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福音館書店
こどものとも0.1.2.
2026年10月02日発売
目次:
とこ とこ いくよ
阿部結 作
■内容のご紹介
「とこ とこ とこ」と歩き出した小さな子が、ほかの子に出会い「いこう いこう」といっしょに歩きます。ぴょんぴょん跳ねるカエルや、ひらひら飛ぶチョウも、みんなでいっしょに進みます。自分の足で歩きはじめた小さな子どもたちの、エネルギーに満ちあふれた姿を描きます。歩くこと、ともに進むことの喜びが感じられる絵本です。
■編集部より
とことこ歩き出した、小さな子どもたち。元気いっぱいに進んでいく姿からは、歩くこと、ともに進むことの喜びが感じられます。
登場するのは、それぞれに個性がある子どもたちです。一人一人のエネルギーが合わさって、みんなで歩く場面は、生き生きとした躍動感にあふれています。作者の阿部結さんは、子どもたちの表情はもちろんのこと、手足の指の動きひとつひとつまで、心を込めて描き出してくださいました。元気いっぱいの子どもたちといっしょに、楽しんでいただけたらうれしいです。
●作者のことば
「ゆけ ゆけ、子どもたち!」 阿部 結
この本を作るきっかけは2年前のことだった。
その時久しぶりに会った甥は、1歳を過ぎて自分の足で少しだけ歩くことができるようになっていた。
甥は何か気になるものが目に入ると、自分のからだをエイッと起こして立ち上がり、その方向へ向かって小さな足を踏み出して、トテントテンと上半身をおおきくゆらしながら歩いてゆく。こちらは、その先に起こるかもしれない危険(主に転倒)の可能性に気持ちだけをハラハラさせたまま、一定の距離を持って付きそう。
この小さなからだが全身全霊をかけて向かう先にあるものは世界だ。
自分の意思で移動することができるようになった甥は、これまでのように誰かに手渡される世界を享受するだけではなくて自分自身で世界をつかまえ始めていた。
外の世界をつかまえ始めた子どもは、未知と出会いながら同時に自分自身の世界をはぐくんでいく。進んで時には立ち止まり、進んで時には転んで泣いて。そんなふうに不安や恐怖に襲われようと痛みに見舞われようと、一度は止まったとしても、やがて子どもはまた進むことを始め、世界へ向かっていくのをやめることはない。
そうやって、世界の未知にやわらかに出会ったり突然に衝突したりしながら、子どもたちは自らの意思でこの世界をつかまえていく。
子どもたち、いこう。どんどんいこう。もっともっといこう。
子どもたちが進んでいくこの世界がやさしい明るさをまとった世界であるように、わたしのほうではその明るさを知らせることができるよう、がんばります。
■著者情報
阿部結
1986年、宮城県気仙沼市生まれ。画家で美術教員を務めていた父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。絵本の作品に、『おやつどろぼう』『おじいちゃんのくしゃみ』『でておいで』(「こどものとも0.1.2.」2024年4月号)『ぴったんこ』(「同」2023年8月号/以上、福音館書店)『なみのいちにち』『どろぼうジャンボリ』(ともにほるぷ出版)『コット、はじめてのドライブ』(佼成出版社)他多数。
赤ちゃんがいい気持ちになれる絵本
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2026/09/03
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2026/08/03
発売号 -
2026/07/03
発売号 -
2026/06/03
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2026/05/01
発売号 -
2026/04/03
発売号
福音館書店
こどものとも年少版
2026年10月03日発売
目次:
ざりがにさんとさわがにさん おふとんづくり
植垣歩子 作
■内容のご紹介
ざりがにさんとさわがにさんは大のなかよし。さむい冬をまえに、かめこさんからもらった布でおふとんを作ろうとします。中に詰めるものを探して、動物たちに毛を分けてもらおうとしたり、カモの羽根を取ろうとしたり。大冒険の果てにぴったりの材料を見つけて、ふかふかのおふとんができあがりました。なかよしふたりの楽しい物語です。
■編集部より
