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紙版
(873誌) -
デジタル版
(314誌)
文芸・総合 雑誌
中央公論新社
中央公論
2025年06月10日発売
目次:
【 特集 】
政治を壊す暴力、言論の使命
〔対談〕
歴史を鑑にSNS時代を考える
政治の「野蛮化」に抗する論壇の役割
▼佐藤卓己×河野有理
強靭な言論空間の形成を
危機管理と自由をいかに両立させるか
▼北村 滋
ハイブリッド化する攻撃参加
政治家への暴力は戦後いかに変容したか
▼宮坂直史
リベラルなテロ対策へ
選挙を脅かす襲撃事件と日本の要人警護
▼福田 充
商業利用される「怒り」
SNSでの「対立」を「分断」に深めない知恵
▼津田正太郎
政治的分極化から「生産的な対立」へ
いま、危機にあるという〈公共〉のこと
▼山本 圭
時評2025
企業・団体献金とともに考えるべき政党助成のあり方
▼境家史郎
「実質賃金」改善のために労使は何をすべきか
▼渡辺 努
教育虐待による怒りを社会に向けないために
▼河合香織
【特集Ⅱ】
通巻1700号記念 いま読むべき中央公論の名論文
〔座談会〕
「中庸」が困難な現代に
1700冊から見いだす論壇誌の可能性
▼井上正也×大澤 聡×佐藤 信
国内政治5選
政治論壇の参照点として
▼佐藤 信
外交・国際情勢5選
外交における中庸の模索
▼井上正也
社会・文化5選
知的中間層の夢
▼大澤 聡
【 特集Ⅲ】
トランプ政権の深層
理念、利益、制度で読み解く「朝令暮改」
トランプ大統領は本当に「強い」のか
▼待鳥聡史
脅しにあわてる必要はない
経済安全保障の地政学と日本の茨の道
▼伊藤隆敏
比較優位、生産シフト、関税と数量割当
経済学から見たトランプ関税
▼松井彰彦
『ヒルビリー・エレジー』を読み解く
ヴァンス米副大統領が創出した神話の力
▼髙村峰生
〔対談〕
都市化が進んだ、この現代に
私たちは、「死」とどう向き合えばよいのでしょうか
▼川上未映子×養老孟司
〔ルポ〕
日韓台の外国人労働者争奪戦が始まる
日本見限るベトナム人技能実習生
▼澤田晃宏
第26回 読売・吉野作造賞 発表
受賞作
『日ソ戦争』
▼麻田雅文
選評
▼猪木武徳/北岡伸一/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/村岡彰敏/安部順一
【シリーズ昭和100年】
時刻表100年の歩み
――植民地、戦争と高度成長、民営化、そしてデジタル化
▼原 武史
好評連載
ことばの変化をつかまえる【第4回】
▼水野太貴
皇室のお宝拝見【第16回】
▼本郷和人
炎上するまくら【第103回】
▼立川吉笑
連載小説
ジウ The Next【第2回】
▼誉田哲也
グラビア
皇室のお宝拝見【第16回】
▼本郷和人
表紙でたどる1700号の歩み
連載・コラム
ニュースの1枚
深層NEWSの核心
書苑周遊
新刊この一冊
▼大野裕之
著者に聞く
▼柳田邦男
このマンガもすごい!
▼トミヤマユキコ
世の通説・俗説にチャレンジする雑誌!
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2025/05/10
発売号 -
2025/04/10
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2025/03/10
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2025/02/10
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2025/01/10
発売号 -
2024/12/10
発売号
中東調査会
中東研究
2025年05月31日発売
目次:
目次
【大使の見たままに】
2度目のサウジアラビア在勤で感じたこと/岩井 文男
日・エジプト関係の強化と、エジプトから見た中東情勢/岡 浩
日本・カタール関係の今後の展望/前田 哲
イラク勤務をふりかえって:未完の国民国家「イラク」とともに/松本 太
今日のパレスチナの諸事/中島 洋一
【特集:第二次トランプ政権と中東】
第2次トランプ政権の中東政策/前嶋 和弘
イスラエルとパレスチナとの埋まらぬ溝―第二次トランプ政権下でのパレスチナ問題/江﨑 智絵
「直接」交渉の行方―イランと第二次トランプ政権/松永 泰行
第二次トランプ政権とトルコ外交―対米戦略と地域再編への対応に/金子 真夕
サウジアラビアが抱く第二次トランプ政権への期待と不安/高尾 賢一郎
【最近の動向】
「脱ヒズブッラー化」が進んだレバノン:新大統領の選出と新内閣の発足/末近 浩太
シリア革命の封印―シャルア暫定政権の苦難/青山 弘之
ガザ紛争を経て変容するフーシー派の政治・軍事戦略―地域アクターへの躍進と浸透・斬首懸念の狭間で進む体制防衛/吉田 智聡
【書評】
渡辺喜宏著『イスラム金融の原理と経済』/長岡 慎介
セイエド・アッバス・アラグチ著(稲見誉弘訳)『イランと日本』/青木 健太
日本唯一の中東総合誌;政治・経済・社会・文化・国際関係などすべてを網羅
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2025/01/31
発売号 -
2024/09/30
発売号 -
2024/05/31
発売号 -
2024/01/31
発売号 -
2023/09/30
発売号 -
2023/05/31
発売号
潮出版社
潮
2025年06月05日発売
目次:
行動する現代人のための月刊総合誌
毎月5日発売
混迷の度を増すグローバル社会
多様化する価値観に新たな人間像をさぐる
時代の底流にある確かな「潮」
[目次]
【創刊65周年記念特別企画】 「言論」の現在を語る
混迷の時代に際立つ月刊『潮』の現代的使命。 佐藤 優
≪対談≫ 三浦瑠麗 VS 西田亮介
動画の時代にあえて「論壇」の存在価値を考える。
≪対談≫ 梶原麻衣子 VS 倉本圭造
保守VSリベラル それぞれの「正義」を超えた議論を。
【座談会】 岩間陽子 VS 東畑開人 VS 佐々木俊尚 VS 與那覇 潤 VS 開沼 博
昭和から令和へ――日本人の「夢」はどこに行ったのか。
【特集】 日本が抱えるアポリア
「トランプ関税」で試練を迎える日本経済。 熊谷亮丸
「食と農の公明党」が取り組むコメの安全保障。 谷合正明
信教の自由と政教分離原則は共生社会の基盤。 齊藤小百合
【特別インタビュー】 斉藤鉄夫
国民の生活を守る――そのために公明党は勝たねばならない。
【連載ドキュメンタリー企画】
民衆こそ王者 池田大作とその時代
「魂の独立宣言」篇 (11)
それでも核兵器廃絶を諦めてはいけない――池田平和提言に学ぶ智慧。 副島英樹
【特別インタビュー】 宮本 輝
歴史の水底に流れる“庶民の営み”。
【特別インタビュー】 岩合光昭
自然や動物と一体化した瞬間、僕はシャッターを切る。
【新連載小説】 キーウから遠く離れて 宮内悠介
一日一分の朗読で、人生楽しく前向きに! 魚住りえ
【ルポ】 井上尚弥 VS カデナス観戦記
ボクシングに消化試合などないことを知らしめた、無名の挑戦者。 天野純希
それほど悲観する必要はない?日本の年金制度。 たかまつなな
【好評連載】
ニッポンの問題点
道路・橋・下水管……「朽ちるインフラ」 持続可能な道とは。
根本祐二 VS 田原総一朗
鎌田實の「ガラスの天井」を破る女性たち
「生きてさえいれば明日は必ずやってくる」そう教えてくれた母。
鎌田 實 / ゲスト・加藤登紀子
高島礼子の歴史と美を訪ねて
別府温泉を日本一にした「万事オーライ!」の開拓魂。 植松三十里 VS 高島礼子
「故事成語」にはワケがある!
