エネルギーと環境 発売日・バックナンバー

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733円
No.2086 … 2010. 5.13
今週号12頁


<第1レポート>
スマートメータ標準仕様が焦点、ホームサーバ棲分け検討へ

「次世代型送配電網」構築に不可欠な家庭内機器制御の窓口と
して、ホームサーバとスマートメータのどちらを採用すべきかの
議論が浮上している。新ビジネスとしてHサーバへの期待がある
一方、電力会社の系統運用と連動した再エネ制御などSメータの
必要性も高く、資エ庁は今月から本格検討へ。

<第2レポート>
低炭素都市具体化へ、規制・予算等集中投入の「総合特区」制

政府の「新成長戦略」の具体的措置の重要な柱として、「総合
特区」制度導入が浮上。規制、予算、税制の政策措置について、
地域限定で集中的に行う。経産省は制度化を前提に「グリーンイ
ノベーション特区」の具体内容をほぼ固めた。また新戦略では省・
再エネの実効ある規制改革措置も柱に。

<第3レポート>
「鳩山I」実施方針決定、中国・インド等主要排出国支援強化

政府は新たに決定した「鳩山イニシアティブの当面の実施方針」
に基づき、気候変動対策のための途上国支援を一層強化する。実
施方針では、中国、インド、メキシコなどCO2主要排出国を条
件付きで対象に。低炭素型エネルギー・環境技術/システムの輸
出拡大に鳩山I関連資金を最大限活用へ。

<特別寄稿>
「問い直される地球温暖化対策」 ~発想の転換に向けて~(下)

鈴木克徳・金沢大教授による「地方の農山漁村を大切にした低
炭素社会づくり」をテーマにした寄稿の最終回。石川県輪島市の
人口減少傾向に歯止めをかけた能登空港と日本航空学園の例を引
合いに、今後の低炭素社会づくりのポイントを、交通・通信イン
フラ変革や1次産業育成などと指摘した。


<ジャンル別週間情報>
●10電力09年度決算、原発稼働向上で5社黒字回復(電力・ガス)
●ガス4社も減収増益、オール電化対抗等課題に(電力・ガス)
●中国電、島根原発の保守管理不備調査中間報告(原子力一般)
●高速増殖炉原型「もんじゅ」14年半ぶり試験運転(原子力一般)
●受注目指し、オール日本国際原子力開発㈱設立へ(原子力一般)
●日立、中国・天津でスマートグリッド技術協力(環境・エネルギー協力)
●環境相、森林閣僚会合開催表明・気候変動会議で(温暖化対策)
●水俣病犠牲者慰霊式で首相謝罪、条約制定誓う(環境行政・施策一般)
●大気・水一括法成立、温暖化基本法は政局で微妙(環境行政・施策一般)
●関西・中部・東北3電力でトップ交代、若返り図る(人事異動・組織改革)
●経済産業省人事(環境・エネルギー関係)(人事異動・組織改革)


◎海外巡見…海洋のCO2吸収能力増研究でドウモイ酸危惧論

<エネ環ダイジェスト>
アジア開銀、太陽光発電普及で90億ドル資金援助へ
OECD政策評価で環境基本法の抜本見直しなど勧告
エネ消費増加率で全国ワースト、沖縄県内企業に省エネ促す
廃棄物・海域水環境保全に係る研究助成で公募
カーボン・マネジメントで研究会が発足
学術会議、「生物多様性をめぐる科学と社会の対話」開催
733円
No.2085 … 2010. 4.29
今週号8頁


<第1レポート>
生物多様性次期戦略議論へ・経済措置とABSで企業影響大

5月10~28日まで生物多様性条約の補助機関会合等が開かれ、
名古屋締約国会議で採択予定の「ポスト2010年目標」が協議され
る。同目標の事務局案には2020年までの定量的目標が多数盛り込
まれ、それへの対応が課題に。ABS議定書交渉が進むと、派生
物の扱い次第で多様な製品に波及へ。

<第2レポート>
急速拡大するEV充電器導入設置、事業採算とれないが・・・

経済産業省が公表した「次世代自動車戦略2010」は、2020年ま
でに充電器の普通式200万基、急速式5000基の設置を目指すと明
記。EV普及拡大の動きとともに、充電器の導入設置が急速に進
んでいる。ただ、充電サービスのビジネスモデルがまだ確立され
ていないなど、課題も浮き彫りとなっている。

<第3レポート>
基本計画改定CO2削減目標、真水△15%指向・10電力再編論

エネルギー基本計画の見直し作業は5月に開く総合部会で需給
見通しを含む原案が審議され、6月にも温暖化施策に先行して閣
議決定を予定する。大筋では小沢環境相試案とも整合性をとり、
CO2削減目標の真水△15%に近づける。総合エネルギー企業体
では、現行10電力体制の再編成論が出ている。

<特別寄稿>
「問い直される地球温暖化対策」 ~発想の転換に向けて~(中)

鈴木克徳・金沢大教授は、農山漁村など地域が元気であり続け
られる低炭素社会構築に向け、重要な交通や森林等のバイオ資源
活用インフラのあり方に言及。バイオマスの場合、巨額投資され
ているハイテク開発よりも、適正な森林管理、支援活用のための
社会システムやインフラが必要と指摘した。


