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紙版
(15誌) -
デジタル版
(0誌)
地方自治・行政 雑誌 ランキング
自治体研究社
住民と自治
2025年05月11日発売
目次:
特集Ⅰ 自治の力で気候危機対策
気候危機対策で地域・自治体に何が求められているか ●上園昌武
気候市民会議の広がりとさらなる活用への課題 ●三上直之
日本版シュタットベルケ構想─再エネで公共交通を支える岩手県宮古市 ●諸富 徹
群馬県上野村地域資源を使った再エネ普及と村づくり ●黒澤八郎
ゾーニングと再エネ課税 ●錦澤滋雄
特集Ⅱ 巨大データセンターが暮らしを壊す
巨大データセンター建設がもたらす地域への悪影響 ●歌川 学
東京・昭島市 巨大物流・データセンター計画に対する公害紛争調停と住民自治
─「くじら調停団」の取り組みから ●二ノ宮リムさち/浅田健志
東京・日野市 巨大データセンター建設計画に対する市民運動 ●堤崎栄造
女性が議会の半数を占める朝日村で信州フォーラム開催 ●傘木宏夫
【シリーズ】
デジタル行政改革の行方
第6回 難航する自治体情報システム標準化─自治労連の実態調査から ●内田みどり
【連載】
汚された水─PFASを追う
第13回 産業廃棄物最終処分場からのPFAS流出への対応事例
─京都府綾部市からの報告 ●安富政治
くらしと自治と憲法と 第35回 結婚の自由をすべての人に ●後藤富和
よなぐに悲喜交交 第8回 縁の下の力持ちの女性を座敷へ上げよう ●植埜貴子
BOOKREVIEW
第67回自治体学校in東京案内
Jつうしん 京都自治体問題研究所「ツキイチ土曜サロン」の紹介●藤井 一
自治の風─北海道から 第6回地域のエネルギー転換を民主主義の力で! ●山形 定
編集後記
表紙写真●大坂 健
スケッチ●芝田英昭
地方自治最前線の住民・自治体職員・地方議員・研究者に支えられ創刊40年超。
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2025/04/11
発売号 -
2025/03/11
発売号 -
2025/02/11
発売号 -
2025/01/11
発売号 -
2024/12/11
発売号 -
2024/11/11
発売号
財界さっぽろ
財界さっぽろ
2025年04月15日発売
目次:
TOP CONTENTS
【特集】札幌大谷学園“煩悩だらけ”
◎本山側vs学園のドロ沼闘争
種市政己理事長が法廷で“罰当たり発言”
◎幼稚園園長を意味不明の降格、“反ワクチン”宣言
「学園統括」職員が“やりたい放題”の爪痕
◎中学硬式野球部から半数が他校進学のナゾ
○「これでは何も変わらない」
希望学園パワハラ騒動第2弾 後任人事に教職員から落胆の声
○グランドハンドリング国内初進出
大韓航空が新千歳を選んだ3つの理由
○札幌市立全校で導入
男性も知ってほしい 道内でも浸透する生理用品設置事業
○黒塗りの企画提案書、従業員確保で苦慮
網走市ゴミ処分場、プロポーザル型入札“なれの果て”
【特集】山内惠介“断崖の情景”
◎インタビュー
『北の断崖』が演歌・歌謡界を盛り上げる礎になる!
◎夢舞台でスポットライトを浴びるまで
ファンと歩んだ四半世紀の歌手人生
◎関係者6人がメッセージ「25周年の惠介へ」
〈恩師・作曲家〉水森英夫
〈作詞家〉松井五郎
〈作曲家〉村松崇継
〈直木賞作家〉桜木紫乃
〈惠介バンドマスター〉諏訪光風
〈STVラジオ専務〉木村洋二
◎特別グラビア 惠ちゃんと本誌“10年の軌跡”
○「記憶にない」を連発
紋別百条委、宮川市長が6選狙いでミエミエの保身
○労使裁判の証拠に社長の暴言
北洋系不動産会社(ネクステップ)、終わらない混乱
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PICK-UP CONTENTS
◇最終戦で留意からの“豹変”
コンサドーレ三上GMを退任させた石水創社長の裏表
〈札幌ドーム社長人事〉
◎山川社長留任濃厚から一転 JTB北海道・阿部晃士氏就任の裏側
◎職員の給与削減の大ナタ?新体制はいばらの道
◇公明に3区禅譲で自民の憤まん全内幕
高木宏壽が中村道連会長にぶちまけた「4区で引き受けろ!」
◇次期札幌市長選、トンデモシナリオは3区対決!?
◇デュアル化、新幹線延伸延期が追い風
38年冬季五輪招致を諦めない秋元克広(札幌市長)と
勝木紀昭(札幌スキー連盟会長)
◇膨らむ事業費は最大試算1000億円!?
建設判断延期のMICE計画(パークホテル併設)、どうする札幌市
◇中島公園のMICE整備にも?
札幌第1号は百合が原、全国に広がる「パークPFI」
◇10期目でさらにチェンジ 進化を続ける経営未来塾
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インタビュー
○石水創 コンサドーレ社長
就任2カ月の経営改革
「ブラックボックスの可視化で、クラブフィロソフィーを確立」
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インサイドレポート
・タクシーガレージにカフェも開業
“地元愛経営”で採用100人につなげた平岸ハイヤー
・「薄野・しんせん」をオープン
世界を巡った札幌出身の“ライスボールプレーヤー”
・発端は6期・吉田正人の先走り
道議会議長争いは9期・伊藤条一が有力か
・「子どもたちに安くていい用具を」
レイエスも愛用、帯広発新興野球メーカーの挑戦
・センバツベスト4チームにも
道産子球児の本州強豪校流出が止まらない
・障がい者協働事業見直し
混乱を招いた札幌市の“見切り発車”
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OTHERS CONTENTS
《就活特集》将来性◎、育成力に定評、若手が活躍etc
我が子が成長できる会社2025
●HRMホールディングスグループ ●くきつ ●小鍛冶組 ●電材重機 ●ダンテック ●DGフィーリスト ●丸喜運輸 ●サンエス企業グループ ●アムテック ●フジソー ●ジャスト・カーゴ ●鈴久名建設 ●潮物産 ●繁忠電気製作所 ●瀧澤建設
《賃貸経営特集》
五大都市圏の不動産投資を徹底比較 改めて見えてきた札幌圏の優位性
●ナインホールディングス ●ランドマーク・アメニティ ●オール ●アスク工業 ●エフリード ●アルファコートグループ ●クラス ●ディールパートナーズ ●プレスタ ●潮産業 ノルフィーノ事業部 ●モード・アライブ ●MTハウジング ●マサル不動産 ●三つ葉不動産開発 ●プラス ●ロゴス ●西建 ●防水センター
《特集》北海道の未来を創る注目の企業
●ニトリホールディングス ●石屋製菓 ●ネットジャパン ●TOMASEIホールディングス ●ダットジャパン ●太陽運輸 ●ノースモア ●大光警備 ●totoka ●エイシンカッター ●藤井ビル ●セーフティーステップ
○企業を発展させる“道しるべ”は計画にこそあり
「吉岡マネジメントグループ」が「経営計画策定講座」を開催
○今振り返る、私の思い出紀行
小林誠(小林石材社長)
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*人物データファイル
江村 一幸 日本政策投資銀行 北海道支店長
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*マスコミ裏街道
・平日朝に自社制作「ぷうぷうぱっ!」
TVhが乳幼児向け番組に商機、「シナぷしゅ」に続け!
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*アフター5ススキノ
■有名芸能人もお忍びで?
深夜に美女が訪れるガーシーのBAR「ハニートラップ」
■本格的な品ぞろえを気軽に楽しむ日本酒バー〈日本酒バーあげは〉
■毎日生演奏が聴けるススキノのジャズスポット〈Jass915〉
■サッポロビール園の味を創成イーストで!〈鉄板ジンギスカン 村はし〉
■“焼き肉×忍者”の希少店。富良野観光のあとはここ〈焼肉 忍火〉
■大通ビッセで昼はそば、夜は創作和食を楽しむ
〈真御膳そば葉実皮/創作酒肴磁石〉
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┌《ニュース&プロモーション》
├太陽財団が25回目の助成。累計総数は446件に
├イーエスジーマネジメントが東北で業務資本提携
├ラルズと石狩市が包括連携協定で相互連携を図る
├民間初、サツドラが札幌市地域ウェルネス表彰を受賞
├クリーンエコロジーサービスが不用品回収トラブルに警鐘
├札幌中島ライオンズクラブがひとり親家庭に文房具を寄贈
├国分北海道がエスコンフィールドで入社式を開催
├酪農学園大とデラバルが包括連携協定を締結
├ウェルネットが山本悠乃選手とスポンサー契約
├新さっぽろで大学対抗の新作落語選手権が幕開け
├「HRMホールディングスグループ」が安全大会を開催
├イオン北海道がランドセルと壁新聞で学びを応援
├道内トヨタ系3社が合併。4月から新会社がスタート
├#C‐plaプレゼンツのラジオ番組がスタート
├福山醸造が新感覚のコーヒー豆「珈琲麹」を発売
└ものづくり補助金事業化状況報告対策セミナーを実施
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┌《財界パトロール》
├次々に枢要役職経験者をJR北海道に
副社長交代、JR東日本の真の狙いは合併論封じ?
