児童心理 発売日・バックナンバー

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933円
友だち関係のつまずきを恐れる子どもたち
――友だち関係って面倒で大変、でも大切! 土井隆義

友だちづくりが下手な子・うまくいかない子
――つまずきやすい子の特徴とは 小野寺敦子
人の親密さ・かかわり欲求はどのように育つのか
――愛着、集団遊び体験 倉持清美
友だち関係の中で育つもの  花輪敏男
一緒にいてもかかわりの薄い子どもたち  高石浩一

一人でいる子をどう見るか 戸田有一
友だち関係のつまずきと立ち直り
――発達障害のある子どもの問題を中心に 藤野 博
異性とのかかわりにおけるつまずきへの対処 金子由美子

●友だち関係で困ったこと、してほしかったこと、助かったこと
気持ちを肯定する 宮本延春
対話で育む友人関係と多様性社会 岩本友規
友だちは、居てくれるだけでいい 永山彦三郎

氾濫する視線、言葉の無力
――千原ジュニア『14歳』を読む 菅野泰蔵

友だち関係につまずきやすい子の支援
――学級づくりと個別支援から 大木みわ
子どもたちに教えておきたい感謝スキル 相川 充

●こんな子を教師はどう援助するか
自分勝手でみんなから嫌われている子 八島禎宏
いやと言えず、人の言いなりになってしまう子 半田一郎
LINEで仲間はずれにされた子 金山健一
友だちが怖くて教室に入れない子 蔵あすか

●家庭でできる友だち関係への支援
先生から「お宅のお子さんがいじめをしている」と言われたとき 瀧口 綾
「仲良くなれそうな子がいない」と言われたとき 井戸ゆかり
「好きだった〇○さん(くん)に嫌われた」と言われたとき 和井田節子

●連載
学校教育における合理的配慮に向けて 藤川洋子 石井涼子
学校外の子どもの今 佐々木千里

窓 野上 暁
教室のスケッチ 安部博志
●今月の本棚
『ポップスで精神分析』評者・香山リカ
『学童保育と子どもの放課後』評者・中田周作
編集後記 沢崎達夫
児童心理2016年4月号臨時増刊
「小学一・二年生の家庭教育」

一・二年生の家庭教育に求められるもの/秋田喜代美

この時期の子どもの発達と援助/石川洋子
小一プロブレムの先に見えてきた、保幼小連携の新たな課題/奈須正裕
データが語る一・二年生の家庭教育の現状/木村治生

小学校低学年の時期に育てたいこころと力/無藤 隆

家庭教育で身につけたい学習スキル――ノートの使い方/佐藤 真
基本的な生活習慣づくり――対人マナー、手洗い、片付けなど/和田信行

ほめる親、叱る親――自信が持てる子どもに育てるには/細井啓子
子どもの短所をなくすより長所を育てる――親の大事な役割/柳沼良太

家庭教育支援のためのチームづくり――SCやSSW、各種の学校サポーターとの連携/山野則子                 

■一・二年生の子どもへの保護者のかかわり■
●教師が求めたい家庭教育の基本     
 子どもの〈よさ〉を褒めて伸ばす/谷野敏子
 子どもの話をていねいに聞く/増田修治
 家族の一員としてのお手伝い/谷田弘子
 人の気持ちを思いやる心を育てる/増田修治
 「早寝・早起き・朝ごはん」を習慣づける/谷田弘子
 低学年のうちに身につけたい基本的なマナー/宮本まき子

●こんなときどうする?――具体例と対処法  
 「学校での様子を話したがりません」
 「『疲れた、疲れた』と連発します」
 「ときどきウソをつきます」/菅野 恵

 「Aちゃんがいじめる、と言います」
 「ちょっとした約束ごとや決まりごとが守れません」
 「ゲームばかりして困ります」――娯楽とうまく付き合える環境を整える/佐藤宏平

