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紙版
(794誌) -
デジタル版
(171誌)
教育・語学 雑誌
武蔵野書院
日本語の研究
2026年07月30日発売
目次:
日本語の研究 第22巻2号
特集 2024 年・2025 年における日本語学界の展望
総 説 肥爪 周二
研 究 史 服部 紀子
研究資料 山中 延之
文法(史的研究) 竹内 史郎
文法(理論・現代) 澤田 淳
語彙(理論・現代) 野田 大志
音韻(史的研究) 竹村明日香
音韻(理論・現代) 松浦 年男
文字・表記(史的研究) 吉岡真由美
文字・表記(理論・現代) 岡田 一祐
文章・文体・談話(史的研究) 磯貝 淳一
文章・文体・談話(理論・現代) 加藤 祥
地域言語・方言 原田走一郎
数理的研究 田中 祐輔
海外における日本語研究
─アジアを中心に─ 張 愚
海外における日本語研究
─欧米語圏を中心に─ アーウィン マーク
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従属節にタ形を用いる相対テンス表現の成立過程
──キ(ケリ)・タリ・タ形が表す時間関係の対照から──
末吉 勇貴
鳥取県倉吉方言における理由の接続助詞「ケー」の終助詞化
阪上 健夫
─────────────────
《資料・情報》
新出の倭玉篇の紹介
──倭玉篇諸本の系統に於ける位置付け──
高橋忠彦・高橋久子
─────────────────
〔書 評〕
工藤真由美著
『文と時間 日本語のテンポラリティーとタクシス』
鈴木 泰
鯨井綾希著『語彙と文章の計量的日本語研究』
加藤 祥
─────────────────
新刊紹介
新刊書目
彙報
『日本語の研究』電子投稿システムのご案内
『日本語の研究』執筆要領
『日本語の研究』査読審査の概要
日本語学会著作権規程
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2026/03/31
発売号 -
2025/11/29
発売号 -
2025/07/29
発売号 -
2025/03/28
発売号 -
2024/11/28
発売号 -
2024/07/31
発売号
小峰書店
日本児童文学
2026年09月09日発売
目次:
<特集>だいすき! こわい話
―関西おもろうてこわい話―
森くま堂 中松まるは 黒田志保子 うたかいずみ 楠章子 樹葉
論考 吉岡一志 インタビュー 緑川聖司 せいのあつこ
エッセイ はやみず陽子 堀内日出登巳 川合弥嘉
「だいすき! こわい話」掌編募集 入選作
堀口順子 髙岡しう 松代逢花 くぼ田幸子 にしの桃子
小川英子 あべひろ子 酒井秀彰 さだこず枝 草香恭子
連載 「霧の中の児童文学」第5回 杉山亮
「和菓子処 福々屋」第5回 奈雅月ありす
「わたしはこうして出版しました」第5回 あさとゆり
児童文学を通し、子ども世界を考える広場
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2026/07/09
発売号 -
2026/05/09
発売号 -
2026/03/09
発売号 -
2026/01/09
発売号 -
2025/11/08
発売号 -
2025/09/09
発売号
ひつじ書房
日本文学
2026年09月15日発売
目次:
1953年2月28日第3種郵便物認可 2026年9月10日発行(毎月1回10日発行)第75巻第9号
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日本文学 9
特集・日記からひらく 近現代文学研究
2026年 VOL.75
日本文学協会編集・刊行
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他 3 件
特集・日記からひらく近現代文学研究
日記を読む楽しみ、日記を利用する難しさ
——永井荷風『断腸亭日乗』の「注釈」作業の体験から……中島国彦… 2
木村荘八/岡本綺堂/沢村貞子の日記
——欠落箇所とその読者……横山泰子… 12
「真実」の自己を書く……田中祐介… 24
——近代日本における〈読み書きのモード〉と日記文化
自伝を再構成する……井原あや… 39
——瀬戸内晴美『いずこより』——
子午線 日本文学協会の伝統と高校の探求的な学び……二田貴広… 52
読む 夢の浮橋は途絶えたか……坂本信道… 54
——藤原定家の『源氏物語』臨写論——
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他 4 件
書評
鈴木裕子著『源氏物語の心と言葉』……塚原明弘… 58
山田俊治著『黎明期の活字出版
和活字活版本から文字言語春陽堂の成立』……磯部敦… 60
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他 3 件
