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紙版
(88誌) -
デジタル版
(13誌)
機械 雑誌
オーム社
電気通信技術の総合情報誌
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2025/03/22
発売号 -
2025/02/26
発売号 -
2025/01/24
発売号 -
2024/12/23
発売号 -
2024/11/26
発売号 -
2024/10/21
発売号
Gichoビジネスコミュニケーションズ
エレクトロニクス実装技術
2025年04月20日発売
目次:
●特集
「環境関連技術」
地球環境の破壊による、温暖化の進行やオゾンホールの拡大、ならびに
それらに起因する事象の現出は、これまでの技術の進歩のつけとして、様
様な問題を我々に突きつけています。このような問題の解決に向けた取り
組みは、エレクトロニクス業界においても積極的に行われており、フロン
ガスをはじめとするオゾン層破壊物質、ダイオキシンなどの有害物質など
に対する規制が数多く設けられ、今日のものづくりにおいてその動向の把
握は、正確に行う必要があります。
本特集では、環境保護に貢献する技術動向や実践的な取り組みをご紹介
します。
■環境規制がもたらすエレクトロニクス業界への影響
特定非営利活動法人 日本環境技術推進機構 / 青木 正光 氏
■半導体洗浄にオゾンはどこまで使えるか?
~ケミカル使用量を削減するウエハ洗浄・レジスト剥離~
Siconnex Japan合同会社 日本市場開拓セールスマネージャー
アングリア・ラスキン大学MBA
ジェッセルトン大学経営管理学博士課程在籍中 / 八尋 大輔 氏
●トレンドを探る
■わかりやすい厚膜印刷回路入門 ~初歩から最新技術まで~
第43回 厚膜印刷による機能回路の構築(その2 受動部品)
DKNリサーチ / 沼倉 研史 氏
■デジタル式音響コム型AEセンサ(QDセンサ)の開発と
そのインフラへの適用について
第3回 リバーエレテック社製の
デジタル式音響コム型AEセンサ(QDセンサ)の開発について(その3)
株式会社武藤技術研究所 / 武藤 一夫 氏
●好評連載
■前田真一の最新実装技術あれこれ塾
第170回 LSIのビジネスモデル
●展示会レポート
■第17回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-
■nano tech 2025 第24回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
■SURTECH 2025 -表面技術要素展-
■テクニカルショウヨコハマ2025(第46回 工業技術見本市)
●コラム
■「ちょっと途中下車」
367駅目 日本のロケット開発70年の歩み / 武井 豊 氏
●Products Guide
■クリンチングナット、他
■展示会・イベント案内
■DKNリサーチのプリント配線板データシート
■編集室から
国内唯一の実装技術専門誌
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2025/03/20
発売号 -
2025/02/20
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2025/01/20
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2024/12/20
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2024/11/20
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2024/10/20
発売号
日経BP
日経エレクトロニクス
2025年04月20日発売
目次:
▲2025年5月号 no.1275 4月20日発行
■Break Through 特集1 人型ロボAIで超進化
●人型ロボAIで超進化
●主役はハードからAIに 開発競争は歩行から作業スキルに移行
●NVIDIAが全方位で人型ロボ開発を支援 半導体が 「頭脳」 「手足」 の進化促進
●25年は人型ロボット量産元年 国家支援と層の厚さで競争優位へ
●大阪大 ・ 石黒教授が語る人型ロボット 課題はモーター ・ バッテリー ・ 皮膚大阪大学基礎工学研究科教授 石黒 浩氏
●自律歩行研究競争は 「終わった」 国プロで汎用人型ロボの実現目指す早稲田大学理工学術院教授、日本ロボット学会前会長 菅野 重樹氏
●固定環境でしか使えない今の脚式ロボ 現実社会への適応の鍵は 「生物進化型AI」 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長 古田 貴之氏
■Hot News
●マイクロソフトが独自の量子チップ 新方式で100万量子ビットが視界に量子エラー訂正符号に必要な量子ビット数を10分の1に低減
●半導体装置大手で最高益相次ぐ AI需要寄与も中国向けは減速東京エレクトロンやアドバンテストが過去最高を更新
●TSMCとクルマ業界橋渡し 半導体設計の台湾GUCが日本に照準先端プロセスを使うSoCの開発支援、米中対立で脚光
●マイクロンが日台でDRAM製造にEUV 3D化後の露光技術は先祖返り1γ世代品のサンプル出荷を台湾で開始、広島では26年量産
●ソニーが高精度 ・ 小型軽量な慣性センサー 実現の背景にJAXAとの研究インフラ点検のデータ作成など新規ニーズを開拓
●キオクシアなど 「CXL」 メモリー競う HBMに続くデータセンターの主戦場にメモリー容量を外付けで拡張、DRAMやNANDに商機
●TOTOが半導体分野で急成長 得意のセラミックで耐プラズマ性スマートファクトリー化で利益水準向上、 「極低温エッチング装置」 への対応も
●ソフトバンクが通信に量子技術を応用 データセンターの効率化狙う量子化学やネットワーク分析への活用を検討へ
●JSRが半導体材料に量子シミュレーション EUVレジストの高性能化で微細化を促進計算の高速化で量子技術の実用化に道を開く
■Emerging Tech
●解説 特許NVIDIAの特許出願をヒートマップで分析 物体認識 ・ 光通信 ・ 量子技術に注力
●解説 半導体 半導体にDeepSeekショック 「AIの進化に追い付いていない」
●解説 半導体量子センサーで半導体内部の3D構造可視化 故障解析の用途で半導体大手が続々採用
■Product′s Trends
●TIが 「世界最小クラス」 のArmコアマイコン 黒こしょうの粒と同等の小ささ ほか
電子・情報・通信技術の総合誌
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2025/03/20
発売号 -
2025/02/20
発売号 -
2025/01/20
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2024/12/20
発売号 -
2024/11/20
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2024/10/20
発売号
日刊工業新聞社
型技術
2025年04月16日発売
目次:
次世代自動車に限らずさまざまな製品の開発スピードが増し、従来の成形方法だけでは対応できなくなるケースが増えている。生産性や成形精度の向上に限らず、コスト削減の必要性や環境への配慮も重要視される中、根本的な製造工程の見直しや設備導入を行い、今までになかった成形技術の確立を目指す金型・成形メーカーが台頭しつつある。特集では特に技術進化や新製品発表がめざましいダイカストなどの成形技術を「Part1」、砂型3D プリンタなどの活用も広がるAM 技術を「Part2」とし、新技術・新製品を掲載。次世代のモノづくりに邁進する読者に紹介する。
■目次
特集
次世代のモノづくりを支える
注目の金型・成形技術 最新トピックス
Part1
総論
射出成形、プレス、ダイカストの最近の技術動向
埼玉大学 金子順一
解説
ニイミ式リジェネ溶解炉―開発の変遷に見るダイカスト工程省エネへの挑戦―
ニイミ産業 北野秀樹
卓上で極める射出成形―卓上射出成形機「INARI」とその展開―
オリジナルマインド 中村心哉
成形課題解決を支援する最新のサーボプレス機能とIoTの紹介
コマツ産機 坂口祐二
金型DXが生み出す新しいビジョン
ヤマナカゴーキン 金 秀英
4軸ハイブリッドサーボプレスを用いた複動加工製品の製造
三陽製作所 角道将人
Part2
総論
AM技術進化の動向
慶應義塾大学 小池 綾
解説
大型高圧ダイカスト金型鋼の材料選定と当社グループの取組み
アッサブジャパン 山本 佑
世界最速・国産砂型3Dプリンタの製品紹介およびユーザー活用事例
シーメット 大場好一、荒井 誠、ものつくり大学 岡根利光
AM技術においてCAMが担うべき役割と製造プロセス最適化に向けた展望
ジェービーエムエンジニアリング 前田弥生
「Vericut」が切り拓く次世代のモノづくり―製造現場の信頼性を高めるVericutの新機能と積層造形シミュレーション―
CGTech 今井健人
特別企画 続・次世代のために書く「社長の始末書」
人づくりあってのモノづくりを実感 銅合金、人間力で世界一が目標
大和合金/三芳合金工業 萩野源次郎
海外拠点立ち上げ、震災復興 困難の先に見つけた経営者としての“情報”に向き合う姿勢
岩機ダイカスト工業 齋藤明彦
TOPICS
ソディック、新社屋のさいたまテクセンターで「プライベートショー2025」を開催/
日本金型工業会、金型業界のDXのリアルを探るパネルディスカッションを開催
編集部
EXIHIBITON REPORT
Grinding Technology Japan 2025 見て歩記
編集部
TECHNICAL REPORT
「Autodesk Moldflow Insight 2025」の新機能「冷却管最適化」の紹介
オートデスク 梅山 隆
高速塑性変形を利用した銅とアルミニウム合金板の異材接合
岐阜大学 山下 実
発泡アルミニウムの成形を実現する発泡直後のプレス加工
群馬大学 半谷禎彦
Interview
住友電工ハードメタル㈱ 常務取締役 久木野 暁氏 × 上智大学 理工学部 教授 田中秀岳氏
CBN・ダイヤ工具のパイオニアとして難削材加工の需要にハイレベルで応える
連載
金型の未来を拓く技術者たち 175
アイエヌオー
リレーエッセイ・パンタグラフ パラグライダーへの挑戦と学び
松本 格
馬場教授の海外金型見て歩記 5
【タイヤ・環境・GVC編】 日本のタイヤメーカーの源流とグローバル化 2:
ブリヂストン社、若き経営者による国産タイヤへの挑戦 馬場敏幸
元・金型技術者の中小企業診断士が分析する 伸びる金型メーカーの秘訣 103
どうしても思い込みミスやイージーミスが減らないときに行うワークショップ
村上英樹
藤田真奈のモノづくりの未来を照らす高専突撃レポート! 15
半導体人材育成の新時代 有明高専サーキットデザイン教育 藤田真奈
よくわかる指向性エネルギー堆積法と金属AM DEDの基礎から応用まで 9
金属AMのためのソフトウェア 小池 綾
初心者でもすぐわかるプラスチック射出成形金型 設計の基礎 10
CAEについて
小松勝男
金型の表面構造・表面機能をデザインする 10
金型からのコーティング材の脱膜・除膜技術①DLCコーティングの事例
相澤龍彦
現地金型メーカーが伝える!中国の金型業界のリアル 7
「企業をデザイン」する金型企業
小方暁子
原理原則から身につける技術と思考力 基礎から学ぶダイカスト 5
鋳造方案設計②
西 直美
データを読み、未来を見据え、現場を導く 田岡塾の集中講座次世代リーダーの未来予想図ーⅡ 2
破壊的なイノベーションが世界中で起きている‼①
田岡秀樹
型技術協会から
第160回 型技術セミナー「安全安心な金型構造と現場作業者を守る安全設計」
~ケガさせない金型づくりを型技術者と考える~
NewsFile
新製品ガイド
本の紹介
バックナンバー
編集後記
金型の”いま”をタイムリーに伝える!わが国唯一の金型総合技術誌
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2025/03/14
発売号 -
2025/02/15
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2025/01/16
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2024/12/16
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2024/11/15
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2024/10/16
発売号
矢野経済研究所
Yano E plus(ヤノイープラス)
2025年04月15日発売
目次:
《次世代市場トレンド》
『量子技術シリーズ(3)~量子フォトニクス~』
光の波動性・粒子性を利用する従来のフォトニクスに対し、
光子の量子特性を利用して情報の伝達・処理を行なう技術
『ベリリウム銅および代替材料』
高強度・高導電性銅合金の中で機械的特性や導電性に優れている
バネ線材やコネクタの接触部などに幅広く適用
《注目市場フォーカス》
『コネクテッド・デバイスシステムシリーズ(1)自動車UI/UXデバイス市場①
~2040年のAI(知能化)自動車の価値“UI/UX”~』
メタバース(=リアル+IT/バーチャル)時代のAI自動車
UI/UXコントローラーは8兆7,000億円市場に!