植垣歩子さんが『ざりがにさん と さわがにさん』を作ってくださったのは2005年。ゆかいなふたりが21年ぶりに帰ってきました。今回は、理想のおふとんを作ろうと大奮闘。ちょっと無鉄砲なざりがにさんと大らかなさわがにさんは前作以上に元気で、相変わらずおしゃれです。「チョキチョキ きって、チクチク ぬって、ふんわり つめて」の楽しいリズムに合わせて作るパッチワークのおふとんもすてきです。
「自分が過ごしてきた時間を、このふたりはどう過ごしていたのかな、なんて考えながら作りました」と植垣さん。ドキドキハラハラの展開と温かなおふとんにくるまれた幸せなラストを、どうぞお楽しみください。
●作者のことば
「うれしい再会」 植垣歩子
21年前、「こどものとも年少版」で『ざりがにさん と さわがにさん』を作りました。今作はその続編です。懐かしい友人に会ったようでうれしくなりました。
ところで最近、私は夜ぐっすり眠れなくて、寝具を変えたらどうだろうと思ったりしていました。そこで、ふたりがおふとんを作るお話を考えました。でも、肝心のおふとんの中身を何にしよう? ある日、家族で出かけた時のこと。池の周りで子どもたちがわいわい騒いでいます。見にいくと、ガマの穂から綿毛がふわふわ次から次へとあふれ出ているではありませんか。「これだ!」とひらめきました。
「ざりがには大雑把な性格、さわがには神経質」。こんな話を友人から聞いて生まれた前作でした。でも、性格ってわからないものです。うちの長男は結構まじめ、次男は我が道をいくタイプ……と思っていました。ところが、ある時、聞こえてしまったふたりの会話。「お母さんの言うことなんて、そんなに聞かなくていいんだよ」。次男が言いそうなセリフを長男が言っている。次男は、長男の意外な言葉に驚いていたのでした。
今作は、危険を顧みず果敢に挑むざりがにさんと、ちょっぴり及び腰のさわがにさんです。ざりがにさんはガマの穂にのまれてびっくり。一方、おふとんの中身、見ーつけた! とほくほく顔のさわがにさん。息ぴったりのコンビだなあと思います。うちの兄弟もそうですが、このふたりも、状況によって関係が逆転したり、違った面を見せたり……。だからこそ、仲良くやっていけるのかもしれませんね。
そんなことを考えていたら、いつの間にかまぶたが重くなり……ガマの穂のおふとんに包まれて眠る夢を見たのでした。
■著者情報
植垣歩子
1978年、神奈川県生まれ。絵本に『にんじん だいこん ごぼう』『ことばのずかん こうえん いこう』『どろん ばあ』(小野寺悦子・文)『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』(とみながまい・文、以上福音館書店)『うたこさん』(佼成出版社)『アリゲール デパートではたらく』(ブロンズ新社)『かめのカメリさん おうちをなおす』(理論社)『ようかいおふろ』(ほるぷ出版)『おもちのおふろ 新装版』(苅田澄子・文、Gakken)などがある。神奈川県在住。
絵本が大好きになる絵本
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2026/09/03
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2026/08/03
発売号 -
2026/07/03
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2026/06/03
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2026/05/01
発売号 -
2026/04/03
発売号
白泉社
kodomoe(コドモエ)
2026年09月07日発売
目次:
【豪華3大付録】
1 別冊32P「はらぺこワニ」高畠じゅん子/文 カワダクニコ/絵
2 別冊24P絵本「てんさいパンだ」MICAO/作
3 とじこみ付録 ノラネコぐんだん ABCカード 工藤ノリコ
【巻頭大特集】
買い物リストつき
ぜ~んぶ使いきり! 1か月献立
●1か月 使い切り献立
●使い切り! 行楽弁当
●冷凍野菜おかずカタログ
●冷凍パイシート使い切りレシピ
【第2特集】
オン&オフ、ハレの日まで。2ブランドでつくる、秋トレンド!
ユニクロ・GUの3つ星item着回し30days
【親子時間が楽しくなる記事がいっぱい】
◆一緒に作って自由にアレンジ おこもりキッズハウス
◆秋を楽しむ誌上WorkShop どうぶつ紙版画であそぼう!
◆変身するたび好きになる 事件発生!? 名探偵プリキュア!
◆書籍『機嫌のいいママになりたい!』発売記念! バウンダリーでイライラモヤモヤを軽くする!