<ジャンル別週間情報>
●新成長戦略肉付け作業開始、グリーン特区提案(エネルギーと環境)
●出光が中期経営計画、再エネ分野を基盤事業に(省・新エネ)
●Sグリッド日米団体協定、中印にも関係者派遣(省・新エネ)
●関西文化学研都市スマートグリッド事業実証へ(省・新エネ)
●新日鉄エンジ、国内初廃棄物エタノール事業化(省・新エネ)
●重量級D車NOx基準強化、2016年から0.4 g/kWh(自動車環境対策)
●排出量取引制度設計で、中環審小委員会が初会合(温暖化対策)
●NTTデータ、排出権の仲介事業を年度内開始(温暖化対策)
●原子力安全委員長に斑目氏、代理に久木田氏(人事異動・組織改革)

<エネ環ダイジェスト>
アセス改正案可決・温暖化基本法は公明党がカギ
経産省、環境・エネ政策に関する国民対話全国で開催
街単位の低炭素化と質向上でシンポ、東京・港区で
「持続可能な森林・林業」でフォーラム開催
733円
No.2084 … 2010. 4.22
今週号12頁


<第1レポート>
「公害の原点」水俣病新救済策閣議決定・第2の政治解決へ

熊本・鹿児島・新潟県の広範な地域に未曾有の犠牲をもたらし、
「公害の原点」とも言われた「水俣病問題」が公式確認から54年
目に全面的な解決に向け動き出した。16日に未認定被害者らに対
する新たな救済措置を閣議決定、5月1日に行う水俣病犠牲者慰
霊式をもって新制度の申請受付けを開始する。

<第2レポート>
EVなど次世代車50%目標、インフラ・国際標準化等焦点に

経産省は「次世代自動車戦略」で、EVなど「次世代自動車」
普及目標「20年に新車販売比率50%、30年に同70%」を掲げた。
直嶋経産相は、同目標をエネ基本計画や新成長戦略等で政府目標
に格上げし、政策総動員で取組む方針を示した。今後は、同目標
を支えるインフラ整備や国際標準化などが焦点。

<第3レポート>
エネルギー政策見直し提示・企業集約と事業エリア広域化も

エネルギー基本計画の改定作業を進める経産省は、五つの目標
などを掲げた資源エネルギー政策見直しの基本方針を提示した。
目標実現のための取組みでは、次世代エネルギー・社会システム
構築とともに、エネ産業構造改革として総合エネルギー企業体や
企業集約化、事業エリアの広域化を指摘した。

<特別寄稿>
「問い直される地球温暖化対策」 ~発想の転換に向けて~(上)

CO2等の大幅削減可能な温暖化対策と経済成長の両立を目指
す中長期シナリオづくりが進むが、過疎化が進む地方の実感とは
かけ離れている。今回は、そうした危機感を持つ、鈴木克徳・金
沢大特任教授に、自らの土地を愛するような地方の視点を基盤に
した温暖化対策のあり方をテーマに寄稿してもらった。


<ジャンル別週間情報>
●再エネ等で規制改革、グリーンWG審議本格化(規制改革・税制等)
●電力・石油業界首脳、基本計画改定に厳しい要望(電力・ガス)
●ガス協会・市野会長、再エネ10%目標「厳しい」と(電力・ガス)
●2009年度の原発利用率は65.7%、中国電力が最高(電力・ガス)
●東ガス等、扇島パワー発電2号機7月運転開始(電力・ガス)
●廃棄物法改正衆院で可決、温暖化基本法審議へ(環境行政・施策一般)
●「鳩山I」実施方針決定へ・排出量取引に方向性(温暖化対策)
●中長期ロードマップと排出量取引2小委を設置(温暖化対策)
●京都目標初年度達成確定値、電力排出権6400万t(温暖化対策)
●岡田外相ら3閣僚、解振華副主任と温暖化会談(温暖化対策)
●次世代電力網など国際標準化でアジア連携構想(エネルギー・環境ビジネス)
●環境産業は一般企業より好況感、初の環境短観(エネルギー・環境ビジネス)
●経済産業省人事(環境・エネルギー関係)


◎葦の髄から…必要は発明の母か?


<エネ環ダイジェスト>
中小企業も排出量取引に参加、東京都が支援事業開始
省エネ基準適合義務など経産・国交が連携強化へ
農林バイオ法で、秋田の稲わらエタノール化計画認定
新エネ財団が導入促進提言、風力資源再検証求める
健康・省エネ住宅を推進する国民会議等がシンポ開催
733円
No.2083 … 2010. 4.15
今週号8頁


<第1レポート>
気候変動対策ODA急増中、「鳩山I」実施方針近く決定へ

途上国に気候変動対策支援を行う「鳩山イニシアティブ」が
続々と具体化、09年10月以降わが国のODA案件が急増中。これ
まで円借款5件、無償協力60件を超す総額1600億円超の事業化に
合意。一方、政府は鳩山Iの詳細設計に着手、今年度から新方針
に基づき途上国支援を拡大する。

