハビリテーションに香りを
…埼玉医科大学 リハビリテーション医学講座 倉林 均
●温泉成分と湯の香り
…日本温泉地域学会会員 斉藤雅樹
●温泉と蒸し湯:石菖の香り─健康な体を生み出す鉄輪温泉の石菖の香りに満ちた蒸し湯の効果
…大分大学 医学部公衆衛生・疫学講座 青野裕士
●伝統的入浴法に対する科学的検討(ゆず湯,みかん湯,ドクダミ湯
…国際医療福祉大学大学院 リハビリテーション学分野 前田眞治

◇総 説
●冷えと貧血を予防する香り化合物5-HMF
…中野BC 食品科学研究所 我藤伸樹・大西由里子、東京薬科大学 薬学部 岡希太郎

◇報 文
●サフラン(Crocus sativus)の心理的・神経内分泌学的研究―PMS治療への応用を視座に
…奈良教育大学 教育学部 福井 一・豊島久美子、カネボウ化粧品 スキンケア研究所 駒木亮一
●香りの、カプサイシンおよびメントール受容体への効果
…山口大学 青島 均・三藤真理子・山本万貴江
●タチバナの花および葉の香気成分
…武庫川女子大学 薬学部 米山(小野)絵梨子・十一元晴、三栄源エフ・エフ・アイ 小野都子・岩淵久克

◇カレントトピックス
●リモネンおよびレモン果汁の体内時計遺伝子調節作用
…ポッカコーポレーション 中央研究所 高寺恒慈、早稲田大学 先進理工学部 柴田重信
●ラ・フランス果実を活用した新食品素材開発
…山形県工業技術センター 飛塚幸喜
●植物の会話を促す組換え植物を利用した害虫防除
…京都大学大学院 生態学研究センター 有村源一郎
●成体脳におけるニューロン新生は先天的にプログラムされた匂い応答に必須である
…京都大学大学院 生命科学研究科/京都大学 ウイルス研究所増殖制御学分野 坂本雅行・今吉 格・影山龍一郎
●甘味,旨味,苦味細胞への運命決定因子Skn-1aの同定
…モネル化学感覚研究所 松本一朗

◇連 載
●香り・におい何故なぜ基礎講座(4): 自然界のにおいはどのように作り出されるのだろう
…香料科学分野のコンサルタント 蟹沢恒好
●エコロジカル・ボラタイル 生態系での香りの機能(2):被害植物由来の揮発物質が媒介する昆虫―植物相互作用
…京都大学 生態学センター 高林純示
●インディアナ便り(10):日本人と英語、そしてサイエンスにおける国際性
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇フォーラム2010講演
●匂いレシピの記録と再生
…東京工業大学大学院 理工学研究科 中本高道
●Smart Robot用匂いセンサシステムの開発
…金沢工業大学 高度材料科学研究開発センター 南戸秀仁

◇逸品の香り
●3成分(糖分・塩分・脂肪)増強素材:トリプルブースターの提案
…長岡香料

◇随 想
●フジバカマの小さな話題
…元星薬科大学 植物園長 南雲清二

◇学会・研究会報告
●CIPAM2011およびISEO2011に参加して
…徳島文理大学 薬学部 浅川義範
●日本味と匂学会 第45回大会報告
…斉藤幸子
2,200円
◇巻頭言
●目に見えない大切なもの
…Aroma Research編集委員 本間請子

◇小特集「食の香り―フレーバーの研究最前線」
●美味しさを演出するフレーバー研究と最新技術
…高砂香料工業 研究開発本部 豊原良和
●香りの食感性計測・評価システムと実用技術への展開
…食感性コミュニケーションズ 相良泰行
●飲料モデルから揮発するフレーバー成分の分析
…高田香料 中原一晃
●香りや味の相互作用を調べる新規評価技術
…曽田香料 服部祥治・高垣仁志
●香りがもたらす鰹ダシのうま味
…京都大学大学院 農学研究科 山崎英恵・大関明日香・伏木 亨
●新しい時代の食の香りの利用法:食欲を調節する香り、そのメカニズム
…大阪大学名誉教授 永井克也

◇総 説
●抗炎症作用を有する精油と薬について
…イムス富士見総合病院 整形外科・昭和大学 医学部第一解剖学アンチエイジング医学寄付講座 千葉直樹

◇報 文
●日本産樹木精油15種の組成と抗真菌活性
…帝京大学 医真菌研究センター 高橋美貴・井上重治・安部 茂
●ローズマリーとペパーミントの一時的吸入がストレスと作業能率に及ぼす影響
…山口県立大学 看護栄養学部 堀田奈生・堀 愛美・吉村耕一
●開発した魚醤の香りの特性
…水産大学校大学院 原田和樹・前田俊道・徳永拓史・宮崎泰幸 他

◇カレントトピックス
●匂い伝達経路蛋白質のヒト嗅神経芽腫での検出:癌細胞も匂いを受容できる?
…琉球大学 理学部 又吉りえ・大瀧丈二
●チョウジ花蕾の匂い物質の変動
…星薬科大学 機器センター 笠井博子
●世界最大級の花ショクダイオオコンニャクが放つ特異臭気成分の同定
…東京大学大学院 農学生命研究科 白須未香・東原和成
●クロモジ精油の生理機能
…弘前大学 農学生命科学部 前多隼人・片方陽太郎
●鼻は訓練でよくなるか?:調香師のトレーニングと脳内活動の研究
…藍野大学 医療保健学部臨床工学科 外池光雄
●ラベンダーの戦略―芳香成分による発芽抑制:埼玉県立蕨高校生物部の挑戦
…埼玉県立蕨高等学校 小滝 藍

◇連 載
●新連載 エコロジカル・ボラタイル 生態系での香りの機能(1):植物の放散するかおり、植物の感じるかおり
…山口大学大学院 医学系研究科 松井健二
●インディアナ便り(9):鼻から脳へのGnRHニューロンの移動
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子
●香り・におい何故なぜ基礎講座(3):人間はにおいをどのように感知するのだろうか?
…琉球大学 理学部 大瀧丈二

◇フォーラム2010講演
●嗅覚ディスプレイと香り提示手法
…慶応義塾大学 理工学部情報工学科 岡田謙一
●感性バイオセンサ
…九州大学大学院 システム情報科学研究院 都甲 潔


◇特別インタビュー
●日本香料協会新会長・稲畑謙一郎氏に聞く

◇随 想
●被災地の臭い:仙台・石巻を訪ねて
…斉藤幸子味覚嗅覚研究所 所長 斉藤幸子
2,200円
◇巻頭言
●供物としての香り
…Aroma Research 編集委員 吉武利文

