発売日(2026年10月02日)

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こどものとも0.1.2.
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 3~5日頃
紙版
とこ とこ いくよ 阿部結 作 ■内容のご紹介 「とこ とこ とこ」と歩き出した小さな子が、ほかの子に出会い「いこう いこう」といっしょに歩...

こどものとも0.1.2.

2026年11月号

目次: とこ とこ いくよ
阿部結 作

■内容のご紹介
「とこ とこ とこ」と歩き出した小さな子が、ほかの子に出会い「いこう いこう」といっしょに歩きます。ぴょんぴょん跳ねるカエルや、ひらひら飛ぶチョウも、みんなでいっしょに進みます。自分の足で歩きはじめた小さな子どもたちの、エネルギーに満ちあふれた姿を描きます。歩くこと、ともに進むことの喜びが感じられる絵本です。

■編集部より
とことこ歩き出した、小さな子どもたち。元気いっぱいに進んでいく姿からは、歩くこと、ともに進むことの喜びが感じられます。
登場するのは、それぞれに個性がある子どもたちです。一人一人のエネルギーが合わさって、みんなで歩く場面は、生き生きとした躍動感にあふれています。作者の阿部結さんは、子どもたちの表情はもちろんのこと、手足の指の動きひとつひとつまで、心を込めて描き出してくださいました。元気いっぱいの子どもたちといっしょに、楽しんでいただけたらうれしいです。

●作者のことば
「ゆけ ゆけ、子どもたち!」 阿部 結 

この本を作るきっかけは2年前のことだった。

その時久しぶりに会った甥は、1歳を過ぎて自分の足で少しだけ歩くことができるようになっていた。

甥は何か気になるものが目に入ると、自分のからだをエイッと起こして立ち上がり、その方向へ向かって小さな足を踏み出して、トテントテンと上半身をおおきくゆらしながら歩いてゆく。こちらは、その先に起こるかもしれない危険(主に転倒)の可能性に気持ちだけをハラハラさせたまま、一定の距離を持って付きそう。

この小さなからだが全身全霊をかけて向かう先にあるものは世界だ。

自分の意思で移動することができるようになった甥は、これまでのように誰かに手渡される世界を享受するだけではなくて自分自身で世界をつかまえ始めていた。

外の世界をつかまえ始めた子どもは、未知と出会いながら同時に自分自身の世界をはぐくんでいく。進んで時には立ち止まり、進んで時には転んで泣いて。そんなふうに不安や恐怖に襲われようと痛みに見舞われようと、一度は止まったとしても、やがて子どもはまた進むことを始め、世界へ向かっていくのをやめることはない。

そうやって、世界の未知にやわらかに出会ったり突然に衝突したりしながら、子どもたちは自らの意思でこの世界をつかまえていく。

子どもたち、いこう。どんどんいこう。もっともっといこう。

子どもたちが進んでいくこの世界がやさしい明るさをまとった世界であるように、わたしのほうではその明るさを知らせることができるよう、がんばります。

■著者情報
阿部結
1986年、宮城県気仙沼市生まれ。画家で美術教員を務めていた父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。絵本の作品に、『おやつどろぼう』『おじいちゃんのくしゃみ』『でておいで』(「こどものとも0.1.2.」2024年4月号)『ぴったんこ』(「同」2023年8月号/以上、福音館書店)『なみのいちにち』『どろぼうジャンボリ』(ともにほるぷ出版)『コット、はじめてのドライブ』(佼成出版社)他多数。

かがくのとも
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 3~5日頃
紙版
かみこうさくで どうぶつに へんしん! 人形劇団ココン 作/平出衛 文・絵 ■内容のご紹介 簡単に手に入る材料で動物に変身しよう! 紙コッ...

かがくのとも

2026年11月号

目次: かみこうさくで どうぶつに へんしん!
人形劇団ココン 作/平出衛 文・絵

■内容のご紹介
簡単に手に入る材料で動物に変身しよう! 紙コップや紙皿で工作をして、身体に取り付けると……ネコ、ブタ、ウサギ、ゾウやワニにも! いろんな動物になれますよ。ゾウの鼻やワニの口は、手を使わなくても動かせます。変身したら、とんだりはねたり鳴いたり、その動物になりきって遊んでみましょう。動物の気持ちがわかるかも?

■編集部より
使う材料は紙コップや紙皿など、100円ショップで手に入るものばかり。顔や身体のサイズに合わせてちょきちょき切って装着してみると、あらら動物に早変わり。パオーンって鼻を動かしてみたり、ニャーって鳴いて歩いてみたり、動物になりきって遊べますよ。

作者は人形劇や腹話術を日本全国で公演している、人形劇団ココンさん。「劇団」といっても、実は舞台人形作家の山田俊彦さんの一人劇団です。視覚的な演出いっぱいの劇を、演出家としても操演者としても各地で公演していますが、仕掛けのある舞台人形を造形する人形作家としても活躍しています。今回は簡単な紙工作で、読者の子どもたちに変身してもらいます。

絵は動物も人間も元気いっぱいに描く、絵本作家の平出衛さん。動物になった子どもたちの楽しそうな姿を描きます。大人も子どもも恥ずかしがらずに、動物になってみましょう!

●作者のことば
なにかに なれるかな
人形劇団ココン(山田俊彦)  

生まれ変わるとしたら、チンパンジーがいいな。毛むくじゃらの長い腕を友達の肩に馴れ馴れしく回して、口だけでバナナの皮をむいて食べたりしてみたい。

でも実際になってみると後悔するかも。バナナはそれほど好きでないし。それにそもそも生まれ変わりなど信じてなかった。その点、チンパンジーのお面をかぶれば、チンパンジーになったり、やめたりすぐできる。

そこで、チンパンジーのお面を作って、一人、部屋でかぶってみた。しかし、なんだか寂しいのだった。それにチンパンジーになった気がしない。人形劇を仕事にしているので、今までいろんな役になってきた。おばあさん、赤ん坊、豚、青虫、立方体などなど。そのときの方が自分が変わった気がした。

そうかぁ。人形を動かすときは、その人形を見ることができるけど、仮面を被ると変わった自分が見えないのだ。でも、仮面をかぶって孫の前に出てみたら、孫の目の色が変わる。怖がったり驚いたり笑ったり、その反応で、自分が変化したことをありありと感じる。

仮面は一人ではつまらない。他の人と会うからこそ面白い。仮面を英語でマスク(覆い隠す)というけど、自分を隠すのでなく、別の自分(仮の面)をさらけ出して、友達と今までにない関係を作って遊んでみよう。

もしかすると仮面を被った方がほんとの自分かもしれない。でも、ほんとのわたしってなんだろう?  もしかして、ほんとのわたしはチンパンジーで、生まれ変わって人間になったのかな? 