<第2レポート>
Sグリッド官民連携推進のJSCA設立、日米協力協定も

「スマートコミュニティ」のビジネス化に向けた日本連合体制
づくりと、実証事業が動き出した。電力、ガス、重電、家電、情
報通信、住宅など約290社による推進母体が発足。訪米ミッション
派遣で日米協力協定も。実証事業を行う国内4地域も決定、「日本
型スマートグリッド」開発がキックオフした。

<第3レポート>
「エネルギー大競争時代」に向け、電力・ガス等規制緩和検討へ

検討中のエネルギー基本計画見直しでは10年先以上を想定した
新しい「エネルギー産業構造ビジョン」が提示される見通しで、
既存エネ関連産業の提携・吸収・合併などによる総合エネルギー
企業化への動きが強まりそうだ。そこに向けた環境整備として規
制緩和や電力・ガス全面自由化再論議も浮上?。


<ジャンル別週間情報>
●エネ環境関連法でカケ引き、経産委審議が異例(エネルギーと環境)
●中長期ロードマップ小沢試案、基本法計画に反映(温暖化対策)
●日本企業海外投資支援でJBIC大幅業務拡充(温暖化対策)
●AWGで年内作業計画決定、COP16採択見送り?(温暖化対策)
●水ビジネス市場規模87兆円、民主党水議連設立(水ビジネス)
●積水ハウス、ICタグ活用したゼロエミを展開(廃棄物・リサイクル)
●経産省、次世代車50%目標掲げ政策誘導強化へ(自動車・運輸等)
●静岡ガス、国内初の燃料・太陽・蓄電池併設住宅(新エネ・省エネ)
●経済産業省人事(環境・エネルギー関係)


◎鐘がね・・・少子化と省エネルギー


<エネ環ダイジェスト>
経産省、「環境・エネ政策国民対話」東京で開催
東京都、排出量取引市場創設に向けICAP国際会議を開催
森林バイオ利用先進国、オーストリア視察募集中
733円
No.2082 … 2010. 4.8
今週号8頁


<第1レポート>
再エネ買取で数千億基金設置か、住宅PVは「余剰」継続?

経産省は新制度の選択肢=「再生可能エネ全種・全量買取方式」
について、5月末までを国民意見の吸上げ期間とし、検討中の他
制度との整合性も図り夏頃までに新制度の骨格を固める。住宅用
PVは「全量買取」ではなく「余剰分買取」の継続が有力に。買
取コスト上乗せは「基金方式」の方向か。

<第2レポート>
電力各社が10年間の供給計画届出、需要見通し等政府と落差

2010~19年度まで10年間の電力供給計画が経済産業省に届けら
れた。政府は2020年頃を想定したエネルギー需給計画、エネ産業
像のあり方、CO2等25%削減に向けたロードマップなどを検討
中であり、それとの整合性が一つの焦点。しかし、今回の供給計
画は足元の趨勢を重視した内容に。

<第3レポート>
LED照明とESCO事業等商機到来で投資市場に追い風

2010年度になり、企業等にさらなる省エネを促すエネルギー関
連法や土壌汚染対策の強化制度などが次々と施行されている。そ
うした法律施行により受注獲得増が期待できるLED(発光ダイ
オード)、ESCO、土壌浄化などを取り扱う企業の対応と株式
投資へのインパクトなどを追ってみた。


<ジャンル別週間情報>
●中国電島根原発で保守管理に対応ミス、重大事も(原子力一般)
●再処理工場の試験再開、継続かどうかの正念場に(原子力一般)
●日産、2200販売店設置充電器を他社EVにも開放(自動車・運輸等)
●新「JXグループ」船出、劇的な事業変革統合効果(石油・LNG)
●東北電力新社長に海輪副社長昇格、高橋氏は会長(電力・ガス)
●東京ガス・岡本新社長就任、エネ業界に地殻変動と(電力・ガス)
●遺伝資源議定書原案提示で協議前進も対立続く(生物多様性)
●風力発電210~350m近傍で、特徴的低周波観測(環境行政・施策一般)
●10万人対象エコチル調査体制決定・24機関参画(化学物質対策)
●環境省人事(3月31日~4月1日)(組織改革・人事異動)


◎「エネルギーと環境」2009年度発行分の目次索引(別刷り)


<エネ環ダイジェスト>
双日など、国内初の排出権取引所を開設・5月1日サービス開始
IMO会合でJFEバラスト水浄化処理技術が最終承認取得
次世代照明展を開催、LED・有機ELの最新技術
733円
No.2081 … 2010. 4.1
今週号8頁


<第1レポート>
トムソン・ロイター、今秋CO2排出等ESG情報提供開始

世界最大の投資情報トムソン・ロイター社が、ESG情報提供
サービスを今秋にも開始する。すでにサービス提供しているブル
ームバーグ社とともに、世界中の機関投資家が利用する投資情報
サービスにESG情報が組み入れられるのは、社会的責任投資
(SRI)の本格普及に向けた大きな一歩となる。

<第2レポート>
「低炭素」と「安全保障」両立、エネ基本計画骨子案を提示

経産省は、「エネルギー基本計画」の見直し骨子案を公表した。
エネ政策の低炭素化シフトと同時にエネ安全保障の再構築を図る。
直嶋経産相は、温暖化対策ロードマップとの整合性など閣僚間協
議を本格化へ。個別業界では、低炭素化シフトで打撃を受ける石
油業界に「抜本的な構造調整」との指摘も。