『SDVの成り立ちと今後の動向(3)』
システム・アーキテクチャがSDVへの取組みの第一歩
《タイムリーコンパクトレポート》
『自動車用フィルム・シート市場』
CASEや環境対応を満たした製品を「想像/創造」し、
持続的な成長の実現を!
《タイムリー企業動向レポート》
『株式会社アミカテラ』
植物由来、生分解性のプラスチック代替素材modo-cell®で
廃材、残渣、間伐材などの未利用資源のアップサイクルを提案
ビジネスのネタはここにある。業界関係者必読のエレクトロニクス専門マーケットレポート!
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2025/03/15
発売号 -
2025/02/15
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2025/01/15
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2024/12/15
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2024/11/15
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2024/10/15
発売号
Gichoビジネスコミュニケーションズ
メカトロニクス・デザイン・ニュース
2025年04月15日発売
目次:
■特集
●センサ・計測・制御
●FA周辺・関連機器
●自動車技術・オートモーティブテクノロジー
(展示会「人とくるまのテクノロジー展」関連)
●オプトエレクトロニクス
●ビジコムカード(メカトロ版)
2025年春の新製品ピックアップ特集
■好評連載
●日本の産業構造の変化にともなう電子機器分野の話題商品を追う
(第83回) 複合機
●ちょっと気になる? 市場の生産統計とそのヒストリー
(第57回) 鉄道の車輪とレールの市場動向
●佐竹正宏の製造現場に応用できる! ノウハウのツボ
工場の自動化の歴史と生産性について
■NEWS FLASH
●中波赤外光を高速/高精度に測定する光スペクトラムアナライザを発売
●補聴器などの小型機器向けにパワーマネジメントICを開発
●生産現場における自由自在な設計レイアウトの実現と
保守&調整工数の削減に貢献する長距離高感度TOFレーザセンサを発売
●電解セル稼動時の特性を解析し、
運転効率最適化を追求した電解セルアナライザを発売
■その他
●展示会案内
●NEW PRODUCTS Color Package
●カタログコーナー
●イベントインフォメーション
●READER’S VOICE/EDITER’S VOICE、他
「世界に響くものづくり」をテーマに、世界屈指の製品力を支える日本のニッチメーカーにスポットを当て、その優れた生産プロセスと成果の数々をレポートしていきます。
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2025/03/15
発売号 -
2025/02/15
発売号 -
2025/01/15
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2024/12/15
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2024/11/15
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2024/10/15
発売号
電気情報社
電力業務の現場における技術者再教育を重点とする
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2025/03/12
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2025/02/12
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2025/01/07
発売号 -
2024/12/13
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2024/11/11
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2024/10/15
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オーム社
室内、構内電気工事全般、現場実務の専門誌
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2025/03/14
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2025/02/15
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2025/01/15
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2024/12/13
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2024/11/15
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2024/10/15
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丸善出版
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2025/03/14
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2025/02/14
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2025/01/16
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2024/12/16
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2024/11/13
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2024/10/16
発売号
電気書院
電気設備の保守管理。電験・管理士受験指導
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2025/03/12
発売号 -
2025/02/12
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2025/01/10
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2024/12/12
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2024/11/12
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2024/10/11
発売号
オーム社
設備と管理
2025年04月11日発売
目次:
■特集
・統括管理者が知っておきたい
警備の基礎
竹元 俊弘,安蘓 秀徳(東京美装興業株式会社)
施設の統括管理における施設警備は,利用者やスタッフの安全を守る重要な役割を担う.
ここでは,主に大型複合施設などの統括管理者の視点から,施設警備業務の基礎知識や関係法令,事故・事例,課題などを紹介する.
・付録
ポケット版 ビル管理実務資料集
Part14[定期報告制度編]
・解説
小規模オフィスビルの建築・設備改修事例
箔屋町ビル維持保全プロジェクトⅡ(前編)
永井 牧(箔屋町ビル維持保全委員会)
2018年3月号記事で大規模改修工事を紹介した,1987年竣工の箔屋町ビル.
2020年にBELCA賞の受賞に至った維持保全体制の紹介や,2018年以降の改修工事について,2号にわたり述べていく.
・ドローンなどを活用した
プラント設備管理業務の効率化(前編)
大山 勝彦(株式会社COBALT)
設備の安定稼働の維持が必須のプラント設備管理では,設備の老朽化や人手不足など多くの課題が山積している.
ここでは、ドローンなどを用いたそれらの課題解決や効率化について前後編に分けて解説する.
■ライセンス
・令和6年度 浄化槽管理士試験 問題と解答・解説
2024年10月20日,全国で実施された令和6年度 浄化槽管理士試験問題の解答を試みた(受験者数:889名).
・ビル管試験合格へのワンポイント講座/2.建築物の環境衛生【感染症】
■ニュースラインナップ
・来年4月1日からPFOSとPFOAを水道水質基準に追加
―改正省令は今年6月下旬に公布―
・中小企業等のサイバーセキュリティ対策実態調査
・AIの利用・開発に関する契約チェックリストを公表
・第34回BELCA賞
■フォトギャラリー
・神戸須磨シーワールド
・道草の拾い読み
東京・渋谷区 YEBISU BREWERY TOKYO
■連載
・事例に学ぶ設備お悩み相談室/127. クリーンルーム床下に発生した大量の結露水への対応
・のぞき窓を閉めないで/「羊羹(ようかん)」.あの輝き,あの甘さ,あの重さがいい!
・完全図解 品質管理・QC手法の基礎知識/第1編 品質管理の基礎知識/第6章 不適合と是正処置・予防処置 17. 是正処置・予防処置
・マンションを100年持たせる再生シナリオ(実践編)/93. 第5電波ビルの耐震補強工事事例(後編)
・現場ではたらくビル管INTERVIEW/164. 三瓶 健さん(東京サンケイビル/株式会社サンケイビルマネジメント)
・けろさんの設備探訪記/44. 時の流れゆくままに
・めざまし(Wake-up call)コラム/29. 知識・技術のアップデート
・おとうふマンション管理士の体当たり!マンション管理/9. 2025年改正区分所有法ポイント解説① ~解体および敷地売却の合意要件の緩和~
ビル・工場の設備を管理するエンジニアとマネージャのための専門誌
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2025/03/11
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2025/02/10
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2025/01/10
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2024/12/11
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2024/11/11
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2024/10/11
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日刊工業新聞社
機械設計
2025年04月10日発売
目次:
機械設計はモノづくりの要であり、設計者には多くの知見と経験が必要とされています。一方、製品開発サイクルの短縮や遵守すべき法令・規格類の複雑化などにより設計者は多忙を極め、スキルアップのための機会も従来ほど確保できているとは言えず、設計者教育の効率化と有効性の向上には新たな工夫が必要とされています。そこで本特集では、設計者教育のあり方・将来のあるべき姿について考えます。設計者育成に関する考え方や取り組み方などを解説するほか、大学・高専での技術者育成教育の事例、企業での設計者教育の取組み事例などを紹介します。
■目次
機械設計
第69巻 第6号 2025年5月号
2025 Vol.69 No.6
特集
これから見直す人材育成
機械設計者教育の実践ポイント
解説1 設計部門の人材育成課題と解決策の提案
田口技術士事務所 田口 宏之
解説2 これからの設計者育成に必要な実践的教育・継続教育のあり方
鈴木技術士事務所 鈴木 敬一
解説3 行動特性に着目した新しい機械設計技術者教育
九州工業大学 堀田 源治
解説4 教育現場における手描き製図
武藤工業 村井 和生
解説5 創造性を育む「ものづくり」のためのデザイン教育
熊本大学 大渕 慶史
解説6 久留米工業高等専門学校機械工学科における機械設計教育
久留米工業高等専門学校 石丸 良平
解説7 機械設計の未来と技術者育成のあり方〜持続可能なモノづくりを支える設計技術〜
アビリカ 髙橋 慎一
解説8 機械設計技術者育成の課題と育成プログラム
近鉄エンジニアリング 小原 智行
今月のPick Up!
