児童心理 発売日・バックナンバー

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933円
素直で心優しき子どもたちを元気溌剌にできるのか? 鍋田恭孝

子どもの「元気」とは何か――社会が育てる子どもの元気 麻生 武

子どもから「元気」を奪うその一言 杉本厚夫

子どもに元気を「処方」する 和田秀樹
担任の手腕が生み出すイキイキした学級風土
――子どもを活性化するいくつかのポイント 田村節子
家庭と違う自分を出せる場としての学級 八木橋朋子
●子どもに「元気」を作り出す先生
子どもと遊びを楽しむ先生 八代史子
子どもをその気にさせるのが上手な先生 宇野弘恵
一人ひとりをよく見てくれる先生 村田正実
やさしさときびしさのバランスをとる先生
――バランスのキーワードは双方向 松田憲子

ジェフ先生の六つの教育方針――全米最優秀教員から学ぶこと 野口桂子

●「元気を失った子どもたち」と向き合う
「先生はボク(私)のことが嫌いなんだ」 蔵あすか
「ぼく(私)は、みんなから嫌われている」 関﨑純也
「自分にはいいところなんてない」 森重裕二
「授業がつまらない、わからない」 阿部隆幸
「担任の先生が嫌いだ」 木村文彦
「ワイワイ騒ぐ気がしない」 土作 彰
●私を元気にしてくれた先生
公正さのもとで、ニーズに寄り添うこと 斎藤 環
個性を認めてくれた先生 清水義範
粉雪の記憶 神野紗希
〈『児童心理』アーカイブス二〇〇五年一月号「心が傷ついた子への援助」から〉 
ふれることの深さ――からだからからだへの働きかけ 竹内敏晴
【連載】
学校外の子どもの今<外国にルーツを持つ子どもと関わって> 小林普子
子どもの睡眠の問題への理解と対応――発達障害とのかかわり 中井昭夫

窓 長田渚左
教室のスケッチ 佐々木教子
今月の本棚
『心理臨床がひらく未来』 評者・松見淳子
『授業づくりで子どもが伸びる、教師が育つ、学校が変わる』 評者・庄司康生
編集後記 深谷和子
児童心理2017年12月号臨時増刊
「子ども問題の70年」

目次

■子どもにとっての戦後
子どもたちの八月一五日――戦時体制からの解放/上杉孝實
ラジオドラマ「鐘のなる丘」と戦災孤児――戦後の児童福祉の展開/髙橋利一         
新制中学校の誕生――六・三・三制の意味するもの/加野芳正
男女共学の実施――ジェンダーと教育/細辻恵子
街頭紙芝居にみる文化環境格差と戦後の子ども文化/加藤 理
集団就職列車での上京/遠藤由美
わが家にテレビがやってきた/深谷昌志

■高度経済成長期の子どもたち
特撮怪獣ブームがもたらしたものは――誰もが主役の成長譚を求めて/馬居政幸
リカちゃん人形の世界――女の子たちに、もたらしたもの/土肥伊都子
過熱化する進学熱――学校教育の光と影/武内 清
少年週刊誌ブームの到来――「少年ジャンプ」がもたらしたもの/野上 暁
葬式ごっこの意味するもの――非社会的な問題行動への転換/小林正幸
「ゆとり教育」の功罪――早急に「学力低下」を言う前に/飯田浩之

■平成時代の子どもたち
ファミコン・シンドロームの子どもたち/深谷昌志 
「少年A」は何を示唆するか――少年法の規定をめぐって/石田文三
「学校恐怖症」から「不登校」へ――学校へ行けない子ども、行かない子ども/沢崎達夫
発達障害の増加?――特別支援の必要な子どもたち/市川宏伸
多国籍化する学校――多文化時代の子どもへの対応/佐藤郡衛
小中一貫校の台頭――その課題を考える/有村久春
モンスター・ペアレントの「出現」――要求社会の中での学校対応/嶋﨑政男