故事成語の世界は人生訓や知恵の宝庫。 塚本靑史
Z世代のリアル
若者や学生たちが悲鳴をあげる家賃高騰への対策を。 室橋祐貴
東北の未来を拓く「青年力」
アイドルからアナウンサーへ、宮城の魅力を発信し続ける。 佐藤 朱
【連載小説】
蒼天有眼――雲ぞ見ゆ 山本一力
緑閃光 赤神 諒
【第69回】 読者手記発表! テーマ「私の幸せな老いじたく」
【読者手記大募集!】 第72回テーマ 私の介護体験記
【USHIO情報BOX】
潮マネー講座(~時間分散の投資法~ドルコスト平均法)
生き活き粋に! 健康シニア生活(暑さに負けない食生活)
ポジティブ思考の節約術(エアコンの節電術)
もしものときにあわてないためにエターナルノート~未来のための覚え書き~(増え続ける空き家問題)
調理器具ひとつでサッと手作りクッキング(イワシの蒲焼/鶏肉のくずたたき梅肉ソースがけ)
すきま時間におうちトレーニング(腸腰筋ストレッチ)
スモールステップ〜発達障がい親子のしあわせの育て方~(さあかくごはいいか)
災害リスク管理2025~危機を回避する12の方法〜(巨大化・激甚化する台風と低気圧)
ナンバープレイス
クロスワードパズル
シネマ&DVD
ステージ&ミュージアム
短歌 俳句 時事川柳
ちょっぴり気になるGoods & Foods(虫の季節に活躍)
【ずいひつ「波音」】
こころを聴く 篠田正浩さんを失う。 中西 進
作家に必要なのは石高かもしれない。 額賀 澪
十代後半の不思議な時間。 藤原章生
万国博へ行ってみた。 仲野 徹
アメリカ人から見たトランプ。 肥田美佐子
【カラーグラビア】
PEOPLE2025
世界のネコたち(鳥取県)
“ティー・エイジ流” カフェ散歩(貴重な昭和遺産“店主建築喫茶”を次の時代へ)
潮トピックス(プレイバック1960 『潮』が生まれた時代)
ワールド・レポート(キーウから遠く離れて)
潮ライブラリー
囲碁・将棋
読者の声
編集を終えて
緻密な取材による大胆な記事づくりの総合誌
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2025/05/02
発売号 -
2025/04/04
発売号 -
2025/03/05
発売号 -
2025/02/05
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2025/01/04
発売号 -
2024/12/05
発売号
東京市政調査会
都市問題
2025年06月05日発売
目次:
特 集
特集1 : フェイクニュースの時代を生き抜く
特集2 : 国際会議と都市
巻頭言 都市と記念碑――入植者植民地主義の現在地
執筆者 小田原 のどか
役職 彫刻家、彫刻研究者
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 フェイクニュースと真実の規範性
著者 山田 圭一
役職 千葉大学人文科学研究院教授
特集名 フェイクニュースの時代を生き抜く
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 「不正選挙陰謀論」は日本でも信じられているのか ――ソーシャルメディア利用と2つの感情の相互作用に注目して
著者 秦 正樹
役職 大阪経済大学情報社会学部准教授
特集名 フェイクニュースの時代を生き抜く
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 「情報的健康」の実現に向けて
著者 鳥海 不二夫
役職 東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻教授
特集名 フェイクニュースの時代を生き抜く
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 災害、選挙時の偽・誤情報とファクトチェック
著者 宮本 聖二
役職 前日本ファクトチェックセンター(JFC)副編集長、立教大学大学院客員教授
特集名 フェイクニュースの時代を生き抜く
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 フェイク情報に立ち向かう報道実践
著者 足立 義則
役職 NHKコンテンツ戦略局・報道局副部長
特集名 フェイクニュースの時代を生き抜く
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 日本における国際会議施策の展開
著者 田部井 正次郎
役職 元(財)千葉コンベンションビューロー専務理事、元(一社)日本コングレス・コンベンション・ビューロー副会長、元国際会議協会(ICAA)日本委員長
特集名 国際会議と都市
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 新潟市におけるハイレベル国際コンベンション誘致の経験から
著者 川上 英明
役職 新潟市政策企画部課長補佐
特集名 国際会議と都市
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 越境的な学びの場としての島サミット
著者 小松 理虔
役職 地域活動家、ヘキレキ舎代表
特集名 国際会議と都市
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 課題解決に向けた国際都市間連携 ――アジア太平洋都市サミットを題材とする一考察
著者 鄭 黄燕
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員
特集名 国際会議と都市
2025.06 第 116 巻 第 6 号
論文 観光政策としての国際会議、さらなる可能性は?
著者 西本 恵子
役職 立命館大学経営管理研究科教授
特集名 国際会議と都市
2025.06 第 116 巻 第 6 号
書評 村上しほり『神戸――戦災と震災』
書評者 田中 暁子
役職 後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員
その他
新刊紹介 『非正規公務員の真実』/『コンヴィヴィアル・シティ』/『私たちは動物とどう向き合えばいいのか』
創刊期の誌面から「東京市新區會議員の選擧弊害觀」
地方自治の専門・学術・情報誌
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2025/05/08
発売号 -
2025/04/04
発売号 -
2025/03/06
発売号 -
2025/02/06
発売号 -
2025/01/06
発売号 -
2024/12/05
発売号
ホビージャパン
刀剣画報
2025年04月07日発売
目次:
●第1特集 「刀剣乱舞・ニトロプラスと日本刀の10年」
2025年1月14日で、刀剣乱舞ONLINEリリースから10年。
この10年間、ニトロプラスは失われた刀の写しを作り、生ぶの形を蘇らせたりと、多くの刀剣製作に携わってきました。その足跡をたどりつつ、これからニトロプラスが目指す「日本刀との関り」について聞きます。
●第2特集 坂本龍馬と土佐の刀
●第3特集 三名槍
●特別企画 時をかける名刀展+徳美散歩
【特別付録】
①刀剣(復元 三日月宗近 真)チケットホルダー
②折込付録:実物大刀剣ポスター 復元 三日月宗近 影&雲次(伊達政宗遺愛)
美麗なビジュアルと歴史的背景を深掘りして、日本刀文化の一端をお伝えする刀剣専門誌です。
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2025/02/06
発売号 -
2024/12/05
発売号 -
2024/10/07
発売号 -
2024/08/06
発売号 -
2024/06/06
発売号 -
2024/04/05
発売号
宮帯出版社
刀剣春秋
2025年07月01日発売
目次:
美術鑑賞シリーズ『太刀 銘 雲生』
コラム
ニュース
美術館情報
最新ニュース、展覧会情報、好評な「刀剣鑑定教室」、迫力ある刀剣・甲冑写真を掲載
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2025/04/01
発売号 -
2024/12/26
発売号 -
2024/10/01
発売号 -
2024/07/01
発売号 -
2024/04/01
発売号 -
2023/12/28
発売号
東京かわら版
東京かわら版
2025年06月28日発売
目次:
巻頭エセー
尾上松也「落語と私 私と落語」
今月のインタビュー
桂小すみ
自伝 桂小すみの音楽遍歴 音楽学生から楽聖へ
林家二楽による「今月の表紙の紙切り」
<七夕(たなばた)>
好評連載
似顔絵コウザ~ホンキートンク 佐々木知子
苦悶式 落語学習帳 春風亭昇々
落語国見聞録 木ノ下裕一
玉様のブラチン 春風亭柳朝 五明楼玉の輔
お二階へご案内~ 三遊亭兼好
山田全自動の演芸鑑賞日記
演芸ノ時間 渡邉寧久
月コレ~桃月庵白浪
ホリイの落語狂時代 堀井憲一郎
不定期連載 本を出しました 春風亭吉好
今月のお言葉~風藤松原 長井好弘
読みものほか
橘蓮二 演芸写真家30周年記念インタビュー
演芸界最新情報 TOPICS
(落語協会新二ツ目・昭和のいる訃報・三喬襲名会見 ほか)
にっぽり館2周年 林家たけ平 三遊亭萬橘
見る目嗅ぐ鼻
(立川吉笑 真打会見&披露宴/三遊塚法要/市馬と天皇)
芸協らくごまつりレポート!