├じょうてつが育成「増やす、外国人運転手」
├外部株主の8割は道内関係者
東京本社の“道産子企業”(エレベーターコミュニケーションズ)が札証上場
├EXILE・SHOKICHI店が“石井米”おにぎり
├星野リゾートが旭山動物園で異色の新人研修
├「出したお酒が全部金賞」
上川大雪酒造が札幌国税局鑑評会で自己最多の5冠
└渡辺組(遠軽)社長が地元高ラグビー部ユニを制作
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グラビア
■財界フラッシュ
●凱旋リーチ
■EYE2025
●断固
●カレス記念病院開院“最高の病院ができた”
●健康寿命向上でタッグ
●ロビーに響いた“心からの拍手”
●番頭役、駆け抜けた10年
●15年間欠かさずセコマが札幌市を“さぽーと”
●ホテル開業に花添えた杉谷、北広島駅の“トナリ”へ来て
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連載
●Outdoor&Fishing ●魚よもやま話 ●プレイバック!ファミコン
●実戦詰将棋と女流棋士のおもしろ話 ●星占い〈原田ユリア〉
●コーチャンフォー インフォメーション ●乱読日記
●財界さろん ●情報ウォッチング
●われら仲間〈北海道政策研究会〉
●われら同窓〈檜山北高校〉
◎交通コンサルタント阿部等の北海道の鉄道を活かそう!
〈拡大版〉新幹線は長万部まで早期部分開業を
◎【最終回】花柳界今昔レポート
〈座談会〉花柳界の未来を語る「芸者は北海道の文化・伝統芸能だ」
◎赤黒の“レジェンド”砂川誠のコンサの深層
林田友兜
◎SNSスターをタグ付け!
インフルエンサー #バズチャート
トラックめいめい
◎石川知裕(元衆院議員)“不撓不屈”闘病記
大腸がんステージ4を宣告されて…
◎斉藤こずゑのファイターズじゃないと
鶴岡慎也
◎田中学園立命館慶祥小学校
挑戦する“新米”理事長(田中賢介)日誌
◎レバンガ北海道 桜井良太GMのシン・鉄人月報
中野司
◎旨いを結ぶ玉箒〈たまばはき〉
文=小西由稀
◎ワインライター葉山考太郎の
飲んでから読むか読んでから飲むか
◎高橋洋一(元財務省幹部)の官僚にだまされるな
◎さっぽろ青春街図グラフィティー
和田由美
◎駆け出し作家の頭の中
川澄浩平(第28回鮎川哲也賞受賞作家)
※「簡単3ステップ 娘から父へお野菜レシピ」は休載します。
“情報を先取り、タブーに挑戦” 北海道の政治・経済・社会を直撃
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2025/03/15
発売号 -
2025/02/15
発売号 -
2025/01/15
発売号 -
2024/12/14
発売号 -
2024/11/15
発売号 -
2024/10/14
発売号
ぎょうせい
月刊 ガバナンス
2025年05月01日発売
目次:
●特集1 わたしを動かしたこの一冊
5月、新年度がスタートしてひと月が経ち、仕事も生活もそろそろ落ち着き始めるころではないでしょうか。そこで今号では、自治体職員や研究者など、さまざまな分野の方から、読者の皆さんにお薦めしたい「わたしを動かしたこの一冊」を紹介いただきます。
心が動いた、変化につながった、日々の仕事に生かした(生かしていきたい)──。さまざまな影響をもたらしてくれる本との出会いや、ターニングポイントとなった読書体験を追体験しながら、これからの仕事や生活を豊かに深める、皆さん自身を動かす一冊を探してみませんか?
■放課後のことば/永井玲衣
■迷子になりそうな時に/江上 昇
■人生でおこること すべてよきこと/村川美詠
■深層を読む目を養う──『アースダイバー』と私の原点/庄司昌彦
■何はともあれまず一歩/林 誠
■経験から学び、道をきりひらく/辻 佳枝
■社会人20年目の私と一緒に、初心に戻ってみよう!/森本健志
■戦争を知らない世代にできること/小島慶子
●特集2 ただ読むだけじゃもったいない! 一歩先の読書術
日々業務に追われる公務員にとって、読書の時間を確保するのも簡単ではありません。せっかく時間をかけて読むのなら、一つひとつの体験をより充実したものにしたいですね。
そこで今回は、「ただ読むだけ」で終わらせない、本との向き合い方を、インプット、アウトプット、さらに“情報空間としての図書館活用”の3つの側面からご紹介します。ゴールデンウィークなどの連休も活用しつつ、ぜひ実践してみてください。
■読んでわかるとはどういうことか──心理学の視点から「よりよい読解」を考える/犬塚美輪
■「読んだ先の価値」を生む──読書のアウトプット術/藤井孝一
■検索より「探索」を──情報空間としての図書館活用のすすめ/奥野宣之
キャリアサポート連載
■管理職って面白い!スペース・ペン/定野 司
■「後藤式」知域に飛び出す公務員ライフ
課長として係長に伝えるお願いしたいこと/後藤好邦
■誌上版!「お笑い行政講座」/江上 昇
■〈公務員女子のリレーエッセイ〉あしたテンキにな~れ!/髙田美穂
■管理職なら知っておきたい!部下マネジメントの基礎知識/高嶋直人
■今日から実践!すぐに役立つ!「公務員による研修」のススメ/島田正樹
■HOLG presents 本当にすごい公務員!のココだけの話/林 和輝
■カスタマーハラスメント対策Q&A/関根健夫
■〈リレー連載〉Z世代ズム~つれづれに想うこと/渡部万葉
■ただいま開庁中!「オンライン市役所」まるわかりガイド/永山 宇・出嶋秀章
●巻頭グラビア
□自治・地域のミライ
橋本正裕・茨城県境町長
アカウンタビリティを大切にしながら、住民に寄り添ったまちづくりを進める
橋本正裕・茨城県境町長の写真
橋本正裕・茨城県境町長(49)。まちに有益な情報収集は欠かさない。「直観的な嗅覚は独特かもしれません」と話す。
取材リポート
□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
高齢化する避難者、子育て世帯を混住させた町営住宅の今
原発事故、続く模索62
原発事故で福島県浪江町から避難した人々を受け入れた同県桑折町。普通なら県が建てる避難者用の公営住宅を、町営住宅として建てた。このため避難自治体全体ではなく、浪江町民専用にできた。団地には仮設住宅の頃から肩を寄せ合って暮らしてきた雰囲気が残る。だが、年月の経過と共に入居者が高齢化し、空きが出始めた。桑折町は子育て世帯の定住促進用に転換し、高齢避難者と若手ファミリー世帯が混住する団地になった。
□自治体政策最前線──地域からのイノベーション
災害派遣用トイレトラックの導入
──避難生活でのトイレ問題解消に向けてトイレ支援の助け合い活動に参加(群馬県みどり市)
自然災害による死者「ゼロ」を掲げる群馬県みどり市は、災害派遣用トイレトラックを導入し、民間団体が取り組む「災害派遣トイレネットワーク」に参加している。災害時の避難生活でのトイレの不足や衛生環境悪化による健康被害の防止をめざし、被災時にネットワーク加盟自治体からトイレの支援を受ける一方、被災地に対してトイレを提供して支援する助け合い活動だ。平時にはイベントなどでトイレトラックを活用し、市民の防災意識の向上にも役立てている。
●Governance Focus
□「震度7地区」の意外な揺れと厳しい現実
──能登半島地震、石川県志賀町/葉上太郎
●Governance Topics
□ウェルビーイング指標から地域の特性を把握してみる
──静岡県三島市でウェルビーイングワークショップ(地域幸福度指標活用研修)を実施
□人気漫画『葬送のフリーレン』で地方議会を学ぶ
──三議長会が新たな主権者教育用リーフレットを発表
連載
□交差点~国×地方/人羅 格
□職場を変える・心を整える「ひとさじの知恵」/咲良美登理
□「公務のトビラ」をひらく!対話と共創/大杉 覚
□自治体DXとガバナンス/稲継裕昭
□【新連載】:人がシホンの 人的資本経営ことはじめ/林(小野) 有理
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□自治体の防災マネジメント/鍵屋 一
□自治体法務と地域創生──政策法務型思考のススメ/牧瀬 稔(関東学院大学地域創生実践研究所)
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□地域経営シンカ論/中村 健
□生きづらさの中で/玉木達也
□議会局「軍師」論のススメ/清水克士
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□From the Cinema その映画から世界が見える
『Four Daughters フォー・ドーターズ』/綿井健陽
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室』鎌田浩毅]
カラーグラビア
□つぶやく地図/芥川 仁
人と牛がともに暮らす、牛飼いの原点──島根県仁多郡奥出雲町小馬木
□技の手ざわり/大西暢夫
焼酎の深い香りの源、木樽にこめる渾身の技──【木樽蒸留器】津留安郎さん(鹿児島県曽於市)
□本日開園中 FUN!FUN!動物園
竹島水族館(愛知県蒲郡市)
□風景から歌──旅先で聴いた声を運ぶ/瀬尾夏美
ここで暮らしていく──石川県輪島市
【特別企画】
徹底したカスタマイズで〝町仕様”の勤怠管理システムを実現(岩手県大槌町)
■DATA BANK 2025 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
これからの地方自治を創る実務情報誌
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/01/31
発売号 -
2024/12/27
発売号 -
2024/11/29
発売号 -
2024/11/01
発売号
第一法規
月刊公民館
2025年05月01日発売
目次:
2025.5月号
とびら
地域防災の拠点としての公民館
総務省消防庁長官 池田 達雄
特集 公民館の仕事入門─知っておきたい基礎知識(下)
3 はじめに
1.公民館職員の心得
2.公民館にかかわる法律や条例を読もう!