◆ロングインタビュー 早見和真
◆毎日のスキンケアでダメージ記憶をリセット 秋の「枯れ肌」をレスキュー!
◆幼児期からの予防が大事 子どもの近視、今できること
◆親子でノッてこ♪ 音とリズムであそべる絵本 interview 鈴木翼
【好評連載】
◆夢眠ねむの絵本作家に会いたい! Guest 阿部結
◆食べたいときにすぐ作れる こどもおやつ 福田淳子
◆今井亮の毎日のりきりレシピ
◆ボーネルンドのきせつとあそぼ!
◆“いくつのえほん”相談室 磯崎園子
◆季節の絵本ノート
◆書店員さんおすすめ新刊絵本 ほか
「親子時間」を楽しむ子育て情報誌kodomoe(コドモエ)
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2026/07/07
発売号 -
2026/05/07
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2026/03/06
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2026/01/07
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2025/11/04
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2025/09/05
発売号
福音館書店
ちいさなかがくのとも
2026年10月02日発売
目次:
おふろだ パッシャン
三宮麻由子 ぶん/よしだるみ え
■内容のご紹介
ぼくがお風呂に入ると「チュポン」と小さな音。お兄ちゃんは「ザドブーン」、わあ、大きな音! タオルで風船をつくったよ。手でつぶすと「ジュブジュバジュワワー」、泡がたくさん出てきた! お風呂で耳をすますと聞こえてくるのは実に様々な水の音。毎日のバスタイムが楽しくなる、水音の絵本です。
■編集部より
「食べる音」「電車の音」など、身近すぎて見逃してしまいそうな日常を「音」という側面で鮮やかにとらえ、楽しい絵本を作ってこられた三宮麻由子さん。今作のテーマは「水音」です。「自分で音を作る」ことを毎日楽しめる場所は?と考え、舞台に“お風呂”が選ばれました。
この絵本では、様々なお風呂の遊びが登場します。お湯に沈めた手桶をひっくり返すと「ボホッ ジュパン」、タオルの風船をつぶすと「ジュブジュバジュワワー」。三宮さんの言葉の魔術で、これまで意識してこなかった水音が急に魅力的に聞こえてくるから不思議です。
絵を担当されたのは、よしだるみさん。「ちいさなかがくのとも」では『あめあがりの しゃぼんだま』『ぼくの そりすべり』に続き3作目です。大きな水槽を用意し、タオル風船を何度も潰して泡の出方を確かめるなど、実験を通して水の動きや泡の様子をつぶさに観察し、素晴らしい「水」を表現してくださいました。また作中に登場する兄弟の生き生きとした表情にもぜひご注目ください。何人もの子どもたちに実際にお風呂で遊んでもらってとらえた躍動感あふれる姿です。
毎日のお風呂の時間が、また一つ楽しくなることを願ってお届けいたします。
●作者のことば
お風呂が「楽しみ」になったわけ
三宮麻由子
小さいころ、お風呂が楽しい日と、ちょっと大変だなと思う日が、かわるがわるありました。そんな中、どんなに疲れた日でも、お風呂が楽しい時間に変わる魔法が一つありました。それは、お風呂で聞こえる様々な「音」です。
このことに気付いたのは、父や母と入っていた幼稚園時代でした。私が湯船に入るとチョポンとお湯が鳴るだけなのに、大人が入るとドッポンと低い音程になります。大人が湯船で立ち上がると私の二倍くらいの大きな音がして、バスタブ中のお湯が大揺れします。私がどんなに力を込めて立ち上がっても、この音は真似できませんでした。
父が作ってくれるタオルの風船を指で押してシュポッとしぼませるときの音も、一回一回、微妙に違うのです。何度も何度もしぼませて音を研究していたら、「のぼせちゃうから出ようか」と言われたこともありました。 一人でお風呂に入るようになると、自分が出す音が面白くなりました。いつも同じ動きで湯船に入っても、一度として同じ音にはなりません。ポチョン、チャパン、ホタン……。しかも、ぜったいに予想通りにはならないのです。だから毎回、今日はどんな音で入るんだろうと楽しみになりました。シャワー、桶、洗う音、流す音、栓を抜いてお湯が流れていく音と、お風呂では毎日違う音が生まれるのです。
