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オーム社
新電気
2022年04月30日発売
目次:
■特集
変圧器の設計技法
・私たちの世界で活躍する変圧器
・ 変圧器の基本構造
・ 変圧器の原理
・ 変圧器の設計
・ 変圧器の製造
・ 変圧器の試験
・ 進化し続ける変圧器
文/後藤 博(東芝産業機器システム株式会社)
写真・協力/東芝産業機器システム株式会社
「変圧器」を目にする機会はあまりないと思います。
普段はあまり目立たないかもしれませんが、変圧器は電力送電をするために
必要不可欠な存在であり、インフラシステムを構成する重要な機器です。
また、誕生して100年以上という長い歴史を持ち、社会の発展や都市設計の変化とともに、
日々進化をし続けてきました。
例えば、高度成長期には大電力送電に対する高電圧・大容量化のニーズに対応するために、
油入変圧器を中心に開発が進められてきました。
都市部の高層ビルや地下設備における防災性のニーズが高まると
乾式変圧器やSF6ガス絶縁変圧器が、近年では環境調和性の高い植物油入変圧器などが誕生しています。
また、機器だけでなく設計手法も進化してきています。
各種解析技術が取り入れられるようになり、変圧器自体の特性解析に加え、
周辺機器との連成解析ができるようになってきています。
本特集では、電力送電の重要機器である変圧器の設計、製造、試験方法から、
変圧器を介したエコ活動やこれからの発展分野について紹介します。
■開発秘話
ホクデン
全国接地マップ
取材、文/編集部
■現場実務
エネテク 太陽光相談所
(4) PCS大爆発!!
エネテク/野口 貴司、松尾 茂則
■現場の電気保安実務
(193) 太陽光発電 受光時のアーク事故の危険性
鈎 裕之(マガリ電気管理事務所)
■現場のギモン 解決塾
(22) 感電防止
田沼 和夫(田沼技術士事務所)
■実務理論シリーズ
(33) 高圧線路の地絡特性<その2>
大崎 栄吉
■私の現場記録
次第に投入できなくなった配線用遮断器
森下 正志(森下技術士事務所)
■ライセンス
・2022年 電験三種 合格セミナー
理論:三相交流 松葉 泰央(新電気電験問題研究会)
電力:送配電1 植田 福広(新電気電験問題研究会)
機械:パワーエレクトロニクス 深澤 一幸(新電気電験問題研究会)
法規:電技・電気施設関連の計算1 高山 英碩(電源開発)
・受験ガイド
令和4年度 第三種電気主任技術者試験(上期)
・電気の基礎・応用
やさしく語る電気のイメージ 電気機器の入門講座
(76) 制御工学 その35
山下 明(新電気電験問題研究会)
・電験三種 計算ドリル
今月のテーマ:三角関数 その4
村山 慎一(中部プラントサービス)
・なるほど納得! 電気計器
(26) 電力量計①
元山 武(北海道日刊スポーツ印刷社)
・対話で学ぶ 電気雑学
(59) 同期化電流
野口 昌介(野口技術士事務所)
・電気数学のすゝめ2 イチから始める電験三種
(10) 10進数への変換
栄 隆志
・西山先生の電験三種「ずぼテク」教室
(21) いろいろな電圧を覚えよう
西山 真(日本エネルギー管理センター専任講師)
「ずぼテク」の内容を動画でも絶賛解説中!
