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英字新聞 ランキング(デジタル)
The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ)
2021年01月24日発売
目次:
今週号の主要コンテンツ
ニュース:国内外の主要な出来事や日本語メディアでは報じないニュースを英語でお届け
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[Top News]
Nepali climbers make history with winter summit of K2
ネパールの登山家チーム、K2冬季登頂に初成功
[Easy Reading]
Dog mayor and goat mayor raise money to renovate playground in Vermont town
米バーモント州でグラウンド整備の寄付金集めに 「犬の現市長」と「ヤギの前市長」が活躍
、他
[National News]
Suga vows to bring pandemic under control, prepare for Tokyo Games in Diet speech
通常国会召集、菅首相が施政方針演説
、他
[World News]
WHO chief lambasts vaccine profits, decries hoarding by wealthy nations
WHO 事務局長、不平等なワクチン接種を批判
、他
特集 日本を英語で語る:Learning More about Japan
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日本の文化や歴史について英語で語るのは難しいと実感したことはないでしょうか。 本特集では「日本を語る」ヒントとなりそうなコンテンツを集めました。
[ローカライズも手掛けるライターのマット・アルトさん]
5歳の時から日本のロボットに心を奪われ、20 代のころに現在の妻でビジネスパートナーと知り合い、二人三脚で日本のポップカルチャーのローカライズを手掛けてきたマット・アルトさん。ローカライズという言葉がまだ世の中に知られていないころから日本文化を世界に発信しています。
[「文化通訳家」でミュージシャンのネルソン・バビンコイさん]
J-pop の英訳などを手掛け、異なる文化の架け橋になりたいという「文化通訳家」でシンガーソングライターのネルソン・バビンコイさん。15 歳で初来日し、ホームステイ先でお世話になった家族にきちんと感謝の言葉を伝えたいという気持ちが日本語を学ぶ原点だったそう。
[字幕翻訳もこなす漫才師、チャド・マレーンさん]
Alpha の読者にはおなじみ、毎月 2 週目号に掲載のコラム「How Do You Say That!」で話題のフレーズにセンスが光る英語訳を付けて紹介してくれている漫才コンビ「チャド・マレーン」のボケ担当、チャド・マレーンさん。吉本興業で長年経験を積み、日本のお笑いは世界にも通用すると信念を持っています。
[相撲コメンテーター、記者のジョン・ガニングさん]
2000 年に観光で初めて日本を訪れ、この国に暮らすことを決意して9ヵ月後に再び来日したジョン・ガニングさん。大阪で英会話教師をしながら相撲の魅力に取りつかれていった彼は、アイルランド人力士として世界大会に 3 回出場した。現在は記者、解説者として世界にその魅力を伝えています。
[They Almost Got It Right ? How Hollywood Did Japan]
海外の映画にも度々登場する日本文化。しかし中には間違いや大きな勘違いをされているものも...。 ここでは4つの代表的な作品を紹介しましょう。各作品の日本描写には、ハリウッドが抱く日本へのイメージの変遷が見て取れます。
コラム:ニュース以外の多様なジャンルの読み物記事
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[LUANN]
少しずつ成長を続ける 主人公の大学生ルアンとその家族、友人の日常を描く ほのぼのアメリカンコミック。生きた「いまどき英語」の宝庫です。
[Essay]
世界各国に在住するライターから届くエッセーを紹介します。今週はタン・イン・ツェンさんです。昨年の12月、シンガポールの屋台文化がユネスコの無形文化遺産に登録されました。筆者も屋台の食べ物が大好きですが、重労働で低収入の屋台業に従事したがる 若者は減っており、この文化を維持するためには課題が多いようです。
[Interview]
英語を使って世界で活躍する人を取り上げます。今週登場するのは、海洋環境保護活動を推進する一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局の理事長を務める井植美奈子さんです。
学習コンテンツ:英語のさまざまなスキルを磨く連載
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[Life as an Expat]
ロンドン駐在中の須藤ひかるの海外奮闘記をお届けします。
[Jumbo Crossword]
景品が当たるJumbo Crossword。今回のジャンボパズルのテーマは「医療」。日本語では普通に使っていても、英語で言おうとするとなかなか出てこない、手強い言葉がたくさん入っています。正解者の中から、抽選で素敵な賞品も当たります。
※この他、多数のコンテンツを掲載しています
The Japan Times Alpha -- 英字新聞だから身につく 世界の視点、確かな英語力
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2021/01/15
発売号 -
2021/01/08
発売号 -
2021/01/01
発売号 -
2020/12/25
発売号 -
2020/12/18
発売号 -
2020/12/11
発売号