◇小特集「動物の脳と匂い」
●昆虫類の脳と匂い
…農業生物資源研究所 生体機能研究グループ 井濃内 順
●魚類の脳と匂いーサケの母川記銘・回帰機構
…北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 上田 宏
●哺乳類の脳と匂い
…東京大学大学院 獣医動物行動学研究室 清川泰志・武内ゆかり・森 裕司
●霊長類の嗅覚に見られる進化傾向
…名古屋東山動植物園 上野吉一
●ヒトの脳と匂い
…藍野大学 医療保健学部臨床工学科 外池光雄

◇総 説
●肺がんの揮発性バイオマーカー
…東京大学大学院 農学生命科学研究科 松村幸一

◇報 文
●自然の芳香と人の感性に関する基礎的研究
…茨城大学大学院 理工学研究科 稲垣照美・遠藤諒太
●メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対する抗生物質と香料の併用効果
…城西大学 薬学部 若林真弘・一色恭徳・野村陽恵・近藤誠一、小川香料 フレグランス研究部 作田圭亮・佐久間克也
●森林浴の香りが生体に及ぼす生理学的効果について
…群馬パース大学大学院 近藤照彦・小林 功、深川ギャザリアクリニック 武田淳史、秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克
●カモミール茶並びにローズヒップ+ハイビスカス茶の1回摂取と4週間連続摂取が感情と脳波左右偏側性に与える影響
…天使大学大学院 看護栄養学研究科栄養管理学専攻 清水やよい・森谷・坂本 恵・関谷千尋、天使大学 看護栄養学部栄養学科 金澤康子・百々瀬いづみ

◇カレントトピックス
●同定介在ニューロンP1の強制活性化による雄の性行動の解発とP1のフェロモン応答性
…東北大学大学院 生命科学研究科 古波津創也
●細胞による匂いセンシングと駆動体の融合
…豊橋技術科学大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリープロジェクト研究室 三澤宣雄 他
●なぜモンシロチョウは、キャベツにとまるのか?
…明治大学 農学部 池浦博美・早田保義

◇連載
●天然素材の多機能性(6):モミ精油の多機能性ーモミ精油は視覚作業後の覚醒状態を低下させる
…九州大学大学院 松原恵理・深川未央・岡本剛・大貫宏一郎・清水邦義・近藤隆一郎
●インディアナ便り(8):おなかがすくと鼻が敏感になる?
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇フォーラム2010講演
●匂い・香りのデジタル化は技術革新にどのような変革をもたらすか
…産業技術総合研究所 佐藤孝明

◇随想
●入浴と香りと睡眠
…睡眠評価研究機構 白川修一郎

◇研究所紹介
●研究者が町おこしに挑戦(井上ハーブ研究所)

◇香り・におい何故なぜ基礎講座(2) :におい物質とは何だろう?
…におい・かおり研究家 堀内哲嗣郎

◇学会・研究会報告
●国際天然物会議2010に参加して
…徳島文理大学 薬学部 浅川義範
2,200円
◇巻頭言
●感覚オペレーティングシステムを磨く
…Aroma Research 編集委員 廣瀬清一

◇小特集 「香りニュービジネスの可能性を探る」
●香りニュービジネスの可能性を探る
…山本香料 山本芳邦
●香り発生機器、香りサービスの現状と将来
…AQU先端テクノロジー総研 子安克昌
●香るデジタルサイネージ
…東海大学 情報通信学部 伴野 明
●広告への香り付加の効果―デジタル・フレグランス・アドバタイジングの提案
…早稲田大学 国際情報研究科 齋藤晋作・長島麻由美・長 幾朗
●建築空間と香りー持続可能な社会を目指して―天然成分のアロマを活用した執務環境の快適性に関する研究
…東京大学 生産技術研究所 馬郡文平
●「香」の継承から創造への可能性―現代の「ウエルネス」コンセプトへ
…香十 稲坂良弘

◇Case Study
●新、香りビジネスのその後 香りで販促、香りで演出
…プロモツール 井上賢一
●アロマで空間をデザインする“アロマのある空間”の広がり
…アットアロマ 片岡 郷
●「香り」で売る!―ビジネスを成功に導く香りのブランディング
…マイクロフレグランス 金杉高広
●新・匂いビジネスで新市場を創造する
…シームス 田島幸信

◇総 説
●精油蒸気の抗菌活性
…帝京大学 医真菌センター 井上重治

◇報 文
●蘭の香りとその効果(3):日本の蘭の香り
…資生堂 リサーチセンター 城市 篤・坂井圭子・土師信一郎・寺嶋有史
●青年女性においてカモミール茶並びにローズヒップ+ハイビスカス茶の1回摂取と4週間連続摂取がもたらすストレス軽減効果
…天使大学大学院 看護栄養学研究科栄養管理学専攻 清水やよい・森谷 潔・坂本 恵・関谷千尋、天使大学 看護栄養学部栄養学科 金澤康子・百々瀬いづみ

◇カレントトピックス
●マイクロ波精油抽出装置の開発
…高知大学 国際・地域連携センター/土佐フードビジネスクリエーター人材創出拠点 沢村正義、馬路村農業協同組合 浅野公人
●女性の泪にフェロモン作用を有する物質が存在
…旭川医科大学 柏柳 誠
●マウス嗅粘液中で起きる匂い物質変換反応は匂い知覚に影響を与える
…東京大学大学院 農学生命科学研究科 永嶌鮎美・東原和成
●線虫の忌避匂い学習にはドーパミンが必要
…大阪大学大学院 理学研究科 木村幸太郎

◇連 載
●天然素材の多機能性(5):(-)-酢酸ボルニルの多機能性 ―“森の香り”(-)-酢酸ボルニルが視覚作業後の覚醒状態や緊張緩和に及ぼす効果
…九州大学大学院 農学研究院 松原恵理・深川未央・清水邦義・近藤隆一郎、九州大学大学院 医学研究院 岡本 剛、九州栄養福祉大学 食物栄養学部 大貫宏一郎

◇インディアナ便り(7):アメリカの実験動物飼育管理システム
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇フォーラム2009 講演
●昆虫の嗅覚機能を再現した匂いセンサと匂い源探索ロボットの構築
…東京大学 先端科学技術研究センター 神崎亮平

◇研究所訪問(4)
●ヤギのフェロモンー哺乳類の脳の働きに迫る(農業生物資源研究所 動物科学研究領域脳神経機能研究ユニット)

◇「香り何故なぜ」基礎講座(1):“におい”はどのような姿をしているのだろう?
…堀内哲嗣郎

◇逸品の香り
●サッカー場100面分の森林保護―マリン系香料の話(宇部興産)