読者のおたより & 番外編 アンケート
編集部より
『東京かわら版』使い方ガイド
『東京かわら版』直販店リスト
情報
暦と縁日と年中行事
かわら版いろはにほへと
<い>演芸BOOKコーナー
<ろ>演芸CD・DVDコーナー
<は>みもの・ききもの
<に>告知板/天狗連の会
<ほ>テレビ・ラジオ演芸番組放送予定
<へ>関所外の情報
<と>劇場/大衆演劇
東京寄席案内
鈴本演芸場
浅草演芸ホール
末広亭
池袋演芸場
国立演芸場
早耳情報
出演者別掲載日索引
話題の演芸会・PICK UP
神田連雀亭7月の番組情報
落語・講談・浪曲 7月の演芸会情報
創刊1974年。落語・講談・浪曲の“いま”がわかる日本で唯一の月刊の演芸専門誌
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2025/05/28
発売号 -
2025/04/28
発売号 -
2025/03/28
発売号 -
2025/02/28
発売号 -
2025/01/28
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2024/12/26
発売号
都市出版
東京人
2025年06月03日発売
目次:
東京人2025年7月号 特集「旧江戸川乱歩邸がリニューアルオープン! 乱歩、その資料の迷宮へ」[雑誌]
表紙・旧江戸川乱步邸の土蔵の前で(撮影・TOWA)
※掲載情報は、2025年6月3日現在のものです。延期・中止・休館・時間変更などの可能性もございますので、詳しくはホームページなどでご確認ください。
写真・TOWA、竹之内祐幸、干川 修、清永 洋、尾田信介
july 2025 no.494
contents
11
特集 旧江戸川乱歩邸がリニューアルオープン!
乱歩、その資料の迷宮へ
14
夏川椎菜 乱歩が愛した、青いソファの温もり
18
芦辺拓 ランポ先生の驚異の部屋(ヴンダーカンマー)
22
開けばそこに、乱歩の半生が立ち上がる 鳥瞰図
26
自作のスクラップブック 貼雑年譜
38
[座談会]
戸川安宣×速水健朗×金子明雄
「貼雑年譜」は語る 文・後藤隆基
48
乱歩の執着と情熱が生んだ、愛すべき「本」 文・戸川安宣
54
2025年5月にリニューアルオープン! 旧江戸川乱歩邸 文・吉田千春
58
五世代で住んだ家 文・平井憲太郎
60
旧江戸川乱歩邸の建物調査を終えて 「家」が伝える平井家の暮らし 文・石榑督和
66
[対談]
佐野史郎×柳家喬太郎
愛してやまない唯一無二の「ジャンル」 文・倉田モトキ
74
八代目 市川染五郎 江戸宵閣妖鉤爪 明智小五郎と人間豹 半人半獣の殺人鬼、恩田乱学役に挑んで 聞き手、文・後藤隆基
78
〈乱歩から広がるストーリー〉
NHK土曜ドラマ「探偵ロマンス」 時代と生活史を伝えるバイブル 文・安達もじり
80
名探偵コナン「乱歩邸殺人事件」 土蔵を出る頃には、ほぼ完全なプロットが組み上がっていた 文・大倉崇裕
82
乱歩モチーフを生んだ、デビュー前の足跡 〈現世(うつしよ)〉と〈夜の夢〉 文・小松史生子
86
乱歩と豊島区の人びと 文・後藤隆基
90
映画/ドラマ/漫画/アニメーション 二次創作20選 文、選・落合教幸
98
〈専門家が謎解き!? 偏愛コレクション〉 「ムービーカメラ」 見たものを迅速かつ確実に写したい 文・谷野啓
100
「フィルム」 撮影したフィルムを編集し、作品化する楽しみ 文・金子明雄
102
「マジック小道具」 怪しくも不思議なオーラを放つ 文・鈴木徹
104
「三味線」 「余技のない男」の余技 文・後藤隆基
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3
電車凸凹風景(20) 東北新幹線ほか 中十条界隈 「またね」の声が雨ににじむY字路で 絵、文・小川真二郎
4
東京空撮案内(43) 北区立中央公園文化センター 写真、文・吉永陽一
8,9,10
[東京点画]
高橋真樹「猛暑の夏こそ『断熱』」
小川一水「土地への眼差し」
pha「ときどき戻る時間の中で」
106
東京異国ごはん巡り(13) エチオピア「クイーン シーバ」 インジェラの魔法 文・池澤春菜、写真・伊東武志
110
曇天記(201) 僕の前に道はない 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策
112
都市と環境(15) 今宵はホッピーをこの店で! 井の頭恩賜公園 都市の自然は人びとを自由にする 文・酒巻 弘
116
[単発読み物]
香港カルチャーの復活? 『トワイライト・ウォリアーズ』から考える「低迷」後の20年 文・小栗宏太
122
Victoria1842 東京で香港の今を伝える情報発信の拠点 文・野村麻里
124
[単発読み物]
江戸に鰻丼と歌舞伎再興をもたらした男 大久保今助 文・長山靖生
142
東京つれづれ日誌(181) 會津八一ゆかりの越後へ 文・川本三郎
[Close up TOKYO]
132
Interview 小山弓弦葉(東京国立博物館 調査研究課長)
134
Books 本 書評同人 小川公代 尾崎世界観 瀧井一博
137
今月の東京本
138
Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 138
140
City 街 東京ネットワーク
73 東京人の増刊号/都市出版の書籍
114 バックナンバー
115 定期購読
146 編集後記、次号予告
都市を味わい、都市を批評し、都市を創る
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2025/05/02
発売号 -
2025/04/03
発売号 -
2025/03/03
発売号 -
2025/02/03
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2025/01/04
発売号 -
2024/12/03
発売号
東京官書普及
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2025/05/10
発売号 -
2025/04/08
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2025/03/11
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2025/02/12
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2025/01/15
発売号 -
2024/12/09
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読売新聞社
読売新聞朝・夕刊を1ケ月分完全収録
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2025/05/30
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2025/04/30
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2025/03/31
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2025/03/01
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2025/01/31
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2024/12/26
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日本教文社
日時計24
2025年06月20日発売
目次:
特集 先祖へのラブレター
先祖への意識が希薄になったと言われる現代。もしかしたら、何年もお墓参りに行っていないという人も多いかもしれない。けれども、先祖からの命の繋がりというものが確かにあって、どんなに時代を経ても、それが失われるということは決してない。思い返してみれば、不思議な感じがしないだろうか。もし先祖の誰か一人でも欠けていたら、自分は今ここに存在しないのだから。先祖を敬うことを通して、私たちは自分が生かされている存在だと知る。より良く生きるためのヒントは、きっとそこにある。
・ルポ 両親や先祖に感謝し、輝く日々を生きる
超低出生体重児として生まれたY.Kさんは、4カ月もの長い期間を保育器のなかで過ごした。「この世界に生まれ、毎日を元気に過ごせるということは、決して当たり前のことじゃない」と語るKさんに、両親や先祖、そして周囲の人々に感謝の思いを持つことの大切さについて話を訊いた。
・特集解説 先祖との命の繋がりに感謝しよう
・久遠いのちを生きる祈り 谷口雅春(生長の家創始者)
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「肉体なし」の真理を自覚する祈り
谷口雅宣(生長の家総裁)
あなたが未来 神さまに褒められたくて
谷口純子(生長の家白鳩会総裁)
拝むこと
谷口清超(前生長の家総裁)
●連載 Words of Wisdom
●「生長の家について知りたい」入門講座
「生活習慣を調えるために大切なこと」
●Q&A
①「死を恐れています」
②「高校を辞めたいです」
●連載 マンガ 幸せの法則
「もっと自由に!」第3回
●連載 生長の家が進めているPBSの活動を紹介します
●“ひかりの言葉” in English
●Music for Shiny Days
●生長の家インフォメーション
●購読のご案内・次号のお知らせ
自然とともに伸びる、明るく元気な青少年を応援します!