「PARTsolutions」における検索機能の特徴と効果的な活用法
キャデナス・ウェブ・ツー・キャド 村田 靖彦
連載
●超入門 特徴を引き出す 一次電池から二次電池の使用法
第2回 電池の形状と種類、用途 法政大学 臼田 昭司
●流体を利用した設備・装置 配管設計の心得
第7回 配管の接続方法(その2) 小岩井 隆
●教えてテルえもん! 3次元ツール習得への道
第40回 CADの技術動向について
いわてデジタルエンジニア育成センター 小原 照記
●科学のお姉さんから これからのモノづくり女子へ
第52回 科学童話シリーズ「超能力少年カガクくん」の日本語監修を担当!
五十嵐 美樹
●だから、機械はおもしろい!
第181回 今はVUCA(ブーカ)の時代
東京大学 中尾 政之
●若手技術者戦力化のワンポイント
第21回 若手技術者がグローバルに活躍するのに英語教育は第一優先か
FRP Consultant 吉田 州一郎
●技術者のための時間管理・計画策定術
第5回 時間管理・計画と優先順位
ジャパン・リサーチ・ラボ 奥村 治樹
●価値を再創造する リバース・フォワードエンジニアリング
第14回 リバースエンジニアリングで読み解く電気回路
実際の設計研究会/安河内技術士事務所 安河内 正也
●機械要素の特許調査で知る 機械技術の課題と解決方法の考え方
第36回 「回転運動を直線運動に変換機構」のキーワード検索による特許事例解説
米屋技術士事務所 金友 正文
●製品・システムの複合化に対応した設計を支援対話形式で解きほぐすModelica活用法
第63回 Modelicaのここが知りたい(その3)
Ohtomi DesignLab. 大富 浩一、平野リサーチラボ 平野 豊
●良い仕事 優れた事例から技術者がなすべき仕事を考える
第43回 憲法の伝道師、司法試験の神様、伊藤真塾長
佐藤R&D 佐藤 国仁
メカトロ化が進む機械や装置を設計するための実務雑誌
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2025/03/10
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2025/02/10
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2025/01/09
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2024/12/10
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2024/11/09
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2024/10/10
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日刊工業新聞社
プレス技術
2025年04月08日発売
目次:
近年、環境負荷低減の取組みが進み、自動車業界を中心に省エネを意識した部材の軽量化のニーズが広がっている。そうした中、パイプ材の採用には、部材の中空化による大幅な軽量化や、加工形状の自由度が高いことからデザイン性に優れ、複雑形状に対応できるなど多くのメリットがある。 特集では、各種パイプ加工技術の基礎知識や最新動向を紹介。その上で、高精度・高品質・高生産性を目指した新たな加工法の最新情報、また、機器メーカーによるパイプ加工機の技術動向や、加工メーカーの加工事例なども紹介する。
■目次
2025年5月号第63巻第5号
特集 チューブフォーミング技術の基礎と動向
〈総論〉
チューブフォーミングの基礎と進化の方向
東京都立大学 真鍋健一
ハイドロフォーミングの基礎
宇都宮大学 淵澤定克
〈解説〉
拡管型抽伸加工による角形管の成形
電気通信大学 梶川翔平
可動ロールを用いた管材のプレス曲げ
呉工業高等専門学校 水村正昭、浅井颯真
マンドレルレス逐次鍛造による管材の変断面加工
ものつくり大学 牧山高大
〈機能解説〉
ロボットベンダーによるパイプ曲げ加工の自動化
オプトン 坂入 正、小林一三
製造現場のDX 化に応える CNC- オールAC サーボベンダーの機能と特長
京葉ベンド 長谷川広志
日進フリーフォームパイプベンダー(NFB)によるパイプ曲げ加工
日進精機 黒沼克也、加納康子
〈加工事例〉
ステンレス製コイル式熱交換器用パイプ
髙橋金属 藤谷憲治
ロケット用液体燃料配管部品
イセ工業 秋庭新吉
ロール成形ベローズ
三元ラセン管工業 高嶋 博
【詳報】
厚生労働大臣賞にMMR 技研 経済産業大臣賞に田名部製作所~アマダスクールが「第37 回優秀板金製品技能フェア」受賞作品を発表
【FOCUS】
省力化と生産性を追求したファイバーレーザ複合機「LS シリーズ」~保証制度導入でより導入しやすく(村田機械)
【VIEW】
テクニカルショウヨコハマ2025 レポート
Interview モノづくり革新の旗手たち
精密板金加工技術と異業種企業の技術を融合
新事業・新市場の創出を目指す
㈱タシロ 代表取締役 田城功揮 氏
【主要記事】
プレス成形技術・接合技術を活用したCFRP 製品の開発
岐阜県産業技術総合センター 栗田貴明、西垣康広、山田孝弘
後付けセンサとA/D コンパレータを活用したプレス機IoT 環境の簡易構築と異常判定
あいち産業科学技術総合センター 津本宏樹
【新連載】
中小モノづくり企業が知っておきたいデジタル次代の人材育成術
現場技術者に求められるスキル
GEMBA コンサルティング 大原健佑
【連載】
世界のなかの日本、日本のなかの世界
言語教育が育む多様な生き方、多様な未来
帝京大学 平田 好
人生の役に立つ、かもしれない 落語講座
寿限無
藤井青銅
本気でJAPAN! モノづくり戦略
“温故知新”を考える
日本金型工業会学術顧問 横田悦二郎
技術屋の映画手帳 黄金時代の名画を紹介
ミステリー&サスペンスの名作映画
さかい三十郎
これから技術者になるあなたへ新人技術者のためのものづくり現場の基礎知識
スキルを高めて役立つ技術者になろう
経営学校 左近祥夫
監督者主導による「ザ」プレス現場改善
順送作業ブランク自動集積効率化3
テクノツー 磯野信雄
仕事に活かすアイデア発想レシピ
発明完成の4 ステップ
(一社)発明学会 平井 工
新製品情報
INFORMATION DIARY
BOOK REVIEW
PRESS NEWS
特許情報
Back Number
次号予告
生産現場の課題に答える塑性加工技術の総合誌
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2025/03/07
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2025/02/07
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2025/01/08
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2024/10/08
発売号
日本工業出版
ターボ機械
2025年04月05日発売
目次:
■展望・解説
〇LE-9エンジンターボポンプの開発
/小林悌宇
〇新型クロスフロー水車と無動力除塵装置の開発およびこれらの協調運転技術の構築
/飯尾昭一郎・北洞貴也・Young-Do CHOI・稲垣守人・藤巻篤・牧志龍男
■論文
〇ベイズ最適化を用いたロケットエンジン用タービンの三次元空力最適設計
/神山雄人・山田和豊・船闢健一・川崎聡
〇多点圧力計測手法を用いた液体ロケットインデューサに発生する非定常キャビテーション挙動の観察
/伊賀由佳・奈倉悠人・原田颯大・川崎聡
〇生体模倣手法による航空エンジン用低圧タービン翼列の高効率化
(EFD・CFDによる新型後縁形状の提案)
/高橋那月・佐藤哲太・柴田貴範・船崎健一
■研究室紹介
〇横浜国立大学 流体工学研究室の紹介
/松井純
■ターボ機械を知ろう
〇ターボ機械を知ろう①[排水機場とポンプ吸込水槽]
/ポンプ吸込水槽模型試験方法の調査・研究分科会
〇第179回セミナー「水車」
〇第92回 ターボ機械協会 総会講演会のご案内
〇シクミネット案内
ポンプ・送風機・圧縮機・タービン・回転機械等の専門誌
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2025/03/05
発売号 -
2025/02/05
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2025/01/05
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2024/12/05
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2024/11/05
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2024/10/05
発売号
日報ビジネス
月刊カートンボックス(CARTON BOX)
2025年04月05日発売
目次:
■特別企画
フレッシュマンのための紙器・段ボール設計講座
[段ボール箱篇]段ボール包装設計の基礎講座
段ボールの材料特性から考える設計/小坂正実氏(大阪紙器工業 技術顧問・本誌編集委員)
[印刷紙器篇]紙器設計マン養成講座
創造性と生産性の両立を目指して/千田建一氏(千田パッケージ事務所 代表・本誌編集委員)
[対談]パッケージ教育は“気づきの場”
伝えることで自身の成長を促す/千田建一氏、小玉文氏(BULLET 代表/アートディレクター)
[インタビュー]ロックンロール魂でデザインの世界を生きる
次の10年も変化しながら、転がり続ける/小玉文氏
■差別化への挑戦
SRP×デジタル印刷を提案
売り場に彩りと効率性を訴求/クラウン・パッケージ
■パッケージ印刷と加工の進化
新型IJPの世界1号機を納入
drupa2024で発表したマシンをスイスとドイツの企業が採用/ハイデルベルグ社
■ダイカッティング新世紀
抜型業界の生産性向上に貢献
「セルヴィフォーム」ブランドの国内販売を開始/有功社シトー貿易
■箱創りビジネス 生産性向上のヒント
デジタル印刷向け受発注システム
必要最低限の機能に絞り、他ソフトと柔軟に連携/パラシュート
■News&Topics
第60期包装技術学校を6月に開講
レポート学習と添削でパッケージと物流を学ぶ/日刊工業新聞社
日本特別仕様の紙器用製函機を発売
10月末までキャンペーンを実施/ボブストジャパン
人手不足・高齢化に対応
新春特別内覧会を開催/小森コーポレーション
パッケージ定型ソフトを改称
オンラインで新ブランド「SAQRA」発表/大創
安全衛生・技術の合同セミナー
研究発表や関連講演をハイブリッド開催/西日本段ボール工業組合
「WorldStar」で際立つ日本勢
紙製包装の受賞作を編集部が抜粋/世界包装機構
■World News
【ドイツ】紙器向け共同開発機の専用ホール
独ラーデボイルに「VariJET 106」を常設/Koenig & Bauer Durst社
■モノ語りハコ語り
40年ぶりのリニューアル
伝統×新しさを融合した「モダン和菓子」/お亀堂「甘えん坊」
■Hard&Tools
UV-IJPが紙器製作に対応へ
専用の拡張テーブルユニットを開発/ローランド ディー.ジー.