「日本文学」への投稿について(新投稿規程)…… 50
今月号掲載の論文要旨…… 64
9・10月部会案内…… 51
新刊紹介…… 23・38・49・62
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他 3 件
学生・教員を中心とした総合文学研究雑誌
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2026/08/17
発売号 -
2026/07/15
発売号 -
2026/06/15
発売号 -
2026/05/12
発売号 -
2026/04/14
発売号 -
2026/03/13
発売号
ミネルヴァ書房
発達
2026年08月10日発売
目次:
【特集】
地域を基盤とした子育て支援(橋本真紀)
困難を抱える子どもと保護者への支援(倉石哲也)
子育て支援と障害児の療育や児童発達支援との連携(渡辺顕一郎)
成人学習論から考える子育て支援(榊ひとみ)
地域子育て支援拠点の現状と課題、展望(奥山千鶴子)
妊娠期から取り組む切れ目のない支援――松戸市における伴走型相談支援(石田尚美)
「社会の厚みを増す」こどもまんなか社会の未来――横浜市港北区、「はじめの一〇〇か月」を地域の輪で育み分かち合う文化へ(田之畑有美)
地域で親子を支える夜をつくる――白山市、親子ショートステイを併設した子育てひろば(川上由枝)
園を中心とした地域子育て支援と児童発達支援――東通村からみる子育て支援の現在と課題、そして未来創造(坂﨑隆浩)
園を地域に拓くということ――佐倉市、せんなり村と居酒屋みっちゃんの実践(南 光代)
大学だからできる子育て支援(佐久間路子)
鼎談 地域の声を聴く、子育て支援の新たなステージ――当事者性と専門性の間で(秋田喜代美・大豆生田啓友・川田 学)
【連載】
子どもたちの情景 第二部―関係の渦に巻き込まれながら見えたこと〈連載4〉
「何となく学校に行きたくない」と言いだした女の子のこと(ひらのゆうこ・浜田寿美男)
子育てと美学――子どものかわいさについて考える〈連載6〉
子どものかわいさと人生の意味(森 功次)
医療的ケア児もいるインクルーシブな保育園〈連載3〉
1歳児クラスにおける生活にかかわる個別的配慮と連携体制(二宮祐子)
人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載129〉
「ぼくなんか死んでしまったほうがいいんや」――自閉スペクトラム症、高等部三年生男子Mさんのケース(《発達臨床》研究会)
障がいのある子の保育・教育のための教養講座―実践障がい学試論【地図作製編】〈連載57〉
子どもが抱く現実感(2)「無・関係」の経験(佐藤 曉)
保育・発達にかかわるすべての人に役立つ季刊誌
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2026/05/10
発売号 -
2026/02/10
発売号 -
2025/11/10
発売号 -
2025/08/26
発売号 -
2025/05/10
発売号 -
2025/02/10
発売号
いのちのことば社
百万人の福音
2026年08月21日発売
目次:
聖書に学ぶ生き方マガジン「百万人の福音〜BIBLE&LIFE〜」2026年9・10月号
特集:感謝して生きる
つらいとき、苦しいとき、私たちは神様に祈り求める。 楽しいとき、うれしいとき、つい神様への感謝を忘れてしまうことがある。今ご飯が食べられること、今働けていること、今生きていること。当たり前だと思っている日々は、すべて神様が与えてくださっているもの。 今一度「感謝して生きること」を考えてみよう。
その他、「毎日の聖書 神と私の365日」(早坂 恭)、信仰生活の基礎を築く助け、ウェストミンスター小教理問答を漫画で!「漫画 わたしのための、確かな土台」(長谷部愛美)、「人物で読み解くキリスト教近代史―「神学を生きた」神学者たち」、「心整う刺繍時間 祈りのステッチ」(平野ほざな)、「それでも世界は今日もやさしい―認知症グループホームの日常」(市川シメオン)、「『いのち』に寄り添う」(石居基夫)、「“目からウロコ”の新約聖書―これを知ると、聖書が倍おもしろい!」(伊藤明生)、聖書のメッセージ、文芸投稿、さまざまな立場の方々の証しなど、聖書を生活の中で生かしている方々の姿を掲載しています。
福音を伝えるキリスト教伝道誌
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2026/06/16
発売号 -
2026/04/13
発売号 -
2026/02/16
発売号 -
2025/12/16
発売号 -
2025/10/15
発売号 -
2025/08/19
発売号
日本キリスト教書販売
福音と世界
2026年09月18日発売
目次:
内容紹介
特集=救いとは何か、どうしたら救われるのか
パウロにおける〈救い〉と普遍救済の可能性……浅野淳博