この絵本は、そんなお風呂の音の世界を文字にして、疲れた日でも私のお風呂を「楽しみ」に変えてくれた魔法を、みなさんと一緒に楽しみたいと思って書きました。
■著者情報
三宮麻由子
東京都生まれ。エッセイスト。著書に『センス・オブ・何だあ?』(福音館書店)、『鳥が教えてくれた空』『奇跡の食卓』(ともに集英社)、『わたしのeyePhone』(早川書房)など。絵本の文に『おいしい おと』『でんしゃは うたう』『かぜ フーホッホ』(以上、幼児絵本ふしぎなたねシリーズ/福音館書店)、「ちいさなかがくのとも」に『バス はっしゃしまあす』『どうぶつえんで きこえてきたよ』など多数。東京都在住。
よしだるみ
1983年東京都生まれ。幼少期をニューヨークで過ごす。青山学院女子短期大学芸術学科卒業後、京都に移住したのを機に改めて絵を描き始める。中国武術の講師を務めながら、東京・京都を中心に絵画作品を発表している。絵本に『はじめてのほんやさん』(垣内出版)、『ロバのおはなし』(国土社)、『少年とクスノキ』(文・東野圭吾/実業之日本社)、『あめをみる』(小学館)など多数。「ちいさなかがくのとも」に『あめあがりの しゃぼんだま』『ぼくの そりすべり』がある。京都府在住。
ちいさなふしぎ、みーつけた!
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2026/09/03
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2026/08/03
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2026/07/03
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2026/06/03
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2026/05/01
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2026/04/03
発売号
福音館書店
こどものとも年中向き
2026年10月02日発売
目次:
とこ とこ いくよ
こさかまさみ 文/アヤ井アキコ 絵
■内容のご紹介
もうすぐ冬。家を作って木の実を集めて……。寒さをしのぐため、しまりすが冬支度をしています。一段落して家に入ると、一生懸命集めた木の実がありません。木の実は、壁にあいた穴から転がり落ちてしまったようです。しまりすが穴をたどっていくと、くまの巣穴とつながっていて……? 冬を迎えるしまりすとくまに訪れた、あたたかな出会いの物語です。
■編集部より
保育園の子どもたちと昼寝の準備をしていると、ある子がそばに来て「ねえ、トントンして」と言いました。トントン、としずかに背に触れていると、「起きたら、また遊ぼうね」と笑って眠りにつきました。眠っている間、すこしだけ自分の意識を離れることを子どもたちは知っていて、小さなからだでまっすぐ向き合っているのですね。眠りの世界へ向かう時、これからはしまりすとくまも心強い味方になってくれそうです。子どもたちが安心して、ぐっすり眠れますように。
●作者のことば
「おやすみなさい、またあした」
こさかまさみ
「おやすみなさい、またあした」
息子が小さい時の寝る前の挨拶の言葉です。誰が教えたわけでもなく、気付いたら言っていました。当時、私は「またあした」の意味を「あしたも元気に遊ぼうね」だと思っていました。
彼が大きくなったある日、「『おやすみなさい、またあした』って、どうして言っていたの?」と聞いてみました。すると、「寝てる間に死んじゃうんじゃないかなって心配だったんだよ」という返事が返ってきて、彼が毎晩、そんなことを思っていたのかと、正直驚きました。
確かに、「眠る」という行為は、心身を休める幸せな時間である一方、自分自身の体をコントロールできない、危険な時間でもあるには間違いありません。
一部の動物たちは、寒さをしのぐため、冬眠や冬ごもりという長時間の眠りを選びます。けれども、寝ている間、外敵に襲われたり自然災害に見舞われたりすることもあるかもしれません。大昔から受け継がれた本能に従っているとはいえ、彼らは、自分が眠っている長い間に何が起こるのか不安にならないのでしょうか? それとも、それを承知で、並々ならぬ覚悟を持って臨むのでしょうか? いずれにせよ、それは寒さを乗り越え生き抜くための勇気ある決意の末の行動だと思え、同時に、その勇気に尊敬の念を抱いてしまいます。そして、眠りに入る彼らは、目を閉じた時、一体何を想うのでしょうか?