■海外情報
2025年に海外で開催される主な包装関連展示会(4~6月)
■連載
パテントハンター
23. 紙器(仕切り)/奥野公三氏(協進社 包装事業部 部長・本誌編集委員)
ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 151
152.海外の「紙化」事情(Part5)/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)
シリーズ包装物語11考
~第3考:ようこそ!「包装に関与する新しい世界」へ~
Ⅰ.基本論(その3/3):新入社員、新人に向けて /橋爪文彦氏(本誌サポーター)
技術士包装物流会だより
2025年度「技術士受験説明会」実施報告/JPLCS受験対策委員会・関西支部
■サイドニュース
・Data Watching ・2024年度主要記事 ・情報BOX ・パテント情報 ・統計
・From Editors・編集委員 ・次号予定・広告索引
安全と品質を支えるパッケージ,コンテナー&コンバーティングの専門誌
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2025/03/05
発売号 -
2025/02/05
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2025/01/05
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2024/12/05
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2024/11/05
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2024/10/05
発売号
日本工業出版
建築設備と配管工事
2025年04月05日発売
目次:
■特集:大雨災害とその予測および建築設備における被害と対策
〇豪雨災害をもたらす気象はなぜ起こるのか
/名古屋大学/横浜国立大学 坪木和久
豪雨災害をもたらす日本付近の特徴的気象として、梅雨・秋雨前線と台風を取り上げ、これらのもたらす豪雨の特性とメカニズムを、過去の例を挙げながら解説する。台風に伴う遠隔豪雨、線状降水帯、大気の川などの最新の知見と、これらに与える地球温暖化の影響についてまとめる。
〇浸水被害の実態調査と浸水対策
/(一社)建築設備技術者協会/新日本空調㈱ 佐藤秀幸
建築設備全般における計画・設計時に施した浸水対策や、過去の台風・豪雨などで被災した施設の浸水被害、建物機能障害、復旧方法などの実態調査を行い、調査結果を基にBCPの観点から浸水対策によるリスク回避について検討したので紹介する。
〇集中豪雨における建築設備に関連する被害実態
/五洋建設㈱ 金津文夫
近年は、気候変動が要因と思われるような、時間当たりの降雨量が想定以上となる集中豪雨により、建築物が被害を受ける事例について、アンケート調査を通じて被害状況、原因、対策などの知見を得ており、これら一連の成果をまとめたものである。
〇激甚化する水害と浸水被害住宅の復旧について
/(公社)熊本県建築士会 廣田清隆
近年世界的な気候変動によって、わが国でも豪雨による住宅の浸水被害が多発している。浸水被害から住宅を復旧させるには建築的な技術と知識が必要である。また、今後どのような備えが必要か。2020 年7月の熊本県南部豪雨災害への対応と教訓から、浸水被害住宅の復旧と備えについて紹介する。
〇木造住宅の雨水出水による被害とその対策
/(国研)建築研究所 槌本敬大
気候変動の影響により全国各地で激甚化・頻発化する水害に対して、行政や住民等のあらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」の考え方が令和3年に導入された。木造住宅の水害時の被害状況、構造安全性を担保する方法、DRY対策、WET対策の現状について紹介する。
〇排水設備への雨水の逆流を防ぐ
/アロン化成㈱ 杉本豊
近年集中豪雨の発生件数が増大し、下水道配管に対しても排水設備への雨水の逆流により様々な悪影響が報告され、問題意識が高まっている。本稿では、これらの市場課題に対し、各用途に最適な専用部材として開発した逆流対策製品を紹介する。
〇名古屋市における総合的な治水対策
/名古屋市上下水道局 丹羽晴紀
名古屋市では、令和元年度に改定した名古屋市総合排水計画に基づき、「治水施設整備」、「雨水流出抑制」、「土地利用・住まい方」、「防災情報の普及・啓発等」の4つの施策を柱とし、「自助」「共助」「公助」が一体となった総合的な治水対策を推進している。
■最新技術情報
〇半導体製造における温度・湿度を精密に制御
/㈱朝日工業社 久保秀人
半導体製造などの産業施設や研究施設では、空調設備により空気環境を最適に維持することが重要となる。当社はその空気環境維持に対応する高精度の精密空調機の開発を行った。本稿では精密空調機ASCシリーズの特徴及びその上位モデルである高性能温湿調機の概要を紹介する。
〇ピンポイント気象情報が選ばれる理由と、暑さや大雨・大雪時の活用方法
/㈱ライフビジネスウェザー 櫻本美香・小櫃美月・倉田侑
気象リスク管理モバイル「KIYOMASA PRO」は、ライフビジネスウェザー独自の、解像度が細かく・更新頻度の多い1kmメッシュ気象予測を搭載している。熱中症対策や、大雨・大雪の荒天時にどのように現場の安全管理に活用できるか気象予報士が紹介。
■竣工事例
〇温故創新の森NOVARE
/清水建設㈱ 重盛洸
「温故創新の森NOVARE」は、当社が次世代まちづくりを目指し開発した複数棟連携型イノベーション施設である。ZES実現に向けた街区熱融通システム「ネツノワ」、超個別空調システム「ピクセルフロー」、直流マイクログリッドなど先進的環境技術を導入し、エネルギー効率向上と脱炭素社会の実現を目指している。
〇シリーズ 第22回 環境・設備デザイン賞
周期的旋回微気流空調
/㈱大林組 井守紀昭
ムービングフローは、気流感を特徴とした空調計画を汎用的に実現することを目的として開発した空調吹出口である。気流方向の固定化によるドラフト問題を解消し、「ときどき感じる風」が快適感をもたらす。また、冷房温度や空調風量の変更と一連して省エネルギーも期待できる。モーター電力や制御配線、スイッチ操作が不要であるため、設置工事や日常運転にも負担とならない新しい空調吹出口である。
〇放射冷却素材を活用したCOOL分電盤の開発
/㈱竹中工務店 田崎和音・山形光生
/セイリツ工業㈱ 植木徹
/SPACECOOL㈱ 末光真大
近年、地球温暖化の影響により外気温が上昇しており、日本では夏季において35 ℃を超える猛暑日が頻発している。こういった中、従来の遮熱対策品である遮熱塗料や遮光板を使用しても建物屋外に設置している分電盤の内部温度は非常に高く、盤内部の蓄電池やインバータ等の基盤類の故障が発生している。このような背景の中、ゼロエネルギーで外気温よりも低温にする新素材「放射冷却素材」に着目し、盤表面に貼り付けることで、従来の遮熱対策品よりも優れた遮熱効果を実現する「COOL分電盤」を開発した。
〇いま知っておきたいIoT・AI関連情報
第38回 超電導コンピューター
/TMES㈱ 倉田昌典
シリーズ解説の第38 回。今回は商用化が近づきつつある超電導リニア新幹線に代表される、技術革新の中心的な存在といえる「超電導技術」の応用分野および開発状況と、超電導技術を利用した「超電導コンピューター」について紹介する。低消費電力と高性能を両立するコンピューターの新技術として、光技術を利用した「IWON」と「脳型コンピューター」について紹介したが、超電導コンピューターはさらに超高速、超低消費電力化を実現する技術であり、実用化に向けた開発が進んでいる。
■連載
○News & Products
○知っているようで知らない空調設備のこと⑪
冷却塔冷却水の管理
/高砂熱学工業㈱ 湯浅憲
○Le petit pouce ペットと暮らす
クロスモーダル
/畑建築デザイン 畑由起子
建築設備の設計・施工専門誌
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2025/03/05
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2025/02/05
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2025/01/05
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2024/12/05
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2024/11/05
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2024/10/05
発売号
日本工業出版
機械と工具
2025年04月02日発売
目次:
■特集: 金型加工の新潮流—大型化・高品位化への対応—
〇金型加工における加工面品位の向上と、大型化ニーズへの対応
/松岡技術研究所 松岡甫篁
高速スピンドルや自動補正、5軸MCでの精密微細切削、切削条件の最適化や工具摩耗の見える化など大型・高品位金型加工の最新動向を紹介。
〇大型・超大型金型の高品位・高効率加工
/牧野フライス製作所 矢部和寿
金型の大型化・複雑化に対応し、精度向上と自動化、CAM支援ツールによる同時5軸加工の効率化などで対応する同社の先進技術と事例を紹介。
〇大型金型加工における加工面品位向上への取り組み
/新日本工機 山口大輔
大型金型加工における「磨きレス・トライプレス」を追求し段差やすじの発生低減、5軸加工の位置精度向上、解析ツール活用等の事例を紹介。
〇門形五面加工機用 デジタルツインシステムが大型金型加工にもたらすメリット
ニデックマシンツール㈱ マシニングセンタ事業部第1開発部 三品俊二氏にきく
/編集部
大型金型製造になぜデジタルツインが有効なのかを、同社システムの特徴とともに解説。
〇革新的補正システムで金型加工を次の領域へ
—高品位加工を実現する精密加工機UVMとオプション機能の紹介—
/芝浦機械 室伏勇
超精密MCと機上工具形状測定器、加工経路自動補正システムを組み合わせ、誰でも簡単に高精度加工を実現できる同社最新システムを紹介。
〇レダース社加工機による、5軸加工機での面品位向上への対応
/ゴーショー 宮島典人
ドイツ・レダース社の「RPTシリーズ」を例に、温度制御技術やZ軸補正機構、ガイドウェーの最適化ジグ研削など加工面品位を高める技術を紹介。
〇研削作業における被削材の取り付け作業を自動化「自動外周6面加工機」
/三井ハイテック 平河淳也
研削工程における熟練技能の自動化に挑み、自動で被削材を高精度に取り付ける「自動外周6面加工機」を開発した同社。その技術の詳細を紹介。
〇広範囲における微細加工の適用技術
/碌々スマートテクノロジー 須山英司
60,000min-1主軸搭載「Vision-600」での燃料電池セパレータ金型加工を例に、±数㎛精度の安定確保を支える精度の可視化・補正技術を紹介。
〇デジタルプロファイル研削盤 SPG-XV
—高精度金型部品に求められる超精密加工を最新のデジタル技術が実現—
/和井田製作所 中提俊太
最新デジタルプロファイル研削盤「SPG-XV」による、CADデータとの自動照合やAR砥石表示、ハイライト表示機能など先進機を紹介。
■特別企画INTERMOLD2025東京注目出展機器ガイド
「工作機械」/「工具・ツーリング」/「システム、CAD/CAM・制御機器」/「計測」/
「工作用機器、その他関連機器」/出展者リスト
■連載
〇切削加工におけるびびり振動の基礎と対策
その4 フライス切削におけるびびり振動③
/森脇技術研究所 森脇俊道
フライス切削におけるびびり振動の具体的な防止法と、その事例について解説する。
〇工作機械技術の本質に迫る研究への挑戦
その6 ―基礎据付け部の静剛性と減衰能― 解決に異分野の知識が必要、不可欠な課題
/東京工業大学 名誉教授 伊東誼
解決に異分野融合の知識が必要な、工作機械基 礎据付け部のトラブル対策について、今後なすべき研究課題をいくつかのエピソードとともに解説。
〇放電加工の基礎から応用まで 第6章 形彫り放電加工の加工精度(1)
/大学改革支援・学位授与機構 国枝正典
形彫り放電加工の精度に影響する要因として、工具電極消耗とギャップ長に注目する。
〇「研磨工具」を科学する 第12回 粒子添加多孔質パッド
/東京大学 名誉教授 谷泰弘
「なぜ多孔質パッドには砥粒が添加されているのか?」という疑問に対し、セリア含有ウレタン樹脂多孔質パッドを用いてその効果を検証する。
〇【海外技術動向】「そろそろ協働してみては?」
Manufacturing Engineering: Editor Lawrence Moebs
/翻訳: Generative Arrows 矢生晋介
<現場レポート>
〇ウォーマー株式会社/株式会社ジーズ・フィールド 代表取締役 山本治氏にきく
前編・後編
/寺崎武彦
生産加工技術を支える「機械と工具」』としてリニューアル復刊いたしました。
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2025/03/02
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2025/02/02
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2024/12/26
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2024/12/02
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2024/11/02
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2024/10/02