そういえば、わたし毛深いし、バナナ食べたくなってきたよ。

■著者情報
人形劇団ココン
2001年活動開始。主にひとり芝居の糸あやつり人形劇を上演。山田俊彦が、作、演出、美術、操演をする。2人での作品、新たな手法を使っての制作、他劇団、ミュージックビデオの人形制作も取り組む。2001年、2006年、日本人形劇大賞の金賞受賞。2019年、第1回やなせたかし文化賞を受賞。

平出衛(ひらいでまもる)
1956年東京生まれ。大学在学中から優れた画力を見出され、漫画家のアシスタントを始め、大学卒業後には絵本を描き始める。絵本や児童書の挿絵、児童漫画で活躍している。主な絵本に『よくばりワシカ』(絵を担当)、『ノラネコの研究』(絵を担当)『いたいの いたいの とんでけ』、『もーいいかい まぁだだよ』、主な児童漫画に「妖精つかいヨーグル」「ねじまきロボットペコスケ」(「月刊おおきなポケット」連載。いずれも福音館書店)などがある。

ちいさなかがくのとも
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 3~5日頃
紙版
おふろだ パッシャン 三宮麻由子 ぶん/よしだるみ え ■内容のご紹介 ぼくがお風呂に入ると「チュポン」と小さな音。お兄ちゃんは「ザドブー...

ちいさなかがくのとも

2026年11月号

目次: おふろだ パッシャン
三宮麻由子 ぶん/よしだるみ え

■内容のご紹介
ぼくがお風呂に入ると「チュポン」と小さな音。お兄ちゃんは「ザドブーン」、わあ、大きな音! タオルで風船をつくったよ。手でつぶすと「ジュブジュバジュワワー」、泡がたくさん出てきた! お風呂で耳をすますと聞こえてくるのは実に様々な水の音。毎日のバスタイムが楽しくなる、水音の絵本です。

■編集部より
 「食べる音」「電車の音」など、身近すぎて見逃してしまいそうな日常を「音」という側面で鮮やかにとらえ、楽しい絵本を作ってこられた三宮麻由子さん。今作のテーマは「水音」です。「自分で音を作る」ことを毎日楽しめる場所は?と考え、舞台に“お風呂”が選ばれました。

この絵本では、様々なお風呂の遊びが登場します。お湯に沈めた手桶をひっくり返すと「ボホッ ジュパン」、タオルの風船をつぶすと「ジュブジュバジュワワー」。三宮さんの言葉の魔術で、これまで意識してこなかった水音が急に魅力的に聞こえてくるから不思議です。

絵を担当されたのは、よしだるみさん。「ちいさなかがくのとも」では『あめあがりの しゃぼんだま』『ぼくの そりすべり』に続き3作目です。大きな水槽を用意し、タオル風船を何度も潰して泡の出方を確かめるなど、実験を通して水の動きや泡の様子をつぶさに観察し、素晴らしい「水」を表現してくださいました。また作中に登場する兄弟の生き生きとした表情にもぜひご注目ください。何人もの子どもたちに実際にお風呂で遊んでもらってとらえた躍動感あふれる姿です。

毎日のお風呂の時間が、また一つ楽しくなることを願ってお届けいたします。

●作者のことば
お風呂が「楽しみ」になったわけ
三宮麻由子

小さいころ、お風呂が楽しい日と、ちょっと大変だなと思う日が、かわるがわるありました。そんな中、どんなに疲れた日でも、お風呂が楽しい時間に変わる魔法が一つありました。それは、お風呂で聞こえる様々な「音」です。

このことに気付いたのは、父や母と入っていた幼稚園時代でした。私が湯船に入るとチョポンとお湯が鳴るだけなのに、大人が入るとドッポンと低い音程になります。大人が湯船で立ち上がると私の二倍くらいの大きな音がして、バスタブ中のお湯が大揺れします。私がどんなに力を込めて立ち上がっても、この音は真似できませんでした。

父が作ってくれるタオルの風船を指で押してシュポッとしぼませるときの音も、一回一回、微妙に違うのです。何度も何度もしぼませて音を研究していたら、「のぼせちゃうから出ようか」と言われたこともありました。 一人でお風呂に入るようになると、自分が出す音が面白くなりました。いつも同じ動きで湯船に入っても、一度として同じ音にはなりません。ポチョン、チャパン、ホタン……。しかも、ぜったいに予想通りにはならないのです。だから毎回、今日はどんな音で入るんだろうと楽しみになりました。シャワー、桶、洗う音、流す音、栓を抜いてお湯が流れていく音と、お風呂では毎日違う音が生まれるのです。

この絵本は、そんなお風呂の音の世界を文字にして、疲れた日でも私のお風呂を「楽しみ」に変えてくれた魔法を、みなさんと一緒に楽しみたいと思って書きました。

■著者情報
三宮麻由子
東京都生まれ。エッセイスト。著書に『センス・オブ・何だあ?』(福音館書店)、『鳥が教えてくれた空』『奇跡の食卓』(ともに集英社)、『わたしのeyePhone』(早川書房)など。絵本の文に『おいしい おと』『でんしゃは うたう』『かぜ フーホッホ』(以上、幼児絵本ふしぎなたねシリーズ/福音館書店)、「ちいさなかがくのとも」に『バス はっしゃしまあす』『どうぶつえんで きこえてきたよ』など多数。東京都在住。

よしだるみ
1983年東京都生まれ。幼少期をニューヨークで過ごす。青山学院女子短期大学芸術学科卒業後、京都に移住したのを機に改めて絵を描き始める。中国武術の講師を務めながら、東京・京都を中心に絵画作品を発表している。絵本に『はじめてのほんやさん』(垣内出版)、『ロバのおはなし』(国土社)、『少年とクスノキ』(文・東野圭吾/実業之日本社)、『あめをみる』(小学館)など多数。「ちいさなかがくのとも」に『あめあがりの しゃぼんだま』『ぼくの そりすべり』がある。京都府在住。

たくさんのふしぎ
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 毎月3日~5日頃
紙版
デジタル版
ひま 高橋幸子 文/スケラッコ 絵 ■内容のご紹介 すべてのおもしろいものは、「ひま」から生まれる!? うれしかったり、いやだったり、欲...

たくさんのふしぎ

2026年11月号

目次: ひま
高橋幸子 文/スケラッコ 絵

■内容のご紹介
すべてのおもしろいものは、「ひま」から生まれる!? うれしかったり、いやだったり、欲しかったり、いらなかったり、「ひま」っていったいなんだろう? 月刊「たくさんのふしぎ」の付録ふしぎ新聞で40年続く人気連載「みみずの学校」の校腸こと高橋幸子さんが、今を生きるこどもたちにおくる、こどもの視点でかんがえる「ひま」の哲学。

■編集部より
月刊「たくさんのふしぎ」は本作『ひま』で通巻500号を迎えます。創刊から40年とすこし、私たちが生きる世界のそこかしこにある「ふしぎ」を、自然科学、社会科学、人文学、芸術など、いろんな切り口からこどもたちに届けてきました。

「たくさんのふしぎ」で描いてきたあらゆるおもしろいもの、その源にあるのが「ひま」なのでは? そうした思いから、ふしぎ新聞の人気連載「みみずの学校」を40年以上担当し、毎月寄せられる読者のこどもたちの声に答え続けてこられたみみずの校腸こと高橋幸子さんが、「ひま」とはなにかを考えに考え抜き、こどもたちに近い言葉で「ひま」のふしぎを書いてくださいました。