<第3レポート>
産廃対策支援2012年度に見直し・産業界は基金継続に異論

環境省は6月から、自治体が行政代執行により行う産廃不法投
棄除去対策を支援する新たな制度検討に着手する。「産廃適正処
理基金」による現行の支援制度は2012年度に廃止することにして
おり、2013年度以降の支援スキームを年度内にまとめる。10~12
年度は17件・約43億円の対策実施へ。


<ジャンル別週間情報>
●排出量取引競争環境で中間報告・公取委まとめ(温暖化対策)
●環境省検討会、中長期削減目標行程案まとめる(温暖化対策)
●温暖化対策法、自民と公明党が独自対案提出へ(温暖化対策)
●再生エネ全量買取4案提示、1.6~0.5兆円負担(省・新エネ)
●関電と中部が社長交代・10年度経営計画も発表(電力・ガス)
●東ガス供給計画、北関東など需要増で強気予想(電力・ガス)
●熊本県不知火患者会の水俣病訴訟で和解成立(公害補償・健康被害)
●次期電気事業連合会長に清水東電社長が就任へ(人事異動・組織改革等)
●経済産業省人事異動(環境・エネルギー関係)


◎海外巡見・・・ペルー・アマゾン資源採掘ブームと先住民の抵抗


※「エネ環ダイジェスト」は今週号未掲載です。
733円
No.2080 … 2010. 3.25
今週号8頁


<第1レポート>
中長期目標ロードマップ案提示・真水で25%削減可能見解

CO2等中期削減目標25%削減のロードマップを検討していた
環境省の検討会が、新たな国内対策を徹底して導入すれば目標達
成が可能とする試算を提示した。昨年から議論のある真水論の内
訳は改めて整理せず、原子力の最大稼働率88%や再生エネの飛躍
的導入拡大などを前提にしている。

<第2レポート>
基本法「再エネ10%」目標実現不透明、国民負担とバランスは?

2020年度の再生可能エネ「10%」目標具体化を巡り、温暖化ロ
ードマップ調整作業で、環境省と経産省の是非論議が再燃しそう
だ。経産省は、長期エネ需給見通しを根拠に「10%」目標の実現
は困難と懸念を示す。環境省は、独自のロードマップ案で最大
12.6%を目指す考え方を打出した。

<第3レポート>
アセス法改正案閣議決定、SEA対象候補にリニア新幹線も

政府は19日、「環境影響評価法改正案」を閣議決定した。計画
段階アセスメント(SEA)の実施と事後調査報告関連は、改正
案成立後に事業種別主務省令により詳細を詰めていく必要があり、
両者の施行は公布の2年後となる。国交省が進めるリニア中央新
幹線などがSEA適用事業の候補になる。


<ジャンル別週間情報>
●排出量取引、東証などの合弁会社4月1日に設立(温暖化対策)
●「REDDプラス閣僚会合」で5億ドル提供表明(温暖化対策)
●石連が「低炭素社会戦略」発表、製油所省エネ等(省・新エネ)
●東電軸に4メーカー等がEV充電で協議会設立(自動車・運輸等)
●「日立バラスト水システム」、国の型式承認初取得(水資源対策)
●総務省、自治体水ビジネス海外展開で検討チーム(水資源対策)
●国が和解受入れ表明、水俣病第二政治決着大詰め(公害補償・健康被害)
●ガス協会市野会長交代へ、後任は東ガス鳥原社長(人事異動・組織改革)
●経済産業省人事(環境・エネルギー関係)


◎鐘がね・・・スマートグリッド


<エネ環ダイジェスト>
世論調査で7割が「CO2等25%削減」を支持、生産性本部
東京都「再エネクレジット」詳細決定、総量削減で活用
ディーゼル特定特殊自動車の排出ガス規制大幅強化へ
環境省、30日に環境対応車シンポジウム開催
733円
No.2079 … 2010. 3.18
今週号12頁


<第1レポート>
温暖化対策基本法を国会提出・社会経済構造の一大変革促す

中長期的な社会経済構造に大きなインパクトをもたらす「地球
温暖化対策基本法案」と温暖化対策推進法等の一部改正案が国会
提出された。CO2中期削減目標の25%は法案に明記したものの、
国際交渉の結果により設定する内容。施行後1年目途の温暖化対
策税の実施や排出量取引制度の導入も図る。

<第2レポート>
風力発電健康被害で初の公害調停・環境行政対応遅れ象徴

風力発電施設から発生する低周波・騒音等による健康被害の原
因裁定を求めた公害等調整委員会の審問が12日始まった。風力発
電事業としては初の原因裁定となる。一方、アセス法改正案の中
に風力発電を対象事業に組み入れることになり、環境省は遅まき
ながら、健康被害の実態把握等に乗り出した。

<第3レポート>
住宅版エコポイント制追い風に、関連メーカーが受注増戦略

最大30万円相当のポイントを付与する住宅版エコポイント制度
の申請が8日から始まった。制度導入により、居住者は住宅の省
エネ化をより理解しやすい手法で実現できる。住宅・建材などの
関連メーカーは、受注拡大を特に期待できるリフォーム分野への
販売促進を強化している。