◇随想
●双葉より芳し
…トライポッド・デザイン 中川 聰

◇学会・研究会報告
●第41回 国際精油シンポジウム(ISEO)に参加して
…徳島文理大学 薬学部 浅川義範、ルブリン医科大学 ルドビクツク アグネシュカ
2,200円
◇巻頭言
●地球は一つ、資源はみんなで分かち合ってこそ価値がある
…Aroma Research 編集委員長 谷田貝光克

◇小特集「芳香物質の薬理作用はどこまで解明されているか」
●精油の抗菌効果、その基礎的研究について
…東京警察病院 感染制御対策室 甲田雅一
●活性酸素と精油の抗菌活性
…帝京大学 医真菌センター 井上重治
●精油の痛みに対する薬理効果:痛み刺激によって生じる脳電位に関する臨床と基礎研究
…国保水俣市立総合医療センター 谷川富夫・山田聡子・宮本謙一郎、前国保水俣市立総合医療センター 岩下眞一
●睡眠に対する芳香の薬理効果はどこまで解明されているか
…三重大学 医学部看護学科・精神看護学講座 小森照久
●芳香物質と医薬品との相互作用について
…城西国際大学 環境社会学部 川口健夫

◇総 説
●シーボルトが治療に用いた精油:我が国のメディカル・アロマセラピーの原点
…八千代歯科クリニック/日本歯科大学 生命歯学部歯科補綴第2講座 千葉栄一

◇報 文
●ミルラ香を有するバラの香気成分とその末梢部皮膚温に及ぼす影響
…資生堂 リサーチセンター 城市 篤・中村靖子・坂井圭子・土師信一郎、NPO法人バラ文化研究所 前原克彦・野村和子
●モノテルペンアルコールのマウス脳内GABAA受容体サブユニット発現への影響
…山口大学大学院 医学系研究科応用分子生命科学系専攻 田阪貴博・青島 均
●入浴、香りが自律神経系に及ぼす影響
…バスクリン 商品開発部 渡邊 智・石澤太市・谷野伸吾

◇カレントトピックス
●マウスオスフェロモンESP1の受容機構の解明
…東京大学大学院 農学生命科学研究科 紗 智子・東原 和
●嗅覚受容体の世界―嗅覚の不思議:ヒト精子も花の匂いが好き
…元・田辺製薬 研究所副所長 佐藤泰彦

◇連 載
●天然素材の多機能性(4):月桂樹の多機能性―月経樹葉揮発成分が注意力維持に及ぼす効果
…九州大学大学院 農学研究院 松原恵理・清水邦義 他

◇フォーラム2009講演
●セジロウンカ加害によって誘導されるイネ病害抵抗性
…香川大学 農学部 五味剣二、農業・食品産業技術総合研究機構(現在:横浜植物防疫所) 佐藤 雅、京都大学 生態学研究センター 高林純示
●天然の香りの解析技術とその応用
…花王 香料開発研究所 渋江文夫・長谷川義博

◇インディアナ便り(6)
●匂いの振動仮説
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇研究所訪問(3)
●国立環境研究所 化学環境研究領域生体計測研究室

◇随 想
●中国香文化史 視察レポート
…中国香文化史家 千葉恭子

◇学会・研究会報告
●味と匂学会 第44回大会(2010年9月8日~10日)報告と感想
…千葉大学大学院 工学研究科 外池光雄
2,200円
◇巻頭言
●二人の嗅覚研究者
…Aroma Research 編集委員 渋谷達明

◇小特集 「においの記憶と神経内科的におい同定研究の最前線」
●ニオイの記憶の心理学研究
…筑波大学大学院 人間総合科学研究科 綾部早穂
●自伝的記憶の観点から捉えたプルースト現象に関する研究の展望
…奈良教育大学 山本晃輔
●パーキンソン病の嗅覚障害
…東京女子医科大学 神経内科 飯嶋 睦
●特発性レム睡眠行動異常症 とにおいの同定
…獨協医科大学 内科学(神経) 宮本智之

◇総 説
●動植物の相互作用に関わる植物の香り(HIPV)の生合成と制御メカニズム
…京都大学 理学研究科 有村源一郎
●脳における匂い感覚地図の形成メカニズム
…奈良県立医科大学 先端医学研究機構脳神経システム医科学 高橋弘雄・吉原誠一・坪井昭夫

◇報 文
●ムスコン合成前駆体E-3-methylcyclopentadecan-2-enoneの効率的な合成法
…新潟大学大学院 自然科学研究科 銅谷正晴・阿達鉄平・萩原久大
●秩父産芳香性ハーブ8種のハーブウォーターの組成と抗カンジダ活性、ラジカル捕捉活性について
…帝京大学 医真菌研究センター 井上重治・高橋美貴・安部 茂、岩田植物研究所 岩田豊太郎
●耳鼻咽喉科領域における香りの活用:扁桃摘出手術後の疼痛に対するティートリーオイル・ペパーミントオイル添加ネブライザー療法の有用性について
…昭和薬科大学 医療薬学教育研究センター臨床化学分析教育研究室 千葉良子、帝京大学 医学部附属溝口病院看護部 高橋尚子、帝京大学医学部附属溝口病医院 耳鼻咽喉科 石塚洋一
●蘭の香気成分とその効果Ⅱ:カトレヤ属の香り
…資生堂 リサーチセンター 城市 篤・寺嶋有史・坂井圭子・土師信一郎

◇カレントトピックス
●ローズマリーの抗酸化活性物質:カルノシン酸の効率的な製造
…東京農工大学 名誉教授 多田全宏
●伝説の香り「龍涎香」…カネボウ化粧品 スキンケア研究所 駒木亮一
●インドネシアのクローブ事情…高砂香料工業 生産本部生産管理部 長島 司

◇連 載
●天然素材の多機能性(3):ヤマブシタケの多機能性―中年女性におけるヤマブシタケの不定愁訴改善効果の検証
…九州大学大学院 農学研究院 清水邦義・大貫宏実・古田祥子・近藤隆一郎、京都文教大学 臨床心理学部 長野真弓、九州栄養福祉大学 食物栄養学部 林 ちか子・大貫宏一郎、阿蘇バイオテック 佐藤大吾・北川勝幸

◇フォーラム2009 講演
●ジャスミン香気成分誘導体と植物の就眠運動
…東北大学大学院 理学研究科 上田 実・中村葉子
●確かな風味を感じさせる香り
…高田香料 技術開発部基礎研究課 堀内政宏