そう考えると、毎晩息子が言っていた「おやすみなさい、またあした」は、彼が「眠り」という世界へ、ひと晩旅に出る際の勇気ある「行ってきます」の決意表明だったような気がします。
■著者情報
こさかまさみ
兵庫県生まれ。絵本に『どうぞ どうぞ』『ねぼすけくまさん』(「こどものとも年少版」2026年4月号)『どろんこ どろっちょ』(「こどものとも年中向き」2025年5月号)など多数。童話に『オニタロウ』(すべて福音館書店)などがある。東京都在住。
アヤ井アキコ
北海道生まれ。印刷会社勤務を経て、美学校シルクスクリーン工房で学び、絵本の創作を始める。『もぐらはすごい』(アリス館)で日本絵本賞大賞受賞。絵本に『こうもり』(偕成社)『とことこ くまさん』(「こどものとも0.1.2.」2025年11月号/福音館書店)など多数。東京都在住。
物語の楽しさに出会う絵本
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2026/09/03
発売号 -
2026/08/03
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2026/07/03
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2026/06/03
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2026/05/01
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2026/04/03
発売号
福音館書店
かがくのとも
2026年10月02日発売
目次:
かみこうさくで どうぶつに へんしん!
人形劇団ココン 作/平出衛 文・絵
■内容のご紹介
簡単に手に入る材料で動物に変身しよう! 紙コップや紙皿で工作をして、身体に取り付けると……ネコ、ブタ、ウサギ、ゾウやワニにも! いろんな動物になれますよ。ゾウの鼻やワニの口は、手を使わなくても動かせます。変身したら、とんだりはねたり鳴いたり、その動物になりきって遊んでみましょう。動物の気持ちがわかるかも?
■編集部より
使う材料は紙コップや紙皿など、100円ショップで手に入るものばかり。顔や身体のサイズに合わせてちょきちょき切って装着してみると、あらら動物に早変わり。パオーンって鼻を動かしてみたり、ニャーって鳴いて歩いてみたり、動物になりきって遊べますよ。
作者は人形劇や腹話術を日本全国で公演している、人形劇団ココンさん。「劇団」といっても、実は舞台人形作家の山田俊彦さんの一人劇団です。視覚的な演出いっぱいの劇を、演出家としても操演者としても各地で公演していますが、仕掛けのある舞台人形を造形する人形作家としても活躍しています。今回は簡単な紙工作で、読者の子どもたちに変身してもらいます。
絵は動物も人間も元気いっぱいに描く、絵本作家の平出衛さん。動物になった子どもたちの楽しそうな姿を描きます。大人も子どもも恥ずかしがらずに、動物になってみましょう!
●作者のことば
なにかに なれるかな
人形劇団ココン(山田俊彦)
生まれ変わるとしたら、チンパンジーがいいな。毛むくじゃらの長い腕を友達の肩に馴れ馴れしく回して、口だけでバナナの皮をむいて食べたりしてみたい。
でも実際になってみると後悔するかも。バナナはそれほど好きでないし。それにそもそも生まれ変わりなど信じてなかった。その点、チンパンジーのお面をかぶれば、チンパンジーになったり、やめたりすぐできる。
そこで、チンパンジーのお面を作って、一人、部屋でかぶってみた。しかし、なんだか寂しいのだった。それにチンパンジーになった気がしない。人形劇を仕事にしているので、今までいろんな役になってきた。おばあさん、赤ん坊、豚、青虫、立方体などなど。そのときの方が自分が変わった気がした。
そうかぁ。人形を動かすときは、その人形を見ることができるけど、仮面を被ると変わった自分が見えないのだ。でも、仮面をかぶって孫の前に出てみたら、孫の目の色が変わる。怖がったり驚いたり笑ったり、その反応で、自分が変化したことをありありと感じる。
仮面は一人ではつまらない。他の人と会うからこそ面白い。仮面を英語でマスク(覆い隠す)というけど、自分を隠すのでなく、別の自分(仮の面)をさらけ出して、友達と今までにない関係を作って遊んでみよう。
もしかすると仮面を被った方がほんとの自分かもしれない。でも、ほんとのわたしってなんだろう? もしかして、ほんとのわたしはチンパンジーで、生まれ変わって人間になったのかな?