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2025/05/20
発売号 -
2025/04/20
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2025/03/20
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2025/02/20
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2025/01/20
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2024/12/20
発売号
日本古書通信社
日本古書通信
2025年06月15日発売
目次:
6月号目次
《特集》
・大震災から14年、東北の古本屋―東北の古本屋と能登へ行く1(編集部・折付桂子)
・店舗のある古本屋一覧2024(11)東京都3(文京・北部・南部支部)
《本と人》
・「署名本の世界」みたび24太宰治『千代女』津島きやう宛(川島幸希)
・特別展「本を捧ぐ―鴎外と献呈本」のご案内(三田良美)
・徳元作「有馬在湯日発句」の抄読(安藤武彦)
・神作研一著「江戸の通信添削 美濃加治田平井家ものがたり」(小川剛生)
・徳島県の古書店の歴史3(多田昭)
・家永三郎「著作目録」補遺―架蔵の「内容見本」掲載文から(2)(竹居明男)
《古本屋》
・古本屋最後の仕事―肉筆特集自家目録に向けて1(中山信行)
・Bibliotheca Japonica330 初の浮世絵師評伝 飯島虚心著「葛飾北斎伝」(八木正自)
《連載》
・一寸随想13「小林清親」の落穂拾い3(河野実)
・近代文学渉猟(8)雑誌『鉄鎚』細目2(佐々木靖章)
・小村雪岱装幀本雑記11「岡本綺堂全集」と「鉄舟と次郎長」「能因法師」(真田幸治)
・続PR誌探索(74)手帖(飯沢文夫)
・一身にして二世を経る106(中嶋廣)
・吉井勇の読書生活30 谷崎潤一郎を読む・1(田坂憲二)
・古活字探偵事件帖30 安田文庫焼失の謎(高木浩明)
・HAIKUの多行表現史10 大正中期「二行詩」の周辺と俳誌「富士」の重要性(古川富章)
・奈良絵本・絵巻の研究と収集69 笠間長者鶴亀物語(石川透)
・リレー連載「ミステリ懐旧三面鏡」その45《大回り寄り道で見つけた「十三階の女」》(北原尚彦)
《コラム》
・古い話(三昧堂)
・古本屋散策279(遺稿)「チベット」とベースボール・マガジン社(小田光雄)
・書物の周囲・特殊文献の紹介
《古書目録》
通巻1,000号をこえた伝統と信頼 必ずあなたを古書の奥深い世界へご案内いたします
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2025/05/15
発売号 -
2025/04/15
発売号 -
2025/03/15
発売号 -
2025/02/15
発売号 -
2025/01/15
発売号 -
2024/12/15
発売号
吉川弘文館
日本歴史
2025年06月26日発売
目次:
2025年7月号(第926号)の内容
【論文】
『大同類聚方』の編纂とその意義…横井裕人
「鎮西幷異国奉行」形成前史―室町幕府奉行人斎藤氏と九州探題―…北山 航
九州地域から見た慶長期の「公儀」と豊臣秀頼…上村直輝
精神薄弱者福祉法の成立過程…佐藤夢来
【歴史手帖】
メディア史はジェンダー史を映し出せるか―レコード検閲からの視点―…金子龍司
【研究余録】
安永期における大坂木綿仲間…寺内由佳
【史料散歩】
らいてうと婦人運動の時代…榎 一江
【文書館・史料館めぐり】
焼津市歴史民俗資料館…栗田潤美
【文化財レポート】
姉小路氏城跡の調査成果…三好清超・大下 永
【口 絵】
紙芝居幕絵…(解説)大串潤児
書評と紹介・雑誌論文目録・新刊寸描・新刊書案内・学界消息
最も親しみやすい歴史知識の普及誌
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2025/05/26
発売号 -
2025/04/24
発売号 -
2025/03/25
発売号 -
2025/02/27
発売号 -
2025/01/23
発売号 -
2024/12/26
発売号
新潮社
波
2025年06月27日発売
目次:
筒井康隆/外食・取り寄せ・他 シリーズ第24回
阿川佐和子/やっぱり残るは食欲 第94回
【黒柳徹子『トットあした』刊行記念特集】
窪 美澄/心のなかの湖
南沢奈央/受け取った「言葉」を繋いでいく
【酒井順子『松本清張の女たち』刊行記念特集】
原 武史/専業主婦モデルに抗う清張の女たち
[インタビュー]藤井康栄/限りなく人間に興味のある人
[第38回三島由紀夫賞受賞作]
中西智佐乃『橘の家』
朝比奈 秋/時代の依り代として生きる女性
トルーマン・カポーティ、村上春樹 訳『草の竪琴』
乗代雄介/もうすでに失われてしまったものの儚さ
上田岳弘『関係のないこと』
白井 晃/「世界」を切断する
河合俊雄『謎とき村上春樹─「夢分析」から見える物語の世界─』(新潮選書)
森田真生/臨床心理学者河合俊雄さんに「夢の見方」を教えてもらう
井上弘貴『アメリカの新右翼─トランプを生み出した思想家たち─』(新潮選書)
橘 玲/「トランプ劇場」を理解するための必読書
新名 智『霊感インテグレーション』
宮澤伊織/ITとオカルトは相性がいい
明里桜良『ひらりと天狗─神棲まう里の物語─』
北村浩子/公務員の日常と不思議世界のコラボレーション
池田理代子、芸術新潮編集部 編『「ベルサイユのばら」の真実』(とんぼの本)
高山裕二/オスカルの影、『ベルばら』のロベスピエール
坪木和久『天気のからくり』(新潮選書)
荒木健太郎/気象学者はどのように空を見ているのか
百田尚樹『モンゴル人の物語 第二巻─イスラム王朝との戦い─』
楊 海英/モンゴル人の琴線と共鳴する物語
浜田哲二、浜田律子『80年越しの帰還兵─沖縄・遺骨収集の現場から─』
森 健/フィクションでは書けない驚きと深み
木下いたる、藤原慎一 監修『ディノサンえほん きょうりゅうえんへいこう』
サンシャイン池崎/推しが見つかる「超絶怒濤」の恐竜絵本
【川本三郎『荷風の昭和 前篇─関東大震災から日米開戦まで─』『荷風の昭和 後篇─偏奇館焼亡から最期の日まで─』刊行記念】
[講演]川本三郎/荷風の愛した三つのもの
【回想記】
和田尚久/前田純敬――父の記憶
【私の好きな新潮文庫】
鈴木博文/国道、畏友、朔太郎
柳瀬博一『国道16号線―「日本」を創った道―』
ポール・オースター、柴田元幸 訳『ガラスの街』
萩原朔太郎『萩原朔太郎詩集』
【今月の新潮文庫】
リチャード・デミング、田口俊樹 訳『私立探偵マニー・ムーン』
小森 収/楽天的な神話の時代
【コラム】
小澤 實/俳句と職業
今道琢也『テレビが終わる日』(新潮新書)
今道琢也/テレビよ、さようなら
[とんぼの本]編集室だより
【連載】
杏/杏のパリ細うで繁盛記 最終回
中村うさぎ/老後破産の女王 第16回
三宅香帆/推しとハレ 第6回
下重暁子/九十歳、それがどうした 第2回
近藤ようこ 原作・梨木香歩/家守綺譚 第34回
古市憲寿/絶対に挫折しない世界史 第15回
大木 毅/錯誤の波濤 海軍士官たちの太平洋戦争 第4回
高嶋政伸/おつむの良い子は長居しない 第16回
内田 樹/カミュ論 第31回
第38回三島由紀夫賞・山本周五郎賞決定発表
編輯後記 いま話題の本 新刊案内 編集長から
情報と文藝の香りに満ちた読書人の雑誌
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2025/05/27
発売号 -
2025/04/30
発売号 -
2025/03/27
発売号 -
2025/02/27
発売号 -
2025/01/28
発売号 -
2024/12/26
発売号
馬酔木発行所
俳句誌。俳句の他に随筆等も掲載
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2025/05/23
発売号 -
2025/04/22
発売号 -
2025/03/25
発売号 -
2025/02/20
発売号 -
2025/01/21
発売号 -
2024/12/27
発売号
KADOKAWA
俳句
2025年06月25日発売
目次:
好み、信じ、楽しむ
■特集 水のさまざま
◎総論……高柳克弘
◎各論……石田郷子・栗林明弘・中西石松・平田冬か・渡部有紀子・生駒大祐
◎鑑賞 永久不滅の水の名句……古賀しぐれ
■合評シンポジウム採録「怖い俳句」
宮部みゆき×夏井いつき×神野紗希×高野ムツオ
■句集特集 福永法弘句集『永』
■第59回蛇笏賞受賞第一作 21句……三村純也
■角川俳句賞作家の四季〈夏〉15句……若杉朋哉