<ザ・キーマン>
CCS実証2020年まで欧米100施設、大排出源先行対応必要

温暖化対策基本法案には、「革新的な技術開発の促進等」とし
て、CO2回収・貯蔵(CCS)関連技術確立が盛り込まれた。
地質面等でハンディのある日本では、商業化への歩みが遅いが、
わが国のトップランナーである日本CCS調査会社の石井正一社
長に取組みの現状と見通しを語ってもらった。

<ジャンル別週間情報>
●行刷会議、4月下旬に法人事業仕分けと規制改革(規制改革・税制等)
●日立、中国発改委とエネ環境協力初会合・新組織も(電力・ガス)
●東電、新型電子メータ、都内9万件で10月から実証(電力・ガス)
●再処理施設ガラス溶融炉異常究明に、妥当評価(電力・ガス)
●大和ハウス、4月法施行併せ省エネ支援事業進出(省・新エネ)
●温暖化信頼性、IPCC報告作成過程検証・勧告(地球温暖化対策)
●経済9団体、連名で温暖化対策基本法決定に抗議(地球温暖化対策)
●豊洲新市場予定地土壌汚染実験で有効性確認(土壌汚染対策)
●海岸漂着物対策基本方針、年度内閣議決定目指す(廃棄物・リサイクル)


◎葦の髄から・・・“不具合”と「ハインリッヒの法則」


<エネ環ダイジェスト>
国交省・環境省・農水省、汚水処理のあり方検討へ
神鋼環境ソリューション、水処理でインド社と協力合意
Jパワー、広島の下水汚泥燃料化で新会社
神戸環境クリエートが近畿初の微量PCB焼却実証試験
PVを「環境施設」に充当可、工場立地法緩和
学術会議、「生物多様性保全」と「越境大気対策」など提言
文科省、低炭素社会構築に向け研究基盤ネットワーク事業
森のエネルギー研究所、木質バイオマス成果報告会開催
733円
No.2078 … 2010. 3.11
今週号8頁


<第1レポート>
再生エネ買取試算で年8227億、系統対策費が上回る可能性も

経産省は、「再生可能エネルギーの全量買取制度PT」会合で、
再生エネを全種・全量に拡大した場合の買取費用と、必要になる
送配電系統増強コストの試算を提示した。買取費用は最大8227億
円/年。これらの結果は、今月中まとめ予定の買取制度オプショ
ンとともに、国民に提示する方針だ。


<第2レポート>
国内住宅用太陽光発電市場が急成長、メーカー間競争激化

電機メーカーがこぞって国内住宅用太陽光発電(PV)事業に
注力してきた。各種補助金制度や余剰電力買取制度などにより市
場が急拡大し、商機があるとの判断したためだ。企業間競争は高
品質で低コストの製品・システムを生み、結果として普及拡大に
より弾みがつくという好循環を期待できる。

<第3レポート>
初の微量PCB焼却処理5月にも稼働、十数万台の低価格化

全国に約450万台ある微量PCB混入廃電気機器等の本格的な焼
却処理が5月にも始まる見通しになった。「愛媛県廃棄物処理セ
ンター」が、廃棄物処理法の無害化処理認定制度に基づき初申請
を行った。処理料金は、高濃度PCB処理費用に比べて一桁下の
10数万円/t台になる模様。


<ジャンル別週間情報>
●ジョグラフ事務局長、「双子の議定書」決意表明(生物多様性保全)
●新生物多様性国家戦略答申、今月中閣議決定へ(生物多様性保全)
●温暖化対策基本法最終局面難航、再エネ目標修正(地球温暖化対策)
●温対法の排出量調整でJ-VER等利用可能に(地球温暖化対策)
●バイオ燃料LCA基準報告公表、国産50%目標も(省・新エネ)
●大ガス、バイオガス購入価格2倍に・他社にも波及(省・新エネ)
●FCEXPOで白金未使用の安価な定置型等展示(省・新エネ)
●神戸製鋼所非常勤取締役に、北畑前経産次官就任(組織改革・人事異動)


◎海外巡見・・・チェコ石炭火力延長とミクロネシア連邦の異議


<エネ環ダイジェスト>
三菱地所、住宅版エコポイント対象物件を販売開始
大気・水質法一括改正案と廃棄物処理法改正案閣議決定
自動車のCO2削減でWS、自工会が取組み提言も
「アジア太平洋地域向けSAICMセミナー」開催へ
733円
No.2077 … 2010. 3.4
今週号8頁


<第1レポート>
戦略的「産業構造ビジョン」検討着手、電力・ガス・石油再編成?

アジア地域を重点とする輸出拡大やCO2と資源制約を乗り越
える戦略的な産業構造ビジョンの検討作業が開始された。日本企
業の競争力確保にはエネルギー産業のビジネスモデル変更も不可
欠と認識され、2020年以降を想定した産業像を描く。電力・ガス・
石油業界の流動化と再編成が必至か?


