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紙版
(267誌) -
デジタル版
(114誌)
テクノロジー・科学 雑誌
ニュースダイジェスト社
“あなたの知りたい”が詰まった頼れるガイドブック!!
電設出版
月刊電設資材
2025年05月01日発売
目次:
◆特集
JECA FAIR 2025 第73回 電設工業展
今年の見どころ・会場案内図・出展会社一覧・注目の各社出展製品
◆記事
アルミ導体ケーブルの特長と施工(後編)(桜井裕士)
◆連載
実務40年の電気管理技術者による事故前に見つけた不良機器・トラブル事例(鈴木寿一)
◆レポート
「HiKOKI BUILDER’S SPIRIT AWARD」授賞式(編集部)
日経メッセ(編集部)
CP+ CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW 2025(編集部)
◆連載
I Love 電線 石山蓮華の電線日記
電線愛好家の女優・タレントの石山蓮華さんが
電線にまつわる日々の徒然をお届けします!
◆連載
電材レストラン
ムッシュと美奈子がレストランで食レポします!
マクセルイズミ株式会社「充電油圧式カッタSLV-S240R」の巻
◆連載
あなたの知らない魅力がいっぱい 日本全国お城めぐり(露木雅人)
日本全国のお城をご紹介します!
◆コラム
ちょっとお得な税金の話:税理士二見さんの税金に関するコラム
今月は「決算前に確認!少額減価償却資産の特例」についてです。
◆調査・動向・資料
【設備工事業にかかわる受注調査結果】
電気工事として受注した工事のうち、構内設備設置工事の調査結果をまとめました。
【電設資材の価格展望と動向】
一般社団法人日本電設工業協会提供の電線等の価格展望と動向
【ニュース&トピックス】
電気工事業界のホットな話題が満載!
【電気工事用積算資料】
電設資材積算資料総覧=電気工事の積算資料に必要な材料約2万点を掲載
〔主な項目〕
・電線、ケーブル
・電線接続材
・架線器材
・地中電路材
・配管配線材
・電路資材
・配線器具
・受配電機器
・制御機器
・避雷設備
・計測器、試験器
・電源装置
・防災設備
・照明器具
・空調衛生設備
・放送、情報機器
・工具
・工事用機器
月刊「電設資材」は電設業界唯一の積算資料雑誌で、電気設備と工事に関するあらゆる資材と機器の価格を網羅しています。
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
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2024/11/01
発売号
日報ビジネス
月刊廃棄物
2025年05月05日発売
目次:
特集
どこまで進んだ!?プラスチック一括回収
〈インタビュー〉
プラスチック新法施行から3年間でここまで進展した ・・・・・・・環境省 環境再生・資源循環局 総務課 容器包装・プラスチック資源循環室 室長 井上雄祐 氏に聞く
〈リポート〉
一括回収プラスチックに対応 ・・・・・・・東港金属㈱
4月1日から一括収集を開始 ・・・・・・・大阪府大阪市
プラスチック循環でごみ減量 ・・・・・・・京都府京都市
住民の負担抑えた一括回収 ・・・・・・・愛知県名古屋市
一括回収、初年度約4160t ・・・・・・・東京都板橋区
区内全域で一括回収目指す ・・・・・・・東京都足立区
排出での不適合物混入も少なく ・・・・・・・埼玉県入間市
再生材の高品質化技術を開発 ・・・・・・・(株)MSC
プラスチック一括回収にオブジェクション
特別インタビュー
ごみ収集現場を舞台に描く映画『ゴミ屑と花』 ・・・・・・・大黒友也 監督に聞く
■寄稿・リポート・話題・資料など
巻頭言 たかがストロー、されどストロー ―トランプ大統領令に思う― ・・・・・・・・郡嶌 孝
リポート 食品ロス削減と循環型ライフスタイル転換を促進 東京都台東区
告知 2025NEW環境展&地球温暖化防止展
話題 処理不能事態のバックアップ機能提供へ静岡県函南町と可燃ごみ処分に関する協定締結 ・・・・・・・・オリックス資源循環(株)
話題 プラスチック使用量削減へ企業が集結、コンソーシアム“Do What We Can”設立 ・・・・・・・・丸紅ケミックス(株)
資料 一般廃棄物の排出及び処理状況(2023年度) ・・・・・・・・環境省が調査結果
告知 月刊「廃棄物」創刊50年、企画コーナーのご案内
コラム環の声 取り組み意欲を掻き立てるもの
■シリーズ
自治体Today
神奈川県寒川町
遺品整理 お片づけ リユースニュース
使用済製品リユース促進検討会の中間とりまとめ案を公表 環境省
環境学習施設のつくり方 vol.21
新手法のボトルtoボトルの啓発に環境学習施設と行政、メーカーがスクラム! 廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会
愛知県立豊明高等学校 イラストレーション部 SDGs4コマ漫画
ecoたろうくん通信
nо.49 2025脱炭素フォーラム with SDGs 〈講演会〉〈映画上映会〉〈水素社会の展開〉を開催!
全訳 ドイツの新廃棄物法
vol.2 第1章総則 第1条~第4条
■連載
廃棄物・資源循環分野の2050を考える
第19回 2050をつくる人材とは(自治体職員の方へ) ・・・・・・・・・・古澤康夫
雑がみ掘り起こし!~紙リサイクルを取り巻く課題解決に向けて~
第2回 雑誌古紙・雑がみの課題 ・・・・・・・・・・川上正智
ごみ問題から読み解く〝循環政策〟のゆくえ
第72回 燃やすための収集から炭素循環のための収集へ ・・・・・・・・・・石川雅紀
阿部鋼といっしょに学ぶ廃棄物処理法
第170回 判例による自治体コンプライアンス(83)― 公共下水道への不法投棄に関する控訴審裁判例 ―
・・・・・・・・・・阿部 鋼
やっちゃいます!新3K
第2回 ロゴとユニフォームは人にも見られる”戦闘服” ・・・・・・・・・・高野正人
ごみゼロ瓦版
ジーケーシーで、グリーン人材育成への「つながり」を。 ・・・・・・・・・・浅利美鈴
いまさら聞けないビギナーのための廃棄物処理法
第2回 ん? 廃棄物がよくわからない ・・・・・・・・・・是永 剛
芝田麻里のごみエッセイ
第55回 食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針(案)について ・・・・・・・・・・芝田麻里
現場発 ドイツのごみ事情 vol.122 ライプツィヒ市の廃棄物行政(2) ・・・・・・・・・・石川堅太郎
Topic連携 脱炭素・資源循環型社会実現へ連携協定を締結 ホッピービバレッジ(株)/東京都調布市
Topic民間 日本初のごみ収集車用の内部洗浄装置を導入 (株)コーヨー
Topic民間 GOOD ACTION AWARD最優秀賞に (株)寝屋川興業・(株)エンタープライズ山要
Topic民間 奈良県で10MW規模バイオマス発電、環境価値の高い電力供給TJグループホールディングス(株)
Topic民間 混入LIBを高精度に検知 (株)PFU
インフォメーション 中央省庁・法制度
フォト記 がんばる自治体
フォト記 はたらく環境機器・システム
Hard&System NEWS
ゴミック「廃貴物」
生ごみリサイクルNEWSフラッシュ
アンテナ ー日本全国 廃棄物最新ニュース
イベント
「月刊廃棄物」バックナンバー紹介
読者プレゼント
読者アンケート
編集部からのお知らせ
広告索引
購読申し込みのご案内
本誌編集委員名簿・2025年6月分月号紹介
ごみ処理・リサイクルの実際的な解決方法を具体的に紹介する廃棄物問題の総合専門誌です。
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2025/04/05
発売号 -
2025/03/05
発売号 -
2025/02/05
発売号 -
2025/01/05
発売号 -
2024/12/05
発売号 -
2024/11/05
発売号
日本工業出版
建設機械
2025年05月01日発売
目次:
■特集:小規模建設現場でのICT活用
○建設現場におけるICT施工の普及拡大に向けた取り組み
/国土交通省 阿久根祐之
建設生産システム全体の生産性向上を図る「i-Construction」。その中で、建設生産プロセスにおいてICT(情報通信技術)を活用するICT施工の普及拡大に向けた取り組みについて紹介する。
○関東地方整備局における小規模建設現場でのICT活用支援
/国土交通省 古平崇
小規模な現場におけるICT施工の実施率向上のため、関東地方整備局において実施している、小規模建設現場でのICT施工普及促進のための様々な取り組みを紹介する。