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土木工学社
トンネルと地下構造物の技術誌
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2025/03/01
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2025/02/03
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2025/01/06
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2024/12/02
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2024/11/01
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2024/10/01
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ポスティコーポレーション
ゴム・エラストマーの専門誌。各種原材料から製品の最新動向や研究開発状況の情報満載。技術者を応援します。
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2025/03/01
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2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
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2024/11/01
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2024/10/01
発売号
流通研究社
月刊マテリアルフロー
2025年04月01日発売
目次:
特集//自動搬送2025 ~AMR・AGV 新時代の到来
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年度の変わり目,4月号の本誌メインテーマとしてAGV・AMRの見比べ大図鑑がすっかり定着して来た。どんなジャンルにも当てはまることかもしれないが,定点観測を続けていると,AGV・AMRの市場ニーズや供給側のトレンドが移り変わっていることが,ハッキリと見えてくる。アマゾンに端を発した棚搬送型AGVは市場の確立そして定着と並行して落ち着きを見せ,各種進化形SLAM方式の採用による高性能化も著しいAMR,棚搬送型のウイークポイントだった庫内容積有効活用を志向したACR等に代表されるトール志向モデル等々,AGV・AMRはそのジャンルを拡大しながら確実に次の時代に足を踏み入れている。続けて紹介する二種の事例も,片や製造の現場で,片やDCセンターの庫内で,搬送系ソリューションの新しい導入・運用を押し進める,チャレンジングで示唆に富む現場報告をお届けできた。(編集部)
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■特集
[AMR/AGV見比べガイド]
無人搬送車(AMR/AGV)主要モデル徹底比較
◎全45メーカー・162機種を完全掲載!!
[愛知機械工業/愛知機械テクノ]
付加価値向上がAGV導入のカギに
◎愛知機械工業永徳工場の減速機組立ラインAGV導入事例
[BEAMS]
リニアモータのCUEBUS,ACRのHaiPickが縦横に稼働するビームス最新鋭ハイテク拠点の全貌
◎RFIDの先駆者が次に目指すマルチタスクセンターとは
■企画
[特別企画]
5/22(水)~23(金)TRCで!! 今年のASLFは何かが違う
アジア・シームレス物流フォーラム2025最新情報
◎全16の物流課題解決セミナー・セッションプログラム全公開
[旬のマテリアルフロー] Exotec Nihon
次世代Skypodでサプライチェーンの“ゲームチェンジャー”を目指す
◎Exotec東京デモセンターで新製品を初披露
[特別企画]AMR/AGV/ACR
注目モデルの「ここが凄い,ここが魅力」ズームアップ徹底詳解!!
◎AiTEN/オークラ輸送機/ソフトバンクロボティクス/フィブイントラロジスティクス/ロジスティードソリューションズ/匠/ギークプラス
[Close Up]ソフトバンクロボティクス
PUDU T300配膳ロボットから物流AMR市場へ
◎ユーザーの要望に応えて開発されたプロダクトがついに登場
[FOCUS]アクタス/住友商事
作業計画予測,物流コストの可視化を共通言語に,荷主と3PLの“スマイル”な関係を目指す
◎アクタス相模原物流センターの「スマイルボードコネクト」導入ユーザーが“ゲインシェアリング”の思想を徹底追及
[特別企画]
4/9(水)~11(金),インテックス大阪で開催!
第6回関西物流展注目ブース展示丸わかりスーパーガイド
◎本誌特集の掲載事例特別セミナーも目白押し
[MF Spotlight]ヤマトHD/SST/富士通
業界の垣根を超えた物流効率化を目指す共同幹線輸送サービス開始
◎SIPプロジェクトの成果が結実した共同輸配送オープンプラットフォームが始動
[NEWSスペシャル]流通研究社・月刊マテリアルフローセミナー
リテールテック2025流研セミナーREPORT
◎離陸期を迎えるフィジカルインターネット製配販ロジ連携最前線
■連載
[5分で読める教養講座125 《おススメ書籍》ひとくちガイド]
わたしと日産 ~巨大自動車産業の光と影(講談社)
スラヴ民族の歴史 ~世界史におけるスラヴ諸民族の役割とは?(山川出版社)
医者という病 ~人生100年時代に知っておきたい医療の真実(扶桑社新書)
◎小泉事務所 代表/小泉 豊
物流現場・人とITを結び付け、ロジスティクスを具現化する
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2025/03/01
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2025/02/01
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2025/01/01
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2024/12/01
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2024/11/01
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2024/10/01
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ニュースダイジェスト社
月刊生産財マーケティング
2025年04月01日発売
目次:
特集
A34 今こそ「作り方改革」を ~知恵と技術で逆風に勝つ~
1 今こそ「作り方改革」を
2 逆風に挑む
【インタビュー】ファナック 山口賢治 社長兼CEO
3 作り方を変える
4 最新技術を生かす
5 日本初の「ライトハウス」に学ぶ
6 知恵と技術が光る町工場
7 これからの日本のものづくり
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スペシャルインタビュー
A32 ブラザー工業 星真 専務執行役員
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Crossroads
A23 ちょっと未来の工場の話
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エディターノート
B3 MTコミュニケーターの育成を
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Cutting Edge
A25 DMG森が宮脇機械を買収
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PERSON
B5 新社長 ユニオンツール 渡辺裕二 さん
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FA各社の財務分析
A66 2025年2/3月期第3四半期決算
A68 2024年11/12月期決算
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TIMTOS2025リポート
A62 先進技術で差別化図る
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マーケティング
A72 工作機械メーカー2社九州で内覧会
A73 ニデックG3社がPS開催
A74 MOLDINOが「トップ狙う」
A76 話し込める研削専門展
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海外
A78 ダッソーが米国開催のイベントで発表
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連載
A52 紙のロボダイ
協働ロボットがブランディングに!「小人の靴屋プロジェクト」で自動化推進/有川製作所
A56 紙のSEISANZAI Japan
活気づくIMTEX(前編)- 世界のFA企業の戦場に
A111 人に知恵 現場に技(第218回)/坂田精密
高精度加工で差別化図る
A114 今に花咲き実を結ぶ(前編)
岐阜大学
工学部 機械工学科 機械コース
教授 畝田道雄 氏
A116 INDUSTRY INSIGHTS from Germany(最終回)
ドイツ医療機器産業の最新動向
A118 わが社のエース機 (FILE.13)
HS430L[ソディック]/松浦製作所
A132 今月の一品 自慢の製品を紹介(第97回)
APDQO-Fシリーズ/アクアシステム
A134 現場生まれ、現場育ちの逸品(新連載)
NotRot100/メイティックス
B7 現地からのお便り~from Thailand(第13回)
Sugino Machine (Thailand) 社長 池田吉隆 さん
B8 町工場の匠(第9回)
岩城工業 生産管理本部工場長 佐野宏史さん
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随想
A126 Every day is a new Beginning!(第1回)
元ホンダエンジニアリング
田岡秀樹
金型にハマった、型にハマらない男
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インデックス
A27 告知板
A120 Monthly Data Box
A128 新製品プレビュー
A142 統計マンスリー
B9 FA短信
B10 海外短信
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ニュースファイル
A80 スギノマシンが食品分野の開拓へ
名商が生産性向上に取り組む企業を表彰
A81 EMO、今年は50周年の節目
JFEなど9件が「機械振興賞」を受賞
A82 井高が新拠点を開設、基板製造向けの提案強化
Tebiki、ユーザー会で2社が導入効果を講演
A131 岡本、PSG会で成長に向けた投資拡大を
工具工業会が環境改善の発表会
A136 機械加工システム展、地元大阪で開催
A137 中島圭一氏との突然の別れを惜しむ
A139 板金技能フェア、活発な交流も
エグロが内覧会で新製品など訴求
A146 オーエスジー、レンズ業界に注力
先端加工技術講演会、AIと技能継承がテーマ
A147 愛知産業が7年ぶりPS
B6 マークフォージド、治工具の造形用途が増加
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次号は「前後工程」特集です
設備材を中心とするR&D情報誌
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2025/03/01
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2025/02/01
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2025/01/01
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2024/12/01
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2024/11/01
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2024/10/01
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電設出版
月刊電設資材
2025年04月01日発売
目次:
◆記事
アルミ導体ケーブルの特長と施工(桜井裕士)
アスベストの事前調査と分析の重要性(真鍋義隆)
充電式多機能工具の基礎知識(藤原清美)
PCB 処理期限まであと2年~その重要性~(編集部)
電気工事業界へようこそ~新入社員のスキルアップ~電気技術者を目指して(小池浩輝)
南電機株式会社「アーバンラック採用」Osaka Metro 中央線・夢洲駅(編集部)
◆インタビュー
おしえて!製品開発ストーリー
「イージーアイアンカーシリーズ」サンコーテクノ株式会社(編集部)
◆連載
実務40年の電気管理技術者による事故前に見つけた不良機器・トラブル事例(鈴木寿一)
◆レポート
SMART ENERGY WEEK 春2025(編集部)
◆連載
I Love 電線 石山蓮華の電線日記
電線愛好家の女優・タレントの石山蓮華さんが
電線にまつわる日々の徒然をお届けします!