■子どもたちの未来を考える
早期の集団保育環境での成長の是非――女性の社会進出と保育ニーズ/中村徳子
「親性(おやせい)」の揺らぎと子ども虐待/深谷和子
スマホ世代の子どもたち――リアルとネットの融合の中での成長/藤川大祐
大学進学率五〇%時代の勉強――学歴神話の崩壊の中で/鈴木 聡
少子化社会の中での子どもの育ち――子育て支援の必要性/汐見稔幸

編集後記/深谷和子
933円

子どもはどのような「集団」を経験してきたのか   矢野智司 

発達段階に応じた学びの集団づくり   一柳智紀
 集団活動が苦手な子の心理    杉本希映
 集団活動の中で育つもの
――学級活動・特別活動の実践から考える   古賀正義
 一人ぼっちでいたい気持ちも大切にする先生   野口寿一

 感覚過敏のある子への理解
――発達障害のある子への支援の具体的な方法    岩永竜一郎
 「ひとりでいる」っていけないこと?
――フリースクールにおける集団のとらえ方    北村真也

 集団行動が苦手な子も一つの個性
――みんなと一緒に行動できない子を心配する親に    田中陽子

◆集団が苦手な子に寄り添う先生
 みんなで活動するのが嫌いな子も安心する学級経営    白松 賢
 グループ学習を行うときの工夫    北川雅浩
 集団活動がある日に登校を渋る子どもへのかかわり
  ――不安や緊張の軽減    小沼 豊
 からかわれやすい子、いじられやすい子への配慮
  ――集団活動で見え隠れする〈いじめ〉の予防と対応   山中伸之

◆こんな子にどうかかわるか 
 「グループで話し合うのが苦手」   小野健太郎
 「運動会の集団演技の練習がイヤ」    佐々木潤
 「班の子がついてきてくれない」
  ――グループで助け合うって必要なの?   大久保敬現
 「宿泊学習で長い時間みんなと一緒にいるのが心配……」   三浦晴代
 「みんなで遊ぶより一人でいる方がいい」   生方 直

 集団宿泊体験での学びと成長
  ――武蔵野市の小学校の実践から   藤橋義之

 「学級王国」という教育遺産をどう見るか   深谷昌志


【新連載】
 子どもの睡眠の問題への理解と対応①
  ヒトはなぜ眠るのか? 睡眠の重要性について    中井昭夫

【連載】
 学校外の子どもの今〈外国にルーツを持つ子どもと関わって〉②            
  四つの事例紹介    小林普子

 
 窓        武田双雲

 教室のスケッチ  佐々木教子
 
 今月の本棚
  『臨床アドラー心理学のすすめ』/評者・久保山武成
  『福祉施設・学校現場が拓く児童家庭ソーシャルワーク』
    /評者・武藤素明

 編集後記     有村久春  
933円
数々の小さな「失敗」とそこからの回復――子ども時代の失敗は宝物 榎本博明

人間関係の失敗に敏感過ぎる子どもたち 岩宮恵子
「できない!」「無理、無理!」が口癖の子の心のうち 中村このゆ
ちいさな失敗が許される世界を失った子どもたち
――へこたれない力を育てる方法 明石要一
失敗にめげている子の心をかき乱す親の言葉、先生の言葉 赤坂真二

●失敗にめげない子
どんな失敗にも「でも君は、やっぱり、いい子だよ」と言ってくれる人の存在
――何があっても、丸ごと受け入れてくれる人の大切さ 松岡素子
叱られても叱られても懲りない子にどう向き合うか 坂田晴奈

教室はまちがうところだ 蒔田晋治

失敗はない。体験と学びがあるだけ―めげている子への言葉かけ 石川尚子

●失敗にめげない「強さ」を育てる
インナー・ストレングスを育てる――失敗と自尊感情 袰岩奈々
失敗を勇気に代える親のひとこと――親の期待に応えようとする子どもたち 細井啓子
スポーツが育てるレジリエンス(立ち直り力)
――可能性を阻害するスポーツ経験の特徴 中込四郎
体験活動が育てる「強さ」 坪井伸吾