3.公民館にかかわる言葉を知っておこう!
連載
18「こんにちは」に心をこめて 「ん」って?
村松真貴子
19 天気予報はおもしろい 父親としての最後の仕事─次男の結婚式
平井 信行
20 地域に開かれた公民館(文部科学省優良公民館)
地域みんなで武並町の子どもを育てる
岐阜県恵那市武並コミュニティセンター
24 地域みんなで,笑顔あふれる渡瀬公民館
群馬県館林市渡瀬公民館
28 学びを止めないポジティブ公民館
岡山県小田郡矢掛公民館
33 笑う公民館には芸人きたる 第85回
わさびちゃん
36 幸せな人生の食べ方 第98回
小倉 朋子
38 不思議の国のPTA会長 第10話
栗山 宗大
40 体験の風をおこそう 第109回
国立青少年教育振興機構
42 エジプトに公民館をつくろう! 第52回
アブデルミギード美幸
TOPIC
45 行政だより
第77回優良公民館表彰
50 キリエツクリバ
51 ファイル
編集後記
表紙デザイン:CHIKU
イラスト:奥崎たびと
公民館関係の情報満載!公民館関係者は必読です。
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
発売号 -
2024/12/26
発売号 -
2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
中央経済社
ビジネス法務
2025年04月21日発売
目次:
Vol.25 / No.6 June 2025
【特集1】
「損害賠償の実務課題」総チェック
◆債務不履行責任の責任発生要件
大室幸子/飛田 駿 14
◆債務不履行に基づく損害賠償の範囲
大室幸子/西岡佑馬 18
◆不法行為の要件
―― 一般的不法行為・使用者責任
遠藤元一 22
◆契約書・約款上の「損害賠償条項」検討の要点
藤野 忠 27
◆国内契約との違いは何か
国際契約上の「損害賠償規定」見直しポイント
杉本花織 33
◆BtoB取引(物流売買取引)における
有事の初動対応と平時からの取組み
神田智之 39
【特集2】
スポットワークの法律問題
◆スポットワークとは何か
――企業・ワーカー双方のメリットと活用例
石橋弘行 94
◆運営事業者をめぐる法的論点
白石紘一 99
◆求人企業をめぐる法的論点
白石紘一 103
◆求職者をめぐる法的論点
宇賀神 崇/野水俊吾 108
【地平線】
◆株主総会の「主役」となる社外取締役
澤口 実 i
【Trend Eye】
◆米国「反DEI」にみる企業対応の展望
蔵元左近 4
【時事を斬る】
◆フジ・メディア・ホールディングスの件における記者会見のあり方
川井信之 52
【実務解説】
◆「稼ぐ力」の強化に向けたコーポレートガバナンス研究会「会社法の改正に関する報告書」概要と展望
塚本英巨 46
◆最終チェック!
Q&A「令和6年改正育児・介護休業法」の留意点
東 志穂/宮島朝子 65
◆「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」2025年2月改訂版の改訂概要と実務ポイント
上田雅大 84
◆サプライチェーンにおける強制労働リスクへの対応
――EU強制労働製品上市等禁止規則をふまえて
塚田智宏/平田亜佳音 114
◆日本企業の取締役会改革の現在地と今後への示唆
久保克行/内ヶ﨑 茂/柏櫓洋之 138
【連載】
◆LEGAL HEADLINES
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業編 6
◆最新判例アンテナ
第83回 会社との雇用契約関係に基づく住み込みの家政婦兼訪問介護ヘルパーは労働基準法116条2項の「家事使用人」に該当しないと判断した事例
(東京高判令6. 9.19労判1319号61頁)
三笘 裕/伊藤 環 12
◆新連載
テーマ別「インバウンド法務」の勘どころ
第1回 総 論――特有の論点と課題
増山 健/杉本 喬 42
◆新連載
基礎の基礎から始める要件事実・事実認定の徹底的入門
第1回 序章――本連載の趣旨
伊藤滋夫 54
◆農林水産業法務を知る!
第2回 森林業
――特有の用語・概念とクリーンウッド法
菅原清暁 60
◆Airbnbで学んだ「法務の時間術」6つの金貨
第2回 朝4時起床
――因果関係を信じる強い人間になる
渡部友一郎 71
◆デジタルマーケティングの法律相談
第2回 個人情報保護法①
――個人情報該当性と利用目的規制
寺門峻佑/林 知宏/榊原颯子/牧 昂平 72
◆労務コンプライアンス最前線――働き方改革2.0に向けて
最終回 「ビジネスと人権」への対応
木原康雄 78
◆マンガで事例紹介!
フリーランスにまつわる法律トラブル
第9話 フリーランス特有の契約書チェックポイント①
宇根駿人/田島佑規/ CS合同会社 82
◆経営の一翼を担う法務――CLO/GCの役割と実践
第4回 CLO/GCが発揮すべき役割(各論)
――負うべき役割を具体例で示す
今仲 翔 89
◆企業法務担当者のための「法的思考」入門
第3回 「企業価値向上」とは何か
野村修也 112
◆契約書表現「失敗ゼロ」のオキテ
第6回 全文を読む
藤井 塁 119
◆〈業種別〉テクノロジー法務の最新トピック
第3回 不動産・観光
殿村桂司/小松 諒/糸川貴視/大野一行 120
◆悔しさを糧に――学べば開ける☆
第15話 法学の単位を2年連続で落とす悲劇
木山泰嗣 125
◆「eスポーツビジネス」法的論点と対応
第3回 大会開催に向けた主要な契約・検討事項
木村容子/櫻井康憲 126
◆「パーソナルデータ」新しい利活用の法律問題
第5回 顔識別機能付きカメラシステム利用のデータガバナンス
稲本義範 131
◆ライアン・ゴールドスティンの“勝てる”交渉術
第15回 俺の話を聞け!にうんざりするな
ライアン・ゴールドスティン 136
【特別収録】
◆ビジネス実務法務検定試験Ⓡ 2級模擬試験問題 144
【OTHER ISSUE】
編集後記・次号予告・広告募集 160
各種法改正・最新動向をわかりやすく解説した企業法務担当者必見の実用法律誌
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2025/03/21
発売号 -
2025/02/20
発売号 -
2025/01/21
発売号 -
2024/12/20
発売号 -
2024/11/21
発売号 -
2024/10/21
発売号
日本商工会議所
月刊 石垣
2025年05月10日発売
目次:
【特集1】もう一つ事業の柱を築く
異分野へ挑む経営者
-空調工事会社が挑む青果店経営、新たな市場開拓と成長戦略
三朋企業(高崎商工会議所)
-和菓子と洋菓子を融合した「和風プリン」で新たな顧客を開拓
竹林堂分家(富山商工会議所)
-まったく畑違いの経営者が一人でアーバンワイナリーを始めた狙い
船戸電機(春日井商工会議所)
-「雑穀米」のパイオニアが挑む地域貢献に根付いた多角経営
ベストアメニティ(久留米商工会議所)
【特集2】[ユネスコ無形文化遺産記念]国内外に日本酒を売り込め
SAKEの新たな挑戦
-自らをマーケットクリエイターと自認し、日本の酒と食文化を世界へ輸出
IMADEYA(千葉商工会議所)
-日本酒を一合缶に詰め流通改革、少容量で多種の独自ブランドを展開
Agnavi(茅ヶ崎商工会議所)
【伝えていきたい日本の技】
「ごはん鍋」宮﨑製作所(燕商工会議所)
【リーダーの横顔】
廿日市商工会議所 会頭
株式会社シブヤ 会長
渋谷 憲和
【あの人を訪ねたい】
Shigekix
ブレイクダンサー
「ブレイキンの魅力をより多くの人に知ってもらうため、
プレーヤーとして、人として、常に挑戦し続けます」
【わがまち百景 ~にっぽん新名所】
ばら公園(広島県福山市)
【こうしてヒット商品は生まれた!】
「特殊ねじ」
鍋屋バイテック会社(岐阜・関商工会議所)
【DX成功への道しるべ】 関屋リゾート(別府商工会議所)
【後継ぎ若手経営者の100年戦略】 清原(守山商工会議所)
【もらってうれしい大人の手土産】 「用宗のところてん」(静岡商工会議所)
小林 しのぶ/旅行ジャーナリスト
【今日から始める “大人”健康生活】 福田 千晶/医学博士・健康科学アドバイザー
ヘルスリテラシー vol.5
【ゾンビ先生のコンテンツツーリズムの現場から】 岡本 健/近畿大学総合社会学部教授
コンテンツは続くよ、どこまでも
【アジアの風 ~ビジネスの先を読む~】 後藤 康浩/亜細亜大学都市創造学部教授
荒れる世界経済に「探索と分散」で立ち向かえ
【会社の法律Q&A】 第一法規
営業秘密を社外へ不正に持ち出しさせないために
【真壁昭夫の経済底流を読み解く】 真壁 昭夫/多摩大学特別招聘教授
肌感覚と消費者物価指数の乖離
【「下町育ちの再建王」の経営指南】 小山 政彦/経営コンサルタント
食談義は人との距離を縮める魔法
【日商情報】
第140回通常会員総会
日商・日中経協・経団連合同訪中団
【i-BOX 今月の情報宅配便!!】