 「Bくんとはあそびたくないと言います」
 「朝になると登校を渋ります」/山﨑洋史

一年生:入学後の保護者へのサポート――スムーズなスタートのために/神田しげみ

■担任の先生・学校との付き合い方■      
 保護者会、授業参観に臨むとき/倉島敬和

 連絡帳をうまく活用するには
 先生に気軽に相談する/木村正男

 通知表(あゆみ)の読み取り方
 学校行事への参加の仕方/梶千枝子

 PTAにどう参加するか――役員の引き受け方など/嶋田晶子

一・二年生の保護者の悩み相談――偏食、勉強のおくれ、学習塾、保護者トラブル、友だち関係/山口菜穂子

一・二年生の子にスマホは必要か――子どもがしつこくせがむときに/藤川大祐

編集後記/有村久春
933円
 さまざまな出会いの時、四月――出会いを育む学級づくり  伊藤亜矢子

 初めの一週間が学級の基礎をつくる  土田雄一
 ゴールデンウィークまでに学級のカラーをつくる  水上和夫

◆理論のある学級づくり
 おさえておきたい学級づくりの理論  曽山和彦
 学級アセスメントにもとづく集団づくり  小野寺正己
 新学期のルールづくりをどうするか  伹馬淑夫
 エクササイズを学級づくりにどう生かすか  明里康弘

◆学級のもつ今日的意味
 学級における仲間との出会い
  ――学級のもつ意味と仲間との出会いができる実践  上岡 学
 すべての子に与えられる「安全地帯」としての学級  園田雅春
 学級の「編制」と「編成」を考える  平井貴美代

 リーダーとしての教師
  ――リーダーとは誰か 今、どのようなリーダーシップが
    求められるのか  越智康詞

 不登校の解消と未然防止のためのこの時期の対応  大熊雅士
 学級のスタート時点でいじめの芽を摘む  池島徳大

◆学級づくりスタートダッシュ 私の実践
 〈低学年〉「学校に来たい」「がんばりたい」の声を聞くために  吉田佳代
 〈中学年〉 子どもとぶつからない・戦わないスタートダッシュ  城ヶ﨑滋雄
 〈高学年〉「短距離」と「長距離」の両輪で!  松田憲子

 保護者と信頼関係を結ぶには  坂本千代

◆歴史と文化の中での学校と学級
 和魂洋才で作られてきた日本の学級とその変容
  ――学校病理の背後にあるもの  柳 治男
 多様性に柔軟に対応するオーストラリアの学校・学級  見世千賀子


■連載■
 学校教育における合理的配慮に向けて 第2回
  合理的配慮がなされた学校教育の実際
   ――海外の実践から      藤川洋子

 学校外の子どもの今
〈スクールソーシャルワーカーから見える
 今の家族・「つながり」③〉
  「つながり」の力 その三    佐々木千里

 
 窓        新井邦二郎
 
 教室のスケッチ  安部博志
 
 今月の本棚
  『日本人と雑草』/評者・北尾倫彦
  『生涯学習の展開』/評者・岩崎久美子

 編集後記     諸富祥彦
933円
「つらさ」がひとを磨くとき、ひとを損なうとき 加藤諦三

子どもが抱える様々な「つらさ」の今――社会と家族の変化と発達課題 永井 撤

子どもが抱える「つらさ」とウェルビーイング 畠中宗一

●危機にある「子どものウエルビーイング」
乳幼児期の子ども:母子の基本的絆形成とその不全 平井正三
児童期の子ども:ケータイ、スマホ使用と仲間との関わり体験 三原聡子
思春期の子ども:人との親密な関係性の喪失 阿部真里子

「つらさ」を抱えた子どもへの援助――寄り添い・共に歩んでくれる人の存在 増山 均

●つらかった私の子ども時代
怖かった、どもりの勉強するまでは 伊藤伸二
普通の人として生きるために 上條さなえ
私の引きこもり生活 山田ルイ53世

ひとの「つらさ」に寄り添うカウンセラーの仕事 氏原 寛

●子どもの「つらさ」が和らぐとき
改めて親にできること――親自身の中にいる「つらさを抱えた子ども」を抱きしめることを通して 大河原美以
担任やクラスの役割 髙旗正人
ペットが持つ力 大谷伸代