■特別寄稿「飛鳥の祈り」……坂口昌弘
■巻頭作品50句 西村和子
■作品21句 岩淵喜代子・山口昭男
■グラビア
◎今月の季語 遠藤由樹子
◎日本の鳥たち 大橋弘一
◎結社歳時記 「年輪」
◎俳壇ヘッドライン
■作品
[16句]鳥居真里子・稲畑廣太郎・佐怒賀直美
[8句]加藤耕子・増成栗人・廣瀬町子・福島せいぎ
[12句]細見逍子・中川雅雪・荻原都美子・広渡敬雄・宮崎斗士・青山茂根・鶴岡加苗
[7句]藤埜まさ志・成井 侃・小田島 渚・三品吏紀・小川楓子・藤本智子・網倉朔太郎・松田晴貴
■好評連載
○小林秀雄の眼と俳句……青木亮人
○戦後八十年 還って来なかった兵たちの絶唱……栗林 浩
○飯田龍太の世界……廣瀬悦哉
○近代俳人列伝……岩井英雅
○妄想俳画……田島ハル
○俳句の水脈・血脈……角谷昌子
○昭和の遠景……須藤 功
○俳句の中の虫……奥本大三郎
○現代俳句時評……井上泰至
○蛇笏賞の歴史……坂口昌弘
○合評鼎談……守屋明俊×山西雅子×黒岩徳将
■読者投稿欄 令和俳壇
[題詠]夏井いつき
[雑詠]成田一子・森田純一郎・星野高士・井上康明・野中亮介・五十嵐秀彦・小林貴子・鳥居真里子・櫂 未知子・白濱一羊
*電子版には「令和俳壇」応募専用はがきはついておりません。あらかじめご了承ください。
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2025/05/23
発売号 -
2025/04/25
発売号 -
2025/03/25
発売号 -
2025/02/25
発売号 -
2025/01/24
発売号 -
2024/12/24
発売号
東京四季出版
俳句四季
2025年06月20日発売
目次:
俳句四季 No.575 表紙写真・題字/浅井愼平
■巻頭3句
対馬康子・堀本裕樹・鈴木太郎
鹿又英一・名取里美・辻村麻乃
■花の歳時記/紫陽花
佐藤 風(燎)
■とりあえずの日々27
成瀬政博
■季語を詠む/熱砂
四季吟詠選者
■LEGEND 私の源流 >
八田木枯 Ⅰ > 藺草慶子(秀)
■俳壇観測270
筑紫磐井
■第24回俳句四季大賞
中村和弘
■俳句四季大賞選評
井上弘美・岸本尚毅
対馬康子・渡辺誠一郎
■俳句四季大賞・新人賞選考会
■新人賞予選通過者発表
■第13回俳句四季新人賞
山海和紀
■俳句四季新人奨励賞
有瀬こうこ
■俳句四季新人奨励賞
田中木江
■第12回俳句四季特別賞
森田純一郎
■第25回「俳句四季」全国俳句大会大賞
柳村光寛
■俳句大会優秀賞
阿部優子・早川みちこ
■俳句大会大賞・優秀賞選評
■俳句大会佳作・最終候補
■浅井愼平賞・夏井いつき賞・冨士眞奈美賞
■今月の華
内村恭子・抜井諒一
■俳句と短歌の10作競詠
髙勢祥子・藤井柊太
■その時、俳句手帳
大関靖博
■7月の季語
矢作十志夫
■忘れ得ぬ俳人と秀句76
坂口昌弘
■句の手触り、俳人の響き69
青木亮人
■俳句へのまなざし67
大西 朋
■俳句の詩語イメージ辞典19
井上泰至
■今月のハイライト
「小熊座」「燐」「オルガン」「ふよう」「牧」
■俳句のつまみ82
藤村公洋
■てのひらの江戸64
神作研一
■第一句集物語
本城佐和
■七月の名句
田中冬生
■ある日の俳人
田口風子・山本 潔
■俳号の履歴書
宇志やまと・音羽紅子
■作品16句
薔薇に棘/菅野孝夫(野火)
夏の蝶/河村正浩(山彦)
知らぬ何か/五島高資(俳句スクエア・豈)
直情型/土生依子(青芝)
■『江戸の通信添削』
林 望
■四季吟詠選者競詠新作10句
宮坂静生・加古宗也・加藤哲也・藤田直子
■俳壇トピックス
■わたしの歳時記
秋本惠美子・栗林明弘・こしのゆみこ・鈴木壽子
■諸家書架22
堀田季何
■評伝・山本北溟子 ── 心の平和の俳人③
栗林 浩
■作品8句
金原峰子・髙橋あや子・本杉純生・渡邉美奈子
■句会拝見
「句具句会」「ゆうぎり句会」
■今月の10句
荒木久子・鈴木わかば
■一望百里
二ノ宮一雄
■俳 × 書
石井いさお・石川香雪
■四季吟詠
冨士眞奈美・野中亮介・田島和生・古賀しぐれ
久保 武・水田むつみ・和田華凜・名村早智子
宮坂静生・加古宗也・加藤哲也・藤田直子
鳥居真里子・佐怒賀直美・鈴木しげを・村上鞆彦
山本 潔・川村智香子・髙橋健文・渡辺誠一郎
田湯 岬
■読者の広場・次号予告
■表紙のことば
浅井愼平
■編集室
多彩な俳人達の生み出す俳句にふれてみませんか
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2025/05/20
発売号 -
2025/04/18
発売号 -
2025/03/19
発売号 -
2025/02/20
発売号 -
2025/01/20
発売号 -
2024/12/20
発売号
本阿弥書店
俳壇
2025年06月13日発売
目次:
特集 〈港〉の見える俳句
〈特集巻頭エッセイ〉
蛤の吐いたやうなる 土肥あき子
〈5句+エッセイ〉
田湯 岬・成田一子・仲村青彦・つはこ江津
赤塚五行・村上尚子・水野悦子・川嶋一美
吉原文音・中山幸枝・安里琉太・月野ぽぽな
巻頭エッセイ
『遲速』以後 井上康明
巻頭作品10句
御 岳 加藤耕子
夏 日 鈴木太郎
薄 暑 染谷秀雄
ふるさと 森 ちづる
乗込鮒 柴田多鶴子
おきつきのおく 鳥居真里子
大坂夏の陣 古賀しぐれ
潮 岬 山下幸典
ブックレビュー
秋尾敏 著『子規に至る―19世紀俳句史再考』 堀切 実
追悼 大高霧海
わが師 大高霧海を悼む 藤井稜雨
水晶の俳句 藤本はな
トピックス
「ろんど」四〇〇号記念祝賀会
「小熊座」創刊四十周年記念祝賀会
松本旭・翠十年祭「橘」俳句大会
「雛」創刊十周年記念祝賀会
新連載
俳諧文法への招待 仁平 勝
碧梧桐研究余話 栗田やすし
好評連載
俳句と随想十二か月 安田のぶ子・矢野景一
四季巡詠33句[第Ⅳ期] 朝妻 力・村上喜代子
変わりものの記 ふけとしこ
二度目の俳句入門 長谷川 櫂
旧派の俳句 秋尾 敏
知ってるようで知らない俳句用語 井上泰至
名句のしくみと条件 坂口昌弘
俳書の森を歩む 栗林 浩
いきもの歳時記 角谷昌子
今月の句〈七月〉 「野火」俳句会
明日への俳句 緒方順一
自句自戒 宇志やまと
句集出版よもやま話 鹿又英一
結社の声 わが主張「早春」 南 杏子
にっぽん俳句風土記(徳島) 上窪青樹
十二か月添削教室 茅根知子
本の庭ブックガーデン 大高 翔
本阿弥ライブラリ― 今村恵子
俳壇時評 浅川芳直
俳壇月評 沼尾將之
専門俳人から初心者まで楽しく読める俳句誌
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2025/05/14
発売号 -
2025/04/14
発売号 -
2025/03/14
発売号 -
2025/02/14
発売号 -
2025/01/14
発売号 -
2024/12/13
発売号
日本教文社
白鳩
2025年06月20日発売
目次:
インタビュー 人は自然に触れるとき、心身は整い、本来の生き方が見えてくる
現代社会では、便利さと効率を重視するあまり、私たちは自然とのつながりを失ってきました。その一方で、心身の不調を訴える人が増えています。医師の山本竜隆さんは、この問題の背景に、自然が足りていないことがあるとして、そのような不調を「自然欠乏症候群」と呼んでいます。自然に触れることと健康との関係について、山本さんに聞きました。
・「すべては一体」と実感する祈り
谷口雅宣(生長の家総裁)
特集 先祖の護りを感じたとき
・特集解説 先祖供養によって、生かされている喜びが深まり、幸せな運命が開かれます
・手記 長男の非行や自らの病を経て気づいた、先祖への感謝の尊さ
・人間はバラバラではない
谷口清超(前生長の家総裁)
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連載エッセイ 日々わくわく
命は永遠に生き続ける
谷口純子(生長の家白鳩会総裁)
フォトエッセイ『新版 幸福生活論』
谷口雅春(生長の家創始者)
●信仰随想
何があっても必ず良くなる
●匿名手記
「神の子」として信じて待ち、高校進学をあきらめた次男が立ち直る
●信仰の年輪
頸椎損傷の夫を看取り、今は生長の家一筋の生活 後篇
●連載 真理への道しるべ
「子供を神の子として拝む」
●悩み相談Q&A
①「娘をからかう男の子の親に、やめるように伝えるには?」
②「結婚生活を続ける意味を見出だせなくなりました」
●つくる、祈る、日々の生活
●“森の中のオフィス”食堂レシピ
厚揚げのチリソース
●おしゃべり広場
●連載 生長の家が進めているPBSの活動を紹介します
●私のブックライフ
●連載 野山に遊び、日々に思う
●ママナビ
●白鳩歌壇 小島ゆかり・選
●白鳩書壇 村上秀竹・選
●生長の家インフォメーション
物事の明るい面を見て表現する日時計主義の生き方やエコ生活を提案する女性誌!