■コラム
スポーツコラム
(100) 球界の麒麟児 ~飛躍の裏にある投球の秘密~
小林 信也
■科学探究クロニクル
(77) 放射能
森 弘之
■電車トリビア
(21) 謎の機器を解明せよ ~昔の電車にあったもの~
鈴木 剛志(小田急電鉄株式会社)
■半導体どうでしょう
(5) 逆方向バイアスのその先は? 電子がどんどん増える電子雪崩
川尻 将
■工業英語 四方山話
(107) weather
古樋 直己
■娘 vs 父! 電験三種ガチンコバトル
ユミ、ヒロシ
■SD Forum
トポロジーのはなし/誤差率εの式を使って2種類の未知抵抗の誤差率を求める/工高白書/読者の声/掲示板
電験三種受験と最新技術を掲載する「電気技術者」のための専門誌
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2022/04/01
発売号 -
2022/03/01
発売号 -
2022/02/01
発売号 -
2021/12/28
発売号 -
2021/12/01
発売号 -
2021/11/01
発売号
日本ビジネス出版
環境ビジネス
2022年03月15日発売
目次:
トップリーダーに訊く「環境配慮型経営」
第9回
経済合理性と環境が正しく循環する社会を目指して
カルビー株式会社代表取締役社長兼CEO伊藤秀二 氏
特集1
株式市場再編で加速するカーボンニュートラル
2022年4月より、東京証券取引所は「プライム」「スタンダード」「グロース」体制へ
東京証券取引所
TCFD賛同企業No1の日本 環境立国として、世界をリードできるか
一橋大学CFO教育研究センター長 TCFDコンソーシアム会長 伊藤邦雄氏
CO2排出量算定・削減クラウドサービス+ SXコンサル支援の両方を提供
アスエネ
サステナビリティ戦略の強化が企業成長のカギ
みずほリサーチ&テクノロジーズ
積極的な情報開示で脱炭素系技術を投資家にアピール
経済産業省
第24回環境ビジネスフォーラムレポート
脱炭素経営の実践へ
CO2削減とエネルギーの効率化
CO2削減と事業の進化・創出を
ボストンコンサルティンググループ
緩和と適応で多角的な対策を推進
カルビー
カギは手法・削減量・費用の明確化
ソコティック・サーティフィケーション・ジャパン
特集2
環境先進企業が取り組むCO2排出削減量の可視化
カーボンニュートラル社会に向けた企業の長期戦略の重要性
三菱総合研究所
国内外サプライヤーの排出削減意識と調達側企業の意識との間に温度差
ジェトロ
カゴメはサプライヤーの削減努力をスコープ3に反映する算定方法を探る
カゴメ
配合飼料トップメーカーが業界を牽引し、 ESG/SDGsに取り組む
フィード・ワン
温室効果ガス排出量削減につながる可視化から実行まで伴走で支援
NTTデータ
特集3
COP26で注目が集まる市場メカニズムとビジネスチャンス
パリ協定6条運用ルールが合意 世界共通の巨大な COクレジット市場が誕生
環境省
クレジットの質が問われる時代 国内外の状況を見極めた戦略が重要
伊藤忠総研
拡大するカーボン・クレジット市場
需要と供給、守りと攻めのバランスがビジネスのポイント
ボストンコンサルティンググループ
クレジットの本質を見極め正しい価値観でビジネスを行うことが重要
みずほリサーチ&テクノロジーズ
特別企画
洋上風力に課せられる地域固有の産業支援・創生
三菱商事FIT上限の 1/2価格で総落札 洋上風力発電事業の根底を覆す
環境ビジネス編集部
洋上風力発電の入札上限額 29円の不具合 2040年30~45GW達成に早くも赤信号
環境ビジネス編集部
三菱商事は洋上風力の再エネ電力を産業界全体でフル活用する
環境ビジネス編集部
水揚げ日本一銚子漁港の 30年後を見据え 漁業との共生と新産業の創出を探る
銚子市
特別企画
太陽光発電の現状と
2030年稼働目標達成へ“課題と重点施策”
公共建物50%に太陽光発電を導入し公共部門全体で 60GW導入を見込む
環境省
市場が急縮小の中、野心的な目標を掲げる JPEA
太陽光発電協会
2030年に7円/kWhを達成し太陽光発電の自立化を実現するには、
事業者の開発意欲と市場規模の維持が必要
環境ビジネス編集部
巻頭グラビア
未来環境都市 Smart DOTS and Soft MOBS
オーガニック花火 SPARK
水上移動式住居 Floating Habitat
気候原理主義?欧州社会にしっかり根をおろすグレタ世代
スペシャル対談
企業の脱炭素経営と働き方改革をオフィス面からサポート
EPSON×オウルズコンサルティンググループ 羽生田慶介氏
TOPICS
洋上風力発電で「国内・地域サプライチェーン」