みなさんにとって、ひまってどんなものですか? 最近「ひまだなあ」と感じたことはあるでしょうか? 身近にいるこどもはひまそうにしていますか? 年齢や住んでいる場所、日々のくらしによって、人それぞれの「ひま」があります。この本では、いろんな人の話をきいたり、辞書で調べたり、本を読んだり、考えれば考えるほどわからなくなってしまいそうになる「ひま」をこどもの視点で研究していきます。

タイパや効率におされて、現代は「ひま」にとってなんだか生きづらい社会になっているような気がします。目には見えない「ひま」から生まれるぼんやりする時間や無駄なことこそ、こどもの時間、わたしたちの時間を豊かなものにすると編集担当者は信じています。「ひまっていいものだなあ」と、楽しいことが生まれるきっかけになることを願っています。

■著者情報
高橋幸子
みみずの校腸。滋賀県生まれ、京都市育ち。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻。1981年、当時住んでいた京都市伏見区の団地で、7年間「みみずの学校」という私塾を主宰。1992~96年、地域雑誌「京都TOMORROW」編集長。92年、海外派遣される自衛隊員のための電話相談窓口「自衛官人権ホットライン」を開設、世話人の一人(代表)。2001年より20年間「はなかみ通信」を発行。月刊「たくさんのふしぎ」(福音館書店)の巻末「ふしぎ新聞」で、みみずの校腸を1985年から務めている。

スケラッコ
漫画家。京都在住。著書に『盆の国』(リイド社)『ここは鴨川ゲーム製作所』(竹書房)児童書「どどんと!うどん!ねこ」シリーズ(ポプラ社)など。挿絵の仕事に『れんこちゃんのさがしもの』(福音館書店)などがある。「たくさんのふしぎ」の絵を担当するのは、『世界の納豆をめぐる探検』(高野秀行 文)『食べる』(藤原辰史 文)に続いて3作目。

こどものとも
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 3~5日頃
紙版
てっちゃんの かげぼうし 石川えり子 作 ■内容のご紹介 年長組のてっちゃんは、年少組のしょうへい君のお世話係です。ある日の夕方、お母...

こどものとも

2026年11月号

目次: てっちゃんの かげぼうし
石川えり子 作


■内容のご紹介
年長組のてっちゃんは、年少組のしょうへい君のお世話係です。ある日の夕方、お母さんがなかなかお迎えに来なくて、しょうへい君が泣き出してしまいました。そんなしょうへい君を慰めているとき、長く伸びた自分たちの影を見て、てっちゃんはあることを思いつきます。年下の子の面倒を見てあげる誇らしさと、年上の子に対する憧れの両面を描いた絵本です。

■編集部より
この絵本は作者である石川えりこさんのお子さんが、幼稚園で実際に経験したことが元になっています。
また影をめぐっては、親子での楽しい記憶があるそうです。石川さんがお子さんと影踏みをしていると、追いかけっこをする内にライオンになりきったり怪獣になりきったり。石川さんが疲れると、お子さんがおんぶをしようとしてくれたこともあったとか。「力持ちだねえ」とほめられて、得意満面になったお子さんの顔を、今でも覚えているそうです。

●作者のことば
お世話係
石川えりこ

私の子どもたちが通っていた幼稚園は縦割りクラスでした。入園してまもなく、年長さんがひとりずつ「お世話係」となり、年少さんのことをあれこれと、めんどうをみてくれました。息子は園から帰るとお世話係になってくれた子の話がとまりません。「てっちゃんはね、逆上がりがじょうずとよ」「てっちゃんにリボンむすびしてもらった!」「てっちゃんがね、おんぶしてくれたと!」自分のお世話係のてっちゃんがどんなに素晴らしいかと嬉しそうに話してくれました。

てっちゃんのお母さんにその話をしましたら、「うちの子はお世話しているしょうくんがどんなにかわいいか、話がとまらないのよ」と教えてくださいました。

てっちゃんが年少さんの時、お世話をしてくれた年長さんに憧れ、自分もはやく年長さんになってお世話係になりたがっていたそうです。
わずかな年の差なのですが、それはそれは憧れの年長さんだったのでしょう。

お世話された時の気持ちが、自分がお世話する側になった時によみがえるのですね。
そんなことを思い出しながら『てっちゃんの かげほうし』を描いていました。

お世話されていたうちの子も大人になり、今では小さな女の子のお父さんです。
あの頃のことを覚えていてくれたらいいなぁ。

■著者情報
石川えりこ
福岡県嘉麻市生まれ。『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で講談社出版文化賞絵本賞および台湾のOpenbook最佳童書を受賞。絵本に『ほんやねこ』『カイト』『きつねの木』(以上、講談社)『かんけり』『ベッシーちゃん』(ともにアリス館)『あひる』(くもん出版)『ことしのセーター』『しんやくんのマラカス』『コッコがいたなつ』など、幼年童話に『しぶがき ほしがき あまいかき』(厚生労働省社会保障審議会特別推薦/以上、福音館書店)などがある。

月刊 MOE(モエ)
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 毎月3日
紙版
■ 特別ふろく ムーミンダイアリー2027 ムーミン小説の中から、数々の印象的なシーンをピックアップ。ダイアリーデザインは名久井直子さん。 ...

月刊 MOE(モエ)

2026年11月号

目次: ■ 特別ふろく ムーミンダイアリー2027
ムーミン小説の中から、数々の印象的なシーンをピックアップ。ダイアリーデザインは名久井直子さん。

■ とじこみふろく ダイアリーに貼ろう! スナフキンシール

■ 巻頭特集 憧れの生き方を学ぶ 気ままにスナフキン

ムーミントロールの一番の親友で、旅と孤独を愛するスナフキン。持ち前の行動力と旅先で得た知識でムーミンたちを導き、時にはそっと寄り添ってくれる優しい心の持ち主です。趣味は釣りに詩や歌を創作すること。持ち物はハーモニカにテント、ロウソク、釣り竿、そして古びた服と帽子だけ。自由な心さえあれば、憧れのスナフキンに近づくのに、準備は必要ありません。さあ、ムーミンの物語から、スナフキンのように生きるヒントを見つけましょう!

● スナフキン診断
● 教えて! スナフキンの10のこと
● Keyword1 ムーミン小説を読む 『ムーミン谷の彗星』を読む
● スナフキンから見た ムーミン谷のキャラクター
● Keyword2 心に響くことば スナフキンのことば
● トーベ・ヤンソンと手紙
● Keyword3 孤独を知る
精神科医・名越康文が語る絵本『さびしがりやのクニット』
● Keyword4 自然に包まれて
スナフキン流 キャンプのすすめ
● Keyword5 穏やかな音色
平成アニメ「楽しいムーミン一家」音楽担当 白鳥澄夫さんインタビュー
● 世界のスナフキンファンより
● ムーミンニュース

■ 大自然と動物たちの、癒やしのフォトエッセイ 第3回
美奈子アルケトビ「砂漠でねこ70匹と暮らす」
たくさんいる猫への名付け方法、今回は「数字」由来の3きょうだいのお話です。

■ スウェーデンから愛を込めて
リサ・ラーソンがくれたもの
東京で「リサ・ラーソン 追悼展」が開催中。世界で 1 つの「ユニークピース」に、ライオンや猫の「プロダクト」、共作で生まれた工芸品まで、リサ・ラーソンの世界を味わいましょう。