◆連載
電材レストラン
ムッシュと美奈子がレストランで食レポします!
藤井電工株式会社「ゼロGハーネス」の巻
◆連載
あなたの知らない魅力がいっぱい 日本全国お城めぐり(露木雅人)
日本全国のお城をご紹介します!
◆コラム
ちょっとお得な税金の話:税理士二見さんの税金に関するコラム
今月は「住宅ローン控除における「調書方式」とは」についてです。
◆調査・動向・資料
【設備工事業にかかわる受注調査結果】
電気工事として受注した工事のうち、構内設備設置工事の調査結果をまとめました。
【電設資材の価格展望と動向】
一般社団法人日本電設工業協会提供の電線等の価格展望と動向
【ニュース&トピックス】
電気工事業界のホットな話題が満載!
【電気工事用積算資料】
電設資材積算資料総覧=電気工事の積算資料に必要な材料約2万点を掲載
〔主な項目〕
・電線、ケーブル
・電線接続材
・架線器材
・地中電路材
・配管配線材
・電路資材
・配線器具
・受配電機器
・制御機器
・避雷設備
・計測器、試験器
・電源装置
・防災設備
・照明器具
・空調衛生設備
・放送、情報機器
・工具
・工事用機器
月刊「電設資材」は電設業界唯一の積算資料雑誌で、電気設備と工事に関するあらゆる資材と機器の価格を網羅しています。
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2025/02/01
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日本工業出版
建設機械
2025年04月01日発売
目次:
■特集:建設機械のリビルド・リマン①
〇機械の予防保全・予知保全と連動した再生システムの推進
/コベルコ建機㈱ 横野哲馬
循環型社会形成推進基本法に従い、当社はリマン事業(主要機器の再生事業)に積極的に取り組んでいた。昨今、建設機械を長く大切に使おうというお客様も増えている。「せっかく生まれてきた部品達を大切・丁寧に扱う」の行動指針の下、「取扱いメニューの拡大」「対応力の強化」「再生技術の向上」などを目標に、本稿では、新たに再構築したリマン事業について紹介する。
〇循環型社会形成に向けた取り組み
/㈱小松製作所 橋場明博
当社は建設・鉱山機械のサービス・アフターマーケット分野でのカーボンニュートラル(CN)への対応として、また、循環型社会形成に向けた取り組みとして、リマン事業を世界で拡大してきた。本稿では、この事業の成り立ちや背景を紹介する。
〇サーキュラーエコノミー実現に向けた再生事業の推進
/日立建機㈱ 門脇愛美
当社は長きにわたり顧客の使用済み部品を加工修理した「再生部品」を販売する部品再生事業に取り組み、近年はサーキュラ―エコノミー実現のため建設機械本体の再生にも着手。本稿では、再生事業の歴史や認知度向上・事業拡大に向けた取り組みを紹介する。
〇3Dモデルを使用したパーツカタログの導入
/日立建機㈱ 戸村祐二
当社では製品保守向けに2Dイラストのパーツカタログを活用しているが、効率よく部品検索するには経験やスキルに左右されることがあった。この課題解決のために3Dパーツカタログを開発した。本稿では、検討から導入までの流れや効果を紹介する。
■特集:効率化・省人化に寄与するアタッチメント②
〇ミニ・小型油圧ショベルの最新アタッチメント
/キャタピラージャパン(同) 相原聡子
左右チルト、360度旋回機能を有したチルトローテータに対する現場の期待は高まるばかりである。本稿では、特に小規模施工で活躍するCat次世代ミニ・小型油圧ショベルに搭載可能なCat純正チルトローテータの機能、特長などを紹介する。
〇油圧オートカプラによる建設施工現場の安全・環境・生産性向上革命
/㈱小松製作所 宮澤友孝・岡田哲史
当社は、解体現場における油圧アタッチメント交換作業を効率化する油圧オートカプラを開発した。安全性、環境性、生産性が向上し、オペレータ1名で作業を完結可能にした。作業員の削減と作業時間短縮でコスト削減と現場効率化を実現、経済性が48%向上した。この技術は他の建設分野にも展開が期待されている。
〇省人化対策の切り札
/㈱斗山ボブキャットジャパン 竹田有志朗
Bobcatのスキッドステアローダーには二つの大きな特長がある。一つは「その場旋回(超信地旋回)」ができること。もう一つがアタッチメントのラインナップを豊富に取り揃えていることである。本稿では、省人化に適したアタッチメントを実例も交えて紹介していく。
■技術資料
〇カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組み
/㈱大林組 田中寛人・神代泰道・並木憲司
カーボンニュートラル社会の実現に向け、低炭素型のコンクリートの技術開発と普及展開が急務となっている中、当社はカーボンネガティブまで達成が可能な「クリーンクリートN」を開発した。本稿では、本技術の概要と適用事例について紹介する。
〇 国道啓開工事で自動充電ポート付きドローンを遠隔運航
/㈱大林組 近藤岳史
本稿では、能登半島地震における国道249号の道路啓開工事の計画、設計、施工におけるUAV(ドローン)の活用方法のうち、自動充電ポート付きドローンの遠隔運航による現場デジタルツイン化について紹介する。
〇 建設現場における水素混焼発電機・電動ミニショベルを用いた実証実験
/㈱大林組 小河原暁彦・細井直子
当社は2030年度における温室効果ガス排出削減目標を設定し、脱炭素に向けた取り組みを推進している。本稿では、当社が小松製作所の協力のもと実施した実証実験について紹介する。
〇 マニピュレータ型現場溶接ロボット
/鹿島建設㈱ 水谷亮・横山太郎・高木良介・菊地望・遠藤明裕・田部井太郎
建築現場の柱1本を全自動で溶接するロボットを開発。角の立った4面BOX柱も自動で溶接可能。スラグ除去も自動化し、溶接開始後は最終層まで全自動で溶接する。ロボットの取り付け機構や養生設備などもシステム化し、溶接品質とも現場適用で良好な結果を得ている。
〇 トンネル作業員を落石の危険から守る
/宮坂建設工業㈱ 齋藤宏明
トンネル作業における肌落ち・落石事故から作業員を守るため、トンネルでの装薬作業等に使用する、専用特殊機械「ROCK PROTECTOR」を開発した。本機を使用することで、トンネル切羽作業の安全性が向上する。
■製品紹介
〇 100USトン吊りフル電動ラフテレーンクレーン
/㈱タダノ 生宗健治・川野貴史
当社グループの脱炭素社会の実現に貢献するための取り組み目標として、「製品におけるCO₂排出量35%削減」を掲げている。本稿では、アメリカ、カナダ向けのフル電動ラフテレーンクレーンについて紹介する。
建設機械と機械施工の専門誌
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2025/03/01
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日本工業出版
検査技術
2025年04月01日発売
目次:
■解説
〇X線位相コントラストイメージング技術によるCFRP成形部品の構造評価技術
/金沢工業大学 白井武広
X線位相コントラストイメージングの新しい技術によりCFRP成形品の繊維配向分布を解析し、製品の構造を予測する技術が注目されている。本稿では、X線位相コントラストイメージングによる繊維配向の解析技術と、繊維配向から構造評価を行う研究内容を紹介する。
〇高感度ハイパースペクトルカメラによる外観検査
/パナソニック ホールディングス㈱ 八子基樹・五味英晃・石川篤
/パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション㈱ 澁野剛治
医療や宇宙探査の分野で活用が進む圧縮センシング技術を応用し、高感度に被写体のスペクトル情報を取得するハイパースペクトルカメラを開発した。本稿では、撮像の原理と性能について解説し、外観検査を想定した撮影・分析事例を紹介する。
■技術トピックス
〔検査サービス〕
〇サーモグラフィによる非破壊検査
/㈱ケン・オートメーション 高尾邦彦
本稿では、アクティブサーモグラフィを用いた非破壊検査手法によるリチウムイオン電池の非破壊検査事例(塗工時の欠陥検査、ラミネート溶着、レーザー溶接、FSW溶接等)を紹介する。
〔省エネ〕
〇低消費電力のセンシング用デジタル回路の開発実験
/(公財)名古屋産業科学研究所 山内常生
本稿では、抵抗値・電気容量・コイルのインダクタンスの微小な変化を測定する、サイズ10mm角程度のデジタル回路を紹介する。この回路は低消費電力で作動し(10mW程度)、高速のサンプリングができ、リアルタイムで取得する温度補正情報により測定値の高精度化を行う。〔AI〕
〇AI予測を活用した装置の異常予知技術の紹介
/東芝情報システム㈱ 富樫政寛
センサーの時系列データから異常を予知する際、閾値を決めて異常を判断する手法があるが、複数のセンサーが関与すると判断基準の設定が難しい。本稿では、解決策となる本技術の概要を解説し、効果的な異常予知手法を紹介する。
■連載
〇プラント溶接施工管理と検査の役割④
デジタル化に対応した溶接施工管理と検査技術の今後の在り方
/大阪大学 浅井知
本稿では、プラント溶接施工管理と検査の役割について、近年のデジタル化技術の進歩やDX化導入に伴う溶接施工管理技術の進歩とそれに対応した検査技術の今後の在り方について紹介する。
■特集:インフラで活用される検査・診断・保全技術
〇劣化したコンクリート構造物における鉄筋の付着性能の予測
/筑波大学 金久保利之
本稿では、鉄筋腐食によるコンクリートのひび割れを実験室内で簡易に模擬する破砕剤充填パイプを用いた実験と、コンクリート表面に生じたひび割れから鉄筋とコンクリートの付着性能を予測する手法を紹介する。
〇クライオ・マイクロX線CTシステムとその応用
/九州シンクロトロン光研究センター 米山明男・河本正秀
/㈱日立製作所 馬場理香
/西九州大学 安田みどり
/(国研)産業技術総合研究所 竹谷敏
本稿では、佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター(以下、SAGA-LS)で開発した単色放射光ベースのクライオ・マイクロX線CTシステムと、その利用例としてガスハイドレートや食品調理過程を観察した結果について紹介する。