環境キャリア
デジタルとグリーンの融合で、新領域を開拓していくコンサル部隊
NTTデータ経営研究所
FOCUS
企業の脱炭素に、“オンリーワン”のソリューション提供
関西電力
自己治癒コンクリートで脱炭素化モデル構築へ
會澤高圧コンクリート
絶縁型双方向DC -DCコンバータ『 EZAシリーズ』
TDKラムダ
高度な制御技術で充放電容量 15%向上、コストも 20%削減
ファーウェイ・ジャパン
独自技術を社会実装し、脱炭素・循環型社会の構築に貢献
放電精密加工研究所
データ入力作業なしで、 CO2排出量を自動算出
e-dash
BUSINESS CASE
百貨店が挑戦する環境配慮型の売り場づくり
COLUMN
日本文明を環境から解き明かす 第19回
「初めての都市のダム」
元国土交通省河川局長竹村公太郎氏
日本文明を環境から解き明かす 第20回
「平和から生まれた国土と共同体-260年間の江戸時代-」
元国土交通省河川局長竹村公太郎氏
Circular Economy リーディングカンパニーの挑戦
SDI
ハダニの薬剤抵抗性が教えてくれた多様性の意義
国立環境研究所五箇公一氏
GREEN ECONOMY
国際協力銀行佐藤勉氏
リーガルチェック!
株式会社タイムマシーンアンダーライターズ稲田行祐氏/シティユーワ法律事務所齋藤崇氏
森田正光の一体何が問題なの!?
気象予報士森田正光氏
洋上風力発電と漁場
農林水産政策研究所上席主任研究官梶脇利彦氏
Offshore Wind
日本気象高祖研一氏
洋上風力発電を成功に導くために
渋谷潜水工業渋谷正信氏
漁業と洋上風力との共存の道を探る
一般社団法人海洋産業研究・振興協会塩原泰氏
再エネ海域利用法と漁業との関係
前水産庁計画課計画官(現加工流通課課長補佐)冨樫真志氏
新刊案内
GREEN CREATIVE TRANSFORMATION
一般社団法人炭素回収技術研究機構( CRRA)代表理事・機構長村木風海氏
2050年脱炭素社会の現場
ジャーナリスト桃田健史氏
GREEN ESSAY
在独ジャーナリスト田口理穂氏
環境推進のための実務誌
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2021/12/15
発売号 -
2021/09/15
発売号 -
2021/06/15
発売号 -
2021/03/15
発売号 -
2020/12/15
発売号 -
2020/09/15
発売号
オーム社
OHM(オーム)
2022年05月02日発売
目次:
■特設
・自家消費PVシステムの構築
文:大山 正彦、小野寺 浩司、北原 浩貴(株式会社ウエストO&M)
取材協力:株式会社ウエストO&M、株式会社コーヨー
■ライセンス(資格試験)
・令和4年度 第一種・二種電気主任技術者試験 受験ガイド
・令和3年度 技術士第二次試験結果と令和4(2022)年度 技術士第二次試験スケジュール
■FOCUS ON TREND
・IoT・5G技術の今を見る
■連載
・New 電験二種二次試験 最重要テーマ
対称座標法 その1
山下 明
・電気技術者が知っておきたい キーテクノロジー
自動運転とセンシング、力学センサ
郷 冨夫
・電気主任技術者×保守管理 トラブルレスキュー119
系統連系する同期発電機の口出線を端子箱において1線地絡事故に至らせた失態
郷田 昌三
・やさしく学ぶ 電力系統の保護リレー
送電線用回線選択リレーの構築(後編)
安田 忠彰
・Dr.フドー研究所 -電験と実務の温故知新-
20kV級配電の活線工法(前編)
不動 弘幸
・総監合格につながる技術士のHOTワード
カーボンニュートラル、カーボン・オフセット、カーボンフットプリント
南野 猛
・合格への一手!良問・難問に学ぶ 電験二種・一種試験
変圧器の等価回路・損失と基本特性
前田 隆文
・[最終回] 電験「理論」からはじめる「電力」「機械」合格への道
制御系の安定性
岡部 浩之
■レポートほか
■頭の体操 虫食算
■News Flash
■新製品情報
■電験二種・三種合格体験記
菅野 良祐
■電験二種合格体験記
髙倉 哲平
電験一・二種、技術士を目指す方のための電気総合誌
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2022/04/05
発売号 -
2022/03/04
発売号 -
2022/02/04
発売号 -
2022/01/05
発売号 -
2021/12/03
発売号 -
2021/11/05
発売号
日報ビジネス
月刊廃棄物
2022年05月02日発売
目次:
特集
プラスチック新法でどう変わる?