○茨城県におけるICT活用促進工事の取り組み紹介
/茨城県土木部
2022年より「チャレンジいばらき簡単活用型」を始めた。小規模な工事にも対象を拡大。中小規模の建設企業が ICTを使いこなし、生産性向上につなげることが目的。
○後付けバックホウ3Dマシンガイダンスシステム
/㈱EARTHBRAIN 草深哲
低コストで従来の非ICT建機をICT建機化し、小規模土工現場でも精度と効率を向上。施工管理のデジタル化を支援し、安全性確保やコスト削減に貢献する。
○普段使いのICT施工現場アプリ
/㈱建設システム 田中克彦
生産性向上を実現する身近なツールとして多くの現場で活用されている「快測ナビ」。小規模建設現場における活用事例を交えて、3D施工データを現場に持ち出すICT施工現場端末アプリ「快測ナビ」を紹介する。
○小規模建設現場の課題と解決策
/㈱佐藤工務店 大和田弘光
i-Construction推進により、建設現場でのICT導入が進む一方、小規模建設現場では普及率が課題となっている。汎用性と高精度と経済性を兼ね備えたE三・Sで小規模建設現場のICT施工を変革する。
○ミニバックホウに3次元MG導入
/㈲高橋建設 高橋伸幸
2016年より工事の規模に関係なくすべての建設現場で ICTを活用してきた。少人数で生産性を確保するため、3次元データを活用する施工方法に転換した。
○中小規模土工に最適な3Dマシンガイダンスシステム
/㈱トプコン 本田肇
「杭ナビショベル」は、建設現場でのICT施工を支援する3Dマシンガイダンスシステム。中小規模の土木施工に最適なシステム構成を持ち、様々な便利な機能を備えている。
○小規模工事向けマシンガイダンス
/日本精機㈱ 小林和也
後付けの小型バックホウ用の2D MGにより低価格、載替可能で、導入しやすく、手元の作業員が不要になる。工数低減効果と、建機との接触の危険性を低減できる。
○小規模ICT施工に適したバックホウ3Dマシンガイダンスシステム
/㈱hemitech 出口健作・宮原一典
小規模ICT施工の普及促進のためには、低コストかつ小型ICT建機の導入が不可欠である。本稿では、小規模ICT施工に適したHemisphere GNSS社製バックホウ3DマシンガイダンスシステムGrade Metrixについて紹介する。
○簡易的なツールで問題解決
/㈱ホーシン 川岸卓也
「i Dig2D+準平くんⓇ」は、小型建機に後付け可能な簡易型3Dマシンガイダンス。必要な時にICT機能を活用できるハイブリッドなシステムで、機器を個別使用できる柔軟性が特長である。
○バックホウ用3Dマシンガイダンス・システム
/ライカジオシステムズ㈱ 竹添明生・小林浩
小型ショベルに装着して小規模工事現場での活躍が期待される当社の油圧ショベル向けガイダンス/コントロールシステム「iCON Excavator」。その拡張機能も紹介する。
■特集:建設機械のリビルド・リマン②
○機械寿命はリセットできる
/キャタピラージャパン(同) 今井一洋
Caterpillarの「Cat認定リビルド」は、機械の主要コンポーネントを再生修理し、新車同等の性能を維持するサービス。コスト削減、性能向上、循環型経済へ貢献している。
○リマン事業による循環型社会の実現への取り組み
/住友建機㈱ 駒田祥史
当社のリマン事業は、シリンダー、DPF、油圧コンポーネントを再生し、機器の性能を最大限に引き出し、長寿命化を図る。資源の有効活用と廃棄物削減も実現させる。
○リマン(再製造)ビジネスの歴史・取り組みと今後の展望
/㈱ボルボ・グループ・ジャパン 東海林勇
ボルボ建機の取り組みは、環境持続可能性を重視した再製造プロジェクトである。使用済みまたは古い機械建設の部品を適宜検査し、修復・再生することで、新品と同様の性能を持つ製品を提供する。
■製品紹介
○黒板作成を一元管理し配筋検査を効率化
/㈱アンドパッド 長濱純人・秋山友希
クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」。黒板作成業務を一元管理する「ANDPAD黒板」に、配筋検査を効率化するオプション機能「配筋マーカー」を追加。
■業界情報
○2025年1月度 建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会
建設機械と機械施工の専門誌
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
発売号 -
2024/12/26
発売号 -
2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
日本建設機械化協会
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2025/03/25
発売号 -
2025/02/26
発売号 -
2025/01/24
発売号 -
2024/12/25
発売号 -
2024/11/25
発売号 -
2024/10/25
発売号
日本工業出版
建築設備と配管工事
2025年05月05日発売
目次:
■特集:公共建築のZEB
○深川市庁舎
/㈱日建設計 中川陽介・及川晃一
「人と環境に優しい庁舎」とレジリエンス機能の強化を目指した、北海道深川市による庁舎建替え計画。建物の高断熱化、空調負荷の最適化、地中熱の活用、高効率機器の採用などにより空知管内初の「ZEB Ready」を達成。北海道全体への普及促進も図る。
○島田市役所新庁舎
/㈱石本建築事務所 八木唯夫・行谷拓哉・山本真由美
島田市環境基本計画の『大井川が育む豊かな自然と暮らしを紡ぐ循環共生都市』を目指し、大井川の「かぜ」「みず」「もく」「ひと」といった地域資源を最大限に活用したZEB 庁舎が完成した。低炭素化と持続的発展を目指す環境まちづくりの拠点として地域社会をリーディングする。
○長野県AI活用/IoTデバイス事業化・開発センター
/㈲エーアンドエー構造研究所 新井さやか・佐藤克典
/㈱三友ファシリティーズデザイン 鳥井清司
2020年に(一社)建築設備技術者協会が実施する「第9回カーボンニュートラル賞」北信越支部奨励賞を受賞した『AI 活用/IoTデバイス事業化・開発センター』の実績について紹介する。
○愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所
/㈱久米設計 横山大毅
愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所は、県土の良好な環境の確保と公衆衛生の向上に関する調査・研究の拠点施設である。本稿はNeary ZEBを目指した意欲的な設計概要と、コミッショニングプロセスの適用によるnet ZEBを達成した過程を紹介する。
○宇部市庁舎
/㈱佐藤総合計画 田村富士雄・篠原正樹
宇部市の新庁舎は、国選定のSDGs 未来都市「宇部」にふさわしい多種多様な省CO2技術を導入、「産官学」によるLCEMも実施中である。その結果、ZEB、BCP、ウェルネス、先進性の4つがシームレスに効果を発揮する環境親和庁舎となった。設計段階でZEB Oriented、施工段階ではZEB Ready、開庁後の運転実測データでもZEB Readyを達成している。
○長崎市庁舎
/㈱山下設計 中澤大・大川守
長崎市庁舎は、ZEB Readyを取得し、カーボンニュートラルを目指す環境配慮型の超高層庁舎である。市民が自由に過ごせる空間を提供し、災害対応拠点としても機能する。各種省エネ技術の採用やカーボンニュートラル都市ガスを採用し、旧庁舎と比べ、運用時の1次エネルギー消費量を37% 削減、CO2排出量を59% 削減した。
■最新技術情報
○工場の湿度管理と空調コスト削減
/㈱いけうち 江崎寛通
工場の湿度管理は生産性・品質向上、省エネに不可欠であり、また空調コストの約3割を加湿が占めている。最適な加湿方式・制御を行うことで作業環境の安定とエネルギー消費やCO2排出を削減することが可能だ。
○熱伝導を利用した半屋外スポット冷暖房
/㈱大林組 加藤隆矢・和田一・中山和樹
/ピーエス㈱ 平山禎久・大野奈津
/ピーエス工業㈱ 多賀谷聡
コロナ禍以降、半屋外空間の価値が見直されているが、夏冬に快適に過ごすためには多量のエネルギーが必要である。「Comfy TOUCH」は、家具等に組み込んだ冷温水パネルに直
接ふれることで局所的な冷涼感や温もりを得られ、省エネ性も抜群である。今後、商業施設等での導入が期待される。
○環境性能向上を実現する緑地の樹木配置の最適化シミュレーション
/㈱竹中工務店 佐野祐士