子どもの「つらさ」にどこまで共感できるか―教師の資質を磨く 大橋重保

●こんな子どもをどう支えるか
家庭不和の中にいる子 小野真樹
不登校中の子どものつらさを支える 高橋良臣
友だちのできない子、一人ぼっちの子 向井清和
自分を大事に思えない子、愛せない子 藤田博康

●子どもたちへの呼びかけ                        
きみの声を待っている 今 一生

●連載
学校教育における合理的配慮に向けて 藤川洋子
学校外の子どもの今 佐々木千里

窓 沢崎達夫
教室のスケッチ 安部博志

●今月の本棚
『日本の親子』評者・森岡由起子
『幸福の構造』評者・小玉正博

後記 深谷和子
『児童心理』2016年2月号臨時増刊
「学校不適応の支援」


学校になじめない子どもの昔と今――これ以上不登校を生まないために/高塚雄介

学校不適応をどう捉えるか――子どもと学校の関係から/田上不二夫
不登校の今日的課題を問う/本間友巳
いじめ対応の最前線――組織としての対応のあり方/中村 孝・栗原慎二                                      
発達に偏りのある子の特性に応じた支援――学業の遅れ・友だち関係/髙橋あつ子

変化する「居場所」・多様化する「居場所」――新たな学校のあり方を考える/竹中 烈

適応不適応をどう考えるか――心理・社会・発達的観点から/鵜養啓子
過剰適応という名の不適応――過剰適応は本当に不適応なのか/石津憲一郎

不適応につながる学校ストレスとは/嶋田洋徳・野中俊介
こころの問題が身体に現れる心身症状についての理解/近喰ふじ子
ネット時代の友だち関係のむずかしさ/酒井 厚
進学・進級でつまずかないために――幼小、小中の連携/石川悦子

■不適応に気づく
子どもの不適応サインを見極める――行動観察のポイント/中原美惠
連絡帳、生活記録ノートの活用――子ども・家庭との交流を生かす/藤川 章
個人面談で心を聴き取る/稲垣応顕
アンケート調査で実態を把握する――悩み・いじめ調査の活用/懸川武史

■不適応に早期に対応する
気になる子への声かけ、話の聞き方/赤坂真二
保健室をよく利用する子へのかかわり――担任と養護教諭の連携/小玉有子
援助のためのネットワークづくり――教員と専門家とのコラボレーション/米田 薫
家庭との連携で気配りしたいこと/浦野裕司

■悩みを抱える子への支援
インターネットに関わるトラブルで傷ついた子どもの支援――私たち大人ができること/青山郁子
「空気が読めないといつも馬鹿にされるので、話しかけられるのが苦痛です」/川上ちひろ
「朝起きられず、学校に行けません」――起立性調節障害の子どもへの対応/田中英高
「授業についていけないので、やる気をなくしています」/岡部泉太郎

学校適応を促進するエンカウンター/品田笑子 

「学校不適応でも大丈夫」と言いつづけるために/貴戸理恵

編集後記/沢崎達夫
933円
子どもたちにとって不安とは? 鍋田恭孝

 現在の子どもたちの「過敏」の問題    根本橘夫
 子どもの過敏性に影響をもたらす養育環境    近藤清美
 環境刺激に過敏に反応する子どもの身体
――花粉症、食物アレルギー、化学物質アレルギー 清益功浩

 ◆過敏性をもつ子の心理と行動
  対人関係に傷つきやすい子    山崎浩一
  場の空気に過敏な子    柴田恵津子
  潔癖症の子    田原俊司
  場面緘黙がある子    金原洋治