〈インタビュー〉
プラスチック新法では市区町村の役割が重要に
・・・・・・・環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室長 平尾禎秀氏に聞く
新法に基づく再商品化へ 市区町村の対応は?
・・・・・・・(公社)全国都市清掃会議 専務理事 大熊洋二氏に聞く
リチウムイオン電池の分別回収を
・・・・・・・(公財)日本容器包装リサイクル協会 プラスチック容器事業部課長 清水健太郎氏に聞く
〈寄稿〉
プラスチック新法の目指すところと課題 ・・・・・・・叡啓大学 特任教授 ・ 神戸大学 名誉教授 石川雅紀
プラスチック容器包装の4Rの実態を検証する ・・・・・・・ごみ・環境ビジョン21運営委員 小野寺 勲
〈コメント〉
地域事情に応じた運用を ・・・・・・・談◎(一社)日本RPF工業会 総務広報委員長 田墨啓治氏
〈資料〉
プラスチックごみ削減の宣言をしている自治体 ・・・・・・・環境省独自調査結果
〈オブジェクション〉
プラスチック資源循環法にオブジェクション
特別寄稿
脱炭素×廃棄物・3R・循環経済を展望する(全3回)
その1 脱炭素の内外の動き、廃棄物処理の脱炭素化 ---(公財)廃棄物・3R研究財団 理事長 梶原成元
■寄稿・リポート・話題・資料など
巻頭言 新プラスチック経済と循環経済 ・・・・・・・・郡嶌 孝
話題 ブロック区割を4地域設定し、広域化推進 静岡県
話題 官民連携で未利用食品の販売推進 新潟県/(株)クラダシ
告知 2022NEW環境展/地球温暖化防止展 開催概要
話題 総合情報サイト「資源循環ノート」をリリース (株)JEMS
話題 企業ユニフォームをケミカルリサイクル (株)FJネクストホールディングス
資料 一般廃棄物の排出及び処理状況(2020年度) 環境省が調査結果
コラム環の声 プラスチック新法に対応する視点
■シリーズ
自治体TODAY 栃木県宇都宮市
生ごみリサイクル基礎講座
vol.85 生ごみを肥料として活用しよう その2 家庭系生ごみ ・・・・・・・・・後藤逸男
遺品整理 お片付けニュース
東京都墨田区とおいくらが連携し、粗大ごみリユースを推進 ・・・・・・・・・東京都墨田区/(株)マーケットエンタープライズ
北見工業大学と連携で卒業生の転出に伴う不用品を在学生へ ・・・・・・・・・(株)ジモティー
循環型まちづくりの一環として東急沿線でリユース文化広げる ・・・・・・・・・ブックオフグループホールディング(株)
環境学習施設のつくり方
vol・3 市民がつくる市民のための環境学習施設 豊田市環境学習施設eco -T「エコット」 ・・・・・・・・・花嶋温子
ecoたろうくん通信
no・42 2022NEW 環境展/ 2022 地球温暖化防止展 入場者の事前登録開始!