環境性能向上のための樹木配置シミュレーション技術「Optree」は、樹木の環境調節機能を最大化する植栽計画を実現する。適用事例では465ケースの最適化計算を暑熱環境と景観シミュレーションで行い、従来比で緑視率1.15倍、日射量7%増、植栽コスト2.2% 減を同時に達成する植栽計画が得られた。
○特殊排水継手化により汚水・雑排水を統合更新する改修の新工法
/㈱長谷工リフォーム 河村一弘
中高層建築物の排水立管改修工事に、特殊排水継手化による排水立管統合を実現する革新的な「2V-SPEC 工法」。材料・労務費削減によるコスト削減最大▲35%と工期・騒音振動・CO2排出量の削減最大▲65%を実現し、工事中の住民負担を軽減するエコな設備改修工法。
○低GWP冷媒採用のビル用マルチエアコン
/三菱重工サーマルシステムズ㈱ 図子田譲
低GWPのR32冷媒を採用したビル用マルチエアコン「LXZシリーズ」を2025年3月から順次発売。室外ユニットのデザインを一新。機能性を向上、並びに建物・屋外空間と調和したデザインとした。また新型コンプレッサ、新制御機能を採用し、快適性向上と省エネ化の両立を実現。
■解説
○教室の空気質と温熱環境の最適化に関する共同研究結果
/富士工業㈱ 丸川雄一
当社と東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の谷口景一朗特任准教授は、教室の空気質と温熱環境の最適化に関する共同研究をおこなった。教室の窓開け換気によって空気質と快適性を両立させる方法を探った研究内容について紹介する。
■竣工事例
○名古屋造形大学
/Arup 川端将大
本計画は名古屋造形大学が名古屋市内に移転するにあたり、新築されたキャンパスである。「創造の場である104×104mのワンルームとなったスタジオ」を中心に、意匠・構造・環境設備をインテグレートした建築を実現させた
建築設備の設計・施工専門誌
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2025/04/05
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2025/03/05
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2025/02/05
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2025/01/05
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2024/12/05
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2024/11/05
発売号
日本工業出版
検査技術
2025年05月01日発売
目次:
■解説
○デジタル野帳の開発と実装検証
/摂南大学 田井政行
/東京都市大学 白旗弘実
/国土交通省 青木工・芦田洋祐・髙木千太郎
本稿では、橋梁点検における損傷や劣化の見落とし、誤判断を防ぎ、効率的かつ確実な点検を実現するために開発した「デジタル野帳」の機能とその有効性を実橋で実装検証した結果について紹介する。
○モータ電流による回転機状態監視
/㈱高田工業所 塩田也人・西野健児
三相誘導電動機の固定子電流を計測し、解析することで、負荷側を含む回転機械の状態を遠
隔診断可能なクラウド型電流情報量診断システム「TM-CLOUDⓇ」の概要と遠隔監視、および診断事例を紹介する。
○ダクタイル鋳鉄の硬度と0.2%耐力
/東京電力ホールディングス㈱ 岡滋晃・前原健治
/東京電力パワーグリッド㈱ 篠口冴子・嘉賀大樹
本稿では、経年劣化したダクタイル鋳鉄製トンネルに対して、ビッカース硬度と0.2%耐力を比較した結果を解説し、硬度による現在の0.2%耐力の管理が可能であるか、検討した事例を紹介する。
■技術トピックス
〔AR・MR技術〕
○AI技術を活用した複合現実デバイスによる高力ボルト締付状態判定システム
/カナデビア㈱ 和田貴裕・岡村敬・三宅寿英
本稿では、高力ボルトの締付検査における検査漏れの削減や将来的な検査の自動化を目的とした、AI技術を活用した複合現実デバイスによる高力ボルト締付状態判定システムについて紹介する。
〔交通〕
○新幹線の営業車に搭載可能な新しい架線検査装置
/東海旅客鉄道㈱ 寺田泰隆
東海道新幹線における架線の保全検査は、人手による確認が主体で多大な労力を要しており、少子高齢化社会を見据えた保全検査の省力化は喫緊の課題であった。本稿では、この課題解決のため、新幹線の営業車に搭載し、高速走行中に架線検査を可能とする検測装置を開発したので紹介する。
〔検査サービス〕
○次世代のインフラ点検を可能とする高精細4K3Dスキャン技術
/中日本高速道路㈱ 立花嵩
本稿では、道路構造物の点検業務を高度化する施策の一つである、スマートフォンを用いて高精細画像と3次元モデルを取得・閲覧できる「高精細4K3Dスキャン技術」を紹介する。
○ロータ表層のUT欠陥自動検出モデルの開発
/㈱日本製鋼所 長谷川諒・柳沢祐介
/日本製鋼所M&E㈱ 星延幸・南谷昌弘
タービンロータ軸材の超音波探傷検査では、検査員により大量のデータを確認して欠陥を判定する必要があることが課題であった。本稿では、これの解決に向けて開発した、欠陥を自動検出する機械学習モデルの概要を紹介する。
■連載
○音波のよもやま話67
探触子からの音の送信・受信(24)
/㈲アイ・エス・エル 宇田川義夫
/島根大学 辻俊宏
平面振動子からの送信音場は概略平坦であり音場の凸凹はなく、エコー振幅特性は主に受信感度場による。受信感度場は受信振動子の開口合成による。本稿では、アレイ、開口合成装置等との関連を紹介する。
■検査機器
○建設工事で用いられるRI密度水分計の紹介
/ソイルアンドロックエンジニアリング㈱ 井上惠介
本稿では、建設工事のうち、おもに土構造物の品質管理で活用されているラジオアイソトープ(RI)を用いる密度水分計の測定技術の概要と、最近の動向について紹介する。
■製品ガイド
○厚さ計・膜厚計
試験・検査・評価・診断・寿命予測の専門誌
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
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2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
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2024/11/01
発売号
東京化学同人
現代化学
2025年05月20日発売
目次:
【対談】
橘 省吾× 伊与原 新
科学と文学
【インタビュー】
山本隆文 博士
固体化学の新展開に向けて
Japan Prize 2025受賞者
Carlos M. Duarte博士
海洋生態系の機能を解き明かす
【解説】
レーザーによる多彩な光
初歩から超短パルスまで
深堀信一
原子効率100%のアルキル化反応
山下恭弘
【佐藤健太郎のこぼれ話】
化学の世界のギネスブック
佐藤健太郎
【あれ・これ】
サラブレッドの系譜と進む遺伝子解析
古郡悦子
【大切なことは質問をやめないことだ!】
読んで楽しい科学の本
有賀克彦
【連載】
AIによる計算化学の発展(3)
DFT(密度汎関数理論)における交換相関汎関数のニューラルモデル化
岡野原大輔
数理の目で見る地学の世界(3)
地層形成の素過程
泉 賢太郎
基礎から学ぶ 物理化学(6)
電気化学
田中一義
in cephalo biologyの散歩道(6)
中華丼 餡かけサラサラ問題 その2
畠山哲央
時代のツールを活用した科学技術英語ライティング術(6)
正確,明確,簡潔なブラッシュアップ
中山裕木子
漫画
世界で一番美しいウイルス事件簿
第18話 ハニカムミステリー~消えゆく蜂群~③
朱戸アオ・水谷哲也(原案・監修)
周期表には載っていない元素名(63)
ハロゲン
ムリゲン,ムリド,オクスフォードゲン,ジプロゲン,アクチノン,トロン
江頭和宏
カフェ・シミック Café Chimique(75)
フード・ファディズムとコーヒー
旦部幸博
元素文芸館 元素が登場する文学・芸術の世界(23)
マンガン
桜井 弘
結晶美術館(150)
水晶と石英ガラス
田中陵二
【セキララかがく】
成熟する文明
白木賢太郎・ウチダヒロコ
【FLASH】
・その高分子構造,完璧ですか? / 中野恭兵・但馬敬介
・正常な精子をつくるのに必要な脂質修飾 / 金田侑樹・宮田治彦
・芳香族性獲得の瞬間を捉える / 米田勇祐・倉持 光
・イジング計算による原子マッピング / 秋山世治・水野雄太
・クモの糸はなぜ丈夫?