新しい奈良のお土産が完成
奈良商工会議所/目利氣358
銘菓「はつかいちけん玉もなか」発売から10年
廿日市商工会議所/和洋菓子ながお
【セレクト地域短信】
会津若松商工会議所
西宮商工会議所
【クローズアップ女性会】
瀬戸商工会議所
新見商工会議所
高知商工会議所
【YEGフラッシュ】
輪島YEG
【長寿企業の秘密】
いのうえ(倉敷商工会議所)
【読者プレゼント・読者アンケート】
A『Shigekixさんサイン色紙』
B『新しょうが漬(450g入り)』三朋企業 提供
C『酒粕オールインワンジェル』清原 提供
D『もっちのうまっちぃオイル漬け(1種類)』目利氣358 提供
E『はつかいちけん玉もなか』和洋菓子ながお 提供
※詳細は、ホームページ(https://ab.jcci.or.jp/)を参照
全国515商工会議所の役員(地域のリーダー)が選ぶ信頼の一冊
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2025/04/10
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2025/03/10
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2025/01/10
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2024/12/10
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発売号
テーミス
テーミス(THEMIS)
2025年05月01日発売
目次:
【THEMISレポート】
年金制度「改悪」へ‐主婦や中小企業虐めだ
「106万円の壁」撤廃を契機に第3号=主婦年金をなくし厚生年金に切り換えようと
【政 治】
・石破首相「消費減税」できず財務省&野田立憲に縋る
・吉村維新代表‐万博混迷&斎藤兵庫県知事居座り迫る‐参院選へ離党や不祥事が
・自衛隊‐「統合作戦司令部」で複合危機へ‐南雲憲一郎司令官が陸海空統べる
・玉木国民民主代表‐いま「首相」に一番近い男‐「減税」唱えて世論引きつけ
・《連載 憲法改正へ向けて7》日本国憲法‐「前文」はコピペの産物だ─────駒澤大学名誉教授 西 修
・〈政官パトロール147〉「高額療養費」混乱‐首相&厚労省が無策だ───ジャーナリスト 横田由美子
【経 済】
・三井住友&あいおい‐「合併」で新展開狙う
・高輪ゲートウェイ‐「次世代東京」の尖兵へ
・スズキ‐「インド市場」好調も新難題襲う‐「トランプ関税」乗り越え
・時田富士通社長‐英冤罪事件&内なる敵と対す‐社内改革と財界活動に暗雲が
・「トライアル」の西友買収に勝算ありや‐九州拠点に急伸のディスカウントストア大手が
・【挑戦企業84】佐々木活字店‐活字文化の技術守れ!─────政策研究大学院大学名誉教授 橋本久義
【社 会】
・雅子さま‐行事「遅刻」連発に批判噴出す
・高輪ゲートウェイ‐「次世代東京」の尖兵へ
・中国人‐「不動産・教育・医療費」乗っ取りへ‐「お人よし日本」が侵蝕される
・福井県‐「子育て」優遇や「観光」全開で燃える‐幸福度ランキング10年1位!
《特集 メディアを斬る》
・フジテレビ戦慄‐「非情外資(ダルトン)」襲来す
・NHK稲葉会長‐放送100年で再選に執心も‐「紅白」や「のど自慢」を垂れ流し
・朝日新聞‐300万部危機&記者醜聞襲う‐石破礼讃報道や『赤旗』追随続く
・読売新聞‐部数減&若手流出に揺れる‐山口寿一グループ本社社長は「経営多角化」へ
・ふるさと納税「過熱」‐東京の「逆襲」始まる‐地方活性化の初心を忘れるな
・創価学会=公明党に走った「緊張」の全容‐旧統一教会「解散命令」の波紋
・〈快人録〉深見東州‐絵画・歌唱・料理で世界に活!‐第25回「バースディ個展」に大喝采
【生活&文化】
・前立腺がん‐早期発見➡「最適治療」選べ
・富士山爆発‐大量火山灰で「生活」壊滅へ‐個人ではどう対策すればいいか?
・塩野義製薬‐厚労省「行政指導」の㊙顚末‐手代木社長の言動にも問題が
・エネルギー新時代26 原発‐地域と連携し「安全と信頼」確保へ‐伊方・女川・川内など
・〈中高年ノート167〉「葬儀とお墓」が変わる‐合祀・樹木葬・墓友へ‐「お墓はいらない」が増えた
【国 際】
〈特集 世界激震〉
・トランプ相互関税‐米国経済は「自滅」へ
・トランプ政権‐「機密漏洩&関税」で分裂へ‐側近の弛緩と暴走止まず
・欧州&カナダ‐「反米国」で防衛・経済再編へ‐トランプ氏の暴走に反発し
・北朝鮮‐プーチン&トランプ頼み延命へ‐中国との関係は冷え込むも
【早耳人事】
京セラ/ソニー生命/マルハニチロ/王子HD/オリエンタルランド/ニッスイ/花王
【連 載】
・日本警世 支那が生んだ「夫婦別姓」は纏足に並ぶ女性蔑視の伝統だ ジャーナリスト 高山正之
・日本異人伝 鍋島直茂⑴‐竜造寺家を支え大名に上り詰めた武将 東京大学史料編纂所教授 本郷和人
・動物的人間論 石破首相‐「情報のアップデート」できず 動物行動学研究家 竹内久美子
・快刀乱麻 立花孝志N国党党首襲った「一匹狼」を追って ジャーナリスト 三枝玄太郎
・大 喝 憲法審査会の怠慢許すな
・政官界の内幕 岸田前首相「石破後」を視野に麻生・茂木・小池と連携強化へ
・THEMIS LOBBY 「書店振興策」で結束へ 経産と読売が利害一致
・社会短針 松本人志‐復帰工作またも成らず
・テレビ短針 『あんぱん』‐出足よく期待膨らむ 桧山珠美
・スポーツ短針 大谷翔平‐「絶賛」の裏のカネ事情
・他人に話したくなる話 笹沢左保&森村誠一の「元カノ」と
・往来之記
21世紀のリーダーに支持され信頼されるNO.1情報誌
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2025/04/01
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2025/03/01
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2025/02/01
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2024/12/01
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2024/11/01
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第一法規
自治実務セミナー
2025年04月28日発売
目次:
巻頭言 草津 よいとこ 薬の温泉 安田 充
特別講演
山口道昭氏が語る──貧困行政とヘイトスピーチ 山口道昭………2
実務と理論
①職員の採用試験を実施するに際し職員の親族については受験資格を有さないこととすることはできるか………12
②窓口業務を処理する地方独立行政法人に他市の窓口業務を処理させるにはどのような手続が必要か………14
③街頭演説でスピーカーとは別に手話通訳者が使用するワイヤレスイヤホンは拡声機と認められるか………16
実務演習
非居住者期間を有する者の個人住民税〈税務行政〉………18
自治体実務サポート
特別対談 水害への備えと発災後の実務(2) 中村健人/岡本 正………20
福祉 DX時代の重層的支援体制整備事業にてPDCAサイクルを促進するF-SOAIP ~ EBPMをめざして(6) 嶌末憲子/小嶋章吾………26
一評 「県庁は全部いらない」のか 人羅 格 11
入門講座
政策法学演習講座93 神戸港防波堤への立入禁止措置の違法性(2・完) 阿部泰隆 32
住民訴訟13 住民監査請求の諸問題(1):監査請求の特定性 曽和俊文 40
政策法務のかんどころ127
「公表」と「5万円以下の過料」の軽重 法的拘束力を考える 北村喜宣 48
Hiro’s Café 今月のホープ110
豊岡市市長公室秘書広報課係長 藤田大輔さん 大島博文 49
自治大生の政策立案研究 優秀論文〔第154回〕
下田のNEXT防災対策 50
地方自治研究室
地方公営企業法適用制度の現状と課題 田中孝男 54
自治体×デジタル技術/スタートアップ ❻
スタートアップからの公共調達 我有隆司 60
法制実務研修員日誌〔第73回〕
法学部じゃなくても大丈夫!? 衆議院法制局での研修体験記 平安山大地 63
伝えることの難しさと自治体職員の法務〈その7〉
伝えたい相手に日本語が通じない場合 青山竜治 64
歴史とロマンの名画物語38
ルーベンスの二番目の妻 有地京子 69
やまさかの地方自治今昔物語 その40
「集議制」は我が国の伝統だ!(その2) 山下 茂 70
地方公務員のための実務月刊誌
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2025/03/28
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2025/02/28