降りて来られる神──旧約聖書に聴く救いの道、その多様な響き……魯恩碩
救いは判決か、交わりか──贖罪論のその先にあるもの…..加納和寛
古代キリスト教における救済観の多様性……柳下明子
新約聖書における救いとその多様性──四福音書を中心に……鈴木道也
救いのいくつかの引き出し──「救いの多様性」と「救いの根源的な一(ひと)つ性」……林巌雄
論評 C・S・ルイスの魅力……本多峰子
【連載】
ぼやき牧師のさすらい説教録19
人生って不思議ですね…..富田正樹
私が出会ったことば その8
うちはその記憶の器としてこの世界に在り続けるしかないんですよね。──こうの史代……川本隆史
ズレズレなるままに7……川口弾
異端者の世界航海──ハンス・キュンクの生涯19
世界旅行と世界神学……福嶋揚
「山上の説教」を読む──真(まこと)のイエスを探して13
人を裁くな・赦しの福音……陶山義雄
人物・キリスト教史15
植村 環──近代日本を駆け抜けたキリスト者女性像の象徴……戒能信生
古代イスラエル史入門6
イスラエルの始まりの準備……日髙貴士耶
新約釈義 ルカ福音書58
ガリラヤ宣教の始まり4 : 14 - 44……山﨑ランサム和彦
表紙画……八木美穂子
牧師、学生、クリスチャン向け思想雑誌
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2026/08/21
発売号 -
2026/07/21
発売号 -
2026/06/18
発売号 -
2026/05/19
発売号 -
2026/04/20
発売号 -
2026/03/18
発売号
教育開発研究所
別冊教職研修
2026年09月18日発売
目次:
[本書の目次]
特集 対応力が問われる質問例/全国の面接問題総まとめ②
●「追質問」や「正解のない問い」など対応力が問われる質問例の解説を行うとともに、全国自治体ごとの過去の質問例を網羅した「面接問題総まとめ」を9・10月号の2回に分けて掲載します。
「過去問」徹底研究
全国自治体別 面接問題[質疑応答例と解説]③
●8~10月号では、各自治体別に入手した直近の面接問題をもとに、質疑応答例と解説を掲載します。
<掲載自治体>
青森県(校長/教頭)/岩手県(校長/副校長)/茨城県(校長/教頭)/千葉県(校長/教頭)/山梨県(校長/教頭)/福井県(校長/教頭)/三重県(校長/教頭)/京都府(校長)/兵庫県(校長/教頭)/奈良県(校長/教頭)/香川県(校長/教頭)/長崎県(校長)/宮崎県(校長/教頭)
北海道(校長・副校長) 栃木県(教頭・主幹教諭)群馬県(教頭) 新潟県(校長/教頭)岐阜県(校長/教頭・主幹教諭) 広島県(校長/教頭・主幹教諭)徳島県(校長/教頭) 高知県(教頭)長崎県(校長/教頭) 熊本県(教頭)沖縄県(校長/教頭)
連載ラインナップ
■ 教育ニュース/地域ニュースDIGEST …… 中澤佳子
■ 教育界最新論争点 …… 中西茂
■ 管理職の眼で教育ニュースを読む …… 常盤隆
■ 校長の仕事・教頭の仕事──私のひと工夫 …… 大髙珠恵
■ みらいの学校経営を語ろう …… 中西茂
■ 論文添削講座 …… 紺野好弘/竹田幸正
今月の出題/応募論文の振り返りとアドバイス/答案例と添削
教育管理職試験を目指す教師の研修誌
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2026/08/19
発売号 -
2026/07/17
発売号 -
2026/06/19
発売号 -
2026/05/19
発売号 -
2026/04/17
発売号 -
2026/03/19
発売号
東洋館出版社
理科の教育
2026年09月28日発売
目次:
特集:語り合おう 理科における「探究」とは何か
小・中・高の実践から理科教育の未来を考える
これまで、小学校では「問題解決」を、中・高等学校では「探究」を、子どもたちが学びを深めるための科学的な手法として取り入れ、脈々と取り組んできた経緯があります。
しかし、現在、2025年10月から始まった中央教育審議会教育課程部会理科ワーキンググループにおいて、小学校と中・高等学校との接続に関して、「問題解決」と「探究」、「問題」と「課題」などの言葉の違いがあることや、その整理が必要であることが指摘され、議論が進んでいます。「問題を科学的に解決すること」と「科学的に探究すること」は同じである、というようなニュアンスを受けますが、実際にはどうなのでしょうか。
また、次期学習指導要領においては、全教科にわたって「探究的な学び」をとの声も聞かれます。このような動きの中で、今、考えたいことは、理科における 「探究」とは何かということです。
本誌『理科の教育』では、2021年の特集において、探究の過程を大きく三つに分け、1月号「問題発見編」、2月号「観察・実験編」、3月号「考察編」として、「子どもの目が輝く」授業の工夫を取り上げました。これらに目を向けてみると、次のような記述が見られます。