【論文ファイルから】
シグナル伝達を精密に調節する細胞内の分子機械
吉村英哲
【ほん】
化学への数学 基本の10章
化学と科学技術の最新の知識と動向を紹介
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2025/04/18
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2025/03/19
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2025/02/18
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2025/01/18
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2024/12/18
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2024/11/20
発売号
アグネ技術センター
物理学と化学の学問的実験と理論を紹介
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2025/04/17
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2025/03/19
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2025/02/18
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2025/01/18
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2024/12/18
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2024/11/20
発売号
ニュー・サイエンス社
昆虫と自然
2025年05月22日発売
目次:
特 集・昆虫の休眠
Insect dormancy
◆総論:季節に適応するしくみ―休眠―
後藤 慎介
General remarks: Seasonal adaptation mechanism – Diapause
Shin G. Goto
◆野外環境を生き抜くモリチャバネゴキブリの越冬戦略
松本 紘輝
The overwintering strategy of Blattella nipponica, a wild cockroach in Japan
Hiroki Matsumoto
◆カイコが環境条件に応じて次世代卵の休眠性を決定するしくみ
飛田 永
The mechanism of the progeny diapause determination in response to environmental conditions in the silkworm, Bombyx mori
Hisashi Tobita
◆マダラスズの母親が子に休眠を誘導する分子生理機構の解明
清水 悠太
Molecular and physiological mechanisms involved in the maternal induction of diapause in the band-legged ground cricket Dianemobius nigrofasciatus
Yuta Shimizu
◆休眠研究の応用
後藤 慎介
Application of diapause research
Shin G. Goto
○連載 農業に関わる昆虫(3)海外からやってくる害虫たち(2)
野村 昌史
Insects in agriculture(3) Pest insects coming from overseas (2)
Masashi Nomura
○報文 福島原発事故後3 年間のヤマトシジミの野外採集調査:形態異常率の推移とフィールド効果の提唱
阪内 ⾹
Field sampling surveys of the pale grass blue butterfly for three years after the Fukushima nuclear power plant accident: Changes in morphological abnormality rate and proposal for “field effects”
Ko Sakauchi
○INSECTS REPORTS サクラに穿孔するクビアカツヤカミキリに対する防草シートによる成虫脱出阻害の検証
安齋 由香理・松島 一司
Verification of escape inhibition by weed control sheets against adult red-necked longhorn beetle Aromia bungii emerging from cherry trees
Yukari Anzai, Kazushi Matsushima
○INSECTS REPORTS トラッキングによるマングローブスズの摂食リズムの解析
横溝 匠
Foraging rhythms of the mangrove cricket analyzed by animal tracking
Takumi Yokomizo
◎特集アドバイザー委員◎(五十音順)
荒谷邦雄(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
石井 実(大阪府立大学名誉教授)
後藤慎介(大阪公立大学大学院理学研究科教授)
三枝豊平(九州大学名誉教授)
野村昌史(千葉大学大学院園芸学研究院教授)
平井規央(大阪公立大学大学院生命環境科学研究科教授)
矢田 脩(九州大学名誉教授/九州大学総合研究博物館)
吉富博之(愛媛大学農学部教授)
研究者,アマチュアによる昆虫愛好者のための老舗月刊誌
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2025/04/23
発売号 -
2025/03/31
発売号 -
2025/03/22
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2025/02/21
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2025/01/21
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2024/12/20
発売号
日本工業出版
住まいとでんき
2025年05月05日発売
目次:
■特集:緑と明かり
○光に配慮した新たな屋内緑化のすすめ オフィス緑化の目的と対応方法
/緑花技研 藤田茂
近年「健康経営」「WELL認証」「ESG投資」等の考え方、取り組みが求められ、さらにバイオフィリアの概念が普及し、オフィス緑化に積極的に取り組む企業が出現してきた。室内での植物生育においては光、温度、湿度、水、空気の移動が必要であり、中でも光が大きな要素となる。
○バイオフィリックデザインの最新動向
独自の視点と発想で新風を吹き込む『サステナビオTM』デザインとは
/ヒキダシ|GREEN COMPANY 今井雅之
独自の視点と発想で業界に新風を吹き込むヒキダシ|GREEN COMPANY。バイオフィリックを進化させ、サステナビオデザインを提唱。GREENを単に植物としてではなく、サステナビリティの包括的要素として捉え、自然と人間の調和を追求し、環境に配慮した持続可能な空間価値を創造する。
○外回りの照明計画 使いやすさに配慮した照明計画のポイント
/中島龍興照明デザイン研究所 福多佳子
外構照明は、家に帰った時にほっとした気持ちにさせるだけでなく、来客者に対するウェルカムライトを表現することもできる。外壁や軒下を利用して設置できる外回りの照明は、事前の配線も必要なことから、照明効果だけでなく、使い勝手にも配慮した照明計画が必要である。
○日常に公園のここちよさを 人と植物と光の心地よい関係性
/parkERs 城本栄治
公園にある心地よい要素や現象を室内に取り込み、空間デザインを手掛けるpark ERs(パーカーズ)。なぜ室内を緑化するのか、植物や水を用いた空間デザインに光はどう作用するのか、実例をもとに紹介する。
■TOPICS
○『新建築 住宅特集』に見る住宅照明の変遷
/東京都市大学 小林茂雄・鈴木風薫
/ぼんぼり光環境計画 角舘政英
住宅照明は機能性だけでなく、住環境やライフスタイルにも影響を与える。本稿では『新建築 住宅特集』掲載の住宅事例を分析し、照明方式の変遷を調査した。その結果、2000年頃はダウンライトが主流だったが、 LED技術の進化で多様化が進み、局部的に柔らかさをつくり出すペンダントライトが人気になる傾向が明らかとなった。
○子育て世帯に住みやすいまちづくりを 断熱性能とIoTを兼ね備えた住環境の提供
/LIXIL 伊東績
LIXILは長崎市が進める「住みよかプロジェクト」を通じて官民金連携事業に参画。元社宅をリノベーションし、IoT最新設備の導入、室内温熱環境の実測データに基づく断熱効果の検証実験などを実施。子育て世帯向けの未来型集合賃貸住宅として供給する取り組みを行っている。
○地域資源を活かしたまちづくりFujisawaサスティナブル・スマートタウンの取組み
/Fujisawa SSTコンソーシアム(代表会員 パナソニック オペレーショナルエクセレンス) 田中晴美
Fu j i sawa SSTプロジェクトは、産官学民連携で地域資源を活かしながら、くらし起点でエコ&スマートなまちづくりを推進する取組みである。まちびらきから10年を経た現在、100年続くまちの第2章として、再生可能エネルギーの自産自消をはじめとした持続可能な社会の実現を目指している。
○既存住宅でZEH水準を上回る断熱等級6相当が実現可能に
新仕様『外壁TR』で断熱リノベーション「あったかハイムTR」が進化
/積水化学工業 住宅カンパニー
積水化学工業 住宅カンパニーは、鉄骨系住宅「セキスイハイム」の既存住宅を対象とした断熱リノベーション「あったかハイムTR」の新仕様として、外壁の断熱性能を向上する『外壁TR』を発売した。その特長について紹介する。
○パナソニック ホームズの換気・空調システムが住宅業界初の「花粉対策製品認証」取得
これからは空気で住まいを選ぶ時代
/パナソニックホームズ 梅本大輔
パナソニックホームズは、換気・空調システムにおいて住宅業界初の花粉対策製品認証を取得した。認 証取得に至った製品の概要と特長、健康・快適な空気質への同社のこだわりについて、これまでの研究知見を交えて紹介する。
■Product Navi
○ 「コロナエコ暖フロア」用エアコン併用運転対応
「床温セーブ」モード搭載リモコンを発売
/コロナ
コロナは、暖房システム「コロナエコ暖フロア」用の「床温セーブ」モード搭載リモコン「R FC-AC1」を 2025年6月19日より発売する。リモコンによって床暖房に流れる温水温度を調整することで、床面温度の変更が可能となる。その他「床温セーブモード」など追加された機能を紹介する。
■連載
○常識?非常識?学びのなんでも研究室
第122回 生成A I とお友達になろう!(まずは使ってみましょう⑤)
/わらっく 室龍二
今回はChatG PTの最新機能、Deep Research(ディープリサーチ)を紹介します。インターネットにある多種多様な文献やユーザー提供データを自律的に収集・分析し、詳細で多角的な回答やレポートを生成する機能です。注目すべきは出典が明確になったレポートを生成できるところです。
○社会包摂とデザイン
第53回「バナナの絆(Banana Ties)(仮 )」プロジェクト
/九州大学 尾方義人
バナナ産業には適正な待遇に関する多くの課題があり、フェアトレードが注目されています。また 、バナナの多面的な価値を見直し、食品ロス削減や持続可能な産業形成に向けた包括的な取り組みを進めることで、バナナ産業をより公平なものへと変えることが期待されます。
○介護が理由で仕事を「辞めない」「辞めさせない」!