〇超音波を使った気体漏洩箇所の可視化技術とその製品化への適用
/JFEアドバンテック㈱ 中村亮太
本稿では、工場内に縦横に張り巡らされたパイプラインから、計装用配管やチューブに至るまでに適用できる気体漏洩の可視化技術を紹介する。また、その技術を応用した可搬型気体漏洩可視化装置を開発したので紹介する。
〇宇宙ビッグデータを活用した水道管漏水リスク管理業務システム
/㈱天地人 百束泰俊
「天地人コンパス 宇宙水道局」は、衛星データとAIを活用し老朽化した水道インフラの課題解決に貢献。漏水リスクを効率的に管理し、持続可能な水インフラの維持を支援する革新的ソリューションである。
■製品ガイド
〇漏れ検知
試験・検査・評価・診断・寿命予測の専門誌
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インフォーママーケッツジャパン
食品と開発
2025年04月01日発売
目次:
【FOODWATCHER】国内外で活躍の場が広がる増粘多糖類
特集/美味しさの見える化
◆風味言語化AIが拓く新時代のおいしさ設計アプローチ/伊藤 圭祐((同)DigSense)
◆美味しさの見える化で何ができるか?/池崎 秀和(㈱インテリジェントセンサーテクノロジー)
◆機器分析を用いた苦味の官能特性評価手法の開発/山木 伽穂(三栄源エフ・エフ・アイ㈱)
◆味、におい、テクスチャーの見える化を目指して/編集部
【品質・安全対策】
◆HACCP管理とフードロス対策で重要性高まる温度管理
【支援技術】
◆液体食品の製造技術~UHT殺菌・混合攪拌・分離精製・充填装置動向
岩井機械工業、イズミフードマシナリ、SPXフローテクノロジージャパン、
パワーポイント・インターナショナル、三菱ケミカルアクア・ソリューションズ、四国化工機
【市場動向】
◆加工食品の品質保持や作業性向上にも寄与 ゲル化剤・増粘安定剤の市場動向
◆腸内環境から免疫・睡眠・美容等全身の健康に寄与する 有用菌 プレバイオティクス 乳酸菌生産物質
【素材レポート】
◆発酵性食物繊維イヌリン「Fuji FF」「Fuji FF HS」による腸活と機能性/全学哲(フジ日本㈱)
◆難消化性デキストリンと腸内環境/金﨑 茜(松谷化学工業㈱)
◆小児から高齢者の健康維持 プロバイオティクスのパイオニアLacidofil(R)/押田 恭一(ビューティ&ウェルネス専門職大)
◆S-アリル-L-システイン(SAC)高含有ニンニクエキス末の睡眠の質改善効果/秀島 わかな、丸 勇史(備前化成㈱)
【新連載 シズルワードの趨勢と動き】
◆第4回 味覚を表す言葉の状況/光岡 祐子(㈱ビー・エム・エフティー)
【美味しさ追求のための知財戦略(21)】
◆〈2024年12月~2025年2月の成立特許〉
美味しさの見える化に関する特許報告/春名 真徳(弁理士法人ナビジョン国際特許事務所)
【機能性表示食品の発売動向を追う(114)】
◆機能性表示食品の届出・受理の現状
【クローズアップ】
≪行政≫
・規格未設定の既存添加物に新たな判断基準を策定 ―毒性試験や成分規格の設定が不要な場合の要件等を検討/消費者庁
・細胞培養食品の安全性確保に向けた論点を整理 ―由来動物・細胞の安全性などガイドライン作成を検討へ/消費者庁
【GNGグローバルニューストピックス】(毎号掲載)
・米国で豆腐需要が急増
・東西の科学が手を結び食と栄養の流通を促進する試み
・GLP-1が消費者の支出に及ぼす影響:Circanaレポート
・パーソナライズドニュートリション分野、中間層消費者への戦略が重要:ウェビナー
・消費者のメンタルヘルス向けプロバイオティクス商品の選択を支援する「Grading System」を推奨:NZ研究
・Vital Proteins、腸の健康と免疫サポート「Colostrum」を発売
・ビーガン、ベジタリアン、オムニボアの腸内細菌叢を比較した研究
・大豆イソフラボンはエストロゲン作用を持たない可能性
・アジア各国の食品・飲料に関する更新された規制概要
【その他】
・新製品紹介
・業界商品動向
・Keep up with Overseas Trends!
・国内文献速報
・特許速報
付加価値商品、高品質食品開発のための情報が満載です。
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2025/03/01
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コロナ社
機械・冶金両技術者の緊密な協力の場とした
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日本工業出版
超音波テクノ
2025年04月01日発売
目次:
■特集:海洋音響工学(水中超音波)①
○音響による海底ケーブルの埋設状況調査手法の開発
/東京大学 松本陽大・水野勝紀・小野里祥吾
/(国研)防災科学技術研究所 望月将志・植平賢司
海底ケーブルの埋設状況調査は、時間の長期化、費用の増大などの問題があり、省力化が必要となる。本研究では、従来の電磁波による手法と比較して、堆積物中での減衰が小さく測深に適した、音響による調査手法の開発を目的として、2次元FDTD法を用いたシミュレータの作成と、それを用いた周波数の選定を試みる。
○レンズを用いる水中音響通信における通信相手の測位精度の向上
/筑波大学 佐藤裕治・海老原格・若槻尚斗
水中音響レンズを用いる通信時に、リンク切れになることを回避するため、通信時の方位分解能が10度程度になる条件下において、より高い分解能で測位するための手法を検討したところ、平均1.1度の誤差で方位を推定できた。
○水中無人機研究施設~IMETS~大型水槽の音響特性
/防衛装備庁 伊藤魁・山口智之・嶋村英樹
本稿では、防衛装備庁艦艇装備研究所岩国海洋環境試験評価サテライト(Iwakuni Maritime Environment Test & Evaluation Satellite:IMETS)に設置された大型水槽において実施した、背景雑音および音響反射特性の計測結果について紹介する。
○音波の海面粗さ散乱のメカニズムと周波数シフト
/防衛装備庁 大川圭一
音波の海面散乱データを計測し、理論的予測を超えるドップラーは散乱現象に起因することを明らかにした。また、残響のうなりのような信号波形は散乱により音源スペクトルが複数のスペクトルに分離することで起こる干渉によるものであることを明らかにした。
■解説
○果物・野菜の音速は何で決まるのか
/明治大学 崔博坤・池田敬
果物や野菜では、音波の減衰が大きいため音速値がよくわかっていなかった。400 Hzから28 kHzの低周波数域でダイコン、スイカ、ポテトの音速を測定した。広帯域音速分散から縦波音速、横波音速、拡張波音速、ポアソン比が求められることを示した。本稿では、ダイコンで202 m/ sなど、小さい縦波音速値は試料に含まれるガスに依存することを紹介する。
○超音波アレイプローブによる体内の音響誘起電磁(ASEM)応答の画像化
/東京農工大学 生嶋健司・皆藤信人
ASEM法では、超音波の音圧によってMHz帯の交流分極を発生させるため、電気二重層による遮蔽を軽減し、生きた生体内の組織に対しても圧電効果を測定できる。近年、アレイプローブを用い、人体内の組織においてもBモードとASEM断層像を同時取得し、重畳することが可能となり、コラーゲン線維の蓄積や配向性という病理評価で得られるような性状情報を非侵襲に評価可能となることが期待される。
○空中超音波による凹型底をもつ物体の非接触駆動
/東京大学 荒川岳斗・牧野泰才
空中超音波により1 ~ 2 cmの物体を平面上で位置制御する手法である。この大きさは電池とモータを内蔵するには小さく、既存の超音波手法で空中制御するには大きい。磁力を用いないためプラスチックや固形食品も扱える。
○超音波定在波で気相中に捕捉した液滴内における無容器バイオ操作
/慶應義塾大学 松原輝彦
タンパク質や核酸が反応容器の壁面に物理吸着し、実験結果に影響を与えることがある。そこで、超音波定在波を用いて反応溶液を空気中に浮揚させ、無容器反応を試みた。本稿では、酵素反応や遺伝子導入が可能であることを紹介する。
○空中定在波音場に導入した超音波ミストによる浮揚水滴の生成
/本多電子㈱ 岡田長也
/エコーテック㈱ 犬塚克典
超音波ミストを空中定在波音場に導入し、液滴の安定保持を目指して浮揚液滴の生成を観察した。ミストが合一し液滴が生成する音圧条件では、大粒な液滴の保持はむつかしく、浮揚液滴の大きさに合わせた調整が必要であった。
○水中における超音波を用いた材質識別に関する基礎的検討
/奈良先端科学技術大学院大学 内山英昭
本研究は、水中環境における物体の材質識別を目的として、超音波を活用したデータセットの提案と機械学習を用いた識別性能の評価を行う。9種類の材質を対象に、異なる周波数や角度条件下で収集した2160波形を含むデータセットを構築した。このデータセットを用いて機械学習による材質識別を試みた結果、同一角度条件下では高い精度が確認されたが、未知の角度条件下では精度が低下する課題が明らかになった。本研究は、データセットの公開とともに、姿勢変化に頑健な識別モデルの必要性を示し、今後の研究の方向性を提案する。
○分析化学における超音波の応用
/信州大学 金継業
本稿では、超音波で合成した高機能ナノ粒子を用いる電気化学センサーの開発、および超音波誘起したルミネセンス反応用いる抗酸化能活性評価法に焦点を当て、分析化学における超音波の応用について紹介する。
○超音波と中性子を組み合わせた新手法で見るスピン発電
/(一財)総合科学研究機構 社本真一
超音波はLiNbO3トランスデューサーなどの誘電体の発見で強度が上がり、物性研究にも幅広く応用されている。スピントロニクスではまだ研究しているグループが少なく、特に中性子散乱や放射光X線との組み合わせは珍しく、理解できていないことが数多く存在する。本稿では、超音波と中性子を組み合わせた新手法でスピン発電を紹介する。
○ゾルゲル複合体圧電デバイス技術を活用した
超音波配管減肉モニタリングシステムの開発
/㈱CAST 中妻啓