・探究の過程は課題設定(問いの生成)から始まる。 単元を通した課題設定があることは、生徒が全体像 を把握することを促し、より本質的な概念理解につながる。見たままの疑問から科学的な疑問に変換する
・観察・実験に至るまでの「問題設定」「仮説の設定」「検証計画の立案」の過程における子どもの考え(問題解決のストーリー)がつながっていることが前提となる
・生徒が主体的に科学的な方法を用いながら自然の事物や現象にアプローチしていくことが不可欠である
全国のトップランナーの先生方による「探究」の考えに再度触れてみると、さらに、理科における「探究」について語り合いたい、との思いが募ります。
そこで本特集では、これまで「探究」に取り組み、子どもたちを育んできた中・高等学校の先生方を中心に寄稿いただき、理科における「探究」について、改めて見直していく機会としたいと考えます。また、複数の校種を見ている先生方の視点を通して、探究していると感じた小学校の実践を紹介します。冒頭にも述べましたが、小学校では「問題解決」を科学的な手法として取り入れ、 脈々と取り組んできています。その実践を「探究」のメガネをかけて見てみたとき、どのような点が「探究」と言えるのかを考えることで、理科における「探究」とは何かを明らかにすることができるのではないでしょうか。小・中・高の真の接続を目指した理科の在り方を見いだしていくためにも、全国の先生方と共に、理科の未来を共有し、形づくっていきたいと願っています。
(『理科の教育』編集委員会)
(以下、目次)-----------------------------------------------
理科の教育
令和8年10月号
通巻891号
2026/Vol.75
【特集】
語り合おう
理科における「探究」とは何か
■理科における「探究」を改めて考える
●学習指導要領における理科の「探究」を考える
-主に中学校の科学的な探究を通して- 田中 保樹5
●探究のバトンをつなごう-我が国の探究の100年史と,段階性・系統性の再検証による未来構築- 後藤 顕一9
■中・高等学校の理科における「探究」で大切にしていること
●小学校の「問題解決」から中学校の「探究」へ
-小学校で培った力を中学校の自由研究で深める- 浅利 圭13
●科学的な探究の過程で理科の見方・考え方を自由自在に働かせるための工夫
-「みかた・かんがえかたシート」の考案と実践報告- 徳永 佑祐16
●単元を通した自分事の問いと仮説の検証を柱にした,科学的に探究する理科授業-学びのわくわくする楽しさと資質・能力の育成のために- 糟屋 晃久19
●観察・実験を主軸に置く高校物理の授業デザイン-現象に向き合い生徒が思考
し始める「観察・実験」の価値- 小田 朋宏23
●日常の自然事象を「面白さ」に変える地学の探究
-地学的な見方を働かせる探究活動の展開- 浅野 理紗26
●生物基礎 通常の実験に探究要素を組み込む授業実践
-生徒の疑問から次の実験のきっかけをつくる- 芹澤 里奈29
■他校種と比べた小学校理科における「探究」
●問いの前にある探究
-特別支援教育の実践から考える小学校理科との接続- 岡田 努32
●理科授業における探究の深まりをどう捉えるか
-小学校から中学校への接続の視点- 三浦 雅美35
●「問題解決」から「探究」へつなぐ科学的な課題設定のプロセス-在外教育施設における地域素材の教材化と資質・能力の育成- 宮下 健太38
●小学校における単元のストーリーを意識した授業実践から 西本 保宏41
●小・中両校種の指導経験から捉える「問題解決」と「探究」-発達の段階に応じた「解決の方法」と「考察」の段階的な指導を通して- 神 知己44
連載講座
●『理科教育学研究』を授業に生かす
「関数的な見方・考え方」を働かせる授業実践
―中学校第3学年理科「力と運動」において― 田中 元 48
ESDやSDGsの視点を取り入れた理科授業
―小学校第6学年「燃焼の仕組み」での実践― 千田 将貴・小倉 康 50
●教材研究一直線
フルフル砂鉄集め器① 田中 千尋 52
●概念構築を目指した探究型授業
~月の満ち欠け~
金星の満ち欠けの学習で得た知識・技能を活用して 荒尾 真一 54
●理科Manabiコネクション
「こうやって海底が山頂になったんだ!!」 梅田 翼・三浦 広大 56
●先生はサイエンスマジシャンNEXT
AI対話型ツッコミ授業 辻本 昭彦 58
オンライン
全国大会案内 60
学会通信 62
次号予告 72
現場と直結した日本理科教育学会編集の雑誌
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2026/08/28
発売号 -
2026/07/28
発売号 -
2026/06/26
発売号 -
2026/05/28
発売号 -
2026/04/28
発売号 -
2026/03/27
発売号
歴史教育者協議会
歴史地理教育
2026年09月29日発売
目次:
特集 中東情勢から考える現代の世界
中東情勢と現代世界
―イラン戦争の背景とその影響 中西久枝
孤立するイスラエル
―安全保障意識とアメリカ依存が生む帰結 錦田愛子
イランから考えるイラン戦争 黒田賢治
セーブ・ザ・チルドレンと中東における子ども支援
―紛争と人道危機下の子どもの権利を守る国際協力 金子由佳
実践報告 大学
大学生が学び、考える 二〇二六年 中東情勢と現代世界 米山宏史
小学校の授業 6年
幕末の「脱走様」を知っていますか! 芳澤比奈子
中学校の授業 歴史
民衆の立場から中世を問い直す
―民衆の姿から見える中世 澤田康介
高校の授業 政経経済
「えん罪」と人権教育の試み
―論理的・段階的アプローチ 岡本重春
連載
子どもの目
▼AI時代こそ「人」らしさを 西井晃
新しい扉をひらく
▼『評伝 三島通良』 大原弘明
地域─日本から世界から
▼足元の地域現代史を探る幡多探究ゼミナール 山下正寿
歴史教科書をめぐる歴史教育と歴史学の対話
▼歴史教科書における「ピューリタン革命」
─「市民革命」から「主権国家」、 そして(下) 岩井淳
子どもの本から未来を考える
▼『ぞうれっしゃがやってきた』 浦沢朱美
世界を歩く
台湾の旅①[新連載] 牡丹社事件ー原住民族の視点に触発されて 里井洋一
探訪ミュージアム
▼海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」(神奈川県海老名市) 威知志麻子
読書室
『可能性としてのベ平連―地域の運動経験と未完の記憶』
『私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない
─韓国、女性たちの労働生活史』
『子どもを見くびらないー「こども・子ども・子供」表記を考える』
歴史研究最前線97 今なぜベ平連なのか 平井一臣
国旗損壊処罰法が壊すもの 吉野典子
イラン戦争と日本の外交・安全保障政策 野添文彬
声明 デジタル教科書の拙速な本格的導入とデジタル学習指導要領導入に反対します 歴史教育者協議会 社員総会
●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●いただいた本
●伝言板●読者のひろば●今月の動き●次号予告●バックナンバー
地域の歴史の学習と社会科授業実践に役立つ
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2026/08/28
発売号 -
2026/07/30
発売号 -
2026/07/01
発売号 -
2026/05/28
発売号 -
2026/05/01
発売号 -
2026/03/30
発売号
世界文化社
PriPri(プリプリ)
2026年09月29日発売
目次:
感動する心を育てる遊びのアイデアや園内の装飾プラン、保育のアドバイスなどを美しい誌面に満載した保育の総合情報誌です。保育環境に携わる先生方のクリエイティブな保育を応援します。
小さな瞳のその奥に
【とじ込み付録】きょうはなんのひ?カレンダー
【とじ込み付録】まほうのことばカード
目次
11・12月の部屋飾り
コウペンちゃんのおたすけクリスマス
むーの、あそべる! 子ども製作 クリスマススペシャル
もらってうれしい年賀状2027
阿部直美の まほうのことばカード
ひとりで みんなで 飾れるおりがみ
様々な園の工夫から学ぶ 環境構成のポイント
芸術士(R)の造形あそび
ケロポンズとプッピーズの ビバ! あそびば!
中谷真弓のふれあい育む 手作り布おもちゃ
0・1・2歳の うたってあ・そ・ぼ
0・1・2歳児の運動あそび
0・1・2歳児からできる みんなのわらべうたあそび
柴田愛子 保育のホンネ
どの子も受け止め みんながうれしい インクルーシブ保育
知りたい! 世界の保育(ニュージーランド)
発達が気になる子の かんしゃくと他害
イラストカット&文例集
コピー用型紙集
次号予告・読者プレゼント
【とじ込み付録】指導計画のヒント 月間計画11・12月
保育が広がるアイデアマガジン
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2026/07/30
発売号 -
2026/05/29
発売号 -
2026/03/30
発売号 -
2026/01/29
発売号 -
2025/12/23
発売号 -
2025/11/27
発売号
Gakken
あそびと環境0・1・2歳
2026年09月02日発売
目次: カード付録 秋の散歩カード/0・1・2歳児の探索活動
0.1.2歳児保育のための専門誌
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2026/06/02
発売号 -
2026/03/02
発売号 -
2026/01/05
発売号 -
2025/10/31
発売号 -
2025/09/02
発売号 -
2025/07/02
発売号
福音館書店
こどものとも0.1.2.