●今、つらい中にいる君への手紙
好きな子に気持ちを伝えて断られた君に 香山リカ
ドジをしてしまって、仲間からからかわれている君に 山田ルイ53世
がんばってもがんばっても成績がふるわない君に 吉永幸司
徒競走でしょっちゅうビリになる君に 枡野浩一
大事な試合「同点の最終回二アウト満塁」でエラーしてしまった君に 多羅澤啓朗
意見を言うのが怖いので、つい友だちに合わせてしまう君に 久美沙織
授業中に落ち着きがなくて、いつも先生から叱られている君に 小林みやび
大事な友だちが、ほかのグループに行ってしまった君に 向井清和
学校で「いじめ」にあっていることを、どうしても親に言えない君に 宮本延春
リストカットがなかなかやめられない君に 白尾直子

うつ気分、うつ状態、うつ病――子どもにもある「うつ」の処方 玉岡文子・田中 究

【連載】
犯罪からの危機と子どもの安全 清永奈穂
学校外の子どもの今 小林普子

窓 武田双雲
教室のスケッチ 佐々木教子
今月の本棚
『かかわることば』 評者・鈴木 忠
『つらさを乗り越えて生きる』 評者・山岸明子
編集後記 深谷和子
児童心理2017年10月号臨時増刊
「子どもの困ったクセ」
目次

子どものクセ・大人の癖――その心理・生理的背景の諸相/小野善郎

■子どものクセの背景にあるもの■
子どものクセに関する精神医学的な問題――習癖異常、神経症性習癖の周辺/飯田順三    
子どもの中にある「もやもや」――不安、緊張、欲求不満の存在/磯部 潮
発達障害のある子に特徴的なクセ――自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害、学習障害/星野仁彦
子どもの習癖異常に関連する心理的要因および環境要因――家族の雰囲気および養育態度との関連/金子一史

不安、緊張、欲求不満とクセ――病理の諸相と対応の原則/岡田 俊   

クセに対する親や教師の関わりのポイント――丁寧な観察を通して子どもの成長を支援する/塩崎尚美
                                                            
■子どものクセの理解と対応■ 
指しゃぶり・爪かみ・性器いじり・抜毛など――身体をいじるクセ/原田眞理
身体をゆする・頭を打ちつける・チック ・トゥレット症など――身体を動かすクセ/松田なつみ・金生由紀子
異食・偏食・拒食・肥満・反芻など――食事の問題/笠原麻里
睡眠呼吸障害・むずむず脚症候群・過眠症など――睡眠の問題/田島世貴            
おねしょ・おもらし(夜尿・遺尿・遺糞)など――排泄の問題/根來秀樹
吃音の理解と対応――話し言葉の問題/小林宏明
やたらに嘘をつく・盗み・徘徊など――反社会的行動は“クセ”なのか?/生島 浩
リストカットなどの反復性自傷――思春期の嗜癖行動/松本俊彦

■心理的背景をもつクセ解消のための援助と治療■
●専門家による心理的な援助――事例を基にして
認知行動療法による援助/石川信一
遊戯療法による援助/酒木 保
臨床催眠法の立場から/阿部真里子
吃音親子サマーキャンプの実践――あなたはあなたのままでいい あなたはひとりではない あなたには力がある/伊藤伸二

薬物療法が必要な場合とその留意点/宮尾益知

編集後記/沢崎達夫
933円

「先生、聞いて、聞いて」
――自分の話を聞いてほしい子どもたち    藪添隆一

「あなたは大切な存在」
――話を聞くことで伝わるメッセージ    佐藤節子
「聞く、訊く、聴く」
――「わかって欲しい」気持ちに応える〈きき方〉とは   伊澤成男
 つい話しすぎてしまう先生が気をつけたいこと   半田一郎
 親から敬遠される先生
  ――「あなたのお子さんが大好き」という心で臨む親との面談を   嶋﨑政男

 「誰か私の思いに気づいて!」――相談室での子どものつぶやき   中原美惠

◆聞き上手な先生になるために
 子どもの「心の言葉」を聴く   永山彦三郎
 言葉にできない気持ちを聴きたいときに
  ――プレイセラピーに学ぶ   黒川嘉子
 一人ひとりの子どもに合わせた話の聞き方とは   柴田恵津子
 日々の指導に「聞くこと」をどう取り入れるか   本間友巳