◇インディアナ便り(5)
●アメリカの大学とサイエンティスト制度
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇研究所訪問(2)
●人間の日常生活における現象を科学的に解明する:産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門マルチモダリティ研究グループ「味覚・嗅覚の研究室」

◇逸品の香り
●グリーン系合成香料のトップメーカー(日本ゼオン)

◇随 想
●国産「沈香」を目指して
…京都薬科大学 月岡淳子

◇学会・研究会報告
●WPC(世界香水会議)2010(カンヌ)参加報告記
…山本香料 山本芳邦
2,200円
◇巻頭言
●香りビジネスの健全な発展のために
…Aroma Research 編集委員 斉藤幸子

◇小特集「特殊な用途から見た植物精油の生理活性を探る」
●わさび辛子油の抗菌作用を用いた特殊な用途・利用法について
…静岡県立大学 食品栄養科学部 増田修一・木苗直秀
●青森ヒバ油にみる精油の新用途開発
…キセイテック 東 昌弘
●抗生物質などの化学薬品に代わるオーストラリア精油の可能性を探る
…アロマセラピスト 古川令子
●シトラスオイルから開発した発泡スチロール天然溶解剤の現状と課題:天然系減容剤の場合
…テクノクリーン 山野上敏夫
●植物精油の機能性加工
…三木理研工業 協同組合ラテスト 中川和城
●シソエキス成分の抗炎症作用
…アミノアップ化学 研究部 三浦健人・北舘健太郎

◇総 説
●スパイス香気物質の生成機構を紐解く:フェニルプロペン類生合成酵素の分子進化
…京都大学 生存圏研究所附属生存圏学際萌芽研究センター 肥塚崇男

◇報 文
●減圧式マイクロ波水蒸気蒸留法による樹木精油の効率的抽出
…森林総合研究所 バイオマス化学研究領域樹木抽出成分研究室 大平辰朗・松井直之、日本かおり研究所 金子俊彦・田中雄一
●森林浴における香りのリラックス度へ与える影響
…山口大学 農学部生物機能科学科 赤壁善彦
●蘭の香気成分とその効果(1):パフィオペディルム属の香り
…資生堂 リサーチセンター 城市 篤・土師信一郎・寺嶋有史

◇カレントトピックス
●環境適応と嗅覚:暗黒ショウジョウバエの研究から
…京都大学 理学研究科 布施直之
●ショウジョウバエの性行動を生み出す脳の仕組み:フェロモン受容から行動の司令まで
…東北大学大学院 鳥羽岳太・小金澤雅之・山元大輔
●野生動物の忌避と辛さについて
…下請の底力 羽廣保志
●匂いのタイム・トリップ:400年前の長崎・出島の世界へ
…アーティスト 上田麻希

◇新 連 載
●研究所訪問(1):森林総合研究所 樹木抽出成分研究室

◇連 載
●天然素材の多機能性(2):パンノキ属樹木抽出物の多機能性―4位置換レゾルシノール構造を有するイソプレニル置換ポリフェノールの多機能性生理活性発現機構
…九州大学 農学研究院 清水邦義・エノス タンケ アルング・近藤隆一郎

◇フォーラム2009講演
●花が発する次世代への序章:精密な香り生成・発散の仕組み
…静岡大学 創造科学技術大学院 渡辺修治

◇随 想
●宇宙食と香り
…名古屋女子大学 家政学部食物栄養学科 片山 直

◇学会・研究会報告
●ECRO 2009参加記
…文京学院大学 人間学部/同大学院 人間学研究科 小林剛史
2,200円
◇巻頭言
●進化と匂いの物語
…Aroma Research 編集委員 外池光雄

◇小特集「香りによる環境演出」
●匂いによる空間行動のナビゲーション
…早稲田大学 理工学術院 林田和人・渡辺仁史
●都市ブランド戦略としての香りについて
…宝塚造形芸術大学大学院 李 暎一
●空気砲の原理を用いた香りプロジェクター最近の研究開発事例
…名城大学 工学部 柳田康幸
●人間の五感を効果的に応用した出産環境改善システムの開発と評価
…東京電機大学 理工学部情報社会学科 中山 洋・細田奈美、鮫島ボンディングクリニック 鮫島浩二
●香りの環境演出の可能性
…香りのデザイン研究所 所長 吉武利文

◇総 説
●最近の香粧品香料(フレグランス)の規制・安全性について
…高砂香料工業 松尾弘幸
●夜行性スズメガは花をどのように探索するか?―嗅覚と視覚の交互作用とスズメガ媒植物の進化
…新潟大学 理学部自然環境科学科 三宅 崇
●巻頭言、報文の生理作用から見たAROMA RESEARCH10年の進歩・発展の軌跡(2)
…フレグランスジャーナル社 津野田 勲

◇報 文
●院内感染細菌に対するエッセンシャルオイルの有用性―エッセンシャルオイルの抗菌作用について
…奈良県立医科大学附属病院 中央放射線部 工藤健一・上野山文男・安藤英次、奈良県立医科大学 医学部医学科生物学教室 大西 健・高橋昭久・大西武雄
●深煎りコーヒー香気の特徴成分―コーヒー香気の形成と焙煎度の関係
…小川香料 熊沢賢二

◇カレントトピックス
●かおりデザイン専攻の誕生―におい・かおり教育と専門家の養成をめざして
…大同大学 情報学部情報デザイン学科かおりデザイン専攻 光田 恵
●昆虫の匂い記憶の読み出しに関わるモノアミン作動性ニューロン
…北海道大学大学院 先端生命科学研究院 水波 誠・松本幸久
●五感で掴む分子の世界
…お茶の水女子大学 理学部 千葉和義・山田眞二
●アルツハイマー型認知症へのアロマセラピー
…鳥取大学 医学部保健学科 浦上克哉

◇新連載
●天然素材の多機能性(1):霊芝の多機能性―トリテルペノイドの抗男性ホルモン活性ならびに破骨細胞分化抑制活性に着目して
…九州大学大学院 劉 潔・清水邦義・近藤隆一郎

◇連 載
●インディアナ便り(3):フェロモンによる神経発生の増加
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇フォーラム2008講演
●香りが人体に及ぼす影響―ヒトフェロモンとステロイドの行動内分泌学的研究
…奈良教育大学 教育学部 福井 一