2026年10月02日発売
目次:
とこ とこ いくよ
阿部結 作
■内容のご紹介
「とこ とこ とこ」と歩き出した小さな子が、ほかの子に出会い「いこう いこう」といっしょに歩きます。ぴょんぴょん跳ねるカエルや、ひらひら飛ぶチョウも、みんなでいっしょに進みます。自分の足で歩きはじめた小さな子どもたちの、エネルギーに満ちあふれた姿を描きます。歩くこと、ともに進むことの喜びが感じられる絵本です。
■編集部より
とことこ歩き出した、小さな子どもたち。元気いっぱいに進んでいく姿からは、歩くこと、ともに進むことの喜びが感じられます。
登場するのは、それぞれに個性がある子どもたちです。一人一人のエネルギーが合わさって、みんなで歩く場面は、生き生きとした躍動感にあふれています。作者の阿部結さんは、子どもたちの表情はもちろんのこと、手足の指の動きひとつひとつまで、心を込めて描き出してくださいました。元気いっぱいの子どもたちといっしょに、楽しんでいただけたらうれしいです。
●作者のことば
「ゆけ ゆけ、子どもたち!」 阿部 結
この本を作るきっかけは2年前のことだった。
その時久しぶりに会った甥は、1歳を過ぎて自分の足で少しだけ歩くことができるようになっていた。
甥は何か気になるものが目に入ると、自分のからだをエイッと起こして立ち上がり、その方向へ向かって小さな足を踏み出して、トテントテンと上半身をおおきくゆらしながら歩いてゆく。こちらは、その先に起こるかもしれない危険(主に転倒)の可能性に気持ちだけをハラハラさせたまま、一定の距離を持って付きそう。
この小さなからだが全身全霊をかけて向かう先にあるものは世界だ。
自分の意思で移動することができるようになった甥は、これまでのように誰かに手渡される世界を享受するだけではなくて自分自身で世界をつかまえ始めていた。
外の世界をつかまえ始めた子どもは、未知と出会いながら同時に自分自身の世界をはぐくんでいく。進んで時には立ち止まり、進んで時には転んで泣いて。そんなふうに不安や恐怖に襲われようと痛みに見舞われようと、一度は止まったとしても、やがて子どもはまた進むことを始め、世界へ向かっていくのをやめることはない。
そうやって、世界の未知にやわらかに出会ったり突然に衝突したりしながら、子どもたちは自らの意思でこの世界をつかまえていく。
子どもたち、いこう。どんどんいこう。もっともっといこう。
子どもたちが進んでいくこの世界がやさしい明るさをまとった世界であるように、わたしのほうではその明るさを知らせることができるよう、がんばります。
■著者情報
阿部結
1986年、宮城県気仙沼市生まれ。画家で美術教員を務めていた父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。絵本の作品に、『おやつどろぼう』『おじいちゃんのくしゃみ』『でておいで』(「こどものとも0.1.2.」2024年4月号)『ぴったんこ』(「同」2023年8月号/以上、福音館書店)『なみのいちにち』『どろぼうジャンボリ』(ともにほるぷ出版)『コット、はじめてのドライブ』(佼成出版社)他多数。
赤ちゃんがいい気持ちになれる絵本
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2026/09/03
発売号 -
2026/08/03
発売号 -
2026/07/03
発売号 -
2026/06/03
発売号 -
2026/05/01
発売号 -
2026/04/03
発売号
福音館書店
こどものとも年少版
2026年10月03日発売
目次:
ざりがにさんとさわがにさん おふとんづくり
植垣歩子 作
■内容のご紹介
ざりがにさんとさわがにさんは大のなかよし。さむい冬をまえに、かめこさんからもらった布でおふとんを作ろうとします。中に詰めるものを探して、動物たちに毛を分けてもらおうとしたり、カモの羽根を取ろうとしたり。大冒険の果てにぴったりの材料を見つけて、ふかふかのおふとんができあがりました。なかよしふたりの楽しい物語です。
■編集部より
植垣歩子さんが『ざりがにさん と さわがにさん』を作ってくださったのは2005年。ゆかいなふたりが21年ぶりに帰ってきました。今回は、理想のおふとんを作ろうと大奮闘。ちょっと無鉄砲なざりがにさんと大らかなさわがにさんは前作以上に元気で、相変わらずおしゃれです。「チョキチョキ きって、チクチク ぬって、ふんわり つめて」の楽しいリズムに合わせて作るパッチワークのおふとんもすてきです。
「自分が過ごしてきた時間を、このふたりはどう過ごしていたのかな、なんて考えながら作りました」と植垣さん。ドキドキハラハラの展開と温かなおふとんにくるまれた幸せなラストを、どうぞお楽しみください。
●作者のことば
「うれしい再会」 植垣歩子