第1回 家族の介護で夢を諦めました……
/バリオン 金沢善智
技術職の介護離職は、特に企業に大きな影響を与えます。介護離職の予防には、現状を把握した上での対策の整備が必須です。対策としては「育児・介護休業法」を従業員に周知するとともに目的を理解してもらい、休業が取りやすい雰囲気づくりが欠かせません。
○子育て真っ最中!団塊J r. の住まい考 第221回
トイレのリフォーム
/藤原千秋
子育ての日々を過ごして24年目に入った筆者の住まい。その、まる23年使ったトイレをとうとうリフォームすることになった。傷や傷みのディテールには子どもたち各々の癖や成長が、そして掃除の深度に筆者自身の生き様の染み付いているトイレという空間について、仔細に綴った小文。
安全・安心の電化住宅情報誌
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2025/04/05
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2025/03/05
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2025/02/05
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2025/01/05
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2024/12/05
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2024/11/05
発売号
インフォーママーケッツジャパン
食品と開発
2025年05月01日発売
目次:
【FOODWATCHER】重要度増す危害物質としての食物アレルゲン管理
特集/アレルギーコントロールと検査技術
◆食物アレルゲン低減を目指した技術 ―アレルギー症状を引き起こさないための選択肢―/佐藤 里絵(農研機構 食品研究部門)
◆アレルギー物質を含む食品の検査法/爲廣 紀正(国立医薬品食品衛生研究所)
◆事故を未然に防ぐアレルゲン管理 ―的確な管理のための検査キット活用/菅村 茉莉佳(㈱森永生科学研究所)
◆食物アレルゲンコントロール(R)プログラム確立のための検査方法の考え方/津田 訓範(シーアンドエス㈱)
【HACCP対策】
◆HACCP導入のためのハード&ソフト 安全・衛生管理強化のための最新ソリューション
島津ダイアグノスティクス、JNC、キッコーマンバイオケミファ、ニッタ、関東化学㈱、
森永生科学研究所、ウエノフードテクノ、ハセッパー技研、アンリツ、ウインセス、SOCSマネジメントシステムズ
【品質・安全対策】
◆品質・安全性確保のための受託試験・検査サービス ―食品企業の人手不足が検査のアウトソーシングを加速―
(一財)食品分析開発センター SUNATEC、(一財)三重県環境保全事業団、
オリエンタル酵母工業、ファスマック、ユーロフィン・フード・テスティング、ユーロフィンQKEN
【支援技術】
◆食品表示の変遷とSDGsで見直し進む印字・印字検査技術 ~食物アレルギー表示の動向と表示作成のポイント~
イーデーエム、エムエスティ、紀州技研工業
【市場動向】
◆ポリフェノール食品・素材の市場動向
◆砂糖代替・低糖質化へのアプローチ進む シュガーレス・低カロリー食品向け甘味料の動向
【素材レポート】
◆フォンテラのサステナブルな乳たんぱくを探る(全3回)
(第2回)世界が注目:科学的アプローチで見る乳たんぱくの多面的ベネフィット/深江 拓朗、三浦 真衣(フォンテラジャパン㈱)
【特別レポート】
◆ヘルシースナッキングの進化:米国とアジアにおける乳たんぱくの利用動向/重田 芳弘(グランビアジャパン㈱)
◆たんぱく質の効率的摂取を巡る最新動向/神田 淳(㈱明治)
【ツアーレポート】
◆ナチュラル・プロダクツ・エキスポ ウエスト 2025視察レポート
アフターコロナで開催規模年々拡大 3,200社超が出展
【連載 シズルワードの趨勢と動き】
◆第5回 味覚を表す言葉の変化/光岡 祐子(㈱ビー・エム・エフティー)
【機能性食品開発のための知財戦略(68)】
◆食品用途発明の最新報告〈2025年2月-3月特許公報発行/公開分〉
今号注目の機能性 ポリフェノールに関する用途発明/春名 真徳(弁理士法人ナビジョン国際特許事務所)
【機能性表示食品の発売動向を追う(115)】
◆機能性表示食品の届出・受理の現状
【クローズアップ】
≪行政≫
・2023年農業・食料関連産業の国内生産額は124.7兆円に ―コロナ以降の需要回復基調、価格上昇・コスト増などが要因/農林水産省
・規格未設定の既存添加物の使用・製造実態調査を開始 ―設定が不要な場合の要件等の検討材料に/消費者庁
≪調査≫
・ハードキャンディー、グミ、チューインガムなど堅調 ―菓子全体の生産数量はほぼ横ばい、金額は前年を上回る/全日本菓子協会調べ
【GNGグローバルニューストピックス】(毎号掲載)
・「サステナビリティ」は依然として消費者の第一の関心事か
・「食肉」と「代替肉」競争に「ハイブリッドミート」はどこまで入り込めるか
・老化した脳にAIが個別化した栄養を与える研究
・女性に特化したサプリメントが重要:スポーツ栄養サミット
・ストレス、睡眠改善に特化した機能性スナック食品が注目
・Vivici、米国で精密発酵アニマルフリーたんぱく質を米国市場に投入
・Danone社、2024年の健康および栄養事業はすこぶる好調
・UPFに対する規制を話し合うImperial College London会議
【その他】
・海外ニュース
・新製品紹介
・業界商品動向
・国内文献速報
・特許速報
付加価値商品、高品質食品開発のための情報が満載です。
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2025/04/01
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2025/03/01
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2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
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2024/11/01
発売号
日報ビジネス
新 解体/建設リサイクル
2025年05月01日発売
目次:
特集 ~新たな差別化と独自色~
先進!技術・ビジネス・サービスモデル(上)
第1部 解体工事・環境工事
解体工事業へ公共発注と解体技能者配置● 青森県の事例
学生向けの独自求人資料で新卒者入社● (株)エコワス
多機種そろえ多様な工事案件に対応● 斎藤運輸工業(株)
解体工事の専門家として頼られる業界に●(協)長野県解体工事業協会 相談役 理事長 竹原健二氏
事業のコンパクト化と効率化に焦点● (株)大場組
多様な事業展開で顧客ニーズに対応● (株)エコフォレスト
地元県会議員と意見交換会を開催●(一社)岐阜県解体工事業協会
近畿ブロック会議を開催●(公社)全解工連近畿ブロック
第2部 建廃処理
愛川に石膏ボード再資源化の新施設● 中央環境開発(株)
■ リチウムイオン電池検知システムを開発● 大谷清運(株)
■ 船橋臨海部に建設汚泥リサイクルの新拠点● KSG(京葉鈴木グループ)
■ ふるい下残さをソイルモルタルに利用● 大成建設(株)、(株)光洲産業
■ 多様な福利厚生の取り組みを内外に啓発● (株)まごころ清掃社
■ 可燃物の受入強化を視野に総合処理体制● (株)築館クリーンセンター
■ 最先端の自動選別技術を導入● (株)金本商会
■ バイオマス発電で発生した灰を活用● (株)FKGコーポレーション
■ 日量60t新焼却施設を竣工● 光陽建設(株)
トップインタビュー
再生砕石・災害・法令etc. 諸課題への対応
●(一社)千葉県産業資源循環協会 会長 杉田昭義氏
SERIES [連載]
解体・建リデータブック
一部職種で「均衡」と「過剰」● 建設労働需給調査
現場発! 解体&建リコンプライアンス
死亡・死亡者数、ともに増加傾向● 厚生労働省
お訪ねします解体現場
全壊扱い14階建てを階上・地上解体で撤去へ(東日本大震災の事例 再掲載)
アスベスト! 調査・除去の適正対策
国の大気濃度調査結果を読み解く● 藤林秀樹
空き家・空き建物と解体・建リ
高齢単身者と高齢夫婦世帯が増加● 編集部
タイムリートピック
第2回インダストグランプリを開催●(一社)沖縄県産業資源循環協会
21世紀の先端施工
奈良県で10MW発電所が運転開始● TJグループホールディングス(株)
最先端 要素技術
新型の光選別機を発売● (株)サタケ
識者・実務者に聞く! 解体事業ビジョン
安心感を与えられる団体へ●(一社)滋賀県解体工事業協会 会長 土田真也氏
識者・実務者に聞く! 建廃事業ビジョン
創業50年を迎え必要とされる企業へ● (株)フタマタ技研 専務取締役 古藤貴道氏
建設資源― 市況キャッチ●求められる滞留続く再生砕石の“出口”
解体・建設・副産物 環境レシピ
《ガラス》ガラスの種類● 菅井弘
COLUMN [コラム]
巻頭言●変化が続く建築構法と新建材への対応
木材情報●国交省が河川内樹木のバイオマス利用を推奨
循環経済と建設副産物
従来と異なる視点で今後の事業模索●編集部
解体・建廃ひそひそ話
編集手帳
建廃対策で壁を越え、また次の壁も越えて
NEWS & OTHER [ニュース・その他]
トピックス
●J&T環境(株)、ベステラ(株)
●(一社)兵庫県解体工事業協会
●鈴木工業(株)
●(株)ラルス
●加山興業(株)
●(株)KSJ、(株)大林組
列島ニュースダイジェスト
品目別副産物流通チェック2025年2~2025年3月
テクノロジーニュース
購読申込書
広告索引+奥付
建物を解体、廃棄物を資源化・リサイクル、土地を浄化し、新たなエコ施工で建設する。
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2025/03/01
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2024/12/26
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2024/11/01
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2024/09/01
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2024/07/01
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2024/05/01
発売号
日本森林学会
森林科学
2025年02月15日発売
目次:
森林科学 No.103
表紙写真:沿道に植栽されたゴールドクレスト。意識することはないかもしれませんが、私たちは樹に囲まれて生活しています。(森の休憩室Ⅱより)
表紙イラスト:赤谷加奈(いきものパレット)
特集 広葉樹の循環利用の動向及び課題
巻頭言 広葉樹利用拡大の可能性と課題 2 齊藤 哲
なぜ、広葉樹の造林・育林は難しいといわれるのか―広葉樹林を育てるためのヒント― 3 小山 泰弘
効率的で安全な広葉樹の素材生産に向けて 7 鈴木 秀典
世界と日本の広葉樹材マーケット 11 嶋瀬 拓也
シラカンバ材のマテリアル利用と山への波及効果-これまでの規格外がこれからの規格に- 15 大野 泰之
広葉樹の現状と課題 18 鈴木 信哉
シリーズ 林業遺産紀行 北山川の筏流し技術 22 大住 克博
シリーズ 森をたべる シカ肉の生産と狩猟制度の展望 26 古賀 達也
シリーズ うごく森 ナラ枯れで森がうごく―香川県で拡大するナラ枯れ― 30 小宅 由似
コラム 職場紹介 北から 東北農林専門職大学「森林業経営学科」について 34 柴田 晋吾
コラム 職場紹介 南から ナラ枯れ材を用いたきのこ栽培 35 吉住 真理子
コラム 森の休憩室Ⅱ 樹とともに 樹がそばにある生活 36 二階堂 太郎
ブックス 37
学会記事 40
編集後記 44
森林について一歩ふみこんで知りたいあなたへ
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2024/10/15
発売号 -
2024/06/15
発売号 -
2024/02/15
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2023/10/15
発売号 -
2023/06/15
発売号 -
2023/02/15
発売号
オーム社
設備と管理
2025年05月10日発売
目次:
■特集
・金属管から樹脂配管への更新工事
大西 泰輔,大友 章弘(積水化学工業株式会社)
近年,労働人口の減少や高齢化などさまざまな課題を抱えている建築業界.