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2021年01月23日発売
目次:
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2021/1/24号
This Week
On the Cover
Bouncing back
若手が台頭するなか、困難な状況を乗り越えて試合のみならず自分自身に打ち勝った笑顔は、かくもすがすがしく美しいものでした。卓球全日本選手権女子シングルスの決勝で、石川佳純選手(27)が5年ぶり5度目の優勝を果たしました。1月24日号の表紙は、石川選手の勝利の笑顔です。
◇今週の注目記事 ================
◇Weekly Picks: パーム油と児童労働、そしてガールスカウト
米国のガールスカウトには、クッキーを戸別販売してチャリティー活動の資金を稼ぐ風習があります。しかし、そのクッキーの原料には暗い秘密がありました。生産の過程で自然破壊をもたらし、不当な児童労働の温床になっているとして批判されるパーム油が使われているのです。クッキーの売り上げトップを誇るガールスカウト隊員が、この産業構造に気づいて行動を起こしました。
◇Special: 東京の路上生活者を支える外国人団体
全国的に記録的な寒さとなるなか、路上で寝泊まりする人々を支援している団体があります。東京に住む外国人を中心に活動する「東京スプリングホームレスパトロール」です。メンバーが新宿や上野などを巡回し、食べ物や防寒対策の物資などを配布したり生活のアドバイスに乗ったりしています。代表を務めるブルキッチ・スレイマンさんに活動をリポートしてもらいました
◇Movies: 43年後のアイ・ラヴ・ユー
妻を亡くして一人暮らしのクロードは、昔の恋人で舞台女優だったリリアンがアルツハイマー型認知症で介護施設に入ったことを知り、友人の助けを借りて認知症と偽り、同じ施設に入所します。毎日、彼女に二人の思い出を語り、記憶を呼び戻させようとします。
◇Travel: ベネチア―ロンドン 豪華列車の旅
アガサ・クリスティーの小説や映画で有名な豪華列車。1980年代に米国の実業家によってベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス(VSOE)として復活しました。イタリア-英国を結ぶ1泊2日、約30時間の旅を楽しみます。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、バイデン次期大統領の名前と英語表記が同じため、福岡県の酒蔵「みいの寿」の純米酒「豊穣 美田(びでん)」 の需要が米国で急増▽新型コロナウイルス感染対策で不要不急の移動自粛が求められているカナダで、クリスマス休暇に国外へ渡航した政治家8人が失脚▽米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの元監督で、ワールドシリーズを2回制覇したトミー・ラソーダさん死去▽トランプ米大統領のツイッターアカウントが永久停止に――の4つのニュースを取り上げています。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。
◆Listen & Write 英語耳を鍛えよう
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「中国の『独身の日』セール」です。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナが弟のクリフとトランプをしています。
◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、日本刀の魅力について語ります。
◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「選ぶ」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Omotenashi: Lisa’s In and Around Tokyo
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、東京や近郊の見どころを紹介するシリーズ。今回は、神奈川県大磯町にある「旧吉田茂邸」(大磯町郷土資料館別館)を紹介します。現在は臨時休館中です。
◆Essay: POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今回のテーマは、ティーンエイジャーのファッションです。
◆Essay: Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんが、キッスの“I Was Made For Lovin’ You”について考察します。
◆Essay: Street Smart English
米国生活の長かった詩人の伊藤比呂美さんが、日米の生活のあれこれについて考察します。今回は、「ダイエット」という言葉が、日本とアメリカではかくも異なる使われ方をしている、というお話を紹介します。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆News
米下院がトランプ氏を弾劾訴追▽新型コロナでWHO調査団が武漢入り▽イランが金属ウラン研究開発に着手、についてお伝えします。
◆Topics
アイスランドの研究チームが一卵性双生児の遺伝子的な違いを確認した話と、「背の低い」キリンがアフリカで見つかった話をご紹介します。
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2021/01/16
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世界の1週間を丸ごと凝縮。
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