◇フォーラム2009講演
●プラントミメティクス:植物に学ぶ―香り物質を使う植物の戦略
…山口大学大学院 医学系研究科(農学系) 松井健二

◇逸品の香り
●カウンターカレント法によるナチュラルフレーバー
…センシエント テクノロジーズ 松井健二

◇学会・研究会報告
●第40回 国際精油シンポジウム(ISEO)に参加して
…徳島文理大学 人間生活学部 野間義明
●Beijing International Meeting on Research in Taste and Smell(味覚嗅覚研究北京国際会議)に参加して
…キリンホールディングス キリン食生活文化研究所 横向慶子
●第7回 国際シンポジウム“味覚嗅覚の分子神経機構”参加記―Nice to meet you again and nice to see you again
…東京大学大学院 農学生命科学研究科生物化学研究室 松村幸一
2,200円
◇巻頭言
●Aroma Research-次の10年に向けて
…Aroma Research 編集委員 廣瀬清一

◇小特集「Aroma Research創刊10周年―香り研究の進歩と発展の軌跡を総括する」
●香りの生物活性
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克
●特筆されるべき嗅覚メカニズムの研究:ここ10年間に解明された中から
…嗅覚味覚研究所 筑波大学名誉教授 渋谷達明
●脳科学 人の脳と香り
…千葉大学大学院 工学研究科メディカルシステムコース 外池光雄
●におい・香りの心理学的研究:国際的研究動向とAroma Research10年の歩み
…斉藤幸子味覚嗅覚研究所 斉藤幸子
●人が香りから賜る効能
…科学技術振興機構 東京本部産業医 本間請子
●香りの機能性と効用(その応用状況)
…元資生堂研究所 チーフパフューマー 廣瀬清一
●ITと香り
…香りのデザイン研究所 吉武利文
●巻頭言、総説から見たAROMA RESEARCH 10年の進歩・発展の軌跡(1)
…フレグランスジャーナル社 津野田 勲

◇総 説
●香り化合物5-HMFの栄養成分としての意義
…中野BC食品科学研究所 我藤伸樹、東京薬科大学 生命科学部 岡希太郎

◇報 文
●牛の飼料(イタリアンライグラス)に対する嗜好性へのニオイの影響
…山口大学 農学部生物機能学科 赤壁善彦
●ハッカ油添加ネブライザー溶液の抗原性に関する研究
…昭和薬科大学 医療薬学教育研究センター 千葉良子・相場悠樹・福森隆次、帝京大学 医学部附属溝口病院耳鼻咽喉科 石塚洋一

◇カレントトピックス
●進行ガンの患部が発する悪臭物質の同定
…東京大学大学院 新領域創成科学科 白須未香・東原和成
●好きな匂いを伝える嗅覚神経回路を同定:ゼブラフィッシュはアミノ酸がお好き!
…理化学研究所 脳科学総合研究センターシナプス分子機構研究チーム 小出哲也・吉原良浩
●ショウジョウバエの摂食行動の匂いによる促進効果「おいしそうな匂いで食欲は増すのか?」:高校生の挑戦
…福岡県立小倉高等学校 田吹由美
●文理融合型講義:世界の香りに文化的・科学的に迫る
…大阪大学大学院 生命機能研究科生理学研究室 岸野佑圭子・竹内裕子
●車載用アロマディフューザー:運転者に香りの効果はある?
…パイオニア 研究開発センター 柳平雅俊・安士光男
●香りビジネス:香りで販促・演出
…プロモツール 井上賢一

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(13):害虫を制御する殺虫成分
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克
●インディアナだより(2):鼻の魅力
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇フォーラム2008 講演
●ペチュニアを用いた花の香りの研究
…農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所 大久保直美

◇随 想
●捨てられない「社史」
…神戸香料 岡本千代

◇学会・研究会報告
●第1回 Ecological Volatiles 国際シンポジウム
…山口大学大学院 医学系研究科(農学系) 松井健二
●日本味と匂学会 第43回 大会報告
…千葉大学大学院 外池光雄
●第36回 国際生理学会世界大会(IUPS 2009)
…大阪大学大学院 生命機能研究科 坂根遼・竹内裕子
●日本心理学会 第73回 大会報告:味嗅覚と行動に関する研究会企画ワークショップ
…奈良教育大学 山本晃輔 他
2,200円
◇巻頭言
●香りの地産地消 スローアロマ 香育
…Aroma Research 編集委員 吉武利文

◇小特集「香りの最新の評価法」
●香りの心理・生理効果の評価法
…資生堂 リサーチセンター 土師信一郎
●香りの官能評価手法と行動分析
…金沢工業大学 情報学部心理情報学科 神宮英夫
●香りの有用性評価法―エビデンスからビジランス技術応用に向けて
…九州大学大学院 農学研究科 清水邦義 他
●食品フレーバー分析・評価の最近の進歩
…熊本県立大学 環境共生学部 白土英樹
●最新のアロマ(香気)評価方法
…小川香料 宮澤利男、モネル化学感覚研究所 ワイズ ポール
●香りを感性パラメータ法で捉える
…東京電機大学 理工学部情報システムデザイン学系 柏崎尚也

◇総 説
●マウスだってリラックス!? 薫香生薬の香り
…京都大学大学院 薬学研究科薬品資源学分野 伊藤美千穂

◇報 文
●ウイスキー香気成分の自律神経活動に及ぼす効果
…新潟大学 医学部 新島 旭、サントリー 健康科学研究所 好田裕文・木曽良信、ANBAS 永井克也
●香りによるうつ未病期のメンタルケア効果─レモン,ユズ精油の作用
…東京電機大学 情報学部 今野紀子
●β-カロチンを用いたバイオミメティック匂いセンサの研究開発
…東京工科大学 バイオニクス学部 三田地成幸

◇カレントトピックス
●昆虫のからだをロボットに置き換えるということ:“かしこい”ロボット構築のための「生物―機械融合システム」
…東京大学 先端科学技術研究センター 神崎亮平
●におい評価に対する島津の取り組み
…島津製作所 分析計測事業部 喜多純一
●香り情報発信基地 別府大学
…香りのデザイン研究所長 吉武利文
●古代エジプト王朝の香り
…カネボウ化粧品 製品開発研究所 駒木亮一
●嗅覚マスキングの分子機構解明と新規マスキング剤の検索・開発・設計への指針
…大阪大学大学院 生命機能研究科 倉橋 隆
●ハーブオイルとその酸化安定性
…緑恵舎 植木彩子、お茶の水女子大学 生活環境研究センター 大塚 譲、聖徳大学 人文学部 今井悦子
●左右非対称な神経回路の存在を嗅覚系で発見
…理化学研究所 脳科学総合研究センターシナプス分子機構研究チーム 宮坂信彦・吉原良浩

◇新連載
●インディアナ便り(1):新しい鋤鼻器レセプターファミリーの発見
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(12):喘息・アトピーの原因, 塵ダニ類の繁殖を抑える植物成分
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克