そういえば、わたし毛深いし、バナナ食べたくなってきたよ。
■著者情報
人形劇団ココン
2001年活動開始。主にひとり芝居の糸あやつり人形劇を上演。山田俊彦が、作、演出、美術、操演をする。2人での作品、新たな手法を使っての制作、他劇団、ミュージックビデオの人形制作も取り組む。2001年、2006年、日本人形劇大賞の金賞受賞。2019年、第1回やなせたかし文化賞を受賞。
平出衛(ひらいでまもる)
1956年東京生まれ。大学在学中から優れた画力を見出され、漫画家のアシスタントを始め、大学卒業後には絵本を描き始める。絵本や児童書の挿絵、児童漫画で活躍している。主な絵本に『よくばりワシカ』(絵を担当)、『ノラネコの研究』(絵を担当)『いたいの いたいの とんでけ』、『もーいいかい まぁだだよ』、主な児童漫画に「妖精つかいヨーグル」「ねじまきロボットペコスケ」(「月刊おおきなポケット」連載。いずれも福音館書店)などがある。
子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本
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2026/09/03
発売号 -
2026/08/03
発売号 -
2026/07/03
発売号 -
2026/06/03
発売号 -
2026/05/01
発売号 -
2026/04/03
発売号
福音館書店
こどものとも
2026年10月02日発売
目次:
てっちゃんの かげぼうし
石川えり子 作
■内容のご紹介
年長組のてっちゃんは、年少組のしょうへい君のお世話係です。ある日の夕方、お母さんがなかなかお迎えに来なくて、しょうへい君が泣き出してしまいました。そんなしょうへい君を慰めているとき、長く伸びた自分たちの影を見て、てっちゃんはあることを思いつきます。年下の子の面倒を見てあげる誇らしさと、年上の子に対する憧れの両面を描いた絵本です。
■編集部より
この絵本は作者である石川えりこさんのお子さんが、幼稚園で実際に経験したことが元になっています。
また影をめぐっては、親子での楽しい記憶があるそうです。石川さんがお子さんと影踏みをしていると、追いかけっこをする内にライオンになりきったり怪獣になりきったり。石川さんが疲れると、お子さんがおんぶをしようとしてくれたこともあったとか。「力持ちだねえ」とほめられて、得意満面になったお子さんの顔を、今でも覚えているそうです。
●作者のことば
お世話係
石川えりこ
私の子どもたちが通っていた幼稚園は縦割りクラスでした。入園してまもなく、年長さんがひとりずつ「お世話係」となり、年少さんのことをあれこれと、めんどうをみてくれました。息子は園から帰るとお世話係になってくれた子の話がとまりません。「てっちゃんはね、逆上がりがじょうずとよ」「てっちゃんにリボンむすびしてもらった!」「てっちゃんがね、おんぶしてくれたと!」自分のお世話係のてっちゃんがどんなに素晴らしいかと嬉しそうに話してくれました。
てっちゃんのお母さんにその話をしましたら、「うちの子はお世話しているしょうくんがどんなにかわいいか、話がとまらないのよ」と教えてくださいました。
てっちゃんが年少さんの時、お世話をしてくれた年長さんに憧れ、自分もはやく年長さんになってお世話係になりたがっていたそうです。
わずかな年の差なのですが、それはそれは憧れの年長さんだったのでしょう。
お世話された時の気持ちが、自分がお世話する側になった時によみがえるのですね。
そんなことを思い出しながら『てっちゃんの かげほうし』を描いていました。
お世話されていたうちの子も大人になり、今では小さな女の子のお父さんです。
あの頃のことを覚えていてくれたらいいなぁ。
■著者情報
石川えりこ
福岡県嘉麻市生まれ。『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で講談社出版文化賞絵本賞および台湾のOpenbook最佳童書を受賞。絵本に『ほんやねこ』『カイト』『きつねの木』(以上、講談社)『かんけり』『ベッシーちゃん』(ともにアリス館)『あひる』(くもん出版)『ことしのセーター』『しんやくんのマラカス』『コッコがいたなつ』など、幼年童話に『しぶがき ほしがき あまいかき』(厚生労働省社会保障審議会特別推薦/以上、福音館書店)などがある。
子どもの想像の世界を大きく広げる絵本
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2026/09/03
発売号 -
2026/08/03
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2026/07/03
発売号 -
2026/06/03
発売号 -
2026/05/01
発売号 -
2026/04/03
発売号
クレヨンハウス
月刊クーヨン
2026年10月02日発売
目次:
2026年11月号特集
育児は妊娠前からスタートするから
あかちゃんは
自然な妊娠・出産を
待っている
今号は、お産の現場から、
その数が急速に減っている「自然なお産」について
今日の課題とともにお聞きしました。
からだを食や暮らし方で整え、
自然な妊娠・出産を選びたいと考えるのは、当リ前のことでした。
まして子どもは、早くから胎内で着々と成長していきます。
神秘とも思える妊娠・出産を、胎内のあかちゃんと、
やさしく自然につながりながら出会う、よろこびの瞬間。
いかに平和に、自然に、あかちゃんを迎えますか?