◆子どもの話をどう聞くか、どう受け止めるか
 話を聴くときに使いたい言葉、避けたい言葉   杉山雅宏
 ネガティブな感情をどう聞くか
  ――泣いている子、怒っている子に    園田雅代
 心を開かない子どもをどう受けとめるか    吉井健治
 休み時間に子どもの話を聴く
  ――限られた時間の中での話を聴くコツ    石井ちかり
 子どもの言い分が食い違うとき――トラブル対応のときに   山﨑洋史

◆こんなときどうする?
 子どもがウソをついたとき――対応と予防   千葉孝司
 「先生には関係ない」「ほっといてほしい」と言われたとき   谷野敏子
 ひとのせいにばかりする子に   梅澤 泉
 子どもが遠く感じるとき   栗原由紀子

 解決志向アプローチに学ぶ 子どもの話の聞き方実践ワーク   黒沢幸子


【連載】
 犯罪からの危機と子どもの安全②
  「力」を育む実践的カリキュラムづくり    清永奈穂

 学校外の子どもの今〈地域の「無料学習支援教室」の可能性〉④            
  目指せ!地域子ども応援団     勝見恭子

 
 窓        武田双雲

 教室のスケッチ  佐々木教子
 
 今月の本棚
  『発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応』/評者・園山繁樹
  『精神分析再考』/評者・遠藤利彦
933円
「ここにいていい」と実感できる場――子どもの居場所を考える 田中 哲

「居場所がない」という感覚とは何か 春日武彦
学校適応と心の居場所 田上不二夫
家庭環境が心の安定に与える影響 井戸ゆかり
ネットに居場所を求める子どもたち 相馬誠一

●居場所づくりの現場から
地域コミュニティの活性化――社会全体でつくる子どもの生活環境 佐藤晴雄
不登校の子どものための〈こころの居場所〉づくり 石川悦子
習い事、塾を居場所にする子 おおたとしまさ

●一人ひとりの居場所のある学級
子どもたちに不安を与えない二学期のスタート 藤橋義之
どの子も自分の得意を活かせる学級 浦野裕司
子ども同士の対話を大切にする授業――アクティブラーニングのすすめ 佐藤 真
子どもたちとの遊びを大切に――よき関係づくりのために 片岡寛仁
発達障害のある子の支援をする学級づくり 川崎知巳

●子どもが安心して過ごせる家庭・私の提言
家庭を子どもの安らぎの場所にしよう 中井俊巳
お母さんの心こそ子どもにとっての家 山口成子

●居場所のない子の教育相談
友だちの輪に入れずいつも一人です 森岡里佳
意地悪な子がいるから学校に行きたくありません 飯村友和
学校の授業が分からない。教室から逃げ出したい! 須永吉信
この頃家に閉じこもることが多く困っています 芳賀優美子

子どもたちとゆっくりとかかわれない学校現場――教師の多忙さを考える 元永拓郎

現代ふるさと考 菅野泰蔵

●連載
犯罪からの危機と子どもの安全 清永奈穂
学校外の子どもの今〈地域の「無料学習支援教室」の可能性〉 勝見恭子

窓 武田双雲
教室のスケッチ 村田正実
今月の本棚
『援助要請と被援助志向性の心理学』 評者・坂本真士
『MSSMへの招待』 評者・横田正夫
編集後記 有村久春
児童心理2017年8月号臨時増刊
子ども問題シリーズ4 子どもと家族

■第1部 家族と子どもが抱える課題とその支援■
多様化する家族と子どもの育ち/青木紀久代

子どもの自立をめぐって――個の自立と関係性の自立/福丸由佳
日本の子育てを考える――アロマザリング・国際比較から/根ケ山光一

養育能力格差社会の光と影/鍋田恭孝

親の持つ意味――虐待をてがかりにして/髙田 治
子どもの住まいとしての高層住宅を考える/瀬渡章子

父親との絆を大事にするスウェーデンの子育て/善積京子
中国の子育て事情――驚くほど強い家族の絆/秦 政春

母親の就業と子どものウエルビーイング/勝浦範子
シングル・ファーザーの子育て/大野祥子
LGBTと家族/石丸径一郎

●家族をサポートする現場から
スクールソーシャルワーカーの家族への支援/佐々木千里
スクールカウンセラーの立場から――支援の現場から見える日本の家族の問題/湯浅俊夫
開業カウンセラーから/中島弘美
「こども支援士」の活動から/小山田佳代