設備の改修においても,熟練工の不足や短工期などの状況下で,効率的な配管更新が求められている.
ここでは,従来の金属管に替わり,更新工事の効率化が期待できる樹脂配管について,改修事例とともに特徴などを解説していく.
■付録
・空調設備のイロハ
松本 健一,吉田 友夫,中村 俊昭
■解説
・小規模オフィスビルの建築・設備改修事例
箔屋町ビル維持保全プロジェクトⅡ(後編)
永井 牧(箔屋町ビル維持保全委員会)
2018年3月号記事で大規模改修工事を紹介した,1987年竣工の箔屋町ビル.先月号に引き続き,
2018年以降の改修工事について述べるとともに,
工事の主体となった箔屋町ビル維持保全委員会のさまざまな活動を紹介する.
・ドローンなどを活用したプラント設備管理業務の効率化(後編)
大山 勝彦(株式会社COBALT)
設備の安定稼働の維持が必須のプラント設備管理では,設備の老朽化や人手不足など多くの課題が山積している.
後編では,設備点検でのドローン活用事例や,ドローンなどによる今後の設備管理の効率化について解説する.
■ライセンス
2025年度 建築物環境衛生管理技術者試験 受験案内
2025年度の建築物環境衛生管理技術者試験は10月5日(日)に実施される予定である.
試験事務については(公財)日本建築衛生管理教育センターで行っており,受験手続きなどで注意を要する点を紹介する.
ビル管試験合格へのワンポイント講座/3.建築物の環境衛生【音・騒音・周波数・振動】
■ニュースラインナップ
・富士山大規模噴火時の降灰対策ガイドラインを公表
―降り積もる灰の量に応じて危険度を4段階に区分―
・南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表
・2024(令和6)年度空気調和・衛生工学会賞
■フォトギャラリー
・グラングリーン大阪
・道草の拾い読み
東京・港区 岡本太郎記念館
■連載
・事例に学ぶ設備お悩み相談室/128. 外調機ロールフィルターの交換計画適正化
・ のぞき窓を閉めないで/おねがい.もう少し静かにして!
・ 完全図解 品質管理・QC手法の基礎知識/第2編 QC手法の基礎知識/第1章 QC七つ道具 1. グラフ・チェックシート・層別
・マンションを100年持たせる再生シナリオ(実践編)/94. 築50年マンション再生取組み事例Ⅱ(前編)
・現場ではたらくビル管INTERVIEW/165. 井上 巧大さん(大丸東京店/株式会社パルコスペースシステムズ)
・けろさんの設備探訪記/45. 耐用年数に挑む
・めざまし(Wake-up call)コラム/30. 対応限界を超えた災害
・おとうふマンション管理士の体当たり!マンション管理/10. 2025年改正区分所有法ポイント解説②~総会の議決要件の緩和~
ビル・工場の設備を管理するエンジニアとマネージャのための専門誌
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2025/04/11
発売号 -
2025/03/11
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2025/02/10
発売号 -
2025/01/10
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2024/12/11
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2024/11/11
発売号
コロナ社
機械・冶金両技術者の緊密な協力の場とした
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/04
発売号 -
2025/01/30
発売号 -
2025/01/07
発売号 -
2024/12/02
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2024/11/01
発売号
白桃書房
現代の知が結集する社会科学の総合理論雑誌
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2024/12/25
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2024/09/27
発売号 -
2024/06/25
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2024/03/23
発売号 -
2023/12/26
発売号 -
2023/09/22
発売号
エネルギージャーナル社
創 省 蓄エネルギー時報
2025年05月15日発売
目次:
◇総特集Ⅰ:PV導入拡大の近未来図
①建物PV等設置義務化条例相次ぐ・国認定制度活用も
②事情異なる事業用と住宅用屋根置き、選択肢増はメリット
③農業の衰退をカバー、脱炭素先行地域で好事例
④PV総合企業エクソル鈴木伸一社長に本音聞く
○おらがマチの地球再生~大阪市
○先号特集③の続き~GX推進機構の高田英樹理事に聞く(下)
○動きと話題~洋上風力落札案件異例見直し、採算性確保に支援措置強化(下)
〇一考/ 再考
〇創エネコラム
〇再エネ海外動向
〇新着情報ファイル
新エネルギーに関する動向を一早くウオッチ・解説・論評する新しい媒体
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2025/04/15
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/15
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2025/03/01
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2025/02/15
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2025/02/01
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日報ビジネス
地球温暖化
2025年05月20日発売
目次:
[特集]
迫りくる1.5℃上昇と猛暑対策
〈イントロダクション〉
気候変動の象徴「暑さ」
〈インタビュー〉
気温上昇は気候変動のシグナル
東京大学未来ビジョン研究センター 教授 江守 正多氏
〈事例〉
岐阜県/岐阜大学、東京都千代田区、大阪府吹田市
〈トピックス〉
大阪府立環境農林水産総合研究所
スペシャルインタビュー
日本プロスポーツ界の気候変動対応を加速
(一社)Sport For Smile 代表理事 梶川 三枝氏
連載
小西雅子インタビューシリーズ
paint a future~持続可能な未来をつくる主役たち
第27回(前編)(株)山陰合同銀行/ごうぎんエナジー(株)
平田仁子と読み解く、パリ協定後の気候変動対策
第55回 市民の力が、苦境を超えて脱炭素の道を拓く
天気のしくみと異常気象
第4回 将来の気候予測はどのように行われるのか?