21年前、「こどものとも年少版」で『ざりがにさん と さわがにさん』を作りました。今作はその続編です。懐かしい友人に会ったようでうれしくなりました。
ところで最近、私は夜ぐっすり眠れなくて、寝具を変えたらどうだろうと思ったりしていました。そこで、ふたりがおふとんを作るお話を考えました。でも、肝心のおふとんの中身を何にしよう? ある日、家族で出かけた時のこと。池の周りで子どもたちがわいわい騒いでいます。見にいくと、ガマの穂から綿毛がふわふわ次から次へとあふれ出ているではありませんか。「これだ!」とひらめきました。
「ざりがには大雑把な性格、さわがには神経質」。こんな話を友人から聞いて生まれた前作でした。でも、性格ってわからないものです。うちの長男は結構まじめ、次男は我が道をいくタイプ……と思っていました。ところが、ある時、聞こえてしまったふたりの会話。「お母さんの言うことなんて、そんなに聞かなくていいんだよ」。次男が言いそうなセリフを長男が言っている。次男は、長男の意外な言葉に驚いていたのでした。
今作は、危険を顧みず果敢に挑むざりがにさんと、ちょっぴり及び腰のさわがにさんです。ざりがにさんはガマの穂にのまれてびっくり。一方、おふとんの中身、見ーつけた! とほくほく顔のさわがにさん。息ぴったりのコンビだなあと思います。うちの兄弟もそうですが、このふたりも、状況によって関係が逆転したり、違った面を見せたり……。だからこそ、仲良くやっていけるのかもしれませんね。
そんなことを考えていたら、いつの間にかまぶたが重くなり……ガマの穂のおふとんに包まれて眠る夢を見たのでした。
■著者情報
植垣歩子
1978年、神奈川県生まれ。絵本に『にんじん だいこん ごぼう』『ことばのずかん こうえん いこう』『どろん ばあ』(小野寺悦子・文)『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』(とみながまい・文、以上福音館書店)『うたこさん』(佼成出版社)『アリゲール デパートではたらく』(ブロンズ新社)『かめのカメリさん おうちをなおす』(理論社)『ようかいおふろ』(ほるぷ出版)『おもちのおふろ 新装版』(苅田澄子・文、Gakken)などがある。神奈川県在住。
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福音館書店
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目次:
とこ とこ いくよ
こさかまさみ 文/アヤ井アキコ 絵
■内容のご紹介
もうすぐ冬。家を作って木の実を集めて……。寒さをしのぐため、しまりすが冬支度をしています。一段落して家に入ると、一生懸命集めた木の実がありません。木の実は、壁にあいた穴から転がり落ちてしまったようです。しまりすが穴をたどっていくと、くまの巣穴とつながっていて……? 冬を迎えるしまりすとくまに訪れた、あたたかな出会いの物語です。
■編集部より
保育園の子どもたちと昼寝の準備をしていると、ある子がそばに来て「ねえ、トントンして」と言いました。トントン、としずかに背に触れていると、「起きたら、また遊ぼうね」と笑って眠りにつきました。眠っている間、すこしだけ自分の意識を離れることを子どもたちは知っていて、小さなからだでまっすぐ向き合っているのですね。眠りの世界へ向かう時、これからはしまりすとくまも心強い味方になってくれそうです。子どもたちが安心して、ぐっすり眠れますように。
●作者のことば
「おやすみなさい、またあした」
こさかまさみ
「おやすみなさい、またあした」
息子が小さい時の寝る前の挨拶の言葉です。誰が教えたわけでもなく、気付いたら言っていました。当時、私は「またあした」の意味を「あしたも元気に遊ぼうね」だと思っていました。
彼が大きくなったある日、「『おやすみなさい、またあした』って、どうして言っていたの?」と聞いてみました。すると、「寝てる間に死んじゃうんじゃないかなって心配だったんだよ」という返事が返ってきて、彼が毎晩、そんなことを思っていたのかと、正直驚きました。
確かに、「眠る」という行為は、心身を休める幸せな時間である一方、自分自身の体をコントロールできない、危険な時間でもあるには間違いありません。
一部の動物たちは、寒さをしのぐため、冬眠や冬ごもりという長時間の眠りを選びます。けれども、寝ている間、外敵に襲われたり自然災害に見舞われたりすることもあるかもしれません。大昔から受け継がれた本能に従っているとはいえ、彼らは、自分が眠っている長い間に何が起こるのか不安にならないのでしょうか? それとも、それを承知で、並々ならぬ覚悟を持って臨むのでしょうか? いずれにせよ、それは寒さを乗り越え生き抜くための勇気ある決意の末の行動だと思え、同時に、その勇気に尊敬の念を抱いてしまいます。そして、眠りに入る彼らは、目を閉じた時、一体何を想うのでしょうか?