 不登校の子どもの過敏さ    藤井 靖
 いじめを経験した子どもの過敏反応   難波 愛
 発達障害のある子に見られる感覚過敏性    萩原 拓

 行動化・身体化する子ども
  ――神経性習癖、頭痛、腹痛、脱毛症……    堀内ゆかり

 ◆敏感すぎる子への学校での対応
  教師の言葉に敏感な子どもへのかかわり
   ――子どもの叱り方についての工夫    吉村 潔
  過敏な子を刺激から守る    中島綾子
  敏感すぎる子の豊かな感受性を生かす
   ――創造活動を通して    木谷秀勝

 ◆こんな子をどう援助するか
  騒がしい教室が苦手    八代史子
  テストの結果を気にしすぎる
   ――自分を向き合えるような支援を    松永裕子
  学校のトイレが使えない子ども    吉田博子

 敏感すぎる子どもたち
  ――児童精神科診療から    長沼睦雄


■連載■
 PTG 心的外傷後成長とは何か 最終回
  PTG概念と私たち   近藤 卓

 学校外の子どもの今
〈スクールソーシャルワーカーから見える
 今の家族・「つながり」①〉
  「つながり」の知から その一    佐々木千里

 
 窓        深谷和子
 
 教室のスケッチ  安部博志
 
 今月の本棚
  『保育のためのカウンセリング入門』/評者・中野由美子
  『幸せを育てる臨床心理学』/評者・藤中隆久

 編集後記     新井邦二郎


  
1,650円
『通常学級のユニバーサルデザインと合理的配慮』
 編集 阿部利彦+金子書房「児童心理」編集部

■1 総論
通常学級でユニバーサルデザインを進めるために――研究校から学ぶ/阿部利彦

■2 合理的配慮のために必要な基本知識
通常学級にいる発達障害の子どもたち/田中康雄
「インクルーシブ教育」で学校はどう変わるか/樋口一宗
インクルーシブ教育システムと合理的配慮――通常学級での合理的配慮に焦点を当てて/廣瀬由美子

■3 クラス全体を対象にしたユニバーサルデザイン
どの子も学びやすい授業作りのために/小貫 悟

●教科別・ユニバーサルデザインの視点を活かした授業づくり
〈国語科〉国語授業のユニバーサルデザイン――三年「すがたをかえる大豆」の授業における指導の工夫/桂 聖
〈算数科〉クラス全員の参加・理解をめざす算数科の実践/伊藤幹哲
〈社会科〉社会科授業のユニバーサルデザイン/村田辰明
〈理科〉「全員参加」の理科の授業づくり/久本卓人
〈音楽科〉ユニバーサルデザインの視点から見えてくる教師の役割と音楽科の目的――子どもたちとの実践を通して/平野次郎                           
〈体育科〉全員参加の体育の授業づくり/清水 由
〈図画工作科〉図画工作科の実践――中学年でのオブジェ工作/樫永卓三            

ユニバーサルデザインの支援を生かした教室環境づくり/田中博司
三つの仕掛けで笑顔溢れるクラスを創る/片岡寛仁

■4 クラスの「気になる子どもたち」を対象にしたユニバーサルデザイン
個に特化した支援の検証と学級経営・授業研究の充実/川上康則
通常学級の中で行う学習支援員と連携したナチュラルサポートについて/藤堂栄子
授業に集中できない子への支援/上條大志
こだわりが激しい子への支援/森亜矢子

■5 授業参加・集団参加のための個別支援
個別の支援が必要なとき/霜田浩信
認知神経学的側面から見た合理的配慮について――知的情報処理の個人差に対応する授業/坂本條樹
ビジョントレーニングを用いた「見ること」への支援/増本利信
教材教具を活かした支援/上原淑枝

■6 学校全体からみるユニバーサルデザイン
学校現場での合理的配慮と支援体制づくり――今、学校の役割は……/山中德子
外部専門家による訪問型の学校・教員支援(巡回相談)とユニバーサルデザイン/大石幸二