■第2部 「児童心理」子ども調査2017(4)■
家族の姿と子どもの「しあわせ感」は四半世紀前とどう変わったか/深谷和子
資料 調査票見本

■第3部 子ども研究ノート■
子どもが捉える家族に関する研究動向と文献紹介〈子ども研究ノート4〉/野村あすか・松本真理子                                  

■第4部 わが思い出の中の父親・母親■
幸福だった日々/高橋順子                               
我が人生最大の危機を救ってくれた母親/賀曽利隆
ハイライトが二箱/長嶋 有                               
叱るべきときも父親は笑っていた/香山リカ
母に諦めてもらえたから、救われた私/諸富祥彦

編集後記/深谷和子
933円
 もっと叱ってほしい、もっとほめてほしい
――先生に「かかわり」を求める子どもたち  伊藤美奈子

 子どもを「叱る」技術  和田秀樹
 発達段階に応じたほめ方・叱り方のコツ  岩立京子
 ほめる大人とほめられたがる子どもの心  丹 明彦
 本気で叱れなくなった先生――叱ることを恐れない教師になる  中嶋郁雄
 子どもの〈勇気〉を高めるほめ方・叱り方とは  八巻 秀

〈『児童心理』アーカイブス〉二〇〇三年十二月号より 
 しつけと「こころの傷」  田中千穂子

◆教師の「叱る・ほめる」テクニック
 やる気を引き出す
  ――子どもの願いや興味を幅広く見とることから   内山 隆
 自尊感情を傷つけない
  ――叱られ慣れていない子への叱り方   浅輪ゆう子
 小さなよさを見つける
  ――注意されることが多い子へのほめ方   袰岩奈々

 発達障害・発達凸凹の子どもたちのそだち型
  ――ほめること、叱ることについて考える   熊谷有紀子
 子どもを必要以上に叱ってしまう親
  ――虐待の未然防止を考える  北川 恵

◆こんな子どもへの上手なほめ方・叱り方
 【教師編】
 みんなの前でほめられるのを嫌がる子   星野由里子
 保護者から「叱らないでほしい」と言われた子   嶋田晶子
 叱られても叱られても懲りない子   黒木公一
 よく嘘をつく子   八島禎宏

 【親編】
 宿題や後片付けをなかなかやろうとしない子   山口菜穂子
 ほめられると調子に乗ってしまう子ども   青木佐奈枝

 カウンセラーは「叱る」をどう考えるか   秋山邦久

 〈『児童心理』アーカイブス〉二〇一〇年九月号より 
 「叱らぬ教育」の心理と哲学   堀真一郎

【連載】
 学校外の子どもの今〈地域の「無料学習支援教室」の可能性〉②            
  誰もが輝ける場所   勝見恭子

 
 窓        安田 登

 教室のスケッチ  村田正実
 
 今月の本棚
  『子どものための精神医学』/評者・本田哲也
  『どうすれば子どもたちのいのちは守れるのか』/評者・小林 宏

 編集後記   有村久春  
933円
他人を思いやるということ 井原成男

相手を思いやる心の発達 清水由紀
思いやりをどう表現するか――言葉で、行動で 佐藤綾子
思いやりのない子は増えているか 榎本博明

日・仏コミュニケーション基盤の違いについて――「思いやり」を糸口に 朝比奈美知子

●学校で思いやりをどう育てるか
思いやりを表現できる学級づくり 品田笑子
思いやりの心と表現を育てる道徳プログラム 柳沼良太
プロジェクト・アドベンチャーで体験的にクラスの中に思いやりを育てる 伊垣尚人
友だちへの思いやりの心を育てよう 佐々木陽子