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2025/05/20
発売号 -
2025/04/20
発売号 -
2025/03/20
発売号 -
2025/02/20
発売号 -
2025/01/20
発売号 -
2024/12/20
発売号
光村図書出版
飛ぶ教室
2025年04月25日発売
目次:
日記にかくこと、かかないこと
日記をかくとみえてくる、自分のこと、明日のこと。
でも、かけないことだってあるんだよ。
これは、日記にかかれた、かかれなかった、
わたしだけの、あなただけの話。
〔絵日記〕
はらぺこめがね
五十嵐大介
じゅえき太郎
三浦太郎
〔俳句日記〕
南十二国
〔創作〕
「希呼の実験」長谷川まりる 作/くまおり純 絵
「ナメクジの日記」出口かずみ 作・絵
「ぼくの『えもの』日記」柏葉幸子/kigimura 絵
〔エッセイ〕
「日記的な営みについて」文月悠光
「日記でつながる」長山さき
「記録者としての自分」石川直樹
「日記にかかれなかったこと」はやみねかおる
本屋さん探訪 特別編
「日記屋 月日」
本を読む
「広がる日記」岩瀬成子
■連載
偏愛映画コラム「子どもたちによろしく+(15)」長崎訓子
短編「逃げる田中(7)」石川宏千花/小鈴キリカ 絵
短編「きみがうたうとき(3)」桑原亮子/坂内拓 絵
マンガ「さんぱつやきょうこさん(80)」長谷川義史
■BOOKS
〈絵本〉松田素子/〈児童書〉加藤純子/〈YA〉岡田貴久子/〈大人の本〉穂村弘
■公募
第70回 作品募集結果発表 選者 石井睦美/川島誠
■前号を読む
影山知明
■表紙
春日井さゆり
子どもから大人まで楽しめる児童文学の総合誌
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2025/01/25
発売号 -
2024/10/25
発売号 -
2024/07/25
発売号 -
2024/04/25
発売号 -
2024/01/25
発売号 -
2023/10/25
発売号
いのちのことば社
百万人の福音
2025年06月17日発売
目次:
特集
「平和」のために「私」ができることはありますか?
戦後80年。戦争をリアルに知る世代が高齢化し、多くが天に召された。かつては当たり前のように反戦・非戦の声が聞かれたが、世界情勢の変化、各々の国・人間の立場や価値観ゆえに、戦争は必要悪だと言う声すら聞く。日本でいつ戦争が再び起きてもおかしくない時代とも言えるのではないか。先の戦争のように、戦争はいつも「自衛」や「解放」などの美名のもとで突如始められていくということも忘れてはいけない事実。今を戦前としないために、神の願う「平和」を求める者となるために、今私たちがなすべきことが何であるのか、共に考えてみたい。
旬人彩人
日常に満ちあふれる神の愛に目を注ぎ、支えられて
ゴズペルシンガー レーナ・マリアさん
美しい歌声で人々を魅了するゴスペルシンガー、レーナ・マリアさん。生まれつき重度の障害を負うも、それを感じさせないアクティブな生き方が、世界に感銘を与え続けている。日本で初めてコンサートを行ったのは1992年。以降、毎年のように来日し、10年後には全都道府県での公演を達成。その後も多くの人に愛と勇気、希望を届けてきた。ここ数年は新型コロナウイルスのパンデミックによりその活動が制限されたが、今年の春、ようやく7年ぶりの来日ツアーを実現。全5都市で、変わることのない希望を歌い上げるレーナさんの姿がそこにはあった。
連載
28クリスチャンのための言語学教室岩本遠億
30信仰と思考 〜自分らしさとの出会い2〜豊田信行
32ブルーリボン・レポート
33おかしなお菓子屋さん乾 幸子
38もっと! 喫茶ホーリーかめおかあきこ
40墓めぐり人めぐりウォーキングライターK
41この町この教会同盟 碧南聖書教会
44ロンドンの窓辺から〜聖書の息吹と女性たち〜山形優子フットマン
46海の見えるブックカフェより大竹海二
48神を知り自分を知る旅路に中村佐知
50もう一つの『若草物語』〜物語を生み出した女性たち〜
小松原宏子 文/吉田ようこ 絵
54荒野でお茶をみなみななみ・結城絵美子
58Olives 今月のイチオシアイテム編集部
66マンガわたしのための、確かな土台長谷部愛美
72涙を蒔く人ウィルキンソン美奈子
74受け入れること、赦すこと、そして愛すること藤藪庸一
76聖書1/66巻あらまし ホセア、ヨエル、アモス高橋秀典
84365日ディボーション 神様から信仰を始めるために中村 穣
98文芸 旅人の詩/短歌/俳句
102クロスワード
104もぎたてぶどう倶楽部 お便り・BOOK
108定期購読・本誌の表記のご案内
110編集室便り
112献金のお願い
01誌上ヒトリコテンホンダマモル
ホンダマモル:1973年生まれ。埼玉県出身。2016年から画家として活動を開始。展示会「ヒトリコテン」を開催し、絵画作品を発表。手描きだからこそ生み出せる表現を大切に作品を制作している。
福音を伝えるキリスト教伝道誌
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2025/04/14
発売号 -
2025/03/14
発売号 -
2025/02/17
発売号 -
2025/01/15
発売号 -
2024/12/13
発売号 -
2024/11/15
発売号
啓文社
表現者クライテリオン
2025年06月16日発売
目次:
「危機」と対峙する保守思想誌
【特集座談会】
・核の議論を今すぐ始めよ
藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎×小幡 敏
【特集インタビュー】
・①核抑止議論から逃げる日本は滅びる/伊藤 貫 聞き手 小幡 敏
・②核武装は日本の国際社会への責任である/ロバート・D・エルドリッヂ 聞き手 小幡 敏
【特集論考】
・「核武装論」の手前でー戦後日本人の「神経症」をめぐって/浜崎洋介
・欧州の核抑止と日本核武装論/小泉 悠
・トランプ政権の安全保障政策と低下する核の傘の信頼性―高まる日本の自立防衛と核保有の必要性/矢野義昭
・「新しい戦前」だからこそ“核を考える国”でなければならない/辻田真佐憲
・フランスの核戦略とそのジレンマ/吉田 徹
・ドイツにおける核武装論―どの国の「核の傘」を選ぶのか/ライスフェルド真実
・韓国の核武装論はどこまで来ているかー問われる日本の対応/李 相哲
・徹底検証! 霞が関の舞台裏 脱藩官僚による官僚批評 第15回(最終回)
安全保障観なき霞が関に核武装論は語れない/室伏謙一
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー 第三十八回 思想としての核/富岡幸一郎
【特別対談】
・阪神タイガース元監督・矢野燿大氏に聞く(前編)
チームを活かすもの、それは「共感」を生む言葉の力
/聞き手 柴山桂太
【特別鼎談】
・アジアの新世紀 彷徨うアジアの知と帝国再編(前編)/内田 樹×中田 考×山本直輝
【生誕100年特別連載 三島由紀夫とは誰だったのか】
・第3回 三島が遺した「神話」と「革命」(前編)/執行草舟×富岡幸一郎
【連載】
・「過剰医療」の構造と「適正な医療」のかたち 第6回 国際比較で見える日本の医療の構造的な闇/森田洋之
・アジアの新世紀 虚像の果ての中国 第1回 なぜ中国のAIはシンギュラリティを目指さないのか?/高口康太
・「危機感のない日本」の危機―没落の根は深い――オールドメディアの終焉・続論/大石久和
・「農」を語る 第2回 食料安全保障は経済政策である/三橋貴明×藤井 聡
・日本のアンチモダン第5回 反革命② 九州のアンチモダン、西郷隆盛/平坂純一
・風土と共同体 第五回 郷土の思想と運動/山口敬太
・リレー連載 映画とわたし 第2回 フィールド・オブ・ドリームス「それを作れば彼はやってくる」/柴山桂太
・東京ブレンバスター⑱ 選択的夫婦別姓と創氏改名/但馬オサム
【巻末オピニオン】
・野生のデーター文理が接近する時代/川端祐一郎
【寄稿】
・ブータンから見た中国の領土戦略 /酒井 肇
【書評】
・『江藤淳と加藤典洋 戦後史を歩きなおす』與那覇 潤 著/粕谷文昭
・『日本型コミューン主義の擁護と顕彰 権藤成卿の人と思想』内田 樹 著/小野耕資
・『福田恆存の手紙』福田 逸 編著/山田陣之祐
・『新編 人と人との間 精神病理学的日本論』木村 敏 著/髙橋直也
【その他】
・ロシア・ウクライナ戦争に見る「親米保守」の終わり(鳥兜)
・観光ビジネスを規制せよ(鳥兜)
・「ディール上手」なのはどちらなのか―トランプvsプーチン(保守放談)
・愚かな政策への遅すぎる反省(保守放談)
・塾生のページ
・読者からの手紙(投稿)
巻頭言