■7 ユニバーサルデザインを受ける側の視点
特別支援教育の視点からみる生徒指導とは/松久眞実
当事者の願い/ゴトウサンパチ
保護者が欲しいもうひとつの配慮/小林みやび    
933円
レジリエントな子どもを育てるために 町田宗凰
レジリエンス研究の展開 仁平義明
レジリエンスの構成要素――尺度の因子内容から 小塩真司
人の「心的外傷後の成長」 若島孔文・千葉柊作
村上春樹『海辺のカフカ』から――カラスの言葉「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」 岩宮恵子
子どものレジリエンスと大人のレジリエンス――回復力を構成する要因をめぐって 平野真理
レジリエントな悲観者――不安の強さを対処的悲観性で力に変える 細越寛樹
『モチモチの木』に描かれる子どもの危機と自立――大人の関わりがつまずきを成長の糧にする 後藤智子
幼少期の「集団遊び体験」が育てるレジリエントな子――理不尽を乗り越えて 杉本厚夫
【喪失と回復】                                   
[インタビュー]夫・坂本九を失ってからの三〇年 柏木由紀子
喪失と再生――自分史の試み 原田 彰
里子の「引き離し」による喪失とその回復――訴訟に踏み切った里親の苦難の日々 廣岡逸樹
被災後の子どものこころのケア 谷井淳一
【レジリエントな子を育てるために】
自尊感情と自己効力感を育てる教育 榎本博明
友だち関係を育てる――関係性の理解と支援 田中信市
スポーツの中で育てる「レジリエンス」 西野 明
レジリエントな子に育てるために親と教師に求められること 小玉正博
レジリエントな子を育てる実践――ワークシートの開発と展開 上島 博・ 苅野予至子・北口克也
留学とレジリエンス教育 土屋俊之・鈴木水季

〈連載〉
PTG 心的外傷後成長とは何か 近藤 卓
学校外の子どもの今 菱田慶文

窓 有村久春
教室のスケッチ 永井 裕
今月の本棚
『学校現場から発信する子どもの自殺予防ガイドブック』評者・新井 肇
『スクールソーシャルワーカーの学校理解』評者・山縣文治
編集後記 深谷和子
子どもと心がかよう話す技術・聴く技術/袰岩奈々

教師の資質・能力としてのコミュニケーションスキル/伊澤成男
話すステージ・聞くステージとしての教室――自分の強みを意識せよ!/上條晴夫
子どもの心に寄り添って、子どもの話を聴ける教師/伊藤美奈子
子どもの話を聴けない教師/曽山和彦

■教師の話す技術
何をどう伝えるか――教師の話が説教にならないために/杉山雅宏
効果的に伝える話し方――非言語表現を磨く/石井ちかり
クラス全体に話す、個人に話す/藤橋義之
教師の自己開示/大友秀人
子どもを勇気づける話し方・かかわり方/佐藤 丈
子どもの元気を引き出す言葉・奪う言葉/石川尚子

■教師の聴く技術
子どもはなぜ聴いてほしいのか/大竹直子
受容と共感、そして一致――ロジャーズに学び直す/末武康弘
子どもが話をしたくなる聴き方/荘司章也
子どもの身体に現れる気持ちを聴く/松村 憲
言葉の裏にある気持ちを理解する/石川満佐育

■実践――話す・聴くかかわり
〈小学校〉荒れた学級でどのように話を聴かせるか/鈴木 稔
引っ込み思案の子への話しかけ方・話の聴き方/金子英利
保護者とのかかわりに生かす傾聴/八巻寛治

■こんな子への声のかけ方・話の聴き方
失敗して落ち込んでいる子/早川惠子
気持ちをうまく言葉にできない子/宮前淳子
反抗的な子どもとのコミュニケーション――行動療法の応用/金原俊輔

傾聴のワーク――基本的考え方と実践/古宮 昇
アサーションで「どの子も大切にする表現力」を養う/黒木幸敏
教師同士の悩みをどう聴くか、どう支えるか/鈴木律惠

編集後記/諸富祥彦
933円
 言うことを聞く子、聞かない子 上野千鶴子

子どもが大人の言うことを聞かないわけ 伊藤(阿部)一美
 反抗期の発達的な意味 坂上裕子
 「いうことを聞けない」とされる子の持つ障害 石川道子
 言葉を子どもに届かせる関係とは 袰岩秀章