■ BOOK in BOOK 第6回 森の処方箋
おそわる人/小川糸 森の案内人/萩尾エリ子
秋は実りの季節。胡桃などの木の実、ローズヒップなどの秋のハーブを使って、おいしいおやつや、ハンドメイドの小物をつくってみませんか? 秋のハーブの楽しみを、萩尾エリ子さんに学びます。

■ アルプスで受け継がれるもの
手仕事をたずねて、秋のスイスへ
山々が赤や黄、橙に染まり、澄んだ光に包まれる秋のスイス。アルプスの麓には、厳しい自然に寄り添いながら、長い時をかけて受け継がれてきた手仕事があります。その物語をたずねて旅をしました。

■ テキスタイルから空間や街づくりまで
炭酸デザイン室の“心の原風景から生まれる”デザイン
自然豊かな滋賀県にアトリエを構え、国内外で活躍するデザインユニット「炭酸デザイン室」。空や大地に包まれているような、ピースフルなデザインが生まれる秘密に迫りました。

■ 祝アニメ化! 大ヒット絵本が動き出す
アニメ「パンどろぼう」
令和で一番売れた児童書「パンどろぼう」シリーズがアニメになりました。原作者の柴田ケイコさんと、監督の京極尚彦さんにインタビュー。アニメならではの魅力を探ってみましょう。

■ 注目のリトアニアの画家
酒井駒子×スタシス・エイドリゲヴィチウス
人の内面を写し出すような不思議な顔の絵で知られる、スタシス・エイドリゲヴィチウスさん。30年以上に渡り、画家を敬愛する酒井駒子さんが注目するスタシスの魅力とは? 描きおろしのオマージュとともにお届けします。

■ 北岸由美の新刊絵本
『もぐらちゃんのハロウィン』誕生秘話
話題のイラストレーター・絵本作家の北岸由美さんの新作絵本は、ハロウィンがテーマ! 絵本制作の裏側を伺いました。

■ かわいいお菓子絵本が誕生!
れっつごー! こいぬのたんけんたい
犬のお菓子が大人気のブランド、メゾン・テリアによるはじめての絵本完成しました。

■ 描きおろし 第35回
ヒグチユウコ「日々の綿」
ヒグチユウコさんが日常を描く楽しいコマ漫画。

■ 好評連載
ワンワンちゃん 工藤ノリコ

アーティスト・インタビュー 松岡茉優
注目の作家インタビュー 田中千絵
MOEのおすすめ新刊絵本
新刊読みもの
今月の展覧会
今月のおすすめ映画

こどものとも年中向き
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 3~5日頃
紙版
とこ とこ いくよ こさかまさみ 文/アヤ井アキコ 絵 ■内容のご紹介 もうすぐ冬。家を作って木の実を集めて……。寒さをしのぐため、しまり...

こどものとも年中向き

2026年11月号

目次: とこ とこ いくよ
こさかまさみ 文/アヤ井アキコ 絵

■内容のご紹介
もうすぐ冬。家を作って木の実を集めて……。寒さをしのぐため、しまりすが冬支度をしています。一段落して家に入ると、一生懸命集めた木の実がありません。木の実は、壁にあいた穴から転がり落ちてしまったようです。しまりすが穴をたどっていくと、くまの巣穴とつながっていて……? 冬を迎えるしまりすとくまに訪れた、あたたかな出会いの物語です。

■編集部より
保育園の子どもたちと昼寝の準備をしていると、ある子がそばに来て「ねえ、トントンして」と言いました。トントン、としずかに背に触れていると、「起きたら、また遊ぼうね」と笑って眠りにつきました。眠っている間、すこしだけ自分の意識を離れることを子どもたちは知っていて、小さなからだでまっすぐ向き合っているのですね。眠りの世界へ向かう時、これからはしまりすとくまも心強い味方になってくれそうです。子どもたちが安心して、ぐっすり眠れますように。

●作者のことば
「おやすみなさい、またあした」
こさかまさみ

「おやすみなさい、またあした」

息子が小さい時の寝る前の挨拶の言葉です。誰が教えたわけでもなく、気付いたら言っていました。当時、私は「またあした」の意味を「あしたも元気に遊ぼうね」だと思っていました。

彼が大きくなったある日、「『おやすみなさい、またあした』って、どうして言っていたの?」と聞いてみました。すると、「寝てる間に死んじゃうんじゃないかなって心配だったんだよ」という返事が返ってきて、彼が毎晩、そんなことを思っていたのかと、正直驚きました。

確かに、「眠る」という行為は、心身を休める幸せな時間である一方、自分自身の体をコントロールできない、危険な時間でもあるには間違いありません。

一部の動物たちは、寒さをしのぐため、冬眠や冬ごもりという長時間の眠りを選びます。けれども、寝ている間、外敵に襲われたり自然災害に見舞われたりすることもあるかもしれません。大昔から受け継がれた本能に従っているとはいえ、彼らは、自分が眠っている長い間に何が起こるのか不安にならないのでしょうか? それとも、それを承知で、並々ならぬ覚悟を持って臨むのでしょうか? いずれにせよ、それは寒さを乗り越え生き抜くための勇気ある決意の末の行動だと思え、同時に、その勇気に尊敬の念を抱いてしまいます。そして、眠りに入る彼らは、目を閉じた時、一体何を想うのでしょうか?

そう考えると、毎晩息子が言っていた「おやすみなさい、またあした」は、彼が「眠り」という世界へ、ひと晩旅に出る際の勇気ある「行ってきます」の決意表明だったような気がします。

■著者情報
こさかまさみ
兵庫県生まれ。絵本に『どうぞ どうぞ』『ねぼすけくまさん』(「こどものとも年少版」2026年4月号)『どろんこ どろっちょ』(「こどものとも年中向き」2025年5月号)など多数。童話に『オニタロウ』(すべて福音館書店)などがある。東京都在住。

アヤ井アキコ
北海道生まれ。印刷会社勤務を経て、美学校シルクスクリーン工房で学び、絵本の創作を始める。『もぐらはすごい』(アリス館)で日本絵本賞大賞受賞。絵本に『こうもり』(偕成社)『とことこ くまさん』(「こどものとも0.1.2.」2025年11月号/福音館書店)など多数。東京都在住。

高校への数学
2026年11月号
発行間隔: 月刊
発売日: 毎月4日
紙版
【特集】 数と式:文章題 濃度,速さ,…何でもござれ ・講義   文章題攻略の鍵は「情報整理」&「数式処理」 ・日日の演習   文章を...

高校への数学

2026年11月号

目次: 【特集】
数と式:文章題 濃度,速さ,…何でもござれ
・講義
  文章題攻略の鍵は「情報整理」&「数式処理」

・日日の演習
  文章を数式へ変換する

・発展演習
  読み取る力と立式する力を養おう!

図 形:立体図形,総まとめ
・講義
  立体図形の難問に挑む「一歩手前」で点検しておくこと

・日日の演習
  立体図形,どんとこい!