◇フォーラム2008講演
●マウスの匂いに対する先天的な情動や行動を制御する神経回路の発見
…大阪バイオ研究所 神経機能学部門 小早川 高・小早川令子

◇随 想
●出会いに支えられた学位取得
…熊谷千津

◇学会・研究会報告
●AChemS 2009参加記
…首都大学東京大学院 理工学研究科 松尾隆嗣
●Congres International sur les Plantes Aromatiques et Medicinales(CIPAM)2009
…徳島文理大学 薬学部 浅川義範
2,200円
◇巻頭言
●香りの応用
…AROMA RESEARCH編集委員 本間請子

◇小特集「匂い・フレーバの脳機能研究最前線」
●嫌いなにおいの情報処理過程─事前告知の影響
…高知大学 教育学部 奥谷文乃、高知大学 医学部 村田和子
●脳機能イメージングを主体としたアロマ研究
…理化学研究所 分子イメージング科学研究センター、大阪市立大学大学院 医学研究科システム神経科学 渡辺恭良
●NIRSによる味嗅覚研究の戦略的考察
…農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所食認知科学ユニット 檀 一平太
●アルツハイマー病の嗅覚障害
…大阪大学大学院 医学系研究科精神医学教室 数井裕光・武田雅俊

◇薫風インタビュー
●森の香りに包まれて
...秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克(インタビュアー:渋谷達明)

◇総 説
●食品の香りの感覚情報処理機構における神経生理学的解析
…藤田保健衛生大学 医学部生理学教室 河合房夫・宮地栄一
●ベルガモット精油のマウス後肢足蹠内投与によるカプサイシン誘発性侵害刺激に対する抑制作用
…第一薬科大学 薬理学I教室 桑波田日香里・小松生明・勝山 壮・櫻田 司、東北薬科大学 機能形態学教室 櫻田 忍

◇報 文
●森林の香りが生体に及ぼす心理・生理学的影響について
…群馬パース大学 保健科学部 近藤照彦・武田淳史・青柳直樹・小林 功、鳥取大学 地域学部 関 耕二、東京慈恵会医科大学 青戸病院 武田信彬、日高病院 下村洋之助、群馬大学大学院 医学研究科 村上正巳、秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克
●ユズ(Citrus junos)精油の匂い刺激による自律神経制御を介したエネルギー代謝への影響
…ルボア エコール・ド・ナチュロパシー 熊谷千津、ANBAS 堀井裕子・沈 嬌・永井克也、立命館大学 谷田 守、新潟大学 新島 旭、明治薬科大学 岡田嘉仁・奥山 徹、高知大学 沢村正義
●秋田スギ材油の吸入が人の心理・生理反応に及ぼす影響
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 木村彰孝・佐々木 靖・澁谷 栄・飯島泰男・谷田貝光克、横浜国立大学 教育人間科学部 小林大介

◇カレントトピックス
●香りを語るコンピュータの研究:バラの香りの識別
…東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 三田地成幸
●フェロモンによるマウスの雌雄識別、個体識別のメカニズムを解明
…埼玉大学 総合研究機構脳科学融合研究センター 中井淳一
●蘭の香り 世界らん展日本大賞 2009(フレグランス部門)
…国際香りと文化の会 顧問 廣瀬清一
●ホスピタリティマネジメントと匂い─嗅覚研究のひとつのアプローチとして
…鳥取環境大学 環境情報学部情報システム学科 石井克典
●香りの効果と場所の気分特性モデル
…東邦大学 理学部生命圏環境科学科環境創成科学部門 渡辺恒夫

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(11):摂食を阻害し草食害虫から身を守る
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克

◇学会・研究会報告
●第39回 国際精油シンポジウム(ISEO)および第5回 マレーシア国際精油・香気・香料物質会議(MICEOFF5)に参加して
…徳島文理大学 薬学部薬化学教室 浅川義範
●キーストーン会議「化学感覚:受容体と神経回路」─Chemical senses : receptors and circuits
…東京大学大学院 新領域創成科学科 東原和成
●味嗅覚と行動に関する研究会 2008年度第2回 研究会
…筑波大学大学院 人間総合科学研究科 中野詩織

◇随 想
●動物の匂いの世界
…麻布大学 獣医学部伴侶動物学研究室 菊水健史

◇フォーラム 2008 講演
●機能的MRIを用いた嗅覚関連脳反応
…自然科学研究機構 生理学研究所統合生理研究系/総合研究大学院 大学生命科学専攻科生理科学専攻 柿木隆介、東京大学大学院 農学生命科学研究科 宮成 愛
●においセンサ
…九州大学大学院 システム情報科学研究院 都甲 潔

◇川崎通昭さんを悼む
…渋谷達明
2,200円
◇巻頭言
●アロマリサーチ発刊10年目を迎えて
…AROMA RESEARCH編集委員長 谷田貝光克

◇小特集「香りの感覚との相互作用」
●学習性共感覚─風味知覚の形成
…神戸松蔭女子学院大学 坂井信之
●フレーバーの役割─食品の香りと他感覚情報の相互作用について
…高砂香料工業 研究開発本部新事業開発研究所第二部 國枝里美
●香りと触感との相互作用
…金沢工業大学 情報学部心理情報学科 神宮英夫
●音・音楽と香りの相互作用
…奈良教育大学 福井 一・豊島久美子
●香りと視覚情報の相互作用に関する研究紹介
…北海道情報大学 情報メディア学科 大島直樹
●官能評価と感性評価
…室蘭工業大学 工学部情報工学科 魚住 超

◇総 説
●博物館の文化財保存環境と木材揮発成分
…東北歴史博物館 学芸部 及川 規
●精油を安全に使用するには─科学的検証より
…昭和大学 医学部生化学教室 青 暢子、昭和大学 医学部第一解剖学教室 佐藤和恵・塩田清二

◇報 文
●ライオン(Panthra leo) 排泄物に対するニホンジカ(Cervus nippon)の忌避現象
…岩手大学大学院 農学研究科 大橋真吾・松原和衛・出口善隆・小藤田久義
●ムピロシン治療後の鼻腔MRSAに対するティートリー除菌効果の検討
…ルボア エコール・ド・ナチュロパシー 熊谷千津、田無本町調剤薬局 藤枝春香、川崎市立井田病院 緩和ケア病棟 武見綾子・溝江友子・鈴木果里奈、川崎市立井田病院 宮森 正
●精油の、GABAA受容体応答、睡眠薬で誘導されるマウスの睡眠時間およびラットの血漿中副腎皮質刺激ホルモンへの効果
…山口大学大学院 医学系研究科応用分子生命系専攻 青島 均・小田倉平・折原佑輔・羽良藍子・重森芳枝、山口大学 教育学部スポーツ健康科学 丹 信介、 サントリー 健康科学研究所 好田裕史・木曽良信