「唯一の被爆国」日本では核武装論が延々とタブー視されてきた。しかし日本の安全保障の根幹をアメリカの「核の傘」が担ってきたのは周知の事実だ。ところがトランプ大統領は今、同盟各国への核の傘の提供取りやめを暗示し始めている。この米国の変化に対し、欧州では即座にフランスの核を基軸とした安保体制の再構築議論が始められ、韓国においても核装備論が喧しく論じられ始めた。しかし日本ではそうした兆しは一向に見られない。このままではある日突然日本はアメリカが提供する核の傘を失い、中国、ロシア、北朝鮮という核を保有する「仮想敵国」に囲まれる状況に「丸裸」で放り出されかねない。そうなれば我が国は外交力をさらに失いあらゆる外交交渉で苦汁を飲まされる事になるのは必至だ。この状況下で我が国日本は一体如何なる選択をなすべきなのか一本誌ではこの問いに答えるべく、このトランプ時代において日本がなすべき核を巡る「選択」を徹底的かつ冷静に考えんとする特集を企画した。
表現者クライテリオン編集長 藤井 聡
與論形成に寄与する真正保守総合誌
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2025/04/16
発売号 -
2025/02/15
発売号 -
2024/12/16
発売号 -
2024/10/16
発売号 -
2024/08/16
発売号 -
2024/06/14
発売号
解放出版社
部落解放
2025年06月26日発売
目次:
特集●石川一雄さん追悼
石川一雄さんを追悼し、再審無罪勝利まで闘うことを誓う! 西島藤彦
不屈の闘魂・石川一雄 片岡明幸
狭山事件第四次再審請求について 竹下政行
人間を救う司法制度へ ―狭山事件の再審開始を 鎌田 慧
狭山事件 石川一雄さんとの約束 ―みえない手錠をはずすまで 金 聖雄
追悼 石川一雄さん 片岡遼平
福岡県久留米市教育委員会の部落問題認識を問う 黒川みどり
自由と正義を求めて終わらないたたかい 熊本理抄 責任編集
―米国のレイシズムと抵抗運動③
―愛こそが革命である―白人男性、心的外傷後奴隷主症候群、そして究極の解放(前編) ゾーイ・スペンサー=ハリス
インド清掃人カースト・ヴァールミーキ見聞記 増木優衣
―第13回インドにおけるダリト解放運動(1):B. R. アーンベードカル
美空ひばり―女王が背負ったニッポン 藤田 正
―第16回 壮年期 1986年、それは運命の出会いだったのか?
部落解放史の最前線30/第三期部落解放運動の展開と課題~その③ 谷元昭信
グラビア/追悼 石川一雄さん 片岡遼平
水平線/今こそ、「企業経営の基盤に人権の尊重を」 山岡尚哉
人権いろいろ/学術会議法案、能動的サイバー防御法案、刑事デジタル法案 福島みずほ
IMADRアップデイト/人種差別撤廃条約 採択から60年 小森 恵
メディア時評 そら違うで/「ウソと暴力」が壊す人権と民主主義 西村秀樹
東京音楽通信/平和と反差別をうたいあげる朴保の歌詞・エッセー集刊行! 藤田 正
子ども・教育・自由ノート/一コマの授業では片付かない 園田雅春
ダイバーシティの今/「火の鳥」から「太陽の塔」 そして縄文へ 森田ゆり
ヘイト・スピーチを受けない権利/冤罪予防のための取調拒否権(1) 前田 朗
本の紹介/日本の近現代文学に「異」を唱える存在として 玉田崇二
― 黒古一夫著『在日朝鮮人文学論』
本の紹介/熊本理抄編著 藤岡美恵子、宮前千雅子、福岡ともみ、石地かおる、のぴこ、瀬戸徐映里奈、坂東希、川﨑那恵『部落フェミニズム』 吉野 靫
マイノリティの現場から/石川一雄さんと私 角岡伸彦
反差別の論理―マイノリティの復権/姜尚中『在日』『母―オモニ―』ほか 河村義人
じんけん切り抜き帳(2025.4.10~5.10)
編集後記
部落差別の現実と解放への諸問題を伝える
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2025/05/28
発売号 -
2025/04/28
発売号 -
2025/03/25
発売号 -
2025/02/28
発売号 -
2025/01/30
発売号 -
2024/12/24
発売号
日本キリスト教書販売
福音と世界
2025年06月18日発売
目次:
特集 ジェンダー・宗教・現代日本
女性存在の近代日本思想史という可能性…..上原麻有子
日本の神学・キリスト教研究における「フェミニスト神学」の状況…..朝香知己
フェミニズムに対する「誤解」と「錯覚」、そして「語りにくさ」……神山美奈子
浄土真宗と女性──真宗大谷派におけるジェンダーの現状と課題……谷口愛沙
キリスト教系新宗教とジェンダーの問題──日本のエホバの証人の事例から…..山口瑞穂
ひとり親家庭支援の現場から……松田舞
時報 今ドイツで何が起きているのか──深まる分断と教会の問題……吉田新
【連載】
ぼやき牧師のさすらい説教録4
聖書が本音をあぶり出す……富田正樹
八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む24
ヤコブ書に見える書き入れ(下)……今高義也
私は告白する、私の神を28
純一ゆえの危うさ、そして煌めき──シンニード・オコナー……長尾優
【新連載】人物・キリスト教史1
新島襄──「模倣」と「全面的受容」からの出発……戒能信生
異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯4
ローマの神学教育との葛藤……福嶋揚
わたしたちキリスト者は天皇制をどう考えるべきか2……石田学
証言としての旧約聖書15
ヨナ──人の憎しみと神の平和(1)……田島卓
新約釈義 ルカ福音書43
ヨハネの宣教 3 : 1 - 20……山﨑ランサム和彦
牧師、学生、クリスチャン向け思想雑誌
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2025/05/19
発売号 -
2025/04/18
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2025/03/18
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2025/02/18
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2025/01/20
発売号 -
2024/12/18
発売号
オリエンス宗教研究所
福音宣教
2025年06月15日発売
目次:
特別連続座談会
日本カトリック司教団『見よ、それはきわめてよかった
――総合的なインテグラルエコロジーへの招き』を読む
7 第三部「行動する ACT」その②――ともに歩み、ともに識別する教会共同体へ
ヨゼフ・アベイヤ×成井大介×荒川千衣子 2
月間テーマ 教皇フランシスコの遺産
教皇フランシスコの信仰 ホアン・アイダル 13
神の民である教会を活かした教皇
――フランシスコ教皇を偲んで デ・ルカ・レンゾ 20
教皇フランシスコのイザヤ書に沿ったアピール
――「アフリカから手を引け!」(上) カブンディ・オノレ 28
教皇フランシスコに導かれて、新たな共同体、新たな自分
山野内公司+信徒の皆様 35
連 載
見失われた羊に寄りそって 7 出向いていく牧者 英 隆一朗 8
京・江戸・博多、そして巴里 40 決戦の夏 南野 森 10
風よ! 炎よ! 私にことばを! 40 教皇フランシスコとの思い出 西村桃子 12
ペラギウス派と古代東方神学――具体的自由としての恩恵 7
教会史的問題状況 山田 望 43
旧約聖書のダメ男たち――ドキッ! それって私のこと? 7 サウル 北 博 51
信仰を養う主日の福音 19 C年 年間第14主日~年間第17主日 雨宮 慧 60
ヘブライの言葉、キリストの物語(続編) 第7回 「りんご」という工夫 高橋洋成 70
2025年度のテーマは「失くした羊を探し求めて」。苦しんでいる人、悲しんでいる人を捜し求め、出向き、ともに生きるための話題を提供いたします
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2025/05/15
発売号 -
2025/04/15
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2025/03/15
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2025/02/15
発売号 -
2025/01/15
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2024/12/15
発売号
ジャパン通信情報センター
全国の発掘調査動向、海外の考古学・埋蔵文化財関連ニュース、史跡整備情報等を新聞報道記事から収録。
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2025/06/01
発売号 -
2025/05/01
