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システム規格社
月刊アイソス
2021年01月09日発売
目次:
■アイソス2021年2月号の特集は「IATF 16949 コアツールとAIAG & VDA FMEA」です。
■本特集では、IATF 16949の代表的な5つのコアツール、すなわち先行製品品質計画(APQP)、生産部品承認プロセス(PPAP)、統計的工程管理(SPC)、測定システム解析(MSA)及び故障モード影響解析(FMEA)について、AIAG(アメリカ自動車産業協会)発行の参照マニュアル、及びAIAG & VDA(ドイツ自動車工業会) FMEAハンドブックにもとづいて解説しています。執筆者は岩波好夫氏です。
■Viewpoint this monthでは、ISO/TC268/SC1(スマートコミュニティインフラ)議長である市川芳明氏から、このほど同SC内に新設されたWG6(防災)において議論が始まった日本提案の防災ISO規格の概要と、来年2月からISOで本格的に議論がスタートするSociety 5.0の国際規格化の動向について話を聞きました。
アイソス 2021年2月号(279号 2021年1月10日発売)
特集
IATF 16949 コアツールとAIAG & VDA FMEA
執筆/岩波マネジメントシステム 代表 岩波好夫
【特集構成】
本稿の概要と構成及び参考・引用文献について
第1部 AIAG コアツール ~APQP、PPAP、SPC、MSA~
第2部 AIAG & VDA FMEA
連載
■Viewpoint
リレー連載 第107回
TC268/SC1(スマートコミュニティインフラ)で防災ISOの議論開始
日本発のSociety 5.0の国際規格がIWA承認
取材先/ISO/TC268/SC1議長
多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授/東京都市大学環境学部客員教授 市川 芳明 氏
■Insight
ニッポンへの警告 周回遅れの現実を直視すべし
連載 第5回 CASE化する社会、企業そして工場 ~「出島戦略の罠」~
執筆/東京大学大学院 情報理工学系研究科教授 江崎 浩
品質に貢献する、IoT・デジタル化のための情報基盤
連載 第5回 人工知能技術の発展と活用
執筆/山下技術開発事務所 代表 山下 克司
COVID-19を踏まえた国際ルール形成の潮流
~Before/With/Afterコロナにおけるルールの変化~
連載 第5回 官民連携のデータ利活用のカギとなるか:
接触確認アプリ開発・普及におけるオープンソース活用 ~ ドイツの事例に学ぶ
執筆/デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 マネジャー 橋田 貴子
■新しい国際規格の紹介
(1)ISO 14065:2020(General principles and requirements for bodies validating and verifying environmental information)
グリーンである事実を正しく取得するための妥当性確認機関・検証機関向けの原則と要求事項
(2)ISO 22328-1:2020(Security and resilience -- Emergency management -- Part 1: General guidelines for the implementation of a community-based disaster early warning system)
災害発生時に対応するためのコミュニティベースの災害早期警報システム
(3)ISO/IEC TR 23842(Information technology for learning, education and training -- Human factor guidelines for virtual reality content)
オンライン教育に現実世界を取り戻す VRコンテンツ使用・作成のためのガイドライン
(4)ISO 37165:2020(Smart community infrastructures -- Guidance on smart transportation with the use of digitally processed payment (d-payment))
スマートな方法でバスに乗る 公共交通機関のデジタル決済の新規格
■QCツール
QC手法 7のヒミツ
連載 第5回 QC七つ道具(4)
執筆/東京大学名誉教授 飯塚 悦功
■マネジメント
組織を鍛えるマネジメント
~変化への柔軟な対応~
連載 第5回 トヨタのマネジメントの歩み ~トヨタの強さの源泉に迫る~
執筆/株式会社クオリティ・クリエイション 代表取締役
(元トヨタ自動車株式会社 TQM推進部長) 古谷 健夫
■内部監査
内部監査の実践
連載 第11回 過去の記録から問題を摘発するより現在の作業を確認
執筆/株式会社LMJジャパン 主任講師 青木 明彦
■食品安全
認証機関からの提言
進化する食品安全マネジメントシステムを事業に活かすために
連載 第5回 拡大する食品安全マネジメントシステム
執筆/株式会社日本環境認証機構(JACO)
研修事業部 講師(食品) 安田 健彦
■リスク管理
ISMS(ISO/IEC 27001)をベースにした企業のリスク管理
連載 第8回 ISMSを使いこなす(プライバシーガバナンスを実質的に機能させるためのマネジメントシステムの強化)
執筆/株式会社シーピーデザインコンサルティング 代表取締役社長 鈴木 靖
■SDGs
SDGs達成に貢献するISOマネジメントシステムとは?