気象庁 気象研究所 主任研究官 川瀬 宏明氏
告知
2025NEW環境展/地球温暖化防止展
出展社情報
話題
科学に基づく目標設定イニシアチブSBTi
情報クリップ
選択―100%再エネ
第7回 山清電気(株)
カラー巻頭企画 ゴミック「廃貴物」特別編
地域発!Challenge脱炭素~全国自治体2050ゼロ
神戸市
脱炭素技術の種
seeds.5 水を使わずにCO2で染色
がんばれ!中小企業!! 七転八起
第72回 (株)テックシンカー
木質バイオマスの利活用はどうあるべきか
第65回 松阪木質バイオマス熱利用協同組合と辻製油が取り組んできた未利用木質バイオマスの熱エネルギーの利用(1)
小水力発電の現場から
File74 片具一ノ又谷発電所
小水力発電なるほど!豆知識
地中熱91
(株)イノベックス
全国!脱炭素プレイヤーズ
第7回 (一社)市民エネルギー生駒
シリーズ激動中国 パリ協定後の気候変動政策
最新!ドイツ温暖化対策事情
イクレイ通信
Vol.25 気候変動と都市に関する特別報告書
いきものレター
第9回 ネイチャーポジティブの実現に必要なこと
~連載のまとめにかえて
全国自治体カーボンニュートラル速報
資料
2025年度環境省の地球温暖化対策(緩和・適応)および省エネ・再エネ対策関連予算(連携事業含む、抜粋)
DATEデータ
2025年度以降の再生可能エネルギー調達価格等(太陽光発電/風力発電)
とぴっく
2025日本国際博覧会
エコビルダーズアワード受賞イベントを実施/再エネ熱の利用普及へホームページを開設
MIRAI-LABO(株)
ネイチャーポジティブ市場を活性化へ
フラッシュニュース Global&Government
フラッシュニュース Corporate Release
INFORMATION PLAZA
バックナンバー
購読申し込み
INFORMATION PLAZA
編集後記
4コマ漫画「ななこのちょっとした挑戦!」
広告索引・奥付
地球を守る人々のライフスタイル&ビジネスマガジン
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2025/03/20
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2025/01/20
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2024/11/20
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2024/09/20
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2024/07/20
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2024/05/20
発売号
日本工業出版
超音波テクノ
2025年04月01日発売
目次:
■特集:海洋音響工学(水中超音波)①
○音響による海底ケーブルの埋設状況調査手法の開発
/東京大学 松本陽大・水野勝紀・小野里祥吾
/(国研)防災科学技術研究所 望月将志・植平賢司
海底ケーブルの埋設状況調査は、時間の長期化、費用の増大などの問題があり、省力化が必要となる。本研究では、従来の電磁波による手法と比較して、堆積物中での減衰が小さく測深に適した、音響による調査手法の開発を目的として、2次元FDTD法を用いたシミュレータの作成と、それを用いた周波数の選定を試みる。
○レンズを用いる水中音響通信における通信相手の測位精度の向上
/筑波大学 佐藤裕治・海老原格・若槻尚斗
水中音響レンズを用いる通信時に、リンク切れになることを回避するため、通信時の方位分解能が10度程度になる条件下において、より高い分解能で測位するための手法を検討したところ、平均1.1度の誤差で方位を推定できた。
○水中無人機研究施設~IMETS~大型水槽の音響特性
/防衛装備庁 伊藤魁・山口智之・嶋村英樹
本稿では、防衛装備庁艦艇装備研究所岩国海洋環境試験評価サテライト(Iwakuni Maritime Environment Test & Evaluation Satellite:IMETS)に設置された大型水槽において実施した、背景雑音および音響反射特性の計測結果について紹介する。
○音波の海面粗さ散乱のメカニズムと周波数シフト
/防衛装備庁 大川圭一
音波の海面散乱データを計測し、理論的予測を超えるドップラーは散乱現象に起因することを明らかにした。また、残響のうなりのような信号波形は散乱により音源スペクトルが複数のスペクトルに分離することで起こる干渉によるものであることを明らかにした。
■解説
○果物・野菜の音速は何で決まるのか
/明治大学 崔博坤・池田敬
果物や野菜では、音波の減衰が大きいため音速値がよくわかっていなかった。400 Hzから28 kHzの低周波数域でダイコン、スイカ、ポテトの音速を測定した。広帯域音速分散から縦波音速、横波音速、拡張波音速、ポアソン比が求められることを示した。本稿では、ダイコンで202 m/ sなど、小さい縦波音速値は試料に含まれるガスに依存することを紹介する。
○超音波アレイプローブによる体内の音響誘起電磁(ASEM)応答の画像化
/東京農工大学 生嶋健司・皆藤信人
ASEM法では、超音波の音圧によってMHz帯の交流分極を発生させるため、電気二重層による遮蔽を軽減し、生きた生体内の組織に対しても圧電効果を測定できる。近年、アレイプローブを用い、人体内の組織においてもBモードとASEM断層像を同時取得し、重畳することが可能となり、コラーゲン線維の蓄積や配向性という病理評価で得られるような性状情報を非侵襲に評価可能となることが期待される。
○空中超音波による凹型底をもつ物体の非接触駆動
/東京大学 荒川岳斗・牧野泰才
空中超音波により1 ~ 2 cmの物体を平面上で位置制御する手法である。この大きさは電池とモータを内蔵するには小さく、既存の超音波手法で空中制御するには大きい。磁力を用いないためプラスチックや固形食品も扱える。
○超音波定在波で気相中に捕捉した液滴内における無容器バイオ操作
/慶應義塾大学 松原輝彦
タンパク質や核酸が反応容器の壁面に物理吸着し、実験結果に影響を与えることがある。そこで、超音波定在波を用いて反応溶液を空気中に浮揚させ、無容器反応を試みた。本稿では、酵素反応や遺伝子導入が可能であることを紹介する。
○空中定在波音場に導入した超音波ミストによる浮揚水滴の生成
/本多電子㈱ 岡田長也
/エコーテック㈱ 犬塚克典
超音波ミストを空中定在波音場に導入し、液滴の安定保持を目指して浮揚液滴の生成を観察した。ミストが合一し液滴が生成する音圧条件では、大粒な液滴の保持はむつかしく、浮揚液滴の大きさに合わせた調整が必要であった。
○水中における超音波を用いた材質識別に関する基礎的検討
/奈良先端科学技術大学院大学 内山英昭
本研究は、水中環境における物体の材質識別を目的として、超音波を活用したデータセットの提案と機械学習を用いた識別性能の評価を行う。9種類の材質を対象に、異なる周波数や角度条件下で収集した2160波形を含むデータセットを構築した。このデータセットを用いて機械学習による材質識別を試みた結果、同一角度条件下では高い精度が確認されたが、未知の角度条件下では精度が低下する課題が明らかになった。本研究は、データセットの公開とともに、姿勢変化に頑健な識別モデルの必要性を示し、今後の研究の方向性を提案する。
○分析化学における超音波の応用
/信州大学 金継業
本稿では、超音波で合成した高機能ナノ粒子を用いる電気化学センサーの開発、および超音波誘起したルミネセンス反応用いる抗酸化能活性評価法に焦点を当て、分析化学における超音波の応用について紹介する。
○超音波と中性子を組み合わせた新手法で見るスピン発電
/(一財)総合科学研究機構 社本真一
超音波はLiNbO3トランスデューサーなどの誘電体の発見で強度が上がり、物性研究にも幅広く応用されている。スピントロニクスではまだ研究しているグループが少なく、特に中性子散乱や放射光X線との組み合わせは珍しく、理解できていないことが数多く存在する。本稿では、超音波と中性子を組み合わせた新手法でスピン発電を紹介する。
○ゾルゲル複合体圧電デバイス技術を活用した
超音波配管減肉モニタリングシステムの開発
/㈱CAST 中妻啓
本稿では、熊本大学で開発されたゾルゲル複合体圧電デバイス技術を基盤とし当社にて開発を進めている配管減肉モニタリングシステムを紹介する。この技術は、高温環境下においても精度の高いデータ収集を可能とするだけでなく、従来技術の課題を克服するものである。
○超音波の化学的作用を使った金ナノ粒子/導電性高分子膜修飾電極の開発と
生体分子センシングへの応用
/㈱カイジョー 中山雅之・若宮雅紀・副島潤一郎
/信州大学 金継業
本研究では、超音波振動がもたらす物理的および化学的作用を利用するソノプロセスに注目した。このプロセスはキャビテーション現象による高温高圧反応場を生成し、One-Stepでのハイブリッド膜調製を可能にすると考えられる。
○超音波援用歯車研削の効果
/岡本工機㈱ 菊地正人・佐藤真尭
歯車研削加工に超音波を援用することで、表面性状の改質および強度が向上する可能性を示す。また、表面性状の改質による潤滑性向上や高周波音の抑制に寄与することも分かってきた。
■製品紹介
○音響データ収集パッケージによる装置監視システム立ち上げ時の負担軽減
/日清紡マイクロデバイス㈱ 松田和英
実証実験や研究初期段階における測定はサンプル数やデータ量など「ボリュームが重要になる」ことが多く、相当に人手と時間を必要とする。しかし、本音は収集作業よりもデータ処理や考察に時間を使いたい。本稿では、このようなデータ収集の手間に関する問題解決のために当社が開発した、データ収集パッケージ『レオセントキット』を紹介する。
■連載 産業技術総合研究所超音波音場計測クラブと、関連する計量標準及び工業標準②○超音波パワー標準
/(国研)産業技術総合研究所 内田武吉
計量標準は、測定値の信頼性評価のために必要不可欠である。本稿では、産業技術総合研究所計量標準総合センターで供給している天秤法とカロリメトリ法による超音波パワー標準に関して紹介する。
超音波の総合技術誌
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2025/02/01
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2024/12/01
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2024/10/01
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2024/08/01
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2024/06/01
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2024/04/01
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電気書院
電気設備の保守管理。電験・管理士受験指導
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2025/04/12
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2025/03/12
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2025/02/12
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2025/01/10
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2024/12/12
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電気情報社
電力業務の現場における技術者再教育を重点とする
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2025/04/15
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2025/03/12
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2025/02/12
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2025/01/07
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2024/12/13
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2024/11/11
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オーム社
室内、構内電気工事全般、現場実務の専門誌
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2025/04/15