●思いやりを育てる技法
ピア・サポートによる異学年交流 池島徳大
思いやりの心を育てるモラルスキルトレーニング 林 泰成
VLF思いやり育成プログラム 小野間正巳

●思いやりを言葉に表せない子へのかかわり
恥ずかしくて気持ちが言えない 松尾英明
「思いやりの扉」を開ける――思いやりの伝え方がわからない子への支援 弓削裕之

夫婦間の思いやりコミュニケーション――子どものモデルとして 金山美和子
思いやりを育てる家族の交流 宮本まき子

「空気を読む」と思いやりの違い 森 真一
思いやりのウチとソト 上野行良

「ありがとう」が言えると、ハッピーになれる 山田冨美雄

【連載】
親の離婚と子どもたちのレジリエンス 藤田博康
学校外の子どもの今<地域の「無料学習支援教室」の可能性> 勝見恭子

窓 安田 登
教室のスケッチ 村田正実
●今月の本棚
『不登校の子どもへのつながりあう登校支援』評者・神村栄一 著者・田上不二夫
『日本とフィンランドにおける子どものウェルビーイングへの多面的アプローチ』評者・松嵜くみ子
編集後記 沢崎達夫
児童心理2017年6月号臨時増刊
子ども問題シリーズ3 子どもと先生

目次

■第1部 子どもにとっての先生■

岐路に立つ教師――アナログとデジタルとのはざまで/油布佐和子

●「教職」にある人々をめぐって
教職の「専門性」とは何か、どう育てるか/須田康之
歴史にたどる日本の先生/新井郁男
引っ張るリーダー、支えるリーダー/髙旗正人
世界の中での日本の先生/伴 恒信

●子どもと担任
好かれる先生、敬遠される先生/米田 薫 
低学年の担任、高学年の担任/谷田弘子
担任に求められる児童理解・生徒理解とは――安易なカウンセラー化は担任の力量低下に/滝  充

●教師とキャリア
新米教師へのアドバイス/土橋 稔                    
ベテラン先生の長所と短所/銀杏陽子
日米の校長職を考える――学習指導要領改訂を見据えて/葉養正明
教師が合理化したい時間、大事にしたい時間――多忙化の解消に向けて/阪根健二              


■第2部 「児童心理」子ども調査2017(3)■    

子どもの抱く教師像/深谷昌志
資料 調査票見本


■第3部 メディアに登場する先生像■

イ・サンクムさんと岡広先生――自伝的小説『半分のふるさと』より/本田和子
「熱血教師」という呪縛――マンガに描かれた教師像の変化/山田浩之
傷ついた心によりそう教師――「ぼくたちのムッシュ・ラザール」/梅野正信                                   


●わが思い出の先生 
「ふれあい」に満ちた山の分校/堀真一郎                                                        
しずかな時間/東 直子
8年経ってごあいさつ/飯間浩明


教師研究の動向と文献紹介〈子ども研究ノート3〉/中村瑛仁                   


編集後記
933円
マネー社会と子どもたち
――「お金」と「こころ」の二項対立を超えて  越智康詞

 子どもたちへの金融教育――適切な金銭感覚を育むには  神山久美
 子どもに「お金との付き合い方」を教える  あんびるえつこ

 現代の子どもの将来展望
――お金をめぐる「厳しさ」のなかで  都筑 学

◆金銭と人間関係
 子どもへのお金の与え方・使い方と親子関係   伊藤一美
 お金をめぐる友だち関係
――日韓中越比較研究から見えてきた日本の子どもの
お金の使い方   竹尾和子

 文化としてのお小遣い、お年玉  山本登志哉

◆働くことと金銭
 家庭や学校で「働くことの意味」をどう教えるか   藤田晃之
 小学校の職業体験・起業体験は役立つか  小関禮子
 簡単にお金を得ることにひかれる若者
  ――子どもとお金と働くこと  遊間千秋

◆家庭で行うお金の教育
 おこづかいをどう与えるか  天野晴子
 やる気を引き出すのにお金や品物をあげることの是非  黒田祐二
 「お金」について家族で話し合う
  ――スマホ、ゲームの使い方とルールづくりを通して  島田佳幸