・発展演習
  立体の難問を倒しちゃおう!
===========================================================
・基礎固めのドリル
  放物線の基本パターン

・公立入試問題ピックアップ
  本番で戸惑う「三角すい」の扱いを総点検!

・高数模試
  問題
  解答と講評

・図形の最大・最小問題
  立体図形における最大・最小

・中高一貫生の大学入試幾何
  円(1)

・定理・公式・テクニック
  正八角形と22.5°定規

・角の2等分線の周辺(8)
  角の3等分について

・数学プラスアルファ
  第14回 1対1に対応するものを見つけよう

・数学トピックス
  余りの世界(3)~フェルマー・オイラー・カーマイケル

・問題種々雑多(5)
  2次関数と円
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・巻頭言
  理学部の数学,工学部の数学

・読者と作るページ
  読者の広場

・パズル・コーナー
  計算パズル∞(無限大)

・学コン・フォローノート(1)
  食塩水・大研究

・学コン・フォローノート(2)
  倍角と半角は表裏一体

・編集部のノート
  10月号発展演習・図形の別解
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・学力コンテスト
  今月の問題/応募の仕方/9月号の解答/9月号の成績発表

・高数オリンピック
  今月の問題と9月号のレポート

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心と体が整う!
更年期の〝お守り″セルフケアBOOK
心と体が揺らぐ更年期。「いつまで続くの?」と不安なあなたに、食、ツボ、ヨガ&ストレッチ、アロマテラピーを通じて心身の不調をやわらげるケア法を提案します。つらいときのお守り代わりに、ぜひもっていてほしい一冊です

〈ファッション〉
ユニクロ・GU・無印良品で!
秋の着まわし14Days
秋のお出かけはもちろん、普段使いから仕事の日にも使える、ユニクロ・GU・無印良品のおすすめ10アイテムを厳選。秋のおしゃれを楽しむ、とっておきの着まわしコーデを紹介します

〈フード〉
包丁を使わず簡単!
おかずがいらない炊き込みご飯&おにぎり
秋はお米がおいしい季節。包丁を使わずにつくれる、炊き込みご飯とおにぎりのレシピを紹介します。秋食材のおいしさを引き出すアイデアも満載! 「だけメシ®」のちはるさんがとっておきのレシピを教えてくれました

〈読み物〉
今そこにあるリスクから身を守る!
最新防犯特集
頻発する空き巣・強盗事件に、多様化する詐欺。狙われるのは富裕層だけではありません! 防犯のスペシャリストに「狙われない家のつくり方」と詐欺の最新事情を聞きました。あなたの命と財産を守る方法を紹介します

〈表紙&インタビュー〉
松本若菜さん

<好評連載>
Travis Japan の七五三掛龍也さんが登場!
「ノンストップ! ESSE 金曜コーナー『七五三掛 kitchen』」

暮らしに役立つ! 賢く生きる女性のための生活情報誌

  • 2026/08/03
    発売号

  • 2026/07/02
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  • 2026/05/01
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    発売号

こどものとも0.1.2.

2026年09月03日発売

目次: ねてるのだーれだ?
たむらしげる 作

■内容のご紹介
「はっぱの ふとんで ねてるのだーれだ?」そう言いながら、葉っぱのページをめくると、うさぎが寝ていました。ほかにも、楕円形の葉っぱをめくるとひよこが、ギザギザの葉っぱをめくるとはりねずみが、思い思いの格好で眠っています。葉っぱのはしから少し見えている顔を手がかりに、誰が眠っているのか想像しながら葉っぱ型のページをめくるのが楽しい絵本です。

■編集部より
葉っぱをテーマにした絵本を考えてみたいと、たむらしげるさんがお話くださったのは数年前のこと。その後、絵本のページをめくる動作と、布団をめくる動作が似ていることに着目され、このたび、葉っぱの布団のページをめくると、眠っている動物たちが現れるというアイデアの絵本を作ってくださいました。

編集担当の子どもが1歳の時、保育園にお迎えにいくと、友だちと並んでそれぞれがそれぞれのくまのぬいぐるみに布団をかけて、一生懸命“とんとん”していたことを思い出します。まだ1歳なのに、誰かをお世話したい、お世話するのがうれしいという気持ちがあるのだなあと、しみじみとしたものです。この絵本を手にした子どもたちが、葉っぱの布団をめくったりかけたりして、動物たちをやさしく眠りの世界に誘ってくれますように。

姉妹作の『たべたのだーれだ?』と合わせてお楽しみください。

●作者のことば
「ホオノキの大きな葉」  たむらしげる
子どものころ自宅の庭に大きなホオノキが生えていた。庭木として植えたわけではなく、自生していたものを造成した土地に残した木だ。ホオノキの葉は日本国内では最大級のサイズで30~40cmぐらいある。その大きな葉が枝の先端で輪っか状について、初夏には大きな白い花が咲く。それが家のシンボルツリーのようになっていた。

ホオノキの葉に、目や口の穴を開けてお面を作ってよく遊んだ。木の実や猫じゃらしなどで装飾すると面白いお面ができた。使い古した帽子のつばを取り除いて、前側にホオノキのお面、後ろ側にススキや麦わらなどを髪の毛のように縫い付けると、妖怪や森の精などの不思議な生き物になった。これをかぶって鬼ごっこをするのだ。もちろん鬼がこれをかぶる。前がよく見えずに転んでお面がちぎれてしまうこともあったが、材料はいくらでもあるので様々なバリエーションを作って楽しんだ。

ある日、ホオノキの根もとでお面になるような落ち葉を選んでいると、ゴソゴソッと葉っぱが動いた。そっと落ち葉をめくると何かをくわえたネズミが飛び出して家の方に走って行った。肥料のつもりで家族の誰かが生ゴミを埋めたのかもしれない。それをネズミが食べていたのだ。

それからしばらくして、夜になると家の天井裏でネズミの家族が駆け回るようになった。「今夜もネズミが運動会をやっているな」父が苦笑いしながら言った。当時の住宅は今ほど気密性がなく容易に小動物が入り込めた。

ぼくは思った。「昼間静かなネズミたちは、ホオノキの葉っぱのふとんで寝ているのかな?」
これから冬になるのだ。

■著者情報
たむらしげる
1949年、東京都生まれ。1976年に絵本『ありとすいか』を発表して以来、50年にわたり絵本、漫画、アニメーションなど幅広い分野で作品を制作。絵本に『たべたのだーれだ?』『ごろんご ゆきだるま』『おばけのコンサート』『かたつむりタクシー』『ロボットのくにSOS』『ねじまきバス』(以上、福音館書店)など。絵本『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、画文集『メタフィジカル・ナイツ』(架空社)で小学館絵画賞、映像作品『クジラの跳躍』(バンダイナムコフィルムワークス)で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを受賞。

赤ちゃんがいい気持ちになれる絵本

  • 2026/08/03
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The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ)

2026年09月18日発売

目次: 今週号の主要コンテンツ



ニュース:国内外の主要な出来事や日本語メディアでは報じないニュースを英語でお届け
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[Top News]
Far-right AfD wins historic victory in German state election
独強硬右派 AfDが州議会選挙で勝利



[National News]
Over 1 in 3 young Japanese not interested in tying the knot
若者の3人に1人「結婚するつもりない」、こども家庭庁調査