●「自然なお産」を知っていますか?
宗祥子さん
「自然なお産と母乳育児が、絶滅しそうになっている」。
そう語るのは、長年にわたり出産の現場に立ち続けてきた
松が丘助産院院長・宗祥子さんです。
無痛分娩が広がり、性や出産についての正しい情報が届かないまま
妊娠・出産を迎えるひとが増えているいま、
あかちゃんを産み、育てるということの本来の姿はどこにあるのでしょうか。
宗さんに、現代の出産事情と、
「自然なお産を選ぶこと」について、お話をうかがいました。
 
●妊娠・出産のためのからだづくりを
三浦亜希子さん
なかなか自然に子どもを授からない、と悩むひとが増加中の現代。
しかしその背景は、単純ではありません。
結婚や出産年齢の上昇、不妊治療の保険適用、情報アプリの普及などにより、
妊娠をめぐる選択肢と不安は大きく変化しているためです。
そしてさらに言えることは、妊娠前からの食習慣が、
大きく状況を左右する、ということです。
女性が健やかに生きること、という視点で、東洋医学で不妊の相談に応じる
三浦亜希子さんにお聞きしました。
●安心の胎内生活体験がこころどからだに刻まれて
高根澄子さん
同じ環境で育ったきょうだいでも、「どうして?」と親が驚くほど、
行動や性格はそれぞれ異なるもの。
マリア・モンテッソーリは医師としての持ち前の観察眼で、
その違いを妊娠初期の「胚芽期」の胚葉のパターンに由来すると
指摘しています。
育児は、あかちゃんがうまれてくるずっと前からはじまっていることの
ひとつの表れとも言えます。
妊娠期をどんなふうに過ごすと良いのか、ヒントをいただきました。
●連載も好評です!
・発達障がいって何?(9回目ゲスト 高尾明子さん)
・子どもの感覚の育ちを応援するセラピー教具(ラリー・メストネックさん)
・医食同源のつくりおき(永原味佳さん)
・ちいさな塾の風景(小笠直人さん)
・子どもから学ぶ平和学(深津高子さん)
・小児科医微生物学者パパの『医食同源」な食卓 本間さんちの自然な暮らし(本間真二郎さん)
・生まれたときから緩和ケア~自分の音を生きる~(大木学さん+大木華さん)
・「気になる子」のためのわらべうた(山下直樹さん)
・わたしをささえた言葉たち(落合恵子)
・Cooyon eyes
・テーマで選んだ今月の絵本&新刊絵本紹介
・Petit Journey
育児の時間がぐっと楽しく、ラクになる。ナチュラルな育児の情報をたっぷりお届けします!
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2026/09/03
発売号 -
2026/08/03
発売号 -
2026/07/03
発売号 -
2026/06/03
発売号 -
2026/05/02
発売号 -
2026/04/03
発売号
Gakken
あそびと環境0・1・2歳
2026年09月02日発売
目次: カード付録 秋の散歩カード/0・1・2歳児の探索活動
0.1.2歳児保育のための専門誌
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2026/06/02
発売号 -
2026/03/02
発売号 -
2026/01/05
発売号 -
2025/10/31
発売号 -
2025/09/02
発売号 -
2025/07/02
発売号