◆学校で行う「お金」の授業
 小学校低学年における「金融教育プログラム」を活用する学習   野村宏行
 「お金」の視点が生きる社会科授業に向けて
  ――高学年の実践  近藤 真

◆こんなとき、どうする?
 「みんな持っているから買ってほしい」と言われた   橋谷由紀
 親の財布からお金をとって買い物をしているらしい   馬場康宏
 クラスの友だちにたかられているようだ   明里春美
 ネットの課金や買い物で高額の請求がきた   野間俊彦

【連載】
 親の離婚と子どもたちのレジリエンス 第二回
            藤田博康
 
 学校外の子どもの今〈「子ども食堂」がつなぐもの〉⑤            
  「子ども食堂」の可能性   栗林知絵子

 
 窓        安田 登

 教室のスケッチ  村田正実
 
 今月の本棚
  『一瞬で良い変化を起こす 
   10秒・30秒・3分カウンセリング』/評者・水野治久
  『現代社会における子どものストレス』/評者・嶋田洋徳

 編集後記   深谷和子  
933円
子どもとの関係づくりにつまずく教師 菅野 純

教師の仕事、その向き不向き
 ――「教科の論理」と「教育の論理」のはざ間で 新富康央
子どもとうまくかかわるための条件とは
 ――カウンセリングから考える 本間友巳
先生もっと弱音をはいてよ
 ――先生に「人」を感じたがっている子どもたち 富田富士也

親性(おやせい)を求められる教師という仕事
 ――かかわりの難しい子の指導に必要なもの 嶋﨑政男

学年の構成と教師の専門職性を考える
 ――海外のあり方も含めた年齢主義対課程主義の論議 古賀正義

●自分は教師に向いていないのではと思ったとき
教師という仕事での壁にぶつかったときに 足立由美子
三十数年の教職生活を振り返って 北島 信
それでも手をつないで前へ 中村文隆

●今と昔の実践の記録に見る教師と子どもとのかかわり
子どもと教師をつなぐその子のために費やした時間 秦理絵子
『窓ぎわのトットちゃん』にみる子どもへの励まし 松岡素子
斎藤喜博が島小の教師にのぞんだこと――教育の原理とは 永井聖二

●子どもとのかかわりのつまずきを乗り越える
懸命に話してもクラスがしらけている 町田智雄
つい、注意や小言ばかり言ってしまう 河村泰代
手をかけると「ひいきしている」と言われる 高田公美
どうしても苦手な子がいる 西野宏明

●子どもとうまくかかわれない先生へのアドバイス
スクールカウンセラーから 阿部真里子
先輩教師から 八代史子

対人援助職と燃え尽き症候群 岡田 謙

【連載】
親の離婚と子どもたちのレジリエンス 藤田博康
〈学校外の子どもの今〉「子ども食堂」がつなぐもの 栗林知絵子

窓 安田 登
教室のスケッチ 小野健太郎

今月の本棚
『PTGの可能性と課題』 評者・藤森和美
『「社会による子育て」実践ハンドブック』 評者・宮本信也

編集後記 深谷和子
児童心理2017年4月号臨時増刊
子ども問題シリーズ2 子どもと友だち

目次

■[第1部]友だち関係の構造■

いまどきの友だち事情――イツメンとキャラをめぐる光と影/土井隆義

●人とかかわる力、人を愛する力の発達
人とつながりたい欲求の起源について/久保田まり
人を信頼すること、人を愛することの教育/丸山久美子

相手の心を感じとる脳の仕組み――「社会脳」をめぐって/森口佑介

●かかわりの諸相
クラスを居場所にできない子どもたち――学級の地図と構造の現在/赤坂雅裕
バーチャルな世界の友だちの魅力/難波功士                    
仲間がいっぱいのクラスをつくる/今川仁史
スマホに媒介された教室内の友人関係――首都圏中学生の質問紙調査からみえてくるもの/大多和直樹           