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2025/01/28
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2024/12/26
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2024/11/28
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2024/10/28
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リ スタジオ
北方ジャーナル
2025年04月15日発売
目次:
【報道】札幌の人気フットサルスタジアムに異変【2】
突如、奪われた職場
乗っ取り騒動後に追い出された
アルバイトの若者が本誌に告発
先月号で報じた札幌市東区にある「フットサルスタジアム蹴」の乗っ取り騒動の続報だ。昨年9月、ここを運営する株式会社セブンスギアの業務を取り仕切っていた常務取締役が突如解任され、代表取締役が交代する中で、蹴や関連施設で働いていたアルバイトや正社員の大半が説明がないまま出勤停止となり、当時からこれまでの給料が払われていないことが取材で分かった。新たに代表取締役となった人物が差押債権取立請求訴訟で一昨年に札幌地裁から支払い命令を受けていた不祥事も明らかに。市内で屈指の人気を誇るフットサル場でいったい何が起きているのか──。 (本誌編集長・工藤年泰)
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【報道】告発・絶望の学府㊲
「気づくとロープを…」
看護学生自殺で元職員が重要証言
江差パワハラ、教員ら虚偽報告か
一連の疑惑の表面化から丸4年が過ぎた、北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題。第三者調査で事実認定された事案の多くが被害回復に到った一方、最も深刻な被害である在学生の自殺事案は未だ解決をみていない。遺族が道を訴えた裁判が非公開で進む中、ここで改めて事件当時をよく知る元職員の証言に耳を傾けてみたい。犠牲となった学生とのやり取りを振り返りつつ、その人は断言する。「亡くなった原因はパワハラ以外にあり得ない」――。(小笠原 淳)
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【報道】堀の中に静かな動揺
どうなる、「自弁」
刑務所など差し入れ運用変更
敷地内購買窓口が相継ぎ休止
逮捕・起訴されて裁判を待つ人たちや有罪が決まって懲役刑などを受ける人たちが過ごす刑事施設で、静かな変化が起きている。外部の人たちが施設内へ日用品や食料品を差し入れる窓口が、この春までに順次休止されることになったのだ。受刑者などの権利が充分に尊重されなくなるおそれがある事態だが、なくなった窓口の復活は簡単ではなさそうだ。不意の運用変更には、どういう事情があったのか――。(小笠原 淳)
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【報道】報告・「旭川少女いじめ凍死事件」を検証する公開シンポジウム
到底容認できない「捏造報道」
隠蔽しているのは旭川市教委
3月23日夕、札幌市内で「これからのいじめ対応と週刊文春が作り上げた『旭川14歳いじめ凍死事件』」と題した公開シンポジウムが開かれた。この事件は2021年3月下旬、旭川市内の公園で凍死した状態で発見された中学2年の廣瀬爽彩さん(当時14歳)が凄惨ないじめを受け自殺したとされるもの。今回のシンポには、廣瀬さんが入学した旭川市立北星中学校で当時校長を務めていた金子圭一氏(65)など6人が登壇。マスコミやネットで「隠蔽校長」の烙印を押され、バッシングを受けてきた金子氏が初めて公の席で語った内容とは──。 (佐久間康介)
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【報道】今そこにある“隠れ冤罪”
無罪の春
前年度末に相継ぎ言い渡し
不同意性交などで判決確定
年度が改まる直前の3月中旬から下旬にかけ、地元・札幌の裁判所で刑事事件の無罪判決が相継いだ。大きく報じられた事件にからむ事実上の一部無罪判決は確定が持ち越されたものの、過失運転や不同意性交等に問われた被告人らの潔白は捜査側も認めざるを得ず、年度明けと前後して無罪が確定した。いずれのケースでも、問われているのは捜査のあり方。長期間の身柄拘束や結果としての公判請求は、本当に必要だったのか――。
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【シリーズ・住宅不動産情報】㉙──国土交通省が「公示地価」を公表
「観光、ラピダス、エスコン」が牽引
千歳市商業地が上昇率で上位を独占
国土交通省は3月18日、今年1月1日時点の公示地価を発表した。地価公示法に基づき毎年、同省の土地鑑定委員会(不動産鑑定士などで構成)が調査するもので、北海道は対象区域になっている99市町、1345地点の公示地価が示された。全体的に道内は「観光」「ラピダス」「エスコン」という昨年と同じキーワードが土地価格の動向を左右した。住宅地、商業地、工業地の全用途平均は前年比2%の上昇率で9年連続で上昇したものの、昨年の4・6%、一昨年の6・8%から鈍化した。札幌市郊外では住宅価格の上昇で需要が冷え込んでおり、来年の公示地価は全用途平均でマイナスになる可能性もある。 (佐久間康介)
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【環境】ラピダス稼働で北海道の電力事情はどうなるのか?
原発再稼働の呼び水か
電力の大量消費が生み出す
道内経済の負のスパイラル
千歳市内で次世代半導体の量産をめざすラピダスが4月1日、2ナノ半導体の量産に向けた試作を始めた。政府から巨額の支援を受け“国策企業”としての稼働だが、量産化にともなう環境への負荷や道民生活への影響などは示されないままだ。ラピダスの稼働にともなう北海道の電力事情の変化もそのひとつで、企業側から今後の電力需要をめぐる詳細な情報提供はなされていない。こうした状況に対し、環境工学などの研究のかたわら、自然エネルギーの普及促進活動に奔走してきた山形定さんは、「半導体デバイスの製造プロセスは複雑・微細化し、電力消費量が増えていく。情報開示が不十分で確度の高い推定はできないが、ラピダスの消費電力は道内需要の10%を超える可能性もある」と指摘。「需要の増加を泊原発3号機の再稼働で賄えば、バックアップ用の火力発電所も増え、自然エネルギーによる電力の強制停止が行なわれて、北海道経済や道民生活に大きな影響を及ぼす」と警鐘を鳴らす。今回は、NPO法人さっぽろ自由学校「遊」の半導体講座での山形さんの講演要旨を紹介する。 (ルポライター・滝川 康治)
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【環境】北海道風力発電問題ネットワークが中止を求める風発事業
詐欺破産で起訴の人物が手掛ける
遠軽町での風力発電に「待った!」
住民団体「北海道風力発電問題ネットワーク」(佐々木邦夫代表)は3月3日、今年2月に「破産法違反(詐欺破産)」容疑で逮捕、起訴された青森市の「NC電源開発」社長、大山顕徳氏らが別会社「青天ウインドファーム合同会社」を通じ遠軽町の国有林で風力発電事業を計画していることを受け、この事業の中止と撤回を求める要望書を同社に提出した。遠軽の事業をめぐっては、郵送した「意見書」が受取人に届かず返送されたり、建設予定地周辺に使用中止となった危険な農薬が埋設されているなどの問題も浮上していた。佐々木代表は「公共性の高い事業を行なうべき事業者から複数の逮捕者が出た。住民の不信感を払拭するのは困難」としている。 (武智敦子)
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【ニュース】
■札幌地検の事務官に「減給」処分
即日報道発表も会見は撮影制限
──24年は高検と札地検で「注意」各1件──旭・函・釧は処分なし
■新幹線残土の粉塵に含まれるヒ素の
測定を求め住民団体が札幌市に陳情
──「要対策土」搬入から3年、払拭されない住民の危機感
■ゲーム同人誌で活躍し急逝した荒木
聡さんを偲ぶトークイベントを開催
──故人と交流があった2人が小樽で「春の大収穫祭トーク」
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【地域】大通公園のシンボルが文化財に
さっぽろテレビ塔が3月
国の登録有形文化財認定