本稿では、熊本大学で開発されたゾルゲル複合体圧電デバイス技術を基盤とし当社にて開発を進めている配管減肉モニタリングシステムを紹介する。この技術は、高温環境下においても精度の高いデータ収集を可能とするだけでなく、従来技術の課題を克服するものである。
○超音波の化学的作用を使った金ナノ粒子/導電性高分子膜修飾電極の開発と
生体分子センシングへの応用
/㈱カイジョー 中山雅之・若宮雅紀・副島潤一郎
/信州大学 金継業
本研究では、超音波振動がもたらす物理的および化学的作用を利用するソノプロセスに注目した。このプロセスはキャビテーション現象による高温高圧反応場を生成し、One-Stepでのハイブリッド膜調製を可能にすると考えられる。
○超音波援用歯車研削の効果
/岡本工機㈱ 菊地正人・佐藤真尭
歯車研削加工に超音波を援用することで、表面性状の改質および強度が向上する可能性を示す。また、表面性状の改質による潤滑性向上や高周波音の抑制に寄与することも分かってきた。
■製品紹介
○音響データ収集パッケージによる装置監視システム立ち上げ時の負担軽減
/日清紡マイクロデバイス㈱ 松田和英
実証実験や研究初期段階における測定はサンプル数やデータ量など「ボリュームが重要になる」ことが多く、相当に人手と時間を必要とする。しかし、本音は収集作業よりもデータ処理や考察に時間を使いたい。本稿では、このようなデータ収集の手間に関する問題解決のために当社が開発した、データ収集パッケージ『レオセントキット』を紹介する。
■連載 産業技術総合研究所超音波音場計測クラブと、関連する計量標準及び工業標準②○超音波パワー標準
/(国研)産業技術総合研究所 内田武吉
計量標準は、測定値の信頼性評価のために必要不可欠である。本稿では、産業技術総合研究所計量標準総合センターで供給している天秤法とカロリメトリ法による超音波パワー標準に関して紹介する。
超音波の総合技術誌
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2025/02/01
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日経BP
日経ものづくり
2025年04月01日発売
目次:
▲2025年4月号 no.847 4月1日発行
■特集1 どこまでいくか、ギガキャスト攻勢
●どこまでいくか、ギガキャスト攻勢(033p)
●トヨタ導入でアルミ鋳造に勢い 工数削減に大きな魅力も粘る鋼板(034p)
●アンダーボディーを大胆に一体化 米Tesla Cybertruckと中国Zeekrを徹底分解(038p)
●開発進むダイカストマシン 型締め力と鋳造圧力に出る個性(046p)
●もっと軽くもっと安く加工できる 鍵はテーラードとホットスタンプ(056p)
■挑戦者
●旭化成取締役 副社長執行役員 研究開発 ・ DX統括 久世和資研究の出口を増やし 製品化前でも収益化(004p)
■ニュースの深層
●仕入れ価格引き上げに本気のトヨタ 旧型補給品も脱炭素対応も負担(015p)
● 「DXスキル高い人」 が見る製造業DX そうでない人とまったく異なる景色(018p)
●パナソニックHDが人員削減伴う経営改革 28年度ROE ・ 営業利益率ともに10%へ(022p)
■レポート
●ニデックの電動アクスル、トヨタが採用 中国EV向けで半導体も現地製(025p)
●超ハイテン厚板含む3枚重ねを接合 ホンダの進化型スポット溶接 「CDC」 (026p)
● 「市場ゼロでない限り生き残る」 リコー ・ 東芝テック複合機合弁へOKIも(028p)
●ヤマ発の設楽新社長が描く技術戦略 研究開発費1300億円増の4900億円(030p)
■ものづくり調査ラボ
●開発設計マネジメントが業績に貢献 ただし研究開発投資は増えず(062p)
■事故は語る
●イプシロンS燃焼試験の爆発事故 前回事故と異なる 「燃焼ガスの漏洩」 (065p)
■カシオ 「プロトレック」 開発物語
●量産直前、金型を造り直す羽目に 想定外の部品成形トラブル(068p)
■PICK UP
●新型 「HondaJet」 、型式認定用試験機の製造開始 ほか(079p)
■スタートアップがぶつかる製品化5つの壁
● 「組み立てやすさ」 に配慮した設計を(087p)
■トヨタ流人づくり 実践編 あなたの悩みに答えます
●続 ・ 日産が経営再建するには(091p)
■EDITORS’ ROOM
●読者から/編集部から/おすすめの1冊/次号予告(096p)
明日の製造業を担うあなたに!課題解決・スキルアップの必須情報をお届けする技術専門情報紙。
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配管技術
2025年04月01日発売
目次:
■解説
〔展望・解説〕
○高圧水素源のギ酸を二酸化炭素から再生
/(国研)産業技術総合研究所 川波肇
次世代エネルギーとして期待される水素を、二酸化炭素から直接ギ酸に変換する技術を開発した。将来、このギ酸を使った水素キャリアとしての可能性について、貯蔵・運搬・利用も含めた最近の開発状況を紹介する。
○2024年の世界のLNG輸出と主要LNG輸出国の動向
/LNG経済研究会 大先一正
世界のLNG貿易量は、2024年には輸出の伸び悩みにより微増にとどまったが、2025年からは米国やカタール等による大規模な増産に伴う輸出主導の急増期を迎える。ただし、2025年には、アジアに加えて欧州の輸入必要量も大幅に増えることが確実なため、LNG獲得競争の激化と価格の高止まりが見込まれる。
〔運転・管理〕
○メタンガスなどの温室効果ガス排出状況の3D可視化
/日揮グローバル㈱ 藤田慶彦
/ブラウンリバース㈱ 金丸剛久
メタン排出管理の重要性を背景に、日揮グループが提供するMRVサービスとデジタルツインを活用したGXの取り組みを紹介。インドネシアのアンモニア製造プラントでの事例を通じ、メタン排出可視化によるアセット管理と社会的意義を解説する。
■技術トピックス
○会話を聞き逃してもポイントを教えてくれる人工知能(AI)システム
/静岡大学 前川知行
リモート会議において、発言を聞き逃してしまった場合に会話の内容を理解するために重大な情報を提示する人工知能(AI)システムSCAINs Presenterを紹介し、その設計方法、評価結果およびインタラクション事例について解説する。
■製品技術情報
○ライニング向け高圧縮シートガスケット
/㈱バルカー 高橋聡美
ガスケットの変形量が大きく低面圧シール特性が優れている特長を有し、グラスライニングやふっ素樹脂ライニングなど、うねりのあるフランジに適応可能なライニング向け高圧縮シートガスケット「No.7027」を紹介する。
○球形の避雷針(避雷球)について
/㈱落雷抑制システムズ 松本敏男
約270年前に発明された「避雷針」。「雷を避ける針」と書きながら、実は雷を被るための「被雷針」である。本稿では、雷をなるべく呼び込まない「避雷球」について解説する。
■連載
○化学プラント材料の損傷・劣化抑制の基礎講座①
/中原材料技術研究所 中原正大
新連載「化学プラント材料の損傷・劣化抑制の基礎講座」の第1回として、「新連載にあたって」の全体構想、そして「防食設計」について、その定義、材料選定時に考慮すべき項目、その検討ステップ等について解説する。
○CAEドリブンの技術開発と組織開発①
/㈱中北製作所 秋山善克
本連載では、筆者の経験に基づき、CAEの技術的な側面だけでなく、組織開発の観点からも、CAEをメーカー内で効果的に活用するためのヒントを提供していく。
■シリーズ 装置まわり配管設計
○塔(Tower)と槽(Drum)まわりの配管設計
/日揮グローバル㈱
プラントを構成する機器の中で、塔・槽の役割は非常に高い。またポンプや熱交換器と密接に関連している。本稿では、塔・槽まわりの配管レイアウトについて主に述べる。
■特集:バルブユーザーズガイド
プラントエンジニアのための専門誌
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建設図書
舗装
2025年04月01日発売
目次:
VOL.60
2025年4月号
舗装の構造設計・構造評価 特集号
舗装考
専門用語を覚えることはコミュニケーションの鍵
井澤 克則
特集・舗装の構造設計・構造評価
特 集
舗装の設計における車両の輪荷重に関する基礎的検討
若林 由弥/堀内 智司
桑原 正明/渡邉 一弘
長期供用したアスファルト舗装における弾性係数の経年変化に関する一検討
松本 第佑/丸山記美雄
累積交通量とアスファルト層厚が高速道路舗装の劣化予測に与える影響
佐野 慶成/中村 和博/風戸 崇之
小濱 健吾/笹井晃太郎/貝戸 清之
移動荷重により路面に生じるたわみを用いた舗装の構造評価手法の検討
川名 太/永塚 竜也/竹内 康
MWDを活用した長期保証制度区間における追跡調査結果
田中 志和/布広 祥平/植田 知孝
機械学習を用いた上層路盤の損傷判別モデル作成
尾谷 力/笠原 祐介/宍戸 元紀
多層弾性理論に基づくわだち掘れ量の推定方法の提案と実路での検証結果
後藤 洋平/黄木 秀実
上野 貞治/田中 伸介
VOICE
―読者,モニターの声―
口 絵
令和6年に開通した道路(その1)
国道50号前橋笠懸道路(群馬県,本文42ページ参照)
国内の道路はほとんど舗装済みとなり、今や維持補修の時代。排水性舗装をはじめ多機能な付加価値舗装の学習は本誌から。
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2025/03/01
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2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
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2024/11/01
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2024/10/01
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