<第2レポート>
水基本法で超党派議連と民主単独の動き、「チーム水」支援へ

わが国水制度と水行政の一元化を目指して水循環基本法の制定
に取組む超党派の「水制度改革議連」が設置された。だが、政権
与党の民主党内では別の議連設置の動きもあり、まだ二転三転の
様相。一方、政府の「水問題連絡会」が約半年ぶりに活動再開、
「チーム水・日本」の支援等に乗り出す。

<第3レポート>
バイオ燃料にLCA基準、CO2ガソリン比50%削減が有力

資エ庁は、自動車用バイオ燃料利用について、LCA的なCO2
削減効果が「ガソリン等比50%程度」以上のものに限定するとの
報告書をまとめる。国内でのバイオ燃料利用は中長期温暖化対策
でも重要施策の一つだが、LCAなど「持続可能性基準」を満た
した上での拡大には課題がありそうだ。


<ジャンル別週間情報>
●アセス法改正案概要提示、SEA規定扱い調整中(環境アセスメント)
●生物多様性民間活動促進法、国会提出向け調整中(生物多様性保全)
●気候変動AWG4月再開へ・今後の進め方を議論(地球温暖化対策)
●日本貿易保険、温暖化対策事業促進へ支援強化(地球温暖化対策)
●温対法の各ガス排出係数見直しの施行令改正決定(地球温暖化対策)
●九州電力川内原発死傷事故に、保安院厳しい対応(電力・ガス)
●経産省庁舎10年度電気供給、PPS丸紅が初落札(電力・ガス)
●北陸電新社長に技術畑久和副社長昇格・4月1日(電力・ガス)
●東北電力と中部電力、千kW級メガソーラー建設へ(省・新エネ)
●エネ庁、太陽光パネル施工者に資格制度創設へ(電力・ガス)
●経産省人事異動(エネルギー・環境関係)


◎鐘がね・・・太陽光発電の課題


<エネ環ダイジェスト>
富士電機と米GEがスマートメータで新会社
愛媛県廃棄物センター、PCB焼却制度1号申請
IAEA、耐震安全性の国際ワークショップを開催
733円
No.2076 … 2010. 2.25
今週号12頁


<第1レポート>
太陽光・原子力発電など総額1.75兆円支援ビジネス具体化

2013年以降の気候変動次期枠組み交渉の模索が続くなか、途上
国支援の強化を図る「鳩山イニシアティブ」の具体的展開が始ま
った。財務省は日本政策金融公庫法を改正し、国際協力銀行の出
融資の対象範囲を広げて官民資金連携を強化へ。外務省、経産省
もODAやプロジェクト支援を強化する。


<ザ・キーマン>
JBICは多様な環境ビジネス支援拡大、温暖化+水+生物

海外の環境ビジネスへの日本企業参入拡大のため、世界を飛び
回っている国際協力銀行の本郷尚・環境ビジネス支援室長に、温
暖化対策や水ビジネス、生物多様性保全をめぐる最近の取組みや
今後の課題を聞いた。途上国支援2000億ドルの後ろにビジネスあ
りと指摘。生物多様性の資金問題で警鐘も。


<第2レポート>
Sグリッドの企業連合3月発足、標準化・国際展開を積極推進

日本版スマートグリッド具体化に向けた業界横断組織「スマー
トコミュニティ・アライアンス」が来月にも発足へ。電力、ガス、
重電・家電、通信など100社以上が参加する見通し。Sグリッドの
スキーム構築は、エネ基本計画改定のテーマになるエネ業界の将
来像議論等にも強く影響しそうだ。


<第3レポート>
大気法・水質法と廃棄物処理法改正案、来月早々閣議決定へ

環境省は「大気汚染防止法および水質汚濁防止法改正案」と
「廃棄物処理法改正案」の2法案を政策会議に報告。前者は、測
定義務違反に対して罰則を創設、水質法は事故時措置を強化する。
廃棄物法は、適正処理対策で排出事業者に対する規制を強化。リ
サイクル促進のための合理化措置も組込む。


<ジャンル別週間情報>
●英首相等議長に国連顧問団、途上国支援で勧告へ(温暖化対策)
●CO2削減ロードマップと温暖化基本法成案が難航(温暖化対策)
●神奈川県、温暖化対策CO2△25%で国と同調(温暖化対策)
●原子力委も成長戦略検討、5月まとめへ議論開始(原子力一般)
●高速増殖原型炉「もんじゅ」、14年ぶり運転再開へ(原子力一般)
●西部ガスLNG設備を新基地に集約、九電出資も(電力・ガス)
●三菱電、技術力テコに太陽電池シェア拡大目指す(省・新エネ)
●大京が新築マンションEV充電、4月着工分から(省・新エネ)
●環境省検討会、国内生態系「著しく損失」と評価(生物多様性保全)
●水基本法制定と水循環庁設立目指し議連設立(水環境対策)


◎海外巡見…反発を招いている中国の電動自転車規制


<エネ環ダイジェスト>
石油業界がバイオガソリン拡大中、新日石は2000SSで供給へ
家電エコポイントの延長版を発表、4月から一部改善
環境省水保全検討会、環境基準強化の検討開始へ
厚労省、石綿含有製品の取引禁止の徹底を通知
08年度発覚の産廃不法投棄約20万t・建廃88%占める
温室効果ガス観測技術衛星のデータ解析結果を一般提供
アジアでの「環境ビジネス」展開と知財テーマにセミナー
エネ庁・エネ研、地球環境シンポジウムを開催
733円
No.2075 … 2010. 2.18
今週号8頁