自治体ECOキャラ発掘隊 FILE114 エコっちゃ(山口県)
■連載
時事解説 廃棄物実務の視点
第14回 広域での収集運搬・処理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤波 博
ごみ問題から読み解く“循環政策”のゆくえ
第38回 これからの分別排出品質保持に向けて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・小島理沙
阿部鋼といっしょに学ぶ廃棄物処理法
第134回 判例による自治体コンプライアンス(57)―周辺住民による一般廃棄物処分業許可処分取消請求裁判例― ・・・・・・・・・・・・・・阿部 鋼
遺品整理実務スタディ 第71回 入居時から退去時までトータルでサポート ・・・・・・・・・・・・入原修一
芝田麻里のごみエッセイ 第19回 動き出したプラスチック資源循環法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・芝田麻里
現場発 ドイツのごみ事情 vol.86 ハレ市と廃棄物(2) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川堅太郎
ドイツ・EU廃棄物立法と実際
vol.38 この2年半のEU、ドイツの政治状況(2)/グリーンディール政策/循環経済行動計画他 ・・・・・・・・・・・・・・中曽利雄
Topic自治体 生ごみ堆肥化でまちに彩りを/奈良県田原本町
Topic民間 ごみエタノール化の実証プラントが竣工/積水化学工業(株)/(株)INCJ/積水バイオリファイナリー(株)
Topic民間 オゾン発生機の導入でコロナ対策に顕著な成果/デリカナカムラ(株)
Topic民間 太陽光パネル再資源化を開始/(株)丸山喜之助商店
Topic民間 91t/日の焼却施設が完成/加山興業(株)
Topic団体 紙おむつ再生利用でセミナー/京都市ごみ減量推進会議
Topic自治体 管理型処分場の環境保全協定締結/(公財)エコサイクル高知/佐川町/高知県
Topic団体 環境まんが国際フォーラム開催/国崎クリーンセンター啓発施設・ゆめほたる
Topic自治体 フードロス削減へ無人販売機を設置/茨城県
インフォメーション 中央省庁・法制度
フォト記 がんばる自治体
Hard&System NEWS
フォト記 はたらく環境機器・システム
生ごみリサイクルNEWSフラッシュ
ゴミック「廃貴物」
アンテナ ー日本全国 廃棄物最新ニュース
イベント
広告索引
「月刊廃棄物」バックナンバー紹介
読者プレゼント
読者アンケート
編集部からのお知らせ
本誌編集委員名簿・2022年6月号紹介
ごみ処理・リサイクルの実際的な解決方法を具体的に紹介する廃棄物問題の総合専門誌です。
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2022/04/05
発売号 -
2022/03/05
発売号 -
2022/02/05
発売号 -
2022/01/05
発売号 -
2021/12/03
発売号 -
2021/11/05
発売号
日本工業出版
クリーンエネルギー
2022年05月05日発売
目次:
■テクニカルレポート
○世界初の水素燃焼式リチウムイオン電池電極材用連続焼成炉の開発について/東京ガスエンジニアリングソリューションズ㈱/米島正人
脱炭素の主役・リチウムイオン電池の電極材製造時におけるゼロカーボン実現を目指し、世界初の水素燃焼式リチウムイオン電池電極材用連続焼成炉「C-SERT-RHKNero:ネロー」を開発した。
○都市エネルギー分野でのグリーン水素利用の取り組み/㈱大林組/島 潔
当社では、新しいアイデアから社会的に意義のある新たな価値を創造できるよう、水素に関するさまざまな研究や社会実証に取り組んでいる。 本稿では、都市のエネルギーとして水素を使うためのエネルギー・マネージメント・システム(EMS)や、水素を製造場所から利用先まで効率よく搬送するための水素最適搬送管理システムなど、いわば水素の利活用を促すためのプラットフォーム開発概要について紹介する。
○250kW水素混焼エンジン発電機の開発/デンヨー㈱/藤江勝之