札幌大通公園のシンボルであるさっぽろテレビ塔が3月13日、国の登録有形文化財に認定された。これを受け3月17日から22日までの6日間を登録有形文化財記念WEEKとして、17日・18日には展望台の入場を無料(※通常は大人1000円、小中学生500円)にしたほか、19日から22日にかけては各日先着200名に非売品の記念切手プレゼント。記念WEEK全日は各日先着2000名にQRコードを読み込むとスマホ画面にマスコットの「テレビ父さん」が飛び出すARしおりをプレゼントするなど、感謝を伝えるサービスイベントを実施した。今回の認定に至った経緯や、さっぽろテレビ塔のこれからについて管理運営会社の長堀昭人管理部長に訊ねた。 (髙橋貴充)
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【観光】2025春の観光情報
“ひかり”が満ちる
北の大地へ
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【企業】10万点超えの豊富な品揃え 「道北の全魚種」に対応可能
「つり具センター旭川店」が地元の
熱い支持でリニューアルオープン
旭川の釣り愛好家の間で、「9条さん」として知られる「つり具センター旭川店」(旭川市9条通16丁目)が4月6日、リニューアルオープンした。内外装や店内の什器類を一新し、10万アイテム以上の品揃えで道北の全魚種に対応するサービスを充実させた。
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【医療】災害に強く利用者目線を追求したインテリジェントホスピタル誕生
「カレス記念病院」がオープン
社会医療法人社団 カレスサッポロ(本部札幌・大城辰美理事長)が2022年6月から札幌市東区北6条東3丁目の旧札幌卸センター跡地に建設していた「カレス記念病院」(320床)がこのほど完成し、4月1日にオープンを迎えた。これに先立ち3月29日に同病院で催された落成式の模様をはじめ全室個室で差額ベッドが不要という、これまでにないインテリジェントホスピタルの概要をいち早く報告する。
(佐久間康介・工藤年泰)
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【追悼】急逝した“地域金融機関のご意見番” 小樽商大の齋藤一朗教授を悼む
アカデミズムと社会が交わる
領域で本領を発揮した研究者
小樽商科大学副学長で同大学院商学研究科教授だった齋藤一朗さんが3月18日、肝内胆管がんのため62歳で死去した。齋藤さんは金融論が専門で、地域金融機関の研究を行ない、道内地域金融機関のご意見番として地方銀行や信用金庫、信用組合でも一目置かれる存在だった。長身、細身でありながら、時に鋭く地域金融機関のあるべき姿を説く齋藤さんは、学者の世界と実社会が交わる領域で本領を発揮した。早すぎる突然の訃報に関係者に悲しみが広がる中、本人と親交が深かった濱田康行北大名誉教授に思い出を訊いた。 (佐久間康介)
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【企業】規格外じゃがいもをクラフトビールに
コープさっぽろ・網走ビール
キリン3者がベジビール開発
芽室町産の規格外じゃがいもを原材料に活用したクラフトビールが、このほどコープさっぽろ(本部札幌)から売り出された。その名は「ベジビール」。開発製造を担ったのは看板商品の「流氷ドラフト」をはじめ北海道を代表するクラフトビールメーカーとして著名な網走ビール(本社網走)で、美味しいビール造りを進める味覚監修として国内ビール大手のキリンビール(本社東京)も参画している。食料品などの価格高騰が消費者を苦しめている一方で、味や品質には何ら問題ないのに形の悪さなどから、規格外野菜は市場からはじかれ処分されている現状も続いている。規格外野菜をビール原料に活用するという今回の取り組みは、フードロス問題の解消に向けた新しい動きと言える。 (髙橋貴充)
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【イベント】前例無きコンパクト菓子博にも挑む
水上実行委員長に訊いた
あさひかわ菓子博の魅力
4月13日から国の一大イベントである2025年大阪・関西万博が、10月までの半年間催されるが、そのおよそ1カ月後にもうひとつの博覧会が北海道・旭川市で開催される。それはあさひかわ菓子博(正式名、第28回全国菓子大博覧会・北海道)だ。お菓子のオリンピック、とも呼ばれているこの催しは、国内菓子業界の最大規模のイベントで始まりは明治後期まで遡る。北海道では1968年に札幌で行なわれて以来、57年振りとなる。そのあさひかわ菓子博の実行委員長を務めるのが、北かりブランドのかりんとうが著名な三葉製菓の水上崇社長。水上実行委員長にあさひかわ菓子博の概要や見どころなどを訊ねた。(2月27日取材)
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【連載】北の大地を拓く新・農業人【3】
牛乳販売店の息子が北海道で
開眼した家畜福祉と有機栽培
中川町で放牧酪農を営む東京出身の川和秀仁さん
酪農の新規参入の受け入れに積極的な道北の中川町には、先月号に登場した丸藤牧場の他にも、さまざまなタイプの新規就農者が暮らす。東京の牛乳販売店の家庭で育った川和秀仁さん(38)は、新しい牧場を創るゲームに熱中する少年時代を送り、網走市内の大学に進んでからは牛乳・乳製品の製造・販売の仕事に就こうと考えた時期もあった。十勝管内にあるふたつの牧場の従業員として働いた後、5年前に同町で放牧酪農家に──。十勝時代にアニマルウェルフェア(家畜福祉・AW)の大切さに開眼し、今は「長く牛を飼っていける牧場にしていきたい」と力を込める。そんな川和さんの歩みをふり返りながら、放牧酪農やAW、有機栽培に懸ける生き方を紹介する。(ルポライター・滝川 康治)
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【連載】ルポ「ひきこもり」116──「小樽不登校・ひきこもり家族交流会」の現在【2】
市の「断らない相談事業」に向け
ひきこもり問題の周知へ意見書
小樽市が昨年度から取り組んでいる「重層的支援体制整備事業」。高齢や子ども、障害、ひきこもりなどの問題で課題だった縦割りの福祉行政を排し、分野を問わずワンストップで応じ「断らない相談支援」を目指す。同事業を契機に市民にもっと不登校やひきこもりのことを知ってもらうことはできないか──。ある支援者の発案で、「小樽不登校・ひきこもり家族交流会」のメンバーが家族や当事者の声を行政に届けようと意見を出し合っている。この支援者は「目的は市民にもっと不登校、ひきこもりに関心を持ってもらうこと。これらのテーマを前向きにとらえことができる大会を小樽で開催できれば、理解に向けた機運も高まってくると思います」と意欲を見せる。 (武智敦子)
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【連載】戦争遺産をめぐる旅 【113】
崩壊危機の墓石群が訴える平和
大阪城近くの「真田山旧陸軍墓地」
刻まれた戦争の記憶と記録
大阪城に近いJR大阪環状線玉造駅から徒歩5分の場所に、日本で最初かつ最大の陸軍墓地「真田山旧陸軍墓地」がある。明治維新後の西南戦争に始まり日清・日露戦争から第1次世界大戦、第2次世界大戦までの戦没者約5100柱と墓碑があるほか、8200人を超える先の大戦の戦没者が眠る納骨堂がある。ただ墓碑は7割近くに傷みが見受けられ、崩壊の危機にある墓も少なくない。そこには、戦争で命を落とした人たちの記憶と記録をとどめるため地元の有志たちが補修を続ける姿があった。 (ジャーナリスト 黒田 伸)
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【フォトレポート・トピックス】
●4/1の閉館までコンセプトを貫いた星野リゾートのOMO3札幌すすきの
●北洋入行式で津山頭取が語った新入行員に向けた3つのお願い
●酪農学園大と世界的酪農機器製造デラバル社が包括連携協定を締結
●地域づくりを応援する太陽財団 対象事業の助成金贈呈式を開催
●春のススキノを愉しむ APRグループの人気店をハシゴ取材
●ススキノピックアップガール「ゆき」(セクシーカフェ モエッタ)
●『夢のお菓子』を考案した5名が白い恋人パークの一日工場長就任
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【連載コラムなど】
*つれづれフォトエッセイ
*シネマ
*スポーツ筆刀両断
*古本屋女房の“古本的日常”
*デンタルエッセイ
*北海道妄想紀行
*連載小説 仮面の恋
*よいどれブンガク夜話
*ソレでもナマがすき?
*夏井功の夜を駈ける車イス
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『惜シムキモチ』
時代を撃つ北の報道・論評誌。大マスコミにはない独自の視点で世相を斬る!!