Late Japanese researcher wins Ig Nobel Prize for study on blowing one’s nose
「鼻のかみ方」で日本人がイグ・ノーベル受賞

Japan spent a record 49 trillion on medical expenses in FY2025
2025年度医療費、49兆円で過去最高

Residential road speed limit lowered from 60 kph to 30 kph
生活道路の法定速度、9月から時速30キロに

Toyohiro Akiyama, first Japanese citizen to go to space, dies at 84
秋山豊寛さん死去、日本人で初めて宇宙に

Japan developing GPS-based app to locate nationals overseas
外務省、海外邦人の位置特定アプリ開発へ



[World News]
UN passes resolution to promote more realistic world map
国連総会、アフリカを正確な大きさで示す地図推進決議

Volcanic island in Indonesia erupts; hundreds of flights canceled
インドネシア火山噴火、ジャカルタなどで空港閉鎖

Syria begins destroying Assad-era secret chemical weapons
シリア、アサド政権時代の化学兵器を廃棄

Five European nations seek deals to send migrants out of the EU
欧州5ヵ国、域外国への移民送還で合意目指す

Brazil: Senate passes rare earth bill, paving the way for more exploration
ブラジル上院、重要鉱物開発法案を可決

Thousands rally in Croatia, demanding urgent cleanup of toxic waste from a town
クロアチアで有害廃棄物問題に抗議、数万人がデモ



[Business & Tech]
Robotaxi service debuts in London, but with humans in the driver’s seat
ロンドン、初の自動運転タクシーが始動

Lake Ontario now called Lake America on Google Maps for US users
グーグルマップ、米国内でオンタリオ湖の名称変更

Nissan and Honda agree to work together on software for cars
日産とホンダ、協業合意を発表

NYC, the largest school system in US, bans AI for some students for a year
ニューヨーク市、小中学校でAI利用を禁止

British police try to track down theft of 70,000 pints worth of Guinness stout
ギネスビール7万杯分が盗まれる

White House website debuts 5 retro arcade video games that promote Trump’s agenda
ホワイトハウス、政策PRゲームを公開




コラム:ニュース以外の多様なジャンルの読み物記事
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[Essay]
Living between two cultures spells confusion for Canadians by Joel Tansey

[Odds & Ends]
英語で読む、正しい英語の使い方

[News Talk]
ニュースをテーマにした雑談

[シネマ倶楽部]
最新の洋画を英語のセリフとともに紹介

[Interview]
Opening doors no one has opened before/道なき道を切り拓き、夢のハリウッドへ ー尾崎英二郎さん





※この他、多数のコンテンツを掲載しています

定期購読(3年プラン)なら1冊:304円

ニュースの多読で身につく「生きた英語」

  • 2026/09/11
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  • 2026/09/04
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  • 2026/08/28
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  • 2026/08/21
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  • 2026/08/14
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4 週刊文春

文藝春秋

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週刊文春

2026年09月17日発売

目次: ■■■片山さつき財務相 ギラつく野望 徹底研究■■■
キワモノ政治家だった彼女は高市首相に急接近。全国39都道府県に後援会を作り、透明度ゼロのパーティ三昧。カリスマ美容医と再婚夫をたよる彼女の本性に迫る。

■■■旧ジャニーズアイドル軍団と「六本木の宴」 ジュリー元社長が復権していた!■■■
3年前に「被害者への補償に専念する」と宣言。だが、彼女は水面下でマネジメントに関与している。7月20日の還暦祝いには、TOKIOや嵐のメンバーはじめ約20名のタレントが集まり、その権力を見せつけ―――。

■■■TBSがひた隠す VIVANT監督 骨折パワハラ■■■
主人公の別班員・乃木憂助の大冒険の続きを描き、大ヒット中の「VIVANT」シーズン2。だが、その撮影現場では監督によるハラスメントがまかり通り、TBSが“機密扱い”にするほどの事態が。そして遂に事件は起こった!

■■■ベストセラー対談 林真理子×認知症専門医 内野勝行 「80代でボケるか死ぬ」前にやるべきこと■■■
林真理子さんによる70代の生き方を綴ったエッセイが大ヒット。日大理事長を退任しても毎日大忙し。執筆活動に社外取の仕事、会食、習い事と、ボケる気配なし。林さんの生活習慣に死角はあるのか!? 「週刊文春」7月30日号で最終回となった連載「49歳からの認知症予防」でお馴染みの内野勝行医師が誌上外来にカムバック!

■■■シニアが本当に住みたい・住みたくない街ランキング2026 堀尾大悟■■■
リタイア後は別荘地でゆっくり暮らしたい。誰もが思い描く優雅な老後生活だが、それはあくまで理想。実際に高齢者が移り住む先はどこなのか。シニアが“次の棲家”に選び取った「本当に住みたい街」を徹底調査した。


■■張本勲 人生最後の喝!■■

■■岐阜ケーキ店放火 店主(66)と交際 死亡男性(70)が豹変「あの女、ムカつくわ」■■

■■広島カープがおかしい 消えないゾンビたばこ疑惑、現役選手は「球団に不信感」■■

■■横領&不倫 サイバー捜査課長 飲み会で3度のコロナ感染■■

■■「あのメンバーが忍者を……」ミセス大森のプロデュース力■■

■■川柳のらりくらり 林家二楽師 誌上追善興行 柳家喬太郎、桂小南、林家八楽■■

■■手の痛み・しびれ 文春女性外来 有光小百合■■

【「ガリレオ」を読み解く】
●東野圭吾と「ガリレオ」の軌跡
●容疑者Xの献身を巡る3人の天才

●新・家の履歴書 鴻巣友季子(翻訳家・文芸評論家)

●阿川佐和子のこの人に会いたい 綾瀬はるか(女優) 

グラビア

●原色美女図鑑 石橋静河 撮影:嶌原佑矢
●クラシカル、でも新しい。新潟・古町を巡る旅


好評連載

林真理子/池上彰/杉本昌隆/中丸雄一/三宅香帆/土屋賢二/藤井一至/宮藤官九郎/みうらじゅん/能町みね子/平松洋子/藤田晋/宇垣美里/津田健次郎(最終回)/山崎努/萩本欽一/大久保佳代子/高橋大介/鈴ノ木ユウ/伊岡瞬/村山由佳/益田ミリ/桜玉吉/伊藤理佐ほか

定期購読(月額払いプラン)なら1冊:522円

最もポピュラーな大衆紙の一つ、『週刊文春』

  • 2026/09/10
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  • 2026/09/03
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  • 2026/08/27
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  • 2026/08/19
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  • 2026/08/06
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  • 2026/07/30
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こどものとも年少版

2026年09月03日発売

目次: かばくんとかめくん
菊池日出夫 作

■内容のご紹介
かばくんは友だちのかめくんと森に遊びにいきました。森に詳しいかめくんに連れられ、どんぐりを拾ったりブランコに乗ったり、楽しく過ごします。のどが渇いたので、近道を通って湧き水を飲みにいこうとしたら……。のんびり屋のかばくんと森に詳しいかめくんが織りなす、ほのぼのした友情の物語。二人と一緒に冒険しているような気分でお楽しみください。