 ◆言うことを聞かない子にどう向き合うか
  言うことを聞かない子への認知行動療法的対応
   ――言うことを聞かない子との関係・見方を見直す 松田英子
 「言うことを聞かない子」のよさを見つける
――成長につながるものとして 寺﨑馨章
 何度言っても聞かない子への叱り方 菅原裕子
 子どもに伝わる指示・注意・助言のコツ 安部博志

 学校と家庭で態度が違う子 狐塚貴博
 聞き分けのよすぎる子の問題 加藤陽子

 教師の指示が入らない子への関わり 柳橋知佳子
 言うことを聞かない学級をどう立て直すか 宝田幸嗣

◆言うことを聞かない子の教育相談
注意するとすぐ口答えして反発します 久保田美和
 返事はよいけれど行動に移しません 稲村健一
 「がんばれ」と言っても、「ムリ」と言われてしまいます 木瀬達也
 約束の時間になってもゲームをやめません 川地玲子
 「勉強しなさい」と言っても、やろうとしません 西原勝則

子どもの言うことを聞きすぎる親・教師 粕谷貴志


●連載●
 PTG 心的外傷後成長とは何か 第4回
  自尊感情とPTG   近藤 卓

 学校外の子どもの今〈格闘技の教育力③〉
  真のガキ大将の創り方    菱田慶文

 
 窓        新井邦二郎
 
 教室のスケッチ  永井 裕
 
 今月の本棚
  『自閉症スペクトラム症のある子への性と関係性の教育』
    /評者・木谷秀勝
  『子どもの感情コントロールと心理臨床』/評者・小林正幸

 編集後記     沢崎達夫
933円
「子どもらしさ」とわるくち、かげぐち 浜田寿美男

子どもの社会的発達と「わるくち」 清水由紀
攻撃理論から見た子どものわるくち・かげぐち 濱口佳和
わるくち・かげぐちの多い学級集団 河村茂雄

他者へのネガティブな感情をどう表出・表現するか 田中輝美
ネット社会のわるくち 森 真一

なぜ、人のことを悪く言いたくなるのか 岸田 秀

子どものわるくち・かげぐちを知ったとき、教師はどう対応するか 藤原祐喜
仲良しグループに見られる「わるくち・かげぐち」 菊島勝也
よく言いつける子・告げ口をする子 芳賀優美子

【母からの聞き書き】ショウちゃんとその兄
――八〇年前の北鎌倉で、障がいのある兄に向けられた「わるくち・かげぐち」と、それにもめげず明るく生きた兄弟の日々
榎本太麻子

●こんな相談がありました
【担任に相談】クラスのみんなが、私のわるくちを言いふらします。一人ぼっちです。 石田 周
【養護教諭に相談】保健室の日常的なふれあいからわかる悩み 古角好美
LINEで「お前、消えろ」と書かれました 竹内和雄

わが子がいじめられているとき 桐山雅子
わるくち・かげぐちを乗り越える子どもに 滝口俊子

●教師が行う指導・援助
互いの「よさ」を認め合うクラスづくり 木村文彦
わるくち・かげぐちが飛び交うクラスをどうするか
――トラブルがあったからこそ成長できるクラスに 吉本恭子

「毒舌キャラ」はなぜ人気なのか 井上逸兵

●連載
PTG 心的外傷後成長とは何か 近藤 卓
学校外の子どもの今 菱田慶文

窓 諸富祥彦

教室のスケッチ 髙田茂子

●今月の本棚
「援助要請のカウンセリング」評者・水野治久
「体験型ワークで学ぶ教育相談」評者・西井克泰

編集後記 有村久春
■INTRODUCTION
児童虐待――発見と保護から予防的支援の模索へ/福島一雄

〔コラム〕
増加し続ける児童虐待の現状
多様化・複雑化する児童虐待/福島一雄

家族の中の虐待――統計資料等に見られる特徴/西澤 哲

■子どもを「壊す」親たち■
●子どもを虐待する親の中の問題 
家族サイズの縮小――人の目と支え手がない環境での育児/原 史子
自分自身が抱える問題に振り回される親/信田さよ子
親のメンタルヘルス不調と虐待/岡田 俊
親性(養育性)が未発達な人々/原田正文
虐待に関わる文化の問題/牧 真吉                 