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2025/03/15
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2025/02/15
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2025/01/15
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2024/12/15
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2024/11/15
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2024/10/15
発売号
ぎょうせい
月刊 判例地方自治
2025年04月01日発売
目次:
連載・記事
〇はんれい最前線
民設のスタジアム、優遇策は慎重に
奥宮 京子(弁護士)/高橋 哲也(元川崎市)
〇自治体法務の風を読む
第114回 公の営造物の瑕疵と不法行為の競合
町田市総務部法制課(弁護士) 松田 勇貴
〇特別寄稿
辺野古訴訟から見る特定公共施設等利用法
―国家安全保障と地方自治との関係―
航空自衛隊 阿部竹浩
〇児童相談所担当弁護士の実務
第2回 一時保護の法的性質・司法審査
江戸川区児童相談所 紅山綾香
〇自治体職員に身近な「事実認定」入門
第6回 主要事実・間接事実・補助事実
大府市政策法務推進監(弁護士) 吉永公平
〇法律相談
市町村が設置管理する公園内での事故
弁護士 大田 裕章
議会の議決を得た仮契約の債務不履行
弁護士 小林 大祐
〇訴訟情報
ふるさと納税による泉佐野市の特別交付税減額違法訴訟差し戻し、実質審理へ――最高裁判決 ほか
判決紹介
<情 報>
〇保有個人情報非開示処分取消請求事件・東京都
介護保険審査会が行った審議等の関連資料に記録されている保有個人情報の開示請求において非開示とされた部分について、審査請求人である開示請求者がその取消しを求めたところ、いずれも東京都個人情報の保護に関する条例に規定する非開示情報に該当するとして請求が棄却された事例
〔東京地令和5年12月13日判決〕
<税 務>
◎固定資産税賦課処分取消請求控訴事件・滑川市
1 存続期間を「永代」とする地上権が設定された土地につき、地方税法343条1項所定の「百年より永い存続期間の定めのある地上権の目的である土地」に該当するとされた事例
2 土地所有者に対する固定資産税賦課処分を取り消すことにより課税庁に土地の地上権者に対して固定資産税賦課処分を行うなどの事務処理の負担が生じることをもって、行政事件訴訟法31条1項所定の「これを取り消すことにより公の利益に著しい障害を生ずる場合」に該当しないとされた事例
〔名古屋高金沢支令和4年11月30日判決〕
<公務員労働>
⦿退職手当支給制限処分等取消請求事件・大津市
飲酒運転等を理由とする懲戒免職処分を受けて地方公共団体の職員を退職した者に対してされた大津市職員退職手当支給条例(昭和37年大津市条例第7号。令和元年大津市条例第25号による改正前のもの)11条1項1号の規定による一般の退職手当の全部を支給しないこととする処分が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法なものであるとした原審の判断に違法があるとされた事例
〔最高(1小)令和6年6月27日判決〕
〇降任の分限処分取消請求事件・群馬県榛東村
村の課長であった原告が、係長に降任する旨の分限処分について、裁量権の行使を誤った違法があるなどと主張して、分限処分の取消しを求めた訴訟において、分限処分をした村長の判断には裁量権の行使を怠った違法があると判断された事例
〔前橋地令和4年9月30日判決〕
<教育・文化>
◎久米至聖廟撤去を怠る事実の違法確認等請求控訴事件・那覇市
1 都市公園法5条の設置許可が違憲無効であるとして同許可に基づき設置された施設の収去及び土地明渡しを請求することを怠る事実の違法確認を求める住民訴訟につき、当該怠る事実は財務会計上の財産管理行為に該当するとされた事例
2 市長が、市が管理する都市公園に都市公園法5条に基づき孔子等を祀った施設を設置することを一般社団法人に許可した処分につき、政教分離原則(憲法20条1項後段、同条3項、89条)に違反するものではないとして、同一般社団法人に対して同施設の収去及び土地明渡しを請求することを怠る事実の違法確認請求が棄却された事例
3 市長が一般社団法人に対して行った市が管理する都市公園に設けられた孔子等を祀った施設に係る固定資産税の減免処分につき、地方税法367条、那覇市税条例71条1項2号所定の「公益のために直接専用する固定資産」に該当するとして、同減免処分の無効確認請求(住民訴訟)が棄却された事例
〔福岡高那覇支令和5年4月13日判決〕
<厚 生>
〇高齢者虐待防止法に基づく保護処分取消請求控訴事件・文京区
養護者からの高齢者に対する虐待に起因してその生命又は身体に重大な危険が生ずるおそれがあるとして、法令に直接の根拠を有しない地方公共団体が制定した要綱に基づき行われた緊急一時保護等が、国家賠償法1条1項の適用上違法とはいえないとされた事例
〔東京地令和5年11月16日判決〕
◎虐待認定違法確認等請求控訴事件・大田区
1 障害児通所支援事業を行う事業所を運営する控訴人(原告)が、被控訴人(被告)に対し、児童虐待(障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律2条7項3号)及びネグレクト(同項4号)と認定したこと等が違法であることの確認を求める訴えが不適法とされた事例
2 被控訴人による上記認定等が国家賠償法1条1項の適用上違法があるとは認められないとされた事例
〔東京高令和6年4月18日判決〕
<建築・住宅>
⦿公社住宅の賃料減額等請求事件・神奈川県住宅供給公社
地方住宅供給公社が賃貸する住宅の使用関係については、借地借家法32条1項の適用があるとされた事例
〔最高(1小)令和6年6月24日判決〕
裁判例や判例の解説が満載!
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2025/02/01
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2024/12/01
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2024/10/01
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東方通信社
地域に根ざした経済誌
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2024/12/25
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2024/11/25
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2024/10/25
発売号
環境新聞社
月刊下水道
2025年04月15日発売
目次:
【総 論】
2 国土強靱化に向けた、下水道管路資器材への期待と下水道協会の取組み
● 岡本 直久
【強靱な社会の礎 ―管路資器材―】
8 耐酸性や耐荷力に優れ浅埋・深埋不問のオールラウンダー ―強化プラスチック複合管―
● 藤本 光伸
12 「強く」て「しなやか」なヒューム管
● 全国ヒューム管協会
18 腐食環境など厳しい使用条件下で性能を発揮する合成管 ―レジンコンクリート管―
● 日本レジン製品協会
22 LCCの低減と脱炭素化に貢献するセメントレスプレキャスト製品用コンクリート ―e-CON―
● e-CON協会事務局
26 EeTAFCON製資器材の特徴と選定のポイント
● 人見 隆
31 脱炭素化実現のみならず製造時の安全性確保にも配慮 ―下水道用ジオエレメントヒューム管―
● 林 一也
特別企画 「水循環」と企業の役割
【水循環GENERAL DISCUSSION】
36 持続可能な水循環と企業の関係
● 辻村 真貴
【水循環PERSPECTIVE】
39 水循環企業登録・認証制度の創設 ~企業による水循環に資する取組みの促進~
● 内閣官房水循環政策本部事務局
【水循環ACTIVE】
42 オリジナル設計が取り組む水環境保全活動
● オリジナル設計㈱
44 水インフラを創造する月島JFEアクアソリューションの社会貢献活動
● 荒井 健
46 「水循環に思いをはせる日」記念日登録と関連イベントの開催
● 東亜グラウト工業㈱
49 市民目線でめざす民官学産協働の水循環・水辺環境の向上
● 中日本建設コンサルタント㈱
52 フソウ技術開発振興基金の創設
● 片山 智代
54 水源保全活動青下(あおした)の杜プロジェクト
● 渡部 和博
57 水コン協設立40周年記念下水道技術座談会 下水道資源の肥料利活用(前編)
■ Report
65 災害支援レポート
管路施設維持管理業者としての災害支援の手記と今後の備え~能登半島地震支援を振り返って~
● 大淵 雄矢
70 施工レポート SSL-L, V工法の可能性にかけて
● 竹内 敏光
■ 連 載
76 壺中天 ~海外の蓋を求めて~ その84 桜を描いたマンホール蓋 〈続・台湾⑭〉
● 垣下 嘉徳
78 続 スクリーンに映った下水道 第48回 これは本物?セット?う~む『勝利への脱出』
● 忠田 友幸
80 都市を下る水を追って 第63回 白子川と百段階段
● 写真・文 白汚 零
81 環境技術思想 ――持続可能な社会に向かって
第59講 微生物燃料電池の技術進展と実用化に向けた課題
● 廣岡 佳弥子
86 ある下水道課職員の一日 第26回 不法侵入×『締め込み』
● 那須 基
88 知っておきたい 下水道のパワハラ対策 第24回 パワーハラスメントと懲戒処分(後編)
● 青木 耕一
90 環境技術士にNEXTチャレンジ! 第38回
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸・塩の測定/土壌溶出量調査・土壌含有量
● 下水道技術士試験研究会
92 ティーブレイク 170杯目 太陽熱発電 ~早期撤退の選択~
● 中里 卓治
■ Information
93 NEWSのページ
お知らせ 7、48、56、91 ニュース 21、34、85
次号予告 94 編集後記 95 広告索引 96
〈表紙の写真〉
上:能登半島地震の災害派遣で犀川左岸浄化センターに到着した特殊車両
(関連記事:p.65~)
下:集めたどんぐりは東日本大震災で津波被害に遭った地域の緑化に使用される
(関連記事:p.54~)
下水道の意義をわかりやすく一般に認識づけるために、官民一体となって編集される総合専門誌
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2025/03/15
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2025/02/15
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2025/01/15
発売号 -
2024/12/15