連載 第5回 マネジメントシステム(Q・E・OHS・統合)共通のSDGs達成の提案
執筆/マネジメントシステムアドバイザー 鈴木 信吾
■海外動向
ネットで読み解くリスクマネジメント海外事情
連載 第29回 コロナ禍におけるサプライチェーンの再構築
執筆/米戸 靖彦
And more
■全体目次
■書評
■WOW! 日本品質管理学会 第50回通常総会・各賞授与式・研究発表会を開催
■WOW! BSIジャパンがカスタマー向け経営フォーラムを開催
■編集後記/次号予告/広告目次など
国内唯一のISOマネンジメントシステム専門月刊誌
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2020/12/10
発売号 -
2020/11/10
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2020/10/10
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2020/09/10
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2020/08/10
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2020/07/10
発売号
日経BP
明日の製造業を担うあなたに!課題解決・スキルアップの必須情報をお届けする技術専門情報紙。
日本工業出版
画像ラボ
2021年01月05日発売
目次:
■解説
〔FA〕
○AIによる目視検査工程の省人化ソリューション/日本電気㈱/横井 英彦・高木 和久・祐成 光樹・深見 友彦
当社ではラインセンサ・画像処理専業メーカと共創し、工場現場向けとしてAIによる目視検査工程の省力化ソリューションを立ち上げている。デジタル化の適用領域は画像による設備の異常や故障予兆検知等へと拡がりをみせており、当社では今後とも工場全体のデジタル化・スマートファクトリー化に向けた取り組みを進めていく。
〔外観検査 解析・計測〕
○ディープラーニングに不向きなユースケースに最適なアルゴリズム/㈱ゼータ・ブリッジ/安藤 尚隆
泳ぎ回る魚や自動車部品で高い認識精度を実現した自動認識システムが注目されている。検査装置およびディープラーニング型では精度が上がらない検査を解決する「アルゴリズム開発型」の自動検査方式「ABHB」の開発者がそのメカニズムを解説する。
〔商業支援〕
○YOLO v3を用いた注目物体自動検出手法の提案/奈良先端科学技術大学院大学/馬場 建/同志社大学/槇原 絵里奈・米田 浩崇
アイトラッカーにより取得した視線情報と、YOLO v3という物体検出手法を組み合わせることで、注目物体を自動検出する手法を提案する。また、提案手法の精度検証を行なうとともに、提案手法により新たに可能となる分析手法を紹介する。
〔認識・検出〕
○食品チラシ画像を用いたレシピ推薦システム/青山学院大学/金子 直史
スーパーマーケットなどの食品チラシは、特売情報や、その日に手に入る食材情報を得られる媒体であるが、そこから献立を考えるのは人間である。本稿では、献立を考える助けとなることを目指し、食品チラシ画像から、チラシに記載された食材を用いたレシピを自動で推薦するシステムを紹介する。
〔農林水産業支援〕
○ドローン空撮画像を利用した新しい牧草育種評価法/(国研)農業・食品産業技術総合研究機構/秋山 征夫
日本の酪農・畜産における飼料生産のコスト低減と国産100%化は重要な課題である。その達成のためには優良牧草品種の開発が不可欠で、効率的な育種評価法の開発が望まれていた。そこで、UAVによって得られる空撮画像を利用して新しい牧草育種評価法を開発した。
〔スポーツ 認識・検出〕
○フィールドスポーツの選手識別におけるビデオカメラの計測方法に関する一考察/関西大学/姜文渊・田中 ちひろ・田中 成典/大阪工業大学/山本 雄平/大阪経済大学/中村 健二
我が国では、2020年の東京オリンピックに向け、スポーツ選手の活躍や競技水準の向上に関する政策が施されている。このような背景の下、ICTのスポーツへの活用、特にGNSSなどの計測機器を用いて、スポーツ選手の位置や移動軌跡を可視化し、パフォーマンスを解析する研究が盛んに行われている。しかし、計測機器は、スポーツにより試合時に選手に装着できない場合がある。そのため、選手の位置や移動軌跡の取得は、画像処理が主な手法である。その手法では、フィールド上の選手を識別し、位置や移動軌跡を算出しているが、オクルージョン箇所における選手の識別精度が低下することより、位置や軌跡を取得できない場合がある。この問題に対して、著者らは、ズーム倍率が異なる複数台のカメラで取得した映像を重畳し、オクルージョン箇所の選手の識別と位置特定の手法を提案している。しかし、この手法では、撮影時の工夫や重畳作業にコストがかかる問題がある。そのため実用性が高い計測方法とシステムが求められている。そこで、本研究では、まず1台のカメラのみでオクルージョン箇所に対応可能な選手の識別と位置特定の手法の限界を明らかにし、最終的に、多視点映像との比較を通して各方法の特徴を整理し、将来的に実用性の高い方法について考察する。
〔認識・検出〕
○マクロ生物学分野における画像認識・識別技術の利用/鹿児島大学/渡部 俊太郎/京都大学/伊勢 武史
生態学や分類学など個体以上の生物を対象とする「マクロな生物学」において、種の同定は本質的に重要な意味を持っている。このため従来、種同定は専門家の知見と技術に基づいて人力で行われることがほとんどであった。近年になり生物の分布や個体数の情報を高い時空間解像度で取得することに大きな需要が生まれている。しかし、こうした情報は従来の人力による調査で取得することは難しく、種同定の費用、労力面での低コスト化が求めれている。深層学習に基づく畳み込みニューラルネットワークの普及により、大幅な精度向上を見せいている画像認識・識別の技術はマクロ生物学のこうした要請に応える有望な技術になる可能性がある。本稿では近年の近年画像認識・分類の技術革新に焦点を当てつつ、それらが生物の種判別やモニタリングにどの様に応用されているのかに付いて事例を紹介する。その上で、機械ベースの種同定の今後について展望する。