◇カレントトピックス
●緊張した時に出る“あの汗”!香りで抑えられたら
…BDF-NKO R&Dセンター 吉田あゆみ・井上和郎
●食品の美味しさにおける口中香と鼻先香の役割
…日本獣医生命科学大学 応用生命科学部食品科学科 松石昌典
●ヒトのにおいと疾病
…健康開発工房ミトレーベン 研究所 植田秀雄

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(10):抗酸化活性は何によって決まるか
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克

◇フォーラム 2008 講演
●ヒトの匂い(アロマ)、フェロモン、そしてヴァサナス:妊性、性的魅力、そして情緒への影響
…シカゴ大学 心理学科 マーサ K. マックリントック
●ヒトも匂いを用いてコミュニケーションをするのだろうか?
…インディアナ大学 心理学科 小山幸子

◇随 想
●食べるアロマの薬理学
…東京薬科大学名誉教授 岡 希太郎

◇学会報告
●第6回 国際 シンポジウム「味覚嗅覚の分子神経機構」
…理化学研究所 脳科学総合研究センターシナプス分子機構研究センター 小出哲也
●第1回 香りに関する産学フォーラム
…筑波大学大学院人間総合科学研究科 綾部早穂
●日本心理学会 第72回大会報告―味嗅覚と行動に関する研究会企画ワークショップを中心として
…関西学院大学大学院 文学研究科 鈴木まや、文京学院大学 人間学部 小林剛史
2,200円
◇巻頭言
これからの研究者に期待しつつ…渋谷達明

◇小特集「果実の香りと機能性」
●カンキツ精油の有する生体作用の生化学的解析
…高知大学 農学部 受田浩之
●りんご香気の生理的機能性に関する研究
…青森県工業総合研究センター 弘前地域技術研究所 奈良岡 馨
●ユズ果実に含まれる生理活性物質の活性と機能
…香川大学 農学部応用生物科学科 加藤 尚
●ユズならびにハナユの花の香気成分
…三栄源エフ・エフ・アイ 小野都子・伊藤友彦・岩渕久克
●我が国のイチゴ果実品種間の香気解析と香気モデルの評価
…明治大学 農学科野菜園芸学講座 早田保義・塚本菜月
●ブドウ果実の香り成分とワインアロマ
…山梨大学 ワイン科学研究センター 高柳 勉

◇総 説
●コーヒーの香りの薬理学─GPR109 プロアゴニストとしての意義
..東京薬科大学 薬学部 鏡 圭介、東京薬科大学 生命科学部 岡 希太郎

◇報 文
●マスカット・オブ・アレキサンドリアワインの香りの持つリラックス効果
...サッポロビール 価値創造フロンティア研究所 小島英敏・荒木茂樹・前田雄明・奈良泰信・伊藤一敏、サッポロワイン ワイン研究所 工藤雅義・野田雅章・岸本宗和・藤岡裕晃
●コーヒー豆の芳香によるストレス抑制効果:脳内遺伝子および蛋白質発現の変化
…産業技術総合研究所 健康工学研究センター精神ストレス研究チーム 増尾好則
●香りと色の調和が精神負荷後回復期に及ぼす影響─CgAを指標として
…早稲田大学 人間総合研究センター 三浦久美子、早稲田大学 人間科学学術院 齋藤美穂

◇カレントトピックス
●匂いセンサと嗅覚ディスプレイを用いた遠隔香り映像再現
…東京工業大学大学院 理工学研究科 中本高道・張哲裕・木下雅史・多久島裕樹・Nimsuk Nikikarn・Bartosz Wyszynski
●アロマプリンタを利用した源氏香
…東京工芸大学 芸術学部メディアート表現学科 久原泰雄
●香りの嗜好調査とその評価をめぐって
…ふかまちFMCオフィス 深町 均
●「きのこ」の香りと食品機能性を秘めたアルコール飲料
…神戸香料 研究技術部 大杉匡弘

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(9):置換基に影響されるフェノール類の抗酸化活性
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克

◇第8回 アロマ・サイエンス・フォーラム 2007 講演
●信号としての匂い
…京都大学名誉教授 日高敏隆
●植物の香り成分の中枢作用の神経化学的機序
…国立環境研究所 化学環境研究領域 梅津豊司
●森林の香り、木材の香りーその特徴と機能性
…森林総合研究所 大平辰朗

◇学会報告
●日本味と匂学会 第42回大会報告…斉藤幸子味覚嗅覚研究所 斉藤幸子
●ISOT 2008 報告 シンポジウム「ヒト嗅覚認知における基本プロセス」
…筑波大学大学院 人間総合科学研究科 綾部早穂

◇随 想
●匂いは何色?
…熊本大学 発生医学研究センター 小椋 光

◇香 人
●香りはほのかが最上
…AROMA RESEARCH 編集委員 本間請子
2,200円
◇巻頭言
●合成精油や調合フレーバーのアロマセラピー効果や機能性の研究を望む
…AROMA RESEARCH編集委員 中島基貴

◇小特集「香りによる自律神経系の変動に関する研究はどこまでわかっているのか?」
●香りの抗ストレス、抗うつ効果と自律神経
…三重大学 医学部看護学科 小森照久
●天然匂い物質“セドロール”の上気道および下気道吸入による自律神経反応
…富山医科薬科大学大学院 システム情動科学・科学技術振興機構 西条寿夫・ 堀悦郎・梅野克身・小野武年、花王 パーソナルヘルスケア研究所 矢田幸博・永嶋義直・鈴木敏幸
●香りによる自律神経系指標の臨床研究―精油のローズウッドとグレープフルーツの比較において
…ターミナル整形外科 山崎 潤
●香る呼吸、感じる脳
…昭和大学 医学部第二生理学教室 政岡ゆり・本間生夫

◇総 説
●呼気ガス測定、過去・現在、そして近未来
…健康開発工房 ミトレーベン研究所 植田秀雄
●嗅細胞のイオンチャネルの定量解析―効率的なノイズ解析プログラムの開発
…大阪大学 基礎工学部システム科学科 菅原亜弓・吉田真理子、大阪大学 生命機能研究科 竹内裕子