●子どもの中にある問題 
育てにくい子ども――背景にある発達の歴史を理解する/小野真樹             

■虐待が子どもに引き起こすもの■
ダメージを受けた子どもの行動の特徴/大石 聡
虐待を生む親子関係における子どもの生き様/小林隆児 
虐待を受けた子どもに見られる他者イメージの不全と対人関係の障害/青木 豊             
自己概念のゆがみ/中間玲子     
〈資料〉虐待を受けた子の心の世界/深谷和子

■虐待を受けた子どもの発見、保護、治療と回復のための支援■ 
●虐待の発見
教師(養護教諭)による発見/南部さおり
地域の役割/新澤拓治
虐待発見における児童相談所の役割/青葉紘宇

〔コラム〕
疑い通告の義務/青葉紘宇

●壊れている親と家族の修復
虐待する親の回復に必要なこと/森田ゆり
児童虐待への支援の基本/野田正人
地域におけるケア/小野善郎

●虐待を受けた子どもの育つ場所
東京の一時保護所の現状と役割・機能について/栁沼恵美             
虐待を受けた子どもと養育里親の役割/米沢普子    
児童養護施設の児童と家族問題/髙橋利一
「親権の壁」の今/磯谷文明

北欧の子ども虐待の現状と対応/石田祥代

アメリカ・英国における児童虐待への対応――ネグレクトを中心に/加藤曜子

編集後記/深谷和子
933円
いま、子どもの我慢を考える   速水敏彦

がまんしすぎる子、がまんしない子、がまんできる子
――がまんの構造          妙木浩之
我慢の学習過程
――欲求や感情のコントロールをどう学んでいくか  首藤敏元
ストレス理論と我慢
――ストレス、ストレス耐性、ストレスコーピング  三浦正江

「必要な我慢」と「我慢のしすぎ」の違い  青木みのり
「よい子」の中にある過剰な我慢   田中陽子

スポーツ指導における我慢のしどころ、させどころ  秋葉茂季

ゲームやスマホは子どものストレス解消になるか  奥野雅子

◆我慢しすぎている子の理解と援助
友だちに「いや」と言えない子   池谷航介
家で「よい子」学校で「暴れる子」  眞砂野裕
 習い事が多すぎる子   竹森元彦
 弟や妹が生まれて甘えられなくなった子どもたちの理解  青木佐奈枝

我慢しすぎる子の自己肯定感  小野寺敦子

◆我慢しすぎる子に気づく
 我慢しすぎから生まれる心身の症状   磯部 潮
 過剰に我慢している子が出すサイン
  ――学校、家庭での気づきと支援 秋山邦久
 プレイセラピーに現れる子どもの心   酒木 保

◆ほどよく我慢する子を育てる
 「よい子」を求めすぎない親になる   古屋真宏
 つらいときに助けを求められる学級   佐藤有紀

いまの教員が我慢していること  井上麻紀

●連載●
 PTG 心的外傷後成長とは何か 第2回
  生きていく~風に乗る~   近藤 卓

 学校外の子どもの今〈格闘技の教育力①〉
  強い子どもを育てたい    菱田慶文

 
 窓        沢崎達夫
 教室のスケッチ  髙田茂子
 
 今月の本棚
  『教師の学びを科学する』/評者・千々布敏弥
  『レジリエンスとは何か』/評者・深谷昌志

 編集後記     新井邦二郎
933円
特集 励まし上手な先生

励ますということ――その原理について 汐見稔幸

ポジティブ心理学介入としての励まし 島井哲志

●励ましの心理学
目標をもたせて励まそう 櫻井茂男
励ましと関係性 井戸ゆかり
子どもの個性と発達に応じた励まし 金山健一

励ましが空振りに終わるとき 松岡素子
そっとしておいてほしいこともある
――子どもが教師に励まされたいとき、見守っていてほしいとき 田中睦美
過剰適応を促進する励まし、抑制する励まし 益子洋人