<第1レポート>
温暖化基本法で再生エネ「20%」導入明記、成案手続きに異論

今通常国会に提出予定の地球温暖化対策基本法案概要が明らか
になった。CO2等の中長期削減目標として△25%と△80%を前
提条件付きで明記、また再生エネ導入目標も20%とした。温暖化
対策税や排出量取引制度導入には実施時期を明示。ただ不透明な
成案化作業には身内から強い異論も。


<第2レポート>
エネルギー産業再編成も視野に、基本計画見直し議論開始

経産省は「エネルギー基本計画」見直しを5~6月を目途に行
う。基本計画委員会の初会合では、直嶋経産相が「エネ産業の従
来の業界の垣根にとらわれない検討を」と要請。資源争奪激化や
需要減等の環境変化をにらみ、3業界を融合する「総合エネルギ
ー企業への再編」なども視野に議論されそうだ。


<第3レポート>
ISO社会的責任今秋発行へ・生物多様性保全で経済措置も

企業や労働・消費者団体、NGOなどあらゆる組織に「社会的
責任」を促す「ISO26000(社会的責任のガイダンス)」が今
年9月にも発行する見通しになった。ガイダンスでは、「環境」
が企業評価の柱の一つに据えられた。遵守義務はないが、今後の
企業活動指針に強い影響を与えそうだ。



<ジャンル別週間情報>
●インドの環境配慮電力網2事業FS着手で合意(省・新エネ)
●東ガス、家庭・業務用太陽熱給湯を相次ぎ発売(省・新エネ)
●未利用小水力など規制緩和、保安院の小委員会(電力・ガス)
●水俣病和解協議、救済対象者の新判定方式提案(健康被害・公害補償)
●JFEエンジの豪州水ビジネス実証・川崎市協力(水資源対策)
●石膏ボード対策建リ法省令改正、元請け規制も(廃棄物・リサイクル)


◎葦の髄から・・・アントレプレナー(起業家)


<エネ環ダイジェスト>
アミタ、川崎市にセメント向け「循環資源製造所」建設へ
太陽光発電の09年出荷、国内分は倍増の48万kWに
09年度「省エネ大賞」、三菱電機エアコンなどが受賞
エルピーガス振興センター、LPガス国際セミナーを開催
733円
<第1レポート>
CO2削減目標「ロードマップ」策定へ、温暖化基本法と一体化

政府の副大臣級検討チームがわが国CO2等中期削減目標の達成
方策を検討中。国内対策のみで達成するケースを15%・20%・25
%の3通り想定しそれぞれの対策等を選定、数字的な見通しも一
部示した。例えば、太陽光発電の導入量は2020年約3700~7900万
kWなど従来の方針を大きく超える。


<第2レポート>
東京ガス・LNG日立基地前倒し着手、茨城県との連携強化

東京ガスは2015年稼働予定で、茨城県・日立港区のLNG基地
計画とその周辺事業に全力をあげる。昨年末、茨城県とも天然ガ
スインフラ整備促進協力で基本合意していた。多様な業種の企業
の有望な需要が見込まれるほか、栃木・福島両県を含む同社の
「関東200km圏供給構想」への布石に。


<特別寄稿>
内外の経済・環境が激動、日本の電気事業これからを考える(下)

桝本晃章・日本動力協会会長は、電気事業に対し、右肩下がり
の時代に対応した新たなビジネスモデル構築、さらには海外展開
による国際貢献など、今後の方向を提示。特に、石炭火力の効率
改善や無電化地域の電化協力など、自らのプロ集団を活かした
「魅力ある仕事」創出に期待を寄せた。



<ジャンル別週間情報>
●基本計画改定でエネ安保新指標、「準国産」格上げ(エネルギー政策・需給等)
●低炭素投資促進・JOGMECの2法案提出へ(エネルギー政策・需給等)
●高速道路無料化実験のCO2排出影響公表先送り(地球温暖化対策)
●国等電力購入入札要件に調整後排出係数活用へ(地球温暖化対策)
●三菱商事、米国で木質ペレット共同事業化検討(省・新エネ)
●通信事業者5団体エコマーク創設、省エネ徹底(省・新エネ)
●三菱マテ、可搬型の重金属排水処理設備を開発(環境ビジネス)
●かながわ廃棄物事業団、「クレハ環境」に譲渡決定(廃棄物・リサイクル)


<エネ環ダイジェスト>
東電等3社合弁会社「川崎スチームネット」が蒸気供給開始
ラムサール条約登録追加検討、今年9月に候補地決定
IR3S、シンポ「低炭素型都市システムの構築」開催
建築分野の低炭素化テーマにフォーラム開催
733円
<第1レポート>
発電所立地に戦略アセス義務づけ、実施手順等詳細は先送り

中環審専門委員会は、事業の立地や規模等の検討段階で環境影
響評価を行う「戦略アセス」(SEA)の実施を、民間事業者も含
め義務づけることを決定。環境省は環境影響評価改正案を3月上
旬国会提出へ。電力は「個別事業毎の柔軟な対応」を強く要請、
その手続き等詳細は基本的事項の検討まで先送り。