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2025/03/14
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2025/02/15
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2025/01/15
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2024/12/13
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2024/11/15
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日経BP
日経ESG
2025年05月08日発売
目次:
▲2025年6月号 no.312 5月8日発行
■News
●脱炭素 日本郵船、脱炭素事業の収益化急ぐ 再エネ100%洋上データセンター実現へ(010p)
●企業価値向上 アシックス、資本コストと賞与を連動 大きく振れる株価を抑える(012p)
●情報開示 企業の気候リスク、世界と比較可能に日本のサステナビリティ情報開示基準が確定(014p)
●生物多様性 企業の自然保全に支援証明書 投資家へのアピールを国が後押し(016p)
●再生可能エネルギー トランプ関税で米再エネ業界が混乱 AIの伸長に水を差す(018p)
■Cover Story 仕事がもっと面白くなるESGキーワード33
●仕事がもっと面白くなるESGキーワード33最新動向も押さえて、ビジネスに使える知識をアップデート(024p)
●10年後のリスクを読み解く 異常気象、生物多様性の喪失、天然資源不足……(026p)
●サプライチェーンとの連携急げ ほか(027p)
●人材投資と企業価値の関連示せ ほか(032p)
●企業変革の一翼を担う ほか(036p)
●プライム企業70社に開示義務 ほか(039p)
●設置場所問わない期待の再エネ ほか(043p)
●企業存続の意義を問う ほか(047p)
■企業の競争力は何で決まるのか サスティナビリティ経営の曲がり角
●ユニリーバ、反ESGに転換(054p)
■ESG経営フォーラムから
●(056p)
■Leaders
●会員企業のいまを伝える Leaders(057p)
●クリストフ ・ デ ・ ヴッサー 氏 ベイン ・ アンド ・ カンパニー CEO兼 ワールドワイド ・ マネージング ・ パートナー脱炭素は現実的アプローチに進化(058p)
●嘉納 未來 氏 ネスレ日本 執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長共通価値の創造を経営の根幹に置く(062p)
●KDDI ソーシャルインパクトを創出(064p)
●伊藤園 「お~いお茶」 の海外展開を強化(068p)
●江崎グリコ 人的資本のストーリーを可視化(070p)
■ヨーロッパESG最前線
●ドイツ次期政権が緊縮捨てる 気候保護などの特別予算を計上(080p)
■ヒトが企業の未来を創る人的資本経営のキホン
●JR九州の人材戦略に学ぶ 経営陣と現場の対話を継続(082p)
■GXで広がる機会とリスク
●米関税政策による脱炭素市場の影響 アジア依存度高い蓄電池は大打撃(084p)
■学び直し講座 「コーポレートガバナンス」
●経営人材の育成 優れた経営者を生み出す仕掛け(086p)
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2025/04/08
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2025/03/08
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2025/02/08
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2025/01/08
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2024/12/08
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2024/11/08
発売号
日経BP
日経Robotics
2025年05月10日発売
目次:
▲2025年6月号 no.119 5月10日発行
■Sexy Technology
●躍進する中国のロボAI、ヒューマノイドのAgiBotが 100万件データ公開、潜在空間で行動生成のVLA(004p)
■Case Study
●スーパーのベルクが太巻き盛り付けに触覚センサ 傘下のホームデリカ工場で、難しい食品適用トライ(014p)
■Sexy Technology
●NTTがLLMのコンテキスト長を拡張できる新技術 ウェーブレット関数で位置を表現(024p)
■AI最前線
●AIによるソフト開発エージェントの進展と展望(030p)
■Robotics法律相談室
●アジャイル ・ ガバナンスとは何か(032p)
■Global Watch
●2000種の食材に対応した盛り付けロボ トレーやコンベアも様々なタイプを学習(033p)
●50の団体 ・ 企業が 「K‐ヒューマノイド連合」 2030年までに官民で1兆ウォンを投資(036p)
技術と知の融合で新産業を切り開くロボット技術の専門誌
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2025/04/10
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2025/03/10
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2025/02/10
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2025/01/10
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2024/12/10
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2024/11/10
発売号
日経BP
日経エレクトロニクス
2025年05月20日発売
目次:
▲2025年6月号 no.1276 5月20日発行
■Breakthrough 特集1 光電融合 ついに
●光電融合 ついに
●データセンター電力 「100分の1」 へ 光電融合10の疑問
●大手半導体メーカー3強がけん引 光電融合の業界地図
●エヌビディアがついにCPO実装のカギを分析
●部素材を握る日本の商機 三菱電機やTDKが参入
●難所は接続 住友電工やレゾナックが模索
●光導波路はポリマーかガラスか AGCやDNPが火花
●IBMが光電融合パッケージで革新 日本の材料を結集
●NTTが切り札 「薄膜フォトニクス」 大手メーカーと協業可能性も
■Breakthrough 特集2 激突、車載SoC
●激突、車載SoC 次の価値の源泉巡って大競争
● 「SoC」 がクルマの進化けん引 トヨタやホンダも確保に血眼
●AI自動運転に独自SoC ホンダやスバルが半導体企業と連携
●SDVは半導体開発も爆速で エヌビディアやクアルコムが攻勢
■Hot News
●ラピダスがPDKを26年3月までに提供 小池社長 「先行顧客数社に」 4月に試作開始、7月に性能評価用試作チップが完成
●ラピダス 「GAFAMからの受注狙う」 シンガポール半導体設計支援企業と提携2万人の技術者抱えるQuest Global、AIスタートアップも共同発掘
●フレキシブル基板の厚さ自在に インクジェットで車載配線実現へ銅膜厚を1um未満から100um超まで自由に設定、大電流に対応可能
●国内量子新興が次世代計算機向け技術 制御装置や中継器で貢献2024年からハードウエアスタートアップ設立が本格化
●AWSは 「猫量子ビット」 で参戦 量子チップ開発競争が激化グーグルやMSに独自チップで続く、実用的な量子コンピューターの実現が5年前倒し
●エヌビディアがFTQC実現へ一歩 AIで量子エラー訂正を効率化シミュレーター上に量子コンピューターを再現、まずAIデコーダーを検証
●チップレット集積SoCの開発がスムーズに アドバンテストが新たなテスト製品設計検証と製品テストのギャップを埋める、他社ソフトとも連係
●離陸を始めた藻類由来SAF製造 広島で本格実証施設が稼働各所の成果を集約 ・ 体系化、3種類のプラントを検証
●ベール脱いだSkyDrive充電設備 同時冷却で地上待機時間を短縮大阪 ・ 関西万博に設置、20~80%が最短30分
■Emerging Tech パワエレ
●来るかインホイールモーター 日立などが2030年実用化めざす
■Product′s Trends
●ルネサスが車載グレードBLE通信SoC TPMSやキーレスエントリー狙う ほか
電子・情報・通信技術の総合誌
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2025/04/20
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2025/03/20
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2025/02/20
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2025/01/20
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2024/12/20
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2024/11/20
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日経BP
日経ものづくり
2025年05月01日発売
目次:
▲2025年5月号 no.848 5月1日発行
■特集1 経済安保で克つ
●経済安保で克つ トランプ関税や輸出規制に立ち向かう製造業(033p)
● 「トランプ関税」 で混乱の製造業 いまや必須の経済安保対策(034p)
●激変する世界情勢に立ち向かう 識者が語る日本の課題と勝ち筋 ほか(040p)
●ピンチをチャンスに変える 先行する三菱電機やNEC(053p)
●地政学リスクが製造業の5割近くに影響 サプライチェーン複線化なるか(058p)
■挑戦者
●トヨタ自動車 水素ファクトリープレジデント 山形光正FCVで突出する中国 新型電池で攻勢へ(004p)
■ニュースの深層
●リコールになったCybertruck外装 分解から見えた苦労の数々(014p)
●トランプ関税、対策に頭悩ます製造業 警戒しつつ事業機会を狙うところも(019p)
●量子新興が次世代計算機向け技術 国内メーカーが制御装置や中継器で貢献(023p)
■レポート
●トヨタEVは中国で反転攻勢なるか 「225万円」 で受注は想定の3倍超(026p)
●PFAS規制の強化で半導体業界から悲鳴 代替品や無害化技術の開発が急務(028p)
● 「ディーゼル置き換え」 へ新フェーズ トヨタ ・ ホンダが相次ぎ新型燃料電池(030p)
■事故は語る
●エレベーターのワイヤ巻上軸が疲労破壊 設計時の過小評価がシミュレーションで明らかに(062p)
■カシオ 「プロトレック」 開発物語
●防水試験でガラスが粉々に 量産前の最終関門(066p)
■PICK UP
●ティアフォー、新型自動運転タクシーの設計情報を公開 ほか(092p)
■サプライチェーン新常識
●日頃の準備こそ必要だった トランプ関税(100p)
■スタートアップがぶつかる製品化5つの壁
●製造環境を確認して量産品質を確保(104p)
■トヨタ流人づくり 実践編 あなたの悩みに答えます
●トランプ関税を乗り越えるには(107p)
■EDITORS’ ROOM
●読者から/編集部から/おすすめの1冊/次号予告(112p)
明日の製造業を担うあなたに!課題解決・スキルアップの必須情報をお届けする技術専門情報紙。
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2025/04/01
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2025/03/01
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2025/02/01
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2025/01/01
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2024/12/01
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2024/11/01
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