◇報 文
●睡眠薬で誘導されるマウスの睡眠時間に対する、GABAA受容体応答を強める精油による促進効果
…山口大学大学院 医学系研究科応用分子生命系専攻 S. ムバサラ・牛嶋明日美・青島 均、山口大学 教育学部スポーツ健康科学 丹 信介
●香りと色彩の感情次元と調和性
…早稲田大学 人間総合研究センター 三浦久美子、早稲田大学 人間科学学術院 齋藤美穂
●吉田法による麦茶のにおいの効果の基礎的検討
…静岡大学 電子工学研究所 杉浦敏文、静岡大学 創造科学技術大学院 沖田善光、ヤギショー 鈴木紳弌、静岡大学 農学部 衛藤英男

◇カレントトピックス
●科学教育と嗅覚
…常葉学園大学 教育学部 小田切 真
●展覧会 もしもこんなにおいがあったら:いつかどこかに実在したはずのにおい
…アーティスト 上田麻希
●木いちごの香り成分,ラズベリーケトンの生物学的作用―その発現メカニズムと抗老化戦略への応用
…名古屋市立大学大学院 医学研究科 岡嶋研二
●森林浴による女性看護師の免疫機能への効果
…日本医科大学 衛生学・公衆衛生学教室 李 卿
●摂食・嚥下障害高齢者に対するメディカルユースとしてのアロマテラピー
…東北大学 加齢医学研究所加齢老年医学研究分野 海老原孝枝・海老原 覚

◇第8回 アロマ・サイエンス・フォーラム 2007講演
●家畜におけるケミカルコミュニケーションーフェロモン
…農業生物資源研究所 脳神経機能研究ユニット 岡村裕昭

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(8):腐敗や老化を防ぐ抗酸化物質
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克

◇随 想
●カルチャーショック
…筑波大学大学院 人間総合科学研究科 綾部早穂

◇香 人
●無自覚でも匂い・香りが精神に影響を及ぼすという体験話
…AROMA RESEARCH 編集委員 外池光雄

◇研究所報告
●OISHISAの追求:社団法人おいしさの科学研究所とその事業
…おいしさの科学研究所 山野善正
2,200円
◇巻頭言
●心理学と企業の新しい関係
…AROMA RESEARCH編集委員 斉藤幸子

◇小特集「植物の香り成分の生理・心理効果」
●サイプレス(豪州ヒノキ)材精油による脂肪蓄積抑制効果
…岐阜大学 応用生物科学部 光永徹・田丸貴絵
●ジャーマンカモミール精油成分bisabololoxideAの知覚神経刺激抑制効果と(-)-α-bisabololとの比較…北里大学 薬学部生薬学教室 小林義典
●精油による悪臭ストレスの低減化─生理・心理的評価
…静岡県工業技術研究所 人間住環境評価プロジェクト 櫻川智史
●みどりの香りのヒトにおける心理および生理的効果
…産業医科大学 医学部神経内科学(心療内科) 岡 孝和

◇総 説
●香木「沈香」の香り吸入による鎮静効果と現地調査から見えてきた資源的側面について
…京都大学大学院 薬学研究科薬品資源学分野 伊藤美千穂、姫路獨協大学 薬学部生薬学教室 本多義昭

◇薫風インタビュー
●フロンティアだった「におい」の研究への挑戦
…産業技術総合研究所 セルエンジニアリング研究部門 佐藤孝明(インタビュアー:渋谷達明)

◇報 文
●ヤタイヤシ果実精油成分
…中国ハルビン商業大学 食品工程学院化学センター 陸 占国、日本テルペン化学 津田 寛、永廣堂本店 松浦則義
●果物臭の知覚に関連した賦活部位が示唆する高次脳機能の特徴
…東京電機大学大学院 宇野富徳・町 好雄、東京電機大学 先端工学研究所 王 力群、千葉大学大学院 工学研究科 外池光雄
●楠の木成分カンファーおよびその類縁体フェンコンのエーテルストレス下副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、カテコールアミンおよび性腺刺激ホルモンに対する効果
…東京薬科大学 薬学部 山田健二
●ストレス反応の回復増進効果とニオイ評価に関する研究
…早稲田大学大学院 人間科学研究科 (現 カネボウ化粧品 製品開発研究所) 武田宗博、早稲田大学 人間科学部 児玉昌久

◇カレントトピックス
●フェロモン!? 科学的分析と文学的考察
…大阪大学大学院 理学研究科 竹内亮介
●嗅覚ナノテクノロジーの夜明け
…大阪大学大学院 生命機能研究科 倉橋 隆
●鰹節の香り
…山口大学大学院 医学系研究科応用分子生命科学系専攻 青島 均、ヤマキ 開発本部素材開発室 横山定治
●香りの出る電子広告サービス「香るデジタルサイネージ」─香りコンテンツを携帯電話へと配信する新たなサービス「香り通信モバイル」
…NTTコミュニケーションズ ネットビジネス事業本部 濱田俊一
●車メーカーでの純正用品としてのアロマディフューザーに関して(アットアロマ)
●におい識別装置「FF-2A」の設計思想
…島津製作所 分析計測事業部 喜多純一

◇連 載
●植物におい成分の化学的特性と作用(7):農薬代替としての可能性を秘めたアレロパシー
…秋田県立大学 木材高度加工研究所 谷田貝光克

◇第8回 アロマ・サイエンス・フォーラム2007講演
●香りによるうつ状態および不安感の軽減
…京都府立医科大学大学院 医学研究科 今西二郎
●ガーリックの香気成分による抗がん作用
…日本大学 生物資源科学部 有賀豊彦

◇随 想
●嗅力が聴力を凌駕する日
…江川耳鼻咽喉科院長 江川雅彦

◇香 人
●その土地に育まれてきたかおりと文化を
…AROMA RESEARCH編集委員 谷田貝光克

◇学会報告
●白銀の中で味覚・嗅覚研究会誕生
…旭川医科大学 生理学講座 柏柳 誠
●「味嗅覚と行動に関する研究会」2007年度第2回研究会
…筑波大学大学院 人間総合科学研究科 綾部早穂

商品情報・内容

■ アロマの機能性(生理・心理的作用)と効用の学際的専門誌

アロマをグローバルな観点から捉え直し、その機能性と有用性を追求することによって、21世紀は「香り(アロマ)の時代」を創り出していく。香りの機能性(生理・心理的作用)と効用を追求する香りの学際的専門誌。香りの有用性を科学的・薬学的・医学的等の視点から掘り下げ、ヘルスケアのための新規研究開発をサポートする。香りの有用性をとおして活力ある香り文化、フレグランス・フレーバー産業等の発展を支援している。香りの機能性と有用性に関する研究開発と応用の最新情報を提供。香りを共有する関係者のために研究開発の発表と情報交流の“場”を提供している。筑波大学名誉教授渋谷先生をはじめ産・学・官からなる6人の先生方を編集委員に迎え、“Quality Magazine”への指導・助言がフルに活かされている。

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