■編集部より
前作『かばくんとたね』が出版された後、編集部には、子どもがかばくんになりきってお話を楽しんだという感想や、純粋なかばくんに心打たれたという大人からの感想など、たくさんのおたよりが寄せられました。一生懸命でひたむきなかばくんの姿は、年齢を問わず多くの読者の共感を呼んだようです。今作は、かばくんが友だちのかめくんと森にいって遊ぶお話。森に詳しいかめくんから、森での楽しみ方を教えてもらったかばくんが、崖から滑り落ちたかめくんを助けてあげたり、自転車で家まで送ってあげたり、もちつもたれつの二人の関係を見ていると、心がじんわりと温かくなります。

菊池日出夫さんには、代表作「のらっこ」のシリーズがあります。本作は「のらっこ」のお話よりも、さらに低年齢の子どもたち向けに作られたほのぼのしたお話の絵本です。どうぞお楽しみください。

●作者のことば
かめくんと僕  菊池日出夫

もう何年か前のことになるが、七夕祭りの昼下がり、川べりの道を自転車で走っていたら、道路の真ん中を何かが動いている。近よってみると亀だった。甲長が三十センチにもなるかという大きな亀でビックリしたが、自動車も頻繁に行きかう道路でもあるし、自転車の前かごに入れて保護をした。クサガメらしいのだが、亀に詳しい人に聞いてみると、そのまま自然に放すのもよろしくなさそうだし、引き取ってくれる所も見当がつかないしで、使わなくなった風呂桶に入れてそのまま飼っている。

冬は凍らないようにヒーターを入れて温めてあげて、もう三年になるのだろうか。このようにして、かめくんと僕は暮らしている。かばくんは、玄関にカバの置物があって、いつも僕を励ましてくれる。いつのまにか僕の心の中で、かばくんとかめくんはお友だちになっていて遊びはじめる。我が家の周りには、たくさんの樹木があるし、木苺もある。記憶の中では山の泉も知っている。心の森にかばくんはさまよいだして、「やあ かめくん、どこいくの?」と語りだす。僕のもう一羽の家族、鳩のクークーはカワラヒワのピッピになって、お話は進んでいくのです。

絵を描く上で、崖も最初は気楽に大雑把に描いていったのですが、ページが変わって崖の石の位置や形が違っていたらマズイと気づいて、石にナンバーをふったりして合わせました。木苺も描きすぎたりして、なかなか思うようにいかずに、完成にたどりつくまで手こずりましたが、なんとかお父さんとお母さんが待つおうちに帰ってきました。「ただいま」「おかえりなさい」。かばくん、おつかれさま。海べりのおうちにかばくんが帰ってこられて、僕もホッとしました。

■著者情報
菊池日出夫(きくちひでお)
1949年、長野県生まれ。現在、秩父山系の麓の埼玉県小川町に住み、まわりの自然に親しみながら、絵本の創作活動をしている。絵本に『さんねんごい』(「こどものとも」1984年7月号)『ひでのひみつ』(「同」2025年5月号)などの「のらっこの絵本」シリーズ、『かばくんとたね』(「こどものとも年少版」2019年8月号)『みんなで なっとうづくり』(「かがくのとも」2023年11月号)『たぬきのおやき』(以上、福音館書店)『やまばと』(のらっこ社)などがある。

絵本が大好きになる絵本

  • 2026/08/03
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6 月刊タイガース

阪神タイガース

月刊タイガース

2026年09月01日発売

目次: 今月の一枚

クローズアップインタビュー
翔志貫徹!
森下翔太

タイガースフィールドコラム
現場からお伝えします
vol.89 2026年7/17(金)~2026年8/18(火)

虎番目線
デイリースポーツ 滋野航太
関西スポーツ5紙虎番記者によるリレーコラム

川上千尋 ちっひー虎の虫vol.45
ちっひーTalk 岡田彰布オーナー付顧問

【特別企画】
親子で直接インタビュー!
梅野隆太郎

Pick up Interview
人生懸けて!
工藤泰成

TIGERS PHOTO TOPICS
真夏の天王山
宿敵を制圧
タイガースの熱い戦いを写真で切り取り、興奮を誌面に再現

タイガースファームレポート
若虎たちのファームでの動向を詳しくレポート

球団広報部撮影!レアフォトギャラリー
球団広報部スタッフが撮影した選手たちのレアな姿を大公開

月刊TRIAL BASEBALL vol.5
野球振興の“今”を伝える

新入団選手、いらっしゃ~い
息子をよろしく
vol.7 山﨑照英
ルーキーの素顔ご両親のお話と本人のアンケートで紹介

虎ファンsmile!~終盤戦応援!編~

平田道場
時には熱く!時には優しく・・・
師範・平田ファーム監督が親身になって読者の質問に答えてくれます

西口裕治 虎人生・47年
第18回 1985年③
タイガース一筋47年の回顧録

虎風草 我が阪神の歳時記
9月September
マッチレースの鍵

チームメートに聞いてみよう!
植田海
気になる選手のチームでの評判は?

月刊タイガース Women
阪神タイガース Women情報が満載

阪神タイガースの全てがわかる球団唯一のオフィシャル誌

  • 2026/07/31
    発売号

  • 2026/07/01
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  • 2026/06/01
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  • 2026/05/01
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  • 2026/04/01
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  • 2026/02/28
    発売号

8 ノジュール(nodule)

JTBパブリッシング

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ノジュール(nodule)

2026年08月28日発売

目次:
【大特集】

いつか見たあの名作を訪ねる 大人の教養旅
 「あの名画のある美術館へ」

●特別開講!鈴木芳雄さんPresents
 「西洋美術講座×国立西洋美術館」

●モデルプラン
 ・ひろしま美術館×モネ
  下瀬美術館×ガレ
 ・山梨県立美術館×ミレー
 ・豊田市美術館×クリムト

●没年100年 モネの作品を日本で

●前橋国際芸術祭へ

●コレクションから見る「西洋美術」



【特集】

 台所は旅の思い出でいっぱい!
 旅先で見つけた道具と調味料
 「旅と台所」



【特集】

 はじめてでも、今からでも大丈夫 
 「50歳からのAI術」

 

【連載】
●季節でめぐる世界の絶景 第71回
 シャーヒスズィンダ廟群(ウズベキスタン共和国) 写真:富井義夫
●河合 敦の日本史の新常識 第72回
 血を嫌って
 経済力で戦った豊臣秀吉
●五十の手習い 第17回
 キックボクシング
●旅のおすそわけ 第3回
 柿天
●鈴木芳雄Presents アートに夢中 第14回
 ≪女性の肖像≫、誤って付された
 別称≪美しきフェロ二エール≫ 
●美村里江Presents 本に夢中 第14回
 『超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版限定カバーYEYEver』
●鉄道歴史散歩 廃線絶景を歩く第21回 杉﨑行恭
 国鉄相模線西寒川支線
 一ノ宮緑道
●老後に備えるあんしんマネー学 第71回 畠中雅子
 保険会社の付帯サービスを
 利用したことはありますか?
●読者の本音83回
 社会貢献する旅
●旅と暮らしのひとコマから
●今月のパズル

参考価格: 1,050円 定期購読(1年プラン)なら1冊:925円

「ノジュール」は、直接皆さまのご自宅にお届けする “50歳からの旅と暮らしの情報雑誌”です。

  • 2026/07/28
    発売号

  • 2026/06/28
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  • 2026/05/28
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  • 2026/04/28
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  • 2026/03/28
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  • 2026/02/28
    発売号

HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション)

2026年06月15日発売

目次: ■誕生50年の軌跡、そして熱狂を越えて目指すノーチラスの次章
パテック フィリップのノーチラスが、1976年の誕生から50周年を迎えた。舷窓に着想を得たケース、一体型ブレスレット、そして水平エンボスダイヤルという独自のデザイン文法は、半世紀を経たいまも変わらない。だが、ファーストモデルから新作となる2026年の記念モデルに至るまで、ノーチラスは時代の空気を反映し、少しずつ姿を変えてきた。ノーチラスは、いかにしてラグジュアリースポーツウォッチを象徴する存在となっていったのか? そして50年を経てどこに向かうのだろうか?