混焼とは、2種類以上の燃料を混合して燃焼する方式である。今回、化石燃料の使用量削減とそれによるCO2排出量の削減を目的とした環境貢献のため、水素と軽油の混焼による250kW水素混焼エンジン発電機を開発した。
○低温排熱利用で調湿可能な新しい空調機/ダイナエアー㈱/市橋弘茂
リキッドデシカント空調方式は古くから研究・開発・製品化されてきているが、①腐食性のある調湿液の使用による内部部材のコスト高、②調湿工程での温度変化による調湿効率の低下、③設置スペースが大きいが主な課題であった。本製品(LDAHU)では、調湿剤にイオン液体を世界で初めて採用し、「3流体熱交換器」の開発を行い、省エネルギー性能の高い新しい調湿空調機を実現した。
○世界最小電圧で発光する有機ELの開発/分子科学研究所/伊澤誠一郎/富山大学/森本勝大
有機ELの駆動電圧を低減することは今後の省エネルギー化のために必須の課題である。本稿では、界面でのアップコンバージョンという現象を利用することで、有機ELの駆動電圧を大幅に低減することに成功した研究成果について紹介する。
○安価で高性能な燃料電池・空気電池用非白金触媒の実現に向けて/東北大学/藪 浩
世界的な気候変動に対処するために、低炭素社会の実現が人類の喫緊の課題となっている。様々な電池の中でも、燃料電池や金属空気電池は既往のリチウムイオン電池などと比べ容量密度が大きく、次世代のエネルギーデバイスとして期待されている。発電の効率化や高出力化のためには、白金の様なレアメタルを用いた触媒が必要不可欠であり、普及の大きなボトルネックとなっていた。本稿では、筆者らが見出した非白金触媒「AZUL触媒」とその特徴について紹介する。
○風力発電機の故障回避による稼働率向上/ナブテスコ㈱/野原 修・小森啓史・後藤健太
カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーの一つである風力発電への期待は大きく、さまざまな設置環境に適応できる故障のない風力発電機が望まれる。本稿では、主駆動部であるヨー旋回部での故障原因解明とその対策、効果について紹介する。
○統合型水素エネルギーシステムの新展開/東北大学/石本 淳
水素高圧タンクの脆化による亀裂発生と進展、それに伴うき裂からの水素漏えい現象に関し、統合的流体科学の見地から解析した。さらに、水素エネルギーシステムの統合型安全管理技術、ならびに新型の水素サプライチェーンの構築と国際展開について紹介する。
■エネルギー事情
○水力発電の現状と今後/LNG経済研究会/奥田 誠
水力発電は、太陽光や風力に比べ注目度は低いが、再生エネ発電の中で発電量が大きく脱炭素化の一翼を担うものであり、今後の導入ポテンシャルが大きい中小規模水力の開発にも期待がかかる。本稿では、水力発電の現状と今後を紹介する。
■フィールドレポート
○自然エネルギー商品の防災・減災用途への導入事例の紹介/NTN㈱
本稿では、当社の自然エネルギー商品の防災・減災用途への導入事例の紹介する。
○東京・中野地区における環境保全/環境工学研究所/星山貫一
中野地区には、太平洋戦争終結の戦後は広大な旧陸軍跡地に警察大学校や警視庁警察学校、および警察官舎が建設された。さらに、東京大空襲で焼け出された多くの人達も移り住んで来たため、住宅街として大きく発展してきた。しかし、戦後77年を経過した現在は老朽化した建物が多いため、更新して新しい地域を開発することが推進されている。本稿では、環境に配慮したクリーンな街に変貌している、東京・中野地区を紹介する。
環境と産業経済の共生を追求する
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2022/04/05
発売号 -
2022/03/05
発売号 -
2022/02/05
発売号 -
2022/01/05
発売号 -
2021/12/05
発売号 -
2021/11/05
発売号
日報ビジネス
週刊循環経済新聞
2022年05月16日発売
目次:
◇ 脱炭素化と循環経済を推進
コロナ対策徹底して開催
- 2022NEW環境展/2022地球温暖化防止展 -