<第2レポート>
環境債務開示は限定的、「修復引当金」など国際会計化進む

企業が抱える石綿や土壌汚染等の環境債務を財務諸表で「見え
る化」する「資産除去債務会計基準」が4月1日に適用開始され
るが、基準対象の環境債務は限定され、実際の適用ケースは大幅
に絞られる見通し。一方、金融庁は日本会計基準の国際化を加速
化、環境債務開示への早期対応が必要に。


<特別寄稿>
内外の経済・環境が激動、日本の電気事業これからを考える(中)

桝本晃章・日本動力協会会長は国際情勢に続き、今回は電力業
界を取巻く日本固有の事情を分析。特徴的な状況について、人口
減少と高齢化、エネルギーの海外依存、業界内にある閉塞感、ポ
ピュリズム政策――の4つと指摘。関連して、再生可能エネの固
定価格買取制度等に対する苦言を呈した。



<ジャンル別週間情報>
◆日本政府、25%削減中期目標国連に提出・3月に基本法案とロードマップを策定
●鳩山首相施政方針演説、環境等を成長の原動力に(エネルギーと環境)
●Sグリッド国際標準化マップ、地域実証公募も(省・新エネ)
●再エネ全種・全量買取制度で経産PTが議論再開(省・新エネ)
●石炭火力への林地残材混焼、引取り価格等交渉中(省・新エネ)
●水循環基本法制定めざし、議連を17日に設立へ(水環境対策)
●「底層DO」と「透明度」環境基準新設は5年後に(水環境対策)
●アミタ、北九州に「循環資源製造所」建設・関東にも(廃棄物・リサイクル)


◎日本の風景…山中独居 ―朝めしⅡ―



<エネ環ダイジェスト>
2010年度京都目達予算、11%減の1兆1284億円
ファミマ、CO2等20%削減の1号店舗・2011年末まで300店
フォーラム「ヒートアイランド対策2010」開催へ
東京都、EV等次世代車普及拡大へシンポ開催
733円
<第1レポート>
2010年環境エネ国際交渉、生物多様性・温暖化と標準化焦点

2010年に予定される環境・エネルギー関連の国際交渉は、ポス
ト京都議定書の枠組みづくりや10月の生物多様性条約名古屋締約
国会議、新・省エネ分野の国際連携強化、APEC首脳会議等関
連会合に向けた取組みが柱に。官民連携の国際標準化もエネ・温
暖化関連の規格づくりが目白押し。


<第2レポート>
日本版Sグリッド構築へ、経産省が地域実証など取組み強化

経産省は、「日本版スマートグリッド」の構築、産業化に向け
た中間まとめを公表し、地域実証の実施と「関係省庁連絡会」
「スマートグリッド推進協議会」発足など取組み強化へ。実証の
実施地域を来月にも公募、青森県や京都府などが有力候補といわ
れ、自治体間の誘致合戦も強まりそうだ。


<特別寄稿>
内外の経済・環境が激動、日本の電気事業これからを考える(上)

エネルギー・環境問題を巡る国際情勢変化や、人口減少など日
本固有の事情など、電力業界は過去経験のない激動に直面してい
る。これから日本の電気事業はどうあるべきか。電力業界の環境
対策における理論的支柱といわれる桝本晃章・日本動力協会会長
に課題と期待について寄稿してもらった。



<ジャンル別週間情報>
●日商、環境相に温暖化基本法規定慎重対応求める(地球温暖化対策)
●森林・林業再生へ推進本部、5検討委を設置(地球温暖化対策)
●新潟県、J-VER制度プログラム認証第1号(地球温暖化対策)
●NPO、フロン排出ゼロ化や使用禁止、課税提言(地球温暖化対策)
●神奈川、官民でEVタクシー・福祉や観光と連携(運輸・自動車)
●柏崎刈羽6号も営業運転、残り5基再開目途不明(原子力一般)
●電気事業連合会森会長、全量買取基金方式総合的に(電力・ガス)
●住宅PVコスト低減へ標準化、資エ庁来月まとめ(新・省エネ)
●JBIC・新日石等、中東の環境ファンドに出資(新・省エネ)
●シャープ、家庭用LED電球販売で2機種投入(新・省エネ)
●長野県庁で伝統的ウォームビズ「ねこ」浸透(新・省エネ)
●光化学大気汚染の広域化進み、山形や鹿児島県も(環境行政・施策一般)
●経産省人事:官邸強化で立岡審議官が内閣府へ(人事異動・組織改革)


◎鐘がね…「合意に留意する」
◎海外巡見…新たに判明した乾燥地域土壌からの窒素放出パターン



<エネ環ダイジェスト>
小笠原諸島と平泉、世界遺産推薦を正式決定
東北電力がプラグインHV等1000台導入へ、まず10台
ドコモ、携帯電話の自己循環型リサイクル実証実験開始
環境省、改正土壌汚染対策法省令案固める・2月公布へ
金沢大学、来月6日に「未来開拓研究公開シンポ」
「低炭素社会に向けた自治体活動」テーマに講演会
米国先行導入の水質管理手法「WET」セミナー開催
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