そう考えると、毎晩息子が言っていた「おやすみなさい、またあした」は、彼が「眠り」という世界へ、ひと晩旅に出る際の勇気ある「行ってきます」の決意表明だったような気がします。
■著者情報
こさかまさみ
兵庫県生まれ。絵本に『どうぞ どうぞ』『ねぼすけくまさん』(「こどものとも年少版」2026年4月号)『どろんこ どろっちょ』(「こどものとも年中向き」2025年5月号)など多数。童話に『オニタロウ』(すべて福音館書店)などがある。東京都在住。
アヤ井アキコ
北海道生まれ。印刷会社勤務を経て、美学校シルクスクリーン工房で学び、絵本の創作を始める。『もぐらはすごい』(アリス館)で日本絵本賞大賞受賞。絵本に『こうもり』(偕成社)『とことこ くまさん』(「こどものとも0.1.2.」2025年11月号/福音館書店)など多数。東京都在住。
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作文と教育
2026年08月20日発売
目次:
特集 作文の授業を創る~作文の授業と授業の意味を考える~
・書きたい気持ちを耕す「書く前の指導」 神﨑拓也
・子どもを知り受け止める「日常の指導」 瀧川万由
・作文をいよいよ書くとき 松田壱眞
・作文という火を囲みながら 網谷山人
・作文を書いた後の指導・授業を中心に 芝池僚介
・生きる力をはげます読み合いの授業 土佐いく子
連載
・四コママンガ いってらっしゃい! Tsuda Kumiko
・風 第15回 戦争と教育――イスラエルから考える共感と憎悪 平野雄吾
・教師の本棚 第82回 荒金信太郎
・フレッシュ先生!!ワンツージャンプ 第85回 夢が叶った一年目~ぶどう組25人の子どもたちとの一年間~ 平野莉子
・書くこと・授業を豊かに 第27回 手書きの意義を大切にし、読み合いの楽しさを見通した作文の授業の展開 福田重夫
・書くこと・授業を豊かに 第27回 子どもの声を聴く 永濱美貴
・日記と子ども 第27回 日記と読み合いで子どもたちを“みる” 吉成隼輝
・文学の授業・教科書「物語」教材から 第3回 文学を文学として読む楽しさ・面白さ、その価値 ~「川とノリオ」(6年)と一読総合法」~ 荻野浩毅
・この作品をどう読むか 第38回
・耳をすませば… 第40回 「頼り頼られるつながり」が育む「子どもの権利」 園田愛美
・私の学習室 第82回 発達障害の子ども・青年の生きづらさや困り感への共感的理解を――当事者や学生の手記をてがかりに 楠凡之
・楽しい通信・一枚文集づくり 第53回 一枚文集に出会って 住吉麻代
・友だちの気持ち
・四季のくらし
・サークル北から南から
・合評会報告
・読者の広場
・事務局便り・教育研究情報
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こどものとも
2026年10月02日発売
目次:
てっちゃんの かげぼうし
石川えり子 作
■内容のご紹介
年長組のてっちゃんは、年少組のしょうへい君のお世話係です。ある日の夕方、お母さんがなかなかお迎えに来なくて、しょうへい君が泣き出してしまいました。そんなしょうへい君を慰めているとき、長く伸びた自分たちの影を見て、てっちゃんはあることを思いつきます。年下の子の面倒を見てあげる誇らしさと、年上の子に対する憧れの両面を描いた絵本です。
■編集部より
この絵本は作者である石川えりこさんのお子さんが、幼稚園で実際に経験したことが元になっています。
また影をめぐっては、親子での楽しい記憶があるそうです。石川さんがお子さんと影踏みをしていると、追いかけっこをする内にライオンになりきったり怪獣になりきったり。石川さんが疲れると、お子さんがおんぶをしようとしてくれたこともあったとか。「力持ちだねえ」とほめられて、得意満面になったお子さんの顔を、今でも覚えているそうです。
●作者のことば
お世話係
石川えりこ
私の子どもたちが通っていた幼稚園は縦割りクラスでした。入園してまもなく、年長さんがひとりずつ「お世話係」となり、年少さんのことをあれこれと、めんどうをみてくれました。息子は園から帰るとお世話係になってくれた子の話がとまりません。「てっちゃんはね、逆上がりがじょうずとよ」「てっちゃんにリボンむすびしてもらった!」「てっちゃんがね、おんぶしてくれたと!」自分のお世話係のてっちゃんがどんなに素晴らしいかと嬉しそうに話してくれました。
てっちゃんのお母さんにその話をしましたら、「うちの子はお世話しているしょうくんがどんなにかわいいか、話がとまらないのよ」と教えてくださいました。
てっちゃんが年少さんの時、お世話をしてくれた年長さんに憧れ、自分もはやく年長さんになってお世話係になりたがっていたそうです。
わずかな年の差なのですが、それはそれは憧れの年長さんだったのでしょう。
お世話された時の気持ちが、自分がお世話する側になった時によみがえるのですね。
そんなことを思い出しながら『てっちゃんの かげほうし』を描いていました。
お世話されていたうちの子も大人になり、今では小さな女の子のお父さんです。
あの頃のことを覚えていてくれたらいいなぁ。
■著者情報
石川えりこ
福岡県嘉麻市生まれ。『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で講談社出版文化賞絵本賞および台湾のOpenbook最佳童書を受賞。絵本に『ほんやねこ』『カイト』『きつねの木』(以上、講談社)『かんけり』『ベッシーちゃん』(ともにアリス館)『あひる』(くもん出版)『ことしのセーター』『しんやくんのマラカス』『コッコがいたなつ』など、幼年童話に『しぶがき ほしがき あまいかき』(厚生労働省社会保障審議会特別推薦/以上、福音館書店)などがある。
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