5月25~27日の3日間にわたって、東京ビッグサイトで2022NEW環境展/2022地球温暖化防止展が開催されます(主催・日報ビジネス)。462社・団体1548小間の規模で地球温暖化防止のための脱炭素化、国内外の新たな資源循環スキーム構築に資する最新の環境技術・サービスが集まります。関係者の皆さまのご理解とご協力によって、開催させていただきます。新型コロナウイルス感染防止対策も徹底してまいります。
◇ 2022NEW環境展/地球温暖化防止展に寄せて後援団体からのメッセージ
2022年の循環型社会構築に向けた取り組みについて(環境省 環境再生・資源循環局 局長 室石泰弘氏)
経済と環境の好循環に向けて(経済産業省 産業技術環境局長 奈須野太氏)
「みどりの食料システム戦略」の策定と実現に向けて(農林水産省 大臣官房審議官(技術・環境) 川合豊彦氏)
持続可能な資源利用の実現に向けた革新的なビジネスに期待(東京都環境局 資源循環推進部長 志村公久氏)
「経済と環境の好循環」を踏まえた中小企業の自主的な取組支援を(日本・東京商工会議所 産業政策第二部長 大下英和氏)
脱炭素社会へ、ハードとソフトの融合を(一般社団法人地球温暖化防止全国ネット 専務理事 秋元智子氏)
炭素循環を支える廃棄物資源循環(一般社団法人廃棄物資源循環学会 会長 吉岡敏明氏)
◇ 最新の環境技術ずらり
時代を先駆けアップグレード / 資源循環、再エネ、遮熱・断熱 / 2022NEW環境展/地球温暖化防止展の見どころ
2022NEW環境展/地球温暖化防止展では、462社・団体1548小間の出展規模で、最新の技術やサービス、取り組みなどがそろう。循環経済と脱炭素化に向けて、出展物からプラスチックのリサイクル技術や破砕機などの汎用機器、高度な選別機、クラウドを活用した廃棄物管理システム、バイオマス発電、遮熱・断熱などの最前線を見てみよう。
◇ 2022NEW環境展/2022地球温暖化防止展 出品案内
環境ビジネスの担い手から広い支持を受けてます!
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2022/05/09
発売号 -
2022/04/25
発売号 -
2022/04/18
発売号 -
2022/04/11
発売号 -
2022/04/04
発売号 -
2022/03/28
発売号
全国産業廃棄物連合会
INDUST(いんだすと)
2022年05月05日発売
目次:
INDUST5月号 第415号 「資源循環技術の最前線」
イノベーションの進展により廃棄物処理・資源循環技術が変化し、ロボットやAIを活用した技術の導入も進んでいる。プラスチックのリサイクルは革新的な技術開発が進められているほか、脱炭素に向けてCO2の回収・貯留・利用技術(CCUS)への取組みも行われている。5月号では「資源循環技術の最前線」と題して、廃棄物処理・資源循環を効率化、高度化する技術を紹介する。
◇「進化する廃棄物処理技術-非接触化・脱炭素化へのアプローチ」
早稲田大学大学院 環境エネルギー研究科 教授 小野田 弘士
◇「洗練される資源循環技術」 編集部
◇「実績と経験に基づく効率的な配置設計を提案」
株式会社御池鐵工所九州営業所 工藤 清忠
◇「現実的な社会実装を踏まえたプラ資源循環技術
-NEDO「革新的プラスチック資源循環プロセス技術」の概要」 編集部
◇「廃棄物処理施設の運転管理における拡張現実(AR)技術の活用事例と課題」
株式会社神鋼環境ソリューション環境エンジニアリング事業本部環境プラント技術本部
プロポーザル部設備改善推進室 木下 明
◇「安価な近赤外線装置を使用した廃棄物測定技術の開発」
直富商事株式会社技術研究室室長 鈴木 陽
◇「電池選別機の開発-株式会社パブリックの取組み」 編集部
◇「最終処分場内における維持管理システム」
TKKエンジニアリング株式会社取締役事業部長 溝口 新二
産業廃棄物処理の専門誌。
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2022/04/05
発売号 -
2022/03/05
発売号 -
2022/02/05
発売号 -
2022/01/05
発売号 -
2021/12/05
発売号 -
2021/11/05
発売号