■時計とジュエリーが映し出す、曇天の下の静かな光
時計は装身具のなかでも、日常に近いプロダクトのひとつだ。袖口に控えめに収まり、日々のリズムに寄り添う。一方でジュエリーは、非日常の気配を明確に添える。光を受けたときの反射、肌の上での量感、素材そのものが持つつや。双方を同じ手元に置くことで、機能と装飾、実用と高揚が互いを引き立て合う。腕時計をそれひとつで完結させず、ジュエリーとともに身に着ける。その選択によって時計はより立体的に見え、ジュエリーは日常の所作のなかで自然な存在感を放つようになる。

それは、燦々とした陽光の下に限らない。晴れた日の明快な光が煌めきを際立たせる一方、曇天の拡散した光はケースの面やブレスレットの稜線、リングやバングルの陰影を穏やかに浮かび上がらせる。時刻を確かめる、傘を持つ、カップに手を伸ばす。そうした何気ない所作のなかで時計は端正な輝きを保ち、ジュエリーは細やかに光を返す。強い光に頼らずとも、素材の色、仕上げの差、光沢の強弱が静かに立ち上がり、手元の完成度をより明確に主張するのである。

■完全防水ケースの内側にあった、ロレックスの思想
十分な実用性を持った腕時計用の完全防水ケースとして、ロレックスが「オイスターケース」を完成させてから、2026年で100年の時が過ぎた。同社がスイスのラ・ショー・ド・フォンで「Oyster」の商標を登録したのは1926年7月29日のことである。

創業者のハンス・ウイルスドルフが「ウイルスドルフ&デイビス」をロンドンに興したのは1905年。その前年にはパリの宝石商カルティエが、飛行家アルベルト・サントス-デュモンのためにプロトタイプの腕時計を製作するなど、急激に移り変わる20世紀初頭の風俗のなかで、黎明期の腕時計が示した先進性にウイルスドルフは強く惹き付けられていた。しかし当時の腕時計はまだ信頼性も低く、精度の面でも懐中時計に遠く及ばなかった。ウイルスドルフは創業初期から腕時計の性能向上に注力し、高精度な小型ムーブメントの実用化に取り組む。1907年にはラ・ショー・ド・フォンに技術部門を設立。そして1910年3月22日には、ビエンヌの時計歩度公認検定局(B.O.)の前身となるビエンヌ時計学校が、ロレックスの腕時計に第1級検査証明書を発行。これは腕時計における、世界初の精度認定といわれている。

続く1914年7月15日にイギリスのキュー天文台がA級検査証明書を、さらに1930年代にはフランスのブザンソン天文台が高精度認定証を発行。この時点でロレックスは、当時すべての検定機関(ジュネーブ検定局、ビエンヌ時計学校、キュー天文台、ブザンソン天文台)から、高精度を認められたことになる。1920〜30年代にかけて、ロレックスは各種精度検定において圧倒的な数の認定証を獲得しており、多くのA級認定ムーブメントを実際に製造していたのが、ビエンヌのレ・フィス・ドゥ・ジャン・エグラー(後にロレックスに統合)だった。

腕時計の黎明期から可能性をみいだし、その精度向上に取り組んだロレックス。しかし当時のウォッチケースは防水、防滴、防塵といった面ではるかに脆弱であり、また腕上という使用環境が、新たな弊害をもたらしつつあった。ポケットから解放された高精度ムーブメントには、その性能を維持するための、まったく新しい防水ケースが必要だったのだ。

■時を計ることは、生きることでもある
砂漠、山、水中。日常の時間感覚が遠のくような驚異的な環境で、時計は装身具である前に、仕事を進めるための道具であり、記録であり、気持ちを整える拠り所にもなる。古代エジプトの時間を読み解く考古学者、極地を歩くアルピニスト、沈没船を追う水中考古学者。3人がフィールドへ踏み出す理由をたどると、環境に耐えるために生まれたツールウォッチの奥行きが見えてくる。

■究極のラグジュアリーを体現するアストンマーティンとボンドカー
ジェームズ・ボンドといえば、腕時計はオメガのシーマスター。たしなむのはステアのウオッカ・マティーニかシャンパーニュならボランジェ、ノンアルコールなら紅茶でなくコーヒー。そしてクルマはアストンマーティンである。彼は劇中で数々のクルマを操る。ボンドがステアリングを握れば一般的には“ボンドカー”となるが、厳密にはボンドカーとは、MI6の技術開発部門、Q課の長である“Q”が、ボンドのために特別装備ごと仕立てた任務車両のことを指す。その栄誉は、アストンマーティン以外ではロータスとBMWにしか与えられていない。なぜ、ボンドは常にファーストチョイスとしてアストンマーティンを駆るのか? 歴代最高のボンドカーとは? 青山のヴァルカナイズ・ロンドンことザ・プレイハウスに集った、3人のツウたちが語る。そして現代のボンドカーである希少なカジノ・ロワイヤル仕様のDBS V12とともに、アストンマーティンの魅力に迫る。

■デムナが更新する、ブランドのコード
1921年の創設以来、イタリアを代表するラグジュアリーブランドとしての地位を築いてきたグッチが、いま新たな局面を迎えている。その舵を取るのは、アーティスティック・ディレクターのデムナだ。2025年7月に同職へ就任した彼は、2026年5月にニューヨークで発表された2027年クルーズ コレクションまで、1年足らずのあいだにブランドのアイコンを巧みに織り込みながら、グッチのDNAを現代へと更新してきた。一方で、これまでの経歴でもそうだったように、彼のクリエイションは常に賛否を呼び、モードシーンに新たな新陳代謝をもたらしているのもまた事実だ。鬼才デムナとは何者なのか。そしてグッチは、これからどこへ向かうのか。現在進行形のコレクションとブランドの歴史を手がかりに、彼が現在行っていることを推察する。

参考価格: 3,300円

NY発の全く新しい時計ライフスタイルマガジン『HODINKEE Japan Edition』

  • 2025/12/03
    発売号

  • 2025/07/03
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  • 2024/12/06
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  • 2024/07/05
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  • 2023/12/05
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  • 2023/07/05
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