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2024/11/15
発売号 -
2024/10/15
発売号
地域情報センター
ふくおか経済
2025年05月01日発売
目次:
◆表紙の人
無添加切り替え50年、伝統×DXで描く次のステージ
森田隼人 シャボン玉石けん社長
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◆特集
◎都心部で「R&D拠点」の進出加速/新設の研究開発拠点
◎応募倍率10倍超、魅力増す夜の文化/福岡の屋台動向
◎ベースアップ、初任給の引き上げ着実に/地場企業 賃上げ
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◆カメラルポ
◎成長担う「新戦力」を華やかに歓迎 -県内企業104社- 入社式スケッチ2025
◎入学式スケッチ2025
◎服部氏圧勝で再選 2期目へ/福岡県知事選挙
◎次期社長に西山取締役常務執行役員/九州電力
◎第2滑走路 2500メートル供用開始/福岡空港
◎熊本県大津町に研修センター開設/ワールドインテック
◎天神の新たなランドマーク「ワンビル」誕生/西日本鉄道
◎篠栗―筑穂間5.7キロが4車線化で開通/八木山バイパス
◎サッカーを通して世界平和と文化交流を/WFF(ワールドフッドフェスティバル)開催
◎約25億円かけた興和日東嬉野工場を稼働/地域みらいグループ
◎早良区百道3丁目に「学びの多様化学校」/百道松原中学校
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◆FOCUS
ソラリアプラザ大規模リニューアル/西日本鉄道
県外企業中心に新規上場が加速/福岡証券取引所
西山次期社長 「チームとしての成果を上げていきたい」/九州電力
全国初の「特区特例ファンド」で福岡の優位性示す/みなと投資
24年度売上高が2年連続で過去最高を更新/JR博多シティ
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◆新任トップに聞く
「人間力」と「変化への対応力」で九州の成長に貢献/谷口順一 電通九州社長
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◆注目企業
ワンビ子会社化、PC市場シェア拡大へ/アイキューブドシステムズ
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◆ZOOM UP
環境対応とグローバル展開で新境地を開拓/田川産業
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◆Bridge
福岡・九州企業とさらなる交流促進を/香港貿易発展局日本首席代表
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◆講演録
2025年 経済・金融の見通し~世界、日本、そして九州~
久保田勇夫 西日本シティ銀行特別顧問 新春経済講演会
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◆Photo Report
西日本シティ銀行
福岡商工会議所
アキラ水産の安部会長
キリンビール福岡工場
大英産業
QTnet
ストーンマーケット
室町ケミカル
国際貢献専門大学校
福岡県
明治産業
悠悠ホーム
よかまちみらいプロジェクト
ニシケン
住吉神社
人参畑塾の会
K2service.R
OICグループ
いけばなインターナショナル
else ifなど3社
能古島国際映画祭チャリティー前夜祭
西日本シティ財団
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◆セレクト
山口修司(CGSホールディングス)
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◆話題百選
岩永 悠(アイユーコンサルティンググループ)
宮脇良二(アークエルテクノロジーズ)
村津大地(むらつ歯科クリニック)
濱田龍介(新九協同)
扇 貴博、村岡優紀子(スタンダード・プロ)
下岡純一郎(クアンド)
樋口高之(あおぞらフィナンシャルサービス)
田畑紀和、中井賢吾(EYストラテジー・アンド・コンサルティング)
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◆Fukuokan’s Voice
今長谷悠大(Anymo)
浦川恵子(アスラボSmile)
尾﨑圭介(アルゴリズム)
五嶋隆二(ごとう醤油)
坂本 航(DOLESS)
徳田英人(あおそら)
平野由衣(OFF WHITE)
藤林博行(カナエキモノハーツ)
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◆watch
アドバンス
アズリ
Branches
東京の一建設
福岡市と新日本製薬
友丘ひまわり子ども園
明光義塾九大学研都市教室
日本財団
中小企業庁と福岡県中小企業活性化協議会
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◆Topic
九州産業大学
三浦工務店
モロフジホールディングス
チャイナエアライン
JPSAすきっちゃ北九州支部
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◆ホープ
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◆業界NEWSダイジェスト(1)
TOTO/新ケミカル商事/双日九州/ゼンリン/福岡女子大学/ジャパンネットワークグループ/イオンウエルシア九州/リンクイット/大信薬局/イオン九州/正晃ホールディングス/ストリ/グリーンクロスHD/吉勝/レイメイ藤井/総合メディカル/大規模小売店舗届け出状況/福岡市内4百貨店の2月売上高/九州スーパー1月販売額/九州のコンビニ販売額/ロイヤルHD/やったらできた/レマルク/蓮ホールディングス/力の源ホールディングス/東京の麺食/梅の花/ウエスト/MACHI/西鉄ホテルズ/スタッフエージェント10月期/IGSホールディングス/ワークポート/カミカケ/福岡市の長瀬大輝さん/オーセンティックジャパン/Luup/福岡市交通局/住友倉庫九州/フジドリームエアラインズ/北九州高速鉄道/福岡運輸/文榮出版社/C&Gシステムズ12月期/QTnet/ヌーラボ/NTT西日本九州支店
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◆業界NEWSダイジェスト(2)
安川オートメーション・ドライブ/大石産業/岡野バルブ製造/フロンティア11月期/昭和鉄工/如水庵/ニシム電子工業/そのもの/ふくや/東洋新薬/やずや/B.Continue/オーレック/シャボン玉石けん/朝倉調味料/堀内電気/新出光/西部ガスホールディングス/福岡バイオフードリサイクル/高田工業所/コーセーアールイー/善塗装/悠悠ホーム/トラストHD中間期/九電不動産/ユナイテッドリアルティ/NKトラスト/カシムラホールディングス/JLL/三和エステート/グリード/イデアハウス/フェニックス・アール・イー/愛和/広島市のマリモ/下関市のエストラスト/サワライズ/東京のJトラストグローバル証券/西日本シティ銀行/明治安田/筑邦銀行/Branches/九州アイビス/福岡大学/麻生塾/北九州市/福岡市/中小企業事業推進機構/県内の外国人雇用状況/日本公庫福岡支店/日本公庫北九州支店/三幸エステート福岡支店調べ/県内住宅着工件数/福岡県許可事業/福岡市内開発申請状況あ
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◆連載
福岡発・ビジネス英語道場
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◆DATA
速報!福岡市内建築情報
福岡県の新設会社情報
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◆PR企画
SDGs推進が未来を救う
〜持続可能な社会の実現を目指す企業特集〜
福岡の企業・経済動向を知るなら、この1冊。福岡県域をエリアとする唯一の総合経済情報誌
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2024/12/01
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2024/11/01
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ナレーション
インタビュー
2025年03月20日発売
目次:
愛媛県・四国中央・新居浜・西条・今治・中予地域に生きる「人の情報誌」
インタビュー 2025年4月号
インタビュー掲載者
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【☆連載中☆】
四国遍路と世界の巡礼
愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター
1200年の歴史を有する四国遍路は、今もなお多くの人々を四国へ誘う、生きた四国の文化です。
本連載では、愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センターに集う学内外の多彩な研究者が、
四国遍路の歴史や現代の実態を最新研究によって解明し、四国遍路と世界の巡礼の魅力について
紹介します。
【西条】自己を高め、人を輝かせる
ヒューマングループ 株式会社ザ・ワークス
取締役 石川 八重子(いしかわやえこ)氏
取締役 金本 瑞樹(かねもとみずき)氏
【西条】愛あるコンビニと野菜工場
株式会社 愛翔
代表取締役 伊藤 龍雄(いとうたつお)氏
取締役・事業部長 伊藤 龍樹(いとうりゅうき)氏
【新居浜】熟練の技でおもちゃを再生 おもちゃドクター
新居浜おもちゃ病院
事務局長 松本 一弘(まつもとかずひろ)氏
事務局 伊藤 稔(いとうみのる)氏
【四国中央】100年を貫く柔道の理念
川之江柔道会
名誉会長 三木 輝久(みきてるひさ) 氏
指導者 尾藤 守(びとうまもる) 氏
指導者 田邊 和司(たなべかずし)氏
【今治】感謝を忘れない
加茂神社
第27代宮司 池内 あゆみ(いけうちあゆみ)氏
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同じ時代、同じ地域に生きる人の言葉を聞いてください
愛媛東予地域発!同じ時代、同じ地域に生きる人の言葉を聞いてください
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2025/01/20
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2024/07/20
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2024/05/20
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