●励まし上手な先生の言葉かけ
子どもを信頼する 林 敦司
成長を見逃さない 中嶋郁雄
子どもの肯定感や安心感を生むために 小柴孝子

励まし合える学級のつくり方 水上和夫

●こんな子をどう励ますか
何事にも意欲を失っている子 庄司秀樹
何度も失敗を繰り返している子 藤木美智代
クラスで前に出られない子
――種が芽を出し花を咲かせるための土を耕す 宇野弘恵

●こんな時、この人をどう励ますか
学級がまとまらずに困っている若手教師を励ます 梅川康治
不本意な退職をせざるをえなくなったベテラン教師を励ます 岡田 謙
子育てに自信をなくしている母親を励ます 山﨑雅保

子どもを励ます――アドラー心理学からの示唆 森重裕二

●教師自身が元気でいるために
自分自身をいかに励ますか 和田秀樹

【連載】
PTG 心的外傷後成長とは何か 近藤 卓
学校外の子どもの今 菊田文夫

窓 深谷和子

教室のスケッチ 坂井恵美

今月の本棚
『家裁調査官が見た現代の非行と家族』評者・村尾泰弘
『「元気・しなやかな心」を育てる レジリエンス教材集1』『「へこたれない心」を育てる レジリエンス教材集2』評者・明石要一

編集後記 諸富祥彦
子どもの体験において大切なリアルとは/香山リカ

認知心理学の立場から「体験」をとらえる――成長に必要な体験(間接体験と直接体験)のシークエンス/池田まさみ
運動する体験の低下が招くもの――脳機能発達への影響/榊原洋一
ネット時代の子どもの成長/難波功士
英国エディンバラ公国際アワード、その歴史と若者への影響/三浦博史

■〈調査レポート〉子どもの体験世界の変貌
「体験を持つ」意味を考える――1982年調査との比較を通して/深谷昌志

■体験の幅を広げる
学校体験の効用と限界/田中統治
放課後の子どもの世界と体験/岡崎友典    
外国にルーツをもつ子どもたちと共に学ぶ学校/土田雄一

■体験と子どもの成長
自然体験で子どもたちは何を学ぶのか――野外活動を行う上での大切な考え方と意義/小森伸一
生活体験の場における家庭――家庭が担う課題/森川早苗
通路から広場へ、双方向性の構築―多様な人間関係体験の場としての地域/中澤静男
ボランティア活動をどのように広げていくか/田中雅文

つらい体験は子どもに必要か――レジリエントな子に育てる/小玉正博

■私を変えた大きな体験 
偶然の出会いや体験に期待/山口 香
オリンピックは誰のものか/長田渚左
口移しの「子ほめ」/桂 吉弥
居場所はここに/久美沙織
はじめて買ってもらった竿/服部文祥 
津波という体験から学ぶこと/桑山紀彦

■文部科学省による体験活動の推進計画
体験活動の推進について/泉 潤一
体験活動と人間形成/松田恵示

青少年体験活動奨励制度に参加した青少年の声/坂本史生

子どもたちの体験世界――「旧3H」から「新3H」へ/新富康央

■『児童心理』アーカイブス(1955年8月号より)
児童の労働/福尾武彦

編集後記/深谷和子

商品情報・内容

  • 出版社:金子書房
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A5

■ 子どもを育む先生、お母さん、お父さんのためにしつけと教育の心強い味方です!

常に新鮮なテーマ、執筆陣で、日本の教育界をリードしています。不登校、学級崩壊、いじめなど、さまざまな問題の解決に役立ちます。親子のかかわりを見直すことができ、上手なしつけ方がわかります。子どもを育む学校・家庭・地域の連携をサポートします。カウンセリング、生徒指導など、先生方の研修テキストとして最適です。

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