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2025/04/01
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2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
発売号 -
2024/12/26
発売号
文藝春秋
文学界
2025年06月06日発売
目次:
■目次より
【創作】
佐藤厚志「ジャスティス・マン」
仙台の老舗ホテルに勤続31年。男は今日も職場で、街中で、家庭で、「正義」を執行する
筒井康隆「KISS」
角田光代「いつかの私の子」
小林エリカ「ひとりの少女あたしはT」
絲山秋子「神と古代人―(2)酒造りのアキツ」
【対談】
上野千鶴子×與那覇潤「江藤淳、加藤典洋、そしてフェミニズム」
與那覇氏が上梓した『江藤淳と加藤典洋戦後史を歩きなおす』をめぐる、白熱の対話
伊藤潤二×荘子it「脱獄するための穴を掘る」
DosMonos・新アルバムのジャケットイラストを手掛けたホラー漫画界の巨匠と、ラッパーが呼応する
いとうせいこう×向坂くじら「リリックは『詩』なのか?」
数年来ポエトリーリーディングのライブで共演してきた二人が語る、詩/散文/音楽の関係
【劇評】
長谷部浩「世界の測定者―前川知大と「イキウメ」の現在」
【連載】
小林信彦×小林泰彦 和菓子屋の兄弟 第2回 和菓子屋の仕事
【批評】
山内昌之「「新たな歴史小説」への挑戦―宮本輝著『潮音』の二重構成について」
【窓辺より】
中川正子/平井珠生
【今月のエッセイ】
竹永知弘/志磨遼平
【詩歌】
西村麒麟
【強力連載陣】
井戸川射子/鈴木涼美/藤野可織/渡辺祐真/頭木弘樹 ほか
【文學界図書室】
表紙画=下山健太郎
グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.
※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。
数多くの芥川賞作家を輩出している代表的純文学雑誌
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2025/05/07
発売号 -
2025/04/07
発売号 -
2025/03/07
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2025/02/07
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2025/01/07
発売号 -
2024/12/06
発売号
河出書房新社
文藝
2025年04月07日発売
目次:
【創作】
古谷田奈月「うた子と獅子男」
追い追われる獣たちの魂の咆哮。350枚一挙掲載!
顔を上げ、遠くを見て、逃げろうた子――。安居酒屋〈宵吉〉で働く獅子男は、繁華
街で高校生のうた子を拾った。バイト先を紹介し護身術を教え込むが、彼女はむしろ
暴力に爛々と目を輝かせる。「うた子がいいって言ってんならよくない?」。周囲に擬
態し、与えられた身体で世界をサバイバルする者たちの、夢なき人生の逃走。生と暴
力の火花が飛び散る注目作!
【新連載】
円城塔「ホモ・ネクロ」【第1回】モナリザの夏
岸本佐知子 尻 on fire 日記【第1回】
【創作】
桜庭一樹「アンチの恋」×斜線堂有紀「私は呪い、君は愛。」
山崎ナオコーラ「すべてが友情(後篇)」
文藝賞新選考委員発表・第63回文藝賞応募規定
【特集1 働く×ためらう】
◎対談
鈴木涼美×勅使川原真衣「能力主義から降りる 傷つきを語る、もうひとりのわたし」
◎創作
長井短「すべてくれてやるから」
ある本屋で「ご主人」に買われていった「俺」。だが多忙なご主人はなかなか俺を読んでくれない。部屋中に積まれた本たちと共にご主人に振り向いてもらおうと頑張る俺だが、過労のご主人はどんどん様子がおかしくなっていき――。
石田夏穂「ボットちゃん」
李龍徳「どうか大いなる哀れみを我らに」
大崎清夏「忘れもの」
竹中優子「骨折」
◎エッセイ
ゆっきゅん「あたしのまま働くんだ!」
草野なつか「反母性信仰考」
◎特別企画
麻布競馬場+鈴木祐「文学好きに薦めるビジネス書×ビジネス書好きに薦める文学12冊」
【特集2 ドゥルーズ生誕100周年 終わりなき生成変化】
◎対談
千葉雅也×福尾匠「芸術以後、哲学以後 101年目の横断」
◎エッセイ
佐藤究「風、息吹、地獄、窓」
町屋良平「意思批判としての小説 ドゥルーズ+ ガタリ、カフカ、青木淳悟」
荘子it「アンチ・オイディプスの音楽」
◎論考
髙山花子「誰かの夢の書き起こし」
【特別企画 東京の午後を散歩する】
柴崎友香「歩くと思い出す」
パク・ソルメ 斎藤真理子 訳 「野菜の買い物」
【連載】
絲山秋子「細長い場所」【最終回】過去はただの夢
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第7回】
朝吹真理子「ゆめ」【第8回】
山本貴光「文芸的事象クロニクル」2024年12月〜2025年2月
この装幀がすごい!【第15回】ゲスト 津野青嵐/川名潤・佐藤亜沙美
【季評】
水上文「たったひとり、私だけの部屋で 危機と文学」2024年12月~2025年2月
【書評】
村田沙耶香『世界99』【評】高山羽根子
柴崎友香『遠くまで歩く』【評】小田原のどか
金原ひとみ『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』【評】瀬戸夏子
山下澄人『わたしハ強ク・歌ウ』【評】小森はるか
羽田圭介『バックミラー』【評】燃え殻
朝比奈秋『受け手のいない祈り』【評】上田岳弘
滝口悠生『たのしい保育園』【評】東直子
金子薫『愛の獣は光の海で溺れ死ぬ』【評】小川公代
大前粟生『物語じゃないただの傷』【評】星野概念
綿矢りさ、羽田圭介、青山七恵、磯﨑憲一郎、町屋良平、若竹千佐子……文学シーンに多くの新人を送り出す「文藝賞」と、文学の「いま」を発信!
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2025/01/07
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2024/10/07
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2024/07/05
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2024/04/06
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2024/01/06
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2023/10/06
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大月書店
放送レポート
2025年06月25日発売
目次:
企業統治から見るフジテレビ問題……三和裕美子、砂川浩慶
視聴者の眼●やさしいニュースの本質……錦光山雅子
提言 フジテレビは第三者委員会の報告を踏まえて「人権と報道倫理を守る放送局」として再生すべきだ
原告勝訴!報道記者への性暴力国賠訴訟……編集部
メディア批評 第一九三回……神保太郎
チョン・インキョンの「マンガで一言」……チョン・インキョン
ラジオの現場から●ラジオに洋楽の灯をともし続けて……石井彰
地下鉄サリン、雪中アクション〜テレビの自衛隊迎合〜……加藤久晴
「2027年台湾武力侵攻説」とメディア……安江伸夫
シンポジウム(下) 遺族の思い、取材者の思い〜桶川ストーカー殺人事件から二五年〜……臺宏士
制作者の素顔●第九一回 北陸朝日放送 吉中勇介さん……古木杜恵
拝啓 沖縄より(59)〜全国のメディア関係者の皆様へ〜……沖縄問題取材班
ドキュメンタリー台本/山形放送 時給10円という現実〜消えゆく農民〜
検証・関東大震災100年 虐殺とメディア 最終回 戦後報道の検証……韓光勲
追悼・桂敬一さん……岡本厚
推しドキュ〜名番組探訪〜……長井暁
表紙を読む●権力への従属が常態化 背景にあった権威主義……丸山博
話題の本から●『報道しないメディア』……臺宏士
放送をめぐる動き(25年3月〜4月)
市民・視聴者と放送・マスコミ労働者・研究者を結ぶ
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2025/04/25
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2024/06/25
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