「群れる力」と「群れない力」を育てる/向井清和

●「児童心理」アーカイブス(2013年7月号より)
「仲間はずれ」を生きる/中島義道 


■[第2部]「児童心理」子ども調査2017②■ 

●「児童心理」子ども調査2017②
33年前と今の子どもの友だちづきあい/杉森伸吉・曹 蓮
子どもの友だちづきあいにおける地域間の比較と考察/杉森伸吉・益田亜矢子
資料 調査票見本


■[第3部]友だちづくり■

●インタビュー                             
話し合いでつくる友だちとのつながり/森末慎二

●人生に「よき友・悪しき友」あっての私の現在  
友だちと過ごした時期とこころの変化/田中 哲
ころがる石/中沢けい                                   
友だちの大切さを、今想うこと/桂 雀々
友だちを増やすことよりも、大事なこと/たかのてるこ

友だちづくりに親ができること/小林 浩  
あらためて子ども期の「集団遊び」の大切さ/田上不二夫 

「子どもと友だち」に関する文献紹介〈子ども研究ノート2〉/益田亜矢子・杉森伸吉 
                                      
編集後記
933円
四月の教室風景――子どもも教師も楽しみなスタート   小林正幸

 子どものエネルギーを引き出す――パワフルな新学年のスタート   秋田喜代美

 ◆パワーのある学級とは?――私の提案  
  「資質・能力」が育つ学級   河村茂雄
   活動力ある子どもを育てる   松永裕子

 三つのバランスに配慮した学級経営で、自分の得意技を発揮しよう!   田中博之

◆担任が四月に考えたいこと
 子どもに「好かれたい願い」を大切にする   藪添隆一
 集団が苦手な子への配慮とかかわり   松尾直博
 「活きる学級経営プラン」をたてる
  ―― 一年を通して完成させる「学級づくりマップ」   藤原寿幸

◆発達段階に応じた学級集団づくり 
 低学年:自己中心性を受け止める
     教師のかかわりから学級集団づくりへ   宮内有加
 中学年:一人一人に役割を与えよう   吉田佳代
 高学年:みんなでよりよい知恵を出し合おう   広山隆行

◆子どもと一緒にパワーのある学級をつくる
 四月の出会いを楽しもう   八巻寛治
 自分の学級が大好きになる学級集会の創造
  ――「六年一組で本当によかった。みんな! 最高!」   佐生秀之
 子ども達のアイディアで楽しい係活動   三浦晴代

 新一年生の保護者の心理
  ――保護者が抱く不安と学校としての取組   佐藤政美
 自分を変えたいと願う子どものこころ
  ――この時期の不適応感への援助   石川悦子

◆改めて学級の意味を問う
 日本の学級制度はどのようにつくられたのか
  ――寺子屋から近代学校まで   安藤知子
 学級革命(小西健二郎)の示唆するもの   園田雅春
 アメリカにおける「学級」
  ――規律・訓練から、コミュニティ・文化の創造へ   白松 賢
 秩序の中に自由を認める学級をつくる
  ――米国に見る学級担任の仕事   木原美妃

 新学期の多忙とがんばり過ぎからバーンアウトしないために   新井 肇


【連載】
 
 子どものLGBTについての理解と関わり  最終回
  大人にできること   石丸径一郎

 学校外の子どもの今〈「子ども食堂」がつなぐもの〉③            
  「子ども食堂」から「日本語ママパパ勉強会」登場   栗林知絵子

 
 窓        枡野浩一

 教室のスケッチ  小野健太郎
 
 今月の本棚
  『子どもとお金』/評者・麻生 武
  『災害に備える心理教育』/評者・冨永良喜

 編集後記   有村久春  

商品情報・内容

  • 出版社:金子書房
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A5

■ 子どもを育む先生、お母さん、お父さんのためにしつけと教育の心強い味方です!

常に新鮮なテーマ、執筆陣で、日本の教育界をリードしています。不登校、学級崩壊、いじめなど、さまざまな問題の解決に役立ちます。親子のかかわりを見直すことができ、上手なしつけ方がわかります。子どもを育む学校・家庭・地域の連携をサポートします。カウンセリング、生徒指導など、先生方の研修テキストとして最適です。

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