■特集:自動外観検査技術の最新動向
○鍛造部品の曲面形状部を対象とした画像検査システム/新潟大学/山﨑 達也
鍛造部品の欠陥の有無を判別する目視検査の作業者の負担軽減を目的に、画像処理による欠陥検出手法の開発を行い、小形で可搬性のある検査システムを試作する。特に、これまで困難であった鍛造部品の曲面形状部に適した一連の処理フローを提案し、実際の鍛造部品を用いた実験により精度を検証する。
○高機能金属材料の外観検査システム/コニカミノルタジャパン㈱
外観検査は単純作業と見られがちだがOK/NGを判断するスキルが必要であり、誰もが安定して行える作業ではない。自動車の製造工程で自動化設備が導入されていく中で、外観検査においても自動化の検討が進んできている。こうした外観検査の自動化要求に対して当社では、熟練の目視に近似した感度を持ち、誰でもOK/NGの判断を可能とする、微細キズ・汚れ評価外観検査システムProMetric Yを提案している。
○今まで写らなかった凹凸欠陥を写し出す撮像技術/三友工業㈱/篠田 貴宏・今田 宗利
感度良く凹凸欠陥の「キズ」と平らな欠陥の「汚れ」を検出するには、各々に適した照明の当て方が必要だった。ClearShotは、この独立した二つの照射法による撮像を同時に行うことを可能にした新しい撮像技術である。また、ラインカメラの様に連続撮影(スキャニング)することで輝度ムラを抑えた画像を得ることができるため、検査精度が良く安定しているのが特徴である。
○スリット照明を使用した表面欠陥検査ユニットの事例/バイスリープロジェクツ㈱/菅野 直
表面が鏡面体である“艶あり塗装品”や“メッキ品”の検査に有効なスリット光を1周期シフトさせた画像から欠陥の特徴を強調処理する「SSMM法」を搭載した検査ユニット「SSMM-1R」を使用した外観検査装置の事例を紹介する。
○AIを活用した小型樹脂成型部品の外観検査事例紹介/㈱Phoxter/林 武
製造業における外観検査自動化の課題に対する解決策として、AIを活用して高精度な検査を短期間に実装できるソリューションを紹介する。小型樹脂成型部品の外観検査例を通して、AI外観検査の適用範囲とその具体的な効果を示す。
■話題の製品と技術
○未知の世界を可視化する高精細SPADイメージセンサ技術 キヤノン㈱/森本 和浩
■シリーズ
○V-ISARイメージング⑥~映像情報の新時代を拓く~ マシンビジョンライティング㈱/増村 茂樹
画像技術の専門誌
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2020/12/05
発売号 -
2020/11/05
発売号 -
2020/10/05
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2020/09/05
発売号 -
2020/08/05
発売号 -
2020/07/05
発売号
ネクストパブリッシング
GIS NEXT(ジーアイエスネクスト)
2020年10月27日発売
目次:
トレンドインタビュー
新たな社会に向けた学問連携の架け橋になりたい
地理情報システム学会会長大佛 俊泰氏… ………………………… 6
特集
ポスト・コロナに向けて加速する産業DX… ………………………………… 11
建機の遠隔操作で建設現場の改革を目指す
建機Webコントローラー/ARAV株式会社………………………………………12
デジタルツインで「DX を挫折させない」サービスを提供
Digital Synergy Factory/株式会社マクニカ………………………………16
物流プロセスの一元化で「物の流れ」を変える
OPENLOGI プラットフォームコネクト/株式会社オープンロジ… ……20
オンライン診療で患者の医療体験が変わる
CLINICS/株式会社メドレー… ………………………………………………………24
連載
ジオの翼……36
平下治のGIS ビジネス推進室 ……38
gフロンティア……42
スカイマップ株式会社
NEXT SQUARE ……47
USER’S FOCUS ……56
地図のチカラ ……58
グローバルの風 ……60
プロフェッショナルのための ArcGIS 講座 ……62
古参ユーザー
MapInfo64bit への道! ……64
SIS 活用講座 ……66
GIS TODAY
主なデスクトップGISソフトウェア一覧……68
主なデジタル日本地図一覧……70
[COLUMN / ESSAY]
高橋則雄の地図のない世界 ……41
コラム鎌倉小僧 ……74
アンジェラのNEXT占い ……76
宇田川勝司の脳トレ地理の素 ……77
[INFORMATION]
トピックス ……28
製品情報 ……30
Book Review ……72
イベントインフォメーション ……75
購読案内 ……78
地理情報から空間IT社会を切り拓く
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2020/07/31
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2020/04/28
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2020/01/28
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2019/10/29
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2019/07/25
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2019/04/25
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